シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年11月第3週のテーマは「存在感のある帽子」。洋服との相性もばっちりの、こなれたトータルコーディネートを紹介します。■キャップやベレー帽は"変わり素材”に注目依然としてトレンドが続くキャップやベレー帽。秋冬はレザーやファー、ベロア、スウェードといった、ひとクセある素材が人気です。頭周りのインパクトが強くなりがちなので、洋服はシンプルにまとめるのがおすすめ。ハットはいっそうクールに、つばの広い女優タイプが注目を集めています。オーソドックスなキャップ系で素材感を楽しむか、スタイリッシュなハットでハンサムにキメるか。いずれも小顔効果が高いので、全身のバランスアップにも役立つでしょう。■街で見つけた「存在感のある帽子」が素敵な人妙子さんの帽子は、ボリューム満点のフェイクファー。ブルゾンにニット、ロングスカートというプレーンな服装のなかで、ぐっと視線を集めるポイントに。帽子からは、ゆるやかなカールとハイカラーが効いた髪の毛がちらり。カジュアルなピアスとともに、顔まわりを彩りました。細かいところまで手を抜かないのが、印象的な帽子をさらりとかぶるポイントです。真っ赤なコンバースとディッキーズのスカートは、なかなかアクティブな印象。かっちりめのバッグを合わせることで、帽子とちぐはぐにならないよう、全体のイメージを整えました。もちろん、細いベルトでウエストマークすることも忘れません。@江古田珍坂妙子さん(37歳)160cmTOPS:KBFSKIRT:DickiesBAG:A.P.C.BLOUSON:green label relaxingSHOES:CONVERSECAP:Casselini
2017年11月13日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年11月第2週のテーマは「華やかニット」。ニットが目を引く素敵なコーデを探しました。■1枚でキマるニットは、色やシルエットで遊ぶ1枚でさらりと着ても、レイヤードでもキマるのがニットのいいところ。まだコートのいらないこの時期は、厚手のざっくりニットをアウター代わりに着て楽しむこともできます。今秋の流行は、モスグリーンやチョコレートブラウン、ロイヤルブルーといった深みのある色。シルエットは昨年に引き続き、首の詰まったハイネックタイプや、ボトムにインしやすいショート丈が人気です。ボヘミアン柄のポンチョなど、特徴的なアイテムも数多く出ています。華やかな色やシルエットのニットを選べば、それだけで、よそいきコーデのできあがり。自分に合ったとっておきの1枚を探してみましょう。■街で見つけた「華やかニット」が素敵な人春夏からブームが続いている「袖コンシャス」なトップス。大きくふくらんだニットの袖は、なんだかとても暖かそうです。「差し色を使ったコーディネートが好き」と永岡さん。今回も、明るいマスタードイエローを主役に、ほかのアイテムはネイビーやブラックで統一しました。白い紐ベルトで、ウエストマークもばっちり。小ぶりのチェーンバッグにマリンキャップ、スニーカーと、アイテムは辛口。華やかなニットに合わせることで、ぐっとハンサムに仕上げました。寒くなってきたら、ライダースを羽織って。シンプルなコーディネートなので、柄のあるストールを足しても楽しめます。@江古田永岡麻里絵さん(36歳)166cmKNIT:UNITED TOKYOPANTS:nano・universeBAG:BALENCIAGASHOES:CONVERSEJACKET:EDITION
2017年11月05日「ハロウィン仮装スナップ」を特集。2017年は平日にも関わらず、昨年同様大きな賑わいをみせた東京・渋谷。ファッションプレスはその一部を撮影。様々な仮装やコスプレを紹介する。スパイダーマン×デッドプールマーベルシリーズからは、映画『スパイダーマン ホームカミング』の公開が記憶に新しい「スパイダーマン」と、2016年に公開された映画『デッドプール』から「デッドプール」が登場。スパイダーマンのコスチュームに合わせて、足元は赤いアシックスのランニングシューズに。こうなると、アシックスのブランドロゴも、蜘蛛の巣柄のスパイダーマンの身体の一部に見えてきそう。ジャック・スパロウ今年7月にシリーズ最新作が公開された映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」から、ジョニー・デップ演じるジャック・スパロウ。ルックスはもちろん、アンニュイな表情、絶妙な姿勢の反り具合とかなりのクオリティーだ。マリオ&ルイージ何に仮装しようか迷った時に、重要視するのは仮装のしやすさ。そんな選考基準を十分に満たした、マリオとルイージの人気は今年も健在。こちらのグループは、傷メイクやハイソックスなどでオリジナリティを演出していた。マリオシリーズ新作の「スーパーマリオ オデッセイ」も発売されたばかりと、時事性も◎。ジョーカー&ハーレイ・クインクリストファー・ノーラン版バットマンのジョーカー&昨年公開の映画『スーサイド・スクワッド』で大活躍のハーレイ・クイン。映画間の壁を超えた共演は、ハロウィンならではの楽しみである。Dr.スランプ アラレちゃん定番のキャラクターやお化けに扮する人たちと並んで多かったのが「アラレちゃん」。その中でも、3つ子がアラレちゃんのコスプレをしたのかと思わせるほどの統一感を見せた3人組がこちら。キョンシー加藤一二三今年テレビで引っ張りだことなった将棋界のレジェンド・加藤一二三。“ひふみん”の愛称で親しまれる同氏のチャームポイント(?)であるすきっ歯もしっかり再現。ヤンキー一口でヤンキーと言っても様々なジャンルがある。特攻服を身に纏った彼女たちはツッパリ系暴走族ヤンキーといったところだろうか。鮮やかなピンクは夜の渋谷の街に映える、まさに「スケバン」なコスプレだった。セーラームーン気軽に性別を超えた格好ができるのもハロウィンの醍醐味。彼らの"月に代わるおしおき"は敵に大ダメージを与えること間違いなしだろう。ちなみに、期間限定のセーラームーンカフェが全国で順次開催中。彼らを見てセーラームーンの世界を体感したくなった人は是非チェックしてみて。ビールの売り子ファンタジーなキャラクターが多い中でこんなユニークなアイデアも。満面の笑みが眩しいこちらの2人は「本物の売り子さんですか?」とつい声をかけてしまいそうなクオリティに仕上がっていた。with B今年のトレンドを行く仮装も多数。その中の1つがこちら。ちなみに彼らは、ブルゾンちえみ抜きの純粋な(?)「with B」。是非、ハロウィンの渋谷でブルゾンちえみを見つけて欲しいところだ。寅さん『男はつらいよ』シリーズで渥美清が演じた寅さんも、時代を超えて渋谷に出現。過去には、パリコレに進出したファッションブランドのビューティフル ピープル(beautiful people)が同氏をモチーフにしたセットアップを発売するなど、実はファッション界でも注目が高い(?)人物である。みやぞん今年大ブレイクを果たした、お笑いコンビANZEN漫才・みやぞんが何故か集団で登場。どこか憎めない彼の笑顔を模した、お手製マスクの再現性はかなりのものだ。
