オリックス不動産は14日、京都市初の本格的水族館「京都水族館」をオープンする。「日本初の内陸型大規模水族館」(同社)とのこと。入場料は大人2,000円、高校生1,500円、中・小学生1,000円、幼児(3歳以上)600円。同施設は、「水と共につながる、いのち。」をコンセプトに、多くの命が共生する生態系、水と生き物が循環する流れを再現するため、京の川から大海原を再現する9つのゾーンで構成されている。国内最大級の「オオサンショウウオ」が展示された「京の川ゾーン」、オットセイやアザラシを観察できる「かいじゅうゾーン」、イルカのパフォーマンスが見られる「イルカスタジアム」などがある。京都の自然や生態系を遊びながら学べる「エデュテインメント型の水族館」を目指しているとのこと。施設の裏側を見学できるバックヤードツアーなどの体験プログラムや、風船を使ってクラゲを作成する子供向けのワークショップなども開催されている。また、館内にあるカフェ「山紫水明カフェ」では、抹茶ゼリーや抹茶ソフトクリームを使った「京都パフェ」(750円)や「京漬物ドッグ」(350円)など、京都らしさのあるメニューを揃える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月14日この夏、世界遺産・宮島に、宮島水族館がグランドオープンした。愛称は、みやじマリン。瀬戸内海にいる生き物を中心に、約350種、13,000点以上が見られる。入館すると、まず2階の展示室へ。2階では、宮島の干潟や里山、そして瀬戸内海の地上から海水面近くに生息する生き物を見て、1階へと降りていく。今度は、同じ水槽を、海中や海底にいて見上げているような造りになっている。逆L字に配された2階の水面近くを泳ぐ魚やウミガメ、1階では回遊する魚や岩陰に潜む魚、海底の砂上で生活する魚の姿を見て、海中の住み分けにも気づく。身近だけれど、希少な生き物・スナメリ。のんびりとした姿に、しばし癒される。眺めていると、逆に、こちらが見られているように思えてくるのが不思議だ。瀬戸内海の食物連鎖の頂点でもある。カキを養殖する、カキいかだを再現。広島特産のカキを、実際に養殖するのと同じように、いかだからつるした展示は珍しい。タチウオの水槽は、幻想的で、大人だからこそ楽しめる空間。暗い海底で直立するタチウオは、ちょっとしたショックにも弱い、デリケートな魚。長期飼育に取り組んでいる水族館は、全国でも珍しい存在だ。ペンギンが空を飛んでいるように下から見ることができる造りの、ペンギンプール。水族館とは思えない、瓦葺きの二階建て。島の雰囲気に合わせ、和風に造られた。宮島桟橋より、徒歩約25分。世界遺産の厳島神社を通り、さらに5分ほど歩くと見えてくる。宮島に、またひとつ、大人が楽しめるスポットが登場した。お問い合わせ:宮島水族館 tel.0829-44-2010広島県廿日市市宮島町10-3open.9:00~17:00(最終入館~16:00、休12月26日~30日) 公式サイト 取材/はまだふくこ
2011年09月07日アンジェリーナ・ジョリーが滞在中のロンドンで映画鑑賞に水族館見学、と子供たちと連日のお出かけで家族サービスにいそしんでいる。パートナーのブラッド・ピットがマーク・フォスター監督の『World War Z』(原題)を撮影中で、アンジーは6人の子供たち(9歳のマドックス、7歳のパックス、6歳のザハラ、5歳のシャイロ、3歳の双子のノックスとヴィヴィアン)と一緒に家族全員でロンドンに滞在中。先週金曜(22日)には子供たち全員を連れて、滞在先近くの映画館で『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2』を鑑賞した。混乱を避けるためか、リッチモンド・オデオン・シネマでの上映はブランジェリーナ家の貸し切りだったそうだが、午後の上映ということもあり、アンジーは子供たちにたくさんのおやつを買い与えていた。「子供たちは全員ホットドッグとポップコーン、ドリンクを持ってました。とても楽しそうでしたよ」と目撃者は「UsMagazine.com」に語った。25日にはブランジェリーナ家女子組(ザハラ、シャイロ、ヴィヴィアン)にノックスも連れてロンドン水族館に見学に出かけた。年長の娘2人とショッピングしたり、子供と楽しい時間を過ごすことに専念しているアンジー。少し前にブラピと親しいマット・デイモンから「(ブラッドとアンジーは)囚人のような生活をしている」と言われたことへの返答?とも取れそうなくらい、いつになくアクティブな休暇を過ごしているように思える。(text:Yuki Tominaga)写真は滞在先のロンドンで水族館に行ったときの様子。© Splash/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:マット・デイモン、ブラピ&アンジーは「囚人のような生活を強いられている」アンジェリーナ・ジョリー、竜巻被害にあったブラピの故郷に50万ドル寄付ジェニファー・コネリー&ポール・ベタニー夫妻に女児誕生アンジーおのろけ全開!「ブラッドは男の中の男なのよ」ブランジェリーナ、6人の子供たちのナニーを年俸9万ポンドで募集中
2011年07月28日