日本最大級のパンイベント「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店などの会場で開催される。日本で有数のおいしいパンが集結するエリア、世田谷のパン屋を中心に日本全国から様々なパンが集結する同イベント。昨年行われた第5回では、約120店もの店舗が出店し、2万5,000名ものパン好きが来場した。今回の「世田谷パン祭り」では、“パンと恋”をテーマに世田谷区のパン屋から、せたがやブレッドマーケット、ボヌール、サンクサンス、salut!!、シニフィアン シニフィエ、Boulangerie Puku-gari、小麦と酵母 濱田家などが出店。世田谷区外(東京)のパン屋からはecru、ドイツパンの店 リンデ、マールツァイト、Bakery Protea、ゴンノベーカリーマーケット、パンオスリール、ボンジュール・ボンなどが、全国各地のパン屋ではベーグル専門店 coco bagel、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、山羊さんの贈り物などが参加する。さらに、今回も様々なパンのおともを販売。Bocchi、瀬戸内ジャムズガーデン、bee brand × 坊ノ内養蜂園、NECKTIE design office、THE GLOBE CAFE/H TOKYO、カフェテナンゴ、パンモット、PRANA CHAI、SWITCH COFFEE TOKYOなど1日あたり約120店舗が出店を予定している。その他、開催エリアである三宿の“3”にちなんだ完売続出の「三宿三色パン」も登場。20店舗以上のパン店が参加して、“NO.1 三宿三色パン”を決定する「三宿三色パンコンテスト」を今回も同時開催する予定だ。また、各店舗を巡ってスタンプを集めると、同イベント限定グッズが手に入るスタンプラリーも行われる。さらに、今年のオフィシャルキャラクターグッズのTシャツや、パンバッグなどのオフィシャルグッズも販売。パン好き、世田谷に関わるアーティストやクリエイターとのコラボレーショングッズも販売される予定だ。
2016年08月04日ル・プチメックの姉妹店、RÉFECTOIRE(レフェクトワール)フレンチスタイルの素敵なパン屋さん「ル・プチメック」の姉妹店、フランス語で食堂を意味する『RÉFECTOIRE(レフェクトワール)』。前菜、サンドイッチ、デザート、ドリンクなどを自分のお腹具合にあわせて好きに組み合わせて食べていただきたいというコンセプトからできたお店です。タルティーヌ、カスクート、フォカッチャ、バーガー、ホットドッグなど、こだわりのサンドイッチを温かいまま食べることができ、他にもサラダやスープのメニューももりだくさん。全体的にコストパフォーマンスがよいと評判です。原宿からすぐの本格フレンチのカフェ本格フレンチをサンドイッチというファーストフードの形でカジュアルに提供、料理はすべてレストランのクオリティ! 店頭に並ぶ伝統的なパンやスタイリッシュなサンドイッチに加え、焼き菓子もすべて店内厨房で手作りされています。「とりもも肉とココナッツ風味のフォカッチャ」(480円)は、ジューシーなとり肉を、表面は香ばしく中はふんわり柔らかいフォカッチャで挟んだ“しっかり”食べ応えのある一品。女子なら誰もが胸がときめく、厳選されたフルーツをたっぷり使用しているフルーツサンドも見逃せません! 塩キャラメルカスタードと生クリームの入った「バナナサンド」(220円)、季節ごとにフルーツを変えて作られる「季節のフルーツサンド」(300円)。グレープフルーツとラズベリーに、クリームチーズのカスタードクリームと生クリームをトッピング、一口食べただけでも思わずため息がもれちゃう!フレーバーです。原宿に近い明治通り沿いのアパレルブランドTAKEO KIKUCHIのフラッグシップショップの3階にある『RÉFECTOIRE』は、待ち合わせなどにも最適なオシャレなカフェ。シンプルで落ち着ける店内は、フリーWi-Fiや電源も完備しているので、朝から快適な時間が過ごせるはず!取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RÉFECTOIRE住所:東京都渋谷区神宮前6-25-10タケオキクチビル3F電話番号:03-3797-3722
2016年07月13日日本最大級のパンの祭典「世田谷パン祭り」が、10月9日、10日にIID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店にて開催される。「世田谷パン祭り」は、“世田谷はパンの街”をコンセプトに掲げ開催する日本最大級のパンの祭典。会期中は世田谷区はもちろん、全国から様々なパン店やパンのお供のお店、フードやドリンクのお店が1日あたりおよそ120店舗出店する。“パンと恋”をテーマに開催される今回も、世田谷区のパン屋をはじめ、日本各地の人気パンや隠れた名パン屋、パンのお供のドリンクや食べものなどが一堂に集う「パンマーケット&フードコート」や、三宿の“3”にちなんだ同イベント限定の三宿三色パンを各店に販売してもらいグランプリを決める「三宿三色パン&コンテスト」などを開催。また、日本パンコーディネーター協会プロデュースのもと、IID世田谷ものづくり学校全体が、パンを学び楽しめる「世田谷パン大学」に変身。食べ比べやペアリングなどを通した新しいパンとの出会いなど“パンと恋”に紐づいたプログラムの他、パンにまつわる各種ワークショップやトークショーなどが実施される。また、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでは、各店舗を巡るスタンプラリーを実施。スタンプを集めると「世田谷パン祭り」2016限定グッズがプレゼントされる。その他、オフィシャルキャラクターグッズやパンが好きなアーティストやクリエイターとのコラボレーションによるオフィシャルグッズやコラボグッズを販売。さらに、様々なアーティストによるライブ、パフォーマンスで世田谷パン祭りを盛り上げる。【イベント情報】「世田谷パン祭り」会場:IID 世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2 体育館、せたがやがやがや館、三宿四二〇商店会加盟店住所:東京都世田谷区会期:10月9日、10日時間:11:00~17:00(世田谷公園は16:00まで)入場無料
2016年06月30日アメリカのサンドイッチは日本のコンビニやパン屋さんの卵サンドやハムサンドとは違い、とにかく具だくさんでジューシー。メインディッシュの肉料理やフライをそのままパンに挟んだようなダイナミックさ。野菜もソースもたっぷりですごくおいしいんです!そこで日本ではあまり知られていない、アメリカ生まれの定番人気サンドイッチ3つをご紹介。これひとつでお腹いっぱいになること間違い無し!ニューオーリンズ発祥の”ポーボーイ・サンドイッチ”Photo by Pinterestえびやカキなどのシーフードのフライと、ピクルス、レタス、トマトをバゲットに挟んだサンドイッチ。「ポーボーイ」とは「poor boy(貧しい少年)」の意味で、1900年代始めにニューオーリンズのカフェレストランのオーナーが、当時ストライキをしていた路面電車の運転手たちにレストランの残りものを揚げてサンドイッチにしてふるまい、愛をこめた冗談で彼らを「poor boy(かわいそうなヤツ)」と呼んだことが由来です。そのサンドイッチがおいしかったので人気となり、現在ではおしゃれなカフェやレストランでもサーブされています。揚げたてのジューシーなえび、マヨネーズソースを挟むことでバゲットの内側がしっとりやわらかくなり、バゲット外側のカリカリ感とあいまって絶妙な食感。えびの衣のパプリカパウダー、カイエンペッパーのスパイシーな風味がアクセントで、日本のえびフライとはひと味違う味わいです。あふれるくらいにえびのフライを挟んでくださいね。”ポーボーイ・サンドイッチ”のレシピ【材料】(2人分)えび(またはカキ、白身魚)・・・300gA 小麦粉・・・100gA パプリカパウダー・・・小さじ1A カイエンペッパー・・・小さじ1A オレガノ(またはタイム)・・・小さじ1/2A 塩・・・小さじ1/2A 黒こしょう・・・少々卵・・・2個パン粉・・・1〜1/2カップ揚げ油・・・適量レタス・・・2〜3枚トマト・・・中1個スライスピクルス・・・適量バゲット(約15cm)・・・2本B バター・・・大さじ2B にんにく(すりおろし)・・・小さじ1/2C マヨネーズ・・・大さじ4C にんにく(すりおろし)・・・少々C ホースラディッシュ(なければ練りわさび)・・・小さじ1/4〜1/3C カイエンペッパー・・・小さじ1/4C レモン汁(またはライム汁)・・・小さじ1【作り方】1.