「m.m.m」が画期的な取り組みをスタート2022年4月29日(金)ナチュラルコスメブランド「m.m.m(ムー)」が、製品の廃棄ロスを軽減する新たな取り組みとして、“トライアルプライス”をスタートしました。これにより使用期限間近な商品や廃盤予定の製品が、「m.m.m公式サイト」「Cosme Kitchen 公式サイト」「osme Kitchen VILLAGE 御殿場プレミアム・アウトレット店」にて、スペシャルプライスで提供されます。愛用商品や気になる商品をお得に購入自然由来成分にフォーカスし、輝く女性たちの日常を彩るコスメを展開する「m.m.m」。これまで「m.m.m」では、限りある資源を大切にし、サスティナブルな未来を目指す活動に取り組んできました。そんな同ブランドの新しい取り組みが“トライアルプライス”です。できる限り廃棄を無くすため、使用期限の迫った商品やまもなく廃盤となる商品が、50%オフで販売されます。在庫限り、無くなり次第終了となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2022年05月05日「m.m.m」よりスティックタイプの日焼け止め誕生自然派コスメブランド「m.m.m(ムー)」より、天然由来成分100%の日焼け止めスティック「ムー スキンエクスパート UVスティック」(税込3,990円)が新登場。2022年4月15日(金)、「m.m.m」公式オンラインショップ、コスメキッチンおよびメイクアップキッチンの各店舗などで発売される。数量限定アイテムだ。天然成分だけの肌に優しい日焼け止め「ムー スキンエクスパート UVスティック」は、天然成分だけで作られたスティックタイプの日焼け止め。SPF40 PA ++で強力な紫外線から肌を守りつつ、サラサラのセミマット肌へ整える。またオリーブの果実から抽出した希少な「オリーブスクワラン」が肌のうるおいを保ち、アルプス山岳地帯の過酷な環境でたくましく育つエーデルワイス由来の「エーデルワイスエキス」が肌荒れを防いでくれる。自然なメイクアップ効果も同アイテムは計算されたベージュカラーで毛穴、色むらを自然にカバー。またブライトアップ効果で、くすみ知らずの明るい仕上がりに。石油系界面活性剤、パラベン、鉱物油、タール系色素、合成香料不使用で、敏感肌の人にも優しい処方だ。汗や水に負けないウォータープルーフタイプながら、専用のクレンジングは不要で、石けんで簡単にオフできる手軽さも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2022年04月10日2月13日、5人組ボーカルダンスユニット・M!LKがパシフィコ横浜国立大ホールにてライブ『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』を開催した。メジャーデビュー後、初となるライブ。この日、外は雪予報も出る寒い夜だったが、会場内はみ!るきーず(M!LKファンの総称)の熱気に包まれていた。記念すべきライブの模様をレポートする。M!LKの魅力を多面的に魅せるステージ上には教会を模したようなセットが。比較的シンプルにも見えるステージが変幻自在の空間を作り出す。開演時刻になると、ステージ中央のスクリーンでカウントダウンが始まる。カウントが減っていくにつれて会場の緊張感がにわかに高まっていくのがわかる。メンバーの姿が映し出されたのち、スクリーンの向こう側にゴールドと黒の衣装に身を包んだ5人の姿が。1曲目はM!LKにとってもファンにとっても大切な1曲であるメジャーデビューシングル「Ribbon」だ。ラブソングでもあるが、ライブ会場で聴くと、M!LKとみ!るきーずの絆を歌っているようでグッと来る。「つなげた僕らの今をもう一度強く結びたくて」優しい歌声で伝える言葉は、歌い出しから会場の心をつかんだ。佐野勇斗の「行くぞ、パシフィコ!」という気合いの入った声と共に始まった2曲目は一転、激しいサウンドで攻める「上昇志向クライマー」。会場のペンライトの光が揺れ、熱が上がっていく。塩﨑太智が「パシフィコのみなさん、今日は騒ぎましょう!」と呼びかけ「めちゃモル」「サンキュー!N・D・K!」でポップに盛り上げていく。曲中でそれぞれ自己紹介をし、会場にご挨拶。この日、初めてパシフィコ横浜のステージに立つ山中柔太朗は「世界一幸せにしてやるからどうぞよろしく」、曽野舜太も「最高の1日にしよう!」と笑顔を見せた。更に塩﨑の音頭によるコール&レスポンスで会場の一体感が増す。そこから早替えでさわやかなブルーの衣装へチェンジ。翌日がバレンタインということで期待していたファンも多いのではないだろうか、「男子スイーツ部発足します」「恋がはじまる」でキュートを歌い上げる。が、続く「君の知らない世界へ」では雰囲気は一変。「TEAM M」と共に落ち着いた、でもどこか危うげな空気感を鏡の前で醸し出す。そのまま先ほどまでとは異なる世界へ誘われていく。「BLACK M!LK」登場!スクリーンには、白の衣装を着たメンバーが。しかし、対面するようにある鏡に映る姿では黒を基調とした衣装をまとっている。それは、突然変異グループ「BLACK M!LK」だった。まるで、鏡の中からM!LKの代わりに飛び出したように、パフォーマーのDAICHI、JINTO、JYUTAROが次々と登場しソロダンスで魅せる。そして、HAYATOとSHUNTAのツインボーカルで歌い上げられたのは「Charge」「Don’t look back」。赤のライティングの中、歌い、踊る彼らはいつになく攻撃的だ。それでいて、大人の魅力も増している。HAYATOがつけていたサングラスを外す瞬間などは、思わずハッとさせられた。改めてM!LKの変幻自在ぶりを見せつけられる。続く映像では、佐野が鏡をその手で割るシーンが。すると、再び雰囲気は変わる。スイーツを食べさせあいっこをしたり、バルーンを手にはしゃぐ5人の姿に頬が緩む。そのあとは、バラエティに富んだソロコーナーへ。トップバッターは吉田。緑の全身タイツで登場すると「久しぶり~!誰?って思った人は思ったまま帰ってください!」と披露したのは「宇宙ジャンボリー」、続く塩﨑は御曹司風の衣装で「サラブレット御曹司CITY BOY」を。曽野は「行けたら行くよ」をキュートにイリュージョン仕立てで披露。佐野はピンクスーツでカラオケ歌唱画面を背負いながら初披露となる「妄想ドン・キホーテ」を。しかしながら激辛採点のカラオケだったために最後まで歌唱ができず、小梅太夫風にネタも交えて「チッキショー!」と叫ぶことに。ソロコーナーを締めたのは山中の「Amore~僕は君に愛を叫ぶ~」。バラをバックに「愛してるよ」をたっぷりと伝えた。どの曲にも堪えきれないみ!るきーずの声が漏れ、ファンが待ち望んでいた、期待していた曲だったことがわかる。ホログラムの衣装にチェンジし、全員で「SAY YEAH」を披露したあと、この日初めてのMCへ。ここまでで15曲を披露していたわけだが、そんな時間を感じさせないほどに濃密であっという間である。改めて自己紹介をして、会場や配信で観ているみ!るきーずに挨拶をしたあと、ここまでのライブを振り返るメンバー。夏ツアー後の夏合宿で決まったという今回のツアータイトル『NEXT WINNER』。演出を担当した塩﨑は「『NEXT WINNER』は最初に舜ちゃんが決めて、それからみんなでコンセプトを話し合ったんだけど、『次の勝者』ってなに?って考えたとき、結局、自分との戦いに勝たなきゃいけない。ということは鏡じゃない?って」と、鏡を利用したステージについて語った。また、山中は「ホログラム衣装を昔からやりたかったんだけど、鏡ならいけるんじゃない?ということでこの衣装が完成しました」と明かした。「Ribbon」からライブを振り返りつつ、「男子スイーツ部発足します」での早替えで吉田がミスをしたのでは?という話題など、思わず吉田が「これ、楽屋で話すことじゃない?」とツッコんでしまうほどに和やかにMCを展開した。盛り上がったのは、それぞれのソロについて。塩﨑の曲で撒かれたお札に塩﨑の顔が印刷されていることや、「宇宙ジャンボリー」でのハプニングを吉田が明かしたほか、曽野が曲終わりに「仁人くんの誘いは断って勇人くんに焼肉おごってもらおう」と発言していたことに、ステージ裏で聴いていたという吉田から「俺の誘い断る?」とクレームが入る。そこで佐野から、「正直、この4人から誘われたとして、1人断るとしたら誰?」と問われると、「それだったら吉田さんとは行かない」と曽野が即答し、吉田がしょんぼりする場面も。しかし、そんなやりとりも、5人の信頼感があるからこそのものだろう。また、「妄想ドン・キホーテ」では佐野が「初披露、俺でいいの?」と問いかける場面も。実際には振りもあるということで吉田が披露。「振りはあるのに一回もやらなかった幻の曲」だが、「この曲好きな人―!」という問いかけには客席から多くの手が上がった。5人でのパフォーマンスが見られる日も近いかもしれない。そして最後を締めた山中。曲の最後、「愛してるよ」までの溜めの長さを塩﨑に指摘されると、「マネージャーさんにどんだけ溜めてもいい、絶対にウケるからって言われたけど、めちゃくちゃスベったよね」とはにかんだ。「今回、盛沢山だよね」と塩﨑が言うように、ソロコーナーも含めてM!LKの魅力がギュッと詰め込まれている。しかし、ここで終わりではない。後半戦は「It’s only LOVE」からスタート。柔らかな藤色のライティングの中、優しいハーモニーが響き渡る。「last moment」ではスクリーンを活用した幻想的な演出で切なげに届けた。今回、スクリーンを活用した演出が目立ったが、ステージがより広く感じられ、シンプルなセットながら、さまざまな世界観といつもと違うM!LKの魅力を際立たせてくれているように思う。自分に打ち勝っていこう!さらに、「ハロー!」「疾走ペンデュラム」「Brave Saga」「かすかに、君だった」をメドレーで届け、ライブは終盤へ。2月9日に配信リリースになったばかりの「HIKARI」を初披露。この日、山中がたびたび会場を見て「ペンライトがすごく綺麗」と口にしていたが、よりその光が美しさを増していた。直後のMCで佐野は「HIKARI」について「こういうご時勢で僕自身も去年、先が見えないな、不安だな、と思う時期がありました。みなさんの中にもそういうこと思ったことがある人もいると思うんですけど、そういう人たちに向けて、少しでも火を灯して、前に向かって。今回のテーマは自分たちの戦いでもありますけど、自分に打ち勝っていこう、という力強い曲になっています」と語った。また、吉田は「『HIKARI』はパシフィコをやることが決まってセットリストが決まってから作り始めた曲」と言い、今回のライブのテーマ曲にもなっている、と話した。そして「これからもずっと誰かを応援し続ける曲になるんじゃないかと思います」と曲に込められた想いを伝えた。本編最後の1曲を控え、佐野は吉田とライブ前に食事していたときに、「(吉田が)終わるの寂しいって。本番前に。始まってもないのに、ふたりきりのところで。やめてくれよ~!(と思った)」というエピソードを明かした。そんな佐野に吉田は「俺言ってた?」と目を開き、「心の声が漏れていたかもしれない」と呟き、メンバーを驚かせた。それだけ、この日のライブが楽しみであったことが伺える。そして吉田は改めて、全てのみ!るきーずへ感謝の気持ちを伝えた。「パシフィコって、M!LKの中でも過去最高のキャパシティ。こんなに大きな会場でできるんだ、わーい、という気持ちではなかった。あくまでここはスタート地点」と言い、それに佐野も大きく頷く。「夏のツアーでも行ったけれど、ここがゴールじゃない。これからどんどん先に進んでいく僕たちっていうものを見続けてほしいかな、と思います。これからも一緒の時間を歩んでいきましょう」そんな言葉のあとにみ!るきーずに贈られたのは「夜明け」。夜から明けていくようなライティング演出。曲の最後には、肩を組む5人の後ろ姿がスクリーンに映し出された。ここがゴールではない、スタートだというM!LKの決意が感じられた。全員で作詞した『夢路』を披露アンコールでは恒例の企画コーナーを。「音が鳴ったらなりきりましょう」という、「白黒Brand New World」を歌いながら、音が鳴った瞬間から引いたくじに書かれた役柄になりきるというもの。吉田は赤ちゃん、山中はボディビルダー、曽野はバレリーナ、佐野は酔拳、塩﨑はスーパーモデル(女性・パリコレ)という役柄を演じ、最後は観客の投票で「一番なりきっていた人」と「一番なり切れていなかった(恥ずかしそうだった)人」を決定。投票では、山中が圧倒的多数でなりきっていた人に決まり、曽野と佐野による決選投票になった「一番なりきれていなかった人」は佐野に決定、罰ゲームとしてゴムパッチンをやることに。山中が佐野のくわえているゴムを引っ張り、曽野が佐野の体を抑えていたが、ゴムが離された衝撃でふたり揃って倒れ込むアクシデントも。笑いが会場にあふれる中、アンコール曲『Milky Snow』を。雪予報が出ている夜にはぴったりの曲で、曲名が告げられると会場からは小さな歓声が漏れた。そして、ライブも残すところあと1曲。山中の「僕たち全員で作詞した大切な曲です。この曲が完成するまで、ずっと隣にいてください」と言葉のあとに披露されたのは「夢路」。スクリーンに映し出されるそれぞれの手書きの歌詞、目を合わせて歌うメンバー、そして最後に5人がぎゅっと寄り添い合って歌う姿は、シンプルに胸に迫るものがある。メンバー全員が「楽しかった!」と口にし、笑顔を弾けさせた本公演。吉田は「楽しかったってみんなにも思っていてほしいし、今日の楽しかったなっていう元気が明日からのみんなの活力になれば」と力強く言った。5月からは全国7都市ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』が控えている。パシフィコ横浜で新たなスタートを切ったM!LKがどんなNEXT STAGEを見せてくれるのか、楽しみだ。取材・文=ふくだりょうこ
2022年02月15日佐野勇斗・塩﨑太智・曽野舜太・山中柔太朗・吉田仁人の5人からなる、変幻自在の5人組ボーカルダンスユニット・M!LKが、2月13日(日) にメジャーデビュー後初となるワンマンライブ『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』を、パシフィコ横浜 国立大ホールで開催した。ドラマ『真犯人フラグ』や映画『嘘喰い』に出演中の佐野勇斗をはじめ、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人からなるM!LKはグループ結成7年目の記念日となる昨年11月24日(水) にメジャーデビューを果たした。キャリア史上最大規模となる本公演のチケットは完売となり、オンラインでの生配信も決定。メジャーデビュー後初となるワンマンライブとあって、5000人を超える“み!るきーず”(ファンの呼称)が集まった満員の会場は熱気に包まれた。ライブは、メンバーが光をあてて虹を描くプリズムを手にした映像からスタートした。続いて、司祭のような金色のローブガウンを身に纏ったメンバーが教会を思わせるステージに登場。光が降り注ぐ巨大なLEDスクリーンに囲まれる中で、ファンとの絆を結んだメジャーデビュー曲「Ribbon」を煌びやかに歌唱し、場内を一瞬にして《光あふれる場所》へと変えた。そして、佐野による「いくぜ!パシフィコ!!」という叫びを合図に、トランシーなロックナンバー「上昇クライマー」では、メンバーと観客が一斉に拳を挙げて熱狂。さらに、塩﨑が「今日はバカになって騒ぎましょう」と呼びかけ、お茶目でユニークな「めちゃモル」や「サンキュー!N・D・K!」ではステージ上を所せましと走り回って大騒ぎ。爽やかなシャツへの早着替えを経て、「男子スイーツ部発足します」は可愛くキュートにパフォーマンスし、山中のウィンクが決まった「恋がはじまる」ではピュアなラブストーリーを届けた。“変幻自在”というキャッチコピー通りに、1曲ごとに表情が異なる、実に多彩で多面的な魅力を見せる彼らのライブのムードはここから一変する。ミステリアスでゴシックなムードの「君の知らない世界へ」ではスモークが焚かれる中で、5人の<TEAM M>と共に鏡を使ったパフォーマンスを展開。鏡の中にいる自分と対峙した彼らは、“もう一人の自分”につかまり、鏡の中へと閉じ込められてしまう。やがて、警告音と共に真っ赤なライトが点滅し、2017年春のツアー誕生した突然変異ユニットで、“赤”をコンセプトカラーに掲げる<BLACK M!lLK>が乱入。パフォーマーであるDAICHI、JINTO、JYUTAROのハードなソロダンスに続き、ツインヴォーカルのHAYATOとSHUNTAが姿を見せた。ワイルドかつセクシーなダンスナンバー「Charge」「Don’t look back」で、“白”のM!LKとは正反対と言ってもいいような硬質で攻撃的なパフォーマンスで会場を赤く染め上げた。その後、映像を通して佐野が鏡をぶち破ると、舞台の雰囲気は再びガラッと変化。スクリーンにはバルーンが飾られたパーティー会場でカップケーキやマシュマロを頬張るメンバーの映像が流され、コミカルなソロコーナーへと突入。吉田は全身緑の宇宙人に扮してゲームの世界に入り込み、バブリーな御曹司となった塩﨑が蝶ネクタイに半ズボン姿でマネーガンで札束をばら撒く。ハットを被った曽野は瞬間移動のイリュージョンを見せる中、スマホで佐野と吉田の誘いを別々に受けて、佐野との食事を選択。ピンクのセットアップ姿の佐野は激辛採点のカラオケに挑戦して完唱に失敗し、「チッキショー!」と絶叫し、令和のマタドールとなった山中は赤いバラを手に「愛してる」を連発して、観客を沸かせた。次の青春ロック「SAY YEAH」からは、のちのMCで山中が「ずっとやりたいと思っていた」と語ったホログラムを使った最新の衣装にチェンジ。MCでは、本公演の「NEXT WINNER」というタイトルについて、メジャーデビュー直前の昨夏に行われた強化合宿で曽野がアイデアを出したことが明かされ、ライブ演出にも携わった塩﨑による「次の勝者は何と戦っているのか。それは、自分自身なんじゃないかということで、自分に打ち克つとういうテーマから、鏡の世界をコンセプトにしました」と解説を経て、ライブは後半戦に。別れをテーマにした切ないラブソング「It’s only LOVE」「last moment」はスタンドマイクでしっかりと歌を届け、「かすかに、君だった」などの人気曲を繋げたメドレーでは、光を集めたキラメキの世界を歌とダンスで表現。そして、本公演のテーマソングで、2月9日に配信シングルとしてリリースされたメッセージソング「HIKARI」のライブ初披露では、曲頭で佐野と吉田がおでこを重ねる場面に観客が沸き上るなか、佐野が「先が見えずに不安だなと思う時期もあると思います。そういう人たちに向けて、少しでも心に火を灯して、前に向かって、自分に打ち克っていこうという曲になってます。就活生や受験生に向けた応援ソングになってます」と説明。そして吉田が「過去最大キャパシティですが、ここがゴールじゃない。あくまでもスタート地点です。どんどん先に進んでいく僕たちと応援してください」と語り、メジャーデビューシングルのカップリングに収録されていたエールソング「夜明け」での強い意思のこもった歌声で未来の夢に向かって恐れずに突き進んでいく決意と覚悟を表明し、バラエティに富んだ本編を力強く締めくくった。この曲が完成する時までずっと隣にいてくださいアンコールでは、恒例のバラエティ企画として、「ベルが鳴ったらなりきりましょう」コーナーを展開。抽選箱に入ったボールに描かれた役柄を演じ切るという内容で、吉田が赤ちゃん、山中がボディビルダー、曽野がバレリーナ、佐野が酔拳、塩﨑はスーパーモデルに決定。「白黒Brand New World」を歌いながら、ベルが鳴った瞬間からそれぞれの役柄を全力で演じる中、観客の拍手による採点で「一番恥ずかしそうだった」と評価された佐野は罰ゲームとして、ゴムパッチンにチャレンジ。場内が笑い声に包まれる中で、ウィンターソング「Milky Snow」ではペンライトを大きく振って、会場が一体となり、山中が「僕たち全員で作詞した大切な曲です。この曲が完成する時までずっと隣にいてください」と語ったラストナンバー「夢路」は、メンバー5人で肩を組み、手を重ね、エモーショナルに熱唱。すでに春ツアーが決まっていることもあり、メンバーはこの日のライブに集まってくれたみ!るきーずに感謝の気持ちを伝えながら、「春に会おうね」と再会を誓って、笑顔で手を振りながらステージを後にした。そして、ワンマンライブ『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』でのセットリストはプレイリストでも公開されているので、各ストリーミングサイトでお聴き逃しなく!