子育てパパ・ママが実践する 夢をかなえるお金の習慣

子育てパパ・ママが実践する 夢をかなえるお金の習慣

子育て中のパパ・ママの為のマネーエッセイ。お金がまったく貯まらない<子育てプア>な家庭を、資産を築き子どもの夢を叶える<子育てリッチ>家庭に転換するためのお金の習慣をファイナンシャルプランナーの柳澤美由紀が徹底解説します。

いますぐ取り入れられる「貯まる習慣」

【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】誰でも明日から始められる 貯め体質になるお金の習慣「保険料月1万円以下で豊かに暮らす」で保険コラムを書かせていただいていましたファイナンシャルプランナーの柳澤美由紀です。たくさんの方々からのご支援を受け、再び連載を担当させていただくことになりました。今回のテーマは「子育て」。塾や学費等の子どもに関するお金の情報や誰でもできるお金が貯めやすくなる習慣、無駄を省くシンプルな仕組み等。忙しいパパ、ママが気軽に読めて、ほんのり役に立つ、そんなお話をご紹介していけたらなぁ~と、思っています。貯め上手な人のお金の使い方はいたってシンプル私の母は私が中2のときに離婚して弟と私を連れて母子家庭になったのですが、お金の使い方がとても上手な人でした。私が大学に行…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】続けられない人でも大丈夫! 家計簿アプリの上手な活用法とは勉強、運動、ダイエットは、続けたいけど続けられない三大習慣ですが、家計簿に関してもそう思っている人は多いのではないでしょうか。家計簿を続けられなかったり、記帳しているけど効果がなかったりするスマホユーザーにオススメなのが、「家計簿アプリ」です。家計簿は本来、毎日付けて支出をコントロールすることや、自分のお金の使い道を知ることが目的ですが、そのツールとして家計簿アプリを活用するのです。あなたの浪費のクセを知り、それに基づいた予算を立てることで、日々のお金の使い方が変わります。今回は、家計簿アプリを使ったカンタン家計管理術をお話しします。レシートを集めて、レシートのない支出だけを入力するこれからお…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】お金の使い方がみるみる上手くなる たった3つの財布の習慣「今度こそは!」と思っても、給料日前になると家計はいつも火の車。なんとかしたいけれど、やりくりが苦手なんです。・・・そんな人にオススメなのが、財布の使い方を変えること。家計簿をつけなくても、計算が苦手な人でも、誰でもできる財布の習慣です。毎日のお金の取り扱いにひと工夫を加えることで、潜在意識を刺激し、浪費を止める仕組みをつくることができます。今日から始められる、3つの財布の習慣を紹介します。お札をキレイに収納するあなたが使っている財布を開けてみてください。お札の状態は、どうなっていますか?お札の角が折れたままになっていたり、お札の種類をバラバラに入れていたりしていませんか。それは、お札を乱暴に…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】2015年高額療養費改正に備える 「医療費を節約する習慣」みなさんは「高額療養費制度」をご存知ですか?家計の医療費負担が過度に重くならないように、医療費の自己負担に一定の歯止めをかける公的医療保険の仕組みです。この制度が2015年1月から改正になる予定で、年収約770万円以上と年収約370万円以下の場合に、1ヶ月あたりの自己負担額が変わります。所得が高い人にとって負担が増える改正が行われる前に、知っておきたい改正の主な内容と、医療費節約と備えのポイントについて紹介します。70歳未満の高額療養費制度が改正になります高額療養費制度は医療費(保険診療のみ。自由診療、先進医療の技術料、入院時食事療養費一部負担金、差額ベッド料は対象になりません)が高額になった…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】新年度に向けて「長期計画(ライフイベント表)」をつくる2つのコツ家計簿をつけているけど、なかなかお金が貯まらない。大きな買い物をするときは、いつもローンに頼ってしまう・・・。新年度に向けて、こんな生活からさよならしたいと思ったなら、ライフイベント表を作ってみてはいかがですか?ライフイベント表とは、各年に予定している出来事(教育進路等のイベントや希望)と、それを行うために必要な資金を書き込む表のことです。これを作ると、その年に支払う大きなお金がはっきりわかるので、日々のやりくりや資産づくりの目安になりますよ。紙と鉛筆を用意して、ライフイベントを書き出そう家計管理の基本は「家計簿をつけること」。でも、長続きしなかったり、節約効果があらわれなかったりする場合があ…

