「EBiDAN」について知りたいことや今話題の「EBiDAN」についての記事をチェック! (1/2)
スターダストプロモーションが手がける“EBiDAN”に所属する8人組ダンスボーカルユニット・ICEx(アイス)が、初となるカレンダー『ICEx オフィシャルカレンダー2025.4-2026.3』を3月14日に発売することを発表した。今作は、「ICExの愛をお届け 王道胸キュンカレンダー」をテーマに制作。表紙は、クールで洗練された表情が際立つ、メンバー8人それぞれの印象的なビジュアルを楽しむことができる。本編は、和気あいあいとした自然体の姿が収録されており、メンバー同士仲良く戯れる姿やナチュラルで飾らない姿が収められた内容となっている。また、月毎で組み合わせの異なるカップリングフォトも注目カットのひとつ。そのほか、メンバー全員でカーテンに包まれるキュートさ全開のショットやデート気分を味わえる胸キュンシーンなども必見。多彩な魅力が凝縮された一冊となっている。「すべての愛を愛す」をコンセプトに活動するICExにとって、今作はCOOLer(ファンネーム)への感謝と愛を形にした特別なプロジェクト。クールなかっこよさやキュートなかわいさ、そしてその振れ幅のギャップまで、今の彼らの魅力を余すことなく収めた本作は、ICExと365日一緒に過ごしているような気分を味わえる内容となっている。2025年初頭には、グループとして初となる大規模ツアーを控え、舞台やドラマ出演など個々の活動も注目を集める彼ら。そのタイミングで発表される本作は、今だからこそ切り取ることができた彼らの「旬」な魅力を凝縮し、新たな一面を発見することができるものとなっている。また、表紙2種(表裏両面)、特典カットを解禁。表面表紙は、メンバー全員集合のクールなキメ顔が印象的。裏面表紙は、メンバーたちの圧倒的な顔面の強さに思わず釘付けになってしまう“イケメン度MAX”な寄りショット。特典カットもソロショットからカップリングショットまで彼らの魅力が光る本作ならではの貴重な表情が盛りだくさんとなっている。
2025年01月12日毎年恒例となりつつあるEBiDAN大運動会『スポーツマンヒップ!』第4回目が10月14日(月・祝) に千葉LaLa arena TOKYO-BAYにて開催された。超特急やM!LK、SUPER★DRAGON、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienel、EBiDAN所属ボーイズグループ7組が集い、スポーツの日にふさわしい各種目で優勝を競い合った。今年はEBiDANの冠バラエティ番組『DAN! DAN! EBiDAN!』から、世代別チームに分かれて対抗。年長組から「伊勢エビ」「車エビ」「甘エビ」「小エビ」の4チーム同士で、まさにしのぎを削る。2022年の第1回大会ではM!LKが総合優勝、同じくM!LKの佐野勇斗がMVPを獲得し、第2回大会ではBUDDiiSが優勝、MVPもBUDDiiSのSEIYAが獲得。第3回では「吉田組」が560点で総合優勝、MVPにはBUDDiiSのSHOWが選ばれるという、例年BUDDiiS強しといった印象だった。第4回ではデビューしたばかりのフレッシュな若手グループ、ICExやLienelも加わったことで、これまでとは一風変わった展開に転がっていく。早くも4チームそれぞれの個性が見えた開会式おこなわれた競技は全部で5種目。「DAN! DAN! 増えてく競争」「GYU! GYU! 華のステージ」「FURI! FURI! しっぽとりサバイバル」「KASE! KASE! 借り物競走」そして「BACHI! BACHI!ガチンコリレー」だ。それぞれの種目で点数が加算されていき、最終的に総合得点の高いチームが優勝となる。まずは前説VTRにSakurashimejiの二人が登場。田中雅功と髙田彪我は今大会に不参加のため「皆さんもうお察しのとおりですが、今回僕らは会場にはいません!」と前置きし、集まったファンに向け、そして競い合う仲間たちに向けてエールを送った。「小エビチームに頑張ってほしい」と言う田中と「ふんぞり返っている伊勢エビチームをボッコボコにしてほしい」と重ねる髙田の連携プレイは、映像出演であっても健在だ。全体進行は『DAN! DAN! EBiDAN!』でもMCを務めるお笑いコンビのアルコ&ピースの平子祐希と酒井健太が担当。まずは会場に集った約9500人のファンによる大歓声を全身に受けながら、世代別4チームに分かれたメンバーたちが『恋のDing Dong』に合わせて入場。まさかの客席側からの登場に、高まる準備は整っていたファンから阿鼻叫喚にも似た声が。否応なく期待が高まるなか、各チームのキャプテン4名が前に出て選手宣誓をおこなった。伊勢エビチームのキャプテン・FUMINORI(BUDDiiS)、車エビチームのキャプテン・塩﨑太智(M!LK)、甘エビチームのキャプテン・田中洸希(SUPER★DRAGON)、小エビチームのキャプテン・阿久根温世(ICEx)がともに選手宣誓。塩﨑が「日頃の皆さんの応援に感謝の気持ちを込めて……」を「日々の……」と言い間違えたり、田中が「ダンエビで培った結束力を……」を「ダンエビで補った……」と言ってしまったりと、さっそくEBiDANらしいゆるさが見え隠れする。平子から「培ってくださいよ〜」とすかさずツッコミが。ちょっとしたグダグダは、年少チーム阿久根の可愛さで“補われた”形となった。続いて車エビの塩﨑と伊勢エビの吉田仁人(M!LK)の2名が壇上に上がり、恒例となった準備体操を先導した。この時間、そして終盤のクロージングに限り客席からの撮影OK。ぶつからないよう手を広げながら距離を空けるメンバーたちは、その隙にもファンサービスを欠かさない。広がりすぎてしまったカイ(超特急)はメンバーから「カイくん! 戻ってください!」と注意を受けてしまう場面も。序盤から激走「DAN! DAN! 増えてく競争」第一種目は「DAN! DAN! 増えてく競争」。開始前、平子と同郷であることから推しメンとしてプッシュされている志賀李玖(ICEx)は「小顔ですけど、福島県出身、頑張りま〜す!」とアピール。酒井の注目メンバーはジャン海渡(SUPER★DRAGON)で、呼びかけられたタイミングでは姿が見えず場を焦らせる一幕もあったが、無事に位置につけた。本競技は、第一走者から第四走者にかけて、1名ずつ走り手が“増えていく”レース。最初はソロ、次に二人三脚、続いて三人四脚、最後は5名でのムカデ競争となり、ゴールまでかかった時間がもっとも短いチームが最高得点を得る仕組みだ。第一走者のみコートを一周、残りは半周とし、1位には50点、2位には30点、3位には20点、4位には10点が与えられる。開始前、キャプテン・FUMINORIが「なんで俺らだけ人数が少ないんですか? ありえないくらい少ないんですよ」と不安を吐露していた伊勢エビチーム。今大会、ONE N’ ONLYが都合により欠席となった関係からか、もっとも年長チームであるにも関わらず戦力が足りないハンデを負っていた。車エビ・塩﨑は「巷では車エビが優勝するともっぱらの噂。みんな今回は車エビが勝つと思って来ているみたいで」と意気込みを語ったが、それにしては客席からの反応が芳しくなく、アルピーからのツッコミが入る。甘エビは三番手走者である田中・杢代和人(原因は自分にある。)・SHOW(BUDDiiS)の三人組に焦点が。「やっぱり超仲良い三人なんで、この結束力で勝ちを目指したい」とスピーチする田中だが、ユーキ(超特急)から「あんまり(三人一緒にいるのは)見たことないぞ!」と野次が入る場面も。「せっかくの並びなのでカメラに向かってウインクでも……」と平子に促されるが、バッチリ決めてみせたのは杢代。SHOWと田中はウインクそのものが苦手なのか、上手くできずにいる姿にファンの歓声が飛び交う。小エビ・阿久根は「一番若くて、一番元気だと思うんで、全力で頑張っていくぞ!」と年少らしい爽やかな宣言。アルピーの二人も「フレッシュだ〜」「そういうの助かる」「若さだからね、運動会はね」とさっそく癒されている。結果、小エビが1分29秒、甘エビが1分41秒、車エビが1分9秒、伊勢エビが1分11秒となり、僅差で車エビの勝利。優勝候補と噂される前評判を強化してみせた。甘エビの第一走者だった松村和哉(SUPER★DRAGON)が、わざと走り出しを遅らせる演出をかましてみせ「そういうのありましたけど、後悔はないっす」と感想を語って場をわかせる。人数の都合上、走者にカウントされず応援側にまわっていた車エビのアロハ(超特急)は、小エビのハル(超特急)から「アロハくん、一人!? アハハハハハ!」と煽られ、悔しさを募らせていた。メンバー全員ゼロ距離?バランス感覚がものをいう「GYU! GYU! 華のステージ」前半戦最後となる第二種目は「GYU! GYU! 華のステージ」。全員参加の本競技、どれだけたくさんのメンバーがステージに乗れるかを競うシンプルなもの。カウントに合わせて各チームのメンバーがステージに乗っていき、1名乗るごとに10点獲得となる。ステージ上のメンバーが増えていくにつれ距離が狭まり、バランス感覚や体幹が試されることになる。チームごとに人数が異なるため、10人以降は点数が加算されない仕組みだ。伊勢エビ・FUMINORIは「これは勝てます、いただきましたよ」と自信満々。他チームよりも人数が少なく「若い人材を募集中です」と早くも疲れを覗かせていた年長チームだが、この種目はステージに乗る人数が少ないほど有利に働く。甘エビ・田中は中間発表で4位に甘んじている結果に対し「まあまあ、こっからでしょ。DAN! DAN! EBiDANですから! バラエティですから! 楽しんでいかないとダメでしょうよって話なんです」とコメント。前半はエンタメに徹し、記録は後半から巻き返すと意気込んでみせた。車エビ・塩﨑は「僕たち車なので、エンジン吹かせてブンブンいきます!」とやる気を見せる。小エビ・阿久根は「一番人数が多いですけど、関係ないです。頑張ります!」と初々しさを継続、ガッツポーズを作ってカメラアピールも忘れない。結果、MAX10名まで全チーム順調に進み、仲良く横並びで100点ずつをゲット。片足を上げたり、わずかな隙間に身体をねじ込んだりと、少しずつゼロ距離になっていくメンバーたちに会場は盛り上がる。車エビは古川毅(SUPER★DRAGON)や飯島颯(SUPER★DRAGON)を中心に、互いに密着しながら持ち前の体幹をこれでもかと見せつける。人数の足りない伊勢エビに志賀が飛び入り参加するなど、グループやチームの垣根を越えた見どころ溢れる競技となった。ハーフタイムショーでファン全員の心を掴み直す前半戦が終了した段階で、1位は車エビ。キャプテンの塩﨑は「まだまだ種目はありますから、気は抜けませんね」と勝者の立場に甘んじない。実際のところ伊勢エビがすぐ2位につけていることから、油断ならない状況だ。年長者チームである伊勢エビは、平子に「それぞれがそれぞれの張った筋を伸ばしております」と称されたとおり、合間にストレッチをする志村玲於(SUPER★DRAGON)や吉田がいたり、筋膜リリースをするカイがいたりと、身体のケアに余念がない。キャプテンのFUMINORIは「種目を終えて絆が生まれてるので、怪我なく1位を獲りたいと思います」と後半戦への意気込みに触れた。小エビのキャプテン・阿久根は「まだまだ若くて体力残ってると思うんで、最後までいきます!」。甘エビのキャプテン・田中は「反省点を考えるより今後のことを考えたほうが良いと思うので、反省点はありません」と変わらず強気の姿勢。「さっきの競技がキツすぎて、ちょっと周りに任せたいと思います」と口にする小泉光咲(原因は自分にある。)とは真逆のスタンスだ。言葉とは裏腹に、自信たっぷりに拳を突き出してみせる。後半戦を前にしたハーフタイムショーでは、世代別チームではなく本来のグループで持ち曲をパフォーマンス。今大会では欠席となった超特急・タクヤのコメント、続けてMiLK・佐野勇斗のコメントが流れたあと、Lienelが『親指☆Evolution!』を披露。デビューしたての瑞々しさを存分に振りまく。サビへと接続する「ハイハイハイハイ!」という煽りとともに、ファンの団結力まで高めていく様は見事。高岡ミロ(Lienel)の「最後まで声出していくよ!」に励まされた掛け声が会場を満たす。続くのはICExで『Hollywood』。Lienelと同じくデビュー後間もないICExだが、観客のボルテージを上げる煽りや、合間に差し挟むカメラアピールはすでにお手のもの。客席からもしきりに「かわいすぎる」とため息にも似た声が上がり、アルピーの二人も「若いよね〜」「もうあんなに動けないよ」としみじみする。BUDDiiSも新曲『UtopiiA』で結成から4年を迎えたグループの結束力を示す。体調不良から突如欠席となってしまったKEVIN(BUDDiiS)の分も、そして彼推しのファンのためにも、楽しませることに重きを置いたパフォーマンスで魅了。DIYダンスボーカルグループと称されるとおり、10人それぞれの特性を活かして自らのポジションを作りあげてきたBUDDiiSは、ハーフタイムにたった一曲だとしても、余すところなく彼ら独自の世界観でもって会場全体を染めてみせた。そんな空気をまたもやカスタマイズしてしまうのが、原因は自分にある。の『推論的に宇宙人』。ファンにとってはお馴染みの“ニナニナダンス”で、観客の心を翻弄していく。もちろん大倉空人(原因は自分にある。)の一人ひとりに語りかけるような呼びかけ、武藤潤(原因は自分にある。)の美声も健在だ。ハーフタイムショーも折り返し。続くSUPER★DRAGONは、松村の「一番可愛い顔します」のフリから、この曲では恒例である田中のキュートな表情から始まる『Sweets』をパフォーマンス。今大会、甘エビのキャプテンとして攻めた発言も目立つ田中だが、SUPER★DRAGONとしても珍しい可愛くポップな楽曲でしっかりとギャップも見せていく。もちろん池田彪馬(SUPER★DRAGON)と田中の絡み、古川のウインクも変わりなく、癒し担当といってもいい柴崎楽(SUPER★DRAGON)の笑顔もファンの心をあたためる。続いて塩﨑の「みなさんこんばんは、MiLKで〜す!」で幕を開けたMiLKの『テレパシー』。MiLKらしさ満点、誰の耳にもフィットして浸透するメロディと声音が、LaLa arenaを満たす。佐野の欠席で4人の出場となってしまったMiLKだが、彼らのパフォーマンスは物足りなさどころか、4人だからこそ醸し出せる透明感を感じさせる。佐野のぬいぐるみを手にした吉田がキスを連発する件もあり、会場から発せられる歓声はもはや喚声だ。やはりトリを飾るのは超特急で『ジュブナイラー』。13年近くになるキャリアを背景に、EBiDANグループ全体を牽引するレジェンドっぷりを、彼らにしか出せないフォーメーションで見せつけた。一糸乱れぬ「青春青春ばっちこいや!」の掛け声が一体となって響く。彼らのライブは一度見ただけで虜になると評判だが、ここ大運動会の場でもその真価は十分に発揮された。16人が入り乱れた三種目め、ファンとの絆も深める四種目め後半戦、三種目めは「FURI! FURI! しっぽとりサバイバル」。各チーム4名ずつ、合計16名で、制限時間90秒内に互いの腰につけた点数付きのしっぽを奪い合うゲーム。それぞれのチーム内で守り切ったしっぽの点数と、他チームから奪い取ったしっぽの点数の合算が得点となる。平子いわく「点数の振り分けも重要なポイント」だ。「すばしっこさだけは負けない」と豪語した伊勢エビと、「僕たち車なんで、絶対に負けな〜い!」と宣言した車エビ。自信たっぷりだった割に、アロハからは「しっぽを取られたら、取りにいっちゃダメなんですか?」とスタート直前にルールを真っ向から無視する天然な発言が飛び出す。「今のところ最下位ということで、そろそろ本気出さなきゃなって思うんで」と気合いを入れ直した甘エビには、釣り部と称されるほど魚が好きなHARUKI(BUDDiiS)が。カメラに向かって控えめなアピールをして見せたかと思えば「僕たちも若さと小回りは絶対に負けてないので、ここから挽回していきたいと思います!」と、中盤を折り返しても疲れを見せない小エビ。しばらくは16名が入り混じる、まさに混戦状態が続く。早々にしっぽをとられてしまったハルは切なく肩を落とし、アロハはアルピーや応援メンバーからも「すごい! アロハすごい!」と声が出るほど前のめりに攻め、得点を稼ぐ。床に寝転んでしっぽを奪わせない作戦に出たのはタカシ(超特急)だ。乱戦の結果、伊勢エビは50点、車エビは170点、甘エビは10点、小エビは10点。車エビの圧倒的な善戦に、総合順位に変動は見られない。キャプテン・塩﨑も「この後の種目は出なくてもいいくらいだと思うので、楽しんでいきたいと思います! フ〜〜!」とテンションを上げる。伊勢エビも健闘するが2位は変わらず。タカシ(超特急)は「変な動きをしていたせいで、しっぽとられちゃいました」と残念がり、3位に付けた小エビの阿久根は「まだこれって、順位変わるとかってありますか? やるぞ、小エビ〜!」と言いながら小指を出す新しいポーズを発明。引き続き最下位に甘んじている甘エビは「点数見てもらったらわかるとおり、小エビと10点差なんですよ。徐々に上がってきてるのでここからです」と尽きないモチベーションをアピール、田中に振られたHARUKIは「ここから大漁でいきます!」と受け止めた。四種目めは前大会でもお馴染みだった「KASE! KASE! 借り物競争」。各チーム3名ずつ代表して参加、走ってお題の書かれた紙を手に取り、該当する品物を観客席から借りてくる。アルピーのジャッジでOKが出たあと、ダンボールの輪に入ってハイハイで進みゴール、次の走者へとバトンタッチする流れだ。開始直前、車エビ・大倉の「ねえ、みんな〜! いっぱい貸〜し〜て〜!」の呼びかけがファンの心にクリーンヒット。負けじと伊勢エビ・FUMINORIが「物を借りるには人生経験が必要」と年長者だからこその意地を見せる。軽快なファンファーレに合わせスタートを切ったメンバーたち、開示されていくお題には「5色ボールペン」「インドっぽいもの」「スリッパ」「アイマスク」「筋トレグッズ」「ブランケット」「サングラス」「シャンプー」「けん玉」「レインボーなもの」など、およそイベント会場には携えない品物が羅列している。塩﨑が光にも勝る早さで5色ボールペンをゲットしてみせるや否や、田中の「インドっぽいもの」や阿久根の「けん玉」など、難しそうなお題も次々とクリアしていく面々。首位・車エビの順調な快走に、優勝候補と噂された前評判には、やはり信憑性があったのかと思わせられる。1位でゴールしたのは、やはり車エビ。2位は甘エビ。3位が伊勢エビで、最下位が小エビだ。「けん玉」を引いた阿久根、「筋トレグッズ」を引いた大倉は苦戦するかに思えたが、二人とも難なくゲット。阿久根は「けん玉持ってる人、何人かおったよな? ありがとう、助かった!」と感謝を込め、大倉は「お兄さ〜ん! 筋トレグッズありがとう〜!」と元気いっぱいに伝えた。四種目めも無事に終了かと思いきや、カイから「ルールブックの確認をしたいんですけど!」と待ったが入る。「借りてきたもののOKが出たら、ハイハイで戻るっていうルールでしたよね? でんぐり返しは無効ですか?」と再確認したカイ、実は大倉がでんぐり返しで戻っていたことが判明。カイと大倉で一触即発になりかけたが、寄り集まったメンバーたちがもみくちゃになり、なぜかハルが胴上げされるというオチを迎えて競技は「BACHI! BACHI!ガチンコリレー」へ。泣いても笑っても最後「BACHI! BACHI!ガチンコリレー」各チーム選抜メンバー7名による「BACHI! BACHI!ガチンコリレー」が最終種目。アンカーのみトラックを2周し、1位でゴールしたチームには100点が加算される。車エビの一人勝ちに思われる順位だが、今からでも大逆転を狙える競技だ。小エビのアンカーは桜木雅哉(原因は自分にある。)。周囲を癒す笑顔で「この前の運動会でもファン投票でMVPだったということで、今回も頑張っちゃいます!」と可愛らしく意気込みを語る。甘エビのアンカーは杢代。キャプテンの田中に「見てください、この(バンダナの)巻き方! イケメンにしかできない!」と振られても余裕だ。塩﨑によると「アスリートが揃っている」車エビのアンカーは山中柔太朗(MiLK)。このまま逃げ切って優勝となるか見どころだ。伊勢エビのアンカーはリョウガ(超特急)で、なんと彼は2周を走ることを宣言した。スタートの合図とともにトラックへ飛び出した第一走者、重なり合う声援。それぞれの推しへと投げかける応援がそのまま力となり、走り抜けるメンバーの背中を押す。一際大きな声が上がったのは、それぞれのアンカーがゴールする直前、良いところまで付けていた小エビのアンカー・桜木が転んでしまった場面。最初にゴールテープを切ったのは甘エビで、2位が車エビ、3位が伊勢エビ、そして4位が小エビ。2位をキープしていた甘エビのアンカー・杢代はギリギリのところで車エビを抜かし、トップをもぎ取る。田中の「やっぱお前かっこいいわ!」の賞賛を受けながら「疲れた……! でも良い結果が残せてよかったです、ありがとうございました!」と、最後まで勝者の余裕だ。前半戦はエンタメで、後半戦は実力で魅せると掲げていた甘エビが有言実行してみせた形となる。総合優勝は常に1位をキープしていた車エビが奪取したが、満場一致で今大会のMVPを獲得したのは小エビの桜木。最終種目のリレーにおいて、すんでのところで転んでしまったことを悔やみ、涙を見せていた。「4位が2位まで追い上げたのに、転んじゃって……」と涙ながらに訴える桜木。ともに走った杢代によれば「ずっと楽屋で『早く走れる方法』を解説したYouTubeを見ていた、2年愛用したランニングシューズを履いていた」という。それほど懸命に大運動会に向き合っていた事実が知れ、メンバーも観客も文句なしのMVP受賞となった。「良いMVPかどうかわからないですけど、MVPとれてよかったです」と最後まで謙虚な姿勢を崩さない。そして桜木は、アルピー賞を受賞したリョウガの粋な計らいから、特典「アルピーと一緒に『DAN! DAN! EBiDAN!』のMCをやる」まで譲り受ける。今後、どこかの回でアルピーと桜木がともにMCをする姿が見られることだろう。二冠獲得となった桜木は「申し訳なさが勝ってるんですけど、もらったからには次の運動会もかましちゃおうかな」と締め括った。第4回目を数えるEBiDAN大運動会『スポーツマンヒップ!』。参加メンバー、種目、規模を変えて開催されてきた本大会だが、リョウガの締めの挨拶が示したように、どんどん大きく成長していくEBiDANとともに、今後も恒例行事として引き継がれていくはずだ。来年の『スポーツマンヒップ!』では、彼らのどんな表情が見られるだろうか。取材・文:北村有撮影:笹森健一、高橋定敬
2024年10月15日グローバルファンダムライフプラットフォーム「Weverse(ウィバース)」で、EBiDANに所属する超特急とSUPER★DRAGONが11日に、ONE N’ ONLYとLienelが14日に公式コミュニティを開設することが決まった。Weverseは、100組以上の世界のアーティストやオーディションプログラムの公式コミュニティを運営しており、「Weverse LIVE」をはじめとしたサービスや機能を通じて、アーティストとファンの間の活発なコミュニケーションを実現。今年6月には累計アプリダウンロード数が1億(※ファンダムプラットフォーム「Weverse」と、コマースプラットフォーム「Weverse Shop」合算)を、7月にはMAU(月間アクティブユーザー数)が1,000万を突破した。今回、EBiDANの4グループがWeverseでコミュニティ開設する背景には、「世界に向けた発信」という共通の課題があった。それぞれのグループには日本はもちろん、世界にいるファンともっと気軽にリアルタイムでコミュニケーションを取りたいという思いがあり、これまで多言語で情報発信するために日本語の原文を翻訳して投稿するなどしてきたが、それを常に行うのは容易ではなかった。そこで、15言語の自動翻訳機能が備わったWeverseを利用することで、ブラジルで根強い人気を誇るONE N’ ONLYが既に海外のファンとコミュニケーションを取っているように、他のグループも世界中の人々とより積極的にコミュニケーションしていけることを期待しているという。Weverseは、各グループのコミュニティオープンを記念したハッシュタグ投稿イベントを開催する予定。詳細は各Weverseコミュニティで発表される。WEVERSE JAPANのGMであるムン・ジス氏は「日本をはじめ世界にいるファン、そしてファンとのコミュニケーションを大切に考えていらっしゃるEBiDANの4グループの皆さんをWeverseに迎え入れられることをうれしく思います。続々と増えている日本のアーティストの皆さんの声にも耳を傾けながら、Weverseがアーティストとファンの両方にとってより便利で楽しいプラットフォームになれるよう努めていきます」とコメントしている。Weverseには、9月に13組のSM ENTERTAINMENTアーティストが参加したが、今回は多くの人気ボーイズグループを擁するEBiDANから4グループ30人が新たにコミュニティオープンをするという大型加入に。他にも、日本のアーティストが続々と参加しており、今年は4月のAKB48を皮切りに、5月にMOONCHILDとimase、8月にはちゃんみなのWeverseコミュニティがオープンしている。
