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アイドルグループ・NMB48のレギュラー番組『NMB48のFAKE!』(毎週金曜配信)の最終回が29日(19:00〜)、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて配信される。NMB48メンバーがクイズ企画に挑戦し、指示役に操られている“FAKE”を見つけ出す同番組。メンバーはもちろん、リスナーも一体となって、その正体を暴いていくコーナーを中心に、この番組でしか見ることができないメンバーの素顔をリアルタイムでお届けする。最終回となる第4回は「大阪編」として、大阪出身のメンバー・岡本怜奈、南羽諒、中川美音、佐月愛果、坂田心咲、早川夢菜、田中雪乃が出演し、安部若菜がMCを務める。また、番組後半に行われる企画「17ライバー芸人に学ぼう!!」には、「あーいとぅいまてーん」のギャグでお馴染みのお笑い芸人・ですよ。がゲストで登場する。○■出演者コメント安部若菜:MCでビシビシ皆をまとめて、もっと配信を盛り上げられるように頑張ります!岡本怜奈:今回は絶対にカードを落とさないで手汗が染み込むぐらいしっかり握りしめときます! 皆さんも一緒に推理して楽しんでくださいね南羽諒:今回こそはFAKEを当てて、人の本性を見破る力をこの配信で身につけたいと思います! がんばるぞ!中川美音:誰がFAKEなのか皆さん穴という穴を開けて見破ってください! 私がFAKEかもね?佐月愛果:大阪生まれの大阪育ちなので、大阪魂で頑張ります坂田心咲:最終回に相応しいFAKEをお見せします!早川夢菜:頑張って演技するぞ!田中雪乃:初めてのFAKE! 頑張ります!
2022年04月28日アイドルグループ・NMB48の新レギュラー番組『NMB48のFAKE!』が、ライブ配信アプリ「17LIVE(ワンセブンライブ)」にて、8日(19:00〜)よりスタートする。同番組は、今年3月、大盛況のうちに幕を閉じた『NAMBATTLE2(ナンバトルツー)〜がむしゃらにならな NMBちゃうやろっ!〜』をはじめ、公演や個人配信など、グループのさらなる魅力を「17LIVE」にてライブ配信してきた NMB48の新たなレギュラー番組となる。番組では、NMB48メンバーがクイズ企画に挑戦するのだが、そのうち1名は指示役に操られている“FAKE”。メンバーはもちろん、リスナーも一体となって、その正体を暴いていくコーナーを中心に、この番組でしか見ることができないメンバーの素顔を、毎週金曜日の夜にリアルタイムでお届けする。初回配信では、「NMB48のFAKE!〜高校生編〜」と題し、チームMの出口結菜がMCを務め、現役高校生メンバー・泉綾乃、岡本怜奈、黒田楓和、坂下真心、坂田心咲、福野杏実、山本光の7名が出演。現役高校生ではない指示役に操られて回答している“FAKE”をリスナーとともに見つけ出す。また、吉本興業に所属し、「17LIVE」ではアート芸人ライバーとして活動する「ひとみ」による、ライブ配信のコツやポイントが学べるコーナーも実施予定だ。
2022年04月07日舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』の公開ゲネプロが19日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われた。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾、2021年1月期にドラマ第2弾が放送され、朗読劇やライブなどプロジェクトを広げている。舞台では、ドラマ第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』でも描かれた、大阪の高校の戦いが繰り広げられる。天下布武学園の織田佐之助(荒牧慶彦)を中心に、今川義富(廣瀬智紀)、斯波真一(定本楓馬)、明智十兵衛(草川直弥)、滝川勝(森田桐矢)、丹羽秀樹(山縣悠己)、謙信ソルト電子工学院の上杉天真(高橋祐理)、北条忠則(田村升吾)、山浦孝之(関哲汰)、直江智弘(山下永玖)、柿崎仁(上村謙信)、宇佐美礼一(高尾颯斗)、甘粕信太郎(沢村玲)、信玄明王高校の武田不動(玉城裕規)、真田空(志村玲於)、真田海(岡本侑樹)が出演し、各公演での日替わりゲストも予定している。舞台上では卓球の特殊能力「ギフテッド」も交えた激しい卓球の試合が行われ、光るピンポン球やレーザー、ラケットで殺陣のように戦うなど、様々な方法で視覚的に表現される。歌・ダンスシーンも豊富で、シリーズを通して主題歌となっている「FAKE MOTION」や、「疾風迅雷」などの楽曲で舞台を盛り上げた。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて4月19日〜5月2日。
2021年04月19日3月14日に発売されたばかりのファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP)の重版も決定した俳優・宮世琉弥。昨年末に出演した『恋する母たち』(TBS系)、最終回を迎えたばかりの『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)と順調に俳優業を駆け上がる宮世に、将来の目標として掲げる「映画を撮る」や、自分のやりたいことをやらせてくれる両親への思いのほか、田中将大投手が帰ってきた地元・宮城の東北楽天ゴールデンイーグルスへの期待も聞いた。○■17歳の誕生日は、いつもと同じように家族と――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。――発売になったスタイルブックではこの17年間をじっくり振り返れたとのことですが、この企画があったからこそ、改めて発見したことはありますか?自分は何かを作ったり表現することが好きなんだなと改めて感じました。絵を描いたり、絵画展に行ったり、カメラで写真を撮影したり。自分の趣味からもそう感じましたし、俳優というお仕事についても同じように感じました。――なかには家族とのエピソードも登場します。忘れていたけど、今回のことで思い出したといった出来事はありましたか?忘れていたような出来事はなかったです。どれもちゃんと自分の記憶に残っています。子どもの頃にプリンを隠れて食べて怒られたなとか(笑)。○■自分が元気づけられたように、自分も人を元気づけられる存在に――10年後の自分へのメッセージも綴られています。「ちゃんと売れているか!」と呼び掛けていたり。宮世さんは、以前から明確な目標がありますよね。20歳までに主演映画、25歳までに日本アカデミー賞を受賞、30歳になったら映画を監督すると。10年後というと、20代後半です。今の僕は、本当にいろんな経験をさせていただいていると思います。いろんな方とお芝居をして、いろんな現場に行って、たくさんの人と出会って、すごい経験だと思います。10年後の自分は、そんな今の自分をはるかに上回っていたい。自分自身が自分をすごいと尊敬できるように。俳優としても人としても成長していたいです。――映画を作りたいという目標は、小学生のときにスカウトされて芸能活動を始めてから思うようになったのでしょうか。それとも、もともとそうした気持ちがあった?芸能活動をしたいと思うようになったきっかけが、僕自身も被災した東日本大震災が落ち着いてすぐのころ、ももいろクローバーZさんが来てくれたときのパフォーマンスを観たことでした。すごいパワーをもらいました。自分と同じように、元気づけられた人はたくさんいると思います。自分自身、芸能界でお仕事をするようになって、自分もあのときのももクロさんのようになりたい、そして震災の映画を作りたいと、自然と思うようになりました。○■家族の応援「周りに流されるな。やるならちゃんとやれ」――なぜ映画製作という目標になったのでしょう。生き残った僕にできるのは、分かりやすく、あの時の震災をみなさんに伝えていくことだと思いました。言葉で伝えるのも大切ですが、映像があるとより伝わりやすいし、こうして俳優として演技をさせていただいているので、演技でも恩返しをしたい。そして監督をすれば、自分自身が伝えたいメッセージそのものを伝えられる。そのためにも演技だけでなく、いろいろな趣味も含めて吸収しているところです。――「恩返し」という言葉は本の中にも登場しますね。「恩返し」とは?まずは両親に。普通の親孝行もそうですが、僕が有名になって、色んな作品に出てお芝居を見せることが、一番の恩返しになると思っています。ファンのみなさんにはファンクラブの活動や、こうしたスタイルブックを届けることも、恩返しになっていると思いますし、色んな人に出会って、ちゃんと自分の好きなことをやって、みなさんに作品を届けていくことが、恩返しになると思っています。――尊敬する人にご両親をあげていますね。僕のやりたいことを「やっていいよ」と応援してくれるんです。小学生でスカウトされたときも、「頑張れ」と言ってくれました。当時、スカウトされてすぐに所属ではなくて、顔合わせが必要でした。その顔合わせに行くと決める段階で、「この仕事をやっていくのだという意識をちゃんと持って、周りに流されるな。やるならちゃんとやれ。絶対に受かれよ」と言ってくれました。僕もやりたいという意志を明確にして入りました。○■マー君が世界から地元・宮城に帰ってきた――ところで宮世さんは小学生の頃、楽天ジュニアに所属していたんですよね?はい。楽天の選手たちに練習を一緒にしてもらったこともあります。それってジュニアじゃないと出来ないことですよね。選手とキャッチボールしたり、打たせてもらったり。よく覚えてます。最初は緊張しましたけど、みなさんすごく優しかったので、もっと野球を好きになりました。――今年は田中将大選手が日本球界に復帰しました。そうなんです! 早く会いたい! やっぱり自然と楽天を応援しますね。今年はもっと一気に強くなると思います。マー君が、日本のマウンドで……。ヤバいですよね。あー、テレビ見なきゃ。すごく嬉しいですし、自分もその勢いに乗りたいです。マー君が世界から宮城に帰ってきた。僕は外に出て行って、みなさんに何かをお届けしたいです。――ではまず今年の目標を教えてください。17歳は、何かひとつに絞るのではなく、いろんなことに挑戦していきたいです。いろんなことやモノ、いろんな人に興味を持って、新しいことをいっぱい見つけていきたい。苦手そうだと思ったことも、まずはチャレンジしたい。そのうえで苦手だったら仕方ないですけど、それが苦手なんだと分かるうえでも、まずはやってみたい。ひょっとしたら楽しいかもしれないですしね。――最後にスタイルブック発売へのコメントをお願いします。初めてのスタイルブックがこの作品で良かったと思っています。本当に僕の説明書みたいに、盛りだくさんの内容です。僕を知ってくれている方も、知らない方でも、チェックしてください。いろんな僕を知ってもらえると思います。■プロフィール宮世琉弥2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学校5年生のときにスカウトされる。2019年に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いを込めて宮世琉弥に改名した。同年すぐにドラマ『パーフェクトワールド』で役者デビュー。2020年、ドラマ『恋する母たち』で、一気に注目を集める。1月期には『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と連続ドラマ2作に出演した。3月14日にファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月27日「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾『FAKE MOTION -卓球の王将-』、2021年1月期に第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が日本テレビほかで放送され、4月19日からは、品川プリンスホテルステラボールにて舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』も上演される。次々と新たな展開を重ねる同プロジェクトはさらに、3月25日&26日の2日間、東京ガーデンシアターにて「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」を開催。超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、 宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントはライブと生の芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌や、 布袋寅泰プロデュース・作曲の楽曲など、観客の前での初パフォーマンスとなる。芝居パートはドラマのシーズン2の3カ月後という設定で、3公演とも毎回少しずつ違う演出に。Huluストアにてライブ配信&見逃し配信も予定している。今回は、リハーサル中の佐野勇斗(M!LK)&古川毅(SUPER★DRAGON)にインタビュー。恵比寿長門学園(通称:エビ高)のリッツこと高杉律を演じた佐野、コウ様こと桂光太郎を演じた古川の2人はともにシーズン1から作品を引っ張っているが、プロジェクトの広がりについてどう捉えているのか。○■声じゃなくて、拍手で反応を——今回は『FAKE MOTION』に出演されたEBiDANの皆さんが大集合でのイベントということで、やると聞いた時はどのような感想を持ちましたか?佐野:EBiDANメンバーとこんな風に集まれることもなかなかないので楽しみですし、『FAKE MOTION』の曲で、ドラマのメンバーで歌って踊ることができるのは夢のようだと思います。古川:今までのライブとも違って、『FAKE MOTION』というプロジェクトを通して全然違う形で音楽を届けることになるので、すごく面白いです。見てる方たちも、テレビの中のキャラクターが目の前に出てきたみたいな感覚になるんじゃないかな? ヒーローショーのような感覚でも楽しめていただけるんじゃないかと思いました。——古川さんは、演じたコウ様を意識して歌ったりもするんですか?古川:僕は、「桂光太郎が出る」と聞いているので(笑)。僕じゃなくて、桂光太郎へのオファーです。桂光太郎として歌います(笑)佐野:もう、ベテラン俳優さんの域じゃないですか! 僕は、たまに佐野勇斗が出てきちゃいます(笑)。リハーサルでも「皆さ〜ん!」って、完全に佐野勇斗でした。古川:会場にいるのは”み!るきーず”(M!LKのファン)だけじゃないから(笑)——役に入っての煽りだと、どのような感じになるんですか?佐野:それはまあ、結構クールに……。古川:こじらせ煽り?佐野:どっちで来るのか、楽しみにしていてください(笑)——リハーサルをやっていて、楽しいと思ったところや、いつもと違うと思ったところはありますか? 普段のメンバーともまた違うメンバーとパフォーマンスを見せることにもなると思います。佐野:先輩方と一緒に歌う機会がなかなかないので、勉強になります。特に今までEBiDANを作ってきた先輩方のリハーサルをこんな間近で生で見せてもらえるなんて、すごくいい機会。古川:本当に、最初からいた(森崎)ウィン君とかと一緒にできるのも、なかなかないよね。ウィン君はEBiDANの先輩でもあるし、俳優としても先輩だから、一緒に歌って踊ることに、すごく感慨深いものがあります。佐野:ただ、いつもと違う雰囲気かというと、あんまりそういう感覚はないかも。古川:『FAKE MOTION』という作品のキャラクターもあるから、いい意味で個人プレーでよい感じがある。高校やキャラクターの感じを出せば「『FAKE MOTION』だ」と思っていただけるだろうから、楽しんだもん勝ちなのかな、という気持ちです。佐野:以前だったら、ライブで他のグループとのシャッフルをやったときに違う気持ちもあったんですけど、『FAKE MOTION』があったことで、皆と仲良くなれて、いつもの感覚でいられるのかもしれません。——主題歌の「FAKE MOTION」を歌うことなどは予告されていて、観客の皆さんもきっと声を上げたいと思うんですが、新型コロナウイルス感染防止のため声を出せない状況でもあります。佐野:僕たち歌の途中でセリフがあるんです!「負ける気がしねえな」のあと……きっと盛り上がっていただけるとは思うんですけど、声じゃなくて、拍手とかで反応してもらえたら!古川:本来だったら、「キャ〜!」と言っていただけるのかなとか想像できるんですけど、実際にそうじゃないと考えたら、ちょっとドキドキするよね。佐野:なんかもう、負ける気しかしない!(笑) でもそこは、心の中では「キャ〜!」となってくれていると信じて!○■すぐこじらせる2人——今回はライブだけでなく生のお芝居もあり、ドラマの3カ月後を描くんですよね。どんなところが見所ですか?佐野:僕たちは、旅に出ているんだよね。——シーズン2で、卓球戦国時代を鎮めるために全国に旅に出ている様子が描かれていましたね。古川:台本を読んだときは、びっくりしました(笑)佐野:2人で消えてしまって……でも、再登場はおいしかった(笑)古川:あのヒーロー感、かっこよく編集していただいて嬉しい限りでした。今回は2人はまた旅に出ていて、もちろん各学校にもドラマがあり、それが集約していく。ドラマで培った内容も反映されて、これまであまり絡んだことない人と絡むところもあったので、そこは見所です。佐野:かなり動きもあるので、結構時間も少ない中で大変ではあるんですけど、面白いです。古川:それで、僕たち(リッツ&コウ様)はまたこじらせる(笑)佐野:すぐ、こじらせよる。絶対一緒にいない方がいいもん!(笑) あとは松陰さん(北村匠海)が出てくるのか出てこないのか、どうなるのかも見所です。古川:「松陰さん」って、未だに言いにくいでしょ?(笑)佐野:なかなか一発で「松陰さん」と言えないんですよ。「まつくげさん!」ってなる(笑)——ちなみに今までドラマ、オンライン朗読劇などでいろいろ衝撃的な展開もありましたが、お二人がびっくりしたのはどんなシーンでしたか?佐野:僕らはシーズン1が物語として大きいので、1のことを言わせてもらいますね。あの〜、やっぱり……旅に出るところはびっくりしましたね。古川:シーズン1じゃなくない!? めっちゃ考えて全然違うことでしたけど(笑)佐野:あ、コウ様のギフテッドのスターゲイザー特訓シーンはびっくりしました!古川:僕は、シーズン2で人が亡くなったりと、より深刻な状況に変わったことに驚きました。でも、シーズン1の最後でもシーズン2への伏線はあって、そういった変化も含めて『FAKE MOTION』の世界観に深みが出たのかなと思います。あと1番驚いたのは、ドラマの中でうちのメンバーの(志村)玲於がダンベルを持っていたこと(笑)。実際に20kgくらいの重いダンベルを持ってたらしいんです。佐野:マジで!? ヤバい!古川:そこに驚きました(笑)——最後になりますが、今回は配信でも見られるということで、このご時世に皆さんもこれまでに配信ライブなどを精力的にされてきたことも踏まえて、新しい発信の仕方について思ったことをうかがえれば。佐野:会場に行きたくても来ることができないという方も多いと思うのですが、そういう方たちも家の中でスマホ1台で見られるのは、すごくいいことですよね。ライブやステージが身近になるし、僕らとしても近くに感じられる。もしこういう状況が収まっても、続けられたらと思いました。古川:去年は僕らのグループもオンラインライブで色々な挑戦をして、新発見がたくさんありました。どのアーティストもプレイヤーとしてオンラインライブを体験して、ファンの皆さんも配信で見るということに、いい意味で慣れて来たとも思うんです。オンラインライブが定着したからこそ、配信でも生でも楽しんでいただけたら嬉しいです。■佐野勇斗1998年3月23日生まれ、愛知県出身。2015年、映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たし、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(16年)、『トドメの接吻』(18年)、映画『ミックス。』(17)などで注目を集める。映画『青夏 きみに恋した30日』(18年)、『凜-りん-』『小さな恋のうた』(19年) 、ドラマ『俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち』(20年)などで主演を務め、2021年はドラマ『ドラゴン桜』、映画『かぐや様は告らせたい2〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(仮)』などに出演する。■古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(NTV・19年)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(NTV・20年)、映画『犬鳴村』(20年)などに出演。