2017年11月03日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年10月第4週のテーマは「技ありアウター」。おしゃれと機能を兼ね備えた1枚を、街へ探しに行きました。■アウターをさらりと楽しめるのは秋だからこそこの秋に流行しているアウターは、ブルゾンやガウンなど、防寒力の弱いものが目立ちます。本格的に寒くなってくると、ダウンや厚手のコートに手が伸びてしまうので、薄めなアウターはこの数週間にしっかり活用したいところ。ノーカラーのように首元を見せて着たいデザインも、今のうちに。ボタンを留めずに羽織って、インナーをちらりと見せるのも、秋らしいテクニックです。■街で見つけた「技ありアウター」が素敵な人ゆったりと羽織ったコートワンピースから、秋色カラーのスカートがちらり。思わず目を奪われてしまう、印象的なコーデです。アウターとボトムスの丈を揃えるのは上級者。ともすれば重たく見えがちなサイジングを、色合わせで乗り切りました。胸元には、こまかなタックが何本も入り、裾まで伸びて、かろやかに揺れます。「腰あたりでボタンを留めて、胸元のタックやスカートも際立たせるのが好き」と、岡部さん。シンプルな黒のニットと明るいスカートの組み合わせは、コートを脱いでも隙がありません。ともすると甘く見えがちなワンピースコートを、辛めのアイテムとマッシュアップ。個性的な黒いトートバッグと、きりりとしたローファーを組み合わせました。@六本木岡部祥子さん(33歳)162cm会社員COAT:mina perhonenTOPS:mina perhonenSKIRT:mina perhonenBAG:mina perhonenSHOES:Church’s
2017年10月31日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年10月第3週のテーマは「こなれた靴下コーデ」。カジュアルになりすぎない靴下テクをご紹介します。■大人っぽいアイテムを合わせれば、靴下を履いてもクール風が冷たくなってきたら、靴下の出番。近ごろは白ソックスをスポーツサンダルに合わせたり、レースソックスをローファーに合わせたり、さまざまなコーディネートが市民権を得てきています。もちろん大人の女性らしく、パンプスやミュールで仕上げるのも素敵。靴下の色味を洋服と揃えれば、全体のイメージを邪魔することなく、ほどよいヌケ感が出ます。防寒に役立つ厚手のソックスでも、カジュアルになりすぎないテクニックです。■街で見つけた「靴下コーデがこなれた」人全身をシンプルにまとめたコーデのなかで、足元のマスタードイエローが目を引きます。靴下は、グレーのリブニット。厚手のタイプはラフに見えがちですが、ヒールのあるパンプスに合わせて、ぐっとレディライクに仕上げました。ボーイフレンドデニムをゆるくロールアップしつつ、ベージュのチェスターコートでトラッド感も忘れません。耳元には、猫と馬のピアス。キャッチにはストーンやパールが使われているため、キッチュなモチーフも子どもっぽくなりすぎません。「遊び心のあるアクセサリーや、アクセントになる原色を取り入れるのが好きなんです」と話す木下さん。バッグは珍しいコルク素材。夏でも冬でも使える、不思議な質感がポイントです。@新宿木下茉美さん(29歳)165cmCOAT:USEDTOPS:UNIQLOPANTS:net shopBAG:Thailand MarketSHOES:net shop
2017年10月23日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年10月第2週のテーマは「女らしいジャケット」。ニュアンスのある素材を選ぶと、ぐっとこなれて見えるんです。■とろみ素材を選んで、ラフだけど品よく着こなすかっちり見えるのがジャケットのいいところでもあるけれど、肩の力も抜けてきたDRESS世代のコーディネートにおすすめなのは、すこしラフだけど品のある着こなし。とろみ素材のジャケットなら、きちんと感を残しつつ、女性らしいやわらかな空気が生まれます。上品なタイトスカートも、ボーイフレンドデニムも合わせられる、懐の広さが魅力です。もうすこし寒くなったら鮮やかなカラーニットを合わせたり、シャツでハンサムに着こなしたり、インナーでも遊べます。■街で見つけた「女らしいジャケットが素敵」な人光沢があるベージュのジャケットは、とろりとやわらか。ラフに腕をまくって着こなしました。洋服が大好きで、札幌でセレクトショップを経営しているという有希さん。袖口からのぞくネイビーの小花柄が、なんとも上級者のコーディネートです。ボトムスは、人気の続くカジュアルなワイドパンツを合わせました。ともすればハンサムになりすぎるコーデを、抜け感のあるアップヘアと印象的なピアスで中和。細部でも、ちょっとした女性らしさをプラスするのがポイントです。足元は鮮やかなブルー。ハラコのショートブーツが、すぐそこまで来ている本格的な秋を感じさせます。@新宿熊谷有希さん(39歳)セレクトショップ経営JACKET:USEDBLOUSE:KOREAPANTS:KOREABAG:KOREASHOES:Fabio Rusconi
2017年10月11日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年10月第1週のテーマは「秋のライダース」。この時期のアウターは、さらりと羽織るだけで存在感を発揮します。■レディに見せてくれるレザーの魅力今季も人気の続くライダースジャケット。ロックバンドのパンキッシュなイメージが強い、と感じる方もいるかもしれません。でも、ふんわりしたスカートや上品な柄スカーフなどに合わせれば、レディなコーデも可能。むしろ、レザーのしっとりとした大人っぽさを味方につけられるのです。いろいろな色や形が出ていて、合わせ方は自由。スモーキーな色やクロップド丈を選べば、ぐっとモダンに仕上がるでしょう。さらりと羽織る、秋ならではの着こなしを楽しんでみてください。■街で見つけた「秋のライダースジャケットが素敵」な人黒のシンプルなライダースに、同じく黒いレースのスカートを合わせたアヤさん。夏から流行の続くレースモチーフは、落ち着いた色なら秋でも着られます。辛口のジャケットに甘口のボトムスは、おしゃれの黄金バランス。ジャケットの下は、袖から前面に大ぶりのフリルをあしらったノースリーブブラウス。やわらかな巻き髪に秋らしい深みのあるオレンジ色で、上品なムードを演出しています。ジャケットのあるなしでがらりと印象が変わる、デートにおすすめのコーデです。バッグはライダースに寄せて、直線的でハンサムなシルエットに。今季もさまざまなアイテムに登場しているスモーキーブルーをチョイスしました。@新宿アヤさん(30歳)154cmJACKET:STUDIOUSTOPS:NINESKIRT:NINEBAG:UNITED ARROWSSHOES:DIANA