2023年12月01日EBiDANの新たなグループ・Lienel。4月29日にパシフィコ横浜国立大ホールで行われたEBiDANのライブイベント「EBiDAN THE PARADE 2023 SPRING」で結成が発表され、大きな注目を集めています。EBiDAN AUDITIONを勝ち抜き、デビューを果たしたLienelの芳賀柊斗、近藤駿太、高岡ミロ、森田璃空、武田創世、高桑真之の6人にインタビュー。フレッシュな魅力、そしてこれから目指すグループの形について語っていただきました。フレッシュな自己紹介!今までで一番おいしかった食べ物は?――まずは自己紹介をしていただこうと思います。お名前、年齢、あと、今までの人生で一番おいしかったと思うもの、苦手なことを教えてください。武田創世(以下、武田)おいしかったものって食べ物ですか?高岡ミロ(以下、高岡)いや、おいしかった場面とかそういうことじゃないから(笑)。――食べ物でお願いします!(笑)武田わかりました!(笑)芳賀柊斗(以下、芳賀)18歳の芳賀柊斗です。今まで一番おいしかったものはきゅうりですかね。――ヘルシー!芳賀苦手なことは覚えること。暗記系の授業は苦手です。――一番苦手な授業はなんですか?芳賀社会です(即答)。人物が覚えられないですね……。よろしくお願いします!近藤駿太(以下、近藤)17歳、近藤駿太です。今まででおいしかったものは、真冬の雪が降っている中、雪まみれになりながら歩いて行ったラーメン屋さんで食べたラーメンです。――近藤さんは北海道出身なんですね。近藤そうです。で、苦手なことは、運動と料理と勉強です。――運動が苦手なんですか?近藤とても苦手で。ずっと野球をやっていたんですけど、野球以外は、サッカーもバスケも、全くできないです。ダンスは何とかついていけています(笑)。高岡16歳の高岡ミロです。今までで一番おいしかった食べ物は、山口県の唐戸市場で食べたお寿司が最高でした。お寿司は好きでいろんなところで食べているんですけど、その中でも取れたてのものをすぐ食べさせてもらったので、すごくおいしかったです。嫌いなことは勉強です。ほんとにできません。英語が一番駄目です。森田璃空(以下、森田)16歳の森田璃空です。今までで一番おいしかったものは、たくさんあるんですけど、お母さんが作ってくれたチーズinハンバーグです。高岡お母さんね~!芳賀お母さんのきゅうりとかにしとけばよかった!高岡お母さんはきゅうり育ててないから!(笑)森田苦手なことは、優柔不断というか、選べないです。どっちにしたらいいか、考えるのに時間がかかります。お弁当とか、なかなか決められません。武田14歳の武田創世です。おいしかったのは、ハヤシライスです。苦手なことは勉強と笑顔です。笑えるんですけど、笑顔を作れって言われたら難しいですね。――撮影はどうでしたか?武田あ、撮影もちょっと苦手です(笑)。がんばります!高桑真之(以下、高桑)13歳の高桑真之です。今まで一番おいしかったのは、朝ご飯を食べずに、お昼ごはんで食べる、お母さんが作ってくれたオムライスです。苦手なことは、積極的に表現をすることです。――ありがとうございます!続いて、尊敬する先輩を教えていただけますか?芳賀僕はEBiDANを卒業されたんですけど、DISH//の北村匠海くん。かっこいいし、歌もうまいし、何でもできるイメージが昔からあって、好きです。近藤僕は前から言っているんですけど、ONE N’ ONLYのEIKUくん。ギターもできて、歌もうまくて、ダンスもうまくて。何でもできるという部分に憧れています。高岡ダンスだったらやっぱり超特急のユーキくん。あと、話を回すことが多いのでMCではリョウガくんにすごく憧れています。本当に神様だなと思っていて、本当にすごいです。かっこよさだったら、SUPER★DRAGONの田中洸希くん。なんだか男の中のロマンって感じがして大好きです!森田僕はM!LKの佐野勇斗くん。歌、ダンス、お芝居でも幅広く活躍している姿を尊敬しています。武田僕は超特急のタカシくんとアロハくんです。タカシくんはめちゃめちゃ歌がうまいから自分もそのぐらいのレベルになれたらいいなと思います。アロハくんは、僕はまだ身長が小さいんですけど、将来的にあのくらいのダンスとかできるようになって、色気を出せたらいいなって思います。高桑M!LKの山中柔太朗くんと原因は自分にある。の長野凌大くん。ダンスもできて、歌もうまくて、それにかっこいいっていうのが大好きです。芳賀柊斗初ステージ、先輩たちの言葉が力になった――LienelはEBiDAN AUDITIONを経ての結成とのこと。オーディションに応募したきっかけを教えていただけますか?芳賀僕は研究生時代の頃からステージに出ていたんですけど、ステージで歌やダンスをするのがやっぱり楽しくて。それからステージに立ちたいと思って、マネージャーさんにお話が来ていたので受けました。近藤初めて出演したのがFAKE MOTIONのライブなんですけど、そのときONE N’ ONLYさん出演されていたんです。それを観て、ファンやスタッフのみなさんと一緒にライブを作り上げている感というか……自分たちだけじゃなくて、ファンのみなさんを巻き込んで作っていく感じを見てやりたいな、と思いました。高岡ステージに立ってお客さんの笑顔を見たり、人前に立つのが生きがいで、本当にこのために生きているって言っても過言ではないぐらい好きなんです。研究生時代からずっとデビューしたいと思っていたのでEBiDAN AUDITIONという機会に、絶対受かりたいという気持ちを込めて、受けました。森田僕は、ダンスを4歳ごろからやっていてステージに立つことも多かったので、その楽しさは知っていて。ライブの経験はあまりないんですけど、ステージに立って歌って踊っているときに、お客さんの笑顔が見られるのが好きです。もっともっとたくさんの人を笑顔にしたいなと思って、このオーディションを受けました。武田今は、歌は少しだけ得意だという自覚があるんですけど、去年の10月の末から研究生として活動していたときはそんなことは全然思っていなかったんです。「どうせもっとうまい人がいるんだろうな」とずっと思っていました。でも「うまいね」って周りの人が言ってくれたりしたので、もしデビューができたら、もっと自分のことを知ってもらって歌を届けられるチャンスかなと思って受けました。高桑僕はチームのありがたみと、自分たちとメンバーでファンの人たちを盛り上げる、その素晴らしさをもう1回体感したかったのでオーディションを受けました。高岡僕たち3人(高岡、武田、高桑)はEBiDAN TOKYOで1年間活動させてもらっていたんですけど、そのときにメンバーでレッスンをして楽しかったり、ステージに立ってお客さんを盛り上げるっていうその感じがね?すごい楽しかったから、グループになってやりたいと思ったんだよね?高桑はいそうです!ありがとうございます(笑)。――そこでの経験が繋がった、ということなんですね。ありがとうございます。そして、Lienelとしての初舞台がEBiDAN THE PARADEの昼の部ですね。そのときの感想を教えていただけますか?芳賀めっちゃ緊張しました!(笑)高岡まずね。芳賀パフォーマンスでよくステージに出ている人は、1回踊っちゃえば、緊張はなくなるとか、ほぐれるって言うんですけども、僕は……(笑)。もう踊っている最中もめっちゃ震えていてすごく緊張しました。高岡顔が固まってました。芳賀すごかったです。――お客さんの人数も多かったですしね。高岡いきなり5000人からスタートしたのでやっぱり緊張するのもあると思います。近藤僕はそんなに緊張しなかったですけど、ステージに立つ前のドキドキ感が好きなんです。普段もそのドキドキ感のために頑張ってみたいなところがあるので。先輩たちにも囲まれていたので、その分、緊張はあまりなかったかな。――逆に先輩たちがたくさんいるから緊張したりするのかな、思っていました。近藤いやもう安心感で。ワンエンさんやげんじぶさんは何回かご一緒させていただいたこともありますし、頑張ってっていう言葉をかけてくれたりするので、安心感がありましたね。高岡僕はステージに出る前は必ず緊張するんです。最初はやっぱり自分たちのファンがいるわけでもないし、急にポンと放り出されるわけじゃないですか。でも、会場の皆さんの拍手だったり歓声だったり、温かい気持ちを浴びたからこそ、緊張はほぐれてのびのびとできました。しかも先輩方が優しくて。声をかけに来てくれたり、前から仲が良かった人もいるんですけど、「頑張れよ」って言ってくれて、すごくリラックスしました。先輩方が、自分たちのパワーが出せるような状況に持っていってくれたんだな、と思います。森田僕は出る前は結構緊張していて。緊張をなくすために動いてたりしてたんですけど、出た瞬間はまだ緊張していました。でも踊り始めたらだんだん見てくださっている方とかペンライトをしっかり振ってくださるところが見えて、どんどん緊張もほぐれていきました。近藤駿太――ぴあでは夜の部をレポートさせていただいたんですが、そのときはみなさんすごく堂々とされていてすごいな、と思いました。高岡そうですね。夜の部はみんなでまとまって登場したので。昼の部は1人1人で登場したんですよ。夜の部は始まる前に「来るよ、来るよ!」とか声を掛け合って、やっていたので昼よりかはほぐれたんじゃないかと思います。森田そうですね。1回体験したっていうのもあって夜はだいぶほぐれていました。――なるほど!武田僕も昼の部は緊張しました。出る前に先輩方から、「頑張って」って言われるんですけど、言われるたびに緊張が増していって。ステージに出たときにわりとお客さんの顔がはっきり見えちゃったので、めっちゃ緊張しました(笑)。――見えちゃったんですね(笑)。武田はい(笑)。パフォーマンスするまではめちゃめちゃ緊張してましたけど、出る前よりも、ステージに出てパフォーマンスするまでが一番緊張していました。終わってからはすごくホッとしましたね。「もう大丈夫だ!」と思って。その後の表情はめっちゃ真顔だったらしいです(笑)。高桑昼の部で、僕の出る順番が2番目だったんですけど、最初にハガシューが登場したときに歓声が聞こえて、それでめちゃめちゃ緊張しました。やばかったんですけど、ステージに出たらお客さんが温かかったので、そこからは楽しくできました。――先輩たちもいろいろと声をかけてくださったかと思うんですが、印象に残っている言葉はありますか?芳賀力まないように、とは言われました。やっぱり歌で力んじゃうとよくないので、緊張してるけど、リラックスしようね、と言われました。武田あと、言葉だけじゃなくて、ハグとか、グータッチとかしてくれたので、よかったです。高岡デビューライブって人生で1回しかないじゃないですか。一発目のデビューのステージは大切だからしっかり頑張ってこいよ、と言われました。やっぱり、デビューって変えられないじゃないですか。初めてのライブだから、精一杯、頑張ってこいよって。次のステップに向けて学ぶことが多かったレコ―ディング――楽曲についてもお聞かせください。4月30日リリースの『LOVE Communication』はどのような楽曲になっていますか?武田大人な曲です。切ない感じだったり、情熱的な恋愛ソングと、クールな部分がある感じで……。一つ一つに歌詞に意味が込められている曲です。――歌詞も大人っぽいですね。レコーディングの感想をお聞かせください。芳賀研究生時代のときに1度やったことがあってLienelでは初めてでした。期間が少し空いていたので、結構うまくいかないことがあって。そんなに緊張はしてなかったけど、やっぱり自分の歌をもっと歌わないとな、という感覚はありました。近藤音域とかは練習してきた通りだったんですけど、音程のずれで苦戦しました。歌詞の中の発音が少し違うというような……直さないといけない部分がちょくちょくありましたね。高岡僕はいろんな場面でレコーディングはしていたこともあって、あまり緊張はしなかったです。今までの経験と言いますか、すごく自由にできて自分が持っているものを一番いいコンディションで出せたので、それは良かったですね。森田今まで、レコーディングというのをしたことがなくて、何もわからない状態だったんですけど、緊張はそこまでしなかったんです。でも、やっぱりもっと歌のこだわりだったり、アクセントや発音を練習しないとなと、思いました。武田以前、レコ―ディングをしたことがあって『LOVE Communication』で2回目だったんですけど、自分の意識が甘かったな、と思いました。完全に覚えきれていないというか、音が取れないとか。それを今やるか、みたいなところがあって、ディレクターさんに厳しい言葉をいただいて、刺激的なものになりました。――わりと指摘をされた?武田はい、自分の意識が低かったと感じました。高桑僕はレコーディングの順番が最後だったのも緊張したんですけど、練習不足というか、まだ足りない部分もたくさんありました。次回のレコーディングではもっと良いものができるように頑張りたいな、と思える一歩になりました。高岡ミロ最初は高校生組が怖かった?――先ほどちらっとお話がでましたが、高岡さんと高桑さん、武田さんは東京で一緒に活動されていたということで、デビュー前の関係性はいかがでしたか?武田とても仲よかったです。高岡この2人(高岡・高桑)は最初に1年間を一緒に過ごしていて、創世が途中でEBiDANに入ってきて。プライベートでもライブ終わりとか遊びに行ったりご飯に行ったり、3人で出かけることもあって、仲良くて。で、このオーディションがあって、顔合わせのときは驚きましたね。まさかいるとは、って。――6人全体ではいかがですか?高岡モリモリと俺はあんまり関わりなかった?森田うん、ない。高岡ハガシューもなかったか。芳賀そうですね、オーディションで、僕と璃空は初めましての状態だったので。森田僕はほぼみんな全員始めましての状態です。創世は1回東京のイベントで僕が大阪から東京のイベントに出させていただいたときに初めて会って。高岡じゃあ俺も会ってるか。森田会ってない。……いや、会ってる!高岡会ってるよ!一同(笑)。森田会ってるけど、しゃべってない、みたいな。――存在は認識してた?森田そうですね。僕は、存在は認識していました。武田あと僕は駿太くんとはレッスンが一緒で正直めちゃめちゃ怖くて(笑)。オーラっていうか……なんていうんだろう、絶対話しかけちゃ駄目だと思っていて。それでオーディションで顔合わせのときにいたので……。高岡終わった!って思ったんでしょ。武田終わったっていうか、マジか!って(笑)。近藤そんなこと思っていたのか(笑)。芳賀今はもうね。武田仲いいです!近藤今、殴ってきますからね。武田殴ってないし!芳賀じゃれ合ってるね。――顔合わせしてからはどれぐらいは経つんですか?高岡3月にしたので、3ヶ月ぐらい?武田もう半年ぐらい経った気がしてた。森田璃空武田創世――Communicationという単語がありますが、メンバーの絆を深めるために、コミュニケーションをとる上で気をつけていることはありますか?芳賀メンバー内でよくゲームをするんですよ、僕たち。やろうぜって誘ったらやってくれるメンバーが多くて、そこで仲良くなったりもしているのかな、と思います。武田やっぱりここ(武田・高桑)は中学生組なので、最初はちょっと気まずかったです。高校生がいる中で。高桑うんうん。武田ここで固まっていた時期はありました。でも今は、一緒にゲームをできるぐらいになったので本当によかったです。――中学生からすると、高校生はちょっと怖いな、と思ったこともあります?武田やっぱり自分たちより考え方が大人だから、あんまり発言ができないような……。何か言われても言い返せないし。高岡最初、サネが一番怯えててね、一番悩んでたっていうか。一番高校生の壁に当たっていて、創世と俺は話を聞きつつ、どんどん改善しようとはしていたんですけど。――そのゲームをする、といったことがきっかけにはなったんですか?高岡そうですね。他愛もない会話だったり、ふとした瞬間でどんどん仲がよくなっていきました。しかもみんな話してみれば、大人チームは怖くないので。全員緩いっていうか。僕からしてもふたり(芳賀、近藤)が優しいんですよ。年上風を吹かせないし。芳賀ありがとうございます!優しいです(笑)。――中学生とお話する上で最初、何か工夫したこととかあったんですか?芳賀逆に気を遣うっていうことはしなかったんですけど、でも、何だろう……何かあった?高岡EBiDAN自体がそもそも年とか関係なしに仲良くなるから。そんなにないんじゃない?芳賀普通にゲームしてたら仲良くなってた。武田でも一番はあれじゃない?合宿じゃない?同じ部屋になったりして。高岡確かに合宿が一番仲良くなったきっかけにはなりましたね。4月に行ったんですけど。最初はレッスンでしか会わないし、ともに生活してみないとわからないことってあるじゃないですか。合宿でそれぞれの個性だったり、いいところがだんだん見えてきて、そこで距離は近づいた感じはありますね。――部屋割りとか聞きたいです!高岡まず俺と駿太で。武田僕と璃空くん。芳賀あと、最年長と最年少で。――どうやって決めたんですか?高岡いやもうスタッフさんが。――なるほど(笑)。最年少と最年長、最初は緊張しそうですね。高桑やっぱりめちゃめちゃ緊張したんですけど。高岡してた!武田車の中でずっと小声で、俺なんか緊張する、高校生となったらどうしようって言ってたよね。近藤でもサネは俺のことなめてるでしょ。おかし持ってたら絶対それちょうだいって言いますから。芳賀優しいからちゃんとあげるんですよ(笑)。高桑真之日本のてっぺんをとる!――年末にはZeppHanedaのワンマンライブがあります。グループで、ここを成長させたいという点があったら教えてください。高岡一つはダンス。ダンスは得意なメンバーもいれば、少し苦手なメンバーもいてまだばらつきがあるので、まずひとつにしたいということです。そして、そのひとつになったものをそのままレベルを上げていきたいですね。やっぱりダンスが揃うと、「おおっ!」ともなりますし、頑張っていきたいなと思います。武田歌はそれぞれの声質もあるし、一生懸命に歌ってる感があってもいいと思うんですけど、やっぱりワンマンに向けて、Lienel を好きになってくれる人も増やしていかなきゃいけないと思っています。オープニングアクトにも参加させていただいていろいろなことを学んでいく機会をいただいているので、この機会を逃さず頑張っています。高岡1人1人の練習に対する意欲であったり、自分から動いていく意欲を高めていきたいです。思いであったり考え方であったり、そこはグループで大きく成長したいなと思っています。――こんなグループにしたい、と思い描いているものはすでにありますか?全員あります。武田そういうことも話すよね。高岡ね。僕と創世は結構未来のことを話すんです。「ここを気をつけたい」とか「ここはこうしていこう」みたいな感じで。武田お互いちゃんと指摘もしています。――グループ全体でもそういう話もしていきたい?高岡そうですね。未来を見据えていかないといけないところもありますし、やっぱり、せっかくなら、世界行きたいじゃないですか。まずは日本のてっぺん取るためにがんばります!取材・文:ふくだりょうこ撮影:映美ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年06月12日4月16日に「4.28渋谷区一斉清掃の日」の関連イベントとして「EBiDAN 恵比寿クリーンアップキャンペーン」が行われた。この日、恵比寿公園にはEBiDANの7グループのファンクラブ会員の中から、クリーンアップボランティアとして応募したファンらが参加。また、サプライズで超特急のカイ、ユーキ、タカシ、シューヤ、ハル、ONE N’ ONLYのHAYATO、TETTA、REI、KENSHIN、EIKU、原因は自分にある。の、大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、吉澤要人が参加し、ファンと共に恵比寿の町の清掃を行った。EBiDANが地域の人と、ファンと清掃清掃に先立って恵比寿公園にてセレモニーが行われたが、開始直前に赤い法被姿のメンバーが現れると、参加を知らされていなかったファンからは喜びの声が上がった。地元の皆さん、ファン、EBiDANと恵比寿公園には多くの人が集まることになり、セレモニーでは恵比寿地区長会連合の方から「こんなに多くの人が集まったのは初めてのことで、圧倒されています。今日はファンの皆さんと、EBiDANのみなさんと楽しんで行えれば」という言葉もあった。セレモニー後は、各メンバーが16の各町会に分かれてファン、地域の人と一緒に清掃へ。それぞれ、「ソイヤ!」の文字が書かれた赤いトングとゴミ袋を手に恵比寿の町の清掃に励んだ。赤い法被姿のメンバーが掃除を行うという稀有なシーンがまちのあちこちで見られることとなった。実際に、ゴミ拾いをしてみての感想を聞くとメンバーからは「思っていた以上に恵比寿の町が綺麗だった」という声が多く上がっていた。一方で「茂みの奥に捨ててあったり、隠すように捨てているな、ということもありました。なんで捨てちゃったんだろうな、とそういうところまで気になるというか……」とONE N’ONLYのHAYATO。EIKUは煙草の吸殻のゴミが多かった、と言い、「僕たちに限らず、小学生や中学生も参加したら、その様子を見た大人たちのポイ捨ても減ると思うので、こういう活動がもっと広がっていったらいいんじゃないかな、という気持ちもあります」と語った。原因は自分にある。の小泉光咲は「どんな街でも道路にゴミはあると思うので、僕らのこういった活動での姿を見て、また掃除してくれる人がたくさん増えればと心から思います」。そしてこういった活動では継続性も大事。「また秋にやるらしいので、そのときは自主的に参加しようかな、と思いました。そのときはこの法被着てやります」と超特急のタカシが言うと、ハルは「僕はソイヤのスーツを着て行きたいと思います!(笑)」と笑顔を見せた。恵比寿の地域に住む人との交流も今回のイベントの注目ポイントのひとつ。「ゴミを拾うのに集中しすぎたんですけど(笑)」と言う原因は自分にある。の桜木雅哉だが「恵比寿や代官山の豆知識を教えていただきました」とにっこり。「ファンのみなさんと掃除することってなかなかないから、おもしろかったですね」とONE N’ONLYのKENSHIN。ファンとの交流もメンバーそれぞれだったようで。原因は自分にある。の大倉空人は「ファンの方はファンの方でまとまって黙々とやってくださっていたので、僕はスタッフの方と2人で個々で頑張ってました」と語れば、超特急・シューヤは「一緒に回らせていただいたファンの方の名前は覚えました!」。しかし、共通していたのは、交流をしながらもしっかりと清掃を行っていたことのようだ。また、恵比寿公園内には、「EBiDAN」のモニュメントが飾られていたほか、ケバブや唐揚げ、フランクフルトの屋台が並び、清掃終了後はファンや地域の人たちの交流の場となった。EBiDANメンバーも屋台で食事を摂る場面も。「お祭りみたいな感じで、みんなで屋台で食べたりもできたし、こういうコミュニケーションツールっていいな、と思いました」と超特急・ユーキ。そのほかにも、ファンがモニュメントの前で記念撮影を撮ったりと思い思いに時間を過ごしていたようで、あちこちでにぎやかな笑い声が起こっていたのが印象的だった。EBiDANとして今回のキャンペーンに参加したことについて超特急・カイは「なかなかないことですし、いい機会をいただけて、嬉しいですね」。恵比寿の街にとっても、EBiDAN、そしてファンにとっても印象深い1日となったに違いない。原因は自分にある。コメント――今日のクリーンアップキャンペーンに参加されての感想を教えてください。大倉空人(以下、大倉)集まってくださったファンの皆さんと協力して、本当に街を綺麗にできたな、と改めて思います。ファンの皆さんが掃除してくださった道を歩いたんですけど、普段から見慣れている道なのにも関わらず、輝いて見えたというか。実は小さいゴミがたくさんあったんだな、と。そんな小さいゴミを取り除くだけで、道路って綺麗だったんだな、と思えたので、こういうクリーン活動は今後も大切にしていくべきだなと思いますし、日々、自分から意識することが大切なのかなと思いました。小泉光咲(以下、小泉)このキャンペーンを見てくれた方が、私も、僕も、やってみようと思ってくれたらいいですね。桜木雅哉(以下、桜木)思ったよりもゴミが落ちていなくて、感動しました。ボランティア活動はやってみたかったので、今回できてよかったです。長野凌大(以下、長野)今までにないような活動でしたし、いつも恵比寿にお世話になってるので、その街をみんなで綺麗にすることができてとても嬉しかったですね。武藤潤(以下、武藤)駅前の方を掃除したんですけど、花壇の中にゴミを隠して捨てたり、というのが、よくないなとは思いましたね。この活動を通して、皆さんにもわかってもらいたいなって思いましたし、何よりそれを綺麗にしようとする、いい人もたくさんいる街だな、と感じました。吉澤要人(以下、吉澤)恵比寿の街ってこんなに綺麗なんだなと思いました。ゴミ拾いをファンの皆さんとやるとは思っていなかったですし、皆さん交流しながら、真剣にゴミを拾うという画期的なキャンペーンが始まったんじゃないかな、と。今後も町の皆さんともこういう携わり方していけたら、どんどんEBiDAN、僕ら自身も大きいものになってくるんじゃないかな、と思いますし、細かいところにも気遣える存在でいたいな、と思える1日になりました。――地域の方との交流はできましたか?武藤恵比寿の街の人は、本当にみんな明るい方。