トマトは輪切り、レタスは千切りにしておきます。2. バットにAの材料を混ぜ合わせます。ボウルに卵を溶きます。パン粉は保存袋に入れて上から麺棒でたたいて細かくし、バットに入れます。3. えびの皮をむき、A→卵→パン粉の順に衣をつけ、180度の油でこんがりと色づくまで揚げます。4. バゲットに切り込みを入れ、Bを混ぜ合わせて塗り、外側がカリッとする程度で焦げ目がつかないくらいに軽くトーストします。5. Cを混ぜ合わせてバゲットの切り口に塗り、レタス、トマト、ピクルス、揚げたえびを挟めば完成。ニューヨーク発祥の”ルーベン・サンドイッチ”Photo by Pinterestコーンドビーフとザワークラウトをソテーして、チーズと一緒にトーストしたライ麦パンで挟むホットサンドイッチ。コーンドビーフは塩漬けした牛肉のことで、アメリカではハムのようにスライスしたものが一般的。日本でおなじみの缶詰コーンドビーフ(コンビーフ)より、パストラミビーフのほうが近い味です。このサンドイッチは1900年代始めにアメリカで、食材店オーナーのReuben(ルーベン)というユダヤ人が作りはじめたのが始まりだと言われています。その後ユダヤ人が多く住むニューヨークに広まり、今ではチェーンレストランでも扱うほどアメリカ全土で定番のサンドイッチに。がっつりとした肉の味とライ麦パンのさっぱりした味で見事に調和がとれています。上品に数切れではなく顎がはずれそうになるくらい、どっさりコーンドビーフをのせちゃいましょう!”ルーベン・サンドイッチ”のレシピ【材料】(2人分)ライ麦パン・・・4枚バター・・・20gとろけるスライスチーズ・・・4枚サウザンドレッシング・・・大さじ3コーンドビーフ・・・200〜250gザワークラウト・・・カップ1サラダ油・・・小さじ2【作り方】1. 4枚のライ麦パンの片面にバターをぬり、その上にチーズをのせてトーストします。好みの焼き目がついたら、取り出してサウザンドレッシングを片面にぬります。2. フライパンにサラダ油小さじ1を熱し、ザワークラウトを軽く炒めて取り出し、トーストした4枚のパンのうち2枚の上にのせます。フライパンをきれいにしてサラダ油小さじ1を熱し、コーンドビーフを軽く焦げ目がつくまで炒めましょう。3. ザワークラウトの上にコーンドビーフをのせます。残り2枚のパンをそれぞれのせて挟み、食べやすく半分に切れば完成。フィラデルフィア発祥の”フィリーチーズステーキ・サンドイッチ”Photo by Pinterest牛肉の薄切り肉と玉ねぎを炒め、たっぷりのチーズをのせて溶かし、長いロールパンに挟んだサンドイッチ。フィラデルフィアで1930年頃に作られたと言われています。現在では各地に専門店があるほどアメリカ人の大好物。まるでチーズ牛丼のような組み合わせで、おいしくないわけがありません。フィラデルフィア発祥ということで、クリームチーズを塗るバージョンもあります。マヨネーズやケチャップをトッピングする人も。薄切り肉のうまみ、溶ろけたチーズがやわらかなロールパンに染み込んだ一体感のある完璧な味のバランス。とにかくチーズをたっぷり使うのがポイントです。本場の味に近づきますよ。”フィリーチーズステーキ・サンドイッチ”のレシピ【材料】(2人分)牛薄切り肉・・・300g玉ねぎ・・・1/2個ピーマン・・・2個にんにく・・・1片塩、こしょう・・・適量とろけるスライスチーズ・・・6枚(またはピザ用チーズ・・・カップ2)長いロールパンまたはホットドッグ用パン(約20cm)・・・2本バター・・・大さじ2油・・・小さじ2【作り方】1. 玉ねぎ、ピーマンは薄切りにします。ロールパンに切り込みを入れて開き、バターを塗ります。2. フライパンに油を熱し、みじん切りにしたにんにくを炒め、香りが出てきたら玉ねぎを加えてやわらかくなるまで炒めます。その後ピーマン、牛薄切り肉を加え、塩、こしょうをして玉ねぎが飴色になるまで炒めて上にチーズをのせます。3.チーズが溶けたら半量ずつ取り出し、パンにのせて挟みましょう。アメリカでは大人気の3つですが、日本ではまだなじみのないものや、お店で扱われていても本場の味とは違うものも。これを機会にぜひサンドイッチのレパートリーに加えてみては。(レシピ制作/Nora)
2016年06月05日ここでしか味わえないNEWoMan限定パン三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」の料理に着想を得たパンということで、ここでしか味わえないメニューも豊富。注目のパンをご紹介します。オープンを記念して開発した、施設名称と同名のオリジナル限定商品『NEWoMan(ニュウマン)』(¥1,250)は、独特な甘い香りが特長の貴重な「トンカ豆」(3年に一度しか実らない実の中に一粒だけ入っている、中南米が原産の貴重な香辛料。)を粉砕し、贅沢に生地に練り込んだしっとりとした限定パン。マスカットレーズンの自然な甘味、アーモンドのさくっとした食感、生地のしっとり感とともに、エレガントなトンカ豆の香りが広がります。また、三ツ星レストラン「ジョエル・ロブション」のメニュー「牛フィレ肉 ポワレにしロブション風ポテトのピュレ こくのある赤ワインソースと共に」からインスパイアしたパンも販売。その名も『とろけるビーフの赤ワイン煮込み』といい、器に見立てたバゲットの中に繊維がほどけるまで赤ワインで煮込んだ牛肉とスペシャリテの滑らかなポテトのピュレを重ね、レストランのメインデュッシュ1皿を表現しています。野菜たっぷりのタルティーヌがオススメさらに、野菜たっぷりで見た目にも美しい『タルティーヌ3種』は、働く女性の朝のエネルギーチャージや週末の優雅なブランチに最適です。色合い鮮やかなトマトと、アンチョビとオリーブのコンビネーションが絶妙な「トマトのプロヴァンス風タルティーヌ」(¥500)、3種類のきのこと、程よいブルーチーズの塩味がお酒とも相性抜群、「きのこのペリゴール風タルティーヌ」(¥520)、ほうれん草とベーコン、毎日たべて飽きない王道の組合せ「ほうれん草のタルティーヌ」(¥480)。新宿エリアに初お目見えの「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」。ロブションの味を待ちわびていた方も多いはず!メニューも豊富なので、通い詰めても大丈夫!三ツ星レストラン監修の焼きたてアツアツのパンをカフェスペースでいただく……ぜひご賞味を。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション住所:新宿区新宿四丁目1番6号 1階電話番号:03-5361-6951
2016年06月02日パンをモチーフにした便箋を収録した書籍『かわいいパン レターブック』が、6月9日に発売される。美味しそうなパンの写真や人気作家のパンにまつわる作品を用いたかわいい便せんの数々を収録した同書は、プレゼントにも最適な1冊である。参加作家は、彦坂木版工房、ぱんとたまねぎ、堀道広+パンラボ、岩崎美里など。また関連書籍として、ヨーロッパ、アジア、日本など世界のパンを通じて、文化的な背景を写真とイラストで伝える『世界のかわいいパン』が2015年2月に刊行されている。【書籍情報】『かわいいパン レターブック』出版社:パイ インターナショナルソフトカバー/208ページ/A5変型発刊:2016年6月9日価格:1,680円
2016年06月02日「第4回 阪急パンフェア」が、阪急うめだ本店で2017年5月3日(水・祝)から8日(月)まで開催される。開催第4回目を迎える今回は、同フェアお馴染みの店舗から、新登場の店舗まで全110ブランドが集結。ピクニックにぴったりのサンドイッチや、関西の名ブーランジェが作るホットドッグをはじめ、食事系からスイーツ系まで充実のラインナップが楽しめる。会場限定の“おいしいコラボ”が楽しめるのも「阪急パンフェア」の魅力。本場ドイツで修行を重ね、素材選びから製法までこだわりを追求する芦屋の食肉加工品専門店「メツゲライクスダ」と、フランスで開催されるパンの世界大会「モンディアル・デュ・パン」部門賞に輝いた谷口シェフがオーナーシェフを務める、夙川「ブーランジェリー・フリアンド」など、関西を代表するブーランジェリー各店がコラボ。ここでしか味わえないホットドッグやサンドウィッチが堪能出来る。ほかにも、全国のご当地パン、人気店の食パンやベーグル、パンのお供にぴったりのバターやジャム、パンをモチーフにした雑貨の販売など、とにかくパン尽くしの内容となっている。全国の人気パンが一堂に集結する貴重なこの機会に、お気に入りの一品を探しに足を運んでみてはいかがだろう。【開催概要】「第4回 阪急パンフェア」開催期間:2017年5月3日(水・祝)〜8日(月)会場:阪急うめだ本店 9階 催場