なお、M!LKは、5月3日(火) の大阪・Zepp Osaka Bayside公演を皮切りに、東京・LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)での2デイズ公演を含む全国ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』を開催することが決定している。Text:永堀アツオPhoto:斎藤 大嗣 / つぼいひろこ<公演情報>『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』2月13日(日) パシフィコ横浜 国立大ホールセットリストM01. RibbonM02. 上昇思考クライマーM03. めちゃモルM04. サンキュー!N・D・K!M05. 男子スイーツ部発足しますM06. 恋がはじまるM07. 君の知らない世界へM08. ChargeM09. Don’t look backM10. 宇宙ジャンボリーM11. サラブレッド御曹司CITY BOYM12. 行けたら行くよM13. 妄想ドン・キホーテM14. Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜M15. SAY YEAHM16. It’s only LOVEM17. last momentM18. ハロー!M19. 疾走ペンデュラムM20. Brave SagaM21. かすかに、君だった。M22. HIKARIM23. 夜明けEN1. 白黒Brand New WorldEN2. Milky SnowEN3. 夢路『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』プレイリスト:<リリース情報>M!LK 配信シングル「HIKARI」配信リンク:「HIKARI」ジャケットM!LK「HIKARI」MV【キャンペーン】■「HIKARI」Apple Music / Spotify楽曲シェアキャンペーン2月9日(水) リリースの配信シングル「HIKARI」をApple Music、Spotifyで再生し、ハッシュタグ#MILKHIKARIをつけてTwitterで楽曲の感想とともにシェア投稿してくださった方にランダムでメンバーがリプライいたします。■「HIKARI」Spotify Canvas InstagramストーリーズシェアキャンペーンM!LK「HIKARI」を、SpotifyからInstagramのストーリーズでシェア投稿してくださった方全員に、【オフショット画像】をプレゼントします。※Spotifyのキャンバス(再生中の画面)の映像は期間中、数日ごとに変更予定です。■「HIKARI」LINE MUSICキャンペーン期間中に「HIKARI」をLINE MUSICで369回以上聴いてくださった方にもれなく【フィルム画像①】をプレゼント。さらに1000回以上再生してくれた方全員に【フィルム画像②】、2000回以上再生してくれた方全員に【フィルム画像③】をプレゼント。■M!LKオフィシャルファンクラブ『PREMIUM MILK』会員限定 LINE MUSIC 「HIKARI」キャンペーン期間中に「HIKARI」をLINE MUSICで3690回以上聴いてくださった方全員にもれなく【「HIKARI」コンセプトランダムソロジャケ(メンバー1名サイン入り)】をプレゼント。さらに9999+以上聴いてくれた方の中から抽選で150名様に【メンバーからホワイトデーTEL(メンバーご指定可能)】がかかってきます。・メンバーからホワイトデーTEL(メンバーご指定可能)実施日:3月14日(月) 19:00~応募方法・キャンペーン詳細:■TikTokキャンペーン2月9日(水) リリースのデジタルシングル「HIKARI」のテーマでもある『鏡』にちなんで、TikTokで鏡に映る自分を投稿しよう。鏡に映る自分、もしくはフィルター『鏡の中の私』を使用して写真や動画を撮影し、「#鏡の中の私」「#M!LKメンバーの推しの名前」をつけてTikTokに投稿。抽選で5名様に【サイン入り/ご希望のメンバーカラー鏡】をプレゼントします。応募方法・キャンペーン詳細:<ツアー情報>M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS”5月3日(火・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside5月5日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka5月7日(土) 愛知・Zepp Nagoya5月13日(金) 北海道・札幌PENNY LANE245月14日(土) 宮城・SENDAI GIGS5月22日(日) 新潟・新潟LOTS5月27日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA5月28日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA※北海道・新潟公演は『M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS -another-”』となります。■『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』告知動画■オフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員先行受付受付期間:1月26日(水) 18:00~※チケットお申込み、「PREMIUM MILK」新規ご入会はこちら:※ご購入前に必ずご確認ください:関連リンクM!LK オフィシャルサイト: YouTube: Instagram: Twitter: TikTok:
2022年02月14日M!LKが、2月9日にリリースした最新曲「HIKARI」のMusic Videoを公開した。M!LKは佐野勇斗・塩﨑太智・曽野舜太・山中柔太朗・吉田仁人の5人からなるボーカルダンスグループ。「HIKARI」は、2月13日パシフィコ横浜にて開催されたメジャーデビュー後初のワンマンライブ『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』に向け制作された楽曲で、ワンマンライブのコンセプトでもある“鏡”をテーマに鏡の中の自分と戦い答えを探していく力強い意志が込められている。MVは「HIKARI」というタイトルの通り暗闇を照らす“光”の中でのダンスシーンがメイン。山中がプロデュースしたホログラム衣装が光と交わりジャケットを様々な色に染め上げるなか、コンセプトでもある“鏡”と向き合うメンバーの真剣な表情や、ダンスシーンの意志のこもった表情を収めた映像となっている。M!LKは、5月3日より結成7周年を記念してM!LK初の全国7カ所をまわる春ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』の開催を予定している。チケットは現在、ファンクラブ2次先行が受付中となっている。M!LK「HIKARI」MV<リリース情報>M!LK 配信シングル「HIKARI」配信リンク:「HIKARI」ジャケット【キャンペーン】■「HIKARI」Apple Music / Spotify楽曲シェアキャンペーン2月9日(水) リリースの配信シングル「HIKARI」をApple Music、Spotifyで再生し、ハッシュタグ#MILKHIKARIをつけてTwitterで楽曲の感想とともにシェア投稿してくださった方にランダムでメンバーがリプライいたします。■「HIKARI」Spotify Canvas InstagramストーリーズシェアキャンペーンM!LK「HIKARI」を、SpotifyからInstagramのストーリーズでシェア投稿してくださった方全員に、【オフショット画像】をプレゼントします。※Spotifyのキャンバス(再生中の画面)の映像は期間中、数日ごとに変更予定です。■「HIKARI」LINE MUSICキャンペーン期間中に「HIKARI」をLINE MUSICで369回以上聴いてくださった方にもれなく【フィルム画像①】をプレゼント。さらに1000回以上再生してくれた方全員に【フィルム画像②】、2000回以上再生してくれた方全員に【フィルム画像③】をプレゼント。■M!LKオフィシャルファンクラブ『PREMIUM MILK』会員限定 LINE MUSIC 「HIKARI」キャンペーン期間中に「HIKARI」をLINE MUSICで3690回以上聴いてくださった方全員にもれなく【「HIKARI」コンセプトランダムソロジャケ(メンバー1名サイン入り)】をプレゼント。さらに9999+以上聴いてくれた方の中から抽選で150名様に【メンバーからホワイトデーTEL(メンバーご指定可能)】がかかってきます。・メンバーからホワイトデーTEL(メンバーご指定可能)実施日:3月14日(月) 19:00~応募方法・キャンペーン詳細:■TikTokキャンペーン2月9日(水) リリースのデジタルシングル「HIKARI」のテーマでもある『鏡』にちなんで、TikTokで鏡に映る自分を投稿しよう。鏡に映る自分、もしくはフィルター『鏡の中の私』を使用して写真や動画を撮影し、「#鏡の中の私」「#M!LKメンバーの推しの名前」をつけてTikTokに投稿。抽選で5名様に【サイン入り/ご希望のメンバーカラー鏡】をプレゼントします。応募方法・キャンペーン詳細:<ツアー情報>M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS”5月3日(火・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside5月5日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka5月7日(土) 愛知・Zepp Nagoya5月13日(金) 北海道・札幌PENNY LANE245月14日(土) 宮城・SENDAI GIGS5月22日(日) 新潟・新潟LOTS5月27日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA5月28日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA※北海道・新潟公演は『M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS -another-”』となります。■『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』告知動画■オフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員先行受付受付期間:1月26日(水) 18:00~※チケットお申込み、「PREMIUM MILK」新規ご入会はこちら:※ご購入前に必ずご確認ください:関連リンクM!LK オフィシャルサイト: YouTube: Instagram: Twitter: TikTok:
2022年02月14日M!LKが配信シングル「HIKARI」を2月9日に配信リリースすることを発表した。M!LKは佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人からなるダンスボーカルグループ。2月13日に神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホールで開催されるメジャーデビュー後初のワンマンライブ『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』のコンセプトでもある“鏡”をテーマとした「HIKARI」は、鏡の中の自分と戦い答えを探していくという力強い意志のこもった楽曲で、受験や就職活動など自分と向き合って戦う人々のお守りになるようなエールソングとなっている。さらに、5月にメジャーデビュー後初となる全国ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』を行うことが決定した。今年結成7周年を迎えることを記念し、全国7カ所で行われる本ツアーは、『CIRCUS』というタイトルの通り、にぎやかなM!LKが全国を行脚するというのがコンセプト。また北海道と新潟公演は『CIRCUS -another-』と別タイトルがつけられており、メンバーがより近くに感じられる、臨場感のあるもうひとつの“CIRCUS”を楽しむことができる。チケットは本日1月26日18時よりオフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員を対象とした先行受付を実施中。■佐野勇斗 コメントメジャーデビュー後初となるM!LKの全国ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』が発表されました。ついにもうすぐ迫るパシフィコ横浜でのワンマンライブの、一般チケットがソールドアウトし、一足お先に情報解禁です!今回のツアーのタイトル『CIRCUS』は、直訳のまま「サーカス、楽しいもの、曲芸」という意味で、しかも移動式遊園地のように、全国に楽しいものを届けるツアーにしたいと思って名付けました。僕たちM!LKのライブの魅力の一つは「M!LKのライブが初めての人でも、一緒になって楽しめること」です。自主的に外出を控えたり、色々我慢を強いられたりする世の中ではありますが、僕らが全国7都市にいきます。み!るきーずに会いにいきます。みんな最近、元気そ?出来る限りみんなの近くに会いに行って、僕らのエンターテインメントで元気を与えられる、そんな存在になりたいです。キラキラしててワクワクして心が躍る、M!LKだけのステージをあなたに。楽しい予定が先に待ってると、ワクワクしますよね!僕も楽しみです!!■『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』告知動画<リリース情報>M!LK 配信シングル「HIKARI」2022年2月9日(水) 配信リリースM!LK「HIKARI」ジャケットM!LK「Ribbon」Now On SaleM!LK「Ribbon」MVM!LK「Ribbon」Special Day Dance Movie配信リンク:■Ribbon thanks 総再生回数キャンペーンキャンペーン期間内に、各ストリーミングサイトでメジャーデビューシングル「Ribbon」が1000万回の総再生回数を達成の場合、メンバーが選んだサイン入りお気に入りフィルム写真を抽選で50名様にプレゼント【プレゼント】抽選で50名:メンバーがセレクト!サイン入りお気に入りフィルム写真※フィルム写真はメンバー&オフィシャルSNSで使用しているお写真も含まれます。※フィルム写真のメンバーはお選びいただけません。【キャンペーン期間】1月31日(月) 23:59まで※応募方法に関しましては、1000万回を突破した際にオフィシャルHPにて告知いたします。キャンペーン詳細ページ:<ツアー情報>M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS”5月3日(火・祝) 大阪・Zepp Osaka Bayside5月5日(木・祝) 福岡・Zepp Fukuoka5月7日(土) 愛知・Zepp Nagoya5月13日(金) 北海道・札幌PENNY LANE245月14日(土) 宮城・SENDAI GIGS5月22日(日) 新潟・新潟LOTS5月27日(金) 東京・LINE CUBE SHIBUYA5月28日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA※北海道・新潟公演は『M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS -another-”』となります。■オフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員先行受付受付期間:1月26日(水) 18:00~※チケットお申込み、「PREMIUM MILK」新規ご入会はこちら:※ご購入前に必ずご確認ください:<ライブ情報>M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER2月13日(日) 神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール開場 16:30 / 開演 17:30詳細はこちら:<写真集情報>『M!LK PHOTOBOOK M!LK à la mode』発売中定価:2,750円(税込)※発売を記念し、4月17日(日) に発売記念イベントを開催。詳細は後日発表。関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年01月26日グループ結成7周年記念日に、『Ribbon』でメジャーデビューを果たしたM!LKが初登場!ファンとの絆を結ぶ曲で、ついにメジャーデビュー!――メンバーの他己紹介を。吉田仁人:(塩﨑)太智とは、オーディションも事務所の所属日も同じで、運命の腐れ縁です(笑)。グループのテンションを握るムードメーカーで、ライブ演出もしてくれています。塩﨑太智:佐野さんは、M!LKを広めてくれる熱い人。それと、M!LKのためにどうすればいいのか、常に考えてます。グループの形が変わる中で心が折れそうになっても、佐野さんは「俺らならいける」ってずっと前を向いていて。だから、僕もここまでM!LKに安心していられたんです。移動車のいい席を取るために速歩きしてるのを見ると、子供だなって思うけど(笑)。佐野勇斗:早い者勝ちだから!(曽野)舜太はスタイルがよくて、常にポジティブ。壁を前にしても「大丈夫」と言ってくれるからいい方向にグループ全体が引き上げられていきますね。現状維持は退化だとわかってるんですよ。上に行くためのトライ&エラーを繰り返している舜太は、今後絶対に化けます!曽野舜太:柔ちゃん(山中)は、いろんなことで1位をかっさらう男!運動神経も一番いいし、王子様スタイルが似合うのも1位。優しさもダントツで1位!男として最上級です。吉田:でも、いつも他己紹介がイマイチだから、今心配なんだけど(笑)。佐野:いったん聞いてみよう(笑)。山中柔太朗:(吉田)仁人くんは歌、ダンス、トークがダントツに上手くて、憧れています。練習してないって言うけど、間違いなく努力の人。仁人くんが背中で語るタイプのリーダーのおかげで、楽しくやれてます。吉田:ありがとう。今日は上手い!山中:(笑)。こんなふうに普段はわちゃわちゃしていても、ライブでは決めるのがM!LK。佐野:“カッコいい”も“かわいい”も“面白い”もこなせちゃう!――メジャーデビューは、どんな状況で聞いたんですか?吉田:各メンバーとスタッフさんとの面談でした。僕は最後で、スタッフさんは伝え飽きてましたけど(笑)、今は新しいノートを使い始めるようなドキドキ感でいっぱいです。山中:僕は聞いた時にはピンとこなくて、いろんな人から「おめでとう」と言われて、メジャーデビューのすごさや重みを感じましたね。曽野:僕の時は「これからもM!LKをやっていけるのか」覚悟を問われたんです。怒られるのかと思ったら(笑)、メジャーデビューだと言われて身が引き締まりました。佐野:危機感を持って頑張らなきゃと思っていたところだったので、今、新しいレーベルからデビューできるのは願ってもないタイミング!塩﨑:チャンスだし、ここで上がらないとヤバイなって思ったよね。佐野:そう。手放しに喜ぶというよりは、「チャンスだから頑張らないと」という気持ちが大きかった。――メジャーデビュー曲「Ribbon」はどんな曲ですか?吉田:王道の恋愛ソングなんですけど、ここまで僕たちを支えてくれた人、これから出会う人、すべてを繋ぐのが“Ribbon”です。佐野:何があってもついてきてくれたファンには、心から感謝。この絆がずっとほどけず、固く結ばれたままでありますようにという想いを歌で伝えられることがすごく嬉しい。塩﨑:M!LKといえば、デビューシングルの「コーヒーが飲めません」と「Ribbon」というくらい、ずっと残っていくはずの曲。大切に大切に、歌い続けていきたいね。――初回盤収録の「夢路」はメンバー全員で作詞したとか。山中:メジャーデビューに向けた強化合宿の課題で、その時の風景や思ったことをメモして歌詞にしていきました。“夢”は、ずっと言っているドームツアー。