『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?③【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】
もしも自分の会社が倒産して、明日の食事もままならなくなった時、自分を見捨てて去っていてしまう女性ではなく「あなたが再起するまで、私が生活費くらいはなんとかするから!」と身を削ってくれる女性がいるからこそ安心して仕事に向き合えるもの。
そして「自分がもし破綻したら、彼女は水商売すらしかねない」という恐怖から仕事に対して今まで以上に真剣になれるのです。「私が風俗でも行って稼いでくるわ!」と言ってくれるであろう妻のことを思って、仕事に真剣になる。自分のために身を削ってくれる彼女に冷や飯を食べさせないために真剣になるのです。
しかし「金持ちと結婚したい!」と言ってはばからない女性はこの真逆であることがほとんど。金持ちの旦那が破産したら三行半を突きつける。そんな女性と結婚したいと思う男性はおりません。
「いざとなったら私がなんとかする」
そんな覚悟があるからこそ、本当に「いざ」という場面が来ない。
そんな風にお考え頂ければ幸いです。
口が悪い女性ナスターシャがモテる理由…続きは明日
プロフィール
ラブホスタッフ上野さん
豊かな知見と人間観察眼をもとにした悩み相談への深みある回答が人気を集め、Twitterのフォロワー数は20万以上を誇る。