スギ花粉の飛散量がピークを迎え、ヒノキ花粉も飛び始めたこのごろ。環境省は、関東・北陸・中国地方の今年の花粉量は過去10年で最大となると予想していた。昨年よりもひどい花粉症の症状に悩まされている人や、今年になって花粉症を発症してしまった人も多いのではないだろうか。そんな憂き目にあっている花粉症の人に、ある“朗報”が。「花粉症の人は、がんによる死亡率が約半分になったという研究結果があるのです」こう語るのは、東京大学医学部附属病院放射線科特任教授の中川恵一先生。「調査を行ったのは東京大学の研究チーム。群馬県に住む40〜69歳の男女8796人を8〜15年間追跡調査した結果、花粉症の人は、そうでない人に比べて、全疾患の死亡リスクが43%低く、がんによる死亡リスクは52%も低下することがわかったのです」さらに中川先生によると、「花粉症ががんを抑制する作用」は、国内のみならず海外のいくつかの論文で示されている、という。「たとえば中国で行われた研究では、8つの疫学調査を統合した分析が行われました。対象は北米、欧州、オーストラリアの1万人以上。これによると花粉症の人ではすい臓がんの発症リスクが43%も低下するというのです。このほかに、大腸がん、脳腫瘍の発症リスクも大きく下げるという報告もあります」いったいなぜ、花粉症の人はがんになりにくくなるのだろうか。「花粉症ががんを防ぐメカニズムについて解明はされていません。『免疫監視機構』といって、われわれの体内には日々数千、数万個のがん細胞が生まれ、免疫の力で未然にがん細胞を殺しているとされています。花粉症は花粉に対して免疫作用が過剰に反応している状態ですから、免疫監視機構も強いということではないでしょうか。実際に高齢になるとがんの発症率が高くなる理由は、“遺伝子の経年劣化”と“免疫監視機構の衰え”です。花粉症患者の過敏な免疫は、がん化した異常細胞にも敏感に反応して、殺してくれるのかもしれません」■花粉症の治療は続けたほうがいい?医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏も、花粉症の人にとっては明るいニュースだと語る。「免疫のエラーで起こるがんと花粉症は異なる病気ですが、いずれも『免疫』が関与するという共通項があります。さらなる研究の必要はありますが、花粉に対して免疫が過剰に反応してしまう花粉症の方の体内では、がんへの防御反応が何らかの形で働くという可能性は考えられるでしょう。花粉症の症状に苦しむ人も悪いことばかりではない、といえそうです」それでは、花粉症の治療をすることで過剰に反応する免疫力を抑えてしまうと、がんを抑える免疫監視機構の働きも抑制してしまうのだろうか。中川先生が解説する。「免疫作用を強く抑えるステロイド剤などを投与すると、免疫力自体は低下してしまう可能性があります。そもそも免疫力が低下すると、がん以外にも感染症などさまざまな疾患にかかりやすくなるので注意は必要です。しかし、がんと花粉の関係は解明されていない点も多いので、このために花粉症の治療を控える必要はないでしょう」自分が花粉症であるという現実に落ち込んでいる人も、この研究結果で少しは前向きになれる!?
2023年03月30日「水谷さんは4月から始まる舞台『帰ってきたマイ・ブラザー』の稽古中。共演者には『相棒』でタッグを組む寺脇康文さん(61)もいます」(制作関係者)主演ドラマ『相棒 season21』(テレビ朝日系)が3月15日に最終回を迎えた水谷豊(70)だが、最近、“息子”に別れを告げたという。「18年間水谷さんのマネージャーを務めたAさんが、3月19日付で水谷さんの個人事務所を退社したそうです」(テレビ局関係者)A氏の水谷への献身ぶりを前出の制作関係者は語る。「Aさんは水谷さんに関する交渉事やスケジュール管理、映像や写真のチェック、送迎まですべて一人で担当していました。『相棒』の現場でも常に水谷さんの様子をチェックし、気がついたことはいち早くプロデューサーに報告するなど、“水谷さんファースト”を徹底していました」水谷もA氏を信頼していた。「コロナ禍前には『相棒』のゴルフコンペが開催されていましたが、水谷さん、反町隆史さん(49)、『相棒』スタッフ、Aさんの4人で回ったこともあったそうです。水谷さんには趣里さん(32)という愛娘はいますが、男の子はいません。そのためか、水谷さんはAさんを息子のようにかわいがっていました」(前出・制作関係者)前出のテレビ局関係者は言う。「現在70歳の水谷さんは、体調を気遣いながらできる仕事を選んでいます。『相棒』は10月から新シーズンの放送が予定されていますが、寺脇さんが“最後の相棒”だと水谷さんも話しており、シリーズ終了に向かっています」水谷はA氏の将来を案じたようで……。「今後は体力的な心配から、水谷さんはこれ以上仕事量を増やすつもりはないといいます。しかし、まだ40代と若いAさんには“さまざまな経験を積める新しい環境に羽ばたいてほしい”と、水谷さんが背中を押したそうです。その後、Aさんは水谷さんとゆかりのある芸能事務所に移籍してマネージャー業を続けています」(前出・テレビ局関係者)“愛息”の旅立ちを後押ししたのは、70代を迎えた水谷の“終活”の一環なのだろう。
2023年03月30日まもなく放送終了となる朝の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)。しかし、その直前に起こした騒動によって、立つ鳥が跡を濁しているようだ。「24日に放送された『那須どうぶつ王国』での中継リポート中、スタジオにいた司会の加藤浩次さん(53)の煽りを受けて、オードリー・春日俊彰さん(44)がエサやりをしていたペンギンの池にわざと転落。すると放送後、施設側が《事前打合わせには無かった状況》だと、テレビ局に抗議する事態に。これを受けて、27日の番組冒頭で加藤さんが『番組MCとして配慮が全く足りなかった』と釈明し、日本テレビの石澤顕社長も定例会見で謝罪しました」(スポーツ紙記者)施設側からの怒りの声明発表という異例の事態に、すぐさま謝罪の姿勢を見せた加藤と日テレ。とはいえ、そもそも池に落下した張本人である春日は未だ謝罪をしておらず、現場スタッフも制止する様子がなかったことなどから、ネット上では今も連日厳しい声があがり続けている。しかしそのいっぽうで、今回の騒動を擁護する人物が。その1人が、27日に『ABEMA Prime』(ABEMA)へ生出演したカンニングの竹山隆範(51)だ。一連の騒動について「いよいよこんな時代になっちゃったなって。世知辛いな」と、コメント。続けて「ある意味ロケ行って水があって、そこに落ちるっていうのは、例え動物がいようと落ちるていうのは、日本のお笑いの“古典芸能”みたいなもんだったわけだから」と、元凶となった池への落下に対する自身の解釈を展開し、さらにこう続けた。「本音を言うとこれを見て、これはダメだって叩き出したりして、全然関係ないのに。関係ないっていうとアレですけど、外野からそういうのを叩き出したりして、で、それがまた炎上して、またそれでごめんなさいで揉めて、これが1セットみたいになるっていう仕組みが、気持ち悪いなって思ってますね。抗議する必要がはたしてあるんだろうかっていうのは思います」「あれダメこれダメって、基本的にはダメなことをやってるから皆が笑ってるわけだから。でも時代がそうだったなら、これからはやれない。ただそれだけですよね」さらに28日には、YouTubeで配信された「宮迫博之のサコるニュース」でも、宮迫博之(52)や千原せいじ(53)が今回の騒動に言及した。宮迫も「芸人あるあるではあるんですけどね。落ちるなよ、落ちるなよっていうのは」と、竹山同様に池への落下は“伝統芸”だとコメント。「映像は見てない」としながらも、「ちょっと可哀想やけどね。春日が」と、煽られて池に落ちた春日に同情する素振りを見せた。せいじも「春日くん可哀想~」と宮迫に同調し、続けて「春日くん、根性あるなと思って。俺やったら、絶対に(池に)落ちへんもん。ペンギンってむっちゃ臭いねん」「動物の衛生面より春日くんの衛生面を考えてあげて!」「あんな激クサ、激クサ、激クサ動物!」と言い放ったのだった。「“伝統芸”だという、いわゆる『押すなよ押すなよ』の掛け合いは、大前提として熱湯風呂など“押してもいい場所”だから成立し、笑えるもの。今回に関しては施設側から訴えがあった通り、動物の命に関わるという『絶対に超えてはいけないライン』の共有が番組制作側で出来ていなかったのです。単なる、時代の変化や移り変わりの一例、とするには、少し安易だと言わざるを得ません」(テレビ局関係者)続けざまに飛び出した“オジサン芸人”たちによる擁護発言に、ネット上でも“時代錯誤”と非難の声が相次いでいる。《いつまでも昭和を引きづっている。あの頃は良かった〜って。芸人同士で庇うって、見苦しい。》《お笑いタレントの複数がこの件養護しているね。常識ないの?こんな人ばかり出てくると偏見の目で見てしまいそう》(原文ママ)《完全な“身内の理論”で薄っぺらさを露呈。あんたらの「伝統芸」なんか世間は知らん》《こういう馴れ合いが1番クサいわ。竹山もそうだけど、やっちゃいけない事をやるから面白いって、時代に取り残されてるのは自分達だって気付いた方がいい》
2023年03月30日「お酒に弱い人、つまりアルコールを分解しにくい体質の人がお酒を飲むと、胃がんを発症するリスクが高まることが、新たな研究結果からわかりました」こう話すのは、国立がん研究センター研究所がんゲノミクス研究分野長の柴田龍弘先生だ。胃がんは全体の約7割が「腸型」、約3割が「びまん型」と、大きく2種に分類される。腸型の胃がんはピロリ菌感染が原因とされているが、びまん型の胃がんの発症原因は「まだ解明されていないんです」と柴田先生。しかし、柴田先生を中心とする研究チームによって、アルコールを分解しにくい体質の人は、お酒を飲む習慣から遺伝子変異が引き起こされ、それが原因となり「びまん型胃がん」の発症リスクが高まることが確認されたのだ。耳慣れない「びまん型胃がん」という病気には、進行の早いスキルス胃がんも含まれる。「がん細胞が胃全体に広がり、線維化して硬くなっている状態がスキルス胃がんです。腸型の胃がんより進行や転移が早く、5年生存率も低くなる傾向があります」命を脅かす胃がんのリスクが、お酒が弱い人の飲酒と関係があるとは驚きだが、そもそも「アルコールを分解しにくい体質」とは?「まったく飲めない人や、ビールをコップ1杯飲めば顔が真っ赤になる人は分解しにくい人といえます。日本人の数%が該当します」少しの飲酒で気持ち悪くなったり吐いてしまう人や、よく二日酔いになる人もあてはまるそうだ。「また、本来アルコールを分解しにくい体質でも、飲酒に慣れてある程度飲めるようになる人もいます。これが『中間層』で、日本人の4割ほどはいると考えられます」学生時代や社会人になりたてのころなど、最初はお酒が苦手だったのに、飲み会など飲酒の機会が増えるうちに飲めるようになってきた、という人には、この「中間層」が少なからずいるそうなのだ。夫の晩酌に毎回付き合う人や、仕事や友人との付き合いでよく飲む人のなかにも、中間層の人がいるかもしれないから要注意。自分が認識していないだけで、じつはアルコールを分解しにくい体質の可能性もあるとなれば気になるところ。柴田先生がセルフチェックの仕方を教えてくれた。「次の2つの質問で判定します。(1)現在ビールをコップ1杯程度の少量の飲酒ですぐ顔が赤くなる傾向がありますか?(2)飲み始めたころの1~2年間はそういう体質がありましたか?このうち一方でも『はい』であれば、アルコールを分解しにくい体質です」これにあてはまる場合、飲酒を続けていると胃がんリスクを高めてしまうことに……。「本当は飲めない体質なのに自分で『飲める』と思っている場合は厄介です。月並みですが、『休肝日』を設けるところから始めましょう」一度、自分のアルコールとの付き合い方を見直してみよう。
