超特急やDISH//などの人気ボーイズグループによる若手アーティスト集団・EBiDANが、8月20日・21日に東京ガーデンシアターでライブイベント『EBiDAN THE LIVE 2022』(エビライ)を行うことが決定した。コロナ禍で過去2年開催が見送られており、3年ぶりの『エビライ』となる。また、同公演をもってDISH//がEBiDANを卒業する。2013年以来規模を拡大し、19年には幕張メッセで2万人を動員した『エビライ』が、3年ぶりに復活する。DISH//、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、EBIDAN NEXT、BUDDiiSの9組がメインアクトとして登場。2020年に結成したBUDDiiS、研究生からの選抜チームであるEBiDAN NEXTは、今回が初の『エビライ』出演すとなる。さらに、オープニングアクトとして、8月20日にはCZ’22、えびポン、ONE LOVE ONE HEART、同21日にはZeBRA☆STAR、EDAMAME BEANS、STA*Mが参加する。総勢15アーティストというラインアップは『エビライ』史上最大規模となり、恒例のシャッフルユニットも決定するなど、グループの垣根を超えてどんなパフォーマンスが繰り広げられるのか期待が高まる。さらに、昨年12月に結成10周年を迎えたDISH//が、この『エビライ』をもってEBiDANを卒業することも発表された。これまでリーダー格としてEBiDANを牽引してきた彼らが、同期の超特急を筆頭とする仲間たちとのラストステージに臨む。【コメント】■DISH// 北村匠海EBiDAN一期生という言い方が合ってるのかわかりませんが、路上ライブから始まった僕らがこんなに大きく、そしてこんなにたくさんの後輩ができるとは思ってもいなかった。というか想像できなかった。だからこそめいっぱいのEBiDANファンへの感謝とそして、後輩に託す想いをライブで伝えたいと思います。いろんな未来が見えたらいいな。楽しみだな。■超特急 リョウガ3年ぶりだな…DISH//がEBiDAN卒業という実に寂しい知らせもあるが、みんなで盛大に送り出そうぜッ最高の2日間をみんなで作り上げていこう!!スタダ“名産”の男たちが、“栄冠”を求めて“Get it done”。■M!LK 吉田仁人すべてのユニット、そして応援してくれるファンの皆さまがこの日を待ちわびていたと思います!!「EBiDAN」を築き、そして前に進み続けていくさまざまなカラーのパフォーマンスを、ぜひ楽しみにしていただきたいです。そしてもちろん、僕も楽しみです!この2日間で全員M!LK推しにしちゃうかも…チェスト!■SUPER★DRAGON 古川毅EBiDANファンの皆さん、長い月日を経ての開催となりました。3年ぶりのお祭りです。そして今回は、大きな背中を見せてくれた先輩の門出の場でもあります。じステージに立てる事、スパドラ一同、感謝を噛み締めながら楽しみます!■さくらしめじ 田中雅功『EBiDAN THE LIVE』でようやく歌えることが本当にうれしく思います。2019年から、いろんなことが目まぐるしく過ぎていきました。きっとアーティストだけではなく応援しているみなさんの中でも変わったことがあると思います。その変化があって良かった。ってみんなで言い合いたい。変わらず変わり続けるEBiDANが僕は大好きです。少し寂しいお知らせもありましたが、EBiDANとしての先輩に、最後に一発かましたいと思います。みなさんの力、貸してください!!■ONE N’ ONLY HAYATO3年ぶりの『EBiDAN THE LIVE』。「EBiDAN」の歴史、その名に恥じぬよう僕たちONE N’ ONLY"唯一無二"のスタイルでこの夏もより一層EBiDANを盛り上げれるよう全力でぶちかまします!!■原因は自分にある。 長野凌大3年前、エビライのステージで僕たちは、原因は自分にある。として新しい人生が始まりました。僕たちにとっていつまでも憧れのステージであり思い出のステージのエビライ、あれから3年。憧れの先輩、そしてファンの方にたくさんのリスペクトと感謝の気持ちをこめて僕たちの今までとこれから、そしてEBiDANの未来を見せられるステージになるように僕たちらしく全力で頑張ります。■EBiDAN NEXT 柏木悠メインアクトとして初めて研究生が出演させていただくということで、大先輩たちと同じステージはとても緊張しますが、僕たちの力を信じて全力で盛り上げたいと思います!楽しくて忘れられない2日間にできるよう頑張ります!!■BUDDiiS FUMINORIBUDDiiSとして『EBiDAN THE LIVE』のステージに立たさせてもらえることが本当にうれしく、そして感謝の気持ちでいっぱいです。EBiDANファンのみなさまほとんどの方がはじめましてになると思います。お会いできるのがとっても楽しみです。先輩方が築き上げてきた歴史を大事に、そして!EBiDAN THE LIVEを最高に盛り上げられるよう全力を尽くします!みなさま楽しみに待っていてください!
2022年06月20日超特急やDISH//らを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、8月20・21日に東京ガーデンシアターにてライブイベント『EBiDAN THE LIVE 2022』を行うことを発表した。『EBiDAN THE LIVE』(通称“エビライ”)は、所属アーティストが一堂に会する毎年恒例のイベントで、2013年にスタートしてから年々規模を拡大し、2019年には幕張メッセで2万人を動員。コロナ禍のため昨年、一昨年は開催が見送られており、今年が3年ぶりの実施となる。本公演にはDISH//、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、EBIDAN NEXT、BUDDiiSの9組がメインアクトとして登場。2020年に結成したBUDDiiSに、研究生からの選抜チームであるEBiDAN NEXTは、今回が初の“エビライ”出演となる。さらに、オープニングアクトとしてCZ’22、えびポン、ONE LOVE ONE HEARTが8月20日に、ZeBRA☆STAR、EDAMAME BEANS、STA*Mが8月21日にそれぞれ参加。総勢15アーティストという“エビライ”史上最大規模となる。また、恒例のシャッフルユニットも決定しており、グループの垣根を越えてどんなパフォーマンスが繰り広げられるのか期待が高まる公演となっている。併せて、昨年12月に結成10周年を迎えたDISH//が、この『EBiDAN THE LIVE』をもってEBiDANを卒業することを発表。本公演が、同期の超特急を筆頭とする仲間たちとのラストステージとなる。■DISH// 北村匠海 コメントEBiDAN一期生という言い方が合ってるのかわかりませんが、路上ライブから始まった僕らがこんなに大きく、そしてこんなに沢山の後輩が出来るとは思ってもいなかった。というか想像出来なかった。だからこそ目一杯のEBiDANファンへの感謝とそして、後輩に託す想いをライブで伝えたいと思いやす。色んな未来が見えたらいいな。楽しみだな。■超特急 リョウガ コメント3 年ぶりだな...DISH//がEBiDAN卒業という実に寂しい知らせもあるが、みんなで盛大に送り出そうぜッ最高の2日間をみんなで作り上げていこう!!スタダ’名産’の男達が、’栄冠’を求めて’Get it done’(^o^)超特急■M!LK 吉田仁人 コメント全てのユニット、そして応援してくれるファンの皆様がこの日を待ちわびていたと思います!!「EBiDAN」を築き、そして前に進み続けていく様々なカラーのパフォーマンスを、是非楽しみにしていただきたいです。そしてもちろん、僕も楽しみです!この2日間で全員M!LK推しにしちゃうかも...チェスト!■SUPER★DRAGON 古川毅 コメントEBiDAN ファンの皆さん、長い月日を経ての開催となりました。3年ぶりのお祭りです。そして今回は、大きな背中を見せてくれた先輩の門出の場でもあります。同じステージに立てる事、スパドラ一同、感謝を噛み締めながら楽しみます!■さくらしめじ 田中雅功 コメントEBiDAN THE LIVEでようやく歌えることが本当に嬉しく思います。2019年から、色んなことが目まぐるしく過ぎていきました。きっとアーティストだけではなく応援しているみなさんの中でも変わったことがあると思います。その変化があって良かった。ってみんなで言い合いたい。変わらず変わり続けるEBiDANが僕は大好きです。少し寂しいお知らせもありましたが、EBiDANとしての先輩に、最後に一発かましたいと思います。みなさんの力、貸してください!!■ONE N’ ONLY HAYATO コメント3年ぶりのEBiDAN THE LIVE。「EBiDAN」の歴史、その名に恥じぬよう僕たちONE N’ ONLY"唯一無二"のスタイルでこの夏もより一層EBiDANを盛り上げれるよう全力でぶちかまします!!■原因は自分にある。 長野凌大 コメント3年前、エビライのステージで僕達は、原因は自分にある。として新しい人生が始まりました。僕たちにとっていつまでも憧れのステージであり思い出のステージのエビライ、あれから3年。憧れの先輩、そしてファンの方に沢山のリスペクトと感謝の気持ちをこめて僕達の今までとこれから、そして EBiDANの未来を見せられるステージになるように僕たちらしく全力で頑張ります。■EBiDAN NEXT 柏木悠 コメントメインアクトとして初めて研究生が出演させていただくということで、大先輩達と同じステージはとても緊張しますが、僕たちの力を信じて全力で盛り上げたいと思います!楽しくて忘れられない2日間に出来るよう頑張ります!!■BUDDiiS FUMINORI コメントBUDDiiSとしてEBiDAN THE LIVEのステージに立たさせてもらえることが本当に嬉しくそして感謝の気持ちでいっぱいです。EBiDANファンのみなさまほとんどの方がはじめましてになると思います。お会いできるのがとっても楽しみです。先輩方が築き上げてきた歴史を大事に、そしてEBiDAN THE LIVEを最高に盛り上げられるよう全力を尽くします!みなさま楽しみに待っていてください!<公演情報>『EBiDAN THE LIVE 2022 〜EBiDAN AWARDS〜』2022年8月20日(土)・8月21日(日) 東京ガーデンシアター【出演者】DISH// / 超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。/ EBiDAN NEXT / BUDDiiS【OPENING ACT】8月20日(土):CZ’22 / えびポン / ONE LOVE ONE HEART8月21日(日):ZeBRA☆STAR / EDAMAME BEANS / STA*M問:キョードー東京 TEL 0570-550-799(平日11:00〜18:00 / 土日祝10:00〜18:00)特設サイト:
2022年06月20日若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)に所属する若手6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3』が前後編として、4月16日(土)と5月7日(土)に配信される。超特急やDISH//など、人気ボーイズグループを輩出してきたEBiDAN。本番組はM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSの6グループが生徒となり、学校形式でポイント1位を目指す内容だ。前回まではでグループのライブ映像から学んできたが、今回は国語や音楽、体育など、より実際の授業科目に近いものに内容がグレードアップ。前回と同じく、担任教師は先輩グループ・超特急のリョウガとカイが務める。1時間目の「国語」では、ファンが使いがちなネット用語をクイズ形式で学ぶ。原因は自分にある。の小泉光咲は質問の意味を完全に取り違えて、さっそく天然ぶりを爆発。2時間目の「音楽」では、他グループの共感を得られる“ライブあるある”をそれぞれが発表していく。BUDDiiSの初々しい意見に、カイが「俺ら、その気持ち忘れてたかも。10点あげましょう!」とサービスしたり、普段は踊らないさくらしめじの意外すぎるコメントに共感者が全く現れない場面も。また吉田仁人(M!LK)の情熱的な言葉や、松村和哉(SUPER★DRAGON)の斬新な着眼点にスタジオが「わかる!」の大合唱になったりと、ステージに立つ彼らならではの見解に注目だ。さらに、3時間目の「体育」では6グループが3チームに分かれ、難易度の高すぎる目隠しスクワットに挑戦。またもや小泉がルールを理解していなかったのが露呈するものの、その姿が可愛いとボーナスポイントを獲得すれば、SUPER★DRAGONのジャン海渡はまさかのスーパープレイを見せて拍手喝采。浅すぎるスクワットにツッコミを入れられたBUDDiiSのYUMAなど、それぞれの個性が覗くスクワットスタイルにも注目してほしい。4時間目の「音楽」では各グループのライブ映像からクイズが出題。真剣になりすぎるあまり、原因は自分にある。の3人が解答を決めるのに大揉めすれば、TETTA(ONE N’ ONLY)の真面目なコメントにリョウガが「お前が言うと戸惑う!」と慌てる一幕も。一方、SUPER★DRAGONの出題には解答が大喜利状態となり、優勝チームへの予想外のご褒美まで、終始笑いっぱなしの90分が繰り広げられた。後編では前編と同じくネット用語の意味を当てる1時間目の「国語」で脚光を浴びたのはHARUKI(BUDDiiS)で、難問に「余裕でわかります!」と笑顔を見せながら謎すぎる解答を出す姿に、カイも「地元の奴みたいで親しみやすい!」と大ハマり。また「年数を重ねるほどずる賢くなる!」と言われた池田彪馬(SUPER★DRAGON)など、どうにかポイントをもらおうと面白解答をひねりだす面々の苦闘ぶりも見どころだ。「体育」では毎年『EBiDAN THE LIVE』で歌われる『恋心』を、3チームに分けて1.2倍、1.5倍、2倍のスピードで披露することに。しかし、BUDDiiSの面々が「僕ら、エビライ出たことないから踊れません!」と伝え、別グループで出演経験のあるMORRIEも「2年前なんで全部忘れました」と白旗をあげれば、6グループの中で最も先輩であるM!LKの佐野勇斗までもが「僕も踊れません!」と宣言。結果、振りがわからないメンバーには“パッションポイント”なるものが導入されたが、その驚愕の結末とは?そのほか、チームの中で一人だけ踊れなかったり、逆に「完璧!」と絶賛されたメンバーも。それが誰なのかは放送前に予想してほしい。再びライブ映像からクイズが出された3時間目の「音楽」。原因は自分にある。の武藤潤が自分たちの問題の答えがわからず、自ら解答するハメになっていた。そして最大のハイライトとなったのが、楽屋挨拶で無茶ぶりされたときに備えて、いかにアドリブで気の利いた返しをできるか?を、カイを大物アーティストに見立ててレッスンした4時間目の「道徳」。なぜか見本を見せたリョウガが火傷をしてダメージを負いつつも、カイの絶妙な切り返しに場の空気が冷え切る場面が続出した。そんな中でも不屈のメンタルで鉄道ネタをぶち込む伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)や、果敢に挑む挑戦者たちに、担任の2人から続々とボーナスポイントが。M!LKのガッツあふれるアクションに、さくらしめじの田中は中学時代の黒歴史まで開陳したりと、優勝を目指してのなりふりかまわぬパフォーマンスをお見逃しなく。そして驚きの最終結果に、カイが「これがEBiDANです。This is EBiDAN!」と思わず口にもらす。ゴールデンウィークの前後、今後のシーンを担う若き獅子たちの奮闘をぜひ楽しんでほしい。■配信情報『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3』【前編】4月16日(土)20:00~ひかりTVで配信【後編】5月7日(土)20:00~ひかりTVで配信出演:超特急(カイ、リョウガ)、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS特設サイト:
2022年04月14日超特急やDISH//など、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)。そこに所属する若手6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』の第3弾が、4月16日(土)と5月7日(土)に、ひかりTVにて、前後編で配信されることが決定した。『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』は超特急のリョウガとカイを担任教師に迎え、ライブパフォーマンスを向上させるためのさまざまな授業を、生徒であるEBiDANメンバーたちに受けてもらう学校形式のプログラム。これまで昨年の春と年末の2度にわたり配信されており、大好評を博しての3回目となる。過去2回、他グループのパフォーマンス映像を観ることでライブを学んできたEBiDANメンバーだが、第3弾では国語や音楽、体育など、実際の科目名を冠した盛りだくさんな授業にチャレンジ。M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSとおなじみの6グループが、自らを全力アピールし、ガチの対抗戦で火花を散らす。ファンの心理を読み解くためのクイズや“ライブあるある”バトル、さらに体を張ったゲームやムチャぶりから奇跡が続出したりと、それぞれのグループやメンバーの意外な一面が露わになった3時間は、これまで以上に見応え満点。もちろん各グループのライブ映像も織り交ぜられ、その魅力を知ることもできる。そして1位グループに贈られた、素敵なご褒美とは……?回を重ねるごとにライブ力のみならず、バラエティ力も着実に増しつつあるEBiDANメンバー。ステージのみならず、スタジオでも輝きまくりの体当たりパフォーマンスを、見逃さないでほしい。<番組詳細>■EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3配信日:【前編】4月16日(土) 20:00~、【後編】5月7日(土) 20:00~出演者:超特急(カイ、リョウガ)M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS■特集サイトEBiDAN番組ひかりTV 特設サイト:
2022年03月28日超特急やDISH//など、人気ボーイズグループを多数輩出している若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)。そこに所属する6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』の第2弾が、2021年12月19日と2022年1月9日にひかりTVで配信されることが決定した。EBiDANのメンバーが生徒となり、他グループのライブ映像を観たり質疑応答することで、より高いパフォーマンスができるように勉強していくのを趣旨とした本番組だが、今年3月にオンエアされた第1弾が好評を呼び、今回は前後編の2回にわたり放送されることに。参加するのは前回と同じくM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSの6グループで、彼らの先輩である超特急のリョウガとカイが担任教師を務めた。各グループの選抜メンバー立ち合いのもと、前編ではONE N’ ONLY、SUPER★DRAGON、さくらしめじと3グループのライブ映像を視聴することに。南米に多数のファンを持ち、TikTokフォロワー数が380万人超えのONE N’ ONLYは、ポルトガル語での歌唱曲「L.O.C.A (PT-BR ver.)」の映像をチョイスして、それに「TikTokでよく聞く!」と田中洸希(SUPER★DRAGON)はすかさず反応。ちなみに、ハードな見た目と印象から「威圧感が凄い」とリョウガにいじられまくっていた彼らだが、高所恐怖症のTETTAはステージの2階が怖くて震えていたという意外なエピソードも暴露されていた。また「ライブ中にお客さんと目を合わすのが苦手」というHAYATOからの相談に、カイが返したさすがのアドバイスも見逃せない。9人組ミクスチャーユニットのSUPER★DRAGONは、グループ内の年長組・ファイヤードラゴンと年少組・サンダードラゴンのバトルを主軸としたライブを教材に。田中が「耳を凝らしてください!」と自身のヒューマンビートボックスを強力アピールする一方、ジャン海渡のドヤ顏や松村和哉の刺激的なアングルに場は沸騰。9人でのフォーメーションの美しさに、他の多人数グループから賞賛が集まるなか、うっかりトークの中で答えをネタバレしてしまったため、大喜利大会となったクイズでは爆笑の渦が巻き起こった。EBiDAN唯一のフォークデュオ・さくらしめじは、“もしもさくらしめじが○○だったら”というお題の多彩なライブ映像を公開。女性との共演に「恥ずかしくて緊張した」と田中雅功が告白すると、全員がメンバーの目線ばかりを注視して、企画の趣旨をガン無視するという一幕も。しかし、ふたりが歌のお兄さんに扮した曲では観ている面々も踊りだし、原因は自分にある。の大倉空人が「(普段は)歌と表情だけで曲の世界観を伝えているのがすごい」と驚けば、髙田彪我は感無量の表情。クイズではライブに対する彼らの驚きのこだわりも披露された。「引き出しが半端ない」「MVのような世界観」等、各グループに的確な感想を述べるREI(ONE N’ ONLY)、隙あらば口を出して「太智に喋らせるな!」とカイに釘を刺されたほど自己主張の激しい塩﨑太智(M!LK)、全てを鉄道ネタで表現し「超特急に欲しい」とスカウトを受けた伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)等、トークの中ではそれぞれの個性も爆発。髙田から「(ライブで)僕が着てるピンクの衣装、実は(BUDDiiS)のSHOOTくんと同じもの」という繋がりが明かされたり、ライブ映像視聴、それにまつわるクイズ出題、他グループへの質問など、このプログラムだからこその企画満載で2時間たっぷり楽しませてくれた。後編ではBUDDiiS、原因は自分にある。、M!LKのライブ映像をフィーチャー後編ではメンバーをチェンジして、BUDDiiS、原因は自分にある。、M!LKの3組のライブ映像がフィーチャーされた。二次元と三次元の融合を持ち味とする原因が自分にある。のライブ映像では、仮面を着けて登場した7人がいつ仮面を外すかに全員の興味が集中!ついに仮面を外すと拍手喝采。TETTAが「仮面どこに消えたんですか?」とボケたりと、ついつい本題から逸れがちなのもEBiDANメンバーの遠慮ない関係性ならではだろう。イベントで共演したばかりのONE N’ ONLYへ「激しい曲ばかりですが何曲連続で水を飲まずにできますか?」と質問した吉澤要人に、満面の笑みでKENSHINが発した予想外の答えにも注目してほしい。デビュー1年足らずでホールワンマンの開催が決定している、11人組BUDDiiSのターンでは、KEVINの楽曲が生むファンタジーな世界観と大所帯ならではの迫力に「11人でまとまって1曲を完成させるのがすごい」と高田が感嘆し、田中が「ふたりでもむずいのにね」と返して笑わせる場面も。一方、塩﨑に「歌、上手いですね!」と絶賛されたMORRIEが地蔵のように固まったり、最年長FUMINORIと10歳差の最年少FUMIYAの振り付け担当ペアが揉めだしたりと、新人ならではの初々しさも垣間見せる。また、FUMIYAの懇願に応じて繰り出される各グループのキメポーズも必見だ。M!LKも塩﨑が演出、山中柔太朗が衣装を担当したメンバー参加型のライブを紹介。個性豊かなメンバー紹介で、吉田仁人の「チェスト!」に全員が盛り上がって合唱すると、塩﨑は「仁人が喜びます」と笑顔を見せる。また、ライブが進んでも汗ひとつかかない姿で場を騒然とさせた山中に、杢代和人(原因は自分にある。)は熱烈ラブコール。メジャーデビューを発表して感極まる吉田のロングMCも特別公開され、塩﨑が「これ、荒れるなぁ」と苦笑したクイズの行方に、ライブで変身するメンバーがあぶり出されたQ&Aと、どこまでもエンタメに徹するスタンスはさすがだ。前後編共に3組のライブ映像視聴のあとは、各グループの“誰がいちばん○○でしょうか?”を発表。誰がいちばん緊張する、メンバーをいじる、大食い、せっかち、うるさい、人見知りと、さまざまな“いちばん”の中には、口をそろえて「でしょうね!」と全力で同意されるメンバーから、「嘘だ!」の声があがるメンバーまで。トーク中、参加メンバー内で最年少の桜木雅哉(原因は自分にある。)が一回り下であることに気づいて、担任ふたりが「ヤバい、ヤバい」と青ざめたり、逆に「同い年の和哉に、今日会うなり“金髪似合ってないよ”と言われた!」と杢代が告発したりと、グループを超えた年齢ネタも楽しい。また、原因は自分にある。の映像に「ファンの人は仮面をつけてないよね?」と突っ込んだジャンが、急に「ボカロ感を踊って表現してるのが面白い」と真面目なコメントをしたりなど、どんなにふざけても締めるところは締めるのがEBiDANの特徴。個性豊かなグループとメンバーが織りなす相乗効果はトークで、そして今後再開が期待される毎夏恒例のライブイベント『EBiDAN THE LIVE』で、ますます発揮されてゆくだろう。『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!2』は各回90分配信される予定となっており、スマホ向けアプリサービス「ひかりTVビデオ」でも視聴することができる。なお第1弾の『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』は現在もひかりTVで配信されている。<番組情報>『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!2』ひかりTVで配信前編:2021年12月19日(土) 20:00~後編:2022年1月9日(土) 20:00~【出演】カイ、リョウガ(超特急) / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS【提供サービス】■テレビサービス「ひかりTVチャンネル」※お値うちプラン、テレビおすすめプラン、ビデオざんまいプラン、基本放送プラン、バリュープランにご加入のお客さまは、プラン料金内でご視聴いただけます。■ビデオ(VOD)サービス※お値うちプラン、ビデオざんまいプラン、エントリープラン、バリュープランにご加入のお客さまは、プラン料金内で何度でもご覧いただけます。ひかりTV特設ページ:
2021年12月08日舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』の公開ゲネプロが19日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われた。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾、2021年1月期にドラマ第2弾が放送され、朗読劇やライブなどプロジェクトを広げている。舞台では、ドラマ第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』でも描かれた、大阪の高校の戦いが繰り広げられる。天下布武学園の織田佐之助(荒牧慶彦)を中心に、今川義富(廣瀬智紀)、斯波真一(定本楓馬)、明智十兵衛(草川直弥)、滝川勝(森田桐矢)、丹羽秀樹(山縣悠己)、謙信ソルト電子工学院の上杉天真(高橋祐理)、北条忠則(田村升吾)、山浦孝之(関哲汰)、直江智弘(山下永玖)、柿崎仁(上村謙信)、宇佐美礼一(高尾颯斗)、甘粕信太郎(沢村玲)、信玄明王高校の武田不動(玉城裕規)、真田空(志村玲於)、真田海(岡本侑樹)が出演し、各公演での日替わりゲストも予定している。舞台上では卓球の特殊能力「ギフテッド」も交えた激しい卓球の試合が行われ、光るピンポン球やレーザー、ラケットで殺陣のように戦うなど、様々な方法で視覚的に表現される。歌・ダンスシーンも豊富で、シリーズを通して主題歌となっている「FAKE MOTION」や、「疾風迅雷」などの楽曲で舞台を盛り上げた。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて4月19日〜5月2日。
2021年04月19日「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾『FAKE MOTION -卓球の王将-』、2021年1月期に第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が日本テレビほかで放送され、4月19日からは、品川プリンスホテルステラボールにて舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』も上演される。次々と新たな展開を重ねる同プロジェクトはさらに、3月25日&26日の2日間、東京ガーデンシアターにて「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」を開催。超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、 宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントはライブと生の芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌や、 布袋寅泰プロデュース・作曲の楽曲など、観客の前での初パフォーマンスとなる。芝居パートはドラマのシーズン2の3カ月後という設定で、3公演とも毎回少しずつ違う演出に。Huluストアにてライブ配信&見逃し配信も予定している。今回は、リハーサル中の佐野勇斗(M!LK)&古川毅(SUPER★DRAGON)にインタビュー。恵比寿長門学園(通称:エビ高)のリッツこと高杉律を演じた佐野、コウ様こと桂光太郎を演じた古川の2人はともにシーズン1から作品を引っ張っているが、プロジェクトの広がりについてどう捉えているのか。○■声じゃなくて、拍手で反応を——今回は『FAKE MOTION』に出演されたEBiDANの皆さんが大集合でのイベントということで、やると聞いた時はどのような感想を持ちましたか?佐野:EBiDANメンバーとこんな風に集まれることもなかなかないので楽しみですし、『FAKE MOTION』の曲で、ドラマのメンバーで歌って踊ることができるのは夢のようだと思います。古川:今までのライブとも違って、『FAKE MOTION』というプロジェクトを通して全然違う形で音楽を届けることになるので、すごく面白いです。見てる方たちも、テレビの中のキャラクターが目の前に出てきたみたいな感覚になるんじゃないかな? ヒーローショーのような感覚でも楽しめていただけるんじゃないかと思いました。——古川さんは、演じたコウ様を意識して歌ったりもするんですか?古川:僕は、「桂光太郎が出る」と聞いているので(笑)。僕じゃなくて、桂光太郎へのオファーです。桂光太郎として歌います(笑)佐野:もう、ベテラン俳優さんの域じゃないですか! 僕は、たまに佐野勇斗が出てきちゃいます(笑)。リハーサルでも「皆さ〜ん!」って、完全に佐野勇斗でした。古川:会場にいるのは”み!るきーず”(M!LKのファン)だけじゃないから(笑)——役に入っての煽りだと、どのような感じになるんですか?佐野:それはまあ、結構クールに……。古川:こじらせ煽り?佐野:どっちで来るのか、楽しみにしていてください(笑)——リハーサルをやっていて、楽しいと思ったところや、いつもと違うと思ったところはありますか? 普段のメンバーともまた違うメンバーとパフォーマンスを見せることにもなると思います。佐野:先輩方と一緒に歌う機会がなかなかないので、勉強になります。特に今までEBiDANを作ってきた先輩方のリハーサルをこんな間近で生で見せてもらえるなんて、すごくいい機会。古川:本当に、最初からいた(森崎)ウィン君とかと一緒にできるのも、なかなかないよね。ウィン君はEBiDANの先輩でもあるし、俳優としても先輩だから、一緒に歌って踊ることに、すごく感慨深いものがあります。佐野:ただ、いつもと違う雰囲気かというと、あんまりそういう感覚はないかも。古川:『FAKE MOTION』という作品のキャラクターもあるから、いい意味で個人プレーでよい感じがある。高校やキャラクターの感じを出せば「『FAKE MOTION』だ」と思っていただけるだろうから、楽しんだもん勝ちなのかな、という気持ちです。佐野:以前だったら、ライブで他のグループとのシャッフルをやったときに違う気持ちもあったんですけど、『FAKE MOTION』があったことで、皆と仲良くなれて、いつもの感覚でいられるのかもしれません。——主題歌の「FAKE MOTION」を歌うことなどは予告されていて、観客の皆さんもきっと声を上げたいと思うんですが、新型コロナウイルス感染防止のため声を出せない状況でもあります。佐野:僕たち歌の途中でセリフがあるんです!「負ける気がしねえな」のあと……きっと盛り上がっていただけるとは思うんですけど、声じゃなくて、拍手とかで反応してもらえたら!古川:本来だったら、「キャ〜!」と言っていただけるのかなとか想像できるんですけど、実際にそうじゃないと考えたら、ちょっとドキドキするよね。佐野:なんかもう、負ける気しかしない!(笑) でもそこは、心の中では「キャ〜!」となってくれていると信じて!○■すぐこじらせる2人——今回はライブだけでなく生のお芝居もあり、ドラマの3カ月後を描くんですよね。どんなところが見所ですか?佐野:僕たちは、旅に出ているんだよね。——シーズン2で、卓球戦国時代を鎮めるために全国に旅に出ている様子が描かれていましたね。古川:台本を読んだときは、びっくりしました(笑)佐野:2人で消えてしまって……でも、再登場はおいしかった(笑)古川:あのヒーロー感、かっこよく編集していただいて嬉しい限りでした。今回は2人はまた旅に出ていて、もちろん各学校にもドラマがあり、それが集約していく。ドラマで培った内容も反映されて、これまであまり絡んだことない人と絡むところもあったので、そこは見所です。佐野:かなり動きもあるので、結構時間も少ない中で大変ではあるんですけど、面白いです。古川:それで、僕たち(リッツ&コウ様)はまたこじらせる(笑)佐野:すぐ、こじらせよる。絶対一緒にいない方がいいもん!(笑) あとは松陰さん(北村匠海)が出てくるのか出てこないのか、どうなるのかも見所です。古川:「松陰さん」って、未だに言いにくいでしょ?(笑)佐野:なかなか一発で「松陰さん」と言えないんですよ。「まつくげさん!」ってなる(笑)——ちなみに今までドラマ、オンライン朗読劇などでいろいろ衝撃的な展開もありましたが、お二人がびっくりしたのはどんなシーンでしたか?佐野:僕らはシーズン1が物語として大きいので、1のことを言わせてもらいますね。あの〜、やっぱり……旅に出るところはびっくりしましたね。古川:シーズン1じゃなくない!? めっちゃ考えて全然違うことでしたけど(笑)佐野:あ、コウ様のギフテッドのスターゲイザー特訓シーンはびっくりしました!古川:僕は、シーズン2で人が亡くなったりと、より深刻な状況に変わったことに驚きました。でも、シーズン1の最後でもシーズン2への伏線はあって、そういった変化も含めて『FAKE MOTION』の世界観に深みが出たのかなと思います。あと1番驚いたのは、ドラマの中でうちのメンバーの(志村)玲於がダンベルを持っていたこと(笑)。実際に20kgくらいの重いダンベルを持ってたらしいんです。佐野:マジで!? ヤバい!古川:そこに驚きました(笑)——最後になりますが、今回は配信でも見られるということで、このご時世に皆さんもこれまでに配信ライブなどを精力的にされてきたことも踏まえて、新しい発信の仕方について思ったことをうかがえれば。佐野:会場に行きたくても来ることができないという方も多いと思うのですが、そういう方たちも家の中でスマホ1台で見られるのは、すごくいいことですよね。ライブやステージが身近になるし、僕らとしても近くに感じられる。もしこういう状況が収まっても、続けられたらと思いました。古川:去年は僕らのグループもオンラインライブで色々な挑戦をして、新発見がたくさんありました。どのアーティストもプレイヤーとしてオンラインライブを体験して、ファンの皆さんも配信で見るということに、いい意味で慣れて来たとも思うんです。オンラインライブが定着したからこそ、配信でも生でも楽しんでいただけたら嬉しいです。■佐野勇斗1998年3月23日生まれ、愛知県出身。2015年、映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たし、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(16年)、『トドメの接吻』(18年)、映画『ミックス。』(17)などで注目を集める。映画『青夏 きみに恋した30日』(18年)、『凜-りん-』『小さな恋のうた』(19年) 、ドラマ『俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち』(20年)などで主演を務め、2021年はドラマ『ドラゴン桜』、映画『かぐや様は告らせたい2〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(仮)』などに出演する。■古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(NTV・19年)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(NTV・20年)、映画『犬鳴村』(20年)などに出演。
