バレンタインを有効活用して気になる彼と付き合う方法【ひとみしょうの男子学入門】
あなたが「この男性はわたしのことを、ただの仕事仲間としか認識していないだろう」と考えていても、じつは彼は「ただの仕事仲間」としてでなく、「いつか飲みに誘ってくれたらめちゃうれしい人」と思っていたりするんですよ。
オフィスの中で、ほんの少し気のあるそぶりを見せるだけで、男は「セクハラ」と言われかねない、そんな爆弾を抱えつつ仕事をしています。だから「ただの仕事仲間以上」に見られているとあなたは感じないかもしれませんね。
でも、よほどイヤな相手でもない限り、男は女性に誘われるのを、じつは待っているのです。
■女性から誘われたことのない男たち
というのは、ほとんどの男は生まれてこのかた、女性から誘われた経験がないんですね。ごく一部の、クラスで大人気のイケメンは別ですよ。そうではないほとんど全員の男たちは、女性に誘われた経験がありません。
「女子から誘われたらどれだけいいだろう」とひとりひそかに思いながら、その歳まで生きてきたのです。
男たちのそんな思いに応えてあげられる絶好のチャンスがバレンタインと言えます。
なにもないふつうの日に「飲みに行きませんか?」と誘うのって、ちょっと勇気がいりますよね?
なんでもない日ではない日――たとえば、なんらかのプロジェクトの打ち上げの日に、彼に「飲みに行きませんか?」