激動の2020年、暗いニュースが多かった1年の締めくくりは、ほっこり笑顔で過ごしたい。そんな思いをかなえてくれたのは、さくらしめじの忘年会ライブ「きのこりあんの集い Vol.5 ~お久しぶりでございます。~」だった。12月29日、大手町三井ホームで行われたこのライブは2部制をとっており、1部は有観客ライブ、2部は有観客&配信ライブという演者にとってはハードなスケジュール。しかしまだ10代とはいえ、さくらしめじがファーストシングルを出して早や6年、田中雅功と高田彪我は、プロの本気を見せつけてくれた。2020年12月29日18時30分・時間ピッタリに始まったさくらしめじの2020年最後のライブ「きのこりあんの集い Vol.5 ~お久しぶりでございます。~」は、暗闇から現れた雅功と彪我のギター演奏で幕開けた。ライトが灯ると、決して大きくはない居間を模したステージ中央に、ドンとコタツがあるのがわかる。そのコタツをバックに2人が歌うは、「風とあるがままに今を歩こう」。青春のひたむきさ、未来への不安、前向きな心を保つ強さ──さくらしめじの世界観がギュッと詰まったこの1曲は、まさにオープニングにふさわしい。途中のギター間奏ではお互いを見つめ合い、笑顔で曲を続ける。「僕の色とか夢のかたちとかまだ見えないけど中途半端な僕らだから感じれることもあるのかな」という歌詞には、等身大の2人をそのまま感じた。曲が終わって、まずはファーストMC。「どうもみなさん今晩はー!」「皆さん元気でしたか~⁉」「配信のみんなも元気かな?今日は配信のみんなも一緒に、この会場にいるつもりで、みんなで楽しんでいこうね!」と、テンション高く語りかける2人。やはり少人数でもお客さんを入れてのライブは、心が浮き立つようだ。この日の衣装は、雅功はパーカの上にブルーベースでオレンジのラインが入った長めのパッチワーク風ジャケットを重ね、ベージュベースにオレンジのニットの折り返し部分がアクセントになったパンツを合わせていた。彪我はオレンジのTシャツの上に、シャツ地やニット地のカラフルな異素材パッチワークのジャケットを重ね、片方だけ茶系に紫のラインが入った濃いグレーのパンツを着用。キュートだけどちょっとエッジが効いている、さくらしめじのイメージにピッタリなデザインだった。「僕たちときのこりあんのみんなが集まれば、今までの嫌なことなんか、不安なことなんかは、全部、吹っ飛んじゃう。そうでしょみんな⁉」「それでは次の曲に行きましょう、『ひだりむね』!」そんな雅功の掛け声で始まった「ひだりむね」は、ことさら美しいハーモニーが特徴だ。幼い恋のもどかしさを表現した歌詞だが、歌い方には円熟味さえ感じる。幼い少年だったはずのさくらしめじが、プロとしてのテクニック、表現力を、このデビュー以来どれだけ磨いてきたのかがわかる。ステージを囲むように立つ観客に、くるくると回りながら、時に目を合わせながらパフォーマンスする姿には、余裕すら感じられた。「ひだりむね」から間髪入れずにノリノリで始まったのは、「菌カツ!」。「毎日収穫キノコノコノコキノコを食べれば頭よくなる~」……1stアルバムに入ったこの曲を、昔は可愛さいっぱいで歌っていたが、今では大人の余裕と茶目っ気で魅せる。会場のファンも手拍子をし、時に歌に合わせて拳を振り上げ、ひとつになっていく。疾走感たっぷりで最後まで演奏し、2人同時ジャンプでフィニッシュ!!全力で3曲駆け抜けた後は、MCタイムに。「疲れちゃうね、いったん座っていいですよ、皆さん」と言った雅功だったが、すぐに「あの~、ちょっと座ってもらったところ悪いんだけど……みんなビックリしすぎて立っちゃうかもしれない」と何やら大発表を匂わせる。「え?何?」と心配そうな顔をする彪我に、「言ってもいいかな、言ってもいいかな」とためにためて発表したのは……3月10日のセカンドミニアルバム「ボタン」発売のお知らせ!直後「気絶している人いない⁉」とボケる雅功だったが、結局、水筒をひっくり返すほど周りが見えなくなったのは、当のご本人というオチに。雅功がこぼした水を拭いている間、彪我が「ボタン」の詳細をチラリと解説。「計6曲収録されて、あの曲のアコースティックバージョン、まだCDに入っていなかったあの曲、あのSNSでとても有名なシンガーソングライターさんとのコラボ曲、色々入ってお得になっています!」と誇らしげ。告知の後、話題を変えてという調子で彪我が、「あの~。この2部が始まる前に、この急須、真ん中に急須があるのを注いでみてって言われたんだけど。一番怖いのが、飲んじゃダメだよって言われてたんだけど……注いでみて」といきなり発言。「え?何?怖いんだけど」と戸惑う雅功にカップを握らせ、コタツの上の急須を傾けると、注がれたのは金平糖!「なんか毎年、水じゃない、お茶じゃないものが急須に入っているけど、とうとう固体になったね」と雅功。「去年は味噌汁だったんだけどね……金平糖はちょっと和な感じでね、縁起がいい気がしません?」と我が道を行く彪我。そんなミニコント的な流れで、ここはひとまずお開きに。雅功の「次は、みんながお待ちかねのヤツをやります!」の言葉で始まったのは、LINEで募ったリクエスト曲でくじを作り、引いた曲を即興で弾くというミニイベント。まずくじ1本目の曲は、「届けそこねたラブソング」。「リクエストバージョンだと思ってくれたら、嬉しいなと」と彪我が言う通り、2人とも探り探りでギターを奏で始める。しかし曲が始まってしまえばじょじょにエンジンがかかり、切なくもキラキラとした青春の失恋ソングを歌い上げた。そしてここで、アドリブと思われる雅功のおふざけが。ギターで即興メロディを弾き、彪我に歌うように促し始めたのだ。彪我は「え?そんな曲あったっけ?」と戸惑いながらも、ラップまじりでファンに対しての感謝を歌う。終わった直後は「何この曲―!」と叫んだ彪我だったが、してやったりの雅功は笑顔。プロの遊びを見せてもらったようで、ファンもきっと得した気分だっただろう。そしてリクエスト2曲目は、なんとファーストシングルの「いくじなし」。久々なのか音の確認に時間がかかり、一度始まりをしくじったのち、再度スタート。しかし流れに乗れれば、やはり思い入れたっぷりに歌ってくれる。ただ途中で「ヤバイ、このままだとお互い投げキスすることになる!」となり、あれよあれよという間に終盤、お互い&ファンに向かって投げキッス!思わず拍手をする会場に、最後はギターで盛り上げ、ジャンプで〆た。突然、久しぶりの曲が出てくるかもしれないこの企画。見る方は面白くともやる方にとってはプレッシャーなはずだが、リクエストにはどちらも熱いメッセージが添えられており、さくらしめじとしては手ごたえと共に嬉しさも感じていたはず。ファンも演者も大満足となった。「曲っていうのは、人の脳みそに、直接語りかけてくるものじゃないですか……そこで僕らはこんなものを作ってきました。ヒットソングメドレー!」。MCをはさんでの次のミニイベントは、今年のヒットソングをさくらしめじで歌う、カバーメドレー。まずは今年のメガヒットといえばこれ、彪我による「香水」(瑛人)!高音を聴かせる彪我に、雅功はコーラスで合わせる。そしてサビが終わると、すかさず「キンモクセイ」(オレンジスパイニクラブ)が始まり、続けて「恋人ごっこ」(マカロニえんぴつ)。他人の曲ながら、2人とも完全に自分のものにして歌えている。そしてギター間奏を挟んだ後は、「Make you happy」(NiziU)。そして「ポケットの中に何か入っている⁉」という雅功の小芝居の後は「ポケットからきゅんです」(ひらめ)、からの「夜に駆ける」(YOASOBI)。最後は、事務所の先輩であるDISH//の「猫」のアコースティックバージョン!9曲休みなく歌い上げた。「たくさんカバーをつなげてみました!」と笑い合う雅功と彪我。そこから雑談的なMCに入ったが、雅功の「友達って大事だなって思った。今まで会えたじゃん、会おうと思ったら。でも会えなくなってさ、電話とかLINEとかすると、あー、友達って大事だったんだな~って」という言葉が、印象に残った。コロナで会えない友達、人によっては親・親戚、そしてファン……いつだって世の中の明るい面を探して歌うさくらしめじだからこそ、暗くならずに「自分が持っているものの大切さ」を、ストレートに話してくれたのが、なんだか胸を打った。MCの後は、ガラリと雰囲気が変わり「皆さん、恥ずかしがらずに!皆でやっちゃったら普通のことだから!」という言葉の後、会場が立ち上がり、始まったのは「しめじ体操」!! さくらしめじとファンが、手拍子と手の振りで一体化して楽しむ、究極のファンソングだ。ギターを置いた2人がカメラに近寄り目線をバッチリ合わせたり、四方のファンたちにステージを回りながら笑顔を振りまいたりで、ライブで一番の盛り上がりとなった。そして続くは、ギターを持ち直しての「たけのこミサイル」。エレキギターを手にした彪我が「この2020年、我慢してきたこと、ブッ放す準備はできているかーい⁉OKそれじゃ一緒に、ブッ放そうぜーっ!!!」と会場を煽り、エレキギターを激しくかき鳴らす。勢いよく始まった曲に、雅功の地声に近い太い歌声が乗る。激しめの曲調にテンションは爆上がり!「嫌なことを全部、ブッ放して」とがなる2人の姿は、1曲前の「しめじ体操」と正反対!このふり幅のすごさも、さくらしめじの特徴なのだ。雅功のギターソロが始まり、次の曲は「同じ雲の下」。力強いメロディに「1人じゃない、1人じゃなかった」という歌詞が流れていくが、2020年の終わりに心の底まで染み込んでいく。本来ならば会場も大盛り上がりで飛び跳ねるところだが、やはりコロナ対策なのか、ファンはすべて椅子に座り動かない。しかし熱い歌、熱いパフォーマンスから、目が離せていないのはわかる。心動かされているのは、配信のファンも一緒だからだ。「あの、みんなに1つ謝らなきゃいけないことがあって。せっかく座ってもらったんだけど、また立たせちゃうかもしれない……」と、先ほどと同じパターンで始まるMC。今度はどんなサプライズ発表かと思いきや、「実は4月4日のしめじの日に、なんと僕たち、中野サンプラザでワンマンやります!」とのビッグニュース!彪我によれば「これは僕らも、さっき聞きました」とのこと。ファンにとっては何よりのちょっと遅いクリスマスプレゼント、もしくはちょっと早いお年玉の気分となった。その後は2人の来年の抱負の発表となり、会場内につるされた丸い掛け軸を、紐を引っ張って広げ大公開。「開いた心、そのままで」(彪我)、「目指すのは作詞作曲リード曲」(雅功)。色んなものに心が開けた2020年だったから、2021年もそのまま開き続けたいという彪我と、来年は自分の作った曲をA面にしたいという雅功。ワンマンライブの発表の後だからか、ファンのからの期待のまなざしも、いつも以上に信頼にあふれている。そろそろライブも終盤。「最後の最後まで、今日こうやってみんなと、配信も含めて、集えたことに、喜びを感じて歌いたいと思います。また絶対来年もみんなと会うから、楽しみにしていてください!」との雅功の言葉に拍手が起き、止んだ後に始まったのはnote限定公開の1曲・「会いに行こう」。きっと気力も体力も限界に近い中、笑顔で歌い、力強さを保つ2人。若さと言えばそれまでだが、とにかく「伝えたい」という気持ちの大きさ、そしてお客さんの前で歌っているという事実が彼らの喜びを支えているのだろう。「会いに行こう」というタイトルは、今だから特にとても象徴的だ。「次で最後の曲です!」の前振りでイントロが流れたのは、「みちくさこうしんきょく」。もう何百回、何千回と歌った曲であろうこの曲を、背中合わせでいきぴったりの演奏で魅せる。最後の一瞬まで全力な彼らに尊さすら感じる。「配信を見ている、君も歌おう」と曲終わりのラララララララ……をカメラ前で歌う雅功。そして会場に向かって語りかける2人。「みんな歌って~!」と言うが、もちろんマスクをしているファンは歌えない。しかし「聞こえるよ!みんなの声が届いているよ!」と雅功。そう、2人の声がファンの胸に届いているように、ファンの心も確かに2人に届いているのだ。曲の終わった後の盛大な拍手が、何よりの証拠だった。「楽しかったですか~⁉ありがとうございました~!」(彪我)、「今年は皆さんのおかげで、さくらしめじ、色んな事があったけど、乗り越えることができました。3月10日はミニアルバムを出すし、4月4日には中野サンプラザでワンマンもできる。それも皆さんのおかげだと心の底から思っています!」「来年は彪我が20歳、僕も来年度で20歳になるので、来年は僕らが皆さんを引っ張って、色んな景色を見せられたらと思います!」(雅功)──そしてライブの最後は、お約束の一本締め。「いよ~(パン!!)」とキメて、全力でファンに手を振り、たくさんの「ありがとうございます~!」と共にハケていく2人……。いつだってひたむきで、明るい未来を見せてくれるさくらしめじ。ライブの後はいつも、飛び切りの贈り物をもらった気になる。2021年もさくらしめじの曲を聴いていれば、きっと大丈夫。寂しいとき、悲しいとき、辛いときに、そっと寄り添う気持ちを届けてくれる。そんな思いが胸に明るく残った、素敵なライブだった。取材・文 / 中尾巴
