第一印象ならぬ、第二印象で好感度を上げる方法…『カラテカ入江×ディグラムキハラ対談 大人の恋愛の始め方』vol.6
あれ、あの子、ここに来るために時間をかけてるし、エネルギーも使ってるよなって。
僕は先輩に怒られたときは、絶対に直接謝りに行くんですけど、時間をかけて、あえて一番遠い所まで行きます。
地方ロケとか、先輩の収録場所の中で一番遠い所まで行けば、わざわざ来た感が出るじゃないですか。そうすると、向こうにも想いは伝わりますよね。そういう意味で時間をかけるのは大事かな。
木原:完全に豊臣秀吉の作戦ですね(笑)。
入江:あはは。後輩にも、先輩に謝るときはLINEや電話で済ませるのは絶対にやめろって、言ってます。
先輩にキレられたら現場に行けと。妥協したらすべて終わりますからね。
木原:妥協しちゃダメですよね。
入江:時間がもったいないって思ったら、そこでおしまいです。
チャンスは行動した人のもとに来る
入江:恋愛も同じですよ。恋人に「誕生日、何が欲しい?」って聞くより、1年間一緒に過ごして、何をプレゼントしたら喜ぶかを探ってあげたほうがいいと思うんです。この前、鈴木おさむさんから「プレゼントは、時間をかけて探すからいいものなんだ。値段じゃないんだ」って話を聞いたとき、「確かにそうだな。
みんな時間をケチってるだけじゃん。