2017年10月05日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年9月第4週のテーマは「小物遣いが素敵な人」。帽子やバッグ、靴などのアイテムをうまく使えば、すぐさま"こなれ”コーデに大変身です。■プラスαが楽しい、秋の小物使い暑い日でも着られる洋服に、さっと秋っぽさを足せるのが、プラスオンアイテムの魅力。こっくりカラーの大ぶりアクセサリーやファーの靴、ニットのバッグなど、ラインナップも豊富なので、選ぶだけでも楽しくなってきます。目立つ素材を重複させないのが、合わせ方のポイント。たとえば、サンダルもベルトもファーにしてしまうと、ちょっとアクが強すぎます。全身鏡でトータルバランスをチェックしながら、印象的なアイテムを上手に取り入れていきましょう。■街で見つけた「小物使いが素敵」な人カジュアルなカーキのパンツに、紺のプリーツが華やかなトップスを合わせた山元さん。歩くたびに胸元や裾がふんわりと揺れ、秋風の心地よさを感じさせます。コーディネートに唯一明るい色を差しているのが小物。この時期の明るいカラーは、夏をひきずっているように見えがちですが、帽子の素材をフェルトにしたことでその問題もクリア。スモーキーブルーのリボンで、トップスのカラーともほどよくバランスをとりました。バッグは、巾着型に絞れる個性的なデザイン。足元は定番のバレエシューズを合わせました。@新宿山元亜紀さん(38歳)フリーライター166cmTOPS:rooms SHOPPANTS:d’un a dixBAG:-SHOES:guHAT:BRONTE
2017年09月27日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年9月第3週のテーマは「夏から秋のスライドコーデ」。暦の上ではすっかり秋でも、まだ暑い日がある季節。コーディネートにひと工夫して、秋のムードを演出しましょう。■素材や柄をチェンジして、秋の気配を漂わせる洋服選びに悩む、季節の変わり目がやってきました。快適に過ごすためのおすすめは、素材や柄だけを秋らしくシフトしたり、アイテムで季節感を出したりすること。基本のコーディネートは変わらないので、すぐに取り入れられるうえ、暑くて困ることもありません。たとえば夏と同じTシャツ×パンツの組み合わせでも、素材をニットやベロアにしたり、ダークトーンの色を取り入れたり。1枚では夏っぽすぎる白いTシャツも、ストールやファーバッグなどをプラスすれば、すぐさま秋モードです。■街で見つけた「夏から秋のスライドコーデ」が素敵な人今季トレンドのグレンチェックを、上品なタックパンツで取り入れた金井さん。白いTシャツはニット素材で、袖先にモヘアのラインもあしらわれており、半袖でも秋らしくキマっています。さらに、短めの裾は、パンツに前だけイン。細いベルトで、レディな装いに。足元は、クールなブルーのパンプス。ちらりと指が覗く特徴的なデザインで、スタンダードなコーディネートに遊び心を足しました。バッグは洋服のトーンに合わせてグレージュ。赤茶のストラップが唯一の暖色で、よいアクセントになっています。@新宿金井由貴さん(31歳)書道教師157cmTOPS:ZARAPANTS:ZARABAG:POTIORSHOES: PELLICOBELT:MAISON BOINET
2017年09月20日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年9月第2週のテーマは「素敵なマタニティファッション」。お腹が大きくなると、着られる洋服は限られてくるもの。それでも、おしゃれを楽しむ方法は、たくさんあります。■今だけのシルエットを楽しみながら、スタイリッシュに妊娠中は、ふくらんだお腹を締めつけずに着られる洋服が基本。ウエスト周りがゴムになったボトムスも動きやすいけれど、ワンピースなら、妊娠前と同じものも着られます。数が限られるマタニティウェアより、好みのデザインが選びやすいのもうれしいところです。シックな色や柄を選べば、お腹が大きくてもスタイリッシュなコーディネートが楽しめます。■街で見つけた「マタニティファッションが素敵」な人臨月に入ったばかりのお腹を、ふんわりと優しいシルエットのワンピースに包んだ香里さん。「妊娠中でも普通の服を着ることが多くて、これはネットで購入しました」とのこと。黒地に白いラインが走るデザインは、ぱっと見ただけでは妊婦さんだと気づかないような、ハンサムな雰囲気です。イルビゾンテの定番・ヤキヌメのハンドバッグが、ほどよいトラッド感を演出しています。足元は、冷えや転倒を寄せつけないスニーカー。ワンピースのトーンに近い、スモーキーなブルーがよいアクセントになっています。クールなスクエアタイプの時計は、ワンピースと色を合わせて。文字盤のカラーと同じ、華奢なゴールドのブレスレットを添えました。統一感を持たせつつ、女性らしさも忘れません。@江古田田口香里さん(30歳)印刷・出版系159cmONE-PIECE:net shopBAG:IL BISONTESHOES: New BalanceWATCH:CASIO
2017年09月13日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年9月第1週のテーマは「トップスインが上手い人」。ウエストをマークしてスタイルを美しく見せるトップスインは、大人の女性こそ取り入れたいテクニック。ベーシックなアイテムを選べば、子どもっぽくなることもありません。■シックにきまる。今年もトップスインにラブコールここ数年、トップスインのスタイルが、勢いを増すばかり。ウエストマークの役目を果たしてくれるため、脚が長く見えるのがポイントです。ただし、腰回りがもったりしてしまうアイテムでは、逆効果。薄手のインナーやウエストにアクセントのあるボトムスを選ぶのが、オーソドックスなやり方です。ベルトをうまく取り入れるのもいいでしょう。■街で見つけた「トップスインが上手い」人今年流行していたレースアップのパンツと、シンプルな黒のニットを合わせた芝さん。パンツのリボンとトップス、バッグの色味を統一したことで、プチプラアイテムでもぐっとスタイリッシュにまとまりました。腰回りのインパクトを際立たせる、シックなコーディネートです。腕まくりで手首を見せることで、大人のヌケ感も。バッグの裏地は、きれいなマスタードイエロー。全体的に色味を抑えたルックのなかで、秋らしさを感じさせます。キャスケットも、すっかり秋の装い。ゆるやかなダウンヘアが、Iラインを強調します。大ぶりのピアスや時計も、ニュアンスを揃えて。細部まで手を抜かないことが、大人っぽいトップスインのポイントです。@新宿芝真樹子さん(28歳)美容関係TOPS:UNIQLOPANTS:ZARABAG:URBAN RESEARCHSHOES: ZARAWATCH:Marc by Marc JacobsCAP:Mila Owen