2023年03月30日レーンを流れる寿司に、スプーンを手に持った人物が勝手にわさびを乗せるーー。今年1月下旬、「はま寿司」の利用客による迷惑行為を映した動画がSNSで拡散した。もとはInstagramのストーリーに投稿された動画で、「他人握りわさび乗せ」とのテキストが添えられていた。動画がTwitterに転載されると瞬く間に広まり、企業活動を脅かす問題として批判が相次いだ。「はま寿司では1月上旬にも、“他人の注文を横取りして食べる”といった迷惑動画が出回ったばかりでした。“わさび乗せ”の被害に遭った店舗や地域は明かされていませんが、加害者側から利用した店舗に『謝罪をさせてほしい』といった電話があったそうです。ですが同社は申し出を拒否し、所轄の警察署に被害届を提出するなどの毅然とした対応を取りました」(全国紙記者)「はま寿司」では2月に入ってからも、少年が卓上のガリを直接口に入れるといった“回転ずしテロ”が続いた。同社が対応に追われるなか、ネット上では他の迷惑行為と同様に“わさび乗せ”の犯人も特定する動きが広がっていた。「“わさび乗せ”をした人物は、ある地方の男子高校生だという情報が出回りました。名前や年齢だけでなく、実在する高校名までもまとめサイトなどに掲載されました。ネット上での拡散を受けて、高校側は1月下旬に公式サイトを通じて声明を発表。ただ、当初は《本校の生徒ではありません》とコメントしていたのですが、2日後には《動画に映った人物は、本校の生徒ではありません》と修正。現在はコメント自体が削除されており、疑惑は払拭されていない状況です」(WEBメディア記者)騒動から2カ月経ち、間もなく新学期が始まろうとしている。結局、加害者は拡散された高校の生徒ではなかったということだろうか?本誌は3月29日、実名が拡散した高校に取材。対応した担当者によると、「この件については警察がまだ捜査中でして、ご回答することはできません」とのことだった。一方で、公式サイトから声明を削除した理由について問うと、「事務員が耐えられないような状況になりましたので。警察にもそうした相談をして、『答えてはいけない』ということでホームページからも削除いたしました。警察の捜査が終わるまでは、こちらも一切お答えしないという方針です。ただ、動画に映っている人物は本校の生徒ではないことは事実です」と回答。また、誹謗中傷などの電話がどれくらいあったか聞いてみると、「(迷惑動画で炎上した)他の学校も同じだと思いますが、業務ができないほどの電話がありました。ホームページに声明を掲載したのは、こちらの業務ができなかったからなんです。ですが、それがかえって良くない方向に進んでいる部分もありますので。警察と相談した上で、削除することになりました」と教えてくれた。学校までも追い込む迷惑行為の代償は、はかり知れないだろう。
2023年03月30日米Amazonは頻繁に返品される商品のページに、顧客の注意を促す警告文を掲出するようになったと、テックニュースサイトThe Informationなどが報じた。The Informationが挙げた例によると、499ドルのレコードプレイヤーや35ドル前後のドレスなどに「これはよく返品される商品です。詳細情報やレビューをよく確認してください」という一文が表示されるようになったという。ただし、ユーザによって表示されない場合もあり、「ユーザを限定したテストを行っているか、もしくは段階的に導入しているのかもしれない」とEngadgetは報告している。新型コロナウイルスのパンデミックで、オンラインショッピングの需要が一気に高まったと同時に、購入した商品の返品量も跳ね上がった。National Retail Foundation (米国小売協会/以下NRF)の報告によると、’19年には8.1%だったオンラインショップの返品率が、’20年には18%にまで上昇。返品には送料や在庫処理費用など様々なコストがかかるほか、すぐに返品することによって現金や領収書を手に入れることを目的とした返品詐欺も横行しており、小売業者は返品された商品100ドルにつき、10.4ドルをこうした返品詐欺のために失っているという。少しでも返品を減らすための施策ではあるが、期待どおりではない商品が届けられることを避けたい消費者側にもメリットがあるといえる。
2023年03月29日《嫁がショックで倒れました。とある結婚式場が当日になってドタキャンしてきました。理由は俺がへずまりゅうだからです》3月29日、Twitterでこう怒りを爆発させたのは元迷惑系YouTuberの原田将大(31)。今月20日に《3月19日大安に本田翼似の女の子と籍を入れました》と報告し、《結婚式は6月か7月を予定していてYouTuberを呼びまくって日本一盛大な式を考えています》と綴っていた。しかし、下見に行くはずの式場から断られ、《相談所の方は優しく慰めてくれたし次も探してくれますがその結婚式場からは何も謝罪すらありませんでした。こんなん普通に考えてヤバすぎるだろ》と不満を綴っている。別のツイートでは、《1週間前に予約して今日結婚式場で見学に行くはずだったけど今朝電話がかかってきてへずまりゅうだからお断りしたいと言われた》と経緯を説明。式場からかかってきていた電話に折り返すも、出てもらえなかったという。へずまはツイートをInstagramのストーリーにも載せ、「拡散よろしく!」と呼びかけている。コメント欄には《流石にそれはいけないですね》と同情の声もあるが、幾度も世間を騒がせてきただけに多数の呆れ声が上がっている。《自業自得すぎます、、、》《日頃の行いがなんたらって常に言うよね…w》《何かあったらと考えるとね…仕方ないよね》愛知県内のスーパーで会計前の魚の切り身を食べるなどした罪に問われ、昨年3月に懲役1年6カ月・保護観察付きの執行猶予4年の有罪が確定したへずま。昨年末に“SNSで稼げなくなった”と建設会社で勤務していることを明かすも、わずか1週間で《現場の人と喧嘩して仕事クビになった》と報告。すると年明けには「月収100万円」「無断欠勤を許す」「週休4日1日3時間勤務」「SNSを使った広報担当として働く」と、企業側に対して雇用条件を“逆提示”した。その後、運良く採用してくれた会社が見つかるも、3月8日に《初日から仕事をサボりました》《無断欠勤したいしダルい時は休みたいじゃん?》と自ら仕事を放棄したのだった。こうした不真面目な態度は、自ら社会的信用を失墜させているようだ。「へずまさんは会社の人とのLINEのやり取りも投稿しており、休む理由を『面倒くさくなっちゃった』と伝えていました。会社の人から『訳もなく初日から欠勤は社会人として許されないよ』と窘められるも、無断欠勤の条件を突き付けて反論。最近では母校の中学校に講演会の相談に行くも断られたそうで、『出禁になった』と憤っていました。式場見学をドタキャンされたと怒るへずまさんに同情の声が少ないのは、世間や企業を巻き込むような迷惑行為を続けてきたからではないでしょうか」(スポーツ紙記者)へずまの妻・しーちゃんも、《第1候補だっただけに酷い扱いをされて本当に悲しかったです》と嘆きをツイートしている。愛する妻の為にも、まずは自らの行動を変えるべきではないだろうか。
2023年03月29日「家宅捜索する必要ある?」複雑な表情を浮かべながらこう語ったのは、元雨上がり決死隊の宮迫博之(52)。3月24日に配信されたYouTubeの動画「宮迫博之のサコるニュース」の中で、世間を騒がせている“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)について言及した。現在、ドバイに滞在しているというガーシー容疑者。YouTubeなどを通して著名人を中傷したなどとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出ており、これを受けて外務省は3月23日に旅券返納命令を出した。期日までに従わない場合、パスポートが失効されて強制退去処分される可能性がある。さらに24日の朝、警視庁による兵庫県伊丹市にある実家への家宅捜索に対して、ガーシー容疑者は「頼むからオカンは勘弁してください」などと泣きながら懇願する様子をSNSでライブ配信していた。そんなガーシー容疑者への家宅捜索に対して、動画の中で宮迫は冒頭のコメントに続けて「何かあった時に両親とかに取材行かれるのはめちゃくちゃ嫌」と、不快感を露わに。さらに「ガーシーを庇うわけではない」としながらも、「(ガーシーの母は)一般の市民の方ですから。すごい精神的にしんどいことだし、これはちょっとタブーだったんじゃないのかなって思いますね」と、警視庁の捜査に対して否定的な考えを示した。「家宅捜索とは、犯罪の証拠収集を目的に行なわれるものです。2021年末に出国するまで、ガーシー容疑者は実家を居住地としていましたし、動画収益も一部は妹名義の口座を介していたといいます。なにより当人が国内不在ですから、実家への家宅捜索を警視庁が行うのはなんらおかしなことではありません」(社会部記者)こうした背景があるにもかかわらず、警察の捜査を否定するような宮迫に《じゃあどこを捜査しろって言うんだ》《マスコミの取材と勘違いしてない?》など、ネット上では批判の声が相次いだ。ところが、こうしてガーシー容疑者を”擁護”する有名人は宮迫だけではない。26日に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)のなかで、俳優の武田鉄矢(73)はガーシー容疑者の著名人を中傷した容疑について、「人の悪口言ったってやつでしょ。我々は陰でいくらでも言ってますから」とした上でこう持論を展開した。「だけど、公に言わないと、言ったって、それだけの差で国際指名手配で、え?パスポート取り上げられるんですか?どう考えたって、法のなんか秤があったら合わないんですよ!」さらに27日には、“青汁王子”こと三崎優太氏(33)もTwitterにこう綴っている。《一夜にして「ガーシー議員」から「ガーシー容疑者」にニュースでの呼称が変わった。これが国家権力の反撃の合図だったのだと思う。その日からガーシー元議員は社会共通の悪の象徴に変わった》《日本を捨てて生きていくって相当苦しいと思う。「いつでも帰れる海外移住」と「二度と帰れない海外移住」では訳が違う。生まれた国を捨てて生きることほど辛いことはない》こうしてガーシーを次々と”擁護”する有名人らだが、彼らには“共通点”があると週刊誌記者は言う。「宮迫さんは’19年の反社会勢力との闇営業問題で『金銭の授受はなかった』と、一度は虚偽の説明をしたことがきっかけとなって、吉本興業を退社しYouTuberへ転身。しかしその後もプロデュースする焼肉店『牛宮城』でも、資金繰りや取り扱っている牛肉について、たびたび虚偽の発言が明らかになり批判が殺到しています。武田さんも『ワイドナショー』での発言がたびたび炎上しています。20年2月に選択的夫婦別姓制度について『姓を変えるわずらわしさが結婚の関係』と発言し、昨年6月にも吉川赳衆院議員の“パパ活疑惑”報道について『この人には人生の中でムラムラが来る時がなかったんですよ。過去に』などと断言。同年11月の米中間選挙特集でも、共演者のコメントを無理やり遮って前回放送と全く同じ質問を繰り返すなどしたことで、ネット上で批判が相次ぎました。青汁王子については、’19年に自身の会社へ約1億8,000万円の脱税容疑がかけられ逮捕されてから、派手な私生活を公開して注目を集めていました。そもそも自身のYouTubeチャンネルに出演させるなどガーシー容疑者と親交が深い。昨年12月にも、淋病に感染したとTwitterで明かして、様々な女性や風俗店から拒否反応を示されたことなどを赤裸々に投稿し、批判的な声を集めていました」世論に逆行する“炎上有名人”たちからの熱い援護はガーシー容疑者にとって追い風となるのか、それとも――。
