サンスター文具は、「ととのえる」をテーマにした文具のアイデアを一般公募する「第21回 文房具アイデアコンテスト」を開催する。募集期間は11月1日~2016年1月31日。一般部門のグランプリ(1作品)には賞金100万円が贈呈されるほか、優秀賞(5作品)に賞金10万円、審査員特別賞(4作品)やサンスター文具賞(1作品)に賞金5万円+副賞などが贈られる。今回で21回目を迎える同アワードは、「企画とアイデアに挑戦する」という理念から生まれた文具業界で最も歴史が長いコンテスト。一般からの「こんな文房具あったらいいのに」を発掘することを目的として実施され、歴代コンテスト受賞作品からは商品化されたアイデアもあるという。募集部門は、文房具に興味のある一般および業界関係者を対象とした「一般部門」と、15歳(中学生)以下を対象とした「ジュニア部門」の2部門が設けられ、一般部門の募集テーマは「ととのえる」~きちんと、すっきり、ちょうどよく~。ジュニア部門はA. ペンケース・筆箱 / B. 国語、算数、理科、社会、図工 / C. 「ととのえる」で考えてみよう!の3つのテーマが設けられている。作品の応募方法は、11月1日~2016年1月31日の応募期間内にサンスター文具のWebサイトより送信するか、応募用紙をダウンロードして郵送・FAXにて行う(郵送での応募は締切日必着)。各賞として、一般部門のグランプリ(1作品)には賞金100万円、優秀賞(5作品)には賞金10万円、審査員特別賞(4作品)およびサンスター文具賞(1作品)には賞金5万円と副賞が贈呈される。一方、ジュニア部門のグランプリ(1作品)には商品券10万円+副賞、優秀賞(テーマ別3作品)には商品券5万円+副賞、佳作(5作品)に商品券3万円+副賞が贈られ、2016年5月29日に東京国際フォーラムにて表彰式が予定されている。なお、審査員は、プロダクトデザイナーの安次富隆氏、タレントのだいたひかる氏、マルチクリエイティブ会社のザリガニワークス、Discover Japan編集長・高橋俊宏氏が務める。
2015年10月28日キッチングッズや文具など、あると便利で暮らしが快適になるアイデアグッズが、あなたの家にもいくつかあるかもしれません。かゆいところに手が届くアイデアがつまっていて、使い心地も抜群! そんなヒット商品を生み出しているのが、じつはユーザー目線に優れた女性であることが増えてきました。そんな中、女性の活躍を後押ししている西友では、「女性が活躍する企業」を対象に商品を公募し、選ばれた商品は西友店舗やネットショップで発売するという取り組みを実施しています。今回は、これまでの公募の中で見事選ばれた商品のバックグラウンドにある、女性たちが商品をつくるにいたったエピソードにスポットを当ててみます。■子育て中の「あったらいいな」が商品に! 未経験の分野で起業第一回「女性が活躍する企業からの商品公募」で優秀商品に選ばれたのが、赤ちゃんの抱っこ紐カバー「 CURUMI 」です。こちらを考案し商品化まで実現させたのが、EVUQ代表の新井直美さん。赤ちゃんとの生活には欠かせない抱っこ紐ですが、とくに歩き始めた頃の赤ちゃんは、抱っこしたり、おろしたり…とそのたびバッグから抱っこ紐を取り出すのを面倒に感じていたそう。そこで、抱っこ紐に付けっぱなしにできる、使いやすくコンパクトに収納できるカバーを思いついたのだとか。 そして、児童館で出会ったママ友とさっそく商品づくりを開始。ファスナーつきで使いやすさを重視し、デザイン性にもこだわったそう。翌年には知的総合支援窓口を利用して意匠権登録をし、イベントやカフェなどで商品を販売。少しずつ売り上げを伸ばす中で、小ロットから発注できる工場を探してネットショップをオープンするなど、行動力を発揮します。さらなるステップアップとして広告を打ち出そうとするも、その手段に悩んでいるタイミングで、西友の「女性が活躍する企業からの商品公募」が目に留まります。応募資格がぴったりだったこと、そして西友で働く子育て世代にも商品を知ってもらうチャンスだと応募を決め、見事優秀商品に選出。そこから西友のバイヤーからのアドバイスをいただく機会を得たことで商品の品質がさらに向上、売り上げも約3倍にアップしたそう!アイデアひとつで主婦でも起業できるなんて、これから結婚や出産を考えている働く女性にとって勇気をもらえる話ではないでしょうか。■働く女性にぴったり! 高品質ウガンダ産シアバター選ばれた商品の中には、私たち働く女性にぴったりなものもたくさん。たとえば、「 ニロティカシアバター 」。海外に単身赴任をしていたご主人が持ち帰ったウガンダ産のシアバターに一目惚れした住貴恵さんが、日本に広めたい思いから起業し、開発から製造までこだわってつくられた商品です。