2020年1月8日 08:00
「社会人男性にとっての恋」って?大人の男性と付き合うときのイロハ
みたいなことを言っています。
それはたしかにそうだろうと思います。年齢的に女性が何も言わなくても、「結婚」を意識せざるを得ません。「社会人同士が付き合う」とは、そういうことだからです。
社会人にとって「結婚」は「恋愛」の延長線上にハッキリと見えているもの。学生の頃より、ものすごくリアルに、ものすごく間近に感じられるものなんです。だからこそ、ちょっと逃げたい気持ちにもなる。プロポーズを決意するその瞬間までは、「結婚」の二文字を意識せず、「ただただ、楽しい恋」に没頭したい。
ただの現実逃避と言ってしまえばそれまでですが、男性のこの素直な気持ちを否定しないであげることがまずは重要なのです。
■「結婚」と言わない選択
そこで私が提唱したいのは、あえて「結婚」と言わない選択です。先ほどから何度も言っているように、社会人男性が恋愛をしている時点で、たとえ彼女が何も言わなくても、「結婚」の二文字は十分に意識をしているのです。それなのに彼女から「結婚」をチラつかせてプレッシャーをかけるのは、締切直前にやらなきゃいけないと思っているのに、「あれ、さっさと提出して!」と言う上司ようなもの。
「ちゃんとわかってるよ!うるさいな」