2016年05月27日実は教えたくない。自分だけの朝時間サードプレイス秘密の隠れ家にしたいベーカリーカフェを発見しました。吉祥寺からJR中央線で20分。近年、アニメ&サブカルチャーの街としても注目を集める立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」です。お店の目の前には、約4万冊の漫画が読み放題のくつろぎスペース「立川まんがぱーく」。朝、腹ごしらえをしたら、アニメの舞台となった聖地を巡礼したり、アニメ・フィギュア専門店に出向いたりして楽しむのも、大人の遊び方のひとつかも。お店は、表参道の人気カフェベーカリー「パンとエスプレッソ」とのコラボレーション。同店監修のパンを、毎日お店奥の工房で焼き上げます。朝イチは、お仕事前のビジネスマンやOLがいっぱい。9時を過ぎるとジョギング終わりにテイクアウトをするおじさまや、ママ友会など、幅広い年齢層の人が集まる空間に。地元の人たちの「おはよう」が飛び交い、ほっこりとした気分になるかも。スタッフもエネルギッシュで、やる気のない朝も、きっと元気を注入してくれます。天気がいい日は、オープンテラスで朝食を。緑に囲まれながら食べる朝ごはんはきっと格別の味。寒い日はブランケットの貸し出しもあるので、オールシーズン楽しめます。モーニングメニューは4種のプレートから。お腹のすき具合に合わせて、ボリュームが選べるのもうれしい。テイクアウトなら、そのまま食べておいしい小ぶりの食パン「ムー」(300円)を買って、近くの公園でいただくのもいいかも。仕事や家事で忙しい日も、日常から少し離れてゆったりと過ごしてリフレッシュ。今日をもっと楽しくしてくれる、秘密のサードプレイスです。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)スポット情報スポット名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと住所:東京都立川市錦町1-9-14電話番号:042-595-6868
2016年05月22日名店のパンを自然の中で楽しむ。立川の人気朝ごはん毎日をもっと、丁寧に積み重ねたい。それなら、手づくりにこだわるおいしいパンで一日を始めませんか。立川の「NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソと」は、表参道の人気店「パンとエスプレッソと」とコラボレーションしたベーカリーカフェです。パンはお店で朝一から焼き上げ、素材とクオリティを追求しています。一番人気はボリューム満点の「ネイバーズプレート(盛り合わせプレート)」(800円)。焼きたてのパンに、デリの盛り合わせがつく活力補給メニューです。有機豆を使った、豊かな香りの「エスプレッソ・シングル」(300円)と一緒にいただきます。女性にイチオシは「モーニングティーセット」(600円)。日替わりで、スコーンやパウンドケーキ、菓子パンなど自家製の焼き菓子を味わえます。テイクアウトも自慢です。豊富なラインアップを前に、朝から列ができることもしばしば。キューブ型がかわいい「ムー」(300円)は小さめの食パン。雑誌「&Premium」の日本の食パン名品10選にも選ばれました。ふんわり&しっとり、それでいてもちっとしている食感もたまりません。ほんのりバターが練り込まれているので、そのままでもおいしくいただけます。テイクアウトでは売上No.1で、このパンを買いに来るリピーターが絶えないのだとか。今日はちょっと足をのばして、立川の自然の中でおいしいパンを。都会の喧騒から離れてみたら、いつもと違う景色に何か新しい発見があるかもしれません。取材・文/有江さとみ(ナナネール!)店舗情報店名:NEIGHBORS BRUNCH with パンとエスプレッソとTEL・予約:042-595-6868住所: 東京都立川市錦町1-9-14アクセス:JR中央線「立川」駅徒歩8分JR南武線「西国立」駅 徒歩5分営業時間:平日:7:00~18:30休日:8:00~18:30 ※祝祭日含む(FOOD L.O. 17:45, DRINK L.O. 18:00)定休日:毎月第1、3水曜日
2016年05月22日焼きたてヴィエノワズリーでパリジェンヌ気分フランスで最も影響力のあるガイド本「ゴー・エ・ミヨ(Gault et Millau)」2008年版ベストブーランジェ受賞、「アラン・デュカス・オ・プラザ・アテネ」をはじめ、多くのガストロノミー・レストランに支持されるパリ随一のブーランジェリー「デュ・パン・エ・デジデ(Du pain et Des Idées)」オーナー、クリストフ・ヴァスール。彼が手がける海外初店舗は、クロワッサンに代表される酵母発酵させたパン生地、さまざまなペストリー生地を焼いた菓子パンを総称する“ヴィエノワズリー”の専門店として展開。職人気質のクリストフ・ヴァスールが追求してきたのは、トップクオリティであること、顧客・環境への配慮。フランスの古き良き時代、19世紀のブーランジェリーの味を再現すべく、独学で復刻した伝統的な製パン技術のもと、ほぼ全ての工程を一日半以上かけ手作業で行い、フランスでもわずかしか残っていない石床式のオーブンで焼き上げているのが特徴。焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して愛すべきヴィエノワズリーは、キャラメリゼされた焼き色、しっかりした歯応えのクラスト、複雑なアロマを楽しめる。何とも言えぬ芳ばしいバターのキャラメリゼ香が口中に広がり、ザクザクッという力強い歯ごたえとともに口のなかでほろりとほどけるクロワッサン(¥350)の食感! パリジェンヌさながらに、焼きたてのクロワッサンをミルクたっぷりのカフェオレに浸して食べるのがオススメ!日本限定メニューも顧客・環境への配慮から地産地消に拘り、最高品質の有機素材を選んできたクリストフ・ヴァスールは、日本進出にあたり地産地消を実践。北海道産の有機小麦ハルキラリ、山梨・黒富士農場の放牧卵、千葉・大地牧場の牛乳など、できうる限りローカルであることを追求するほか、旬との出会いで生まれる日本限定メニューをシーズン展開している。本物のヴィエノワズリーを生み出す職人技術と石床式オーブンはパリ店と同じながらも、“パリでも食べられない”日本限定のラインナップをぜひ味わってみて。取材・文/中島和美スポット情報スポット名:RITUEL par Christophe Vasseur Aoyama住所:東京都港区北青山3-6-23電話番号:03-5778-9569
2016年05月21日約40店舗のパン屋が集結する「第9回 青山パン祭り」が5月28日、29日に、東京・青山の国連大学前で行われている「Farmer's Market @ UNU」の会場内で開催される。今回は「青山パン祭り」お馴染みのパン屋約40店舗が出店し、菓子パンや惣菜パンなどモダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが一堂に集結。ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンク、サンドイッチをはじめとしたフードも販売される。フードでは、カタネベーカリーの青海苔入り食パンにフレンチレストラン・レフェルヴェソンスの片目焼きそばを乗せた1日200食限定の「片目焼きそばパン」が登場。また、同イベントを主催するBread Labによる、自分たちが食べたいコッペパンを集めた「購買部」がオープンする。その他、鳥取県智頭町にある自家製天然酵母パン屋・タルマーリーが新しく製作した天然菌でつくったビールも販売される予定だ。なお、パンでは、エンゼル NEW!、iacoupe、Kayaba Bakery NEW!、三浦パン屋 充麦、おへそカフェ&ベーカリー、ラトリエ・デュ・パン、SOPO BAGEL、cocobagel、Lotus Baguette、Fluffy、ルヴァン、Bocchi SEGAWA PEANUT、Go muffins go! / ecru、ベッカライカフェ・リンデなどの店舗が登場。その他のフードやドリンクでは、Kuumba du Farafel、mf、馬場FLAT、Mobile Canteen、サイアムチャン、ココノホップ、WISH FRESH SALAD、パサデナランチワゴン、クルーズカフェ、Betty’sといった店舗が出店する。なお、最新の情報はオフィシャルFacebookページ()にて随時更新中。【イベント情報】「第9回 青山パン祭り」会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:5月28日、29日時間:10:00~16:00入場料無料