2021年03月25日「ABEMA」オリジナル恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」が2月14日(日)からの番組スタートに先立ち、かつてない盛り上がりを見せている。1月24日(日)、番組公式TikTokにて出演メンバー全員の動画が公開されると、3日間で再生回数は810万回超え。コメントにも「テンション爆上げ」「すごwレベル高くね?」など出演メンバーへの反響が多数。Twitterでは“オオカミ”がトレンド入りし、コメント数は8,000件超え、過去シーズン史上最大級の反響を巻き起こしている。とりわけ今回の出演メンバーには、公式TikTok、公式Instagram上に「オオカミメンバーの恋調べ」と題して公開されたインタビュー動画への反響が凄まじい。まず、SNS総フォロワー500万人以上を誇り、Z世代を中心に高い人気を誇るなえなのを始め、モデルのみちゅ、女性ダンス&ボーカルグループ「FAKY」のTaki、女優のりょうか、「ボンビーガール」で知られる女優のあおいと女性メンバーの動画が2月4日(木)より5日間に渡り公開されると、映像総再生数は330万回を突破(※2月13日現在)。「神回になりそうだしバレンタインが初回なんて」「推しがたくさんできそう!」「今回(オオカミ)くんなの?(オオカミ)ちゃんなの?どっちなの~?!」など、今シリーズへの期待感は大きく、先日、第1話の収録を終えたMCの横澤夏子や飯豊まりえ、滝沢カレンが「1話でこんなに?と思うくらい」「(みんな)積極的」と口を揃えるほど恋模様の展開が早いという。インタビュー動画内では好きな異性のタイプや憧れのデート、理想のカップル像、恋人の嘘を許せるか否か、自身のアピールポイントなど、気になる内容が語られているが、番組スタートの前に、男女の出演メンバーそれぞれにクローズアップしてみた。Z世代インフルエンサーや国内No.1のTikToker、若手俳優ら注目の10人なえなの20歳モデル/YouTuberTikTokやYouTubeを中心に活動し、SNSの総フォロワー数が500万以上のSNS界のニューヒロイン。雑誌「LARME」専属モデル。“いま最もZ世代に推されている女の子”といわれるインフルエンサー。小さなころは「泥団子を作るのとタニシを捕まえるのが好きだった」「特技は小学校1年生から9年間続けた書道」という意外な一面も。「オオカミ」でも人気を牽引する存在になりそう。考え方が大人な優しい人が好き。塩顔、ボブヘア好きという、なえなのさん。恋愛をすると、ずっと頭に好きな人がいる状態になる。いま何してるかなとか考えちゃう、という没入タイプ!?みちゅ(長谷川美月)18歳・高校3年生モデル「Popteen」専属モデル。「Popteen」発のガールズユニット「MAGICOUR」に所属し、アーティストとしても活躍の場を広げている。「Popteen」といえば長谷川美月といわれるようになりたい、と一番の目標をはっきりと口にする。小さなころから、歌って踊ることも大好きでアイドルのマネをよくしていたそう。特技のダンスは小学校2年生から10年間続けている。「たくさん笑いたい」と弾ける笑顔が魅力で、“わちゃわちゃした”性格と自己分析。好きな見た目のタイプの3か条は肌が白くて、顔にホクロがあって、背が高い人。でもやっぱり、話しやすい人が一番いい、という。Taki20歳アーティスト5人組の次世代ガールズ・ユニオン「FAKY」の最年少メンバー。日本とブラジル、スペイン、フィリピンのルーツを持つ。フィリピンで映画やドラマ主演、バラエティなどで活躍後、「FAKY」に加入。Instagramフォロワー数は30万人以上、TikTokフォロワー数は50万人以上で、海外のティーンからも人気。日本語の勉強を頑張っている途中で、4か国語を操るマルチリンガル。「最近ハマっていることは自転車、ペインティング(絵を描くこと)」。好きなタイプは、面白い人、自分の家族を大事にしてる人、自分より背が高い人。無邪気な笑顔を振りまく積極派!?「FAKY」のHinaは「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演しており、友情出演を期待するファンも。りょうか(吉田伶香)18歳・高校3年生女優「2020ミス・ティーンジャパン」のファイナリスト。CMやテレビ東京ドラマ「だから私はメイクする」、テレビ朝日「お願い!ランキング」などに出演。最近ハマっていることは、少女漫画を読むこと。「名探偵コナン」のファンで「劇場版にゲストとして呼ばれることが夢」と瞳を輝かせる。一緒にいて楽しくて、好きな人や彼女を不安にさせない誠実な人がタイプ。というが、オオカミには嘘がつきもの…。“恋愛をずっとしていたいという思いはとても強い”と自身の恋愛観を語っている。あおい(川口葵)22歳女優日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」の人気コーナー「上京ガール」に登場して大きな話題を呼び、ドラマ「極主夫道」などに出演。「どんなきっかけでも自分を知ってもらえたことはうれしい」とポジティブ。一緒にいて落ち着く人が好き。見た目は塩顔よりも、むしろ濃すぎず中間くらいがタイプ。関西弁で「基本、素(す)なところ」な自分らしいというだけに、好きな人ともお互い素でいられる関係が理想だそう。つな(綱啓永)22歳俳優第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。テレビ朝日「騎士竜戦隊リュウソウジャー」リュウソウブルー/メルト役ほか、ドラマや映画に多数出演する俳優。そら(井上想良)とは親友。役者として実力のみならず、“人柄”も認めてもらえるようになりたいという。「笑顔の絶えないカップルが理想」という、つなさん。自分のアピールポイントは一途なこと。好きな異性のタイプは、おしとやかな言葉が遣いが丁寧な女性。特技は「サックス!」といえるように目下、練習中。ちょこ(りゅうと)20歳モデル/TikTokerTikTokのフォロワー数250万以上は、国内一般男性で1位。雑誌「Popteen」専属メンズモデル。2020年12月にはアーティストデビューを果たし、マルチに活躍。「今回本気で恋をしに来ている」と語るちょこさん。大人気TikTokerだけに、どんなときも一緒にいて飽きさせないことがアピールポイントと語り、明るさ、親しみやすさが魅力。好きなタイプは真面目で礼儀が正しい子。好きな子が応援してくれたら、自分はその人のために頑張ろうって思うそう。ドライブで海に行くことが憧れのデート。こうへい(樋口晃平)20歳俳優/モデル2020年「Popteen」専属メンズモデルオーディションにてグランプリを受賞。186cmの長身を生かしてモデルとして活動中。15年間サッカーひと筋、元サッカーJリーグプロ育成選手だった経歴を持つ。好きなタイプは、よく笑う子。その笑顔が可愛かったら、なお良し。言いたいことはきちんと言い合うが、「2人でいるときはマイナスの言葉は減らしたい」と言う。笑顔が多いカップルが理想、冬の海に夕日を見に行きたい。もくだい(杢代和人)16歳・高校1年アーティストダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」のメンバー。日本テレビ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」、「東京ガールズコレクション」など、幅広く活動中。見た目の大人っぽさとは裏腹に、喋ったら年相応のギャップがアピールポイント。気になるメンズといったら自分が選ばれるような存在になりたいという野心も覗かせる。笑顔が素敵な方が好きなタイプ。満面な笑みがこぼれるとドキッとするとか。自分の性格は「積極的な奥手」。特技は料理で、得意料理はロールキャベツ。そら(井上想良)22歳俳優フジテレビ「シンデレラはオンライン中!」、NHKドラマ「ファーストラヴ」に出演する期待の若手俳優。アカデミー賞を受賞できるような俳優を目指す向上心に溢れている。テニスは高校時代に全国大会3位、中学時代にはアメリカに留学経験もある腕前。つな(綱啓永)とは親友同士。特定のタイプはなく、ビビッと来た人がタイプになるそう。誰よりも行動力があることがアピールポイント、「“こうしてほしいのかな?”をなんとなく察することができるんじゃないかな」と語る。お互いを尊重し合えるカップルが理想。なお、シリーズ始まって以来の新ルールで行われるという今回。2月8日(月)に約30名の20代~30代女性希望者向けに第1話先行試写会を実施したところ、「恋とオオカミには騙されない」に注目している理由として、シリーズのファンで毎期楽しみにしているという声や、「Instagramや、友達との会話でも出てきたり、話題性があるから」と世間の反響に注目している声が集まった。また、第1話を通して最も心が動いたシーンについて「なえなのちゃんの積極性」や「りょうかちゃんや、みちゅちゃんが頑張っているところ」など、女性メンバーが積極的に行動し、想いを一生懸命伝える様子を挙げる声が多々。出演者の真っ直ぐな想いや恋の駆け引き、胸キュンシーンなど「オオカミ」シリーズらしい筋書きのない恋模様の今後の展開に早くも大きな期待が集まっている。ABEMA「オオカミ」シリーズ最新作「恋とオオカミには騙されない」は2月14日(日)22時より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2021年02月14日佐野勇斗や古川毅、板垣瑞生、森崎ウィン、北村匠海らが出演する「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」が3月25日(木)から26日(金)、東京ガーデンシアターで開催される。『恵比寿学園男子部(EBiDAN)』×マルチクリエイター『まふまふ』×漫画家『おげれつたなか』の超豪華布陣で2020年に始動した総合エンタテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』は日本テレビにて2020年4月期深夜に放送、オンエア中は毎週「#FAKEMOTION」「#卓球の王将」がSNSのトレンドにあがるなど、卓球を通して高校生の“友情”や“悩み”“葛藤”を描き、その熱い展開が話題をさらった。コロナ禍でもそのプロジェクトは精力的に展開し、オンラインで応援上映ファンミーティングやオンライン舞台(朗読劇)を開催、さらに2020年9月には「東京ガールズコレクション」にてアパレルブランド「FAKE MOTION」を発表している。1月20日からは、シーズン2となるドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が毎週水曜深夜24:59~日本テレビほかにて放送中。若手最注目俳優・板垣瑞生を主演に迎え、エモ度100%の成長&青春ストーリーを展開している。そんなビジュアルと演技力を兼ね備えた期待の若手俳優の“登竜門”としての地位を築いた「FAKE MOTION」プロジェクトのイベントが「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」だ。シーズン1ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」、シーズン2ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」に出演する超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントではライブと芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌『FAKE MOTION』を佐野勇斗、古川毅、北村匠海、森崎ウィン、板垣瑞生、松尾太陽が、薩川大学付属渋谷高校のテーマソング『Beat of ENERGY』を草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽の超特急のメンバー、そして現在放送中のドラマで流れるエビ高連合軍のテーマソング『覚醒』(布袋寅泰プロデュース・作曲)を板垣瑞生、佐野勇斗、古川毅、田中洸希、吉澤要人が披露するなど、イベントに出演する29名全員が名曲の数々を熱く演じる予定だ。また芝居パートでも、超貴重な「生」の芝居を体験できる。こちらも29名全員が登場して繰り広げる、ステージ上でドラマさながらの熱くて泣ける新しい卓球青春ストーリー。ライブならではの、その日、その瞬間、その場でしか見られない「生」の緊張感を楽しみにしてほしい。本日より「FAKE MOTION」公式FCにてチケット先行受付がスタート。さらに今回のイベントは、HuluストアとBARONにて同時配信も決定(詳細は後日発表)。メンバーと一緒に、リアルで&オンラインで「FAKE MOTION」のエンタテインメントを楽しもう。薩川大学付属渋谷高校・小松武明役:船津稜雅(超特急リーダー)コメント「まさかドラマ作品がイベントに発展するとは…!きっとそれぞれキャラクターに化けて色の違うパフォーマンスになるのではないかと!個人的にお芝居を生で披露するのも好きなので楽しみです!(^o^)総勢29人の男子達が一堂に会して、君の方へ曲がる!」■イベント情報「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」3月25日(木)開場17:00 開演18:003月26日(金)開場11:30 開演12:30 / 開場17:00 開演18:00会場:東京ガーデンシアター出演(予定):【恵比寿長門学園】佐野勇斗 古川毅 橘柊生 田中洸希 吉澤要人 田中雅功 髙田彪我 北村匠海【薩川大学付属渋谷高校】草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽【八王子南工業高校】森崎ウィン 板垣瑞生 矢部昌暉 泉大智 ジャン海渡【浅草雷門高校】池田彪馬【天下布武学園】草川直弥 宮世琉弥 大倉空人【謙信ソルト電子工学院】関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲【信玄明王高校】志村玲於 杢代和人チケット代:全席指定 8,800円(税込)※未就学児入場不可チケット販売:FAKE MOTION FC受付 受付期間:2月11日(木)12:00~2月15日(月) 23:59入金期間:2月19日(金)13:00~2月21日(日) 23:00
2021年02月11日累計視聴数2億回突破、1200万人が見届けた「オオカミ」シリーズ最新作となる「ABEMA」オリジナル恋愛リアリティーショー「恋とオオカミには騙されない」が2月14日(日)22時より配信開始決定。SNS総フォロワー500万人以上の人気モデル兼Youtuberや戦隊シリーズ出演者、日本1位のTikTokerなど、いま最も注目の男女10人が勢ぞろいした。「恋とオオカミには騙されない」は、数々の若者を熱狂させる番組を制作してきた「ABEMA」が贈るオリジナル恋愛リアリティーショー「オオカミ」シリーズの最新作。本シリーズの累計視聴数は2億回を突破、20代・30代女性の3人に1人が見ている番組となり(※)、さらに「第36回ATP賞テレビグランプリ」の「情報・バラエティ部門」にて最優秀賞を受賞するなど、大きな話題を集めている。番組ではデートや共同作業を通して、 “真実の恋”を叶えようと奮闘する10人の男女を追う。ただし、10人の中には、好きなフリをする「嘘つき“オオカミ”」が1人以上潜んでいる。好きになった相手は“オオカミ”かもしれない、もしかしたら“オオカミ”に騙されているかもしれない…。それでも相手を信じ、真実の恋を実らせることができるのか?予測不可能な恋の駆け引きや友情など、自分の気持ちに本気で向き合うがゆえに生まれる男女の等身大でリアルな姿が最大の見どころとなっている。■出演メンバー解禁女性出演メンバー5名なえなのモデル/YouTuberTikTokやYouTubeを中心に活動し、SNSの総フォロワー数が500万以上のSNS界のニューヒロイン。“今最もZ世代に推されている女の子”としてSNSインフルエンサー・タレント・モデルとして活動中。「LARME(ラルム)」専属モデル。ー恋愛をするとどうなるタイプ?恋愛をすると、ずっと頭に好きな人がいる状態になる。今何してるかなとか考えちゃう。ー出演への意気込み友達と恋、両方ともいい思い出を作りたい。きっと幸せだなと思わせてくれる人がいると信じているので、自分も誰かに幸せだなと思ってもらえたらいいなと思っています。長谷川美月モデル「Popteen」専属モデル。「Popteen」発のガールズユニット「MAGICOUR」に所属し、アーティストとしても活躍の場を広げている。ー恋愛をするとどうなるタイプ?もうその人しか見えなくなるし、何をするにもその人優先で物事を考える様になってしまいます。ー出演への意気込みここに10人が集まれたことは、何かの運命でもあるし奇跡だと思うので、その中で自分なりの素敵な恋を探したいです。Takiアーティスト次世代ガールズ・ユニオン「FAKY」の最年少メンバー。フィリピンで映画やドラマ主演、バラエティなどで活躍後、「FAKY」に加入。Instagramフォロワー数は30万人以上、TikTokフォロワー数は50万人以上で、海外のティーンからも絶大の人気を誇っている。ー恋愛をするとどうなるタイプ?本当に好きになったら積極的になる。起きた瞬間に連絡するなど、分かりやすいアプローチをする。ー出演への意気込み自分の人生で絶対に忘れられないくらい、一日一日を大事にしたいです。吉田伶香女優テレビ東京ドラマ「だから私はメイクする」、テレビ朝日「お願い!