2017年12月12日 13:00
「運のいい人」ほど流れにノってる!? イヴルルド遙華×ディグラム木原スペシャル対談[後編]
イヴルルド:そういうの大事!
木原:それってバックデート、つまり後で見返すこともあるけど、先を読むことがものすごく大事で。学生に「35歳になったときに、なにをやっているかを明確に言える人が確実に成功する時代だ」って言ったんですよ。
僕の企画書には、35歳に社長になってメディアに出るって書いてある。「人生はマーケティングだ」、コンセプトは「ライフ・イズ・マーケティング」だって。リサーチをもってして世に出ているって書いてあるんです。
イヴルルド:すごーい!
木原:書かないと何も始まらないんです。糸口は絶対あるはずだから当て込んで、ここの時点で自分は何をしているのか、または何をしたいのかを書く。経営学でいうと、理念・戦略・戦術の三段階でわかれてて、この占いやデータは、理念・戦略の部分で上位概念なんですよ。
だからその先の戦術までちゃんと落とし込める人、つまり具体的なアクションプランというものが大事なんです。
僕は「そのためにはきちんと調査の勉強をしよう」「いろいろな人と話して経験を積もう」「海外で勉強しよう」など、いろんなことを予測して書いていました。
しかも、ほぼほぼ合うんです。