舜太の案で、歌詞が「あのステージ」から最後に「このステージ」=ドームに立った未来の僕ら目線に変わります。ドームで歌って初めて完成する歌ですね。曽野:みんながOKしなかった歌詞はひとつもないよね。妥協ゼロ!――ドームに立つという“夢路”のさらに先に目指すものは?吉田:一斉に言おう。全員:#&%?÷¥5!吉田:太智は何て言ったの?塩﨑:幸せ。佐野さんは?佐野:ノーピリオド。舜太は?曽野:後輩の夢。山中:僕も似てて、誰かの夢。塩﨑:仁人は?吉田:…観光大使。吉田以外の4人:ぶはは!吉田:この場から消えた~い!メジャーデビューSG『Ribbon』。【通常盤(CD)】¥1,100【初回盤A(CD+BD)】強化合宿の模様を収録。¥3,300【初回盤B(CD+BD)】ツアー密着や「Ribbon」「HOME」映像を収録。¥3,300(ビクターエンタテインメント)ミルク2014年結成。翌年、「コーヒーが飲めません」を、所属するスターダストプロモーションの社内レーベルより発表。メンバーは右から、リーダーの吉田仁人、曽野舜太、佐野勇斗、山中柔太朗、塩﨑太智。ファン名は「み!るきーず」。来年2月13日、「M!LK LIVE2022 NEXT WINNER」をパシフィコ横浜大ホールにて開催。※『anan』2021年12月1日号より。写真・中島慶子取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年11月29日M!LKが、11月24日にリリースするメジャーデビューシングル「Ribbon」のMusic Videoのティザー映像を公開した。今回のティザーは、白を基調とした煌びやかなダンスシーンと暗がりでの物憂げな表情のコントラストが映える仕上がりで、11月24日0時に公開されるMVへの期待が高まる内容となっている。また『Ribbon』のリリースに先駆け、Apple Music、Spotify、iTunes Storeで『Ribbon』をリリース前日までにライブラリ追加するとオリジナル壁紙がプレゼントされるキャンペーンがスタート。オリジナル壁紙はApple Music、Spotify、iTunes Storeそれぞれ異なるデザインとなっている。さらに『Ribbon』初回限定盤A付属のBlu-rayに収録される『M!LK 夏の大強化合宿2021 ~メジャーデビューまでのカウントダウン~』の30分ダイジェスト番組が、11月15日にABEMAで放送されることが決定。なお本日11月10日21時からは、「水曜M!LK何してる?」がInstagramとTikTokで同時生配信される。M!LK「Ribbon」MVティザー映像<番組情報>M!LK 夏の大強化合宿2021 ~メジャーデビューまでのカウントダウン~11月15日(月) 23:00~23:30放送チャンネル:ABEMA SPECIALチャンネル2放送URL:<キャンペーン情報>M!LK『Ribbon』Apple Music / Spotify / iTunes Store事前ライブラリ追加キャンペーン【キャンペーン期間】11月23日(火) 23:59まで【プレゼント】Apple Music Pre Add特典:スペシャル待ち受けA横型デザイン(PC推奨)Spotify Pre-save 特典:スペシャル待ち受けB縦型デザイン(スマホ推奨)iTunes Store フィード予約特典:スペシャル待ち受けC縦型デザイン(スマホ推奨)応募方法・詳細はこちら:<配信情報>「水曜M!LK何してる?」11月10日(水)・11月17日(水)の21時頃からInstagram M!LKオフィシャルアカウント&TikTok M!LKオフィシャルアカウントにて同時生配信M!LK Instagram: TikTok:<リリース情報>M!LK メジャーデビューシングル『Ribbon』2021年11月24日(水) リリース●通常盤(CDのみ):1,100円(税込)【CD収録内容】M1. RibbonM2.夜明け●初回限定盤A(CD+Blu-ray):3,300円(税込)【CD収録内容】M1. RibbonM2.夢路【Blu-ray収録内容】・M!LK 夏の大強化合宿2021 ~メジャーデビューまでのカウントダウン~●初回限定盤B(CD+Blu-ray):3,300円(税込)M1. RibbonM2.夢路【Blu-ray収録内容】・Ribbon(from M!LK LIVE in 夏合宿〜おれらメジャーデビューするってよ〜)・HOME(from M!LK LIVE in 夏合宿〜おれらメジャーデビューするってよ〜)・密着M!LK(2021.08.25)予約リンク:<オンライン特典会>(1) オンライントーク会(個別)実施日:12月4日(土)参加方法:抽選当選人数:400名×各メンバー(合計2000名)応募シリアル:Ribbon(初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤)いずれか封入の1シリアルナンバー(2) カップリングオンライントーク会(佐野勇斗×塩﨑太智、佐野勇斗×吉田仁人、曽野舜太×山中柔太朗)実施日:12月4日(土)参加方法:抽選当選人数:50名×メンバー2名(合計150名)応募シリアル:Ribbon(初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤)いずれか封入の1シリアルナンバー(3) カップリングオンラインサイン会(佐野勇斗×曽野舜太、佐野勇斗×吉田仁人、塩﨑太智×山中柔太朗、塩﨑太智×吉田仁人、曽野舜太×山中柔太朗)実施日:12月12日(日)参加方法:受付期間内に応募の方全員応募シリアル:Ribbon(初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤)3形態全てのシリアルナンバー詳細はこちら:<各チェーン店舗、オンラインストアキャンペーン>●HMV各店舗 / HMV&BOOKS onlineM!LKメジャーデビューシングル『Ribbon』の発売を記念して、「M!LK×HMVキャンペーン」の開催が決定詳細はこちら:●タワーレコードタワーレコードの以下店舗にてご購入頂いた方から抽選でグッズが当たります。また購入者全員にはサービスレシートが付いてきます。詳細はこちら:●TSUTAYA / TSUTAYAオンラインショッピングTSUTAYA各店舗、TSUTAYAオンラインにてご購入いただいた方に「抽選応募QRコード入りカード」を渡します。応募して頂きますと、直筆サイン入り(全員)ポスターまたはポストカードを抽選にてプレゼント詳細はこちら:●セブンネットショッピング『Ribbon』セブンネットショッピング購入者に、サイン入りポストカードプレゼント詳細はこちら:●チェーン別オリジナル購入特典:メンバーデザインステッカー※特典は数に限りがございますので、お早めにご予約・お買い求め下さい。詳細はこちら:<ライブ情報>『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』2022年2月13日(日) パシフィコ横浜国立大ホール開場 16:30 / 開演 17:30詳細はこちら:関連リンクM!LK オフィシャルサイト: YouTube公式チャンネル: Instagramオフィシャルアカウント: Twitter オフィシャルアカウント: TikTok オフィシャルアカウント:
2021年11月10日J&M デヴィッドソン(J&M DAVIDSON)とのコラボレーションアフタヌーンティー「ストリングス・アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン」が、ストリングスホテル東京インターコンチネンタルで2021年10月1日(金)から11月30日(金)まで提供されます。J&M デヴィッドソンとのコラボアフタヌーンティー英国生まれのJ&M デヴィッドソンとインターコンチネンタルが初のタッグを組む「ストリングス・アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン」では、J&M デヴィッドソンの2021年秋冬コレクションから着想を得た、英国に馴染みのあるメニューを展開。“フリンジ カーニバル”バッグを表現したモンブランスイーツは、アイコニックな“フリンジ カーニバル”バッグをモチーフにした「モンブラン」や、コレクションに登場するスミレ柄のオリジナルプリントをデザインした「アップルクランブルタルト」、コレクションのキーカラーであるオリーヴグリーンを取り入れた苺&ピスタチオのチェック柄ケーキ、ナガノパープルとシャインマスカットを贅沢に使用した英国のグラススイーツ“トライフル”などが並びます。セイボリーは“イギリスと秋”をテーマに“イギリスと秋”をテーマにしたセイボリーは、伝統的なイギリス料理“ローストビーフ”やイギリス国旗のデザインから着想を得た“ズワイ蟹のジュレ”、秋トリュフとポルチーニ茸の芳醇な香りが印象的なライスケーキの3種類が揃います。ランチプランやテイクアウトプランもまた、「ストリングス・アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン」では、イギリス料理“コテージ・パイ”と一緒に味わうランチプランや、客室でゆっくり楽しむ「プライベート・アフタヌーンティー」、自宅で味わうテイクアウトプランなども用意。多彩なプランの中から希望のスタイルをセレクトして、特別なアフタヌーンティーを楽しむことができます。【詳細】「ストリングス・アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン」提供期間:2021年10月1日(金)~11月30日(金)場所:ストリングスホテル東京インターコンチネンタル イタリアングリル「メロディア」、カフェ&バー「リュトモス」(ともにホテル26階)住所:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー時間:14:00~、16:30~(L.O.)※2時間制価格:5,380円メニュー・スイーツ:モンブラン、アップルクランブルのタルト、サン・セバスチャン、葡萄のトライフル、洋梨の赤ワインコンポート&チョコレートガナッシュ・セイボリー:ローストビーフグラハムトースト、ズワイ蟹のジュレカブ&ビーツソース、ポルチーニ茸のライスケーキ秋トリュフ&チェダーチーズ、・スコーン:マロン、アールグレイクロテッドクリームと無花果ジャムで・ドリンク:コーヒー、紅茶、ハーブティー、フレーバーティーなど20種以上のセレクションから好きなだけ楽しめる■ランチ&アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン場所:イタリアングリル「メロディア」、カフェ&バー「リュトモス」(ともにホテル26階)時間:11:30~※2時間制価格:6,600円■プライベート・アフタヌーンティー時間:第1部 12:00~、第2部 16:00~※3時間制、月~木曜日の平日限定での提供。価格:1室大人4名利用時:9,800円、大人3名利用時:10,500円、大人2名利用時:11,800円、大人1名利用時:15,800円※上記は、1名・サービス料込の価格■テイクアウト・アフタヌーンティー J&M デヴィッドソン受取時間:14:00~19:30※受取希望日前日20:00までの要予約価格:スタンダード 4,320円、プチ 3,240円■ナイト・アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン場所:イタリアングリル「メロディア」、カフェ&バー「リュトモス」(ともにホテル26階)時間:18:00~※2時間制価格:7,150円■STAY&アフタヌーンティー with J&M デヴィッドソン価格:プレミアムルーム 1泊1室2名 49,600円~(サービス料込、都民税別途)※表示料金は特別表記がない限り、別途15%のサービス料が必要。※提供時間が変更になる場合がある。※画像はイメージ。【予約・問い合わせ先】TEL:03-5783-1258(レストラン予約直通)
2021年09月27日8月20日、ボーカルダンスユニットM!LKがライブツアー『M!LK BEST L!VE TOUR~Thank you for you smaile~』の最終公演をZepp Tokyoにて行った。5大都市を巡ったツアーの締めくくりとなった本公演。M!LKにとっても、み!るきーず(M!LKファンの総称)にとっても忘れられないライブとなった公演の模様をレポートする。Zepp Tokyo、最終公演独特の緊張感と期待感があふれる客席。EB!DAN NEXTのメンバーがオープニングアクトで盛り上げたあと、暗転した会場に5色のペンライトが煌めく。制服を模した衣装に身を包んだ5人が登場。かぶっていた王冠をそっと外し、始まった1曲目は1stシングル「コーヒーが飲めません」。「ペンライト高くあげていこうぜ!」という佐野勇斗の声に会場が応える。『BEST L!VE TOUR』というツアータイトルにふさわしく、シングル曲が次々と披露された。「反抗期アバンチュール」と続き、「新学期アラカルト」ではメンバーそれぞれが自己紹介していくが、ひとりひとりの存在感が以前よりもさらに大きく感じられるのは気のせいではないはず。「サマーガンバ」では夏アイテムを手にしたEB!DAN NEXTが登場し、M!LKのメンバーは手にしたタオルを回し、み!るきーずはそれにペンライトで応える。夏全開の「夏味ランデブー」までノンストップで6曲を歌い切り、それぞれの額には汗が光った。暗転後、ステージ中央に腰かけているのは、佐野、山中柔太朗、吉田仁人の3人。7月28日に配信されたばかりの「月明りの透明」を歌い上げる。先ほどまでポップな青春ソングでみんなをのせていたのに、急に真剣な表情で恋を切なく歌うのはズルい。色彩豊かな魅力をみせてくれるのがM!LKだ。続くステージでは塩﨑大智がEB!DAN NEXTをバックにダンスでクールな空気を作り上げていく。そのまま、メドレーで「上昇志向クライマー」「MAGIC CARPET」「energy」「May」「Over The Storm」を激しいダンスと共に力強い歌声で披露。ライブ冒頭のポップさから一転、色っぽさがあるステージを展開した。M!LKのメンバー自身も多彩であるが、前半部分だけでもその曲の多彩さを改めて認識させられる。怒涛の前半のあと、MCでは吉田が「ついにファイナルです!完走できそうで嬉しい!」というと、それぞれが少し和らいだ表情を見せた。『M!LK SPRING TOUR 2021“energy”』では残念ながら大阪公演を行うことができず、悔しい思いをしていたM!LK。だからこそ、この日を迎えられたことは感激もひとしおだったはずだ。改めてみ!るきーずに自己紹介をしたあと、今日の公演について「最終日ってこんなに緊張するものだっけ」とつぶやく吉田。オープニングも緊張していたのがメンバーに伝わっていたらしく、塩﨑は「落ち着いて、でも(気持ちは)上げよ!」とジェスチャーで励ましていたことを明かした。でも同時に、彼らがこのステージを楽しんでいるということは十二分に伝わってくる。それはみ!るきーずも一緒かもしれない。このツアーは7年の集大成明るい雰囲気そのままに、ライブ後半戦へ突入。EB!DAN NEXTのメンバーも紹介しつつ「SAY YEAY」を披露、曽野舜太のダンスから始まった「白黒Brand New world」「恋がはじまる」ではメンバー同士が目を合わせて笑顔を交わし、見ている側の気持ちも温めていく。1stシングル『コーヒーが飲めません』のカップリング曲「イチニノサン」では、ステージ中央に集まったメンバーが目を合わせ、アカペラでスタート。5人の歌声が重なる瞬間に聴く人の心を掴んでいく。幕間の映像では、これまでのM!LKの全シングルを今の5人と共にお届け。7年のグループの歴史にはさまざまな道のりがあったが、それを思い返すと同時に、これからのスタートを感じさせてくれるものになっていた。『My treasure』から始まったメドレーでは「疾走ペンデュラム」、佐野が塩﨑を肩車してはしゃいだ様子を見せた「テルネロファイター」「ボクラなりレボリューション」「ERA」を。これまでのシングルを全曲披露してくれるのはグッと来るが、曲順にも彼らの想いが込められている気がする。「かすかに、君だった」を歌い終えたあとは、5人がステージ中央へ。揃って深々とお辞儀をすると、吉田が「かれこれ活動してきて7年になります。姿形を変えながら、と言えばそうなんですけどそれでもたくさん多くの方に応援されながらここまで進んでくることができました。このツアーはその7年の集大成だと思っています」と挨拶。そして、「でも、ゴールじゃなくて、僕たちの夢であるドームツアーを僕の大好きなメンバーと僕たちの愛するみ!るきーずのメンバーとこれからもがんばっていきたいと思っています。僕はM!LKがこの5人で本当に幸せだなあ、ってライブをしていて思いました」と言い、涙ぐんだ。思わず、後ろにいた佐野と山中が手を伸ばす場面も。涙で声をにじませながらも「みんなでもっといい景色観に行きたいな、と思っているので、これからも応援よろしくお願いします!」と言い、「これまでの僕たちがこれからの僕たちの背中を押してくれることを祈りながら、最後にこの曲を歌います」と本編を締めくくったのは「まっしろサンライズ」。吉田の涙につられたように、佐野が涙ぐみ、マイクを下ろす場面も。一緒に歌っていた山中の瞳にも涙があふれる。涙は伝染し、曽野も頬を濡らした。その中で笑顔を絶やさない塩﨑の姿も印象的だった。感情の表わし方はメンバーそれぞれだったが、共通するのは「このステージに立てて幸せ」だということだったのかもしれない。しかし、涙で締めくくらないのがM!LK。アンコールでは「愛と合図」をBGMに恋愛シチュエーションゲームを曽野プロデュースで吉田と佐野が繰り広げ、会場を笑わせた。おなじみのツアーグッズ紹介、それぞれの活動のお知らせのあとは、山中の紹介で始まった「Special Thanx」。5人そろってステージの端から端まで移動し、会場のみ!るきーずにお礼を伝え、「最後にみんなでひとつになりましょう!」という塩﨑の言葉で最後の曲「Around The World」を。一緒に手を振り、手拍子をして会場との絆を確かめ合った。5都市をめぐるツアーを終えたことに、「ツアー完走できてよかったです!」と吉田が言ったあと「そして、ここでみなさんにひとつ見ていきたい映像があります」と流れたVTRは……。結成7周年記念日となる2021年11月24日にビクターエンタテインメントからメジャーデビューが決定した旨を報告するものだった。サプライズ報告に、会場からは抑えきれない歓声が。更に、2022年2月13日にパシフィコ横浜国立大ホールにてワンマンライブ開催も発表された。ビクターのマスコットキャラクター「ニッパー」くんも登場。M!LK初の客席からの撮影も15秒という短い時間ながらOKとなり、お祝いムードに。僕たちのことを好きでいてくれてありがとう重大発表に、メンバーからは改めてメッセージが送られた。「夢に向かって走っていく仲間が増えたということで、これからももっともっとみ!るきーずのみなさんを元気にしていけたらな、と思います!そしてまたみなさんにパシフィコで会えることを楽しみにしています!」と最後まで笑顔で走り切った塩﨑。山中は「より一層パワーアップした僕らを見せられると思いますので、ぜひとも応援よろしくお願いします。パシフィコは俺と舜太にとっては初めての場所です。すごく憧れの場所ですし、夢のひとつでもあったので成功させられるように、みなさんといい景色が見られるように、2月13日にお待ちしています」と決意を込めて語った。「最後なので真面目な話をしようかな、と思うんですけど」と切り出したのは佐野。「まずは本当にこの日まで、僕たちのことを好きでいてくれてみなさん本当にありがとうございます」と客席に向けて感謝を伝え、「こうしてステージ上で踊っているとやっぱりすごいいい景色だな、って。お客さんとこうしてコミュニケーションがとれるのはすごいいい場所だな、と思いますし、いろんな活動をさせてもらっている中でしんどいこととか、悲しいこととかいろいろあるんですけど、やっぱりこのステージに立ってみんなの顔を見るとがんばんなきゃな、と」更には、「ガラでもないんですけど、メンバーにも言いたいな、と思うことがあるんですけど」と再び少し泣きそうになりながら、メンバーに視線を向けた。「こうやってM!LKでいてくれてありがとう、って。柔太朗と舜太は特に新しく入ってきてくれて」と言うと、こらえきれないように山中と曽野の目からは涙があふれた。ふたりがM!LKに加入してからの悩みや不安を抱えていたであろうことに触れながら「それをみじんも見せないで、ここまで俺たち年上3人に必死でついてきてくれて本当に感謝しているし、2人がいてくれて本当によかったな、と心から思います」と伝えると、会場からは暖かい拍手が。吉田と塩﨑に対しては「いうことない」としつつも「ここまで俺と仲良くしてくれてありがとう!」と笑顔。「親より一緒にいる。ここまで仲良いって奇跡だと思う。M!LKをあけることも多いなかでM!LKを支えてくれているのは2人だな、って。いつも我が道いっちゃう俺の手綱を引いてくれるのが2人。M!LKが好きだな、このメンバーと、み!るきーずと、スタッフさんが大好きだな、と心から思っております」もっといい景色をみんなに見せたい曽野は涙が止まらず、客席を見て「み!るきーずも泣いちゃってる」と言い、更に涙をこぼした。「本当にここまで応援してくださって、ありがとうございます。この5人で楽しくできたらな、って思います。僕がここまでこれたのも柔太朗がすごく支えてくれて……」と涙で言葉をにじませながら、山中に向かって「これからもよろしくね」と言い、しっかりと抱き合った。最後は「これから、僕たちにすこし仲間が増えます。でも、そのおかげでみなさんにもっといい景色を見せられるかもしれません。なので、僕たちのことをみなさんは変わらず、たくさんの愛情で応援してくれたらな、と思います。これからもこの5人も応援よろしくお願いします!」と吉田が締めくくった。涙とたくさんの愛で包まれた最終公演。しかし、ここで終わらないのがM!LK!?最後、スクリーンに映し出されたのは、メンバーも知らないサプライズ!「4泊5日の夏の強化合宿」が決定、しかも、出発はライブ終了後すぐ、とのこと。「だからスケジュール空いてたのか!」「休ませてくれ!」とそれぞれが絶叫しつつ、「いってきまーす!」と会場に手を振り、合宿?へと旅立っていった5人。「メジャーデビューするからといって変わるわけではない」と5人が口をそろえて言っていた言葉。ひとつの節目を越えて、新たなスタートを切った彼らが、次にどのような景色を見せてくれるのか、楽しみだ。撮影:笹森健一取材・文:ふくだりょうこ