ランキング」などに出演し、女優として活躍ー恋愛をするとどうなるタイプ?積極的になるけど不安になったりして臆病にもなったりするタイプだと思います。ー出演への意気込み日常生活だと気持ちを伝えるのは告白の時くらいしかないけど、「恋とオオカミには騙されない」では恥ずかしがらず、思った時に真っすぐ相手に想いを伝えたいです。川口葵女優日本テレビ「幸せ!ボンビーガール」に上京ガール史上最大級の美女と話題に。「週刊プレイボーイ」にてグラビア掲載、日本テレビ「極主夫道」などに出演。ー恋愛をするとどうなるタイプ?自分から積極的になれたことがない。話しかけづらいと言われることが多いので、話しかけられるのは嬉しい。ー出演への意気込み今までの恋愛では、話しかけられず終わることが多かったので、そんな自分を変えて積極的な恋愛ができるよう頑張りたいです。男性出演メンバー5名綱啓永俳優第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリを受賞。テレビ朝日「騎士竜戦隊リュウソウジャー」リュウソウブルー/メルト役を務めるなど、ドラマや映画に多数出演。ー恋愛をするとどうなるタイプ?恋愛をすると、気づいたらその女性の事で頭がいっぱいになっている。ー出演への意気込みどんな結果でも、その恋はきっと僕の人生において大切なモノになると思っています。恋だけではなく、友情など色々な面で素敵な時間を作っていきたいです。りゅうと(choco)モデル/TikToker「Popteen」専属メンズモデル。TikTokのフォロワー数は250万以上、2020年12月にはアーティストデビューを果たし、マルチに活躍。ー恋愛をするとどうなるタイプ?積極的。自分から絶対告白するし、好きな人から告白されても自分から告白させてって言っちゃう。ー出演への意気込み真実の恋を探すために出会った10人。この出会いに感謝し、真っ直ぐな想いを伝えれる恋を全力で探しにいきます。樋口晃平俳優/モデル2020年「Popteen」専属メンズモデルオーディションにてグランプリを受賞。元サッカーJリーグプロ育成選手だった経歴を持つLINEライバーとしても注目を集めている。ー恋愛をするとどうなるタイプ?最初は一歩下がってどんな人か見るけど、相手のことを知って好きなるとご飯に誘ったりして二人でいる時間を増やす。ー出演への意気込み「オオカミ」シリーズに出演できるのは恵まれたご縁だと思っているので、自分の人生の中で最高だったなと思える時間にしたいし、視聴者の皆さんにもそれが伝わったらいいなと思っています。杢代和人アーティスト男性ボーカルダンスグループ「原因は自分にある。」のメンバー。日本テレビ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」、「東京ガールズコレクション」などに出演。ー恋愛をするとどうなるタイプ?もっと一緒にいたいという想いが最高潮になった時には、自分から積極的にいくタイプだと思います。ー出演への意気込み色々な活動をさせて頂いている中で「オオカミ」シリーズへの出演は挑戦になると思っています。10人で思い出を作り、自分らしく恋を楽しみたいです。井上想良俳優フジテレビ「シンデレラはオンライン中!」に出演するなど、これから活躍が期待される若手俳優。ー恋愛をするとどうなるタイプ?好きなったらひたすら迷いなく突き進む。話しかけられるよう仕向けたり、ちょっかいを出したりしちゃう。ー出演への意気込み10人の様々な個性を、自分の中に色濃く鮮やかな思い出に残せたらいいなと思っています。また、スタジオMCには、お笑い芸人の横澤夏子、モデル・女優の飯豊まりえ、モデル・女優の滝沢カレン、俳優の神尾楓珠とお馴染みの顔ぶれが参加。スタジオMCの4名が出演メンバーに寄り添いながら、視聴者とともに彼らの全身で恋をしていく姿を応援する。ABEMA「オオカミ」シリーズ最新作「恋とオオカミには騙されない」は2月14日(日)22時より配信開始。※自社調べ、「オオカミ」シリーズののべ視聴者数及び総務省統計局「人口推計」より算出出典:「人口推計」(総務省統計局)(text:cinemacafe.net)
2021年01月24日浮所飛貴主演映画『胸が鳴るのは君のせい』の追加キャストが発表された。本作は2012年から2014年まで『ベツコミ』で連載され、累計発行部数250万部突破した紺野りさによる同名少女コミックを原作とした青春ラブストーリー。転校生の有馬隼人と、有馬を想い続ける篠原つかさが繰り広げる、親友のように仲が良い友達への“片思い”を描いている。先日、美 少年・浮所飛貴が主人公・有馬隼人役を、白石聖がヒロイン・篠原つかさ役を演じると発表されるとSNSを中心に大きな話題と反響を呼んだ。さらに解禁となったティザービジュアル・特報を見たファンからは、2人の甘酸っぱくも切ない雰囲気に絶賛と期待の声が続々と上がり、TwitterやLINEトレンドにもランクイン。追加キャストとして発表されたのは、モデル風イケメン・長谷部泰広役の板垣瑞生、泰広のいとこであり有馬の元カノ・長谷部麻友役の原菜乃華。板垣は『初恋ロスタイム』(2019年)で映画初主演を果たし、同年には話題映画5本に出演、そしてNHK連続テレビ小説『エール』(2020年)やドラマ『社内マリッジハニー』(2020年)に出演し、1月20日には主演ドラマ『FAKE MOTION-たったひとつの願い-』の放送が控える。高い演技力で引っ張りだこの実力派俳優だ。彼が演じるのは、最初は面白半分でつかさを茶化していたが、有馬を一途に想い続けるつかさの姿に徐々に惹かれていくという役どころ。つかさに対するまさかの恋心にもどかしい想いを抱える長谷部と、つかさを気に掛ける有馬との間でバトルが勃発?原作でも人気のキャラクターを、感情豊かに繊細に描き出す。原は2016年のCX系ドラマ『朝が来る』で12歳にして出産シーンを演じ注目を集め、映画『罪の声』(2020年)では物語のカギを握る中学生の少女役を演じたことでも大きな話題の女優。有馬の転校を機に別れてしまったが、いとこの泰広が有馬と同じ高校と知ったことで有馬に対する思いが再燃してしまう役を演じる。同じく有馬に思いを寄せるつかさと、有馬を巡ってバチバチな関係に?これまで演じてきた役は闇を抱えていたりどこか暗い一面を持っていることが多かったという原だが、本作では、熱い想いを秘めた美少女というこれまでとはガラッと変わった役柄を力強く生き生きと演じる。<板垣瑞生 / 長谷部泰広役:コメント>長谷部はいじわるでチャラくて一見嫌な男にみられがちですが、心に抱えた闇、明るさ、チャーミングさ、素直さ、多面的な魅力があります。普段はチャラいのにいざ正面から向き合った時のピュアさは長谷部のかわいいところだと思いますし、真正面から生きられない長谷部の“弱さ”みたいなことも観て下さる方々に伝わったらいいなと思います。恋愛青春映画なので、キュンとするようなシーンがたくさん詰まっていますが、それと同時に、高校生のリアルな部分だったり、人を好きになることやその辛さもちゃんと描かれている作品です。ストーリーを楽しんでいただくのは勿論、ぜひ、我らが座長の浮所飛貴を映画館に観に行ってください。本当にかっこよくてすてきなので、ぜひよろしくお願いします!<原菜乃華 / 長谷部麻友役:コメント>キラキラした少女漫画原作映画に出演するのが一つの目標だったので、今回この願いが叶って麻友を演じられて、すごく嬉しかったです。麻友を演じるにあたって、一途に恋をしている女の子であることを忘れないよう意識して現場に入ろうと思い、恋愛ものの作品をヒロインのライバルの目線から見返しました。ライバルの女の子も、ちょっといじわるに見えてしまうだけで純粋に相手のことを思っているんだと気付いて、麻友の見方もちょっと変わりましたし、麻友も恋する気持ちはつかさと変わらないので、そこは無くさないようにしようと思いました。とてもキュンキュンできる作品で、恋愛に対して怖がらずに前向きになれる作品だと思います。『胸が鳴るのは君のせい』2021年全国ロードショー
2021年01月14日累計発行部数250万部突破の名作少女コミックを、ジャニーズJr.(美 少年)の浮所飛貴主演で映画化する『胸が鳴るのは君のせい』から追加キャストが解禁。併せて、キャストコメントも到着した。主人公・有馬(浮所さん)の中学時代の同級生であり、いつも女子に囲まれている長谷部泰広を演じるのは、『ソロモンの偽証』『初恋ロスタイム』の板垣瑞生。昨年は連続テレビ小説「エール」などに出演、今年も主演ドラマ「FAKE MOTION-たったひとつの願い-」の放送が控えるなど、その高い演技力で引っ張りだこの実力派俳優だ。そんな板垣さんが演じるのは、最初は面白半分でつかさ(白石聖)を茶化していたが、有馬を一途に想い続けるつかさの姿に徐々に惹かれていくという役どころ。つかさを気に掛ける有馬とのバトルも予感させる、原作でも人気のキャラクターを感情豊かに繊細に描き出す。さらに、泰広のいとこであり有馬の元カノ、お嬢様女子高に通う美少女・長谷部麻友役には、2016年のCX系ドラマ「朝が来る」で注目を集め、『罪の声』では物語のカギを握る中学生の少女役を演じたことでも大きな話題となった原菜乃華が抜擢。有馬の転校を機に別れてしまったが、いとこの泰広が有馬と同じ高校と知ったことで有馬に対する思いが再燃してしまう麻友。これまで演じてきた役は闇を抱えていたりどこか暗い一面を持っていることが多かったという原さんだが、本作では、熱い想いを秘めた美少女というこれまでとはガラッと変わった役柄を、抜群の存在感で力強く生き生きと演じる。同じく有馬に思いを寄せるつかさとの関係にも注目が集まる。■キャストコメント板垣瑞生(長谷部泰広役)長谷部はいじわるでチャラくて一見嫌な男にみられがちですが、心に抱えた闇、明るさ、チャーミングさ、素直さ、多面的な魅力があります。普段はチャラいのにいざ正面から向き合った時のピュアさは長谷部のかわいいところだと思いますし、真正面から生きられない長谷部の“弱さ”みたいなことも観て下さる方々に伝わったらいいなと思います。恋愛青春映画なので、キュンとするようなシーンがたくさん詰まっていますが、それと同時に、高校生のリアルな部分だったり、人を好きになることやその辛さもちゃんと描かれている作品です。ストーリーを楽しんでいただくのは勿論、ぜひ、我らが座長の浮所飛貴を映画館に観に行ってください。本当にかっこよくてすてきなので、ぜひよろしくお願いします!原菜乃華(長谷部麻友役)キラキラした少女漫画原作映画に出演するのが一つの目標だったので、今回この願いが叶って麻友を演じられて、すごく嬉しかったです。麻友を演じるにあたって、一途に恋をしている女の子であることを忘れないよう意識して現場に入ろうと思い、恋愛ものの作品をヒロインのライバルの目線から見返しました。ライバルの女の子も、ちょっといじわるに見えてしまうだけで純粋に相手のことを思っているんだと気付いて、麻友の見方もちょっと変わりましたし、麻友も恋する気持ちはつかさと変わらないので、そこは無くさないようにしようと思いました。とてもキュンキュンできる作品で、恋愛に対して怖がらずに前向きになれる作品だと思います。『胸が鳴るのは君のせい』は6月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:胸が鳴るのは君のせい 2021年6月4日より全国にて公開
2021年01月14日●「あのイケメンは誰?」と話題に「新年の頭にネクストブレイク候補を発掘する」、マイナビニュース恒例の年始企画を今年も実行。年々、他サイトで似た記事も増えてきたが、ここでは「とびきりフレッシュな先物買い」という観点から10人の若手俳優を紹介していく。セレクトのポイントは、最近の出演作品で見せた可能性、出演予定のラインナップ、業界内の評価。近年、若手俳優の躍進が目立つだけに、早い段階からチェックしておきたい。○■『恋する母たち』で輝いた“3人息子”1人目は、昨年あまりの大抜てきと熱演に業界内が沸いた超新星・奥平大兼(17)。演技経験ゼロでオーディションすら初めてながら、長澤まさみ主演映画『MOTHER マザー』で祖父母を殺害する17歳の少年役に起用され、圧倒的な存在感を見せた。秋には『恋する母たち』(TBS系)でドラマ初出演。「成績優秀だが引きこもり」「キャリアウーマンの母とは不仲だが、血のつながりのない父親とは仲がいい」「実は同性愛者で同級生に好意を抱いている」という劇中随一の難役をこなしてさらに評価を高めた。「全国武道空手道交流大会 形」で優勝した経歴があり、さらにピアノも弾けるなどの多才さも含め、ブレイクしない理由が見当たらない。2人目は、同じ『恋する母たち』に出演していた“3人息子”の1人・宮世琉弥(16)。同作では、家庭をかえりみないエリート弁護士の父に反発する一方、母に優しく振る舞い離婚をすすめたほか、ラッパーとしての才能に目覚める高校生を演じた。昨年は『レンタルなんもしない人』(テレ東系)、『言の葉』(フジテレビTWO)、『あのコの夢を見たんです。』(テレ東系)に出演。今年は1月から『青のSP―学校内警察・嶋田隆平―』(カンテレ・フジテレビ系)、『FAKE MOTION ―たったひとつの願い―』(日本テレビ系)に出演するなど順風満帆だ。東日本大震災の被災者だけに、ちょうど10年となる今年に期するものがあるだろう。3人目も、同じ『恋する母たち』に出演していた藤原大祐(17)。同作では、名門高校の落ちこぼれ生徒で、父が不倫相手と駆け落ちし、母の新たな恋に複雑な思いを抱く高校生を演じた。昨年は、『おじさんはカワイイものがお好き。』(読売テレビ・日テレ系)では主人公の部屋に居候する甥でアメリカ帰りの大学生、『中3、冬、逃亡中。』(ひかりTVチャンネル+)では虐待を受けた両親を殺害して孤独な30代女性と逃亡する中学生役も演じた。さらに『痛快TV スカッとジャパン』(フジ系)、『栄光ゼミナール』CM、配信舞台『青春cm2』などにも出演して経験を積み、今年も『愛のまなざしを』で映画デビューが予定されている。○■ドラマよりも劇的な人生を送る23歳4人目は、2018年に『怪盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』(テレビ朝日系)で主演を務めた結木滉星(26)。昨年は『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日テレ系)、『私たちはどうかしている』(日テレ系)などにゲスト出演したほか、秋には『危険なビーナス』(TBS系)の主要キャストに抜てきされ、「あのイケメンは誰?」と話題を集めた。さらに配信ドラマ『僕だけが17歳の世界で』(ABEMA)、『安全なビーナス』(Paravi)、映画『青の生徒会 参る!season1花咲く男子たちのかげに』、『カルピスウォーター』CMにも出演。今年は1月から『ミヤコが京都にやってきた!』(ABCほか)への出演が決まっているが、これは序の口であり、どれだけ作品数を重ねられるか楽しみだ。5人目も、スーパー戦隊シリーズの『騎士竜戦隊リュウソウジャー』(テレ朝系)で主演を務めた一ノ瀬颯(23)。デビューからわずか2か月、もちろん俳優デビュー作となる快挙だった。「浪人生活を経て合格した大学に手続きミスで入れず、専門学校生活を経て、再受験して受かった青山学院大学の入学式でスカウトされる」という紆余曲折も含めて、ドラマティックな人生にスターらしさを感じさせる。さらに驚くべきは昨年、『特捜9』(テレ朝系)で刑事ドラマ、『アンサング・シンデレラ』(フジ系)で医療ドラマ、『この恋あたためますか』(TBS系)でラブコメ、『麒麟がくる』(NHK)で大河ドラマと、連ドラの主要ジャンルを次々に経験したこと。名前通り、はやてのように現れた超新星であり、今年もその勢いは衰えないだろう。6人目は、年をまたいで2クール放送中の『監察医 朝顔』(フジ系)に鑑識役で出演している藤原季節(27)。昨年は映画『his』『佐々木、イン、マイマイン』での演技が評価されて、第42回ヨコハマ映画祭 最優秀新人賞を受賞した。今年は『青天を衝け』(NHK)で大河ドラマ初出演。吉沢亮が演じる主人公・渋沢栄一に影響を与える藤田東湖の子で水戸藩士の藤田小四郎を演じる。さらに主演作『のさりの島』と『くれなずめ』の映画2作が控えるなど順調そのもの。抑えた演技も熱情を表現することもでき、自然体もトリッキーもこなす役者肌であり、ドラマでの大役がもっと増えていくはずだ。●『おかえりモネ』出演決定で知名度急上昇も○■「令和初の仮面ライダー」がブレイクへ7人目は、『仮面ライダーゼロワン』(テレ朝系)で主演を務めた高橋文哉(19)。「令和初の仮面ライダー」「初の21世紀生まれ主演ライダー」というトピックスからも話題を集めた。その後、秋には『先生を消す方程式。』(テレ朝系)でメインの生徒役に抜てき。田中圭や山田裕貴と対峙するシーンも多く、貴重な経験を積んだ。さらに『アニメ カピバラさん』(テレ東系)のナレーションも担当したほか、『東京ガールズコレクション』にも出演。今年は1月から『夢中さ、きみに。』(MBSほか)に出演するが、10代ながら調理師免許を持ちフレンチが得意など、バラエティでのオファーもあるはずだ。8人目は、メンズノンノモデルの中川大輔(22)。昨年は8月まで『仮面ライダーゼロワン』で仮面ライダー迅を演じたあと、『極主夫道』(読売テレビ・日テレ系)では暴力団の組員を演じる振り幅の大きさを見せた。今年も1月から『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日テレ系)への出演が決まっている。メンズノンノモデル先輩の坂口健太郎や成田凌に続いていけるのか、期待値は高い。さらに、今春に建築を学んでいた美大を卒業したほか、『メンズノンノ ウェブ』で漫画を連載していた過去も持つなどのマルチな才能があり、バラエティでの活躍も期待できるかもしれない。9人目は、フォークデュオ「さくらしめじ」のメンバーとしても知られる高田彪我(19)。2015年秋に出演した『5→9~私に恋したお坊さん~』(フジ系)で女装男子を演じ、終了直後の『家族ノカタチ』(TBS系)では主演・香取慎吾の義弟を演じ、ともに「かわいい」とネット上で話題を集めたが、以降はドラマ・映画への出演が少なくなっていた。昨年も『FAKE MOTION-卓球の王将-』(日テレ系)に出演したくらいだったが、今年は朝ドラ『おかえりモネ』(NHK)への出演が決定。しかも清原果耶が演じるヒロインの同級生というブレイクに近いポジションだけに、一気に知名度を上げるチャンスだろう。○■『恋つづ』の純愛で魅せた長髪イケメン最後の10人目は、昨年2作のドラマ出演で一気にブレイク候補に躍り出た渡邊圭祐(27)。まず『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)で血が苦手な新人看護師役を演じ、香里奈が演じる年上女性とのピュアな恋模様で盛り上げた。さらに『MIU404』(TBS系)ではインパクト十分のNowTuber(YouTuberがモチーフ)を演じて最後まで物語を盛り上げた。今年は1月に『直ちゃんは小学三年生』(テレ東系)、3月に映画『ブレイブ 群青戦記』が予定されている。もともと『仮面ライダージオウ』(テレ朝系)で仮面ライダーを演じた長髪の似合う正統派イケメンだけに、今年以降ドラマ出演が増えていくはずだ。いずれもイケメンなのはもちろん、若手俳優の出演枠を勝ち取るポテンシャルを秘めた逸材ばかり。若き俳優たちが熱く切磋琢磨する姿を一年間追いかけてみてはいかがだろうか。木村隆志 きむらたかし コラムニスト、芸能・テレビ・ドラマ解説者、タレントインタビュアー。雑誌やウェブに月20~25本のコラムを提供するほか、『週刊フジテレビ批評』などの批評番組にも出演。取材歴2000人超のタレント専門インタビュアーでもある。1日のテレビ視聴は20時間(同時視聴含む)を超え、ドラマも毎クール全作品を視聴。著書に『トップ・インタビュアーの「聴き技」84』など。 この著者の記事一覧はこちら
