恋愛情報『結婚できないのは「恋愛至上主義」社会の弊害?非婚の時代に恋愛と結婚を考える』

2017年8月16日 17:08

結婚できないのは「恋愛至上主義」社会の弊害?非婚の時代に恋愛と結婚を考える

■恋愛と結婚は違うの?

よく話題になる、恋愛と結婚の違い。このふたつは別ものと切り分けて考えたほうがいいのでしょうか。

恋愛は片思いのときに熱が高く、相手を振り向かせることにエネルギーを費やします。結婚を考えて交際をスタートするというよりは、交際すること自体が最終目標になってしまう人もいるほど。

交際を楽しみながらも、結婚となると話がなかなか進まないカップルもいるでしょう。
結婚を意識する頃にはお互いの熱が冷めていたり、経済的な問題や、独身ゆえの自由を失うことへの不安から、どちらかが結婚に積極的になれなかったりというケースも。

交際期間ばかりが延びて、先の見えない不安に片方が耐えきれず、別れてしまうパターンも少なくありません。


■恋愛と結婚にまつわる名言

ドイツの詩人ハインリヒ・ハイネは、次のような名言を残しています。
「恋にとって昨日はなく、恋は明日を考えない。 ただ今日だけを、完全な今日を要求する」

長い結婚生活をイメージすることなくスタートした恋愛は、幸せで満足できる“今日”だけを追求。結婚後に熱を失うと“今日”が、延々続く“日常”であることにがっかりしてしまう人も少なくないでしょう。

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