他のシアバターとの違いは、ナイル川流域にしか自生しない希少性の高いウガンダ産シアバターのみでつくられているということ。肌にのせると体温で溶け、なめらかでなじみやすいテクスチャが大きな特徴です。少しの量でも肌によく伸びてべたつきも少ないから、乾燥が気になるこれからの季節、オフィスにひとつ置いておくとリップや手などに使えて重宝しそうです。ウガンダの女性生産者グループから原料を購入することで、現地の女性活躍のサポートにつながっているというのもすてきです。■手間のかかるブイヨンの代わりにも。無添加オニオンスープ同じく公募で選ばれた中の、「 あわたまオニオンスープ 」も注目商品のひとつ。女性が多く活躍する食品会社の商品で、4時間かけてじっくり炒ったあめ色玉ねぎをベースに、調味料も化学調味料無添加にこだわったフリーズドライのスープです。お湯を注いでそのままいただくのはもちろん、ブイヨン代わりに使えば料理がランクアップ。美味しくてヘルシーなものが食べたいけれど、一からつくるのは大変。そんな働く女性にうれしい商品です。ちなみに、商品撮影時には、たずさわったフードコーディネーターやカメラマンがその味に感動し、持ち帰るほどだったとの逸話も。舌の肥えた業界人をもうならす実力、ぜひ味わってみたくなりますね。■第3回の結果が発表! 10月下旬より発売スタート西友のネットスーパー「 SEIYUドットコム 」や西友店舗では、今回ご紹介した商品のほかにも、公募で選ばれた食品やお酒、スキンケア、子育てグッズなどさまざまな商品がたくさん。サイトでは各商品のこだわりのポイントや、使い方なども掲載されているのでぜひのぞいてみてはいかがでしょう。また、10月5日には、第3回「 女性が活躍する企業からの商品公募 」の結果も発表され、選ばれた商品は10月下旬以降に順次発売されるそう。どんなに優れた商品でも人目に触れる機会がなければ宝の持ち腐れですが、大手スーパーの西友が販売をサポートすることで、多くの人に知ってもらえるチャンスが広がるうれしい取り組みです。私たちと同じ女性が、どんなアイデアをもってどんな商品を発表してくれるのか、期待が膨らみます!・ SEIYUドットコム ・ 女性が活躍する企業からの商品公募 第1回商品販売サイト 第2回商品販売サイト
2015年10月08日フラスコやビーカー、試験管など、理科学系の実験グッズをインテリアに取り入れるのが今の流行。とはいっても、ナチュラルで温かみのある北欧インテリアとの相性はどうでしょう? ここでは、様々なテイストのガラス小物を上手に取り入れた参考例を紹介します!○科学系の実験グッズやアンティークのガラス小物でオシャレに!最近は雑貨屋さんでも手に入るフラスコやビーカー。花を飾ったり日用雑貨を入れたり、使い道はいろいろ。スタイリッシュな雰囲気になるので、ぜひ試したいもの。まずはRoomClipの人気ユーザー Igako7121さんの小物使いを見せてもらいましょう。ゴージャス&シックなドライフラワーをフラスコに入れて、今っぽさを出す。フラスコやビーカーは東急ハンズで購入したとか。「食器洗いブラシをビーカーに入れたら、期待以上にカッコよかったので気に入っています」(Igako7121さん)。洗剤もオシャレなパッケージのものを選んでいるとか。ビンテージっぽい計量付きボトルにコーヒー豆を詰め替え。「見た目がオシャレで、口が狭くなっているからドバッと豆が出なくて、使い勝手もいいです」とIgako7121さん。アンティークの薬ビンやボトルにドライフラワーを入れて、遊び心をプラス。ビンは蚤の市で購入したもの。古道具屋さんやフリーマーケットなどで空き瓶を探してみるのもいいですね。使用後のビンもオシャレに再利用してみて。○お伺いしたお宅は……Igako7121 さん部屋のインテリア実例共有サイト「RoomClip」フォロワー数2,000を超え、数々の雑誌でも紹介されている人気ユーザー。東京都在住。蚤の市や雑貨ショップをチェックし、お気に入りの雑貨を集めています。ナチュラルな北欧のインテリアに興味を持つようになってから、洗剤や掃除用のスプレーなど日用品まで自然素材にこだわるようになったとか。執筆:ウチダモモコ雑誌やムック、サイトでインテリアや美容、料理など女性のライフスタイル全般について記事を執筆。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年10月05日インテリア産業協会は、平成26年度「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」の結果を発表した。○時代性を取り込んだコーディネーションを表彰同協会はインテリアコーディネーターの技能の向上、トータルインテリアの普及促進を目的に活動中。