2023年03月29日「去年、骨をいたるところ骨折したんですよ」2月14日、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)でタレントのあの(年齢非公開)はこう告白。独特な話し方でバラエティ番組に引っ張りだこの彼女だが、’22年5月にバイクで転倒して顔を骨折し、10月にも転倒して右手の指を骨折。その原因として彼女はこう分析していた。「ボク、お米も魚も肉も嫌いです」偏食ぶりを明かしたあの。食事はお菓子やもやしがメインで、1カ月間ドーナツだけで生活したこともあったという。しかし、驚愕の食生活を送っている有名人は彼女だけではない。そこで今回、本誌は偏食タレントを大調査した。西川貴教(52)は肉体の健康美を競う大会で2度の優勝経験がある。体作りのため、ストイックな食生活を送っているという。「大会前にはゆで卵を1日に40個ほど食べるそうです。しかも食べる部分は白身だけで、塩などで味をつけたりもしないそうです」(テレビ局関係者)大沢たかお(55)も、タンパク質を過剰摂取しているようで……。「大沢さんは毎日300~400グラムの肉を食べるほどの肉好き。いっぽうで極端に野菜が食べられず、『野菜を食べると顔が青くなる』とも話していました」(芸能関係者)西川と大沢の食生活について、「動物性タンパク質が豊富な肉類や魚介類、卵類にはプリン体や動物性脂肪が多く、過剰摂取により痛風や動脈硬化の恐れがあります」と語るのは、広域医療法人明和会「整形外科スポーツ・栄養クリニック福岡」の武田淳也院長。同院と代官山クリニックの管理栄養士とともに、偏食が引き起こす健康へのリスクを解説してくれた(先入観のないよう、タレント名は伏せて取材した)。また、フィギュアスケート選手の宇野昌磨(25)も野菜嫌いで普段は肉ばかり。しかし本人は「自分の体が必要と思ったら食べたくなる日が来ると思う。その日まで食べないつもりです」とテレビ番組で語っており、食生活を改める考えはなさそうだ。同じくアスリートでは、内村航平(34)も偏食を明かしていた。「内村さんは20歳の頃から1日1食。野菜が嫌いで、食べるのは米と肉ばかりだったそうです。北京オリンピックの際には大好物のチョコレート『ブラックサンダー』を40個も持ち込んでいました」(制作関係者)逆に肉類が苦手だというのが、19年に引退した歌手の森昌子(64)。「肉全般を食べず、食事は麺類と野菜ばかりだと言っていました。とんかつを初めて食べたのも59歳のとき。子育て中は、肉料理を作っても味見をしていなかったそうです。錦戸亮さん(38)も肉、魚、野菜が苦手で、食事は炭水化物がメインだと聞きました。どんな料理にもマヨネーズをかけるのが定番だそうです。女優の山村紅葉さん(62)は固形物が苦手で、みそ汁やジュースなどの液体が中心の食生活だといいます」(前出・制作関係者)世界的ファッションデザイナー・森英恵さんの孫の森泉(40)は、偏食ぶりもリッチだった。「30グラムで9万8千円のキャビアを毎日1瓶食べているそうです。白いご飯にトリュフオイルと塩こしょうをかけて食べるのも好きなのだとか」(前出・芸能関係者)毒舌キャラで人気の高嶋ちさ子(54)は食生活もインパクトのあるもので、「ちさ子さんは毎朝必ずピーナツバターを2センチほどたっぷりと食パンに塗って食べるそう。肉も大好きです」(前出・芸能関係者)前出の福岡のクリニックの管理栄養士はこう指摘する。「最近は亜麻仁油などが健康によいとして注目されています。トリュフオイルも良質な油ですが、カロリー過剰につながりやすいです。また、ピーナツバターは脂質なので、動脈硬化のリスクは上がります。ご本人が異常を感じていなければいいのですが……」他にも多くの偏食芸能人の存在を前出のテレビ局関係者は語る。「永野芽郁さん(23)は塩ラーメンが大好きで毎日のように食べていると言っていました。研究者の落合陽一さん(35)は、炭水化物を摂ると眠くなるからという理由で、主食はグミ。カズレーザーさん(38)は、蕎麦、冷やし中華、てりやきバーガー、オムライスをローテーションで食べ、足りない栄養はサプリで補うと話していました」武田院長と管理栄養士は、彼らを含め、本誌がリストアップした偏食有名人計15人から、特に健康への不安が大きい3人を挙げてくれた。3位に挙げたのは冒頭のあの。「ドーナツの過剰摂取が気になります。加工食品に多く含まれるリンはカルシウムの吸収を阻害するため、甘いものばかりの生活が続くと骨折のリスクも増加します」(武田院長)1位は同率で2人。1人目は、情報番組のコメンテーターとして活躍する社会学者の古市憲寿(38)。「古市さんは『チョコレート以外で糖質を取りたくない』というほどのチョコレート好き。家ではチョコしか食べず、炊飯器も持っていないそうです」(前出・テレビ局関係者)2人目は俳優の本郷奏多(32)。朝ドラ『カムカムエヴリバディ』(21~22年・NHK)での好演も記憶に新しいが、彼も偏食家だ。「本郷さんは食事を『異物を体内に取り入れる行為』と捉えており、食べること自体が苦手だそう。数少ない好物はグミとポテトチップスで、そればかり食べているそうです」(前出・テレビ局関係者)グミやチョコなどを“主食”とする本郷と古市についても、やはりリンが問題のようで、「必要以上のリンは血液中のカルシウムと結合し、血管を石灰化させます。血管の石灰化は心不全や心筋梗塞といったさまざまな病気を引き起こします」(武田院長)長く続ければ、命に関わることも起きうる偏食。この春から心機一転、バランスのよい食生活を心掛けてほしい。
2023年03月29日納得ができるものしか自分の口に入れたくない。それはあたり前の願いであり、権利だ。だが、大豆ととうもろこしに関して「遺伝子組換えでない」の表示がほとんどなくなるというーー。納豆や豆腐、スナック類などのパッケージに表示されていた「遺伝子組換えでない」という表示が4月からほぼ消える。「大豆やとうもろこしを原料とした食品を製造するとき、今までは製造ラインを分ける“分別管理”をしても、意図せざる遺伝子組み換え食品の混入が5%未満であれば『遺伝子組換えでない』と表示できました。しかし4月からは、検出限界値(約0.01〜0.1%)未満でないと『遺伝子組換えでない』と表示できなくなります」そう説明するのは、NPO法人日本消費者連盟の運営委員で、食品表示に詳しい原英二さん。「遺伝子組換え」の表示義務の対象は、大豆やとうもろこし、なたねなどの9農産物。さらにこれらを原材料とした、味噌やポテトスナックなど33の加工食品群だ。醬油などは表示義務の対象外だったが、任意で「遺伝子組換えでない」と記載することは可能だったが、これもむずかしくなる。こうした食品表示ルールは、「食品表示法」で定められており消費者庁が管轄している。なぜ、「遺伝子組換えでない」の表示は消えるのか。「『遺伝子組換え表示制度』については、2017年から消費者庁が『遺伝子組換え表示制度に関する検討会』を開いて議論していました。そこで消費者からあったという〈(混入の基準値は)低ければ低い方がいい〉という意見に消費者庁が従う形で2018年に変更が決定。5年の経過措置のあと、今年4月から施行されることになりました」■大豆・とうもろこしは実質的に表示が禁止に基準の数値が厳しくなるのならいいのではないか、と思いきや「そうではない」と原さんは指摘する。「日本は、遺伝子組み換え表示の対象となっている大豆やとうもろこしの約9割をアメリカやカナダなど海外から輸入しており、そのほとんどが遺伝子組み換えです。これまで『遺伝子組換えでない』と表示していた多くは輸入原料で、分別管理していても、輸送時に使用する大型サイロやパイプは洗浄しているわけではないため少なからず混じってしまう。つまり、意図せざる混入を検出限界値未満にするのは極めて難しいのです」つまり、検出限界値未満しか「遺伝子組換えでない」と表示できなくなるということは、この表示が事実上、禁じられたに等しい。消費者庁は、そういう事情を委員に十分説明することなく新たな基準を決定してしまったという。「これまでのデータを見ると、分別管理をしていれば意図せざる遺伝子組み換え原料が混入する割合は、せいぜい1%程度。ですから混入許容割合を1%未満に設定すれば、きちんと分別管理しているメーカーはクリアできるし、消費者はこれまでどおり『遺伝子組換えでない』という表示を見て購入できる。一石二鳥なのですが……」実際にEUでは、0.9%以下。日本と同様に多くの作物を輸入している台湾では3%以下が基準だ。「現在の表示ルールにも抜け穴があり、加工食品の場合、遺伝子組み換え原材料を使用していても、醬油や食用油等は表示が免除。そのうえ含有量5%超で上位3位までしか記載義務がありません。今後はさらに選択しにくくなります」■何十年もたたないと安全性は担保できない遺伝子組み換え食品を食べることで、どんなリスクがあるのか。「ひとつには、遺伝子組み換え農産物とセットで使用されている除草剤のグリホサートに発がん性があることです」2015年に世界保健機関の専門機関である国際がん研究機関が、これを認めている。さらに、米国在住の内科医で食の安全性にも詳しい大西睦子さんは、こう懸念する。「遺伝子組み換え食品や、DNAを操作したゲノム編集食品などの安全性については議論が続いていて、何十年も経過を見ていかなければ安全性が担保できません。ただ、遺伝子操作やゲノム編集をすることで、予期せぬ遺伝子の変異が生じ、これが異質なタンパク質を生み出して人によってはアレルギーを引き起こす可能性があると示唆する論文もあります」問題は、表示ができなくなったり、わかりにくく変えられたりすることで、「消費者が選択の機会を奪われることだ」と大西さん。“遺伝子組み換え大国”米国では、2012年に一部の州でようやく導入された「遺伝子組み換え(GMO)」表示がなくなってしまったという。「世界でわずか数社のタネを独占している企業が、遺伝子組み換え作物のタネも販売しているのですが、そうした企業からの働きかけなのか、連邦政府は昨年1月、耳慣れた『GMO』ではなく、『バイオ工学(BE)』というわかりにくい表示を義務付けるように」しかも、食品に貼られているQRコードを読み取るなどして情報にアクセスしなければ、どのような遺伝子組み換え食品が使われているかわからないという。「スマホを持っていない貧困層や、操作できない高齢者などは知ることができないという“格差”が生じています。今回、日本で表示が変更されたのも、遺伝子組み換え作物のタネを製造している企業の影響を受けているかもしれません」今後も「遺伝子組換えでない」食品を選びたい人は左上の表を参考にしてほしい。前出の原さんは、こうアドバイスする。「『遺伝子組換え混入防止管理済』または『分別生産流通管理済み』の記載があるものを選びましょう」これらが、現在の「遺伝子組換えでない」と、同様の生産管理体制がとられている食品になる。また国産品には遺伝子組み換えのものはないので国産のものを選ぶ、JAS(日本農林規格)によって「遺伝子組換え技術を使用しない」が認証の条件になっている有機農産物を選ぶなどの手段がある。記載がない場合などはメーカーに問い合わせてみてもいい。前出の大西さんは語る。「加工食品には、遺伝子組換え食品が原材料に使われていることが多いので、自分で素材を購入して調理するのが望ましいですね」なお、大豆ととうもろこし以外の表示義務のある農作物については、現在も混入率の定めはなく、今後も混入が認められない場合のみ「遺伝子組換えでない」と表示されることになる。日々、口にするものだけに、わかりやすい表示にしてほしいものだ。
2023年03月29日「事務所にいた頃より、はるかに忙しいですね。スポーツのお仕事や音楽活動、ゲーム番組に、打ち合わせや会議も入ってくるので、毎日あっという間です」3月28日に配信された「文春オンライン」のインタビューで、こう語ったのは手越祐也(35)。「手越さんはジャニーズ事務所に所属し、NEWSのメンバーとして活動していたものの、数々のスキャンダルが報じられました。さらにコロナ禍による緊急事態宣言下に女性たちとパーティーをしていたことなどが相次いで発覚し、’20年6月にジャニーズ事務所を退所。以降はアーティスト活動をメインに行っています」(スポーツ紙記者)「文春オンライン」の記事では多忙ぶりを語っていた手越だが、実際のところは窮地に立たされているようでーー。「CDの売上枚数でいうと’21年12月発売のフルアルバム『NEW FRONTIER』は初週で約1万1,000枚、’22年10月のミニアルバム『Music Connect』は約4,100枚と芳しい成績ではありません。またソロになった直後はYouTubeの登録者数が170万人を超えていましたが、いまでは139万人と30万人以上も減少。さらに再生回数はここ1ヵ月で一番多いもので6.9万回と厳しい数字です」(芸能関係者)また’20年10月にオープンした、自身プロデュースの脱毛サロンは’22年5月末をもって全店閉店している。厳しい現実に晒されるなか、手越は“テレビの力”を借りたいと考えているようだ。「手越さんは現状に焦っていて、テレビ出演することで巻き返したいと考えているそうです。ファンを取り戻すきっかけにもなりますし、自分のことを改めて知ってもらうこともできますしね。そこで局員や関係者に『何でもいいから地上波のテレビに出して!』と猛アピールしていると聞いています。ただ現状ではまだまだ厳しいそうで、現在の地上波レギュラーは福岡の放送局の1番組のみです」(前出・芸能関係者)かつては人気番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などのバラエティやスポーツ番組で活躍していた手越。全国区のテレビで「ティッ!」と言う日は再び訪れるだろうか?
