アテックスは、5つのエアバッグがヘッドを刺激するリラクゼーショングッズ「ルルド ヘッドスパ(AX-HXL183)」を4月20日より発売する。カラーバリエーションはピンクとブラウンの2色。店頭予想価格は税別9,800円。ルルド ヘッドスパは、5つのエアバッグが「はえぎわ」「こめかみ」「後頭部」を刺激し、ヘッドスパを受けているようなマッサージを行えるリラクゼーショングッズ。ヒーリングサウンドを内蔵しており、付属のイヤホンで聞きながら使用できる。運転モードは強・弱の2段階で、10分間連続使用で自動的に電源が切れる。カバーの素材は、頭に触れる内側はメッシュ素材、見える外側部分はパイル生地。カバーは機械部分を外してまるごと洗える。本体サイズは、W310×H110×D50mm、重さは約220g。付属品はACアダプター、イヤホン。アジャスター調節をすることで頭回り57~65cmまで対応。
2015年04月17日サンワサプライは15日、3.5mm4極ミニプラグに対応したヘッドセット「MM-HS526TAB」と「MM-HS527」シリーズを発売した。価格は「MM-HS526TAB」が2,160円、「MM-HS527TAB」シリーズが3,240円(いずれも税込)。○MM-HS526TAB「MM-HS526TAB」は、スマートフォンやタブレットなどに対応した3.5mmの4極ミニプラグ採用のヘッドセット。直径27mmのダイナミック型ユニットを搭載し、イヤーパッドは通気性の高いスポンジ素材を採用。蒸れにくい設計のため長時間の使用に適しているとする。マイク部分はフレキシブルアームを採用。息によるノイズを軽減できるウインドスクリーンも付属。ボリュームコントローラも装備する。周波数特性は20~2,000Hz、インピーダンスは32Ω±5%、最大許容入力は30mW。ケーブル長は約1.3m。○MM-HS527TAB「MM-HS527TAB」シリーズは、マイク付きリモコンスイッチを搭載したヘッドセット。ブラックとレッドの2色を用意する。直径40mmのダイナミック型ユニットを搭載。マイクアームが付属していないため、ヘッドホンとしても使える。リモコンスイッチでは音楽の再生 / 一時停止 / 曲送り / 曲戻しなどの操作が可能だ。ヘッドアームは折りたためるので、コンパクトな形状にして持ち運べる。周波数特性は20~2,000Hz、インピーダンスは32Ω±5%、最大許容入力は30mW。ケーブル長は約1.3m。
2015年04月15日ユニットコムは3日、同社が運営するデジタル雑貨サイト「Nantena」にて、ハンズフリーで使用できる片耳タイプのヘッドセット4モデルの取り扱いを開始した。価格はそれぞれ税込971円。片耳タイプなので、周囲の音も同時に聞くことができる。コンパクトで置き場所に困らず、手軽に持ち歩けるのも特徴。接続は3.5mミニプラグ。全モデルの共通仕様は、スピーカーの再生周波数帯域が100~20,000Hz、スピーカーのインピーダンスが32Ω。マイク感度は-60dB±3dB。○イヤフットタイプ「J816 XTY-9」耳当て部分にスポンジ素材が使われており、雑音が入りにくい。耳に固定するフックを反転させることで左右どちら側でも使用可能。ケーブル長が約1.6mで、重量は27.5g。○インナータイプ「J818 XTY-01」イヤインナータイプで、耳に固定するためのフックを上下に付け替えることで、左右どちら側にも対応する。マイクはフレキシブルアームで好きな位置に固定できる。ケーブル長は約1.7mで、重量は20g。○インナータイプ「J819 XTY-7」上モデルと同様のイヤインナータイプで、マイクアームもフレキシブル。耳に固定するためのフックは取り外すことなく反転させることで、両耳に対応する。ケーブル長は約1.8mで、重量は22.5g。○巻き取り式コンパクトタイプ「J820 XTY-02」シンプルなイヤホン式でマイクはインラインタイプ。コードが巻き取り式で、自由な長さに調節可能。ケーブル長は約0.85mで、重量は15g。
2015年04月03日サンワサプライは31日、手元のスイッチでリモコン操作可能なヘッドセット「MM-HS528TAB」を発売した。価格は3,564円。スマートフォン / タブレット / PCなどで使用できるオーバーヘッドタイプのヘッドセット。3.5mmの4極ミニプラグを採用する。リモコンスイッチを標準で搭載し、通話の開始 / 終了 / 音楽の再生 / 一時停止 / 曲送り / 曲戻しなどを手元で操作可能。またリモコンスイッチにはマイクが内蔵されているので、ハンズフリーでの通話も行える。直径40mmのスピーカーユニットを搭載し、イヤーパッドはソフトタイプで大型のものを採用。自分の頭にあわせてヘッドホンの長さ調節も行えるなど、耳に優しい設計となっている。周波数特性は20~2,000Hz、インピーダンスは32Ω、ケーブル長は約2m。
2015年03月31日サンワサプライは3月31日、ヘッドセット「MM-HS528TAB」を発売した。希望小売価格は3,564円(税込み)。MM-HS528TABは、3.5mmの4極ミニプラグを採用したワイヤードタイプのヘッドセット。ケーブルにはマイクを内蔵したリモコンスイッチを装備する。スマートフォンやタブレットと接続した場合、通話開始・終了や音楽再生・一時停止、曲送り・曲戻しなどの操作を行える。ドライバーはφ40mmで、周波数特性は20Hz~20kHz。インピーダンスは32Ω±15%で、最大許容入力は100mWとなっている。
2015年03月31日エレコムは24日、Bluetooth対応ワイヤレスヘッドセット「LBT-HPS03」シリーズを発表した。3月下旬の発売を予定し、価格はオープン。スマートフォン周辺機器売り場向けの「LBT-HPS03」と、PC周辺機器向け売り場向けの「LBT-HPS03PC」をラインナップするが、どちらの製品も仕様は同じ。本体カラーは、「LBT-HPS03」がブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ネイビー、ピンクの6色で、「LBT-HPS03PC」がブラックとホワイトの2色。単体では片耳用のヘッドセットとして利用できるが、付属のイヤホンを本体のmicroUSB端子に取り付けることで、両耳用のステレオヘッドセットとして利用できる。スマートフォンでの通話では片耳で、音楽や動画を再生するときは両耳というように用途に応じて使い分けることができる。最適な角度設計や耳の形状に合わせたイヤーフックにより、装着感を高めたほか、従来の片耳用ヘッドセットから、本体の素材を変更し、電波強度を強化したことで音切れや、接続切れを解消するという。また、ドライバも改良することで通話や音楽鑑賞などをより高音質で行える。本体にはスライド式の電源ボタン、音量調整や曲送り、曲戻しが可能なボタン、マルチファンクションボタンを備える。インタフェースはBluetooth 4.1。通信距離は10m。最大登録可能台数は8台。対応プロファイルは、HFP / HSP / A2DP / AVRCP。A2DPの対応コーデックはSBC、SCMS-T方式の著作権保護をサポートする。再生周波数帯域(A2DP)は20~20kHz、出力音圧レベルは95dB/1mW。マイクの有効周波数帯域は100Hz~3kHz、感度は-42dB。本体にバッテリを内蔵し、microUSB端子から給電を行う。連続通話時間は約7時間、連続音楽再生時間は6時間、連続待受時間は最大約120時間。本体サイズはW17.8×D12.8×H51.6mm、質量は約10g。S/M/Lサイズのイヤーピース、右耳用、イヤーフック、USB充電ケーブルが付属する。