2016年05月17日日本全国からパン屋が集う“おいしい”イベント「青山パン祭り」が、2016年05月28日(土)と29日(日)の2日間、東京・青山の国際連合大学中庭広場で開催される。9回目を迎える今回は、モダンに進化を続ける日本の懐かしいパンたちが集結。昔ながらのあんパンや焼きそばパン。レトロだけど新しい、そんな菓子パンや惣菜パンが、約40店舗から提供される。注目は、カタネベーカリーの片根シェフとフレンチレストラン・レフェルヴェソンス 生江シェフによる「片目焼きそばパン」。青海苔入り食パンに片目焼きそばをのせた、‟炭水化物のダブルパンチ”の逸品は、一口ほおばるだけ幸せな気持ちにしてくれる。また、「購買部」と名付けられた限定企画も用意。学生時代、お昼休みに集った購買をイメージし、Boulangerie BONNET DANEの「三宿コロッケコッペ」やnukumukuの「Bocchiのピーナッツのピーナッツクリームコッペ」など、特別なコッペパンを多数揃える。さらに会場では、ジャムやはちみつなどのパンのおとも、コーヒー・ビールなどのドリンクも並ぶので、ピクニック気分で出かけてみてはいかがだろう。【イベント詳細】第9回 青山パン祭り開催日時:2016年05月28日(土)・29日(日) 10:00~16:00会場:国際連合大学中庭広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70入場料:無料■土曜の購買部Fluffy、Boulangerie BONNET DANE、ukumuku、馬場FLAT、グンイチパン、パレット■日曜の購買部OLIVE CROWN、Boulangerie BONNET DANE、nukumuku、馬場FLAT、KANEL BREAD、充麦、リュミエール ドゥ ベー、グンイチパン、パレット<出展者一覧>■5月28日(土)BAKERIES & SPREADエンゼル/ iacoupe / Kayaba Bakery NEW! / 三浦パン屋 充麦 / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / SOPO BAGEL / cocobagel / Lotus Baguette / Fluffy / ルヴァン / Bocchi SEGAWA PEANUT /Go muffins go! / ecru / ベッカライカフェ・リンデ / Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス /三井製パン舗 / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / 麻布十番モンタボー / 山羊さんの贈り物 / 日本食品 / bon pin gateaux /Soleil / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / エスプラン / マイベストグラノーラ/ gochisou NEW! / BREAD1st /モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、KANEL BREAD、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku■5月29日(日)エンゼル/ cocobagel / KANEL BREAD / 三浦パン屋 充麦 / soil by houtou bakery / おへそカフェ&ベーカリー /ラトリエ・デュ・パン / The Bakery / Kayaba Bakery/ 自然酵母 山のパン屋/ ecru / Go muffins go! /Boulangerie Patisserie ADACHI/ est panis/ CEYLON / Lotus Baguette / ベッカライカフェ・リンデ /Kalaheo Bakery / DNO ドイツのお菓子・お茶・オフィス / ぐるあつ / Bricoler / TiMi / オリーブクラウン / クルート /bon pin gateaux / Minimal -Bean to Bar Chocolate- / 634BAGEL / Coffy’s (コッぺ)/ キャニス・ミノ―ル /渋川飯塚ファーム / BREAD1st / gochisou NEW! / モリタ製パン所(パンプシェード)/委託販売(11時より販売)発酵所、ブーランジェリージャンゴ、パンのおと、Boulangerie deRien、nukumuku、fato.
2016年05月16日通勤途中の寄り道パン屋さん「お気に入りのパン屋さん」がある生活って、それだけでハッピーなもの。八丁堀の交差点から、少し入った裏路地に佇むCawaii Bread & Coffee(カワイイブレッド&コーヒー)は、まさに下町に現れた「お気に入りのパン屋さん」。通勤や通学、散歩がてらに通いたい、こぢんまりとしたパン屋さんです。エスプレッソの香りが漂うなか、朝10時頃には、およそ20種類の自家製パンが並びます。岡山・吉備高原の吉田牧場から届くフレッシュチーズを使ったサンドイッチは朝の人気メニュー。ガス式輻射釜オーブンで焼き上げる都内では珍しいガス式輻射釜オーブンで焼き上げる「ノアカレンツ」は常連客に人気のハード系のパン。カレンツ(干しぶどう)とクルミをふんだんに混ぜ込んだこのパンは「翌日こそ美味しく食べられる」とバリスタの村田さんは語ります。通勤前の楽しみに発酵バターが練りこまれたふっくらクロワッサンや、木金日曜日限定のカスタードパン、自家製セミドライトマトとツナのサンドウィッチなど、美味しそうな手作りパンの数々に、毎日通いたくなること間違いなし。また、明日は何を食べようかな、と通勤前の楽しみが増えそうです。スポット情報スポット名:Cawaii Bread & Coffee住所:東京都中央区八丁堀2-30-16 T&Yビル1階電話番号:03-3523-5040
2016年05月03日日本初上陸のパン屋、コッペパン・メロンパンなどの専門店、国産小麦を使ったお店……。”パンブーム”真っ只中の東京ではショップが急増し、大行列ができることも!そこで今回は、これまで1万個以上のパンを食べたパン研究家・片山智香子先生に、今大注目のパン屋さんBEST3を教えてもらいました。ふわふわの食感に美味しそうな小麦の香りが、毎日の暮らしに喜びを与えてくれるはず。朝食やランチにはもちろん、春の公園ピクニックのお供にテイクアウトしてみて!東京メトロ銀座線・浅草駅「Manufacture」Photo by 武蔵英介赤煉瓦の趣ある建物の3階に上がり、扉を開けると、まるでパン工場のような世界が広がります。ここは、東京・麹町の人気オーガニックカフェ「KOJIMACHI CAFE」や、九段下の人気ベーカリーショップ「FACTORY」の姉妹店。パン職人の三浦さんは「FACTORY」と、この「Manufacture」を立ち上げた、素材への強いこだわりの持ち主。「添加物を使わず、イーストは最小限の量を。粉の味をシンプルに楽しんでもらいたいんです」と語る三浦さん。味の要となっているのが、自家製天然酵母。春はイチゴ、夏はモモなど、季節のフルーツから作っているため、その時々で微妙に味が変わります。山梨県・清里にある自社農園で採れたワイルドミントを使うと、爽やかな香りがパンにうつるのだとか!またパンに使われる材料は、スタッフの出身地域の特産物などを積極的に取り入れているのもポイント。「お客様にしっかり説明できるものを使いたいんです」という三浦さんの思いが込められています。Photo by 武蔵英介商品が陳列されているすぐ後ろでは、職人たちがパン作りに精を出しています。工場見学気分で買い物できるのも楽しいですね。店名の「Manufacture」とは”工場制手工業”の意味。下フロアにある系列店「SUKE6 DINER」にパンを提供しているのはもちろん、都内レストラン・ホテルにもパンを卸しています。Photo by 武蔵英介「とにかく一度食べてもらいたいのが、”雑穀ブレッド”(740円)。練りこまれた雑穀のプチプチとした食感は、最後の一枚まで食べ飽きません。しっかり味があるから、トーストしてそのままどうぞ!」(片山先生)カボチャとヒマワリの種、白・黒ゴマ、コーンミール、ケシの実、キビなどの7種類の雑穀が贅沢に練りこまれた一品は、リピート買いするお客様が多いのだとか。ゴマがアクセントになっているため、和風の食材にもマッチします。「SUKE6 DINER」では、海苔と味噌ペースト、きゅうり、チーズをサンドして販売。Photo by 武蔵英介トマトなどの鎌倉野菜を一度ポタージュにし、種に練りこんだ「フォカッチャ」(231円)。そのときの旬な野菜を取り入れるため、時期によって味が変わります。