「住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」はその一環で、ライフスタイルの洞察にあふれ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰するというもの。評価基準は「課題に即した提案力」「居住性」「独創性」「機能性」「審美性」「表現力」の6点で、審査員6名とオブザーバーが選定を行った。○大臣賞は歴史ある純和風建築に事例部門 経済産業大臣賞を受賞したのは、広島県 クラージュプラスの「三原の家~茶室のある離れ~」。同物件は依頼主の曽祖父が庭を見るために「母屋に隣接する離れ」として建てられた、築80年以上の純和風建築で、リフォーム時の要望は「一部茶室を取り入れ、リビング的に活用したい」。改装後は天井を高くし広緑と一体化した部屋とし、組み障子越しに庭が見える造りに。北欧の巨匠「ウェグナー」「モーエンセン」の椅子が美しく調和する家となったとのこと。
2015年01月26日伊勢丹新宿店は、同店本館5階リビングフロアのインテリア売り場を12月27日、リモデルオープンした。インテリアデザイン界の巨匠アントニオ・チッテリオ(Antonio Citterio)や、百貨店初登場となる「ノルテキスタイル(Knoll Textiles)」を販売する他、インテリアに関するアドバイザーも常駐する。同フロアでは2015年春のグランドオープンに先駆け、「くつろぐ」をテーマに、インテリア売場をリモデルし、“心の豊かさ”を感じることのできる、上質かつ魅力的な空間・ライフスタイルをアイテムを通じて発信していく。家具ゾーンでの注目は、国内の百貨店としては初となる、イタリアのプレステージファニチャーブランド「フレックスフォルム(FLEXFORM)」の常設だ。同ブランドは、イタリアデザイン界の巨匠であるアントニオ・チッテリオがデザイン、総合監修を務める。売り場では、同ブランドのソファ(383万2,000円)を始め、素材、デザイン、製造過程のすべてにおいてイタリアにこだわり抜いたアイテムが展開される。カーテン・カーペットゾーンでは、空間に彩りを与える、“品質感×トレンド・デザイン性”を兼ね備えたアイテムを紹介している。百貨店初常設となるアメリカの高級家具メーカーから生まれた「ノルテキスタイル」や、伊勢丹初登場となるモダンインテリアに合わせやすい、ドイツブランドの「ジャブ(JAB)」まで取り扱う。インテリア・ファブリックゾーンでは、リトアニアの老舗リネンメーカー「シウラス(Siulas)」のテキスタイルを12カラーで常設展開する他、“産地×製法”をテーマに、百貨店初常設となる九州小倉織の「縞縞」など、ジャパンテイストの品ぞろえも紹介する。また、同フロアでは、インテリアコーディネーターやハウジングプロデューサーが常駐するIDS(インテリア・デザイン・サービス)カウンターを設置し、家具やカーテンなどのインテリアアイテムのコーディネイトプランから、リフォームの工事対応まで、幅広く住まいの相談に対応できるプロフェッショナルのスタッフも配置するという。
2014年12月30日サンスター文具はこのほど、「第20回文房具アイデアコンテスト」の応募受付を開始した。同コンテストは、斬新な文房具のアイデアを発掘することを目的に開催するもので、今回で20回目の開催となる。大人を対象にした一般部門と、中学生以下(15歳以下)を対象にしたジュニア部門の2本立てで、本格的なアイデアから子どもらしいアイデアまで、さまざまなアイデアを募集する。一般部門のテーマは「超(ちょう)」。ジュニア部門は「ペンケース・筆箱」「国語・算数・理科・社会・図工」「『超』で考えてみよう!」の3つのテーマを設けた。審査員はプロダクトデザイナーの安次富隆氏ほか、タレントのだいたひかるさんなどが務める。応募作品はすべて、未発表でオリジナル商品に限る。2015年1月31日まで応募を受け付け、6月1日にホームページ上で結果を発表する。また、今回は第20回を記念し、一般部門に受賞作品を商品化する「サンスター文具賞」を設ける。作品の応募はホームページのほか、郵送、FAXでも受け付けている。
2014年12月22日博報堂コンサルティングは10月30日、新しいビジネスアイデアを創出する、ビジネスアイデアのクラウドソーシング「Innovation Cloud(イノベーションクラウド)」の提供を開始した。「Innovation Cloud」は、MBA学生やクリエイターなど、厳選した約1000名(10月30日時点)の会員により形成された新アイデア創出のための「社会知ネットワーク」。企業内には存在しない価値観や参加メンバーが持つ多様な視点や独創的な発想によって、ビジネス課題の解決アイデアを創造しオンラインで提供する。同社のコンサルタントは、同ネットワーク上で生まれたアイディアに対し、オリエンテーションとアイデアの評価・絞り込み、具現化に向けた提案、実行サポートなどを行う。同サービスは、既に実施したトライアルにおいて、フィットネスクラブを運営するティップネスへ、157案のアイデアを約10日間で収集・提供したという。同社は今後、アイデアの提供だけでなくクラウドに集まったメンバーにも注目し、リクルーティング領域への展開も視野に入れる。