2020年12月31日フォークデュオさくらしめじとシンガーソングライターの大石昌良による無観客の配信ツーマンライブ「おおいしめじ。感動の再会ライブ!」が12月5日(土)に開催された。大石昌良は、アコースティックギターの弾き語りで日本一を目指すソロのシンガーソングライターとしての活動に加え、オーイシマサヨシ名義でアニメ『けものフレンズ』主題歌の「ようこそジャパリパークへ」や『SSSS.GRIDMAN』主題歌の「UNION」などの大ヒット曲を生み出し、Tom-H@ckとのデジタルロックユニット・「OxT(オクト)」としても活動中。兼ねてより大石を「憧れの人」と公言し、多大な影響を受けてきたさくらしめじの熱烈なオファーが実り、2019年3月8日には東京・WWWにて行われたツーマンライブ『ダブルでワクワク!さぁ!集まれダブダブ!』で初の対バンが実現。その後はお互いにLINEを送り合い、今年の8月1日(土)に配信されたバスライブ「さくらしめじ東京の街からライブしまーす‼」では、大石がトークゲストとしてリモート出演するなど交流を深めてきた。オープニングで揃ってステージに上がった二組は、明るく元気なタイトルコールを経て、「おーいしめじの“おーいし”の方です」「“めじ”の方です」「“し”の取り合いやな」と冒頭の挨拶で笑わせ、大石はさくらしめじのスタッフにもらったというグッズTシャツに言及。スタッフという文字が入ったロングの黒Tシャツに「完全にスタッフ扱いやんけ!」とクレームを入れた。さらに、真っ白な衣装に身を包んだふたりに挟まれた大石は、「白、白、黒で、オセロだったら俺、白になってんで」と突っ込んで笑わせたあと、「それにしても、ふたりは大人になったね」としみじみと語り出し、「貫禄出過ぎちゃって。ふたりの伸び代がありすぎて、そろそろ出る杭を打っとかなあかんかなっていうくらい。リハを見たけど、シンプルに上手くなった」と褒めると、ふたりは照れながら「ありがとうございます」と笑顔で返答するなど、和気あいあいとした空気の中で、約2年ぶり2度目のツーマンは幕を開けた。トップバッターを務めたさくらしめじは、4thシングル「ひだりむね」の収録曲で、12月7日(月)に過去の楽曲をアコースティックバージョンでセルフカバーするリバイバル企画の第2弾として配信リリースする「またたび(Acoustic Version)」で、温かくノスタルジックなムードを届け、アコギデュオの新境地に挑んだナンバー「My Sunshine」では一転して勢いよく駆け出すようなパフォーマンスで高揚感を煽った。ここで、雅功が「僕らの憧れ、最高に尊敬している大石さんとの2回目のツーマンライブ。超嬉しい!画面越しだけど、どんどんテンション上げていきたい。みんなで一緒に遊びませんか?」と呼びかけ、ツアー移動中のふたりの遊びから生まれた未音源のレア曲「しりとり」でユニークなしりとり合戦を展開。大石が「僕の曲の中でも非常に難易度が高い」と語った「幻想アンダーグラウンド」のカバーでは、これまでに見せたことのないメランコリックかつ大人の表情を見せると、彪我は2年前には弾いてなかったエレキギターに持ち変え、アコギとエレキのアンサンブルで「青春の唄」「たけのこミサイル」とロックナンバーを連発。彪我はダークな切迫感を湛えたギターソロも披露し、袖で見ていた大石を驚かせた。そして、最後はふたりともギターを置き、体全体を使って歌って踊る「しめじ体操」の時間に突入。曲の終盤に彪我が「この曲はみんなで踊った方が楽しいよね」と言い出すと、雅功が楽屋にいた大石を無理矢理ステージに引っ張りあげ、大石は苦笑いを浮かべながらふたりの間に入って踊らされ、「なんやこれー!」と声を上げた。さくらしめじのスタッフTシャツから白シャツにネクタイ、ストライプのパンツという衣装に着替えた大石は、ストロークからスラップ奏法、そしてアルペジオと様々な演奏スタイルを織り交ぜつつ、ヴォーカリゼーション的にもウィスパーやホイッスルボイスなど多彩な表現が詰まった「ファイヤー」で、ダイナミックにライブの口火を切った。ヴォーカルにエフェクトのかかったスペーシーなダンスロック「キウイ畑の宇宙船」で視聴者の想像力を広げた。その後のMCでは、さくらしめじについて、「息子くらいの歳の差がある、若い才能溢れるふたりが自分に憧れてくれるのはすごいことです。まだまだ負けてられへんし、すごく刺激的な夜になってます」とコメント。ファンキーなアーバンソウル「ボーダーライン」では、ギターのボディを叩いて様々なビートを鳴らし、超絶技巧の演奏が盛り込まれた「トライアングル」ではシャツのボタンが飛ぶほどの白熱したプレイを見せ、「おおいしめじ〜!」と絶叫。そして、20年ほど前に天国に旅立ってしまったという愛犬への思いを描いたバラード「涙が止まらない」で優しくも温かい感動を誘い、ラストにスキャットやギターソロ、コミカルなプレイを盛り込んだミュージカル調のジャズナンバー「ピエロ」で独自のエンターテイナーぶりを遺憾無く発揮。彼の口から発せられるトランペットソロでは「ジングルベル」のフレーズも飛び出した。最後に大石がさくらしめじを再びステージに招き入れ、さくらしめじの「ひだりむね」と大石の「おはよう」をコラボ。「ひだりむね」は大石のリクエストだったようで、「ふたりが特にピュアな時代の曲でしょ。俺も混ざりたいなと思って。ちゃんとキラキラの中に入れたかな」と問いかけると、さくらしめじのふたりは「最高でした。感無量です」と即答。さくらしめじが「またぜひやりましょう!」とお願いすると、大石は「呼ばれたらすぐに行くよ。これを思い出にせずに繋げて、この輪をどんどん広げたい」と3回目のツーマンの開催を約束し、感動の再会ライブは大団円を迎えた。なお、さくらしめじは12月29日(火)に1年ぶりの有観客となるワンマンライブ「きのこりあんの集い Vol.5 〜お久しぶりでございます。〜」を大手町三井ホールにて開催する。毎年恒例の忘年会ライブで、二部構成となっており、第2部のみ生配信を予定している。大石は来年1月5日(火)自身の誕生日に、オーイシマサヨシ名義でオンラインワンマンライブ「世界が君を必要とする時が来たんだ」を開催する。また、本公演の視聴チケットは12月8日(火)まで購入可能で、同日の23:59までアーカイブの視聴が可能となっている。【setlist】●さくらしめじM1.またたび(Acoustic Version)M2.My SunshineM3.しりとりM4.幻想アンダーグラウンド(大石昌良カバー)M5.青春の唄M6.たけのこミサイルM7.しめじ体操●大石昌良M8.ファイヤー!M9.キウイ畑の宇宙船M10.ボーダーラインM11.トライアングルM12.涙が止まらないM13.ピエロ●おおいしめじM14.ひだりむねM15.おはよう
2020年12月07日田中雅功と髙田彪我からなるフォークデュオ“さくらしめじ”が11月14日(土)に開催された、さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーンを記念した朝の配信ライブ「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブ presented by SHIBUYA TSUTAYA」に出演した。さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーンでは、10月15日(木)〜11月14日(土)の1ヶ月間限定でSHIBUYA TSUTAYAのレンタルフロアの担当店員にさくらしめじが任命され、彼らが選んだCDやDVDを手書きPOPで紹介したり、シブツタで撮り下ろした写真を展示。オフィシャルグッズの販売も行われ、たくさんの来場者が訪れたことを記念してキャンペーン最終日にオンラインでのライブイベントの開催が実現した。当日はオープン前のSHIBUYA TSUTAYA7階にあるブックカフェ「WIRED TOKYO」から生配信を敢行。土曜日の午前8時45分という朝早い時間にもかかわらず、さくらしめじは「おはようございま〜す!!」と元気いっぱい挨拶で登場した。まずは、朝の登校や出勤の風景を描いた『スタートダッシュ』を披露。まさに“おはようライブ”の名にふさわしい幕開けだ。続く『はじまるきせつ』で甘酸っぱいラブストーリーを展開すると、雅功が「しょっぱなから楽しいです。最高です」と感想を述べる。また、彪我は「こんなに朝早くライブすることないですよ。初めてです。嬉しくて仕方ないですよ」とコメント。幼き日の思い出を詰め込んだ『だるまさんがころんだ』と、最新アルバム『改めまして、さくらしめじと申します。」に収録された『合言葉』『風邪とあるがままに今を歩こう』を連続で披露した。また、二人はレンタルフロア店員としてお勧めしたい作品を紹介。彪我がアニメ『五等分の花嫁』の魅力について、「全部です。全部!可愛い!最高!」と熱く語ると、雅功はthe peggiesのアルバム『NEW KINGDOM』を挙げて、「何もかもが最高です!10代にはぜひ聴いてほしいアルバムです。」とコメント。彪我は「好きなことについて語ると気分良くなっちゃうね。シブツタサイコー!」と声を上げて喜んだ。そして、10月15日に配信リリースした切ないラブソング『きみでした Acoustic Version』を歌唱すると、彪我は画面の向こうの視聴者に向かって「皆さん、目覚めてますか?今から、俺が朝食を食らわしたる!」と投げかけ、卵かけご飯=TKGをテーマにした『てぃーけーじー』を元気いっぱいに歌い上げる。『えそらごと』を披露した後、「あれ?ヤバイ。もうこんな時間?準備しなきゃ」と慌ててステージを降りる雅功。すると、レンタルフロア店員の制服を着たぬいぐるみマスコットを使ってミニコントを展開する。彪我店長が新人の雅功にあいさつをしっかりとトレーニングすると、実際に真っ白の衣装からシブツタの制服に着替えた二人が登場。「みんなも一緒に体をほぐそう」と呼びかけ、『しめじ体操』を思い切り歌って踊り、「いらっしゃいませ!SHIBUYA TSUTAYAへようこそ!」という挨拶でライブを締めくくった。この日のエンディングでは、さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーンの延長も発表!さくらしめじオフィシャルグッズ販売&おみくじキャンペーンは、SHIBUYA TSUTAYA 2Fにて、11月30日(月)営業終了まで開催されることが決定した。なお、本公演の模様は11月17日(火)23:59までアーカイブ視聴可能となっているので、見逃した方もぜひチェックしてほしい。レポート:永堀アツオカメラマン:鈴木友莉<「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブ presented by SHIBUYA TSUTAYA」setlist>M1.スタートダッシュM2.はじまるきせつM3.だるまさんがころんだvM4.合言葉M5.風とあるがままに今を歩こうM6.きみでした(Acoustic Version)M7.てぃーけーじーM8.えそらごとM9.しめじ体操【ライブ情報】◆配信ライブ「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブ presented by SHIBUYA TSUTAYA」11月17日(火)23:59までアーカイブ視聴可能視聴チケット: 3150円(税込)【さくらしめじ×SHIBUYA TSUTAYAキャンペーン概要】◆さくらしめじおすすめレンタル作品の展開/写真などの展示場所:SHIBUYA TSUTAYA 3F期間:10月15日(木)〜11月30日(月)営業終了までフィルム写真撮影:守谷拓真◆さくらしめじオフィシャルグッズ販売&おみくじキャンペーン場所:SHIBUYA TSUTAYA 2F期間:10月15日(木)〜11月30日(月)営業終了まで※開催期間は予告なく変更・終了となる場合があります。※「さくらしめじの☆ラッキーみくじ☆」は無くなり次第終了となります。