2017年09月06日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第5週のテーマは「素敵な靴」。ファッションの仕上げともいえる、足元のおしゃれ。今のような季節の変わり目は、足元だけ秋を先取りするのもテクニックです。■組み合わせ次第で、コーデの印象をがらりと変える。それが靴の力ゆるっとしたボーイフレンドデニムにピンヒールで女っぽさを加えたり、反対にワンピースをスニーカーで外したり……お洋服と靴の組み合わせは、コーディネートのイメージをがらりと変えてくれます。足元まで気を抜かないのが、おしゃれ上級者。今年の秋はローファーやバブーシュなど、ややカジュアルな靴が流行の兆し。春夏から引き続き、フリンジのついたデザインやバレエシューズも押さえておきたいところです。■街で見つけた「靴が素敵」な人シンプルなモノトーンのコーディネートに、夏から人気の続くファーサンダルを取り入れたコーディネート。すこし秋めいてきた時期に、よくなじんでいます。つま先から覗くオレンジのペディキュアも、こっくりと秋色。気温が下がってきたらカラータイツを合わせたり、柄モノの靴下で遊んだりもできるのが、サンダルの使い勝手のよさです。「ボリュームのある足元が際立つように、ほかは色を抑えてコーディネートしました」と、松本さん。白いノースリーブトップスに黒いワイドパンツ、アクセサリーは白×シルバーで揃えました。動きのあるピアスは、ショートカットに合わせて印象的に。バングルは、主張のある柄入りをチョイス。スモーキーなグレーなら、大きめのバッグも上品な印象です。@新宿松本佐和子さん(45歳)主婦165cmTOPS:Deuxieme ClassePANTS:Deuxieme ClasseBAG:ーSANDAL:MAURO de BARIBANGLE:HERMESPIERCED EARRING:HAND MADE BRAND
2017年08月31日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第4週のテーマは「色鮮やかなスカート」。ビビッドな色をカジュアルに着こなすのも、大人コーデにおける楽しみのひとつです。■ボトムのカラーを主役にして、あとは引き算をビビッドなカラーのボトムスは、それ1枚でコーデが印象的に仕上がるすぐれもの。面積が多くなるスカートで色を取り入れたなら、あとは引き算するくらいでちょうどいいでしょう。たとえば、トップスは定番カラーをセレクトするのがおすすめ。白やベージュで光を足したり、反対にブラックやネイビーで引き締めたり。柄や素材で遊ばなくても、シンプルなアイテムで充分華やかになります。■街で見つけた「色鮮やかなスカート」が素敵な人いきいきとしたグリーンのスカートを、白いブラウスで品良く着こなした後藤さん。バックの丈が長いフィッシュテール・スカートは、今夏の流行です。共布のリボンでウエストをマークして、全身のバランスもばっちり。優雅なシルエットのスカートに合わせて、ブラウスのバックスタイルも特徴的に。背中にあしらわれた大きなリボンが、シンプルな白無地でも“高見え”を叶えます。ドレッシーに仕上げたコーディネートを小気味よく外すのが、シューズやバッグといった小物のセレクト。後藤さんはスニーカーやヒョウ柄のトートバッグを合わせて、ぐっとこなれた雰囲気にまとめていました。@新宿後藤ひかりさん(39歳)美容関係167cmTOPS:irijiSKIRT:SELECT SHOPBAG:Herve ChapelierSHOES:CONVERSEACCESSORIES:ー
2017年08月23日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第3週のテーマは「真夏のネイビー」です。相性抜群のホワイトと合わせつつ、ディテールで遊んだスタイリングを見つけました。■優等生のネイビーは、添えるアイテムで個性を出して暑さに負けてしまいそうな夏こそ、着るだけで少し背すじが伸びるネイビーの出番。とくにホワイトと合わせれば、清潔感たっぷり。知的ですがすがしい大人の女性に、すぐさま変身できます。でも、王道のカラーリングだからこそ、アイテム選びで個性を出したいところ。ディテールに凝った洋服や印象的なアクセサリー、ときには強めのメイクなどで、自分らしさを加えてみては。■街で見つけた「真夏のネイビー」が素敵な人ネイビーのブラウスにホワイトのガウチョパンツ。定番のコーディネートなのにぐっとこなれて見える秘密は、ブラウスの袖にありました。不規則なプリーツが二の腕を美しく見せ、華やかさをプラスしてくれています。足元はパンツに揃えて白をチョイス。シンプルなコンフォートサンダルに、艶っぽい赤のペディキュアが映えます。バッグやアクセサリーは、ヘルシーな印象のあるシルバー×ホワイトで統一。さらりとしたお洋服に光沢感のあるアイテムを合わせることで、コーディネートに奥行きが出ました。「アクセサリーは、夏っぽさを意識してパールで揃えました」と大場さん。ブレスレットは自作なのだとか。@練馬大場繭美さん(43歳)事務職TOPS:KOREAPANTS:KOREABAG:LA BAGAGERIE︎SHOES:Padourouge︎ACCESSORIES:ーWATCH:BULGARI
2017年08月15日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第2週のテーマは「大人のスニーカー」です。カジュアルにしすぎず、落ち着いたトーンで魅せる、洗練されたスニーカーコーディネートを見つけました。■「シンプル×きちんと」コーデで、スニーカーは映えるスニーカーになじむ洋服といえば、Tシャツにボーイフレンドデニムのような、リラックス感のあるアイテムを想像する人が多いかもしれません。でも、DRESS世代が素敵に履きこなすなら、シンプルだけど「きちんと感」のあるアイテムと合わせるのがおすすめ。それでいて足元をスニーカーでゆるく外すスタイルが、大人の余裕を醸し出してくれるのです。ワンピースやセットアップで全体の色味を統一したり、ワイドパンツやひとクセあるデニムで、流行のエッセンスを足すのもいいでしょう。■街で見つけた「大人のスニーカー」が素敵な人ダークネイビーのワンピースは、麻とコットンの涼しげな質感や、ふんわり大きなシルエットが、夏にぴったり。メルボルンのブランド「KLOKE」のもので、日本製の上質な生地を使ったミニマルなラインナップが特徴です。落ち着いたワンピースがスニーカーの明るいグレーをほどよく拾い、ラフすぎない雰囲気にまとめています。ワンピース×スニーカーという、ともすると甘くなりすぎてしまいそうなコーディネートを、色合わせの良さで制しました。ダークトーンの洋服に映える、ゴールドのアクセサリー。「ピアスもネックレスも、母が使っていたアンティーク。少しずつもらって、身につけています」とのこと。真っ赤なショートネイルや、深いローズ系のリップがスパイスに。@新宿桑江さやかさん(34歳)美容師身長:170cmONE-PIECE:KLOKEBAG:MARTAU.SHOES:NIKEACCESSORIES:ANTIQUEEYEWEAR:JINS
