2018年1月9日 15:00
母娘の理想の結婚相手はどう違う?世代間で変わる結婚観、その温度差
(Y美さん)
「今の若い人って年収300万くらいって聞くけど、それじゃあ生活厳しいでしょう。せめて、ねえ。毎月手取りで30万以上はないと」(Y美さんのお母さま)
Y美さんは相手の年収は気にはしないけれど、世帯収入を維持するために働き続けたいので、子育てや家事分担についての考え方が重要だとしています。
一方、お母さまは多くの女性が家庭に入った時代に出産を経験していることもあってか、相手の年収を重視しています。
それもこれもオッケーバブリー!な時代の恩恵を受けていたからだと思われます。いまは給料も上がりにくいし、初任給も厳しい時代ですよね。
■同居で嫁姑戦争を経験した母と、その娘
30代のバリキャリR子さん一家は、父方の実家で祖父母と同居してきました。数年前に祖父母が他界してからは、父母は都心に中古マンションを購入し、暮らしています。
とにかく嫁いびりが生きがいだったような祖母と、何度もR子さんを連れて実家に帰りながらも、結婚生活を継続した母。壮絶な嫁姑戦争を目の当たりにして育ったR子さんとそのお母さまに、結婚相手の理想像を聞きました。
「結婚したくない。するならうちに婿に来てほしい。