2021年08月22日自身のYouTubeチャンネルに動画を投稿している、陸上競技100mで元日本記録を保持する桐生祥秀(きりゅう・よしひで)さん。100mで9秒98の自己ベストを持つ桐生さんが、50mを走った様子を投稿しました。桐生祥秀が、50mを走ると?多くの人が、体育の授業などで50mを走ってタイムを測定したことがあるのではないでしょうか。中学生や高校生が受験する『新体力テスト』の基準に従うと、男性なら8秒、女性なら9秒を切ると速いそうです。2021年8月16日現在における50mの日本記録は、2002年に朝原宣治(あさはら・のぶはる)さんが記録した5秒75。一般の人の感覚からすると、想像がつかない速さですね。桐生さんは今回、次の2種類のスタート方法で走りました。・立った状態で片足を前に出してスタートする『スタンディングスタート』・かがんで手を地面につけた状態からスタートする『クラウチングスタート』陸上の大会などで、スタート前にかがんだ選手が、足を器具にセットしている様子を見たことがないでしょうか。クラウチングスタートの時に使う、強く蹴って瞬発力をつける器具『スターティングブロック』(以下、スタブロ)と呼ばれるものです。「5秒7~8台を狙いたい」と意気込んでいた桐生さんの結果は…。スタンディングスタートだと5秒90、クラウチングスタートだと5秒83でした。日本記録にはおよびませんでしたが、さすがはプロの陸上選手。6秒を切る好タイムを出しています。桐生さんは、走り終えて次のように振り返りました。スタブロ使って、50m走ると少し速くなったので、0.0何秒が誤差と思われるかもしれないですけど。それでも僕ら(陸上選手)は0.01秒を競っているので、スタブロとスタンディングとでは全然違うと思いますし。50mの場合はそんなに差はないと思うんですけど、100mになるとスピードの乗りとかそれがスタブロがあるかないかで違ってくる。桐生祥秀 / Yoshihide Kiryu Channelーより引用短距離の場合、1秒以下のコンマ何秒台と激しい戦いを繰り広げるといいます。走り方によって、同じ秒台でも、コンマ以下が違うために順位が変わってくる…。短距離走の選手は、「どうやったら0.1~0.01秒を短縮できるか」を常に考えて日々、練習に励んでいるのでしょう。桐生さんの走りに、多くの人が驚いています。・速すぎます!50mってこんなに短かったっけ…と思ってしまうほどでした。・体育の授業で50mを走る、小学生にとっては、「こういうのが見たかった!」と興奮しそうですね。・あっという間に走り去っていく…。記録更新に向け、日々走り続ける桐生さん。今後の活躍から、目が離せないですね![文・構成/grape編集部]
2021年08月19日5人組ダンス&ボーカルユニットのM!LK(佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人)が、9月28日に2022年のオフィシャルカレンダー『M!LK OFFICIAL CALENDAR 2022』(SDP 2,200円)を発売することが決定し、あわせて表紙、購入特典となるアナザー表紙のサンプル画像、そしてメイキング映像が18日、公開された。M!LKは現在、夏のZeppツアー「M!LK BEST L!VE TOUR ~Thank you for your smile~」を開催中。音楽活動にとどまらず、ドラマ、映画、舞台、モデルと活躍の場を広げている。また、メンバーの佐野は現在放送中のTBS系日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(毎週日曜21:00~)、20日公開の映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ファイナル』など話題作への出演が続き、注目を集めている。そんな彼らの今回のカレンダーは、M!LKの楽曲「サラブレッド御曹司 CITY BOY」にかけて、「スマートな“CITY BOY”のM!LKが、イマドキのオシャレなホテルでチルアウト」というコンセプトで撮影。表紙は5人が白シャツでホテルのベッドに寝転んでいるシーンで、リラックスした中に大人の色気も感じられる。購入特典として5人それぞれの“ベッドでの1枚”を使用した「アナザー表紙」(全5種からランダムで1枚)を封入。自分の“推し”が表紙のカレンダーを飾ることができる。 さらに、M!LKオフィシャルファンクラブ『PREMIUM MILK』で購入すると、メッセージ入りボーナスページが特典として収録される。また後日、発売記念オンラインイベントの開催も予定。詳細はSDPのHPにて発表される。○■リーダー・吉田仁人コメント僕らのカレンダーでおうちを彩って、元気な気分で毎日をスタートしてもらえたらと思いながら撮影しました。セクシーでスタイリッシュなM!LKで、楽しい1年にしてください! 2022年もM!LKは変わらず、皆さまのそばにいます。(C)SDP
2021年08月18日ボーカルダンスユニットM!LKがライブツアー『M!LK SPRING TOUR 2021“energy”』をスタートさせた。その初日となるカルッツかわさきで行われた公演の模様をレポートする。M!LKのワンマンライブは、2020年1月に行われて以来1年3カ月ぶり、現在の5人態勢となってからは初めてとなる。昨年の4度の配信ライブを経て、大きく成長した姿を見せる公演となった。メンバーが待ちわびていたライブ。そして、み!るきーず(M!LKファンの総称)も待ちわびていたツアー初日。開演前から、会場にはソワソワと期待、ツアー初日ならではの空気が満ちていた。定刻。暗転すると、客席には5色のペンライトが揺れる。シンプルなステージにセットされた5つのLEDパネルにモノクロの花びら、砂時計、心電図が次々と映し出され、心音が会場に響き渡る。速くなっていく心音、LEDパネルにまるで閉じ込められているかのように5人の姿が。そして、一瞬の暗転のあと、パネルの前にメンバーが現れる。堪えきれないファンの声が客席から漏れた。みんな会いたかったぞー!オープニングで披露されたのは『疾走ペンデュラム』。冒頭からメンバーのテンションが上がっているのがその表情からわかる。1曲目を終えると佐野勇斗が「みんな会いたかったぞー!」と声を張り上げ、『テルネロファイター』でメドレーがスタート。『SAY YEAH』ではメンバーそれぞれの言葉でみ!るきーずにご挨拶。山中柔太郎は「会いたかったぞ!盛り上がる準備できてる?」と笑顔を見せ、塩崎大智は「会いたかったかー!?俺はみんなに会いたかったよ!」と気持ちを爆発させれば、曽野舜太は「みんな久しぶりやなあ~!盛り上がれるん?」とほんわかと、吉田仁人「盛り上がっていけるのか!」とチェストコールで力強く煽る。佐野が「東京初日盛り上がっていこうぜー!」とシャウトし、会場の熱を上げていく。そんな佐野が『Goin’Down』をしっとりと歌い始めると、客席もペンライトを振って応える。ジェットコースターのようなオープニングのあと、「ペンライト久しぶりに見た!」と興奮しつつも、改めて吉田が「み!るきーずのみんな、久しぶり!このような状況の中、足を運んでくれましてありがとうございます。来ていただいたからには、全力でパフォーマンスをして楽しんでもらえたらと思います」と挨拶。そして、「楽しんでもらえるところはまだまだありますから。このままいきましょう!新曲です」と塩崎が紹介したのは11thシングル『energy』に収録されている『行けたら行くよ』。ポップな歌詞をディスコナンバーに乗せて歌う5人をミラーボールの光が艶めかせる。続いては曽野と塩崎がメインボーカルの『SDR』。ロックなメロディに2人のシャウトがパワフルに響き、キレの良いダンスで曲の力強さを表現していく。幕間となる映像ではオープニングでも登場した砂時計や、しおれていく花。そして雨。少しばかり心を寂しくさせるような雨音が響く中、メンバーが白の衣装で登場すると、雨の映像をバックにスタートしたのは『May』。先ほどまでのパワフルなステージとは打って変わって、しなやかな、それでいてどこか色気を漂わせる。さらにその雰囲気を膨らませるかのように『君の知らない世界へ』では椅子を使ってのパフォーマンス。まるでキスをするような振り付けには客席からは小さく息を吞むような様子も見られ、大人のムードで酔わせた。更にさなりが手がけた『energy』ではクールなサウンドを響かせ、静かな空気をまとわせながらも力あるダンスでこれまでとは異なる魅力を垣間見せた。声が出せない中でも気持ちを伝えたいMCに入ると、佐野が「めっちゃしんどいじゃん、これ!」「M!LKすげぇわ!」と自画自賛したが、客席も同じ気持ちだったはず。パフォーマンスで圧倒したメンバーだったが、やはり気になるのが客席とのコミュニケーション。声が出せない中でどうやって気持ちをステージに伝えてもらうか、と苦心する。ペンライトを振るか拍手、どちらがいいか曽野や佐野、塩崎が「みんな大好きだよ」という言葉を例に反応を確かめ、「基本的に曲終わりは拍手で!」と佐野がファンに向かって呼びかけた。にぎやかなMCから一転、披露された曲は初披露の『何処へ』。山中の甘く繊細な声、佐野の力強い声が際立ち、吉田と塩崎、吉田と曽野のハーモニーが会場を包みこむように響く。『君がくれた宝物ならココにある』では歌声のみで思いを届けた。それぞれを照らすピンスポ、LEDパネルに映し出された表情に、歌声以上のものが届けられた気がした。再び幕間ではモノクロだった街や風景が色づいていく様子が。不安げだったメンバーの表情も笑顔に変わる。不安でふさぎこむ日々が続く中、少しずつでも彩りが戻り、そして、画面越しにしか会えなかったファンと、画面から飛び出しようやく同じ会場の空気が吸えるようになった――という喜びの気持ちが込められているようにも思える。スクリーンに咲き誇る花とメンバーの笑顔。そしてピンクを基調した衣装で登場し初披露したのは配信されたばかりの新曲『恋がはじまる』。照明も柔らかなピンクになり、キュートなフリで会場を華やかに彩っていく。続いて『My Treasure』では青空の映像をバックにさわやかに。メンバー同士が肩を組んで微笑み合ったりじゃれ合ったり、さらに曽野は「みんな大好きだよ」と曲中に笑顔で伝えみ!るきーずをニッコリさせた。「電力を溜める」対決!優勝は…そのあとのMCでは、塩崎が演出を、山中が衣装を担当していることが明らかに。山中は特にお気に入りの衣装を聞かれると曽野の衣装を挙げ、塩崎も「MC中のLEDパネルの映像にもこだわっている」と演出について語り、ぜひ今後の公演でもチェックしたいところだ。「(ライブの制作に関わることで)僕たちもやっていて責任感というか、より愛着が湧くようになった」と吉田。そんなライブも残すところあと数曲。山中が「残り数曲となりましたが、悔いないように楽しみましょう」という言葉を噛み、「ここすごく練習したのに!」と照れくさそうにいい、『桜咲く頃には』『Feel Alive』をメドレーで届け、『ERA』、『Now Story』とポジティブな曲でライブ本編を締めくくった。しかし、これで終わる彼らではない。アンコールでは『めちゃモル』がスタート……と思いきや、パネルには「なわとび」「風船」「バランスゲーム」などと書かれたルーレットが。どうやら書かれた内容で対決をするというものらしい。この日は「電力を溜める」対決。自転車を必死に漕ぐ山中、腕立てをする塩崎、ポンプを押す曽野、牛の人形を振る無心に振る吉田、エアロバイクを漕ぐ佐野……。曽野が一番電力を溜めているのは明らかだったが、なぜか優勝は吉田。動揺した吉田はそのあとのフリを間違え、塩崎は自転車を乗り回し、山中が地味に転ぶ……というまさにカオス状態。でもこんな笑いいっぱいのステージがM!LKらしいのかもしれない。ここが5人のスタート。改めての意思表明そして、改めてお決まりの自己紹介をしたあとは、塩崎のドラマ出演、佐野の映画、ドラマ出演の報告が。更には7月には全国5都市のZeppツアーが行われることを発表。会場のみ!るきーずを喜ばせた。ライブグッズ紹介では、「プライベートでもメンバーが一番買いたいと言っていた」というマスクストラップが客席からは不人気ということで驚愕の表情を見せ、グッズのプロデュースをした山中が崩れ落ちるなど、どんなシーンでもタダでは終わらせないところが彼らの魅力のひとつ。さて、ライブも本当に大詰め。『Brave Saga』ではステージの端から端まで走り、遠くのファンにもご挨拶、『DEAR LIFE』ではライブが終わることを惜しむかのように思いっきり飛び跳ね、メンバー同士で笑いあう姿が印象的だった。それでもダンスのキレが衰えることなく、文字通りで全力で最後までみ!るきーずを魅了し続けた。最後には、メンバーそれぞれからメッセージが届けられた。山中は「こんな中、お集りいただきまして、本当にありがとう、感謝でございます。開催できたことを本当に嬉しく思いますし、大成功に終わって……みんな楽しめましたか?」と客席に問いかけ、大きな拍手に顔をほころばせた。「僕の長い受験生活も終わって、みんなとやっと会えることができました。本当にここまできてくださってありがとうございました」という曽野には、メンバーからも「お疲れ舜ちゃん!」という声がかかる。そしてこの日、一番の運動量だったであろう佐野は「みなさん、今日はいかがだったでしょうか。M!LKの5人として初のツアーということで僕らもすごく楽しみにしていましたし、無事開催できて、無事みなさんとお会いできて本当に嬉しく思います。まだまだツアー続きますし、ケガのないように、そして体調にも気をつけてがんばっていきますのでよろしくお願いします!」と力を込めて言い、塩崎は「みなさんいい思い出作れましたか?僕たちも1年ぶりにみなさんにお会いすることができて本当に、本当に、楽しみにしていました。ここからどんどん続いていくので、今日の思い出を大切にまた会えるのを楽しみにしています」と次の再会を約束した。そして吉田は「この5人で初めてのツアーでみなさんを目の前にしてパフォーマンスをするっていうことが、改めて5人のスタートになるというか、やっとみなさんが僕たちのことを応援してくれてるんだな、と実感できた気がしました」と胸の内を明かし、「これからの6公演、そしてZeppツアーもありますので進化し続けるM!LKをこれからもよろしくお願いします」と力を込めて伝えた。深々とお辞儀をしたあと、会場全てのひとりひとりに手を振るように丁寧にあいさつをしてから帰っていくメンバー。明るく、前向きに、まさに“energy”をプレゼントしてくれるようだった今回の公演。ツアーで更に成長し、Zeppではどのようにパワーアップした姿を見せてくれるのか、今から楽しみだ。撮影/笹森健一、取材・文/ふくだりょうこ
2021年04月19日「卓球戦国時代と化した20××年の東京」を舞台に、高校生たちが激しいピンポンバトルを繰り広げるエンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。EBiDAN所属の人気若手俳優が集結し、2020年4月期にドラマ第1弾『FAKE MOTION -卓球の王将-』、2021年1月期に第2弾『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が日本テレビほかで放送され、4月19日からは、品川プリンスホテルステラボールにて舞台『FAKE MOTION -THE SUPER STAGE-』も上演される。次々と新たな展開を重ねる同プロジェクトはさらに、3月25日&26日の2日間、東京ガーデンシアターにて「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」を開催。超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、 宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントはライブと生の芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌や、 布袋寅泰プロデュース・作曲の楽曲など、観客の前での初パフォーマンスとなる。芝居パートはドラマのシーズン2の3カ月後という設定で、3公演とも毎回少しずつ違う演出に。Huluストアにてライブ配信&見逃し配信も予定している。今回は、リハーサル中の佐野勇斗(M!LK)&古川毅(SUPER★DRAGON)にインタビュー。恵比寿長門学園(通称:エビ高)のリッツこと高杉律を演じた佐野、コウ様こと桂光太郎を演じた古川の2人はともにシーズン1から作品を引っ張っているが、プロジェクトの広がりについてどう捉えているのか。○■声じゃなくて、拍手で反応を——今回は『FAKE MOTION』に出演されたEBiDANの皆さんが大集合でのイベントということで、やると聞いた時はどのような感想を持ちましたか?佐野:EBiDANメンバーとこんな風に集まれることもなかなかないので楽しみですし、『FAKE MOTION』の曲で、ドラマのメンバーで歌って踊ることができるのは夢のようだと思います。古川:今までのライブとも違って、『FAKE MOTION』というプロジェクトを通して全然違う形で音楽を届けることになるので、すごく面白いです。見てる方たちも、テレビの中のキャラクターが目の前に出てきたみたいな感覚になるんじゃないかな? ヒーローショーのような感覚でも楽しめていただけるんじゃないかと思いました。——古川さんは、演じたコウ様を意識して歌ったりもするんですか?古川:僕は、「桂光太郎が出る」と聞いているので(笑)。僕じゃなくて、桂光太郎へのオファーです。桂光太郎として歌います(笑)佐野:もう、ベテラン俳優さんの域じゃないですか! 僕は、たまに佐野勇斗が出てきちゃいます(笑)。リハーサルでも「皆さ〜ん!」って、完全に佐野勇斗でした。古川:会場にいるのは”み!るきーず”(M!LKのファン)だけじゃないから(笑)——役に入っての煽りだと、どのような感じになるんですか?佐野:それはまあ、結構クールに……。古川:こじらせ煽り?佐野:どっちで来るのか、楽しみにしていてください(笑)——リハーサルをやっていて、楽しいと思ったところや、いつもと違うと思ったところはありますか? 普段のメンバーともまた違うメンバーとパフォーマンスを見せることにもなると思います。佐野:先輩方と一緒に歌う機会がなかなかないので、勉強になります。特に今までEBiDANを作ってきた先輩方のリハーサルをこんな間近で生で見せてもらえるなんて、すごくいい機会。古川:本当に、最初からいた(森崎)ウィン君とかと一緒にできるのも、なかなかないよね。ウィン君はEBiDANの先輩でもあるし、俳優としても先輩だから、一緒に歌って踊ることに、すごく感慨深いものがあります。