2020年11月17日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が14日、オンラインライブ「#シブツタしめじ 最終出菌!? おはようライブpresented by SHIBUYA TSUTAYA」を行い、アンコールを含め全9曲を披露した。今回はタイトルの通り、朝8時台から生配信のライブを行い「生で"おはよう"のパワーを届けております! 僕たちもこんなに朝早くからライブをやる事は初めてです」と元気いっぱいな笑顔と共にライブをスタートさせた。セットリストも「スタートダッシュ」「風とあるがままに今を歩こう」「てぃけーじー」など朝に相応しいポジティブな空気に満たされた楽曲を選曲。2人の柔らかい歌声とアコースティックギターの音色を楽しみながらも、週末の朝を気持ち良く迎えられるようなひと時を過ごせるライブとなった。またMCでは今回のライブ会場が書店という事で、2人がそれぞれおススメの作品を紹介するコーナーも。高田は自粛期間中にハマったというアニメ『五等分の花嫁』を紹介したが、好きな気持ちを抑えられないといった様子をのぞかせながらも、作品やキャラクターの魅力について熱っぽく語る。これを受けた田中は「途中で話が頭に入ってこなかった」と困惑する様子を見せ、オーディエンスからも「(高田が)何言ってるか分からない」とSNSを通じてコメントが来てしまい、高田は「結構分かりやすく説明したつもりなのに…」と焦っていた。○セットリストM1:スタートダッシュM2:はじまるきせつMCM3:だるまさんがころんだM4:合言葉M5:風とあるがままに今を歩こうMCM6:きみでした(Acoustic Version)M7:てぃけーじーM8:えそらごとMCM9:しめじ体操撮影:鈴木友莉
2020年11月14日2014年、中学生フォークデュオとして結成した当時は、あどけない笑顔がずいぶんと幼く見えた「さくらしめじ」の高田彪我と田中雅功。2020年、彪我の19歳の誕生日である10月23日に開催された配信ライブ「それでも進むから、少しの勇気を。」は、なんと21時スタートという、さくらしめじ初の夜ライブ。もう子供じゃない、でも完全な大人でもない繊細な、そして貴重な時期を駆け抜けつつあるふたりの、「今」をレポートしてみよう。配信時間の少し前にログインすると、モニターには暗い散歩道の画像。しばらくすると、いきなりムービーが始まった。明るい日差しだが、どうやら小雨が降っている中、傘をさした彪我が歩いている。どこかの山の中といった風景で、カメラマン役らしい雅功が姿を見せぬまま「次はどこに行くの?」と語りかけると、「食料調達をしに狩りへ行きます……あ、キノコ!食べれるやつかなあ。食べれなそうだね」と彪我。「本当に食料調達をするつもりなんだ!」とからかい半分な声の雅功。そして始まったときと同じくらい唐突に終わるムービー。これは何かの前振り?約束の時間になると、モニターには暗闇の中でライトアップされる、猫じゃらしなどの野草があらわれた。今回のライブは、自然の中でのパフォーマンスになる様子。リリリリ……という虫の声をバックに、ふたりの声が響く。「さくらしめじ、夜の配信ライブ。『それでも進むから、少しの勇気を。』」──。暗闇に輝くキノコのライトと、星のように見える無数の小さなライトが可愛い、屋外のステージ。茶系のシャツにボタニカル柄のベスト、えんじのパンツの雅功。衿と袖口がボタニカル柄な黒系シャツと、茶色いパンツの彪我。フォークロア調のふたりの衣装が、周りの雰囲気としっくりと合っている。1曲目はアコースティック・バーションの「きみでした」。甘さと力強さが混じるふたりの声、心に直接響くようなギターが心地よい。「夜の配信」を意識してか、高すぎないテンションがじんわりしみる。曲終わりでキノコ柄のアクリル板をはさんで、向かい合うふたり。ギターの音だけを合わせスムーズに2曲目「まよなかぴくにっく」へ。高音を聴かせる彪我、それを支える雅功の低音。「大好きカバンに詰め込んで一番星を見つけだそうおっきなハシゴをひっかけて目指すは三日月夜空を歩こう」……まさに特別な夜にピッタリな、可愛らしい歌詞だった。2曲続けて思い切りパフォーマンスした後で、「どうも、さくらしめじです!皆さんこんばんは~」とMCが始まった。そして今日はキャンプ場からのライブですと、彪我が発表。なるほど、開始前のムービーは、昼間のキャンプ場だったのか。それにしてもモニター越しとはいえ、大自然の中でのライブは抜け感があって気持ちいい。しかし「いつもだったら、『こんにちは~!(ハイテンション)』で始めるけど、今日は夜だから、ね。いつも9時って何してる?」と雅功が振ると、「何していると思う?」と返す彪我には笑ってしまった。「彼女か!」とすかさず突っ込む雅功に、ファンも頷いていたことだろう。「僕たちさくらしめじが、今日は画面越しではありますが、色んな気持ちを皆さんと共有したい、1つになりたいと思います」と雅功がMCを締めくくり、3曲目「届けそこねたラブソング」が始まった。初めてのキス、初めての別れの曲なのに、ネガティブな感情がない、力強く明るい失恋ソング。自分よりも大切なものを見つけた相手のきらめきを、素直に受け入れいるいさぎよさがまぶしい。さくらしめじの、何があっても明日は今日より素敵なはずと信じる世界観は、初恋真っただ中の10代はもちろんだが、いくつかの恋を経た大人の心に、更に刺さるかもしれない。続けて演奏された「きのうのゆめ」は、勇気を出したい「僕」の片思いの切なさを描いた曲だが、ふたりの気持ちが乗っているのがわかる。ファンの心をわしづかみにするハーモニーに、学生は共感し、大人は忘れていたものを思い出しそう。上手いだけではない、雅功の言っていた「色んな気持ちを皆さんと共有したい」を、まさに実感できる1曲だった。雅功がギターを調整している間に、MCに入る彪我。「この自然の中で、僕らさくらしめじがライブをできるのを、光栄に思っています。そして自然に見まもあられら????……噛んだね?」ととぼけてみせる。歌っているときのカッコよさと、天然MCのギャップは、やっぱり彼の大きな魅力。次の曲「かぜいろのめろでぃー」では、畳みかけるような歌詞のコーラス部分をさらりとこなし、デビュー以来着実に積んできたキャリアを垣間見せるふたり。子供から大人になっていく過程の不安、好きな人を応援したい気持ち──今の年齢の彼らを、象徴するような歌詞だった。曲終わりでモニターが暗くなり、たき火の映像が入り、雅功のナレーションが重なる。「自分を出せば、仕切りたがり、出しゃばりだと言われる。何も言わなければ、消極的だ、人任せだと言われる──」。モニターはステージ上のライティングのアップや、キノコのライトのアップなどに切り替わり、その間にも雅功のナレーションは続く。「いつからだろう、そんなことを気にし始めたのは。いつからだろう、欲しいものがあっても、駄々をこねず諦めるようになったのは──」。誰かに話しているというよりも、自分に言い聞かせるような語り口である。「きっと、ここに生い茂る木々たちは、そんなことをちょっとも考えたことないんだろう。不思議と、ここにいると、音楽を聴くと、自分が自分でいられる気がする。明日もまた、変わらない日常が、移り変わる街の景色が、訪れるんだろう。せめて、今日くらいは、自分が自分として、いられるように……」。そして暗闇をはさんで、モニターはステージへ。激しいギターから始まった曲は「でぃすとーしょん」。バックバンドも入った立体的な音の激しい曲調に、ふたりの歌い方も変わる。声に太さが加わり、巻き舌も駆使し、高音も交え、腹に響いていく。「さくらしめじ=優しい曲」と思っていた人は、足元をすくわれた気分になるかもしれない。先ほどのナレーションは、この曲のバックグラウンドとなるフラストレーションを表現したのか。戸惑う年齢のイライラを叩きつけるような曲だった。7曲目となる「青春の唄」は、ふたりのギター、ふたりの声だけのパフォーマンスに再び戻るが、力強い方向への歩みは止まらない。後悔をしたくない、思い出になる前にやりきりたいという、若さゆえのもどかしさや焦りを歌う。後半、ふたり笑顔で一瞬目を合わせ、そして歌に戻るところに、曲への思い入れが見えた気がして、ライブ配信の醍醐味を感じた。キャンプファイヤーのような炎の前で、ギターを奏でながら始まったMCは、彪我のノンビリおしゃべりから。「僕らさくらしめじは、心はいつでも、この炎のように燃え上がっております、いえーい!」「非常に楽しい、こんなに楽しい。いいねえ本当に」と崩さないマイペースに、横で雅功が大きな笑顔を見せる。「失敗したときってさ、結構、落ち込むじゃないですか。そんなときに、僕たちから皆さんに届けたい言葉があるんです」と彪我──そして始まる「ケセラセラララ」。どんな悩みも飛んでいきそうなポジティブさが、見えないファンに対して惜しみなく与えられる。そして曲中で再度、彪我のMCが挟まれたが、ここでも期待を裏切らない。「『ケセラセラララ』、この言葉がどんなに便利なのか、僕は思い知らされました。先ほどですね、僕はある過ちを犯してしまいました。リハーサルの終了時に、キノコのアクリル板を、もう1つあったのを、足を滑らせて割ってしまいました」。笑いながらギターを弾き続ける雅功。それをしり目に天然トークを続ける彪我が「この言葉を知ってるからこそ、このステージに立っていられる!その言葉は、『ケセラセラララ』!」──曲に戻ってまた歌うふたり。始まってしまえば力強いハーモニーは美しく、心を打つ。「ああ、お気に入りのボードを割ったのは取り払えない!そんなときに、これを歌えばいいんだ!!!!!」との彪我の振りから入るのは、ギターを置いてハイテンションで歌う「Bun! Bun! BuuuN!」。雨のしたたる中で走りながら歌う雅功。モニター前のファンも一緒にはしゃげるようなテンション。手を振り回しながら歌う、張りのある各々のソロパートが、お祭り感を盛り上げる。「回せ、回せブンブンブンブーン!」──ふたりピッタリくっついて、モニター=ファンに目線を合わせて歌ったりと、ファンサービスもバッチリ。〆の「よっほーーーい!!!!」の後は、顔を見合わせて「ありがとうございます!」。そして夜の雨が降る中、ゆらぐ炎の前の演奏が、幻想的だねと嬉しそうなふたり。最後の曲前には、雅功がリードするMCが入った。「あと2ヵ月したら2020年が終わります。もちろん僕としては、生でライブをやりたい熱量は変わらないんですけど、同時に、この配信ライブっていうものへの熱さも、どんどん上がってきていて。『配信でもいろんなものを届けられるんじゃないか』って、彪我と話してきました」。確かにライブ配信の完成度は上がり続けているし、独自の良い点もある。生ライブのできないもどかしさはあれど、腹をくくって今できることを盛り上げていくのは、まさにライブタイトル「それでも進むから、少しの勇気を。」そのままだ。「これからも僕らさくらしめじは、いろんなことに挑戦したいし、その挑戦した先で皆さんが笑顔になってくれれば、幸せです」(彪我)、「(今日のライブは)一瞬だったけど、その一瞬を最後の最後までみんなと心の底から楽しめたらなと思います」(雅功)。こんな印象的な言葉から続いたのは、未発表曲「天つ風」。過去に1回だけ公演で演奏したことあるとはいえ、ほぼ知られていないこの曲。「天つ風この曇った空のその先にいる君の元へ」「響けもっと歌おうもっとこの手のひらの雪が溶けないように」という歌詞の部分は、まるでさくらしめじとファンの関係のよう。ふたりの絡み合う歌声が、このライブがもうすぐ終わってしまうという残念さと、めいっぱい楽しんだという喜びを盛り上げてくれた。「天つ風」の余韻に浸っていると、モニターでは火のそばでふたりがしゃがみ、マシュマロを焼く、アンコール・ムービーが始まった。そこで初めて、雅功が「お誕生日おめでとうございます」とお祝いを言い、彪我は「あら、あららららら!ありがとうございます!」とちょっと照れ気味でお礼を返す。そして「カメラに向かって豊富でも」と促す雅功に応えて、「あと1年で20歳になるということで、自立した人間になれるよう、身の回りの整理整頓をしていきたい」と、彪我式ナゾ理論の本領発揮!思わず「ちっちゃ!自立イコール整理整頓なの?」と突っ込む雅功だが、その後はふたりで仲良くマシュマロを食べ続けるのであった。「お腹も満たされて、心も温まりました」(彪我)、「最後に、皆さんのアンコールにお応えして……」(雅功)。雅功の顔についたマシュマロを取るなどしながら、ふたりで相談。そして決まったアンコール曲は、2017年のファーストアルバム「さくら〆地」に収録されている「みちくさこうしんきょく」。さくらしめじの王道、悩んで回り道をしても、横道にそれてしまっても、目指した未来に進んでいこうという人生応援ソング。しかしふたりの表現力がどんどん伸びてきているため、曲自体も成長し、説得力が増している気がする。「さあ、キャンプの会場に来ているみんな、歌おう!」と煽る雅功、「こうしてみんなで歌ってる瞬間を、辛いときほど思い出してください!」と彪我。突然のウィルスでいろんなものが厳しく、キツい状況になっている今、回り道も横道もいつもよりきっと多い。でもひと休みをはさんで、すべて楽しむ覚悟で歩けば、きっとたどり着ける未来があるはず──そんな気持ちでモニターを見つめていたら、いつのまにか曲の終わりに。そして万感の思いを込めたであろう、ふたりのシンプルな挨拶が。「ありがとうございましたー!」「さくらしめじの田中雅功と」「高田彪我でした」「みんなまた会いましょう、ばいばーい!」。エンディングのムービーは、キャンプ場で楽しむふたり。火を熾す彪我。コーヒーをひく雅功。雨の中で歩くふたり。そして手書きのメッセージ。「少しの勇気で、みんなとすすめるんだ。だから、また会おう」──そう、私たちは何度でも、またふたりに会いに行く。【setlist】M1.きみでした(Acoustic Version)M2.まよなかぴくにっくM3.届けそこねたラブソングM4.きのうのゆめM5.かぜいろめろでぃーM6.でぃすとーしょんM7.青春の唄M8.ケセラセラララM9.Bun! Bun! BuuuN!M10.天つ風EN1.みちくさこうしんきょく撮影/鈴木友莉、取材・文/中尾巴※高田彪我の「高」は、「はしごだか」。