2021年03月25日佐野勇斗や古川毅、板垣瑞生、森崎ウィン、北村匠海らが出演する「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」が3月25日(木)から26日(金)、東京ガーデンシアターで開催される。『恵比寿学園男子部(EBiDAN)』×マルチクリエイター『まふまふ』×漫画家『おげれつたなか』の超豪華布陣で2020年に始動した総合エンタテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』は日本テレビにて2020年4月期深夜に放送、オンエア中は毎週「#FAKEMOTION」「#卓球の王将」がSNSのトレンドにあがるなど、卓球を通して高校生の“友情”や“悩み”“葛藤”を描き、その熱い展開が話題をさらった。コロナ禍でもそのプロジェクトは精力的に展開し、オンラインで応援上映ファンミーティングやオンライン舞台(朗読劇)を開催、さらに2020年9月には「東京ガールズコレクション」にてアパレルブランド「FAKE MOTION」を発表している。1月20日からは、シーズン2となるドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が毎週水曜深夜24:59~日本テレビほかにて放送中。若手最注目俳優・板垣瑞生を主演に迎え、エモ度100%の成長&青春ストーリーを展開している。そんなビジュアルと演技力を兼ね備えた期待の若手俳優の“登竜門”としての地位を築いた「FAKE MOTION」プロジェクトのイベントが「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」だ。シーズン1ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」、シーズン2ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」に出演する超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントではライブと芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌『FAKE MOTION』を佐野勇斗、古川毅、北村匠海、森崎ウィン、板垣瑞生、松尾太陽が、薩川大学付属渋谷高校のテーマソング『Beat of ENERGY』を草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽の超特急のメンバー、そして現在放送中のドラマで流れるエビ高連合軍のテーマソング『覚醒』(布袋寅泰プロデュース・作曲)を板垣瑞生、佐野勇斗、古川毅、田中洸希、吉澤要人が披露するなど、イベントに出演する29名全員が名曲の数々を熱く演じる予定だ。また芝居パートでも、超貴重な「生」の芝居を体験できる。こちらも29名全員が登場して繰り広げる、ステージ上でドラマさながらの熱くて泣ける新しい卓球青春ストーリー。ライブならではの、その日、その瞬間、その場でしか見られない「生」の緊張感を楽しみにしてほしい。本日より「FAKE MOTION」公式FCにてチケット先行受付がスタート。さらに今回のイベントは、HuluストアとBARONにて同時配信も決定(詳細は後日発表)。メンバーと一緒に、リアルで&オンラインで「FAKE MOTION」のエンタテインメントを楽しもう。薩川大学付属渋谷高校・小松武明役:船津稜雅(超特急リーダー)コメント「まさかドラマ作品がイベントに発展するとは…!きっとそれぞれキャラクターに化けて色の違うパフォーマンスになるのではないかと!個人的にお芝居を生で披露するのも好きなので楽しみです!(^o^)総勢29人の男子達が一堂に会して、君の方へ曲がる!」■イベント情報「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」3月25日(木)開場17:00 開演18:003月26日(金)開場11:30 開演12:30 / 開場17:00 開演18:00会場:東京ガーデンシアター出演(予定):【恵比寿長門学園】佐野勇斗 古川毅 橘柊生 田中洸希 吉澤要人 田中雅功 髙田彪我 北村匠海【薩川大学付属渋谷高校】草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽【八王子南工業高校】森崎ウィン 板垣瑞生 矢部昌暉 泉大智 ジャン海渡【浅草雷門高校】池田彪馬【天下布武学園】草川直弥 宮世琉弥 大倉空人【謙信ソルト電子工学院】関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲【信玄明王高校】志村玲於 杢代和人チケット代:全席指定 8,800円(税込)※未就学児入場不可チケット販売:FAKE MOTION FC受付 受付期間:2月11日(木)12:00~2月15日(月) 23:59入金期間:2月19日(金)13:00~2月21日(日) 23:00
2021年02月11日俳優や歌手として活躍している北村匠海(きたむら・たくみ)さんが、2020年8月25日にインスタグラムを更新。ブランド『LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)』のアンバサダーに就任したことを報告しました。 この投稿をInstagramで見る LANVIN en Bleu ブランドアンバサダーに選んで頂きました。シックかつ遊び心満載の服たちの良さをしっかり伝えられたらと思います。 #lanvinenbleu 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前2時21分PDT同ブランドのジャケットを羽織り、クールな表情でたたずむ北村匠海さん。振り向きショットがイケメンすぎます!投稿では「シックかつ遊び心満載の服たちのよさを、しっかり伝えられたらと思います」とつづり、やる気十分!アンバサダーに選ばれた喜びをたくさんのファンと共有しています。・おめでとう!本当にかっこいい!・イカしてるね!ビジュアル、最高です。・いつにも増してかっこいいです。おめでとうございます!北村匠海のインスタにはかっこいいショットが満載北村匠海さんは撮影オフショットやプライベートな写真をインスタグラムにたびたび投稿。ファンからは「かっこよすぎてヤバイ」「イケメンすぎる」「かわいくてかっこいい」といったコメントが殺到しています。 この投稿をInstagramで見る 6.9発売 メンズノンノさんで表紙やってます。 是ッ非! #mensnonno 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 6月月3日午前7時39分PDT この投稿をInstagramで見る GQ "スーツスタイルについて" 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 3月月9日午前5時32分PDT この投稿をInstagramで見る 食らう #とんかつ #ニクノヒ 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 1月月28日午前3時43分PST この投稿をInstagramで見る MEN'S NON-NOにて 北村匠海のチルアウトごはんの連載がはじまりましたよ〜。 ちゃんと作ってるんだからっ! 是非ご覧あれ。 #メンノン 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午前1時15分PST この投稿をInstagramで見る コーヒーブレイク☕️ Photo by @shuhei_uesugi_official 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2019年11月月20日午前4時36分PST北村匠海ってどんな人?北村匠海さんは小学生の時に現在の事務所の担当者にスカウトされ、芸能界入り。2008年2~3月にかけて音楽番組『みんなのうた』(NHK)の中で放送された『リスに恋した少年』で歌手デビュー。同年6月には映画『DIVE!!』で、俳優としてもデビューしています。2011年には、『EBiDAN』の派生ユニット『DISH//(ディッシュ)』のメンバーとして活動をスタートしました。その後も、歌手として活動しながら、俳優としても数多くの映画やドラマに出演。2013年10月公開の映画『陽だまりの彼女』では、アイドルグループ『嵐』の松本潤さん演じる主人公の中学生時代を熱演し、一躍注目を集めました。2017年7月公開の映画『君の膵臓をたべたい』では、女優の浜辺美波さんと共に主演に抜擢。同作品で、『第41回日本アカデミー賞』新人俳優賞、『第42回報知映画賞』で新人賞を受賞するという快挙を達成し、ビジュアルだけでなく、演技力も高く評価されています。そして2020年には映画『思い、思われ、ふり、ふられ』や映画『さくら』といった話題作に出演。 この投稿をInstagramで見る ''思い思われふりふられ"新ビジュアルです。 #ふりふら の新しいビジュアルは 劇場で配布する小冊子(フリーペーパー)の表紙ビジュアルになります。 今は劇場でみなさんにお届けすることができないので 先にお見せ致します。 #思い思われふりふられ 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 4月月12日午後8時26分PDT今後もさらなる活躍が期待されています。北村匠海の素顔を、太賀が暴露!弟とのエピソードに「なんていい兄…!」[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日オンライン朗読劇『FAKE MOTION -卓球の王将-』のリハーサルが17日に行われ、森崎ウィン、板垣瑞生、ジャン海渡、弓木大和が登場した。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げる物語。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾が放送され、舞台版、及びドラマ第2弾の製作も決定している。今回配信のオンライン舞台では、連ドラで描かれなかった「恵比寿長門学園」「薩川大学付属渋谷高校」「都立八王子南工業高校」のアナザーストーリーが描かれ、この日は18日~19日に公演を予定している「都立八王子南工業高校」のストーリー『命の灯』のリハーサルが行われた。物語は、ドラマ版の1年前に遡る。西東京のトップ10にのし上がっていた近藤勇美(森崎)、土方歳鬼(板垣)、市村哲(ジャン)ら都立八王子南工業高校だったが、部長の近藤が国立秀英高校の芹沢飛鳥(弓木)により引き抜かれ、試合で対峙することになってしまう。さらに土方の過去の話も絡む中で、彼らの絆が感じられる物語が展開される。新型コロナウイルス感染防止のため、リハーサルは全員がフェイスシールドをつけ、演出上でも接触しないという対策のもと行われた。出演者であるジャンも「うちのグループ(SUPER★DRAGON)は全部触らないようにしてる」と、気を使っている様子だ。ドラマ版から出演していた3人に加え、朗読劇で登場した芹沢というキャラクターを演じた弓木は、その場でも最年少。「金にモノを言わせる、イヤミなお坊ちゃん」という役柄ながら、ついかわいさが出てしまったのか、演出・ドラマ第2弾監督の滝本憲吾から「全然金にモノ言わせてないやん!」とつっこまれてしまい、思わず森崎も「かわいい~!」と笑顔を見せる。また実際の感覚を掴むため、滝本監督の財布を小道具がわりに渡された弓木に、森崎は「本当にお金出していいから!」とアドバイス。弓木が滝本監督の財布から札をばらまくと周囲は爆笑し、監督は「出してもいいけど、もっとちゃんとじっくりお金を見せて! 千円札しか出してないし!」と演出を入れていた。芹沢が自己紹介をするシーンでは、監督の指示で演じる弓木がアドリブで"金持ちキャラ"のエピソードを足すことに。「マウンテンバイクを何台も買い占めた!」と叫ぶ弓木に、板垣は「マウンテンバイクなの!?」と爆笑し、監督からは「単なるチャリ好きやんけ!」とツッコミが飛ぶ。実際にどんなエピソードが飛び出すかは、本番のお楽しみ。もちろん、先輩たちもアドリブについては予告を受け、監督からの「本番ではここで何かの音を足すから、リアクションして。事前に何の音にするか、言っておいた方がいい?」という無茶振りに、板垣とジャンは「内緒で大丈夫です」と頼もしく答えていた。一方で、朗読劇ならではの難しさも感じているようで、特に熱のある掛け合いの多い森崎と板垣は「ここは間があった方がいい?」「俺が溜めすぎたかな」と細かい部分も調整しつつ、つい互いの顔を見てしまう。"オンライン朗読劇”という形式のため、基本は掛け合いでも正面を向いていなければいけないという演出に、気持ちの持っていき方も含め「結構難しいことやってる! みんなよくやってる」(森崎)、「なんでできたんですか!?」(板垣)と苦笑する2人だが、「超特急は最後の20ページをほぼ本番で仕上げた」と聞かされると、「すごいなあ!」と感嘆していた。ますます白熱する後半のシーンでは、後輩の弓木に先輩たちから演技のアドバイスも。板垣は「芹沢は、ここで勝てなかったら父親から認められないわけだから、熱量が上がるんだよ。自分がリアルにEBiDANで頑張っていかないといけない時や、ライブの時の気持ちを思い出して」と実際の状況に紐づけて感情を引き出すように声をかける。リハーサルの中で成長を見せる弓木に、監督からは「今良かったよ! 良くなってる」という言葉もあり、全員で協力しながら物語を作り上げていた。生配信は18日12時30分、14時30分、19日17時、19時30分からと計4回行われる。