2017年08月10日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年8月第1週のテーマは「小物で遊ぶスタイル」です。シンプルなマリンルックを、遊び心のある小物で彩ったスタイルを取り上げます。■小物のトーンを揃えて、全身に統一感を帽子に眼鏡、バッグ、靴、アクセサリー。シンプルな洋服にもさっとニュアンスを足してくれる、便利な小物たちです。大人の女性が小物使いで気をつけたいのは、「アドオン(add on)」のしすぎ。さまざまなテイストのものを足し算しすぎると、ファッションの方向性が定まらず、散らかった印象になってしまいます。主役級ならひとつ、複数合わせる場合はトーンを揃えるのが、すっきりと洗練して見せるコツ。■街で見つけた「小物で遊ぶスタイル」が素敵な人ネイビー×ホワイトのマリンルックに、個性的な小物を足したMAYUMIさん。麻のベレー帽や薄いべっこうの丸めがねが、夏の遊び心を演出しています。そのぶん、洋服はシンプルに。「トップスは、本当はナイトウェアなんです。着心地がいいから、カジュアルなコーディネートで活かしています」とのこと。まさかのナイトウェアだったとは!襟にすっきりと入ったラインが、パンツのネイビーと揃って、涼しげなマリン感を醸し出しています。バッグも、同様にマリンストライプで統一。落ち着いた見た目のリュックは、大人の休日にぴったりです。アクセサリーはご自身の手がけるブランドのもの。コーディネートのアクセントに、曲線が感じられるデザインを選びました。@表参道MAYUMIさん(44歳)デザイナー身長:163cmTOPS:gelato piquePANTS:ーBAG:STEVE MONOSHOES:SELECT SHOPHAT:CA4LAACCESSORIES:MAYUMIEYEWEAR:BJ Classic Collection
2017年08月01日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年7月第4週のテーマは「真夏のブラック」です。大人っぽいアイテムが効いた、辛口のコーディネートを見つけました。■潔い肌見せや素材選びで、夏のブラックを制する黒は何にでも合わせやすく、肌もきれいに見える色。夏に黒を着る上で、ひとつ注意点を挙げるとすると、重たい素材やシルエットのアイテムを選んでしまうと、どうしても暑苦しく見えてしまいます。それさえ気をつければ、いつも以上に肌を出してみても、黒ならほどよいバランス。ミニ丈のボトムスを合わせたり、ノースリーブで着るくらいが、夏はベストです。シフォンやオーガンジーなど、透け感のある素材を選ぶのもいいでしょう。■街で見つけた「真夏のブラック」が素敵な人黒をベースに、全体を落ち着いた雰囲気でまとめた、洗練度の高い着こなし。丈が長めのハイネックに、細身のデニムを合わせました。トップスをノースリーブにしたり、バンドの細い黒ヒールを合わせたり、各ポイントでの潔い肌見せが全体を引き締めています。ペディキュアの赤も、存在感たっぷり。すっきりしたIラインのコーディネートに合わせて、バッグはかっちりとしたボックスタイプに。クールな雰囲気が目を引きます。華奢なゴールドのアクセサリーを身に着け、カッコいい黒にも女っぽさをプラス。動くたびにフープピアスが揺れて、きらめきます。@新宿青木直子さん(49歳)主婦身長:159cmTOPS:Deuxieme ClassePANTS:Deuxieme ClasseBAG:Sophie HulmeSHOES:NEBULONI EACCESSORIES:ー
2017年07月25日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2017年7月第3週のテーマは「夏らしいレースが素敵な人」です。生地や模様のバリエーションが豊富だからこそ、アイテムの選びがいがあるレース。ネイビーのパンツで締めて、すっきりと着こなしました。■コットンのレーストップスなら、甘さを押さえて爽やかにまとまる夏にぴったりの白レース。シフォンブラウスに取り入れたり、スカートに持ってきたりと、さまざまなファッションが楽しめます。DRESS世代におすすめしたいのは、コットンのトップス。肩の力が抜けたコーディネートでも、こまやかなレースの模様が効いて、ワンランク上のファッションができあがります。■街で見つけた「夏らしいレース」が素敵な人ノーカラーのコットンブラウスを颯爽と着こなすのは鈴木さん。裾にあしらわれた刺繍レース、エンブロイダリーレースが、涼やかで夏っぽい印象です。ボトムスにネイビーを持ってきたため、レースの模様がくっきり見えるのも素敵。胸に入ったひかえめなギャザーなど、こまかなニュアンスも効いています。足元は、ぱきっとしたホワイトのサンダル。7cmヒールで、すらりとした美脚に見せています。「これから人に会うため、ラフすぎず、でも夏だからかしこまりすぎないスタイルにしました」と鈴木さん。細身のパンツとヒール、ハイブランドのバングルが、全体を引き締めています。@新宿鈴木朱美さん(39歳)会社員身長:162cmTOPS:ブランドは不明(数年前、ネットで購入)PANTS:ーBAG:ーSHOES:ーBANGLE:LOUIS VUITTON
2017年07月19日モデルのミランダ・カー(34)とスナップチャット創立者でCEOのエヴァン・スピーゲル氏(26)が挙式した。式と披露宴には40人のみが出席したという。27日、ロサンゼルスの2人の自宅で「豪華でおしゃれな」結婚式が行われ、関係者の1人はピープル誌にこう語る。「式と披露宴はとてもこぢんまりしていましたが、豪華でおしゃれでしたね。ミランダは(結婚式の準備に)たくさん関わっていましたよ。彼女はすばらしいセンスがあって、自分が何をしたいかをわかっています。とてもスイートな人ですし、エヴァンとの結婚で有頂天です」ミランダは、エヴァンからのプロポーズは完全にサプライズだったと話していた。「(プロポーズを予想していたかって?)まったくしていなかったわ。エヴァンは『ミランダ、今言うよ。君の前でひざまずくのは最初で最後だよ』って言ってきたのよ」「私はかなりナーバスで感情的で、幸せに震えていたわ」また、ほかのインタビューでは、ミランダはエヴァンが自身と同じように自宅にいることを好み、友達を招いてディナーパーティーをしたり、お互いの話をよく聞きあったりしていると2人のことを話していたこともあった。ミランダは、2010年に俳優のオーランド・ブルームと結婚し、翌年長男フリン君を出産したが、2013年に離婚。2014年にスピーゲル氏と出会い、2015年に交際をスタートさせ、昨年7月に婚約したことを発表していた。(C)BANG Media International
2017年05月31日ミランダ・カーが、スナップチャットCEOのエヴァン・スピーゲルと挙式した。ミランダは27日(現地時間)、カリフォルニア州ブレントウッドでエヴァンと暮らしている自宅に、家族や友人を招いて結婚式をした。2人の自宅には前日からケータリング業者などが出入りしているのが目撃され、当日は夕方4時頃から50人ほどの招待客が集まり始めた。彼らは全員、秘密の待ち合わせ場所からウィンドウに黒いフィルムを貼ったリムジンやバンに乗ってミランダたちの家まで送られてきたという。最初に一報を報じた「E!News」で関係者はミランダの花嫁姿について「プリンセスのようでした」と語った。別の関係者は「People」に「式も披露宴も内輪だけの集まりでしたが、とても豪華で上品でした。ミランダが熱心に準備していました。彼女は趣味がよく、求めるものがはっきりしていましたから」と語っている。34歳のミランダと26歳のエヴァンは2014年にルイ・ヴィトン主催のディナー・パーティで知り合い、その後交際がスタート。昨年7月に婚約した。ミランダは2010年にオーランド・ブルームと結婚し、6歳になる息子フリン君をもうけたが、2013年に離婚。エヴァンは初婚。ミランダの親族たちは5月中旬にオーストラリアからロサンゼルスに来ていたことから、すぐに挙式かという報道もあったが、実際の結婚式は5月最終月曜日のメモリアル・デー前の週末となった。(text:Yuki Tominaga)