2015年03月24日エレコムは3月24日、Bluetoothヘッドセット「LBT-HPS03」シリーズと「LBT-HPS03PC」シリーズを発表した。発売は3月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別3,480円前後だ。LBT-HPS03とLBT-HPS03PCは、片耳でも両耳でも使用できるBluetoothヘッドセット。本体は左耳に装着するモノラルタイプのワイヤレスヘッドセットだが、付属の右耳用イヤホンを接続することで、両耳用として使用可能だ。右耳用イヤホンは、充電端子兼用のmicroUSBポートに接続する。耳の形状に沿わせるようにカーブした3Dフィット構造のイヤーフックと、最適な角度で設計されたイヤホンによって、高い装着感を実現。電源スイッチは、誤操作の少ないスライド式を採用。音量調整と曲送り、曲戻し用のボタン、マルチファンクションボタンを装備している。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応プロファイルはHFP、HSP、A2DP、AVRCP、音声コーデックはSBCだ。SCMS-T方式のコンテンツ保護に対応しており、ワンセグ放送の音声も聞ける。ドライバーはφ8mmで、再生周波数帯域は20Hz~20kHz。出力音圧レベルは95dB/1mWだ。バッテリーはリチウムポリマー充電池で、約2時間でフル充電される。最大約6時間の連続音楽再生、最大約7時間の連続通話、最大約120時間の連続待ち受けが可能だ。本体サイズはW17.8×D12.8×H51.6mmで、質量は約10gだ。カラーはLBT-HPS03がブラック、ホワイト、レッド、ブルー、ネイビー、ピンクの6色、LBT-HPS03PCがブラックとホワイトの2色。なお、LBT-HPS03はスマートフォンコーナーで、LBT-HPS03PCはパソコンコーナーで展開される。製品仕様は同じだ。
2015年03月24日『トイ・ストーリー』『モンスターズ・インク』『ファインディング・ニモ』を世に送り出したディズニー/ピクサーが総力を結集して贈る最新作『インサイド・ヘッド』。頭の中の“感情たち”の世界を描いた本作からこの度、最新映像が公開された。明るく元気な少女ライリーは、父親の仕事の都合でいままで育った田舎に別れを告げ、都会のサンフランシスコに引っ越すことに。ライリーが新しい生活に慣れようとする中、彼女の“頭の中”の“感情=キャラクター”たちは、それぞれが彼女の幸せを守ろうとぶつかり合ってしまう。そんな彼らの行動はライリー自身の感情となり、ついには予想もつかない大事件を巻き起こして…。「モンスターズ・インク」のピート・ドクター監督の6年ぶりとなる本作は、彼の娘の成長からインスピレーションを得て制作された本作。今回公開された最新映像には“感情”が生まれる瞬間から始まる。ハッピーで楽しい気分にする“ヨロコビ”、嫌いなものを拒絶する“ムカムカ”や怒りを爆発させるときの“イカリ”、そして安全を守る““ビビリ”と、それぞれの“感情”を紹介。しかし、つらいとき、悲しい気分の時に現れる“カナシミ”だけはその役割が分からないままなのだ。そんな中、あることがきっかけで“ヨロコビ”と“カナシミ”がいなくなり、ライリーの感情は大混乱!彼女の元に戻るべく“ヨロコビ”と“カナシミ”の大冒険が始まる。ディズニーでは、本映像に登場する“ヨロコビ”と“カナシミ”の声優を担当するのは誰かを当てるキャンペーンを実施!担当者は声優起用の理由について「“ヨロコビ”は、どんな時も弾むように明るく、前向きでハッピーな感情で、“カナシミ”はなくてはならない大切な感情ながら、ヨロコビとは対照的に、一見マイナスな感情と思われがちです。今回、ヨロコビ役には、その声の演技で、晴れ渡るような明るさや楽しさ、喜びを表現できる方に、カナシミ役には、その声の演技で人生の重みや痛みと同時に温かさを表現できる方にお願いしたいと思い、オファーさせて頂きました」とコメントを寄せている。『インサイド・ヘッド』は7月18日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月19日ディズニー/ピクサーの待望の最新作『インサイド・ヘッド』の特報映像が公開になった。数々の名作をおくりだしてきたディズニー/ピクサーらしく、ワクワクする展開と、観客の日常の中にある感情を大きく揺さぶるドラマが描かれる。『インサイド・ヘッド』特報映像本作の舞台は11歳の少女ライリーの頭の中で、そこではヨロコビ(JOY)、カナシミ(SADNESS)、イカリ(ANGER)、ムカムカ(DISGUST)、ビビリ(FEAR)が暮していて、彼女の感情を決めている。このほど公開されて映像でもライリーの頭の中に生まれた感情たちが、暮らしの中でそれぞれの役割を果たす姿が描かれる。両親に愛されていると感じているときにはヨロコビが笑顔を見せ、嫌いな食べ物を前にするとムカムカが拒絶して、イカリに主役を交代。何かにひっかかって転べば、次からはビビリが活躍して注意するようになる。では、カナシミの役割は何なのだろうか? カナシミを感じない方が人生は幸福とはいえないだろうか?彼女の記憶は頭の中で光輝くボールのようなものにおさめられており、我々がそうであるように、日々の出来事はいつしか忘れ去られ、いくつかの記憶は時が経っても頭の中に残り続けている。しかしある時、このボールをめぐってトラブルが発生し、ヨロコビとカナシミが感情をコントロールする部屋から飛び出してしまう。ふたりが向かった先とは? 残された感情だけで日常をおくるライリーの運命は? そしてカナシミの本当の役割とは?ちなみに映像は日本語版で、ヨロコビとカナシミの声優を当てるキャンペーンを実施中。ディズニーの担当者は「ヨロコビ役には、その声の演技で、晴れ渡るような明るさや楽しさ、喜びを表現できる方に、カナシミ役には、その声の演技で人生の重みや痛みと同時に温かさを表現できる方にお願いしたいと思い、オファーさせて頂きました」とコメントしている。『インサイド・ヘッド』7月18日(土) 全国ロードショー