野菜の味がふんわりと口の中に広がるため、食事の美味しさを引き立ててくれますよ。Photo by 武蔵英介下の1〜2Fは系列店「SUKE6 DINER」。鎌倉の養鶏場から仕入れた新鮮な卵、自家製ソーセージ、そして「Manufacture」の焼きたてパンを使った料理を堪能できます。「ダイナーのシェフが作りたい料理に合うようにパンの味も綿密に調整しています」と三浦さん。パンと料理の最高のマリアージュを体験できるのが魅力です。Photo by 武蔵英介自家製ソーセージやベーコンなどがフライパンにどっさり盛り付けられた「イングリッシュブレックファースト」(1,111円)。セットのイギリスパンに卵をつけたり、ヒヨコ豆のトマト煮込みを青菜炒めと絡めたり……。思い思いの食べ方ができるのもいいですね。浅草駅からもほど近く、隅田川沿いに面しているため、散歩の途中にお腹が空いたら立ち寄ってみてはいかがでしょう。【Manufacture】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル3F(「SUKE6 DINER内 3F)電話03-5830-3377営業時間10:00〜18:00定休日月曜日【SUKE6 DINER】住所東京都台東区花川戸1-11-1 あゆみビル1〜2F電話03-5830-3367営業時間火〜金曜日10:00〜23:00土日曜日・祝日8:00~22:00(ラストオーダーは閉店1時間前)定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)東京メトロ半蔵門線・水天宮前駅「OZO BAGEL」Photo by 武蔵英介ニューヨークスタイルのハードベーグルを専門に扱う「OZO BAGEL」。オーナー・田口さんは、ニューヨークの老舗「Ess-a bagel」で修業してきたため、本場の味を堪能できます。卵とバター、砂糖は不使用。天然酵母と国産小麦を使っているので、安心安全なのも魅力。”焼き立てを食べてもらいたい”という思いから、店頭在庫が少なくなってきたら焼き足していくため、出来たてに巡り会えることも。Photo by 武蔵英介「焼きたての食感は、ハード系ベーグルなのにもちもち!厚みもあるから、腹持ちもいいですよ。数あるなかでもおすすめなのが、”エブリシング”(250円)です。セサミ、ケシの実、岩塩、オニオン、ガーリックがふんだんにトッピングされている贅沢な一品」(片山先生)ほかにも人気No.1のプレーンや、ハニークランベリーなど12種類があり、どれも食パンのようにデイリーに食べられるものばかり。シナモンレーズンベーグルは、ニューヨーク留学経験のあるお客様が、思わず「懐かしい」と言ってしまうほど!Photo by 武蔵英介ベーグルと日替わりの具材を選び、その場でサンドウィッチにしてくれるのもニューヨークスタイル。「ベーグルの厚さに加え、具材のボリューム感も魅力です」(片山先生)写真の「パストラミサンドウィッチ」(500円/ハーフサイズ)は、男性でも半分でお腹いっぱい!Photo by 武蔵英介「なめらかなスプレッド(クリームチーズ)もベーグルにベストマッチ!山のように盛ってくれるのもうれしいですね」(片山先生)写真は、シナモンレーズンベーグルにメープルレーズンウォールナッツのスプレッドを挟んだもの。12種類のなかでも人気が高いのは、チキンやスモークサーモンとも相性抜群な「細ねぎ」、ニューヨークでも支持率No.1の「メープルレーズンウォールナッツ」です。60g(200円〜)、90g(300円〜)の量り売りもあり。フィリング(ベーグルサンドの具材)は250円〜。【OZO BAGEL】住所東京都中央区日本橋箱崎町32-3秀和日本橋箱崎レジデンス1F電話なし営業時間火〜金曜日11:00〜18:00土曜日11:00〜15:30(売り切れ次第終了のため、来店前にTwitterで確認を)定休日日曜日月曜日祝日東急東横線・代官山駅「メゾン・イチ」Photo by 武蔵英介人気のショッピングエリア・代官山駅から程近い「メゾン・イチ」。「パン大国フランスのショップをイメージしているため、食事パンを多く取りそろえています。本国同様、料理と一緒に楽しんでもらいたいですね」そう語るのは、国内だけでなくフランス、カナダ、ベルギーなど、海外での修行経験も持つオーナー・パン職人の市毛さん。北海道産の国産小麦を使用し、液体天然酵母から作る長時間発酵の味わい豊かなパンが並びます。「テリーヌやレンズ豆の生ハムサラダなど、パンと相性抜群なデリが充実しているのも嬉しい!立地も抜群だから、お買い物の途中にぜひ立ち寄ってみて」(片山先生)Photo by 武蔵英介広々としたカフェスペースでは、のんびりとした時間が過ごせるはず。ランチだけでなく出勤前にモーニングセットを楽しむなど、さまざまな使い方ができるのも魅力です。Photo by 武蔵英介片山先生イチオシは「スペルト小麦の田舎パン」(399円:1/4カット)。「アミノ酸やたんぱく質など、栄養満点なドイツ産のスペルト小麦を使ったカンパーニュです。水分量の多い国産小麦よりもさらにしっとりとした食感がたまらない!」(片山先生)スペルト小麦は通常の小麦に比べて高価で、流通量が少ないため、取り入れる店も多くないのだとか。酸味が効いているため、薄くスライスしてサーモンや生ハム、ローストポークなどをサンドするのもおすすめです。Photo by 武蔵英介トマトとモッツァレラにはチャバタ、サラミとピクルスにはバゲットを……。具材にベストマッチなパンが選ばれたサンドウィッチは8種類もあるため、思わず目移りしてしまうはず!写真は、とうもろこしがふんだんに練りこまれたパンに、ツナや卵などをサンドしたもの(399円)。Photo by 武蔵英介フランス流の丸形キッシュは、具材がぎっしり詰まっているため食べごたえ◎。甘みのあるトマト・モツァレラ・バジル、カレー風味の青豆とホタテが人気です(各499円)。Photo by 武蔵英介発酵バターを使ったサクサクのクロワッサン生地で、フランス産のチョコレートスティックを包んだ「パン オ ショコラ」(249円)もリピーターの多い商品。Photo by 武蔵英介フレッシュな木いちごやパイナップルを使ったタルトケーキもあり。発酵バターの豊かな香りがする生地は、コーヒーや紅茶のお供にぴったりです。写真は、人気No1のフランス産の濃厚チョコレートを使ったタルトケーキ(399円)。【メゾン・イチ】住所東京都渋谷区猿楽町28-10 モードコスモスビルB1F電話03-6416-4464営業時間変更の可能性があるため、要電話確認定休日変更の可能性があるため、要電話確認「お気に入りのパン屋さんを見つけるためには、まずスタッフに人気のパンを聞き、それが自分の舌に合うか判断するのが大切ですよ」と片山さん。週末は、今回紹介したパン屋さんをグルッとめぐってみてはいかが?あなたのパンワールドがきっと広がることでしょう。※価格は税抜き表記です。【片山智香子】これまで1万個以上のパンを食べてきたパン研究家。国内最大級のコミュニティサイト「パン屋さんめぐりの会」主宰。自宅でのパン教室も開催している。雑誌やテレビ、ウェブメディアなどで活躍中。著書『ボウルで3分こねるだけ!ラク!早!カンタン!おうちパン』がある。(トップ画像:武蔵英介。トップ画像撮影店舗:「メゾン・イチ」)
2016年04月24日ジェイアール京都伊勢丹では3月23日から28日まで、「パンフェスティバル ~パンとコーヒーのある暮らし~」が開催される。1世帯あたり、パンの消費量が日本一の京都府と、コーヒーの消費量が日本一の京都市。ジェイアール京都伊勢丹はこれを受けて、関西のパン・コーヒーの有名店が登場する同フェスティバルを開催する。展開されるのは、京都にあるブルージュ洛北のフレンチトーストや、大阪のゆうきぱんによるコッペパン、玉出木村家のベネティアーナなど。その他、国産素材を使う京都の名店ナカガワ小麦店の有機小麦のパンや、ブーランジェリーオペラの京都産小麦を使用したクロワッサン、グルテンフリーなどにこだわるブランジュリロワゾー・ブルーのバケットなども用意される。更に期間中、人気店のパンとコーヒーを日替わりで販売。23、24日は京都の乃が美はなれの生食パンと、ドリップ&ドリップコーヒーサプライのオリジナルブレンドコーヒーを。25、26日は東京よりシニフィアンシニフィエのバゲット、京都のサーカースコーヒー、27、28日は兵庫のバックハウスイリエのクリームパンと京都のアカツキコーヒーを限定で愉しむことができる。(日替わりパンは事前に整理券を配布)また、長野県にある丸山珈琲では、昨年ジャパンサイフォニストチャンピオンシップで優勝した中山吉伸によるコーヒーを提供。東京のミカフェートでは、コーヒーハンターの川島良彰のコーヒー豆に続く、環境に恵まれた違う畑・精選方法で作られたコーヒーを愉しむことができる。その他、パンがカリッとしっとり焼けると話題のトースター「バルミューダ」や、名古屋の人気ショップトランクコーヒーのカップ&ソーサー、ユーラのコーヒーメーカーなど、本格的に愉しむためのこだわりのコーヒーや器具も販売される予定だ。