2020年07月18日●中学合唱コンで「お前ら歌えや」ドラマ・音楽・コミック・舞台で展開中の、恵比寿学園男子部(EBiDAN)×まふまふ×おげれつたなかという豪華布陣による総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION -卓球の王将-』。高校生同士の優劣を決めるのは勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗という"卓球戦国時代"を舞台に、熾烈を極める高校同士の覇権争いを描くスポーツ青春ドラマだ。2020年4月期、日本テレビでのドラマ放送中は毎週Twitterでトレンド入り、放送終了後は続編の制作&新キャストが発表……と、一層の盛り上がりを見せている本プロジェクト。オンライン上での応援上映やファンミーティングが開催されるなど途切れることなくマルチな展開が続く中、7月には2週にわたってオンライン舞台(朗読劇)が配信される。今回インタビューしたのは、天下を取って狂った時代を終わらせようとあがく恵比寿長門学園(通称エビ高)チームのエース・桂光太郎を演じる古川毅。7月12日の生配信を終えた直後の古川に、作品への印象や自身の学生生活について、そして朗読劇初日の感想を聞いた。○■先輩たちにとっての歴史的瞬間――EBiDANメンバーが集結してのドラマ制作ということで、最初にプロジェクトのお話を聞いたときはどのようなお気持ちでしたか?EBiDANがそれだけ大きな存在になれているのが嬉しかったですし、EBiDAN歴の長い先輩たちにとっての歴史的瞬間に立ち会えるのはすごく光栄なことで、純粋に楽しみでした。――物語は「卓球戦国時代」という設定ですが。エビ高メンバーはあまりぶっ飛んだことをしない等身大に近いキャラクターなので、撮影中はどちらかというと、部活モノとか青春モノの延長線上みたいな感覚だったんです。だから、卓球戦国時代だということを実感したのは放送を見てからだったんですけど、すごく新鮮でしたね。――他校のほうが非現実的なぶっ飛んだキャラクターは多かったですね。そうなんですよ。自分が撮影現場にいなかった場面で、例えば、(格上の高校の生徒に)女の子が担がれていくシーンがあるじゃないですか。そういうところであの世界におけるヒエラルキーを感じました。――エビ高のメンバーはそんな世界観の中でも、変に人を見下すことはなく。古川さんにとって桂光太郎はどんなキャラクターでしたか?人間味を出すことを大事にしていて、リッツ(高杉律)と一緒のシーンが多かったこともあって(リッツ役の佐野勇斗と)「難しいね」って言いながらの撮影だったんですけど、演じやすくはあったと思います。僕自身、意外と真面目なタイプで、人からもよく真面目だと言われるのでそこが光太郎と似ていると思うんですけど、「そこまで考えちゃうのわかるな」「熱くなっちゃうのわかるな」ってシンパシーを感じる瞬間もありました。○■担任の先生からの信頼はあったと思います――ご自身は学生時代、どんな子だったんですか?スポーツはそんなに得意ではなかったので、エースだなんて絶対に呼ばれないタイプでしたね(笑)。――中学3年生のときに合唱コンクールで伴奏者賞を取った経験があるそうですが、音楽の面だと結構目立っていたとか?目立ってたというか……。小学校高学年までピアノを習っていたので、中学校の3年間、合唱コンでは伴奏をしていたんですけど、僕は合唱コンを真面目にやりたいタイプだったんですよ。中学生ぐらいの時期って、「真面目にやらないのがかっこいい」っていう風潮があるじゃないですか。歌わない男子みたいな。あれ、見ていてイライラしていました。「お前ら歌えや」って言いながら伴奏やって、最後の年に伴奏者賞を取ることができました。だから、担任の先生からの信頼はあったと思います(笑)。●過去の「挫折しかけた」記憶――部活動は何かされていましたか?中学時代はサッカー部だったんですけど、ほとんどベンチでしたね(笑)。根性がなかったのでできれば練習を休みたかったです。――なぜサッカー部に?僕、『イナズマイレブン』というアニメがド世代で、ゲームもやっていたんですよ。それもあって小学生のとき、サッカーは見るのも自分でやるのも好きだったんです。得意かどうかは別として。だからサッカー部に入ったんですけど、小さい頃からクラブでやっているような子も当然入部するわけで、そりゃあそいつらより下手なわけで。練習がつまらなくて、一応最後までやりきりましたけど挫折しかけました(笑)。――なるほど、『イナイレ』シリーズがお好きだったんですね。『FAKE MOTION』を改めて全話見返してみたときに、この作品はドラマやEBiDANが好きな方はもちろんですが、個人的にアニメや2.5次元作品のファンにもぜひ見てもらいたいなと思ったんです。僕もアニメ作品との親和性は感じていて、「『イナズマイレブン』じゃん!」と思いましたね。撮影中、「どれだけ僕は豪炎寺(修也)になれるか」みたいなことを考えていました。○■洸希とは現場でどぎまぎしました――ストーリー上、幼馴染であるコウ様とリッツの関係性もキーになっていますが、古川さんにはそういう存在っていますか?リッツのような幼馴染はいないんですけど、第二の家族のような存在だったら地元にいます。何なら子供よりもその子の親のほうが仲が良くて、親に会いに行ってます(笑)。EBiDANだと、M!LKの吉田仁人とは同じ高校に通っていて、クラスも一緒だったんですよ。今でもプライベートで会いますし、幼馴染的な感覚はありますね。――高校はたまたま一緒になったんですか?そうなんですよ! 学校説明会で遭遇して、当時はEBiDANに入ってすぐだったので数回しか会ったことがなかったんですけど「おっ!」って。そこから仲良くなりました。――一緒に音楽活動をしたり、プライベートでも仲が良かったりするEBiDANメンバーとともにドラマを撮影するにあたって、やりづらさみたいなものはなかったんでしょうか。やりづらさはなかったんですけど、変な感じでしたね。特に僕の所属しているSUPER★DRAGONメンバーである(井上紋太役の田中)洸希とは、現場でどう接していいかわからなくなってしまって、どぎまぎしました。あとは絡みは少なかったんですけど、(木曽義雄役の池田)彪馬なんかも出ていて、放送を見ているとき自分のグループのメンバーをつい目で追ってしまいました(笑)。――完成した映像を見て、ご自身の演技はどうでしたか?これがあのときの全力とはいえ自分に対して満足できない部分もあったんですけど、「僕こんな顔できるんだ」ってポジティブに考えられる部分があったので、頑張ってよかったな、と。――そこで得た気付きを音楽活動に持ち帰ることで、さらに高みを目指していける。そうですね。音楽でも芝居でも、その作品をいかに良く見せられるかが大事で。「監督の意図を汲み取りつつ自分の中の究極を追い求めていく」という共通ポイントがあるので、もっと頑張ろうと思いました。――ちなみに、EBiDANの中での古川さんのポジションというと何かあるのでしょうか?え!? 自分じゃ何も考えてないです(笑)。何だろう。身長が183cmくらいあって、「たぶん身長が一番高い」じゃないですかね。前にそう言われたことがあります。――全編通して、お気に入りのシーンや印象に残っているシーンをぜひ。印象深いのはスターゲイザー(コウ様のギフテッド。第7、8話)の特訓シーンですね。あの撮影のときは美術さんもワクワクされていて、楽しかったです。「何やってんだろ僕」「ここまでして目指してるのが東東京の頂点って!」と思いながらでしたけど(笑)。――確かに関東大会ですらない(笑)。そうなんですよ。世界大会、全国大会どころか関東大会ですらないっていうのは、いい意味でのツッコミどころなんじゃないかなと思います(笑)。●生配信は「ハプニングも一つの魅力」○■本人には言わないんですけど、要人のお芝居が大好きで――7月12日、19日配信のオンライン舞台(朗読劇)ではコウ様たちの新たな姿が見られるということで、黒髪からまた金髪に。今日はカラースプレーで?そうです。現場入りしたときにまず「どうしよう」ってなったんですけど、スプレーでシャーっと。――最初、「あれ、染めてる!?」と(笑)。いや、違います違います(笑)。だから帰ったら落とすのが大変ですね。――先ほど第1部と第2部の生配信が終了しましたが、今回のストーリーはいかがでしたか? コウ様とモンキー(井上紋太)、トビー(伊藤俊介)、そして新キャラの佐々木という少し珍しい組み合わせで、ドラマ本編のその後が描かれています。楽しく演じられましたし、トビーが面白くて、それがリハ中からずっとツボでした。(トビー役の吉澤)要人のお芝居もいいんですよね。あんまり本人には言わないんですけど、僕は要人のお芝居が大好きで、ドラマの放送は視聴者として「いいなぁ」と思いながら見ていたんですよ。普段はおとなしくて謙虚でペコペコしてる子がああやってお芝居で面白いことをやっているのって、すごく魅力的です。――第2部では少し慣れてきたのかアドリブが増え、特にトビーのギフテッドを開眼させるべくコウ様が迷走し始めるくだりは「生」を感じました。ドラマの撮影時もアドリブは入れていたんですか?八王子とダブルスで戦ったとき(第4話)、リッツと言い合いながら絆を深めるシーンがあったじゃないですか。対戦相手にはカラージャッジ(相手の感情を色で読み取るギフテッド)で"友愛の橙"が見えているという。あの口喧嘩はアドリブでした。だから、「お前ギフテッド持ちだったらもっと先の未来見えねえのかよ」みたいなことを言いながら二人でやり合って、カメラが自分たちに向いていないときはずっと笑いをこらえてて(笑)。でも、今日ほどのぶっ飛んだアドリブはなかったですね。僕がザッハトルテのくだりをぶち込んで、あとはモンキーが立て直すしかなかったところを、モンキーが笑っちゃって、僕も笑っちゃって……(笑)。――生配信なので、その様子が全部放送に乗ってしまうんですよね。「生だったんだ」って、あそこでやっと気付きましたもん。ゾッとしました。――持ち直すのは大変じゃなかったですか?ほんとに大変でしたよ。しかも僕、そのあとセリフがないから流れに身を任せるしかなくて。「トビーなんとかしてくれ、トビー頑張れ」っていう思いで、無責任にただこうやって(※台本で顔を隠す仕草)笑ってました。――ただ、そういったハプニングも生配信ならではのいいところではありますよね。そうですね。寛大な視聴者の方々に楽しんでいただければいいなと思っているので、こういうハプニングも一つの魅力だと思います。――より一層楽しむには、「1回見て終わり」ではなくぜひ2回、3回と。はい。1回だけではなく、2回、3回とみて楽しんでいただきたいです。――19日の配信も楽しみにしています。では最後に一つ、もし「こういう展開が見てみたい」というような願望があれば教えてください。みんなが社会人になってからのお話は面白そうですよね。中には監督になってるヤツがいるかもしれないし。それこそ光太郎は監督とかやっていそうだなと思います。――ありがとうございます。ドラマの第2弾や舞台の上演は決定していますが、アニメ版や映画版の『FAKE MOTION』というのも見てみたいですよね。そうですね。花江夏樹さんがナレーションをやってくださっているぐらいなので、いけると思います。花江さんにもう任せて(笑)。花江さんがいてくださるだけで心強いです。きっと来年上演される舞台版からドラマに興味を持ってくださる方もいると思いますし、いろんな方にこの作品をチェックしていただけると嬉しいです。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系・19)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日テレ系・20)、映画『犬鳴村』(20)などに出演。
2020年07月17日「EBiDAN」に所属する佐野勇斗ら人気若手俳優が集結し、4月期に放送された「FAKE MOTION -卓球の王将-」が、第2弾となる新ドラマを制作することが決定した。卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」。新ドラマでは、これまでのキャストに加え次世代を担うメンバーが登場。草川直弥、関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲と「ONE N’ONLY」全員が出演。9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」から古川毅、ジャン海渡、田中洸希に続き、志村玲於。ネクストブレイク筆頭の俳優・宮世琉弥。次世代ユニット「原因は自分にある。」より吉澤要人に続き、大倉空人、杢代和人が新たに出演する。物語は、勝敗ランクによる支配から自由を取り戻した東京であったが、世は卓球戦国時代。八王子勢が何者かに襲撃を受け、トップの近藤勇美(森崎ウィン)が潰される。連れ去られる近藤を目の前に、難を逃れた土方歳鬼(板垣瑞生)は大切な仲間を救うため、かつてのライバルと共に立ち上がる決意をし、新たなる死闘が始まる――というストーリーになるという。なお、6月13日(土)、14日(日)にはシーズン1となる前作を、キャストと一緒に観られる応援上映“オンラインファンミーティング”を開催。7月には、シーズン1のドラマでは描かれなかったアナザーストーリーを題材にした“オンライン舞台(朗読劇)”も実施予定だ。「FAKE MOTION -卓球の王将-」全8話はHuluとdTVで配信中。Huluではオリジナルストーリー「湯けむり温泉卓球事件簿」も独占配信中。(cinemacafe.net)
2020年06月12日俳優の荒牧慶彦が、舞台『FAKE MOTION -卓球の王将-』で主演を務めることが11日、明らかになった。同作は卓球に青春をかけた高校生たちの熱い戦いと友情を描き、さまざまなメディアミックスプロジェクトを展開。 “シーズン 1”として、スターダストプロモーションの若手俳優集団・恵比寿学園男子部、通称「EBiDAN」のメンバー出演のドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』が現在放送されている。この度、”シーズン 2”と銘打って、7月に東京・神戸にて舞台を上演。シーズン 1では東の高校生たちの熱い戦いが描かれたが、シーズン 2では「卓球戦国時代」と化した大阪を舞台に、西の高校生たちが 激しいピンポンバトルを繰り広げる。西の高校生たちを演じるのは、舞台、映画、テレビドラマなど多岐に渡って活躍している荒牧慶彦を筆頭に、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀、定本楓馬、田村升吾ら実力派キャストたち。さらにONE N’ ONLYなど、恵比寿学園男子部『EBiDAN』のフレッシュなメンバーが脇を固める。演出を『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageで知られる植木豪が手がけ、マルチクリエイターまふまふがプロデュースしたドラマ主題歌「FAKE MOTION」が、シーズン 2 では舞台キャストが歌唱する新たな「FAKE MOTION」として生まれ変わる。脚本は小山正太が担当する。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2020年7月2日〜10日、神戸公演はAiiA2.5TheaterKobeにて2020年7月17日〜26日。なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演実施を含めて変更になる場合もある。○キャスト・天下布武学園織田佐之助役:荒牧慶彦今川義富役:廣瀬智紀斯波真一役:定本楓馬明智十兵衛役:草川直弥滝川勝役:森田桐矢丹羽秀樹役:山縣悠己・謙信ソルト電子工学院上杉天真役:染谷俊之北条忠則役:田村升吾直江智弘役:山下永玖柿崎仁役:上村謙信宇佐美礼一役:高尾颯斗甘粕信太郎役:沢村玲山浦孝之役:関哲汰・信玄明王高校武田不動役:玉城裕規真田空役:志村玲於真田海役:岡本侑樹(C)汐留ヱビス商店街 (C)舞台「FAKE MOTION -卓球の王将-」製作委員会
2020年05月11日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が1日、AbemaTV『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)に生出演。総勢30人以上の男性アイドルとローラースケート対決を行った。参加したアイドルグループは、若手俳優集団・恵比寿学園男子部、通称「EBiDAN」のOSAKA研究生から選抜された7人組ダンス&ボーカルグループ・AMEZARI -RED STARS-をはじめ、昨年つんく♂提供曲でメジャーデビューを果たした5人組グループ・CUBERS、宮城発、4月より早朝常設劇場をスタートするボーイズエンタテインメントグループ・TEAM ZENRYOKU、東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団・BOYS AND MEN、BOYS AND MENの弟分・祭nine.の5組。「ななにーアイドル男祭り」と題して、ローラースケートを履いてさまざまな勝負を繰り広げた。最初の競技「ローラースケート椅子取りゲーム」では、稲垣は「これってぶつかり合ったりしますよね?」と不安そうな表情を見せ、草なぎは「アイドルは不可能を可能にする生き物なんでね。ウィナーになりますよ」と力強く宣言し、会場を盛り上げた。しかし、いざ対決が始まると一度は成功したものの、稲垣、草なぎとも早々に敗退。力強く宣言していた草なぎは、「奇跡は起きなかったよ…」と悔しそうな表情を見せた。そして、稲垣、草なぎ、香取に5組のアイドルが質問するコーナーでは、TEAM ZENRYOKUの鈴木悠介が“遅刻対策”について質問。草なぎは「僕らが皆さんの年齢の時は寝てなかったですよ。もちろん寝たほうがいんですけど、いろいろ活動をしたいじゃないですか。アイドルは眠さに負けちゃいけないですよね」とアドバイスし、香取から「ただ遊んでただけだよね?」とツッコまれると、「いろいろゲームとか妄想ごっことか、ミニコントとかやらなきゃいけなくて」と、睡眠時間を削って香取と2人で遊んでいたことを白状し、会場の笑いを誘った。(C)AbemaTV