2017年05月29日スナップチャットが、動画撮影ができる小型カメラ搭載サングラス「スペクタクルズ(Spectacles)」を同社としては初めて発表した。サイズは1型で、カラーはブラック、グリーン、レッドの3色。アイウェアフレームのヒンジ部分にカメラを備え、メガネを軽くたたくと10秒間の動画を撮影するることが可能。そこから撮影した動画はWi-Fiとブルートゥースによりスナップチャットに転送することが可能。簡単に共有できる。視野角は115度で動画形式は円形。スマホなど様々なデバイスでフルスクリーン再生ができる仕組みだ。価格はアメリカで約129.99ドルで日本での発売は今のところ未定。なお、サングラスの発表に合わせて社名を「スナップチャット」から「スナップ」に変更することも明らかにした。
2016年09月28日ミランダ・カーが、スナップチャットCEOのエヴァン・シュピーゲルと婚約した。ミランダはインスタグラムの公式アカウントにダイヤモンドのリングを薬指にはめたモノクロ画像をアップ、「イエスと答えたわ!!!」と目がハート形になったスマイルマークやハートの絵文字を添えて、婚約を発表した。モノクロ画像には「Bitstrips」のアプリで作成した2人の似顔絵付き。ひざまずいたエヴァンが指輪を差し出し、ミランダが感激した面持ちで胸を両手で押さえている姿に「Marry Me!(結婚して)」の文字が躍っている。ミランダとエヴァンは2014年、ニューヨークで開かれた「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のディナー・パーティで知り合い、友人同士だったのが昨年6月頃から交際に発展。今年5月にはカリフォルニアで1,200万ドルの豪邸を購入している。現時点では挙式の予定などは明らかにされていないが、ゴールインへ向けて大きな一歩を踏み出したのは間違いない。(text:Yuki Tominaga)
2016年07月21日モデルのミランダ・カー(33)が、スナップチャット創立者でCEOのエヴァン・スピーゲル氏と婚約したことがわかった。カーは現地時間20日、自身のインスタグラムを更新し、スピーゲル氏から贈られたダイヤモンドの婚約指輪を薬指にはめた写真を公開。写真には、スピーゲル氏がカーに「結婚して!」とプロポーズしているイラストをのせ、「イエスと言ったわ!!!」とハートと笑顔の絵文字付きでコメントした。ある関係者は先日、E!ニュースに「エヴァンはミランダにぞっこんです。2人は一緒にいて本当に幸せそうで、ミランダは自分がエヴァンと結婚する姿を想像できるようですね。婚約について本格的に話をしてますよ」と明かしていた。カーは、2010年に俳優のオーランド・ブルームと結婚し、翌年長男フリン君を出産したが、2013年に離婚。2014年にスピーゲル氏と出会い、昨年交際をスタートさせた。すでにスピーゲル氏にフリン君を紹介したようで、カーは「エヴァンはフリンに会って、うまくいっているわ。オーランドも彼のことを気に入ってくれているし。私たちは現代的な家族なの!」と語っていた。
2016年07月21日ブルーの作業着ジャケットに肩から掛けたカメラバッグ、自転車がトレードマーク。ストリートでファッションスナップを撮り続けた伝説の写真家ビル・カニンガムが6月25日(現地時間)に亡くなった。脳卒中で入院していたという。「The Hollywood Reporter」などのメディアが伝えた。ビルは名門ハーバード大学を2か月で中退、兵役を経て「Chicago Tribune」紙にファッション記事の執筆を開始。1967年に初めてのカメラを手にするとニューヨークのストリートの人々を撮り始めた。ある日、ストリートで撮影した大女優グレタ・ガルボの写真が注目を集め、一躍有名に。「The New York Times」紙の写真家として、ファッション界に多大なる影響を与えてきたのだった。そんなビルにセレブたちから次々とお悔やみの言葉が届いている。ジジ・ハディッドは「ビルが初めて私の前にカメラを持って現れたのを覚えている。「スターに出会えたって気分だったわ。彼の写真は現実世界のファッションを語ってきた。彼の魂は永遠に業界に生き続ける」とSNSに投稿。ナオミ・キャンベルの追悼コメントによると、ビルとは30年来の知り合いだったそうだ。「美しい心を持った素晴らしいあなたを失うのは本当に辛いこと」と嘆いた。ヴェラ・ウォンはファッション界への多大なる貢献、ビルの情熱と人間味あふれる精神を称賛。ビルは日本でも2013年にドキュメンタリー映画『ビル・カニンガム&ニューヨーク』が公開され、話題になった。(Hiromi Kaku)
2016年06月27日現在急増中の自転車女子。街中を走っている姿に憧れを抱いた方も多いはず。そこで自転車の魅力を探るため、素敵な自転車に乗っている女子達をスナップしてきました!みんな週にどれくらい乗っているの?服装は?どんなコースを走っているの?気になることを聞いてきました。東京・自転車女子スナップ「RATIO &C」ショップスタッフ・御園 可南子さん(27歳)-自転車のブランドは?「BRIDGESTONE NEOCOT」。この自転車は4台目。これまでスポーツバイクに乗っていましたが、ゆっくり街乗りを楽しみたいと思い、クロモリフレームのシティバイクを買っちゃいました。-自転車のお気に入りポイントは?発色のいいコーラルピンクのボディは、女の子っぽくて気に入っていますね。カーボンフレームに比べてクロモリの、自分の力がダイレクトに伝わる感じが好き!-週に何回乗っていますか?休日に1〜2回。定期的に乗らないと体力が落ちてしまうので、週に1回は乗るようにしています。-お気に入りのサイクリングコースは?多摩川サイクリングロードを走って、羽田空港まで行くコース。さえぎるものが何もないから、開放感抜群ですよ。-自転車の魅力は?女友達3人と、アップダウンの激しい奥多摩まで100km走ったことがあります。達成感はもちろんですが、みんなで一緒に走ると思い出を共有できるのが一番の魅力かな。-服装で気をつけていることは?体温調整をできるように、パーカーはマスト。「narifuri」のサイクル用パーカーは、背中にポケットが付いているため手ぶらで出かけられます。ポケットには、財布やコンパクトなレインウエアなどを入れています。あと、補給食の「スニッカーズ」も必ず持参。お腹がすくと脚がまわらなくなるんです(笑)。「tokyobike」ショップスタッフ・山元 麻由美さん(28歳)-自転車のブランドは?「tokyobike」の「SPORT9S」です。-自転車のお気に入りポイントは?こぎ出しの軽さですね!気づいたら朝から晩まで走っちゃったことがあります。見た目で気に入っている部分は、自分好みにカスタムしたレザー素材のサドルとハンドルグリップ。「BROOKS」のサドルはだいぶ味が出てきて、自分のお尻にもフィットしてきました。グリップはレザーとコルクを使った、イギリスの「gropes」。ブレーキのレバーを短いタイプにして、シンプルな雰囲気に仕上げているのもポイントです。ー週に何回乗っていますか?週4回。