2023年03月29日「痩せ体質になりたい、足のむくみやダルさを解消したい、代謝を上げて腰痛や肩こりを改善したい……私の整体院にも、そんな悩みをお持ちの患者さんが大勢みえます。そんな方たちにはリンパ流しマッサージをおすすめしています」こう話すのは、整体師のとも先生こと木下智博さん。YouTubeチャンネル「ストレッチ整体師とも先生」の登録者数は23万人超。配信中の動画のなかでも、リンパ流しマッサージの施術の仕方を紹介した動画は「圧倒的に再生回数が多い」という。木下さんはリンパ流しマッサージの効果を次のように解説する。「リンパの流れをよくすることで老廃物や疲労物質が排出され、腰や肩が楽になりますし、余分な水分を出すことでむくみの解消にもつながります。また、このマッサージは簡単に筋肉も動かしていくことから、リンパの流れを改善すると同時に、中性脂肪値を下げる効果も期待できます」(木下さん・以下同)リンパ流しマッサージには、免疫機能を上げる効果もあるという。「リンパの流れをよくすると、アルブミンというタンパク質の濃度が高くなります。アルブミンの濃度に比例してリンパ節から出ていくナチュラルキラー細胞の量も増えるので、体内に侵入した外敵をたたいて私たちの体を守ってくれるという理屈です」■寝たままでも効果抜群の全身リンパ流し4いいことずくめのリンパ流し。今回は入門編として、木下さんが推奨する誰でも寝たまま簡単にできる4つのマッサージ法を紹介。【1】鎖骨流し(左右20秒ずつ)あおむけになり、ピースサインの2本指で鎖骨を挟み、イタ気持ちいい力でさする。「リンパの“元栓”にあたるのが、じつは鎖骨の部分なんです」木下さんによれば、全身をめぐったリンパは、最終的に鎖骨下静脈から吸収されていくという。「右の鎖骨下静脈には、右腕と頭部右側からリンパが流れ込みますが、左の鎖骨下静脈にはそれ以外の全身のリンパが流れ込んでいます。ですから、鎖骨部分をしっかりほぐしてリンパの流れを改善することで、全身に好影響が期待できます。まず最初にこのマッサージをおすすめしますね」強さに関しては、優しい力で十分とのこと。「リンパは多くのみなさんが思っている以上に、浅いところを流れているので、グッと力を入れて押し込む必要はありません」【2】脇つかみ(左右20秒ずつ)あおむけになり、リラックス。大きな胸の筋肉である大胸筋の縁を片方の手でつかみながら、もう一方の腕のひじを真っすぐに伸ばしたまま、バンザイをするように上下に動かす。「肩こり解消などの効果が期待できるのが、脇のリンパ、腋窩リンパ節をほぐすマッサージです。これも、力を入れる必要はありません。肩に痛みがある人は、無理のない範囲で腕を動かしてください。力を抜いて、リラックスして行うことが肝要です」【3】そけい部さすり(左右同時に20秒)あおむけの状態で立てた膝を開き、手刀で往年のギャグ「コマネチ!」の要領で左右のそけい部をさする。「股関節まわりをほぐすことも重要です。とくにそけい部にはたくさんのリンパが流れています。また、太い動脈も走っています。そけい部を刺激しコリをほぐすことで、代謝が上がることも期待できます」強さに関しては、イタ気持ちいい力で。「膝を伸ばしたままだと、股関節はなかなか緩んでくれませんから、膝は曲げた状態で行うこと。そのうえで、左右のそけい部を手刀で優しくさすります。『コマネチ!』って言いながらでもいいですよ(笑)」【4】膝裏トントン(左右20秒ずつ)あおむけで両膝を立て、足を組むように片方の膝裏をもう片方の膝の上にのせる。のせた足を上下に曲げ伸ばしする。「そけい部の流れが改善したら、さらに膝裏をほぐします。膝窩リンパ節をやわらげ流してあげることで、足のむくみを解消します。膝裏のリンパを、足の自重と、もう片方の膝を使ってトントントンとリズミカルに圧迫、解放を繰り返しましょう」■心地よい強さと正しい呼吸でさらに効果アップすべてのマッサージで重要なのは「リラックスして行うこと」と木下さん。「余計な力を入れないことです。さするときも、イタ気持ちいいぐらいの力加減で。強い痛みを与えることは逆効果です。呼吸も大事。深くて正しい呼吸をすることでも、リンパの循環はよくなります。胸が大きく開き、胸腔が陰圧になることで、リンパが吸い上げられるのです」4種類、全部やっても3分以内。あなたも、このお手軽なリンパ流しマッサージで、老廃物をドバドバ排出、体の不調を改善しよう。【PROFILE】木下智博整体師で、YouTubeチャンネル「ストレッチ整体師とも先生」は23万人超の登録者数。近著に『「バナナ腰」を治せば、体の不調が消える!』がある
2023年03月29日実家の家宅捜索を受け、“号泣陳情”が波紋を呼んだ“ガーシー”こと東谷義和容疑者(51)。帰国を頑なに拒む姿勢は、いっそう自らの首を絞めているようだ。議員の資格を失った翌日に暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)などの容疑で逮捕状が出されるも、SNSで「一生帰国しない覚悟ができた」と強気に宣言。しかし、24日に実家に家宅捜索が入ったと知ると、「頼むからオカンは勘弁してください」などとインスタライブを通じて涙ながらに懇願していた。母親を盾にしたガーシー容疑者の“泣き落とし”に、ネット上では《自業自得》《情に訴えようとしても無駄》などと批判が噴出する事態に。「ガーシー容疑者は2021年末に日本を出国するまで実家を住居地としていたほか、妹名義の口座を介して動画収益を得ていたと見られています。返納命令が出されているパスポートの期限は来月13日に迫っていますし、警視庁は動画制作に関わった池田俊輔容疑者(40)とともに国際手配する方針を固めています。専門家からも“言い分があるなら出頭すべき”といった指摘があがっているように、ガーシー容疑者に同情する声はほぼありません」(スポーツ紙記者)当のガーシー容疑者は“号泣陳情”以降、SNSの更新が止まっている。26日に有料オンラインサロン「GASYLE」で予定されていた生配信も、Twitter上で《ガーシーさん体調不良のため延期とさせていただきます》とアナウンスされ、サイトもメンテナンス状態だ。■「岸田を下ろしたいんですよ」ドバイから他の政治家を挑発2021年末から“暴露系YouTuber”として彗星の如く現れ、昨年の参院選では滞在先のドバイから出馬し、異例の当選を果たすなど世間を騒がせてきたガーシー容疑者。約8カ月に及ぶ議員活動では、他の政治家への挑発も繰り返してきた。「昨夏に行ったエイベックスの松浦勝人会長(58)とのYouTube対談では、『岸田(首相)を下ろしたいんですよ』と嫌悪感をむき出しにしていました。一度も国会に登院しないガーシー容疑者について協議され始めた昨年末も、参議院議院運営委員会の理事らの写真とともに《帰ってくる日きめて、何したいねん?》などとInstagramに投稿。懲罰として科された『議場での陳謝』にも応じなかったため、除名処分となったのは自業自得でしょう」(全国紙記者)さらに、選挙公約に掲げていた「47個の実名暴露」もすべて達成させることはなかった。「票を投じた人や元NHK党党首の立花孝志氏(55)からは、“政治家の不祥事を追求するような暴露”を期待されていました。しかし、蓋を開けてみれば“暴露系YouTuber”の時と同じで、著名人の暴露や攻撃ばかり。YouTuberのキス動画を晒したり、真偽不明な男性芸能人のセクシャリティを取り上げたりしていました。公人の立場でありながら一般人を攻撃し続けたガーシー容疑者ですが、最近では“誤報”も。昨年末に元Sexy Zoneのマリウス葉さんが芸能界を引退すると報じられた際、『今スペインにいる、マリウスは』などとツイキャスで発言。しかし、マリウスさんはメンバーと一緒に長野県を旅行中だったことが、グループのInstagramで判明したのです」(芸能関係者)■有料オンラインサロンもトラブル発生で免れない“オワコン化”頼みの暴露は不発、“外堀”も埋まりつつあることでガーシーの“オワコン化”は目前に迫っているようだ。「最近では芸能界における新しい暴露もなく、綾野剛さん(41)やジュエリーデザイナーの福谷公男氏らを常習的に脅迫するなどした疑いで逮捕状が出されている始末です。配信がストップしているオンラインサロンも、トラブルが発生しているといいます。退会を希望する会員から“解約しても月額料金を引き落とされた”との被害報告がなされているそうで、その返金対応を政治家女子48党(旧NHK党)が担っているのです。得意分野としていた暴露を披露する場所すら自ら壊しているようなものでしょう。このままではファンからの信頼を失うだけでなく、次第に誰も興味を示さなくなってしまうのでは」(前出・芸能関係者)絶体絶命の状況に、ガーシー容疑者は何を思うだろうか。