教育費を貯める「仕組みづくり」

【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】家計に占める「学費・習い事」のボーダーラインはありますか?お子さまの将来を考えて、習い事や幼児教育、塾への加入を検討されているパパ、ママによく聞かれるのが「教育費の目安」。現状の家計では問題なく払っていけるけれど、5年後、10年後の生活は大丈夫なのか、長期的な視点でアドバイスをしてほしいというものです。相談現場では各家庭の状況に応じたキャッシュフローを作って確認するのですが、「ざっくりと、いますぐ知りたい!」という人のために要点をまとめてみました。習い事等をスタートする前に、親として押さえておきたいお金のチェックポイントです。家計に占める教育費は15%以下にする日々の相談現場等をもとに私が独自に検証したところ、家計のやりくりに無理がなく、コンスタント…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】国立大学附属小学校を受験したい。幼児教室に入ったほうがいいの?学力低下や不登校、学級崩壊等の影響でわが子には早い時期からいい教育を受けさせたい。でも、転勤の多い会社にお勤めしている等の理由で私立はちょっと…という教育熱心なパパ、ママに人気の国立大学附属小学校(以下、国立小)。どうやったら入れるのか、興味がある方も多いのではないでしょうか。今回は国立小のお受験対策とそのコストについてお話します。国立小と私立小の違いとは国立小は教育養成を目的とする大学、または学部に附属する小学校として、教員志望の大学生のための研修の場、いわゆる教育実験校という役割をもつ小学校です。一部の私立小学校のように、中学の内容を先取りするような授業や、中学受験のための指導等を行ってい…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】親子の夢をかたちにする「ビジョンマップ」をつくろう今回は子どもたちのピカピカな夢を叶えるべく、サポートを続けているパパ、ママに読んでいただきたいコラムです。野球選手やピアニスト、アイドル、弁護士、教師…憧れの職業に就くために懸命に頑張っている子ども達はダイヤの原石。でも、夢が大きければ大きいほど、実現までにさまざまな困難が現れます。もっとできるはずなのに、失敗ばかりで挫折して夢を見失ったり、親自身が忙しすぎて、子どもに手がかけられなくなったり…なんてこともあるかもしれません。そのような困難を乗り超えるために、親子の潜在意識を刺激して、ワクワクしながら夢の実現のための行動をとれるツールとなるのが「ビジョンマップ」です。ビジョンマップとはビジョン…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】子どもが「私立に行きたい!」と言いだしたときの家計チェックポイント貯蓄が苦手。でも、子どもの頑張りを応援したい!そんなあなたにこっそり教える「やりくりの極意」です。教育資金は先が読めるもの。教育費の無駄遣いを防ぐ仕組みをつくることで、私立入学後のゆとりを築くことができます。私立受験を乗り切るために、今すぐに始めたい3つのことをご紹介します。これからかかる教育費をシミュレーションする夢は具体的にイメージして行動計画を立てることで、実現していきます。私立校に子どもを通わせるとどれだけのお金が必要になるのか、というお金の流れを整理しましょう。私立受験の場合、受験対策の塾に入るというのが一般的です。