昭和平成を彩り、現代に至るまで長年愛されてきた曲=「タイムレスSONG」の魅力に、M!LK・吉田仁人と音楽プロデューサー・今井了介が触れる新感覚音楽番組「Timeless Song」が2024年7月9日 22:00~23:00にエムオン!でオンエア。 Timeless Song MC昭和平成を彩った名曲ミュージックビデオのリメイクに、新進気鋭の映像クリエイター3組が挑戦!1曲目「愛のメモリー/松崎しげる」のMV作成に挑戦するのは、日本大学芸術学部映画学科出身で光や細かな感情表現を東夷とする映像クリエイター・松本京冴と、お笑い芸人と映像監督の二つの顔を持つ二刀流の映像クリエイター・門田樹!“無償の愛”をテーマに果たしてどのようなMVが完成したのか!?2曲目「Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス」のリメイクに挑戦するのは、現役の高校生クリエイター・今井尊琉!スピード感のある楽曲を現代の高校生はどのようにリメイクするのか!?■ゲスト出演に松崎しげる、鈴木秋則(センチメンタル・バス)さらに!松崎しげる、センチメンタル・バスの鈴木秋則ご本人が番組内で登場!?また、番組後半ではさまざまなアーティストからカバーされる昭和の名曲「糸」(中島みゆき)を紹介。令和だからこそわかる「Timeless song」の素晴らしさを今紐解きます!番組放送後。番組内で完成したMVを公開します。 Timeless Song_logo■番組タイトルTimeless Song(タイムレスソング)■放送日時初回放送 :2024年7月9日(火) 22:00~23:00リピート放送:2024年7月22日(月) 22:00~23:00■放送局MUSIC ON! TV(エムオン!)■出演〈MC〉吉田仁人(M!LK)・今井了介(音楽プロデューサー)〈ゲスト〉松崎しげる・鈴木秋則(センチメンタル・バス)〈クリエイター〉門田樹・松本京冴・今井尊琉■番組公式SNSMV Swap_logo公式SNS「MV Swap」では、番組「Timeless Song」やミュージックビデオができるまでのウラ側、松崎しげるさんのインタビューなどここでしか見られない舞台裏が見られます。こちらもお楽しみください。YouTube: TikTok : X : ■番組、MV Swap問い合わせ先 timelesssong044@gmail.com MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!やひかりTV、ケーブルテレビ、auひかりなどでご覧いただける、音楽ファン必見の音楽チャンネルです。MUSIC ON! TV(エムオン!)は、ライブコンテンツやアーティスト特番が充実!J-POPやK-POP、アイドル、アニソンなど、さまざまなジャンルを網羅。「みんなの見たい・知りたい」を、満足させる幅広い番組を絶賛放送中!■注目のアーティストが続々登場!ビッグアーティストからニューカマーまで、いま注目のアーティストが続々登場。ライブ、インタビュー、ドキュメンタリー、ミュージックビデオ特集など、様々な形でお届けします。■充実のチャートプログラム!毎週土曜日に4時間半にわたってお送りしている「M-ON! カラオケカウントダウン 50」をはじめ、J-POPはもちろん、K-POPやYouTube、定額音楽配信サービスなど、様々な切り口のチャート番組が充実。最新ヒット曲を逃すことがありません。■ミュージックビデオが満載!最新ヒット曲はもちろん、過去のヒット曲や注目アーティストの特集も見逃せません。■ライブ番組やアーティスト特番も充実!「365日LIVE!」と掲げ、毎日注目のライブ映像をオンエア中。さらに人気アーティストの撮り下ろしインタビュー特番、ドキュメンタリー特番など、エムオン!だからこそ観られるアーティストの素顔も必見!■最新音楽情報やインタビューも!リリース情報やアーティストのインタビューなどを、様々な番組内でご紹介しています。いろんなジャンルのバラエティに富んだプログラム!J-POP、ロック、アイドル、アニソン、ヴィジュアル系、K-POP、洋楽、そしてドラマや映画のテーマ曲など、幅広いジャンルと様々な切り口で、最新ヒット曲から懐かしい楽曲まで、楽しい番組をお届けしています。視聴方法はコチラ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月09日昭和平成を彩り、現代に至るまで長年愛されてきた名曲=「タイムレスSONG」の魅力にM!LK・吉田仁人と音楽プロデューサー・今井了介が触れる新感覚音楽番組をMUSIC ON! TV(エムオン!)で放送スタート!今回は、昭和平成を彩った2曲の名曲ミュージックビデオのリメイクに、新進気鋭の映像クリエイター3組が挑戦!「令和のいま、バズるかもしれない!?」新たなミュージックビデオを生み出します。1曲目は、「愛のメモリー/松崎しげる」。リメイクに挑戦するのは、日本大学藝術学部映画学科出身のエリートクリエイター・松本京冴とお笑い芸人でありながら映像制作も行う異色のクリエイター・門田樹!“無償の愛”をテーマにそれぞれが作り上げたミュージックビデオとは?2曲目は、「Sunny Day Sunday/センチメンタル・バス」。リメイクに挑戦するのは、現役高校生クリエイター・今井尊琉!疾走感溢れる名曲に今どきの高校生はどんなストーリーを描くのか?さらに、松崎しげるとセンチメンタル・バスもまさかの登場!?■■番組情報■■<番組名>タイムレスSONG<放送日時>2024/7/9(火)22:00~23:00【再】2024/7/22(月)22:00~23:00<MC>吉田仁人(M!LK)今井了介(音楽プロデューサー)▼番組に関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年07月02日EBiDANに所属する超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelによる初冠番組『DAN! DAN! EBiDAN!』のシーズン2が7月4日深夜1時からテレビ東京系でスタート。このほど会見が行われ、メンバーがやりたいことなどをトークした(M!LKの佐野勇斗、SUPER★DRAGONの伊藤壮吾、池田彪馬、柴崎楽、ONE N’ ONLYのREI、原因は自分にある。の長野凌大、BUDDiiSのSHOOTは欠席)。同番組は、EBiDANメンバーがDAN! DAN!と成長、その魅力がDAN! DAN!世の中に広がっていく!をコンセプトにした、ガンガンチャレンジバラエティー。シーズン1の反響を問われると、さくらしめじの田中雅功は「高校の友だちが『TikTokで切り抜き見てるよ』と。SNSを含めて楽しんでもらえたらと思います」と明かし、高岡ミロは「おじいちゃんとおばあちゃんから『見てるよ』と来ます。普段、ライブはなかなか来れないこともあるので、僕たちEBiDANの活躍を見られて『うれしい』と来ますね」としみじみと語った。シーズン2でやりたいこともトーク。肉体自慢の“マッスル王”のONE N’ ONLYのTETTAは「腕相撲をみんなでやりたいです!ちょっと違ったテイストで」と意欲を見せたがSUPER★DRAGONの古川毅から「テイストは一緒でしょ!」とツッコまれていた。ライバルを問われたTETTAは「超さん全員」と超特急を指名し、超特急もカイはリョウガを指しながら「うちにはリーサル・ウェポンが」と対抗意識を見せていた。SUPER★DRAGONはジャン海渡は「予算的にスタッフの皆さんがいい顔するかわからないですけど、トルコでロケを。トルコにおばあちゃんがいて、世界にも届いているので」と息巻いたがM!LKの吉田仁人が「60人中1人しかトルコに愛着が…」と苦笑い。お国自慢という企画も持ち上がったが、ジャンは「すみません…。出身地は吉祥寺なんですけど…」と苦笑いを浮かべていた。超特急のユーキは「EBiDANは熱いメンバーが多い。激推しは、げんじぶ(原因は自分にある。)の武藤潤で、TETTAも熱い。各グループの熱血を集めて熱い企画をやりたいです。熱々とか熱湯風呂でも気合でバチコイ」と宣言。ICExの中村旺太郎、BUDDiiSのSEIYAも熱い男の候補に上がっていた。田中は「大喜利大会。誰が1番面白いのか白黒つけたい。大喜利しましょう!」と恐れ知らずな発言をして、メンバーたちを恐怖に落とし入れていた。EBiDANメンバーの新しく知った一面は、という質問が。M!LKの山中柔太朗は「この番組の収録終わりに(超特急の)タクヤくんにYouTubeに誘われて。2人でドライブ企画に。タクヤくんが、どんな人か知らなかったら怖かったんですけど、本当に優しくて趣味も合う。もっともっと仲良くなりたいと思いました」と明かした。Lienelの武田創世は「ICExと同じ楽屋になることが多くて。デビューした時期も割と近くて仲良くなりたかったので、『DAN! DAN! EBiDAN!』で一緒の楽屋で交流を深められてよかった」とする。するとタクヤが「超特急と一緒に楽屋どう?」とぶっこみ、武田は「うれしいです」と笑顔。ただ、カイは「俺らの方が気を使う!」と大慌てになっていた。シーズン1では、タクヤがさくらしめじの高田彪我(※高=はしごだか)とSUPER★DRAGONの池田彪馬の名前を間違えるハプニングが。シーズン2の収録も進んでいるが、タクヤは「今のところは問題ないです…」と苦笑い。もし間違えた場合のペナルティを報道陣から直撃されるとタクヤは「ドライブに!みんなで行きましょ!」と笑わせた。最後は、リョウガが代表してコメント。「長々と話してもあれなので…」と前置きすると「目指せシーズン3!」と早すぎる決意表明をして笑わせた。■代表メンバーの意気込むコメント【タクヤ(超特急)】いろんなアーティスト、グループが世にいて、いわゆる戦国時代と呼ばれていますけど、こうしてEBiDANのみんなで、こうしてシーズン2ができることが光栄だなと思います。シーズン1を通じて、全員がDAN! DAN!と成長できたかと問われれば「う~ん」という感じではあるんですけど(笑)。でも、またシーズン2で、ちょっとでもファンの皆さんだけでなく、初めて見た方もクスッでも笑って楽しい時間が過ごせればと思います。【吉田仁人(M!LK)】改めて、しっかりとEBiDANメンバーの後輩グループだったりと関わり合うことで、こんなに面白い子なんだ、こんな雰囲気を持っている子なんだ、と自分たちの活動では計り知れないほどの魅力を僕自身も知れた。M!LKが好きな方や、それぞれのグループを推している方も見ていただければEBiDAN全体のことを好きになっていただける番組だなと思います。EBiDANの中で新しい推しや、このグループいいなと思っていただけたらいいなと思います。【古川毅(SUPER★DRAGON)】シーズン1を経て、たくさんのファンの皆さんだったり、親戚、友人が「見てるよ」「次はどうなるの?」という声が届いて、改めてテレビってスゴいなと実感させてもらいました。シーズン2という形で、またチャレンジさせてもらえるのは、うれしいことだなと思っています。シーズン1で僕らもどうしたらわかっていないぐらいだったんですけど、きっと後輩の方がもっとドギマギしたと思う。もうシーズン2で、いきなりカマしまくっている姿をいっぱい見ている。そういうところも楽しみだと思う。EBiDANのみんなでガンガン行けたら。【高田彪我(さくらしめじ)】シーズン1は、いろいろゲームだったりにチャレンジしたんですけど、プレッシャーでまぁボロボロで…。ホントに見せられないぐらいだった。シーズン2では、それのリベンジ。皆さんに、もっともっと笑顔をお届けできたら。【HAYATO(ONE N’ ONLY)】シーズン2ができることになって、うれしい。この雰囲気、セットの感じにも慣れてきたところだった。もっと落ち着いて、いろいろな空気を楽しんで。これがEBiDANの雰囲気、というのを感じながらシーズン2をできたら。番組自体もたくさんのスタッフさんも協力してくれて、SNSにも力を入れてくれている。いろんなところで広がる機会がたくさんある。またEBiDANのことを知らない人に向けてシーズン2をやれたら。みんなで頑張っていきたいです。【杢代和人(原因は自分にある。)】シーズン1は、個人的にもめちゃくちゃ楽しくて。普段、交流のないグループの先輩方、そして後輩と一緒に絡めて、仲良くなれて、楽しくて。今、EBiDAN自体も勢いが来ているなと思います。シーズン2は、この勢いを増して、日本中にEBiDANという名を轟かせられたらと思っています。見ているみんなに話題を届けられるように頑張って行けたらと思います。【FUMINORI(BUDDiiS)】BUDDiiSとして、うれしいことは、シーズン1を経て、いろんなグループの方、いろんなメンバーの方と仲良くなれた。なので、シーズン1を経て、シーズン2は結束力MAXで番組を盛り上げていきたい。僕ら10人の個性が、どんどん出てくると思う。そこを楽しみにしていただけたら。頑張ります!【志賀李玖(ICEx)】シーズン1は、僕たち初めての経験でしたので、なかなか前に出られず、積極性を出せなくて悔しい思いをした。ありがたいことにシーズン2が決定したということで、僕たちらしさを生かして、頑張っていけたらと思います。EBiDANを愛してくださる皆さんを僕たちICExは愛していきますので、よろしくお願いします!【森田璃空(Lienel)】『DAN! DAN! EBiDAN!』シーズン2決定ということで本当にうれしく思います。僕たちはシーズン1の時に、まだデビューして間もないころで、こういう番組に出られてうれしかったです。僕たちLienelを、いろんな回で1人ずつピックアップしていただいた。うれしいことがたくさんでした。まだまだ僕たちは見せられていないですし、シーズン2では、もっともっと先輩方に負けずに前へ前へと頑張っていくので、皆さんよろしくお願いします!
2024年06月30日5人組ボーカルダンスユニット・M!LKが6月9日、ぴあアリーナMMにて「M!LK CONCERT TOUR 2024『HERO』」の最終公演を行った。コンセプトも含め、最初から最後までエンターテインメントに富んだステージを繰り広げたM!LK。笑顔溢れる2時間強のライブの模様をレポートする。これぞHERO! な登場で会場を盛り上げる満員御礼のぴあアリーナMM。そんな会場に流れるのは、まるでテーマパークを思わせるような壮大な音楽。ステージセットも、ワクワクを感じさせるようなものだ。気になるのはセンターステージを覆うように天井部分から垂らされた赤い幕。どのようなオープニングが観られるのか、自然と期待が高まる。次第にBGMが大きくなっていき、暗転する会場。オープニング映像はヒーローだということを隠しながら、日常の生活を送っているという5人の姿が映し出されていく。佐野勇斗はパイロット、曽野舜太はスポーツインストラクター、塩﨑太智は小学生、山中柔太朗は医師、吉田仁人はそば屋。映像もヒーローモノっぽさがある。オープニング映像ののちに、赤い幕にスポットライトが当たる。幕が落ちると、天井から登場したM!LK。マントをひらめかせ、空中を舞う姿はまさに「HERO」。会場が大歓声に包まれる中、「Over The Storm」でライブはスタート。王子のような衣装がスポットライトで煌めき、思わず眩しさに目を細めずにはいられない。ステージに着地すると、そのままセンターステージで「ボクノアカシ」を。続いて「ハロー!」では笑顔を弾けさせ、会場が一体になって腕を振り、ハッピーを分かち合っていく。メンバー同士が楽しげに目を合わせて微笑む場面も多くあり、温かな空気が満ちていく。佐野と山中がごく近くで向かい合って歌う場面では会場から歓声が湧き起こった。さらに曲中ではメンバーが会場と生配信を観ているみ!るきーずにそれぞれがご挨拶。山中は「世界で一番幸せにするからよろしく」塩﨑「会いたかったかーい!?」とコール&レスポンス。曽野は「僕がボレーシュートしたら、前からウェーブして行ってね!」とリクエストし、ウェーブが会場を引いては寄せる様子を見て満足げな笑顔を浮かべた。キリリッとした表情を浮かべ吉田は来場のお礼を改めて伝え、ラストの佐野は「最終日!」と絶叫。「元気!?」と呼びかけ、み!るきーずも全力で応える。そして「ぶっ倒れるぐらい頑張るんで盛り上がっていこうぜ」と気合の入ったメッセージを送った。「続いてはクラップのコーナーです」と曽野が言い、まずはお手本を見せ、「ハナキン!」へ。途中、一瞬の暗転のあと、パンダのかぶり物をした曽野と山中、塩﨑はパペットを手にする。吉田と佐野が大きなハートのチョコを一緒にかじり、会場の歓声を呼んだ。さらに「テレパシー」とポップな楽曲が続く。楽曲自体もキュートでそれだけでも笑顔になるが、山中が曽野の肩を抱き寄せたり、佐野が山中の頬にキスしたり……と思いきや、クールな表情も垣間見せたり、と目が離せない。そして「奇跡が空に恋を響かせた」でしっとりと聴かせていく。息つく間もないスピード感で序盤を駆け抜けたところで、改めてメンバーそれぞれが自己紹介をしてご挨拶。しかし、すぐに幕間への映像と移る。今回のライブのコンセプトは「HERO」。ヒーローである5人を取りまとめているらしいボスが登場し、ヒーローたちの活動報告を聞いていく。ヒーローたちは活躍をしているものの、比較的、平和な様子。が、そこで緊急アラームが鳴り響く。ボス曰く、地球にとんでもない危機が迫っているとのこと。その危機が一体何のことを指しているのかを潜入捜査で探るのが、ヒーローたちの次の任務だ。そんなストーリー仕立ての流れから、メンバーカラーを基調としたスーツ衣装に着替え「Weekend」へ。ハットも使った大人っぽい演出だ。続いて「パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァ」では、ステッキを用いたパフォーマンスを。光るステッキがメインスクリーンに映し出される街のネオンともマッチしている。スクリーンを使った演出は世界観を深めるだけでなく、ステージに奥行きを見せてくれる。さらに「labyrinth」ではダンス、目線、メンバー同士の絡みで艶やかさを垣間見せた。ボスに捜査の成果を報告しつつ、続いてはトロッコで客席に登場。「ジブンエール」、「妄想ドン・キホーテ」をよりみ!るきーずの近くで届けた。トロッコもメンバーの名前とイラストが描かれていてかわいい。客席の様子を見て、それぞれが笑顔を弾けさせる。ステージに戻ってからは最新曲「ブルーシャワー」を爽やかに届け、MCへ。楽しいね、と口々に言い、笑顔を弾けさせる5人。「何か足りない…愛が足りない!」ゆるりとしたMCの話題はまず吉田の髪色について。今は青髪となっているわけだが、「なんで青髪にしたか聞きたい」と山中。「前の曲の『Kiss Plan』のときは赤だったから、新曲の『ブルーシャワー』の衣装に合わせて青色にしているのでは」と佐野が推理したが、実のところはずっと暖色系の髪色だったため、ブリーチしても元の色が残ってしまい、消したいな、ということで青にした、と「何の面白味ない理由」と話した。一方で、いつ髪色を変えるのか、問われる塩﨑。生まれてからずっとブリーチしたことがないという塩﨑だが、その理由が実家の和歌山の母親に禁止されているのを守っている、とのこと。しかし、塩﨑の家族がライブに来た際に吉田が本当に禁止しているのか確認したのだと言う。回答は「ううん!別にいいよ」とのことだそうで、確かに「最近は別に良いんじゃない?って言われている」と塩﨑。「ブリーチしたら月イチとかで美容室に行かないといけないじゃん。毎回5000円とかかかるんでしょ?」と難色を示すが、5000円では無理とツッコまれ、さらに眉根を寄せる。「ちゃんとメンテナンスに行けば、毎月2万円ぐらいかかって、ちゃんと手入れしたら3、4万円ぐらい?無理!」というのがどうやら真実のよう。「本当に払えないのよ!本当よ!ぴあアリーナMMでライブしてるからそんな、払えるって思うでしょ?払えないよ」と嘆き節の塩﨑に佐野は「夢を持たせてくれよ!」とツッコミ。塩﨑は逆にメンバーが「どうやって生計立てているのかな、と思って」。「お金に余裕が出てきたら金髪にしてみます」と語った。その後も、移動の際に乗る車の座席決めの話など、メンバーのほのぼのとした日常が垣間見えたところで、ここからはライブも後半戦へ。まずはオレンジのライティングの中、「交差点、信号、君と僕」。メインステージで塩﨑、曽野、山中による「最愛」、センターステージで佐野、吉田による「何処へ」としっとりと届けた。幕間では、ヒーローではないときの彼らの姿はどういったものなのか、映像ではなく、メンバーたちがステージに登場し、物語を展開していく。衣装ももちろん、医者、インストラクターなどそれぞれ設定の扮装だ。元気がない山中を曽野は元気が出る話、塩﨑はリコーダーを習っているから、とリコーダーで「Over The Storm」を吹いてあげるが、元気は出ない。そこに佐野と吉田も登場。4人に向かって、「なんか足りない……愛。愛が足りない!」と山中。「みんな俺のこと愛してるの?」という問いに会場は歓声で応えるが、「4人から愛されないと!」「愛が伝わってこない!」と駄々っ子のように言う。そこで、愛しているなら自分のことが分かるはず!と、山中の出題に対して、4人の回答が山中の回答と一致するかどうかをやってみて、揃ったら「Amore~僕は君に愛を叫ぶ~」を披露しよう、ということに。ちなみに、ここまで揃った公演はないらしい。そんな中で山中が出したお題は「僕がM!LKにおいて、好きな曲は?」だったが、揃わずであえなく失敗。結局、ひとりひとつずつ、山中の好きなところを言っていくことで、「Amore~僕は君に愛を叫ぶ~」にこぎつけた。ヒーローたちのオフの姿にすっかり意識を持っていかれていたが、ここで地球に迫った危機が隕石であったことがボスから伝えられる。