2023年03月29日3月22日、女優の遠野なぎこ(43)が離婚を発表した。2月22日に出会って約1カ月半の一般人男性との入籍を発表したばかりだった遠野。入籍当時はまだ同居していなかったというが、そこからたった2週間での超スピード離婚。世間からは「やっぱり」といった反応と同時に、心配の声も上がっている。遠野は09年5月に一般人男性と結婚したが、2カ月後の同年7月に離婚。さらに14年5月に一般人男性と再婚するも、やはり55日後の同年7月に離婚している。なぜ2度の結婚と離婚を経験しているなか、再び繰り返すようにスピード感のある決断をしてしまうのか。恋愛ジャーナリストのおおしまりえさんが「超スピード婚が起きるプロセス」について分析した。■回を重ねるごとにスピード感が増す理由彼女の結婚・離婚の特徴として、多くの人が「回を重ねるごとにスピード感が増す」ことを指摘しています。今回は2週間ということで、交際から合わせてもたった2カ月。個人的には、よくそれほどの短期間の付き合いで(しかも同居生活もせず)籍を入れる決断ができるなと、尊敬すらしてしまいます。離婚原因は定かではありません。ただ彼女の結婚離婚のスピード感がどんどん増す原因を推測するに、結婚や夫婦に対する憧れや理想、そこに対するプレッシャーや焦りもあるのかなと感じます。彼女は2回目の離婚をした際、ブログに《大好きな人の為にと頑張っていたつもりが、いつの間にかただの口煩い教育ママのようになってしまったのだ。結婚した途端、そんな風に変わってしまった自分が本当にイヤだった》と恋人から妻になったことでパートナーとの関係性が変わったことも綴られています。結婚したら「パートナーとの関係性が変わる」というのは、彼女に限らず誰しもあるものです。しかし関係が変わったことで急激に冷めたり関係悪化したりするなら、その根底には「自分の中での妻や夫という役割」や「夫婦に対する思い込み」が強いことも考えられます。いわゆる「妻はこうあるべき」「結婚生活はこうしたい」「夫にはこうなってもらいたい」などがこれに当たります。無意識的にも意識的にもこうした役割意識や理想が強い人ほど、結婚を機に相手に求めることが変化。そして、関係が良くも悪くも変化してしまうのです。■なぜ失敗する自覚があるのに結婚するのかまた遠野さんは自身の結婚について「上手くいかないけどまたすると思う」と以前、テレビ番組で語っていました。なぜ失敗する自覚があるのに、結婚と離婚を繰り返すのか。多くの人が疑問に思うことでしょう。ただこれは遠野さんに限った話ではありませんが、未来への期待や相手から求められることへの一時的な高揚感が強くなると衝動的に結婚へと走るケースは少なくありません。そしてその後にすぐ心が疲れて絶望したり違和感を覚えたりして、即離婚となっている可能性があります。心というのは一気に幸福感や期待感が高まると、少しして意識的にフラットに戻そうという作用がおきます。これを恒常性と言います。例えば結婚など嬉しいことが起きたとき、その嬉しさが大きいほど、放っておくとしばらくしてテンションの急降下が起きることがあります。これは心が「いつも通り」を求めて起きる部分も大きいので、振り回される前に意識的にいつもの穏やかさに戻ることが大事です。遠野さんの短期間で結婚&離婚をしてしまう状況は、こうした心のアップダウンの激しさ(それ自体はある程度起きて当然の作用)も関係しているように思います。離婚はどんなに短期間でも同居生活をしていなくても、人間関係が変化するという意味でストレスになるものです。離婚の原因など語れない事情もあるようなので、内側にはいろんな感情が渦巻いているようにも思えてなりません。どうかこれ以上、ご自身が傷つくような関係や決断は取ってほしくない。ただまたしばらくしたら4回目の結婚をするのだろうか……とも思ってしまうのでした。(文:おおしまりえ)
2023年03月29日羽田空港で黒い帽子をかぶり、キャリーケースを引きながらうつむきがちに歩く男性が。10人ほどのファンに囲まれるも、制しながら進むのは中居正広(50)だ。第5回WBCの決勝から一夜明けたこの日、アメリカから強行日程で帰国していたのだ。中居は現在も病状を明らかにしていないが、昨年9月に『週刊新潮』が盲腸がんの手術を受けたと伝え、『女性セブン』は昨年11月に再手術したと報道。11月上旬から休養し、一時は激痩せが心配されていたが、今年1月中旬に『中居正広のキャスターな会』(テレビ朝日系)などのレギュラー番組に復帰すると、WBCでは侍ジャパンの公認サポートキャプテンに就任した。「野球好きの中居さんは、’13年の第3回大会、’17年の第4回大会に続き、WBCのリポーターに選ばれました。しかし仕事に復帰しているとはいえ本調子とはいかないようです。ベンチの横から試合をリポートするというライブ感を伝える役割も、前回大会に比べて話す回数が少なかったです。また前回大会までは立って試合を見ていたそうですが、今回は座っていることが多かったといいます」(スポーツ紙記者)準決勝と決勝のリポートのため、10時間を超えるフライトを経て、米国・マイアミに渡った中居。現地での様子をテレビ局関係者はこう語る。「初めての決勝でのリポートにテンションは高めでしたが、裏側ではぐったりしていましたね」それでも快進撃を見せた侍ジャパンへ“名言”を連発する。準決勝のメキシコ戦では、不振が続いていた村上宗隆選手(23)に逆転サヨナラヒットが出ると「村上選手おはようございます!」とリポート。決勝のアメリカ戦でも、打者として活躍しつつ、9回のマウンドに登った大谷翔平(28)を「泥だらけのストッパー」と称していた。SNS上では、こうした中居の発言に《名言がすぎる!最高!》と称賛の声が。決勝戦の後の活躍にも期待がかかったがーー。「当初は、優勝会見やTBS系列の決勝の再放送の冒頭に、中居さんが生中継で出演することも検討されていました。しかし、中居さんの体力面を考慮して見送り、再放送の冒頭にメッセージを寄せる程度でした」(前出・テレビ局関係者)生中継で自らの表情が映されるリスクを避け、“テレビは無理”という決断を下した中居。3月18日放送のラジオ番組『中居正広ON&ON AIR』(ニッポン放送)でリポート業を「大変なんですよ」と語っている。冒頭の空港での中居の顔はゲッソリと痩せて青ざめているように見えた。身を粉にして世界一を伝え、帰国した姿はさながら“泥だらけのリポーター”だったーー。
2023年03月29日カンニングの竹山隆範(51)が3月27日、『スッキリ』(日本テレビ系)の“ペンギン騒動”について持論を展開。しかし、ネットでは発言を非難する声が相次いでいる。さかのぼること24日、『スッキリ』では那須どうぶつ王国から生中継を行っていた。オードリーの春日俊彰(44)がペンギンのエサやりに挑戦していたところ、スタジオのMC・加藤浩次(53)が「池に落ちるなよ!」「春日、足元気を付けろ!」などといわゆる“振り”のようなかたちで春日に何度も呼びかけた。その結果、春日はわざと池に落ち、そのことに驚いたペンギンたちが逃げる様子が放送されることに。すると那須どうぶつ王国は放送後、公式Twitterで《ペンギンビレッジからの中継について事前打合わせには無かった状況で、タレントの方が、ペンギンのいる池に入るシーンが放映されました。当園としては誠に遺憾であり、テレビ局側に厳重に抗議いたしました》と投稿。異例ともいえる怒りの声明を発表したのだ。この件を受けて、27日放送の『スッキリ』では、加藤が「春日君が落ちなきゃいけない状況に、MCとしての僕が追い込んでしまった」「番組MCとして配慮が全く足りなかった」と釈明。また日本テレビの石澤顕社長も定例会見で「動物に対する配慮にかけた放送があったと思います」と謝罪したが、厳しい声は後を絶たなかった。そんななか、竹山は27日に生出演した『ABEMA Prime』(ABEMA)で“ペンギン騒動の炎上”について言及。「いよいよこんな時代になっちゃったなーっていう。世知辛いなったことですよね」「落ちちゃいけないところに落ちるからお笑いになるわけですよね」といい、「またこれで叩かれたりするような時代になったから、もうこういうこともできないってことでしょうね」とコメント。続けて「ある意味ロケ行って水があって、そこに落ちるっていうのは、例え動物がいようと落ちるていうのは、日本のお笑いの“古典芸能”みたいなもんだったわけだから」などといい、こう述べた。「本音を言うとこれを見て、これはダメだって叩き出したりして、全然関係ないのに。関係ないっていうとアレですけど、外野からそういうのを叩き出したりして、で、それがまた炎上して、またそれでごめんなさいで揉めて、これが1セットみたいになるっていう仕組みが、気持ち悪いなって思ってますね。抗議する必要がはたしてあるんだろうかっていうのは思います」■発想が「迷惑系やスシローの連中と同じ」という声もさらに、「あれダメこれダメって、基本的にはダメなことをやってるから皆が笑ってるわけだから。でも時代がそうだったなら、これからはやれない。ただそれだけですよね」と語った。“時代が変わった”と嘆く竹山だが、ネットでは批判や異論を唱える声がこう上がっている。《今回の件は時代の変化とかではなく、生き物に対してのことです。極端な話、ペンギンを人間だと捉えてみれば良いと思います。あり得ない話です》《もし、ペンギンが死んでたら同じことを言えましたかね?前提が違うんよ。世知辛い世の中になったではなく、危害が及ぶ可能性があった危険な行為だったという事。それをすり替えてるのはそもそもおかしい》《人間様の都合で他の動物達が傷つけられても、そういう時代だから。って言うんだ》《迷惑かけても笑いが取れればいなら、迷惑系Youtuberや醤油ペロペロもOKってことになるやん》(原文ママ)果たして、竹山はどう受け止めるだろうか?