2015年03月19日マッドキャッツは17日、apt-Xコーデックを採用したBluetoothヘッドセット「TRITTON スウォーム ワイヤレス モバイルヘッドセット(型番:MC-SWM-WHS-BK)」と、MHL変換ケーブル「Play Big & Charge Pack for Android(型番:MC-PB)」を発表した。ともに3月20日に発売する。価格は「MC-SWM-WHS-BK」が税込15,984円、「MC-PB」が税込4,298円。○MC-SWM-WHS-BK直径40mmサイズのネオジウムドライバを搭載するBluetoothヘッドセット。3極ピンク&グリーン、もしくは4極の3.5mmステレオミニジャックによるアナログ接続が可能なほか、USBでの接続にも対応する。マイクはイヤーカップに内蔵。なお、USB接続の場合は通話は行えない。複数のデバイスとの接続情報を記憶する「Bluetoothマルチポイント」機能を搭載。着信や通話の切り替えなどはイヤーカップ上のボタンを押すだけで簡単に操作できる。コーデックは高音質のapt-Xに対応し、音質の劣化や遅延の発生を抑制する。またAM3Dバーチャルサラウンド技術を搭載しているので、動画などで臨場感溢れる音楽を楽しめる。周波数特性は20Hz~20KHz、インピーダンスは16Ω。リチウムイオンバッテリを内蔵し、連続使用時間は最大40時間。充電時間は約2時間で、充電はmicroUSBポートから行う。本体サイズはW200×D68×H190mm、重量は245g。○Play Big & Charge Pack for Androidスマートフォンの画面を大型TVなどに映すためのケーブルセット。MHLに対応し、HDMI経由でTVに接続して使用する。セットになっているのは、MHL変換ケーブル(110mm)、HDMIケーブル(900mm)、スマートデバイススタンドなど。
2015年03月18日GNネットコムジャパンは2月27日、Jabraブランドのワイヤレスヘッドセット「Jabra BOOST」を発表した。発売は3月6日。価格はオープンで、推定市場価格は4,280円前後となっている(税別)。Jabra BOOSTは、Bluetooth 4.0に対応したモノラルタイプのワイヤレスヘッドセット。プロファイルは、A2DP、HFP、HSPに対応しており、音楽再生とハンズフリー通話が可能だ。シンプルなデザインと、3ボタンによる直感的なオペレーションを採用。操作ボタンは、スライド指揮の電源ボタン、音量のアップ/ダウンボタン、着信などに使用する多機能ボタンの3つだ。日本語のボイスガイダンスも採用されている。イヤージェルはS/M/Lの3種類が付属しており、装着安定性を高めるイヤーフックも2サイズ同梱している。なお、Jabra BOOSTは、左右どちらの耳にも装着可能だ。バッテリーが強化されており、フル充電した場合、約9時間の連続再生・通話が可能。連続待ち受けは最長で約9日間だ。また、端末との接続が切れて60分経過すると、「パワーナップモード」に移行。この状態では着信などはできないが、約1年間バッテリーが持続するという。本体サイズはW14×L49×H9mm、重量は8.5g。本体のカラーは、ブラック、ホワイト/シルバー、ホワイト/ゴールドの3色が用意されている。
2015年02月27日メモリモジュールやSSDなど、フラッシュメモリで有名なキングストンの高性能デバイスブランド「HyperX」。この「HyperX」から満を持して送り出したヘッドセットが「HyperX Cloud ヘッドセット」だ。スウェーデンのゲーミングデバイスブランドである「QPAD」との共同開発によって誕生したこのヘッドセットは、1万円前後という価格にも関わらず質感が高く、肝となるヘッドフォン/マイクの音質面も妥協を許さぬ作りとなっている。そんな「HyperX Cloud ヘッドセット」の新モデル「HyperX Cloud II ヘッドセット」が2月9日より発売された。違いの分かるユーザーに人気を博したキングストン製ヘッドセットは、どのような進化を遂げたのだろうか。○レザー素材、ベルベット素材2種類のイヤーパッドを同梱プロゲーマーの要望を叶える質実剛健な高品質デバイスを作ることで定評のあるQPADが開発に参加しているだけあり、ディテールはやはりQPADの製品に近い。それは同時に、QPADのヘッドセット最上位モデルの製造にかかわっているマイク/ヘッドフォンなどの老舗メーカー「beyerdynamic」の作りとも類似性があるといえる。ヘッドバンドからフレームまではしっかりしたアルミ製となっており、頭部にしっかりとフィットする。ヘッドバンド部分はHyperXのロゴが刺しゅうされたレザー製となっており、内部には柔らかいウレタンパッドが充填されている。頭部への締め付けも絶妙で、少々乱暴に扱っても破損しそうな気配はない。ケーブルにも布スリーブ加工が施されており、ケーブルの絡みや断線を防止してくれるだろう。○バーチャル7.1chサラウンドを実現するUSBオーディオコントロールボックス「HyperX Cloud II ヘッドセット」での大きな変更点は、新たにDSPを内蔵したUSBオーディオコントロールボックスが追加されたことにあるだろう。ヘッドセットから伸びているコネクタも音声入出力兼用の4極タイプの3.5mmミニ端子となっており、このUSBオーディオコントロールボックスを介してPCやMacと接続することが前提となっている。PC本体に搭載されたサウンド機能でノイズに悩まされている人にはうれしいポイントだ。コントロールボックスにはヘッドフォン/マイクそれぞれのボリュームボタン、ミュートスイッチのほか、バーチャル7,1サウンドボタンを用意。このバーチャル7,1サウンド機能が「HyperX Cloud II ヘッドセット」の肝となるだろう。使用時に専用のドライバーやソフトをインストールする必要は無く、Windows 7や8.1ではUSBケーブルを挿し込むだけで自動的にデバイスが認識される。対応している周波数とビットレートは16ビット/48kHzまでとなっている。○初代のつくりの良さが踏襲されたスピーカードライバーヘッドセットの仕様自体は、スペック、外見両面からみて、初代から変更はないようだ。スピーカードライバーは密閉型のダイナミック方式を採用しており、周波数特性は15Hz~25kHz。53mm径となかなか大きく、すっぽりとはいかないものの、装着時には耳全体をしっかりとカバーしてくれる。全体の形状はQPADの「QH-90」に近いものの、スペック上の周波数特性が微妙に異なり、実際の音も若干音がくっきりと聞こえる傾向となる。この細かな違いがキングストンによるカスタマイズ部分と言えそうだ。イヤーパッドは標準ではレザー素材のもので密閉性が高い。この他、ベルベット素材のイヤーパッドも同梱されており、ともに内部に低反発素材が使用されている。付け替えると音の抜け方が若干変わってくるので、肌触りと音を確認したうえで好みのイヤーパッドを使用すると良いだろう。○TPOに応じて使い分けられる着脱式のグースネックマイクマイクは着脱式となっており、差込口はほこりが入らないようゴム製のカバーで保護されている。音楽再生を中心に使用する場合や、外出先で使用する際にはマイクは邪魔にしかならないので、必要に応じて取り外せるのは嬉しい。