2020年03月03日佐野勇斗、古川毅、北村匠海ら「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」メンバーが出演するドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」の放送が決定。ドラマを起点に、2020年内に様々なメディアミックスを予定している。東京は卓球戦国時代へ20XX年、世は空前の卓球ブーム。トレンドの中心は卓球。高校生同士の優劣を決めるのも、勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗。卓球の強い高校は、部員のみならず神の様に崇められた。戦国時代の領地争いの如く、高校同士の覇権争いは熾烈を極める。卓球ランクが下位の高校は上位の高校に絶対服従――。そんな卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマが「FAKE MOTION -卓球の王将-」だ。若手俳優大集結今作に出演するのは、『ミックス。』『ちはやふる -結び-』の佐野さん、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の古川さん、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村さんをはじめとする「EBiDAN」のメンバーら。複数の高校が登場する本作で、ノリが良くおしゃれな生徒が多い、全校生徒ヒップホップを愛する自由闊達な校風の<恵比寿長門学園>のメンバーとして、高杉律役の佐野さん、エース桂光太郎役の古川さん、部長・松陰久志役の北村さんの3人のほか、橘柊生、田中洸希、吉澤要人、山中柔太朗、高松アロハ、富本惣昭らが出演。また、“完全無欠の王者”都内最強のチーム<薩川大学付属渋谷高校>のメンバーとして、草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽、福田佑亮。都大会優勝候補の一角である御茶ノ水栄明学院高校を潰したダークホース。凶悪な不良高校<都立八王子南工業高校>には、森崎ウィン、板垣瑞生、矢部昌暉、泉大智、ジャン海渡。ほかにも、加藤諒や池田彪馬がいる<浅草雷門高校>、坂口涼太郎、尾北翼らの<代官山高校>がある。そのほか、田中雅功、高田彪我、仲田博喜らも出演する。主題歌は「EBiDAN」が歌唱このピンポンバトルの激しさと緊張感を演出するのが、「EBiDAN」歌唱の主題歌「FAKE MOTION」。マルチクリエイターのまふまふが楽曲を全面プロデュース。アグレッシブなビートに緊張感高まる激しい掛け合い、卓球の効果音も取り入れられた臨場感溢れるサウンドが心に響く。ドラマ放送に先駆けて、アーティスト「King of Ping Pong」として4月1日(水)にCDシングルがリリース。佐野さん、古川さん、北村さん、松尾さん、森崎さん、板垣さんが歌唱する。キャストコメント佐野勇斗高杉律役を演じさせて頂きます佐野勇斗です。律は一見クールにみえて、とても仲間想いの芯がある男です。そして、0.1秒先の未来が読めるという特殊な力を持っており、卓球をする上で、相手がどこに打ってくるか分かってしまうという少し人間離れした能力を持っている役です。この作品はEBiDANが好きな方にはもちろん、卓球を好きな方にも楽しんで頂けるドラマになっているかと思います。たくさんの男たちが激しい卓球バトルや熱い友情を繰り広げる青春ドラマになっていますので、是非放送を楽しみにしていただき、沢山の方にご覧いただければ嬉しいです!古川毅桂光太郎役の古川毅です。恵比寿長門学園のエース、主人公・律の幼なじみでライバルでもありチームメイトでもある役です。今回、先輩後輩含めEBiDANのみんなとお芝居をするということで、普段僕らが交わる時とは違う形で一緒に作品をつくれました。皆さんには純粋に卓球のスポーツモノとして、またはエンタ ーテインメント作品として楽しんでいただけたら嬉しいです。なによりこの作品が、僕らそれぞれの音楽に触れるキッカケになれば、幸せです。北村匠海松陰久志役の北村匠海です。恵比寿長門学園のキャプテンで、ミステリアスな雰囲気を抱えた、チームを引っ張っていく柱のような役です。僕たちEBiDANとして初の試みでもありますし、僕らを普段から応援してくれている皆さんもそうですし、これで初めて僕らを知るという方もいると思うので、ひとつのスポーツヒュ ーマンドラマ、青春ドラマとして楽しんでいただけたら嬉しいです。小笠原海島津晃役の超特急のカイです。薩川大学附属渋谷高校卓球部の部長でありエビ高の松陰と何やら因縁がある役を演じます。ドラマを観てくださる皆さんが楽しんでくれたら嬉しいですし、薩川がどんなな風に物語に絡んでくるのか、僕の演じる島津と松陰の因縁がどんなものなのか、いろんな部分に注目して楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。森崎ウィン八王子高校の近藤勇美役を演じます森崎ウィンです。近藤くんは2面性がありマザーと呼ばれていて、お母さんの様な包容力もあり戦士の様に戦うキャラクターです。最高のメンバーと最高のスタッフで作り上げたドラマで、色々キャラが強くて、ツッコミどころとか、「クスッ」と笑えるよなところもあったり。仲間意識の高い人たちが集まったからこそ、こういう物語が出来上がったんじゃないかなと思うので、観て明日へのパワーになったらいいなとすごく思います。ぜひ最後まで応援していただけたらなとすごく思っております。「FAKE MOTION -卓球の王将-」は4月深夜、日本テレビにて放送予定(関東ローカル)。HuluとdTVで地上波放送終了後に見逃し配信開始。(cinemacafe.net)
2020年02月13日26日、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」( 大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人)が2ndシングル「嗜好に関する世論調査」リリースイベント最終日をダイバーシティ東京プラザ(東京都)で迎え、会場には1,500人が詰めかけた。「原因は自分にある。」は超特急らが所属するスターダストプロモーションの新人若手アーティスト集団・EBiDANからの選抜メンバーからなり、2019年10月にCDデビュー。“ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。”という意味を持つ“原因”という言葉を肯定的に捉え、この名前の響きのように、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進し、新時代のエンターテインメントを生み出す事を目指しているダンスボーカルグループとして注目を集めている。この日は2ndシングルに収録されている楽曲をメインに全5曲を披露。1曲目はスウィングジャズやラテンミュージックを思わせるメロディに、パンチの効いた低ボイスのラップやヴォーカルなどがスパイスとなる「Joy to the world」。スピーディーで鮮やかに展開されるフォーメーションを見せながらも、サビではキャッチなー振りを取り入れ、観客が一緒に踊り一体感を作り上げるなどしつつ、特に観客を沸かせたのは歌詞の「Chu-Chu-Chu-Chu」という箇所のパフォーマンス。メンバーが挑発するような目線や唇をなぞる仕草、メンバー同士でキスを送り合うような仕草が飛び出すと、その怪しくも目が離せない様子に会場からは大きな歓声が上がりだす。2曲目は一転、かわいらしさを感じるポップス「ジュトゥブ」。1曲目と楽曲の雰囲気も全く異なり、わちゃわちゃ楽しそうにアドリブを見せる姿や、頬を膨らませて“ごめんね!”というような愛らしいポーズのほか、「急ぐよ!」と声をかけながら全速力で全員が楽しそうに走る素振りを見せるなど、終始メンバー自身もステージを楽しんでいる姿を見せてくれる。ここでMCタイムへ。リリースイベントが最終日を迎えた事に対して感慨深そうに触れつつ、表題曲の歌詞にちなみ、マイナビニュースとのコラボ企画でもある、ファンから寄せられた“究極の二択質問”に答えるコーナーが行われた。お題は“完璧に磨かれるなら、笑いのセンスかファッションセンス、どちら?”。“笑い”を選んだのは小泉、桜木、長野、武藤、吉澤。“ファッションセンス”は大倉。そしてどちらも選ばなかったのは杢代。まずファッションセンスを選んだ理由としてそれぞれ「MC中に笑いが取れたら多分次の曲でより気持ちが上がる(桜木)」「すぐに人を笑顔にして、幸せな気持ちにできるのは笑い(吉澤)」など答える中、実は長野が1人でダジャレを考えており、さらに「そのダジャレが面白くない(小泉)」と明かされる一幕も。当の長野は自身のダジャレをイジられながら「自分はスベりキャラもアリかと思ってるけど、笑いのセンスが欲しい!」と真面目に力強く語りかけるも、会場が静まり返ってしまい「真面目なコメントをしてもシーンとなっちゃう!」と慌てる姿を見せるも、これが会場の笑いを取る事になるという結果に。一方“ファッションセンスを磨きたい”と答えた大倉は「自分はメンバーの中ではツッコミの役割だと思っているので、ファッションセンスの方を高めていきたい」と満面の笑顔で答え、親指を立てる姿を見せていた。一方どちらも選ばなかった杢代。理由を話すかと思いきや、M!LKの山中柔太朗に倣って洋服が好きになったそうだが、山中と仲良しの武藤のファッションセンスが気になるようで、武藤のファッションセンスに苦言を呈しだした。これに対して「結構選んでるんだけど…」としょんぼりした様子を見せる武藤を見て、「実はそれを言われて、(武藤が)すごい傷ついてたんだよ」と吉澤がフォローを入れ出す。飾らない自然体な様子でわきゃわきゃとやり取りをしていたメンバーたちを見て笑顔の観客たち。それを見て、最後にニヤリとしながら「今のやり取りを笑っていたあなた! …そういう事です!」と会場を指さし、ドヤ顔を見せる杢代。実は杢代に笑いを取られていた事に気付いた会場の観客達とメンバーたちは、驚いた様子を見せ、笑いを取りつつも、ファッションセンスもある事をアピールした杢代に対して「さすが!」「パーフェクトヒューマン!」と盛り上がる一幕も見られた。続けて、3曲目に披露されたのはシングル表題曲「嗜好に関する世論調査」。疾走感のあるジャズピアノの音色にのせて、“二択”というを中心に言葉が次々と折り重なるヴォーカルやメロディーからは、10代の時に感じる焦燥感やモヤモヤなど、様々な感情や感覚を想起させ、さらにスピード感のある鮮やかで美しいフォーメーションダンスも加わり、視覚的にもさらに気持ちを強く揺さぶられるようなステージを見せてくれた。表題曲というだけあって気合十分で、これまでのダンスヴォーカルグループにはない世界観を持った、彼ら特有のパフォーマンスを力いっぱいオーディエンスに見せつける7人。続けて「この先も一緒に歩いていきましょう」という一言と共に始まった、ミドルバラードながら、キレがあり勢いとスピード感を感じさせるフォーメーションダンスとのギャップが印象的な「時速3km」、そしてラストにデビューシングル「原因は自分にある。」が披露される。「原因は自分にある。」は疾走感のあるピアノ、ドラム、ギターの音が重なり一聴すると不調和にも思えるが、ラップとヴォーカル、メロディと大きなギャップを感じる規律的なフォーメーションダンスが加わる事で、それぞれが1つのパフォーマンスに融合されていき、不思議な一体感と共にこれまでにない、グループコンセプトに掲げるまさに“前衛的”な世界観が展開されていく。大きな話題を呼んだこのデビュー作に会場の観客のボルテージも一気に最高潮へと昇りつめ、手に持ったサイリウムを高く掲げながら、サビではメンバーと一緒に振りを踊るなどし、屋外ながらも会場は大きな一体感と熱気に包まれていた。全5曲を披露し終えると、「2020年の僕たちも楽しみにしていてください!」と代表して長野が挨拶を締めの挨拶を行い、この日のリリースイベントは盛況のうちに幕を閉じた。○セットリストM1 Joy to the worldM2 ジュトゥブM3 嗜好に関する世論調査M4 時速3kmM5 原因は自分にある。
2020年01月27日●“メガネで原宿”からSUPER★DRAGONに「自分には、お芝居の才能があるとは思っていません」2015年に9人組ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONのメンバーとして芸能界入りした古川毅は、19歳になった今でも冒頭の言葉を躊躇なく発する。初演技となる『兄友』での11回連続NG。そして、熱演のぶつかり合いに圧倒された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。「今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかない」挫折から見出したヒントを武器に、さらなる高みへ。今をときめく菅田将暉や横浜流星との出会いを経て、古川は「才能」に逃げない道をひた走る。○■初演技は横浜流星との共演『兄友』――デビューのきっかけは、原宿でのスカウト。声を掛けた方が、「メガネの奥の目がきれいだったから」と言っていたそうですね。僕、かなり目が悪くて、小1から中3までメガネっ子だったんです。中3のゴールデンウィークの時に友達と原宿に行って、普段は無縁だったんですけど軽いノリで(笑)。覚えたての原宿に行ったんですけど、そこで声を掛けていただきました。分厚いレンズのメガネだったので、目も小さくなるんですよね(笑)。――大変有能なスカウトマンですね(笑)。横顔の目に注目してくださったそうです(笑)。――メガネはオシャレメガネ?いえ、特にこだわりもない普通のメガネです。――コンタクトレンズに変える予定はなかったんですか?変えたいとは何となく思っていたんですけど、なかなかそういうタイミングがなくて。やっぱり、コンタクトって勇気がいるじゃないですか。――そうですね(笑)。芸能界への憧れはなかったんですか?全く。スカウトされたこともありませんでした。そういう場所に行かなかったので(笑)。――スターダストプロモーションは、芸能事務所の中でも数多くの人気タレントを抱える大手です。当時は知らなかったので、疑心暗鬼でした。まさか自分がスカウトされるなんて思いもしなかったんですが、調べてみたら錚々たる方々が所属されていて。そこで一気に信用に変わりました(笑)。家族は、「やってみれば~」みたいな感じで、特に反対もされなかったです。後日事務所に行くと、好きなことや興味があることを聞かれました。友達とカラオケに行ったり、もともと歌うことは好きだったんです。学生時代から、人前に出ることもわりと好きで、文化祭や卒業式で歌うこともあるくらいで。でも、役者にはあまり興味がなかったので、事務所に入ってからも演技の仕事はほとんどありませんでした。事務所に入ってすぐに研究生のユニットに加えて頂いてたんですが、ライブハウスに出たり、一人で活動させて頂くこともありました。そして、一緒にやっていたメンバー3人と、少しだけ歳が離れた5人の計9人でグループを結成することになり、その年の夏に強化レッスンをして。レッスンがはじまり、曲を用意され、その曲でステージをやることになり……全体リハーサルの時に壁に貼ってあったセットリストで自分たちのユニット名を見て正式なユニット結成を知りました(笑)。――そのような下積み時代があったわけですが、モチベーションはどのように保っていたのでしょうか?他のファイヤー(年長組)の3人と比べて、僕はあとに事務所に入ってきました。SUPER★DRAGONは、EBiDANの中でも新人の方です。同世代が先にM!LKとしてデビューしたりして、僕より先に入っていたみんなは悔しさもあったと思うんですよね。僕にも多少はあって、それが反骨心というか、モチベーションを保つ原動力になったような気がします。――その間も役者業に興味は湧かなかったんですか?いえ、そんなこともないです。演技レッスンを時々受けていて、「こういう作品に出られたらいいな」と純粋に思うようになりました。最初の演技の仕事は『兄友』(18)でした。――現在ブレイク中の横浜流星さんとの共演でしたね。とても優しい先輩です。――最初のシーンでNGを11回連続で出したそうですね。めちゃめちゃNG出してしまいました(笑)。緊張もあるし、どうしても実力を出せなくて。現場に立つと……全くそういう空気に触れたことがなかったので、緊張していましたね。すごく。●菅田将暉からの金言「感性は武器」を胸に――その時、横浜流星さんの反応は?僕が考え込んでいたら、すぐに来てくれました。「そのお芝居の仕方は間違いじゃないけど」と作品の世界観について、優しくアドバイスしてくださって。その言葉には本当に救われました。それから、現場に行くのが楽しくなったんです。――演じることに対しては、今でも苦手意識が強いんですか?苦手意識はありませんが、その時々で挫折のようなことはあって、それに向けてどうしたらいいのかをその都度考えて、それを乗り越えることによって自信にも繋がって。自分の奥底にある「過信」のようなものが、自分を強くしてくれているような気がします。――11回連続のNGで出鼻をくじかれて、なぜ乗り越えられたと思いますか?もう、やるしかない(笑)。時間はどんどん進むので、その中でその時の全力を尽くすしかない。その時は狭い視野でしか物事を捉えられなかったと思いますが、分からないことだらけの中でも、とにかく全力を尽くすしかないのかなと。今の全力とはもちろん比例しませんが、常に実力を更新できるような自分でありたいです。○■『3年A組』共演者に救われた一言――そんな中で巡ってきたのが、話題のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。そうですね。「学園ドラマは一生モノ」と聞いたことがあったんですが、まさにそれを実感しました。僕の高校生活で何かに全力で没頭することもなければ、周りに対して全力でリスペクトするような自分を実感できなかった。だから、『3A』は僕にとっては「学校」。でも、そこでも挫折を味わいました。――どのような挫折?周りの人のレベルが高すぎたんです。その空気感に飲まれすぎて、全然思うようにいかなかった。テスト(撮影)と全然違うようにしてしまって。でも、そんな僕に対して何の躊躇もなく「何でテストと違うことをやったの?」と言ってくれたのが、今でも仲良いんですけど若林時英(兵頭新役)くんでした。他にも気づいている人はいたと思うんですよ。時英は陰で言うわけでもなく、直接言ってくれた。それは彼の好きなところでもあるんですけど、みんなそんな感じで全力で作品と向き合っていました。あんなに緊張する現場は今後一生ないんじゃないかというくらい、毎回毎回、自分のセリフが緊張の連続で。その分、得たものはあまりにも大きかった。視聴者の方々と同じように、終わったときは“3Aロス”でした(笑)。喪失感……卒業した時のような感覚でした。――熱量の高い現場だったことが、すごく伝わります。5話くらいまでは僕たちが監禁されているので、菅田将暉さん演じる柊一颯は敵なんです。だから、前室での菅田さんは僕らと一切喋らなかった。そういうこともあったので、前室はわりとピリピリしていました。