僕は今日1日だけでしたけど、これを毎週のようにやっていると聞いたので、その人たちのおかげで、恵比寿は綺麗になっているんだな、という印象でした。吉澤町内会長さんがすごくいい方で。困っているときにも、会長さんがサッときて対処してくださって。僕らもそれについていく形だったんですけど、すごく頼もしかったです。――一緒にお掃除をしたファンのみなさんとはいかがですか?小泉そんなに話はできなかったんですけど、一度、町内会長さんとはぐれちゃったときがあって。そのときに、「会長さん、どこかのお店に入ってないかな~」ってお店を覗くボケをしたりしていたんですけど、ちょっとだけウケました。スベらなくてよかったです(笑)。長野今回のように、なかなか近くで触れ合えることはないので、新しい体験でしたね。みなさんのお話も聞けて、楽しかったです。ただ、一緒だった方が光咲推しで、終始申し訳なかったです(笑)。――今回、恵比寿の新しい発見はありましたか?長野掃除した地域は、よく通る道ばかりだったんですけど、意外と汚れていたり、逆に意外と綺麗だな、というところもあったりして、日々、そういうところにも目を向けて行きたいな、と思いましたね。吉澤本当にいい街ですね。代官山の辺りの地区をやったんですけど、優雅な日曜の朝だな、と思いました。綺麗になればもっと皆さんもすがすがしい気持ちでいられるし、そういった面でも、町の綺麗さは大事だな、と思いました。ONE N’ONLYコメント――今日参加されてみての感想をお願いします。REIいつも自分が通っている場所が綺麗になるのはすごく嬉しいですし、それを自分が少しでも参加したとなると、達成感じゃないんですけど、自分の美意識も高まりますよね。こういう企画を定期的にやっていくことで、若者の意識が変わったらいいなと思います。EIKUいい経験でしたね。こうやって地域の方たちと交流しながら掃除をすると自分の心も綺麗になった気がしますし、すごく楽しかったです。TETTA率直に思ったのが、拾うゴミがないな、って。治安もいいし、常に町の安全を地域の方々が守ってくれてるんだな、と思いました。あとゴミ拾いをしていて、通りすがりの近所の方や地域の人たちとすれ違ったときに「ありがとう」と言っていただけて、やっててよかったな、と思いましたし、嬉しかったですね。こうやってファンの方と一緒にやるのもなかなかないことだし、僕にとってもレアな体験でしたし、より一層ファンの人たちとの距離も近くなれたので、引き続きできたらいいんじゃないかな、と思いました。やっててすごく楽しかったです。KENSHIN初めてのゴミ拾いだったんですけど、すごく素敵だな、と思いました。思ったよりはゴミは少なかったですけど、拾うことで美意識が高まりましたね。HAYATO地域の皆さんと町を綺麗にすることで、より恵比寿に愛着が湧いた気がしましたね。こういった活動って本当に大事だな、と思いました。――地域の方とは交流できましたか?EIKUすごく気さくというか、めちゃめちゃ優しい方たちだったので、自由にやらせてもらったんですけど、本当に町が綺麗になることを望んでいらっしゃるんだな、と感じました。交流も楽しくやってくださったので、自分としてもやりやすかったですし、今後ももっと貢献できたらな、という気持ちにもなりました。HAYATOたくさん町について紹介してくれました!長年住んでいらっしゃる方が多かったので、「昔、ここはこうだったんだよ」という紹介もしていただきながら掃除をしたので、みんなで楽しくできました。団結力がすごかったです。KENSHIN毎日掃除をしてるよ、という話を聞いて、皆さんのおかげで今の恵比寿の街が守られているんだな、と思えましたね。すごく素敵な会話もできました!――一緒に掃除をしたファンの方とはいかがでしたか?TETTA何気ない会話が多かったです。普通に自分のこと話したりとか。あとは、燃えるゴミとプラスチックのゴミをファンの方と分担して、ゴミを拾い合ったりしていましたね。KENSHINたくさん喋りました!次のライブ行くよ、とか春ツアー行くよとか、言ってくれて。HAYATO僕は最初めっちゃ緊張しちゃって。話していいんだよね?ってぎくしゃくしちゃったんですけど、仲良くなれました!(笑)ライブも行きます、って言ってもらえましたし、もっといろんな人と交流して、ゴミ拾いしたいですね。――恵比寿の町で、新しい発見はありましたか?TETTAほぼ歩いたことがないところだったんですけど、綺麗な住宅街だったり、施設がたくさんあったので、散歩したいな、って思いました。歩くの好きなので。EIKU思ったよりも町が綺麗でしたね。ゴミ袋いっぱいにゴミが集まるかな、と思っていたんですけど、半分ぐらいでしたし。でも、それでも半分はあるので、減らしていきたいなと思いますし、煙草の吸殻の量が多かったので、そこは何か対策できたらな、と思いました。REIもちろん掃除しなきゃいけない部分もありますけど、綺麗な街だな、と思いましたね。この綺麗な街の雰囲気を守り続けるのは素敵なことだと思うので、これからも活動していきたいですね。超特急コメント――今日、参加されてみての感想はいかがですか。ユーキタバコの吸い殻が一番多かったんですけど、路上で吸ったらいけないルールになっているのに、そういった簡単なルールを守れないのが町を汚す原因になっているんだな、と実感しました。ちょっとした心がけで済むことなので、どうしてそんな簡単なことができないのはなんでだろうな、と僕自身も思いましたし、自分も、ちょっとしたゴミでも最後まで家に持ち帰ることを徹底しよう、と思いました。カイ楽しかったですね。事務所に入って今年で14年目。ほぼ毎日のように恵比寿に来ているんですけど、なかなか地域に根付いた活動はできていなかったので、EBiDANという括りではありますが、恵比寿っていう名前を冠した団体なので、この機会に地域に貢献できたのはすごく嬉しいなと思います。これからも引き続き地域の皆様にとって、何か良いことができればいいなと思います。シューヤ東京ってゴミが道にたくさん落ちてるイメージはあったんですけど、恵比寿の町がすごく綺麗だったので、びっくりしました。自分のみならず、友達だったり、いろんなところに町を綺麗にしていくことを発信していけたらと、改めて思いました。多分車からのポイ捨てが多いなと感じたので、そういうのもEBiDAN、超特急を通して何かしらで発信できたらいいなと思いましたね。ハルめちゃめちゃ楽しかったです!自分たちが日頃お世話になっている町を綺麗にできるっていうのは、自分から行動しないとできないものなので、今回率先してできた嬉しさと、自分の町を綺麗にできた嬉しさがあります。プラス、ファンの方とすごく有意義な時間を過ごせて、また機会があれば何回でも何回でもやりたいな、という気持ちになりました。タカシ長年、恵比寿にお世話になっているのでいつか恵比寿に携われるような活動をやりたいな、とは思っていました。今回、こういった町中を綺麗にするクリーンアップキャンペーン参加できたことは本当に光栄に思っています。自分たちが歩いてきた道が、意外と違う角度から見てみると、こんなにもたくさんのゴミがあるんだな、と気付けた部分もあったので、自分たちも今後意識して見られたらいいですよね。――ファンの方とはどういった交流ができましたか?ハル基本的に僕からずっと話しかけてました!今回、本当にボランティアをやりたいという気持ちで参加してくださっていて、みなさんすごくいい方たちだったので、その恩返しではないですけど、僕らが少しでも力になれればいいな、と思ってお話を聞いていました。一緒に掃除をした方のうちの1人が、たまたま僕のファンということで、嬉しかったんです。もう1人の方はBUDDiiSのファンだったので、超特急の方も宣伝して、お互いにいい会話のキャッチボールができたと思います。タカシEBiDANを応援してくださってる方々が参加してくださって本当に町内会の方々にも負けないぐらい、率先してゴミを拾ってくださっていたので、僕もおのずと、やっぱたくさんゴミを拾わなきゃなっていう意識になりましたね。本当にいろんな方々に支えられて、恵比寿の町中を綺麗にできたな、と思いましたね。シューヤ楽しくいろんな会話できたので、嬉しかったですね。超特急以外のファンの方がアルバムを聴いていないということだったので、今日絶対聴いてもらいます!――地域のみなさんとはいかがでしたか?カイ皆さんやっぱり温かくて。恵比寿を愛していて、すごく楽しい時間でしたね。ユーキ恵比寿の昔のお話を聞けたり、「昔はもっと活気があったんだよ」とか、「今、人は少なくなっちゃったんだけどね」みたいな寂しさもあるような話も聞けたりして。若い僕たちがもっと活発に活動していって、恵比寿自体をもう一度元気にしていけたらいいな、と心から思いました。――恵比寿で新しい発見はありましたか?ユーキ恵比寿自体がすごく綺麗だったんですけど、それはやっぱり町内の皆さんが協力して清掃活動をしてくださってるおかげだと知れたので、すごくありがたみを感じた1日でした。ハル人がみんな温かいことですね。町内会の方々がめちゃくちゃいい人で。話を聞いていたら僕の出身地と近いらしくて、親近感も湧きました。タカシ恵比寿の魅力というと、やっぱり明るいこと。普段はオフィス街のイメージがありますけど、休日は遊びに来たり、みんなが笑顔になりに来てくれる場所っていうイメージがあるので、改めて笑顔があふれるような町になったらいいな、と思います。ゴミって見えないところに結構落ちていたんですけど、普段見えるような道は意外と綺麗だったので、常日頃、町内会の方々が綺麗にしてくださっている結果なんだろうな、と。そこは新しい発見というか、普段の努力がちゃんと目に見えてる部分でもあるんだな、と思いましたね。取材・文:ふくだりょうこ撮影:米山三郎・笹森健一・冨田望
2023年04月17日超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、ライブイベント『EBiDAN THE LIVE UNIVERS 2023』を8月11日(金・祝)・12日(土) に国立代々木競技場 第一体育館で開催することが決定した。2013年にスタートした『EBiDAN THE LIVE』(通称『エビライ』)は、所属アーティストが一堂に会する毎年恒例のイベント。年を経るごとに規模を拡大し、2019年には幕張メッセで2デイズにわたり行われながらも、2020年と2021年はコロナ禍のため公演見送りに。3年ぶりの開催となった昨年の『エビライ』は、2011年の結成以来EBiDANを牽引してきたDISH//の卒業公演ともなり、世代交代とEBiDANの新たな未来を印象づけた。史上最大規模となる3公演が行われる今年は、初日公演に「Love & Communication」、2日目の1部公演に「Love & Cool」、2部公演に「Love & Sweet」と、それぞれに異なるテーマが設定。当然3公演で異なる構成、セットリストとなることが見込まれるうえ、すべての公演テーマに“Love”が含まれているのが見逃せないポイントとなっている。<公演情報>『EBiDAN THE LIVE UNIVERS 2023』会場:国立代々木競技場 第一体育館8月11日(金・祝) 「Day 1 Love & Communication」開場17:00 / 開演 18:008月12日(土) 「Day 2-1部 Love & Cool」開場11:30 / 開演12:308月12日(土) 「Day 2-2部 Love & Sweet」開場17:00 / 開演 18:00【出演】超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE Nʼ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS / and more……【チケット料金】指定席/ファミリー席:11,000円(税込)【注意事項】※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただし、お席が必要な場合はチケットが必要です。【ファミリー席注意事項】※ファミリー席では大人の方もお子様も着席で鑑賞していただきます。※立ってのご鑑賞は禁止とさせていただきます。※中学生以下のお子様1名以上が必ず同席して頂く事が条件のお席となります。※会場の構造上通路を挟んだ席等になる場合がございます。※ファミリー席エリアでは、係員からお客様のご年齢をお聞きする場合がございます。※ご来場の際はご来場者全員でご一緒にご入場ください。公演特設サイト:
2023年04月06日スターダストプロモーションに所属する若手男性俳優・タレントで構成されたアーティスト集団、恵比寿学園男子部"EBiDAN"(エビダン)。現在は研究生ユニットを含め13のユニットがあり、総勢100名が在籍。MUSIC ON! TV(エムオン!)では、4/5(水)にEBiDAN全体曲「前略、道の上より」、「New day! New wave! 2023」を2曲同時配信リリースされることを記念して、新メンバーが加入し、9人体制となった超特急をはじめ、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N' ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSの7組から1名ずつ選抜されたメンバーが大集合する特別番組を放送!撮り下ろしの楽曲インタビューに加え、番組独自でメンバーを表彰する『EBiDAN AWARDS』を開催。さらには、カラオケの採点でビンゴを行う『カラオケビンゴ』など、盛りだくさんの内容でお届け!メンバーの魅力が詰まった番組をお見逃しなく!<出演メンバー>超特急・リョウガ / M!LK・吉田仁人 / SUPER★DRAGON・古川毅 / さくらしめじ・田中雅功 / ONE N’ ONLY・TETTA / 原因は自分にある。・吉澤要人 / BUDDiiS・FUMINORI■■番組情報■■<番組名>M-ON! SPECIAL 「EBiDAN」 ~前略、道の上より~<放送日時>2023/4/10(月)22:00~23:00【再】2023/4/25(火)22:00~23:00\プレゼントキャンペーンも実施決定!/この放送を記念して、期間中にスカパー!サービスでエムオン!単チャンネルを新規ご契約いただき、キャンペーンにご応募いただいたお客様全員に、「EBiDAN×エムオン! オリジナルクリアファイル」をプレゼント。また、抽選で5名様に番組出演メンバーの直筆サイン入りが当たるチャンスも!▼本キャンペーンに関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、J:COM、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月28日スターダストプロモーション在籍の7グループが所属するEBiDANが、全体楽曲「前略、道の上より」「New day! New wave! 2023」の2曲を4月5日(水) に配信リリースすることが決定した。2013年より所属アーティストが一堂に会する名物イベント『EBiDAN THE LIVE』を毎年夏に行い、昨年11月には所属グループがランダムで参加する『EBiDAN大運動会』も始動。グループの垣根を超えて着実に活動を広げている今、2010年に路上でのパフォーマンス、つまり“道の上より”始まったEBiDANの原点に想いを馳せ、地に足をつけて頂点を目指したいという意志を込めてリリースされるのが、今回の2曲だ。参加しているのは、昨年8月に新メンバーを迎えて9人体制となり、草川拓弥(タクヤ)が主演するドラマも話題の超特急、インスタフォロワー数100万人超えの俳優・佐野勇斗が在籍するM!LK、鉄道オタクの伊藤壮吾、ビートボクサーの田中洸希と個々の得意分野が際立つSUPER★DRAGON、さらにEBiDANの音を担うフォークデュオのさくらしめじ、TikTokフォロワー数が570万人を超え今春には南米ツアーも敢行するONE N’ ONLY、『仮面ライダーギーツ』に出演中の杢代和人が所属している原因は自分にある。、YouTubeチャンネルやドラマでも知られる、もーりーしゅーと兄弟を擁する10人組・BUDDiiSの計7グループ48人。1984年に発表された一世風靡セピアのヒット曲「前略、道の上より」を川谷絵音が編曲したナンバーでは、48人が「素意や!」と声を合わせて迫力満点。一方「New day! New wave!」は、2019年の『EBiDAN THE LIVE』で初披露されたオリジナル曲を再録したもので、扉を開けた先への希望をシンフォニックなサウンドで壮大に綴っている。また今年の『EBiDAN THE LIVE』は、代々木競技場 第一体育館で2デイズ3公演という史上最大規模で開催されることが決定した。■超特急 リョウガ コメントEBiDANだから出来ること……否、EBiDANにしか出来ないこと。僕たちが抱いている想いと千差万別の色を世界中に素意ヤ。一度きりの人生。花を咲かせずにして終わって良いものか。人生の証を今ここに、素意ヤ。ただ一つのものを信じて。僕達と一緒に未来へ進もう。するぜ。一世風靡。■M!LK 吉田仁人 コメントこのプロジェクトにM!LKとして参加できてとても嬉しいです。それぞれのグループのカラーを出しつつ「EBiDAN」として一丸となって、応援してくれている皆様にエールを届けられたらと思います!EBiDAN史上最大のプロジェクトに胸が躍ります。■SUPER★DRAGON 古川毅 コメント最大の注目ポイントは、なんと言っても総勢48名のスターダストが誇るイケメンたち(笑)!コロナ禍を経て更に進化したそれぞれのグループ、そして新たな風が加わった2023年のEBiDANとしての輝かしい未来。この二曲を通して、存分に感じて、楽しんで下さい。ソイヤ!■さくらしめじ 髙田彪我 コメント今回EBiDAN全体曲である「New day! New wave! 2023」と、一世風靡セピアさんの楽曲「前略、道の上より」をリリースすることができてとても嬉しく思っております。これまでEBiDANが紡いできた絆やそれぞれのグループで築いてきたものを楽曲という形で表現しました。それ故に、一人一人の力強い想いやこれから先の道を進んでいく覚悟が詰まった曲になっています。EBiDANの新時代を築き、EBiDANという文化を世に知らしめていく2曲になりますのでぜひお聴き下さい。■ONE N’ ONLY HAYATO コメント僕たちEBiDANの7グループ48人みんなで作り上げた楽曲をリリースするという大きなプロジェクトがいま動き始めました。先輩方や自分たちが作り上げてきた道に誇りと自信を持って恵比寿から日本、そして世界中へ発信していきます!EBiDANの時代が幕を開けます。ぶちかますぜ!!! ソイヤ!!!!!■原因は自分にある。杢代和人 コメント素敵な先輩方と一緒にEBiDANとして2曲もリリースできる事が嬉しいです。「前略、道の上より」ではまた新しいEBiDANが見られると思うので楽しみに待っていてください!■BUDDiiS FUMINORI コメント皆さんこんにちは。BUDDiiS FUMINORIです。この度、EBiDANの全体曲「前略、道の上より」と「New day! New wave! 2023」がリリースされます。すごくキラキラして、パワー溢れる楽曲になっています。各グループの個性がたくさん散りばめられていて、その個性が集まった時に生まれるEBiDANのパワーを、是非感じて楽しんでください!!!<リリース情報>EBiDAN「前略、道の上より」「New day! New wave! 2023」4月5日(水) 配信リリース関連リンクEBiDAN オフィシャルサイト:ソイヤ!特設サイト: Twitter: Instagram:
2023年03月27日超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・恵比寿学園男子部(通称EBiDAN)。そこに所属するONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSによる新たなイベント『EBiDAN THE PARADE 2023 SPRING』が、4月29日(土) にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催されることが決定した。所属アーティストが一堂に会する一大イベント『EBiDAN THE LIVE』を毎年夏に行っているEBiDAN。コロナ禍のため2020年、2021年と公演が見送られたものの、昨年は3年ぶりの開催となり、史上最多の15グループが出演した。また昨年11月には、超特急、M!LK、SUPER★DRAGONによる大運動会も敢行され、EBiDANワールドは着実に広がりを見せている。その勢いを受け、今後のEBiDANを担う3グループがこのたび新たなイベントで集うことに。攻撃的なステージングで海外人気も高く、TikTokフォロワー数は日本人アーティスト第1位の490万人を突破、昨年夏にはブラジルで初の海外ライブも果たした6人組「ONE N’ ONLY」。放送中の『仮面ライダーギーツ』で吾妻道長を演じる杢代和人が人気を博し、2次元と3次元を繋ぐ独特の世界観で1月28日(土) のパシフィコ横浜ワンマンも即完売の7人組「原因は自分にある。」。そしてTVドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバーとしても活躍した森愁斗(SHOOT)と兄の森英寿(MORRIE)が所属し、メンバー主導のDIYなスタイルで魅せる10人組「BUDDiiS」。この3グループをフィーチャーする本イベントは、シャッフルユニットで知られる『EBiDAN THE LIVE』にも増して、さまざまな企画が盛り込まれる予定だ。■ONE N’ONLY:HAYATO コメント普段から関わりの多いこの3組で新しいEBiDANのイベントができるのがとても嬉しいです。毎年行われるEBiDAN THE LIVEに匹敵する盛り上がりと今後のEBiDANを引っ張って行くくらい勢いのあるパフォーマンスをこの3組ならではのステージングでぶちかまします!「EBiDAN THE PARADE」楽しみにしていてください!!■原因は自分にある。:吉澤要人 コメントこの日にしか見れない3つのグループそれぞれの魅力を、そしてグループの垣根を超えたパフォーマンスを会場で楽しんで欲しいなと思ってます!■BUDDiiS:FUMINORI コメントEBiDAN THE PARADEが開催されます!EBiDANファンの皆さま、各グループのファンの皆さまお待たせしました。BUDDiiS FUMINORIです。今回こうして出させていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。どのグループもそれぞれのカラーがあり、楽しいこと間違いなしだと思います。イベントを最高に盛り上げ、BUDDiiSの存在も皆さまに知ってもらえるように精一杯パフォーマンスしますので、楽しみにしててください。<イベント情報>EBiDAN THE PARADE 2023 SPRING4月29日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00出演:ONE Nʼ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS【チケット情報】指定席/ファミリー席:9,800円(税込)【公演に関するお問い合わせ】SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月-土 12:00~13:00/16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、オペレーターによる受付を休止または受付時間を変更している場合がございます。特設サイト:
2023年01月13日芸能事務所・スターダスト所属の男子アーティストによる、恵比寿学園男子部(EBiDAN)によるライブ「EBiDAN THE LIVE 2022 ~EBiDAN AWARDS~」が20~21日、東京ガーデンシアター(東京)にて3年ぶりに開催された。本イベントはこれまで年に1回開催されており、DISH//、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、EBiDAN NEXT、BUDDiiSらEBiDANの人気のグループが一同に集結するライブとなっている。今回は1日目となる20日のライブの模様をお届けしていく。本ライブはタイトルにもある通り「アワード」をモチーフとし、オープニングは授賞式を模した華々しい雰囲気。その後EBiDANの各グループがそれぞれチームが持つ特徴に沿った“賞”を受賞していき、ライブを披露していくという構成でライブが進行された。本ライブの名物でもある「シャッフルユニット」も行われ、取材を行った20日はSUPER★DRAGONの挑発的なロックチューン「Untouchable MAX」を、「GIRA GIRA★DRAGON」というユニット名で吉澤要人・武藤潤(原因は自分にある。)、田中雅功(さくらしめじ)といった、普段ハードな姿を見せない意外性のあるメンバーがパフォーマンス。続けて「超特急」のシャッフルユニット「萌特急」は「Dance Dance Dancing!」を披露し、桜木雅哉(原因は自分にある)、REI(ONE N’ ONLY)、田中洸希(SUPER★DRAGON)、塩崎太智(M!LK)が超特急とはまた異なる魅力を持ったキレのあるフォーメーションダンス、MORRIE(BUDDiiS)がヴォーカルを務めた。今回のライブでEBiDANを卒業する事が発表されていたDISH//は、全7曲を披露。登場後「Shout it out」「No.1」で会場の熱を一気に高めた後、北村匠海が「DISH//、卒業するってよ!」と一言発し、MCをスタートする。12年間所属したEBiDANに対して「計り知れない思い出があり、今何とも言えない気持ちでここに立っている」と胸の内を明かしつつ「みんなが笑顔だったら良いし、伝え切りたい」として、挨拶代わりの1曲として大ヒットソング「猫」を歌唱。間を置かず「楽しい時間はあっという間。今を楽しめ!」とシャウトすると、北村匠海・「DJ To-i」として個別作品も発表している橘柊生らによるラップ「B-BOY」から「Seagull」など会場を沸かせる楽曲が続いていく。「最後は俺ららしく! EBiDANにも、俺らにも未来がある!」と叫び、久々に披露された「変顔でバイバイ」でラストを飾った。パフォーマンス中には先日新メンバーをお披露目した超特急に対して「超特急も増えた人数で頑張れよ!」と歌詞をアレンジ。デビュー時期が近く、同期のような存在でもある超特急に対してエールを送る場面も見られた。続けて北村同様、俳優として連続ドラマ等にもメインキャストとして出演している佐野勇斗が所属するM!LKは8月10日に発売された「奇跡が空に恋を響かせた」を披露。本楽曲はオリコンウィークリーチャー1位を獲得したとの事で、吉田仁人が「8年目にして初の1位、ありがとうございます!」と感謝の気持ちを述べた。ラストは先日新メンバー加入が発表され、俳優としても活躍するタクヤこと草川拓弥・タカシこと松尾太陽がが所属する「超特急」がまず5人で登場。「激おこスティックファイナリアリティ ぷんぷんドリームわ~るど」「Don’t Stop 恋」など超特急の魅力の1つでもある“ダサカッコ良い”シュールで面白要素がたっぷり盛り込まれたコミカルな楽曲から「Kiss Me Baby」など会場を翻弄させる大人な楽曲まで、ふり幅のある自身の魅力をジェットコースターのように次々と繰り出していく。また「超えてアバンチュール」では、リョウガが「変顔でバイバーイ!」とDISH//の楽曲を用いながら超特急も得意とする全力変顔を見せ、会場を沸かせた。その後新加入したメンバーも登場し、新らたな体制による「Burn!」で会場のボルテージを最高潮にまで引き上げた。全てのセットリストを終え、各グループが挨拶を行う中、フォークギターをメインで用いバンドサウンドなども演奏するデュオ「さくらしめじ」田中雅功は、「今回のライブを経て、いつかDISH//先輩と対バンできるようになりたいという目標ができた」と口にすると、北村も「やろう!対バンしよう!」と優しい口調で田中へ語りかけた。DISH//と同じ時期にデビューをした超特急は、カイが代表してコメント。「寂しい想いもあるけど、誇らしい想いもある。胸を張ってDISH//を送り出したい」と語りながら、本ライブを「アーティスト同士が想いをぶつけ合い、高め合い、成長できる場にしたい」と語った。DISH//は北村匠海が挨拶を行い、解散をしてしまったEBiDANの先輩グループ「PRIZMAX」の前座を行っていた小学生時代から、超特急と切磋琢磨しながらやってきたという毎日を振り返った。当初は30人ほどの路上ライブからスタートしたとのことで、今は配信も含めて沢山の観客に見てもらい、その中心に超特急と共に立てている事に触れ「自分たちを少しは褒めても良いのかなと思いながら、ここに立っています」と静かに今の気持ちを口にした。そして後輩グループに向けて、超特急と自分たちのような切磋琢磨しあうライバルであると共に同志であって欲しいと述べ「今日のライブを見たが、レベルが高いグループばかり。今後のEBiDANがとても楽しみだし、DISH//としてこれから先も見守っています」と締めくくった。撮影:米山三郎、笹森健一、小坂茂雄
2022年08月22日8月20日、21日、「EBiDAN THE LIVE 2022~EBiDAN AWARDS~」が東京ガーデンシアターにて行われた。恵比寿学園男子部、通称EBiDANが一堂に会する年に一度の“お祭り”。3年ぶりの開催ということで、会場の期待もMAXだ。更に、今回の「EBiDAN THE LIVE」をもってDISH//がEBiDANを卒業することが発表されている。EBiDANにとっても、ファンにとっても忘れ難い時間となった2日間の模様をレポートする。2日間のお祭りがスタート!会場は開演時間前から音楽に包まれていた。オープニングアクトとして、1日目はCZ’22、えびぽん、ONE LOVE ONE HEART、2日目はZeBRA☆STAR、EDAMAME BEANS、STA*Mが登場。CZ’22えびポンONE LOVE ONE HEARTZeBRA☆STAREDAMAME BEANSSTA*M場が盛り上がったところで、本編がスタート。ステージ中央から、EBiDAN NEXT、BUDDiiS、原因は自分にある。、ONE N’ONLY、さくらしめじ、SUPER★DRAGON、M!LKが登場。グループの名前がコールされるたびに会場を埋め尽くすペンライトが大きく揺れた。それぞれがスタイリッシュなジャケットという装いに、グループによってはいつもと違う雰囲気を醸し出している。超特急とDISH//は1階客席後方から登場し、ファンを喜ばせた。EBiDANを引っ張る両グループの存在感は抜群だ。全グループがそろったところで披露されたのはEBiDAN『New day! New Wave!』。超特急のタカシの伸びやかなボーカルからスタートした楽曲、EBiDAN全員によるダンスは圧巻。これから始まるお祭りへの期待感を煽っていく。フレッシュな歌声を披露EBiDAN NEXTEBiDAN NEXT今年のEBiDAN THE LIVEはEBiDAN AWADSの発表と共に、受賞グループがそれぞれ楽曲を披露していく。「Best Growth Group」を受賞したのはEBiDAN NEXT。著しい成長を見せたグループに送られる賞だ。1日目は『Sha na na』と『poolsaido romance』をshort ver.で披露したほか、「FAKE MOTION -卓球の王将-」で恵比寿長門学園のテーマソングとなっている『疾風迅雷』をタイトルコールすると、会場からは小さく歓声があがった。2日目は『With you With me』のshort ver.、『Run on this my way』、『FAKE MOTION』のTV sizeと1日目とは異なるセットリストだ。BUDDiiSが会場を黄色の光で染めるBUDDiiS続いて、自分たちで確立したスタイルを大事にしている「Best DIY Group」を受賞したのはEBiDAN THE LIVE初登場となるBUDDiiSだ。メンバーのKEVINが作詞作曲した『YO HO』でまずはゴキゲンに会場にご挨拶。初登場ということもあり、メンバーそれぞれが自己紹介したあとは、デビュー曲『CLICK ME』。KEVINとMORRIEのハーモニーが心地よく響く楽曲だ。続いては『Under The Sea』。メンバーそれぞれの見せ場も多く、BUDDiiSというグループをしっかしりと会場に印象づけた。2日目のパフォーマンスではガラッとセトリを変更。1曲目はKEVIN作詞作曲の『ENCHANT』を。FUMINORIの「ペンライト、よかったら黄色にしてみてください!」という呼びかけで会場は黄色の灯りで染まった。そんな中、『HOT CHEESE』、8月24日リリースの新曲『SM:)LE』を披露し、客席に笑顔を届けた。常にグループの最高を更新を続ける原因は自分にある。原因は自分にある。「Best Avantgrade Group」を受賞したのは原因は自分にある。だ。前衛的なパフォーマンスが印象的な”げんじぶ”。エビライでのパフォーマンスも、ステージ上の大きなスクリーンを思う存分活用した、げんじぶカラーがしっかりと出たものになった。『夢に唄えば』、『嗜好に関する世論調査』、『原因は自分にある。』、『キミヲナクシテ』、そして最新曲『原因は君にもある。』をメドレーで披露。杢代和人は撮影のため欠席だったが、杢代のパートは映像で。「二次元と三次元を行き来している」彼らだからこそ、その演出にも違和感がない。加えて、ツアー時よりもさらにキレが増したダンスで、会場を魅了。2日目は1日目と同じくメドレーながら、前半の楽曲が代わり、『柘榴』、『シェイクスピアに学ぶ恋愛定理』、『0to1の幻想』を。映像による演出で奥行きのあるステージを見せた。そして、2日目のステージではラストの曲『原因は自分にもある。』で欠席とアナウンスされていた杢代が急きょ登場。会場からは思わず歓声が起こったが、それ以上に杢代が登場した瞬間の6人の表情が印象的だった。世界を魅了するONE N’ ONLYのパフォーマンスONE N’ ONLY「Best World Wide Group」を受賞したのはONE N’ ONLY。今年の7月にはブラジルで行われた南米最大のアニメフェス「Anime Friends 2022」に出演。ついに海外で初のライブを成功させた、まさにWorld Wideなグループである。1日目は『What’s Your Favorite』、『Breathe』、『Category』、『YOUNG BLOOD』をメドレーで披露。ワンエンらしいワイルドなサウンドの楽曲だけではなく、『Breathe』で大人の魅力も見せた。打って変わって2日目は最新曲の『LUCKY』、『Video Chat』、『My Love』と爽やかでアップテンポな楽曲をメドレーで。1日目のクールな表情とは真逆の笑顔を見せ、改めてグループとしての振り幅を感じさせた。また、客席と一緒にできる振りも多く、一体感が高まる。『My Love』では、歌うTETTAにKENSHINがバックハグで「愛してるよ」と囁く場面も。メンバー同士の仲の良さ、チームワークの良さも垣間見られた。DISH//への想いも感じられるさくらしめじのステージさくらしめじさくらしめじは「Best Matsutake Duo Group」を受賞。1日目にまず披露したのは1stシングルの『いくじなし』。久しぶりにやったという楽曲だが、選んだ理由として田中雅功は「2016年のエビライで(北村)匠海くんがこの曲を超特急のタカシくんとやってくれて」。高田彪我は首にかけていたタンバリンを指さし、「ちょうど同じタンバリンを使っていた」と明かした。2日目の1曲目は『ひだりむね』。イントロだけで、会場を埋め尽くす青と緑のペンライトが大きく揺れた。この曲もまた、DISH//にゆかりがある楽曲。2018年のエビライで矢部昌輝がやっていたという。そんな2曲を今回のエビライで演奏したというのは、ひとつのさくらしめじからDISH//へのメッセージにも感じられる。そして、最新曲『辛夷のつぼみ』もまた偉大な先輩へ贈る曲。さくらしめじ2人の今の気持ちが詰まった曲に、会場も聴き入った。今とこれからを感じさせるSUPER★DRAGONの現在地SUPER★DRAGONSUPER★DRAGONは「Best Powerful Group」を受賞。体に響くような重低音の楽曲のイメージが強いSUPER★DRAGONだが、1日目に披露したのは爽やかなナンバー。現在、毎月連続リリースを行っている彼らの新曲『Summer Party』、『Crusin’』、『Brand New Music』という夏の風を感じさせるようなセットリストで客席の意表を突いた。しかし、2日目は『Pioneer』でスタート。会場を埋め尽くすBlueのペンライトが大きく揺れる。一転、真っ赤な照明の中での『WARNING』はBest Powerful Groupの名にふさわしいパフォーマンス。1日目のセットリストにもあった『Crusin’』に続き、大人っぽい雰囲気を纏って『My Playlist』を。そしてラストには最新曲『So Woo』。ポップではあるが、激しさもあり、ダンスも高難度。もともとあるSUPER★DRAGONの魅力に、今年から垣間見せている新しいカラーが加えられているようにも感じられ、更なるグループの成長を予感させるステージとなった。これぞ、アイドルM!LKM!LK「Best Prince IDOL Group」を受賞したM!LK。その賞の名にふさわしい衣装で登場した両日。1日目はメジャーデビュー曲『Ribbon』からスタート。キラキラとしたアイドルらしい楽曲で魅了したかと思えば、『君の知らない世界へ』ではクールで大人な表情を見せる。『サンキュー』披露前には衣装の早替えも。つい、アイドルと聞くと早替えを連想するが、それが4曲のセットリストに組み込まれているのがさすがである。2日目は『HIKARI』から『かすかに、君だった』へ。この日は3曲の披露だったが、しっかり早替えも。1日目、2日目ともに、オリコン週間シングルランキング1位を獲得した最新曲『奇跡が空に恋を響かせた』で締めくくった。2日間で全7曲。その中で、M!LKの魅力と自己紹介をぎゅっと詰め込んでいる。2日目は、早替えで佐野勇人の衣装がなかなか脱げないという場面も。それを捌け際にメンバーがツッコみ、ハプニングを回収しているのもM!LKらしい。1日限りのシャッフルユニットGIRA GIRA★DRAGONエビライならではのパフォーマンスと言えばシャッフルユニットだ。1日目はSUPER★DRAGONの『Untouchable MAX』、超特急の『Dance Dance Dance』をこの日限りのユニットで披露した。SUPER★DRAGONの『Untouchable MAX』は「GIRA GIRA★DRAGON」として志村玲於役をFUMIYA(BUDDiiS)、ジャン海渡をHAYATO(ONE N’ ONLY)、古川毅を武藤潤(原因は自分にある。)、飯島颯をKENSHIN(ONE N’ ONLY)、伊藤壮吾を山中柔太朗(M!LK)、池田彪馬をEIKU(ONE N’ ONLY)、田中洸希を田中雅功(さくらしめじ)、松村和哉を吉澤要人(原因は自分にある。)、柴崎楽をFUMINORI(BUDDiiS)が担当した。吉澤が客席を煽り、雅功がヒューマンビートボックスにトライしようとする様子、FUMIYAとHAYATOが隣合わせで踊っているのも普段なら、なかなか見ることができない。EIKU、武藤潤らのボーカルも冴えわたり、いつもと違う音色を響かせた。超快適超特急の『Dance Dance Dancing!』は「超快適」としてカイ役を桜木雅哉(原因は自分にある。)、ユーキを塩﨑太智(M!LK)、リョウガをREI(ONE N’ ONLY)、タクヤを田中洸希(SUPER★DRAGON)、タカシをMORRIE(BUDDiiS)が務めた。超特急カラーの衣装に身を包み、センターに立つのは塩﨑。なめらかなダンスで魅了する。カメラに抜かれると、唇に指を当て、カメラに向かって投げる仕草を見せる洸希とREI。桜木は少しはにかんだ笑顔が印象的だ。透明感のあるMORRIEの歌声で、新鮮な『Dance Dance Dancing!』となった。HOT M!LKそして2日目はM!LKの『恋がはじまる』をシャッフルユニットHOT M!LKが、DISH//の『サイショの恋~モテたくて~』をMASH↑↑が披露した。HOT M!LKは佐野勇斗役を長野凌大(原因は自分にある。)、曽野舜太を飯島颯(SUPER★DRAGON)、塩﨑太智を大倉空人(原因は自分にある。)、山中柔太朗をNAOYA(ONE N’ ONLY)、吉田仁人をKEVIN(BUDDiiS)が担当。ピンクの衣装を着ること自体、意外なメンバーもおり、普段の魅力と相まってステージに釘付けになる。普段はダンサーの颯の歌声も新鮮だ。少しぎこちなさもあるNAOYAのキュートなウィンクには会場も思わず湧いた。MASH↑↑MASH↑↑は北村匠海役をTETTA(ONE N’ ONLY)、橘柊生を曽野舜太(M!LK)、矢部昌暉を小泉光咲(原因は自分にある。)、泉大智を伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)が担当。ギターを持つTETTAと小泉、元気に客席に声を投げる曽野、笑顔を弾けさせる伊藤……と全体的にかわいらしく、微笑ましい。最後はTETTAが「DISH//先輩!EBiDAN12年間お疲れさまでした!シャッフルができて嬉しいです!」と挨拶で締めくくった。「5人」と「9人」で予感させる新しい超特急超特急後半戦に登場した超特急が受賞したのは「Best Entertainer Group」。そんな彼らのステージはメンバー5人を紹介する『OVERTUNE」からスタート。1日目の1曲目を飾ったのは『激おこスティックファイナリアリティぷんぷんドリームわ~るど』。しょっぱなからぶちあがり、『Don’t Stop 恋』、クールに『Kiss Me Baby』と続く。そして『Four Seasons』、『Summer love』、『超えてアバンチュール』と「今」の超特急を感じさせられるものだった。2日目では全く違うセトリで会場の心を掴む。1曲目の『Booster』から会場のボルテージがグンッと上がる。『We Can Do It!』、『You Don’t Care』と曲が始まるたびに、ハッと客席が息を吞むのが分かる。さらに突き刺すような強い照明の中で懐かしの楽曲『FLASHBACK』、『No More Cry』と続き、『No.1』へ。客席のペンライトが揃った動きを見せ、花を添える。どこか、同期であり、戦友のDISH//に送るセットリストのようにも感じられる。両日共にラストの曲は『Burn!』。8月8日から新体制となった超特急。『Burn!』では新メンバーを加えた9人でパフォーマンスを。これまでの、今の「超特急」を見せつつ、未来も感じられるステージとなった。12年の想いを込めてDISH//、EBiDANラストステージDISH//2日間の「EBiDAN THE LIVE 2022~EBiDAN AWARDS~」の大トリを務めるのは、DISH//だ。EBiDANを卒業し、「DISH//」として新たな道を歩む。1曲目は、そんな彼らの今にぴったりにも感じられる『DAWN』。「俺たちがNo.1だ!」という北村匠海の声と共に始まったのは『No.1』。超特急が『No.1』を披露した際にはタカシが「超特急がNo.1や!」と叫んでいたので、勝手ながら超特急とDISH//の関係性が感じられてグッと来てしまう。MCでは、「本当に最後なんだな、って感じがしてる」と言う北村匠海。「12年間本当にたくさんの思い出、いい思い出、怒られた思い出、失敗したこともあったし、そういう思い出全部ここに吐き出せたらな、と思って」と言い、今の自分たちを観ている全ての人に届けたいと語った。あいさつ代わりに、と披露された『猫』。『Get Power』、『B-BOY』、『Seagull』が力強いボーカルで届けられる。ラスト。北村匠海は「今日はみんなと、EBiDANらしく、変顔でバイバイできたらと思ってこの曲を持ってきました」と『変顔でバイバイ!!』で締めくくった。それぞれの新しい道へ2日間の全てのパフォーマンスが終わり、全グループがステージへ。それぞれのグループから語られたのは、楽しかった2日間のこと、これからへ向けての新たな決意、そしてDISH//へのメッセージだった。超特急タクヤからは「DISH//が卒業した途端、EBiDANグループみんなで売れようぜ!売れてDISH//にやめなきゃよかったって思わせようぜ!」という愛と気合の入った言葉に会場が湧き、そんなメンバーたちへ、DISH//からもメッセージが送られた。「EBiDANに入ってダメだったら北海道に帰るか、って話を家族としていた」という橘柊生。いろんなことを乗り越えて立っている今のステージ。「マジで信じられないです。袖に見切れるぐらいのところに立っていた僕が、今ドセンターに立っているわけですよ。本当に何が起こるか分からないEBiDANなんで、お前らがんばるんだぞ!」と後輩たちにエールを送った。泉大智は「EBiDANに入って12年なんですけど、DISH//に入れたのもEBiDANがあったから、と言っても過言ではありません。これからより音楽に本気で向き合ってがんばっていきたいと思いますので、よろしくお願いします」と決意を語った。「みんなのライブを裏で観てたり、ゲネプロは客席で観ていたんですけど、本当にみんなパフォーマンス力高いし、もっともっと上に行けるなって思いました」と矢部昌暉。そして、「卒業する僕らですけど、みんなのことを誇りに思いました。これからもがんばってください、ぼくらも負けないようにがんばります!」。北村匠海は「終わっちゃうんだな、と思っているんですけど、僕は超特急をすごく誇りに思ったし、後輩たちも力強くて感激してました。後輩にも同期にも伝われ、って思ってライブをやったんですけど、この2日間すごくいい時間だったな、と思ってます」とかみしめるように語った。そして後輩たちにエールも。「さくらしめじはこんな小さいとき(指でサイズを示しながら)から見ていたから、演奏はしめじちゃんに任せるし、M!LKとSUPER★DRAGONはこの先、絶対もっと、もっと刺激し合ってすげぇ2グループになってください。みんなにもっともっと大きくなってほしいし、これよりもっとすごい景色を見せてくれると思うので、僕らはもっとその先で待っててやるよ!」そんな匠海の言葉を受けて、柊生も「ずっと背中を見せ続けましょう!」と力強く言った。全メンバーでの『Believe Yourself』のパフォーマンスのあと、それぞれのグループが見送られ、ステージに残ったのは超特急とDISH//。2組だけで、卒業セレモニーが行われた。タカシから大智へ、ユーキから昌暉へ、タクヤから柊生へ、そして、カイから匠海へ贈られる卒業証書。それぞれのメッセージがつづられ、「会えないわけじゃない」と言いながらも、寂しさは隠しきれない。1日目から泣いていたユーキは涙を拭くために白いフェイスタオルを持参していたぐらいだ。自身のパフォーマンスのあと、「超特急の『FLASHBACK』、『No More Cry』、『No.1』とか見てたんですよ。ヤバかった。グッときすぎて、いろんなららぽーとを思い出した」と言っていた匠海。2日間で超特急からも、DISH//からも何度も一緒に過ごした日々のことが語られた。それぞれにしか分からない気持ちも、観ていたファンにしか分からない気持ちもあるに違いない。EBiDAN初の卒業。ここがまた新たなEBiDANのスタートになるのかもしれない。取材・文:ふくだりょうこ撮影:米山三郎、笹森健一、小坂茂雄
