40代でアメリカ留学!行動すれば得るものがある~コンサル×ダンサー・三宅正【木曜インタビュー、ただしイケメンに限る】vol.2
とか、そんな感じなんですね。且つ、情熱さえあれば、人々がとにかく親切にしてくれるんです。
その文化を念頭に、各種のセミナーに参加したり、デザイン思考の主要な会社の人々に片っ端からメールをしたり。はたまたサンフランシスコから電車で1~2時間ほど南のシリコンバレーまで日々遠征したり。
そして出会った人がさらに人を紹介してくれて、まるでロールプレイングゲームのように憧れの会社にいくつもたどり着けました。会社見学やディスカッションの機会をもらったりして、得たものは大きかったです!
◎物価が高くて一苦労
サンフランシスコやシリコンバレーって、今アメリカで一番物価が高いんですね。その点は苦労しました。
例えば、アパートを借りようとすると、月に2600ドルくらいかかるんです。
レジデンスでも2000ドルくらい。僕がいた所は1500ドルかな。
テンダーロインという、少し治安が悪い地域にいたのですが、そういう所でもその値段なんです。
そういえばこの前、日本のテレビでテンダーロインを紹介していて、危険な地域だから絶対に行かないほうがいいって言ってましたが、そこに住んでたんですよね(笑)。
食費も、外食すると高いから、現地のスーパーでポイントカードを作り、99セントのチキンラーメンや安いスープ缶を買ってきて。