またマイク自体の柔軟性も非常に高い。グースネックの採用により、設置位置を自由に調整可能。声の特性に合わせて位置を変更すれば、マイクを吹いてしまったりしてチャット相手に迷惑をかけることもないだろう。また本製品はPCやMac以外の機器でも利用可能。Playstation4やXbox Oneといったゲーム機、iPhoneやAndoroid端末などのモバイル機器と接続する際は、USBオーディオコントロールボックスではなく4極プラグを直接接続すればOKだ。この他、航空機用ジャックや専用の持ち運び用ポーチも同梱されており、旅先で利用することも考慮されている。○USBオーディオコントロールボックスにより使い勝手が向上した第2世代「HyperX Cloud II ヘッドセット」は、評価の高かった初代機の使い勝手を向上させた製品だ。アルミフレームやレザー、ラバーコーティング、布スリーブケーブルといった贅沢な仕様、そしてゲームに適性の高い音質はそのままに、DSP内蔵のUSBオーディオコントロールボックスを追加。PCのサウンド環境が整っていないユーザーでもすぐにその高音質を体感できるモデルとなっている。販売経路がそれほど広くないのが残念だが、もし実物に触れることがあるならば、ぜひ一度その音を聴いてみるとよいだろう。本製品のコストパフォーマンスの高さが実感できるはずだ。なお今回試用したのはレッドモデル。初代「HyperX Cloud」のブラックモデルに相当するが、スピーカードライバーを支えるアルミフレームが赤色になったため、レッドモデルという扱いになった。またブラックとシルバーで統一され頑強なイメージを備えたガンメタルモデルが用意されている。この他、ホワイト&ピンクというカラーリングを施したモデルも発売されているようだ。最近では女性PCゲーマーも増えてきている。ユーザーの間口を広げるためにも、こちらのカラーの展開もぜひ期待したい。
2015年02月20日米Appleがハンドヘルドデバイスを用いたヘッドマウントディスプレイ(HMD)システムの特許を取得したことが、米特許商標局(USPTO)が公開した資料で明らかになった。17日に成立したAppleの特許は「Head-mounted display apparatus for retaining a portable electronic device with display」(US 8,957,835)。頭に装着するヘッドマウントデバイスにiPhoneのようなディスプレイを持つハンドヘルドデバイスを取り付けるHMDシステムと、その操作方法に関するものだ。考案背景の説明では、ディスプレイを備えたHMDとPCやモバイルデバイスをケーブル接続するシステムはケーブルが邪魔になって取り扱いにくく、またHMDとモバイルデバイスの両方がディスプレイを装備するというような機能の重複が生じると指摘している。そうした重複はシステム全体では、コスト、重量やサイズの無駄になる。Appleが考案したHMDシステムは2つのデバイスが直接コネクタ接続し、電気的にも一体化するコードレスシステムだ。ヘッドマウントデバイスにハンドヘルドデバイスを取り付けるとディスプレイの表示がヘッドマウント・モードに切り替わる。頭に装着したユーザーは、左右の眼の部分に配置された光学パネルを通じてハンドヘルドデバイスのディスプレイを見る。またApple Remoteのようなリモコンによる操作補助も想定している。Googleが昨年6月に開発者会議Google I/O 2014で「Google Carboard」を公開し、昨年末にCarl Zeissが「Zeiss VR One」、Samsungが「Gear VR」を発売するなど、すでにスマートフォン一体型のHMDシステムは目新しい仕組みではなくなっているが、Appleは17日に成立した特許を2008年9月に出願していた。
2015年02月19日パナソニックは2月9日、ヘアーアイロン「Mi-ta-me Up」(ミタメアップ)シリーズから、カールアイロン「EH-HT40」とコンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」を発表した。発売は5月1日で、いずれも価格はオープンとなっている。○カールアイロン「EH-HT40」EH-HT40は、ショートヘアーやボブヘアーなど髪の短い人向けのヘアーアイロン。アイロン板の周囲に設けられたヘアーブラシ形状の「ブリスル」と、毛先をブラシに巻きつけて固定する「毛先キャッチクリップ」によって短い髪やレイヤーの入った髪でも簡単にスタイリングできるとする。サイズはW5.2×D6.7×H29.8cm、重量は310g。アイロン部の温度は130度と170度の2段階から選択できる。推定市場価格は税別6,000円前後だ。○コンパクトアイロン「EH-HV22」「EH-HV12」「EH-HV13」EH-HV22とEH-HV12、EH-HV13は、持ち運びに便利なキャップが付属するコンパクトなヘアーアイロン。EH-HV22とEH-HV12はパステル系のグラデーションカラーを採用した女性向けのモデルで、EH-HV13はブラックを採用した男性向けモデル。EH-HV22は、ヘッドの向きを使い分けることで「ゆる巻き」「くっきり巻き」「ストレート」という3パターンのヘアーアレンジができるもの。EH-HV12は「カール」と「ストレート」の2パターン、EH-HV13は毛先の「アレンジ」と「ストレート」の2パターンで使用できる。サイズと重量は、EH-HV22がW4.4×D4.7×H23.5cm/285g、EH-HV12がW3.5×D3.9×H23.5cm/250g、EH-HV13がW3.5×D4×H23.5cm/260g。アイロン部の温度はいずれも160度。カラーはEH-HV22がピンク調と緑調、EH-HV12がピンク調とビビッドピンク、EH-HV13が黒。推定市場価格はEH-HV22が5,000円、EH-HV12とEH-HV13がいずれも4,000円(すべて税別)。