2021年01月03日次世代グローバルK-POPアーティスト誕生を目指すサバイバルオーディション番組「I-LAND」の最終回が、9月18日(金)20時より生放送される。6月26日(金)よりスタートした「I-LAND」のPART1では、世界中から集まった“志願者”と呼ばれる練習生23人が数々のパフォーマンステストを受けながら、I-LAND組(アイランダー)12人とGROUND組(グラウンダー)11人に分かれ、デビュー直結のアイランダーとして残留、あるいは昇格することを目指して熾烈なバトルを繰り広げてきた。その中の精鋭12人がPART2に進出するも、毎回、思いも寄らないメンバーが1人ずつ脱落する涙の展開が続き、現在残っているのは9人。最終的にグローバルアイドルとしてデビューするメンバーは、「BTS」と同じ7人にまで絞り込まれる。いまや、韓国や日本だけでなく世界中から注目を集めている「I-LAND」。そのデビューの瞬間を目撃するための見どころを紹介!生放送の最終回には“先輩”グループとなる「BTS」や「TOMORROW X TOGETHER」(以下TXT)も登場する。カギを握るのはグローバル投票…パフォーマンスで振り返るI-LAND第11話で行われたPART2、3回目のコンセプトテストでプロデューサーの評価によりベトナム出身のハンビンが脱落し、最終回直前、志願者は9人に絞られた。彼らのステージパフォーマンスは「もうこのままデビューできるのでは?」といえるレベルまで、華やかに進化・向上している。いま暫定的に1位を獲得しているのは、なんと日本出身のケイ、同じく2位はニキ。さらに3位:ソヌ(韓国)、4位:ヒスン(韓国)、5位:ソンフン(韓国)、6位:ジェイ(韓国/アメリカ)、7位:ジェイク(韓国/オーストラリア)、8位:ダニエル(韓国/アメリカ)、9位:ジョンウォン(韓国)と、これまで高い評価を得てきた者やグローバル視聴者投票で強さを発揮した者たちが続く。そんな彼らのこれまでを、パフォーマンステストで振り返った。最年長ケイ、メンバーの“兄貴”的存在にマラソンで培われた体幹の強さと長身を生かしたダンス、観る者を惹きつける表情、清涼な歌声を持ち合わせたケイ(I-LAND以前の練習期間:2年8か月)は、志願者自らが挙手で選ぶ入場テストでアイランダー入り。以降、一度も降格したことはない。22歳と最年長ということもあって面倒見がよく、メンバーからはヒョン(兄貴)と慕われ、特にニキやタキとは兄弟のような、ときに親子のような(?)仲の良さが注目を集めた。第3話、チームワークを見るテストで「BTS」の代表曲「FIRE」を披露した際は個人最高点の88点をマーク。第5話、アイランダー、グラウンダーがそれぞれボーカル/ダンスで代表者を選出して対決するユニットテストでは、Rain(ピ)本人をはじめとするプロデューサー陣はもちろん、ほかの志願者や視聴者の目を釘付けにした。だが、PART2最初のテスト、「BTS」の「DNA」チームの際はニキと考え方の違いが生じ、続くケミ(相性)テストでも「Flicker」チームの年下メンバーから“気軽に意見を言えない”という本音を聞いて、メンタルの面で壁にぶち当たる。だが、ケイはそのままでは終わらない。メンバーに見守られながら涙した試練をバネに、リーダーとしてさらにひと皮向けると、直近のコンセプトテストではオリジナル曲「Flame On」のステージを圧倒的な存在感で魅せ、ついに1位を獲得した。「DNA」ニキ、ダンスリーダーがついに覚醒ダイナミックで精巧なダンスが成長途中の身体をひと回りもふた回りも大きく見せる、誰もが認める「I-LAND」トップクラスのダンサー、ニキ。I-LAND以前の練習生期間は8か月ながら、ダンスを始めたのは5歳のとき。キッズダンサー「リキジャクソン」として活躍し、「SHINee」のLIVEステージにも立ったことのある若き実力者は、最初のシグナルソングテスト「Into the I-LAND」でセンターを担当するも実力を十分に発揮できずに降格。以降PART1の最後までGROUNDで苦汁をなめ続けた。第4話ではジェイとともに、グランダーのチームワークテスト「FIRE」を引っ張った姿も印象的。しかし、続くユニットテストではグラウンダーのダンスリーダーをつとめるも、ケイ率いるアイランダーが勝利したため両者のメンバーは変動なし。そのことでさらにスランプに陥り、「覚醒」をテーマにしたオリジナル課題曲「I&credible」の練習でも自分自身を信じられなくなってしまう。だが、第一線で活躍するプロデューサーのRainから「次のテストで挽回すればいい」と励ましを受け、「まだチャンスはあると思うので必死で頑張りたい」と決意を新たに。第6話ではI-LANDからの降格メンバーを加え、ポジションを再編成して「I&credible」を披露。自分では不安視していたグローバル視聴者投票で3位(日本では1位)という好結果を得て、I-LANDにようやく返り咲いた。PART2では、ひと悶着はあったものの信頼を寄せる“兄貴”ケイと、ジェイ、ハンビンとBTS「DNA」チームに、続く相性テスト「Dive into you」でもジェイやソヌ、ダニエルらGROUNDで共に過ごした気心知れた面々と組み、本来の実力をステージで炸裂。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームが訪れた第10話の小ミッション「HIT」でも、目の前の本人たちを圧倒させるキレキレのダンスを見せた。とはいえ、デビューメンバー圏内の7位にはなかなか入り込めずにいたが、ケイが率いる「Flame On」のパフォーマンスでついに来た本格覚醒には、「BTS」の生みの親パン・シヒョクプロデューサーも喜びを隠せなかったほど。暫定2位を獲得した。「Flame On」ソヌ、表現力豊かなグローバルの人気者愛らしい魅力を振りまきながら、ステージに立てば曲の雰囲気に合わせて豹変。グローバル視聴者投票では1位をキープしている人気者のソヌ(I-LAND以前の練習生期間:9か月)。愛嬌たっぷりで慰め上手なキャラクターは「I-LAND」の癒しの存在となっている。PART1では2度降格を味わい、「どうしたらセンターになれるだろう」と悶々としながらも真摯に練習に打ち込む姿が印象的。「I&credible」のパフォーマンスの前、Rainに「グローバルスターになるんだろ!」とゲキを入れてもらったことで、彼もまた奮起した。グローバル視聴者投票での圧倒的1位は大きな自信となっているようで、BTSテスト「FAKE LOVE」、続く相性テスト「Dive into you」とイメージを打破するような楽曲に挑み実力も飛躍。「SEVENTEEN」のパフォーマンスチームを迎えた小ミッションの「Pretty U」で持ち前の魅力を発揮して1位に選ばれ、自ら実力者たちを選んだ“清涼”コンセプト「Chamber 5」では水を得た魚のごとく生き生きと活躍、暫定3位となった。「Chamber 5」ヒスン、歌&ダンスの実力を持つ圧倒的センター練習生期間は3年1か月と現・残留メンバーの中では最長、「TXT」のメンバーとともに練習してきたがデビューに至らなかった経緯を持つヒスン。歌、ダンスとも実力No.1の呼び声高い一方、第11話ではメンバーから「一番面白い人」に選ばれる、ギャップのある素顔も魅力。例えて言うなら「Nizi Project」のマコのような「I-LAND」の中心となってきた存在だ。PART1の「Into the I-LAND」ではセンターにあたる1番パートをニキと交代したが、悔いが残る形に。だが、満を持してセンターをつとめた「FIRE」のラストでは強烈な視線で観る者を魅了、その後もI-LANDで上位をキープした。PART2最初のBTSテスト「FAKE LOVE」では、年下ながらリーダーとなったタキ(第9話で脱落…)をフォローしながらチームを引っ張り、自らも華麗なパフォーマンスでプロデューサー陣から大絶賛を受けることに。続く「Flicker」でもケイやジョンウォンと息の合ったケミを披露した。初めて爽やかなアイドルらしいコンセプトに挑んだ「Chamber 5」では、思い悩みながらも高評価を得て4位に選ばれると、兄貴と慕うケイの胸で泣き崩れる場面もあった。「FAKE LOVE」ソンフン、フィギア出身の強みを武器に韓国フィギアスケート界の貴公子から一転、アイドルの道へ。I-LAND以前の練習生期間は2年1か月。その表現力の高さ、美しいジャンプやターンはソンフンの大きな武器となり、I-LANDでは常に上位、一度も降格は経験していない。同じ2002年生まれのジェイクと親交を深め、親友ペアとしてお馴染みに。記憶に残るのは、第5話、I-LANDのダンス代表者となったユニットテスト。ダンス代表の座をかけ、ジェイと1対1でパフォーマンスを披露した場面は説得力十分。ジェイと交代し、ケイ、ジョンウォンと彼のイメージにはなかったヒップホップ系のダンスもこなしてみせた。しかし、ソンフンもまた愛嬌を振りまく「Chamber 5」のような楽曲には苦手意識があった。タキの脱落に伴い、リーダー・ソヌから「短期間でも一生懸命に練習する」という理由で本番5日前に「Flame On」チームから引き抜かれると、少々表情の硬さはあれどその言葉を実証、新しい可能性を感じさせるパフォーマンスを見せた。ユニットテスト「Rainism」~「3 Dope Boyz」~「ONE OF A KIND」ジェイ「悔しさ・怒り・羞恥心」乗り越え、愛されキャラにPART2の初回第7話、I-LANDを密かに訪れた「BTS」の悩み相談コーナーで取り上げられたジェイの悩みは、「黒歴史を克服する方法」。それは第2話、「Into the I-LAND」でのポジション決め。目立つセンターの1番からやりたいと挙手しつづけるも、多数決で一向に選ばれず、結果8番に。そのときの思いを言い表した「悔しさ・怒り・羞恥心」は韓国で流行語にもなったとか。そんな彼に対し、「BTS」からは「そういうことが集まってキャラクターになる」のだから「黒歴史を楽しむのが一番」とのアドバイスが。約3年におよぶ練習生経験があり、エネルギッシュなパフォーマンスで実力は申し分ない上に、愛すべき個性を持ったメンバーだ。PART2の相性テストでは、当時1位のヒスンにメンバーを選ぶ特典が与えられたが、自分が選ばれなかったことで再び悔しさを滲ませるも、ならば「Dive into you」チームで「見せてやろう」とソヌやダニエルら同様のメンバーを鼓舞。ニキには「勝ってやろうぜ」と日本語で話しかけるひと幕も。グローバル視聴者投票中間発表で11位となると、脱落を覚悟して1人1人に直筆の手紙を渡すなど情に厚い面も人気を集め、最終的には3位まで浮上。「Flame On」の結果では三度目の6位に甘んじたが、最終的に彼がどこまで行くのか見逃せない。「Dive into you」ジェイク、最も成長を見せた期待の星練習生生活は9か月と日が浅いが、500倍といわれる合同グローバルオーディションで選ばれオーストラリアから単身渡韓したジェイク。PART1最初のパフォーマンス「Into the I-LAND」のステージでは初々しい輝きを見せたが、マイクが落ちるハプニングもあり個人点40点と最下位でGRANDに降格。その後の「FIRE」で認められI-LANDに昇格してからは、プロデューサーが驚くほど目覚ましい成長を続けている。I-LANDでは仲良しのソンフンと上腕二頭筋対決をしていると、ジェイが加わり、さらにケイが加わって盛り上がる、というお茶目な場面もあった。PART2の相性テスト「Flicker」では、ヒスンによってケイ、ジョンウォン、ソンフンという実力者の中に選ばれると大健闘を見せ、プロデューサー評価で1位を獲得、グローバル投票の票数が24時間2倍になる特典を得た。「Chamber 5」では当初ぎこちなさが目立ち、「BTS」のパフォーマンスディレクター、ソン・ソンドゥク氏から“いままでは本当の実力が隠れていた”と厳しく指摘されるも、仲間と乗り越え、現在ぎりぎりデビューメンバーとなる7位となっている。「Flicker」ダニエル、ボーカルも魅力の末っ子PART2に向けたグローバル視聴者投票で、なんとソヌに次いで2位(アメリカでは1位)の票数を獲得した魅力溢れる最年少のダニエル。I-LAND以前の練習生期間は1年。当初「Into the I-LAND」では個人2位となる70点を獲得するも、メンバーからの選択によりGRANDに降格するという試練が…。続くユニットテストでは、グラウンダーのボーカル代表としてソヌと2人で「BTS」の「Save ME」を切なく歌い上げた姿が鮮烈だった。さらに長身で繰り出すダンスに加え、ラップ担当としても注目の存在だ。PART2では「I NEED U」チーム、続く「Dive into You」と実力者たちに揉まれながら挑んだが、2回とも脱落ぎりぎりの順位で伸び悩むことに。脱落してしまったゴヌ、そしてタキと並んで発表の瞬間を待っていた、あのプレッシャーはもう経験したくないとばかりに奮起した「Flame On」のパフォーマンスではパンプロデューサーから称賛されるも、現在8位。最終回に全てを賭ける。ユニットテスト「Save ME」ジョンウォン、伸び悩むオールラウンダーI-LAND以前の練習生期間は1年4か月のジョンウォン。初めてのパフォーマンステスト「Into the I-LAND」で1位を獲得して以降、一度もGROUNDに降格したことがない。ユニットテストではアイランダー代表のダンスチームの一員として活躍。勝利を手にしてホッとしたジョンウォンが寝ぼける様子をソンフンらが撮影する、微笑ましい場面もあった。彼のダンスはケイやソンフンと並んでも全く引けを取らず、それでいて歌唱力も持ち合わせているオールラウンダー。PART1最後のテスト「I&credible」ではセンターにあたる5番を自ら挙手して担当するも、プロデューサーから“合っていない”との指摘を受けてヒスンと交代。お互いのため、そしてチームのためでもあるこの決断が功を奏し、再び1位となってPART2への進出を決めた。PART2では、情感を出すのが難しい「I NEED U」チームを率いて2位に。その後、グローバル投票では8位となり、可愛らしいアイドルコンセプトの「Chamber 5」に苦戦し、現在まさかの9位。彼がプレッシャーや不安を乗り越えた姿を多くのファンが待ち望んでいる。「I NEED U」BTS&TXTが生放送の最終回に登場!直前スペシャルも見逃せない「ABEMA」では最終回を迎える「I-LAND」のスペシャル番組も配信。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」として、9月9日(水)に発売されたばかりの日本2ndミニアルバム「24H」の中から“時計の針”をイメージした「SEVENTEEN」13人による圧巻のダンスで話題の「24H」を独占披露。また、番組内では「TXT」による「ABEMA」オリジナルバラエティ番組「週活!TOMORROW X TOGETHER 2ndシーズン」の未公開映像や、「Drama [Japanese Ver.]」の独占パフォーマンス映像も公開される。先輩となる大人気グループのスペシャルパフォーマンスが楽しめることに加え、最終回直前のスペシャル企画では「I-LAND」で繰り広げられたこれまでのミッションを振り返るほか、志願者の紹介、そして誰が最終メンバーに選ばれるかを予測する。最終回ではグローバル視聴者投票の上位6名+プロデューサー選出1名がデビューを手にする。この中からどの7名が最終のデビューメンバーに選ばれるのか、日本人メンバーのケイとニキは入ることができるのか。その瞬間に注目していてほしい。「I-LAND最終回直前!K-POP特番~SEVENTEEN独占パフォーマンス~」は9月18日(金)19時~ABEMA SPECIALにて配信開始。「I-LAND」最終回は9月18日(金)20時~ABEMA SPECIALにて日韓同時生放送。(text:Reiko Uehara)
2020年09月18日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが26日、テレビ&ビデオエンターテインメント・ABEMAがオープンさせたバーチャルライブ会場「ABEMAアリーナ」の記念すべき第1弾アーティストとして、初のフル3DCGによるオンラインライブツアー「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の初日公演を開催した。ABEMAの有料オンラインライブ機能「PayPerView」内に新たに登場した「ABEMAアリーナ」は、高品質CGで製作されたバーチャルライブ会場。リアルタイムに人物とCG背景を合成して撮影ができる「バーチャル撮影システム」を活用するほか、最新テクノロジーの3DCGやARを駆使した臨場感あふれる視聴体験ができる空間となっている。この「ABEMAアリーナ」のこけら落とし公演として、Da-iCEの工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯が登場。「NEXT PHASE」で幕を開け、花村が「楽しんでますか!? 楽しんでいこうぜ!」と呼びかけてから、「Splash」、「FAKESHOW」を連続して披露し、街並みをモチーフとした空間の中で力強いパフォーマンスを見せた。最初のMCで、大野は「画面も向こうのみなさん元気ですか!? コロナの影響で僕たち2月以降ライブができていなくて、ライブできる場所があったらいいなと思っていたらお話をいただけて、たくさんの方の力を借りてやっとこのステージに立つことができました」と久しぶりのライブができる喜びを語り、ほかのメンバーも「ありがとうございます」と感謝した。一人ひとり自己紹介も行い、和田は「最高の時間にしましょう!」、大野は「本当に久しぶりのライブなので体力を使い切りたいと思います」、工藤は「しっかりと自分のパフォーマンスをしたいと思います」、岩岡は「楽しんでいってください!」、花村は「本当にずっとずっとライブがしたかったです。自分たちの持っているパワーを爆発させたいと思います」と、ファンへのメッセージや意気込みを語った。そして花村は、「よかったら画面の前で声を出す、もしくはカタカタと(コメントを)打っていただけたらうれしいなと思っています」とオンラインライブならではのリアクションをファンにお願いし、「みなさん、まだまだ楽しんでいけますか!? 楽しんでくれますかー!?」と盛り上げた。その後、「イチタスイチ」、「BACK TO BACK」を披露。また、オンラインでファンとつながるコーナーもあり、「ごきげんよう!」とあいさつ。〇×で答えられる質問を通じてファンとのコミュニケーションを楽しみ、「面白いね」「最新ですね」と話した。ライブは終盤に突入し、和田作詞作曲による「Yawn」、そして、近未来の街並みのような空間の中で「FAKE ME FAKE ME OUT」を披露。パフォーマンス後は、リアルなグリーンバックの空間を見せ、「みなさんありがとうございました!」とステージを後にした。SNS上では、「久しぶりにDa-iCE見れて最高だった」「久しぶりLIVE楽しかった!!」「3D映像とコラボ凄かったです」「幸せな時間をありがとう」「3DCGの映像カッコ良すぎて見入っちゃった」「迫力満点の映像とパフォーマンスに圧倒された約1時間でした」など、ファンから歓喜の声が上がった。「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の第2回公演は8月16日、第3回公演は9月13日に開催。○「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」初日公演のセットリストNEXT PHASESplashFAKESHOWイチタスイチBACK TO BACKYawnFAKE ME FAKE ME OUT
