2018年5月7日 21:00
「依存」がやめられない女性が克服のためにすべきこと
■依存してしまう本当の要因は「不足感」だった
彼氏への依存を本当にやめたいなら、すぐに対処法を実践する前に、依存をするのは「なぜなのか」を知っておく必要があります。たしかに具体的な原因は人それぞれでしょう。両親からの愛情を感じられなくてその分を彼氏に求めているのかもしれないし、毎日がどこか味気ないから彼氏といることで充実させようとしているのかもしれません。でも、すべての依存に共通して言えることがあります。
それは、自分にないものを彼氏に求めている、ということ。
つまり、依存状態にある人は、自分には何かが足りていないという「不足感」をいつも抱えているのです。何かが足りないから、どうにかして恋人という身近な存在に補ってもらうとするのです。もちろん、補い合える関係というのは素敵なもの。
でも、それが苦しくなっているのなら、もはや健全な関係とは呼べませんよね。
■彼に求める前に、自分を満たしてあげよう
自分には何かが足りないという不足感は、他人に依存をしても本当の意味で補われているとは言えません。依存の対象がいなくなってしまうと、足元がぐらついてまた不足感がやってきます。そうしてまたそれを満たしてくれる誰かを見つける・・・ このループから抜け出すには、自分自身で自分を満たしてあげなければいけません。