2014年10月31日毎日自分が暮らす空間であるお部屋は大切にしたいものですね。リビングルームやベッドルームのインテリアにこだわりを持っている人は多そうです。では、トイレのインテリアについてはどうでしょう?トイレと言えば、狭くて、どうインテリアを考えていいかわからない気もします。でも、一日何度もお世話になる場所。気持ちのいい空間であるにこしたことはありませんね。そこで、インテリアコーディネーターである小島真子さんに、「フロッシュ® トイレクリーナー」の3種類の香り(ラベンダー、ミント、レモン)のイメージに合うコーディネートを紹介してもらいます。普段は見えない場所に置いておきがちなトイレクリーナーをインテリアの一部にしたり、トイレクリーナーを置くことでこそできるコーディネートのコツをぜひ知って、実践してみては?■「フロッシュ® トイレクリーナー」ラベンダーを使用 テーマ:落ち着く柔らかい空間心が安らぎ、落ち着くイメージを作るには、ラベンダーの空間がオススメ。沈着効果のある紫と、心地良くしてくれる効果を持つ木目をミックスしたコーディネートをしていきます。淡い紫を全体で使用した場合は、色味の濃い「フロッシュ®」がその空間のアクセントカラーになり、空間を締めるポイント使いの小物として使いやすいです。■「フロッシュ® トイレクリーナー」ミントを使用 テーマ:スッキリ・ナチュラルな空間清涼感あるスッキリとしたイメージを作るには、ミントの空間がオススメ。ベースを白としたシンプルなスタイルに、アクセントとしてグリーン系を取り入れていきます。白木に近いナチュラルカラーの木製品を入れてあげると、さらに癒し効果もアップ。「フロッシュ®」は、グリーン系のアクセントカラーの小物として使って。■「フロッシュ® トイレクリーナー」レモンを使用 テーマ:明るくスタイリッシュな空間気持ちをハッピーな気分にさせてくれるイメージを作るには、レモンの空間がオススメ。シャープでシンプルなモダンスタイルに、インパクトのある小物をプラスして、明るくスタイリッシュな感じのコーディネートにしていきます。ブラウン、シルバーと合わせながら、黄色をポイントとして使用し、カラー分量に気を付けることがポイント。「フロッシュ®」は、他の小物と調和し、トイレのインテリアとして違和感なく使用できます。本来なら片づけておきたいトイレクリーナーが、置いておいて違和感ないだけでなく、さらに空間を引き立てていますね。こんなトイレならお掃除もがんばってしまいそう。「フロッシュ® トイレクリーナー」は、自分にピッタリの色や香りを選んで気持ちよくトイレ掃除ができるように3種類そろっているので、ぜひ好みのものをみつけてみて。「環境への配慮」「洗浄力」「使う人へのやさしさ」の3つの大切なことが詰まった「フロッシュ®」ブランドから生まれたトイレクリーナーだけに、安心して使用できそうです。「フロッシュ® トイレクリーナー」を使って、清潔で、心地いいトイレ空間をぜひ作り上げてね。ただし、居心地がよすぎて、ついつい長居してしまったりしないように。・旭化成ホームプロダクツ フロッシュ® 公式サイト
2014年02月28日自分の部屋のインテリアにこだわりがあるという人は多いかもしれません。どんなコンセプトのインテリアにしていますか? 単に居心地のよさや癒やしを求めるだけでなく、純粋に美しさを求めたり、もっと自分自身の内面に訴えかけてくるような、強い印象を放つインテリアはいかがでしょうか。これまでにない、新鮮で豊かな部屋作りの参考になりそうな展覧会が行われます。それは、5月24、25、26日の3日間、表参道のスパイラルガーデンで行われる展覧会『妖しのインテリア』。この展覧会では、FREDERIQUE MORRELとBOKJAの新作が一同に発表されます。FREDERIQUE MORREL(フレデリック・モレル)は、パリでスタートしたアヴァンギャルドなインテリアブランドで、アダムとイヴ、エデンの園、失楽園やノアの方舟といった神話的な要素にインスピレーションを受け、スピリチュアルな美意識溢れる作品を多く発表しています。また、BOKJA(ボクジャ)は、レバノンの首都、ベイルートに拠点を置くHoda Baroudi(ホダ・バロウディ) とMaria Hibri(マリア・ヒブリ)による才能豊かなデザインデュオです。