2018年7月26日 21:40
「大学生の恋」はもうおしまい。男子が「社会人らしいデート」に胸ときめく瞬間
■2.キラキラなんていらね
「大学生のときは、ガード下とかにあるようなあまりきれいじゃない感じの大衆居酒屋みたいなところで飲むことってあんまりなかったけど、社会人になって、デートでああいうところにいくの楽しいなって思えるようになった。なんか気兼ねなく飲める感じがすごく楽しい」(メーカー/23才)
大学生だと「いかにもデートっぽい」お店を重点的に攻めがちですが、社会人になるとある意味でいい感じに肩の力が抜けて、居心地の良さと純粋なおいしさの観点からのお店選びができるようになりますね。
たしかにこういう「汚い」お店では、「きれーい」と内装や料理の盛り付けに感動することはないでしょうが、ざっくばらんに、腹を割ってつい本音で話したくさせるそのにぎやかさとオープンな雰囲気が魅力です。変にかっちりしたお店で飲むよりも、はるかに意気投合しやすかったりもしますよね。
■3.学生じゃこんなお店来れないな?
「あと、『いわゆるデートっぽい』お店にするとしても、レベルは格段に上がるよね」(出版/25才)
キラキラしてないお店の良さを説いたからって、そういうお店にばっかり行かなくちゃいけないわけではもちろんありません。