2023年03月28日3月28日、スタジオジブリの代表取締役プロデューサーを務める鈴木敏夫氏(74)が知人女性に惚れ込み、“公私混同している”と「週刊女性PRIME」が報じた。スタジオジブリの初代社長として宮崎駿監督(82)とともに『魔女の宅急便』や『もののけ姫』といった数々の名作を送り出し、ジブリブランドを築き上げた名物プロデューサーとして知られる鈴木氏。「週刊女性PRIME」によると、鈴木氏は13年ごろから一目惚れしたシングルマザーのタイ人女性・カンヤダ氏に入れ込み、ポケットマネーでシングルマザーの彼女を支援。しかし次第に仕事との境界を失い、18年にタイ・バンコクにオープンしたジブリ公認レストランの運営をカンヤダ氏に任せるように。こうした鈴木氏の行動に、社長の星野康二氏が苦言を呈すも、鈴木氏が星野氏を3月いっぱいで社長職を退任させ、6月には退社することとなったという。「週刊女性」の取材し対し、鈴木氏は「僕は関係ありません」と話すだけだった。しかし、インターネット上では鈴木氏に対する失望が広がっている。《やべぇよやべぇよ…》《晩節を汚してんじゃないよ》《うわ、ジブリって今こんな事になってんだ。ショック…》手掛けた作品が軒並み大ヒットを記録し、日本のアニメ業界を牽引してきたスタジオ・ジブリ。老若男女問わず愛される作品を送り続け、築き上げたブランドは日本でも随一だ。しかし、最近そんなジブリのブランドに傷をつけるような出来事がほかにもあった。2月下旬、ジブリの不誠実な対応を本誌は報じている。愛知県長久手市に昨年開園された「ジブリパーク」で、入園した男性がパーク内の女性キャラクターの銅像の胸を手で触る姿などが映った写真がインターネット上で拡散。性犯罪を想起させるなどして、不快感を訴える声が相次いでいた。この件について2月下旬、本誌がジブリパーク広報事務局に取材を申し込んだところ、担当者は「今回の件に関しまして、ノーコメントとさせていただきます」と回答したのみ。まさかの“回答拒否”に、インターネット上では厳しい声が上がっていたーー。その後、3月9日に、大村秀章愛知県知事までもが記者会見で「こうした写真がSNSにアップされるのは極めて不愉快だ。極めて遺憾であり、くれぐれもやめてほしい」と言及する事態となっていた。今年7月には宮崎監督による10年ぶりの新作長編映画『君たちはどう生きるか』の公開を控えるジブリ。果たして、それまでに失った信頼を回復することはできるのか――。
2023年03月28日元モーニング娘。辻希美(35)と夫の杉浦太陽(42)が28日、『ぽかぽか』(フジテレビ系)に生出演し、過去の炎上騒動についてコメントした。ツイッターでは一時「辻ちゃん」がトレンド入りするほどの反響となった。辻といえば、これまでブログの投稿などが頻繁に炎上することで知られている。くら寿司に行けば「上を向いて食べるなんてマナー違反」と、料理の写真を掲載すれば「コロッケの衣で惣菜なのバレバレ」「和食なのに餃子が混ざってる」といった“イチャモン”のような批判の声が。さらに、5月に自宅プールで子どもを遊ばせれば「まだ寒いでしょ」と、7月にプールに入れれば今度は「水不足なのに」などと、もはや言いがかりを通り越したようなものまで。そんな辻に、同番組内の丸バツ回答コーナーで<世のママはよくしてしまっている失敗もママタレントがすると許されないっぽい>と問われると、深く頷きながら丸の札をあげて回答。「これは、はい。乱切りの大きさから(笑)。野菜の切る大きさから言われちゃうんで。ひと口でスポって入るサイズじゃないとダメとか(笑)」すると杉浦も、「いちご狩りで練乳かけたら大炎上したよね(笑)。『せっかくのイチゴに練乳かけやがって!』みたいな(笑)。置いてあったから(かけたのに)」と追従し、辻も「練乳をかけるのもダメなんですよね(笑)」と笑いを誘った。さらに、細かい指摘にどうやって精神を保つのか質問されると辻は、「最初の方は結構メンタルやられたこともあったんですけど、それが続くとそれを庇ってくれる人とかも出てきたりするので、私じゃない人たちが戦ってくれてる(笑)」と発言し、決して言い返したりはしないと話した。しかし、そんな妻を庇うように、杉浦はブログを始めた当初の辻の“辛い日々”についてこう打ち明けた。「初めは泣いてたもんな。辛い時期もあったから。でも、話を聞いてあげるだけでもガスが抜けていくから。こっちから反論すると余計に燃えあがっちゃうから。『火に油を注がないようにしなきゃね』って言いながら耐え忍んだ時期がありますね」また、昨年3月に約11年前に購入した一戸建てを離れ、家族で新築の豪邸へと引っ越した辻一家。<「この豪邸を見ろ!これが勝ち組じゃーい!!」っぽい>という問いに対して、バツと三角の札をあげて、三角の意味について笑顔で次のように話した。「今までいろいろ言われてたけど、幸せですよってことです。誰に何を言われようと幸せです」これにはツイッターでも賞賛の声が続出した。《主婦の辻ちゃん、尊敬しかなくて(特に料理!!!)、YouTube、欠かさず見てる。更新頻度も頻繁で、家事育児、仕事もやってて、そんで笑顔ばっかだし、すごい人》《辻ちゃんの娘ちゃんも高校生かぁ。大きい子もいて、子供も4人いて、家も綺麗にしてて、料理もちゃんとして、仕事もして…どこに叩く要素あるん?》《辻ちゃん幸せそうだなぁ。叩かれて大変だったろうけど優しくて愛してくれる旦那さんがいてお金稼いでて結婚16年で未だにラブラブでほんとの勝ち組よね》《辻ちゃんが1番の勝ち組に間違いないよね。いつまでも幸せで居て欲しい》幾度となくいわれなき批判にも堂々と発信を続けてきた辻。一周して不動のママタレの地位を築いたようだ。
2023年03月28日3月28日に、宮迫博之(52)のYouTubeチャンネルで生配信された「宮迫博之のサコるニュース」。都内にある商店街の一角で撮影され、たかまつなな(29)と千原せいじ(53)がゲスト出演した。話題のニュースを取り上げ、宮迫とゲストが議論を交わす本番組。同日は、24日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で発生した“ペンギン池落下問題”も取り上げられた。「『那須どうぶつ王国』でペンギンの餌やり体験を中継リポートしていたオードリー・春日俊彰さん(44)が、司会の加藤浩次さん(53)から煽られる形でわざと池に転落し、批判が相次ぎました。施設側は“事前打ち合わせにはなかった”とテレビ局に強く抗議し、番組側は謝罪。加藤さんも27日の放送回で、『春日君がフリという形で、落ちなければいけない状況にMCとしての僕が追い込んでしまった』と反省の弁を述べていました。一方、池に落ちた張本人の春日さんは、沈黙を守っている状況です」(スポーツ紙記者)■「春日が可哀想」「動物の衛生面より春日くんの衛生面を考えてあげて!」この件について宮迫は「芸人あるあるではあるんですけどね。落ちるなよ、落ちるなよっていうのは」と前置きし、「映像は見てないけど、ちょっと可哀想やけどね。春日が」とコメント。せいじも“伝統芸”だとして、「春日くん可哀想~」と同調した。宮迫は続けて、「謝罪がなかったとか言われてるじゃないですか。春日が謝るべきは、ペンギンさんやからね」と主張。すると、せいじは「一般視聴者に謝る必要なんて一切ない」と断言し、「春日くん、根性あるなと思って。俺やったら、絶対に(池に)落ちへんもん。ペンギンってむっちゃ臭いねん」と言い出した。せいじは南アフリカでの体験談を持ち出し、「無理やって!(ペンギンは)むちゃくちゃ臭いねん。ようあんな池に飛び込んだなと思って。春日くんは芸人としてはすごいと思う」とコメント。その勢いは止まらず、次のように言い放ったのだった。「動物の衛生面より春日くんの衛生面を考えてあげて!ほんまに。本当に根性あると思うねん。みんな知らんねん!(ペンギンを)見ただけで『可愛いわ~』って。あんな激クサ、激クサ、激クサ動物!」また、たかまつが「(芸人が)落ちる時って打ち合わせされていることが多いんですか?」と質問すると、宮迫は次のように説明した。「打ち合わせして落ちると面白くないんです、芸人としては。落ちるわけのない場所で落ちるというのが、面白いことやから。伝統芸ではあるんですけど、そこは制作サイドが『ここでその動きは本当に止めてください』って予め言わないといけなかったのかもしれない。だから、春日くんは可哀想だなって」■「映像は見てない」話題のニュースを取り上げるも露呈する下調べの少なさ芸人としての立場から持論を展開した宮迫とせいじだが、チャット上で視聴者から《笑いのためにペンギン潰していいのかな?》《やってることスシローペロペロと同じなのに擁護するんだ》との声も上がっていた。「宮迫さんは先日、ガーシー容疑者について警察の家宅捜索に疑問を呈し、物議を醸したばかりです。本日の放送では『ガーシーを擁護してない』などと弁明し、ネットニュースを見て批判してくる人に対して苦言を呈していました。一方で、刑事事件における捜査の流れや、ガーシー容疑者が妹名義の口座を介して動画収益を得ていたなどの情報をゲスト2人に教えてもらう場面も。ペンギン池の騒動も『映像は見てない』と語っており、春日さんがロケで着けていたマイクを濡らしてしまったことも初耳のようでした。今年2月から情報番組を始めたばかりの宮迫さんですが、取り上げるニュースについての下調べが足りない印象を受けました」(WEBメディア記者)情報番組に乗り出した宮迫だが、多くの視聴者を惹きつけられるだろうか。
2023年03月28日《柄にもなく、少し形式ばった報告となり恥ずかしいのですが、この度、わたくし中村倫也は、水卜麻美さんと結婚いたしました》3月25日、俳優・中村倫也(36)がTwitterを更新し、日本テレビの水卜麻美アナウンサー(35)との電撃結婚を発表した。2人の出会いは4年前だったという。「’19年の4月から5月にかけて行われた日本テレビのキャンペーン『ゴールデンまなびウィーク』で2人は共演しています。翌年の’20年、中村さんは水卜アナの出演していた情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)にゲスト出演。その際にメークルームで見た水卜アナの印象について『すっぴんがけっこうかわいいなって思って』と語っていました」(テレビ局関係者)だが、それ以降も2人の交際はまったく報じられなかった。「同じ事務所に所属している松坂桃李さん(34)や菅田将暉さん(30)が次々に結婚した後、中村さんは友人に『年下の俳優たちに先を越されちゃったから、焦るなぁ』ともらしていたのです。いまとなっては、はたしてその言葉が本音だったかどうかは判断つきかねますね……」(中村を知る芸能関係者)“大食いキャラ”としても知られる水卜アナ。中村は前述の『スッキリ』出演時にこうも語っていた。「いっぱい食べてるの見てみたいです。『次はコレだ。次はコレだ』ってどんどん与えて3倍ぐらいにしたいなって」だが水卜アナの“口”には意外な一面もあるという。彼女の古くからの仕事関係者によれば、「“女子アナ”というと、華やかな生活を送っているイメージがあると思いますが、水卜さんは浮ついたところがなく、仕事へのプロ意識も高いです。もちろんスタッフや共演者とのコミュニケーションは積極的にとっていますが、実は自分のプライベートの話はいっさいしないタイプなのです。口が堅いのを通り越して“鉄壁”という印象で、そういった一面にも中村さんは惹かれたのだと思います」結婚発表翌々日の3月27日、水卜が総合司会を務めている『ZIP!』に中村がサプライズで登場。「いろいろな人がお祝いしてくださって、水卜さんがどれだけの人に愛されてきたのかと実感しました」などと語った。また極楽とんぼの加藤浩次(53)は同日、「スッキリ」で「(交際は)2年くらい前からって言ってたかな。よくバレなかったね」と、2人の結婚を祝福した。“愛されキャラ”でもある水卜アナと交際を始めたころ、中村も自分の性格を振り返るようになったようだ。本誌のインタビューで次のように“変心願望”を明かしていたのだ。《生まれ変わったらなりたいものの1つに、“惚れっぽくなりたい”っていうのがあるんです》(’21年6月15日号)このときの告白には、恋人に対して、もっとストレートに愛情表現ができるようになりたいという気持ちが込められていたのか。カメレオン俳優とも評されている中村。“惚れない男”を陥落させた水卜アナとの結婚で、さらに俳優としての幅が広がっていくことだろう。