キリムなどの伝統的工芸に尊敬と情熱を注いでおり、叙情的な色づかいが美しく、ハンドメイドならではのクラフトマンシップを感じる、高い芸術性を持った作品を生み出しています。この2組の作家をはじめ、インテリアの世界ではミニマルからデコラティブへトレンドは移り、心の内面や、外へのメッセージを、ストレートに表現する作家が世界で台頭してきているそう。常識や合議とは無縁な、作家個人の魂が込められた作品は、面妖にさえ感じる美しさを放ちます。作品から受ける鮮烈な印象、妖しげな個性は、自分の部屋のインテリアを改めて見直すきっかけになるかもしれません。この展覧会を開催するトーヨーキッチン&リビングは、 インテリアの世界にこの妖しさが、一つの方向性を示唆して行くと考えているとか。同時に別会場、ルーチェ・トーヨーキッチンスタイルにて坂井直樹氏の新作照明と食器の展示発表を行なわれます。ドクロの絵柄が強烈な印象の髑髏伊万里(ドクロイマリ)など、こちらも気になる作品が見られそうです。これまで見たことのないような、妖しいほどに美しい作品との出会いが待っているかも。ぜひ足を運んでみては?・妖しのインテリア会期:5月24~26日 11:00~20:00会場:スパイラルガーデン同時開催:ルーチェTOYO KITCHEN STYLE 公式サイト
2013年05月21日ちょっとした家事のテクニックや、おもてなしのアイデア。みなさんはどうやって情報収集していますか? 母や友人に聞いてみたりしていますが、もっと幅広いアイデアを知りたいと思うこともありますよね。そんなときの強い味方が、主婦の友社の生活実用誌『Como(コモ)』。今どきのママや主婦たちが気になる「よそは、みんなどうしてる?」を徹底的に取材していて、全国から集まる読者たちのリアルな情報から、「家族みんながハッピー」でいるヒントを紹介している雑誌です。その『Como』が、暮らしを豊かにするちょっとしたアイデアやテクニックを、主婦やママから募集する 「Como 暮らしニスタ コンテスト2013」 を、3月28日から開催します。『Como』読者の間では「自分らしさを大切にしながら、毎日をもっと豊かにしたい」と、お料理やお菓子作り、手芸、フラワーアレンジメントなど、興味のあることを実践したり、習い始めたりする人が少なくないそう。また、ママ友や主婦サークルの間では、それぞれが他の人とは違う「ちょっと得意」を持っていて、お互いがプチ先生になって教えあうことも。『Como』編集部は、そんな暮らしのネタの宝庫である主婦・ママたちに着目し、「暮らしニスタ」と命名。オリジナルのアイデアやテクニックを募集することになりました。募集部門は、日々の暮らしに関係するすべてのことが対象。料理・フード部門では、おうちご飯、時短料理、リメイク料理などが得意な方。ハウスメイキング部門では、インテリア&雑貨、収納、家事(掃除・洗濯)、ガーデニング、などが得意な方。ハンドメイド部門では、ソーイング、DIY、デコ&アレンジなどが得意な方。上記以外にもビューティ&ファッション部門、ショッピング・マネー部門、デジタル部門、その他部門があり、その他部門は、子どもがヤル気になる我が家の教育法、親戚&ご近所づきあいがスマートにこなせる必殺ワザなど、どの部門か迷った場合にセレクトできるようになっています。あなたが人よりここが得意だと思うところがあったらぜひ応募してくださいね。なお、グランプリ50万円、準グランプリ25万円ほか、賞金総額は500万円を予定! 審査員は、ファッションプロデューサーの植松晃士さん、インテリアスタイリストの大御堂美唆さん、お笑い芸人でママのくわばたりえさん、料理研究家の堀江ひろ子さんをお迎えし、編集部とともに審査します。入賞者の内容や作品は9月号以降の誌面で紹介し、そのアイデアを広く伝えるほか、特に優れた方には『Como』を始めとする主婦の友社の出版物やその他メディアへの出演のほか、セミナー講師などプロとしての道もアシストしてくれるのだとか。ちょっとしたアイデアや好きでやっていることが、ほかの人にとっては新鮮だったり、大きな可能性を秘めたものだったりするかもしれません。ぜひ 応募 してみてはいかがでしょうか。詳しい 応募概要 は公式サイトからチェックして!【Como 暮らしニスタ コンテスト2013】 募集期間:2013年3月28日(木)10:00 ~5月13日(月)18:00 ・WEBから応募、詳細をチェックする