2022年08月22日超特急やDISH//らを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、8月20・21日に東京ガーデンシアターにてライブイベント『EBiDAN THE LIVE 2022』を行うことを発表した。『EBiDAN THE LIVE』(通称“エビライ”)は、所属アーティストが一堂に会する毎年恒例のイベントで、2013年にスタートしてから年々規模を拡大し、2019年には幕張メッセで2万人を動員。コロナ禍のため昨年、一昨年は開催が見送られており、今年が3年ぶりの実施となる。本公演にはDISH//、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、EBIDAN NEXT、BUDDiiSの9組がメインアクトとして登場。2020年に結成したBUDDiiSに、研究生からの選抜チームであるEBiDAN NEXTは、今回が初の“エビライ”出演となる。さらに、オープニングアクトとしてCZ’22、えびポン、ONE LOVE ONE HEARTが8月20日に、ZeBRA☆STAR、EDAMAME BEANS、STA*Mが8月21日にそれぞれ参加。総勢15アーティストという“エビライ”史上最大規模となる。また、恒例のシャッフルユニットも決定しており、グループの垣根を越えてどんなパフォーマンスが繰り広げられるのか期待が高まる公演となっている。併せて、昨年12月に結成10周年を迎えたDISH//が、この『EBiDAN THE LIVE』をもってEBiDANを卒業することを発表。本公演が、同期の超特急を筆頭とする仲間たちとのラストステージとなる。■DISH// 北村匠海 コメントEBiDAN一期生という言い方が合ってるのかわかりませんが、路上ライブから始まった僕らがこんなに大きく、そしてこんなに沢山の後輩が出来るとは思ってもいなかった。というか想像出来なかった。だからこそ目一杯のEBiDANファンへの感謝とそして、後輩に託す想いをライブで伝えたいと思いやす。色んな未来が見えたらいいな。楽しみだな。■超特急 リョウガ コメント3 年ぶりだな...DISH//がEBiDAN卒業という実に寂しい知らせもあるが、みんなで盛大に送り出そうぜッ最高の2日間をみんなで作り上げていこう!!スタダ’名産’の男達が、’栄冠’を求めて’Get it done’(^o^)超特急■M!LK 吉田仁人 コメント全てのユニット、そして応援してくれるファンの皆様がこの日を待ちわびていたと思います!!「EBiDAN」を築き、そして前に進み続けていく様々なカラーのパフォーマンスを、是非楽しみにしていただきたいです。そしてもちろん、僕も楽しみです!この2日間で全員M!LK推しにしちゃうかも...チェスト!■SUPER★DRAGON 古川毅 コメントEBiDAN ファンの皆さん、長い月日を経ての開催となりました。3年ぶりのお祭りです。そして今回は、大きな背中を見せてくれた先輩の門出の場でもあります。同じステージに立てる事、スパドラ一同、感謝を噛み締めながら楽しみます!■さくらしめじ 田中雅功 コメントEBiDAN THE LIVEでようやく歌えることが本当に嬉しく思います。2019年から、色んなことが目まぐるしく過ぎていきました。きっとアーティストだけではなく応援しているみなさんの中でも変わったことがあると思います。その変化があって良かった。ってみんなで言い合いたい。変わらず変わり続けるEBiDANが僕は大好きです。少し寂しいお知らせもありましたが、EBiDANとしての先輩に、最後に一発かましたいと思います。みなさんの力、貸してください!!■ONE N’ ONLY HAYATO コメント3年ぶりのEBiDAN THE LIVE。「EBiDAN」の歴史、その名に恥じぬよう僕たちONE N’ ONLY"唯一無二"のスタイルでこの夏もより一層EBiDANを盛り上げれるよう全力でぶちかまします!!■原因は自分にある。 長野凌大 コメント3年前、エビライのステージで僕達は、原因は自分にある。として新しい人生が始まりました。僕たちにとっていつまでも憧れのステージであり思い出のステージのエビライ、あれから3年。憧れの先輩、そしてファンの方に沢山のリスペクトと感謝の気持ちをこめて僕達の今までとこれから、そして EBiDANの未来を見せられるステージになるように僕たちらしく全力で頑張ります。■EBiDAN NEXT 柏木悠 コメントメインアクトとして初めて研究生が出演させていただくということで、大先輩達と同じステージはとても緊張しますが、僕たちの力を信じて全力で盛り上げたいと思います!楽しくて忘れられない2日間に出来るよう頑張ります!!■BUDDiiS FUMINORI コメントBUDDiiSとしてEBiDAN THE LIVEのステージに立たさせてもらえることが本当に嬉しくそして感謝の気持ちでいっぱいです。EBiDANファンのみなさまほとんどの方がはじめましてになると思います。お会いできるのがとっても楽しみです。先輩方が築き上げてきた歴史を大事に、そしてEBiDAN THE LIVEを最高に盛り上げられるよう全力を尽くします!みなさま楽しみに待っていてください!<公演情報>『EBiDAN THE LIVE 2022 〜EBiDAN AWARDS〜』2022年8月20日(土)・8月21日(日) 東京ガーデンシアター【出演者】DISH// / 超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。/ EBiDAN NEXT / BUDDiiS【OPENING ACT】8月20日(土):CZ’22 / えびポン / ONE LOVE ONE HEART8月21日(日):ZeBRA☆STAR / EDAMAME BEANS / STA*M問:キョードー東京 TEL 0570-550-799(平日11:00〜18:00 / 土日祝10:00〜18:00)特設サイト:
2022年06月20日若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)に所属する若手6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3』が前後編として、4月16日(土)と5月7日(土)に配信される。超特急やDISH//など、人気ボーイズグループを輩出してきたEBiDAN。本番組はM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSの6グループが生徒となり、学校形式でポイント1位を目指す内容だ。前回まではでグループのライブ映像から学んできたが、今回は国語や音楽、体育など、より実際の授業科目に近いものに内容がグレードアップ。前回と同じく、担任教師は先輩グループ・超特急のリョウガとカイが務める。1時間目の「国語」では、ファンが使いがちなネット用語をクイズ形式で学ぶ。原因は自分にある。の小泉光咲は質問の意味を完全に取り違えて、さっそく天然ぶりを爆発。2時間目の「音楽」では、他グループの共感を得られる“ライブあるある”をそれぞれが発表していく。BUDDiiSの初々しい意見に、カイが「俺ら、その気持ち忘れてたかも。10点あげましょう!」とサービスしたり、普段は踊らないさくらしめじの意外すぎるコメントに共感者が全く現れない場面も。また吉田仁人(M!LK)の情熱的な言葉や、松村和哉(SUPER★DRAGON)の斬新な着眼点にスタジオが「わかる!」の大合唱になったりと、ステージに立つ彼らならではの見解に注目だ。さらに、3時間目の「体育」では6グループが3チームに分かれ、難易度の高すぎる目隠しスクワットに挑戦。またもや小泉がルールを理解していなかったのが露呈するものの、その姿が可愛いとボーナスポイントを獲得すれば、SUPER★DRAGONのジャン海渡はまさかのスーパープレイを見せて拍手喝采。浅すぎるスクワットにツッコミを入れられたBUDDiiSのYUMAなど、それぞれの個性が覗くスクワットスタイルにも注目してほしい。4時間目の「音楽」では各グループのライブ映像からクイズが出題。真剣になりすぎるあまり、原因は自分にある。の3人が解答を決めるのに大揉めすれば、TETTA(ONE N’ ONLY)の真面目なコメントにリョウガが「お前が言うと戸惑う!」と慌てる一幕も。一方、SUPER★DRAGONの出題には解答が大喜利状態となり、優勝チームへの予想外のご褒美まで、終始笑いっぱなしの90分が繰り広げられた。後編では前編と同じくネット用語の意味を当てる1時間目の「国語」で脚光を浴びたのはHARUKI(BUDDiiS)で、難問に「余裕でわかります!」と笑顔を見せながら謎すぎる解答を出す姿に、カイも「地元の奴みたいで親しみやすい!」と大ハマり。また「年数を重ねるほどずる賢くなる!」と言われた池田彪馬(SUPER★DRAGON)など、どうにかポイントをもらおうと面白解答をひねりだす面々の苦闘ぶりも見どころだ。「体育」では毎年『EBiDAN THE LIVE』で歌われる『恋心』を、3チームに分けて1.2倍、1.5倍、2倍のスピードで披露することに。しかし、BUDDiiSの面々が「僕ら、エビライ出たことないから踊れません!」と伝え、別グループで出演経験のあるMORRIEも「2年前なんで全部忘れました」と白旗をあげれば、6グループの中で最も先輩であるM!LKの佐野勇斗までもが「僕も踊れません!」と宣言。結果、振りがわからないメンバーには“パッションポイント”なるものが導入されたが、その驚愕の結末とは?そのほか、チームの中で一人だけ踊れなかったり、逆に「完璧!」と絶賛されたメンバーも。それが誰なのかは放送前に予想してほしい。再びライブ映像からクイズが出された3時間目の「音楽」。原因は自分にある。の武藤潤が自分たちの問題の答えがわからず、自ら解答するハメになっていた。そして最大のハイライトとなったのが、楽屋挨拶で無茶ぶりされたときに備えて、いかにアドリブで気の利いた返しをできるか?を、カイを大物アーティストに見立ててレッスンした4時間目の「道徳」。なぜか見本を見せたリョウガが火傷をしてダメージを負いつつも、カイの絶妙な切り返しに場の空気が冷え切る場面が続出した。そんな中でも不屈のメンタルで鉄道ネタをぶち込む伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)や、果敢に挑む挑戦者たちに、担任の2人から続々とボーナスポイントが。M!LKのガッツあふれるアクションに、さくらしめじの田中は中学時代の黒歴史まで開陳したりと、優勝を目指してのなりふりかまわぬパフォーマンスをお見逃しなく。そして驚きの最終結果に、カイが「これがEBiDANです。This is EBiDAN!」と思わず口にもらす。ゴールデンウィークの前後、今後のシーンを担う若き獅子たちの奮闘をぜひ楽しんでほしい。■配信情報『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3』【前編】4月16日(土)20:00~ひかりTVで配信【後編】5月7日(土)20:00~ひかりTVで配信出演:超特急(カイ、リョウガ)、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS特設サイト:
2022年04月14日超特急やDISH//など、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)。そこに所属する若手6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』の第3弾が、4月16日(土)と5月7日(土)に、ひかりTVにて、前後編で配信されることが決定した。『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』は超特急のリョウガとカイを担任教師に迎え、ライブパフォーマンスを向上させるためのさまざまな授業を、生徒であるEBiDANメンバーたちに受けてもらう学校形式のプログラム。これまで昨年の春と年末の2度にわたり配信されており、大好評を博しての3回目となる。過去2回、他グループのパフォーマンス映像を観ることでライブを学んできたEBiDANメンバーだが、第3弾では国語や音楽、体育など、実際の科目名を冠した盛りだくさんな授業にチャレンジ。M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSとおなじみの6グループが、自らを全力アピールし、ガチの対抗戦で火花を散らす。ファンの心理を読み解くためのクイズや“ライブあるある”バトル、さらに体を張ったゲームやムチャぶりから奇跡が続出したりと、それぞれのグループやメンバーの意外な一面が露わになった3時間は、これまで以上に見応え満点。もちろん各グループのライブ映像も織り交ぜられ、その魅力を知ることもできる。そして1位グループに贈られた、素敵なご褒美とは……?回を重ねるごとにライブ力のみならず、バラエティ力も着実に増しつつあるEBiDANメンバー。ステージのみならず、スタジオでも輝きまくりの体当たりパフォーマンスを、見逃さないでほしい。<番組詳細>■EBiDAN LIVE SCHOOL!!!3配信日:【前編】4月16日(土) 20:00~、【後編】5月7日(土) 20:00~出演者:超特急(カイ、リョウガ)M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS■特集サイトEBiDAN番組ひかりTV 特設サイト:
2022年03月28日超特急やDISH//など、人気ボーイズグループを多数輩出している若手俳優 / アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)。そこに所属する6グループが一堂に会するスペシャルプログラム『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』の第2弾が、2021年12月19日と2022年1月9日にひかりTVで配信されることが決定した。EBiDANのメンバーが生徒となり、他グループのライブ映像を観たり質疑応答することで、より高いパフォーマンスができるように勉強していくのを趣旨とした本番組だが、今年3月にオンエアされた第1弾が好評を呼び、今回は前後編の2回にわたり放送されることに。参加するのは前回と同じくM!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSの6グループで、彼らの先輩である超特急のリョウガとカイが担任教師を務めた。各グループの選抜メンバー立ち合いのもと、前編ではONE N’ ONLY、SUPER★DRAGON、さくらしめじと3グループのライブ映像を視聴することに。南米に多数のファンを持ち、TikTokフォロワー数が380万人超えのONE N’ ONLYは、ポルトガル語での歌唱曲「L.O.C.A (PT-BR ver.)」の映像をチョイスして、それに「TikTokでよく聞く!」と田中洸希(SUPER★DRAGON)はすかさず反応。ちなみに、ハードな見た目と印象から「威圧感が凄い」とリョウガにいじられまくっていた彼らだが、高所恐怖症のTETTAはステージの2階が怖くて震えていたという意外なエピソードも暴露されていた。また「ライブ中にお客さんと目を合わすのが苦手」というHAYATOからの相談に、カイが返したさすがのアドバイスも見逃せない。9人組ミクスチャーユニットのSUPER★DRAGONは、グループ内の年長組・ファイヤードラゴンと年少組・サンダードラゴンのバトルを主軸としたライブを教材に。田中が「耳を凝らしてください!」と自身のヒューマンビートボックスを強力アピールする一方、ジャン海渡のドヤ顏や松村和哉の刺激的なアングルに場は沸騰。9人でのフォーメーションの美しさに、他の多人数グループから賞賛が集まるなか、うっかりトークの中で答えをネタバレしてしまったため、大喜利大会となったクイズでは爆笑の渦が巻き起こった。EBiDAN唯一のフォークデュオ・さくらしめじは、“もしもさくらしめじが○○だったら”というお題の多彩なライブ映像を公開。女性との共演に「恥ずかしくて緊張した」と田中雅功が告白すると、全員がメンバーの目線ばかりを注視して、企画の趣旨をガン無視するという一幕も。しかし、ふたりが歌のお兄さんに扮した曲では観ている面々も踊りだし、原因は自分にある。の大倉空人が「(普段は)歌と表情だけで曲の世界観を伝えているのがすごい」と驚けば、髙田彪我は感無量の表情。クイズではライブに対する彼らの驚きのこだわりも披露された。「引き出しが半端ない」「MVのような世界観」等、各グループに的確な感想を述べるREI(ONE N’ ONLY)、隙あらば口を出して「太智に喋らせるな!」とカイに釘を刺されたほど自己主張の激しい塩﨑太智(M!LK)、全てを鉄道ネタで表現し「超特急に欲しい」とスカウトを受けた伊藤壮吾(SUPER★DRAGON)等、トークの中ではそれぞれの個性も爆発。髙田から「(ライブで)僕が着てるピンクの衣装、実は(BUDDiiS)のSHOOTくんと同じもの」という繋がりが明かされたり、ライブ映像視聴、それにまつわるクイズ出題、他グループへの質問など、このプログラムだからこその企画満載で2時間たっぷり楽しませてくれた。後編ではBUDDiiS、原因は自分にある。、M!LKのライブ映像をフィーチャー後編ではメンバーをチェンジして、BUDDiiS、原因は自分にある。、M!LKの3組のライブ映像がフィーチャーされた。二次元と三次元の融合を持ち味とする原因が自分にある。のライブ映像では、仮面を着けて登場した7人がいつ仮面を外すかに全員の興味が集中!ついに仮面を外すと拍手喝采。TETTAが「仮面どこに消えたんですか?」とボケたりと、ついつい本題から逸れがちなのもEBiDANメンバーの遠慮ない関係性ならではだろう。イベントで共演したばかりのONE N’ ONLYへ「激しい曲ばかりですが何曲連続で水を飲まずにできますか?」と質問した吉澤要人に、満面の笑みでKENSHINが発した予想外の答えにも注目してほしい。デビュー1年足らずでホールワンマンの開催が決定している、11人組BUDDiiSのターンでは、KEVINの楽曲が生むファンタジーな世界観と大所帯ならではの迫力に「11人でまとまって1曲を完成させるのがすごい」と高田が感嘆し、田中が「ふたりでもむずいのにね」と返して笑わせる場面も。一方、塩﨑に「歌、上手いですね!」と絶賛されたMORRIEが地蔵のように固まったり、最年長FUMINORIと10歳差の最年少FUMIYAの振り付け担当ペアが揉めだしたりと、新人ならではの初々しさも垣間見せる。また、FUMIYAの懇願に応じて繰り出される各グループのキメポーズも必見だ。M!LKも塩﨑が演出、山中柔太朗が衣装を担当したメンバー参加型のライブを紹介。個性豊かなメンバー紹介で、吉田仁人の「チェスト!」に全員が盛り上がって合唱すると、塩﨑は「仁人が喜びます」と笑顔を見せる。また、ライブが進んでも汗ひとつかかない姿で場を騒然とさせた山中に、杢代和人(原因は自分にある。)は熱烈ラブコール。メジャーデビューを発表して感極まる吉田のロングMCも特別公開され、塩﨑が「これ、荒れるなぁ」と苦笑したクイズの行方に、ライブで変身するメンバーがあぶり出されたQ&Aと、どこまでもエンタメに徹するスタンスはさすがだ。前後編共に3組のライブ映像視聴のあとは、各グループの“誰がいちばん○○でしょうか?”を発表。誰がいちばん緊張する、メンバーをいじる、大食い、せっかち、うるさい、人見知りと、さまざまな“いちばん”の中には、口をそろえて「でしょうね!」と全力で同意されるメンバーから、「嘘だ!」の声があがるメンバーまで。トーク中、参加メンバー内で最年少の桜木雅哉(原因は自分にある。)が一回り下であることに気づいて、担任ふたりが「ヤバい、ヤバい」と青ざめたり、逆に「同い年の和哉に、今日会うなり“金髪似合ってないよ”と言われた!」と杢代が告発したりと、グループを超えた年齢ネタも楽しい。また、原因は自分にある。の映像に「ファンの人は仮面をつけてないよね?」と突っ込んだジャンが、急に「ボカロ感を踊って表現してるのが面白い」と真面目なコメントをしたりなど、どんなにふざけても締めるところは締めるのがEBiDANの特徴。個性豊かなグループとメンバーが織りなす相乗効果はトークで、そして今後再開が期待される毎夏恒例のライブイベント『EBiDAN THE LIVE』で、ますます発揮されてゆくだろう。『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!2』は各回90分配信される予定となっており、スマホ向けアプリサービス「ひかりTVビデオ」でも視聴することができる。なお第1弾の『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!』は現在もひかりTVで配信されている。<番組情報>『EBiDAN LIVE SCHOOL!!!2』ひかりTVで配信前編:2021年12月19日(土) 20:00~後編:2022年1月9日(土) 20:00~【出演】カイ、リョウガ(超特急) / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS【提供サービス】■テレビサービス「ひかりTVチャンネル」※お値うちプラン、テレビおすすめプラン、ビデオざんまいプラン、基本放送プラン、バリュープランにご加入のお客さまは、プラン料金内でご視聴いただけます。■ビデオ(VOD)サービス※お値うちプラン、ビデオざんまいプラン、エントリープラン、バリュープランにご加入のお客さまは、プラン料金内で何度でもご覧いただけます。ひかりTV特設ページ:
2021年12月08日舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』の公開ゲネプロが19日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われた。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾、2021年1月期にドラマ第2弾が放送され、朗読劇やライブなどプロジェクトを広げている。舞台では、ドラマ第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』でも描かれた、大阪の高校の戦いが繰り広げられる。天下布武学園の織田佐之助(荒牧慶彦)を中心に、今川義富(廣瀬智紀)、斯波真一(定本楓馬)、明智十兵衛(草川直弥)、滝川勝(森田桐矢)、丹羽秀樹(山縣悠己)、謙信ソルト電子工学院の上杉天真(高橋祐理)、北条忠則(田村升吾)、山浦孝之(関哲汰)、直江智弘(山下永玖)、柿崎仁(上村謙信)、宇佐美礼一(高尾颯斗)、甘粕信太郎(沢村玲)、信玄明王高校の武田不動(玉城裕規)、真田空(志村玲於)、真田海(岡本侑樹)が出演し、各公演での日替わりゲストも予定している。舞台上では卓球の特殊能力「ギフテッド」も交えた激しい卓球の試合が行われ、光るピンポン球やレーザー、ラケットで殺陣のように戦うなど、様々な方法で視覚的に表現される。歌・ダンスシーンも豊富で、シリーズを通して主題歌となっている「FAKE MOTION」や、「疾風迅雷」などの楽曲で舞台を盛り上げた。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて4月19日〜5月2日。
2021年04月19日「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾『FAKE MOTION -卓球の王将-』、2021年1月期に第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が日本テレビほかで放送され、4月19日からは、品川プリンスホテルステラボールにて舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』も上演される。次々と新たな展開を重ねる同プロジェクトはさらに、3月25日&26日の2日間、東京ガーデンシアターにて「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」を開催。超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、 宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントはライブと生の芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌や、 布袋寅泰プロデュース・作曲の楽曲など、観客の前での初パフォーマンスとなる。芝居パートはドラマのシーズン2の3カ月後という設定で、3公演とも毎回少しずつ違う演出に。Huluストアにてライブ配信&見逃し配信も予定している。今回は、リハーサル中の佐野勇斗(M!LK)&古川毅(SUPER★DRAGON)にインタビュー。恵比寿長門学園(通称:エビ高)のリッツこと高杉律を演じた佐野、コウ様こと桂光太郎を演じた古川の2人はともにシーズン1から作品を引っ張っているが、プロジェクトの広がりについてどう捉えているのか。○■声じゃなくて、拍手で反応を——今回は『FAKE MOTION』に出演されたEBiDANの皆さんが大集合でのイベントということで、やると聞いた時はどのような感想を持ちましたか?佐野:EBiDANメンバーとこんな風に集まれることもなかなかないので楽しみですし、『FAKE MOTION』の曲で、ドラマのメンバーで歌って踊ることができるのは夢のようだと思います。古川:今までのライブとも違って、『FAKE MOTION』というプロジェクトを通して全然違う形で音楽を届けることになるので、すごく面白いです。見てる方たちも、テレビの中のキャラクターが目の前に出てきたみたいな感覚になるんじゃないかな? ヒーローショーのような感覚でも楽しめていただけるんじゃないかと思いました。——古川さんは、演じたコウ様を意識して歌ったりもするんですか?古川:僕は、「桂光太郎が出る」と聞いているので(笑)。僕じゃなくて、桂光太郎へのオファーです。桂光太郎として歌います(笑)佐野:もう、ベテラン俳優さんの域じゃないですか! 僕は、たまに佐野勇斗が出てきちゃいます(笑)。リハーサルでも「皆さ〜ん!」って、完全に佐野勇斗でした。古川:会場にいるのは”み!るきーず”(M!LKのファン)だけじゃないから(笑)——役に入っての煽りだと、どのような感じになるんですか?佐野:それはまあ、結構クールに……。古川:こじらせ煽り?佐野:どっちで来るのか、楽しみにしていてください(笑)——リハーサルをやっていて、楽しいと思ったところや、いつもと違うと思ったところはありますか? 普段のメンバーともまた違うメンバーとパフォーマンスを見せることにもなると思います。佐野:先輩方と一緒に歌う機会がなかなかないので、勉強になります。特に今までEBiDANを作ってきた先輩方のリハーサルをこんな間近で生で見せてもらえるなんて、すごくいい機会。古川:本当に、最初からいた(森崎)ウィン君とかと一緒にできるのも、なかなかないよね。ウィン君はEBiDANの先輩でもあるし、俳優としても先輩だから、一緒に歌って踊ることに、すごく感慨深いものがあります。佐野:ただ、いつもと違う雰囲気かというと、あんまりそういう感覚はないかも。古川:『FAKE MOTION』という作品のキャラクターもあるから、いい意味で個人プレーでよい感じがある。高校やキャラクターの感じを出せば「『FAKE MOTION』だ」と思っていただけるだろうから、楽しんだもん勝ちなのかな、という気持ちです。佐野:以前だったら、ライブで他のグループとのシャッフルをやったときに違う気持ちもあったんですけど、『FAKE MOTION』があったことで、皆と仲良くなれて、いつもの感覚でいられるのかもしれません。