もちろん、話すこともあるんですけど、どこかで集中力を保っているというか。同じ空間で、みんなスタジオにこもっての撮影。各々、役作りをしたり、役に入り込んだり。もっとできたこともあったんじゃないかと今となっては後悔もありますが、とにかくあの空気は普通ではなかった。スタッフの方々が作り出す雰囲気と熱量。これから先、僕自身が成長したとしても、再び巡り会えることのない場所でした。このタイミングで経験できたのは、すごく貴重だったと思います。みなさんに画面を通して伝わって、そこに少しでも自分が携われたことがうれしいです。――世間の注目が高まっているのは、どのあたりで感じたのでしょうか?中にいるから、僕たちはリアルタイムではほとんど分からないんですよね。放送直前まで撮影していたので、僕らは目の前のことに食らいつくので精一杯で。最後の方は、僕含めてみんな泣きっぱなしだったなぁ(笑)。役としてだけでなく、個人としても刺さるものがあって。言葉の一つ一つにも重みがありました。こんなに泣いたのは、何年ぶりだろう(笑)。本当にあの期間はヤバかった……。3カ月も一緒にいると信頼関係もできてきて、お芝居も変わっていくんですよね。1話と最終話を比べると、自分の表情も全く違うと思います。――その中心にいるのが菅田さん。日本一かっこいい(笑)。とにかく、全てに対して全力、すべてに対してリスペクトがある方です。クランクアップの時、菅田さんは出番がなかったんですけどサプライズで来てくれて。一人ひとりに花束とメッセージカード、オリジナルの台本カバーをくれたんですよ。メッセージカードには、「その感性は武器だよ。がんばってね」と書かれていました。――得たものは一言じゃ語れませんね。そうですね。目の前の作品に、いかに向き合うのか。その後の台本の見方も変わりました。それまでは全然、右も左も分からない中でやっていたのが、『3A』であたらめて自分を見つめ直すことができたというか。3カ月ずっと同じ現場にいるというのも今までなかったので、その中で生まれる共演者との絆によって演技が変わっていくことも知りました。――これからの俳優人生に大きな影響を与えた作品とも言えそうですね。自分には、お芝居の才能があるとは思っていません。器用にやればいいのかというわけでもなく、かといって不器用でもいられない。「人間」を演じなければならないので、人それぞれスイッチが違うもの。そこには答えがないので全力でやるしかないし、その時々で悩んでいくしかないのかなと。その役をどう捉えて、どう理解してのか。今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかないと思います。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年9月にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。2019年1月期のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)の須永賢役でも注目を集めている。SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』発売中。
2019年10月31日芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属する若手男性俳優集団(通称:EBiDAN)が年に1度集結するライブ『EBiDAN THE LIVE 2019 ~Summer Party~』が8月28日(水)・29日(木)の2日間に渡り、千葉県・幕張メッセにて開催され、両日で20,000人の観客を動員した。本ライブは今年で8年目の公演となり、”EBiDAN”と"LIVE”の名称を取って通称“エビライ”とも呼ばれている。EBiDANは様々な音楽ユニットを有しており、武道館単独公演を実現させた超特急やDISH//、PRIZMAX、M!LK、SUPER★DRAGONなど全14ユニットが独自の音楽性や世界観をもちながら音楽活動を実施。そうした中、武道館公演のほかビルボードやオリコン1位の獲得や、日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ成功など、アーティストとしての実力にも注目が集まるグループも多数在籍している。また各ユニットのメンバーは北村匠海(DISH//)をはじめ、佐野勇斗や板垣瑞生(M!LK)、ハリウッド映画への出演経験もある森崎ウィン(PRIZMAX)、古川毅(SUPER★DRAGO)など映画やドラマ、CMなどで活躍している注目の若手人気俳優たちも多数参加をしている。今回のライブレポートでは開催1日目にあたる28日のライブの様子をお届けしていきたい。○各ユニットがバトル! 個性豊かなキャラクター全開でメンバーが“入場”今回のライブは各ユニットがバトルを行う設定の演出が取られており、自身のユニット名が記載された大きなフラッグを先頭掲げたメンバーを筆頭に“選手入場“といった様子で次々とメンバーが登場。全ユニットが揃うと、EBiDAN全員でパフォーマンスを行う全体曲「New day! New wave!」が始まり、この日のライブがスタートした。オープニングムービーを経て、いよいよ各ユニットのライブへ。1組目はSUPER★DRAGON(通称:スパドラ)が登場。SUPER★DRAGONはヘヴィロック、ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスなど様々な要素を融合させたNewミクスチャースタイルの楽曲とハイクオリティなダンスを武器に注目を集め続ける9人組のダンスヴォーカルグループ。EDMをベースに夏らしさを感じさせる「Don’t Let Me Down」、激しい重低音を響かせクラブフロアのような雰囲気を作り上げる「Strike Up The Band」の2曲で、冒頭から会場のボルテージを一気に高みへと引き上げる。続けて登場したのはフォークデュオ・さくらしめじ。フォークを軸としながら、近年はロックやバンドサウンドなど音楽性の幅を広げ、既存のフォークデュオの概念にとどまらない新たなスタイルで活動。今年の5月には2年連続となる日比谷野外音楽堂でのライブを成功させている。さくらしめじが登場すると、これまでの賑やかな雰囲気から一転、静かにスポットライトがステージに照らされ、未発表の曲でライブをスタート。優しくも力強さを感じるギターによる弾き語りの音と、雅功と彪我の声が会場中に響き渡る。続けて2曲目は雰囲気を一転、疾走感のあるさくらしめじらしいポップチューン「先に言うね」を披露。合間に披露される2人のギターセッションは心地よい絶妙なグルーヴ感を醸し出し、フォークバンドとしての実力の高さを感じさせてくれる。その後に登場したのはONE N‘ ONLY。EBiSSH×さとり少年団(SBC)による合同プロジェクトで、J-popの枠に留まらないグローバルなトレンドを取り入れたサウンドとダンスは日本のみならず海外からも注目を集め、今年5月に発売された2ndシングル「Dark Knight」はオリコンウィークリーチャート、Billboard JAPAN HOT 100総合ランキングともに1位を獲得している。今回のライブでもONE N’ ONLYらしいEDMを軸とした重低音が響き渡る中で披露されるダンスボーカルサウンド「Category」「Dark Knight」を披露。休む間も与えず、挑発するように観客を激しく煽り続けた。続けてEBiDANの中から選抜され今年7月にデビュー、8月に現在の名前に改名した「原因は自分にある。」のパフォーマンスへ。その名の通り、インパクトを与え続ける前衛的なユニットを目指しているとのことで、スーツ姿で登場した7人は10月に発売されるシングル「原因は自分にある。」で、彼ら自身を思わせる等身大な気持ちを載せた歌詞を、激しいサウンドと共に力強く歌唱。型にはまらない“オルタナティブ”な音楽とパフォーマンスでこれまでのダンスボーカルユニットにはない魅力を観客に見せつけた。5組目に登場したのはPRIZMAX。海外への露出も含めて活躍をしている国際派ダンスボーカルユニットで、多様な音楽性を取り入れつつ、アジアツアーを目標に活躍をしており、今年に入ってからは新メンバー3名を迎え、更にパワーアップした姿を見せている。そんな彼らは「DANCE」「DADADADADADA」の2曲を披露。洋楽を意識させるEDMを取り入れたダンスサウンドに乗せ、スピード感・キレ・美しさが混在する鮮やかなダンスパフォーマンス、20代後半という大人のメンバーが多いからこそ醸し出せるであろう色気、ウィンを筆頭に伸びやかで力強いヴォーカルなど、安定感がありながらもチャレンジを感じさせるパフォーマンスを見せてくれた。○超特急カイ、M!LKの板垣瑞生、DISH//橘 柊生らが「スパドラ」「超特急」になりきる続けて既存ユニットの曲を、他のユニットメンバーがこの日限りでパフォーマンスを行う“シャッフルステージ”へ。1組目はSUPER★DRAGONの「Monster!」を、超特急 カイ、M!LK 板垣瑞生・曽野舜太、ONE N‘ ONLY NAOYAらで結成された“コンビニ★ドラゴン”がパフォーマンス。カイや瑞生は日ごろ見せる優しく柔らかい雰囲気とは異なり、この日はなるような声で力強いラップを聞かせ、普段ほんわかかわいらしいキャラクターであるさくらしめじの彪我は、セクシーさも含む、女性の恋心を歌い上げるパートを担当。日ごろのイメージと異なる姿を見せるメンバーも多く、客席は大きな盛り上がりを見せた。2組目のシャッフルユニットはDISH// 橘柊生、SUPER★DRAGON ジャン、ONE N‘ ONLY EIKUなどで結成された“萌特急”による超特急の「Kiss Me Baby」。歌詞に合わせ、客席を挑発し続けるような目線や仕草のパフォーマンスを連発し、ダンスも含めて色気のある“肉食男子度”の高いステージを披露。衣装も超特急の衣装を着用し、日ごろとは異なる姿を全員が魅力も見せてくれた。○武道館公演経験もあるDISH// 登場、観客のボルテージは最高潮へその後、再びユニットのステージに戻り登場したのはDISH//。ドラマ主題歌にもなった「僕たちがやりました」にはじまり、自身の人気曲「愛の導火線」など4曲を披露。匠海の激しい気持ちを吐露するかのような熱く伸びやかなヴォーカルと、メンバー自身による生バンドが生み出す絶妙なグルーヴ感を持ったサウンドは、何とも言えないヒリヒリとした空気を作りだし、ステージから客席まで、鋭く真っすぐに突き刺さってくる。それを受けて、DISH//ファンはもちろん、他ユニットのファンたちも、自然と身体を揺らし、次々と手を高く上に突き上げだす。また武道館での公演実績もある彼らは、観客の煽り方もお手の物だ。柊生は楽曲の途中で観客をしゃがませ、サビの盛り上がるところで全員で一斉にジャンプをさせ、匠海は激しいバンドサウンドに合わせて「みんなの声いいよ!」と会場とコミュニケーションを取りながら、その声や音を楽しむようにクルクルと自由に踊る。メンバーと観客、互いに熱を高め合いながら会場のボルテージは一気に最高潮へと向かっていく。ただそうした中でも「声、もっともっとください! 後の奴らにも届けるつもりで!」と自分たちのライブながら、しっかりとこの後出てくるユニットを盛り上げることも忘れない。続けて登場したM!LKは「テルネロファイター」など5曲を披露。真っすぐで飾らないわきゃわきゃした様子で楽しそうに、自由にパフォーマンスをメンバー自身も楽しみながらも、新曲「かすかに、君だった。」では青春時代の切ない恋心を歌やダンスで力強く表現。「SAY YEAH」では太智によりラップも披露されたほか、観客に掛け声を上げさせるなどし、M!LKらしく全力で一生懸命に会場を煽り、盛り上げる姿を見せていた。○ユニット毎ライブのトリは超特急が登場最後のパフォーマンスは超特急。「Booster」などカッコよさを全面に押し出した楽曲から、「SAY NO」「超えてアバンチュール」など超特急の特徴の1つでもある面白さや、ダサカッコよさを堪能できる曲まで全6曲を披露。合間にも、観客を1人も逃すまいと盛り上げ、煽る事も忘れないメンバーたちは、「みんな、(他のグループにいる)推しへの声援、俺たちにもくれよ!」と男らしく絶叫しながら会場を煽るようにユーキが挑発したかと思えば、他のメンバーも次々と踊りや掛け声を一緒に行うよう誘導したり、ウェーブを会場全体で作らせたりしながら、会場の大きな一体感を作り上げていた。ラストは再び全ユニットメンバーが登場し、「恋のDing Dong」など4曲をメドレーで披露、大きな満足感と共に会場のボルテージは最高潮を迎え、この日ライブは幕を閉じた。カメラマン:笹森健一、小坂茂雄、草間智博
2019年08月31日女優の川栄李奈と俳優の廣瀬智紀が結婚を発表。所属事務所を通じて連名での報告の文章を発表した。文書には、「私共、廣瀬 智紀と川栄 李奈は、入籍致しますことをご報告させて頂きます」と報告。「また、同時に新しい命を授かることができました。出産は年内を予定しております」と続けて妊娠も発表。今後については、体調を考慮しながら仕事していくとしている。また、川栄さんのブログでは、“ご報告です。”と題し「今回は、突然の発表で本当に申し訳なく思っています。今は、産まれてくる子供が待ち遠しく、授かったことを本当に嬉しく思います」と心境を綴る。昨年上演された鈴木おさむ作・演出の舞台「カレフォン」でW主演を務めた2人。書面では「舞台で共演させていただきお互いに惹かれ、お付き合いしていく中で、結婚を意識するようになりました」と馴れ初めも明かし、「これからも感謝の気持ちを忘れずにお互い支え合いながら、成長できるよう、より一層精進してまいります」と書かれている。今回の発表を受けて、川栄さんのTwitterには「おめでとうございます!!!!!!!」「大事な身体。無理しないでね」「末永くお幸せに」「元気な赤ちゃんが産まれて来ますように」「めっちゃビックリ おめでとうございます」「とてもお似合いのお二人」とファンから祝福のメッセージが続々。元・現48グループメンバーからも「きゃ~~~!!!川栄結婚おめでとう!!! しかも廣瀬智紀さんと!絶対お二人の夫婦像かわいいよ!!!!」(北原里英)、「すご、激アツ、おめでたいすぎ」(大家志津香)、「えぇぇぇびっくりぃぃぃ おめでとう」(加藤玲奈)、「りっちゃん、おめでとう 高校1年生からずっと仲良くしてたりっちゃんがままに…」(小嶋菜月)などとお祝いのコメントが寄せられている。川栄さんは現在24歳。元「AKB48」のメンバーとして活躍し、2015年にグループを卒業。女優業に本格進出し、朝ドラ「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」、「崖っぷちホテル!」『センセイ君主』『恋のしずく』などに出演。最近では『亜人』でアクションに挑戦、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の生徒役も話題に。また、声優を務めたアニメーション映画『きみと、波にのれたら』の公開を控えている。また、廣瀬さんは現在32歳。スターダストプロモーション所属メンバーで構成された「EBiDAN」の元メンバーで、『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』『HiGH&LOW』シリーズ、舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA」などに出演していた。(cinemacafe.net)