2020年10月26日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が23日、オンラインライブ「それでも進むから、少しの勇気を。」を行い、アンコールを含め全11曲を披露した。これまで東京の観光地を巡るライブバスを活用するなど、"観る・聴く"だけではない新たな体験を楽しめる斬新なオンラインライブの形を提示してきた彼らだが、今回は「夜のキャンプ場」での公演を実施。冒頭の「自然から得られるエネルギーはたくさんある」(高田)、「今回のライブはスペシャルです。皆さんとは画面超しですが、自然の空気感や感情などを一緒に感じて楽しめたらと思います」(田中)という2人の言葉の通り、今回のライブは金曜日の夜に相応しい、緩やかな時間を体感できるライブとなった。まず開演前にはたっぷりと時間をかけ、森の画像と併せて「今週もお疲れ様でした。肩の力を抜いてゆっくりお楽しみください」とメッセージを表示。さらに鈴虫の音など"森のサウンド"のみを流し続け、画面越しにオーディエンスの気持ちを“夜のキャンプ場”へと誘い込む演出が取り入れられた。ライブが始まると、温かみのあるイルミネーションライトがぽつぽつと灯る中、木で作られたステージやキャンプフラッグを飾り付けたテント風のステージの上で、ゆったりとしたギターの音色に優しく柔らかな歌声を響かせる。15日に配信リリースしたばかりのバラード「きみでした Acoustic Version」、シンガーソングライターのコレサワ提供による大人の失恋ソング「届けそこねたラブソング」、エモーショナルなメロディと歌詞がじんわりと心に響く「かぜいろのめろでぃー」などを披露した。一方、キャンプファイヤーの炎越しに演奏されたスパイシーなメロディと歌声が印象的な「でぃすとーしょん」、疾走感のあるメロディに2人の力強いハーモニーが印象的な「青春の唄」など、バラエティに富んださくらしめじの音楽性も楽しむ事ができるセットリストとなっていた。またMCでは観ているオーディエンスを癒し、元気づけるようなトークが展開された。「なるようになる」という意味の「ケセラセラララ」を唄う前のMCでは、高田がステージセットの1つを壊してしまったことを告白し「失敗したときは落ち込みますよね。そんな過ちや失態もこの“ケセラセラララ”という言葉があるおかげで、今、元気にステージに立てました!」と自身の失敗エピソードを明かしつつ曲紹介を行った。そして「毎日、生活しているといいこともあれば、嫌なこともある。このライブを見て、少しでも明日はいいことがありそうだなって思ってくれたら、僕らは幸せですよ」と口にし、「生のライブへの熱量は変わらないけど、配信ライブへの熱もどんどん上がってきてます」(田中)「皆さんが笑顔になってくれるよう、これからもいろんなことに挑戦してきたいです」(高田)と今後のオンラインライブに対して、更なる意気込みも見せていた。本公演の視聴チケットは11月1日21時まで購入可能で、同日の23時59分までアーカイブが視聴できる。○セットリストM1.きみでした(Acoustic Version)M2.まよなかぴくにっくM3.届けそこねたラブソングM4.きのうのゆめM5.かぜいろめろでぃーM6.でぃすとーしょんM7.青春の唄M8.ケセラセラララM9.Bun! Bun! BuuuN!M10.天つ風EN1.みちくさこうしんきょく
2020年10月24日第276飯「納豆としめじのオイルパスタ」■材料(2人分)重曹小さじ1スパゲッティ150gサラダ油適量生唐辛子1/2本(なければ乾燥の鷹の爪でもよい)にんにく(みじん)1片しょうが(みじん)少々しめじ1/2パック・・・小房に分けておくきゅうり1/2本・・・・・小さめの乱切りセロリ1/2本・・・・・胡瓜と同じくらいの乱切りサラダチキン100g・・・・・1口大のそぎ切り納豆1パック塩・こしょう適量醤油適量ごま油適量<トッピング>ごま・大葉・海苔など■作り方【1】熱湯を沸かした鍋に重曹とスパゲッティを投入。吹き出しそうになっても慌てず火加減を調節する。大きめの鍋だと安心。【2】サラダ油を熱したフライパンに生唐辛子、にんにく、しょうがを入れ、弱火で炒めて香りを移す。【3】2にカットしたしめじ、きゅうり、セロリ、サラダチキンを加え軽く炒め、納豆、塩・こしょう、醤油で軽く味付けをする。【4】茹で上がったパスタを絡め、もう一度サラダ油を回しかけ、塩・こしょう、醤油で味を調え、ごま油で風味をつける。【5】お皿に盛り、ごま・大葉・海苔などお好みのトッピングをかけて完成。【お知らせ】辻仁成さんによる新連載の人生相談「悩めるマダムたちへ――JINSEIのスパイス!」がスタートしました。人生経験豊富な辻さんが、恋愛から家事・育児、夫への愚痴まで、みなさんの日頃の悩みにお答えします!お悩みは、メール(jinseinospice@gmail.com)、Twitter(女性自身連載「JINSEIのスパイス!」お悩み募集係【公式】@jinseinospice)、またはお便り(〒112-8011 東京都文京区音羽1-16-6『女性自身』編集部宛)にて絶賛募集中。性別と年齢、居住地を明記の上、お送りください。【YouTubeでもレシピ動画公開中!】
2020年09月29日フォークデュオのさくらしめじ(田中雅功、高田彪我)が1日、オンラインライブ「さくらしめじ東京の街からライブしまーす!!」を行い、アンコールを含め全13曲を披露した。この日のライブはタイトルにちなみ、さくらしめじがバスの中から、渋谷・原宿・東京タワー・レインボーブリッジなど東京都内の様々な風景をステージ代わりにしながら、ギターによる弾き語り生配信を実施した。またこの様子はオンラインだけではなく、バスの外のモニターとスピーカーを通しても楽しめる仕様に。たまたまバスに遭遇した人々がその様子をTwitterなどのSNSへ投稿をする様子も多くみられ、ファンだけではなく、さくらしめじを知らない通行人も巻き込みながらライブが作り上げられていった。さくらしめじの2人は、バスに揺られて時によろめく姿を見せながらも、居合わせた通行人に対して手を振ったり「あんなところにラーメン屋さんあったっけ?」「クレープがおいしそう」など思い思いに、移り変わる景色を楽しむ余裕を見せながら、終始楽しそうにパフォーマンスを行う。合間には映像と電話によるゲストも登場し、さくらしめじのMVに出演し、何度か彼らのライブにも足を運んでいるという女優・永野芽郁などからのリクエスト曲も演奏された。オーディエンスからは「家にいながら、ライブに加えて2人と一緒に東京観光も楽しめる」といったコメントがSNSを通じて多数寄せられ、これを受けて2人もライブの仕上がりに手ごたえを感じた様子。ライブ終盤、田中は「1年前まではこんなライブをするとは思っていなかったし、直前までできるか不安だったけど、実際にやってみて観ている方からも嬉しいコメントを沢山頂けた。今回のライブは僕たちの一種の"決意表明"。僕たちはこれからも皆さんが想像できない事をどんどんやっていきたいし、不可能を可能に変えるフォークデュオ・さくらしめじになりたい。これから先も、もっとみんなでビックリできる楽しい事をどんどんやっていきたいので、楽しみにしていてください!」とオーディエンスに向けて力強く宣言した。写真:鈴木友莉○セットリストM1 朝が来る前にM2 My SunshineM3 ひだりむねM4 かぜだよりM5 てぃーけーじー(#さくらしめじ東京2020 ver.)M6 さんきゅうM7 スタートダッシュM8 青春の唄M9 同じ雲の下M10 靴底メモリーM11 合言葉M12 えそらごとAN1 風とあるがままに今を歩こう
2020年08月02日2人組フォークデュオ・さくらしめじが14日、渋谷・duo MUSIC EXCHANGEにて無観客配信ライブ『「しめたん」6周年スペシャル! ~6(む)言のままじゃいられない!!~』を実施した。毎年結成日である6月14日に行われている本ライブだが、今回はコロナウイルスの影響により急きょ無観客での配信ライブとして行われた。本年は高田彪我・田中雅功の2人による、さくらしめじの”ほっこりした優しい空気感”を土台に、6年間のキャリアの中で培ってきた様々な音楽性をバランスよくミックス。田中が原作を担当した、動物が主役の幻想的な紙芝居のストーリーがライブ進行のベースとなっており、話の内容に合わせてセットリストが組まれ、俳優としても活躍する2人の語りも織り交ぜられた。音楽をただ聴くだけではなく、"さくらしめじ”という世界観で作り上げられた空間を感覚的に味わえる構成となっており、映像越しながら、グイグイと見ているものを引き込む魅力を持つライブとなった。ライブでは、視聴者のボルテージを一気に高みまで引き上げる「スタートダッシュ」、元気いっぱいなサウンドが響き渡る「先に言うね」と疾走感ある2曲のポップチューンを立て続けに披露。そこから雰囲気を一転させると、緊張感のあるギターコードに合わせ、悩まし気な掠れ声や、2人の高音のハーモニーが観客を高みへと引き上げる「でぃすとーしょん」、激しいアップテンポのロックチューン「たけのこミサイル」で、休みなくオーディエンスのボルテージを揺さぶっていく。合間には早弾きをはじめとした激しいギタープレイや、「やっとできる! やっと! 画面の向こうの君、その想いを叫べ!」という高田による激しいシャウトなども。楽曲の激しさも相まって熱が急上昇したオーディエンスたちは、熱い声援やコメントが次々と寄せ、大きな盛り上がりを見せた。その後、静かなギターの弾き語りと共に「夕空小道」がスタートする。低くも伸びやかに言葉を紡ぎ上げる田中のボーカルに高田のハーモニーが美しく重なり、切なさで胸を締め付けられるようなメロディが響き渡る。さらにコミカルな「しめじ体操」、「一緒に運動するよ!」という呼びかけで始まりタオルを振り回す「Bun! Bun! BuuuN!」と、軽快なアップテンポチューンへ。また語りを挟み、静かにスタートした「届けそこねたラブソング」、2人の伸びやかで優しい歌声とメロディーに心が温かくなる「会いに行こう」が続けて披露される。歌唱を終えた高田が「今日は本当にありがとうございます、最高の日でした!」と感謝の気持ちを口にすると、前向きな気持ちにさせてくれる楽曲「風とあるがままに今を歩こう」がラストナンバーを飾った。全ての演奏を終えた2人は「ありがとうございました!」と口にしながらギターをかき鳴らし、進行のベースとなっていた絵本も「明日も楽しい事をしようね」という一言で締めくくられる。彪我が作曲したという優しいエンディングテーマ曲と共にエンドロールが流れ出し、ライブは一旦幕を閉じた。しかし、ファンからはアンコールを求めるコメントが続出。2人は「アンコールありがとうございます!」と嬉しそうに登場し、高田は「僕らだってまだここにいたい!」と正直な胸の内を吐露。田中は「コメントで寄せられたような言葉は、普段のライブではなかなか聞けない。お客様も普段のライブでは口に出せない応援も、コメントだから言える。これは配信ならでは。皆さんを近くに感じる事ができる」と噛み締める。さらに田中が「実は、アンコールのコメントがなかったら、自分たちでコメントを書いて促そうと思っていたんです。沢山のアンコールを皆さんから頂けて、本当に恵まれているし、最高です」と明かすと、高田も「きのこりあん(さくらしめじのファンの総称)は良い人が多いよね」と誇らしそうな笑顔を返す。田中は「ずっと2人で話していたんですが、きのこりあんは人として素敵な人ばかり。いつも支えられていますし、感謝しています。皆さんのコメントを観て、画面越しでも伝わるものってあるんだなと思いました」と、言葉を1つ1つ選ぶようにしながら、丁寧に語り掛けた。アンコール曲「えそらごと」「みちくさこうしんきょく」では、紙芝居に使われていたフレームの中に、2人が手書きで書いた「またみんなで会おう! 6周年もよろしく!」という紙が挟み込まれ、笑顔で手を振る2人の姿と共にこの日のライブは幕を閉じた。6年目を記念した今回のライブは、配信という形で視聴者と本人との物理的な距離はありながらも、観ている者の心を満たしてくれるような温かいひとときを紡いだライブとなった。○セットリストM1 スタートダッシュM2 先に言うねM3 でぃすとーしょんM4 たけのこミサイルM5 夕空小道M6 しめじ体操M7 Bun! Bun! BuuuN!M8 届けそこねたラブソングM9 会いに行こうM10 風とあるがままに今を歩こうEN1 えそらごとEN2 みちくさこうしんきょく