——主題歌の「FAKE MOTION」を歌うことなどは予告されていて、観客の皆さんもきっと声を上げたいと思うんですが、新型コロナウイルス感染防止のため声を出せない状況でもあります。佐野:僕たち歌の途中でセリフがあるんです!「負ける気がしねえな」のあと……きっと盛り上がっていただけるとは思うんですけど、声じゃなくて、拍手とかで反応してもらえたら!古川:本来だったら、「キャ〜!」と言っていただけるのかなとか想像できるんですけど、実際にそうじゃないと考えたら、ちょっとドキドキするよね。佐野:なんかもう、負ける気しかしない!(笑) でもそこは、心の中では「キャ〜!」となってくれていると信じて!○■すぐこじらせる2人——今回はライブだけでなく生のお芝居もあり、ドラマの3カ月後を描くんですよね。どんなところが見所ですか?佐野:僕たちは、旅に出ているんだよね。——シーズン2で、卓球戦国時代を鎮めるために全国に旅に出ている様子が描かれていましたね。古川:台本を読んだときは、びっくりしました(笑)佐野:2人で消えてしまって……でも、再登場はおいしかった(笑)古川:あのヒーロー感、かっこよく編集していただいて嬉しい限りでした。今回は2人はまた旅に出ていて、もちろん各学校にもドラマがあり、それが集約していく。ドラマで培った内容も反映されて、これまであまり絡んだことない人と絡むところもあったので、そこは見所です。佐野:かなり動きもあるので、結構時間も少ない中で大変ではあるんですけど、面白いです。古川:それで、僕たち(リッツ&コウ様)はまたこじらせる(笑)佐野:すぐ、こじらせよる。絶対一緒にいない方がいいもん!(笑) あとは松陰さん(北村匠海)が出てくるのか出てこないのか、どうなるのかも見所です。古川:「松陰さん」って、未だに言いにくいでしょ?(笑)佐野:なかなか一発で「松陰さん」と言えないんですよ。「まつくげさん!」ってなる(笑)——ちなみに今までドラマ、オンライン朗読劇などでいろいろ衝撃的な展開もありましたが、お二人がびっくりしたのはどんなシーンでしたか?佐野:僕らはシーズン1が物語として大きいので、1のことを言わせてもらいますね。あの〜、やっぱり……旅に出るところはびっくりしましたね。古川:シーズン1じゃなくない!? めっちゃ考えて全然違うことでしたけど(笑)佐野:あ、コウ様のギフテッドのスターゲイザー特訓シーンはびっくりしました!古川:僕は、シーズン2で人が亡くなったりと、より深刻な状況に変わったことに驚きました。でも、シーズン1の最後でもシーズン2への伏線はあって、そういった変化も含めて『FAKE MOTION』の世界観に深みが出たのかなと思います。あと1番驚いたのは、ドラマの中でうちのメンバーの(志村)玲於がダンベルを持っていたこと(笑)。実際に20kgくらいの重いダンベルを持ってたらしいんです。佐野:マジで!? ヤバい!古川:そこに驚きました(笑)——最後になりますが、今回は配信でも見られるということで、このご時世に皆さんもこれまでに配信ライブなどを精力的にされてきたことも踏まえて、新しい発信の仕方について思ったことをうかがえれば。佐野:会場に行きたくても来ることができないという方も多いと思うのですが、そういう方たちも家の中でスマホ1台で見られるのは、すごくいいことですよね。ライブやステージが身近になるし、僕らとしても近くに感じられる。もしこういう状況が収まっても、続けられたらと思いました。古川:去年は僕らのグループもオンラインライブで色々な挑戦をして、新発見がたくさんありました。どのアーティストもプレイヤーとしてオンラインライブを体験して、ファンの皆さんも配信で見るということに、いい意味で慣れて来たとも思うんです。オンラインライブが定着したからこそ、配信でも生でも楽しんでいただけたら嬉しいです。■佐野勇斗1998年3月23日生まれ、愛知県出身。2015年、映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たし、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(16年)、『トドメの接吻』(18年)、映画『ミックス。』(17)などで注目を集める。映画『青夏 きみに恋した30日』(18年)、『凜-りん-』『小さな恋のうた』(19年) 、ドラマ『俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち』(20年)などで主演を務め、2021年はドラマ『ドラゴン桜』、映画『かぐや様は告らせたい2〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(仮)』などに出演する。■古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(NTV・19年)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(NTV・20年)、映画『犬鳴村』(20年)などに出演。
2021年03月25日佐野勇斗や古川毅、板垣瑞生、森崎ウィン、北村匠海らが出演する「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」が3月25日(木)から26日(金)、東京ガーデンシアターで開催される。『恵比寿学園男子部(EBiDAN)』×マルチクリエイター『まふまふ』×漫画家『おげれつたなか』の超豪華布陣で2020年に始動した総合エンタテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』は日本テレビにて2020年4月期深夜に放送、オンエア中は毎週「#FAKEMOTION」「#卓球の王将」がSNSのトレンドにあがるなど、卓球を通して高校生の“友情”や“悩み”“葛藤”を描き、その熱い展開が話題をさらった。コロナ禍でもそのプロジェクトは精力的に展開し、オンラインで応援上映ファンミーティングやオンライン舞台(朗読劇)を開催、さらに2020年9月には「東京ガールズコレクション」にてアパレルブランド「FAKE MOTION」を発表している。1月20日からは、シーズン2となるドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が毎週水曜深夜24:59~日本テレビほかにて放送中。若手最注目俳優・板垣瑞生を主演に迎え、エモ度100%の成長&青春ストーリーを展開している。そんなビジュアルと演技力を兼ね備えた期待の若手俳優の“登竜門”としての地位を築いた「FAKE MOTION」プロジェクトのイベントが「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」だ。シーズン1ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」、シーズン2ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」に出演する超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントではライブと芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌『FAKE MOTION』を佐野勇斗、古川毅、北村匠海、森崎ウィン、板垣瑞生、松尾太陽が、薩川大学付属渋谷高校のテーマソング『Beat of ENERGY』を草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽の超特急のメンバー、そして現在放送中のドラマで流れるエビ高連合軍のテーマソング『覚醒』(布袋寅泰プロデュース・作曲)を板垣瑞生、佐野勇斗、古川毅、田中洸希、吉澤要人が披露するなど、イベントに出演する29名全員が名曲の数々を熱く演じる予定だ。また芝居パートでも、超貴重な「生」の芝居を体験できる。こちらも29名全員が登場して繰り広げる、ステージ上でドラマさながらの熱くて泣ける新しい卓球青春ストーリー。ライブならではの、その日、その瞬間、その場でしか見られない「生」の緊張感を楽しみにしてほしい。本日より「FAKE MOTION」公式FCにてチケット先行受付がスタート。さらに今回のイベントは、HuluストアとBARONにて同時配信も決定(詳細は後日発表)。メンバーと一緒に、リアルで&オンラインで「FAKE MOTION」のエンタテインメントを楽しもう。薩川大学付属渋谷高校・小松武明役:船津稜雅(超特急リーダー)コメント「まさかドラマ作品がイベントに発展するとは…!きっとそれぞれキャラクターに化けて色の違うパフォーマンスになるのではないかと!個人的にお芝居を生で披露するのも好きなので楽しみです!(^o^)総勢29人の男子達が一堂に会して、君の方へ曲がる!」■イベント情報「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」3月25日(木)開場17:00 開演18:003月26日(金)開場11:30 開演12:30 / 開場17:00 開演18:00会場:東京ガーデンシアター出演(予定):【恵比寿長門学園】佐野勇斗 古川毅 橘柊生 田中洸希 吉澤要人 田中雅功 髙田彪我 北村匠海【薩川大学付属渋谷高校】草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽【八王子南工業高校】森崎ウィン 板垣瑞生 矢部昌暉 泉大智 ジャン海渡【浅草雷門高校】池田彪馬【天下布武学園】草川直弥 宮世琉弥 大倉空人【謙信ソルト電子工学院】関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲【信玄明王高校】志村玲於 杢代和人チケット代:全席指定 8,800円(税込)※未就学児入場不可チケット販売:FAKE MOTION FC受付 受付期間:2月11日(木)12:00~2月15日(月) 23:59入金期間:2月19日(金)13:00~2月21日(日) 23:00
2021年02月11日俳優や歌手として活躍している北村匠海(きたむら・たくみ)さんが、2020年8月25日にインスタグラムを更新。ブランド『LANVIN en Bleu(ランバンオンブルー)』のアンバサダーに就任したことを報告しました。 この投稿をInstagramで見る LANVIN en Bleu ブランドアンバサダーに選んで頂きました。シックかつ遊び心満載の服たちの良さをしっかり伝えられたらと思います。 #lanvinenbleu 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 8月月25日午前2時21分PDT同ブランドのジャケットを羽織り、クールな表情でたたずむ北村匠海さん。振り向きショットがイケメンすぎます!投稿では「シックかつ遊び心満載の服たちのよさを、しっかり伝えられたらと思います」とつづり、やる気十分!アンバサダーに選ばれた喜びをたくさんのファンと共有しています。・おめでとう!本当にかっこいい!・イカしてるね!ビジュアル、最高です。・いつにも増してかっこいいです。おめでとうございます!北村匠海のインスタにはかっこいいショットが満載北村匠海さんは撮影オフショットやプライベートな写真をインスタグラムにたびたび投稿。ファンからは「かっこよすぎてヤバイ」「イケメンすぎる」「かわいくてかっこいい」といったコメントが殺到しています。 この投稿をInstagramで見る 6.9発売 メンズノンノさんで表紙やってます。 是ッ非! #mensnonno 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 6月月3日午前7時39分PDT この投稿をInstagramで見る GQ "スーツスタイルについて" 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 3月月9日午前5時32分PDT この投稿をInstagramで見る 食らう #とんかつ #ニクノヒ 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 1月月28日午前3時43分PST この投稿をInstagramで見る MEN'S NON-NOにて 北村匠海のチルアウトごはんの連載がはじまりましたよ〜。 ちゃんと作ってるんだからっ! 是非ご覧あれ。 #メンノン 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2019年12月月12日午前1時15分PST この投稿をInstagramで見る コーヒーブレイク☕️ Photo by @shuhei_uesugi_official 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2019年11月月20日午前4時36分PST北村匠海ってどんな人?北村匠海さんは小学生の時に現在の事務所の担当者にスカウトされ、芸能界入り。2008年2~3月にかけて音楽番組『みんなのうた』(NHK)の中で放送された『リスに恋した少年』で歌手デビュー。同年6月には映画『DIVE!!』で、俳優としてもデビューしています。2011年には、『EBiDAN』の派生ユニット『DISH//(ディッシュ)』のメンバーとして活動をスタートしました。その後も、歌手として活動しながら、俳優としても数多くの映画やドラマに出演。2013年10月公開の映画『陽だまりの彼女』では、アイドルグループ『嵐』の松本潤さん演じる主人公の中学生時代を熱演し、一躍注目を集めました。2017年7月公開の映画『君の膵臓をたべたい』では、女優の浜辺美波さんと共に主演に抜擢。同作品で、『第41回日本アカデミー賞』新人俳優賞、『第42回報知映画賞』で新人賞を受賞するという快挙を達成し、ビジュアルだけでなく、演技力も高く評価されています。そして2020年には映画『思い、思われ、ふり、ふられ』や映画『さくら』といった話題作に出演。 この投稿をInstagramで見る ''思い思われふりふられ"新ビジュアルです。 #ふりふら の新しいビジュアルは 劇場で配布する小冊子(フリーペーパー)の表紙ビジュアルになります。 今は劇場でみなさんにお届けすることができないので 先にお見せ致します。 #思い思われふりふられ 北村匠海 (@take_me_1103)がシェアした投稿 - 2020年 4月月12日午後8時26分PDT今後もさらなる活躍が期待されています。北村匠海の素顔を、太賀が暴露!弟とのエピソードに「なんていい兄…!」[文・構成/grape編集部]
2020年09月10日オンライン朗読劇『FAKE MOTION -卓球の王将-』のリハーサルが17日に行われ、森崎ウィン、板垣瑞生、ジャン海渡、弓木大和が登場した。同作は「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げる物語。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾が放送され、舞台版、及びドラマ第2弾の製作も決定している。今回配信のオンライン舞台では、連ドラで描かれなかった「恵比寿長門学園」「薩川大学付属渋谷高校」「都立八王子南工業高校」のアナザーストーリーが描かれ、この日は18日~19日に公演を予定している「都立八王子南工業高校」のストーリー『命の灯』のリハーサルが行われた。物語は、ドラマ版の1年前に遡る。西東京のトップ10にのし上がっていた近藤勇美(森崎)、土方歳鬼(板垣)、市村哲(ジャン)ら都立八王子南工業高校だったが、部長の近藤が国立秀英高校の芹沢飛鳥(弓木)により引き抜かれ、試合で対峙することになってしまう。さらに土方の過去の話も絡む中で、彼らの絆が感じられる物語が展開される。新型コロナウイルス感染防止のため、リハーサルは全員がフェイスシールドをつけ、演出上でも接触しないという対策のもと行われた。出演者であるジャンも「うちのグループ(SUPER★DRAGON)は全部触らないようにしてる」と、気を使っている様子だ。ドラマ版から出演していた3人に加え、朗読劇で登場した芹沢というキャラクターを演じた弓木は、その場でも最年少。「金にモノを言わせる、イヤミなお坊ちゃん」という役柄ながら、ついかわいさが出てしまったのか、演出・ドラマ第2弾監督の滝本憲吾から「全然金にモノ言わせてないやん!」とつっこまれてしまい、思わず森崎も「かわいい~!」と笑顔を見せる。また実際の感覚を掴むため、滝本監督の財布を小道具がわりに渡された弓木に、森崎は「本当にお金出していいから!」とアドバイス。弓木が滝本監督の財布から札をばらまくと周囲は爆笑し、監督は「出してもいいけど、もっとちゃんとじっくりお金を見せて! 千円札しか出してないし!」と演出を入れていた。芹沢が自己紹介をするシーンでは、監督の指示で演じる弓木がアドリブで"金持ちキャラ"のエピソードを足すことに。「マウンテンバイクを何台も買い占めた!」と叫ぶ弓木に、板垣は「マウンテンバイクなの!?」と爆笑し、監督からは「単なるチャリ好きやんけ!」とツッコミが飛ぶ。実際にどんなエピソードが飛び出すかは、本番のお楽しみ。もちろん、先輩たちもアドリブについては予告を受け、監督からの「本番ではここで何かの音を足すから、リアクションして。事前に何の音にするか、言っておいた方がいい?」という無茶振りに、板垣とジャンは「内緒で大丈夫です」と頼もしく答えていた。一方で、朗読劇ならではの難しさも感じているようで、特に熱のある掛け合いの多い森崎と板垣は「ここは間があった方がいい?」「俺が溜めすぎたかな」と細かい部分も調整しつつ、つい互いの顔を見てしまう。"オンライン朗読劇”という形式のため、基本は掛け合いでも正面を向いていなければいけないという演出に、気持ちの持っていき方も含め「結構難しいことやってる! みんなよくやってる」(森崎)、「なんでできたんですか!?」(板垣)と苦笑する2人だが、「超特急は最後の20ページをほぼ本番で仕上げた」と聞かされると、「すごいなあ!」と感嘆していた。ますます白熱する後半のシーンでは、後輩の弓木に先輩たちから演技のアドバイスも。板垣は「芹沢は、ここで勝てなかったら父親から認められないわけだから、熱量が上がるんだよ。自分がリアルにEBiDANで頑張っていかないといけない時や、ライブの時の気持ちを思い出して」と実際の状況に紐づけて感情を引き出すように声をかける。リハーサルの中で成長を見せる弓木に、監督からは「今良かったよ! 良くなってる」という言葉もあり、全員で協力しながら物語を作り上げていた。生配信は18日12時30分、14時30分、19日17時、19時30分からと計4回行われる。
2020年07月18日●中学合唱コンで「お前ら歌えや」ドラマ・音楽・コミック・舞台で展開中の、恵比寿学園男子部(EBiDAN)×まふまふ×おげれつたなかという豪華布陣による総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION -卓球の王将-』。高校生同士の優劣を決めるのは勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗という"卓球戦国時代"を舞台に、熾烈を極める高校同士の覇権争いを描くスポーツ青春ドラマだ。2020年4月期、日本テレビでのドラマ放送中は毎週Twitterでトレンド入り、放送終了後は続編の制作&新キャストが発表……と、一層の盛り上がりを見せている本プロジェクト。オンライン上での応援上映やファンミーティングが開催されるなど途切れることなくマルチな展開が続く中、7月には2週にわたってオンライン舞台(朗読劇)が配信される。今回インタビューしたのは、天下を取って狂った時代を終わらせようとあがく恵比寿長門学園(通称エビ高)チームのエース・桂光太郎を演じる古川毅。7月12日の生配信を終えた直後の古川に、作品への印象や自身の学生生活について、そして朗読劇初日の感想を聞いた。○■先輩たちにとっての歴史的瞬間――EBiDANメンバーが集結してのドラマ制作ということで、最初にプロジェクトのお話を聞いたときはどのようなお気持ちでしたか?EBiDANがそれだけ大きな存在になれているのが嬉しかったですし、EBiDAN歴の長い先輩たちにとっての歴史的瞬間に立ち会えるのはすごく光栄なことで、純粋に楽しみでした。――物語は「卓球戦国時代」という設定ですが。エビ高メンバーはあまりぶっ飛んだことをしない等身大に近いキャラクターなので、撮影中はどちらかというと、部活モノとか青春モノの延長線上みたいな感覚だったんです。だから、卓球戦国時代だということを実感したのは放送を見てからだったんですけど、すごく新鮮でしたね。――他校のほうが非現実的なぶっ飛んだキャラクターは多かったですね。そうなんですよ。自分が撮影現場にいなかった場面で、例えば、(格上の高校の生徒に)女の子が担がれていくシーンがあるじゃないですか。そういうところであの世界におけるヒエラルキーを感じました。――エビ高のメンバーはそんな世界観の中でも、変に人を見下すことはなく。古川さんにとって桂光太郎はどんなキャラクターでしたか?人間味を出すことを大事にしていて、リッツ(高杉律)と一緒のシーンが多かったこともあって(リッツ役の佐野勇斗と)「難しいね」って言いながらの撮影だったんですけど、演じやすくはあったと思います。僕自身、意外と真面目なタイプで、人からもよく真面目だと言われるのでそこが光太郎と似ていると思うんですけど、「そこまで考えちゃうのわかるな」「熱くなっちゃうのわかるな」ってシンパシーを感じる瞬間もありました。○■担任の先生からの信頼はあったと思います――ご自身は学生時代、どんな子だったんですか?スポーツはそんなに得意ではなかったので、エースだなんて絶対に呼ばれないタイプでしたね(笑)。――中学3年生のときに合唱コンクールで伴奏者賞を取った経験があるそうですが、音楽の面だと結構目立っていたとか?目立ってたというか……。小学校高学年までピアノを習っていたので、中学校の3年間、合唱コンでは伴奏をしていたんですけど、僕は合唱コンを真面目にやりたいタイプだったんですよ。中学生ぐらいの時期って、「真面目にやらないのがかっこいい」っていう風潮があるじゃないですか。歌わない男子みたいな。あれ、見ていてイライラしていました。「お前ら歌えや」って言いながら伴奏やって、最後の年に伴奏者賞を取ることができました。だから、担任の先生からの信頼はあったと思います(笑)。●過去の「挫折しかけた」記憶――部活動は何かされていましたか?中学時代はサッカー部だったんですけど、ほとんどベンチでしたね(笑)。根性がなかったのでできれば練習を休みたかったです。――なぜサッカー部に?僕、『イナズマイレブン』というアニメがド世代で、ゲームもやっていたんですよ。それもあって小学生のとき、サッカーは見るのも自分でやるのも好きだったんです。得意かどうかは別として。だからサッカー部に入ったんですけど、小さい頃からクラブでやっているような子も当然入部するわけで、そりゃあそいつらより下手なわけで。練習がつまらなくて、一応最後までやりきりましたけど挫折しかけました(笑)。――なるほど、『イナイレ』シリーズがお好きだったんですね。『FAKE MOTION』を改めて全話見返してみたときに、この作品はドラマやEBiDANが好きな方はもちろんですが、個人的にアニメや2.5次元作品のファンにもぜひ見てもらいたいなと思ったんです。僕もアニメ作品との親和性は感じていて、「『イナズマイレブン』じゃん!」と思いましたね。撮影中、「どれだけ僕は豪炎寺(修也)になれるか」みたいなことを考えていました。○■洸希とは現場でどぎまぎしました――ストーリー上、幼馴染であるコウ様とリッツの関係性もキーになっていますが、古川さんにはそういう存在っていますか?リッツのような幼馴染はいないんですけど、第二の家族のような存在だったら地元にいます。何なら子供よりもその子の親のほうが仲が良くて、親に会いに行ってます(笑)。EBiDANだと、M!LKの吉田仁人とは同じ高校に通っていて、クラスも一緒だったんですよ。今でもプライベートで会いますし、幼馴染的な感覚はありますね。――高校はたまたま一緒になったんですか?そうなんですよ! 学校説明会で遭遇して、当時はEBiDANに入ってすぐだったので数回しか会ったことがなかったんですけど「おっ!」って。そこから仲良くなりました。――一緒に音楽活動をしたり、プライベートでも仲が良かったりするEBiDANメンバーとともにドラマを撮影するにあたって、やりづらさみたいなものはなかったんでしょうか。やりづらさはなかったんですけど、変な感じでしたね。特に僕の所属しているSUPER★DRAGONメンバーである(井上紋太役の田中)洸希とは、現場でどう接していいかわからなくなってしまって、どぎまぎしました。あとは絡みは少なかったんですけど、(木曽義雄役の池田)彪馬なんかも出ていて、放送を見ているとき自分のグループのメンバーをつい目で追ってしまいました(笑)。――完成した映像を見て、ご自身の演技はどうでしたか?これがあのときの全力とはいえ自分に対して満足できない部分もあったんですけど、「僕こんな顔できるんだ」ってポジティブに考えられる部分があったので、頑張ってよかったな、と。