2019年05月17日3月30日に神奈川・横浜アリーナで開催される「第28回東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」に、人気ダンスボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバーであるジャン海渡が出演する。モデル経験もあり、ファッションも大好きなジャンに、私服のポイントや好きなファッションなどについて話を聞いた。○楽しみなのは、マッサージ?――ジャンさんは他のイベントには出られていたと思いますが、TGCは初ですね。ランウェイを歩く時はどんな気持ちで挑むんですか?0歳からモデルをやっていたので、小さい頃にランウェイを歩いていました。だから大人の方にいろいろ叩き込まれたという思い出があります。過去の感覚を取り戻して、活かせたらいいなと思っています。――普段、「SUPER★DRAGON」としてもステージに立っていると思いますが、やっぱり違う感覚ですか?いつもは歌って踊って、自分の姿をみんなに見てもらうんですけど、今回は服を見せるというのが、今までとはまた変わったところです。とにかく過去を思い出して、感覚を取り戻したいです(笑)。――どんなところを楽しみにしてるんですか?いろいろあるんですけど、まず一つは、マッサージ!――マッサージですか!?いや、もしかしたらないかもしれないんですけど(笑) あったらいいなと思ってます! 以前イベントに出たときに、バックステージで受けた初マッサージに衝撃を受けて。普段足を使うことが多いんですが、すごく柔らかくなって、「こんなに変わるのか!」と思いました。……何の話してるんだろう?(笑)あとは単純に、いつもの自分と違う姿を見せられることが、楽しみです。モデルという部分の自分を、この大きな舞台でみんなに見ていただきたいです。――普段とは違う形で、女性たちに囲まれての声援を受けることになりますが、緊張などはされないですか?今はZeppツアー真っ只中ですし、人に見られるということに関しては、全然抵抗も恥ずかしさもないです!――好きな女の子には、どんなファッションをしてもらいたいですか?女の子らしすぎて、キャピキャピしている感じは、ちょっと苦手かな。もちろん、そういう服装だからその人が嫌いになることはないけど、好きな人には、シンプルな服装をしてほしいなとは思います。黒スキニーに白Tでもいいくらい。ただ、シンプルでも質の高さにこだわったり、細かいデザインがあったり、アクセサリーで遊んでいたりすると、見ていて「うひゃー!」ってなります。かっこいい女性が好きなので、自分に合ったかっこいいファッションができる相手だと、惚れますね! IKUMIとかを着てる人がいると、ドキッとします。――ちなみに、今日のジャンさんの私服のポイントは?家族の仲がとてもいいので、身につけてるネックレス、指輪、ピアスは全部母のヴィンテージ品なんです。靴はCOACHの革靴で、父のを借りてきました。バッグもCOACHなんですけど、私物にはすごくCOACHが多いですね。一番上に着ているのは、niko and …のジャケットで、生地が紙やフィルムに近くて(タイベック)、地球に優しい。僕も人に優しくしたいので、着ています(笑)。中に着ているTAKEO KIKUCHIのインナーは、絞れて、2パターンの着方ができて便利です。パンツはMYneで、個性的なデザインが多いので、よく買っています。僕は楽さを重視したいので、スキニーパンツは1年半くらい履いてないと思います。基本太めのパンツで、時には上下ジャージっぽいのもあったり。荷物もなるべくおさえめです。――ご家族もおしゃれなんですね! TGCは3月30日に行われますが、この春から新生活を始める方に、何かアドバイスなどをぜひ。僕もつい最近高校を卒業して、新たな切り替わりなんです。自分らしさを、新たな月ごとに磨いていったらいいんじゃないかな、と思います。自分も半年前のファッションと今のファッションを比べると全然違うし、センスも変わってきています。ファッション関係の方と接することが多くなったり、普段聴く音楽や読む雑誌に海外のものが多くなってきたりして、半年ですごく変わったので、自分を変えたいと思う人は、その一歩になるようなものを見つけるといいのかな、と思いました。――ジャンさん自身は、今後どんなことをやってみたいですか?僕は、グループの中でも一番何をしても許される方というか(笑)。ぶっとんだ方向で、モデルとして、尖った雰囲気の撮影の仕事もやってみたいです。あとは音楽にはもっと力を入れて魅せていきたいと思っています。■ジャン海渡2000年5月4日生まれ、東京都出身。2015年にスターダストプロモーションのアーティスト集団「EBiDAN」(エビダン/恵比寿学園男子部)内から選抜されたダンスボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバーになり、2016年にシングル「Pendulum Beat!」でデビュー。現在は全国5大都市をまわる約1万3千人動員のZeppワンマンライブツアー開催中。
2019年03月30日東京・表参道にて、グローバルブランド「COACH」が展開するポップアップイベント「LIFE COACH 東京」を、2019年3月16日(土)~3月23日(土)までの期間、限定オープン。イベントの内容や、オープニングイベントに登場したゲストなどをご紹介します。ポップアップイベント「LIFE COACH 東京」期間限定オープン2018年6月にNYソーホー地区で初めて開催されたポップアップイベント「LIFE COACH」。期間限定で開催されている「LIFE COACH 東京」は、NY的な要素と伝統的な日本のエレメントが融合したポップアップイベントです。セットデザイナー・Simon Costin(サイモン・コスティン)氏協力のもと制作されたプレイフルで、五感が刺激されて自己発見への旅が始まるような「タロット占い・ゲーム・アート・ライブパフォーマンス・DJサウンド」などのコンテンツを体験できます。「LIFE COACH 東京」みどころノスタルジックなアート空間神秘的なシンボルや、おなじみの「COACH」のデザインコードで埋め尽くされた、ネオンがきらめく「ストアフロント」からスタート。「SUBWAY -地下鉄- 」の駅へと姿を変えた空間へと移動してウォールに自分を表現した後は、日本の伝統的な「MATSURI -祭り- 」内の「YATAI -屋台- 」でゲームを楽しみます。ライブペイントアーティストが手がける「ライブペイント」を開催。イベント期間中に「COACH 表参道」で指定のTシャツを購入すると、アーティストがあなただけのために、スペシャルな「Tシャツペイント」をしてくれます。・ライブペイントアーティストChocomoo / SHETA / TAKUYA KAMIOKAタロット占い占い師「イヴルルド遙華」による一夜限りの「スペシャルタロット占い」も展開されます。暗くミステリアスな森のなかに足を踏み入れたような、不思議な感覚をぜひ体感してくださいね。DJのライブパフォーマンス会場では、「STUTS」や「tofubeats」などの豪華なゲストDJを招いて「ライブパフォーマンス」も展開。インタラクティブな空間にふさわしい、心地よいリズムが流れます。・ゲストDJG.RINA / tofubeats / YonYon / KM GUEST DJ / JJJ / STUTS / KID FRESINO / shakke / SIRUP / VaVaオープニングイベントには豪華ゲストが参加2019年3月15日(金)には、「LIFE COACH 東京」のオープニングイベントが開催されました。水原佑果、奈良裕也(DJ)、Sheta,、Chocomoo,、Taluya Kamiokaがライブパフォーマンスを披露。ファッションモデルや俳優などの豪華なゲストが大勢参加し、それぞれのモーメントやアーティストたちによるライブパフォーマンスを楽しみました。水原希子さん「コーチ ブランドアンバサダー」のファッションモデル・水原希子さん。映画『ノルウェイの森』や映画『ヘルタースケルター』など、女優業でも活躍しています。北村匠海さん北村匠海さんは、男性アーティスト集団「EBiDAN(エビダン)」とダンスロックバンド「DISH//」のメンバーであり、俳優や歌手としても活躍しています。西内まりやさんファッションモデルや歌手、女優として活躍する西内まりやさん。2017年に放送されたドラマ『突然ですが、明日結婚します』では、月9初出演にして初主演を務めました。Amiさん「Dream」「E-girls」の元メンバー。2017年にソロ活動に専念することを発表後、タレント業をメインにバラエティー番組などで活躍しています。マギーさんファッションモデルとして活躍するマギーさん。『ViVi』の専属モデルを卒業後、2017年にドラマ『精霊の守り人 最終章』(NHK)で女優デビューを果たしました。その他ゲストemma / 秋元梢 / 松井愛莉 / 萬波ユカ / 田中芽衣 / 横田真悠ほか「LIFE COACH 東京」開催概要開催期間2019年3月16日(土)~3月23日(土)営業時間10:00~18:00場所東京都港区北青山3-6-19 1F~2F入場料無料イベント情報イベント名:LIFE COACH 東京催行期間:2019年03月16日 〜 2019年03月23日住所:東京都港区北青山3-6-19 1F~2F電話番号:0120-556-750
2019年03月18日7人体制となったボーカルダンスユニット・M!LKが16日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2018 AUTUMN/WINTER」に出演した。板垣瑞生、佐野勇斗、塩﨑太智、吉田仁人の4人組として活動していたM!LKは、8月28日に開催された「EBiDAN THE LIVE 2018 ~Summer Party~」で山中柔太朗、曽野舜太、琉弥の新メンバー3人の追加を電撃発表。7人体制として活動をスタートさせた。今回のGirlsAwardでは、7人の新体制で出演し、「めちゃモル~Over The Storm メドレー」「テルネロファイター」を全力でパフォーマンス。11月14日に発売する7人体制での初シングル「Over The Storm」も披露した。曲の合間には一人ずつ自己紹介。佐野は『3D彼女 リアルガール』、板垣は『響 -HIBIKI-』と、それぞれ出演映画をアピールし「両方見てね」と呼びかけた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。18回目となる今回は幕張メッセにて、「Heart Warming」をテーマに人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催し、心も体も温かくなる一日を届ける。撮影:蔦野裕
2018年09月16日板垣瑞生、佐野勇斗、塩﨑太智、吉田仁人からなる4人組ボーカルダンスユニット・M!LKが28日、東京国際フォーラム・ホールAにて行われた「EBiDAN THE LIVE 2018 ~Summer Party~」にて、山中柔太朗(やまなか・じゅうたろう)、曽野舜太(その・しゅんた)、琉弥(りゅうび)の新メンバー3名の追加を電撃発表し、全曲7人体制でのパフォーマンスを行った。ライブ直前のLED映像にて、新アーティストロゴと、7人でのアーティスト写真が浮かび上がり、メンバーの電撃加入が発表されると、5,000人の満員の観客席からは黄色い大歓声が巻き起こった。スモークの中から印象的なバックシルエットで登場してきた7人は、これまでのキュートなイメージを覆す、疾走感とEDMの風を感じさせる「Over The Storm」を含む新曲2曲と、グループの代名詞と言える楽曲「テルネロファイター」を、7人のスピード感あふれる入れ替わりの激しいフォーメーションダンスで立て続けに披露した。ステージを去ると、会場のLED映像から、11月14日にニューシングル「Over The Storm」のリリース決定と、フリーライブツアーが9月17日に愛知・イオンモール常滑からスタートすることが発表された。さらに、11月23日に東京・豊洲PIT、11月25日に大阪・堂島リバーフォーラムでのワンマンライブの開催とライブチケットの受付スタートがアナウンスされた。なお、今回のシングルには、WIZY限定盤として、5月12日に大宮ソニックシティで行われた5人体制でのラストライブのBlu-rayが付いたシングルもリリースされるという。
2018年08月28日映画『青夏 きみに恋した30日』(8月1日公開)に主演する佐野勇斗(M!LK)は、今注目される若手俳優の1人。2018年には『ちはやふる -結び-』『羊と鋼の森』『青夏 きみに恋した30日』『3D彼女 リアルガール』『走れ!T校バスケット部』と、5本もの映画に出演している。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)と、地元の高校生・吟蔵(佐野)は一夏の恋に落ちていく。今回、葵とともにW主演を務める佐野の特技は、意外にも「書道」。6段の腕前をもち、M!LKが所属する団体EBiDAN39&KiDSが開催する「星男祭り~ほしおまつり~2015」でのライブTシャツに書かれる「星男祭」の文字も佐野が手掛けたという。「字が上手に書けると楽しい!」と語る佐野はひまさえあれば、勉強もせずに筆ペンで字を書いているそう。さらにサッカーと空手も特技としており、実際に空手をする佐野の様子がInstagramにあがった際は、ファンからも「かっこよすぎる!」と絶賛の嵐だった。また、同じ事務所の先輩である山田孝之を目標としている佐野は、役作りにも努力を欠かさず、引きこもりの高校生役として出演した映画『ミックス。』のためには、1カ月半で7㎏も減量したという。『青夏』では、「かっこいい姿を映さなきゃと思って、筋トレをしています」と体づくりに励み、バイクに乗るシーンのためだけにバイクの免許を取得した。これまで様々なキャラクターを演じてきた佐野だが、実は“イケメン”とされるキャラクターを演じるのは今回が初。演じた吟蔵は実家の酒屋のオシャレなショップカードをデザインするといったクリエイティブな一面も持ち「今回はぼくの中でも挑戦的な役だった」と振り返った。
2018年07月18日5月28日(月)今夜放送される日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」の「しゃべくり007」パートに、女優の安達祐実と俳優の北村匠海がゲスト出演。安達さんが色々なコスプレ姿を披露、年齢を超越した美しさをみせてくれる。安達さんは、子役として出演したCMなどで話題を集め、12歳の時に主演したドラマ「家なき子」が大ブームとなり、一躍、国民的子役に。最近では大人の女優として『花宵道中』に主演したほか、ドラマ「マザー・ゲーム~彼女たちの階級~」や「女囚セブン」など多彩な作品に出演。今年1月クールの月9ドラマ「海月姫」で演じたドールマニアのノムさんも好評を博した。一方、北村さんはアーティスト集団「EBiDAN」の一員で、さらに音楽ユニット「DISH//」のリーダーも務める。俳優として2016年放送のドラマ「仰げば尊し」では村上虹郎、新田真剣佑ら演じる不良グループの一員として出演し注目を浴びたほか、1月から放送された「隣の家族は青く見える」では同性愛者の青年役を演じ大きな反響を呼んだのも記憶に新しい。そんな2人が今夜「しゃべくり007」に登場。現在36歳の安達さんは“奇跡の童顔女優”として出演、幼稚園児からランドセル姿まで年齢を感じさせない驚異のキュートさをみせ、MC陣とスタジオを驚きの渦に巻き込む。また、北村さんもMC陣とのトークのなかで“かわいすぎる弱点”を告白してくれる。今回「しゃべくり007」にゲスト出演する安達さんの映画最新作となる『ゼニガタ』は全国公開中。表向きは居酒屋経営者だが、裏では10日で3割の超暴利で金を貸しつけ、苛烈な取り立てで債務者を追い込む闇金屋・銭形富男を大谷亮平が演じ映画初主演。安達さんのほか、升毅、渋川清彦、小林且弥、佐津川愛美、田中俊介らも出演し、金と欲望に翻弄される人々の転落を描いていく。そして、北村さんの映画最新作となる『OVER DRIVE-オーバードライブ-』は6月1日(金)より全国東宝系にて公開。東出昌大と新田真剣佑がチーフメカニックと天才ドライバーの兄弟を演じ、ラリーの世界を舞台にした若者たちの熱い絆と愛を描くヒューマンエンターテインメントとなっており、北村さんは新田さんのライバルのレーサーを演じている。「人生が変わる1分間の深イイ話×しゃべくり007合体SP」は5月28日(月)今夜21時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:OVER DRIVE-オーバードライブ- 2018年6月1日より全国東宝系にて公開© 映画「OVER DRIVE」製作委員会
2018年05月28日3月11日に最終回を迎えた“タイムリープ”ラブストーリー「トドメの接吻(キス)」。山崎賢人、門脇麦、新田真剣佑、新木優子、志尊淳、菅田将暉ら人気若手俳優の豪華共演も見どころとなった本ドラマで、“これからも応援したい”“今後の活躍がいっそう楽しみ”と思わせてくれた俳優こそ、佐野勇斗ではないだろうか。佐野さんが演じた御曹司・長谷部寛之は、敬愛していた尊氏(新田さん)にはおとしめられ、美尊(新木さん)への恋心は成就せず、旺太郎(山崎さん)に「お人好しすぎる、社会に出て揉まれろ」と叱咤され、ようやく“覚醒”した。第1話から見てきたファンにとっては、これまでにない逞しさも感じられ、人間としての成長を最も遂げたキャラクターとなった。では、佐野さん自身は?まもなく20歳の誕生日を迎える、絶大な伸びしろを持つ佐野さんのいまと、これからに注目した。『くちびるに歌を』「砂の塔」で脚光を浴びる1998年3月23日生まれ、愛知県出身の佐野さん。「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」をきっかけに芸能界入り。人気俳優が多数在籍するスターダストプロモーションに所属し、同事務所の新人・若手俳優による恵比寿学園男子部「EBiDAN」から結成された5人組ダンスボーカルユニット「M!LK」のメンバーとしても知られる。俳優デビューは、新垣結衣主演の2015年の映画『くちびるに歌を』。合唱部部長ナズナ(恒松祐里)の幼馴染・ケイスケをフレッシュに演じた。そして、連続ドラマ初レギュラー出演を果たしたドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」では、物語のキーパーソンとなる、菅野美穂と田中直樹演じる高野夫婦の長男・和樹役を熱演し、その繊細な演技力が話題を呼んだ。以降、映画『高台家の人々』、舞台「ポセイドンの牙」、ドラマ「カンナさーん!」などで経験を積んできた佐野さん。新垣さんと再共演した『ミックス。』(17)では、瑛太、広末涼子、田中美佐子、遠藤憲一という芸達者揃いの“フラワー卓球クラブ”にあって、卓球マニアの引きこもり高校生で“カットマン”の佐々木優馬役をオーラ封印で好演してみせた。20歳の誕生日を前に、10代最後の姿を収めた佐野さん初の単独ソロカレンダー発売記念イベントが行われた際には、1,500人ものファンが駆けつけたばかりだ。イケメン祭り「トドメの接吻」で存在感を発揮!カレンダー発売記念イベントは、まさに「トドメの接吻」の最終回。「EBiDAN」発の「DISH//」北村匠海(隣の家族は青く見える)、「超特急」小笠原海(アンナチュラル)なども今期クールの人気ドラマでそれぞれ存在感を示しているが、今回の「トドメの接吻」(以下、ドメキス)で佐野さんもまた大きな注目を集めた。ファンのみならず、ドラマ公式SNSからも「佐野キュン」と呼ばれて愛されていただけに、「ドメキスロス」や「長谷部ロス」の声はもちろんのこと、「『砂の塔』のときと全然印象が違った」と、改めてその成長に言及する声も見られている。最初はホストの旺太郎をライバル視し、子どもっぽいところが目についたが、何度も命を落としながら、そのたび旺太郎と宰子(門脇さん)のキスで生き返り、“おぼっちゃま”から1歩、自分の足で踏み出すことを決めた長谷部。これからの長谷部には、以前とはまるで違う人生がきっと待ち受けているはずだ。※以下、作品内容について言及した箇所があります。