2015年02月09日「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」のスタンダードシリーズ『SHATI』より、テニスバッグが発売される。素材には、軽量で耐久性と強度に優れ、型くずれしない張りのあるナイロンを使用、カラーリングはブラックをベースに、ストラップテープやパーツ類をホワイトの配色にする事で立体感がうまれている。ファスナー引手部分についたホワイトの革ひもは牛皮を使用し、カジュアルな中にもラグジュアリーな雰囲気をプラスし全体の印象を引き立てている。テニスシーンに限らず、タウンユースからビジネススタイルにもマッチするデザインは、 通勤前にテニスを楽しむ、テニスの後にショッピングに行くなど、どんなシーンでもバッグがコーディネートの一つとして活躍しそうだ。テニスバッグは、ユーザーの用途に合わせて2タイプから選べ、充実した収納力と多機能なポケットが魅力の『TENNIS RUCKSACK』は、正面に配されたファスナーポケット・スナップボタンポケットには、テニスグッズや取り出し頻度の高い物を収納するのにも便利。左右のメッシュポケットは、ベルトストラップで容量の調整が可能、左側のポケットには、ボールケースがスッキリと収まり、右側のポケットにはペットボトルやマグが収納できる。本体は二層式で、背面側にはラケット専用の収納スペース、メイン収納はウエアやタオルなどをたっぷりと収納でき、更に底面にはシューズを収納するスペースまで設けられている。背面の通気性に配慮したつくりや、手元で長さの調節が可能なクッション性のあるショルダーストラップなど、機能性も高い商品。『RACKET CASE』はラケット専用のケース、ベーシックなつくりとコンパクトで使い勝手の良いデザイン。メイン収納には、お気に入りのラケットをスマートに収納でき、左右どちらからもアクセスが可能。正面にはスナップボタン開閉のポケットがあり、テニスグッズの収納にも便利、キャリーストラップは、色々なシーンを想定し軽量かつ着脱もスムーズに行える。より快適なテニススタイルを提案するこちらの商品は、2015年4月より販売を予定。【商品概要】■HP-1161 TENNIS RUCKSACK価格:33,000円(税抜)■HP-1162 RACKET CASE価格:15,000円【問い合わせ】ヘッド・ポーター TOKYO(HEADPORTER TOKYO)所在地:東京都渋谷区神宮前3-21-12電話番号: 03-5771-2621元の記事を読む
2015年02月09日日本が世界に誇るメイド・イン・ジャパン、「吉田カバン」に製造を依頼し、オリジナルテキスタイル・オリジナルデザインのアイテムを多数リリースする「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」より2015年のリゾートコレクションと題したシリーズが発売される。軽量で強度のあるナイロン糸をパナマ風に織り上げた生地を使用した"GRANADA"シリーズは、パナマハットのルーツがインスピレーション源となっている。ベージュとブラウンのベーシックなカラーをベースにして、パイピングやハンドル、PORTERタグにネオンカラーをあしらい、大胆な配色を採用。より洗練された雰囲気に仕上がっている。都会にいてもリゾート地にいるかのようなリラックスムードを楽しめるデザインだけでなく、ベース生地の裏に加工を施すなど強度と風合いの柔軟なコシも表現。ホリデースタイルからタウンユースにまで幅広いシーンで使える実用性も兼ね備える。気になる展開アイテムは全4型。トートバッグはサイズによって展開色が異なり、細めのハンドルがスタイリッシュなイメージを醸し出す。クラッチバッグとポーチは、バッグインとしても使えるので旅先では嬉しいアイテム。新作に先駆けて発売されるリゾートコレクションで春夏気分を盛り上げてみてはいかがだろう。【商品概要】SP-0812 TOTE BAG(L) 18,500円 / W560-390 H335 D190 (mm)SP-0813 TOTE BAG(M) 16,500円 / W460-330 H270 D140 (mm)SP-0814 CLUTCH BAG 11,550円 / W355 H350 (mm)SP-0815 POUCH 6,500円/ W290 H180 (mm)カラー展開:BEIGExGREEN、BEIGExORANGE、BROWNxPINK、BROWNxYELLOW【問い合わせ先】ヘッド・ポーター トーキョー(HEADPORTER TOKYO)所在地:東京都渋谷区神宮前3-21-12電話番号 : 03-5771-2621元の記事を読む
2015年02月07日JVCケンウッドは2月4日、ケンウッドブランドより、2DINサイズのヘッドユニット「DPX-U720BT」と「DPX-U520」を発表した。発売は3月上旬。価格はオープンで、推定市場価格はDPX-U720BTが21,000円前後、DPX-U520が17,000円前後(いずれも税別)。2モデルとも180mm幅コンソールに対応したヘッドユニット。200mmエスカッションも同梱し、トヨタ車やダイハツ車の200mm幅コンソールにも設置可能だ。スライドカバー&イルミネーションつきのフロントUSB/AUX端子を装備。USBポートは5V/1A出力に対応しており、スマートフォンなどの充電にも利用できる。パワーアンプの最大出力は50W×4。8種類のプリセットが用意されたイコライザーや、走行中のロードノイズなどに邪魔されがちな小さい音・低音を補強する「ドライブイコライザー」も装備している。DPX-U720BTはBluetooth 2.1+EDRに対応し、高音質コーデックのaptX/AACも利用可能だ。対応プロファイルはHFP、SPP、PBAP、A2DP、AVRCP。
2015年02月05日ソニーモバイルは29日、オーバーヘッド型のBluetoothワイヤレスヘッドセット「SBH60」を発売した。ブラックとホワイトの2色を用意。Xperia Store限定となり、税別価格は7,980円。NFCに対応しており、同じくNFC対応のスマートフォンなどをかざすだけでペアリングが行える。ヘッドホン部には口径30mmのダイナミックドライバを搭載し、ヘッドホンとしても高性能。全指向性エレクトレットコンデンサー型のマイクも内蔵している。付属のオーディオケーブルを使って有線接続でも使用可能だ。本体にバッテリーを内蔵し、動作時間は約13時間。本体に備え付けられたmicroUSB端子からバッテリーを充電する。インタフェースはBluetooth 4.0で、コーデックはSBCに対応。プロファイルはA2DP(SCMS-T対応)、AVRCP、HFP、HSPだ。周波数帯域は30Hzから18,000Hz。重量は約125g。
2015年01月29日ブラザー工業およびブラザー販売は7日、業務用ヘッドマウントディスプレイ「AiRScouter」(エアスカウター)の次世代モデルを発表した。2015年1月14日~16日に東京ビッグサイトで開催の展示会「ウェアラブルEXPO」に参考出展する。AiRScouterは、離れた場所からの教育やトレーニング、医療機器のサブモニター、セキュリティ・メンテナンス業務といった利用を想定。画面を見ながら両手で作業ができるため、情報を確認するときに大きく視線を動かす必要がなく、作業効率の向上やミスの防止に貢献するとしている。次世代モデル「WD-200S」(仮型番)では、独自のフレキシブル・アームとヘッドバンドを採用。ずれにくく自然な装着感を実現し、自由なポジションにしっかり固定できるようにした。眼鏡やゴーグルの上からでも使える。ディスプレイ部分の解像度は1,280×720ドットと高く、視覚サイズは「1m先に13インチ」、画面の透過と非透過を選択でき、焦点距離(30cm~5m)を変更できるピント調整機能を搭載した。映像入力インタフェースはHDMIとアナログコンポジット、電源は内蔵バッテリおよびACアダプタだ。本体サイズは、ヘッドディスプレイ部がW70×D35×H26mm、コントロールボックスがW115×D83×H28mmとなっている。重量は、ヘッドマウントユニットが約141g、コントロールボックスが約204gだ。