――そこで得た気付きを音楽活動に持ち帰ることで、さらに高みを目指していける。そうですね。音楽でも芝居でも、その作品をいかに良く見せられるかが大事で。「監督の意図を汲み取りつつ自分の中の究極を追い求めていく」という共通ポイントがあるので、もっと頑張ろうと思いました。――ちなみに、EBiDANの中での古川さんのポジションというと何かあるのでしょうか?え!? 自分じゃ何も考えてないです(笑)。何だろう。身長が183cmくらいあって、「たぶん身長が一番高い」じゃないですかね。前にそう言われたことがあります。――全編通して、お気に入りのシーンや印象に残っているシーンをぜひ。印象深いのはスターゲイザー(コウ様のギフテッド。第7、8話)の特訓シーンですね。あの撮影のときは美術さんもワクワクされていて、楽しかったです。「何やってんだろ僕」「ここまでして目指してるのが東東京の頂点って!」と思いながらでしたけど(笑)。――確かに関東大会ですらない(笑)。そうなんですよ。世界大会、全国大会どころか関東大会ですらないっていうのは、いい意味でのツッコミどころなんじゃないかなと思います(笑)。●生配信は「ハプニングも一つの魅力」○■本人には言わないんですけど、要人のお芝居が大好きで――7月12日、19日配信のオンライン舞台(朗読劇)ではコウ様たちの新たな姿が見られるということで、黒髪からまた金髪に。今日はカラースプレーで?そうです。現場入りしたときにまず「どうしよう」ってなったんですけど、スプレーでシャーっと。――最初、「あれ、染めてる!?」と(笑)。いや、違います違います(笑)。だから帰ったら落とすのが大変ですね。――先ほど第1部と第2部の生配信が終了しましたが、今回のストーリーはいかがでしたか? コウ様とモンキー(井上紋太)、トビー(伊藤俊介)、そして新キャラの佐々木という少し珍しい組み合わせで、ドラマ本編のその後が描かれています。楽しく演じられましたし、トビーが面白くて、それがリハ中からずっとツボでした。(トビー役の吉澤)要人のお芝居もいいんですよね。あんまり本人には言わないんですけど、僕は要人のお芝居が大好きで、ドラマの放送は視聴者として「いいなぁ」と思いながら見ていたんですよ。普段はおとなしくて謙虚でペコペコしてる子がああやってお芝居で面白いことをやっているのって、すごく魅力的です。――第2部では少し慣れてきたのかアドリブが増え、特にトビーのギフテッドを開眼させるべくコウ様が迷走し始めるくだりは「生」を感じました。ドラマの撮影時もアドリブは入れていたんですか?八王子とダブルスで戦ったとき(第4話)、リッツと言い合いながら絆を深めるシーンがあったじゃないですか。対戦相手にはカラージャッジ(相手の感情を色で読み取るギフテッド)で"友愛の橙"が見えているという。あの口喧嘩はアドリブでした。だから、「お前ギフテッド持ちだったらもっと先の未来見えねえのかよ」みたいなことを言いながら二人でやり合って、カメラが自分たちに向いていないときはずっと笑いをこらえてて(笑)。でも、今日ほどのぶっ飛んだアドリブはなかったですね。僕がザッハトルテのくだりをぶち込んで、あとはモンキーが立て直すしかなかったところを、モンキーが笑っちゃって、僕も笑っちゃって……(笑)。――生配信なので、その様子が全部放送に乗ってしまうんですよね。「生だったんだ」って、あそこでやっと気付きましたもん。ゾッとしました。――持ち直すのは大変じゃなかったですか?ほんとに大変でしたよ。しかも僕、そのあとセリフがないから流れに身を任せるしかなくて。「トビーなんとかしてくれ、トビー頑張れ」っていう思いで、無責任にただこうやって(※台本で顔を隠す仕草)笑ってました。――ただ、そういったハプニングも生配信ならではのいいところではありますよね。そうですね。寛大な視聴者の方々に楽しんでいただければいいなと思っているので、こういうハプニングも一つの魅力だと思います。――より一層楽しむには、「1回見て終わり」ではなくぜひ2回、3回と。はい。1回だけではなく、2回、3回とみて楽しんでいただきたいです。――19日の配信も楽しみにしています。では最後に一つ、もし「こういう展開が見てみたい」というような願望があれば教えてください。みんなが社会人になってからのお話は面白そうですよね。中には監督になってるヤツがいるかもしれないし。それこそ光太郎は監督とかやっていそうだなと思います。――ありがとうございます。ドラマの第2弾や舞台の上演は決定していますが、アニメ版や映画版の『FAKE MOTION』というのも見てみたいですよね。そうですね。花江夏樹さんがナレーションをやってくださっているぐらいなので、いけると思います。花江さんにもう任せて(笑)。花江さんがいてくださるだけで心強いです。きっと来年上演される舞台版からドラマに興味を持ってくださる方もいると思いますし、いろんな方にこの作品をチェックしていただけると嬉しいです。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系・19)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日テレ系・20)、映画『犬鳴村』(20)などに出演。
2020年07月17日「EBiDAN」に所属する佐野勇斗ら人気若手俳優が集結し、4月期に放送された「FAKE MOTION -卓球の王将-」が、第2弾となる新ドラマを制作することが決定した。卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」。新ドラマでは、これまでのキャストに加え次世代を担うメンバーが登場。草川直弥、関哲汰、山下永玖、上村謙信、高尾颯斗、沢村玲と「ONE N’ONLY」全員が出演。9人組ミクスチャーユニット「SUPER★DRAGON」から古川毅、ジャン海渡、田中洸希に続き、志村玲於。ネクストブレイク筆頭の俳優・宮世琉弥。次世代ユニット「原因は自分にある。」より吉澤要人に続き、大倉空人、杢代和人が新たに出演する。物語は、勝敗ランクによる支配から自由を取り戻した東京であったが、世は卓球戦国時代。八王子勢が何者かに襲撃を受け、トップの近藤勇美(森崎ウィン)が潰される。連れ去られる近藤を目の前に、難を逃れた土方歳鬼(板垣瑞生)は大切な仲間を救うため、かつてのライバルと共に立ち上がる決意をし、新たなる死闘が始まる――というストーリーになるという。なお、6月13日(土)、14日(日)にはシーズン1となる前作を、キャストと一緒に観られる応援上映“オンラインファンミーティング”を開催。7月には、シーズン1のドラマでは描かれなかったアナザーストーリーを題材にした“オンライン舞台(朗読劇)”も実施予定だ。「FAKE MOTION -卓球の王将-」全8話はHuluとdTVで配信中。Huluではオリジナルストーリー「湯けむり温泉卓球事件簿」も独占配信中。(cinemacafe.net)
2020年06月12日俳優の荒牧慶彦が、舞台『FAKE MOTION -卓球の王将-』で主演を務めることが11日、明らかになった。同作は卓球に青春をかけた高校生たちの熱い戦いと友情を描き、さまざまなメディアミックスプロジェクトを展開。 “シーズン 1”として、スターダストプロモーションの若手俳優集団・恵比寿学園男子部、通称「EBiDAN」のメンバー出演のドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』が現在放送されている。この度、”シーズン 2”と銘打って、7月に東京・神戸にて舞台を上演。シーズン 1では東の高校生たちの熱い戦いが描かれたが、シーズン 2では「卓球戦国時代」と化した大阪を舞台に、西の高校生たちが 激しいピンポンバトルを繰り広げる。西の高校生たちを演じるのは、舞台、映画、テレビドラマなど多岐に渡って活躍している荒牧慶彦を筆頭に、染谷俊之、玉城裕規、廣瀬智紀、定本楓馬、田村升吾ら実力派キャストたち。さらにONE N’ ONLYなど、恵比寿学園男子部『EBiDAN』のフレッシュなメンバーが脇を固める。演出を『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rule the Stageで知られる植木豪が手がけ、マルチクリエイターまふまふがプロデュースしたドラマ主題歌「FAKE MOTION」が、シーズン 2 では舞台キャストが歌唱する新たな「FAKE MOTION」として生まれ変わる。脚本は小山正太が担当する。東京公演は品川プリンスホテル ステラボールにて2020年7月2日〜10日、神戸公演はAiiA2.5TheaterKobeにて2020年7月17日〜26日。なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況により、公演実施を含めて変更になる場合もある。○キャスト・天下布武学園織田佐之助役:荒牧慶彦今川義富役:廣瀬智紀斯波真一役:定本楓馬明智十兵衛役:草川直弥滝川勝役:森田桐矢丹羽秀樹役:山縣悠己・謙信ソルト電子工学院上杉天真役:染谷俊之北条忠則役:田村升吾直江智弘役:山下永玖柿崎仁役:上村謙信宇佐美礼一役:高尾颯斗甘粕信太郎役:沢村玲山浦孝之役:関哲汰・信玄明王高校武田不動役:玉城裕規真田空役:志村玲於真田海役:岡本侑樹(C)汐留ヱビス商店街 (C)舞台「FAKE MOTION -卓球の王将-」製作委員会
2020年05月11日元SMAPの稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が1日、AbemaTV『7.2新しい別の窓』(毎月第1日曜17:00~7.2時間生配信)に生出演。総勢30人以上の男性アイドルとローラースケート対決を行った。参加したアイドルグループは、若手俳優集団・恵比寿学園男子部、通称「EBiDAN」のOSAKA研究生から選抜された7人組ダンス&ボーカルグループ・AMEZARI -RED STARS-をはじめ、昨年つんく♂提供曲でメジャーデビューを果たした5人組グループ・CUBERS、宮城発、4月より早朝常設劇場をスタートするボーイズエンタテインメントグループ・TEAM ZENRYOKU、東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンターテイメント集団・BOYS AND MEN、BOYS AND MENの弟分・祭nine.の5組。「ななにーアイドル男祭り」と題して、ローラースケートを履いてさまざまな勝負を繰り広げた。最初の競技「ローラースケート椅子取りゲーム」では、稲垣は「これってぶつかり合ったりしますよね?」と不安そうな表情を見せ、草なぎは「アイドルは不可能を可能にする生き物なんでね。ウィナーになりますよ」と力強く宣言し、会場を盛り上げた。しかし、いざ対決が始まると一度は成功したものの、稲垣、草なぎとも早々に敗退。力強く宣言していた草なぎは、「奇跡は起きなかったよ…」と悔しそうな表情を見せた。そして、稲垣、草なぎ、香取に5組のアイドルが質問するコーナーでは、TEAM ZENRYOKUの鈴木悠介が“遅刻対策”について質問。草なぎは「僕らが皆さんの年齢の時は寝てなかったですよ。もちろん寝たほうがいんですけど、いろいろ活動をしたいじゃないですか。アイドルは眠さに負けちゃいけないですよね」とアドバイスし、香取から「ただ遊んでただけだよね?」とツッコまれると、「いろいろゲームとか妄想ごっことか、ミニコントとかやらなきゃいけなくて」と、睡眠時間を削って香取と2人で遊んでいたことを白状し、会場の笑いを誘った。(C)AbemaTV
2020年03月03日佐野勇斗、古川毅、北村匠海ら「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」メンバーが出演するドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」の放送が決定。ドラマを起点に、2020年内に様々なメディアミックスを予定している。東京は卓球戦国時代へ20XX年、世は空前の卓球ブーム。トレンドの中心は卓球。高校生同士の優劣を決めるのも、勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗。卓球の強い高校は、部員のみならず神の様に崇められた。戦国時代の領地争いの如く、高校同士の覇権争いは熾烈を極める。卓球ランクが下位の高校は上位の高校に絶対服従――。そんな卓球戦国時代と化した東京を舞台に、激しいピンポンバトルを繰り広げる高校生たち。その若き男たちの壮絶な戦いと挑戦、そして熱い友情と絆を描くスポーツ青春ドラマが「FAKE MOTION -卓球の王将-」だ。若手俳優大集結今作に出演するのは、『ミックス。』『ちはやふる -結び-』の佐野さん、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の古川さん、『君の膵臓をたべたい』「グッドワイフ」の北村さんをはじめとする「EBiDAN」のメンバーら。複数の高校が登場する本作で、ノリが良くおしゃれな生徒が多い、全校生徒ヒップホップを愛する自由闊達な校風の<恵比寿長門学園>のメンバーとして、高杉律役の佐野さん、エース桂光太郎役の古川さん、部長・松陰久志役の北村さんの3人のほか、橘柊生、田中洸希、吉澤要人、山中柔太朗、高松アロハ、富本惣昭らが出演。また、“完全無欠の王者”都内最強のチーム<薩川大学付属渋谷高校>のメンバーとして、草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽、福田佑亮。都大会優勝候補の一角である御茶ノ水栄明学院高校を潰したダークホース。凶悪な不良高校<都立八王子南工業高校>には、森崎ウィン、板垣瑞生、矢部昌暉、泉大智、ジャン海渡。ほかにも、加藤諒や池田彪馬がいる<浅草雷門高校>、坂口涼太郎、尾北翼らの<代官山高校>がある。そのほか、田中雅功、高田彪我、仲田博喜らも出演する。主題歌は「EBiDAN」が歌唱このピンポンバトルの激しさと緊張感を演出するのが、「EBiDAN」歌唱の主題歌「FAKE MOTION」。マルチクリエイターのまふまふが楽曲を全面プロデュース。アグレッシブなビートに緊張感高まる激しい掛け合い、卓球の効果音も取り入れられた臨場感溢れるサウンドが心に響く。ドラマ放送に先駆けて、アーティスト「King of Ping Pong」として4月1日(水)にCDシングルがリリース。佐野さん、古川さん、北村さん、松尾さん、森崎さん、板垣さんが歌唱する。キャストコメント佐野勇斗高杉律役を演じさせて頂きます佐野勇斗です。律は一見クールにみえて、とても仲間想いの芯がある男です。そして、0.1秒先の未来が読めるという特殊な力を持っており、卓球をする上で、相手がどこに打ってくるか分かってしまうという少し人間離れした能力を持っている役です。この作品はEBiDANが好きな方にはもちろん、卓球を好きな方にも楽しんで頂けるドラマになっているかと思います。たくさんの男たちが激しい卓球バトルや熱い友情を繰り広げる青春ドラマになっていますので、是非放送を楽しみにしていただき、沢山の方にご覧いただければ嬉しいです!古川毅桂光太郎役の古川毅です。恵比寿長門学園のエース、主人公・律の幼なじみでライバルでもありチームメイトでもある役です。今回、先輩後輩含めEBiDANのみんなとお芝居をするということで、普段僕らが交わる時とは違う形で一緒に作品をつくれました。皆さんには純粋に卓球のスポーツモノとして、またはエンタ ーテインメント作品として楽しんでいただけたら嬉しいです。なによりこの作品が、僕らそれぞれの音楽に触れるキッカケになれば、幸せです。北村匠海松陰久志役の北村匠海です。恵比寿長門学園のキャプテンで、ミステリアスな雰囲気を抱えた、チームを引っ張っていく柱のような役です。僕たちEBiDANとして初の試みでもありますし、僕らを普段から応援してくれている皆さんもそうですし、これで初めて僕らを知るという方もいると思うので、ひとつのスポーツヒュ ーマンドラマ、青春ドラマとして楽しんでいただけたら嬉しいです。小笠原海島津晃役の超特急のカイです。薩川大学附属渋谷高校卓球部の部長でありエビ高の松陰と何やら因縁がある役を演じます。ドラマを観てくださる皆さんが楽しんでくれたら嬉しいですし、薩川がどんなな風に物語に絡んでくるのか、僕の演じる島津と松陰の因縁がどんなものなのか、いろんな部分に注目して楽しんでもらえたら嬉しいなと思います。森崎ウィン八王子高校の近藤勇美役を演じます森崎ウィンです。近藤くんは2面性がありマザーと呼ばれていて、お母さんの様な包容力もあり戦士の様に戦うキャラクターです。最高のメンバーと最高のスタッフで作り上げたドラマで、色々キャラが強くて、ツッコミどころとか、「クスッ」と笑えるよなところもあったり。仲間意識の高い人たちが集まったからこそ、こういう物語が出来上がったんじゃないかなと思うので、観て明日へのパワーになったらいいなとすごく思います。ぜひ最後まで応援していただけたらなとすごく思っております。「FAKE MOTION -卓球の王将-」は4月深夜、日本テレビにて放送予定(関東ローカル)。HuluとdTVで地上波放送終了後に見逃し配信開始。(cinemacafe.net)
2020年02月13日26日、ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」( 大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人)が2ndシングル「嗜好に関する世論調査」リリースイベント最終日をダイバーシティ東京プラザ(東京都)で迎え、会場には1,500人が詰めかけた。「原因は自分にある。」は超特急らが所属するスターダストプロモーションの新人若手アーティスト集団・EBiDANからの選抜メンバーからなり、2019年10月にCDデビュー。“ある物事や、ある状態・変化を引き起こすもとになること。”という意味を持つ“原因”という言葉を肯定的に捉え、この名前の響きのように、インパクトを与え続ける前衛的なユニットとして躍進し、新時代のエンターテインメントを生み出す事を目指しているダンスボーカルグループとして注目を集めている。この日は2ndシングルに収録されている楽曲をメインに全5曲を披露。1曲目はスウィングジャズやラテンミュージックを思わせるメロディに、パンチの効いた低ボイスのラップやヴォーカルなどがスパイスとなる「Joy to the world」。スピーディーで鮮やかに展開されるフォーメーションを見せながらも、サビではキャッチなー振りを取り入れ、観客が一緒に踊り一体感を作り上げるなどしつつ、特に観客を沸かせたのは歌詞の「Chu-Chu-Chu-Chu」という箇所のパフォーマンス。メンバーが挑発するような目線や唇をなぞる仕草、メンバー同士でキスを送り合うような仕草が飛び出すと、その怪しくも目が離せない様子に会場からは大きな歓声が上がりだす。2曲目は一転、かわいらしさを感じるポップス「ジュトゥブ」。1曲目と楽曲の雰囲気も全く異なり、わちゃわちゃ楽しそうにアドリブを見せる姿や、頬を膨らませて“ごめんね!”というような愛らしいポーズのほか、「急ぐよ!」と声をかけながら全速力で全員が楽しそうに走る素振りを見せるなど、終始メンバー自身もステージを楽しんでいる姿を見せてくれる。ここでMCタイムへ。リリースイベントが最終日を迎えた事に対して感慨深そうに触れつつ、表題曲の歌詞にちなみ、マイナビニュースとのコラボ企画でもある、ファンから寄せられた“究極の二択質問”に答えるコーナーが行われた。お題は“完璧に磨かれるなら、笑いのセンスかファッションセンス、どちら?”。“笑い”を選んだのは小泉、桜木、長野、武藤、吉澤。“ファッションセンス”は大倉。そしてどちらも選ばなかったのは杢代。まずファッションセンスを選んだ理由としてそれぞれ「MC中に笑いが取れたら多分次の曲でより気持ちが上がる(桜木)」「すぐに人を笑顔にして、幸せな気持ちにできるのは笑い(吉澤)」など答える中、実は長野が1人でダジャレを考えており、さらに「そのダジャレが面白くない(小泉)」と明かされる一幕も。当の長野は自身のダジャレをイジられながら「自分はスベりキャラもアリかと思ってるけど、笑いのセンスが欲しい!」と真面目に力強く語りかけるも、会場が静まり返ってしまい「真面目なコメントをしてもシーンとなっちゃう!」と慌てる姿を見せるも、これが会場の笑いを取る事になるという結果に。一方“ファッションセンスを磨きたい”と答えた大倉は「自分はメンバーの中ではツッコミの役割だと思っているので、ファッションセンスの方を高めていきたい」と満面の笑顔で答え、親指を立てる姿を見せていた。一方どちらも選ばなかった杢代。理由を話すかと思いきや、M!LKの山中柔太朗に倣って洋服が好きになったそうだが、山中と仲良しの武藤のファッションセンスが気になるようで、武藤のファッションセンスに苦言を呈しだした。これに対して「結構選んでるんだけど…」としょんぼりした様子を見せる武藤を見て、「実はそれを言われて、(武藤が)すごい傷ついてたんだよ」と吉澤がフォローを入れ出す。飾らない自然体な様子でわきゃわきゃとやり取りをしていたメンバーたちを見て笑顔の観客たち。それを見て、最後にニヤリとしながら「今のやり取りを笑っていたあなた! …そういう事です!」と会場を指さし、ドヤ顔を見せる杢代。実は杢代に笑いを取られていた事に気付いた会場の観客達とメンバーたちは、驚いた様子を見せ、笑いを取りつつも、ファッションセンスもある事をアピールした杢代に対して「さすが!」「パーフェクトヒューマン!」と盛り上がる一幕も見られた。続けて、3曲目に披露されたのはシングル表題曲「嗜好に関する世論調査」。疾走感のあるジャズピアノの音色にのせて、“二択”というを中心に言葉が次々と折り重なるヴォーカルやメロディーからは、10代の時に感じる焦燥感やモヤモヤなど、様々な感情や感覚を想起させ、さらにスピード感のある鮮やかで美しいフォーメーションダンスも加わり、視覚的にもさらに気持ちを強く揺さぶられるようなステージを見せてくれた。表題曲というだけあって気合十分で、これまでのダンスヴォーカルグループにはない世界観を持った、彼ら特有のパフォーマンスを力いっぱいオーディエンスに見せつける7人。続けて「この先も一緒に歩いていきましょう」という一言と共に始まった、ミドルバラードながら、キレがあり勢いとスピード感を感じさせるフォーメーションダンスとのギャップが印象的な「時速3km」、そしてラストにデビューシングル「原因は自分にある。」が披露される。「原因は自分にある。」は疾走感のあるピアノ、ドラム、ギターの音が重なり一聴すると不調和にも思えるが、ラップとヴォーカル、メロディと大きなギャップを感じる規律的なフォーメーションダンスが加わる事で、それぞれが1つのパフォーマンスに融合されていき、不思議な一体感と共にこれまでにない、グループコンセプトに掲げるまさに“前衛的”な世界観が展開されていく。大きな話題を呼んだこのデビュー作に会場の観客のボルテージも一気に最高潮へと昇りつめ、手に持ったサイリウムを高く掲げながら、サビではメンバーと一緒に振りを踊るなどし、屋外ながらも会場は大きな一体感と熱気に包まれていた。全5曲を披露し終えると、「2020年の僕たちも楽しみにしていてください!」と代表して長野が挨拶を締めの挨拶を行い、この日のリリースイベントは盛況のうちに幕を閉じた。○セットリストM1 Joy to the worldM2 ジュトゥブM3 嗜好に関する世論調査M4 時速3kmM5 原因は自分にある。
