2016年8月13日 10:15
積もり積もると破局へ!? 男女間の「察してほしい」問題はこうして乗り切れ【恋占ニュース】
でも、ストレートに注意すると絶対不機嫌になるので、まずありがとうとお礼を言って、『それはすぐ水洗いしちゃうからこっちにちょうだい』と。繰り返していくうちに、わかってくれたようです」(40代)
相手が“否定された”と感じないように、まずはパートナーの行動を感謝(=肯定)することが大事なんですね。
確かに、自分自身に置き換えてみても、いきなり「そうじゃない」と否定されたら「押し付けないで!」と抵抗したくなるかも。
また、なぜそうしてほしいのか、理由を言い添えるのも効果的だとか。
【理由を説明する】
・「バスタオルを濡れたままカゴに放り込むのをなんとかしたくて。でも指摘するタイミングを逃してしまったので、『最近、バスタオルがちょっとカビ臭いみたい』と言って、バスタオル掛けに干すというルールにしました」(30代)
理由を添えつつ、“指摘”を「こうしよう」という“提案”にうまくすり替える形ですね。言い方って大事!
ルールを決めるor変える方法
いろいろな意見を聞いてみたところ、前述の“相手の行動を変える”という方法で解決した人は少数派でした。一方的な言い方になりがちなので伝え方も難しく、ハードルが高いのかもしれません。