佐野:ただ、いつもと違う雰囲気かというと、あんまりそういう感覚はないかも。古川:『FAKE MOTION』という作品のキャラクターもあるから、いい意味で個人プレーでよい感じがある。高校やキャラクターの感じを出せば「『FAKE MOTION』だ」と思っていただけるだろうから、楽しんだもん勝ちなのかな、という気持ちです。佐野:以前だったら、ライブで他のグループとのシャッフルをやったときに違う気持ちもあったんですけど、『FAKE MOTION』があったことで、皆と仲良くなれて、いつもの感覚でいられるのかもしれません。——主題歌の「FAKE MOTION」を歌うことなどは予告されていて、観客の皆さんもきっと声を上げたいと思うんですが、新型コロナウイルス感染防止のため声を出せない状況でもあります。佐野:僕たち歌の途中でセリフがあるんです!「負ける気がしねえな」のあと……きっと盛り上がっていただけるとは思うんですけど、声じゃなくて、拍手とかで反応してもらえたら!古川:本来だったら、「キャ〜!」と言っていただけるのかなとか想像できるんですけど、実際にそうじゃないと考えたら、ちょっとドキドキするよね。佐野:なんかもう、負ける気しかしない!(笑) でもそこは、心の中では「キャ〜!」となってくれていると信じて!○■すぐこじらせる2人——今回はライブだけでなく生のお芝居もあり、ドラマの3カ月後を描くんですよね。どんなところが見所ですか?佐野:僕たちは、旅に出ているんだよね。——シーズン2で、卓球戦国時代を鎮めるために全国に旅に出ている様子が描かれていましたね。古川:台本を読んだときは、びっくりしました(笑)佐野:2人で消えてしまって……でも、再登場はおいしかった(笑)古川:あのヒーロー感、かっこよく編集していただいて嬉しい限りでした。今回は2人はまた旅に出ていて、もちろん各学校にもドラマがあり、それが集約していく。ドラマで培った内容も反映されて、これまであまり絡んだことない人と絡むところもあったので、そこは見所です。佐野:かなり動きもあるので、結構時間も少ない中で大変ではあるんですけど、面白いです。古川:それで、僕たち(リッツ&コウ様)はまたこじらせる(笑)佐野:すぐ、こじらせよる。絶対一緒にいない方がいいもん!(笑) あとは松陰さん(北村匠海)が出てくるのか出てこないのか、どうなるのかも見所です。古川:「松陰さん」って、未だに言いにくいでしょ?(笑)佐野:なかなか一発で「松陰さん」と言えないんですよ。「まつくげさん!」ってなる(笑)——ちなみに今までドラマ、オンライン朗読劇などでいろいろ衝撃的な展開もありましたが、お二人がびっくりしたのはどんなシーンでしたか?佐野:僕らはシーズン1が物語として大きいので、1のことを言わせてもらいますね。あの〜、やっぱり……旅に出るところはびっくりしましたね。古川:シーズン1じゃなくない!? めっちゃ考えて全然違うことでしたけど(笑)佐野:あ、コウ様のギフテッドのスターゲイザー特訓シーンはびっくりしました!古川:僕は、シーズン2で人が亡くなったりと、より深刻な状況に変わったことに驚きました。でも、シーズン1の最後でもシーズン2への伏線はあって、そういった変化も含めて『FAKE MOTION』の世界観に深みが出たのかなと思います。あと1番驚いたのは、ドラマの中でうちのメンバーの(志村)玲於がダンベルを持っていたこと(笑)。実際に20kgくらいの重いダンベルを持ってたらしいんです。佐野:マジで!? ヤバい!古川:そこに驚きました(笑)——最後になりますが、今回は配信でも見られるということで、このご時世に皆さんもこれまでに配信ライブなどを精力的にされてきたことも踏まえて、新しい発信の仕方について思ったことをうかがえれば。佐野:会場に行きたくても来ることができないという方も多いと思うのですが、そういう方たちも家の中でスマホ1台で見られるのは、すごくいいことですよね。ライブやステージが身近になるし、僕らとしても近くに感じられる。もしこういう状況が収まっても、続けられたらと思いました。古川:去年は僕らのグループもオンラインライブで色々な挑戦をして、新発見がたくさんありました。どのアーティストもプレイヤーとしてオンラインライブを体験して、ファンの皆さんも配信で見るということに、いい意味で慣れて来たとも思うんです。オンラインライブが定着したからこそ、配信でも生でも楽しんでいただけたら嬉しいです。■佐野勇斗1998年3月23日生まれ、愛知県出身。2015年、映画『くちびるに歌を』で俳優デビューを果たし、ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』(16年)、『トドメの接吻』(18年)、映画『ミックス。』(17)などで注目を集める。映画『青夏 きみに恋した30日』(18年)、『凜-りん-』『小さな恋のうた』(19年) 、ドラマ『俺たちはあぶなくない~クールにさぼる刑事たち』(20年)などで主演を務め、2021年はドラマ『ドラゴン桜』、映画『かぐや様は告らせたい2〜天才たちの恋愛頭脳戦〜(仮)』などに出演する。■古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(NTV・19年)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(NTV・20年)、映画『犬鳴村』(20年)などに出演。
2021年03月25日3月24日に11th Single『energy』をリリースするのボーカルダンスユニットM!LK。2021年のスタートを切る本作は、4人のクリエイターとのコラボレーションで展開される。「何者にも染まることのできる存在に」という意味のグループ名に相応しく、M!LKの新しい顔が何面にも連なる一枚となった。2021年 丑年(M!LK年!?)第一弾シングルに意気込みも十分の5人。収録された4曲それぞれの魅力を聞くとともに、M!LKの一人ひとりが今「オススメのエンタメコンテンツ」「力を入れて取り組みたいこと」のトークも。5人体制になってから、ぴあの登場は初となるM!LKの“今”をたっぷりお届けする。5人5色。M!LKメンバーが今オススメしたいエンタメコンテンツ── ぴあは総合エンタメサイトなので、まずはぜひ、みなさんが今オススメしたいエンタメコンテンツを教えてください!太智韓国ドラマの『キム秘書はいったい、なぜ?』を最近見ていまして。めちゃくちゃ面白くてオススメです。柔太朗僕も韓国ドラマ言おうと思ったのに……。太智あはははは。── 太智さん的にはどういうところに面白さを感じましたか?太智今まで見てきた韓国ドラマってお金持ちで偉そうで性格に問題のあるキャラクターが多い印象だったんですけど、『キム秘書』の主人公の男性はすごく完璧な人なんですよ。だけど、恋をしたことがないから、恋愛に対してだけは不器用。それがかわいくて。キム秘書もしっかりしているけど、実は裏があるのも面白い。── たしかに、メイン二人のギャップがかわいいですよね。では、柔太朗さんはいかがですか? 韓国ドラマを言おうとしていましたが!柔太朗太智くんと被らない方向でいきます。僕、YouTubeをめちゃくちゃ見るんですけど、今一番好きなのは狩野英孝さんの『EIKO!GO!!』ですね。太智コラボしたいって言っていたもんね。柔太朗あれは最強のエンタメですね。毎回狙っていないのにミラクルを起こすので、天才だなと思います。── 先日配信されていた『バイオハザード4』のゲーム実況がとても面白かったです。柔太朗あれ、生で見ていたんですけど、本当に面白かった(笑)。舜太何が起こったの?柔太朗狩野さんバイオに慣れていないから、すごく時間をかけて頑張ってクリアしたのに、エンディングをスキップしてしまったっていう(笑)。舜太一番見たいところなのに!(笑)。柔太朗あれは狙っていないからこそ面白いんですよね。狩野さんじゃなければ、あそこまで視聴数は伸びていないと思います。── 柔太朗さんが『EIKO!GO!!』にとてもハマっているのが伝わってきました(笑)。勇斗さんはいかがでしょう?勇斗僕もYouTubeなんですけど、『マナブチャンネル』の「世界を変えるテクノロジー8選【間違いない未来予想です】」という動画を最近見ました。一同あはははは!仁人頭の中、重っ(笑)。勇斗「【経験談】生きる意味の見つけ方」とか……。── なんとも、哲学的な……。舜太僕もそういう系、見ますよ! 『中田敦彦のYouTube大学』とか。勇斗僕もYouTube開くと一番上に表示されている。全部見ていますね。舜太昨日、ノート取りながら必死に見ていました。勇斗僕もノート取りながら見てる(笑)。仁人この二人は勉強系に関して全吸収だから、一週間後に会ったら人変わっているんですよ!舜太影響を受け過ぎちゃう(笑)。仁人舜太は全体的に影響を受けます。勉強したがり。舜太周りに影響されやすいですね(笑)。── 吸収力が素晴らしいですね! そんな舜太さんが今オススメのエンタメコンテンツは?舜太なんだろう、手持ちはたくさんあるんですけど……。太智手持ち(笑)。舜太オススメというか、今自分がハマっているのはクラシック系の音楽ですね! お母さんとコンサートに行こうと話しをしているくらい。ディズニーやジブリのオーケストラを観に行きたいねって。太智いいね! そういえば、僕も友だちと観に行こうって話してたわ。ディズニーやジブリっていう優しいところからがいいよね。舜太そうそう。ベートーヴェンとかだとまだ良さが分かり切れないと思うから、親しみのあるディズニーやジブリから入りたいなと。ヘッドホンで聴くのも十分いいんですけど、目の前で弾いているのを見るとまた違う感動が味わえそうなので、行きたいですね。太智いいね、行こう!(スマホを取り出す)柔太朗今、調べようとするなよ(笑)。一同あはははは。みんなが興味があるエンタメは?── クラシックを聴き始めたのは、何かキッカケがあったんですか?舜太最近まで受験をしていたんですけど、クラシックを聴くと頭が良くなるという情報を耳にして(笑)。歌詞がついている音楽よりついていない音楽の方がいいと。それを素直に吸収して、クラシックばかり聴くようになりました。クラシックがめっちゃ好きになったので、次は観に行きたいなと思っています!── 生で聴くと迫力が違いますからね! それでは最後に仁人さんお願いします。仁人僕はラジオですね。深夜ラジオがすごく好きなんですよ。TBSラジオの『JUNK』とかニッポン放送の『オールナイトニッポン』とか。中でも今一番オススメなのがTBSラジオで毎週木曜日に放送中の『ハライチのターン!』です。太智あれ、前はオードリーさんのラジオって言ってたよね。変わったんだ。仁人オードリーさんのオールナイトニッポンは王道でずっと好き。ラジオっておっとり話す人とドカッと話す人と攻めた感じで話す人といろいろいらっしゃるんですけど、いい感じに脂ののった話しをされているのが『ハライチのターン!』。トークの勉強にもなりますし、何かしながら耳を楽しめるのがいいですね。太智仁人は毎週ラジオの出演もしているからね。仁人MBSラジオで『オレたちやってみるく!』という番組をコロコロチキチキペッパーズさんと一緒にやっているんですけど、僕は毎週出ているんですよ。太智だから最近、ハライチの澤部さんみたいになっているのか……。仁人なってねーよ!太智僕はラジオあまり聴かないから、どんな人が聴くのかな?って思う。── 最近、ラジオ聴く人増えたなという印象があります。柔太朗目の情報がないから、聴きながら違うことができますしね。仁人そうそうそう。洗濯物とか家事しながら聴けるところがいいですよね。舜太テレビでもできるんだけど見ないと分からない情報もあるから、何かしながらならラジオの方がいいよね。── 自分がハマっているコンテンツをメンバー同士で共有し合うことは?柔太朗しますね。太智くんから『キム秘書』の話しを聞きました。まだ見ていないけど……。クラシックの話もしますし。仁人僕も柔太朗からYouTubeの話しをよく聞きますね。舜太柔くんが狩野さんのYouTubeチャンネル見ているから、僕も見てみよう!っていうのはありますね。オススメされるというよりは、話しているのを聞いて興味を持っちゃう。柔太朗お互いに話しはするけど、勧めることはしないかな。太智「お前らもやろうぜ!」と強制はしないよね。そういうタイプはいない。柔太朗僕、サッカーが好きなんですけど、そこまでガチなサッカーファンはいなくて。だからといって見て! とも言わないしね。── メンバー内で共通の好きなコンテンツとかはありますか?仁人えぇ! あるかな?柔太朗エンタメじゃないけど、みんな服は好きなんじゃない?太智そうね。最近、吉田さんも服に興味を持ち始めたからね。柔太朗ほかのグループがどうかは分からないですけど、どのグループより好きだと思う。太智柔太朗が新しいパンツ履いてきたらみんなで話すもんね。でも、真似するのは嫌だからこっそり買って大学に着て行って「オシャレだね」って言ってもらう(笑)。一同あはははは!仁人新しい服を買うとき、メンバーが喜んでくれるかもって思いながら買うこともあるからね(笑)。それでみんなが反応してくれると嬉しい。2021年はM!LKの年(丑年)!新しい一面が見える11th Single『energy』の魅力── ここからは3月24日発売の11枚目のシングル『energy』のお話についてお伺いしていきます!一同はい!── 収録されている4曲はそれぞれ異なるクリエイターとのコラボレーション楽曲です。なので、今回はみなさんの感じるそれぞれの楽曲の魅力を語ってください。まずはラップアーティスト・さなりさんとのコラボ楽曲『energy』についていかがでしょうか。勇斗サビに歌詞がないところ。海外のEDMみたいな曲ですね。今までのM!LKにはない感じの新しさを感じます。ファンのみなさんも「こういう感じなんだ!」ってなると思います。仁人MVの撮影をしたんですけど、すごく踊っています。今までのM!LKとはまた違うジャンルの振り付けなので、新しさが具現化されたような曲です。曲づくりの前にはさなりくんからいろいろとヒアリングもされて。さなりくんは舜太と同い年なんだよね。18歳とかなのに、すごい曲をつくるんだなと刺激を受けました。舜太今まで自分たちの気持ちやフィーリングをぶつけて曲をつくってもらうことはなかったので、自分の感情がどう表現されているんだろうと楽しみな一曲でもありました。── さなりさんとはどういうお話をされていたんですか?勇斗好きな女の子のタイプとか。── へぇ!仁人言ってませんよ?── えっ!?勇斗(笑)。仁人何が好き? みたいな話しはしましたけどね。音楽の話がメインだったかな。好きな曲とか普段よく聞く音楽とか。舜太話し合いのとき、さなりくんとは初対面だったのでいきなり自分の話しはしづらいなと思っていたんですよ。そしたら、だいちゃん(太智)が話しやすい空気にしてくれて。ファインプレーでしたね。太智いや、それは僕と同い年だと思っていたから……。大学の友だちみたいに話していたら、まさか年下だったとは。今資料を見て知りました。舜太え、今知ったの!?太智うん。コラボをするよりも前にダンススキルを上げるためのレッスンで、さなりくんの楽曲を使ったことがあったんですよ。その人か! と思って、仲良くなりたいなといろいろお話しました。仁人新作iPodの発表をするときのジョブズぐらい太智のテンションが上がっていて。あのときは、すごかった。舜太(不思議そうな顔)仁人この例えはダメか……。それでいろいろ話し合った結果、3曲くらい見本を持ってきてくれて。ソファの布くらい小さい音源を……。── ソファの布くらい小さい音源……?舜太サンプル曲のことね。仁人そうそうそう!勇斗今、柔太朗がめっちゃ小さい声で「どういうこと?」って言ってたぞ(笑)。太智そのツッコミは正解だよ。僕も同じことを思ったもん。一同ははははは(笑)。仁人今日の例えは全部ダメだな……(照れる)。それだけさなりくんから熱を感じました。勇斗今までのM!LKにはない感じの曲がほしかったので、さすがだなと思いましたね。柔太朗でも、「さなりくんらしさは残してください」とお願いをしていたので、さなりくんらしさがある上で歌詞はM!LKに寄り添ってくれたなと思います。M!LKの基本は陰? 闇の部分とは?── 年齢が近いからこそM!LKに寄り添った楽曲になったのかもしれませんね。続いて、アーティストのマハラージャンが制作した『行けたら、行くよ』についていかがでしょう。勇斗これはまずタイトルじゃないですか。インパクトがありますよね。仁人絶対にみんな体験したことのある心境ですよね。それを曲にしようという発想がすごい。太智(資料を読みながら)強烈なパンチラインがありますよね。柔太朗資料をそのまま読まないでもらっていいですか?一同あははははっ!舜太「行けたら行くよ」から「絶対行くよ」と途中で歌詞が変わるのも面白いよね。物語性があるから聴き込めば聴き込むほど感情が伝わってくるところがいいなと思います。あと、僕の勝手な色眼鏡ですけど、「マハラージャン」と名前を見たときにインドが思いついて(笑)。グローバルな歌でもあると思いました。今までの日本にはない新しいジャンルだと思ったので。太智バリバリ日本人だけどね!(笑)。仁人音の感じがちょっとファンキーというか、昔っぽいポップスみたいでカッコいいです。太智ドラムにすごい方が入っているとか……。── すごい方?仁人millennium paradeの石若駿さんというドラマーの方が入ってくれているそうで。隠れたこだわりの強い一曲でもあります。── 音にも注目して聴いてほしい一曲ですね。では、YouTubeでも有名なマルチクリエイターKOBASOLOさんのつくった楽曲『何処へ』の魅力を教えてください。仁人これも『energy』と同じようにいろいろお話してつくっていただいた楽曲で。たわいもないお話をしましたね。どういうYouTube見ているの?とかどういうマンガ読んでいるの?とか。音楽の話はあまりしなかったかも。人となりを知っていただけた時間でした。太智マンガの話しが歌詞に少し盛り込まれているとかないとか……。勇斗だったっけ? 誰かが『約束のネバーランド』の話ししてた気がする。勇斗僕だったかな。『僕のヒーローアカデミア』の話しとかもしてたよね。太智そういうのが入っているらしいです。僕らのYouTubeチャンネルも見てくれていて、仁人の歌っている動画を見てくれていたし。めっちゃ優しいお兄さんって感じだったね。── 「対談では主に陽の部分を感じられるお話をお伺いしたのですが、そこから垣間見えた陰の部分にもスポットライトが当たるような楽曲にしたいと思い今回の曲を描きました」とKOBASOLOさんがコメントをされています。M!LKのみなさん、陽のイメージが強いので新しい一面が見えたなと感じる曲でした。勇斗基本は陰ですよ。闇深いですからね。特に舜太はね……。舜太それはあんまり言わないでよ……。一同あははははっ!勇斗心の内に秘めた「なにくそ!」って感情はみんな持っているので、そこを代弁してくれているなと思いました。歌っているときも気持ちが入りましたね。僕はKOBASOLOさんのファンだったので、お会いできて嬉しかったです。つくっていただいた曲はしっとり系なんですけど、それは太智くん考案で。ほかの4人は明るい系の曲調がいいって言っていて。柔太朗一人だけ譲らずね。太智くんだけしっとり系のバラードがいいと粘ったらこうなりましたね。太智めちゃくちゃ粘りました。KOBASOLOさんのYouTubeを見ていて、しっとりした曲をつくっているイメージが強かったので、それならぜひしっとり系でつくっていただきたいなと。気持ちのこもりやすい歌でサビになるにつれて力強く歌ってしまいます。仁人ワーッと感情が波立つような曲ですね。── KOBASOLOさんの曲から引き出された感情的な歌唱にも注目ですね! では、最後にお寿司バーチャル YouTuber・sumeshiii a.k.a.バーチャルお寿司さんの『君とスクロール』についていかがでしょう。舜太寿司と牛乳が混ざったらどうなるんだろう……と思っていたんですけど、名前のイメージとは全く異なる素敵な曲でした。一同ははは。仁人マハラージャンさんと同じ、いい意味での裏切りがあったね(笑)。ものすごくリア充で幸せな感じ。初々しい。勇斗お寿司さんとマハラージャンさんはお会いしていないんですよね。(勇斗さんが曲を流し出す)一同いい曲……。太智スクロールして思い出の写真を見返すというね。みなさんはあったか分からないけど。僕はこういうことあったな……と思いました。仁人性別関わらず共感していただける曲ですね。太智ライブでやるよりも一人で聴き入っていたい曲です。── しっとりとした曲ですもんね。柔太朗キラキラしているイメージがあるからライブで歌うのも良さそうだけどね。仁人太智くんはライブの演出も担当しているからそういう観点で見ているんだよな。── 4曲ともいい意味で期待を裏切られるというか、新しいM!LKの一面が見えてきます。仁人2021年は丑年なんでね。