【鈴木蘭々の開運旅行術】vol.7 占いは夜道を照らす星明かり!一歩踏み出す勇気が欲しい時にこそ使いたい
ちょっとうらやましいような、概念すらも知らないのは気の毒なような…。
占いで余命も読み解ける?
小野先生:先ほどの話に戻りますが、「断易」では死についても、かなり細かい日にちまで読み解くことができます。私の父が亡くなった時も、だいたいの余命がわかっていたので、本人にそう伝えて遺言を残してもらいました。
蘭々さん:亡くなるタイミングもわかるんですか?
小野先生:ええ。怖いですよね。怖いし悲しいんですけど、占いが当たったこと自体はうれしくて、とても複雑な気持ちでした。
編集部:でも、あとどのくらい生きられるのかわかったら、逆算して余命をどう過ごしてもらうかを調整できるから、残された家族にとってはいいかもしれませんね。小野先生:そうですね。
以前、余命わずかと言われていた方のご家族に、相続の問題があるから少しでも長く生きられる方法を教えてほしいと相談されたことがありました。
蘭々さん:そんな相談も来るんですね?
小野先生:はい。その時は「奇門遁甲」で“死の方位”を刺激する方法を用いたら、予定よりも3ヶ月くらい長生きしました。ずっと入院してたのに、一時はかなり元気になって退院したんですよ。