電車のラッシュが嫌で、片道6kmを自転車通勤しています。のんびり自分のペースで帰れるのも最高!-お気に入りのサイクリングコースは?代々木上原周辺 。コーヒーが大好きなので、よくカフェ巡りをしています。代々木公園でまったり日光浴をすることも。-自転車の魅力は?季節の移ろいを身体で感じられること!走っていると、空気の匂いの変化に対して敏感になるんです。-服装で気をつけていることは?タイトなデニムをはき、チェーンのついている右側だけロールアップして、オイルで汚れないようにしています。 「KAPELMUUR」cocoti店スタッフ・藤井 里佳さん(33歳)-自転車のブランドは?「RIDLEY」の「FENIX」。カーボンフレームのロードバイクです。-自転車のお気に入りポイントは?モノトーンのクールな雰囲気に一目惚れ!-週に何回乗っていますか?特に決めていませんが、乗る時はがっつり50〜100kmほど走ります。最近は、160kmを走るライドイベントのための練習に励んでいます!-お気に入りのサイクリングコースは?横浜エリア。都内よりも交通量が少ないので走りやすいです。カフェも多いから、休憩場所にも困りません。-自転車の魅力は?生活をアクティブにしてくれるところ。自転車は年齢・性別がボーダーレスなスポーツ。年上の方と知り合う機会が増え、登山や陶芸、カメラなどの趣味を教えてもらい、世界が広がりましたね!-服装で気をつけていることは?空気抵抗を軽減させるため、身体にフィットしたサイクルウエアを選んでいます。今日は「KAPELMUUR」のデニム風ジャージ、お尻のラインを目立ちにくくするスカートをチョイスし、街でも馴染むコーディネートを意識してみました。UV対策も気をつけています。半袖のウエアを着るときはアームカバーをつけたり、ネックウォーマーをかぶったり……。意外と傷つくのが髪ですね。私はヘア用日焼け止めクリームを塗っています。雑誌『自転車日和』編集長・横木 純子さん(40歳)-自転車のブランドは?「Un Authorized」のマウンテンバイク。折りたたみ自転車とミニベロも所有し、楽しみ方に合わせて乗り分けています。-自転車のお気に入りポイントは?マウンテンバイクにしてはシンプルなデザインが気に入っています。最近、ショック吸収抜群のフロントサスペンションに付け替えたので、さらに乗り心地がアップしました。街中の段差も気にせず走れるので、自転車通勤も楽しいです。-どのように乗り分けていますか?片道11kmの自転車通勤を、ちょっと急ぐときはミニベロ、のんびり走りたいときはマウンテンバイクなど気分で乗り分けています。時間に余裕のある休日には自然豊かな西多摩エリアをハイキング気分で。ミニベロではのんびりながら100km以上の距離を走ることもあります。-自転車の魅力は?スポーツとして自分と向き合って達成感を味わいたい人も、競わずマイペースで走りたい人も楽しめるところ。街をのんびり走ったり、山の中を散策したり、楽しみ方に正解がないところが魅力です。雑誌『自転車日和』鈴木 絢子さん(32歳)-自転車のブランドは?「Panasonic」。長く乗り続けたかったので、丈夫なクロモリフレームを選びました。以前はミニベロとクロスバイクに乗っていましたが、『自転車日和』を担当するようになってさらに興味が深まったため、このロードバイクを購入。-自転車のお気に入りポイントは?フレーム・ロゴのカラー、サイズなど、好みや体格に合わせてオーダーしたため、すべて気に入っています。日本のブランドなのも購入の決め手でした。クラシカルな雰囲気も気に入っていますね。-どんな風に楽しんでいますか?ロケハンや都内の移動、撮影やイベントなど、仕事絡みでの活躍が多いです。仕事に余裕があるときは自転車通勤したりもしますよ。-お気に入りのサイクリングコースは?荒川沿いの土手や公園です。季節の移ろいや空気を楽しみながら走れるので、とっても気持ちがいいですよ!-自転車の魅力は?のんびり景色を楽しみながら走行できるところ。以前、雑誌の企画で北海道を走ったことがあります。自然豊かな道を走る開放感は格別でした。そのときは撮影用にお借りした自転車で走ったので、次は愛車でチャレンジしたいと思っています!-服装で気をつけていることは?パッド付きパンツや機能性タイツは身につけますが、全体としてはあくまでカジュアルです。なるべく身体にフィットした服装を選び、バッグはショルダータイプやバックパックにして、走りやすいようにしています。友達の輪が広がったり、最高の思い出を作れたり……。みなさん、自転車について楽しそうに話しているのが印象的でした。あなたも、ぜひチャレンジしてみてはいかが?(All Photo by 武蔵英介)関連記事自転車女子におすすめ!東京のおしゃれサイクルショップ3選【自転車LOVE!なお国柄】スウェーデンの自転車女子スナップ自転車女子デビュー!初心者におすすめの自転車アイテム5選自転車女子におすすめのバイク4選【自転車専門誌編集長が厳選】クロスバイクにロードバイク・・・自転車女子急増のワケとは?【話題の自転車女子に密着取材】週末サイクリングをとことん楽しもう!
2016年05月05日お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳が、全国のお城の魅力を伝える東海テレビ・フジテレビ系単発バラエティ番組『おしろツアーズ7 ~絶対行きたくなる! おもしろ名城旅~』が、5月15日(16:05~17:20)に放送される。この番組は、お城好きの田村が、女性芸能人たちを現地に引き連れて、その魅力を熱く伝えていくというもので、今回が第7弾の放送。田村が先生役となって知られざるウンチクを教えながらお城を見学し、その後出題される復習テストに正解すると、ご当地グルメが味わえる。今回は、昨年、国宝に指定された島根・松江城、知る人ぞ知る天空の城と言われる岡山・備中高松城、そして、2年前から大規模修復が始まった青森・弘前城を訪問する。
2016年04月15日ゼイン・マリクが、昨年11月下旬から交際のうわさが流れているジジ・ハディッドのスナップチャットに登場した。5日(現地時間)に公開されたスナップチャットの映像はモノクロ。「もうやらないからね」と照れ笑いしながら突っ伏すゼインに対して、ジジが「お願い」と話しかけるほんの数秒間の映像からは2人の親密さが伝わってくる。昨年11月下旬から何度もデートを目撃され、12月にはゼインがインスタグラムにジジと頬を寄せ合ったツーショットを投稿。新年早々の2日、ジジのインスタグラムには顔こそ写っていないが、タトゥーでゼインと分かる男性がジジの猫を抱いている写真が投稿された。そして4日には、ニューヨークのソーホー地区の賃貸物件を見て回っている2人の目撃情報が。だが、関係者は「E! News」に、2人は一緒に暮らすつもりはまだなく、ただ物件を見て歩いていただけとのこと。とはいえ、急速に親密度を増している2人だけに、気に入ったアパートが見つかったら、すぐに一緒に住み始めそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月07日人が集まるとき「ワインのお供にはチーズが欠かせない」という方が多いと思います。日本人が1年間に消費しているチーズの量は1人当たりおよそ2.3kg。