2013年03月28日レオパレス21は2013年1月17日より、「第2回 ひとり暮らしのお部屋 アイデアコンテスト」を実施する。今回のテーマは、「あなたのお部屋のひと工夫アイデア」となっている。同コンテストでは、ひとり暮らしの生活を「便利」「快適」「きれい」にしているアイデアを募集している。例えば、壁の装飾、収納術、きれいに見せるアイデア、デッドスペース活用術、100円ショップアイテム活用術など、部屋に関するアイデアならどんなものでもOKとのこと。応募開始は2013年1月17日、応募締め切りは2月18日。部屋のアイデアを撮影した写真画像データと説明コメントを、同コンテスト特設サイトのフォームから応募。スマートフォンでの応募も受け付ける。ひとり複数点の応募も可能。応募されたアイデアの中から、審査のうえ最優秀賞、壁面部門、アイデア部門、roomie賞を決定する。最優秀賞には、レオパレスリゾートグラム旅行3泊4日(ペア1組2名)をプレゼント。また、各部門の金賞には、賞金5万円をプレゼントする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日国際見本市の主催・運営を行うメッセフランクフルトは、デザイン家具の見本市「インテリアライフスタイル」を6日から8日にかけて東京ビッグサイトで開催した。「インテリアライフスタイル」は、国内外の最新インテリア情報を発信するための見本市。著名なインテリアデザイナーである青木昭夫氏、小柴大樹氏、南村弾氏、本間美紀氏が企画をプロデュース。今回は22回目の開催となり、昨年は東日本大震災の影響で海外出展者が減少したものの、今年は652社(国内480社・海外172社/前回521社)が出展するなど、大幅な盛り返しを見せている。鳴海製陶社は、エコをコンセプトにした新しい食器を公開。OSORO(オソロ)と呼ばれるこの器は、陶磁に牛の骨灰を混ぜ込むことで、料理を引き立てる美しい乳白色に仕上がっている。特徴的なのは、器同士を重ねることで、ラップを使わずに料理を保存できるという点。間にシリコンカバーを挟むことによって、食器同士のズレを防ぎ、香りと風味を閉じ込める。価格は未定。同イベントでは、OSOROシリーズと、オーガニックレストランのLUCA DELI(ルカデリ)がコラボ。有機野菜を使った本格イタリアンを楽しむことができ、OSOROの皿を使ったトマトバジルのフェットチーネやオーガニック野菜ピザなどの多彩なメニューで参加者を魅了した。ニューアンド社は、シリコン製の柔らかいランチョンマットを公開。700円前後の手ごろな価格で、食器が滑りにくくなっているため、小さい子供や高齢者がいる家庭に人気とのこと。人体に有害なものは含まれておらず、食品医薬品局(FDA)の審査にも合格。誤って子供が口に含んだとしても安全であるという。マスターズクラフト社は、和菓子や和食などの箸置きを展示。今回特に注目が集まったのは、おせち料理をモチーフにした箸置き。一見本物と見紛うばかりのクオリティで、だし巻き卵やかまぼこなどの食品を再現。30~50代に人気の商品で、価格はすべて500円前後。プレゼントとして購入する人も多いという。また、マストラッド社のシリコン製チップスメーカーも注目を集めている。「トップチップス」と呼ばれる商品で、やわらかな皿の上にレンコンやカボチャ、ニンジンやジャガイモなどをスライスしたものを乗せ、3分ほどレンジで加熱すると、オイルフリーの低カロリーな野菜チップスを楽しむことができる。イベントでは、パリッとした出来立てのじゃがいもチップスが振る舞われ、参加者を楽しませた。価格は4,935円(税込み)。三栄水栓製作所は、お風呂でエステができるシャワーヘッドを公開。自宅のシャワーをとりはずし、ネジで取り付けるだけで交換は簡単。プロのエスティシャンの監修のもと開発。通常のシャワーのほか、柔らかな霧のでる「ミスト」、勢いよく温水のでる「ピンポイント・スカルプ」といったうれしい機能つきで、本物のエステを体験しているようなバスタイムを自宅で楽しむことができる。価格は未定。メトレフランセ社は、フランスでデザインされた、シリコン素材のスチーマーを公開。耐熱温度は220℃で、電子レンジやオーブンでの使用が可能。中にホットケーキミックスなどを入れて焼くだけで、スチーマーの形に添ったブタやカエルなどのケーキを簡単に作ることができる。価格は未定。会場では、アニマル型の扇風機にも注目が集まった。スリーアップ社が開発したもので、サイズは幅24.5㎝、高さ28㎝とコンパクト。外見に加えて特徴的なのは、鼻の部分を外し、中にアロマオイルを入れることができるという点。涼しい風と、それに乗ったアロマの香りを楽しむことができる。種類はクマ、白クマ、ブタ、パンダの四種類で、価格は3,980円(税込み)。近代トレイディング社はレコード型の時計を展示。レコード盤が秒針代わりになっており、レコード世代向けの目に楽しい商品となっている。価格は13,650円(税込み)。ロフトなどで購入可能。ピーオーエス社は、あたかも布であるかのようなミニテーブルを公開。一つ一つ手作りされている作品で、価格は31,500円から。テーブルを支える支柱棒がなく、布が床に触れている面でテーブルを支える構造。