M!LKの年。これを逃したら12年後ですから。一同わー、そうか!仁人だから今年は大事な年にしていきたいと思っていたので、そのスタートとしては相応しいシングルになったかなと思います。M!LKメンバーが今、『energy(力)』を入れて取り組みたいこと── 『energy(力)』にちなんで「力を入れて取り組みたいこと」をお一人ずつ教えてください!太智せーの! で言うか。仁人いける? せーの!(一斉に力を入れて取り組みたいことを言う)── 仁人さんと「YouTube」と勇斗さんの「海外進出」だけ聞こえました(笑)。勇斗柔太朗は「あいあいあいあい」って言ってた(笑)。一同あははははっ!── あははは。仁人さんの「YouTube」からお伺いしていきましょう!仁人3月末までにYouTubeチャンネルの登録者数7万人を目指して頑張っているところです。いろいろとコンテンツを撮影したり生配信をしたりしています。そこは力を入れなきゃなと思っていますね。太智でも、この記事が出る頃には達成しているかもよ? その次の力を入れておきたいこと言った方がいいんじゃない。仁人たしかに! 考えます!(笑)。── 後ほどお伺いします(笑)。では、舜太さんいかがでしょう?舜太僕は今年の春から大学生で「一人暮らし」を始めるので、料理・洗濯・掃除……とにかく頑張らないとと思っています。これまでほとんど家事をしたことがなかったので。楽しみでありつつ、だらけようと思えばできてしまう環境だし、自分を奮い立たせて頑張りたいです。勇斗舜太はこう見えて、すごいだらしないところがあるんですよ。2ヵ月もたないと思う(笑)。太智全部ママにやってもらった方がいいよ(笑)。舜太それなら家事代行サービスとか頼むよ!仁人一人暮らし一年目でそれは甘ったれてる!(笑)。舜太そうだね(笑)。絶対使いません! でも一人暮らしは楽しみたいと思います。── 一人暮らしはやらなければいけないことがたくさんありますからね、応援しています! 続いて、太智さんどうですか?太智力を入れたいこと、ないな……。一同えぇ!太智あ、「腹筋」?勇斗それ前からずっと言ってない? とりあえず腹筋って言っておけばいいみたいな(笑)。太智いや、最近本当にすごくて!(お腹周りを触りながら)── どっちの意味ですごいんですか……?一同わはははは!仁人たしかに、太っていてすごいのか、腹筋がついてきてすごいのか分からないですもんね(笑)。太智腹筋がついてきてすごい! 外国人の方がやっている6パックにするトレーニングを毎日10分やるようにしていて、結構効いています。ベストなものを提供したいと思っていて、まだ到達していないので見せることはないんですけど、実は秘めています。完璧に整ったら披露するかも。柔太朗めっちゃムキムキですよ。ちゃんと腹筋がボコボコって出ている。太智もともと体操をやっていてインナーマッスルがすでにあったから、腹筋が綺麗につくらしく。細マッチョを目指しています。「実は腹筋あるんだ!」って言われたい……。仁人モテようとしている……?太智(笑)。── ファンのみなさんも披露されるのを楽しみにしていそう! では、先ほどせーのでは上手く発言できなかった柔太朗さん。何に力を入れていきたいですか?柔太朗「ゲーム」なんですけど……実況したりとか大会に出たりとか。最近、ゲームが好きだと気づいてPS4を買ったんですよ。一同PS4……? PS5ではなく……?柔太朗PS5は生産が追いついていなくて買えないから、PS4を。今、安く買えるので! あとスマホゲームの『ウイニングイレブン』がすごい好きです。それは大会に出たいなって。すごく上手いわけではないですけど。舜太eスポーツとかあるしね! アイドルでeスポーツの大会出るとかなかなかないからいいね!柔太朗特別上手いわけではないから量をこなさなきゃいけないので、ゲームが仕事にできそうなら上手く取り入れていきたいなと思います。── M!LKからeスポーツアイドルが誕生するかもですね! 勇斗さんは先ほど「海外進出」という大きな目標を仰っていましたが。勇斗全員でシンガポールに移住しようと思っていて。舜太僕、これから一人暮らしするのに!? 初期費用どんだけかかるの!一同あはははは。勇斗まあ移住は冗談だけど(笑)。海外に行きたいと思っていて、今英語を勉強しています。本を読んだり映画を見たりして3ヶ月ぐらい勉強しているのですが、まだ全然話せなくて。話せるようになるため、まずは「継続」に力を入れていきたいと思います。舜太継続が一番難しいですからね。勇斗僕、継続が苦手なんですよ……。なので、そこは頑張っていきたいですね。── M!LKの海外進出も楽しみです。それでは最後に、仁人さんお願いします!仁人僕は「ファンとの交流」に力を入れていきたいです。2020年は4回の配信ライブのみだったので、特典会も復活したいですし4月からのツアーもしっかりとやっていこうと。ファンのみなさんの顔を見てのライブは本当に必要なことだったと去年改めて実感したので。まずは4月のツアーに向けてしっかりと身体づくり、基礎体力を上げて頑張っていきたいと思います。勇斗身体づくりは何かしているの? 年始にラジオで「ジョギング始めます」って言ってたよね。仁人それはしてないんですけど……。一同してないのかよ!(笑)。仁人でも、振り付けの動画を見て歌割を確認したり資料集めたりはもうすでにしていますよ!舜太さすがだね!仁人なので、4月のツアーも楽しみにしていてください!M!LKの5人のサイン入りチェキを2名様にプレゼント!応募方法ぴあ音楽編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあ音楽編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあ音楽編集部Twitter()対象ツイート:※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年4月7日(水) 23:59まで※期間中は何度でも応募可能です。M!LK公式ページは こちら()撮影/鬼澤礼門、取材・文/阿部裕華
2021年03月24日佐野勇斗や古川毅、板垣瑞生、森崎ウィン、北村匠海らが出演する「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」が3月25日(木)から26日(金)、東京ガーデンシアターで開催される。『恵比寿学園男子部(EBiDAN)』×マルチクリエイター『まふまふ』×漫画家『おげれつたなか』の超豪華布陣で2020年に始動した総合エンタテインメントプロジェクト『FAKE MOTION』。ドラマ『FAKE MOTION -卓球の王将-』は日本テレビにて2020年4月期深夜に放送、オンエア中は毎週「#FAKEMOTION」「#卓球の王将」がSNSのトレンドにあがるなど、卓球を通して高校生の“友情”や“悩み”“葛藤”を描き、その熱い展開が話題をさらった。コロナ禍でもそのプロジェクトは精力的に展開し、オンラインで応援上映ファンミーティングやオンライン舞台(朗読劇)を開催、さらに2020年9月には「東京ガールズコレクション」にてアパレルブランド「FAKE MOTION」を発表している。1月20日からは、シーズン2となるドラマ『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』が毎週水曜深夜24:59~日本テレビほかにて放送中。若手最注目俳優・板垣瑞生を主演に迎え、エモ度100%の成長&青春ストーリーを展開している。そんなビジュアルと演技力を兼ね備えた期待の若手俳優の“登竜門”としての地位を築いた「FAKE MOTION」プロジェクトのイベントが「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」だ。シーズン1ドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」、シーズン2ドラマ「FAKE MOTION -たったひとつの願い-」に出演する超特急、DISH//、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、森崎ウィン、板垣瑞生、宮世琉弥など総勢29名が大集結する。イベントではライブと芝居のパートを予定しており、ライブパートではドラマで流れている主題歌や各高校のテーマソングをメンバーがパフォーマンス。まふまふプロデュースの主題歌『FAKE MOTION』を佐野勇斗、古川毅、北村匠海、森崎ウィン、板垣瑞生、松尾太陽が、薩川大学付属渋谷高校のテーマソング『Beat of ENERGY』を草川拓弥、小笠原海、村田祐基、船津稜雅、松尾太陽の超特急のメンバー、そして現在放送中のドラマで流れるエビ高連合軍のテーマソング『覚醒』(布袋寅泰プロデュース・作曲)を板垣瑞生、佐野勇斗、古川毅、田中洸希、吉澤要人が披露するなど、イベントに出演する29名全員が名曲の数々を熱く演じる予定だ。また芝居パートでも、超貴重な「生」の芝居を体験できる。こちらも29名全員が登場して繰り広げる、ステージ上でドラマさながらの熱くて泣ける新しい卓球青春ストーリー。ライブならではの、その日、その瞬間、その場でしか見られない「生」の緊張感を楽しみにしてほしい。本日より「FAKE MOTION」公式FCにてチケット先行受付がスタート。さらに今回のイベントは、HuluストアとBARONにて同時配信も決定(詳細は後日発表)。メンバーと一緒に、リアルで&オンラインで「FAKE MOTION」のエンタテインメントを楽しもう。薩川大学付属渋谷高校・小松武明役:船津稜雅(超特急リーダー)コメント「まさかドラマ作品がイベントに発展するとは…!きっとそれぞれキャラクターに化けて色の違うパフォーマンスになるのではないかと!個人的にお芝居を生で披露するのも好きなので楽しみです!(^o^)総勢29人の男子達が一堂に会して、君の方へ曲がる!」■イベント情報「FAKE MOTION 2021 SS LIVE SHOW」3月25日(木)開場17:00 開演18:003月26日(金)開場11:30 開演12:30 / 開場17:00 開演18:00会場:東京ガーデンシアター出演(予定):【恵比寿長門学園】佐野勇斗 古川毅 橘柊生 田中洸希 吉澤要人 田中雅功 髙田彪我 北村匠海【薩川大学付属渋谷高校】草川拓弥 小笠原海 村田祐基 船津稜雅 松尾太陽【八王子南工業高校】森崎ウィン 板垣瑞生 矢部昌暉 泉大智 ジャン海渡【浅草雷門高校】池田彪馬【天下布武学園】草川直弥 宮世琉弥 大倉空人【謙信ソルト電子工学院】関哲汰 山下永玖 上村謙信 高尾颯斗 沢村玲【信玄明王高校】志村玲於 杢代和人チケット代:全席指定 8,800円(税込)※未就学児入場不可チケット販売:FAKE MOTION FC受付 受付期間:2月11日(木)12:00~2月15日(月) 23:59入金期間:2月19日(金)13:00~2月21日(日) 23:00
2021年02月11日「スキンスムーザー」限定版3月に発売こだわりの自然成分で特別な日常を演出するコスメブランド「m.m.m(ムー)」より、“塗るあぶらとり紙”として大ヒット中のメイク下地「スキンスムーザー」の限定カラーが新登場。2021年3月15日(月)、「スキンスムーザー モアスムース MG」(税込3,520円)が、全国の「コスメキッチン」、「メイクアップキッチン」およびオンラインストアにて発売される。大人気の秘密とは?「m.m.m」の「スキンスムーザー」は、自然由来成分だけで気になる毛穴やテカリをカバーし、つるんとした陶器肌を作るメイク下地。オーガニックカカオバター配合で乾燥を防ぐ効果も。下地としてだけでなく、メイクの上からも使える優れものだ。長時間のマスク着用によるメイク崩れも防いでくれる。しっかり保湿&サラサラ感アップ今回「m.m.m」誕生3周年を記念して、「スキンスムーザー」の限定色“ミントグリーン”が新登場。保湿成分としてスクワランとアンズ核油を配合し、潤いを逃さない。サラサラ感もアップした限定版だ。ティーツリー、ペパーミント、サンダルウッドなどをブレンドした清涼感あふれるグリーンフローラルが優しく香る。(画像はプレスリリースより)【参考】※「Cosme Kitchen」公式サイト
2021年02月06日「賭ケグルイ」より1年前の物語、早乙女芽亜里の活躍を描く「賭ケグルイ双」。この度、本作に出演する新たなキャスト8名が発表、キャラクタービジュアルも公開された。本作は、「賭ケグルイ」に並行して月刊「ガンガンJOKER」にて連載中で、読者によるキャラクター人気コンテストで1位に輝いた芽亜里を主人公にした同名作品の実写ドラマ化。これまでの実写作品に引き続き、森川葵が芽亜里を務める。夢子が私立百花王学園に転校してくる1年前を描く物語で、絶対的権力で学園を牛耳る生徒会のメンバーとして、カリスマ的存在感を放ち、ある目的で芽亜里に近づく生徒会役員会計・壬生臣葵を、「M!LK」佐野勇斗。美化委員長であり、相手の心理を読み取るギャンブルの名手でもある三春滝咲良を「乃木坂46」の生田絵梨花。サディスティックな性格で自分専用の家畜を従える風紀委員長の聚楽幸子をモデルの長井短。「賭ケグルイの世界に入れる事だけでも嬉しい」と人気シリーズへの参加を喜んだ佐野さんは、「あの大人気キャラクター、葵を演じさせて頂くなんて・・・本当に恐れ多いです。原作ファンの皆様にも楽しんで見ていただけるよう、全力を尽くしました」とコメント。生田さんは「ギャンブルの世界で不器用に想いを貫く三春滝の姿に、ぜひ心寄せてもらえたら嬉しいです」と呼びかけ、長井さんは「こんなに隙のない強い役が私のような人間に務まるのか?と不安でしたが、いざ鎖を手にすると、あまりの楽しさに驚きました」と撮影をふり返っている。また、内気でおっとりした性格ながら、芽亜里の相棒として共に成長していく花手毬つづらを、映画では和気屋喪部美役を演じた秋田汐梨。校内で最も人気のない賭場を運営する文芸部部長・戸隠雪見を、『佐々木、イン、マイマイン』『街の上で』の萩原みのり。聚楽専用の家畜として首輪に繋がれ、彼女に仕えることで悦びを得る佐渡みくらを「日向坂46」の佐々木美玲。クラスの中心的な存在で、芽亜里の編入初日に彼女を家畜に堕とそうとギャンブルを仕掛ける愛浦心を『思い、思われ、ふり、ふられ』の福本莉子。ランキングトップ常連の凄腕ギャンブラーで芽亜里と対決することになる上下凪を『ぐらんぶる』で主演を務めた犬飼貴丈が演じる。新キャストコメント佐野勇斗/壬生臣葵役佐野勇斗です!今回、『賭ケグルイ双』に壬生臣葵役として出演させて頂くことになりました。賭ケグルイの世界に入れる事だけでも嬉しいのですが、あの大人気キャラクター、葵を演じさせて頂くなんて・・・本当に恐れ多いです。原作ファンの皆様にも楽しんで見ていただけるよう、全力を尽くしました。是非配信を楽しみにして頂けると幸いです!!生田絵梨花/三春滝咲良役賭ケグルイの世界に入れるなんて、思ってもみませんでした。様々な個性が爆発する中で浮かび上がる三春滝の特徴は、武士的な「目力と強い信念」ですが、私はその裏に「女性的な部分や揺らぎ」があってこその強さが、彼女の魅力だと思います。撮影中は他の現場でもつい睨みを利かせ、マネージャーさんに「三春滝か!」と突っ込まれました…笑ギャンブルの世界で不器用に想いを貫く三春滝の姿に、ぜひ心寄せてもらえたら嬉しいです。秋田汐梨/花手毬つづら役お話を聞いた時は、たくさんの先輩方とご一緒できることがとにかく嬉しかったです。それと同時についていけるのか不安もありましたが、いざ撮影が始まると皆さんが引っ張ってくださって、ただただ楽しく「賭ケグルイ」の世界に入いることができて、本当に幸せでした。萩原みのり/戸隠雪見役いつか参加してみたいと思っていた賭ケグルイの世界観に参戦することができました。英監督をはじめとする遊び心溢れすぎた素敵なスタッフさんや出演者の方々と、わちゃわちゃ楽しく挑ませていただきました。是非楽しみに待っていてください。長井短/聚楽幸子役聚楽幸子役の長井短です。クランクイン前原作を読んだときは、こんなに隙のない強い役が私のような人間に務まるのか?と不安でしたが、いざ鎖を手にすると、あまりの楽しさに驚きました。一賭ケグルイファンとして、関われて本当に光栄です。お楽しみに~!佐々木美玲/佐渡みくら役今回『賭ケグルイ双』に出演させていただき、今まで感じたことのなかった様々な感情を知ることが出来たり、本当に貴重な経験をさせていただきました。私が撮影のなかで体験したドキドキ感が、たくさんの方に伝わって、楽しんでいただけたら嬉しいです!!福本莉子/愛浦心役賭ケグルイはseason1からずっと見ていた作品だったので今回念願叶って、賭ケグルイの世界に参加出来ることが出来てとても嬉しいです!私が演じた愛浦心は早乙女芽亜里が百花王学園に編入してきて1番初めに対戦する相手で、クラスのカースト上位に君臨する可愛くてずる賢い女の子です。森川さんの気迫に負けないようにと覚悟して撮影に挑みました。食うか食われるかの白熱したバトルを是非お楽しみに。犬飼貴丈/上下凪役賭ケグルイ双に上下凪役で出演させていただきます犬飼貴丈です。賭ケグルイ自体は好きな作品だったので出演できることを嬉しく思います。そして、再び英組とご一緒させていただけることも、大変嬉しくおもいます。英組でしか許されないようなお芝居を思いっきりさせていただきました。賭ケ狂った犬飼貴丈を、是非ご覧ください。「賭ケグルイ双」は3月26日より毎週金曜日に2話ずつAmazon Prime Video独占配信(全8話)。(cinemacafe.net)
2021年01月30日2021年1月15日、バラエティ番組『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)では、『進化系鍋シメレシピ』について特集。同番組の出演者でタレントのSHELLYさんの発言に、反響が上がっています。SHELLY、『進化系鍋シメレシピ』をバッサリ!SNSなどで話題になっている『進化系鍋シメレシピ』を、5人組ボーカルダンスユニット『M!LK』の佐野勇斗さんが実際に調理する企画を実行した同番組。その中で、魚介系鍋のシメとして紹介されたのは、残ったスープを使ってお好み焼きを作るというレシピでした。佐野さんは、スープが入った鍋に玉子や小麦粉、キャベツなどの具材を投入していきます。すべての具材を混ぜ終えた佐野さんがフライパンを取り出すと、SHELLYさんがワイプで次のように発言しました。ウソ!フライパン使うの?鍋でやってよ!ヒルナンデス!ーより引用鍋で混ぜた具材をフライパンに移して焼く工程に疑問を感じたのか、「鍋でやってよ」と苦言を呈したSHELLYさん。確かに、新たに調理器具を出すと洗う手間が増えてしまいます。また、鍋のシメとあればSHELLYさんと同様、土鍋で完結するレシピを想像する人が多いでしょう。その後、完成した料理を実食したSHELLYさんは、「だしがめちゃくちゃしっかりしていておいしい」と絶賛するも、鍋のシメとしては「ナシ」と回答。「めちゃくちゃめんどくさいでしょこれ。シメにもう一回料理しているから」と評価していました。SHELLYさんの発言に、視聴者からは共感の声が上がっています。・SHELLYさんのおっしゃる通り!翌日に普通にお好み焼きを作ってるだけ。・分かる。シメとしてはめんどくさい…めちゃくちゃ料理してるもの。・鍋の残りでお好み焼き。確かにおいしいとは思うんだけどね。SHELLYさんと同様、鍋のシメでフライパンを使ったり具材を切ったりする行為に疑問を感じた人は一定数いるようです。負担にならない程度で、料理を楽しみたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2021年01月16日ダンスボーカルユニットM!LK(佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人)が26日、ライブ「SWEET CHRISTMAS 〜GO GO 2021〜」を配信した。この日は受験のため曽野が不参加となったが、4名でもパワーは衰える事なく、M!LKの様々な魅力を詰め込んだ年末らしい賑やかな配信ライブとなった。冒頭、メンバーのソロダンスパフォーマンスからライブはスタート。今回初めてソロダンスに挑戦したという佐野は、力強いダンスとともにラストでシャツを脱ぎ捨て、鍛えられた上半身でオーディエンスを驚かせていた。その後「Milky Snow」「リンガベル」(新曲)ではクリスマスツリーの周りでメンバーが楽しそうに歌唱し、挨拶のMCを挟んだ後は「last moment」「I’ts only LOVE」とクリスマスにぴったりな甘いラブソングも歌い上げる。合間にはM!LKメンバーと彼女目線でデートを楽しめる"胸キュン映像"が流され、メンバーと幸せな恋人気分を味わった後は、恋人に対する素直な気持ちを真っすぐに伝えるラブソング「愛と合図」へと続いた。一方「君の知らない世界へ」ではステージの真ん中にベッドが置かれ、悩まし気な目線や指先の動きなどで大人なM!LKの魅力を見せる。さらに等身大でエモーショナルな歌詞と楽曲が心に響く「ERA」「Winding Road」、来年の干支に因んだ牛の被り物を被ったアンコール「テルネロファイター」など、様々なM!LKの魅力を惜しみなく披露し、終始オーディエンスを盛り上げ続けた。また前回に引き続き、塩崎がライブの演出に加わったが、今回も彼らしいおちゃめで遊び心満載の演出が随所に散りばめられていた。「DEAR LIFE」では楽曲の合間に、来年の運勢を占うとの事で、メンバーが一発芸。塩崎は投げられた果物を剣でキャッチをして指すパフォーマンス、山中はフラフープ4つ同時回し、佐野はマジックを行い、吉田は三輪車に挑戦したもののうまく乗りこなせず、転倒してしまうハプニングを起こしていた。続けてメンバーがファンに対するクリスマスプレゼントを選ぶ企画では、それぞれの個性や好みが垣間見える場面も。ファッションに造詣の深い山中は、ファッションのリメイクに使えるオシャレな安全ピンをプレゼントに選んだほか、佐野はパジャマ・ひざ掛け・ハートのクッションを選び、これを見たメンバーたちは「女性の心が分かってる」と感心した様子だった。ラストのMCでは「今年は色々ありましたね。僕たちは皆さんに笑顔やパワー、希望を与える事ができたでしょうか? 僕たちは皆さんから、皆さんのために頑張ろうというたくさんのパワーをもらいました。これからも、僕たちは皆さんと共に歩んで行きたいと思います」(佐野)と語りかけ、メンバー全員で深いお辞儀をしながら、ファンへ感謝の気持ちを表す。2021年春に東名阪ツアーを行う事が発表されると「やっとみんなと会えるね!」と、メンバーそれぞれが嬉そうに顔をほころばせていた。本ライブはニコニコ生放送にて2021年1月9日23時59分までタイムシフト公開されている(視聴はプレミアム会員限定)。○セットリストM1:Over The Storm(インスト)M2:上昇思考クライマー(インスト)M3: MayM4: MAGIC CARPET(インスト)M5: Over the Storm(インスト)M6: Milky SnowM7:リンガベルMCM8: We’re Here!!!M9:宇宙ジャンボリーM10:DEAR LIFE買い物ロケ企画(映像)MCM11: last momentM12: I’ts only LOVEM13:愛と合図MCM14:君の知らない世界へM15:Brave SagaM16:ERAM17:Winding RoadM18:テルネロファイターM19:サンキュー! N・D・KMCM20:HOMEM21:桜咲く頃には撮影:笹森健一、小坂茂雄
