そこでブランドバッグの実物を見せてもらい「これはいくらでしょう?」という簡単なクイズに答えたんですね。
そういうのが「なんか面白そうだなー」と思って就職しました。あと、ブランド品を扱うので、華やかなイメージがあったのもきっかけのひとつですね。
Q.7 どんな仕事をしていたのですか?
よく夕方のニュースとかで取り上げているので、見たことがあるんじゃないかと思いますが、キャバクラ嬢の方が持ってきたブランドバッグなどを査定する仕事をしていました。
査定して買い取ったり、質預かりをしたり。ほかにはブランドのカバンやジュエリー、時計の中古販売もしていましたね。
そのお店はもともと金券ショップだったので、新幹線の回数券や商品券の販売・買い取りもしていました。
◎印象的な出来事は?
買い取り査定をしているときに、定価で1千万円くらいする時計の持ち込みがあって「わー!すごいなー」と驚いたことがありました。
そういう査定は独断で金額を決めますが、パソコンで商品価値を調べたりもします。あまりにレアなものだと、本部に確認する場合もありますが…。
Q.8 今のお店で働くようになったきっかけは?
飲食業は、高校・大学時代にバイトしていたこともあり、身近な仕事だったんです。