誘ってきたくせに、デートのお店を決めない男の本音は…【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】
とか「お台場に行きたいよねー」というような願望を語るのは楽しいですが、それを具体的にどのようなプランで達成するか吟味して進める作業は非常に煩わしく感じます。中にはそういった作業が好きな方もいらっしゃいますが、基本的には面倒だということをご理解くださいませ。
■男性はなぜデートプランを立てるのか
「僕は女の子の喜ぶ姿を想像しながら、プランを立てるのが好きなんだ」
そんなセリフを吐く男の90%くらいは「そう言っておいたほうが得」ということを理解しているだけで、心から言っているわけでは御座いません。
確かに「女の子の喜ぶ姿を想像する」という行動だけを単体で見れば楽しいことですが、「プランの立案」という作業は本来ならお金が貰えるほど面倒なことなのです。
それでは、一体なぜ男性はデートプランの立案をするのでしょうか?
その答えは先ほどの韓国のことわざに隠されています。
「泣く子は餅を1つ余計に貰える」
つまり面倒な人は、より多くの労力を割いてもらえるのです。
たとえば予約をしないと露骨に不機嫌になるような女性であれば、男性はお店の予約を取るでしょう。しかしそれはその女性のことが好きだからではなく、「取らないともっと面倒だから」