地球の危機は5人のヒーローにかかっているが……。そこまでのほのぼのとした空気からガラリと変わり、オレンジと黒を基調としたクールな衣装にチェンジしたM!LKが披露したのは「May」。メインスクリーンには迫り来る隕石が映し出される。楽曲の後半ではその映像の前で力強いソロダンスが繰り広げていく。ダンスが隕石を打ち壊す、といいうイメージだろう。ダンスパートを終えると共に、大きな破裂音とともに火花が上がる。ヒーローたちが危機から地球を救った……というわけだ。そんな激しさから一転、しなやかさのある「Kiss Plan」へとなだれこむ。余裕ある表情がM!LKの大人な雰囲気を演出していく。そして去年の横アリの公演からすでに準備に入っていたという今回のツアーも残り一曲。塩﨑がコール&レスポンスで客席を煽り、「ピースサイン」でご機嫌に盛り上げ、最後には銀テーブも舞い、華やかに本編を締めくくった。明かされるボスの正体とアリーナ公演の発表アンコールでは再びトロッコで客席に登場し、「桜咲く頃には」を。み!るきーず1人ずつに応えようとするかのように丁寧に手を振り、笑顔を見せるメンバー。まもなく終わりが近づいた公演の時間を慈しんでいるようにも見える。メインステージに戻ると「テルネロファイター」をバッグに、ボスからくじでひいた番号の衣装に1分半で着替えるという新たな指令が下される。着替えて登場すると、メンバーカラーの戦隊モノをイメージしたような衣装で「テルネロファイター」を熱唱した。さて、ここで塩﨑が「ボスって誰なんだろね」。ここまでその正体は明らかにされていなかったが、ボスはロバートの秋山竜次ということがVTRで明らかにされた。実はコントの脚本は「ロバート秋山のクリエイターズ・ファイル」の脚本家に依頼していたそうで、その流れからのオファーだったのだそう。吉田は、「今までと全然毛色の違うライブで、みなさんが困惑しないか気がかりだったんですけど、楽しんでくれてよかった」と充実の表情を見せた。そして「いま、いろんなトライをしているけど、やっぱりライブって良いよね。どんどん楽しいな、って思えるようになってきた」と噛み締める。「10周年を迎える前に、こんなにたくさんのお客さんに見てもらえるのは本当にありがたいことだな、と心から思います」と改めて感謝の気持ちを伝えた。ツアーのラストを飾るのは「ハピダン」。ヒーロー姿でステップをふみ、ラストはセンターステージで空中へと舞い上がった。塩﨑や佐野は、空中でくるくると回るアクションも見せたが、ひとりヘルメットをかぶっていた吉田は「くるって回ってみ?」と振られて「無理無理無理」と本気の返しをする場面も。最後は5人揃ってステージの端から端まで行き、み!るきーずに感謝の気持ちを届け、笑顔でツアーを締めくくった。吉田の言葉にもあったように、11月24日には結成10周年記念日を迎える。ライブ終了後にはアリーナツアーも発表され、ますます今後への期待は否が応でも高まっていく。常に笑顔で、パワフルなステージを届けてくれるM!LK。さらにステップアップしていくこの先も、笑顔ですべての人を楽しませてくれるに違いない。“M!LK CONCERT TOUR 2024「HERO」”2024年6月9日(日) ぴあアリーナMM公演セットリスト- OPENING –M1.Over The StormM2.ボクノアカシM3.ハロー!M4.ハナキン!M5.テレパシーM6.奇跡が空に恋を響かせた- Interlude 1 -M7.WeekendM8.パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァM9.labyrinth- Interlude 2 –M10.ジブンエールM11.妄想ドン・キホーテM12.ブルーシャワー- MC –M13.交差点、信号、君と僕M14.最愛M15.何処へ- Interlude 3 –M16.Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜- Interlude 4 –M17.MayM18.Kiss Plan- MC –M19.ピースサイン- ENCORE –EN1.桜咲く頃にはEN2.テルネロファイター- MC -EN3.ハピダンセットリストプレイリストは こちら()【コンサート情報】“10th Anniversary M!LK ARENA TOUR 2024「I CAN DRINK!」”2024年11月3日(日)さいたまスーパーアリーナopen 17:00 / start 18:002024年11月4日(月祝)さいたまスーパーアリーナopen 15:00 / start 16:002024年12月22日(日)大阪城ホールopen 16:30 / start 17:30★”10th Anniversary M!LK ARENA TOUR 2024「I CAN DRINK!」”チケット詳細はこちら【M!LKプロフィール】2014年11月結成のダンスボーカルグループ。メンバーは佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人の5人。グループ名には「何色にも染まることの出来る存在に」という意味が込められている。2015年3月、「コーヒーが飲めません」でCDデビュー。2021年11月、ビクターエンタテインメントよりメジャーデビューシングル「Ribbon」をリリース。2023年10月にはグループ史上初となる横浜アリーナでの単独公演を開催。2024年1月にシングル「Kiss Plan」をリリースし、5月22日には最新シングル「ブルーシャワー」をリリース!2024年11月24日に迎える結成10周年を記念した自身初のアリーナツアー“10th Anniversary M!LK ARENA TOUR 2024「I CAN DRINK!」”の開催が決定!★オフィシャルサイト★YouTube公式チャンネル★Instagramオフィシャルアカウント★Xオフィシャルアカウント★TikTok オフィシャルアカウント取材・文/ふくだりょうこ、撮影/壺井ひろこ、高橋まりな
2024年06月10日『EBiDAN THE LIVE CRUISE 2024』が、8月17日(土)・18日(日) に東京・国立代々木競技場 第一体育館で開催されることが決定した。『EBiDAN THE LIVE』は、超特急を筆頭に、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDAN(恵比寿学園男子部)による、年に1度の大集結ライブ。今年は豪華客船がコンセプトになっており、公演ごとに“YELLOW ISLAND”“BLUE ISLAND”“RED ISLAND”と、それぞれのテーマに分かれたライブを繰り広げる予定だ。出演者は、超特急、M!LK、SUPER★DRAGON、さくらしめじ、ONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiS、ICEx、Lienelの9組が名を連ねている。<イベント情報>『EBiDAN THE LIVE CRUISE 2024』会場:東京・国立代々木競技場 第一体育館Day1(1st)YELLOW ISLAND8月17日(土) 開場17:00/開演18:00Day2-1部(2nd)BLUE ISLAND8月18日(日) 開場11:30/開演12:30Day2-2部(3rd)RED ISLAND8月18日(日) 開場17:00/開演18:00出演:超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE N’ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS / ICEx / Lienel特設サイト:
2024年05月07日舞台『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』開幕前取材会が22日、都内で開催され、吉田仁人(M!LK)、武藤潤(原因は自分にある。)、川上千尋(NMB48)、鈴木紗理奈、前川泰之が参加。舞台初主演で初のアクションに挑戦した吉田は「全14公演、100パーセントを超える力でやっていきたいです」と意気込みを語った。大人気ゲーム『FINAL FANTASY』シリーズ初のストレートプレイによる舞台化となる『FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS 幻影戦争 THE STAGE』。小国リオニスの王の子として生まれた双子の兄弟、モント(吉田)とシュテル(武藤)の運命を描く。吉田は「初主演で初アクションと初めてだらけ」とすべてが良い経験になっていることを明かすと、「スタッフ、演者全員がとても仲良く1カ月半の稽古を行ってきました。登場人物たちが交差する物語は、きっと誰かに感情移入できると思います」と自信をのぞかせる。自身が演じるモントについて吉田は「台本やゲームをプレイして、こういう人物なんだろうな」と予習をして臨んだものの「モントというのは、人との関わり合いによって成長していくキャラクターなので、実際に皆さんと対峙して役を作り上げていこう」というプランに切り替えたという。一方、モントの双子の弟・シュテルを演じた武藤は自身との共通点について「僕は一人っ子で王子でもないので……」とつぶやく。すると2人の母であるヘレナ役の鈴木は「そりゃそうでしょ。私も王妃じゃないから」とツッコミを入れつつ、そんな武藤を「とにかく可愛い」と実際の息子のように溺愛してしまうという。作品の大きな見どころは激しいアクションシーン。ホルン王国の王ロブの娘・マシュリーを演じる川上は「私は殺陣が大好き」と笑みを浮かべ、「でも剣が当たる瞬間の力の入れ加減がとても難しくて……」と苦戦しながらの稽古だったという。吉田も「セリフ以外はほぼアクション」と見せ場であることを強調し、「剣に気持ちを乗せた殺陣はとても楽しい」と、すでにアクションの虜になっている様子だ。2月23日から3月3日までヒューリックホール東京にて全14公演が予定されている本舞台。吉田は「もともとゲームをプレイしている方は、再現度の高さを納得してもらえるクオリティになっています」と胸を張ると「まったくゲームを知らない人でもきっと共感していただけるキャラクターがいると思うので、物語の世界観に没入していただけます。全14公演、100パーセントを超える力でやっていきたいです」と力強く語っていた。
2024年02月23日株式会社日和グループ(本社:千葉県柏市、代表取締役:吉野 颯海)が運営する「復縁屋・別れさせ屋M&M」( )は、報道機関・インフルエンサー・YouTuberに向けて、取材協力やコンテンツ提供を積極的に行うことを公表いたしました。別れさせ屋M&Mメディア掲載・取材受付ページ復縁屋・別れさせ屋M&Mでは、「復縁屋」「別れさせ屋」というサービスについて、多くの方々にもっと詳しく知ってもらいたいという想いから、積極的な取材受付やコンテンツ提供を行ってまいります。インターネット上には、復縁屋や別れさせ屋に関する誤った情報や誤解が多く、「依頼を検討されている方が安心して依頼ができない」、あるいは「悪徳業者に騙されてしまう」ということをなくすため、当社では積極的なコンテンツ提供の実施に踏み切りました。別れさせ屋に関する取材や、コンテンツ提供として統計情報や、調査・工作の再現協力など、積極的に行ってまいりますので、お問い合わせ・ご連絡をお待ちしております。■取材例・別れさせ屋のサービス全般について・別れさせ屋の調査、工作例・調査・工作例・別れさせ屋業界についてなど■コンテンツ提供例・別れさせ屋の調査・工作再現協力「別れさせ屋の工作について行ったら・・」「復縁屋の工作を体験してみて」・監修協力・動画出演協力など※基本的には無償でのご協力を予定しておりますが、内容によっては経費のみいただく場合もございます。まずはお気軽にご相談ください。■株式会社日和グループについて社名 :株式会社日和グループ代表者 :吉野 颯海本社所在地 :〒277-0011 千葉県柏市東上町7-20 ロシェビル2F事業内容 :浮気調査・素行調査・信用調査などの総合探偵業務探偵業届出証明書:千葉県公安委員会 第44210017号大阪府公安委員会 第62223502号<運営サービス>別れさせ屋M&M : 復縁屋M&M : 出会わせ屋M&M : 探偵事務所M&M(浮気調査等): メディア掲載・取材協力ページ 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月09日10月22日(日) 、M!LKが横浜アリーナにてM!LK 1st ARENA「HAPPY! HAPPY! HAPPY!」を開催した。自身初となるアリーナ公演。M!LKとみ!るきーず(M!LKファンの総称)の笑顔溢れたまさにHAPPYな公演の模様をレポートする。ワクワクとHAPPYが溢れる3時間ステージ上段、中央には大きなプレゼントボックス。すでにそれだけでワクワクが掻き立てられる。オープニング映像が流れ終えるとボックスにスポットライトが当たる。箱が開き、登場したM!LKに大きな歓声が上がった。さわやかなブルーにゴールドの装飾が施されたキラキラの衣装がライティングの下で映える。1曲目を飾る楽曲は「topaz」。それぞれの表情が生カメラで抜かれるとより大きな歓声が上がった。ステージ上段からメインステージに降りてくると、キレのある息の合ったダンスを魅せていく。「横アリ、お前ら盛り上がってるかー!」と佐野勇斗が叫び、「みんなハッピーになる準備できてんの?俺たちが超ハッピーにします」と曽野舜太が言い、「Brave Saga」をパワフルに。振りに合わせて、カラフルなペンライトが動く光景は壮観だ。ステージからのパワーが強いのはもちろんのこと、客席のパワーも凄まじい。パワーがぶつかり合って、2曲目にして温度がぐんぐん上がっていっているのがわかる。そして「フレ!フレ!オレ!(2023)」でそれぞれの自己紹介をしながら、花道を歩き、センターステージへ。「待たせたな、横浜アリーナ!」と山中柔太朗が叫ぶと、歓声と共にペンライトが揺れる。「まだまだこれからだけど盛り上がる準備できてんの? 楽しむ準備できてんの?」とコール&レスポンスをし「俺らに愛される覚悟できてんの? 世界で一番幸せにしてやるから。よろしく」。塩﨑太智はニッコニコの笑顔でまず「会いたかったかーい!? 俺らM!LKに会いたかったかい?」と問いかけ「俺もみんなに会いたかったよー。今日は最高に幸せな一日しましょう!」曽野は「横浜アリーーナーー!ついに来たよ!みんな会いたかったよ!」とシンプルだが声の限り思いをぶつける。「今日は楽しむ準備できてんの?メンバー楽しむ準備できてんの?」と呼びかけた。吉田仁人は「M!LK、ついに横アリまできたぞ! 今日はみなさんのこと過去イチ幸せにして帰りますんで!」といい、全員でチェスト! と拳を振り上げた。佐野勇斗佐野の「みんなに感謝の気持ちを伝えたいです。今日は来てくれて本当にありがとう」で始まったのは「Special Thanx」。花道に散らばり、できるだけ多くの人に感謝を伝えようとするかのようにパフォーマンスを繰り広げ、間髪入れず「My Treasure」を。サビでは会場が一体になってジャンプをし、すでに会場のムードはバッチリだ。一気に5曲を駆け抜け、改めて自己紹介。まだアリーナでの初めての公演に興奮気味のようで、「出てきた瞬間、血圧上がった」と吉田が言えば、「過去、類を見ないぐらい今緊張しています」と佐野。そんな興奮と緊張が残る中、暗転する。ちょっと悲しいことがあったメンバーに佐野がハッピーな魔法をかけていく……という幸せな夢を佐野が見ていた……そんな幕間の映像から、会場には車のエンジン音が響き渡る。ステージ上にはピンクのオープンカーに乗ったメンバーが。メンバーカラーの衣装に、サングラスという装いで「Break it down」を。クールなダンスに、スパークラーが派手に上がる。さらにそれぞれのソロダンスで魅せる。塩﨑太智そして花道を駆け出し、バクステへ。横アリの1番後ろのブロックのみ!るきーずたちに笑顔を見せ、「行けたら行くよ」を光るスタンドマイクを使った雰囲気のある演出の中で披露した。広い横浜アリーナ。メインステージとセンター、バックステージ、そして花道と縦横無尽に使った演出は見ごたえ抜群だ。「ジャングリズム」では花道でパワフルなダンスを見せる。スクリーンには動物に扮したポップな映像が流れているが、パフォーマンスはどこかワイルドだ。そして、曽野のキュートなソロから始まる「テレパシー」。サビでは、客席も一緒になって体を動かして楽しんでいく。メンバー同士も肩を組んだり、目を合わせたり、と様子が可愛らしい。魅せる大人のM!LKと吉田が披露したギター演奏曽野舜太そしてひとりメインステージに戻る曽野。赤い布を手に「ペンライトを赤にして!」と言ってそのまま、会場をダッシュして一周。会場全体を巻き込んでのウェーブをした。メンバーの元に戻ってきた曽野を挟んで山中と佐野が頬にキスするという仲の良い様子も見せた。さらに「恋がはじまる」と華やかなステージが続いたあと、暗転。やがてステージ上段、中央にスポットが当たる。ひとり登場したのは白の衣装に身を包んだ塩﨑がパワフルなダンスを見せた。青のペンライトに染まった客席からは歓声が上がる。そこに同じく白の衣装に着替えた4人が合流。異国情緒な空気を感じる「MAGIC CARPET」を。白の衣装をカラフルなライティングと炎が照らしていき、エキゾチックな空間を作り出していく。「labyrinth」はシックな雰囲気で見せていく。抑えめの照明、はだける肌、絡み合うダンスで、大人の表情で曲の最後の一瞬まで客席を魅了した。さらにそのまま「last moment」でしっとりと歌声を響かせ、「愛と合図」をポップに。佐野は牛のカチューシャをつけて会場を和ませ、そのカチューシャが吉田に渡されるのもなんだかほっこりする。牛のカチューシャについて佐野は急に何かやって、とむちゃぶりされたそうで「昨日の夜中に思いついて仕込みました」ということがMCで明かされた。吉田と山中が衣装チェンジの間、佐野と曽野、塩﨑は会場を見回し「やっぱり大きい!」「楽しいね!」口々にいいね、とニコニコ。そんな中、話題は佐野の髪色の話へ。ライブ直前のインスタライブでは黒髪だったのに、ライブで登場した際は綺麗な金髪になっていたのである。「実は1週間ぐらい前から金髪でした!」とのこと。ずっと隠しており、インライでも黒のスプレーをしていたという。「今日の登場のためだけに金髪に染めてきました!」と佐野。規格外の意外性で会場を驚かせた。3人とバトンタッチして登場した吉田と山中。山中は「頑張りすぎちゃったよ」とぽそり。「声かれちゃった」と苦笑い。吉田に「ガチ枯れ?」と聞かれ頷いていたが、それだけ冒頭から気合いが入っていたということだろう。そんなふたりの話題は2日前に曽野も交えて3人で行った焼肉について。「おごってくれたよね」と言うと客席から「えーっ」の声が。「年上だし、一応ね」と吉田は言うが、山中は「最近羽振りがいいのよ。だから1個だけ聞きたい。バイトしてる?」「してない、してない!」さらに「俺たちふたり、ダメじゃん、胃が。最後にカルビをサービス出されたんだけど、舜太に食え食え、って」と吉田が言うと、「でね、1個だけ言いたいんだけど。俺は元々胃が弱い。あなたは年。それだけは分かっていてほしい」と山中が返し、終始テンポの良いトークを繰り広げた。ちなみに、吉田がこの夏1番食べたものがうどんだそうで「もうじーちゃんじゃん」と再び山中にツッコミを受けていた。そんなMCのあとは、センターステージへ。全員が椅子に座り、吉田がギターを持つと歓声が上がった。メンバーからも「かっけぇ」の声が。「ソロパートがいろいろある中で、太智が最初にやってくれって言ったのがこれ」と吉田がギターに軽く触れる。しかし、これはジョークとしての裏話があり、「最初みんなにフィーチャーするにあたって、吉田さんにポールダンスやってもらおうかな、と思ったの」と塩﨑。それに対し、吉田は「本当に久々にちょっと待ってくれ、マジで嫌だ、って」と断ったそう。吉田仁人そんな中、演奏することになったギター。今日のために練習してきたそうで、「この曲知らない人が多いと思う。ファーストシングルのカップリングだもん」と言うあちこちから小さく歓声が上がる。改めて「イチニノサン」のタイトルをコールすると喜びの声が上がった。優しいギターの音色が響き、5人のハーモニーが重なる。目を合わせたり、ギターを弾く吉田に曽野や山中が優しい視線を向けていたのも印象的だった。そのままセンターステージで「夜明け」を、メインステージで「Milestone」を披露し、歌声をしっかりと聴かせる。「ドームの夢は叶える。でもみんなの近くにずっといます」幕間の映像を挟んで次のブロックでは、会場後方から真っ赤な衣装のメンバーが登場し、「コーヒーが飲めません」、間髪入れずに「テルネロファイター」を届けていく。み!るきーずのコールも振りも完璧だ。さらに「シアワシェイク」とテンションが高い楽曲が続く。「まだまだみんな盛り上げられるよね?」と塩﨑が呼びかけ、「Say Yeah」になだれこむ。軽妙なステップに、み!るきーずも激しくペンライトを振る。そして佐野と塩﨑のリードで声を出していく。所狭しと5人がアリーナを走り回っているからだろうか。アリーナがだんだん小さく見えてくる。そして、楽しい時間はあっという間だ。「リハのときも楽しかったけど、比べ物にならないぐらい幸せ」と吉田が言ったように、その溢れんばかりの感情がメンバーの表情から伝わってくる。「終盤に向かっていくの、いやだな」と塩﨑がぽつりと言ったが、横浜アリーナにいた人たち全員の共通の想いだったかもしれない。山中柔太朗「横浜アリーナが決まってから本当に楽しみにしていた、ずっと」と吉田。