2020年07月27日映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』(7月23日公開)の公開初日舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大が登場した。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。『プリンセス編』のオサカナ(=ターゲット)は世界有数の大富豪一族・フウ家で、関水渚、ビビアン・スー、白濱亜嵐、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也ら新キャストに加え、ドラマシリーズからも竹内結子、三浦春馬、広末涼子、江口洋介らが出演する。公開館数344館のうち、全国201の劇場に生中継された同イベント。冒頭の挨拶で長澤は、「今日この日を迎えることができ、安心したという気持ちと、感慨深い想いでいっぱいです。2カ月半くらい遅れての公開になりましたが、延期になってからも、『この作品を観たい!』という士気が高まっている気がして、ファンがたくさんいてくれることを感じ、なんだか嬉しい気持ちでした」と感謝の意持ちを伝える。東出は「撮影を振り返って、本当に楽しい現場でした。本日はトークの中でその雰囲気を皆さんに伝えられればと思っています」、小日向は「たくさん見ていただくことで、『また来年も(新作が公開)…』ということになりますので、是非友達に宣伝をよろしくお願いします!」と、笑いを誘った。シリーズでおなじみのキャラクター・五十嵐役の小手も「早くネタバレしたいです!早く副音声をやりたい!(笑)作品を届けたいという気持ちがすごく強かったです」と話し、それに対し長澤が「今回、小手さんが主役みたいなもんですもんね!」とイジり、「そういうミスリードは危ないと思いますよ!(笑)」と、小手を焦らせる一幕も。その後、「『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?」というトークテーマではそれぞれのキャストがフリップに書いて回答。長澤まさみは「劇中でいろんな人になりすましてダマしていくのがそれがすごく楽しいので、『FAKE』。"嘘"や"偽り"という『コンフィデンスマンJP』ならではのものに魅力に感じています」と回答。白濱は「ド派手。キャストも豪華だし、ロケーションもマレーシアで撮影したりと、この映画の規模がとにかくド派手!僕自身も休みの日、ジェットスキーで島中を回ったり、楽しませてもらいました。見たプール、見た海には全部入りました(笑)」と明かし、その満喫ぶりにキャスト陣も驚く。さらに小手は「マジか五十嵐」と回答。キャスト一同が理解できていない中、「やっぱり五十嵐としては自分のことを語らないと!」今作の僕は驚くべき立場にいますので、「マジか五十嵐!」という気持ちになると思いますよ!」と話し、長澤が怪訝な顔をしながら「いいんですよ。やっぱり主役は自分のことを語らないとね……」とここでも小手をイジっていた。さらに、本作でダー子たちが狙う「10兆円の遺産」に絡め、「10兆円あったら何に使いますか?」というトークテーマに対してはクロストークで大盛り上がり。小日向は「映画『コンフィデンスマンJP』を100本ぐらい作る! そして『寅さん』を抜く!」と楽しそうに話し、長澤は「1本にすごいお金をかけるっていうのはどうでしょうか?」と提案。小日向から「宇宙に行けるよ!」と声が上がり、長澤も「それいいですね! 宇宙に行きましょう!」と乗っかるなど、キャスト陣だけで「月面編」の構想を立てていた。締めの挨拶で、長澤は「“愛すべきコンフィデンスマンたち”がみんなそれぞれ、映画の中で頑張っています! その姿をたくさんの人に観ていただきたいと思います。そしてこの世界がいつまでも愛され続けると良いなと思っています」と語る。「過去作も、今回の作品も、ずっとずっと、たくさんの人に観ていただけるようにこれからも“コンフィデンスマン”として頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました」と、“思いを表した。○他、キャストコメント・東出昌大『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「笑」出演者もスタッフさんも本当に仲が良くて、わきあいあいと楽しい空気の中で撮っています。その楽しい“笑い”みたいなものが通底しているからこそ、この作品ができていると思うので、その“笑い”がお客さんに届けばいいなと思っています。その笑える映画を2度3度と劇場に足を運んで観てもらえれば嬉しいです。・小日向文世『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「豪華なゲスト陣」主役を張れるようなゲストの方々がたくさん出演していて、なんと贅沢なんだろうと思っています。その豪華なゲストの人数分、劇場に足を運んでもらえれば…10回、20回、楽しんでもらえると思います(笑)・小手伸也「10兆円あったら、何に使いたい?」隠して、みんなに探してもらいます。「俺のすべてをそこに置いてきた」…てね。そして小手の財宝を世界中の海賊に見つけてもらいます。なのでお金はいりません!(MCに本当に1円もいらないんですか?と尋ねられると)あ、100万円だけほしいです…。ニンテンドースイッチとか欲しいです…。・白濱亜嵐「10兆円あったら、何に使いたい?」地元が愛媛なんですけど、新幹線が通ってないので、愛媛に新幹線を通したいですね! 笑・古川雄大『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「豪華」とにかくゲストが豪華ですし、スケール大きい、世界観も華やかで、この豪華さが、この物語に息を吹き込んでくれているのだと思います。「10兆円あったら、何に使いたい?」世界中に豪邸を立てて、毎週末いろいろな所で過ごせたら…・(小日向「それでも全然おつり来るよ!」)そうですかね…。…じゃぁ、やめときます。(笑)・関水渚『プリンセス編』の魅力を一言で言うと?:「(ダー子、ボクちゃん、リチャードの)3人のかけあい」1ファンとして、この3人のかけあいが本当に素敵で、「やっぱりこの3人じゃなきゃ!」と思いました。ただのファンです。今やってる再放送も観ています(笑)「10兆円あったら、何に使いたい?」私も世界中に家を立てたいなと思いました。でも、お金が余るということなので、私は家政婦もやとって掃除もしてもらいたいです。
2020年07月23日オンライン朗読劇『FAKE MOTION -卓球の王将-』のリハーサルが17日に行われ、森崎ウィン、板垣瑞生、ジャン海渡、弓木大和が登場した。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げる物語。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾が放送され、舞台版、及びドラマ第2弾の製作も決定している。今回配信のオンライン舞台では、連ドラで描かれなかった「恵比寿長門学園」「薩川大学付属渋谷高校」「都立八王子南工業高校」のアナザーストーリーが描かれ、この日は18日~19日に公演を予定している「都立八王子南工業高校」のストーリー『命の灯』のリハーサルが行われた。物語は、ドラマ版の1年前に遡る。西東京のトップ10にのし上がっていた近藤勇美(森崎)、土方歳鬼(板垣)、市村哲(ジャン)ら都立八王子南工業高校だったが、部長の近藤が国立秀英高校の芹沢飛鳥(弓木)により引き抜かれ、試合で対峙することになってしまう。さらに土方の過去の話も絡む中で、彼らの絆が感じられる物語が展開される。新型コロナウイルス感染防止のため、リハーサルは全員がフェイスシールドをつけ、演出上でも接触しないという対策のもと行われた。出演者であるジャンも「うちのグループ(SUPER★DRAGON)は全部触らないようにしてる」と、気を使っている様子だ。ドラマ版から出演していた3人に加え、朗読劇で登場した芹沢というキャラクターを演じた弓木は、その場でも最年少。「金にモノを言わせる、イヤミなお坊ちゃん」という役柄ながら、ついかわいさが出てしまったのか、演出・ドラマ第2弾監督の滝本憲吾から「全然金にモノ言わせてないやん!」とつっこまれてしまい、思わず森崎も「かわいい~!」と笑顔を見せる。また実際の感覚を掴むため、滝本監督の財布を小道具がわりに渡された弓木に、森崎は「本当にお金出していいから!」とアドバイス。弓木が滝本監督の財布から札をばらまくと周囲は爆笑し、監督は「出してもいいけど、もっとちゃんとじっくりお金を見せて! 千円札しか出してないし!」と演出を入れていた。芹沢が自己紹介をするシーンでは、監督の指示で演じる弓木がアドリブで"金持ちキャラ"のエピソードを足すことに。「マウンテンバイクを何台も買い占めた!」と叫ぶ弓木に、板垣は「マウンテンバイクなの!?」と爆笑し、監督からは「単なるチャリ好きやんけ!」とツッコミが飛ぶ。実際にどんなエピソードが飛び出すかは、本番のお楽しみ。もちろん、先輩たちもアドリブについては予告を受け、監督からの「本番ではここで何かの音を足すから、リアクションして。事前に何の音にするか、言っておいた方がいい?」という無茶振りに、板垣とジャンは「内緒で大丈夫です」と頼もしく答えていた。一方で、朗読劇ならではの難しさも感じているようで、特に熱のある掛け合いの多い森崎と板垣は「ここは間があった方がいい?」「俺が溜めすぎたかな」と細かい部分も調整しつつ、つい互いの顔を見てしまう。"オンライン朗読劇”という形式のため、基本は掛け合いでも正面を向いていなければいけないという演出に、気持ちの持っていき方も含め「結構難しいことやってる! みんなよくやってる」(森崎)、「なんでできたんですか!?」(板垣)と苦笑する2人だが、「超特急は最後の20ページをほぼ本番で仕上げた」と聞かされると、「すごいなあ!」と感嘆していた。ますます白熱する後半のシーンでは、後輩の弓木に先輩たちから演技のアドバイスも。板垣は「芹沢は、ここで勝てなかったら父親から認められないわけだから、熱量が上がるんだよ。自分がリアルにEBiDANで頑張っていかないといけない時や、ライブの時の気持ちを思い出して」と実際の状況に紐づけて感情を引き出すように声をかける。リハーサルの中で成長を見せる弓木に、監督からは「今良かったよ! 良くなってる」という言葉もあり、全員で協力しながら物語を作り上げていた。生配信は18日12時30分、14時30分、19日17時、19時30分からと計4回行われる。
2020年07月18日●中学合唱コンで「お前ら歌えや」ドラマ・音楽・コミック・舞台で展開中の、恵比寿学園男子部(EBiDAN)×まふまふ×おげれつたなかという豪華布陣による総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION -卓球の王将-』。高校生同士の優劣を決めるのは勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗という"卓球戦国時代"を舞台に、熾烈を極める高校同士の覇権争いを描くスポーツ青春ドラマだ。2020年4月期、日本テレビでのドラマ放送中は毎週Twitterでトレンド入り、放送終了後は続編の制作&新キャストが発表……と、一層の盛り上がりを見せている本プロジェクト。オンライン上での応援上映やファンミーティングが開催されるなど途切れることなくマルチな展開が続く中、7月には2週にわたってオンライン舞台(朗読劇)が配信される。今回インタビューしたのは、天下を取って狂った時代を終わらせようとあがく恵比寿長門学園(通称エビ高)チームのエース・桂光太郎を演じる古川毅。7月12日の生配信を終えた直後の古川に、作品への印象や自身の学生生活について、そして朗読劇初日の感想を聞いた。○■先輩たちにとっての歴史的瞬間――EBiDANメンバーが集結してのドラマ制作ということで、最初にプロジェクトのお話を聞いたときはどのようなお気持ちでしたか?EBiDANがそれだけ大きな存在になれているのが嬉しかったですし、EBiDAN歴の長い先輩たちにとっての歴史的瞬間に立ち会えるのはすごく光栄なことで、純粋に楽しみでした。――物語は「卓球戦国時代」という設定ですが。エビ高メンバーはあまりぶっ飛んだことをしない等身大に近いキャラクターなので、撮影中はどちらかというと、部活モノとか青春モノの延長線上みたいな感覚だったんです。だから、卓球戦国時代だということを実感したのは放送を見てからだったんですけど、すごく新鮮でしたね。――他校のほうが非現実的なぶっ飛んだキャラクターは多かったですね。そうなんですよ。自分が撮影現場にいなかった場面で、例えば、(格上の高校の生徒に)女の子が担がれていくシーンがあるじゃないですか。そういうところであの世界におけるヒエラルキーを感じました。――エビ高のメンバーはそんな世界観の中でも、変に人を見下すことはなく。古川さんにとって桂光太郎はどんなキャラクターでしたか?人間味を出すことを大事にしていて、リッツ(高杉律)と一緒のシーンが多かったこともあって(リッツ役の佐野勇斗と)「難しいね」って言いながらの撮影だったんですけど、演じやすくはあったと思います。僕自身、意外と真面目なタイプで、人からもよく真面目だと言われるのでそこが光太郎と似ていると思うんですけど、「そこまで考えちゃうのわかるな」「熱くなっちゃうのわかるな」ってシンパシーを感じる瞬間もありました。○■担任の先生からの信頼はあったと思います――ご自身は学生時代、どんな子だったんですか?スポーツはそんなに得意ではなかったので、エースだなんて絶対に呼ばれないタイプでしたね(笑)。――中学3年生のときに合唱コンクールで伴奏者賞を取った経験があるそうですが、音楽の面だと結構目立っていたとか?目立ってたというか……。小学校高学年までピアノを習っていたので、中学校の3年間、合唱コンでは伴奏をしていたんですけど、僕は合唱コンを真面目にやりたいタイプだったんですよ。中学生ぐらいの時期って、「真面目にやらないのがかっこいい」っていう風潮があるじゃないですか。歌わない男子みたいな。あれ、見ていてイライラしていました。「お前ら歌えや」って言いながら伴奏やって、最後の年に伴奏者賞を取ることができました。だから、担任の先生からの信頼はあったと思います(笑)。●過去の「挫折しかけた」記憶――部活動は何かされていましたか?中学時代はサッカー部だったんですけど、ほとんどベンチでしたね(笑)。根性がなかったのでできれば練習を休みたかったです。――なぜサッカー部に?僕、『イナズマイレブン』というアニメがド世代で、ゲームもやっていたんですよ。それもあって小学生のとき、サッカーは見るのも自分でやるのも好きだったんです。得意かどうかは別として。だからサッカー部に入ったんですけど、小さい頃からクラブでやっているような子も当然入部するわけで、そりゃあそいつらより下手なわけで。練習がつまらなくて、一応最後までやりきりましたけど挫折しかけました(笑)。――なるほど、『イナイレ』シリーズがお好きだったんですね。『FAKE MOTION』を改めて全話見返してみたときに、この作品はドラマやEBiDANが好きな方はもちろんですが、個人的にアニメや2.5次元作品のファンにもぜひ見てもらいたいなと思ったんです。僕もアニメ作品との親和性は感じていて、「『イナズマイレブン』じゃん!」と思いましたね。撮影中、「どれだけ僕は豪炎寺(修也)になれるか」みたいなことを考えていました。○■洸希とは現場でどぎまぎしました――ストーリー上、幼馴染であるコウ様とリッツの関係性もキーになっていますが、古川さんにはそういう存在っていますか?リッツのような幼馴染はいないんですけど、第二の家族のような存在だったら地元にいます。何なら子供よりもその子の親のほうが仲が良くて、親に会いに行ってます(笑)。EBiDANだと、M!LKの吉田仁人とは同じ高校に通っていて、クラスも一緒だったんですよ。今でもプライベートで会いますし、幼馴染的な感覚はありますね。――高校はたまたま一緒になったんですか?そうなんですよ! 学校説明会で遭遇して、当時はEBiDANに入ってすぐだったので数回しか会ったことがなかったんですけど「おっ!」って。そこから仲良くなりました。――一緒に音楽活動をしたり、プライベートでも仲が良かったりするEBiDANメンバーとともにドラマを撮影するにあたって、やりづらさみたいなものはなかったんでしょうか。やりづらさはなかったんですけど、変な感じでしたね。特に僕の所属しているSUPER★DRAGONメンバーである(井上紋太役の田中)洸希とは、現場でどう接していいかわからなくなってしまって、どぎまぎしました。あとは絡みは少なかったんですけど、(木曽義雄役の池田)彪馬なんかも出ていて、放送を見ているとき自分のグループのメンバーをつい目で追ってしまいました(笑)。――完成した映像を見て、ご自身の演技はどうでしたか?これがあのときの全力とはいえ自分に対して満足できない部分もあったんですけど、「僕こんな顔できるんだ」ってポジティブに考えられる部分があったので、頑張ってよかったな、と。――そこで得た気付きを音楽活動に持ち帰ることで、さらに高みを目指していける。そうですね。音楽でも芝居でも、その作品をいかに良く見せられるかが大事で。「監督の意図を汲み取りつつ自分の中の究極を追い求めていく」という共通ポイントがあるので、もっと頑張ろうと思いました。――ちなみに、EBiDANの中での古川さんのポジションというと何かあるのでしょうか?え!? 自分じゃ何も考えてないです(笑)。何だろう。身長が183cmくらいあって、「たぶん身長が一番高い」じゃないですかね。前にそう言われたことがあります。――全編通して、お気に入りのシーンや印象に残っているシーンをぜひ。印象深いのはスターゲイザー(コウ様のギフテッド。第7、8話)の特訓シーンですね。あの撮影のときは美術さんもワクワクされていて、楽しかったです。「何やってんだろ僕」「ここまでして目指してるのが東東京の頂点って!」と思いながらでしたけど(笑)。――確かに関東大会ですらない(笑)。そうなんですよ。世界大会、全国大会どころか関東大会ですらないっていうのは、いい意味でのツッコミどころなんじゃないかなと思います(笑)。●生配信は「ハプニングも一つの魅力」○■本人には言わないんですけど、要人のお芝居が大好きで――7月12日、19日配信のオンライン舞台(朗読劇)ではコウ様たちの新たな姿が見られるということで、黒髪からまた金髪に。今日はカラースプレーで?そうです。現場入りしたときにまず「どうしよう」ってなったんですけど、スプレーでシャーっと。――最初、「あれ、染めてる!?」と(笑)。いや、違います違います(笑)。