デザイン性の高い、目に楽しい商品となっている。リブインコンフォート社は、女性にうれしいフレグランスランプを展示。フレグランスオイルが入ったボトルに、特殊なセラミック芯を入れ、火をつけるだけでさまざまな香りを楽しむことができる。この香りには、空気中のバクテリアを殺菌・消臭する効果もあるため、湿気の多い季節などに最適だ。人気の香りは水仙。仕事の疲れを癒やしたい女性たちに好評とのこと。ボトル価格は6,000円から。また、スキャンデックス社は、デンマーク製の1970年代のレトロなデザインライトを発表。一見バラの花びらや、波模様を表現したように見える外観だが、数学の関数曲線を表したものであるという。幅広い年齢層に愛されており、価格は25,000円から。ジェーエストレーディング社は、デコバードという野鳥の木製手彫り製品を展示。実寸大の大きさで、シジュウカラ、スズメ、ハクセキレイなどの鳥が人気とのこと。部屋の中でバードウオッチングを手軽に楽しむことができる。価格は1,800円から。株式会社かなるは、子供から大人まで楽しむことができる動物のぬいぐるみを公開。イベントでは、二メートルを超えるヘラジカの人形などが展示された。10代から60代まで、幅広く愛されているブランドで、特に人気なのは手のひらサイズのホワイトタイガーであるという。全国の直営店で購入可能。以上紹介したインテリアは、直営店やロフト、三越デパートなどで順次販売される予定。気に入った最新デザインのインテリアを楽しんでみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月14日インテリアとデザインのアイデアが詰まった本『北欧デコ・アイデアブック』が30日に発売。これは4月下旬に発売した『パリ デコ・アイデアブック』に続く、ジュウ・ドゥ・ポゥムの新シリーズ「デコ・アイデアブック」の第2弾。今回は北欧の3つの街、ストックホルム、コペンハーゲン、ヘルシンキに暮らすアーティストたちを訪ね、彼女たちが暮らす家のインテリアやデコのアイデアを、カラー、収納、テーブルウェア、壁面、照明、テキスタイル、リトル・アイデア、窓という8つのテーマにわけて紹介している。たとえば、「カラー」をテーマにした章で紹介されているコペンハーゲンのテキスタイルデザイナー、マイ・ピーアスディッターさんのお部屋。ご本人の作品のタペストリーや食器類など、白を貴重とした空間にちりばめられた、鮮やかなカラーが印象的で、とってもオシャレ。「テーブルウェア」がテーマの章には、北欧ならではのセンス溢れるデザインのアイテムがいっぱいで、各アーティストたちのテーブル・コーディネートも必見!また、「ウォール」をテーマにした章では、思い出のオブジェなどを自由な感覚で壁面に使ったディスプレイの数々を紹介。そして北欧といえば、の「テキスタイル」の章も充実! 大胆な色使いやプリントを上手に取り入れている様子は参考になるはず。さらに、「リトル・アイデア」という章では、本棚の中のドールハウス、観光地のポストカードをまるく抜いて作ったタペストリーなど、ユニークなアイデアが満載。『北欧デコ・アイデアブック』は、デザインや雑貨が好きな人にはたまらないヒントがたくさん詰まったバイブルのような一冊。この本をみていたら、今すぐ模様替えしたくなってしまうかも! 『北欧デコ・アイデアブック』編著:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5・本文128ページ・オールカラー定価:1890円発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社ジュウ・ドゥ・ポゥムHP 取材/田辺香
2012年05月22日インテリアとデザインのインスピレーションが詰まったフォトブック『パリ デコ・アイデアブック』が主婦の友社から、4月25日に発売された。第一弾となる『パリ デコ・アイデアブック』では、パリのアーティストたちのアパルトマンで出会った楽しいアイデアの数々を紹介した。毎日の暮らしの中でも、自分たちらしく楽しく表現をしているアーティストたち。彼女たちの部屋はそれぞれ個性的で、センスあふれる空間づくりやディスプレイのヒントがたくさん。インテリアや暮らしまわりの知りたい&試してみたいアイデアをぎゅっと集めて、コラージュのように見せている。おうちをデコして、毎日をちょっと楽しく!そんなインスピレーションにあふれたフォトブックは女子必見だ。お問い合わせ:ジュウ・ドゥ・ポゥム tel.03-5413-5541タイトル:パリ デコ・アイデアブック著者:ジュウ・ドゥ・ポゥム判型:A5変形(170×150mm)・本文128ページ・オールカラー発売日:2012年4月25日(火)価格:¥1,890発行:ジュウ・ドゥ・ポゥム発売:主婦の友社著者:パリをはじめ海外のアーティストたちの日本での活動を幅広くプロデュースするエージェントとしてスタート。著書に『パリでおいしいお茶時間』『北欧ストックホルムの雑貨屋さん』(主婦の友社)など、アーティストのクリエイティビティあふれるライフスタイルを紹介するビジュアルブックを多数手がけている。またアーティストの作品を手にとってもらえるスペースとして、ギャラリーショップ「ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ」を青山と自由が丘にて運営。