「発表してからずっとこの1日のためたけに費やしてきたと言っても過言じゃなくて。初めてのアリーナって一回しかないから。みんなでがんばってここまでこれたな、って感じます。この横浜アリーナに今僕たちが立てているのも僕たちをサポートしてくれたスタッフさんや、本当にたくさんの人が支えてくれることも、5人で活動できることも、みなさんが応援してくれてることも、一個も当たり前のことなんてなくて、それをこの公演を通じて痛感した」と感謝の気持ちを伝えた。そして、次の曲について「僕たちのことをずっと近くで見てきた同期というか、友達が僕たちに託してくれた曲」と紹介。「僕たち自身が作詞してもこんなことは書けないだろうな、っていうぐらい今までの葛藤だったりとかあるけど、これからの希望だったりとか、そういうのを彼ら目線で書いてくれた曲があるのでそちらを聴いていただければと思います」と言い、披露したのはさくらしめじが提供した楽曲「コトノハ」。吉田の言葉を受けて、5人の歌声、スクリーンに映し出される言葉たちを重ねると、グッとくるものがある。5人が向かい合って、輪になり、肩を組む光景は、きっと、この一瞬にしか見られないものだろう。本編ラストを締めくくる楽曲は「Ai シャンデリア」。楽しそうに笑顔で歌う姿に自然と観ている側も笑顔になる。この空間がHAPPYなものだと何度も実感させてくれる。それもまたHAPPYだ。笑顔でステージから帰っていったM!LK。しかし、すぐに会場からは大きな「もう一杯」のコールが。その声に応えて、アンコールはスタンド席から登場。トロッコでスタンドを一周しながら「ジブンエール」を。たとえ広い会場になったとしても全み!るきーずのそばに行こうという思いが伝わってくる。さらに「DEAR LIFE」と続き、会場全体で手を振り、大きな盛り上がりを見せた。メインステージに戻ってくると、佐野は「楽しかったあ」と言い、リハーサルではトロッコを少し怖がっていた吉田も「超楽しい。みんな俺に手振ってくれる」とニコニコ。しかし、「アンコールきたってことはもう終わるってこと?けっこう寂しいかも」とシュンとする。「どこかに電話したら延長とかできない?」という言葉も飛び出した。が、最後の曲は来てしまう。佐野は「信じられないんですよね、未だにこの景色でやってるのが」と言い、改めてみ!るきーずに感謝を伝えた。「歴史があると思うんです、自分たちで言うのもあれですけど。正直、本当にすごく大変でした、僕らは。本当に今でこそこんなに多くの方々がこの5人を認めてくれてついてきてくれてますけど、当時は元の5人がよかった、とか元の7人じゃないと応援したくないっていう声も多かったし。その中でこうやって横浜アリーナを満杯にできるのがすごく幸せでハッピーです」と率直な思いを伝えた。「ドームツアーを目指してるって言ってるんですけど、昔から応援してる人は遠くなっちゃうじゃん、僕らが。今でも遠いな、と思ってる人はいると思う。僕たちはみんなと約束したドームツアーは叶えますし、でもみんなの近くにいつまでもいるっていうのは約束します。なのでこれからも僕たち5人の応援をどうかよろしくお願いします」。そして、「僕たちは5人で、気持ちは8人でドームツアー、叶えます」と最後の曲「Ribbon」をコール。淡いピンクの光の中で言葉をひとつずつ大切にするかのように歌っていく。「み!るきーず、本当にありがとう!」と佐野が絶叫。最後はステージの端から端へと行き、ファンに感謝の気持ちを伝えた。が、今日のM!LKはまだ終わらない。Wアンコールではバラエティコーナーを展開。花道があるので、ということで障害物競走をすることに。三輪車で走り、麻袋に入って飛び、パン食い競争をし、箱の中から引いた過去衣装にステージで生着替えし、そのままダッシュでゴールというガチの障害物競争を行った。ビリになった山中がゴムパッチンの罰ゲームを受け、「本当にこれで終わり!」と帰って行ったM!LK。1曲も歌わなかったWアンコールに、横浜アリーナに驚きと笑いがあふれた。「今」のM!LKを届けたが、すでに彼らは次に向かって走り始めている。この日、結成記念日である11月24日から年間プロジェクト「BIG LOVE YEAR」の始動を発表。そして2024年春には全国4都市ツアー「M!LK CONCERT TOUR 2024 HERO」を開催する。まだまだ、HAPPYを届け続けてくれそうだ。取材・文:ふくだりょうこ
2023年10月23日5人組ダンスボーカルグループ・M!LKの佐野勇斗と曽野舜太が19日、都内で行われた「Calvin Klein グローバルイベント in TOKYO」に出席した。同イベントは、アメリカ発のデザイナーズ・ライフスタイル・ブランドであるカルバン・クラインによる、一夜限りの音楽&ファッションイベントで、テーマは「MUSIC MEETS FASHION」。国内外の著名人がカルバン・クラインのファッションを身にまとって参加した。佐野は、インナーにハーフジップのスウェットをセレクトしたジャケットスタイルで登場。曽野は、カルバン・クラインのアイコンであるデニムのセットアップに、テーラージャケットとスカーフと合わせたコーディネートを披露した。イベントには、池田エライザ、imase、UTA、ジョングク(BTS)、SKY-HI、仲里依紗、西内まりや、ブライト、本田仁美、森星、山本舞香らも出席した。
2023年10月19日M!LKのメンバーで俳優としても活躍する佐野勇斗が6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演した。トークでは出演中のTBS系金曜ドラマ『トリリオンゲーム』(毎週金曜22:00~)をアピール。ドラマは、“世界一のワガママ男”のハルと“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の2人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンターテインメント。主人公のハルをSnow Manの目黒蓮、ガクを佐野が演じている。撮影は順調で、「このあとも撮影行くんです」と明かした。MCからこの先の展開について直球質問を受けると「いやダメですよ。言えない。目黒くんにネタバレするなって言われているので」とタジタジとなった。この日、佐野はM!LKとしてもステージに立った。ライブについては「メンバーといつかドーム公演したいと言っていたので、きょう来られてすごくうれしいです」と笑顔で振り返った。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日ダンス&ボーカルグループ・M!LKが6日、京セラドーム大阪で開催された「KANSAI COLLECTION 2023 AUTUMN & WINTER」に出演。関コレに出演するのは5年ぶりとなり「お久しぶりでございます」とあいさつした。「topaz」からスタートしたM!LKのステージ。熱気あふれる会場でも、重厚感のある王子様風衣装を爽やかに着こなし、笑顔いっぱいにパフォーマンスした。続く「テルネロファイター」では「テルネロテルネロテルネロ!」旋風を巻き起こし、「テレパシー」ではアップテンポナンバーダンスで京セラドームを縦に揺らした。トーク中、佐野勇斗のマイクにトラブルが発生したようで機械音が会場に響く。リーダーの吉田仁人は機械音が鳴ると「なぁになぁに?」とSNSで人気フレーズを口にした。今回の関コレは撮影OK。観客からケータイを向けられていると察した佐野は「撮っているじゃん! アピールしに行くから宣伝してよ」とランウェイを駆け回り、ほかのメンバーも便乗して手を振るなどし、盛り上がっていた。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。25回目となる今回は、「自分スタイルで進もう」をテーマとし、自分のスタイルを楽しみ、また自分以外のスタイルも受け入れる、認め合う文化を発信する。撮影:加藤千雅
2023年08月06日夏メイクにぴったりの限定商品ナチュラルコスメブランド「m.m.m(ムー)」が、“塗るあぶらとり紙”として大人気のメイク下地「スキンスムーザー」の限定品「スキンスムーザーモアスムース MG」(税込3,905円)を、2023年5月25日より発売します。数量限定アイテムです。美肌エフェクトのようなサラサラマット肌に「スキンスムーザーモアスムース MG」は、シリーズ内でも最高レベルのサラサラ感を実現。オリーブスクワランベースに天然ミネラルのシリカを高配合することで、塗る時の摩擦を減らしデリケートな肌にも優しい塗り心地に。保湿成分の「アンズ核油」が肌を柔らかくし、水分の蒸発を抑えます。またシリカが余分な皮脂を吸着し、ずっと触れていたくなるようなサラサラマットな肌に整えます。カラーはくすみや赤みをカバーするグリーン&ホワイト。ファンデーションの前にTゾーンに仕込むだけで、凹凸の目立たない陶器肌に。メイクの仕上げやメイク直しのパウダー代わりとしても使えます。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2023年05月23日「モアスムース MG」が待望の再販「m.m.m(ムー)」の銘品下地「スキンスムーザー」より、サラサラとしたテクスチャーで肌に負担をかけずに陶器肌を叶える「スキンスムーザーモアスムース MG」(税込3,905円)が再登場。2023年5月25日(木)より数量限定で発売される。今回限定発売される「スキンスムーザーモアスムース MG」は、シリーズ内でも最高レベルのサラサラ感が特徴。凹凸や小じわを整えるスムース成分「シリカ」を高配合し、摩擦レスでスルスルと伸びるつけ心地を実現した。サラサラなテクスチャーで摩擦を軽減“塗るあぶらとり紙”として知られる「スキンスムーザー」は、毛穴や凹凸が気になる箇所をフラットに整え、まるでフィルターをかけたような陶器肌に仕上げてくれるメイク下地だ。天然ミネラルのシリカが、気温が上がり過剰に出た皮脂をしっかり吸着し、テカリやベタつきを抑えてくれる。小鼻などのポイント下地としても、メイク直しのパウダーとしても使うことができるマルチアイテムだ。また保湿成分として、オレイン酸やリノール酸が豊富な「アンズ核油」を配合。紫外線により乾燥しがちな夏の肌を柔らかくし、うるおいを保ってくれる。カラーはグリーンとホワイトのマーブル。エアコンや紫外線などでデリケートになりがちな肌の、赤みやくすみをナチュラルにカバーする。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2023年05月21日5月7日、東京ガーデンシアターにて5人組ダンスボーカルグループM!LKが「M!LK CONCERT TOUR 2023『CHECKMATE』」を行った。さらに大きく成長し、多くのファンを楽しませたエンターテインメントあふれる最終公演の模様をレポートする。会場のファンと作り上げる最高の空間満席の東京ガーデンシアター。第3バルコニーまで埋め尽くされている様子は圧巻だ。直前までは、客席のワクワクを高めるかのようにMVが流れていたが、その音量が大きなっていくと自然と会場の期待も高まっていくのがわかる。チェスをモチーフとしたステージセットが、オープニング映像が流れ、一瞬暗闇に包まれたのち、がらっと変わる。大きなチェスの駒が置かれていた上には、玉座が。そこには黒をモチーフとした衣装を身に纏った5人が座っていた。威風堂々。そんな言葉が似合いそうな登場シーンに高揚感が高まる。一曲目は『HIKARI』。色とりどりのペンライトが煌めきステージに彩りを添えた。メンバーの一挙一動にみ!るきーず(M!LKファンの総称)の歓声が上がる。続いてはこのツアーで初披露となる『INFINITY TRY』。それぞれのソロから始まり、しっかりとメロディラインを聴かせたあと、スピードアップしていく楽曲が客席のテンションを引き上げていく。ファンも一緒に声を上げたり、踊ったりできるポイントもあり、ライブならではの一体感を感じさせてくれる。曽野舜太の「東京盛り上がっていくぞ!」という言葉から始まった『ボクラなりレボリューション』では5人がそれぞれ顔を見合わせて微笑みあうシーンもあり思わずほっこり。曲中では「来たぜ東京! 俺らに愛される覚悟できてんの?」と山中柔太朗が言い、客席を沸かせたり、吉田仁人はお馴染みの自己紹介で客席とコール&レスポンスを楽しみ、佐野勇斗は「最後まで声ぶちまけていこうぜ!」と客席を煽るなどメンバーがそれぞれご挨拶。続く『めちゃモル』では佐野が塩﨑太智を抱きかかえてステージ上でグルングルン回り、そんな様子からもメンバーのテンションが上がっているのがわかる。MCのあとに披露する『シアワシェイク』は「皆さんにたくさん声を出してほしい曲」ということで、振りと声出しのレクチャーが行われた。「ちゃんと声を出したら舜太が側転をするから」と佐野が無茶ぶりすると、客席からしっかりと声が出ているのを見届けて実際に側転をやってみせる。言い出しっぺの佐野が少し驚いた表情を見せて「そんなに長い手足で側転できるんだ」と言う場面も。ちなみに直前に曽野は山中にこっそりと話しかけにいっていたが「一緒に側転やろうよって誘われたけど断った」と山中に暴露されていた。振りと声出しのレクチャーの時点でも大いに沸いているのだから『シアワシェイク』は大盛り上がり。レクチャーされただけあって、客席の息もぴったり。満席のガーデンシアターが声を揃えると圧巻だ。ゴキゲンなナンバーで盛り上がったところで続いてはこのツアーで初披露の『テレパシー』を。可愛らしさのある振りつけと、カメラで抜かれるメンバーのクール&キュートな表情、メンバー同士が戯れ合う姿に、画面が切り替わるたびに大きな歓声が上がる。途中、佐野が山中の頬にキスをするとより大きな声が湧き上がった。6曲を終えたところですでに盛りだくさんだが、さらに勢いが増していく。ツアータイトルの「CHECKMATE」をモチーフとした映像のあと、ピンクの衣装に着替えた5人が勢いよくステージ上に飛び出し、『May』を激しいダンスと共にクールなステージを見せる。かと思いきや、続く『君とスクロール』では傘を手に、ポップでちょっと切ないパフォーマンスを見せる。さらに、『energy』、5人揃ってのダンスを挟み、『かすかに、君だった。』。どこか壮大さを感じさせる構成で会場を圧倒していく。そのテンションのまま、『テルネルロファイター』に。ギャップがすごいのだが、そのギャップさえもかっこいい。そして客席のコールもバッチリだ。さらに途中のセリフパートでは山中が「一旦、結婚しようか」と囁きかけ、み!るきーずたちの心を掻き乱していく。そんな山中にジッ……と視線を送る佐野。そのあとは佐野が塩﨑を肩車していたりと、なかなかカオスな空間ができあがる。しかし、『It’s only LOVE』では5人それぞれスタンドマイクで大人っぽく届け、ぎゅっとM!LKの魅力を詰め込んでいく。バルコニーごとにコール&レスポンスをし、とびきり元気な声が返ってくると、佐野が嬉しそうに「うるさーい!」と返して笑顔を見せた。それぞれにこの場所でライブができることに喜びをかみしめつつ、山中は「M!LKいろいろありましたけど、ここまでついてきてくれて本当にありがとうございます」と客席に向かって語り掛ける。「僕らが見たい景色があって、それをみんなと見たいです。次の曲はこのツアーを通してすごく大切に歌ってきた曲です。僕たちと一緒に先に進んでいきましょう」と披露したのは『何処へ』。自分たちの気持ちと決意を歌に乗せてファンに届けた。そして映像を挟んでまた空気が変わる。シックだがキラキラ感のある衣装で『Ribbon』を。ポップな楽曲に、花に縁取られたスクリーンに映し出されたメンバーのイキイキとした表情、ステージに視線を戻せば、5人が楽しげに笑い合っていて多幸感がある空間だ。さらに王道とも言えるようなラブソング『奇跡が空に恋を響かせた』と続く。佐野の「やっと出会えたね」のセリフはウィンク付きで歓声が上がる。曽野が「み!るきーずのみんな、最後までもりあがっていきましょう」と声をかけ、ラストスパートへ。『Brave Saga」では客席も思いっきりペンライトを振り上げて熱があがっていく。一緒にライブを盛り上げてきたICExのメンバーの紹介も挟みつつ、『桜咲く頃には』と畳みかけていく。MCでは吉田がメンバーを代表して思いを伝えた。「この『CHECKMATE』のツアーを通じてすごく成長できたな、とメンバーそれぞれも思っていると思うし、改めてみなさんとのコール&レスポンスで酌み交わされるエネルギーの量とか、それが僕たちにくれる元気をこのツアーで改めて知った」と振り返り、「もともとこのツアーは決意を込めたツアーにしよう、ということで『CHECKMATE』っていうタイトルになって、何かが掴めたんじゃないかな、と思えたツアーでした。今日もたくさんの方に見ていただけて、こういうグループに僕もいられることも、こういうグループとしてパフォーマンスする場があることもすごく嬉しいことだな、と思って、いますごく幸せを感じています」。そして、「来年は10周年の年なんですけど、どんどん成長した姿をもっと見せて、幸せをもらったぶん、倍の倍、五千倍ぐらいの幸せを届けていきたいなと思うので引き続き応援よろしくおねがいします」とメッセージを伝え、『STARS』で本編を締め括った。充実のツアーの締めくくりそして横浜アリーナへしかし、会場からはすぐに「もう一杯!もう一杯!」とアンコールがかかる。その声に応えるように始まったアンコール1曲目の『恋がはじまる』では客席にメンバーが姿を現し、会場の声はより一段大きくなる。ファンに近い場所で歌声を披露したあとは企画コーナー「少数派を探せゲーム」が展開された。客席も巻き込み、メンバーが出したお題に対して、該当者がより少なかったメンバーが勝ちというものだ。この公演では山中と吉田が対決。じゃんけんの結果、先攻になった吉田が出したのは「今日、雨にも関わらず傘を持たずに会場に来た人」。この日はかなりの量の雨が降っていたが、車で来た人もOKだったため、ちらほらと手が上がる。一方の山中は自信ありげな表情で「とっておきのがある」。「カバンの中にコンパスを持っている方」という呼びかけに、メンバーたちはさすがに持っている人はいないだろうというが、まさかの該当者が2人ほど手を上げ、曽野は「なんでーーー!!?」と絶叫し、笑いを誘った。負けた吉田の罰ゲームは「ステージを使ってみ!るきーずをキュンとさせてください」。セットの回転扉を使って「愛してるよ」とキメ顔で。曽野による紙吹雪のサービスもついて、大きな歓声が上がった。さらにアンコールでは、6月14日発売のメジャーファーストアルバム『Jewel』から『topaz』も初披露。『topaz』について山中は「M!LKの結成が11月で、トパーズは11月の誕生石なんです。石言葉には誠実とか、大切な人を守りたい。そんな気持ちを込めた曲になっています」と楽曲について語った。また、吉田は「メジャーデビューして1年半。『Ribbon』から始まって『topaz』って曲を歌えるようになるまでいろんなことを乗り超えたからこそ歌えるな、っていう。その道のりをみなさん一緒に見てくれていたと思うんですけど。本当にこの『topaz』を歌えて誠に光栄でございます」と少し照れ隠しもしつつ、思いを伝えた。名残惜しさもありつつ、最後の曲『Winding Road」を力いっぱい届けたM!LK。充実のツアーを締め括った。最後の挨拶では、塩﨑は「ここまで長い間ツアーやってきて、今日が最後ということですけど、みなさんに楽しい時間、幸せな時間を送るために日々努力して、みなさんに届けるようにがんばってきました。届きましたか?」と問いかけると客席もそれに応える。「またみなさんに会いたいです。また機会があれば僕たちM!LKに会いにきてください」佐野は「僕らは長く活動していますけど、こういう生でみんなの声を聞けてみんなの顔を見て、肌で感じるこの空間がすごく好きです。また次にみんなと会えるのがいつかわかりませんが、そのときまでみんな元気で自分を強く頑張っていきましょう」とエールを送った。「最近、コンサートがすごく好きになったんですよね」と山中。「嫌いだったの?」とつっこまれつつ、「嫌いじゃないんだけど、あんまり人前に出るのが好きなタイプじゃないから。だから声援がやっぱり大きいのかなと思うけど、こうやってダイレクトに聞けるようになって、こんなにコンサートって楽しいんだ、って。SNSとかで幸せだったよ、って言ってくれるのが俺の幸せだな、ってほんとに感じます」。曽野は「あーー終わっちゃうよぉー!」と絶叫したあと、「本当に楽しかったなあ。M!LKでライブできることが本当に幸せなことなんだな、と思いました。今日も雨めっちゃ降ってたよね。そんな中、すごいキラキラ笑顔を見せてくれて、声援もくれて、僕も無事に元気にツアーを終えることができました」と感謝を伝えた。最後は吉田。「このCHECKMATEで声援の凄さ、ライブってこれだな、というのをすごく感じました。2020年からどういうふうに活動していこうか、試行錯誤をしてとにかく新しいことをやってみよう、ってみんなで会議しながら、いろんな経験をして経験値を得て、またいろんなことをやっていこう、の繰り返しで上り続けてきたこの3年を経て、皆さんとお会いできたことが何よりも僕の幸せです」とこの3年間を振り返り、「これからもこの5人で歌い続けていきたいと思うし、観てるみなさんにも日常生活の励み、M!LKがいるからもっと頑張ろう、って思ってもらえるように僕らが輝いていないとな、と思うのでこれからも5人でめちゃくちゃいいライブを届けられるように頑張っていこうと思います」と決意を語った。会場全員に感謝を伝えるように丁寧に手を振ってメンバーが退場したが、このあと、ファンにはビックサプライズが待っていた。M!LK初となるアリーナ公演、10月22日、横浜アリーナでのライブが発表されたのだ。会場は大歓声に包まれる。タイトルは「HAPPY! HAPPY! HAPPY!」。メンバーも再びハイテンションで登場すると口々に「ずっと言いたくて仕方がなかった!」と言うほどに嬉しいニュースをその場でみ!るきーずと共に喜びを分かち合った。「横浜アリーナでライブできるようになったのは何よりも皆さんの応援のおかげです!」と吉田。「何よりも皆さんを幸せにしたいと思ってこのタイトルをつけさせていただいたので、来てくれた人は絶対に幸せにします!」と宣言した。ツアーで大きな成長を果たし、次の場所での約束も交わしたM!LK。またさらに大きなステージへ。彼らは夢に向かって進んでいく。取材・文:ふくだりょうこ