2020年12月27日2019年9月に公開された「King & Prince」平野紫耀主演映画『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』が、2021年1月5日(火)に早くも地上波初放送されることが決定した。本作は、「週刊ヤングジャンプ」連載の赤坂アカによる漫画が原作。平野さん演じる努力型の天才生徒会長・白銀御行と、橋本環奈演じる大財閥の令嬢で文武両道の生徒会副会長・四宮かぐやという、両想いの天才たちが相手に告らせたい一心で、超高度な恋愛頭脳戦を繰り広げていく。2人のほかにも、2人の地雷を踏みまくる生徒会会計・石上優役の「M!LK」佐野勇斗、かぐやの同級生・柏木渚役の池間夏海、生徒会書記・藤原千花役の浅川梨奈、かぐやに仕える近侍・早坂愛役の堀田真由ら若手が集結。主題歌には、「King & Prince」の映画書き下ろし楽曲「koi-wazurai」が起用されている。『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』は2021年1月5日(火)20時57分~TBS系にて放送。(cinemacafe.net)■関連作品:かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 2019年9月6日より全国東宝系にて公開©2019映画『かぐや様は告らせたい』製作委員会
2020年12月04日神尾楓珠、Koki,《“国宝級イケメン”俳優・神尾楓珠(21)が元アイドル女優とインドア熱愛》新進気鋭の若手俳優に“文春砲”だ。2020年はテレビドラマ6本、映画4本に出演と、飛躍の年になった神尾楓珠(ふうじゅ)。そんな彼の自宅マンションに通う、アイドルグループ『フェアリーズ』の元メンバー・林田真尋の姿がキャッチされたのだ。「『文春オンライン』の直撃取材には、“僕の気持ちを話すことはできるんですけど”としながらも、関係各所やお相手のことを気遣う100点対応。後に所属事務所もしっかりと交際を認めています。神尾くんの誠実な姿勢に、文中でも“国宝級イケメン”を連発していました。それにしても国宝級……、すごい表現ですよね(笑)」(スポーツ紙記者)「国宝」とはすなわち「国の宝」であり、一般的に国が指定した価値のある優れた建造物や美術工芸品などのことをいう。また人物を指す「人間国宝」という呼称もあるが、“国宝級イケメン”はそれらを凌駕するパワーワードにも思わせる。■1年に4人の“国宝級”が誕生この“国宝級イケメン”を生み出したのが、ファッション誌『ViVi』(講談社)だ。同誌が主宰するネットアンケート「ViVi国宝級イケメン」で一般投票を募り、この投票結果を元に、《2020年下半期の話題性・活躍度(出演作品、CM本数、SNSトレンド入り、媒体露出など)を加味して決定します》つまりは“国宝級イケメン”とは、ViViが打ち出した独自のランキングから生まれたイケメンのようだ。そして今回は《下半期》とあるように、投票は1年に2回。つまりは1年に2人がメイン投票(NOW部門)で選出されるのだが、他に22歳以下の「NEXT部門」が設けられており、計4人の国宝級イケメンが誕生している模様。ちなみに神尾は、選ばれたのはNEXT部門の2020年上半期1位。これまで同部門の歴代の面々を見てみると、2016年下半期1位・竹内涼真2017年上半期1位・成田凌下半期1位・杉野遥亮2018年上半期1位・平野紫耀(King & Prince)下半期1位・佐野勇斗(M!LK)2019年上半期・松村北斗(SixTONES)下半期1位・道枝駿佑(なにわ男子)そしてメイン投票で決まる「NOW部門」の歴代イケメンがこちら。2016年上半期1位・山崎賢人下半期1位・中川大志2017年上半期1位・菅田将暉下半期1位・竹内涼真2018年上半期1位・新田真剣佑下半期1位・吉沢亮2019年上半期・平野紫耀(King & Prince)下半期1位・平野紫耀(King & Prince)2020年上半期1位・永瀬廉(King & Prince)読者層の影響なのか、近年はジャニーズタレント多めだが、文句なしの旬な面々が揃っている。さらに投票受付中(11月30日まで)の2020年下半期からは、30歳以上の「ADULT部門」を新設。さらに国の宝に匹敵するイケメンが量産されそうだ。■あの大物夫婦の娘も“国宝級”この“国宝級”という形容詞。最近になって、やたらと目にする。《国宝級美少女Koki,京都の名所を巡る姿に「自然体な彼女も素敵!」》《“国宝級美少女”Koki,移動中もオーラすごすぎ!「美しさが際立つ…」》《Koki,“国宝級の横顔”ショットに反響「ものすごいオーラ!」》日々、ネットニュースで紹介される木村拓哉と工藤静香の次女・Koki,のインスタグラム。すっかりタイトルの定番になりつつある「国宝」だが、誰もが知るビッグカップルの娘だけにそう表現するのもわからなくはないけども……。「ほかにも“国宝級”と称してニュースになったのはNMB48の山本望叶、今田美桜や池間夏海、さらには野々村真の娘・香音、何かとお騒がせのアレク&川崎希夫妻も国宝級(笑)。また『gooランキング』では3月、顔が整っている若手女性芸能人を特集し、【美しさ国宝級】として橋本環奈、広瀬すず、中条あやみをランキング付けしています。今、芸能界は“国宝”だらけなんです」(ネットニュースサイト編集者)ではなぜ、“国宝級芸能人”が次々と出てくるのだろうか。その背景を芸能ジャーナリストの佐々木博之氏が解説する。「ただのイケメン、美少女ではもはやキャッチになりません。例えば橋本環奈さんが“1000年に1人”とされ、近年では“美人すぎる○○”などの“〜すぎる”がよく使われたように、これらを冠辞や形容詞として使うことで読者や視聴者の目をより引くねらいがああります。同様に、ただの“イケメンランキング”では面白くないので、よりキャッチーな、最上級の言葉はなんだろう、と考えに考えた末に“国宝”が浮かんだ(笑)。しかし、そのまま使うわけにはいかず、それに近い意味で“国宝級”としたのではないでしょうか」この『ViVi』が採用した言葉がよほどキャッチーだったのか、トレンドの如く、これに倣(なら)うように各メディアで広く使われたのだろう。■“国民的○○”が量産された背景この形容する流れを作ったのは、「おそらくは『国民的美少女コンテスト』も一因」と佐々木氏は続ける。「それまで“国民的”という言葉は、もともと美空ひばりさんや石原裕次郎さん、長嶋茂雄さんであったりと誰もが知る唯一無二の人物に充てられた形容詞でした。そんな“国民的”に値する、いずれそう呼ばれるようになる女性を選ぶ意味合いもあったのでしょうが、昭和末期に始まった芸能プロ主催のいちコンテストに使われたことでハードルが下がり、同様に広く使われていったように思います」たしかに国民的スター、国民的アイドルといった言葉が一般的になった今、“国宝級”も当たり前の表現になるのかもしれない。でも、もはや超えるものはないように思えるけども……。「もう国内では最高峰ですからね。次は“世界遺産級”のイケメン・美少女が出てくるのでは(笑)?」(佐々木氏)紹介される側からすると“ハードル”の上がり方がハンパない。
2020年11月28日木村佳乃、吉田羊、仲里依紗、小泉孝太郎、阿部サダヲ、磯村勇斗らの出演でおくる「恋する母たち」の6話が11月27日放送。宮世琉弥演じるまりの息子・繁秋が披露した“落語ラップ”と、磯村さん演じる赤坂の“営業指南”に多くの視聴者が沸いている。夫・慎吾に駆け落ち失踪されてから11年後、“慎吾の不倫相手の夫”だった男性と再会し恋に落ちる石渡杏を木村さんが。仕事一筋で生きてきて部下の男性と不倫関係になり、専業主夫の夫と息子に捨てられる林優子を吉田さんが。エリート弁護士の夫に浮気&モラハラされるなかで、人気落語家・今昔亭丸太郎と出会い恋に落ちる蒲原まりを仲さんがそれぞれ演じる本作。杏と交際することになる斉木巧に小泉さん。熱烈に優子を愛する彼女の部下で有望な若手社員・赤坂剛に磯村さん。まりに一目惚れし深い仲になっていく人気落語家の今昔亭丸太郎に阿部さん。記憶喪失になった杏の元夫・慎吾に渋川清彦。杏の息子・研に藤原大祐。小説家で専業主夫の優子の夫・林シゲオに矢作兼。繁樹への復讐に燃える山下のり子に森田望智といったキャストも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ある日、まりの元に丸太郎から「これ、まりちゃんの息子?」というメッセージとともに、繁秋がアップした動画が転送されてくる。それは繁秋が落語をラップしてる映像で、丸太郎は「鳥肌たった。才能信じてもいいんじゃないかな」とまりと繁秋をレコード会社の担当者と引き合わせる…という展開に。今年初めまで「M!LK」として音楽活動も行っていた宮世さんのスキルを存分に生かした“落語ラップ”に「繁秋なんかカッケーことしてる!」「何これ琉弥ちゃんの神動画?」「ラップ×落語もっと聴きたい」「ラップ動画、ガチでYouTubeとかに出してくれませんか!?」などの反応が続出。また千葉の営業部に赴任した優子だが、営業先のスーパーで「そんな細い体じゃビールケースも持ち上げられないよね」と嫌みを言われたり、以前トラブルがあった食品卸先の塚越(尾美としのり)に土下座を強要されるなど、初めての営業に驚きながらもひたむきに仕事をこなす。そんな優子を心配した赤坂は彼女に電話、「困ったことがあったら赤坂を呼び出して下さい」と、自分を頼ってほしいというメッセージを伝える。そんな赤坂のメッセージにも「優子さんが仕事でがむしゃらに頑張ってる姿がなんとも赤坂くんがあえてサッと電話切るのも切ないわぁ」「赤坂くんの電話にキュンいつでも呼びます笑笑わたしなら」「困ったことがなくても赤坂くんを呼び出したい私はどうしたらいいですか?」など数多くの反応が投稿されている。(笠緒)
2020年11月28日5人組ダンスボーカルユニットM!LKが10月25日(日)にオンラインライブ『SEXYHALLOWEEN~WHO IS VAMPIRE~』をニコニコ動画プレミアム会員限定で開催した。今回のライブのテーマは「ハロウィン」。ライブに先駆けてティザー映像も公開されている。そんなハロウィンライブのためにセットリストや演出のアイディアを話し合っているメンバーのもとに差出人不明のハロウィンパーティーへの招待状が届く。実はメンバーのひとりがヴァンパイア。そのメンバーとは?ライブ当日までにはヒントとなる写真や映像がオフィシャルSNSなどに投稿され、み!るきーず(ファンの総称)の期待感を高めていた。果たしてヴァンパイアは誰なのか?そんなハロウィンを軸に行われた自身三度目となる配信ライブは新旧取り混ぜたメドレーを含む16曲のセットリストで、かっこよさはもちろんのこと、キュートさあり、セクシーもあり、そして笑いもあり、とM!LKらしさを大いに見せつけるものとなった。撮影/笹森健一、取材・文/ふくだりょうこ
2020年10月28日ダンスボーカルユニットM!LK(佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人)が25日、オンラインライブ「ONLINE LIVESEXY HALLOWEEN 〜WHO IS VAMPIRE〜」を配信し、全16曲を披露した。今回のライブではメンバーの塩崎が中心となって演出を担当し、絵コンテなども作成。またコンセプト・ライブのストーリー・合間に流すイメージ映像などの作り込みも行われ、実際の会場で行われるライブに近い贅沢なものとなった。M!LKはグループのコンセプトに“変幻自在”を掲げているが、今回のライブでもこれまで以上に自身のイメージを覆す斬新な姿も数多く披露した。まずストーリー映像内でバンパイアに扮したメンバーたちだったが、唇に付いた血を拭う姿や、メンバー同士が絡む様子は、これまでに無い危うくセクシーな大人の姿となっており、オーディエンスを大いに沸かせていた。一方、M!LKらしい自然体でかわいらしい姿も健在で、「男子スイーツ部発足します」では歌唱しながらカメラに向けて画面越しのファンに対してお菓子を投げるなど"エア・ファンサービス"を行ったほか、久々に披露された「gkbr」では様々なお化けのボーズをイメージしたキュートなダンスを披露した。デビュー曲「コーヒーが飲めません」では、ハロウィンらしいスパイスの効いたサウンドを加えつつ、椅子を使ったダンスなどで大人の雰囲気をまとわせた大胆なアレンジを披露。元々のかわいらしい楽曲のイメージを覆しつつ「カッコよさ」と「かわいさ」をハイブリッドに混ぜ合わせた新しい魅力も作り上げていた。衣装についても、様々なこだわりを感じられるものが用意された。冒頭は仮面舞踏会をイメージした王子風衣装でスタートし、長いマントを活かしたヴァンパイア風の衣装、お菓子を小道具に取り入れた遊び心のある衣装、インディアンやエルビス・プレスリーなどメンバーが見せる本気の仮装まで、次々と変化した姿を見せ、オーディエンスの目を楽しませた。また寄せられたコメントを読み上げ、ファンとコミュニケーションを取る時間もたっぷり。オーディエンスとメンバーは直接会えていないものの、双方向のやり取りが発生した事で、距離を超えて大きな一体感が作り上げられていた。MCでは佐野勇斗が体調不良を乗り越え今回のライブに参加した事について触れ、「ご迷惑をおかけしてしまったのですが、皆さんのおかげでライブを成功させることができました。本当にありがとうございます」と感謝の気持ちを口にしつつ、「温かいM!LKはやっぱり“ホーム”だなと。やっぱり、ホームなんですよ。僕にとって。」と真っすぐにチームへの熱い想いを語った。最後のMCでは、メンバーが今回演出をつとめた塩崎に対して「早く来たかと思えば、遅くまで残って今回の準備をしていた。大地君に感謝ですよ」と塩崎に対する感謝の気持ちを表すと、塩崎はメンバーやスタッフの方を見ながら「皆さんのおかげです! ありがとうございます」と真摯な表情を見せながら、さらに感謝の気持ちを表していた。「メンバーで作り上げるのも良いね」という吉田の言葉の通り、全員が今回のライブに対して、手ごたえと充実感を得た様子も見せる。特に曽野は「歌う・踊る事は楽しいけど、5人で踊っている事や、みんなで一緒になって届けている感じが本当に楽しいという事を再確認できました。またこれからも5人で一生懸命進んでいければと思います」と改めてメンバーとの絆を再確認したと共に、今後に向けた意気込みを力強く口にした。そして塩崎が「早く"み! るきーず(M!LKのファンの通称)"に会いたい!」と言うと、「本当にそう!」「間違いない!」「みんなの前でやりたいね、また違うんだろうね」とメンバーが各々が被せるように言葉を返しつつ、画面越しのオーディエンスに対して想いを馳せた。本公演は11月8日23時59分まで、ニコニコ生放送のプレミアム会員は無料で見逃し配信の視聴が可能となっている。○セットリストM1:白黒Brand New WorldM2:サラブレッド御曹司 CITY BOYMCM3:MAGIC CARPETM4:君の知らない世界へM5:gkbrMCM6:男子スイーツ部発足しますM7:コーヒーが飲めませんM8:Goin’ DownM9:めちゃモルM10:ERAM11:テルネロファイターM12:ボクラなりレボリューションM13:夢がまだM14:疾走ペンデュラムMCM15:HOMEM16:SAY YEAH
2020年10月26日ダンスボーカルユニットM!LK(佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人が2日、オンラインライブ「M!LK ONLINE CHU!? SUMMER 〜Around the World〜」を開催した。今回自身2度目のオンラインライブとなるが、タイトルの通り夏を感じられる演出のほか、グループコンセプトでもある「何色にも染まることの出来る存在」を味わう事ができる楽曲やパフォーマンスを披露。他のグループにはない、様々な世界観をたっぷりと楽しめるオンラインライブとなった。セットリストは、エモーショナルな感情を鮮やかなフォーメーションダンスとアンニュイな表情や目線などで印象的に聴かせる「かすかに、君だった。」「Gotta Get Up」からスタート。ロック調の楽曲にヴェールを使用したパフォーマンスがコンテンポラリーな雰囲気を醸し出す「May」、今回初披露となるパンクロックチューン「SDR」、バイオリンとのセッションが美しいラヴソング「君がくれた宝物ならココにある」、コール&レスポンスが楽しい参加型の曲「夏味ランデブー」、アラビアンサウンドをベースとし一度聴いたら耳から離れない独特な曲調の「MAGIC CARPET」まで幅広いラインアップとなっており、各曲ごとにステージの雰囲気を次々と塗り替えながら、パフォーマンスを披露した。こうしたバラエティ豊かなステージや世界観を作り上げる実力は、アーティストとしての活動に加え、映画・ドラマ・舞台・モデルなど、幅広く活躍する中で培われた表現力も大きく、M!LKならではの魅力とも言える。合間に「皆さんに会いたい」と口にしていたメンバーたちは、視聴側との物理的な距離を埋め、M!LK・ファンの距離を近くに感じられる演出も用意する。「Around The World」ではステージ背景に多数のオーディエンスが映し出され、メンバーと共にライブを盛り上げる様子が見られた。またSNSも活用し、ライブの反応やコメントをチェックしながらコミュニケーションを取る場面では「M!LKのおかげで、ようやく夏を感じられました」というコメントを見つけ、一同嬉しそうな表情を見せた。終盤の挨拶で佐野は「画面越しですが、観ている皆さんの笑顔や、応援してくださっている姿が届きましたし、僕たちも楽しくライブができました。でもやっぱり早く皆さんに会いたい。皆さんも同じ気持ちでいてくれると嬉しいです」と改めてファンへの気持ちを口にする。「皆さんの力をもらってライブが出来ている事を実感しています。いち早くまた会えるように、僕たちも頑張ります」と笑顔でオーディエンスへ呼びかけた。○セットリストM1 かすかに、君だった。M2 Gotta Get UpM3 夏味ランデブーM4 完全S.S.D!MCM5 パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァM6 Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜M7 君がくれた宝物ならココにあるM8 MAGIC CARPETM9 MayM10 ジャングリズムM11 Around The WorldMCENC1 SDRENC2 HEADBANG!MCENC3 My Treasure