2023年03月28日「今年の10月クールで、ドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)の第6シリーズが放送されることが決まったそうです。昨年4月の第5シリーズから約1年半ぶりで、昨年11月には初めての舞台化も実現しました。また『Mr.Housekeeper, Mitazono』というタイトルで海外にも配信されていて、人気を集めています」(テレビ局関係者)’16年にスタートした同作で、派遣家政夫・三田園薫を演じているのが松岡昌宏(46)。役がすっかり板についたようで、昨年11月に開催された『ミタゾノ』の舞台の取材会で、松岡はこう発言していた。「ありがたいことに長い時間やらせてもらっているので、骨にまで染みてきているなあという気がします。ガラの悪い歩き方だったんですけど(笑)、ふだんも三田園風の姿勢が多くなりました」そんな『ミタゾノ』に第6シリーズで新たな変化が。「実は放送枠が変わるそうです。もともと、金曜ナイトドラマとして23時15分からの放送でしたが、10月からは火曜の21時からの枠に変更。ゴールデンに昇格ですね。深夜枠ながら根強い支持を得ていただけに、時間が繰り上がって、人気爆発が期待されています」(前出・テレビ局関係者)テレビ朝日広報部に『ミタゾノ』の新シリーズについて尋ねると、「今後の編成に関してはお答えすることはありません」と回答があった。松岡は新たな挑戦に意気込んでいると芸能関係者は明かす。「『ミタゾノ』を、テレ朝を代表する作品にしたいと考えているそうです。テレ朝の看板ドラマといえば、’21年の第7シリーズでも平均視聴率16.5%を記録している『ドクターX~外科医・大門未知子~』なのですが、次のシリーズを制作することは事実上できない状況なのです」松岡はこういったテレ朝の事情を理解しているようなのだ。「というのも、『ドクターX』と『ミタゾノ』は同じプロデューサーが手掛けていて、主演を務める米倉涼子さん(47)と松岡さんは、お互いを『ヨネ』『マー』と呼ぶ20年来の仲です。現在、腰に問題を抱えている米倉さんは、ハードなテレビドラマの撮影に耐えられない状況なのです。松岡さんはそんな米倉さんのためにも“『ミタゾノ』を『ドクターX』に匹敵するテレ朝の新しい看板作品に”と張り切っているといいます」(前出・芸能関係者)盟友の不在で、“『ドクターX』は私が継ぐ”と決意した松岡。あのスカート姿で、ゴールデンでも“失敗しない”闘いが始まる。
2023年03月28日「明菜ちゃんが出演していた『バカ殿様』が放送されていて……。生き生きとした笑顔の明菜ちゃんが見られてうれしかったです」(ファンの女性)3月21日、『ドリフ&志村けんのバカ殿様 豪華絢爛!笑いの春祭りSP』(フジテレビ系)が放送された。そこには、ゲスト出演していた若かりしころの中森明菜(57)の姿も。明菜は’22年8月の再始動宣言後、表舞台に現れていない。しかし春の訪れとともに、彼女もついに目覚めたようで……。「’22年12月に明菜ちゃんのファンクラブが新設されましたが、4月以降にファンクラブ向けのラジオ番組が始まるそうです。2月にはグッズの販売もありました。本格的な再始動が見えてきて楽しみです」(前出・ファンの女性)活発化する明菜の活動だが、それには理由がありそうだ。「明菜さんは再始動に伴い、新事務所『HZ VILLAGE』を立ち上げ、前事務所『ファイス』から移籍しました。その新事務所に、最近になって明菜さんの元恋人・Aさんの姉であるBさんが監査役として就任したのです」(音楽関係者)新事務所の登記簿を見ると、確かに1月下旬にB氏が監査役に就任したとの記載が。「Aさんは前事務所『ファイス』の代表兼マネージャーだった人物です。さらに、明菜さんの20年来の恋人とも報じられてきました」(制作関係者)しかし明菜が再始動を表明した際には、A氏と明菜の破局も報じられた。「明菜さんはデビュー40周年を迎える’22年こそ歌手活動をしたいと考えていましたが、Aさんは協力的な姿勢ではなかったそう。不信感を抱いた明菜さんはAさんと決別し、新事務所を立ち上げました。しかしAさんはそのことを事前に知らされておらず、激怒したといいます」(前出・制作関係者)本誌は2人のトラブルをたびたび報じてきた。その内容は、新事務所が権利関係の譲渡をA氏に求めたが、怒り心頭のA氏はそれに応じなかったというもの。また、前事務所はファンクラブを’22年12月に閉鎖。その際にファンクラブ会報につづられたのは、前事務所側からの明菜に対する攻撃的な文言だった。《大切な皆様の情報を新機関へと引き継ぐことを検討してまいりましたが、現状では信頼できる機関への譲渡が困難》1月中旬に本誌が新事務所に、前事務所との引き継ぎに進捗はあったのかと問い合わせると、次のような回答があった。■「私と明菜さんの関係は一切変わっていない」「各種権利の譲渡などは完了しているものもありますが、未対応のものも多く引き続き行っていく予定です」この時点では明菜と前事務所との引き継ぎトラブルはまだ解決していなかったようだが、このわずか8日後、B氏が新事務所の監査役に就任したのだった。本誌が今回の人事についてB氏に聞くと、次のように返答が。「私と明菜さんの関係は、長年一切変わっていませんよ」前出の音楽関係者は言う。「Bさんは前事務所時代も役員として名を連ねており、明菜さんとは旧知の仲。とはいえ、Bさんと再びビジネスパートナーになると、Aさんとの交流が復活する可能性も出てきます。別れた後もトラブル続きのAさん側との関係修復には抵抗があったはずですが、苦渋の決断だったのではないでしょうか」明菜がそうまでして因縁の相手と再び手を組んだ背景とは――。「明菜さんは’17年末にディナーショーを開いて以来、5年以上活動休止状態にあります。そのうちに芸能界とのつながりも薄くなり、以前所属していたレコード会社からも『もう明菜とは関係ない』と突き放されるなど、頼れる人や後ろ盾がいないようです。そのため、いくら因縁があるとはいえ、長い付き合いのあるBさんにすがるしかなかったのかもしれません」(前出・音楽関係者)さらにB氏との関係回復には、明菜のファンへの思いが深くかかわっていて……。「『復帰のステージはファンの前で』と決めている明菜さんは、今年の秋冬にディナーショーを開催して、完全復活を目指しているといいます。しかしこれまでのように前事務所との断絶が原因でさまざまな引き継ぎが滞り、再始動も本格化しないままでは、ディナーショーの実現も危うい。前事務所側であるBさんと渋々でも手を組むことで、秋冬のディナーショーに間に合わせたいと明菜さんは考えているのでしょう。実際、Bさんが監査役となって以降、ファンクラブ向けの活動が少しずつ発表されています」(前出・音楽関係者)テレビへの本格復帰も視野に入れているようだ。「NHKをはじめとするテレビ局は、事務所トラブルを嫌います。昨年『紅白歌合戦』も明菜さんの出場を強く望んだそうですが、前事務所とのトラブルにより、NHKは断念したという経緯があります。そうした側面からも、明菜さんはAさん側との問題を早く解決したかったのでしょう」(前出・制作関係者)まさかの“復縁”となった明菜。それもすべてはファンのための悲壮な覚悟からだった――。
2023年03月28日米ジョージア州ラウンズ郡で、Facebookで夫婦ゲンカの様子をライブ配信していた女が夫を殺害し逮捕されたと報じられた。The Dispatchによると、25日に家庭内暴力の通報を受けたラウンズ郡保安官事務所のエディ・ホーキンス保安官が現場に急行すると、ジェレミー・ブラウンさん(28)が銃で撃たれ死亡していた。保安官はブラウンさんの妻カデジャ・ミシェル・ブラウン(28)をその場で逮捕。夫婦は激しい夫婦ゲンカを繰り返し、DVでの通報履歴も1度や2度ではなかったという。事件当日は、妻カデジャが口論の一部を音声のみではあるがFacebookでライブ配信しており、保安官によると配信していた携帯電話が投げ捨てられた直後に銃声が聞こえたという。妻は殺人罪で起訴され、今も拘留されている。
2023年03月27日「春日君がフリという形で、落ちなければいけない状況にMCとしての僕が追い込んでしまった部分もあると思います」栃木県・那須どうぶつ王国からの生中継で、オードリーの春日俊彰(44)がペンギンの池に意図的に転落した問題。3月27日、『スッキリ』(日本テレビ系)でMCを務める加藤浩次(53)が謝罪した。物議を醸しているのは、24日の放送。那須どうぶつ王国でペンギンの餌やり体験をリポートしていた春日に、スタジオの加藤が「池に落ちるなよ」「足元に気をつけろ」などと、いわゆる“フリ”のような形で繰り返し発言。春日は計3回池に転落し、池にいたペンギンは驚いて逃げ回るような様子を見せた。放送後、那須どうぶつ王国はこのシーンに対し、「事前打ち合わせにはなかった状況」「誠に遺憾」と公式ツイッターで抗議の意を示した。それを受けて加藤が番組で生謝罪をしたという経緯だが……。「加藤さんは春日さんが池に転落するよう煽り、春日さんはそれに従ったような形ですが、求められるままに池に転落した春日さんの姿勢を疑問視する視聴者も少なくありません。しかし、25日に生出演したラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で春日さんがこのロケについて言及することはなく、沈黙を貫いています」(スポーツ紙記者)公益社団法人日本動物園水族館協会が公式ホームページに「動物園の動物に対する安全面や衛生面への配慮が欠落」「動物に対する敬いの気持ちを忘れて単に笑いの対象とするような行為は日動水として認められないものです」と声明を掲載する事態にまで発展。しかしかつて春日は、『超かわいい映像連発!どうぶつピース!!』(テレビ東京系)にMCとして出演していたことが。16年9月から22年3月まで放送していた動物バラエティで、動物の赤ちゃんの映像や面白い映像を紹介する番組だ。さらにこの番組の前身番組である『どうぶつBANG!!』にも出演していた春日。『どうぶつBANG!!』は14年10月から16年7月まで放送されており、『どうぶつピース!!』と合わせると約7年もの間動物番組に関わっていた。それだけに今回、動物の安全面への配慮のない行動を見せた春日に対してはSNS上で批判が集まっている。《オードリーって動物番組やってたよね?まだ続いてる?始まった当初見てた記憶があるんだけど、若林が動物好きじゃなくてってスタンスじゃなかった?好きじゃないのになんで…と思ってたし、今日のあれ見ても春日も動物に対してなんも思ってないでしょ》《オードリー春日さんは動物番組をやっていたので、芸人特有の振りには乗らないで欲しかったですね。残念です》《春日さん…以前、動物番組やっていたのに、あれはバラエティのノリをやってはいけない》加藤の“フリ”に応じる形だったとはいえ、笑いのために動物を傷つけるような行為は決して許されない。
2023年03月27日3月24日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)の生中継で発生した“ペンギン池落下問題”。番組や司会の加藤浩次(53)が謝罪をするも、「日本動物園水族館協会」からも抗議声明が出されるなど余波が広がり続けている。「問題視されているのは、オードリー・春日俊彰さん(44)が栃木県の『那須どうぶつ王国』でペンギンの餌やり体験をリポートしていた場面です。スタジオにいる加藤さんから『池に落ちるなよ』『足元に気をつけろ』などと煽られ、春日さんはわざと池に転落。落ちた場所にはペンギンがいたこともあり、視聴者から批判が相次ぐ事態に。施設側は同日中に、“事前打ち合わせにはなかった”とテレビ局に強く抗議しました」(テレビ局関係者)抗議を受け、番組側は《動物がいない池に入る可能性があることは事前に打合せしておりました》と手違いがあったことに触れつつ、公式サイトに謝罪文を掲載。27日の放送回では、加藤が「番組のMCとして配慮がまったく足りなかった」「落ちなきゃいけない状況にMCとしての僕が(春日を)追い込んでしまった」と謝罪した。だが一方で、池に落ちた張本人の春日は、未だに謝罪コメントを出していない。25日に生放送されたラジオ番組『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)でも、春日がロケについて言及することはなかった。『スッキリ』では森圭介アナウンサー(44)が「責任は番組にあります」と述べていたが、ネットでは沈黙を守る春日を疑問視する声も上がっている。《オードリー春日の謝罪はないの?》《それにしても落ちた春日は謝罪コメント出さないの?》《オードリー春日さんどんだけ日テレに迷惑かけたら気が済むんですかね他人に謝らせすぎ 春日さん本人本気で謝ったほうがいい!》春日といえば、様々なバラエティ番組でどんなミッションにも体を張って挑む芸風で知られている。しかし今回の件では、彼がモットーとする“仕事のスタンス”が裏目に出てしまったようだ。「持ち前の高い身体能力を生かして、バラエティ番組でだけでなく、フィンスイミングやエアロビクスなどにもチャレンジする姿はこれまでも注目を集めてきました。ですが、春日さんは『求められることをただやっている』『できる、できないじゃない。やるんだよ』などと公言しているように、“受け身の姿勢”を重んじています。今回も加藤さんの“フリ”に応えるべく、池に落ちたと見る向きもあります。ただ、春日さんもロケの中で謝罪をしていましたが、ふざけているようにしか見えませんでした。過去には同局の『ヒルナンデス!』で耐久性の高い椅子を破壊し、“笑い”として受け止められたことも。しかし、今回は生き物に危険が及んでしまい、『迷惑行為』との指摘が相次いでいます。今後は“フリ”を投げられたとしても、春日さん自らケースバイケースで考えることが求められるでしょう」(芸能関係者)果たして、渦中にある春日はどのように受け止めているだろうか。