2016年03月21日全国からこだわりのパン屋が集うパンのフェスティバル「第8回青山パン祭り-Wonder of fermentation」が、3月19日、20日に東京・青山の国連大学にて開催される。2013年秋からスタートし第8回を迎える今回は、“種”をテーマに、麦、パン種(様々な酵母種)、パンに混ぜて美味しい種の3つの種にフォーカス。同じように見えて香りも味も違ったり、同じ種でも違う形で表現されていたりと、様々なパンを通して種から始まる発酵の不思議を存分に楽しむことができる。また、発酵種の種起こしから種継ぎまでのすべての過程をパン屋が独自に行った天然酵母(自家培養発酵種)も紹介。酵母違いのパンの食べ比べも楽しむことができる。会場には各地から約50店舗のパン屋やパンの“お供”を提供する店舗が出店。ラインアップは、Bocchi SEGAWA PEANUT、Hamburger Cafe UNICO、川越ベーカリー楽楽、おへそカフェ&ベーカリー、馬場FLATなど。また、テーマに合わせたパンを楽しめる特別なパンセットも販売される予定だ。【イベント情報】「第8回青山パン祭り-Wonder of fermentation」会場:国連大学屋根下、中庭住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:3月19日、20日時間:10:00~16:00入場無料
2016年03月02日2015年4月より放送されたTVアニメ『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』(ダンまち)。そのスペシャルイベント「神様の感謝祭(ヘスティアパーティー)」が2016年2月21日(土)に開催され、新作OVAの制作が発表された。また、2016年3月6日(日)に千葉・舞浜アンフィシアターで開催されるイベント「ガンガンGA FES. 2016 SPRING」に『ダンジョンに出会い求めるのは間違っているだろうか』が参加することも決定。イベントには、ベル・クラネル役の松岡禎丞、ヘスティア役の水瀬いのり、アイズ・ヴァレンシュタイン役の大西沙織が出演予定となっている。『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』は現在Blu-ray&DVD全7巻が発売中。各詳細については、アニメ公式サイトなどをチェックしてほしい。(C)大森藤ノ・SBクリエイティブ/ダンまち製作委員会
2016年02月21日全国各地の人気パン店によるパンの即売など、おいしいパンを味わえるイベント「パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ」が3月11日(金)・12日(土)・13日(日)神奈川・横浜赤レンガ倉庫 広場で開催される事が決定した。【チケット情報はこちら】同イベントではパンの即売のほか、人気有名店によるイベント限定オリジナルパンの受注販売を実施。現在、東京・三軒茶屋の人気店「シニフィアン・シニフィエ」の志賀シェフが考案した「SAKURAプランタニエ」(5000円)の受注受付を行っている。「SAKURAプランタニエ」は春の桜をイメージし、ミルクチョコ・ベリー・レモンピールを入れて焼きあげたパン。同イベントでしか味わえないので、気になる方はご確認を。イベントの入場料は無料。なお、現在チケットぴあでは、パンのフェス2016 in 横浜赤レンガ シニフィアン・シニフィエ特製パン引換券を販売中。取材・文:牡丹餅あんこ■パンのフェス 2016 in 横浜赤レンガ開催日時:3月11日(金)13:00-20:303月12日(土)11:00-20:303月13日(日)11:00-17:00会場:横浜赤レンガ倉庫 広場(神奈川県)入場料:無料主催:パンのフェス実行委員会(ぴあ株式会社・日本出版販売株式会社)※パン販売ブースは各日17時まで※時間は予定です。詳しくは公式サイトをご確認ください。※出店予定の店舗については、後日お知らせ予定。
2016年01月27日前回は合コンで印象がアップする気づかいの方法をチェックしたけど、今回はその続きで合コンでの出会いを次につなげる方法を教えちゃうよ。せっかく印象アップに成功したんだから、このチャンスは逃さずつかみたいよね。だけど、目標に向かってまっすぐ突っ走っていくとかえって失敗しやすくなるし、そもそも目標が決まらないっていう場合もある。いまの段階ではまだあせって行動を起こさなくてもいいんだよ。遠回りに見えるかもしれないけれど、ゆっくり少しずつ信頼関係を作っていこう。■1.女子は仲間素敵な男子を取られちゃうかもしれない、美人な子ばっかり男子から人気が出ちゃうかもしれない・・・・・・なんて内心ビクビクしながらでは合コンも全然楽しくないよね。本当は女子同士は恋のライバルではなくて助けあう仲間なんだよ。特定の男女一組だけが盛り上がっていても、他の参加者はぜんぜん面白くない。すると全体の雰囲気が悪くなってきて、周りの人だけじゃなく盛り上がっていた当人たちだって結局はその場限りで終わっちゃうことになるんだ。だから参加者全員が楽しめるのがいいんだけど、そのためにはチームプレーが大切。女友達とも協力してみんなで合コンの場を盛り上げていこう。■2.みんなで会う合コンの場で出会った男子の中からだれか一人を選んで次は二人っきりのデートに持ち込む・・・・・・というのが正しいお付き合いの手順みたいに思ってはいないかな?まだ会ったばかりのよく知らない男子といきなり二人きりになっても話が続かず居心地が悪くなっちゃうよ。それは話下手とか引っ込み思案だからとかの問題じゃなくて、そもそもよく知らない相手とはあまり話すことがないっていうのは当然のこと。だから二人きりじゃなくまずはみんなで会うのがいいんだ。またみんなでわいわい遊んでいるうちに少しずつ一人ひとりのことがわかってきて、話せることや話したいことが次第に増えてくるよ。■3.その場で約束合コンはみんなで盛り上がって楽しかった、このメンバーでまた一緒に遊びたい・・・・・・そう思ったらその場ですぐに次の約束をしておこう。「全員と連絡先も交換したし、またあとでみんなで相談すればいっか」みたいに思って後回しにすると決まりづらくなっちゃうんだ。楽しかった合コンから時間がたてば気持ちもクールダウンしているし、自分の仕事とかの用事も考えなきゃならなくて面倒になるからね。反対に合コンのその場で決めちゃえば、あとで気持ちが冷めたり仕事が忙しかったことを思い出したりしたとしても、一度みんなで約束したことだからってことでなんとか都合をつけて出席しようとするよ。■4.話題に合わせるたとえ半ば無理してだったとしても次回また参加してみんなの顔をみれば一気に気持ちがよみがえって楽しくなってくるから心配しないで大丈夫。ただ、参加すれば大丈夫だとは言っても、不自然な約束をしてはいけないよ。たとえば合コンの場ではぜんぜんバーベキューの話題なんか出てなかったのに突然「次はみんなでバーベキューしよう」と言い出したら違和感を持たれちゃう。不審に思われると次回また会うこともできなくなるからね。あくまでも合コンの場でのおしゃべりの延長線上で自然に次の約束へとつなげていこう。自然な流れなら特に断る理由もないしみんなが普通に参加しやすくなるよ。■羽林由鶴からのメッセージ合コンでの出会いを次につなげるための作戦は、すでにその合コン当日から始まっているってことだね。ただ、「その場で次に会う約束をしようとしたんだけど、みんなまだ予定がわからないから決まらなかった」なんていう場合もあるかもしれない。そういうときは、仮でもいいからって言っておくといいよ。「あとで別の用事が入ったらあれだけど、とりあえず今の段階ではこの日ってことで」みたいにしておくの。それだけでだいぶ次の再会に向けてのモチベーションが変わってくるからね。こうやって何回かみんなで会っていくと、その中で自分にぴったりな相手がわかってきて、素敵な恋を始められるよ。(羽林由鶴/ライター)(ハウコレ編集部)