2020年06月15日サマンサタバサプチチョイス(Samantha Thavasa Petit Choice)が、人気作品『カードキャプターさくら』とコラボレーション。2020年6月1日(月)から、全国のサマンサタバサグループ展開ブランド取り扱い店舗で発売をスタートする。作品の世界観を詰め込んだアクセサリー“通学リュック”風ショルダーバッグ&桜色ウォレットコラボレーションアイテムは、作品の世界観をブランドらしいキュートな世界観で再現しているのがポイント。友枝小学校に通う、主人公・さくらの通学リュックをイメージしたショルダーバッグは、落ち着いたブラウンに、“星の杖”のモチーフをさりげなく飾って。また“桜色”に染まるロングウォレットやカードケースは、<クロウカード編>でお馴染みの“封印の杖”とブランドロゴを並べた、大人かわいいデザインに仕上がっている。“夢の杖”モチーフのウォレットやチャーム<クリア編>の世界観を体現したウォレット&カードシリーズは、クリーンなホワイトに“夢の杖”をポイントにのせた上品なデザイン。またお財布のジップにつけて楽しめるチャームには、ケロちゃん&スッピーや、さくらのコスチュームのモチーフがラインナップする。“魔法の杖”のネックレスもそのほかサマンサタバサグループのブランドからも、コラボレーションアイテムが続々と登場。サマンサシルヴァ(SAMANTHA SILVA)からは、各シリーズで物語のカギを握った“魔法のスティック”モチーフのネックレスがお目見え。またサマンサベガ(Samantha Vega)は、“さくらのコスチューム”をイメージしたファン心くすぐるハンドバッグなどを展開する。詳細サマンサタバサプチチョイス×『カードキャプターさくら』発売日:2020年6月1日(月)※5月22日(金~)サマンサタバサ公式オンラインショップにて先行発売中。※6月20日(土)~7月3日(金)有楽町マルイイベントスペースにて限定ストアオープン。取扱:全国のサマンサタバサグループ展開ブランド取り扱い店舗
2020年06月01日高校生フォークデュオ・さくらしめじが3月30日、LINE LIVEにより生配信のライブを開催した。実際のライブ会場同様に多くのオーディエンスたちと共に大いに盛り上がりを見せた同ライブ。本来はLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)にて、結成5周年企画のラストを飾るワンマンライブを開催予定だったが、昨今の社会事情により中止となった中、メンバー・スタッフが検討した結果、生配信の開催が決定した。この日は2人のアコースティックギターによる弾き語り形式で開催されたが、5年という活動の中で培われてきたテクニック、表現力、2人の作り出す呼吸によって、高校生とは思えないグルーヴ感を醸し出し、既存曲もリリース時よりもさらに進化。これまで以上にオーディエンスの胸に刻まれるようなコーラスとギターを力いっぱい響かせた。また少し低くなった田中雅功の声と、高田彪我のやや高めのハーモニーのバランスも絶妙で、ヴォーカルにも少年から大人に向けた安定感が出てきており、高校3年間を経て“より聴かせるコーラス”へと進化を遂げている事も見逃せない所となった。○ライブが始まるかと思いきや、始まったのは本格的な卒業式今回の生配信ライブは、タイトルを「さくらしめじがこのままだと留年!? そりゃ困る! 世界イチHAPPYな卒業式! やりまーーーす!!!」と銘打ち、会場は実際の廃校となった学校の体育館を使用している。冒頭、パッハベルのカノンが静かに流れる中「ただいまより、さくらしめじ 高校卒業式を開催いたします、卒業生入場」というアナウンスの声が流れるとブレザーを着たさくらしめじが体育館のドアから登場。神妙な面持ちで2人が会場の来賓(視聴者たち)に向けて一礼をすると、拍手が鳴る中、実際の卒業式のように1人づつ体育館の中へと歩き出す。ライブが始まるかと思いきや、本格的な卒業式が目の前で展開されるという意外な展開に「本気の卒業式だ!」「感動」などのコメントが次々と寄せられていく。その後“卒業式に参列している参列者”目線として彼らを見守るようなカメラワークが展開されていく中、ステージ前に置かれたパイプ椅子に2人が到着し、「礼、着席」という掛け声とともに丁寧にお辞儀をして椅子に腰掛ける。「卒業証書、授与」のアナウンスが流れ、卒業証書が読み上げられ、彪我・雅功の順番で卒業証書を受け取ると、コメント欄には、拍手の絵文字と共に「おめでとう」の文字が次々とアップされる。そして「卒業生の言葉」では2人が視聴者たちの方へ向き直り、3年間2人が行ってきたライブの振り返りを、卒業式の定番である言葉の掛け合い形式で行った。卒業証書授与の場面では、緊張のためか歩く際に手足が同時に出てしまったり、返事の声が上ずったりしてしまう姿も。卒業生の言葉では、真面目に一生懸命やっているはずだが、どこかユルさとシュールさを感じさせる空気となってしまい、さくらしめじらしいかわいらしさが多々見られた事から、視聴者たちのツッコミや感想の掛け合いも活発になっていき、ライブ会場のように“みんなと一体となって楽しむ”という空気感がどんどん作り上げられていく。その後「卒業生合唱。歌唱・田中雅功、伴奏・高田彪我」のアナウンスが流れると、彪我が伴奏キーボードを演奏する「合言葉」が始まる。弾き語りというシンプルな形だからこそ、2人のヴォーカルや伴奏の力強さや伸びやかさ、美しさが際立ち、絶妙なハーモニーが会場に響き出すと、会場の空気が一気に塗り替わっていった。かと思えば、またユルさとかわいらしさ全開の「しめじ体操」MVが流れた後、アーティストのオーイシヨシマサが映像で登場し、「良きライバルとしてやっていきつつ、イベントとかも一緒にやろうね!」と卒業する2人へ笑顔でメッセージを送る。続けてスタッフ、バンドメンバーなど2人にゆかりのある人たちからのお祝いメッセージが映し出されると、視聴者も拍手の絵文字やコメントでそれを見守り、本物の卒業式さながらの雰囲気となった。○体育館でさくらしめじによる“弾き語り生配信ライブ”がいよいよスタート程なくすると画面が切り替わり、本来は渋谷公会堂で身に着ける予定だった衣装に着替えた2人が登場。先ほどまで卒業式をしていたステージを背に、学校の机の上には水やタオル、キノコのライトを小道具に据え、昨年の夏ツアー中に自身で書き下ろした「青春の唄」を皮切りにライブがスタートした。さくらしめじの中でも人気の高い「ふうせんはなび(卒業式ver.)」では、まさに今の季節のような柔らかい春の日差しを思わせるヴォーカルに、小気味良さを感じるギターセッションで、合間には彪我によるテクニカルなギターの単音早弾きも。「しめじの配信みようよ、クラスのみんなで」「みんなと早く会いたいな」など、この日限りの特別バージョンの歌詞も織り込まれた。続けて、優しさと切ないメロディがオーディエンスの心を揺さぶる「だるまさんがころんだ」「かぜいろのめろでぃー」を続けて披露。そして挨拶をしてMCタイムに入ると、2人は冒頭の卒業式を振り返る。「緊張した」と口にしていた彪我だが、本来であればワンマンライブを行っていたであろう事に触れ、中止となってしまった中で出来る事を考えた結果、今回の生配信ライブに至った事を明かし、「皆さんの心に歌をとづけられるのは嬉しい事です。ありがとうございます」とオーディエンスへの感謝を表す。雅功も「正直、本当に悔しくて、ライブをやりたかった」と、デビュー5周年という節目を締めくくるライブが出来なかった事に対して辛い胸の内を明かし、「次は6周年、その後は10周年、20周年、30周年……。まだまだ僕たちには明日があります。みんなと楽しい日々をこれから一緒に作り上げていけたらと思っています」と、目を潤ませながら力強くオーディエンスへ呼びかけた。また生配信ライブという事で多くのオーディエンスから寄せられた卒業祝いコメントに目を通したした2人。彪我は感極まったのか目元を潤ませる様子を見せ、「今日という日も、さくらしめじとして音楽を届けられることが、すごく幸せですよね」と一言。その姿を見て雅功がフォローするように明るく「1曲目から(彪我が)涙目だったね」と茶化すと、彪我は負けじと「泣いてないですよ」と返しながらも、「ライブが始まる前から(オーディエンスたちから)コメントを頂けたのが嬉しすぎて……」と、実はライブ前から感極まってしまっていた事を明かした。そして雅功の「卒業式が無くなってしまった方もいると思いますが、僕たちから卒業証書の代わりに、音楽を届けられればと思います」という言葉に、彪我も「4月から新生活がスタートしますが、嫌なことがあったとしても、良い事があるかもしれない。何事も巡っていきます。そんな中、大切なのは今を大事にするのが大切なんじゃないかな……と僕たちは思っています。今を大切にしたいという想いを込めて、歌いたいと思います」と、3月4日にリリースされたばかりの3ndアルバム『改めまして、さくらしめじと申します。』から「風とあるがままに今を歩こう」を披露した。新生活に向けて不安を感じている人々の背中を後押しするような歌詞を、力強くい伴奏とコーラスで歌い上げる。演奏を終えるとコメント欄には拍手の絵文字と共にオーディエンスからは「ありがとう」というコメントが次々と投稿される。そのままゆったり情緒的なメロディーに乗せ、2人の気持ちと、さくらしめじを支えてきたきのこりあん(さくらしめじのファン)との事を歌った「イントロダクション」を静かに歌唱し終えると、笑顔で目配せをしてから「ありがとうございました」と口にして深々頭を下げ、カメラの前から姿を消した。○生配信ライブでは珍しい“アンコール”コメント欄には次々と「ありがとう」の言葉が上がる中、「アンコール!」の一言が出た途端、それに呼応して次々とアンコールを求めるコメントで埋め尽くされていく。しばらくすると、再びさくらしめじが画面に登場し、生配信ライブでは珍しいアンコール公演が実施された。嬉しさを隠せない様子で「アンコール、ありがとうございます!」「いや嬉しい!」「皆さんのアンコールのおかげで、もう少しだけ高校生でいられます」と口にしつつ、雅功は「配信でもアンコールを頂けて、ライブをみんなで作っている感じがすごく(良いね)」と感極まった様子を見せる。彪我は「卒業をして、高校生じゃなくなったけど、これも成長の一環。これからも成長していかなければと思う所はたくさんある」と語る。雅功は「先ほどの歌でも歌いましたが、僕たちは“青春の第一歩目”をいつまでも歩んで行きます。皆さんも一緒に歩んで着いてきてくれれば……いや、着いてきてください!」と強気なお願いから一転、おちゃめな様子でファンにお願い。卒業式パートで合唱した「合言葉」をアンコール曲に選び、今度は弾き語りバージョンで披露した。さくらしめじとオーディエンスの関係性を末永く約束するようかのように、2人は優しく、そして切ないヴォーカルとギターを会場に力いっぱい響かせながら歌い上げた。改めて最後に満面の笑顔で「ありがとうございました!」とお礼を言い、深々お辞儀をした所でこの日の配信は終了となったが、コメント欄には次々と「ありがとう!」「卒業おめでとう」「大好き」などのコメントがアップされ、ライブ会場さながらの大きな一体感と感動が最高潮に達していた。なお、本公演は4月13日23時59分まで、LINE LIVEにてアーカイブ映像が公開されている。視聴にはLINEコイン、またはLIVEコインが必要。○セットリスト【式次第】・卒業証書授与・合唱「合言葉」・しめじ体操・弾き語りライブ【弾き語りライブ】M1.青春の唄M2.ふうせんはなび(卒業式ver.)M3.だるまさんがころんだM4.かぜいろのめろでぃーM5.風とあるがままに今を歩こうM6.イントロダクションEN1.合言葉
2020年03月31日本格派ティーストア「ジ アレイ(THE ALLEY)」の春限定ドリンク「さくら香るソイティースムージー」「さくらソイ抹茶ラテ」が、2020年3月20日(金)に発売される。「さくら香るソイティースムージー」は、香り高いジャスミン入りの小山緑茶にさくらを合わせたソイティースムージー。抹茶豆乳クリームとあずきを加え、まろやかな味わいに仕上げた。トップには、桜餅をイメージして、桜の葉で包んだ豆乳プリンを載せている。一方「さくらソイ抹茶ラテ」は、上品な風味の抹茶を使用した、ふんわり桜の香る抹茶ラテだ。北海道産大豆から作った豆乳で、ほっと安らぐような優しい味わいに仕上げた。また、好みのドリンクに仕上げられるカスタムミルクに、「豆乳ミルクティー」が登場。ジ アレイこだわりのお茶に注げば、まろやかな豆乳の味わいが、茶葉の芳醇な香りを引き立ててくれる。【詳細】ジ アレイ 春限定ドリンク〈期間限定〉発売期間:2020年3月20日(金)〜展開メニュー:・さくら香るソイティースムージー(Mサイズ・コールド) 680円+税・さくらソイ抹茶ラテ(Mサイズ・マイルドホット / ホット) 600円+税・〈カスタムミルク〉豆乳ミルクティー Mサイズ・コールド / マイルドホット / ホット 500円+税、Lサイズ・コールドのみ 600円+税