だから帰ったら落とすのが大変ですね。――先ほど第1部と第2部の生配信が終了しましたが、今回のストーリーはいかがでしたか? コウ様とモンキー(井上紋太)、トビー(伊藤俊介)、そして新キャラの佐々木という少し珍しい組み合わせで、ドラマ本編のその後が描かれています。楽しく演じられましたし、トビーが面白くて、それがリハ中からずっとツボでした。(トビー役の吉澤)要人のお芝居もいいんですよね。あんまり本人には言わないんですけど、僕は要人のお芝居が大好きで、ドラマの放送は視聴者として「いいなぁ」と思いながら見ていたんですよ。普段はおとなしくて謙虚でペコペコしてる子がああやってお芝居で面白いことをやっているのって、すごく魅力的です。――第2部では少し慣れてきたのかアドリブが増え、特にトビーのギフテッドを開眼させるべくコウ様が迷走し始めるくだりは「生」を感じました。ドラマの撮影時もアドリブは入れていたんですか?八王子とダブルスで戦ったとき(第4話)、リッツと言い合いながら絆を深めるシーンがあったじゃないですか。対戦相手にはカラージャッジ(相手の感情を色で読み取るギフテッド)で"友愛の橙"が見えているという。あの口喧嘩はアドリブでした。だから、「お前ギフテッド持ちだったらもっと先の未来見えねえのかよ」みたいなことを言いながら二人でやり合って、カメラが自分たちに向いていないときはずっと笑いをこらえてて(笑)。でも、今日ほどのぶっ飛んだアドリブはなかったですね。僕がザッハトルテのくだりをぶち込んで、あとはモンキーが立て直すしかなかったところを、モンキーが笑っちゃって、僕も笑っちゃって……(笑)。――生配信なので、その様子が全部放送に乗ってしまうんですよね。「生だったんだ」って、あそこでやっと気付きましたもん。ゾッとしました。――持ち直すのは大変じゃなかったですか?ほんとに大変でしたよ。しかも僕、そのあとセリフがないから流れに身を任せるしかなくて。「トビーなんとかしてくれ、トビー頑張れ」っていう思いで、無責任にただこうやって(※台本で顔を隠す仕草)笑ってました。――ただ、そういったハプニングも生配信ならではのいいところではありますよね。そうですね。寛大な視聴者の方々に楽しんでいただければいいなと思っているので、こういうハプニングも一つの魅力だと思います。――より一層楽しむには、「1回見て終わり」ではなくぜひ2回、3回と。はい。1回だけではなく、2回、3回とみて楽しんでいただきたいです。――19日の配信も楽しみにしています。では最後に一つ、もし「こういう展開が見てみたい」というような願望があれば教えてください。みんなが社会人になってからのお話は面白そうですよね。中には監督になってるヤツがいるかもしれないし。それこそ光太郎は監督とかやっていそうだなと思います。――ありがとうございます。ドラマの第2弾や舞台の上演は決定していますが、アニメ版や映画版の『FAKE MOTION』というのも見てみたいですよね。そうですね。花江夏樹さんがナレーションをやってくださっているぐらいなので、いけると思います。花江さんにもう任せて(笑)。花江さんがいてくださるだけで心強いです。きっと来年上演される舞台版からドラマに興味を持ってくださる方もいると思いますし、いろんな方にこの作品をチェックしていただけると嬉しいです。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系・19)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日テレ系・20)、映画『犬鳴村』(20)などに出演。
2020年07月17日北川景子、新木優子、小松菜奈、窪田正孝、北村匠海、中川大志らが所属するスターダストプロモーション制作3部が27日、ドラマプロジェクト『SSS ~Special Short Story~』を発表した。同プロジェクトには、昨年までファッション誌『Seventeen』の専属モデルを務め、『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(18)、『うちの執事が言うことには』(19)など近年多数の話題作に出演している田辺桃子をはじめ、ボーカル&ダンスユニット・M!LKの吉田仁人、ミクスチャーユニット・SUPER★DRAGON・松村和哉、デビュー次世代ユニット「原因は自分にある。」小泉光咲、『FAKE MOTION』に出演の吉澤要人、「第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」グランプリ受賞の松本大輝、『インハンド』(TBS)などに出演の高橋春織、『そして、ユリコは一人になった』(カンテレ)、『いいね!光源氏くん』(NHK)、『小説の神様』(公開日未定)に出演の柴田杏花ら若手俳優陣が集結。今回の『SSS ~Special Short Story~』はタレント自らが撮影。オリジナルショートストーリーを制作し、スターダストプロモーション制作3部の公式YouTubeチャンネルで順次配信していく。現在、第1弾から第4弾までの配信が決定しており、小泉光咲、松村和哉、高岡凜花が出演する第1弾「フィフティー・フィフティー」は、27日正午から配信を開始した。各作品の企画・監督は、三木孝浩氏、八重樫風雅氏、東かほり氏、渡邉安悟氏、吉野主氏といった注目の若手クリエイターが務める。テーマソングは、「原因は自分にある。」の「嘘から始まる自称系」。同プロジェクトでは、第4弾以降の制作も予定している。■第1弾「フィフティー・フィフティー」出演:小泉光咲(原因は自分にある。)、松村和哉(SUPER★DRAGON)、高岡凜花脚本・監督:八重樫風雅ストーリー:高校生のシンゴ(小泉)は、親友・レイジ(松村)に相談を持ちかける。その内容は、同じクラスの朝比奈(高岡)へのリモート告白。それぞれの思いが交錯し、思いもよらぬ事実も発覚していく。■第二弾「男子を飼う」出演:田辺桃子、小野寺晃良、柴田杏花、永井彩加、吉倉あおい、関めぐみ脚本・監督:東かほり配信開始時期:6月下旬ストーリー:山下拓真(小野寺)が、江藤リカ(田辺)の呼び出しのもと、柴田、永井、吉倉、関演じる女性5人に監視される。なぜ監視されているのか。5人に隠された共通点とは何か。女性同士が様々な議論を展開し、真相に迫っていく。 最後に明かされる衝撃の事実とは……。■第三弾「駆ける帰宅部に明日はあるのか」出演:松村和哉(SUPER★DRAGON)、松本大輝、高橋春織、冬野心央、吉田仁人(M!LK)、宇野愛海、永井彩加、吉澤要人(原因は自分にある。)脚本:渡邉安悟・深井眠監督:渡邉安悟配信開始時期:7月上旬ストーリー:野田ケイジ(松村)、吉村コウタ(松村)、川崎スズカ(高橋)、畑中トオル(冬野)の帰宅部4人が部員募集に奔走するコミカルな物語。個性豊かな帰宅部候補生の入部オーディション、伝説の帰宅部OBのアドバイス、部活クラッシャーとの最終決着…!果たして、帰宅部は存続できるのか。■第四弾「タイトル未定」脚本・監督:吉野主配信開始時期:7月中旬ストーリー:休校期間が間も無く終わろうとしている中、手探りのまま始まる学校生活に疑問を感じる高校生たち。Twitterのタイムラインに流れてきたあるハッシュタグから、男女6人の青春群像劇が始まる。
2020年06月27日初のベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』を7月8日、 3.5thアルバム『LETTERS』を7月22日にリリースするBiSHが、これまでにリリースした全アルバムを、改めて聴きながら様々なエピソードを発信する『FOR LiVE -BiSH BEST- AL全作最遅視聴会』を実施することを発表した。この視聴会では、ベストアルバム発売に向けて決められた日時にメンバーが、2015年に発売した『Brand-new idol SHiT』から、最新の『CARROTS and STiCKS』までのアルバムを通しで聴きながらTwitterにて実況。毎回異なるメンバーが参加し、同時にTwitterのメンバーアカウントとオフィシャルアカウントにて当時のエピソードや写真等を使用して実況される。なお、ユーザーには、CDやサブスクリプションサービス等各々自由に音楽を再生できる環境で聞いて欲しいとのこと。第1回目となる6月24日20時からは、FM FUJIにて隔週で担当している『ATTACK OF THE KiLLER BiS』とのコラボで、インディーズ1stアルバム『Brand-new idol SHiT』の楽曲をオンエアしながらメンバーが実況。他作品は、Twitterにてメンバーが実況するので、BiSHメンバーと同じタイミングでアルバムを聞いてみてはいかがだろうか。『FOR LiVE -BiSH BEST- AL全作最遅視聴会』●6月24日(水) 20:00〜 『Brand-new idol SHiT』●6月25日(火) 20:00〜 『FAKE METAL JACKET』●6月28日(日)20:00〜 『KiLLER BiSH』●6月30日(火) 20:00〜 『GiANT KiLLERS』●7月5日(日)20:00〜 『THE GUERRiLLA BiSH』●7月6日(月)20:00〜 『CARROTS and STiCKS』ベストアルバム『FOR LiVE -BiSH BEST-』発売日:2020年7月8日(水)<形態>●初回生産限定盤CD2枚組(全27曲)品番:AVCD-96534~5価格:3,000円(+tax)予約購入リンク: 特設サイト: Major 3.5th AL『LETTERS』発売日:2020年7月22日(水)シングルリリース予定を急遽変更し、現状を見据え新たに書き下ろされた新曲群にタイアップ楽曲を加えた全7曲収録のメジャー3.5thアルバムをリリース。予約購入リンク: <形態>●初回生産限定盤 GOLDEN METAL BOX仕様AL+LIVE CD2枚組+Blu-ray Disc+写真集(100P)品番:AVCD-96529~31/B価格:10,000円(+tax)●DVD盤AL+DVD品番:AVCD-96532/B価格:5,800円(+tax)●CD盤AL品番:AVCD-96533価格:2,000円(+tax)初回仕様:「世界に一つだけのアナザージャケット」<収録内容>●AL ※3形態共通『TOMORROW』(TVアニメ『キングダム』オープニング・テーマ)『ぶち抜け』(テレビ東京系ドラマ24『浦安鉄筋家族』エンディングテーマ)『co』(リアル脱出ゲーム『夜のゾンビ遊園地からの脱出』テーマソング)v『LETTERS』他3曲●LIVECD2枚組 ※初回生産限定盤収録LIVE CD2枚(22曲)収録2020.01.23「NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHK HALL」v●Blu-ray ※初回生産限定盤に収録「NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL」NHKホールでのライブ映像を完全収録メンバーによる副音声収録2020.01.23「NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHK HALL」Music Video『TOMORROW』●DVD ※DVD盤収録2020.01.23「NEW HATEFUL KiND TOUR FiNAL at NHK HALL」
2020年06月23日「EBiDAN」に所属する佐野勇斗ら人気若手俳優が集結し、4月期に放送された「FAKE MOTION -卓球の王将-」が、第2弾となる新ドラマを制作することが決定した。卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」。新ドラマでは、これまでのキャストに加え次世代を担うメンバーが登場。草川直弥、関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲と「ONE N’ONLY」全員が出演。9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」から古川毅、ジャン海渡、田中洸希に続き、志村玲於。ネクストブレイク筆頭の俳優・宮世琉弥。次世代ユニット「原因は自分にある。」より吉澤要人に続き、大倉空人、杢代和人が新たに出演する。物語は、勝敗ランクによる支配から自由を取り戻した東京であったが、世は卓球戦国時代。八王子勢が何者かに襲撃を受け、トップの近藤勇美(森崎ウィン)が潰される。連れ去られる近藤を目の前に、難を逃れた土方歳鬼(板垣瑞生)は大切な仲間を救うため、かつてのライバルと共に立ち上がる決意をし、新たなる死闘が始まる――というストーリーになるという。なお、6月13日(土)、14日(日)にはシーズン1となる前作を、キャストと一緒に観られる応援上映“オンラインファンミーティング”を開催。7月には、シーズン1のドラマでは描かれなかったアナザーストーリーを題材にした“オンライン舞台(朗読劇)”も実施予定だ。「FAKE MOTION -卓球の王将-」全8話はHuluとdTVで配信中。Huluではオリジナルストーリー「湯けむり温泉卓球事件簿」も独占配信中。(cinemacafe.net)
2020年06月12日俳優の荒牧慶彦が、舞台『FAKE MOTION -卓球の王将-』で主演を務めることが11日、明らかになった。同作は卓球に青春をかけた高校生たちの熱い戦いと友情を描き、さまざまなメディアミックスプロジェクトを展開。 “シーズン 1”として、スターダストプロモーションの若手俳優集団・恵比寿学園男子部、通称「EBiDAN」のメンバー出演のドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』が現在放送されている。この度、”シーズン 2”と銘打って、7月に東京・神戸にて舞台を上演。シーズン 1では東の高校生たちの熱い戦いが描かれたが、シーズン 2では「卓球戦国時代」と化した大阪を舞台に、西の高校生たちが 激しいピンポンバトルを繰り広げる。西の高校生たちを演じるのは、舞台、映画、テレビドラマなど多岐に渡って活躍している荒牧慶彦を筆頭に、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀、定本楓馬、田村升吾ら実力派キャストたち。さらにONE N’ ONLYなど、恵比寿学園男子部『EBiDAN』のフレッシュなメンバーが脇を固める。演出を『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageで知られる植木豪が手がけ、マルチクリエイターまふまふがプロデュースしたドラマ主題歌「FAKE MOTION」が、シーズン 2 では舞台キャストが歌唱する新たな「FAKE MOTION」として生まれ変わる。脚本は小山正太が担当する。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2020年7月2日〜10日、神戸公演はAiiA2.5TheaterKobeにて2020年7月17日〜26日。なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演実施を含めて変更になる場合もある。○キャスト・天下布武学園織田佐之助役:荒牧慶彦今川義富役:廣瀬智紀斯波真一役:定本楓馬明智十兵衛役:草川直弥滝川勝役:森田桐矢丹羽秀樹役:山縣悠己・謙信ソルト電子工学院上杉天真役:染谷俊之北条忠則役:田村升吾直江智弘役:山下永玖柿崎仁役:上村謙信宇佐美礼一役:高尾颯斗甘粕信太郎役:沢村玲山浦孝之役:関哲汰・信玄明王高校武田不動役:玉城裕規真田空役:志村玲於真田海役:岡本侑樹(C)汐留ヱビス商店街 (C)舞台「FAKE MOTION -卓球の王将-」製作委員会
2020年05月11日4月29日(水)発売の5thアルバム「FACE」が5月11日付けオリコン週間チャートで2位を獲得した、5人組ダンス&ボーカルグループDa-iCEが、メンバーが自宅で撮影したMV「#おうちFlight away」のフル尺バージョンを公開した。「#おうちFlight away」フル尺バージョンは、4月29日に公開されたショートバージョンがファンの間で大きな反響を呼び、多くのフル尺を望む声に応えるかたちで制作が進められた。本来5月末の公開を目途に制作進行していたが、本日全国15会場30公演で開催を予定していたファンクラブツアー「Da-iCE a-i contact TOUR 2020」の全公演中止が発表されたのを受けて、急ピッチに編集を進め公開に踏み切ったという。「#おうちFlight away」制作のきっかけは小池東京都知事が4月25日(土)から5月6日(水)を“ステイホーム週間”と呼びかけたことで、 初日の4月25日にメンバーが自宅で自撮りしたプライベート映像で構成されている。先に公開されたショートバージョンは、東京都が運営する「いのちを守るSTAY HOME週間」特設サイト内の“東京動画STAY HOME週間”のオフィシャル映像としても掲載された。メンバーのソファーでくつろぐ姿や、ベランダでの撮影、本を読んでいる姿、楽曲制作している部屋、猫との共演など、普段では滅多にみる事が出来ない姿をステイホームでより長く楽しんでほしいとのこと。なお、今後のライブに関する情報やチケットの払い戻し情報などは、後日Da-iCEの オフィシャルホームページ() 等でアナウンスされる予定となっている。「#おうちFlight away」MV Full Ver.「Flight away」MV「Flight away」Official Dance Practice映像リリース情報5th album『FACE』発売中Official髭男dismの藤原聡(Vo/Pf)からの提供楽曲「FAKE ME FAKE ME OUT」をはじめ、オリコン・iTunesランキング1位を獲得した最新シングル「BACK TO BACK」、2020年の幕明けとともに配信限定でリリースした「Phoenix」を収録。そして、今作のアルバム収録曲ではメンバーがそれぞれ"1人1曲"をプロデュースしており、今のDa-iCEに、そしてこれからのDa-iCEに必要な曲をクリエイティブから参加し制作している。曲のコンセプト立案、作詞や作曲に携わり、今まで以上にクリエイティブなFACE(側面)を魅せる作品がついに完成した。『FACE』特設サイトURL()