2023年05月09日超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・EBiDANが、ライブイベント『EBiDAN THE LIVE UNIVERS 2023』を8月11日(金・祝)・12日(土) に国立代々木競技場 第一体育館で開催することが決定した。2013年にスタートした『EBiDAN THE LIVE』(通称『エビライ』)は、所属アーティストが一堂に会する毎年恒例のイベント。年を経るごとに規模を拡大し、2019年には幕張メッセで2デイズにわたり行われながらも、2020年と2021年はコロナ禍のため公演見送りに。3年ぶりの開催となった昨年の『エビライ』は、2011年の結成以来EBiDANを牽引してきたDISH//の卒業公演ともなり、世代交代とEBiDANの新たな未来を印象づけた。史上最大規模となる3公演が行われる今年は、初日公演に「Love & Communication」、2日目の1部公演に「Love & Cool」、2部公演に「Love & Sweet」と、それぞれに異なるテーマが設定。当然3公演で異なる構成、セットリストとなることが見込まれるうえ、すべての公演テーマに“Love”が含まれているのが見逃せないポイントとなっている。<公演情報>『EBiDAN THE LIVE UNIVERS 2023』会場:国立代々木競技場 第一体育館8月11日(金・祝) 「Day 1 Love & Communication」開場17:00 / 開演 18:008月12日(土) 「Day 2-1部 Love & Cool」開場11:30 / 開演12:308月12日(土) 「Day 2-2部 Love & Sweet」開場17:00 / 開演 18:00【出演】超特急 / M!LK / SUPER★DRAGON / さくらしめじ / ONE Nʼ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS / and more……【チケット料金】指定席/ファミリー席:11,000円(税込)【注意事項】※3歳以上はチケットが必要となります。※3歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただし、お席が必要な場合はチケットが必要です。【ファミリー席注意事項】※ファミリー席では大人の方もお子様も着席で鑑賞していただきます。※立ってのご鑑賞は禁止とさせていただきます。※中学生以下のお子様1名以上が必ず同席して頂く事が条件のお席となります。※会場の構造上通路を挟んだ席等になる場合がございます。※ファミリー席エリアでは、係員からお客様のご年齢をお聞きする場合がございます。※ご来場の際はご来場者全員でご一緒にご入場ください。公演特設サイト:
2023年04月06日超特急やM!LK、SUPER★DRAGONなど、数多くの人気ボーイズグループを輩出している若手アーティスト集団・恵比寿学園男子部(通称EBiDAN)。そこに所属するONE N’ ONLY、原因は自分にある。、BUDDiiSによる新たなイベント『EBiDAN THE PARADE 2023 SPRING』が、4月29日(土) にパシフィコ横浜 国立大ホールで開催されることが決定した。所属アーティストが一堂に会する一大イベント『EBiDAN THE LIVE』を毎年夏に行っているEBiDAN。コロナ禍のため2020年、2021年と公演が見送られたものの、昨年は3年ぶりの開催となり、史上最多の15グループが出演した。また昨年11月には、超特急、M!LK、SUPER★DRAGONによる大運動会も敢行され、EBiDANワールドは着実に広がりを見せている。その勢いを受け、今後のEBiDANを担う3グループがこのたび新たなイベントで集うことに。攻撃的なステージングで海外人気も高く、TikTokフォロワー数は日本人アーティスト第1位の490万人を突破、昨年夏にはブラジルで初の海外ライブも果たした6人組「ONE N’ ONLY」。放送中の『仮面ライダーギーツ』で吾妻道長を演じる杢代和人が人気を博し、2次元と3次元を繋ぐ独特の世界観で1月28日(土) のパシフィコ横浜ワンマンも即完売の7人組「原因は自分にある。」。そしてTVドラマ『君の花になる』で8LOOMのメンバーとしても活躍した森愁斗(SHOOT)と兄の森英寿(MORRIE)が所属し、メンバー主導のDIYなスタイルで魅せる10人組「BUDDiiS」。この3グループをフィーチャーする本イベントは、シャッフルユニットで知られる『EBiDAN THE LIVE』にも増して、さまざまな企画が盛り込まれる予定だ。■ONE N’ONLY:HAYATO コメント普段から関わりの多いこの3組で新しいEBiDANのイベントができるのがとても嬉しいです。毎年行われるEBiDAN THE LIVEに匹敵する盛り上がりと今後のEBiDANを引っ張って行くくらい勢いのあるパフォーマンスをこの3組ならではのステージングでぶちかまします!「EBiDAN THE PARADE」楽しみにしていてください!!■原因は自分にある。:吉澤要人 コメントこの日にしか見れない3つのグループそれぞれの魅力を、そしてグループの垣根を超えたパフォーマンスを会場で楽しんで欲しいなと思ってます!■BUDDiiS:FUMINORI コメントEBiDAN THE PARADEが開催されます!EBiDANファンの皆さま、各グループのファンの皆さまお待たせしました。BUDDiiS FUMINORIです。今回こうして出させていただけることに感謝の気持ちでいっぱいです。どのグループもそれぞれのカラーがあり、楽しいこと間違いなしだと思います。イベントを最高に盛り上げ、BUDDiiSの存在も皆さまに知ってもらえるように精一杯パフォーマンスしますので、楽しみにしててください。<イベント情報>EBiDAN THE PARADE 2023 SPRING4月29日(土) パシフィコ横浜 国立大ホール開場17:00 / 開演18:00出演:ONE Nʼ ONLY / 原因は自分にある。 / BUDDiiS【チケット情報】指定席/ファミリー席:9,800円(税込)【公演に関するお問い合わせ】SOGO TOKYOTEL:03-3405-9999(月-土 12:00~13:00/16:00~19:00 ※日曜・祝日を除く)新型コロナウイルス感染拡大防止対策の一環として、オペレーターによる受付を休止または受付時間を変更している場合がございます。特設サイト:
2023年01月13日5人組ダンス&ボーカルグループM!LKが10月16日に全国ホールツアー「M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と会う」の最終公演を迎えた。自身最大キャパシティとなったホールツアーでM!LKが見せたエンターテイメントとは。本記事では9月10日に東京国際フォーラム ホールAにて行われたツアー初日の公演の模様をレポートする。最高のエンターテインメントが詰まったツアー、開演まだまだ暑さが続いていた公演当日。会場もみ!るきーず(M!LKファンの総称)の熱気が感じられる。ツアー初日のワクワク感が伝わってくるようだ。定刻になり、会場が暗転。一番、期待が高まる瞬間かもしれない。一体どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、という期待をM!LKは軽く超えていく。1曲目は『奇跡が空に恋を響かせた』。イントロと共に、5人がステージ上方からブランコに乗って登場し、会場が湧き立つ。まるで宮殿のようなセットをバックに、空からメンバーが舞い降りるような姿は日常から引き離してくれるような気分になる。そんな空間の中でも佐野勇斗が「やっと出会えたね」というフレーズと共にコミカルな表情を見せるのも彼らっぽさがあって頬緩む。そして佐野が「国際フォーラム盛り上がっていけるか!」と叫び、2曲目の『Feel Alive』へ。5人が一列に並び、きらびやかに。3曲目は曽野舜太があおり『Brave Sage』で冒頭から会場の一体感を高めていく。曲中ではメンバーそれぞれが自己紹介も。自己紹介ひとつとってもステージからこれまでとは異なるパワーを感じる。淡いピンクの照明の中での『恋がはじまる』では塩﨑太智と吉田仁人が甘いハーモニーを響かせ、山中柔太朗のソロでのウィンクに会場が湧く。『Now Story』を経て、Interludeでは真っ白な繋ぎの衣装のメンバーが互いにの衣装にペンキで色をつけていく、楽しそうな映像が。そして、その映像の衣装のようなペンキがついた白のつなぎ姿で登場し『ボクラなりレボリューション』、『反抗期アバンチュール』をハイテンションに届けていく。『SAY YEAH』(EDM ver.)では佐野が「手上げて!」と促し、み!るきーずも一緒に手を振り、ペンライトの光が揺れる。MCでは、改めてメンバーがそれぞれ自己紹介。それから会場を見まわし、「めちゃくちゃ人いるね!」「見えてるー?」と口々に言い、その広さをかみしめる。「改めて、国際フォーラムはワンマンでは初めてですね」と吉田。EBiDAN THE LIVEでは経験があるものの、初のワンマンに感慨深げな様子を見せ、それにみ!るきーずも大きな拍手でお祝いをする。また、今回のセットはこの日初めて見たというメンバー。ゴージャスなセットに吉田は「すごくない?」と言い、佐野も「過去最大じゃない?」と頷き、曽野は「自分の身長よりで大きいものを見ると興奮するんだよね!」と表情を輝かせた。さらに、公演初日が9月10日であることの意味が明かされた。実はこの日は満月。ツアータイトルの「満月の夜 君と逢う」の通り、有言実行ということなのかもしれない。客席に向かって「気づきました!?」と塩﨑。公演日時さえも演出の一部となっているのがすごい。そして、翌日の9月11日はそんな塩﨑の22歳の誕生日だ。意気込みを聞かれると、「22歳も楽しく、M!LKとみ!るきーずと過ごせたら」。これには大きな拍手が沸き起こった。そして、「懐かしのかわいい曲もやっちゃおうかな」ということでスタートしたのは『僕の枕ちょーだいっ!』。枕を持ってのダンスはキュートがすぎる。間髪入れずに、ポップな映像と共にな『サンキュー!N・D・K!』で盛り上げていく。M!LKの魅力のひとつ、わちゃわちゃ仲良しトークが展開!かと思うと、2度目のInterludeを挟んで、雰囲気はガラッ変わる。緑と黒を基調としたシックな衣装を身にまとい、この日が初披露となる『最愛』を。甘い歌声が曲の世界観を形作っていく。続いて『逢い』をしっとりと歌い上げ、M!LKのラブソングを届ける。『Over The Storm』ではクールにダンスを魅せる。それぞれのカラーがあるソロダンス、そしてハードに踊る彼らの雰囲気はまた変化し、ワイルドな一面を覗かせる。『HIKARI』を経て佐野と山中、吉田がメインの『月明かりの透明』を。夏の夜を感じさせる楽曲はこの日の公演にはぴったりだったかもしれない。MCではM!LKが毎週やっているオンラインでの企画会議でのあるハプニングが話題に。「盛り上がっているタイミングで太智が一切しゃべらなくなった」と吉田。話に入ってこないな、とメンバーも訝しんでいたが、何度呼びかけても反応がなくこれはやばいのでは?なにか起こっているのでは?と慌て始めたという。不安になって会議を中断し、吉田が電話をしたら、寝落ちしていたらしい塩﨑が出て一件落着……ではあったが、メンバーが本気で心配していたというある種、仲睦まじいエピソードだった。また、佐野が水分補給をしたきっかけでそれぞれがライブ中になにを飲んでいるかという、ファンも気になるトピックスが。佐野はぶどうジュース、塩﨑は「ずっとミルクティだったけど歌っているときにのどがつかえるなと思って」、ということで今はレモネード。疲れたときに甘いものも飲みたいから、ということでのチョイスらしい。そして吉田は「煎茶とかほうじ茶とか?」と聞かれていたが「お湯にのどあめとハチミツを溶かした薄い液体」。まずくはないらしく「これを飲んで、糖分補給と喉のケアをしている」というスペシャルドリンクの中身を明かした。テンポの良いMCはいつまでも聞いていたくなるが、塩﨑が次の曲へと促す。「まだ披露したことのない、シアワセな曲を……」と塩﨑が言うと、み!るきーずからは声に出せない歓声に代わる笑みが溢れる。「み!るきーずと一緒に育てていきたい曲」という『シアワセシェイク』を披露。ポップなメロディに、真似しやすいダンスに、自然とみ!るきーずの体も動く。ライブは後半戦へ。華やかな衣装にチェンジし、『ハロー!』を披露。仲良くじゃれ合う場面がありつつも、がっつりとダンスで盛り上げる。さらに銀テープが飛び、会場に彩りを添えた。『かすかに、君だった。』、『Don’t think,Jump!』と続き、メンバーが一列に並んでスタートする『Around The World』。手を振り、クラップで客席も加わる。青い照明の中で『夜明け』を、そして本編ラストは『Ribbon』。これぞ、王道アイドル!と言えるようなスタイルで走り切り、その中でも、キュートさと色っぽさもふとしたときに見せ、これでもかというほど、み!るきーずのハートをつかんでいった。ブランコに乗ってステージから去る姿は、夢の終わりを告げられているような気持ちになり、少し寂しくもなる。M!LK 5人で時代作っていこうぜ!しかし、これでは終わらない。本編終了直後からM!LKによるM!LK RADIOでみ!るきーずの耳を楽しませ、アンコール1曲目では『My Treasure』を客席サイドの扉が登場してファンを沸かせた。どこまでもエンターテイメントが貫かれている。MCではまずM!LK RADIOについて。「リハーサルのときに録るんだけど、いつも僕らわちゃわちゃやってるじゃん?あれ、結構スベってるよーって思っている人!」と佐野が言うと、客席からはパラパラと手を上がり、メンバーを驚かせ、「ファンはメンバーを甘やかせ!」という名言も飛び出した。今は客席から声が出せないゆえの試行錯誤した結果なのだが……塩﨑は「このご時勢が落ち着くまで、やりましょうよ!」とみ!るきーずの声で「もう一杯!」のアンコールが聞けるまでは続けよう、と士気を高めた。また、客席が気になっていたであろう、ブランコで上から降りてくる演出について。ずっと飛ばしてくれ!と言っていた佐野にとっては念願のフライングデビューである。ただ、塩﨑は「喜んでいるメンバーがいる一方で吉田さんは高所恐怖症なので」と明かす。吉田は「座ってるだけじゃん」と言いつつも、突然落ちたりしたら、ということが頭をよぎったらしく、決死のフライングデビューだったようだ。そして、最後の曲。「僕の大好きな曲でしてM!LK5人で時代作っていこうぜ、っていう曲です」と言い、披露したのは、『ERA』。「僕らは言わば挑戦者もう一度作り上げろ 時代を」という歌詞があるように、今のM!LKの強い決意を歌にのせて伝えた。全てのパフォーマンスを終えて、最後は、メンバーそれぞれからメッセージが届けられた。塩﨑は「みなさん楽しかったですかー!」と呼びかけ、「僕もねすごく楽しかったです、今日。ブランコから降りて来たときからハイテンション!みなさんに今日会えて本当にすごく幸せでした!」と笑顔を弾けさせた。「国際フォーラムは、僕がM!LKとして初めてステージに立った場所です」と曽野。「改めて、加入した当時のブログを読み返してみたら『M!LKになって、大人の階段をひとつ上った』って書いてあったんです。今日、M!LK5人でこうやってワンマンでもうひとつ、階段を上れたな、と思いました。まだまだ一段飛ばし、二段飛ばしで進んでいきますのでこれからも応援よろしくお願いします!」と力強く行った。そして、曽野と同じく、4年前に国際フォーラムのステージに立った山中。当時のことを「歩くだけでも緊張していた」と回顧しつつ、「やっぱりあのときの俺とは全く違う自分じゃなきゃいけないなと思ってたし、それがみんなに届けられたらいいなと思っています。こうやって5人で立てて本当にうれしいし、みんなが笑ってくれていてすごく幸せな時間でした」と伝えた。佐野は「初めて言うんだけど」と切り出し、「ライブがあるときは、楽しみももちろんあるんだけど不安が大きいことのほうが多くて。緊張するな、とか、パフォーマンスとか完璧で得意な人でも僕はないし、みんなとなかなかレッスンもできなかったりする中で不安なことも多かったんですけど、今回は、明日楽しみだな、とかここに来てくれるみんなを幸せにできるように、と」。そして、曽野も言っていたように、「M!LK、ステップアップしてんじゃね?って」と手ごたえを口にした。最後を締めるのは吉田。「いつも、ここで真面目な話をするんですけど4人がいろんなことを考えながらここに立っているんだな、というのを改めて実感した」と言い、俺も寄りかかっていいんだ、と思える4人の背中が見えた、と嬉しそうに話した。「スタッフさんも含めて、言葉を介さなくてもわかるような相手の熱意とか、こういったものがツアーのリハーサルのときから感じて、こういう素晴らしいステージと、素晴らしいみなさんが会いに来てくれて。このライブを作るみんながそれぞれすごく成長している感じがして、もっともっとみんなといい景色見ていきたいな、というふうに思いました」と言い、さらなる景色を見ていきたい、と決意を新たにした。11月30日にはニューシングル『STARS』のリリース、1月からスタートするイベント「M!LK里帰りイベント~僕たちここで生まれました」の開催も発表された。それぞれ、活躍の場を広げつつも、M!LKとしてグループで最大限のパワーを発揮している彼ら。さらなるステップアップをしていくであろうM!LKが見せてくれる景色は一体どのようなものになるのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ<ライブ情報>M!LK CONCERT TOUR 2023「CHECKMATE」2023年3月31日(金) 福岡・福岡国際会議場 メインホール2023年4月1日(土) 福岡・福岡国際会議場 メインホール2023年4月15日(土) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール2023年4月16日(日) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール2023年5月4日(木・祝) 愛知・ 名古屋市公会堂 大ホール2023年5月5日(金・祝) 愛知・ 名古屋市公会堂 大ホール2023年5月7日(日) 東京・東京ガーデンシアター【チケット料金】指定席:8,500円(税込)ファミリー席:8,500円(税込)