2020年03月21日アンダーズ 東京にて、「さくらアフタヌーンティー at さくらガーデン」が、2020年3月28日(土)、3月29日(日)、4月3日(金)から5日(日)までの限定で登場。「さくらアフタヌーンティー at さくらガーデン」では、桜を使用したエクレアやモンブラン、ロールケーキなど、春らしく彩られたスイーツ6種が楽しめる。セイボリーでは、雪室で熟成させることで、甘みが増したポテトを使用し、トッピングに桜の花の塩漬けの粉末を添えたホットポタージュが味わえる。さらに、2020年3月1日(日)から4月30日(木)までメインダイニングのザ タヴァンのラウンジでは、様々なチーズと旬の食材を使った「チーズアフタヌーンティー」が限定で登場。セイボリー、スイーツ両方でチーズを堪能できる。【詳細】■さくらアフタヌーンティー at さくらガーデン提供期間:2020年3月28日(土)、3月29日(日)、4月3日(金)~5日(日)※4月10日(金)~12日(日)も開催予定だったが中止。提供時間:14:00~17:00(ラストオーダー16:30)場所:ルーフトップ バー住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 アンダーズ 東京52階価格:4,700円+税(ルーフトップ バー テラスでの案内) ※記載の価格に15%のサービス料を加算※悪天候の場合は、店内エリアへの案内■チーズアフタヌーンティー提供期間:2020年3月1日(日)~4月7日(火)※4月30日(木)まで開催予定だったが中止。提供時間:平日14:00~17:00、土・日・祝13:00~15:00、15:30~17:30※ラストオーダーは30分前場所:ザ タヴァン グリル&ラウンジ住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 アンダーズ 東京51階価格:4,200円+税(平日)4,500円+税(土・日・祝)※記載の価格に15%のサービス料を加算【予約・問い合わせ先】TEL:03-6830-7739(受付時間:月~金9:00~21:00、土・日・祝日9:00~19:00)
2020年03月13日フォーシーズンズホテル京都の「ザ・ラウンジ&バー」では、「さくらアフタヌーンティー」を、2020年3月16日(月)から4月9日(木)まで提供する。淡いピンク色の「さくらアフタヌーンティー」では、桜ロールケーキや桜バターサンド、桜と梅のヴェリーヌに加え、柚子マカロンなどの可憐なスイーツ5種を用意。桜海老や春野菜を使ったセイボリーとともに、春らしい味わいを取り揃える。また、ラウンジ「楓樹」では3月16日(月)から4月12日(日)まで、「さくらアイスもなか」を提供。手づくりのアイスクリーム、あんこや季節のフルーツなどを自分で挟んで、口当たりのよい煎茶や香ばしいほうじ茶とともに楽しむことができる。さらに「ザ・ラウンジ&バー」では3月16日(月)から4月12日(日)まで、桜にちなんだ5種の限定カクテルを展開。桜とミントの香りを楽しめる「さくら吹雪モヒート」や、日本酒と桜のリキュールを合わせた「桜酒ティーニ」などを用意する。【詳細】さくらアフタヌーンティー期間:2020年3月16日(月)〜4月9日(木)時間:二部制 12:00〜14:30、15:00〜17:30場所:フォーシーズンズホテル京都 3階「ザ・ラウンジ&バー」住所:京都市東山区妙法院前側町445-3料金:1人 5,300円+税 / シャンパン付 1人 6,800円+税※別途サービス料15%加算予約・問い合わせ先TEL:「ザ・ラウンジ&バー」075-541-8288(代表)■さくらアイスもなか期間:2020年3月16日(月)〜4月12日(日)時間:14:00〜21:00場所:フォーシーズンズホテル京都 茶室内ラウンジ「楓樹」料金:2,500円+税(丸久小山園の煎茶 または ほうじ茶付)※別途サービス料15%加算予約・問い合わせ先TEL:「楓樹」075-541-8288(代表)■さくらカクテル期間:2020年3月16日(月)〜4月12日(日)時間:18:00〜24:00場所:フォーシーズンズホテル京都 3階「ザ・ラウンジ&バー」料金:各2,600円+税※別途サービス料15%加算予約・問い合わせ先TEL:「ザ・ラウンジ&バー」075-541-8288(代表)
2020年03月12日『ぴあ』がセレクトする今が旬♡なイケメンに、今ハマっていることや恋愛のこと、お仕事観を聞いちゃいます!()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()
2020年03月02日京都・伊藤久右衛門の新作「さくら抹茶スイーツプレート」が、2020年2月21日(金)より、宇治本店・JR宇治駅前店・祇園四条店にて発売される。「さくら抹茶スイーツプレート」は、京都・伊藤久右衛門の名物“宇治抹茶”を使用したスイーツに、桜の彩りを添えた春らしいデザートセット。桜の花びらをのせた抹茶のチーズケーキをはじめ、桜色に染まった抹茶の大福や生チョコ、ロールケーキ、コク深い抹茶のガトーショコラを使ったミニパフェなど、見た目にも華やかなスイーツの数々を一度に味わうことができる。また毎年人気を誇る「さくら抹茶パフェ」の提供も、同日よりスタート。ゼリーやコンフレークなどを重ねたグラスには、桜色の白玉×桜あんをトッピング。一口ほおばると、芳醇な抹茶と華やかな桜の香りが“ふわり”ととけあう、贅沢な味わいに仕上がっている。【詳細】「さくら抹茶スイーツプレート」「さくら抹茶パフェ」販売期間:2020年2月21日(金)~4月上旬取扱店舗:伊藤久右衛門 宇治本店(京都府宇治市莵道荒槙19-3)・JR宇治駅前店(京都府宇治市宇治宇文字16−1)・祇園四条店(京都市東山区四条通大和大路東南角祇園町南側586)展開メニュー:・さくら抹茶スイーツプレート 単品 1,690円(税込)、お茶セット 1,990円(税込)・さくら抹茶パフェ 単品 1,290円(税込)、お茶セット 1,690円(税込)
2020年02月24日コンマティー(comma tea)は、春季限定の新作ドリンク「comma さくらラテ」とさくら風味の「さくらタピオカ」を、2020年2月21日(金)に発売する。「comma さくらラテ」は、桜の風味を生かした、上品な甘さのミルクベースのラテ。桜花と桜葉ソースにストロべリーソースを合わせたラテに、酸味のあるヨーグルトを加えて仕上げている。ほんのり香ばしいナッツ風味の生クリームと、花びらに見立てたさくらチョコシェイブ、イチゴパウダーをトッピングし、見た目にも味わいにも春らしい1杯に仕上げている。また、桜花と桜葉ソースに漬けこんだ、コンマティー初となるさくら風味の「さくらタピオカ」も用意する。【詳細】コンマティー「comma さくらラテ」販売開始日:2020年2月21日(金) ※無くなり次第終了展開店舗:コンマティー 全店舗価格:・「comma さくらラテ」タピオカ有 660円+税、タピオカ無 590円+税・「さくらタピオカ」70円+税※2020年2月21日(金)~2月27日(木)の期間中、「comma さくらラテ」ドリンク購入者は、公式SNSをフォローしフォロー画面をスタッフに提示すると対象商品の金額100円オフ
2020年02月22日スターバックス(Starbucks)は、2020年2月26日(水)より、SAKURA シリーズ 2020の第2弾となる期間限定「さくら さくらんぼ フラペチーノ」を発売する。第1弾の「さくら ミルクプリン フラペチーノ」に続く、SAKURA シリーズ 2020の第2弾ビバレッジ「さくら さくらんぼ フラペチーノ」は、さくらフレーバーをベースに、ほんのりとストロベリー風味を感じるミルクベースのフラペチーノと、さくらんぼの果肉感たっぷりのソースを組み合わせた。このビバレッジでしか味わえない優しい甘酸っぱさは、飲んだ瞬間に爽やかな春を感じさせてくれるはず。あられを砂糖でコーティングした3色の金平糖をあしらった愛らしい見た目も魅力だ。また、期間限定で、桜の花びらをイメージした2色のあられと、ドライクランベリーをミックスした「さくらトッピング」が無料でカスタマイズ可能に。「カプチーノ」や「ホワイト モカ」、「抹茶 クリーム フラペチーノ」などの全ドリンクに“さくら気分”をプラスすることができる。【詳細】■さくら さくらんぼ フラペチーノ Tall 590円+税販売期間:2020年2月26日(水)~3月12日(木)取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了■「さくらトッピング」無料対象商品:スターバックスで販売している全てのビバレッジ販売期間:2020年2月26日(水)~3月12日(木)取扱店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く)※なくなり次第終了
2020年02月22日スターバックス(Starbucks)から、春に向けた2種類の新作ドリンク「さくら ミルクプリン フラペチーノ」と「さくら ミルク ラテ」が登場。2020年2月15日(土)より全国の店舗で発売される。スターバックス“SAKURAシリーズ”2020年の新作ドリンク桜をモチーフにしたビバレッジやグッズを毎年展開している、スターバックスの“SAKURAシリーズ”。今回、同シリーズから2020年の第1弾ビバレッジとして登場するのが、淡いピンク色の見た目で春への気分を盛り上げてくれる「さくら ミルクプリン フラペチーノ」と「さくら ミルク ラテ」だ。「さくら ミルクプリン フラペチーノ」「さくら ミルクプリン フラペチーノ」は、さくらと苺を合わせたソースを加えたミルクベースのフラペチーノに、桜の葉のエキスでさくら風味に仕上げたミルクプリンを加えた日本限定ドリンク。トッピングには花びらに見立てたあられを散りばめた、見た目にも華やかな春のフラペチーノとなっている。「さくら ミルク ラテ」一方の「さくら ミルク ラテ」は、さくらストロベリーソースとホットミルクを組み合わせた、桜の風味と優しい甘さが魅力のホットドリンク。コーヒーを使用していないため、コーヒーそのものやカフェインが苦手な人にも嬉しい一杯だ。なお、スターバックスの“SAKURAシリーズ”からは、タンブラーやマグなどの2020年新作も登場する。商品情報2020年SAKURAシリーズ第1弾ドリンク発売日:2020年2月15日(土)価格:・「さくら ミルクプリン フラペチーノ」Tall\590円+税・「さくら ミルク ラテ」 Short\450円+税、Tall\490円+税、Grande\530円+税、Venti\570円+税販売店舗:全国のスターバックス店舗(一部店舗を除く) ※なくなり次第終了【問い合わせ先】TEL:0120-336-388(9:00〜19:00 年中無休、国際電話、IP 電話からは 03-5745-5890)
2020年02月09日資生堂のスキンケアライン「WASO(ワソウ)」から、“さくらもち”に着想を得たマスク「シルキー スムース さくらもち マスク」が登場。2020年3月1日(日)より数量限定発売される。「シルキー スムース さくらもち マスク」は、“こねてつくる”新感覚フェイスマスク「シルキース ムース もちマスク」の数量限定バージョンとして登場するスキンケアアイテム。パウダーとリキッドをカップの中で混ぜると、つきたてのもちのように柔らかく、温かなマスクが出来上がる。“さくらもち”にインスピレーションを得た「シルキー スムース さくらもち マスク」は、満開のさくらを彷彿とさせる香り。温感タイプのマスクのため、さくらのようなほんのり血色感のあるつるつる肌へと導いてくれる。また同日には、天然由来の寒天粒配合のとろみ泡で、毛穴汚れや余分な皮脂をすっきり洗い流してくれる“ジュース”状洗顔料「リセッティング クレンザー」から、八重桜の花から抽出したエキスを配合した「リセッティング クレンザー シティ ブロッサム」と、小豆のエキスを加えた「リセッティング クレンザー シュガリー シック」も限定発売される。【詳細】WASO 数量限定スキンケアアイテム発売日:2020年3月1日(日)販売場所:全国のコスメショップ約60店、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」・SHISEIDO ワソウ シルキー スムース さくらもち マスク 1回分 1,000円+税<数量限定品>・SHISEIDO ワソウ リセッティング クレンザー シティ ブロッサム 90mL 1,300円+税<数量限定品>・SHISEIDO ワソウ リセッティング クレンザー シュガリー シック 90mL 1,300円+税<数量限定品>【問い合わせ先】資生堂インターナショナルお問い合わせ先TEL:0120-81-4710(フリーダイヤル)