2015年01月08日ブラザー工業は1月7日、業務用ヘッドマウントディスプレイの新モデル「AiRScouter WD-200S(仮)」を発表した。同社は2012年6月より業務用途に向けて「AiRScouter WD-100G/WD-100A」を販売しており、「WD-200S(仮)」はその次世代モデルとなる。1280×720(現行モデル:800×600)の画像解像度と焦点距離を変更できるピント調整機能により映像の見やすさを向上させたことで、業務内容や環境に合わせて快適に作業することができるという。装着方法も変更となった。現行モデルはメガネ型だが、新モデルでは独自のフレキシブル・アームとヘッドバンド方式を採用。ずれにくく自然な装着感を実現した。また、ディスプレイのポジションを用途に合わせて自由に固定でき、眼鏡やゴーグルの上からでも使用できる。さらに映像入力用のインターフェースとしてHDMI端子とビデオ端子を搭載し、ケーブル1本でさまざまな器機と簡単に接続することが可能となった。ブラザー工業は、離れた場所からの教育やトレーニング、医療機器のサブモニターとしての利用などを想定しており、画面を見ながら両手で作業でき、情報確認のため視線を大きく動かす必要が無いため、作業効率の向上やミスの防止に貢献するとしている。なお、同製品は1月14日~16日まで東京ビッグサイトで開催される「第1回 ウェアラブルEXPO ~装着型デバイス技術展~」に参考出品される予定だ。
2015年01月07日ソニーは1月6日、米・ラスベガスにて開催される家電製品展示会「2015 International CES」に合わせて、ランニング向けヘッドセット型デバイス「Smart B-Trainer」を発表した。Smart B-Trainerはランニング中の心拍数を計測し、トレーニングをサポートするヘッドセット型のデバイス。ユーザーの心拍数に合わせて、接続したデバイスのライブラリから最適な音楽を選択して再生する機能も持つ。個々のプランに合わせたアドバイスをランニング中に音声で行うことで、ユーザーのトレーニングの継続をサポートするとしている。発売時期や価格、仕様などの詳細は明らかになっていない。
2015年01月06日マウス、キーボードと並ぶ、ゲーマーの必須デバイスとは何か。それはヘッドセットだろう。ヘッドホンはサウンドを再生してゲームを楽しませてくれるだけでなく、ゲーム中の環境音を聴き分けることで攻略や勝敗を左右する要素になっている。またマイクはいまやオンラインのフレンドとコミュニケーションを取るために必須のアイテムだ。そんな2つのサウンドデバイスを融合したヘッドセットには、高品質製品が欠かせない。とくにマイクの音質は、自分だけでなくオンラインフレンドの聞き取りやすさにも繋がる要素なので、おろそかにはできない。○キングストンが「HyperX」ブランドから送り出す高品質ヘッドセットゲーミングヘッドセットといえば一般的には、マイクやイヤホンで有名な音響メーカー、サウンドデバイスを製造しているメーカー、そしてゲーミングデバイス専業メーカーなどの製品が候補に挙げられるだろう。しかしそんな中、思いもよらないメーカーが製品を提供しているのだ。それが今回紹介するキングストンの「HyperX Cloud ヘッドセット」。6月に発売された製品だが、残念なことにそれほど話題に上っていない印象がある。しかしその質感は非常に高く、それでいて現在Amazon.co.jpにて9,980円(税込)というお手ごろ価格で販売されている。○質感の高いフレームとヘッドバンドが頭部への負担を軽減キングストンといえばPC用メモリモジュールやSSDなど、フラッシュメモリで有名なメーカーだ。このキングストンがゲーミングブランド「HyperX」の名を冠して発売したのが、この「HyperX Cloud ヘッドセット」だ。スウェーデンのゲーマー向けデバイスメーカーであるQPADとの共同開発されたこのモデルは、たしかに質実剛健なQPADのヘッドセットの特徴を備えている。アルミ製のしっかりとしたフレームとラバー加工で覆われたスピーカードライバーは頭からズレることなくしっかりとフィット。ヘッドバンドはHyperXのロゴが刺しゅうされたレザー製のヘッドバンドには柔らかなパッドが入っており、頭部への負担を軽減してくれる。ヘッドセットから延びるケーブルは布スリーブ加工済み。コネクタは3.5mmヘッドホン/マイク端子となっており、そのままPCに接続することが可能だ。またダイヤル式のボリューム、押しボタン式のマイクミュートボタン、トグル式のマイクミュートが搭載されているリモートコントローラーも同梱されている。○使い分けられるレザー素材とベルベット素材のイヤーパッド53mm径という大きめのスピーカードライバーを搭載しており、すっぽりとはいかないが装着時には耳をしっかりと覆ってくれる。ゲーミングモデルらしく、密閉型のダイナミック方式を採用しており、周波数特性は15Hz~26kHz。全体の形状はQPADの「QH-90」に非常に近いが、スペック上の数値は微妙に違うため、恐らくキングストンによるカスタマイズが施されているのだろう。イヤーパッドにはレザー素材が用いられたものが取り付けられているが、別途ベルベット素材のイヤーパッドも同梱されている。ともに内部に低反発素材が使用されており、付け心地は快適だ。実際にゲームをプレイして音を聞いてみると、QPADの他の製品に比べて若干ハイ上がりな印象を受けた。スペック上の周波数特性が「QH-90」と違うのはこのためかもしれない。○グースネックを採用した着脱式のマイクは使いやすくTPOを選ばないマイクは着脱式となっており、初期状態では差込口にQPADのロゴが入ったゴム製のカバーが取り付けられている。マイクは使わないときには案外邪魔になるものだし、持ち運ぶ際のサイズを肥大させがちなので、こういった配慮はありがたいポイントだ。またグースネックを採用しているため、自由な位置に調整できるのも実用性が高い。さらに、ヘッドホン端子とマイク端子を4極の3.5mmヘッドホン端子一本に変換するスプリッタケーブルによりiPhoneなどへも接続が可能。延長ケーブルや航空機内ジャックなども同梱しており、ゲーミングPCや家庭用ゲーム機だけでなく、幅広い用途で活躍してくれるだろう。○税込1万円以内という価格を超えたハイパフォーマンスゲーミングヘッドセット「HyperX Cloud ヘッドセット」をここまでざっと確認してきたが、なにより驚くのはその質感に対しての価格だ。アルミフレームやレザー、ラバーコーティング、布スリーブケーブルといった贅沢な仕様にも関わらず、税込1万円以内というのは、圧倒的なコストパフォーマンスといえる。だからといって音質が劣ることもなく、むしろこの価格帯のなかでも相当優秀と言っていいだろう。キングストンが「Pure Hi-Fi」を謳うのも納得だ。この「HyperX Cloud ヘッドセット」は現在Amazon.co.jpを中心に販売されており、実店舗で扱っているショップは少ない。それゆえに、多くのユーザーが実物を目にする機会が無いのはとても残念だ。実物に触れることがあるならば、ぜひ一度直接手に取って可能であれば音も聴いてみてほしい。きっと本機の価値に気付くことだろう。