2020年05月08日Da-iCEの約1年半ぶりとなるオリジナルアルバム、『FACE』が4月29日に発売される。Da-iCEは、工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯からなる5人組。2011年に活動を開始した後、翌2012年にはインディーズで初のミニアルバム『Da-iCE』を発表。ライブ会場へ押し寄せるファンも日に日に増加を辿り、2014年1月にシングル「SHOUT IT OUT」でメジャーデビュー。以降、若年層を中心に人気を集め、お笑い芸人EXITとのコラボ楽曲も話題となった。2021年には全国アリーナツアーも決定している。5thオリジナルアルバム『FACE』には、Official髭男dismの藤原聡(Vo/Pf) からの提供楽曲「FAKE ME FAKE ME OUT」をはじめ、オリコン・iTunesランキング1位を獲得した最新シングル「BACK TO BACK」、2020年の幕明けとともに配信限定でリリースした「Phoenix」などが収録される。また、リーダーである工藤大輝が作詞作曲を担当した「Flight away」もアルバムに収録。MVは全編メルボルンで撮影されており、数々の名所をメンバーが訪れる“メルボルンに行った気持ちになる擬似旅行体験MV”に仕上がっている。映像の中では、オーストラリアで一番古い公共図書館であるビクトリア州立図書館や、テニス全豪オープンの会場であるオリンピックパーク、そして本MVのラストを飾るモーニトン半島の最南端の草原と崖の3か所はDa-iCEがアジア人として初めて撮影許諾が下りた場所だという。そのほか、アルバムの新録楽曲はメンバーが1人1曲を担当。楽曲のコンセプト立案・作詞作曲などにも携わり、ダンス&ボーカルグループでは珍しいセルフプロデュースにこだわったクリエイティブなFACE (側面) を魅せる作品に仕上がっている。■リリース情報5thアルバム『FACE』2020年4月29日(水) リリース初回盤A(CD+DVD) ¥4,500(+税)初回盤B(CD+DVD) ¥4,200(+税)初回盤C(CD+DVD) ¥4,800(+税)初回フラッシュプライス盤(CD+DVD)¥2,130(+税)(※初回フラッシュプライス盤は在庫終了次第、通常盤UMCK-1656/POS:4988031378823(¥2,773税抜)に切り替わります)<収録曲 >【CD】※全形態共通M1 「FAKE ME FAKE ME OUT」M2 「Phoenix」M3 「Flight away」M4 「Yawn」M5 「雲を抜けた青空」M6 「恋しくて、今も」M7 「BACK TO BACK」M8 「Damn it!」M9 「WELCOME!」M10 「さようならを君に」M11 「you」
2020年04月28日●"推しシーン"に明かされる出来事独特な世界観を持ち、エンタテインメント性の高さと魅せるパフォーマンスで多くのオーディエンスを続々と魅了し虜にしている、メインダンサー&バックボーカルグループ超特急。これまで様々なアリーナはもちろん、日本武道館での単独公演も実現させて名前の通り超特急のように走り続けている彼らだが、昨年末から2020年の年始早々にも東阪でのアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva ~Shine Bright New Year~」を実施した。大阪城ホールと代々木第一体育館で公演を行ったが、大阪と東京ではセットリストが異なり、大阪ではクリスマスメドレー、東京では殺陣のパフォーマンスに挑戦。年末年始にもかかわらず会場に詰め掛けた多くの8号車と呼ばれる彼らのファンを大いに熱狂させた。そんな彼らのパフォーマンスを完全収録したBlu-ray『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva』が25日に発売された事を受け、今回は超特急メンバーにインタビュー。実はメンバー自身が演出や衣装プロデュースに携わっており、自分たちでライブを作り上げている彼ら。インタビュー前半では、 “超特急ならではの強み”を意識しながら、高みを目指していく姿をお届けしたが、後半ではメンバーたちの“素”が垣間見えるハプニングなど、裏話を中心にしたエピソードが飛び出した。さらに、超特急メンバーへ“最近上がった出来事”を直撃し、今回はタクヤ・ユーキ・タカシの回答を紹介する。○■カイ、タクヤのハプニングをリーク! 「実はタイミングを間違えて……」――今回のライブにおいて見逃せない"推しシーン"を皆さんに聞いていますが、カイさんは印象深いシーンはどのあたりですか?カイ:僕は大阪公演の「P.S.C Christmas Medley」の1発目で、手を挙げる所が好きです。始まった感。タクヤを筆頭として、みんなが広がるという始まった感がすごく好きで……。タクヤがセンターに、4号車にいてくれて良かったと思った瞬間です。リョウガ:若干の裏話が込められていますけどね……(笑)。カイ:(笑)。そうなんです、実はこれタクヤがミスしちゃって、そういう見え方になったハプニングなんです。みんなで一斉に手を挙げる場面だったんですが、タクヤが少し早いタイミングで上げちゃって。でもタクヤがセンターだったので、逆に"決まった"という(笑)。タカシ:立ち位置的に、他のメンバーが間違えて挙げちゃったら、完全に“ミスだな”ってバレちゃうやつです(笑)。言わなければそれで収まる事だったりするハプニングではあるんですが……。カイ:リークしちゃった(笑)。リョウガ:僕は……どれも良いんですけど、今回の映像に収録されて嬉しかったのは、大阪公演で流れた、クリスマスをテーマにしたムービーですね。1日かけてドラマのように色々なシーンを撮影しました。細かい見どころがたくさんで、そうしたライブではない部分にも、ぜひ注目をしていただければと思います。特におすすめの箇所は、タクヤのメガネにぶら下がったトナカイの赤鼻が、口にはまっちゃっている所……ですかね(笑)。個人的にはど直球というか、どストライクというか……。タクヤ:どういうこと!?(笑) 何がど直球なの?リョウガ:その様子がすごく個人的にツボで。共感者はいないと思うんですけど……。タクヤ推しの方には、写真を撮ってアイコンにして頂けると良いと思っているくらいです。タクヤ:あれはメガネをかけた時、どうしても口の上に来てしまうのでしょうがなく……だったんです。でも僕は、遠目で見たら鼻じゃなくて、口そのものに見えるんじゃないかと思っています。リョウガ:(笑) いや、口には見えない!○■“ドジ”がダンサーに伝播!?――ちなみに先ほどカイさんから裏話が出てきましたが、今だから言える「実は○○だった」的なエピソードがあれば教えてください。タクヤ:やっぱり……ユーキはやらかしますよね……。ユーキ:えっ!?――ユーキさんは、たまにハプニングが起こってしまう事から"ドジっ子"として8号車の皆さんからも愛されていますが、今回はどのような事があったんでしょうか。タクヤ:東京公演の殺陣で、衣装の背中にフリンジ(糸や紐を束ねた装飾布)をつけていて、それを取って2階から1階に降りる演出だったんです。なのにこの人、取れてなくて。そのまま気付かず、ずっと踊っているんですよ……。ユーキ:いや、あれはまさかの出来事だったんです。僕じゃないです。ダンサーの方にドジが移ったんです。カイ:ダンサーさんが、ドジを引き寄せちゃったんだ!(笑)ユーキ:そう! ダンサーの方が後ろに隠れていて、フリンジをシュッと取ってくれるんですが、この日はなかなか取れなくて、背中越しにダンサーさんがすごく焦っているのが伝わってきました。半分くらいまではいけたんですが、結局「無理だ! もう出てって!」という感じで送り出されて(笑)。あれは本当に焦りました……リハーサルでは1回もミスしなかったんですけどね。タカシ:あの時だけ、ファスナーが洋服を噛んじゃったんだよね。ユーキ:今回はオールマルチスクリーンという、東京だと49台・大阪だと23台のカメラで撮影した映像が1画面に収録されているディスクもあるんですが、もしかしたらこのうちの1コマに、焦っている僕の表情が映ってる可能性もありますね……。●ユーキ、まさかの流血の原因は?○■鋭利すぎる靴ベラに…ユーキ:あともう1個あるんですけど、殺陣をやっている時に手の平に血が付いているのに気が付いて、「いつの間に?」と思ってすごくビックリしていたんです。次の日も、殺陣の直前で着替えをしている時に急いで靴ベラを使って靴を履こうとしたらすごく痛いし、手に血が付いてる。実は靴ベラを強く握りすぎて、手にケガをしていたんです。カイ:その靴ベラ、すごく鋭利だったんだよね。ユーキ:すぐに衣装を変えなきゃいけないから急いでいたのもあって、すごく力んで靴ベラをぎゅっと強く握りすぎていたようで……。――急いで着替えていた事もありますが、血が出るほどの怪我に気付かないというのは、相当集中していたのではと想像できます。ユーキ:あの時はアドレナリンがすごく出ていましたし、気持ちが高ぶっていてそこまで強く握っている意識があまりなかったので、集中をしていたのかもしれないです。タクヤ:でも次の日、靴ベラに握ってもケガをしないように、タオルがぐるぐるに巻かれていたよね(笑)。○■今回のライブを経て語る、今後への展望――では最後の質問となりますが、今回のライブを経て、今後のライブへ向けた皆さんの展望や、挑戦してみたい事をお聞かせください。タカシ:近々ではなく、将来的に……ですが、生音のパフォーマンスをしたい。「Synchronism」という公演でバンドの方々と一緒にライブをやったんですが、個人的な感想としては、当時自分のベストを尽くしたものの、「少し早かったかも」とも思っているんです。だから、将来的に自分たちがもっと生音に見合った年齢やレベルに達したと確信したとき、もう1度、生音でダンスを踊るみんなを見たいなと思っているんです。ソロでも全員のパフォーマンスでも、以前とはまた違う、すごくかっこいいステージになるんじゃないかなって。大きな舞台で、いつかできたらと思っています。それに加えて、僕たちは他のグループとは違う見せ方やアプローチもできると思っているので、例えばバンドさんが「こんな速い曲、普通は絶対やらないよ!」みたいな演奏もやっていただいたりしながら、超特急ならではの“生バンドステージ”を実現できたらと思います。カイ:去年のツアー「EUPHORIA」ではデュオパフォーマンスをやらせてもらい、僕たちにとっては1つの挑戦でした。今後、さらにスキルを上げるという前提はありつつ、もっと尺があるソロパフォーマンスを全員が挑戦してみても、面白いのではと思っています。それぞれの良いところも見えますし、なにより……やってない間、1人3分だとして12分は休める(笑)。この間に整える事で、また次のパフォーマンスに全力で挑めると思うので、挑戦をしながらも、よりステージクオリティを上げていけるようなやり方も、模索できたらなとも思います。リョウガ: FCツアー「Toooooo8」の時にやった、ストーリーがあって、僕たちがキャラクターを演じて物語になってるという演出も、面白かったよね。タクヤ:毎ライブ、必ずテーマが1つはあるんですが、今まで挑戦した以外の新しいテーマにも挑戦してみたいと思っています。ユーキさんは大変だろうけど、是非そうした演出を頑張ってもらって…。ユーキ:僕は誰かとコラボしたりという気持ちもありますが、ただただ楽しい事を考えて、ただただ笑顔になれる面白いライブを、作れたらと思います。それが例えばくだらないものだったとしても、良いと思うんです。とにかくご覧になる皆さんも僕たちも、何も考えずに楽しめて、笑顔になれるライブを作れたらと思います。○■おまけ:日常であった“アガった出来事”を教えて! (タクヤ/ユーキ/タカシ編)タクヤ:趣味がゲームなんですが、ヘッドセットや音を聞くためのアンプを買ったらそれがとても良かったのが嬉しかった事です。今まで色々試しては買い替えをしていましたが、やっと良いものに出会えました。ユーキ:名古屋でのライブの帰り、牛肉をひつまぶしのようにして食べるお弁当を食べたんですが、それがめちゃくちゃおいしかったんですよ! ライブ後でお腹がすごく空いている時にあったかいお弁当はテンションが上がりました!タカシ:携帯ケースを買い換えました! 今までシンプルな色味の物を使っていましたが、カラフルなケースを買ったんです。色々な色が混ざったものを観ると、職業病ではないのですが(笑)、“超特急”だなと思えますし、明るい色を持つと気分も明るくなれる気がしています。■超特急カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシの5人からなる音楽グループ。2011年に結成し、2012年にシングル「TRAIN」でデビューした。6月には「ARENA TOUR 2020 SPRING WELCOME TO THE BULLET TRAIN DINER」を予定。また4月からは、メンバー全員が出演するドラマ『FAKE MOTION-卓球の王将-』(日本テレビ 毎週水曜深夜0:59)も放映される。
2020年03月27日●理想としている“ショー”のスタイルへ独特な世界観を持ち、エンタテインメント性の高さと魅せるパフォーマンスで多くのオーディエンスを続々と魅了し虜にしている、メインダンサー&バックボーカルグループ超特急。これまで様々なアリーナはもちろん、日本武道館での単独公演も実現させて名前の通り超特急のように走り続けている彼らだが、昨年末から2020年の年始早々にも東阪でのアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva ~Shine Bright New Year~」を実施した。大阪城ホールと代々木第一体育館で公演を行ったが、大阪と東京ではセットリストが異なり、大阪ではクリスマスメドレー、東京では殺陣のパフォーマンスに挑戦。年末年始にもかかわらず会場に詰め掛けた多くの8号車と呼ばれる彼らのファンを大いに熱狂させた。そんな彼らのパフォーマンスを完全収録したBlu-ray『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva』が25日に発売された事を受け、今回は超特急メンバーにインタビュー。実はメンバー自身が演出や衣装プロデュースに携わっており、自分たちでライブを作り上げている彼ら。今回のインタビューで見えてきたのは、「面白い」という取っ掛かりの奥にある、他のダンスボーカルグループとは異なる様々な「超特急ならではの強み」を意識する姿だ。彼らは観客も、そして自分たちも楽しみながら、更に高みを目指していくために、ストイックに考え、行動している。インタビューでは、2回に分けてツアーを振り返る。前半では、ライブ演出を手掛けたユーキの「ショーを作り上げるまでの想い」や「今だからできた」挑戦、「理想へ向けた熱い想い」と、衣装プロデュースをしたタクヤの情熱とこだわりの様子を紹介。さらに、超特急メンバーへ「最近アガった出来事」を直撃! 今回はカイがハマっている音楽のジャンルや、リョウガの「趣味に直結した嬉しい出来事」を聞いた。○■“挑戦”によって、演出・ユーキ理想の“ショー”へと近づいていく。――初めに、今回のライブ『BULLET TRAIN ARENA TOUR 2019-2020 Revolucion viva』をどのようなライブに作り上げようとされたのでしょうか。ユーキ:僕はライブの演出を毎回担当させて頂いていますが、今回は結成日を迎えるタイミングでもあるので、まずは8号車(超特急のファンの総称)の皆さんに感謝を伝える事を第一に考えました。それに今回ライブを行うタイミングは年末年始でもあるので、クリスマスでは皆さんと一緒にお祝いを、年始は「新しく始まる超特急」を感じてもらえるような内容も盛り込みました。特に年始のライブでは今までにない大人の色気を感じさせる「これまで以上に観せるライブ」を意識しました。そのため、演出でも椅子を使ってダンスをする「Body Rock」はじめ、選曲・演出ともに超特急の“わちゃ”っとした側面よりは、少し落ち着いた雰囲気のステージに寄せたものにしてみました。今回のライブでそのような方向に振れたのも、今までにはない新しい雰囲気や、テイストを持った楽曲が増えた事も大きいと思っています。持ち曲も100曲以上になって様々な曲をパフォーマンスさせて頂く中、「今なら大人な色気を見せられるんじゃないか」と思えるようになってきた事もあって、今回は振り切った方向へ挑戦する事ができました。――今回のライブでは雰囲気的な所での挑戦はもちろん、身体的なパフォーマンス部分でも様々な事に挑戦されていますね。殺陣や大人数でのダンス、先ほどのお話に上がった椅子のパフォーマンスなどが挙げられます。ユーキ:そうですね。これまで9年近い活動の中で培ってきた色々な経験を土台に、新しい事にも挑戦をさせてもらいました。例えばダンスでは今まで挑戦してこなかった、R&Bやシアタージャズ、ガツガツのヒップホップなど、より “パフォーマンス”に振り切ったものを多々取り入れました。あと東京公演では殺陣にも挑戦をしましたが、これまでだったら「殺陣は殺陣」「ダンスはダンス」と切り離していたものを、全て1つに融合させて、僕が理想としている“ショー”のスタイルへ少し近づけるような内容にしてみました。加えて、メンバーの個性を活かしたダンスやパフォーマンスを、ジャンル問わずにやってみたかったので、殺陣の中にもそれをショーの要素の1つとして取り入れました。例えばリョウガだったら刀ではなくて扇子を使いながら艶やかに舞うように戦ったり、カイとリョウガのパートでは傘を使った鮮やかなパフォーマンスを組み込ながらその中にダンスを入れたり。今回のパフォーマンスはこれまでやってきた様々な経験は決して無駄じゃなかったと思えましたし、今回の経験を糧にさらにパワーアップしたステージを目指していけたらと思っています。人は挑戦して、成長していくものだとも思っているので、今後も更にパワーアップをさせながら、より面白いステージを目指していけたらと思っています。○■「ユーキの演出を尊重し、委ねる」メンバーの信頼関係――ちなみに総合演出でユーキさんがライブをプロデュースされる中、メンバーの皆さんから「こういう事をやろう」といった意見出しなどはあるのでしょうか?タクヤ:僕は演出でユーキが入ってくれているので、どうしても気になる事がある時以外はユーキの演出を尊重したいと考えています。彼の見せ方は、今までのライブを観てきている中で、決して間違っていないと思うんです。なぜなら、皆さんがライブを観て、笑顔になってくれている。それはユーキの演出が8号車の皆さんにも届いているからこそなのかなと。だから僕が言うとしたら、「どのくらいの間を空けて次の曲に入った方が良い」とかパフォーマーとしての観点で気付いた事を言うくらい。僕は、本当にユーキに“委ねてる”感じです。――先ほどユーキさんからも「メンバーの個性を最大限活かせる方法」を念頭に演出をしているお話が出ました。皆さんがユーキさんを信頼し、演出に対しては最大限のパフォーマンスで応える……という座組が超特急には出来上がっているんですね。タクヤ:まさに、その通りだと思います。一同:(頷く)●「学校に行くかも」発言にメンバー大慌て!○■衣装プロデュースのタクヤ「挑戦と発見が色々あった」――タクヤさんは今回のライブにおいても衣装プロデュースを担当されました。衣装プロデュースを行うにあたり、こだわった点や気付きなどがあれば教えてください。タクヤ:今回、代々木公演ライブ全体の衣装を初めて担当させて頂き、大変だなと思う事もありました。基本的にライブの衣装をプロデュースする際には「自分の好きな物やアイテムを使って、好きなバランスや好きなスタイル」を表現できるように……と考えながら、取り組んでいます。その中でも、特に重視しているのは「ステージ全体を俯瞰した時に見える、シルエットの見え方」です。やはり僕たちはステージ上で歌って、踊るグループです。ですから、動いているときの見え方が衣装として大切になってくると思っています。その中でも特に印象深く残っているのが、東京のライブで行った殺陣の際に着用した衣装です。今回全員グレーのツナギの衣装を着用しましたが、見た目はメンバー間で差が出ない衣装。まずこうした衣装を選ぶことが、1つの挑戦でした。あと、最初衣装を合わせた時にパンツの裾がダボついているのが少し気になったので、裾を詰める調整をしたんです。ただ腕を上げるとか、殺陣のアクションを行うとツナギだから全身が繋がっているので、上げた裾も一緒にさらに上がってしまって、バランスがおかしくなってしまって。