2022年10月17日M!LKが、2023年春に東名阪福4カ所をまわるコンサートツアー『M!LK CONCERT TOUR 2023「CHECKMATE」』を開催することを発表した。本日、グループ史上最大規模のホールツアー『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』のツアーファイナルをNHK大阪ホールで開催したM!LK。公演のラストでは、メンバーを代表して佐野勇斗の口から次なるツアーの開催がアナウンスされた。『M!LK CONCERT TOUR 2023「CHECKMATE」』は、3月31日(金) 福岡・福岡国際会議場 メインホールを皮切りに大阪・フェニーチェ堺 大ホール、愛知・名古屋市公会堂 大ホールをまわり、5月7日(日) 東京・東京ガーデンシアターでファイナルとなる。メンバーによる会議で決定されたタイトルには、“目標はドームツアー”と宣言しているM!LKが夢を本気で叶えるためにさらなるステップへ“勝負を仕掛ける”熱い決意が込められている。チケットは本日より、M!LKオフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員限定で先行受付がスタートしている。M!LKは、11月30日(水) にニューシングル『STARS』をリリース。オフィシャルファンクラブ会員限定“プレミアム全員集合アクリルスタンド”のセット商品や、メンバーが秋のデートコーディネートに身を包んだ『秋のデート2Lフォト(全3種類ランダム1枚)』がもらえる早期予約特典の受付期間は10月23日(日) 正午までとなっている。<ツアー情報>『M!LK CONCERT TOUR 2023「CHECKMATE」』■2023年3月31日(金) 福岡・福岡国際会議場 メインホール4月1日(土) 福岡・福岡国際会議場 メインホール4月15日(土) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール4月16日(日) 大阪・フェニーチェ堺 大ホール5月4日(木・祝) 愛知・名古屋市公会堂 大ホール5月5日(金・祝) 愛知・名古屋市公会堂 大ホール5月7日(日) 東京・東京ガーデンシアター■チケット料金指定席:8,500円(税込)ファミリー席:8,500円(税込)詳細はこちら:「PREMIUM MILK」はこちら:<リリース情報>New Single『STARS』2022年11月30日(水) リリース●通常盤【CD Only】1,100円(税込)『STARS』通常盤ジャケット【CD収録】M1. STARSM2. テレパシー●初回限定盤A【CD+Blu-ray】3,300円(税込)『STARS』初回限定盤Aジャケット【CD収録】M1. STARSM2. INFINITY TRY【Blu-ray収録】M!LK学園●初回限定盤B【CD+Blu-ray】3,300円(税込)『STARS』初回限定盤Bジャケット【CD収録】M1. STARSM2. INFINITY TRY【Blu-ray収録】・最愛(from M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う)・シアワシェイク(from M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う)・密着M!LK(M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う 2022.09.10)<M!LK公式ファンクラブ限定セット商品>M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” に入っている方限定に、“PREMIUM MILK 会員限定『STARS』リリース記念プレミアム全員集合アクリルスタンド”のセット商品を販売いたします。期間限定ですので、お早めのご予約をお願いいたします。【受付期間】2022年9月8日(木) 20:00〜10月23日(日) 12:00まで●通常盤【CD+グッズ】2,750円(税込)●初回限定盤A【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)●初回限定盤B【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)■グッズPREMIUM MILK会員限定「STARS」リリース記念プレミアム全員集合アクリルスタンド※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セットをご購入の方には、早期予約特典も付いてきます。※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セット商品はビクターオンラインストア限定販売となりますので、チェーン別オリジナル購入特典は、曽野舜太デザイン絵柄が付いてきます。【早期予約特典】対象チェーン店舗・オンラインストアにて、M!LKシングル「STARS」を受付期間中にご予約いただいた方に、『秋のデート2Lフォト(全3種類ランダム1枚)』をプレゼント致します。期間限定ですので、お早めにご予約下さい。■キャンペーン期間2022年9月8日(木) 20:00〜10月23日(日)12:00まで■対象店舗・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング・Amazon.co.jp・ビクターオンラインストア・楽天ブックス・セブンネットショッピング※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『秋のデート2Lフォト(全3種類ランダム1枚)』は対象店舗・オンラインストアで早期予約対象期間内の通常予約・購入でもらえます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。【店舗別オリジナル購入特典】■TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE<吉田仁人 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング<山中柔太朗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■HMV全国各店 / HMV&BOOKS online<塩﨑太智 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■Amazon.co.jp<佐野勇斗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■M!LK応援店※ビクターオンラインストア、楽天ブックス、セブンネットショッピング ほか(※追加店舗はオフィシャルサイトに随時掲載)<曽野舜太 デザイン絵柄>オリジナルステッカー※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『メンバーデザインステッカー』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※早期予約特典の対象店舗・オンラインストアにて対象期間中にご予約の方はチェーン別オリジナル特典とのW特典となります。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。予約リンク:<イベント情報>『M!LK 里帰りイベント 〜僕たちここで生まれました〜』■2023年1月5日(木) 和歌山・和歌山城ホール大ホール1月7日(土) 鹿児島・ライカ南国ホール1月9日(月・祝) 三重・四日市市文化第二ホール1月14日(土) 栃木・宇都宮市文化会館小ホール1月28日(土) 愛知・岡崎市民会館 あおいホール詳細はこちら: 大運動会『スポーツマンヒップ!』2022年11月24日(木) アリーナ立川立飛open 17:00 / start 18:00出演者:超特急 ※ハルは欠席となります / M!LK / SUPER★DRAGONスペシャルサポーター:TEAM S from EBiDAN NEXT【チケット料金】指定席:7,500円(税込)応援クラッカー+応援シール付■超特急ファミリー号車席:7,500円(税込)応援クラッカー+応援シール付■M!LK / SUPER★DRAGON / TEAM S from EBiDAN NEXTファミリー席:7,500円(税込)応援クラッカー+応援シール付※3 歳以上はチケットが必要となります。※3 歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただし、お席が必要な場合はチケットが必要です。※応援クラッカーとシールは入場時に配布をさせていただきます。問合せ:H.I.P.03-3475-9999関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年10月16日M!LKが、11月30日(水) にリリースするニューシングル『STARS』の全ジャケットデザインと収録内容を公開した。今回発表されたのは、カップリング曲と初回限定盤付属Blu-rayの内容。通常盤カップリングには「テレパシー」、初回限定盤A、Bのカップリングには「INFINITY TRY」が収録される。初回限定盤A付属のBlu-rayには、“もしM!LKが同じ高校にいたら……”をテーマに撮影された「M!LK学園」を収録。オリジナルの制服に身を包んだメンバー5人がM!LK学園1年M組の同級生となって、英語が得意な曽野舜太による授業や5人が教室で自由に遊ぶ自習時間、昼休みのパン争奪戦にフリースロー対決など、5人の仲の良さが窺えるM!LKのわちゃわちゃな学生生活の様子をお届け。学校というシチュエーションならではの胸キュン映像となっている。「M!LK学園」より初回盤限定盤B付属のBlu-rayには、現在開催中の『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』より、ライブ初披露となった前作のカップリング曲である「最愛」「シアワシェイク」のパフォーマンスを収録。さらに、メンバーたちのステージ裏での様子に密着した「密着M!LK (M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う 2022.09.10)」も収められる。なお、オフィシャルファンクラブ会員限定“プレミアム全員集合アクリルスタンド”のセット商品や、メンバーが秋のデートコーディネートに身を包んだ『秋のデート2Lフォト(全3種類ランダム1枚)』がもらえる早期予約特典の受付期間は10月23日(日) 正午までとなっている。<リリース情報>New Single『STARS』2022年11月30日(水) リリース●通常盤【CD Only】1,100円(税込)『STARS』通常盤ジャケット【CD収録】M1. STARSM2. テレパシー●初回限定盤A【CD+Blu-ray】3,300円(税込)『STARS』初回限定盤Aジャケット【CD収録】M1. STARSM2. INFINITY TRY【Blu-ray収録】M!LK学園●初回限定盤B【CD+Blu-ray】3,300円(税込)『STARS』初回限定盤Bジャケット【CD収録】M1. STARSM2. INFINITY TRY【Blu-ray収録】・最愛(from M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う)・シアワシェイク(from M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う)・密着M!LK(M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う 2022.09.10)<M!LK公式ファンクラブ限定セット商品>M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” に入っている方限定に、“PREMIUM MILK 会員限定『STARS』リリース記念プレミアム全員集合アクリルスタンド”のセット商品を販売いたします。期間限定ですので、お早めのご予約をお願いいたします。【受付期間】2022年9月8日(木) 20:00〜10月23日(日) 12:00まで●通常盤【CD+グッズ】2,750円(税込)●初回限定盤A【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)●初回限定盤B【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)■グッズPREMIUM MILK会員限定「STARS」リリース記念プレミアム全員集合アクリルスタンド※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セットをご購入の方には、早期予約特典も付いてきます。※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セット商品はビクターオンラインストア限定販売となりますので、チェーン別オリジナル購入特典は、曽野舜太デザイン絵柄が付いてきます。【早期予約特典】対象チェーン店舗・オンラインストアにて、M!LKシングル「STARS」を受付期間中にご予約いただいた方に、『秋のデート2Lフォト(全3種類ランダム1枚)』をプレゼント致します。期間限定ですので、お早めにご予約下さい。■キャンペーン期間2022年9月8日(木) 20:00〜10月23日(日)12:00まで■対象店舗・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV&BOOKS online・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング・Amazon.co.jp・ビクターオンラインストア・楽天ブックス・セブンネットショッピング※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『秋のデート2Lフォト(全3種類ランダム1枚)』は対象店舗・オンラインストアで早期予約対象期間内の通常予約・購入でもらえます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。【店舗別オリジナル購入特典】■TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE<吉田仁人 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング<山中柔太朗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■HMV全国各店 / HMV&BOOKS online<塩﨑太智 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■Amazon.co.jp<佐野勇斗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■M!LK応援店※ビクターオンラインストア、楽天ブックス、セブンネットショッピング ほか(※追加店舗はオフィシャルサイトに随時掲載)<曽野舜太 デザイン絵柄>オリジナルステッカー※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『メンバーデザインステッカー』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※早期予約特典の対象店舗・オンラインストアにて対象期間中にご予約の方はチェーン別オリジナル特典とのW特典となります。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。予約リンク:<ツアー情報>『M!LK 里帰りイベント 〜僕たちここで生まれました〜』■2023年1月5日(木) 和歌山・和歌山城ホール大ホール1月7日(土) 鹿児島・ライカ南国ホール1月9日(月・祝) 三重・四日市市文化第二ホール1月14日(土) 栃木・宇都宮市文化会館小ホール1月28日(土) 愛知・岡崎市民会館 あおいホール詳細はこちら:<イベント情報>EBiDAN 大運動会『スポーツマンヒップ!』2022年11月24日(木) アリーナ立川立飛open 17:00 / start 18:00出演者:超特急 ※ハルは欠席となります / M!LK / SUPER★DRAGONスペシャルサポーター:TEAM S from EBiDAN NEXT【チケット料金】指定席:7,500円(税込)応援クラッカー+応援シール付■超特急ファミリー号車席:7,500円(税込)応援クラッカー+応援シール付■M!LK / SUPER★DRAGON / TEAM S from EBiDAN NEXTファミリー席:7,500円(税込)応援クラッカー+応援シール付※3 歳以上はチケットが必要となります。※3 歳未満のお子様は大人1名につき1名まで膝上に限り無料。ただし、お席が必要な場合はチケットが必要です。※応援クラッカーとシールは入場時に配布をさせていただきます。問合せ:H.I.P.03-3475-9999関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年10月14日5人組ダンスボーカルグループ・M!LKが、オリコンデイリーシングルランキング1位を獲得したニューシングル『奇跡が空に恋を響かせた』のリリース記念イベントを8月10日に東京・赤城神社で開催。その模様がYouTube LIVEで配信された。昨年11月にメジャーデビューシングル『Ribbon』が発売された際は静岡県法多山にある二葉神社を参拝したM!LK。メジャー2枚目のシングルとなる今作で願うのはみ!るきーず(ファンの呼称)との縁結び。5人揃って大鳥居をくぐり、御祈祷のために用意された手水鉢で心を清めて、いざ拝殿へ。ご本殿に玉串を捧げ、お祓いを受け、祝詞の奏上と粛々と進行。最後に御神符に加えて、縁結びのお守りとしてメンバーカラーの水引ブレスレットを授かり、ファンとの縁結びを願った御祈祷は終了した。続いて、神社内でライブ&トークイベントを実施。司会に日本人初のK-POPアイドルとしてデビューした経歴を持つスターダスト所属のタレント・藤原倫己を迎えたトークコーナーでは、この日リリースされたばかりの新曲「奇跡が空に恋を響かせた」について、佐野勇斗が「大切な人と出会う奇跡を歌った曲で、僕が甘い言葉を言わせてもらってます。皆さんには自分の大切な人を思い浮かべながら聴いて欲しいです」とアピール。続いて通常盤のカップリングに収録された「シアワシェイク」について聞かれた曽野舜太は「タイトル通り、幸せがシェイキングされてて、世界中のあらゆる言語の“幸せ”という言葉が入っていて。聴くだけでハッピーになれる、まさにライブで盛り上がること間違いなしの曲です!」と語ると、佐野も「いつかライブでやると思いますが、大人気曲になると思います」と続け、ライブの演出を手がける塩﨑太智も「その予感はあるね」と頷いた。さらにカップリング曲「最愛」については、吉田仁人が「“奇跡が空に恋を響かせた”が淡い夏の恋だとしたら、“最愛”はより深い、言葉にしづらい愛情を具現化してて。ちょっと大人目でしっとりした曲です」と話し、山中柔太朗は「一人一人の声が際立ってるので、それぞれの声を楽しんで欲しいです」と呼びかけた。特典映像に収録された沖縄での“M!LK島暮らし”の撮影エピソードに続き、ゲームコーナーでは1人1文字ずつを書き、5人でクイズの答えを完成させるゲームに挑戦。全問正解の際に獲得できる「夏の美味しいフルーツ盛り」を見た佐野が「バナナすぎっ!」と声をあげる中で、「『奇跡が空に恋を響かせた』の歌詞にある《prelude(プレリュード)》の意味は?」という問題に、山中と曽野が「前奏曲では?」と答えに近づくも、正解の「じょしょう(序章)」から大きく離れた「てんいょぷ」と答えて不正解。また「シングルのタイトルにある漢字を順番に5文字完成させてください」という問題では、山中と塩﨑が「跡」と「響」を間違い、最終的には5問中2問が不正解で、最高級の桃とシャインマスカット、巨大なバナナによる夏のフルーツ盛りを獲得することはできなかった。その後メンバーは神社に実際に奉納する絵馬にM!LKとしての目標を記入。それぞれのメンバーがみ!るきーずの幸せを願う中で、山中のみが「漢字をがんばる」と記入。トークコーナーラストでは、佐野がM!LKを代表しておみくじを引き、「中吉」という結果に。「リリース日なのに焦るなって言われてる」と戸惑う表情を見せるなど、予定時間を大幅に超える盛り上がりを見せた。そして、ライブでは佐野の「やっと出会えたね」という胸キュンセリフが炸裂する「奇跡が空に恋を響かせた」に続き、SDRレーベル時代の代表曲である爽やかな青春ラブソング「かすかに、君だった。」とM!ILKのサマーチューンを連発。MCでは9月10日の東京・東京国際フォーラム ホールAから始まるキャリア史上最大キャパシティとなる東名阪ホールツアー『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』の大阪と愛知公演のチケットが一瞬で即完となったことを報告した。最後に佐野が「みんなが好きなやつだから」と語った「ハロー!」では、画面の前で見ているみ!るきーずのテンションを引き上がるかのように笑顔で手を大きく左右に振りながら全力でパフォーマンス。ツアーへの期待が高まるライブを披露したあと、佐野がメンバーを代表して「ドームツアーに向けて全力で頑張っていきますので、これからも応援をよろしくお願いします」と決意を表明し、イベントを締めくくった。<リリース情報>M!LK New Single『奇跡が空に恋を響かせた』Now On Sale●初回限定盤A(CD+Blu-ray):3,300円(税込)M!LK『奇跡が空に恋を響かせた』初回限定盤Aジャケット【CD収録内容】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. 最愛【Blu-ray収録内容】M!LK 島暮らし●初回限定盤B(CD+Blu-ray):3,300円(税込)M!LK『奇跡が空に恋を響かせた』初回限定盤Bジャケット【CD収録内容】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. 最愛【Blu-ray収録内容】1. パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァ(from M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS”)2. 奇跡が空に恋を響かせた(from M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS”)3. 密着M!LK(M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS”)●通常盤(CDのみ):1,100円(税込)M!LK『奇跡が空に恋を響かせた』通常盤ジャケット【CD収録内容】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. シアワシェイクM!LK「奇跡が空に恋を響かせた」MV【W購入者特典】7月27日発売のDVD&Blu-ray『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』と、8月10日発売のNew Single『奇跡が空に恋を響かせた』の両方を購入した方全員に“M!LK 島暮らし”フィルム画像を、さらにその中から抽選で“M!LK 島暮らし”の激レアチェキを100名様にプレゼント。