2014年12月26日エレコムは16日、スマートフォンやタブレット端末での音声チャットに適したヘッドセット2製品を発表した。両耳オーバーヘッドタイプ「HS-HP22TBK」と片耳イヤーフックタイプの「HS-EP13TBK」で、発売は2015年1月中旬。価格は前者が2,462円、後者が2,074円(いずれも税込)。いずれもマイク位置の調整可能なフレキシブルアームや周囲の雑音を拾いにくい、ノイズ低減高音質マイクを採用し、LINEやSkypeなどの音声チャットに適したヘッドセット。オーバーヘッドタイプの「HS-HP22TBK」は、アジャスターでヘッドバンドを調整でき長時間に使用でも疲れにくい。また、呼吸によるノイズを軽減する「ウインドスクリーンマイク」も採用する。主な仕様は、ヘッドホン部のスピーカー方式がダイナミック型(ステレオ)、ドライバーユニットの直径が30mm、インピーダンスが32Ω、最大許容入力30mW、周波数帯域20~20,000Hz。マイク部のマイク方式がエレクトレットコンデンサー方式、アームの長さは120mm、入力感度-58±3dB、インピーダンス2.2kΩ、周波数帯域100~10,000Hz。本体サイズがW133×D50×H164mm、重量が約68g、ケーブル長が1.8m。音量調整コントローラーが付属する。イヤーフックタイプの「HS-EP13TBK」は、左右どちらの耳にも付け替え可能で、角度調節も可能。使わない時は本体装備のクリップでポケットやバッグに留めて収納できる。主な仕様は、スピーカー方式がダイナミック型(モノラル)、ドライバーユニットは直径14.2mm、インピーダンスが32Ω、最大許容入力10mW、周波数帯域20~20,000Hz。マイク部のマイク方式がエレクトレットコンデンサー方式、アームの長さは110mm、入力感度-58±3dB、インピーダンス2.2kΩ、周波数帯域100~10,000Hz。本体サイズがW25×D20×H127mm、重量が約29g、ケーブル長が1.8m。
2014年12月16日「ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)」は12月6日、「ルナ(LUNA)」シリーズの第2弾となるバッグ4型を発売する。ルナシリーズはモードスタイルをキーワードとする新コンセプトライン。ブランド設立15周年を迎えた昨年デビューした。今回発表された新モデルは、“ミリタリーモード”がコンセプト。前作と同様にウエットスーツ風の素材を使用した、非常に軽い使い心地が特徴。ストラップテープやハンドル、スナップボタン、ファスナーなども上品な作りとなっており、普段使いに適したミニマムかつシンプルなデザインに仕上がった。カラーパレットはミリタリーグリーンとブラックの2色で展開される。ベルトで開閉するフラップの縁にファスナーを配置するという、ユニークな構造を採用したリュックサック「SP-2092」(2万4,000円)は、前面にポケットを配置して実用性を追求。ショルダーバッグ「SP-2072」(1万8,000円)は、底部にボリューム調整用のファスナーが付き、その開閉によってシルエットが変化する。これらにラグビーボールのような曲線が印象的なウエストバッグ「SP-2093」(2万1,000円)を加えた3アイテムは、いずれもストラップテープによって、フラップが開閉する構造を採用した。ブランドネームはあえて背面にあしらわれ、大人のオシャレを演出している。その他、開閉にファスナーを使用する、シンプルなデザインのトートバッグ「SP-2091」(2万円)も用意。販売は全国のヘッド・ポーターショップ、およびオンラインサイトにて取り扱う。
2014年12月04日ドスパラは26日、バイク用ヘルメットなどに向けたステレオヘッドセット「DN-11726」を発表した。同社が運営する「上海問屋」にて即日発売する。価格は1,499円。接着テープの付いたマジックテープで、ヘルメットの内側にスピーカーを固定する。マイクのアームはフレキシブルな調整が可能で、ジェットやフルフェイスなど、ヘルメットのタイプを問わずに利用できる。インタフェースは3.5mmステレオミニプラグ、ケーブル長はプラグからY字分岐までが約100cm、Y字分岐からスピーカーまでが約40cm。ドライバユニットが16mm、対応周波数が20から20kHz。重量が約40g。なお、利用に当たっては道路交通法を遵守し、接続機器を走行中に操作したり、運転に支障のあるような音量での使用を行わないように注意したい。
2014年11月26日限定で500本販売プロ志向のヘアケア美容製品を取り扱う株式会社ディシジョンが、ヘアアイロンの新ブランド「絹女~KINUJO~」を2014年11月20日から発売を開始した。同商品はプロフェッショナル向けの商品だが、今回は一般ユーザー向けに限定で500本販売する。濡れた髪にも使えるヘアアイロンとは、髪の毛を保湿しながら熱を加えてセットする機器。今までの機器では、ヘアアイロンを髪が濡れた状態で使用すると髪を傷める原因となってしまう。しかし、同商品に採用されている「シルクプレート」によって濡れた髪にも使用できるようになった。温度上昇がスピーディー電源を入れてから必要温度に達する時間を短縮する「温度センサーレス技術」。この技術は開発に4年もの時が費やされた。くせの強い毛をストレートにするのに必要とされている温度は180度。同商品が電源を入れてから180度に達するまでにかかる時間はたったの20秒ほどだ。短時間で一定の温度まで上昇するパワーがあるため、使っている間の温度回復がかなり早い。何度髪に当てても常に理想の温度を保つことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ディシジョンプレスリリースより
