2020年4月25日 15:00
ボディタッチなんて必要ない?!男性をオトす「インダイレクトタッチ」とは
という状態。もちろん、そんな山登りに達成感はありません。
■インダイレクトタッチでドキドキ
そこで私が推奨する「インダイレクトタッチ」ですが、インダイレクトとは間接的なという意味。ボディタッチが「肌と肌でふれ合う」「自分から相手にふれる」ものだとすると、インダイレクトタッチは「不意にふれてしまう」「相手の意思でふれたかどうか分からない」というものです。
男性の感覚としては、「女性からふれてきた」のと、「不意にふれた」のでは天と地ほどの差があり、その女性にあまり気がない場合、「ふれてきた」と思ったとたん逃げてしまいますが、「不意にふれた」のであれば気にしません。しかも、「不意にふれた」機会が増えると、その男性も徐々に女性特有の柔らかさを感じたり、親近感を抱いたり、ジワジワ心境の変化が訪れることがあります。
■飲み会では無意識を装い続ける
具体的なシーンで考えてみましょう。インダイレクトタッチのチャンスが最も多いのは、飲み会です。第1のチャンスは、彼が脱いだ上着をハンガーにかけてあげるとき。間接的に彼の持ち物をさわり、しかも両手で丁寧に扱うことが、インダイレクトタッチの第一歩になります。