【応募期間】8月31日(水) 23:59まで【プレゼント内容】”M!LK 島暮らし”フィルム画像(応募者全員)”M!LK 島暮らし”の激レアチェキ(100名様)【対象商品】『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』商品4形態の中からどれか1枚、『奇跡が空に恋を響かせた』商品3形態の中からどれか1枚の両方をご購入いただき、それぞれ封入のシリアルコード(計2個)を応募フォームより入力してご応募ください。【店舗別オリジナル特典】■TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE<山中柔太朗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング<吉田仁人 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■HMV全国各店 / HMV & BOOKS online<曽野舜太 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■Amazon.co.jp<佐野勇斗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー■M!LK応援店※ビクターオンラインストア、楽天ブックス、セブンネットショッピング ほか(※追加店舗はオフィシャルサイトに随時掲載)<塩﨑太智 デザイン絵柄>オリジナルステッカー※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご購入下さい。※『メンバーデザインステッカー』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※上記各特典ともに数に限りがございます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。購入・配信リンク:<イベント情報>『奇跡が空に恋を響かせた』リリース記念 インストアイベント8月14日(土) 東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 5Fイベントスペース詳細はこちら:<キャンペーン情報>New Single『奇跡が空に恋を響かせた』総再生回数キャンペーンキャンペーン期間内に、各ストリーミングサイトで「奇跡が空に恋を響かせた」「シアワシェイク」「最愛」の総再生回数が1500万回を達成した場合、抽選で合計150名様に“キセコイ”ボイスメッセージをプレゼント【プレゼント】合計150名様:“キセコイ”ボイスメッセージ※各メンバー3種、各種10名、メンバーご指定可能【キャンペーン期間】9月10日(土) 23:59まで詳細はこちら:<ツアー情報>M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う9月10日(土) 東京・東京国際フォーラム ホールA10月8日(土)・9日(日) 愛知・名古屋市公会堂 大ホール10月15日(土)・16日(日) 大阪・NHK大阪ホール【チケット料金】指定席:8,300円(税込)ファミリー席:8,300円(税込)詳細はこちら:関連リンクオフィシャルサイト:::::
2022年08月11日ダンスボーカルユニットM!LKが8月10日にSingle『奇跡が空に恋を響かせた』をリリースした。春にはM!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”を全公演ソールドアウトさせ、メンバーそれぞれの活躍も目覚ましいM!LKが今回、ファンに届けるのは大切な人と出会う奇跡を歌ったラブソングだ。楽曲に込められた想いを聞くとともに、メジャーデビュー後、初のぴあへの登場ということで、改めてM!LKの魅力に迫った。大切な人との恋の奇跡を歌った新曲――新曲『奇跡が空に恋を響かせた』は、ドラマ主題歌、配信などですでにいろんな方にも届いているかと思うのですが、反響はいかがですか?吉田仁人(以下、吉田)LINE MUSICさんでウィークリー1位をいただいたっていうのを聞いて、すごく嬉しいな、って。リスニングキャンペーンもおこなっていて、反響が大きいな、というのはありますね。曽野舜太(以下、曽野)1位いただくと、目に見えて嬉しいですね。吉田今はそういうふうに可視化されることが少ないじゃないですか。サブスクが増えて、CDの売上枚数とかだけじゃなくなってきてるから。それでもやっぱりウィークリーは嬉しかったですね。――初回限定盤A・Bに収録される『最愛』についてはいかがでしょう。恋愛ゲーム『イケメン王子美女と野獣の最後の恋』の2周年記念テーマソングということで、アニメVer.のMVも公開になっていましたが。塩﨑太智(以下、塩﨑)柔太朗はイベントにも参加したんだよね。山中柔太朗(以下、山中)そう、ゲームのイベントに出させてもらったんですけど、声優さんばかりに囲まれて緊張しました(笑)。でも楽しかったです。反響がすごく良くて、意外とメジャーデビューしてから『最愛』みたいなまっすぐなバラード曲はなかったので。M!LKのこういう曲が好きだっていう人は結構多かったですね。塩﨑太智――『奇跡が空に恋を響かせた』と『最愛』、実際に歌われてみた感触はいかがですか?感情がこもりやすいとか。吉田『最愛』はまっすぐな感じがするよね。愛全部、って感じで。でも、どっちも儚さはありますね。――ラブソングをレコーディングされる際、どういう気持ちで歌われるんですか?塩﨑僕は『最愛』の前に、ボイトレの先生から「歌を想いを込めて歌うときは、その感情の喉を使うように」って。吉田いや、裏技なんだよ、それ(笑)塩﨑だから、『最愛』では泣いているときの「うぇーん」っていうときの喉で歌うっていう。曽野もう泣いてたよね?塩﨑レコーディングでは泣いてないけど、泣いてる喉でやるといいって言われてやったんです。でも、その部分は全然使われていなくて。一同爆笑吉田不採用やん、じゃあ(笑)佐野勇斗(以下、佐野)僕は歌詞を理解して、感情を入れますね。――どちらの曲も切ない感じですよね。吉田そうですね。外側の顔が違うだけで、想い、熱量としては同じ感じがする。――『最愛』のほうはバラードで。曽野大人でしたね。吉田大丈夫?舜ちゃん『最愛』ついていけた?曽野いや、もう全然付いていけなかったですよね。吉田ダメだろ、じゃあ(笑)曽野いやいや、そんなことなくて(笑)大切な人と出会う恋の奇跡を歌ってるんですけど、僕は恋って言ってもいろいろな恋があると思ってて。恋の核にあるもの、人を何か好きって思う気持ちは、恋人に対するものだけじゃないから。それこそ僕はメンバーだったり、家族だったりを思って、そのときにどういう感情になるかなっていうのは考えました。吉田仁人佐野結構、この曲はむずいっすよね。1回、2回、歌詞を聞いただけでは理解できないっていうのはあるんですけど。曽野確かに。吉田歌詞を読んだときと、歌ってみたときでは、「なるほどね」っていう理解の深まり方が変わりましたね。――ライブで歌っていくうちに成長していきそうな曲。吉田そうだと思います。何よりお客さんがいるんで、お客さんの反応を見て、「なんで響いたんだろう」「ああ、そういうことか」みたいなのもあると思います。山中この2曲は作詞の人が同じなので。園田健太郎さん。ずっとM!LKに提供してくださっている方なんですけど、いまだに僕は世界観に追いつけてないような気がします。ロマンチストな方なので。吉田テルネロも同じ方なんですよ。曽野まさかだよね。園田さん、いろいろ書かれているんですけど、M!LKは本当にたくさん書いてくださっていて。もうM!LKのパパっていうか。ある意味、M!LKの世界観を作ってくれた人ですね。カッコよくいるための秘訣――『最愛』がテーマ曲になっている恋愛ゲーム『イケメン王子美女と野獣の最後の恋』にかけて、皆さんが、かっこよくいるために努力していること、心がけていることについてお聞きしたいです。塩﨑うまい飯を食う。曽野素敵やん。塩﨑おいしいお店を知ってるのはいい男なのかなー、とは思いました。女性とどこにご飯に行くか、というときに、いちいちその場で調べて「ここいいんじゃない?」じゃなくて「こういうおいしい店があるんだよ」ってサッとエスコートする。吉田かっこいいの定義、東京カレンダーなんだけど。曽野さすが仁ちゃん渋い!佐野僕は……今はトレーニングですかね。ドラマもあるので、その体づくり。10キロ増やしたんですけど、ドラマに入ってから5キロ痩せちゃって。トータルでは5キロ増えました。曽野10キロってすごいよな……――筋肉が増えた感じですか?佐野多分、脂肪ももちろんあると思うんですけど、一応筋肉です。吉田本当に衣装を着るとひとりだけ厚みが違うんですよ。ゴツゴツ。着映えする体の形にはなってますよね。――筋トレをしているうちに楽しくなったり……。佐野しないです。すぐやめたい(笑)吉田終わったら何が食いたいとかある?佐野ないんだよね。一応タンパク質とかは意識してますけど、あんまり制限しちゃうと痩せちゃうから、ご飯はそんなに我慢してないです。だから、「トレーニングやめたい」が一番大きい。佐野勇斗山中僕は朝ランニングですね。曽野本当に?吉田してんの?山中……はい。曽野ちょっと!変な間があったけど!(笑)山中朝にランニングすると、今の時期は汗かくじゃないですか。そこからシャワーを浴びて、いい1日が過ごせるっていう。――朝活的な。山中そうですね。曽野続いてるの?山中いや、今日始めたばっかり。一同はははっ!曽野すごいね、半年くらいやってる言い方だったよね。山中今日行ってきて、いいな、と思って。続けられたら続けたい。塩﨑1日でも朝早い仕事の日があったら、たぶんやらなくなると思う(笑)山中うん、やんなくなるね。吉田でも、柔太朗が朝ランニングするって言ってたの、今年の始めじゃなかった?半年以上かかってるよね。山中やっと始めました(笑)今日思い立って。山中柔太朗――曽野さんはいかがですか。曽野僕は……心がけてるのは、逆に変にかっこつけないのが、いいのかなと思ってて20歳になって、周りもちょっとずつ大人になってきて、みんな今までの自分じゃない、素直な気持ちを出しづらくなってるな、っていうのは感じていて。――大人であろうとするあまり。曽野そう、大人であろうとしたい時期だと思うんですよ。大人でもない、子どもでもない時期からちょっと抜け出して大人になりかけてるところ。だからかっこつけちゃったりするんですけど、それをあえてしないようにはしてます。――曽野さんご自身は自分で大人になったな、と思う瞬間ってありますか?曽野大人になった……、歩くのがちょっと遅くなった。――余裕を持てるようになった?曽野はい、気持ちに多少、余裕はありますね。今までは「どうしてこんなに人って歩くの遅いんだろう」「早く歩いたら早く着くじゃん」って思う人だったんですけど、そうじゃなくて、もっとゆっくり行こうよ、っていうときはあります。――時間の使い方とかもうまくなったんですか。曽野時間の使い方は……そこの余裕はないですね。結構パツパツです。吉田シンプルに低速になっただけってこと?曽野そうです!(にっこり)。曽野舜太吉田僕はもう気の向くままに、って感じですね。やりたいことがあればやるし。もちろん、やらなきゃいけないことはやりますけど。「これをしたら何かが得られるから、しよう」とかじゃなくて、やりたいことをやる。いい男の定義とかあるじゃないですか。そういうのはあまり考えないようにしてます。曽野そういうのあるんだ。吉田いや、なんかこう文武両道とかさ、スポーツもできて、とか。でもやりたくないことはやらない。曽野裏を返せばね。吉田裏を返してしまいましたが、そういうことですね。「やりたくないことはやらない」。ノンストレス。更に上がったライブへのモチベーション――グループとしてはいかがですか?かっこいいM!LKであるためにやっていること。塩﨑それこそほかのEBiDANグループだったら攻めてる感じの曲が多かったり、男子が好きになりそうな曲とかが多かったりするんですけど、M!LKはM!LKらしさを逆に保つのが、M!LKのかっこよさを維持しているのかな。自分らしさをちゃんと貫くのがかっこいいのかなと、僕は思います。佐野今の太智と重複するかもしれないんですけど、自分たちのやりたいことっていうよりも、ファンの人が求めていることをやりたいなと思っていまして。楽曲もかっこよさだけでもなく、王子様雰囲気のあるみたいなこともやるし、もちろんファンの人が聞きたいであろう聴きたい曲もやる。――この間のツアー「CIRCUS」でも、初期の曲をたくさんやられていましたよね。『コーヒーが飲めません』(1stシングル)のリミックスバージョンもあったり。吉田2020年に配信ライブを4回やったんですけど、3回目のときに披露したんですよね。だから、「CIRCUS」のツアーで初めてお客さんの前でやった曲なんです。2020年の回収じゃないですけど、会えなかった分のパフォーマンスができたのが良かったな、と思います。M!LKとしての構成というか、総じて、結論がかっこいいのであればいいのかな。わちゃわちゃしていても、何をしていても、らしくいれればな、と思います。――ライブを作る上で、最近変わってきたな、ということはあるんですか?役割分担や、話し合いの仕方が変わったとか……。吉田やっぱり太智と柔太朗の演出と衣装製作の関わりが強いかもしんないですね。グループとしては。曽野構造的に変わったのは、大ちゃんがライブの演出を担当してくれて、柔が衣装を担当してくれるっていうのは変わったところだよね。吉田うん。そこだけじゃなくて、責任感というか、モチベーションの上がり方も変わりましたね。――自分たちで作っていくぞ、っていう。吉田メンバーが作ってくれたものだから、良いものにしたいっていう気持ちが。もともとありましたけど、より一層増えました。曽野衣装を着るときとかも、「この衣装は考えてくれたものなんだな」って思いながら着るのと、ただ着ているのって違うと思うんです。そこの違いは生まれたかな。山中ありがとうございます(笑)塩﨑それこそ自分たちの好きなスタイルを、柔ちゃんが理解してくれてるから、どういうのが好き、とかどういう見え方がいいとわかってくれてる。すごく頼りになりますね。――山中さんはいかがですか?山中ほんと、大ちゃんが演出入ってから……。塩﨑え~褒め合いじゃん。吉田まあそうなっちゃうよね(笑)――お聞きしたいです(笑)山中大ちゃんは僕より全然すごくて……何だろう、クリエイティブ力がやっぱり桁違いです。0から1にできるってすごい。もう何見てんのかね、何を参考にしてるのか分かんないですけど。塩﨑演出家の方も一緒にいるので、それこそ俺だけじゃなくてみんなで一緒にチームとしてやってるのがいいのかもしれないですけどね。山中新しいアイディアで、「大ちゃんの意見だよ」ということも結構あるのでさすがだな、と思います。――制作などで意見交換、ディスカッションもあるんですか?塩﨑めっちゃしますよ。「なんでだろう?」というときはちゃんと聞くし、自分が投げた意見でも実現できるものとできないものがあるので、現実的な話をしたり、いろいろあります。でも、良くするためにみんな話し合ってますね。それに、みんな雰囲気がいいので。それこそお菓子とかご飯とか食べながら、楽しくやってますよ。曽野そういう雰囲気のときのほうがいいものが出るっていうのはあるよね。――自然とそうなるのかな、とは思うんですが、雰囲気をよくするために心がけてることはありますか?吉田演出家さんが本当に、雰囲気がいい。僕らのYouTubeにも出てきちゃってるもんで。曽野あんなに出ていいのかと思ったもん(笑)塩﨑メンバー自身、人のことを傷つけることはあんまり言わないですし。「良くない」じゃなくて「こうやったほうがいいんじゃない?」ということの方が多いから。曽野あと、それに対して理由がちゃんとありますね。みんながいいと思って言ってくれてることだし、否定から入ったりはしないです。――年々絆が強くなってるなとかっていう感じはしますか?吉田『Ribbon』から、特典映像で合宿とかメジャーデビューの直前に法多山にお参りとか、そういうのを繰り返していくうちに、1人1人がよりわかりやすくなったんですよね。意思疎通がわかりやすいというか。メンバーが大好きなM!LKは?――『僕の大好きな妻!』のオープニングテーマということで、最後に、みなさんのM!LKの大好きなところをお聞かせください。吉田うーん、なんだろうな。ちょっと席替えできるようになったこと。――席替え?吉田立ち位置ですかね。例えば僕がMCをするから、これをやっておいて、ツッコんで、みたいなのをちょっと変えられるようになってきた感じがするんですよね。それぞれが別の誰かを補えるパワーがより今までよりも強くなったのかな、っていう。山中それが大好き?吉田そのチームワーク感。塩﨑あー、なるほど。吉田ライブでそれぞれが常に他の4人を把握できてて、自分が今何しなきゃいけないかっていう意識を持って動けてる感じがするなっていうのは、簡単にできることじゃないですし、そこは好きだなと思いますね。佐野柔軟なところ。話し合いもよくするし、お互い自分の意見をぶつけたりとか、「もっとこうしていこうよ」という話をするんです。もちろん対抗する意見があれば伝えたりもするけど、そこでケンカになるわけでもないし、ドームツアーというひとつの指針があるからこそ、そこに向けての話し合いができている。からそういった意味でみんな柔軟だし、ちゃんといい話し合いができてるな、と思います。――尊重しあえてるんですね。佐野そうですね。曽野はい!(挙手)――お願いします!曽野全ての物事を、じゃんけんで決めることです。――そうなんですか!?曽野基本的に全てじゃんけんで決めるんですよ。他のグループを聞いてると、割と年功序列というか。塩﨑えっ。吉田それ適用しようか。山中最悪だー。曽野……だったら、ちょっといろいろ考えますけど。吉田(笑)曽野基本的に何でも、例えば新幹線のチケットとか、ご飯とか種類がいくつかあったりするものは、必ずじゃんけんで決めるんですよ。じゃんけんの結果に対して不満は言うけど、きちんとそれを実行するっていうのがM!LKのいいところだな、って。これって、M!LKの中では常識になっているけど、なかなかないことだと思うんです。M!LKが会社だとしたらその上司と部下の関係がないっていうのはとてもいいな、と思います。――風通しが良い。曽野そうです!山中最近よく思うんですけど、みんないい子だなと思うんですよ。一同(笑)吉田何か外を見てきたな?山中いや(笑)本当にいい人たちだな、ってすごく思うんです。結構、人の細かいところまで見がちなんですけど、これだけ一緒にいても、もう本当に嫌だ、というところがない。なんならいいところばっかりだし、だからこれだけ仲良くやっていけてるんだなって。全員が全員、いいやつだな、って思います。――最後、塩﨑さんお願いします。塩﨑みんなが言う通り、チームワークがいいっすね。吉田それ俺が言った(笑)塩﨑チームワークっていうか、仲がいい。僕らメンバーだけじゃなくて、スタッフさんたちとか。吉田本当にそれは思うわ。塩﨑ライブをやっている上でも思いますね。俺らより楽しそうにやってる人たちがいて。吉田うん、パワーもらうよね。塩﨑みんな楽しそうなんです。遠足かなっていうぐらいお菓子持ってくる人がいたり、ツッコミ合って笑ってる人がいたり、本当に俺らより愉快なときがある。ずっとピリピリしてるよりはみんなが楽しそうに何か気楽にやっていけている仕事現場、すごく素敵だなって僕は思います。吉田ちょっと前にYouTubeでスタッフさんにお土産買ってって、みんなが開けていく動画をあげたんですけど。塩﨑再生回数はあんまり伸びてないけど俺らはめっちゃ楽しい(笑)。吉田観ていただくと分かるんですけど、毎回、あの感じ。もちろんライブのときしか会えない方とかもいるんですけど。塩﨑みんなで結婚のお祝いしたりね。吉田なかなかないことですよね。幸せですよね。5人のサイン入りポラを1名様に!ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント5人のサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!取材・文:ふくだりょうこ撮影:奥田耕平
