【鈴木蘭々の開運旅行術】vol.7 占いは夜道を照らす星明かり!一歩踏み出す勇気が欲しい時にこそ使いたい
そして、命の絆がストンと切れた時に終わりが来ます。
蘭々さん:へぇー。ストンと。
蘭々さん:いつも思うんですけど、そういう生命の図式みたいなものを漢字や何かで表現した人達ってすごいですよね。文字に残して、しかも今でもそれが残ってるって…。
長い時間をかけて、諦めずに練り上げてきた人たちがいると考えると本当にありがたくなります。私、『北斗の拳』が大好きなのですが、ああいう一子相伝的なものに触れるとキュンとしちゃう(笑)。
編集部:蘭々さんも、占いを教わってる先生から受け継ぐ予定があるんですか?
蘭々さん:いえ、私はライトに占いを楽しんでいるだけで鑑定士になるつもりはありません。
同じ教室には鑑定士を目指してる方もいるけど、私の場合は、自分が引っ越したり旅行したりする時に使えればいいかなと思っています。
あとは、易や九星を知ってると年配の方と会話が盛り上がって楽しいので、知識として身につけている部分もあります。
――占いは飽くまでも人生を楽しむためのエッセンスというスタンスの蘭々さん。だからこそ、学問としてその歴史や背景を知ることに魅力を感じるのかもしれませんね。
それにしても、動物は死が怖くないとは。