2023年03月27日3月25日に、連名で結婚を発表した中村倫也(36)と水卜麻美アナウンサー(35)。人気俳優と好感度No1アナの電撃結婚に祝福ムードが広がるなか、27日放送の水卜アナが総合司会を務める情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)に中村がサプライズで登場。新婚早々にして、夫婦の初共演が実現した。中村が登場したのは、番組終盤。恐縮しながらスタジオに立つと、「皆さんにごあいさつをと思って来たのですが、気づいたらピンマイクを付けていました」とユーモラスに挨拶。夫の姿を見て照れながら逃げ回っていた水卜アナだが、「出る気じゃない!」とツッコミを入れつつも中村の隣に並んだ。月曜パーソナリティーの風間俊介(39)が結婚した感想を問うと、中村は「色んな人がお祝いしてくださって、水卜さんがこれまでどれだけの人に愛されてきたんだってことを、実感しましたね」とコメント。続けて「水卜さんの好きなところは?」と聞かれると、「ちょっと手を広げてもらっていいですか?」と水卜アナに両手を広げるよう促した。そして「この絶妙に短い腕が……」と言いかけると、水卜アナから「なんだよそれ!もっといいこと言いなさいよ!朝の番組で!初めてのケンカだよ、これは!」と再びツッコミが。最後は夫婦仲良く「ZIP!ポーズ」を披露し、番組を締めくくった。夫婦漫才のような掛け合いを見せるも、始終ラブラブな雰囲気の2人にネットでは歓喜の声が。《一生これ見てたい… ガチで幸せの具現化すぎる》《おめでたすぎる!!これからもお幸せに》《この夫婦尊いです》だが一方で、女性ファンから絶大な人気を誇る中村が見せた“のろけ”に、複雑な気持ちを抱いた人もいたようだ。《中村倫也くんと水トちゃんの結婚ちょっとショックだったみたい…朝の水トちゃん観られなかった…》《中村倫也ショックで寝込む局アナなら女性ファンの事を考えるべき》《zip観てたら中村倫也くんでてきてびっくり笑家帰ったら中村倫也くんいるとか羨ましいただ中村倫也くんのファンはめっちゃしんどいだろうな、、》《水卜ちゃんと中村倫也のイチャイチャを朝から見せつけられてる私の気持ちにもなって、、》悲鳴が上がるほどの反響は、中村の人気が再認識されたということだろう。
2023年03月27日3月19日放送回で約9年半出演したダウンタウン・松本人志(59)が番組を卒業した『ワイドナショー』(フジテレビ系)。26日放送回から新体制で再出発を果たしたが、ある出演者の発言がさっそく物議を醸しているようで――。昨年夏の参院選で当選するも、国会を欠席し続けた、3月15日の参院本会議で除籍処分となった“ガーシー”こと東谷義和(51)。その翌日にはYouTubeなどを通して著名人を中傷したなどとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)や名誉毀損などの疑いで逮捕状が出ることとなり、議員から一転して容疑者に。さらに外務省は23日、現在ドバイにいると見られるガーシー容疑者に対して旅券返納命令を出した。4月13日までに従わない場合、パスポートは失効され、不法滞在のため強制退去処分の対象になる可能性がある。この日の『ワイドナショー』では冒頭で、ガーシー容疑者についての話題に。出演者たちが意見を交わすなか、武田鉄矢(73)のターンになると、「さっぱりわからないんですよ。この人がなんで国会議員になって、国会に来ないのかもわかんないし、なんでドバイにいるのかわからんないし」とコメント。そして、こう続けた。「罪っていうけども、罪もわかんないでしょ?」「人の悪口言ったってやつでしょ。我々は陰でいくらでも言ってますから」共演者の田村淳(49)が「公に言ってなければ問題ないですから」というと、武田は「だけど、公に言わないと、言ったって、それだけの差で国際指名手配で、え?パスポート取り上げられるんですか?どう考えたって、法のなんか秤があったら合わないんですよ!」と息巻いた。ガーシー容疑者について「悪口を公に言っただけ」と“擁護”した武田。その発言にTwitterでは《単純に、ど正論》《こうやってフラットに物事を発信してくれる方がいることに心救われます》《武田鉄矢さん最高だね!応援する》《鉄矢さんはやっぱり分かっていらっしゃって嬉しい限りですね》と賛同する声も上がっている。そのいっぽうでガーシー容疑者の言動を「脅迫では?」といい、武田の発言を疑問視する厳しい声もこう上がっている。《ガーシーは悪口と言うより脅迫だからなー…弱みを握って脅してる感じ、、悪口とはちょっと違う気がする》《陰口は影でやってるからギリ許されるのであってそれを公の電波に乗せて発信してるから脅迫とか名誉毀損って名前の罪がつくんだよ》《武田鉄矢は陰口と脅迫の違いがわからないのか。》《悪口じゃなくて動画で脅迫してたんでしょ?そら逮捕されんでしょ。武田鉄矢は自分が脅迫されたら悪口で済ますのかな?》
2023年03月27日「番組のMCとして配慮が全く足りなかったんだなと思います。それに関しては番組ご覧になった皆さん、不快に思われた方々、本当に申し訳ありませんでした」ロケで動物園を訪れたオードリー・春日俊彰(44)が、ペンギンのいる池に意図的に落下したとして物議を醸している『スッキリ』(日本テレビ系)。3月27日の放送で、MCの加藤浩次(53)が冒頭のように謝罪した。問題となっているのは、24日の放送。栃木県「那須どうぶつ王国」から行われた生中継で、現場でリポーターを務めた春日がペンギンの池に足を踏み入れ、計3回落下。このとき、スタジオにいた加藤は「池に落ちるなよ!」「春日、足元気をつけろ!」などと、“フリ”のような形で何度も呼びかけていた。那須どうぶつ王国はこのシーンに関して「誠に遺憾」とし、日テレに厳重に抗議したと公式ツイッターを通じて発表。「今後の取材ロケの受け入れについては報道側に動物の尊厳を傷つける様な行為が無いよう厳しく対応して参ります」ともコメントした。加藤は27日の放送でこの問題について謝罪。「僕自身も、池に落ちてもいいんだというふうに認識して進んでしまった」「実際に春日君に対してもフリという形で追い込んでしまったというか、春日君が落ちなきゃいけない状況に、MCとしての僕が追い込んでしまったところもあると思います」と釈明した。毅然とした態度で日テレへの抗議を示した「那須どうぶつ王国」。今回の件で溝が生まれてしまった両者だが、かつては良好な関係だったと制作関係者は語る。「那須どうぶつ王国は、『スッキリ』と同じく日本テレビ系で放送されていた『天才!志村どうぶつ園』のロケや取材などにたびたび協力してきました。那須どうぶつ王国は18年に大規模なリニューアルをしましたが、その際には『志村どうぶつ園』が1カ月もの間、密着取材したことも。志村けんさんが20年3月に70歳で亡くなったときには、那須どうぶつ王国は公式ツイッターで追悼文を掲載していました」良好な関係を築いてきたはずの日テレと那須どうぶつ王国だったが、ここに来てまさかのトラブル発生。志村さんと『志村どうぶつ園』が積み上げたものをぶち壊した加藤、春日、ひいては『スッキリ』の罪は重い。
2023年03月27日千眼美子(本名:清水富美加・28)が’17年2月に宗教団体「幸福の科学」に出家してから約6年経って、再び近況に関心が集まっている。出家以降、教団製作の映画で主演を務めるなど“教団の広告塔”として活動している千眼だが、近年は主役ではない作品もあり、出番が減りつつあった。そんななか3月2日に宗教法人「幸福の科学」の創始者で総裁の大川隆法氏(享年66)が急逝。幸福の科学に注目が集まると、3月15日に現在は脱会しYouTuberとして活動する隆法氏の長男・宏洋氏(34)が千眼についてのYouTube動画を公開した。動画の冒頭で「新しい情報が入ってきました」と宏洋氏はいい、さらに「清水富美加の過去世が、おかめの妖怪ということに変更されていたみたいですね」と明かした。宏洋氏は「(清水富美加の元の)過去世が徐庶って言ったかな」と、千眼の前世は以前まで中国の三国時代に活躍した軍師・徐庶だったと話し、今回“おかめの妖怪”に変更されたことで、「過去世を変えられるってことは、宗教の中ではものすごいあれなわけですよね。あの終わりに近いというか。宗教職員としての生命は終わりに近いんで。清水富美加はこれ以上、その主役とかで映画に出たりすることはなくなる」と千眼の置かれている状況を彼独自の視点で分析したのだ。宏洋氏が動画を公開する少し前からSNS上でも、過去世が変更されたという投稿が。《千眼美子(清水富美加)がおかめの妖怪に認定されたらしい》《まさかの千眼美子さんおかめ》「3月9日発売の『週刊文春』では、隆法氏の長女・咲也加氏が副理事長兼総裁室長の職を外されたと報じられていました。記事によると、咲也加氏の過去世が天照大神とされていましたが、職を外されるタイミングで妖怪“お多福”に変更されたというのです」(スポーツ紙記者)はたして千眼の過去世の変更は事実なのだろうか。本誌が「幸福の科学」広報部に尋ねると、「事実ではございません。宏洋さんはTwitterにあがっている情報を見たのではないでしょうか」と回答。千眼がまたメディアに華々しく姿を現す日は来るのか――。
2023年03月27日だらだらゆるゆる毎日を過ごしているようなリラックマも、実は今年で20周年!仲間たちと一緒にゴロゴロしながら世の中を癒し続けてきた20年を、“ゆる名言”でふり返ります!横になりだらだらリラックスしている着ぐるみのクマ、それがリラックマ。見ているだけで頰がゆるむ脱力ポーズと、意外と刺さるひと言セリフが魅力。初登場は’03年9月。OLのカオルさんの家に突然住みついた着ぐるみのクマで、背中のチャックからときどき水色の水玉柄がちらり。キイロイトリもこのときから一緒。’04年8月にコリラックマがやってきたり、’16年3月に本物のクマのチャイロイコグマと友達になったりと、仲間も増えている。誕生のきっかけは、リラックマの生みの親であるコンドウアキさんが、ものすごく疲れていたときに「私もチワワのように面倒を見てもらいたい……」と思ったことだとか。クマにしたのはリラックスと掛けたかったから。【ゆる名言1】「ビバ!!ダラダラ」’03年9月、記念すべきリラックマ初登場のテーマより。デビュー当初からいつもごろごろリラックス。【ゆる名言2】「ハナマルあげます」ハナマルは、いつもの毎日を過ごすみんなへのリラックマたちからのプレゼント。リラックマが花と一緒に光合成をしているシーンも。【ゆる名言3】「まあごゆるりと」公式サイトの名称やグッズの名前にも使われる「ごゆるり」は、リラックマから私たちへのメッセージ。【ゆる名言4】「だらだらすいっちおん」公式Twitterをフォローすると、「月曜からだらだらスイッチオンしちゃいます?」のようなメッセージが届くことも。【ゆる名言5】「たまにはたよっていいですよ」初登場時からリラックマと一緒だったキイロイトリは家事全般が得意な働き者。そんな頑張る人にやさしいひと言。【ゆる名言6】「ここらでひとハナさかせてみますか」’07年7月のテーマは「花マル」。人気の一言シリーズで花をテーマに心に染みる多くの言葉を残してくれた。【ゆる名言7】「いっしょにすいっちおふ」’21年5月のテーマ「あなたのそばにリラックマ」から。リラックマがそばに寄り添ってくれ、なにげない一言を。より身近に感じられるシリーズ。【ゆる名言8】「かんぺきじゃなくていいんです」寝過ごしたり、しくじったりすることばかりのリラックマから言われると、なんだか元気が出てくる。デビューから季節のイベントなど多くのテーマでデザインされ、たくさんの表情を見せてきたリラックマ。なにかともやもやすることが多い今だから、その存在はますます重要になるはず。これからもマイペースでゆるゆると私たちを見守って!
2023年03月27日