小学校受験の場合は年中児の10月頃から、中学受験なら小学4年生頃から…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】手取り月給17万円のシングルマザーが実践した、教育資金の蓄え方今回は少し趣向を変えて、月給17万円で我が子を私立高校、大学に通わせることができたシングルマザーの実話を紹介します。これを読めば、「貯まらない生活」から「貯まる生活」にシフトチェンジできるかも!? 彼女が実践したシンプルな習慣は、どんな女性・男性でもトライできる内容なのです。無一文からの大学進学実はこの女性、私の母です。私が中学2年生のときに離婚をしました。原因は父の借金。ギャンブル好きな父がサラ金に手を出し、サラ金業者の取り立てから私と弟を守るために離婚しました。当然、資産はゼロ。木造アパートで母子3人暮らしが始まりました。母は幼稚園の事務員をしていました。月給は手取りで17万円。普通に暮ら…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】お金をかけずに大学進学を目指すための2つのポイント[前編]家計のことを考えると、学費はできるだけかけたくない。でも、子どもの将来を考えたら、いい大学に入って欲しいし、教師や設備の揃っているいい環境で学ばせたいと思うのが親心ではないでしょうか。お金をかけずに学力を伸ばした事例をもとに、教育費を節約するコツを紹介します。[ポイント1] 学ぶきっかけをつくる教育費にお金がかかる家庭に多いのは、子どもと親のやる気の落差があることです。子どものテストの成績がよければ子どもの自主性に任せてやっていけますが、50点、30点・・・等の点数を見ると、「勉強しなさい!」と怒ってしまって、ますます子どものやる気を阻害してしまいます。勉強しない子どもを見て、心配のあまりに塾…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】お金をかけずに大学進学を目指すための2つのポイント[後編]前回は「[ポイント1] 学ぶきっかけをつくる」をテーマに、親の取り組み、きっかけづくりが教育費節約のポイントですよ、というお話をしました。今回は戦略的なお話をします。教育費は先が読める支出。「子どもには●●中学校(私立)で学ばせたい」「公立校でたくましく育ってほしい」等と方向性が決まったら、情報を集めましょう。早めに行動を起こした家庭がどれだけ教育費を節約できたか、2つの事例をもとに紹介します。[ポイント2]先を見据えた進路選択をする学費は、オール国公立に進むのが家計にとっては理想ですが、高校受験、大学受験と2つのハードルを越えなければいけません。親も子も望む結果になるとは限りません。受験リス…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】相続税と教育費の心配を解消できる!? 教育資金贈与の実力とは子育て中の親にとって、教育費は悩みのタネ。学資保険や積立貯金で大学にかかる費用の一部は用意しているけれど、塾に払う月謝は年々上がるし、私立に通い始めたら・・・なんて思うとアタマが痛いですよね。一方、自分の父母に万一のことが起きたときの相続税が心配、という声も。今回は教育資金の確保と相続税の節税効果のある「祖父母から孫への教育資金贈与」について、基本的な仕組みと利用上の注意点を解説します。教育資金贈与が非課税になるもらい方とは孫やひ孫のために財産の一部を有効活用したい。そんなおじいちゃん、おばあちゃんが増えています。きっかけは、2013年4月1日~2015年12月31日までの期間限定の非課税制度…