2014年11月26日SteelSeriesはこのほど、同社のヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品として、「SteelSeries Siberia Elite Prism」と「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」を日本国内向けに販売すると発表した。12月5日の発売を予定し、公式オンラインショップでの価格は「SteelSeries Siberia Elite Prism」が25,920円、「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」が17,280円。どちらの製品も本体に内蔵したLEDのイルミネーションを含む各種設定をカスタマイズ可能な"Prism"モデルとなる。グローバル市場向けには2014年10月に製品を発表している。○SteelSeries Siberia Elite Prismハイエンドモデル「SteelSeries Siberia Elite Prism」は、従来の「Siberia Elite」をベースに、マイクとサウンドカードをアップグレードした製品。7.1chサラウンドに対応するDolby HeadphoneとDolby Pro Logic IIx技術を搭載する。本体のイルミネーションは専用ユーティリティからカスタマイズできる。ヘッドホン周波数特性は16Hz~28,000Hz、マイクの周波数特性は100Hz~10,000Hz。インタフェースは3.5mm3極、3.5mm4極、USB。2mの延長ケーブルとUSBサウンドカードが付属する。○SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey「SteelSeries Siberia v3 Prism - Cool Grey」は、定番モデル「SteelSeries Siberia v3」のイルミネーション機能対応モデル。機器の設定や構成、マクロなどをクラウド上に保存できる「SteelSeries CloudSync」にも対応し、マイクノイズ抑制機能、自動マイク圧縮技術も備える。インタフェースはUSB。ヘッドホン周波数特性は20Hz~20,000Hz、マイクの周波数特性は50Hz~16,000Hz。
2014年11月24日デンマークのSteelSeriesは14日、ヘッドセット「Siberia」シリーズの新製品として、「SteelSeries Siberia v3」と「SteelSeries Siberia RAW Prism」を発表した。11月28日に発売する。SteelSeries公式オンラインストアでの価格は、「SteelSeries Siberia v3」が12,960円、「SteelSeries Siberia RAW Prism」が7,560円。○SteelSeries Siberia v3新設計のドライバを搭載するヘッドセットのスタンダードモデル。ブラックとホワイトの2色を用意する。繊細かつ奥行きのあるサウンドを出力可能で、「トーナメントグレード」の調整が施されているなど、ゲームの音を細部まで再現する。耳を包むイヤーカップと、適度な密着でノイズを軽減する形状記憶素材のイヤークッションを採用。伸縮自在のサスペンションシステムと合わせて装着性を高めた。重量も250gと軽く、長時間の使用でも快適な環境を維持できるとしている。収納式マイクを搭載し、単一指向性ピックアップパターンによりバックグランドノイズを低減。マイク用ミュートスイッチを左側イヤーカップに装備する。周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω、センシティビティは80dB。インタフェースは3.5mm / デュアル3.5mmPCアダプタ、ケーブル長は120cm。重量は250g。○SteelSeries Siberia RAW Prismゲーミングヘッドセット「Siberia」シリーズのエントリモデル。原音に忠実な音質を提供し、音の広がりを感じられる高音質音源を出力する。柔らかいメッシュクッションをイヤーカップに採用し、本体左側のイヤーカップには薄型マイクを内蔵。プレイヤーの声とノイズを判別し、最適なレベルに自動調整する「AutoMic-Optimization DSP」技術を搭載する。サウンド調整が可能な「Engine 3」を使用することで、イコライザによる調整やイヤーカップに搭載された円形のイルミネーションのカスタマイズが可能(1,680万色から発光色を選択)。「Engine 3」は同社の公式サイトで無料ダウンロード提供される。周波数特性は20~20,000Hz、インピーダンスは32Ω、センシティビティは94dB。インタフェースはUSB、ケーブル長は150cm。重量は238g。対応OSはWindows、Mac OS X、PlayStation。
2014年11月14日米Apple傘下のBeats Electronicsは12日(現地時間)、ワイヤレスヘッドフォン「Beats Solo2 Wireless」を発表した。価格は299.95ドル。11月中にApple.comなどで販売開始になる。色はブラック、ホワイト、ブルー、レッド。Solo2 Wirelessは流線型デザインとダイナミックなサウンドで人気の高いBeats Solo2に、ワイヤレス機能としてBluetoothを採用した。iPhoneなどオーディオデバイスから最大30フィート(約9.14メートル)までの距離で使用でき、フル充電で最大12時間のワイアレス再生が可能。イヤーカップ部分にある「b」ボタンと音量ボタンで、電話の着信、曲のスキップ、音量調整などを行える。また付属のRemoteTalkケーブルを使ってオーディオデバイスとケーブル接続することも可能だ。Beatsはまた、Solo2にロイヤルエディションとしてストーングレー、ハンターグリーン、インペリアルバイオレット、ブラッシュローズ、サファイアブルーの5色を追加する。これらも11月中にApple.comなどで発売される。
2014年11月14日エレコムは11日、Bluetoothワイヤレスヘッドセット2モデルを発表した。通話と音楽・動画の音声再生に対応した「LBT-HS20MMP」と通話機能に特化した「LBT-HS10」シリーズを用意する。発売は11月下旬で、価格はオープン。両モデルとも、耳の形状に合わせた3Dフィット構造を採用し、左右それぞれ専用のイヤーフックを用意することでより高い装着感を実現している。イヤーフックとイヤホンは耐久性に優れた素材で、破損や劣化しにくい設計だ。○音楽・動画の音声再生に対応した「LBT-HS20MMPシリーズ」LBT-HS20MMPシリーズの対応プロファイルは、HFP、HSP、A2DP、AVRCP。通話だけでなく、音楽や動画の音声再生が行える。さらにヘッドセットから曲の再生・停止なども操作可能だ。通常の倍の周波数で音声を転送する技術「HD Voice」によって、より高音質で音楽を再生。ノイズを抑制する「CVC(Clear Voice Capture)機能」が音声通話時の騒音を低減し、クリアな通話を実現する。サイズはW15.5×D11.5×H57.4mm、重量は10g。Bluetoothのバージョンは4.0。連続通話時間は約6時間、連続音楽再生時間は約5時間となっている。○通話機能に特化したシンプルな「LBT-HS10」LBT-HS10は、通話向けの機能に特化したシンプルなヘッドセット。スマートフォンや携帯電話用の「LBT-HS10MP」とパソコン用の「LBT-HS10PC」を用意する。サイズはW14×D9×H53.1mm、重量は8g。Bluetoothのバージョンは3.0、対応プロファイルはHFP、HSPとなっている。連続通話時間は約5時間。
2014年11月12日