2020年01月27日●“メガネで原宿”からSUPER★DRAGONに「自分には、お芝居の才能があるとは思っていません」2015年に9人組ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONのメンバーとして芸能界入りした古川毅は、19歳になった今でも冒頭の言葉を躊躇なく発する。初演技となる『兄友』での11回連続NG。そして、熱演のぶつかり合いに圧倒された『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。「今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかない」挫折から見出したヒントを武器に、さらなる高みへ。今をときめく菅田将暉や横浜流星との出会いを経て、古川は「才能」に逃げない道をひた走る。○■初演技は横浜流星との共演『兄友』――デビューのきっかけは、原宿でのスカウト。声を掛けた方が、「メガネの奥の目がきれいだったから」と言っていたそうですね。僕、かなり目が悪くて、小1から中3までメガネっ子だったんです。中3のゴールデンウィークの時に友達と原宿に行って、普段は無縁だったんですけど軽いノリで(笑)。覚えたての原宿に行ったんですけど、そこで声を掛けていただきました。分厚いレンズのメガネだったので、目も小さくなるんですよね(笑)。――大変有能なスカウトマンですね(笑)。横顔の目に注目してくださったそうです(笑)。――メガネはオシャレメガネ?いえ、特にこだわりもない普通のメガネです。――コンタクトレンズに変える予定はなかったんですか?変えたいとは何となく思っていたんですけど、なかなかそういうタイミングがなくて。やっぱり、コンタクトって勇気がいるじゃないですか。――そうですね(笑)。芸能界への憧れはなかったんですか?全く。スカウトされたこともありませんでした。そういう場所に行かなかったので(笑)。――スターダストプロモーションは、芸能事務所の中でも数多くの人気タレントを抱える大手です。当時は知らなかったので、疑心暗鬼でした。まさか自分がスカウトされるなんて思いもしなかったんですが、調べてみたら錚々たる方々が所属されていて。そこで一気に信用に変わりました(笑)。家族は、「やってみれば~」みたいな感じで、特に反対もされなかったです。後日事務所に行くと、好きなことや興味があることを聞かれました。友達とカラオケに行ったり、もともと歌うことは好きだったんです。学生時代から、人前に出ることもわりと好きで、文化祭や卒業式で歌うこともあるくらいで。でも、役者にはあまり興味がなかったので、事務所に入ってからも演技の仕事はほとんどありませんでした。事務所に入ってすぐに研究生のユニットに加えて頂いてたんですが、ライブハウスに出たり、一人で活動させて頂くこともありました。そして、一緒にやっていたメンバー3人と、少しだけ歳が離れた5人の計9人でグループを結成することになり、その年の夏に強化レッスンをして。レッスンがはじまり、曲を用意され、その曲でステージをやることになり……全体リハーサルの時に壁に貼ってあったセットリストで自分たちのユニット名を見て正式なユニット結成を知りました(笑)。――そのような下積み時代があったわけですが、モチベーションはどのように保っていたのでしょうか?他のファイヤー(年長組)の3人と比べて、僕はあとに事務所に入ってきました。SUPER★DRAGONは、EBiDANの中でも新人の方です。同世代が先にM!LKとしてデビューしたりして、僕より先に入っていたみんなは悔しさもあったと思うんですよね。僕にも多少はあって、それが反骨心というか、モチベーションを保つ原動力になったような気がします。――その間も役者業に興味は湧かなかったんですか?いえ、そんなこともないです。演技レッスンを時々受けていて、「こういう作品に出られたらいいな」と純粋に思うようになりました。最初の演技の仕事は『兄友』(18)でした。――現在ブレイク中の横浜流星さんとの共演でしたね。とても優しい先輩です。――最初のシーンでNGを11回連続で出したそうですね。めちゃめちゃNG出してしまいました(笑)。緊張もあるし、どうしても実力を出せなくて。現場に立つと……全くそういう空気に触れたことがなかったので、緊張していましたね。すごく。●菅田将暉からの金言「感性は武器」を胸に――その時、横浜流星さんの反応は?僕が考え込んでいたら、すぐに来てくれました。「そのお芝居の仕方は間違いじゃないけど」と作品の世界観について、優しくアドバイスしてくださって。その言葉には本当に救われました。それから、現場に行くのが楽しくなったんです。――演じることに対しては、今でも苦手意識が強いんですか?苦手意識はありませんが、その時々で挫折のようなことはあって、それに向けてどうしたらいいのかをその都度考えて、それを乗り越えることによって自信にも繋がって。自分の奥底にある「過信」のようなものが、自分を強くしてくれているような気がします。――11回連続のNGで出鼻をくじかれて、なぜ乗り越えられたと思いますか?もう、やるしかない(笑)。時間はどんどん進むので、その中でその時の全力を尽くすしかない。その時は狭い視野でしか物事を捉えられなかったと思いますが、分からないことだらけの中でも、とにかく全力を尽くすしかないのかなと。今の全力とはもちろん比例しませんが、常に実力を更新できるような自分でありたいです。○■『3年A組』共演者に救われた一言――そんな中で巡ってきたのが、話題のドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』。そうですね。「学園ドラマは一生モノ」と聞いたことがあったんですが、まさにそれを実感しました。僕の高校生活で何かに全力で没頭することもなければ、周りに対して全力でリスペクトするような自分を実感できなかった。だから、『3A』は僕にとっては「学校」。でも、そこでも挫折を味わいました。――どのような挫折?周りの人のレベルが高すぎたんです。その空気感に飲まれすぎて、全然思うようにいかなかった。テスト(撮影)と全然違うようにしてしまって。でも、そんな僕に対して何の躊躇もなく「何でテストと違うことをやったの?」と言ってくれたのが、今でも仲良いんですけど若林時英(兵頭新役)くんでした。他にも気づいている人はいたと思うんですよ。時英は陰で言うわけでもなく、直接言ってくれた。それは彼の好きなところでもあるんですけど、みんなそんな感じで全力で作品と向き合っていました。あんなに緊張する現場は今後一生ないんじゃないかというくらい、毎回毎回、自分のセリフが緊張の連続で。その分、得たものはあまりにも大きかった。視聴者の方々と同じように、終わったときは“3Aロス”でした(笑)。喪失感……卒業した時のような感覚でした。――熱量の高い現場だったことが、すごく伝わります。5話くらいまでは僕たちが監禁されているので、菅田将暉さん演じる柊一颯は敵なんです。だから、前室での菅田さんは僕らと一切喋らなかった。そういうこともあったので、前室はわりとピリピリしていました。もちろん、話すこともあるんですけど、どこかで集中力を保っているというか。同じ空間で、みんなスタジオにこもっての撮影。各々、役作りをしたり、役に入り込んだり。もっとできたこともあったんじゃないかと今となっては後悔もありますが、とにかくあの空気は普通ではなかった。スタッフの方々が作り出す雰囲気と熱量。これから先、僕自身が成長したとしても、再び巡り会えることのない場所でした。このタイミングで経験できたのは、すごく貴重だったと思います。みなさんに画面を通して伝わって、そこに少しでも自分が携われたことがうれしいです。――世間の注目が高まっているのは、どのあたりで感じたのでしょうか?中にいるから、僕たちはリアルタイムではほとんど分からないんですよね。放送直前まで撮影していたので、僕らは目の前のことに食らいつくので精一杯で。最後の方は、僕含めてみんな泣きっぱなしだったなぁ(笑)。役としてだけでなく、個人としても刺さるものがあって。言葉の一つ一つにも重みがありました。こんなに泣いたのは、何年ぶりだろう(笑)。本当にあの期間はヤバかった……。3カ月も一緒にいると信頼関係もできてきて、お芝居も変わっていくんですよね。1話と最終話を比べると、自分の表情も全く違うと思います。――その中心にいるのが菅田さん。日本一かっこいい(笑)。とにかく、全てに対して全力、すべてに対してリスペクトがある方です。クランクアップの時、菅田さんは出番がなかったんですけどサプライズで来てくれて。一人ひとりに花束とメッセージカード、オリジナルの台本カバーをくれたんですよ。メッセージカードには、「その感性は武器だよ。がんばってね」と書かれていました。――得たものは一言じゃ語れませんね。そうですね。目の前の作品に、いかに向き合うのか。その後の台本の見方も変わりました。それまでは全然、右も左も分からない中でやっていたのが、『3A』であたらめて自分を見つめ直すことができたというか。3カ月ずっと同じ現場にいるというのも今までなかったので、その中で生まれる共演者との絆によって演技が変わっていくことも知りました。――これからの俳優人生に大きな影響を与えた作品とも言えそうですね。自分には、お芝居の才能があるとは思っていません。器用にやればいいのかというわけでもなく、かといって不器用でもいられない。「人間」を演じなければならないので、人それぞれスイッチが違うもの。そこには答えがないので全力でやるしかないし、その時々で悩んでいくしかないのかなと。その役をどう捉えて、どう理解してのか。今は『3A』の時よりも「できる」という自信はあるけど、決してゴールではなくて。そこで満足してしまうと全く成長できないと思うので、とにかく自分が身を投じた現場で最善を尽くすしかないと思います。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年9月にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。2019年1月期のドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日本テレビ系)の須永賢役でも注目を集めている。SUPER★DRAGONの2nd写真集『WARNA WARNI』発売中。
2019年10月31日芸能事務所「スターダストプロモーション」に所属する若手男性俳優集団(通称:EBiDAN)が年に1度集結するライブ『EBiDAN THE LIVE 2019 ~Summer Party~』が8月28日(水)・29日(木)の2日間に渡り、千葉県・幕張メッセにて開催され、両日で20,000人の観客を動員した。本ライブは今年で8年目の公演となり、”EBiDAN”と"LIVE”の名称を取って通称“エビライ”とも呼ばれている。EBiDANは様々な音楽ユニットを有しており、武道館単独公演を実現させた超特急やDISH//、PRIZMAX、M!LK、SUPER★DRAGONなど全14ユニットが独自の音楽性や世界観をもちながら音楽活動を実施。そうした中、武道館公演のほかビルボードやオリコン1位の獲得や、日比谷野外音楽堂でのワンマンライブ成功など、アーティストとしての実力にも注目が集まるグループも多数在籍している。また各ユニットのメンバーは北村匠海(DISH//)をはじめ、佐野勇斗や板垣瑞生(M!LK)、ハリウッド映画への出演経験もある森崎ウィン(PRIZMAX)、古川毅(SUPER★DRAGO)など映画やドラマ、CMなどで活躍している注目の若手人気俳優たちも多数参加をしている。今回のライブレポートでは開催1日目にあたる28日のライブの様子をお届けしていきたい。○各ユニットがバトル! 個性豊かなキャラクター全開でメンバーが“入場”今回のライブは各ユニットがバトルを行う設定の演出が取られており、自身のユニット名が記載された大きなフラッグを先頭掲げたメンバーを筆頭に“選手入場“といった様子で次々とメンバーが登場。全ユニットが揃うと、EBiDAN全員でパフォーマンスを行う全体曲「New day! New wave!」が始まり、この日のライブがスタートした。オープニングムービーを経て、いよいよ各ユニットのライブへ。1組目はSUPER★DRAGON(通称:スパドラ)が登場。SUPER★DRAGONはヘヴィロック、ラップ、ダンス、ヒューマンビートボックスなど様々な要素を融合させたNewミクスチャースタイルの楽曲とハイクオリティなダンスを武器に注目を集め続ける9人組のダンスヴォーカルグループ。EDMをベースに夏らしさを感じさせる「Don’t Let Me Down」、激しい重低音を響かせクラブフロアのような雰囲気を作り上げる「Strike Up The Band」の2曲で、冒頭から会場のボルテージを一気に高みへと引き上げる。続けて登場したのはフォークデュオ・さくらしめじ。フォークを軸としながら、近年はロックやバンドサウンドなど音楽性の幅を広げ、既存のフォークデュオの概念にとどまらない新たなスタイルで活動。今年の5月には2年連続となる日比谷野外音楽堂でのライブを成功させている。さくらしめじが登場すると、これまでの賑やかな雰囲気から一転、静かにスポットライトがステージに照らされ、未発表の曲でライブをスタート。優しくも力強さを感じるギターによる弾き語りの音と、雅功と彪我の声が会場中に響き渡る。続けて2曲目は雰囲気を一転、疾走感のあるさくらしめじらしいポップチューン「先に言うね」を披露。合間に披露される2人のギターセッションは心地よい絶妙なグルーヴ感を醸し出し、フォークバンドとしての実力の高さを感じさせてくれる。その後に登場したのはONE N‘ ONLY。EBiSSH×さとり少年団(SBC)による合同プロジェクトで、J-popの枠に留まらないグローバルなトレンドを取り入れたサウンドとダンスは日本のみならず海外からも注目を集め、今年5月に発売された2ndシングル「Dark Knight」はオリコンウィークリーチャート、Billboard JAPAN HOT 100総合ランキングともに1位を獲得している。今回のライブでもONE N’ ONLYらしいEDMを軸とした重低音が響き渡る中で披露されるダンスボーカルサウンド「Category」「Dark Knight」を披露。休む間も与えず、挑発するように観客を激しく煽り続けた。続けてEBiDANの中から選抜され今年7月にデビュー、8月に現在の名前に改名した「原因は自分にある。」のパフォーマンスへ。その名の通り、インパクトを与え続ける前衛的なユニットを目指しているとのことで、スーツ姿で登場した7人は10月に発売されるシングル「原因は自分にある。」で、彼ら自身を思わせる等身大な気持ちを載せた歌詞を、激しいサウンドと共に力強く歌唱。型にはまらない“オルタナティブ”な音楽とパフォーマンスでこれまでのダンスボーカルユニットにはない魅力を観客に見せつけた。5組目に登場したのはPRIZMAX。海外への露出も含めて活躍をしている国際派ダンスボーカルユニットで、多様な音楽性を取り入れつつ、アジアツアーを目標に活躍をしており、今年に入ってからは新メンバー3名を迎え、更にパワーアップした姿を見せている。そんな彼らは「DANCE」「DADADADADADA」の2曲を披露。洋楽を意識させるEDMを取り入れたダンスサウンドに乗せ、スピード感・キレ・美しさが混在する鮮やかなダンスパフォーマンス、20代後半という大人のメンバーが多いからこそ醸し出せるであろう色気、ウィンを筆頭に伸びやかで力強いヴォーカルなど、安定感がありながらもチャレンジを感じさせるパフォーマンスを見せてくれた。○超特急カイ、M!LKの板垣瑞生、DISH//橘 柊生らが「スパドラ」「超特急」になりきる続けて既存ユニットの曲を、他のユニットメンバーがこの日限りでパフォーマンスを行う“シャッフルステージ”へ。1組目はSUPER★DRAGONの「Monster!」を、超特急 カイ、M!LK 板垣瑞生・曽野舜太、ONE N‘ ONLY NAOYAらで結成された“コンビニ★ドラゴン”がパフォーマンス。カイや瑞生は日ごろ見せる優しく柔らかい雰囲気とは異なり、この日はなるような声で力強いラップを聞かせ、普段ほんわかかわいらしいキャラクターであるさくらしめじの彪我は、セクシーさも含む、女性の恋心を歌い上げるパートを担当。日ごろのイメージと異なる姿を見せるメンバーも多く、客席は大きな盛り上がりを見せた。2組目のシャッフルユニットはDISH// 橘柊生、SUPER★DRAGON ジャン、ONE N‘ ONLY EIKUなどで結成された“萌特急”による超特急の「Kiss Me Baby」。歌詞に合わせ、客席を挑発し続けるような目線や仕草のパフォーマンスを連発し、ダンスも含めて色気のある“肉食男子度”の高いステージを披露。衣装も超特急の衣装を着用し、日ごろとは異なる姿を全員が魅力も見せてくれた。○武道館公演経験もあるDISH// 登場、観客のボルテージは最高潮へその後、再びユニットのステージに戻り登場したのはDISH//。ドラマ主題歌にもなった「僕たちがやりました」にはじまり、自身の人気曲「愛の導火線」など4曲を披露。匠海の激しい気持ちを吐露するかのような熱く伸びやかなヴォーカルと、メンバー自身による生バンドが生み出す絶妙なグルーヴ感を持ったサウンドは、何とも言えないヒリヒリとした空気を作りだし、ステージから客席まで、鋭く真っすぐに突き刺さってくる。それを受けて、DISH//ファンはもちろん、他ユニットのファンたちも、自然と身体を揺らし、次々と手を高く上に突き上げだす。また武道館での公演実績もある彼らは、観客の煽り方もお手の物だ。柊生は楽曲の途中で観客をしゃがませ、サビの盛り上がるところで全員で一斉にジャンプをさせ、匠海は激しいバンドサウンドに合わせて「みんなの声いいよ!」と会場とコミュニケーションを取りながら、その声や音を楽しむようにクルクルと自由に踊る。メンバーと観客、互いに熱を高め合いながら会場のボルテージは一気に最高潮へと向かっていく。ただそうした中でも「声、もっともっとください! 後の奴らにも届けるつもりで!」と自分たちのライブながら、しっかりとこの後出てくるユニットを盛り上げることも忘れない。続けて登場したM!LKは「テルネロファイター」など5曲を披露。真っすぐで飾らないわきゃわきゃした様子で楽しそうに、自由にパフォーマンスをメンバー自身も楽しみながらも、新曲「かすかに、君だった。」では青春時代の切ない恋心を歌やダンスで力強く表現。「SAY YEAH」では太智によりラップも披露されたほか、観客に掛け声を上げさせるなどし、M!LKらしく全力で一生懸命に会場を煽り、盛り上げる姿を見せていた。○ユニット毎ライブのトリは超特急が登場最後のパフォーマンスは超特急。「Booster」などカッコよさを全面に押し出した楽曲から、「SAY NO」「超えてアバンチュール」など超特急の特徴の1つでもある面白さや、ダサカッコよさを堪能できる曲まで全6曲を披露。合間にも、観客を1人も逃すまいと盛り上げ、煽る事も忘れないメンバーたちは、「みんな、(他のグループにいる)推しへの声援、俺たちにもくれよ!」と男らしく絶叫しながら会場を煽るようにユーキが挑発したかと思えば、他のメンバーも次々と踊りや掛け声を一緒に行うよう誘導したり、ウェーブを会場全体で作らせたりしながら、会場の大きな一体感を作り上げていた。ラストは再び全ユニットメンバーが登場し、「恋のDing Dong」など4曲をメドレーで披露、大きな満足感と共に会場のボルテージは最高潮を迎え、この日ライブは幕を閉じた。カメラマン:笹森健一、小坂茂雄、草間智博
2019年08月31日女優の川栄李奈と俳優の廣瀬智紀が結婚を発表。所属事務所を通じて連名での報告の文章を発表した。文書には、「私共、廣瀬 智紀と川栄 李奈は、入籍致しますことをご報告させて頂きます」と報告。「また、同時に新しい命を授かることができました。出産は年内を予定しております」と続けて妊娠も発表。今後については、体調を考慮しながら仕事していくとしている。また、川栄さんのブログでは、“ご報告です。”と題し「今回は、突然の発表で本当に申し訳なく思っています。今は、産まれてくる子供が待ち遠しく、授かったことを本当に嬉しく思います」と心境を綴る。昨年上演された鈴木おさむ作・演出の舞台「カレフォン」でW主演を務めた2人。書面では「舞台で共演させていただきお互いに惹かれ、お付き合いしていく中で、結婚を意識するようになりました」と馴れ初めも明かし、「これからも感謝の気持ちを忘れずにお互い支え合いながら、成長できるよう、より一層精進してまいります」と書かれている。今回の発表を受けて、川栄さんのTwitterには「おめでとうございます!!!!!!!」「大事な身体。無理しないでね」「末永くお幸せに」「元気な赤ちゃんが産まれて来ますように」「めっちゃビックリ おめでとうございます」「とてもお似合いのお二人」とファンから祝福のメッセージが続々。元・現48グループメンバーからも「きゃ~~~!!!川栄結婚おめでとう!!! しかも廣瀬智紀さんと!絶対お二人の夫婦像かわいいよ!!!!」(北原里英)、「すご、激アツ、おめでたいすぎ」(大家志津香)、「えぇぇぇびっくりぃぃぃ おめでとう」(加藤玲奈)、「りっちゃん、おめでとう 高校1年生からずっと仲良くしてたりっちゃんがままに…」(小嶋菜月)などとお祝いのコメントが寄せられている。川栄さんは現在24歳。元「AKB48」のメンバーとして活躍し、2015年にグループを卒業。女優業に本格進出し、朝ドラ「とと姉ちゃん」や「僕たちがやりました」、「崖っぷちホテル!」『センセイ君主』『恋のしずく』などに出演。最近では『亜人』でアクションに挑戦、「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の生徒役も話題に。また、声優を務めたアニメーション映画『きみと、波にのれたら』の公開を控えている。また、廣瀬さんは現在32歳。スターダストプロモーション所属メンバーで構成された「EBiDAN」の元メンバーで、『探偵は、今夜も憂鬱な夢を見る。』『HiGH&LOW』シリーズ、舞台「弱虫ペダル」「ダイヤのA」などに出演していた。(cinemacafe.net)
2019年05月17日3月30日に神奈川・横浜アリーナで開催される「第28回東京ガールズコレクション 2019 SPRING/SUMMER」に、人気ダンスボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバーであるジャン海渡が出演する。モデル経験もあり、ファッションも大好きなジャンに、私服のポイントや好きなファッションなどについて話を聞いた。○楽しみなのは、マッサージ?――ジャンさんは他のイベントには出られていたと思いますが、TGCは初ですね。ランウェイを歩く時はどんな気持ちで挑むんですか?0歳からモデルをやっていたので、小さい頃にランウェイを歩いていました。だから大人の方にいろいろ叩き込まれたという思い出があります。過去の感覚を取り戻して、活かせたらいいなと思っています。――普段、「SUPER★DRAGON」としてもステージに立っていると思いますが、やっぱり違う感覚ですか?いつもは歌って踊って、自分の姿をみんなに見てもらうんですけど、今回は服を見せるというのが、今までとはまた変わったところです。とにかく過去を思い出して、感覚を取り戻したいです(笑)。――どんなところを楽しみにしてるんですか?いろいろあるんですけど、まず一つは、マッサージ!――マッサージですか!?いや、もしかしたらないかもしれないんですけど(笑) あったらいいなと思ってます! 以前イベントに出たときに、バックステージで受けた初マッサージに衝撃を受けて。普段足を使うことが多いんですが、すごく柔らかくなって、「こんなに変わるのか!」と思いました。……何の話してるんだろう?(笑)あとは単純に、いつもの自分と違う姿を見せられることが、楽しみです。モデルという部分の自分を、この大きな舞台でみんなに見ていただきたいです。――普段とは違う形で、女性たちに囲まれての声援を受けることになりますが、緊張などはされないですか?今はZeppツアー真っ只中ですし、人に見られるということに関しては、全然抵抗も恥ずかしさもないです!――好きな女の子には、どんなファッションをしてもらいたいですか?女の子らしすぎて、キャピキャピしている感じは、ちょっと苦手かな。もちろん、そういう服装だからその人が嫌いになることはないけど、好きな人には、シンプルな服装をしてほしいなとは思います。黒スキニーに白Tでもいいくらい。ただ、シンプルでも質の高さにこだわったり、細かいデザインがあったり、アクセサリーで遊んでいたりすると、見ていて「うひゃー!」ってなります。かっこいい女性が好きなので、自分に合ったかっこいいファッションができる相手だと、惚れますね! IKUMIとかを着てる人がいると、ドキッとします。――ちなみに、今日のジャンさんの私服のポイントは?家族の仲がとてもいいので、身につけてるネックレス、指輪、ピアスは全部母のヴィンテージ品なんです。靴はCOACHの革靴で、父のを借りてきました。バッグもCOACHなんですけど、私物にはすごくCOACHが多いですね。一番上に着ているのは、niko and …のジャケットで、生地が紙やフィルムに近くて(タイベック)、地球に優しい。僕も人に優しくしたいので、着ています(笑)。中に着ているTAKEO KIKUCHIのインナーは、絞れて、2パターンの着方ができて便利です。パンツはMYneで、個性的なデザインが多いので、よく買っています。僕は楽さを重視したいので、スキニーパンツは1年半くらい履いてないと思います。基本太めのパンツで、時には上下ジャージっぽいのもあったり。荷物もなるべくおさえめです。――ご家族もおしゃれなんですね! TGCは3月30日に行われますが、この春から新生活を始める方に、何かアドバイスなどをぜひ。僕もつい最近高校を卒業して、新たな切り替わりなんです。自分らしさを、新たな月ごとに磨いていったらいいんじゃないかな、と思います。自分も半年前のファッションと今のファッションを比べると全然違うし、センスも変わってきています。ファッション関係の方と接することが多くなったり、普段聴く音楽や読む雑誌に海外のものが多くなってきたりして、半年ですごく変わったので、自分を変えたいと思う人は、その一歩になるようなものを見つけるといいのかな、と思いました。――ジャンさん自身は、今後どんなことをやってみたいですか?僕は、グループの中でも一番何をしても許される方というか(笑)。ぶっとんだ方向で、モデルとして、尖った雰囲気の撮影の仕事もやってみたいです。あとは音楽にはもっと力を入れて魅せていきたいと思っています。■ジャン海渡2000年5月4日生まれ、東京都出身。2015年にスターダストプロモーションのアーティスト集団「EBiDAN」(エビダン/恵比寿学園男子部)内から選抜されたダンスボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバーになり、2016年にシングル「Pendulum Beat!」でデビュー。現在は全国5大都市をまわる約1万3千人動員のZeppワンマンライブツアー開催中。
2019年03月30日