【鈴木蘭々の開運旅行術】vol.7 占いは夜道を照らす星明かり!一歩踏み出す勇気が欲しい時にこそ使いたい
最終的に物事を決断する時には、運命学が役に立つんですよ。
蘭々さん:運命学かぁ。占いって…確かにそういう存在ですよね。
この間、ニューカレドニアに行ったって話をしましたけど、そこで夜、コテージから出てみたんです。そうしたら灯りが一切なくて、本当に真っ暗で何も見えない中、波の音だけが聞こえて怖くて。星明りがなければ一歩も前に進めないなと実感したんです。
それと同じで未来のことって全然わからないし、こういうふうになったらいいなと想像することはできても、基本、明日のことだってわからないじゃないですか。そんな中、一歩前に踏み出すには、何か背中を押してくれるものが必要だなと思います。
小野先生:自分の経験や勘だけで世の中を渡っていくのって、なかなか厳しいですからね。統計学でもいいし心理学でもいいけど、信じたものを支えにするのは大事なことかもしれません。
私の所に相談に来る人は、恋愛で悩んでいる方は意外と少ないんです。ビジネスマンが来ることが多いのですが、成功する人は占いの結果を信じて、言ったことをしっかり守りますね。そして、いろいろなものに手を出すどっちつかずの人は成功しません(笑)。
蘭々さん:なるほど。