■2.尽くされても、尽くしても危険
2番目の項目は、労力とお金。別れたあと彼が「彼女のためにあれだけ尽くしたのに・・・・・・」「彼女のためにあれだけお金を使ったのに・・・・・・」と感じたらストーカーになるリスクがあります。この場合、「なぜなんだ?」と裏切られたような気持ちになるため、どんなフォローもあまり効果がありません。
同様に、女性側が尽くしすぎているケースも危険。「尽くしてもらっている」という心地よい状態を失ったショックは大きく、それを他の女性から得ることも難しいため、「何としてでも復縁しよう」と執着心が高まってしまいます。
尽くされるのも、尽くすのも、ほどほどに留めるのが円満の秘けつ。長く幸せを保ちたいのであれば、対等に近い関係を心がけましょう。
■3.2人だけの秘密を多く持っていたら危険
2人だけの秘密は、言わば特別な関係であることの証。しかし、お互いを信頼しているからこそ成立するのであって、その信頼関係が崩れたときは攻撃材料にされてしまいます。たとえば、相手のことがどんなに好きでも、秘密の写真や動画など、「他の誰かに見せられて困る」ものは残さないのが鉄則。また、「家族や友人にバラされて困る」