だから動きと照らし合わせながら、少しずつ布を足すなど微調整をして、衣装と動きの見え方を作り上げたんですが、今回はこうした事をはじめ、衣装プロデュースに関して新しい挑戦や発見が色々とありました。○■次は衣装作りに挑戦!?タクヤ:今回細かく色々と衣装の調整をしていた中で「次は本気で衣装を作ってみたい」という気持ちも湧いてきたんです(笑)。ただ、衣装作りに関しては、僕は右も左も分からない。今の状態で飛び込むのはすごく怖いし、中途半端に取り組むのも好きではないので、もしやるとなったら……学校に通うかも?(笑)一同:えー!(笑)カイ:課題とかで忙しい時は「タクヤ、ライブやイベントを授業のために車両点検(欠席)」ってパネルで出る事になっちゃうんじゃない?タクヤ:それは困るし、活動が第一優先なので(笑)。――今回のライブで、「ここだけは見逃さないで欲しい!」という“推しシーン”を教えてください。タクヤ:東京公演「バッタマン」、ラストサビ前のタカシの表情です。「ワン、トゥー、スリー……」とカウントをしながらメンバーが1列になって暴れる所があるんですが、そこのタカシの表情が……タカシ推しの8号車が泣いちゃうんじゃないか? っていうくらい吹っ切れた表情を見せてくれています。他のアーティストの方だったらNGかもしれませんが、超特急だからこそ許される、超特急だからこその“素敵な画”に仕上がっています(笑)。今回収録される映像をチェックした時も、元々は違う映像だったんですが、敢えて「こっちにしてください」と差し替えをお願いしたくらいです。タカシ:それじゃあ、僕が注目して欲しい所を……。僕が注目をして欲しい所は……実は僕もプロデュースしているところがあって。あの……生写真なんですけど……フフフ(笑)。一同:え!?(笑)タカシ:全然フィーチャーされないけど、実は今回の生写真のプロデュースを全部やらせてもらっています。8号車の方もご存じない方いらっしゃると思うんですけど……と、生写真の魅力について語るのは冗談で、ちゃんとライブの事を話しますね(笑)。僕が注目して頂きたいのは、大阪公演のオープニングです。東京の出だしは疾走感があって“超特急らしさ”があると思うんですが、大阪公演は新鮮でいつもと違った気持ちの上がり方や、スタートを切れた感じがしました。最初から飛ばすわけではなく、徐々に温めていく感じで、個人的には印象深かったです。記憶の中で、出だしって一番古い記憶になると思うんですが、大阪公演では出だしの方が明確に、景色も含めて記憶に残っています。ユーキ:僕は東京公演のアンコールで披露された「gr8est journey」です。ライブの終わりに近づいている時の表情は、メンバーも8号車の皆さんも、作ろうと思って作れるものではないので、それぞれが想いを噛み締めている感じの表情を見ていると、とてもグッときます。そうした表情に注目をして頂けたら、嬉しいです。○■おまけ:日常であった“アガった出来事”を教えて!(カイ・リョウガ編)カイ:音楽のサブスクリプションサービスで、良いアーティストやプレイリストに出会えた時です。最近よく聴いているのはクラシックやジャズなんですが、ジャズに関しては特に良い出会いが多いなと思っています。リョウガ:ブログでも書きましたが、僕が大好きなゲーム実況のYouTuberの方が、僕が大好きだという事を知ってくださってTwitterをフォローしてくださった事です。また生放送中にもその事についてコメントしてくださって。それは本当にアガりました!■超特急カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、タカシの5人からなる音楽グループ。2011年に結成し、2012年にシングル「TRAIN」でデビューした。6月には「ARENA TOUR 2020 SPRING WELCOME TO THE BULLET TRAIN DINER」を予定。また4月からは、メンバー全員が出演するドラマ『FAKE MOTION-卓球の王将-』(日本テレビ 毎週水曜深夜0:59)も放映される。
2020年03月26日月替わりで送る朝の情報番組「ZIP!」の金曜パーソナリティー、3月は歌手で俳優の佐野勇斗に決定。佐野さんのパーソナリティーとしての初出演は3月6日になることも明らかになった。今年1月は上白石萌歌、2月は吉沢亮が担当した金曜パーソナリティー。続く3月の担当に決定した佐野さんは、「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」『ちはやふる -結び-』など話題作に出演。現在、飯豊まりえとW主演を務める「僕だけが17歳の世界で」が配信中、「FAKE MOTION -卓球の王将-」が放送を控えるなど、今年も注目の俳優のひとり。情報番組のMCは今回が初挑戦となる佐野さんは「早起きが苦手なのでZIP!に出ることを報告したら家族にも、M!LKのメンバーにもまず『大丈夫?』と心配されました。(笑)」と周囲の反応を明かす。そして「尊敬する仲間や先輩方がやっていたポジションでもあるので、テレビの前のみなさんに『今日一日頑張ろう!』と思って頂けるように精いっぱい務めたいと思います!」と力いっぱいに意気込んでいる。「ZIP!」は毎週月~金曜日5時50分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2020年02月27日佐野勇斗、古川毅、北村匠海ら「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」メンバーが出演するドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」の放送が決定。ドラマを起点に、2020年内に様々なメディアミックスを予定している。東京は卓球戦国時代へ20XX年、世は空前の卓球ブーム。トレンドの中心は卓球。高校生同士の優劣を決めるのも、勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗。卓球の強い高校は、部員のみならず神の様に崇められた。戦国時代の領地争いの如く、高校同士の覇権争いは熾烈を極める。卓球ランクが下位の高校は上位の高校に絶対服従――。そんな卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマが「FAKE MOTION -卓球の王将-」だ。若手俳優大集結今作に出演するのは、『ミックス。』『ちはやふる -結び-』の佐野さん、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の古川さん、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村さんをはじめとする「EBiDAN」のメンバーら。複数の高校が登場する本作で、ノリが良くおしゃれな生徒が多い、全校生徒ヒップホップを愛する自由闊達な校風の<恵比寿長門学園>のメンバーとして、高杉律役の佐野さん、エース桂光太郎役の古川さん、部長・松陰久志役の北村さんの3人のほか、橘柊生、田中洸希、吉澤要人、山中柔太朗、高松アロハ、富本惣昭らが出演。また、“完全無欠の王者”都内最強のチーム<薩川大学付属渋谷高校>のメンバーとして、草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽、福田佑亮。都大会優勝候補の一角である御茶ノ水栄明学院高校を潰したダークホース。凶悪な不良高校<都立八王子南工業高校>には、森崎ウィン、板垣瑞生、矢部昌暉、泉大智、ジャン海渡。ほかにも、加藤諒や池田彪馬がいる<浅草雷門高校>、坂口涼太郎、尾北翼らの<代官山高校>がある。そのほか、田中雅功、高田彪我、仲田博喜らも出演する。主題歌は「EBiDAN」が歌唱このピンポンバトルの激しさと緊張感を演出するのが、「EBiDAN」歌唱の主題歌「FAKE MOTION」。マルチクリエイターのまふまふが楽曲を全面プロデュース。アグレッシブなビートに緊張感高まる激しい掛け合い、卓球の効果音も取り入れられた臨場感溢れるサウンドが心に響く。ドラマ放送に先駆けて、アーティスト「King of Ping Pong」として4月1日(水)にCDシングルがリリース。佐野さん、古川さん、北村さん、松尾さん、森崎さん、板垣さんが歌唱する。キャストコメント佐野勇斗高杉律役を演じさせて頂きます佐野勇斗です。律は一見クールにみえて、とても仲間想いの芯がある男です。そして、0.1秒先の未来が読めるという特殊な力を持っており、卓球をする上で、相手がどこに打ってくるか分かってしまうという少し人間離れした能力を持っている役です。この作品はEBiDANが好きな方にはもちろん、卓球を好きな方にも楽しんで頂けるドラマになっているかと思います。たくさんの男たちが激しい卓球バトルや熱い友情を繰り広げる青春ドラマになっていますので、是非放送を楽しみにしていただき、沢山の方にご覧いただければ嬉しいです!古川毅桂光太郎役の古川毅です。恵比寿長門学園のエース、主人公・律の幼なじみでライバルでもありチームメイトでもある役です。今回、先輩後輩含めEBiDANのみんなとお芝居をするということで、普段僕らが交わる時とは違う形で一緒に作品をつくれました。皆さんには純粋に卓球のスポーツモノとして、またはエンタ ーテインメント作品として楽しんでいただけたら嬉しいです。なによりこの作品が、僕らそれぞれの音楽に触れるキッカケになれば、幸せです。北村匠海松陰久志役の北村匠海です。恵比寿長門学園のキャプテンで、ミステリアスな雰囲気を抱えた、チームを引っ張っていく柱のような役です。僕たちEBiDANとして初の試みでもありますし、僕らを普段から応援してくれている皆さんもそうですし、これで初めて僕らを知るという方もいると思うので、ひとつのスポーツヒュ ーマンドラマ、青春ドラマとして楽しんでいただけたら嬉しいです。小笠原海島津晃役の超特急のカイです。薩川大学附属渋谷高校卓球部の部長でありエビ高の松陰と何やら因縁がある役を演じます。ドラマを観てくださる皆さんが楽しんでくれたら嬉しいですし、薩川がどんなな風に物語に絡んでくるのか、僕の演じる島津と松陰の因縁がどんなものなのか、いろんな部分に注目して楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。森崎ウィン八王子高校の近藤勇美役を演じます森崎ウィンです。近藤くんは2面性がありマザーと呼ばれていて、お母さんの様な包容力もあり戦士の様に戦うキャラクターです。最高のメンバーと最高のスタッフで作り上げたドラマで、色々キャラが強くて、ツッコミどころとか、「クスッ」と笑えるよなところもあったり。仲間意識の高い人たちが集まったからこそ、こういう物語が出来上がったんじゃないかなと思うので、観て明日へのパワーになったらいいなとすごく思います。ぜひ最後まで応援していただけたらなとすごく思っております。「FAKE MOTION -卓球の王将-」は4月深夜、日本テレビにて放送予定(関東ローカル)。HuluとdTVで地上波放送終了後に見逃し配信開始。(cinemacafe.net)
2020年02月13日FNS系列の年末恒例となった「FNS歌謡祭」が今年も12月4日(水)と11日(水)の2週にわたり放送される。45周年となる今年は「嵐」の相葉雅紀が初司会を務め、全58組のアーティストが2019年を彩った72曲を披露する。今年から相葉さんとフジテレビアナウンサーの永島優美が司会を担当、装いも新たに今年も本番組ならではの豪華コラボレーションや見どころ満載でお届けする。まずはチケット即完売の大人気ミュージカル「Endless SHOCK」が本番組に登場。主演の堂本光一が番組史上初となるミュージカルの名物、フライングに挑戦する。光一さんによる圧巻のパフォーマンスをお楽しみに。また韓国本国のみならず日本はもちろん、全米をも虜にするスーパーグループ「BTS」が本番組初出演。「Boy With Luv」「FAKE LOVE」の2曲を日本語バージョンで披露してくれる。さらに大ヒット中の『アナと雪の女王2』公開記念特別企画として中元みずきが「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに(エンドソング)」を、May J.が「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌い、生田絵梨花も「生まれてはじめて」で参加するほか、『リトル・マーメイド』公開30周年を記念した劇団四季のスペシャルパフォーマンスも行われる。ミュージカル関連の企画では井上芳雄と京本大我が「エリザベート」から「闇が広がる」を、山崎育三郎と濱田めぐみが「オペラ座の怪人」から、城田優は木下晴香との共演で自身が演出をつとめるミュージカル「ファントム」から、それぞれ名曲を披露。そのほかAIはユニバーサル・スタジオ・ジャパンからスペシャルステージをお届け。恒例の冬の名曲&クリスマスメドレーでは「Hey! Say! JUMP」が「赤鼻のトナカイ」をパフォーマンスするほか、「Aqours」と「AKB48」が「ジングルベル」を、大原櫻子とLiSAと「欅坂46」による「サンタが街にやってくる」など、多彩なラインアップでオンエア。出演者は以下の通り(五十音順)AI、蒼井翔太、Aqours、嵐、アリス、生田絵梨花、ISSA(DA PUMP)、井上芳雄、伊原六花、AKB48、EXILE、大原櫻子、関ジャニ∞、木下晴香、京本大我(SixTONES/ジャニーズJr.)、KinKi Kids、久保田利伸、劇団四季、CHEMISTRY、欅坂46(井上梨名、武元唯衣、田村保乃、藤吉夏鈴、松田里奈、森田ひかる)、倖田來未、郷ひろみ、ゴスペラーズ、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE、椎名林檎、ジェジュン、JUJU、城田優、鈴木雅之、Takamiy、デーモン閣下、東京スカパラダイスオーケストラ、中元みずき、中山美穂、夏川りみ、NEWS、乃木坂46、秦基博、濱田めぐみ、BTS、平井堅、広瀬香美、Foorin、Hey! Say! JUMP、槇原敬之、三浦大知、三浦春馬、水樹奈々、宮野真守、宮本笑里、May J.、森高千里、薬師丸ひろ子、山崎育三郎、LA DIVA(森山良子/平原綾香/新妻聖子/サラ・オレイン)、LiSA、Little Glee Monster「Endless SHOCK」(堂本光一/中山優馬/前田美波里 ほか)ミュージカル「ヘアスプレー」(渡辺直美/Crystal Kay ほか)「FNS歌謡祭」第1夜は12月4日(水)18時30分~フジテレビ系で生放送。(笠緒)
2019年12月04日権力とメディアの“たった今”を描き、現代日本に大きな衝撃を与えて大ヒットとなった『新聞記者』のプロデューサーが新たに世に問う、ドキュメンタリー『i -新聞記者ドキュメント-』が11月15日(金)より全国公開されることになった。本作は、オウム真理教を題材にした『A』やその続編『A2』、ゴーストライター騒動の佐村河内守を題材にし、絶賛を受けた『FAKE』などで知られる森達也監督が、東京新聞社会部記者・望月衣塑子の姿を通して日本の報道の問題点、ジャーナリズムの地盤沈下、ひいては日本社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫っていく社会派ドキュメンタリー。シム・ウンギョン×松坂桃李のW主演で話題となった映画『新聞記者』を手掛けた河村光康が企画・製作。また、同作は望月記者の同名著書が原案となっている。森達也監督が製作への思いをコメント!望月衣塑子記者の名前を、あなたはいつ知っただろうか。官房長官の記者会見で質問を重ねる女性記者。同じ質問を何度もするなと官邸スタッフに咎められたとき、「納得できる答えをいただいていないので繰り返しています」と彼女は即答した。とても当たり前のこと。でもその当り前の言葉が、ずっと僕の頭から離れない。この国のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。そんな言葉を日常的に見聞きするようになってから、もう何年が過ぎただろう。いや見聞きするだけではない。僕自身も頻繁に言ったり書いたりしている。かつてテレビ・ディレクターだった。その後に映画監督が肩書に加わった。それから活字も仕事の領域になった。いわば僕のこれまでの人生は、常にメディアと共にあった。そのうえで断言する。確かに今のメディアはおかしい。ジャーナリズムが機能していない。あなたが右だろうが左だろうが関係ない。保守とリベラルも分けるつもりはない。メディアとジャーナリズムは、誰にとっても大切な存在であるはずだ。だから撮る。撮りながら考える。望月記者はなぜこれほどに目立つのか。周囲と違うのか。言葉が残るのか。特異点になってしまうのか。撮りながら悩む。考える。だから観ながらあなたにも考えてほしい。悩んでほしい。きっと最後には、あるべきメディアとジャーナリズムの姿が見えてくるはずだ。ー森達也『i-新聞記者ドキュメント-』は11月15日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年09月03日MBS/TBSドラマイズム枠で放送のオリジナルドラマ『REAL⇔FAKE』が、音声配信サービス「Radiotalk(ラジオトーク)」とコラボを実施している。Radiotalkでは、『REAL⇔FAKE』メインキャストが出演する「リアフェラジオ」を限定配信。初回は8月29日から配信されており、蒼井翔太が出演している。以降もメインキャストが出演予定とのことだ。そして「リアフェラジオ」では、一般ユーザーの感想やキャストへの質問「#リアフェトーク」を、トークの配信で募集。『REAL⇔FAKE』各話放送後、Radiotalkで配信されたユーザーの「リアフェトーク」をもとに、キャストが収録の裏話やエピソードなどを配信する。
2019年09月02日大阪・京セラドーム大阪で27日14時、ファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 AUTUMN & WINTER」(関コレ)が開幕。ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEの工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯がオープニングでライブを披露した。Da-iCEは「FAKE ME FAKE ME OUT」「TOKYO MERRY GO ROUND」「イチタスイチ」「FAKE ME FAKE ME OUT」「TIME COASTER」の5曲を披露し、迫力のある歌声とキレのあるダンスで観客を魅了。途中のMCでも「みなさん楽しんでますか? 僕らがトップバッターということで、トップバッターにふさわしく最高に盛り上げていきたいんですけど、いいですかー!?」「気合い入れて全員でぶちかましていくんでよろしくお願いしまーす!」と力強くあいさつし、会場を盛り上げた。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。18回目となる今回は、「風を待つな、風に左右されるな、むしろ『風を起こせ』。全ては思い立ったその日から、自分から、がスタート」という思いを込め、「Tomorrow never knows-風をおこせ-」をテーマに掲げた。
2019年08月27日