誘ってきたくせに、デートのお店を決めない男の本音は…【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】
であったからというだけのことです。
そして、その点こそが今回の最大の問題でしょう。
今回の彼が予約を取らなかったのは、彼がご質問者様を「泣かない子」だと思ってぞんざいに扱う、怠惰でいい加減な人間だったからですが、それでもなおご質問者様は「泣かない子」のままなのです。
ご質問者様が「あの野郎!予約を取るって言ったのに取りもしねえ!」と怒っていたら、なにも問題御座いませんでした。
しかし、ご質問者様は怒らないどころか「彼は私のことが好きではないのではないか」と自分を責め始めてしまったのです。
冷静に考えてください。
確かに今回の彼が予約を取らなかったのは、ご質問者様を好きではないからでは御座いません。
ですが「予約を取る」と言っておきながら、予約を取らなかった彼をどうして責めないのでしょうか?
それどころかこんなご質問を送るくらいなのですから、ご質問者様は未だに彼にそれなりの好意を持っているでしょう。
冷静に考えてください。
もしもこれと全く同じ質問をご友人様からされたら、ご質問者様はなんと答えましたか?
「なんでそんなヤツのこと好きなの?」
そう答えたのではないでしょうか?
今回のご質問文を読む限り、この男性はかなり人間性に問題があるのは間違いありません。