2022年08月10日M!LKが、8月10日にリリースするニューシングル『奇跡が空に恋を響かせた』の全形態ジャケット写真と収録内容を公開した。今回発表されたのは、カップリング曲と初回限定盤付属Blu-rayの内容。通常盤カップリングには“幸せ”をテーマに日々の悩みや疲れを明るく吹き飛ばすポップソングの「シアワシェイク」が、初回限定盤A・Bのカップリングには凛とした芯の強さを感じさせる誠実な愛を歌ったバラード「最愛」が収録される。初回限定盤A付属のBlu-rayには、表題曲「奇跡が空に恋を響かせた」Music Videoの撮影でメンバーが訪れた島での共同生活を約90分のボリュームで収めた“M!LK 島暮らし”を収録。メンバーが島暮らしの中で体験した様々なアクティビティの様子や、5人の仲の良さが窺えるM!LKらしいわちゃわちゃ感あふれる150時間の密着映像をたっぷりと楽しむことができる。なお、“M!LK 島暮らし”1日目の様子が分かるティザー映像がM!LKオフィシャルYouTubeで公開されている。初回限定盤B付属のBlu-rayには、今年春に開催された全国ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』より、ツアーのコンセプトを象徴する楽曲であった「パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァ」、ライブ初披露となった「奇跡が空に恋を響かせた」のパフォーマンスを収録。さらに、全国ツアーに密着カメラが帯同しメンバーたちのステージ裏での様子を約30分にわたって収録した「密着M!LK(M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”)」も収録される。併せて、メジャーデビュー後初となるワンマンライブの模様を収録したDVD&Blu-ray『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』とのW購入者応募抽選特典が決定。シングル『奇跡が空に恋を響かせた』と7月27日リリースの『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』を両方購入した方全員に“M!LK 島暮らし”フィルム画像が、さらにその中から抽選で100名に“M!LK 島暮らし”の激レアチェキがプレゼントされる。M!LKは、グループ史上最大キャパシティのホールツアー『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』を開催する。チケットはM!LKオフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員限定で6月27日の23時59分まで先行受付中となっている。“M!LK 島暮らし”day1(Official Teaser)<リリース情報>New Single『奇跡が空に恋を響かせた』2022年8月10日(水) リリース予約リンク:●通常盤【CD Only】1,100円(税込)【CD収録】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. シアワシェイク『奇跡が空に恋を響かせた』通常盤ジャケット●初回限定盤A【CD+Blu-ray】3,300円(税込)【CD収録】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. 最愛【Blu-ray収録】・M!LK 島暮らし『奇跡が空に恋を響かせた』初回限定盤Aジャケット●初回限定盤B【CD+Blu-ray】3,300円(税込)【CD収録】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. 最愛【Blu-ray収録】1. パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァ(from『M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS”』)2. 奇跡が空に恋を響かせた(from『M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS”』)3. 密着M!LK(『M!LK SPRING TOUR 2022 “CIRCUS”』)『奇跡が空に恋を響かせた』初回限定盤Bジャケット[FC限定セット]●通常盤【CD+グッズ】2,750円(税込)予約リンク:●初回限定盤A【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)予約リンク:●初回限定盤B【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)予約リンク:グッズ:PREMIUM MILK会員限定『奇跡が空に恋を響かせた』リリース記念プレミアム全員集合アクリルスタンド※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セットをご購入の方には、早期予約特典も付いてきます。※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セット商品はビクターオンラインストア限定販売となりますので、チェーン別オリジナル購入特典は塩﨑太智デザイン絵柄が付いてきます。受付期間:2022年6月27日(月) 正午まで【W購入特典】・“M!LK 島暮らし”フィルム画像(応募者全員)・“M!LK 島暮らし”の激レアチェキ(100名様)■対象商品7月27日発売DVD&Blu-ray『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』商品4形態の中からどれか1枚、8月10日発売New Single『奇跡が空に恋を響かせた』商品3形態の中からどれか1枚の両方をご購入いただき、それぞれ封入のシリアルコード(計2個)を応募フォームより入力してご応募ください。■応募期間2022年8月9日(火) 12:00~8月31日(水) 23:59【早期予約特典】浴衣2Lフォト(3種類のうちランダムで1枚)■対象店舗・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング・Amazon.co.jp・ビクターオンラインストア・楽天ブックス・セブンネットショッピング※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※「浴衣2Lフォト(3種類のうちランダムで1枚)」は対象店舗・オンラインストアで早期予約対象期間内の通常予約・購入でもらえます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。【店舗別オリジナル特典】メンバーデザインステッカー■対象店舗内容・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE<山中柔太朗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング<吉田仁人 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online<曽野舜太 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・Amazon.co.jp<佐野勇斗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・M!LK応援店※ビクターオンラインストア、楽天ブックス、セブンネットショッピング ほか(※追加店舗はオフィシャルサイトに随時掲載)<塩﨑太智 デザイン絵柄>オリジナルステッカー※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『メンバーデザインステッカー』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※早期予約特典の対象店舗・オンラインストアにて対象期間中にご予約の方はチェーン別オリジナル特典とのW特典となります。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。<配信情報>「奇跡が空に恋を響かせた」2022年6月29日(水) 先行配信リリース【配信キャンペーン特典】Apple Music Pre‐Add:スペシャルスマホ待ち受けASpotify Pre-save:スペシャルスマホ待ち受けB6月29日(水) 先行配信M!LK「奇跡が空に恋を響かせた」を、リリース前日までにPre-add(Apple music) をしてくれた方全員にスペシャルスマホ待ち受けAをプレゼント。また、リリース前日までにPre-save(Spotify) をしてくれた方全員にスペシャルスマホ待ち受けBをプレゼント。■キャンペーン期間2022年6月28日(火) 23:59まで参加方法・その他のキャンペーン詳細はこちら:<ツアー情報>『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』メインビジュアル【日程】9月10日(土) 東京国際フォーラム ホールA10月8日(土)・9日(日) 名古屋市公会堂 大ホール10月15日(土)・16日(日) NHK大阪ホール【チケット料金】指定席:8,300円(税込)ファミリー席:8,300円(税込)ツアー詳細はこちら:チケット情報 /『PREMIUM MILK』新規ご入会はこちら:注意事項:関連リンクM!LK オフィシャルサイト: YouTube: Instagram: Twitter: TikTok:
2022年06月18日「m.m.m」1周年記念セットを限定発売コスメブランド「m.m.m(ムー)」が、公式ECサイト誕生1周年を記念して、大ヒットアイテムの「スキンスムーザー」やルースパウダーなどのベースメイクアイテム3種が入った「1周年記念スムーススキンセット」を2022年6月1日より発売する。数量限定商品だ。また顧客への感謝を込めて、公式ECサイトでは2022年6月1日10:00から7月1日 10:00までの1ヶ月間、送料無料となるキャンペーンを開催する。テカリ知らずのサラサラ肌に「1周年記念スムーススキンセット」には、ベタつきが気になるこれからの季節に活躍するベースメイクがセットに。まずは“塗るあぶらとり紙”としてSNSや口コミで話題の「スキンスムーザーPW」。毛穴やテカリが気になる小鼻、頬に塗り込むと、フラットな状態に整えテカリ知らずの陶器肌へ仕上がる部分用下地だ。オーガニックカカオバター配合で、皮脂を抑えつつ乾燥も防いでくれる。続いて「スキンスムーザー」とのセット使いにぴったりの「スキンエクスパートパウダー」。肌色を選ばず自然で美しい仕上がりを叶えるマルチパウダーだ。計算しつくされた絶妙なベージュカラーでくすみや色むらを取り払う。さらに肌色補正のコントロールカラー「カラーチューナー(ラベンダー)」のサンプルが3包セットに。化粧崩れが気になる季節にぴったりの豪華スキンケアセットが、定価の30%オフで購入できる。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2022年06月04日「m.m.m」ECオープン1周年記念セットこだわりの自然成分と上質な香りで“日常の中の特別感”を演出するナチュラルコスメブランド「m.m.m(ムー)」。そんな同ブランドが公式ECサイト誕生1周年を迎え、お得な記念キャンペーンを開催しています。“塗るあぶらとり紙”がお得なセットに1周年記念のスペシャルセットとして、ブランドのアイコン的アイテム「スキンスムーザー」(PW色)とルースパウダーの「スキンエクスパートパウダー」、肌色補正下地「カラーチューナー(ラベンダー)」のサンプル3包がついた「スムーススキンセット」(税込5,390円)が登場。定価の30%OFFとなるお得なセットです。頬や小鼻に仕込むだけでテカリ知らずの陶器肌を作る「スキンスムーザー」や、絶妙なベージュで肌色を選ばず自然な美しさを叶える「スキンエクスパートパウダー」は、これからベタつきが気になる季節のベースメイクにぴったり。さらに2022年6月1日10:00から7月1日10:00までの間、公式サイトでの買い物が送料無料となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2022年06月03日M!LKが5月28日にLINE CUBE SHIBUYAにて「M!LK SPRING TOUR 2022”CIRCUS”」の最終公演を行った。充実のセットリスト、M!LKのメンバーそれぞれの個性を存分に生かした“CIRCUS”というタイトルにふさわしいエンターテイメント性に富んだライブの模様をレポートする。メンバーの魅力あふれるショー、開幕開演5分前。わずかにステージ上の照明が暗くなり、小さな灯りがきらめく。会場に流れるのはどこか「サーカス」を思わせるようなメロディ。なつかしさとワクワクを掻き立てるBGMだ。埋まっていく客席、ツアー最終日特有の、高まる期待感。会場の照明が消えると、ステージ上に設置されたスクリーンにはまるでサーカスのステージの合間の時間を楽しんでいるようにも見えるM!LKのメンバーの姿が映し出される。映像が終わると、ステージを順に差していくスポットライト。強い照明に目がくらんだ次の瞬間、どこかピエロを模したような、赤と黒を基調としたクールな衣装に身を包んだメンバーの姿が。さあ、ショーのスタートだ。1曲目を飾ったのは『パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァ』。キレのあるダンスで一気に客席を「CRICUS」の世界観へと引き込んでいく。大きなスクリーンには生カメラでそれぞれの表情を切り取っていく。佐野勇斗の「最終公演、悔いのないように行くぞ!」という声と共に『テルネロファイター』へ。吉田仁人の高音が心地よく響き渡っていく。テンションが上がっていく曲中で、会場を埋め尽くしたみ!るきーずにご挨拶。観客は声が出せないながらも、コール&レスポンスでボルテージをあげていく。『ジャングリズム』では曽野舜太が赤い布をひらめかせながらステージを右から左へ。視線を集めると、布をステッキに変えるというマジックをみせ、会場を感嘆させた。中盤でも佐野から「スペシャルマジックを披露します!」という紹介を受けてハットの中からミニチュアの東京タワーなどを取り出し、キュートな笑顔を添えて客席を沸かせた。続く『コーヒーが飲めません』では椅子を使ったダンスを。コーヒーが飲めないのは嘘としか思えない大人っぽさで演出。また、山中柔太朗が椅子を使ったパフォーマンスで圧倒した。ドキリとするような仕草、息を呑むような身のこなしに会場の視線が釘付けになる。マジック、アカペラ、それぞれの見せ場が光る撮影:斎藤 大嗣佐野が足を大きく踏み鳴らすストンプから始まった『Good Morning Mr.Mistake』。客席と共にクラップやストンプ、ボディーパーカッションを行い、一体感を高めていく。み!るきーずが佐野に合わせて足を踏み鳴らすたびに会場が揺れる臨場感が、体を震わせる。そして『交差点、信号、君と僕』は吉田のアカペラからスタート。力強く、しかし透明感がある歌声で会場を魅了。そこに重なる4人の歌声も美しいハーモニーを響かせた。続いての『energy』では塩﨑太智がボトル回しを見せたあと、5つのショットグラスに注ぐような仕草を。5人でグラスを触れ合わせたあと、タンッ!と音をさせてカウンターに置いたと同時に山中の歌声が響く。さらに、曲の最後では塩﨑がボトルを使った華麗なパフォーマンスをカウンター上で見せ、美しいバック宙で締めくくった。冒頭から7曲を駆け抜け、それぞれの見せ場をしっかりとやり遂げた5人。MCでは自然とそれぞれのパフォーマンスの出来について。今日はノーミスだったという塩﨑にメンバーは「その中でも点数が高いパフォーマンス」と絶賛。塩﨑も嬉しそうにバク中の際の着地がピタリと決まったと言って満面の笑みを見せる。山中の椅子を使用したダンスも難易度が高いもの。かなり練習をしたと明かし、以前、イリュージョンも披露したことがある曽野も「マジック担当なのかな?手先器用じゃないのよ」と困惑顔を見せつつも、安堵ものぞかせた。吉田のアカペラについては、塩﨑が「今日もよかったね~!」と言うと会場からは拍手が。山中も「もう歌い出しで調子が良いか悪いかわかる」と頷く。また、今回のツアー、全13公演ではさまざまな地域に訪れたことに触れ、「いろんな場所でいろんな勉強をさせてもらった」と吉田。「もっといろんな地方でもやっていきたいと思った」と意欲を見せた。佐野の「後半戦も盛り上がってきましょう!」という呼びかけに続いて『君とスクロール』でスタート。薄いピンク色の照明の中『桜咲く頃には』では5人で肩を組んで歌う場面もあったほか、佐野が歌詞の「君がいたから」部分を「み!るきーずがいたから」と歌い、会場にいる全ての人たちの絆を確認しあっているように見えた。時に挑発的に、時にキュートにアイドルらしさ全開のステージ撮影:斎藤 大嗣ここでInterludeを挟み、再びステージ上に登場したメンバーはフード付きの赤いマント姿に。マントを脱ぎ捨てると今度は黒と白を基調とした衣装に。ここからは更にダンサブルに『MAGIC CARPET』、『君の知らない世界へ』で畳みかけていく。カメラに抜かれるメンバーの表情はクールで、どこか挑戦的な視線が刺す。かと思いきや続く『gkbr』では吉田を4人が囲みつつ、ワチャワチャとした雰囲気でスタート。おちゃめな表情を覗かせる。が、再び『May』では青と赤の妖しいライティングの中激しいダンスを。それぞれが赤い布を手にし、演出に加えていく。互いの布の絡ませ、囚われた心を表現。切なさと色気を感じさせ、4曲でよりM!LKの奥深さを垣間見せた。再びInterludeを挟み、「君のためだけのサーカスを始めるよ」というメッセージで〆られた映像のあとには、今度は黄色の華やかな衣装で『DEAR LIFE』、『Ribbon』、『HIKARI』をまたここまでと違った雰囲気で魅せていく。それぞれが笑顔をきらめかせ、柔らかい表情を見せる中、不意打ちで佐野は流し目で射抜いていく。ある種、アイドル全開のパートと言ってもいいのかもしれない。くるくると変わっていく表情と演出。MCも含めていきつく間もない展開は時が経つのを忘れさせてくれる。吉田の「最後の曲です」という言葉にハッとさせられるほど。本編を締めくくったのは『Goin’Down』。一挙手一投足、最後の最後までカッコイイM!LKを見せつけた。が、アンコールでは恒例のゲームコーナーが。今回はM!LKの曲でイントロドン。一番正解数が少ないメンバーが罰ゲームを受けるというルールだ。なかなかの難題揃いに自分たちの曲であっても間違える場面も。最後の問題を迎える前に無得点だった佐野と曽野が一騎打ち対決で決着をつけることになる。「何年M!LKやってると思ってるんだ!」という強気な姿勢を見せていた佐野だが、曽野に先を越されてしまい、罰ゲームを受けることに。今回の罰ゲームは胸キュンなセリフをカメラ目線で言うというもの。ボックスから引いた甘いセリフに佐野は顔をしかめる。曽野が手持ちカメラを担当し、「ロミオとジュリエット風に」という演出をつける。佐野は嫌そうな顔をしながらも、「僕がそばにいてほしいのは世界でただひとり、君だけだ。ずっと大事にする。僕と付き合ってください」と本番でビシッとキメてくるところはさすがである。客席から思わず小さな歓声があちこちから聞こえたが、佐野はぐったり。「ほんとに魂けずられる」とぼやいた。み!るきーずに支えられているからドームに向かって走れるしかし、このあとのアンコールも元気に続く。8月10日にリリースの新曲『奇跡が空に恋を響かせた』をしっとりと歌い上げ、『ハナキン!』ではパワーダウンすることないダンスを披露しただけではなく、ステージの端から端まで動きまわり、客席に手を振る。み!るきーずも負けじとペンライトを回し、それに応える。ラストの曲『Winding Road』まで全力で駆け抜けた。ツアーを完走し、充実の表情を見せるメンバー。塩﨑は客席に向かって「楽しかったですかー!?」と問いかけたあと、「俺もめっちゃ楽しかったー!」と笑顔を弾けさせた。佐野は「今回のツアーは地方にも行ったんですけどライブでこうやってみんなと生で会えるのって楽しいな、と心から思いました。そしてやっぱりみ!るきーずに支えられているんだな、というのも改めて実感できた。ドームツアーに向かってこれから先、突っ走っていきたいと思います!」と力強く決意を語った。さらに山中は「今回のツアーは太智くんからみんなと一緒に作るライブって聞いていたけど、本当に大成功して。みんなのおかげでめちゃくちゃ素敵で楽しいライブがツアー通してできたな、と思っています」。曽野は「今日でCIRCUSは閉演となってしまうんですけども、僕たちM!LKはもっともっと大きな牛になるべくこれからも突っ走っていきます。僕らは笑顔という牛乳をあげるのでその分、たくさんのみんなの元気、養分をください!みんなの応援が僕らの力になります!」と元気いっぱいに挨拶し、吉田と佐野から「いいと思う」「内容は伝わった」と苦笑いされる場面も。最後、吉田は改めて会場に集まったみ!るきーずにお礼を伝えたあと、「この素敵な衣装と素敵なステージと、それを見に来てくれるみなさんがいて僕らはここに立てている。嬉しい!超楽しい!」と喜びを爆発させた。「本当にこのステージを楽しめているのはみんなが見てくれているからだし、みんながこの日のために準備してくれているから。そういうことを考えたら、もっとみんなでいろんな景色を見たいと思いました!」と心から楽しそうな表情で想いを伝えた。最後は会場の端から端まで丁寧に、感謝を伝えるようにしてみ!るきーずに手を振っていた5人。ツアーが終わるのを名残惜しく感じているようにも見えた。きっとみ!るきーずも同じだろう。それはどれだけ充実したツアーを過ごしてきたか、という証でもあるのかもしれない。終演後には自身最大規模となるホールツアー 「M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う」() の開催がサプライズ発表された。ツアーを重ねるたびに、パワーアップしたステージでファンを魅了しているM!LK。自身最大規模のホールツアーとなる次回、どのようなステージを見せてくれるのだろうか。取材・文:ふくだりょうこ