2020年08月03日鈴木伸之と佐野勇斗がW主演する新ドラマ「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」が、9月よりMBSほかにて放送されることが決定。2人はイマドキな刑事に扮する。本作は、全く“あぶなくない刑事”を描く、新時代のポリス・コメディドラマ。舞台は、警視庁麻布中央署。ここには、鈴木さん演じる、常にコスパを考え昇進試験と署内政治に忙しい“出世刑事”高野心と、佐野さん演じる、愛されキャラを生かしつつ転職活動に勤しむ“世渡り刑事”世中渡という、未来を期待される2人の若手刑事がいた――。この2人は、麻薬や半グレ集団など、都会にはびこる数多の犯罪と立ち向かう過酷な現場に身を置いているにも関わらず、定時を超えて働かない、無理はしない、捜査もしない…。とにかく、コスパ良くさぼることを常に念頭に置き、クールにスタイリッシュに毎日を過ごしていく刑事だ。「今日から俺は!!」「ラジエーションハウス ~放射線科の診断レポート~」「G線上のあなたと私」などが近年注目を集め、今回連続ドラマ初主演となる鈴木さんは「最初に台本を読ませていただいた時に、非常に面白くて、すぐに読み終えてしまい『なんだ、この本は!?』と衝撃を受けました」と脚本の印象を明かし、「撮影時は現場の雰囲気やチームワークが良く、本当に毎日楽しく撮影をさせていただきました。効率よくサボり、刑事としてどのように活躍するのか楽しみにしていただきたいです!」とメッセージ。また「M!LK」として活躍する中、「砂の塔~知りすぎた隣人」「僕だけが17歳の世界で」などにも出演する佐野さんは、「今回初めて刑事役を演じさせて頂きました。とにかく、いい意味でぶっ飛んだお話です。笑 僕の役は刑事なのに、一刻も早く刑事を辞めたい!転職したい!という、なんとも現代っ子な、令和な刑事の役なのです」と役柄を説明し、「一度見たら、笑い転げ、ハマること必須な作品になっていると思われます。僕も現場で、笑いを堪えるのに必死でした…笑 ぜひご覧ください!」と爆笑必至であると語っている。脚本には、「バイプレイヤーズ」のふじきみつ彦、宮本武史ほか、コメディ作品を数多く出掛けてきた敏腕作家陣が集結している。ドラマ特区「俺たちはあぶなくない ~クールにさぼる刑事たち」は9月17日より毎週木曜日24時59分~MBSにて、ほかテレビ神奈川、チバテレ、テレ玉、とちテレ、群馬テレビにて順次放送。TVer、MBS動画イズム、GYAOにて見逃し配信、TELASA、auスマートパスプレミアム、J:COMオンデマンド、milplusにて見放題独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月02日板垣瑞生、上村海成、桜田ひより、山口智充らが、井頭愛海の初主演映画『鬼ガール!!』(10月9日大阪先行公開/10月16日全国順次公開)に出演することが31日、発表された。同作は、中村航の小説を原作に、東広島市の地方創生ムービー『恋のしずく』でプロデューサーを務めた瀧川元気氏の初監督映画。大阪の奥河内を舞台に、主人公・鬼瓦ももか(井頭愛海)が鬼族の血を引くことにコンプレックスを抱きながらも、憧れの高校生活に奮闘し、仲間たちと“映画作り”に挑む姿を描く。ももかを「怪力女」と呼ぶ幼なじみ・蒼月蓮役に板垣瑞生、ももかを映画祭作品のヒロインにスカウトする先輩・神宮寺岬役に上村海成、校内No.1美女・松丸星愛姫役に桜田ひより、そして、ももかの父親・鬼瓦大鉄役に山口智充を起用。親友・宇佐美雪役を吉田美月喜、映画オタク部員・反町冬季也役をM!LK・曽野舜太、ももかの妹・鬼瓦りりか役を深尾あむ、幼いももかの弟・鬼瓦たいが役を末次寿樹が演じるほか、テイ龍進や六平直政などベテラン俳優陣、宇都宮まきや末成映薫といった吉本新喜劇でおなじみのお笑い芸人も登場。さらに、りりか(深尾あむ)がボーカルとして率いるガールズバンド“鬼ロック”がTHE BLUE HEARTS「TRAIN-TRAIN」をカバーすることに加え、地元出身の縁からの元THE BLUE HEARTSドラマーの梶原徹也が音楽プロデューサーとして参加した。また、追加キャストの発表に合わせ、全国バージョンと大阪バージョンの予告映像、本ポスタービジュアル、各キャストの登場シーンを捉えた場面写真も一挙公開された。出演者のコメントは以下の通り。■井頭愛海(鬼瓦ももか役)初めての主演映画で不安や緊張もありましたが、私の地元でもある場所で、この作品に携われた事、とても嬉しかったです。私が演じた、鬼瓦ももかは鬼と人間の間に生まれた女子高生という役柄なので、どんな感じに仕上がるのかワクワクしながら撮影していました。周りの目を気にして、自分に自信が持てず悩む毎日から自分を変えたい!と一生懸命に真っ直ぐ生きる、パワフルなももかを私も毎日もがきながら精一杯演じました。個性豊かな登場人物が沢山出てくるところも注目して頂きたいです!1歩踏み出す勇気が沢山の方に届きますように!是非、劇場でご覧下さい。■板垣瑞生(蒼月蓮役)青月蓮役を演じました板垣瑞生です。今回「鬼ガール!!」大阪の河内長野で撮影させていただきました。人も素敵で景色も良くて、自然もあって。是非また行きたいです。鬼ガールを通して、そんな温かい一つ一つを皆さんに見ていただきたいです。たくさん笑って、恋も青春も詰まったこの映画を見てもらえると嬉しいです。■上村海成(神宮寺岬役)鬼ガールはこんな青春って最高じゃん!!と思っていただけるような楽しさと、誰しもが抱えているような悩みに寄り添って勇気を与えてくれる作品だと思います。今回演じた神宮寺岬という人間はとんでもない人です、楽しみながら演じさせていただきました。皆様にも楽しんでいただけると嬉しいです!■桜田ひより(松丸星愛姫役)私が演じた星愛姫は名前に負けず、オシャレやメイクが大好きなキラキラJKです。台本を読んで自分とはかけ離れたキャラクターだったので、「これは思いっきり弾けるしかない!」とテンションを上げて楽しみながら演じました。皆さま、公開をお楽しみにしていてください!■吉田美月喜(宇佐美雪役)宇佐美雪役の吉田美月喜です。私が演じる雪は、主人公ももかの親友で、ももかにとって雪は、何があっても真剣に悩みを聞いてくれて、励ましてくれる心強い味方でありたいと思って演じていました。また元ブルーハーツの梶原さん、鼓童の陽介さんの元、初めて和太鼓に挑戦しました。練習を重ね、劇中でも和太鼓のシーンはとても迫力のあるシーンになっていると思います。キャラクター全員が全力で青春を楽しんでいて、とてもエネルギー溢れる映画です。自分の夢ややりたい事を思い切り楽しむ青春のパワーを感じられる映画となっていると思いますので、今だからこそ、この映画を見て、前向きに、少しでも笑っていただけたら嬉しいです。■曽野舜太(反町冬季也役)曽野舜太です!『鬼ガール!!』この映画が解禁される日をずっと心待ちにしていました!僕の映画デビュー作で、とても思い入れが強く、大切な作品となりました。僕が演じたのは、オーディションで頂いたカメラオタク役の反町くん。奥河内でキャストのみなさんや瀧川監督、スタッフの方々と過ごした思い出は、今でも鮮明です。是非劇場でチェックしていただけると嬉しいです!■山口智充(鬼瓦大鉄役)鬼だからこそ生まれる感動と、鬼だからこそ育まれる家族の愛が、しっかりと体にしみわたる作品だと思います。河内長野市に本当に伝えられている鬼伝説と、鬼にゆかりのある場所でのロケにもしびれました! 地元の皆さまの絶大なるご協力にも感謝感激です!! これから節分の豆まきの『鬼は~そと!』は、ちっさい声で言います。(C)2020 映画「鬼ガール!!」製作委員会
2020年07月31日●中学合唱コンで「お前ら歌えや」ドラマ・音楽・コミック・舞台で展開中の、恵比寿学園男子部(EBiDAN)×まふまふ×おげれつたなかという豪華布陣による総合エンターテインメントプロジェクト『FAKE MOTION -卓球の王将-』。高校生同士の優劣を決めるのは勉強や喧嘩の強さではなく卓球の勝敗という"卓球戦国時代"を舞台に、熾烈を極める高校同士の覇権争いを描くスポーツ青春ドラマだ。2020年4月期、日本テレビでのドラマ放送中は毎週Twitterでトレンド入り、放送終了後は続編の制作&新キャストが発表……と、一層の盛り上がりを見せている本プロジェクト。オンライン上での応援上映やファンミーティングが開催されるなど途切れることなくマルチな展開が続く中、7月には2週にわたってオンライン舞台(朗読劇)が配信される。今回インタビューしたのは、天下を取って狂った時代を終わらせようとあがく恵比寿長門学園(通称エビ高)チームのエース・桂光太郎を演じる古川毅。7月12日の生配信を終えた直後の古川に、作品への印象や自身の学生生活について、そして朗読劇初日の感想を聞いた。○■先輩たちにとっての歴史的瞬間――EBiDANメンバーが集結してのドラマ制作ということで、最初にプロジェクトのお話を聞いたときはどのようなお気持ちでしたか?EBiDANがそれだけ大きな存在になれているのが嬉しかったですし、EBiDAN歴の長い先輩たちにとっての歴史的瞬間に立ち会えるのはすごく光栄なことで、純粋に楽しみでした。――物語は「卓球戦国時代」という設定ですが。エビ高メンバーはあまりぶっ飛んだことをしない等身大に近いキャラクターなので、撮影中はどちらかというと、部活モノとか青春モノの延長線上みたいな感覚だったんです。だから、卓球戦国時代だということを実感したのは放送を見てからだったんですけど、すごく新鮮でしたね。――他校のほうが非現実的なぶっ飛んだキャラクターは多かったですね。そうなんですよ。自分が撮影現場にいなかった場面で、例えば、(格上の高校の生徒に)女の子が担がれていくシーンがあるじゃないですか。そういうところであの世界におけるヒエラルキーを感じました。――エビ高のメンバーはそんな世界観の中でも、変に人を見下すことはなく。古川さんにとって桂光太郎はどんなキャラクターでしたか?人間味を出すことを大事にしていて、リッツ(高杉律)と一緒のシーンが多かったこともあって(リッツ役の佐野勇斗と)「難しいね」って言いながらの撮影だったんですけど、演じやすくはあったと思います。僕自身、意外と真面目なタイプで、人からもよく真面目だと言われるのでそこが光太郎と似ていると思うんですけど、「そこまで考えちゃうのわかるな」「熱くなっちゃうのわかるな」ってシンパシーを感じる瞬間もありました。○■担任の先生からの信頼はあったと思います――ご自身は学生時代、どんな子だったんですか?スポーツはそんなに得意ではなかったので、エースだなんて絶対に呼ばれないタイプでしたね(笑)。――中学3年生のときに合唱コンクールで伴奏者賞を取った経験があるそうですが、音楽の面だと結構目立っていたとか?目立ってたというか……。小学校高学年までピアノを習っていたので、中学校の3年間、合唱コンでは伴奏をしていたんですけど、僕は合唱コンを真面目にやりたいタイプだったんですよ。中学生ぐらいの時期って、「真面目にやらないのがかっこいい」っていう風潮があるじゃないですか。歌わない男子みたいな。あれ、見ていてイライラしていました。「お前ら歌えや」って言いながら伴奏やって、最後の年に伴奏者賞を取ることができました。だから、担任の先生からの信頼はあったと思います(笑)。●過去の「挫折しかけた」記憶――部活動は何かされていましたか?中学時代はサッカー部だったんですけど、ほとんどベンチでしたね(笑)。根性がなかったのでできれば練習を休みたかったです。――なぜサッカー部に?僕、『イナズマイレブン』というアニメがド世代で、ゲームもやっていたんですよ。それもあって小学生のとき、サッカーは見るのも自分でやるのも好きだったんです。得意かどうかは別として。だからサッカー部に入ったんですけど、小さい頃からクラブでやっているような子も当然入部するわけで、そりゃあそいつらより下手なわけで。練習がつまらなくて、一応最後までやりきりましたけど挫折しかけました(笑)。――なるほど、『イナイレ』シリーズがお好きだったんですね。『FAKE MOTION』を改めて全話見返してみたときに、この作品はドラマやEBiDANが好きな方はもちろんですが、個人的にアニメや2.5次元作品のファンにもぜひ見てもらいたいなと思ったんです。僕もアニメ作品との親和性は感じていて、「『イナズマイレブン』じゃん!」と思いましたね。撮影中、「どれだけ僕は豪炎寺(修也)になれるか」みたいなことを考えていました。○■洸希とは現場でどぎまぎしました――ストーリー上、幼馴染であるコウ様とリッツの関係性もキーになっていますが、古川さんにはそういう存在っていますか?リッツのような幼馴染はいないんですけど、第二の家族のような存在だったら地元にいます。何なら子供よりもその子の親のほうが仲が良くて、親に会いに行ってます(笑)。EBiDANだと、M!LKの吉田仁人とは同じ高校に通っていて、クラスも一緒だったんですよ。今でもプライベートで会いますし、幼馴染的な感覚はありますね。――高校はたまたま一緒になったんですか?そうなんですよ! 学校説明会で遭遇して、当時はEBiDANに入ってすぐだったので数回しか会ったことがなかったんですけど「おっ!」って。そこから仲良くなりました。――一緒に音楽活動をしたり、プライベートでも仲が良かったりするEBiDANメンバーとともにドラマを撮影するにあたって、やりづらさみたいなものはなかったんでしょうか。やりづらさはなかったんですけど、変な感じでしたね。特に僕の所属しているSUPER★DRAGONメンバーである(井上紋太役の田中)洸希とは、現場でどう接していいかわからなくなってしまって、どぎまぎしました。あとは絡みは少なかったんですけど、(木曽義雄役の池田)彪馬なんかも出ていて、放送を見ているとき自分のグループのメンバーをつい目で追ってしまいました(笑)。――完成した映像を見て、ご自身の演技はどうでしたか?これがあのときの全力とはいえ自分に対して満足できない部分もあったんですけど、「僕こんな顔できるんだ」ってポジティブに考えられる部分があったので、頑張ってよかったな、と。――そこで得た気付きを音楽活動に持ち帰ることで、さらに高みを目指していける。そうですね。音楽でも芝居でも、その作品をいかに良く見せられるかが大事で。「監督の意図を汲み取りつつ自分の中の究極を追い求めていく」という共通ポイントがあるので、もっと頑張ろうと思いました。――ちなみに、EBiDANの中での古川さんのポジションというと何かあるのでしょうか?え!? 自分じゃ何も考えてないです(笑)。何だろう。身長が183cmくらいあって、「たぶん身長が一番高い」じゃないですかね。前にそう言われたことがあります。――全編通して、お気に入りのシーンや印象に残っているシーンをぜひ。印象深いのはスターゲイザー(コウ様のギフテッド。第7、8話)の特訓シーンですね。あの撮影のときは美術さんもワクワクされていて、楽しかったです。「何やってんだろ僕」「ここまでして目指してるのが東東京の頂点って!」と思いながらでしたけど(笑)。――確かに関東大会ですらない(笑)。そうなんですよ。世界大会、全国大会どころか関東大会ですらないっていうのは、いい意味でのツッコミどころなんじゃないかなと思います(笑)。●生配信は「ハプニングも一つの魅力」○■本人には言わないんですけど、要人のお芝居が大好きで――7月12日、19日配信のオンライン舞台(朗読劇)ではコウ様たちの新たな姿が見られるということで、黒髪からまた金髪に。今日はカラースプレーで?そうです。現場入りしたときにまず「どうしよう」ってなったんですけど、スプレーでシャーっと。――最初、「あれ、染めてる!?」と(笑)。いや、違います違います(笑)。だから帰ったら落とすのが大変ですね。――先ほど第1部と第2部の生配信が終了しましたが、今回のストーリーはいかがでしたか? コウ様とモンキー(井上紋太)、トビー(伊藤俊介)、そして新キャラの佐々木という少し珍しい組み合わせで、ドラマ本編のその後が描かれています。楽しく演じられましたし、トビーが面白くて、それがリハ中からずっとツボでした。(トビー役の吉澤)要人のお芝居もいいんですよね。あんまり本人には言わないんですけど、僕は要人のお芝居が大好きで、ドラマの放送は視聴者として「いいなぁ」と思いながら見ていたんですよ。普段はおとなしくて謙虚でペコペコしてる子がああやってお芝居で面白いことをやっているのって、すごく魅力的です。――第2部では少し慣れてきたのかアドリブが増え、特にトビーのギフテッドを開眼させるべくコウ様が迷走し始めるくだりは「生」を感じました。ドラマの撮影時もアドリブは入れていたんですか?八王子とダブルスで戦ったとき(第4話)、リッツと言い合いながら絆を深めるシーンがあったじゃないですか。対戦相手にはカラージャッジ(相手の感情を色で読み取るギフテッド)で"友愛の橙"が見えているという。あの口喧嘩はアドリブでした。だから、「お前ギフテッド持ちだったらもっと先の未来見えねえのかよ」みたいなことを言いながら二人でやり合って、カメラが自分たちに向いていないときはずっと笑いをこらえてて(笑)。でも、今日ほどのぶっ飛んだアドリブはなかったですね。僕がザッハトルテのくだりをぶち込んで、あとはモンキーが立て直すしかなかったところを、モンキーが笑っちゃって、僕も笑っちゃって……(笑)。――生配信なので、その様子が全部放送に乗ってしまうんですよね。「生だったんだ」って、あそこでやっと気付きましたもん。ゾッとしました。――持ち直すのは大変じゃなかったですか?ほんとに大変でしたよ。しかも僕、そのあとセリフがないから流れに身を任せるしかなくて。「トビーなんとかしてくれ、トビー頑張れ」っていう思いで、無責任にただこうやって(※台本で顔を隠す仕草)笑ってました。――ただ、そういったハプニングも生配信ならではのいいところではありますよね。そうですね。寛大な視聴者の方々に楽しんでいただければいいなと思っているので、こういうハプニングも一つの魅力だと思います。――より一層楽しむには、「1回見て終わり」ではなくぜひ2回、3回と。はい。1回だけではなく、2回、3回とみて楽しんでいただきたいです。――19日の配信も楽しみにしています。では最後に一つ、もし「こういう展開が見てみたい」というような願望があれば教えてください。みんなが社会人になってからのお話は面白そうですよね。中には監督になってるヤツがいるかもしれないし。それこそ光太郎は監督とかやっていそうだなと思います。――ありがとうございます。ドラマの第2弾や舞台の上演は決定していますが、アニメ版や映画版の『FAKE MOTION』というのも見てみたいですよね。そうですね。花江夏樹さんがナレーションをやってくださっているぐらいなので、いけると思います。花江さんにもう任せて(笑)。花江さんがいてくださるだけで心強いです。きっと来年上演される舞台版からドラマに興味を持ってくださる方もいると思いますし、いろんな方にこの作品をチェックしていただけると嬉しいです。■プロフィール古川毅2000年2月27日生まれ。東京都出身。2015年にSUPER★DRAGONのメンバーとしてデビュー。2018年に資生堂・シーブリーズのCMキャラクターに抜てきされ、ドラマ『兄友』(TBS系)で俳優デビューを飾った。以降は、ドラマ『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(日テレ系・19)、『FAKE MOTION -卓球の王将-』(日テレ系・20)、映画『犬鳴村』(20)などに出演。
2020年07月17日M!LKが8月2日に有料配信ライブ『M!LK ONLINE CHU!? SUMMER -Around The World-』を開催する。【チケット情報はこちら】第1回目の配信ライブではセクシーな演出や衣装、アイディアの連発で、ファンを魅了したM!LK。大期待の集まる次回配信ライブは、新曲初披露!?夏と言えばあの曲やっちゃう!?驚き!魅力!うっとりがぎっしり間違いなし!のライブになりそう。チケットは発売中。■M!LK『M!LK ONLINE CHU!? SUMMER -Around The World-』8月2日(日)入場 15:00 / 開演 16:00(17:30 終了予定)
2020年07月14日