誘ってきたくせに、デートのお店を決めない男の本音は…【ラブホスタッフ上野さんのダメ男子図鑑】
で御座います。
「サイゼリヤも“たまに”は良いよね!」
このような言い方なら、わがままな女性だと思われずに不満を伝えられるでしょう。
もしもご質問者様が、それでもなお彼との関係を発展させたいのであれば、ご質問者様は「泣く子」にならなくてはなりません。
いつまでも泣かない子のままでいたら、彼の行動が変わることは永遠にないでしょう。残念ながら人間は好きな人ではなく、面倒な人に労力をかけてしまうからです。
ですので、ご質問者様はある意味で「面倒な女」にならなくてはなりません。
しかし、ただ面倒なだけの女になってしまったら、手間暇をかけてもらうよりも先に距離を取られてしまうでしょう。
したがって「たまに」という言葉を使って、彼にわがままだと思われないようにしながら不満を伝えてみてくださいませ。
「たまにはお店を決めずに、ぶらぶらしながら気になったお店に入るのも良いね」
今回のような場合は、こんなふうに伝えると良いでしょう。
もっとも「予約をする」と言っておいてしない男性と付き合わないに越したことはないと思いますが……
◎プロフィール
ラブホスタッフ上野さん
豊かな知見と人間観察眼をもとにした悩み相談への深みある回答が人気を集め、Twitterのフォロワー数は30万以上を誇る。