2016年01月19日マルコメとアソビシステムは1月8日、味噌汁スタンド「カワイイ味噌汁屋さん」を「もしもしボックス(MOSHI MOSHI BOX)」(東京都・原宿)内にグランドオープンする。期間限定で3月31日までの予定。営業時間は平日10時~17時、土日祝10時~18時。同店は昨年末に期間限定でオープンしていたが、今回のグランドオープンでは新たに、もち、てまり麩が入った「明治神宮味」、わかめ、なめこ、ねぎが入った「もしもしBOX味」の新メニュー2種類を加えて販売する。味噌汁は全8種類。新メニューのほか、「裏原宿味」(チーズ、トマト)、「表参道味」(バター、コーン、ベーコン、ポップコーン)、「THE味噌汁味」(あぶらあげ、わかめ、ねぎ)、「味噌ナツメ味」(はーと麩、梅花麩、花かまぼこ、うき卵、ほうれん草、キャベツ)、「ファイアーストリート味」(キムチ、韓国のり)、「竹下通り味」(豚汁、ねぎ)がある。販売予定価格は1杯100円(税込)で、外国人観光客は1杯無料。味噌汁以外にも同社製品の販売を予定している。
2016年01月07日パン屋やパンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」のメンバーを中心に今年8月に発足したBREAD LABが、11月21日に書籍『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』を発売。これを記念して11月21日、22日に、青山ファーマーズマーケットにて発刊記念イベントを開催する。『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』では、国内外のクラフトベーカリーを紹介。店舗の場所などではなく、「小麦にこだわる」、「酵母にこだわる」などそれぞれの店舗の特徴ごとに分けてカテゴライズして掲載している。その他、パンを始めとした様々な食品の発酵の不思議やパンの味を左右する素材などについても追及した。同書の発売を記念して開催されるイベントでは、12月初旬の全国発売に先駆けて『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』を先行発売。同書に登場するパンを味わいながら書籍を楽しめる、厳選パン5種、BLEAD LABのロゴ入りトートバッグと書籍がセットになった特別パンセットも発売する。その他、約25店舗がパンやパンのお供を展開するパンマーケットも行われる予定だ。また、22日の14時から16時までは、出版記念パーティーも開催される。【書籍情報】『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』著者:BREAD LAB288ページ/A5変形発刊:2015年11月21日価格:1,600円
2015年11月20日ローソンは11月17日、「メロンパンみたいなシュークリーム」(税込150円)を全国の「ローソン」店舗で発売する(一部地域を除く)。同商品は、一見するとメロンパンのように見えるシュークリーム。シュー生地の上にメロンパンの皮に見立てたクッキー生地をのせて焼き上げている。シューの中にはカスタードホイップクリームが入っており、サクサクしたメロンパンの皮の食感と、シュークリームのおいしさを同時に楽しめるとのこと。
2015年11月16日東京・代々木上原の人気パン屋・カタネベーカリーが11月5日、初めての書籍『毎日のパン』(1,400円)を発売した。カタネベーカリーは、02年に当時28歳の夫妻が代々木上原の住宅街にオープンしたパン屋。地元住民の定番店でもある同店は、雑誌のパン特集の常連でもあり、週末には行列が出来るほどの人気店となっている。現在のパンブームを牽引する存在として知られ、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFFEE)にもパンを提供するなど、活動の場を広げている。今回発売される書籍は、同店が販売している全商品を収録した“パンカタログ”。「毎日食べても飽きないパンを、毎日コツコツ作り続ける」というモットーから生まれたパンやサンドイッチ、焼き菓子、季節限定商品など150種類が、オールカラーの写真と丁寧な解説で紹介されている。また、地下にて営業しているカタネカフェで提供されているパンメニューのレシピや店主夫妻のコラムも収録されている。【書籍情報】『毎日のパン』著者:カタネベーカリー出版社:株式会社アダチプレス言語:日本語ソフトカバー/136ページ/B6変型判発刊:2015年11月5日価格:1,400円
2015年11月11日今年のりんごの収穫を祝してアーティストやブランド、パン屋が集結するイベント「ふぞろいの apple まつり」が、11月6日から8日まで東京・中目黒のギャラリー・ボイルド(VOILLD)にて開催される。同イベントは、長野県下伊那郡のりんご農家である鈴木農園と共同でオリジナルのりんごの育成やプロモーションを行うソーシャルアートチーム・m社と、東日本大震災の復興活動として「希望のりんごプロジェクト」を発足し、“りんごの木オーナー制度”や東京発のりんごの花見バスツアーなどの活動を行う池田浩明が主宰するパンの研究所・パンラボによって開催されるもの。会場では、STOMACHACHE.やとんだ林蘭、安部こうせいといったアーティストの食べられるりんごアートや、アッコ(acco)やチコラータ(Cikolata)、マグマ(magma)などのアーティストやファッションブランドによるりんごをテーマにしたグッズなどを販売。また、フードエッセイストの平野紗季子が考案した自身が食べてみたいりんごのパンを立川のベーカリー・シンボパンが焼き上げた一品も登場する。その他、nukumuku(※6日のみ)、パーラー江古田(※7日のみ)、ブーランジェリージャンゴ(※8日のみ)といったパン屋もポップアップショップを開く。また、11月8日の12時から13時30分頃までは、池田浩明、平野紗季子、シンボパンのシンボユカによるりんごにまつわるトークショーも実施。参加者には、“平野紗季子の食べたいりんごパン”もプレゼントされる。参加費は2,300円。また、初日のオープニングでは、台湾出身のエキゾチックポップバンド・杏窪彌(アンアミン)のライブも行われる。【イベント情報】m社 & パンラボ presents「ふぞろいの apple まつり」会場:ボイルド住所:東京都目黒区青葉台3-18-10 カーサ青葉台地下1階会期:11月6日~8日時間:11月6日は15:00~22:00、7日は12:00から20:00、8日は12:00~18:00料金:500円(6日の19:00~22:00はオープニングイベントのため1,000円で1ドリンク、8日の12:00~14:00はトークショーのため予約制で2,300円)
2015年10月29日BREAD LABは24日と25日に、東京都渋谷区の国連大学前広場にて「青山パン祭り」を開催する。○パン焼きのデモンストレーションも実施7回目を迎える今回のテーマは「秋の収穫祭」。芋・栗・南瓜などの旬な食材や、 ワインにチーズ、ドリップコーヒーなどの"お供"を合わせ、パンをさまざまな方向から掘り下げる。また、小麦の生産者やパン作りの素材・原料ブースも設ける。パンが何からできているか、見て食べて発見して、秋の恵みを全身で感じることができるという。会場には、1日45店舗以上のパン屋が集結。25日には、発酵所(群馬県)によるパン焼きのデモンストレーションも開催。"パン屋がパンを焼くところ"を目の前で見ることができる。限定パンセットとして、WEBメディア「FOOD&DESIGN POST」が企画する「東京モーニング」をテーマにしたセットを提供する。「Garden House Crafts」「Katane Bakery」「Tarui Bakery」のパンをセットにし、各日限定30個を販売する。価格は4,500円(税込)で、WEBサイトでは事前予約を受け付けている。開催日時は、10月24日・25日 10時~16時。場所は、国連大学前広場(東京都渋谷区神宮前)。
2015年10月20日45店舗以上のパン屋、パンのお供が集結するマーケット「青山パン祭り」が10月24日、10月25日に東京・青山の国連大学前広場にて開催される。2013年からスタートし、第7回目となる今回は、“秋の収穫祭”をテーマに、芋栗南瓜などの旬な食材や、ワイン、チーズ、ドリップコーヒーなどのお供に合わせて、パンを様々な方向から掘り下げていく。会場には、来場者に焼きたてのパンを楽しんでもらうため、薪で火をおこした窯を設置。窯に思い思いのパンを入れ、温かいパンを楽しむことが出来る。また、10月25日には群馬県の発酵所によるパン焼きのデモンストレーションも行われる。その他、同イベント恒例の限定パンセットを今回も発売。“東京モーニング”をテーマに、朝をより楽しく豊かにしてくれるパンセットを提供。Garden House Crafts、Katane Bakery、Tarui Bakeryのパンをセットにした特別な「東京モーニング パンセット」も各日30個限定で発売される。また、同イベントと関連して、青山パン祭りのメンバーを中心としたチーム・Bread Labが、クラウドファンディングを用いた書籍出版プロジェクトを始動させている。“クラフトベーカリー”をテーマにした同書のタイトルは『CRAFT BAKERIES - パンの探求 小麦の冒険 発酵の不思議』。目標額を500万円で11月16日まで受け付けを行っており、11月22日の発行を予定している。なお、「青山パン祭り」の会場にもブースが設置される。【イベント情報】第7回「青山パン祭り」会場:国連大学前広場住所:東京都渋谷区神宮前5-53-70会期:10月24日、10月25日時間:10:00~16:00