2020年01月26日フォークデュオ・さくらしめじが、2019年12月29日にワンマンライブ「さくらしめじの忘年会『きのこりあんの集い vol.4』を行った。さくらしめじは今年の6月に結成5周年を迎えた田中雅功(がく)・髙田彪我(ひょうが)による現役高校生のフォークデュオ。2016年以降、光が丘のIMAホールで『きのこりあんの集い』と題して毎年同じ日に同じ会場で“忘年会ライブ”を行なっており、今年で4回目となる。昼夜2公演のチケットは共にソールドアウトとなった。この忘年会ライブは、普段とは一味異なる様々な“スペシャル要素”が用意されている。まず毎年ステージ中央にはコタツが用意されており、冒頭コタツに入ったままの2人が挨拶を行う他、本人たちによる持ち込みの「コーナー企画」ではわんこそばを50杯を先に食べた方が勝ちという早食い対決が行われ、負けた彪我がコタツに潜り込み落ち込んだ姿を見せるなど、さくらしめじらしい飾らない“ほっこりさ”した様子を普段以上に楽しむ事ができる。またライブも観客から集めたアンケート用紙を2人がボックスから引き、そこに書かれた楽曲を即興で演奏する「リクエストコーナー」など観客と一緒に空間を作り上げ、楽しめる趣向となっている。今回は1部ではライブでも盛り上がり必須曲「ねこの16びーと」、切なく伸びやかな歌声を聴かせる「きみでした」、2人で初めて作詞作曲をした「おもいでくれよん」などが披露された。数年前まではリクエストが来ると慌てながら対応していた2人だが、今回は全く世界観の異なる様々な楽曲を余裕を持って見事に歌いこなす頼もしい姿を見せてくれ、長年2人を応援しているファンにとっては、彼らの成長を感じる事ができる一幕も。さらに他アーティスト楽曲を披露する「カバーコーナー」では彪我がエレキギター、雅功がヴォーカルを担当し、バンドスタイルでONE OK ROCK「完全感覚Dreamer」を歌唱。近年フォークに加え、バンドサウンドの世界観も自身のものとしている2人。雅功の激しく熱いシャウトや彪我のギターに観客は激しい熱狂の渦に一瞬に巻き込まれて行った。そしてライブ終盤では“今年を振り返って一言”というテーマで、2人が直筆で書き上げた巨大な垂れ幕が披露された。雅功は「雨が少なくてマジ卍」。この意図について雅功は「結成して以来、ずっと雨男と言われてきたけど、2回目の野音も晴れだった」と胸を張りながら説明をした。一方彪我は「波乱万丈な1年に感謝」。「勉強になったし、学ぶことも多かった。本当に成長できた1年でした」と感慨深げに口にした。そして最後は、この日参加したDJも再びステージに呼び、HYの名嘉俊が提供した最新曲「合言葉」を歌唱してこの日のライブを締めくくった。なおさくらしめじは、3月4日に3ndアルバム『改めまして、さくらしめじと申します。』をリリースするほか、結成5周年第5弾企画として、3月30日(月)にLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)でのワンマンライブ「世界イチHAPPYな卒業式やりまーす!(仮)」の開催が決定しており、2020年も引き続き彼ららしく駆け抜けていくだろう。○1部セットリストM1:ねこの16ビートM2:きみでしたM3:完全感覚Dreamer / ONE OK ROCKM4:いくじなしM5:おもいでくれよんM6:笑顔の未来へM7:合言葉
2020年01月06日藤原さくらが本日11月23日、京都磔磔で全国ツアー「藤原さくら Twilight Tour 2019」の京都公演を行う。今年は単身でのアメリカ滞在、舞台『偽義経冥界歌』での演技初挑戦など新しい試みが目立った藤原さくら。今後の新鮮な活動に注目が集まっている。その彼女がスタートさせた自身初のライブハウスツアーが「Twilight Tour 2019」だ。約1年ぶりの全国20都市をめぐるライブということで、東京・LIQUIDROOMで開催された初日はチケット完売の盛況を記録した。帯同するバンドメンバーはドラムス・須田洋次郎(ミツメ)、ギター・ayU tokiO(猪爪東風)、ベース・渡辺将人(COMEBACK MY DAUGHTERS)の3名。ツアーは本日の公演から、ちょうど後半戦に入る。新旧織り交ぜたセットリストとパフォーマンスに注目してほしい。■公演情報「藤原さくら Twilight Tour 2019」日時:11月23日(土・祝)開場16:30/開演17:00場所:京都・京都磔磔
2019年11月23日観光も兼ねてエントリーできる「日本の桜の名所100選」の宮城県柴田町で開催される柴田さくらマラソンは、2020年4月4月11日(土)に開催されます。柴田町の自然豊かな美しい景色と桜を見ながら走ることができる大会です。大会は、土曜の開催なので、翌日が休日なら家族や仲間と一緒に旅行を兼ねて参加もできます。桜の名所を駆け抜ける柴田さくらマラソンは、全国的にも有名な白石川の河川敷をスタートし、柴田町内の自然豊かな風景や田園地帯を満喫しながら走ります。白石川の堤は、約8km続く桜の名所で、樹齢80年余りを含む、ソメイヨシノなどの桜が約1200本あります。例年、大会が開催される頃は、桜が満開になっており、春の訪れを感じながら走ることができます。子どもを預ける託児所あり大会種目は、ハーフ、5km、3km(中学生)、2km(小学生・親子)があり、高低差もほぼ無いフラットなコースなので、マラソン初心者におすすめしたい大会です。エントリー費用は、ハーフ・親子 4,000円、5km 3,500円 小中学 1,200円となります。また、託児所(予約制)が設けてあるので子ども連れのランナーも安心して参加することができます。(画像は公式サイトより)【参考】※大会公式サイト
2019年11月04日グラビアアイドルの樹さくらが、最新イメージDVD『しずかなさくら』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。"エロメガネ"の愛称でファンから親しまれている樹さくらは、ストレートロングの黒髪にトレードマークのメガネ、そして上からB83・W58・H85のスレンダーボディーに似つかわしくないDカップバストが魅力の24歳。昨年末にリリースした1stDVD『いつかさくらと…』では自らやりたいというエロシチュエーションに挑み話題を集めた。4枚目となる最新作は、これまで以上に大胆な姿を披露している。三角ビキニにマイクロ水着、さらにはメイド衣装に花魁姿と、セクシーな衣装が盛りだくさんで、その衣装をずらすサービスショットも本作の見どころとなっている。保健室でのシーンでは、包帯で身体を隠した樹がベッドで寝そべり、メガネのまま少しずつ包帯を解いていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月08日芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属する若手男性俳優集団(通称:EBiDAN)が年に1度集結するライブ『EBiDAN THE LIVE 2019 ~Summer Party~』が8月28日(水)・29日(木)の2日間に渡り、千葉県・幕張メッセにて開催され、両日で20,000人の観客を動員した。本ライブは今年で8年目の公演となり、”EBiDAN”と"LIVE”の名称を取って通称“エビライ”とも呼ばれている。EBiDANは様々な音楽ユニットを有しており、武道館単独公演を実現させた超特急やDISH//、PRIZMAX、M!LK、SUPER★DRAGONなど全14ユニットが独自の音楽性や世界観をもちながら音楽活動を実施。そうした中、武道館公演のほかビルボードやオリコン1位の獲得や、日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ成功など、アーティストとしての実力にも注目が集まるグループも多数在籍している。また各ユニットのメンバーは北村匠海(DISH//)をはじめ、佐野勇斗や板垣瑞生(M!LK)、ハリウッド映画への出演経験もある森崎ウィン(PRIZMAX)、古川毅(SUPER★DRAGO)など映画やドラマ、CMなどで活躍している注目の若手人気俳優たちも多数参加をしている。今回のライブレポートでは開催1日目にあたる28日のライブの様子をお届けしていきたい。○各ユニットがバトル! 個性豊かなキャラクター全開でメンバーが“入場”今回のライブは各ユニットがバトルを行う設定の演出が取られており、自身のユニット名が記載された大きなフラッグを先頭掲げたメンバーを筆頭に“選手入場“といった様子で次々とメンバーが登場。全ユニットが揃うと、EBiDAN全員でパフォーマンスを行う全体曲「New day! New wave!」が始まり、この日のライブがスタートした。オープニングムービーを経て、いよいよ各ユニットのライブへ。1組目はSUPER★DRAGON(通称:スパドラ)が登場。SUPER★DRAGONはヘヴィロック、ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスなど様々な要素を融合させたNewミクスチャースタイルの楽曲とハイクオリティなダンスを武器に注目を集め続ける9人組のダンスヴォーカルグループ。EDMをベースに夏らしさを感じさせる「Don’t Let Me Down」、激しい重低音を響かせクラブフロアのような雰囲気を作り上げる「Strike Up The Band」の2曲で、冒頭から会場のボルテージを一気に高みへと引き上げる。続けて登場したのはフォークデュオ・さくらしめじ。フォークを軸としながら、近年はロックやバンドサウンドなど音楽性の幅を広げ、既存のフォークデュオの概念にとどまらない新たなスタイルで活動。今年の5月には2年連続となる日比谷野外音楽堂でのライブを成功させている。さくらしめじが登場すると、これまでの賑やかな雰囲気から一転、静かにスポットライトがステージに照らされ、未発表の曲でライブをスタート。優しくも力強さを感じるギターによる弾き語りの音と、雅功と彪我の声が会場中に響き渡る。続けて2曲目は雰囲気を一転、疾走感のあるさくらしめじらしいポップチューン「先に言うね」を披露。合間に披露される2人のギターセッションは心地よい絶妙なグルーヴ感を醸し出し、フォークバンドとしての実力の高さを感じさせてくれる。その後に登場したのはONE N‘ ONLY。EBiSSH×さとり少年団(SBC)による合同プロジェクトで、J-popの枠に留まらないグローバルなトレンドを取り入れたサウンドとダンスは日本のみならず海外からも注目を集め、今年5月に発売された2ndシングル「Dark Knight」はオリコンウィークリーチャート、Billboard JAPAN HOT 100総合ランキングともに1位を獲得している。今回のライブでもONE N’ ONLYらしいEDMを軸とした重低音が響き渡る中で披露されるダンスボーカルサウンド「Category」「Dark Knight」を披露。休む間も与えず、挑発するように観客を激しく煽り続けた。続けてEBiDANの中から選抜され今年7月にデビュー、8月に現在の名前に改名した「原因は自分にある。」のパフォーマンスへ。その名の通り、インパクトを与え続ける前衛的なユニットを目指しているとのことで、スーツ姿で登場した7人は10月に発売されるシングル「原因は自分にある。」で、彼ら自身を思わせる等身大な気持ちを載せた歌詞を、激しいサウンドと共に力強く歌唱。型にはまらない“オルタナティブ”な音楽とパフォーマンスでこれまでのダンスボーカルユニットにはない魅力を観客に見せつけた。5組目に登場したのはPRIZMAX。海外への露出も含めて活躍をしている国際派ダンスボーカルユニットで、多様な音楽性を取り入れつつ、アジアツアーを目標に活躍をしており、今年に入ってからは新メンバー3名を迎え、更にパワーアップした姿を見せている。そんな彼らは「DANCE」「DADADADADADA」の2曲を披露。洋楽を意識させるEDMを取り入れたダンスサウンドに乗せ、スピード感・キレ・美しさが混在する鮮やかなダンスパフォーマンス、20代後半という大人のメンバーが多いからこそ醸し出せるであろう色気、ウィンを筆頭に伸びやかで力強いヴォーカルなど、安定感がありながらもチャレンジを感じさせるパフォーマンスを見せてくれた。○超特急カイ、M!LKの板垣瑞生、DISH//橘 柊生らが「スパドラ」「超特急」になりきる続けて既存ユニットの曲を、他のユニットメンバーがこの日限りでパフォーマンスを行う“シャッフルステージ”へ。