保険の見直し等の「支出カット法」

【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】生命保険のぜい肉をそぎ落とす 3つのステップ [PR]ぽっちゃり好きの人はいても、無意味に保障が多く、保険料の高い生命保険に入りたいと思う人はいないはず。でも、気づかぬうちに保険がメタボになっている人は少なくありません。就職・結婚時期に知り合いに勧められるがまま契約したり、親から引き継いだりしてよくわからないまま加入している保険がある人は要注意です。今はそんなに高くなくても、更新時にあまりの保険料の高さにひっくり返る…なんてことも。不必要な保険料を払っていないか、チェックしてみましょう。[STEP1]目的ごとに分ける医療保障も死亡保障もゴチャ混ぜの保険に入っていませんか?あなたがそんな保険に入っているなら、目的ごとに違う保険に入り直すことをオスス…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】マイホーム購入時の諸費用を節約する 5つのポイントマイホームは家族の夢。いざ、買おうというときに「しまった!」となりやすいのが、物件価格以外の諸費用の準備です。新築で物件価格の3~5%、中古物件で6~9%かかるといわれています。しかし、この金額幅がクセモノ。3,000万円の新築マンションなら3%で90万円、5%で150万円と、60万円もの開きがあります。大きな買い物ですから、できる限り出費は抑えたいですよね。今回は諸費用を節約する5つのポイントをご紹介します。「不動産取得費用」と「ローン関連費用」の2種類がある諸費用は「不動産取得にかかる費用」と「住宅ローンを組むときにかかる費用」の大きく2種類に分けられます(表参照)。表:マイホーム購入にか…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】お子さまの学資保険、本当に役に立つ内容になっていますか?教育資金づくりによく利用される学資保険。お子さまの進学年齢に合わせて保険金が受けとれるので、確実に資金を用意されたい方や貯金が苦手な方に人気の高いものです。でも、学資保険には3つのタイプがあり、どれを選ぶかで得られる保障や貯蓄性が変わったり、入学金を納める時期に資金を確保できなくなることがあります。お子さまの学資保険はどのタイプなのか、1度チェックしてみませんか。学資保険についてのおさらい学資保険(子供保険)は、子どもの入学や進学に合わせて祝金(生存給付金)や満期保険金が受け取れる保険です。一般的には、親等の契約者が死亡した場合にその後の保険料払込が免除されます。親に万一のことがあっても教育費…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】がんサバイバーママに聞いた 乳がんに負けないがん保険の選び方乳がんは、女性14人のうち1人がかかるといわれている、女性にとって身近な病気です。乳がんの罹患率は、30歳代から増加し始め、50歳前後にピークを迎えます。一般的に30~40歳代は子育て期。学費負担が50歳代まで続く家庭も少なくありません。お金がかかる時期にがんにかかったとしても治療に専念できるように、今から備えておきたいものです。乳がんを体験した子育て中の女性、がんサバイバーママへの取材等をもとに、がん治療に役立つがん保険について紹介します。乳房再生手術も保険診療に!乳がんの治療は切除手術が基本です。がん病巣部分を手術で取り出し、再発予防のために放射線治療や抗がん剤治療、ホルモン療法を行うのが…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】借り換えの常識が変わった? 住宅ローンメンテナンス3つのポイント住宅ローンの借り換えは「金利差1%以上、返済残期間10年以上、ローン残高1,000万円以上」の条件を満たしたときに効果があるといわれていました。しかし、ローン諸費用の低廉化等により、3つすべてを満たさなくても借り換え効果があるものが増えています。あなたの住宅ローンはメンテナンスが必要か、効果的な借り換えをするために押さえておきたいポイントを3つ紹介します。借り換え諸費用から逆算して、効果を測定する借り換えをするのにお金が必要であることをご存知ですか?古いローンを払いきるときに「全額繰上返済手数料」と「抵当権抹消登記手数料」が、新たにローンを組むときに「保証料」「事務手数料」「抵当権設定登記手数…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】消費税8%後の住宅購入 3つの制度を有効活用しよう【前編】2014年4月、消費税が5%から8%に上がりました。「5%のうちにマイホームを買っておけばよかった・・・」と悔やんでいるあなたに、お伝えしたい3つの制度があります。それは、「住宅ローン減税の拡充」「すまい給付金」「住宅取得等資金贈与の特例」です。いずれも活用するには条件を満たす必要がありますが、使い方次第では増税前に購入するよりも有利なケースも。事例等をもとに、3つの制度の賢い使い方を、2回にわたってアドバイスしていきます。今回の【前編】では、「住宅ローン減税」と「すまい給付金」について解説します。最大控除額が2倍になった「住宅ローン減税」住宅ローン減税は、正式名称を「住宅借入金等特別控除」と…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】消費税8%後の住宅購入 3つの制度を有効活用しよう【後編】前回は、3つの制度のうち「住宅ローン減税の拡充」と「すまい給付金」についてお話ししました。2,000万円を超える住宅ローンを組む場合、消費税が上がる前に購入するよりも有利になるケースがあること、すまい給付金は住宅所有者の所得等によって定額で支払われることをお伝えしました。今回は、3つ目の制度「住宅取得等資金贈与の特例」の仕組みと、これらを使った活用術について紹介します。「住宅取得等資金贈与の特例」とは何か消費税が10%に上がる前に家を購入したいと思ったとき、悩ましいのが自己資金の問題ではないでしょうか。「なるべく早く買いたいけれど、頭金が十分に貯まっていない・・・」。そんなときに検討したいのが…