2015年10月16日三井不動産商業マネジメントが運営する「三井アウトレットパーク 多摩南大沢」では11月1日から3日まで、「『元気な街』南大沢協力の会」と連携し、「南大沢パンまつり」を開催する。○開催期間限定のオリジナルパンも登場同イベントは、11月13日に予定している大規模リニューアルオープンを記念して、さらなる多摩・南大沢エリアの地域活性をめざし開催。パン料理研究家で「パン屋さんめぐりの会」主催者の片山智香子氏協力のもと、"今行くべき人気のパン屋"約50店舗が集う。片山氏が薦めるおもなパン屋は、"クロワッサンが絶品"という「ブーランジェリー カフェ マンマーノ」(東京都・代々木上原)、"ブルーベリーブレッドがおすすめ"な「ベーカリーペニーレイン」(栃木県・那須) 、"お味噌のパンが有名"な「川越ベーカリー楽楽」(埼玉県・川越)など。同イベントの開催を記念して、同施設とイベント出店店舗の「サカガミグランルパ 南大沢店」が共同開発した限定パンも登場する。さらに、東京都・恵比寿のスペシャルティコーヒー店「猿田彦珈琲」が出張販売を行う。開催時間は、11時から17時まで。入場無料。雨天決行だが、荒天の場合は中止となる。
2015年10月12日東京都世田谷区で10月3日~4日、「世田谷パン祭り」が開催される。同祭りは今年で5回目となり、同地域や全国からパン屋とパンを愛する人たちが集い、パンの販売はもちろんパンにまつわる情報・文化を発信する。○全国の100店舗が自慢のパンを提供期間中は、約100店舗のブースが自慢のパンを販売する「パンマーケット」を展開するほか、開催エリア「三宿」の3にちなんでさまざまな「三色パン」の中からNo.1を決める「三宿三色パンコンテスト」などが行われる。また、IID世田谷ものづくり学校では、パンの知識や活用術を学べる機関「日本パンコーディネーター協会」がプロデュースした「世田谷パン大学」を開講する。同イベントで購入したパンをギフト用にラッピングできる「ギフトラッピングパン教室」といったワークショップや、パンラボの池田浩明氏とベーカリープロデューサー・岸本拓也氏によるトークショーなど、パンを学び、楽しむためのプログラムが用意されているという。ステージでは、神園さやかさん、ヨコシマーズ、名倉七海さん、東京ゴットファーザーズ、コロリダス、情熱マリ子さんなどのアーティストが登場するライブパフォーマンスが行われる。さらに、同イベントに合わせて、三宿四二〇商店会の各加盟店エリアでスタンプラリーが行われており、イベント期間中にスタンプを集めると限定公式デザインバッグ(各日250個限定、計500個・先着順)がプレゼントされる。開催時間は11時~17時、会場はIID世田谷ものづくり学校、世田谷公園、池尻小学校第2体育館、三宿四二〇商店会加盟店、せたがや がやがや館となる。なお、世田谷公園会場は4日(11時~16時)のみの実施となる。
2015年10月01日法事や仏事の引き出物といえば、饅頭をはじめとする和菓子が一般的だろう。しかし、島根県松江市では少々事情が異なる。なんと法事の際にパンが配られるというのだ。しかもその種類は実にバラエティ豊かで、あんパンもあれば、メロンパンやクリームパンまであるんだとか。一体なぜそのような風習が一般的になったのだろうか?○饅頭からパンに変わった理由は……今回、その疑問に答えてくれたのは、島根県松江市に2店舗を持つ「kitchen okada(キッチンおかだ)」。自家製酵母パンから無添加食パン、菓子パン、調理パンにいたるまでの焼きたてパンの他、焼き菓子や手作りジャムまでをそろえる地元の人気店だ。早速、同店で働く島貫有加さんに、法事にパンが使われるようになった経緯についてうかがったところ、「もともと饅頭だったのがいつの頃からかパンになったようです。饅頭よりパンの方が喜ばれたからと聞いたこともありますね」と実にふんわりした回答。しかも、「チョコレート会社がバレンタインデーを盛り上げたように、この地方のパン屋さんがパンの売上増のために企画したのではないかと密かに思っています」という楽しい意見まで聞かせてくれた。島貫さんによるとこの地域では法事パンを扱うパン屋は多く、とりわけ経営年数が長い店ほど、法事パンを販売している傾向にあるのだとか。しかし、普通のパンと法事パンの違いってなんだろう?すると再び、「違いは特にありません。蓮の花の絵柄が付いた袋にいれて箱詰めすれば法事パンになります」となんともざっくりだ。さらに、「法事パンはこうあるべき」などの定義も特にないというが、強いて言うなら、当日食べられるとは限らないため日持ちするパンを選ぶことが多いのだとか。「包装する際、日持ちを考えて添加物を入れる店もあるようですね。でも、当店では何も入れていないので日持ちしません」と島貫さん。キッチンおかだが法事パンとしても販売しているパンは、苺ジャムパン(140円)、メロンパン(150円)、たなべのたまごと木次牛乳のクリームパン(150円)、無添加あんぱん(150円)、ヨーグルトパン(150円)、キッチンマドレーヌ(180円)など。○カレーパンやヨーグルトパンも法事パンに「法事パン」は昔からの風習のため、他店でも同様にあんパンやメロンパンなどの王道パンが使われることが多いのだとか。また、これといった定義がないからこそ、故人が好きだったパンを採用することもあるそうで、「カレーパンやヨーグルトパンを蓮の花の絵柄が付いた袋にいれてお渡ししたこともありますね」と島貫さん。キッチンおかだでは、蓮の花の絵柄入り袋にいれた後は白い箱に詰め、のしをつけて「法事パン」を完成させるが、のしには字入れもできるという。最後に、この風習の展望について尋ねてみると、「松江近隣の風習に留まることなく、全国に広まってパン業界の活性化につながってくれたらとの淡い期待を抱いております」と明かしてくれた。「パンが好きでない人は少ないと思うし、いろんな種類があればきっと喜ばれるはず。パン屋側の事情はさておき(笑)、お渡しする方に喜んでいただきたいとの想いで始まった風習だと思うので、これからもたくさんの人に喜んでもらいたいですね」。島貫さんのメッセージに共感を覚えるという人は、これからは贈り物の機会がある度、パンも候補にいれてみてはいかが?※記事中の価格・情報は2015年9月取材時のもの。価格は税別
2015年09月27日日本橋高島屋(東京都)は9月16日~23日、「第5回 大東北展」を8階催会場にて開催している。同イベントでは、「ご当地パン」特集として東北6県からパン屋が集結する。岩手県からは、コッペパンを販売する「福田パン」が登場。地元では連日大行列で、多い日には1日3,000個が売れるとのこと。今年4月に開催した「大いわて展」でも登場し、6日間で6,000個を販売した。今回は、初日限定で14種類のクリームを用意し、実演販売を行う。価格は各180円で、1人5点までの購入となる。2日目以降は、包装済み商品4種類を販売。青森県からは、"くどぱん"という名称で親しまれる「工藤パン」が登場。「イギリストースト」各種(150円)を販売する。フワフワの食パンにマーガリンとグラニュー糖をたっぷりとサンドした商品となっている。秋田県からは、「たけや製パン」による「バナナボート」各種(180円)を販売。スポンジ、生クリーム、フルーツが一体となったスイーツ感覚のパンとなってる。宮城県からは、「フレッシュ製パン」の「クリームサンド」(各160円)が登場。ふんわりとしたコッペパンに甘さ控えめのクリームの組み合わせが特徴とのこと。ピーナッツクリームのほか、胡麻(ごま)や黒糖も用意する。福島県からは、東京都内初登場の「ロミオ」が「クリームボックス」を販売する。同商品は小さめの食パンに練乳系の甘いクリームを塗ったもので、1976年に誕生した。価格は200円で、9月16日~18日限定での販売となる。山形県からは、「たいようパン」が東京都内初登場。開いたコッペパンにバタークリームをサンドし、たっぷりのチョコレートでコーティングした「ベタチョコ」(150円)を販売する。また、直売所でしか購入できない「和ごころ」「チーズフォンデュ」も登場する。開催時間は10時~20時(最終日は18時まで)。※価格は全て税込※「日本橋高島屋」の「高」ははしご高
2015年09月16日