2022年05月31日M!LKが、史上最大キャパシティの東名阪ホールツアー『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』を開催することを発表した。本日5月28日LINE CUBE SHIBUYAにてツアー『M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS"』ファイナル公演を行ったM!LK。そのアンコールで発表された同ツアーは、9月10日東京国際フォーラム ホールAをはじめ、10月8日・9日に愛知名古屋市公会堂大ホール、10月15日・16日に大阪NHK大阪ホールをまわるワンマンツアーとなる。チケットは本日よりM!LKオフィシャルファンクラブ「PREMIUM MILK」会員限定で先行受付がスタートしている。■M!LKリーダー 吉田仁人 コメントM!LK史上最大規模。そしてホールツアー。今までよりさらに多くの方に、僕たちのパフォーマンスを観ていただける機会を作れた事をとても嬉しく思います!一体どんなステージが出来上がるのか…今からわくわくしています。「満月の夜 君と逢う」ために、みなさまも心の準備をして待っていてください。<ツアー情報>『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』『M!LK HALL TOUR 2022 満月の夜 君と逢う』メインビジュアル9月10日(土) 東京国際フォーラム ホールA10月8日(土)・9日(日) 名古屋市公会堂 大ホール10月15日(土)・16日(日) NHK大阪ホール【チケット料金】指定席:8,300円(税込)ファミリー席:8,300円(税込)■M!LKオフィシャルファンクラブ『PREMIUM MILK』会員先行受付5月28日(土) 19:30~6月8日(水) 23:59までツアー詳細はこちら:チケット情報 /『PREMIUM MILK』新規ご入会はこちら:注意事項:<リリース情報>New Single『奇跡が空に恋を響かせた』2022年8月10日(水) リリース予約リンク:●通常盤【CD Only】1,100円(税込)【収録曲】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. タイトル未定B●初回限定盤A【CD+Blu-ray】3,300円(税込)【収録曲】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. タイトル未定C●初回限定盤B【CD+Blu-ray】3,300円(税込)【収録曲】M1. 奇跡が空に恋を響かせたM2. タイトル未定C※カップリング曲&Blu-rayに関しては後日詳細発表いたします。[FC限定セット]●通常盤【CD+グッズ】2,750円(税込)予約リンク:●初回限定盤A【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)予約リンク:●初回限定盤B【CD+Blu-ray+グッズ】4,950円(税込)予約リンク:グッズ:PREMIUM MILK会員限定『奇跡が空に恋を響かせた』リリース記念プレミアム全員集合アクリルスタンド※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セットをご購入の方には、早期予約特典も付いてきます。※M!LK公式ファンクラブ “PREMIUM MILK” 限定セット商品はビクターオンラインストア限定販売となりますので、チェーン別オリジナル購入特典は塩﨑太智デザイン絵柄が付いてきます。受付期間:2022年6月27日(月) 正午まで【早期予約特典】浴衣2Lフォト(3種類のうちランダムで1枚)■対象店舗・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング・Amazon.co.jp・ビクターオンラインストア・楽天ブックス・セブンネットショッピング※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※「浴衣2Lフォト(3種類のうちランダムで1枚)」は対象店舗・オンラインストアで早期予約対象期間内の通常予約・購入でもらえます。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。【店舗別オリジナル特典】メンバーデザインステッカー■対象店舗内容・TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE<山中柔太朗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・TSUTAYA RECORDS 全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング<吉田仁人 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・HMV全国各店 / HMV & BOOKS online<曽野舜太 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・Amazon.co.jp<佐野勇斗 デザイン絵柄>オリジナルステッカー・M!LK応援店※ビクターオンラインストア、楽天ブックス、セブンネットショッピング ほか(※追加店舗はオフィシャルサイトに随時掲載)<塩﨑太智 デザイン絵柄>オリジナルステッカー※Amazon.co.jp、楽天ブックスでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※『メンバーデザインステッカー』は対象店舗・オンラインストアでの通常予約・購入でもらえます。※早期予約特典の対象店舗・オンラインストアにて対象期間中にご予約の方はチェーン別オリジナル特典とのW特典となります。※上記各特典ともに数に限りがございます。お早めにご予約お願いします。※一部、特典の取扱いが無い店舗もございます。※確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。関連リンクM!LK オフィシャルサイト: YouTube: Instagram: Twitter: TikTok:
2022年05月28日佐野勇斗・塩﨑太智・曽野舜太・山中柔太朗・吉田仁人の5人からなるボーカルダンスユニット・M!LKが、全国ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS"』の模様を6月4日よりHuluストア独占で配信することを発表した。『M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS"』は結成7周年の節目にM!LK初の全国7カ所をまわるツアーで、配信となるのは本日5月28日に開催されたツアーファイナルLINE CUBE SHIBUYA公演。配信終了後には「見逃し配信」も予定されている。併せて、配信チケットの販売もスタート。M!LK公式ファンクラブ加入者は、ファンクラブ会員価格で視聴チケットを購入することができる。<配信情報>『M!LK SPRING TOUR 2022 "CIRCUS"』■ライブ配信日時2022年6月4日(土) 開演 21:00※ライブ配信時間は予告なく変更になる場合がございます。※ライブ配信の場合は、上記時間のみ視聴が可能です。※ライブ配信ご視聴の際は、早戻しや一時停止はできません。※本作品は事前収録した内容をライブ形式で配信致します。■見逃し配信2022年6月5日(日) 00:00~6月12日(日) 23:59※見逃し配信の視聴可能期間は限られておりますので、ご注意ください。■出演者M!LK■ライブ配信・見逃し配信視聴料ファンクラブ会員:3,850円(税込)一般会員:4,400円(税込)※M!LK公式ファンクラブに加入されている方は、ファンクラブ会員価格で購入いただけます。■販売期間 ※販売期間は予告なく変更になる場合がございます。2022年5月28日(土) 19:00~6月12日(日) 21:00購入リンク:視聴方法についてはこちら::関連リンクM!LK オフィシャルサイト: YouTube: Instagram: Twitter: TikTok:
2022年05月28日「m.m.m」が画期的な取り組みをスタート2022年4月29日(金)ナチュラルコスメブランド「m.m.m(ムー)」が、製品の廃棄ロスを軽減する新たな取り組みとして、“トライアルプライス”をスタートしました。これにより使用期限間近な商品や廃盤予定の製品が、「m.m.m公式サイト」「Cosme Kitchen 公式サイト」「osme Kitchen VILLAGE 御殿場プレミアム・アウトレット店」にて、スペシャルプライスで提供されます。愛用商品や気になる商品をお得に購入自然由来成分にフォーカスし、輝く女性たちの日常を彩るコスメを展開する「m.m.m」。これまで「m.m.m」では、限りある資源を大切にし、サスティナブルな未来を目指す活動に取り組んできました。そんな同ブランドの新しい取り組みが“トライアルプライス”です。できる限り廃棄を無くすため、使用期限の迫った商品やまもなく廃盤となる商品が、50%オフで販売されます。在庫限り、無くなり次第終了となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2022年05月05日「m.m.m」よりスティックタイプの日焼け止め誕生自然派コスメブランド「m.m.m(ムー)」より、天然由来成分100%の日焼け止めスティック「ムー スキンエクスパート UVスティック」(税込3,990円)が新登場。2022年4月15日(金)、「m.m.m」公式オンラインショップ、コスメキッチンおよびメイクアップキッチンの各店舗などで発売される。数量限定アイテムだ。天然成分だけの肌に優しい日焼け止め「ムー スキンエクスパート UVスティック」は、天然成分だけで作られたスティックタイプの日焼け止め。SPF40 PA ++で強力な紫外線から肌を守りつつ、サラサラのセミマット肌へ整える。またオリーブの果実から抽出した希少な「オリーブスクワラン」が肌のうるおいを保ち、アルプス山岳地帯の過酷な環境でたくましく育つエーデルワイス由来の「エーデルワイスエキス」が肌荒れを防いでくれる。自然なメイクアップ効果も同アイテムは計算されたベージュカラーで毛穴、色むらを自然にカバー。またブライトアップ効果で、くすみ知らずの明るい仕上がりに。石油系界面活性剤、パラベン、鉱物油、タール系色素、合成香料不使用で、敏感肌の人にも優しい処方だ。汗や水に負けないウォータープルーフタイプながら、専用のクレンジングは不要で、石けんで簡単にオフできる手軽さも嬉しい。(画像はプレスリリースより)【参考】※「m.m.m」公式サイト
2022年04月10日2月13日、5人組ボーカルダンスユニット・M!LKがパシフィコ横浜国立大ホールにてライブ『M!LK LIVE 2022 NEXT WINNER』を開催した。メジャーデビュー後、初となるライブ。この日、外は雪予報も出る寒い夜だったが、会場内はみ!るきーず(M!LKファンの総称)の熱気に包まれていた。記念すべきライブの模様をレポートする。M!LKの魅力を多面的に魅せるステージ上には教会を模したようなセットが。比較的シンプルにも見えるステージが変幻自在の空間を作り出す。開演時刻になると、ステージ中央のスクリーンでカウントダウンが始まる。カウントが減っていくにつれて会場の緊張感がにわかに高まっていくのがわかる。メンバーの姿が映し出されたのち、スクリーンの向こう側にゴールドと黒の衣装に身を包んだ5人の姿が。1曲目はM!LKにとってもファンにとっても大切な1曲であるメジャーデビューシングル「Ribbon」だ。ラブソングでもあるが、ライブ会場で聴くと、M!LKとみ!るきーずの絆を歌っているようでグッと来る。「つなげた僕らの今をもう一度強く結びたくて」優しい歌声で伝える言葉は、歌い出しから会場の心をつかんだ。佐野勇斗の「行くぞ、パシフィコ!」という気合いの入った声と共に始まった2曲目は一転、激しいサウンドで攻める「上昇志向クライマー」。会場のペンライトの光が揺れ、熱が上がっていく。塩﨑太智が「パシフィコのみなさん、今日は騒ぎましょう!」と呼びかけ「めちゃモル」「サンキュー!N・D・K!」でポップに盛り上げていく。曲中でそれぞれ自己紹介をし、会場にご挨拶。この日、初めてパシフィコ横浜のステージに立つ山中柔太朗は「世界一幸せにしてやるからどうぞよろしく」、曽野舜太も「最高の1日にしよう!」と笑顔を見せた。更に塩﨑の音頭によるコール&レスポンスで会場の一体感が増す。そこから早替えでさわやかなブルーの衣装へチェンジ。翌日がバレンタインということで期待していたファンも多いのではないだろうか、「男子スイーツ部発足します」「恋がはじまる」でキュートを歌い上げる。が、続く「君の知らない世界へ」では雰囲気は一変。「TEAM M」と共に落ち着いた、でもどこか危うげな空気感を鏡の前で醸し出す。そのまま先ほどまでとは異なる世界へ誘われていく。「BLACK M!LK」登場!スクリーンには、白の衣装を着たメンバーが。しかし、対面するようにある鏡に映る姿では黒を基調とした衣装をまとっている。それは、突然変異グループ「BLACK M!LK」だった。まるで、鏡の中からM!LKの代わりに飛び出したように、パフォーマーのDAICHI、JINTO、JYUTAROが次々と登場しソロダンスで魅せる。そして、HAYATOとSHUNTAのツインボーカルで歌い上げられたのは「Charge」「Don’t look back」。赤のライティングの中、歌い、踊る彼らはいつになく攻撃的だ。それでいて、大人の魅力も増している。HAYATOがつけていたサングラスを外す瞬間などは、思わずハッとさせられた。改めてM!LKの変幻自在ぶりを見せつけられる。続く映像では、佐野が鏡をその手で割るシーンが。すると、再び雰囲気は変わる。スイーツを食べさせあいっこをしたり、バルーンを手にはしゃぐ5人の姿に頬が緩む。そのあとは、バラエティに富んだソロコーナーへ。トップバッターは吉田。緑の全身タイツで登場すると「久しぶり~!誰?って思った人は思ったまま帰ってください!」と披露したのは「宇宙ジャンボリー」、続く塩﨑は御曹司風の衣装で「サラブレット御曹司CITY BOY」を。曽野は「行けたら行くよ」をキュートにイリュージョン仕立てで披露。佐野はピンクスーツでカラオケ歌唱画面を背負いながら初披露となる「妄想ドン・キホーテ」を。しかしながら激辛採点のカラオケだったために最後まで歌唱ができず、小梅太夫風にネタも交えて「チッキショー!」と叫ぶことに。ソロコーナーを締めたのは山中の「Amore~僕は君に愛を叫ぶ~」。バラをバックに「愛してるよ」をたっぷりと伝えた。どの曲にも堪えきれないみ!るきーずの声が漏れ、ファンが待ち望んでいた、期待していた曲だったことがわかる。ホログラムの衣装にチェンジし、全員で「SAY YEAH」を披露したあと、この日初めてのMCへ。ここまでで15曲を披露していたわけだが、そんな時間を感じさせないほどに濃密であっという間である。改めて自己紹介をして、会場や配信で観ているみ!るきーずに挨拶をしたあと、ここまでのライブを振り返るメンバー。夏ツアー後の夏合宿で決まったという今回のツアータイトル『NEXT WINNER』。演出を担当した塩﨑は「『NEXT WINNER』は最初に舜ちゃんが決めて、それからみんなでコンセプトを話し合ったんだけど、『次の勝者』ってなに?って考えたとき、結局、自分との戦いに勝たなきゃいけない。ということは鏡じゃない?って」と、鏡を利用したステージについて語った。また、山中は「ホログラム衣装を昔からやりたかったんだけど、鏡ならいけるんじゃない?ということでこの衣装が完成しました」と明かした。「Ribbon」からライブを振り返りつつ、「男子スイーツ部発足します」での早替えで吉田がミスをしたのでは?という話題など、思わず吉田が「これ、楽屋で話すことじゃない?」とツッコんでしまうほどに和やかにMCを展開した。盛り上がったのは、それぞれのソロについて。塩﨑の曲で撒かれたお札に塩﨑の顔が印刷されていることや、「宇宙ジャンボリー」でのハプニングを吉田が明かしたほか、曽野が曲終わりに「仁人くんの誘いは断って勇人くんに焼肉おごってもらおう」と発言していたことに、ステージ裏で聴いていたという吉田から「俺の誘い断る?」とクレームが入る。そこで佐野から、「正直、この4人から誘われたとして、1人断るとしたら誰?」と問われると、「それだったら吉田さんとは行かない」と曽野が即答し、吉田がしょんぼりする場面も。しかし、そんなやりとりも、5人の信頼感があるからこそのものだろう。また、「妄想ドン・キホーテ」では佐野が「初披露、俺でいいの?」と問いかける場面も。実際には振りもあるということで吉田が披露。「振りはあるのに一回もやらなかった幻の曲」だが、「この曲好きな人―!」という問いかけには客席から多くの手が上がった。5人でのパフォーマンスが見られる日も近いかもしれない。そして最後を締めた山中。曲の最後、「愛してるよ」までの溜めの長さを塩﨑に指摘されると、「マネージャーさんにどんだけ溜めてもいい、絶対にウケるからって言われたけど、めちゃくちゃスベったよね」とはにかんだ。「今回、盛沢山だよね」と塩﨑が言うように、ソロコーナーも含めてM!LKの魅力がギュッと詰め込まれている。しかし、ここで終わりではない。後半戦は「It’s only LOVE」からスタート。柔らかな藤色のライティングの中、優しいハーモニーが響き渡る。「last moment」ではスクリーンを活用した幻想的な演出で切なげに届けた。今回、スクリーンを活用した演出が目立ったが、ステージがより広く感じられ、シンプルなセットながら、さまざまな世界観といつもと違うM!LKの魅力を際立たせてくれているように思う。自分に打ち勝っていこう!さらに、「ハロー!」「疾走ペンデュラム」「Brave Saga」「かすかに、君だった」をメドレーで届け、ライブは終盤へ。2月9日に配信リリースになったばかりの「HIKARI」を初披露。この日、山中がたびたび会場を見て「ペンライトがすごく綺麗」と口にしていたが、よりその光が美しさを増していた。直後のMCで佐野は「HIKARI」について「こういうご時勢で僕自身も去年、先が見えないな、不安だな、と思う時期がありました。みなさんの中にもそういうこと思ったことがある人もいると思うんですけど、そういう人たちに向けて、少しでも火を灯して、前に向かって。今回のテーマは自分たちの戦いでもありますけど、自分に打ち勝っていこう、という力強い曲になっています」と語った。また、吉田は「『HIKARI』はパシフィコをやることが決まってセットリストが決まってから作り始めた曲」と言い、今回のライブのテーマ曲にもなっている、と話した。そして「これからもずっと誰かを応援し続ける曲になるんじゃないかと思います」と曲に込められた想いを伝えた。本編最後の1曲を控え、佐野は吉田とライブ前に食事していたときに、「(吉田が)終わるの寂しいって。本番前に。始まってもないのに、ふたりきりのところで。やめてくれよ~!(と思った)」というエピソードを明かした。そんな佐野に吉田は「俺言ってた?」と目を開き、「心の声が漏れていたかもしれない」と呟き、メンバーを驚かせた。それだけ、この日のライブが楽しみであったことが伺える。そして吉田は改めて、全てのみ!るきーずへ感謝の気持ちを伝えた。「パシフィコって、M!LKの中でも過去最高のキャパシティ。こんなに大きな会場でできるんだ、わーい、という気持ちではなかった。あくまでここはスタート地点」と言い、それに佐野も大きく頷く。「夏のツアーでも行ったけれど、ここがゴールじゃない。これからどんどん先に進んでいく僕たちっていうものを見続けてほしいかな、と思います。これからも一緒の時間を歩んでいきましょう」そんな言葉のあとにみ!るきーずに贈られたのは「夜明け」。夜から明けていくようなライティング演出。曲の最後には、肩を組む5人の後ろ姿がスクリーンに映し出された。ここがゴールではない、スタートだというM!LKの決意が感じられた。全員で作詞した『夢路』を披露アンコールでは恒例の企画コーナーを。「音が鳴ったらなりきりましょう」という、「白黒Brand New World」を歌いながら、音が鳴った瞬間から引いたくじに書かれた役柄になりきるというもの。吉田は赤ちゃん、山中はボディビルダー、曽野はバレリーナ、佐野は酔拳、塩﨑はスーパーモデル(女性・パリコレ)という役柄を演じ、最後は観客の投票で「一番なりきっていた人」と「一番なり切れていなかった(恥ずかしそうだった)人」を決定。投票では、山中が圧倒的多数でなりきっていた人に決まり、曽野と佐野による決選投票になった「一番なりきれていなかった人」は佐野に決定、罰ゲームとしてゴムパッチンをやることに。山中が佐野のくわえているゴムを引っ張り、曽野が佐野の体を抑えていたが、ゴムが離された衝撃でふたり揃って倒れ込むアクシデントも。笑いが会場にあふれる中、アンコール曲『Milky Snow』を。雪予報が出ている夜にはぴったりの曲で、曲名が告げられると会場からは小さな歓声が漏れた。そして、ライブも残すところあと1曲。山中の「僕たち全員で作詞した大切な曲です。この曲が完成するまで、ずっと隣にいてください」と言葉のあとに披露されたのは「夢路」。スクリーンに映し出されるそれぞれの手書きの歌詞、目を合わせて歌うメンバー、そして最後に5人がぎゅっと寄り添い合って歌う姿は、シンプルに胸に迫るものがある。メンバー全員が「楽しかった!」と口にし、笑顔を弾けさせた本公演。吉田は「楽しかったってみんなにも思っていてほしいし、今日の楽しかったなっていう元気が明日からのみんなの活力になれば」と力強く言った。5月からは全国7都市ツアー『M!LK SPRING TOUR 2022“CIRCUS”』が控えている。パシフィコ横浜で新たなスタートを切ったM!LKがどんなNEXT STAGEを見せてくれるのか、楽しみだ。取材・文=ふくだりょうこ
2022年02月15日