ご注意ください。特にファンにとっては、Huluオリジナルドラマ「トドメのパラレル」においても、長谷部の“神回”があったことが嬉しい。本編ではなかなか見られない、各キャラクターの別の顔が好評を呼んでいる「パラレル」。第9話では、姿を消した旺太郎や尊氏なきいまこそ、美尊の力になるべく謎を解明しようとした。ガリ○オや古畑○三郎の物まねも見せながら(特に古畑は必見!)、「ぼっちゃんの名にかけて」との決めゼリフで“探偵”に挑むも、果ては宰子の部屋で菜緒(堀田茜)に押し倒されてしまう…という展開に。素の明るいキャラや初々しい“男らしさ”が覗いた9話に加えて、以前の尊氏に戻ってほしい一心で彼に殴りかかり、ボロボロにさせた上、最後にはなぜか布袋(宮沢氷魚)や美尊と泣きながら抱き合って終わる、愛に満ちた(?)6話も印象的だった。5作の新作映画が待機!2018年若手ブレイク筆頭株にそんな“愛されキャラ”の「ドメキス」の後は、『ちはやふる-結び-』がまもなく3月17日(土)より公開される。瑞沢高校競技かるた部の“生意気な”新入部員・筑波秋博として、『下の句』から連なるHuluスペシャルエピソード「ちはやふる-繋ぐ-」にも出演しており、同じく新入部員役の優希美青とともに、正座で実際にかるたをとりながら競技かるたの基本ルールについて説明する「ちはやふる-学び-」では“新戦力”としての頼もしさもちらり。加えて、“ピアノ調律師”山崎さんの弟・外村雅樹役を演じる『羊と鋼の森』が6月8日(金)より公開。中条あゆみ主演『3D彼女 リアルガール』(秋公開)では、アニメやゲームのバーチャルの世界に没頭するオタク高校生“つっつん”こと筒井光役を務める。さらに、志尊さんと再共演する『走れ!T校バスケット部』(秋公開)では、サッカーに空手と運動神経抜群の佐野さんがその高い身体能力を生かし、バスケットボールに初挑戦!“3ポイントシュートの名手”という“キャプテン”矢島俊介役のため、同じくバスケ初挑戦の志尊さんと同様、元日本代表の半田圭史の猛特訓を受けたというから楽しみ。そして、人気コミックの実写映画化『青夏Ao-Natsu』(8月1日公開)では待望の初主演(W主演)を務めることが発表された。ともに主演を務めるのは、朝ドラ「わろてんか」のヒロインを完走したばかりの葵わかな。葵さんとは『くちびるに歌を』(合唱部員のチナツ役)以来、3年ぶりの共演となり、胸キュン必至の“夏限定”の恋はいまからもドキドキしてしまう。『くちびるに歌を』公開時にシネマカフェがインタビューした際、「俳優として、もうひと回り、ふた回り成長して、またみんなとお仕事をさせてもらえるように自分を磨いていきたい」と語っていた佐野さん。着々とその“夢”を実現させ、1作ごとに観る者を魅了し続けている。カレンダーで見せる憂いの表情にドキッとさせられたり、相変わらずのナチュラルさにときめいたりもするが、いつまでも「可愛い」だけじゃない。これからも成長を遂げていくであろう“俳優”佐野勇斗には、期待、しかない。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ちはやふる -結び- 2018年3月17日より全国東宝系にて公開© 2018 映画「ちはやふる」製作委員会© 末次由紀/講談社羊と鋼の森 2018年6月、全国東宝系にて公開ⓒ 2018「羊と鋼の森」製作委員会3D彼女リアルガール 2018年秋、全国にて公開ⓒ 2018 映画「3D彼女 リアルガール」製作委員会 ⓒ 那波マオ/講談社
2018年03月14日写真はイメージですオスカープロモーションから、創立47年目にして初めて男性エンターテインメント集団『男劇団 青山表参道X』が誕生した。『仮面ライダーエグゼイド』主演の飯島寛騎や『仮面ライダーゴースト』主演の西銘駿、『獣電戦隊キョウリュウジャー』キョウリュウグリーン役の塩野瑛久ら、ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのグランプリや入賞者も含めた、現在30名のイケメングループだ。「大手事務所が手掛けるイケメングループ、そして来年6月に舞台公演をおこなうというところが気になりますね」と、ある芸能記者は言う。「かつてはイケメンが出演するミュージカル舞台は、ジャニーズが大きな比重を占めていましたが『D-BOYS』、『EBiDAN』に並ぶ “非ジャニーズ” の劇場系イケメン集団が、ますます増える流れになることが予想されます」(同芸能記者)『D-BOYS』は2004年結成、舞台『テニスの王子様』出演者や、瀬戸康史、和田正人、志尊淳などワタナベエンターテインメントに所属する俳優集団。『EBiDAN』は、2010年に活動を開始した、スターダストプロモーション所属の若手俳優によるアーティスト集団。集団の中に『超特急』や『DISH//』など、人気ユニットが存在するかたち。「歌を中心とした男性アイドルグループだと、ジャニーズが出演する歌番組での共演は難しいという長年の慣習がありました。だから『AAA』のような男女混合グループや、LDH系のようにダンスパフォーマンス集団など、まるかぶりしないというスタイルで共演してきました」(前出・芸能記者)『D-BOYS』や『EBiDAN』などはアイドル的ルックスの要素がありながらも、最初から舞台を中心としたグループ活動だったため、ジャニーズとの歌番組での共演問題は、起こりにくかった。しかし、続々と舞台系のイ ケメン集団が誕生してることで、新たな問題が生じつつある。■ジャニーズと見分けがつかない「いうまでもなく、ジャニーズも積極的に舞台を展開しているからです。しかも舞台は、テレビやコンサート以上に、ジャニー社長が最も大切にしているものなんです。そこに大手事務所のイケメン劇団が次々進出することで、舞台でもじわじわとジャニーズの領域を奪っていくような状況が、2018年は、ますます進むのではないかと思われています」(舞台関係者)さらに、東海地方を拠点に活動する『BOYS AND MEN』や、同じく東海地方拠点でナベプロ所属の『MAG!C☆PRINCE』も、大きな注目を集めている。「『MAG!C☆PRINCE』や『超特急』に関しては、そのルックスやメンバーカラーによる見せ方からしても、ジャニーズの新グループ、ジャニーズJr.のユニットと言われても見分けがつかない人も少なくないかもしれません。ここにさらに『防弾少年団』や『EXO』など、K-POP系のイケメングループも加わった争いになっています。肝心のジャニーズの若手グループで、正式デビューをしていないユニットが多数いる状態もそんな状況を加速させているのかもしれませんね」(前出・芸能記者)多様化ということはできるが、現在のイケメンユニット乱立・乱世状態について、ある芸能関係者は、「“その先”を見据えたものではないでしょうか」という。「ジャニーさんやメリーさんが引退された後、という意味です。メリーさんは今はあまり現場に出ていないようですが、昨年から続いたSMAPのことで、事務所幹部も、周囲に目を向ける余裕がない状態が続いてしまいました。元SMAP3人のメンバーが所属する『CULEN』も含めて、ジャニーズの持っているパイを、たたみかけるように奪いたい、そのための準備段階に入っている状態です」(前出・芸能記者)2018年、一気に若手イケメングループの勢力図が塗り替わってしまうかのような群雄割拠ぶりだが、「それでもまあ、もともとのファンの母数が圧倒的ですからね。少しぐらい他の事務所のアーティストに流れても、まだ大丈夫ではないでしょうか。逆にこれらのジャニーズ以外のグループでのつぶし合いになるとも考えられます。ジャニーさんがご自身の舞台演出に熱心なうちはまだまだ大丈夫でしょう」若手ジャニーズタレントの活性化を呼び起こすことにつながるかもしれない。<取材・文/渋谷恭太郎>
2017年12月30日ここ数年、音楽シーンで盛り上がりをみせているのが“ボーイズグループ”。「LDH」や「EBiDAN」を筆頭に大小様々なグループが林立。さらに地方にも“ご当地グループ”が誕生し東京進出を果たす面々も現れるなど、“戦国時代前夜”の様相を呈している。これらボーイズグループには俳優としても活動しているメンバーも多く、グループの活動と並行して俳優業でもブレイクするケースが増えている。今回はボーイズグループ出身の注目若手俳優の活躍ぶりを追った。■「劇団EXILE」で演技修行 ダンスで鍛えた身体能力も武器に…「LDH」「EXILE」から始まりいまや「三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE」(通称:三代目JSB)「GENERATIONS from EXILE TRIBE」「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」などの人気グループを擁する「LDH」。多数の音楽アーティストを抱える一方で「劇団EXILE」を立ち上げ、俳優の育成にも注力。10代~20代を中心に絶大な支持をうける彼らの中から俳優として頭角を現わすメンバーが続々と登場している。LDH発のグループの“売り”といえばなんといってもスタイリッシュなダンスとその音楽性から来るワイルドなイメージ。ダンスで鍛えられた高い身体能力は、彼らが総力を挙げて挑んだ一大プロジェクトである「HiGH&LOW」シリーズでのアクションシーンでも存分に発揮されている。同シリーズでの印象と各グループの音楽やファッション性から来るワイルドなイメージも魅力の1つだ。左上から岩田剛典&鈴木伸之&片寄涼太&小野塚勇人&青柳翔&登坂広臣&町田啓太&佐藤寛太&LDH系の中でも特に成長著しいのが「劇団EXILE」出身の鈴木伸之。二階堂ふみ&山崎賢人主演の『オオカミ少女と黒王子』で注目を浴びると、この春クールのドラマ「あなたのことはそれほど」にて波瑠演じるヒロインの初恋相手にして不倫相手・有島光軌を演じ、大きな話題に。現在公開中の映画『東京喰種トーキョーグール』にも抜擢された。また「三代目JSB」の岩田剛典も注目の存在。2010年に同グループでデビューすると昨年6月公開の映画『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』で映画初主演。「第41回報知映画賞」新人賞や「第40回日本アカデミー賞」新人賞、話題賞を受賞するなど俳優としても高い評価を受けた。さらに昨年秋の「砂の塔~知りすぎた隣人」での熱演も記憶に新しい。5月20日から全国公開された『たたら侍』で主演を務めた青柳翔は2007年に「劇団EXILE」へ入団。月9ドラマ「私が結婚できない理由」や『極道大戦争』などで“ヒゲメン”の代名詞と呼ばれ人気に。2014年、映画『ホットロード』で衝撃的な映画初主演を飾った「三代目JSB」登坂広臣や、『兄に愛されすぎて困ってます』などへの出演で俳優としても今後活躍しそうな「GENERATIONS」片寄涼太。連続テレビ小説「花子とアン」での爽やかさと「人は見た目が100パーセント」での理系男子ぶりなど幅広い表情をみせる「劇団EXILE」町田啓太。この夏放送中の「脳にスマホが埋められた!」や“恋愛禁止の世界”を舞台にした映画『恋と嘘』にも出演する佐藤寛太。そして「劇団EXILE」小野塚勇人は若手俳優の登竜門ともいわれる「仮面ライダー」シリーズの「仮面ライダーエグゼイド」で仮面ライダーレーザー/九条貴利矢役として1年間を駆け抜けるなど、「LDH」系グループの若手メンバーから目が離せない。■フレッシュな魅力と俳優としての確かな実力で勢力拡大…「EBiDAN」「EBiDAN」はスターダストプロモーション所属の新人・若手俳優によるユニット「恵比寿学園男子部」のこと。様々な個性が集合し、舞台公演やライブイベントなど多才な活動で多くのファンを獲得している。6月14日に日本武道館公演を行った「超特急」を筆頭に「DISH//」「M!LK」「PrizmaX」などのグループが活動。「EBiDAN」としても東京国際フォーラム・ホールAでのイベントを行うほどの規模に成長している。彼らの特徴はなんといっても「ももいろクローバー」などアイドルを生みだしたスターダストならではの“個性が際立つグループ”としての活動ぶり。そして、数々の俳優を輩出してきた同事務所だけに演技力も確かな点だ。10代を中心とした若さやフレッシュさに惹かれて作品を見て、その実力に驚かされた人も多いのではないだろうか。「EBiDAN」出身俳優で現在最も熱い存在といえば、号泣者続出で大きな反響を巻き起こしている『君の膵臓をたべたい』で浜辺美波とW主演している「DISH//」北村匠海。ざっと挙げるだけでも『信長協奏曲』や橋本環奈主演作の『セーラー服と機関銃-卒業-』、多部未華子主演の『あやしい彼女』、そして若手俳優たちが集結した『ディストラクション・ベイビーズ』…と注目作、話題作に続々出演してきた北村さん。放送中のドラマ「僕たちがやりました」ではグループとして主題歌を担当。映画にTVに、両方で目にする機会が急増したことで人気がさらに加速しそうだ。もう1人の注目株が『くちびるに歌を』への出演、昨年放送されたドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」の出演で脚光を浴びた「M!LK」の佐野勇斗。繊細な思春期の少年を見事に演じたその実力がかわれ人気作の続編『ちはやふる -結び-』への出演も決定。どう成長するかが楽しみな存在の1人だ。大ヒット中の映画『東京喰種トーキョーグール』で主人公の幼なじみで同級生のヒデを演じている「超特急」の小笠原海は、7月に公開された『ハローグッバイ』が「第29回東京国際映画祭」で日本映画スプラッシュ部門に正式出品されるなど、今後さらなる才能の開花が期待できる俳優。また土屋太鳳がヒロインを演じた『兄に愛されすぎて困ってます』でそれぞれ特徴あるイケメンを表現した「超特急」草川拓弥、『一週間フレンズ。』に続きこの秋公開の『一礼して、キス』で2作目の映画単独出演が決定した松尾太陽、「ハロー張りネズミ」の「M!LK」吉田仁人など続々と次世代の才能が控えている。さらに「PrizmaX」の森崎ウィンが来年3月に公開予定のスティーブン・スピルバーグ監督作『レディ・プレイヤー・ワン/Ready Player One』(原題)でハリウッド進出するなど「EBiDAN」は世界的な舞台にも活躍の場を広げている。そのほか、数々の人気俳優を世に送り出してきた「ジュノンボーイ」コンテストも「ジュノン・スーパーボーイ・アナザーズ」で音楽プロジェクトをスタート。年長組、年少組に分かれCDデビューを目指して奮闘するほか、俳優やモデル、タレントとしても活動していくというこのプロジェクトからも前嶋曜が「仮面ライダーアマゾンズ シーズン2」で主演を務めることに。多くの観客の反応をダイレクトに感じられるライブで歌やダンスを披露することは、演技の基本である「身体表現」が鍛えられる。演技レッスンと並行してグループ活動を行うことで俳優としての基礎がさらに強固なものになるのではないか。またグループで活動することはファンからの注目を集めやすいという利点も。グループとしての実績や人気がフックとなってドラマや映画に起用されるケースがあるだろう。今後も“ボーイズグループ”から人気俳優が輩出される流れが増えそうだ。(笠緒)
2017年08月31日東京・神戸にて上演される舞台「BIOHAZARD THE Experience」。この度、本作の主演が横浜流星に決定し、第2弾出演キャストが発表された。「一体ここはどこだ?」どこかわからない洋館の一室。理由も分からず眠らされ、どこからか連れて来られた男女13名が目を覚ます。お互いの素性がわからず名乗り合うが、それが真実なのかどうか。しかしここから脱出するため、共に行動をすることになったのだが…。「得体の知れないヤツらがうろついている!」腐敗臭を放つ得体の知れないヤツら…ゾンビ。その恐怖とお互いの疑心暗鬼の中、様々な感情が交錯する。そしてゾンビに噛まれた人間もまたゾンビとなってしまったとき、その恐怖は頂点に達する。先ほどまでは人間だった…だが、もはや人間であるとは思えない。良心の呵責と人間としての尊厳を保ちつつ、人として生きるため、殺し始める。互いを疑い、ある者は強い者を頼りにし、脱出のための行動をする。一体これは何なのか?誰が何の目的で――。本作は、ステージと観客席が一体となって繰り広げられる「超体感型ステージ」演出により恐怖と戦慄を体感出来る舞台。観客は14番目の出演者となってここから脱出できるのか…という完全オリジナルストーリーで描かれる。舞台化にあたりこれまで篠田麻里子、東幹久、Raychellらの出演が発表されてきたが、今回新たにキャストが決定。今回主演に決定したのは、『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、「グリーンボーイズ」としてCDデビューも果たすなど映画・ドラマ・舞台での活躍が目覚ましい俳優・横浜さん。横浜さんは「世界的なゲームで、映画化にもなり、大ヒットしている話題の作品に出演できることを光栄に思います。今作はオリジナルストーリーで、“超体感型ステージ”という新しい試みに挑戦します。高い壁ですが、その壁をぶち壊せる様に、豪華なキャスト、スタッフの皆様と共に力を合わせ素敵な作品にします」と意気込みのコメントを寄せた。さらに「EBiDAN」のダンスボーカルユニット「PrizmaX」から福本有希、「SUPER★DRAGON」から志村玲於がWキャストでの出演するほか、今井れん、太田光る、紗綾、池田努、大原海輝ら異色キャストが集結する。なお本作テーマソングには、「KinKi Kids」、水樹奈々、宮野真守、蒼井翔太ら数多くのアーティスト・声優に楽曲提供を行う音楽家・上松範康(ElementsGarden)の書き下ろし楽曲に決定。歌唱は出演者のRaychellさんが担当することも分かった。舞台「BIOHAZARD THE Experience」は2月10日(金)~Zeppブルーシアター六本木にて、3月4日(土)・5日(日)新神戸オリエンタル劇場にて上演。(cinemacafe.net)
2017年01月08日