年々消費量は増えていますが、約8割はオーストラリアやニュージーランドなど日本から遠く離れた国から空輸される輸入品です。国産品も大手メーカーの製造するものがほとんどで、小さな工房で作られているチーズはわずか。それも山奥の牧場で作られているようなイメージを抱いてしまいます。今回はそんなイメージを払拭してくれる、「SHIBUYA CHEESE STAND」の藤川真至さんに、チーズの魅力と、ちょっと自慢したくなる“おしゃれおつまみ”について伺いました。まちの豆腐屋さんのように鮮度のいいフレッシュチーズを手作りする藤川さん「SHIBUYA CHEESE STAND」のチーズ職人である藤川真至さんが目指しているのは“まちの豆腐屋さん”。鮮度と品質保持を重視し、東久留米や清瀬など都心に酪農家から取り寄せた牛乳から、リコッタチーズやモッツアレラチーズなど4種のチーズを手作りしています。藤川さんにフレッシュチーズと果物で、ささっとできて、ちょっと自慢したくなる、おしゃれおつまみを教えてください!とわがままなリクエストをしてみました。モッツアレラチーズには甘さと酸味がほどよい果物が合うほどよい弾力があり、つるんとしたお餅のような形のモッツアレラチーズ。脂肪分と乳酸菌の酸味のバランスがよいのが特徴です。モッツアレラチーズには甘さと酸味のあるりんご、パイン、キウイ、ブルーベリーをあわせるのがおすすめ。▼モッツアレラ×りんごのおしゃれおつまみ~りんごと手ちぎりモッツァレラ さまざまな香りモッツアレラチーズのミルク感がいろいろな味を中和します。りんごを薄く切ることでチーズと一緒に口に入れたときに程よく混ざり合います。ラベンダーはハーブティとして販売されている乾燥したものを使ってください。<材料> (2人分)・モッツアレラチーズ 1個・りんご 1/4個・ディル 適量・ラベンダー 適量・カイエンヌペッパー 少々・オリーブオイル 少々・塩 少々 <作り方>1)りんごは皮つきのまま芯を除いて薄切りにする。2)器にりんごを並べ、モッツアレラチーズをちぎってのせる。3)ディル、ラベンダー、カイエンヌペッパー、オリーブオイル、塩をふる。手でちぎることで繊維を出し、香りやオイルを染み込みやすくするのがポイントです。 ラベンダーの香りとカイエンヌペッパーが、チーズのミルク感でつながるのは驚きでした!★相性のよいワイン★ 微発泡のロゼワイン。 リコッタチーズには濃厚なバナナで甘~くまとめるリコッタチーズとはチーズを作るときに出るホエー(乳清)から作る甘みのあるチーズです。ホエーは牛乳を熱してチーズの工程で分かれたものを90度で30分ほど再び煮詰めてすくいとったもの。 Ri(再び)Cotta(煮詰める)というのが名前の由来。淡白でクセがないのでそのままでもデザートになります。ミルクの甘みが強く、ほのかな甘みがあるリコッタチーズは、濃厚でねっとりとした甘みのあるバナナやマンゴーとの相性が抜群です。 ▼リコッタチーズ×バナナのおしゃれおつまみ~バナナのキャラメリゼとリコッタ シナモンの香り <材料>(2人分) ・リコッタチーズ 60g・バナナ 1本・シナモンパウダー 少々・三温糖(あればカソナード) 適量 <作り方>1)バナナは長さ3cmに切り、三温糖をまぶし、金串に刺す。2)コンロの火でバナナをあぶり、軽く焦がす。3)器にバナナを盛り、リコッタチーズをのせてシナモンをふる。 キャラメリゼしたカリッとしたバナナにリコッタチーズのミルク感が口の中で溶け合い、思わず笑顔がこぼれるひと皿に。★相性のよいワイン★遅摘みの完熟ぶどうで作られたデザートワイン。チーズはそのまま食べるかバゲットに塗って食べることが多かったのですが、果物との相性を知って楽しみ方が広がりました。果物とチーズが口の中で混ざり合うときに「どちらも勝たせない」絶妙な量のバランスが大事ですね! 最後に「キムチ鍋のとき、取り皿にモッツアレラチーズちぎって加えるというのも、ぜひ試してもらいたい食べ方です」と気になる食べ方を教えてくれた藤川さん。チーズの世界をどんどん広げていきましょう!取材協力/SHIBUYA CHEESE STAND住所:東京都渋谷神山町5-8 1階営業日時: 火曜~土曜:11:00~23:00(22:30ラストオーダー) 日曜:11:00~20:00休日: 月曜・年末年始休み(月曜が祝日の場合は翌平日休み)TEL: 03-6407-9806公式サイト: ※オンラインショップで製造から24時間以内のできたてチーズをお取り寄せすることができます。
2015年12月03日パリのマダムのファッションスナップ集『Madame Chic Paris Snap』が7月1日に発売された。同書は、おしゃれなマダムのファッションスナップを紹介する“OVER60”シリーズの最新作。14年9月に銀座や表参道のおしゃれな60歳以上の女性を撮影した『OVER60 Street Snap』を発売すると、日本のシニア女性のファッション観を変える写真集として反響を呼び、5万5,000部発行のベストセラーになった。今回発売された『Madame Chic Paris Snap』では、前回の銀座、表参道から場所を変えて、世界中の女性が憧れるパリのマダムたちにフォーカス。パリで出会った58歳から78歳までのおしゃれなシニア女性によるファッションをフィーチャーした。また、ファッションや人生に対するマダムたちの名言も収録。「毎朝、鏡を見て、常になりたい自分を意識するのよ」、「歳を重ねれば重ねるほど、身を包むものに気を配るべきよ」など、彼女たちだからこそ言える含蓄のある言葉にハッとさせられる。また、巻末にはマダムたちの“お宅拝見”も収録されており、個性溢れる部屋に置かれたインテリアなどライフスタイルを覗き見れるのも本書の魅力だ。【書籍情報】『Madame Chic Paris Snap』著者:主婦の友社編出版社: 主婦の友社言語:日本語発売日:2015年7月1日価格:1,500円
2015年07月02日5月 22日(金)~ 6月 15日(月)、渋谷・パルコミュージアムにて写真家・薮田修身がMr.Childrenの姿を収めた150点以上にのぼるスナップ写真を展示する「薮田修身写真展BLACK BOX - unpainted face of Mr.Children -」が開催中。薮田修身は、ファッションフォトグラファーとして、雑誌、カタログ、広告、ムービーなどを中心に活動しており、ライフワークとして個人撮影も精力的に行っている。薮田修身とMr.Childrenは、1999年NYのレコーディングスタジオで出会って以来、プライベートでも親交がある。そんな薮田修身が、2004年からアーティスト写真、アルバムジャケット、LIVEを撮り続けてきた。薮田修身だからこそ写し出し捉えてきた4人の素顔、誰も目にしたことのないMr.Childrenが垣間見れる。ミスチルファンはいうまでもなく、そうでない人も必見。Mr.Childrenの等身大の魅力を感じることができるはず。本展では、写真展会場で展示する作品に加え、未公開写真を多数収録した写真集「BLACK BOX -unpainted face of Mr.Children-」も先行販売される。また本展は、渋谷での開催以降、全国に巡回開催する。(text:Miwa Ogata)
2015年05月25日