副業収入・給料アップにつながる「自己投資の活用法」

【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】働くママが年収アップを目指すための「仕事の習慣」保育園(学童)のお迎えに行って、夕飯やお風呂の準備をして、子どもの宿題を見て・・・働くママは忙しいですよね。収入は下がることはあっても、上がることはない。そんな風に思い込んではいませんか?でもね、産休や育休で一時的に収入が減ることはあっても、キャリアアップ、年収アップを続けている働くママはいます。年収アップに成功している女性たちが取り入れている仕事の習慣を2つ紹介します。[仕事の習慣1] 朝の時間を大切にしている仕事と育児の両立が成功している人の多くは、朝の時間の使い方が上手です。夜は子どもと一緒に早めに就寝して、朝早起きする。そして、本を読んだり、資格取得や昇給のための勉強をしたり、その日の…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】消費税10%時代の『キャリア&マネー』 人生の設計図を描くのはあなたで最終回のテーマは『キャリア&マネー』です。消費税が8%になり、家計への影響がじんわり出てきているこの時期。そして、来年には消費税が10%に上がる予定もあり、気になるところです。これまでと同じ暮らしでは、自然と支出が増えていく時代だからこそ、支出と収入(キャリア)の両面から、取り入れたいお金の習慣をご紹介します。消費税アップの影響が本格化するのはこれから4月から、消費税が5%から8%に変わりました。それまで、毎月5万円(税込)を食費に使っていた家庭なら、消費税が3%上がることで、約1,430円の負担増となります。ただそれだけのことだと思っていましたが、思わぬ伏兵が現れました。それは、「税抜価格表…

子どもの健全な金銭感覚を養う「マネー教育」

【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】買い物ごっこはマネー教育の第一歩子どもへのマネー教育の第一歩として取り入れてほしいのが、「買い物ごっこ」です。学校ではさまざまな勉強を教えてくれますが、マネーリテラシー(お金を活用する能力)は学べません。算数は覚えられても、身の丈にあったお金の使い方や、将来をよりよくするためのお金の活かし方は学校では教えてくれないし、たとえ教えてもらったとしても、日々の暮らしに取り入れなければ習得することはできません。だからこそ、お金への興味が芽生え始める時期に買い物ごっこをすることは、親が子にお金の大切さを教える絶好の機会となります。買い物ごっこを通じて、マネー力を育むための親の声かけポイントを紹介します。買い物ごっこを始める前にスーパー…
【子育てパパ・ママのための、お金の習慣】子どもの金銭感覚を高める 小遣いの渡し方子どもの小遣いをいくらにしたらいいのか、何歳から渡せばいいのか迷っている。そんなパパ、ママの相談をよく受けます。金融広報中央委員会「子どもの暮らしとお金に関する調査 平成22年度調査」によると、1ヶ月あたりの子どもの小遣い(最頻値)は小学生500円、中学生1,000円、高校生5,000円です。しかしその水準の小遣いを渡しておけばいいかというと、そうではありません。大切なのは金額ではなく、渡し方。大人になってお金に困らない暮らしを続けられている人の多くは、小遣いを通じてユニークな体験をしています。事例をもとに、金銭感覚を高める小遣いの渡し方を紹介します。4歳で1日100円+消費税。高校生になって…

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