モテたくない相手にモテちゃう!ポジショニングを間違えた女性の悲劇【ムンロ王子のシンデレラへの道15】
をお送りします。
読者のみなさんから、生の悩みを聞いてアドバイスする新コーナーです。お楽しみに!
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では、これで最後となる「不婚女子」のコーナーですが、この回はポジショニングを間違えた女性の悲劇をお届け。
ターゲットとなる男性像が具体化したら、そういう男性が好みそうなカッコをして、彼らが集まりそうな会合に出向く。そんなごく当たり前のことができなくなっている不婚女子に贈る、セルフ・プロデュースのススメです!
■「不婚女子」H子さんの場合
待ち合せの時間に現れたその女性は、背がすらっと高くロングストレートの黒髪がとても印象的。黒づくしの衣装に目鼻立ちのはっきりした顔立ちは、ちょうど『アダムス・ファミリー』の母親モーティシア・アダム役のアンジェリカ・ヒューストンに似ていて、日本人離れした不思議な魅力を備えていました。
H子「こんにちは。今日はよろしくお願いします」
ムンロ王子「こんにちは、こちらこそよろしくお願いします。
さて、何を知りたいですか?」
H子「そうね~。じゃ、恋愛」
ムンロ王子「じゃ、恋愛って、取ってつけたような!(笑)ところで、結婚してるの?」