1組目はSUPER★DRAGONの「Monster!」を、超特急 カイ、M!LK 板垣瑞生・曽野舜太、ONE N‘ ONLY NAOYAらで結成された“コンビニ★ドラゴン”がパフォーマンス。カイや瑞生は日ごろ見せる優しく柔らかい雰囲気とは異なり、この日はなるような声で力強いラップを聞かせ、普段ほんわかかわいらしいキャラクターであるさくらしめじの彪我は、セクシーさも含む、女性の恋心を歌い上げるパートを担当。日ごろのイメージと異なる姿を見せるメンバーも多く、客席は大きな盛り上がりを見せた。2組目のシャッフルユニットはDISH// 橘柊生、SUPER★DRAGON ジャン、ONE N‘ ONLY EIKUなどで結成された“萌特急”による超特急の「Kiss Me Baby」。歌詞に合わせ、客席を挑発し続けるような目線や仕草のパフォーマンスを連発し、ダンスも含めて色気のある“肉食男子度”の高いステージを披露。衣装も超特急の衣装を着用し、日ごろとは異なる姿を全員が魅力も見せてくれた。○武道館公演経験もあるDISH// 登場、観客のボルテージは最高潮へその後、再びユニットのステージに戻り登場したのはDISH//。ドラマ主題歌にもなった「僕たちがやりました」にはじまり、自身の人気曲「愛の導火線」など4曲を披露。匠海の激しい気持ちを吐露するかのような熱く伸びやかなヴォーカルと、メンバー自身による生バンドが生み出す絶妙なグルーヴ感を持ったサウンドは、何とも言えないヒリヒリとした空気を作りだし、ステージから客席まで、鋭く真っすぐに突き刺さってくる。それを受けて、DISH//ファンはもちろん、他ユニットのファンたちも、自然と身体を揺らし、次々と手を高く上に突き上げだす。また武道館での公演実績もある彼らは、観客の煽り方もお手の物だ。柊生は楽曲の途中で観客をしゃがませ、サビの盛り上がるところで全員で一斉にジャンプをさせ、匠海は激しいバンドサウンドに合わせて「みんなの声いいよ!」と会場とコミュニケーションを取りながら、その声や音を楽しむようにクルクルと自由に踊る。メンバーと観客、互いに熱を高め合いながら会場のボルテージは一気に最高潮へと向かっていく。ただそうした中でも「声、もっともっとください! 後の奴らにも届けるつもりで!」と自分たちのライブながら、しっかりとこの後出てくるユニットを盛り上げることも忘れない。続けて登場したM!LKは「テルネロファイター」など5曲を披露。真っすぐで飾らないわきゃわきゃした様子で楽しそうに、自由にパフォーマンスをメンバー自身も楽しみながらも、新曲「かすかに、君だった。」では青春時代の切ない恋心を歌やダンスで力強く表現。「SAY YEAH」では太智によりラップも披露されたほか、観客に掛け声を上げさせるなどし、M!LKらしく全力で一生懸命に会場を煽り、盛り上げる姿を見せていた。○ユニット毎ライブのトリは超特急が登場最後のパフォーマンスは超特急。「Booster」などカッコよさを全面に押し出した楽曲から、「SAY NO」「超えてアバンチュール」など超特急の特徴の1つでもある面白さや、ダサカッコよさを堪能できる曲まで全6曲を披露。合間にも、観客を1人も逃すまいと盛り上げ、煽る事も忘れないメンバーたちは、「みんな、(他のグループにいる)推しへの声援、俺たちにもくれよ!」と男らしく絶叫しながら会場を煽るようにユーキが挑発したかと思えば、他のメンバーも次々と踊りや掛け声を一緒に行うよう誘導したり、ウェーブを会場全体で作らせたりしながら、会場の大きな一体感を作り上げていた。ラストは再び全ユニットメンバーが登場し、「恋のDing Dong」など4曲をメドレーで披露、大きな満足感と共に会場のボルテージは最高潮を迎え、この日ライブは幕を閉じた。カメラマン:笹森健一、小坂茂雄、草間智博
2019年08月31日さくらももこの代表作「コジコジ」が、この度舞台化されることが決定した。「ちびまる子ちゃん」と並ぶ、さくらさんの代表作「コジコジ」は、“メルヘンの国”が舞台。そこの住人たちは、泳げない魚と飛べない鳥の合体した半魚鳥の次郎くん、有名人のサインばかり集める太陽の王様ゲランなどなど、一癖も二癖もある変なキャラクターばかり。そんな面々の中でも特に異彩を放つのは、年齢も性別も不明なコジコジという謎の宇宙生命体。本作は、そんな自由気ままなコジコジと、コジコジをとりまくメルヘンの国のナンセンスファンタジーだ。今回まさかの舞台化で脚本・演出を手掛けるのは、「ギャグ漫画日和」や「ハイスクール奇面組」の舞台演出も担当したなるせゆうせい。そして、コジコジ役は「乃木坂46」3期生、向井葉月が挑戦する。なお、本舞台の公式サイトもオープン。チケット一般発売は6月22日(土)を予定。4月27日(土)からは最速先行(抽選)なども行われる。舞台版「コジコジ」は8月21日(水)~25日(日)CBGKシブゲキ!!にて上演。(cinemacafe.net)
2019年04月19日だんだんと暖かくなり、もうすぐ春がやってきますね!春といえばさくらの季節。そこで今回は〔KALDI(カルディ)〕の期間限定商品、さくら味のお菓子と紅茶をご紹介します♪ちょっとした贈りものや手土産にもぴったりですよ♡ぜひチェックしてみてくださいね。期間限定のさくらフレーバー♡さくら味の期間限定商品は女性を始め、多くの方に大人気!ほのかなさくらの香りが春の訪れを感じさせてくれます♪さくらをモチーフにしたデザインやピンク色のパッケージなど、見た目もとってもかわいいですよね♡卒業や入学などお祝いごとの多いこの時期、華やかで春らしいさくら味の商品はプレゼントとしても喜ばれること間違いなしですよ!《もへじさくら最中》♡価格:257円(税込)まずはじめにご紹介するのは、こちらの《もへじさくら最中》です♡静岡県産の桜葉パウダーが白あんに練りこまれた風味豊かな一品。白あんベースなので、さくら味が苦手な方にもオススメ♪ひとくちサイズで食べやすく、片手で手を汚さずに食べられるのがうれしいですよね!お茶うけにもピッタリですよ。《もへじさくらのしょこらくっきー》♡価格:321円(税込)続いてご紹介するのは《もへじさくらのしょこらくっきー》♡さくらの花をモチーフにしたとってもかわいらしいクッキーです♪口に入れた瞬間にほろっと砕けて、やさしい甘さとほのかなさくらの香りが広がります。通常のクッキーよりもかなりしっとりしているのが特徴。1つずつ個包装されているので、ばらまき用のプレゼントにも◎。《Tea Fantasy さくら》♡価格:405円(税込)最後にご紹介するのは、《TeaFantasyさくら》です♡おうちで本格的なカフェドリンクが楽しめることで人気の高い、〔カルディ〕のオリジナルブランド〔ティーファンタジー〕。この春、さくらフレーバーのオリジナルブレンドティーが新登場したんです!華やかなさくらの香りが、ほっとひと息つきたいティータイムにピッタリですよ♪茶葉やお湯の量を調節して自分好みの味を楽しめるのもうれしいポイント。ひと足お先に春気分♪今回は〔KALDI〕の新商品、さくらフレーバーのお菓子&スイーツをご紹介しました!さくらの上品で華やかな味わいの商品が楽しめるのはこの時期限定。ご自宅用にはもちろん、プレゼントやお客さんへのおもてなしにも役立ちますよ♪みなさんもひと足お先に春の訪れを感じてみてはいかがですか?
2019年03月03日焼きたてチーズタルト専門店パブロミニ(PABLO mini)から、春に向けた新作の「さくらもち」が、期間限定で販売される。パブロミニの新作チーズタタルト「さくらもち」 各278円チーズ生地を流し込み、ほんのり焦げ目がつくまで焼き上げたサクサクのタルトの上には、モチモチとした食感のぎゅうひをトッピング。その上から静岡県伊豆産の桜葉を散らした桜色のあんをたっぷりと絞った一品。春らしい桜の上品な風味とぎゅうひの食感が合わさり、まるで桜もちを食べているかのような味わい。桜の花びらの形をしたピックもあしらわれ、お花見スイーツにもピッタリ。焼きたてチーズタルト専門店PABLO mini 全店舗にて3月1日から年4月30日まで、焼きたてチーズタルト専門店PABLO(カフェメニュー及びテイクアウト)ラウンドワン札幌白石本通店、越谷レイクタウンmori店、イオンモール新潟南店、金沢もりの里店、近鉄パッセ店、梅田HEP FIVE店、心斎橋オーパきれい館店、神戸元町店、にて3月1日から31日までの販売となる。
2019年02月25日京都・宇治茶の老舗 伊藤久右衛門から「宇治抹茶さくら生チョコレート」が登場。伊藤久右衛門のオンラインショップで人気No.1を誇るスイーツ「宇治抹茶生チョコレート」が、春限定でさくら味に変身。抹茶の風味が感じられる宇治抹茶生チョコレートを、ピンク色のさくらパウダーでコーティングした。さくらパウダーには、本物の桜花・桜葉を加工した香料を使用していいるため、一口頬張ると、口いっぱいにさくらの華やかな香りが広がる。ミルキーなチョコレートの中から顔を出す、ほどよい塩味、抹茶の風味も魅力的だ。苔庭に散り敷かれた花びらのように、表面をほんのり薄く桜色に染め上げた生チョコレートは、ひとつひとつ和紙で手包みでラッピング。黄緑色の差し色を効かせた淡いピンクのパッケージは、春の贈り物にぴったりな可愛らしいデザインとなっている。【詳細】伊藤久右衛門「宇治抹茶さくら生チョコレート」16粒入り 1,296円(税込)発売日:2019年2月15日(金)より順次販売取り扱い店舗:・宇治本店住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3TEL:0774-23-3955・JR宇治駅前店住所:京都府宇治市宇治宇文字16-1TEL:0774-22-0475 ・京都駅前店住所:京都府京都市下京区東塩小路町579番地1FTEL:075-748-1320・オンラインショップ※オンラインショップ先行販売。
2019年02月22日長い冬も終わりに近づき、だんだんと暖かい春が近づいてきました。春といえばさくら。さくらを見ると春の訪れが感じられますよね。今回は、そんなさくらをモチーフにしたキッチン雑貨をご紹介します!春らしく、キッチンを華やかに彩ることができますよ。贈り物にもピッタリ♪ぜひチェックしてみてくださいね。さくらの立体コースター♡まずご紹介するのは、こちらの《立体コースターさくらピンク》。本物の花びらのような立体的なデザインが特徴的です。お客さんが来たときはもちろん、インテリアとして飾るのも春らしさが感じられてとってもかわいいですよ♪1つ324円(税込)とお手頃価格なので、いくつかまとめ買いして使うとより華やかに見えそう♡シリコン製なので割れる心配がなく、お子さまのいる家庭でも安心して使えますね。今治産のさくらクロス♡続いてご紹介するのは、こちらの《さくらウォッシュクロス》です♡和の風情を感じさせる、今治産のウォッシュクロス。蜂巣織りとガーゼの組み合わせでやさしい肌触りとなっています。丁寧に描かれたさくら柄がとてもキレイ♪食器拭きやお手拭、お絞りに使える便利サイズでカラーはピンク、青、緑の3色になっています。セットにして大切な人にプレゼントしても喜んでもらえそうですね!ミニサイズのさくらどんぶり♡続いてご紹介するのは、《和風桜ミニ丼》♡さくらの花びらがかわいらしい便利なミニサイズのどんぶりです。炊き込みご飯やお茶漬け、お子さま用のどんぶりに使うなど、用途はいろいろ。アウトレット商品なので価格は1つ237円(税込)と、とってもお買い得なんです!カラーも黒、青、緑、茶、白の5色展開となっているので、いくつか買いそろえるのも◎。食卓が一気に華やかになりそうですね♪ピンクでかわいいさくらフライパン♡続いてご紹介するのは、こちらの《SAKURA木柄IH対応ディープパン24cm》です♡内側にさくら模様が描かれたふんわりピンクのフライパン。さくら模様のプリントがキラキラと光るのでとってもキュートなんです!毎日の料理が楽しくなりそう♪持ち手は白木でできており、手にやさしく持ちやすいのだとか。内面のコーティングは、金属ヘラも使えるほど丈夫なつくりになっています。さらに少量の油でも快適に調理できるのがうれしいポイントですね!切れ味バツグンのさくら包丁♡最後にご紹介するのは、こちらの《SAKURA三徳庖丁34717》です♡刃の部分にさくら模様が描かれていて、淡いピンク色の柄がとってもかわいい!本研ぎ仕上げなので切れ味はバツグン。お魚やお肉、野菜などなんでも切れる万能な三徳包丁です。こんなにかわいい包丁があれば毎日料理したくなりそうですね♪さくらのキッチン雑貨で春を先取り♪さくらモチーフのキッチングッズ、いかがでしたか?どれもとってもかわいくてキッチンにあるだけで気分も上がりそうですよね♡この春、新生活を始める方やお世話になった方へのプレゼントにもぴったりですよ!みなさんもさくらモチーフのアイテムで春らしさを感じてみてはいかがですか?
2019年02月15日