2012年05月05日ヨーロッパのライフスタイルやインテリアを紹介するビジュアルブック「エディシォン・ドゥ・パリ」から新刊『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』が登場。ブロカント(古道具屋さん)や蚤の市で見つけた雑貨、代々受け継いできた家具などをとりいれて、自分らしいスタイルと暮らしをつくるパリっ子たち。流行のヴィンテージテイストをミックスさせた、パリならではのセンスがあふれるおしゃれなインテリアをご紹介。19世紀クラシックに包まれたレトロ&ポップな空間や、歴史の香りがほのかに漂う200年前の家など、古き調和と今が自然に調和しているインテリア・アイデアは必見だ。巻末には、ヴィンテージスタイルにおすすめの、「パリのインテリアショップガイド」付き!『フレンチ・ヴィンテージのインテリア』著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行日:2012年4月1日定価:1,995円(税込)版型:H180×W180mm ページ数:120ページ(フルカラー)発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社URL: プレスリリース提供元: PR TIMES
2012年04月17日子どもは好奇心がいっぱい。元気よく駆け回り、遊んで、言葉やモノを覚えていくためには、住まいにもちょっとした工夫が欲しい。リビングデザインセンターOZONEでは、春休みからゴールデンウィークの期間にかけて、子どもと暮らすインテリアをテーマにした展覧会「子どもとつむぐ、住まい時間」を開催する。リビングデザインセンターOZONEでは、デザイン性の高いリフォームやインテリアを応援するプログラム「OZONEデザインリフォーム&インテリア」を常時実施している。そこで活躍するインテリアデザイナーが、これまでお客様に提案やアドバイスしてきたことを元に空間展示をする。インテリア事例紹介やワークショップなどを通して、インテリアのコツを多面的に紹介する。今回の見どころである空間展示の1つは、土間のような使い方ができる「広めの玄関」。新築やリフォームの際に、玄関を広く取ることを提案する。ベビーカーや自転車、子どもが外で遊ぶための玩具や道具を仕舞う場所として活用できるからだ。また、玄関の近くに家族が共有して使える「ファミリークロゼット」を置くのも手。家族全員のコートや帽子、バッグなどを収納すれば、おでかけの際に皆で一緒に身支度ができて便利である。ワークショップでは収納や片づけの方法、安全な内装材選び、マネープランなどをテーマに実施予定。子育てを楽しみながら、家族が心地よく暮らせる住まいとは? 本展はそのヒントを教えてくれる絶好の機会と言える。入園や入学、進級を控えた子どもと一緒に出かけてみてはいかが?「子どもとつむぐ、住まい時間」日時:2012年3月22日(木)~5月8日(火)10:30~19:00 水曜日休館会場:リビングデザインセンターOZONE 3階OZONEプラザ東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーTel. 03-5322-6500 ※掲載写真は前年の展覧会の空間展示、及びワークショップ風景取材/杉江あこ
2012年03月10日エディシォン・ドゥ・パリより、手づくりハウツーブック第5弾となる『写真をかわいくとっておく 〜フォトデコのためのアイデア集〜』が発売された。お気に入りの写真に、マスキングテープやシール、ボタンなどを飾りつけて、かわいく変身させてしまう「フォトデコ」。本書は、そんな「フォトデコ」を、おしゃれ&上手に仕上げるためのアイデアが満載の一冊。 「フォトデコ」に便利な道具や、飾りつけとして使える材料例などの紹介から、実際に「フォトデコ」するときのコツなども、イラスト入りでわかりやすく紹介されているので、手づくり初心者にもおすすめ!なかには、 おうちスタイル教室 第4弾「プロに教わる!デジタル一眼ワークショップ」 で講師を務めた、長塚奈央さんが手がけた写真を使ったアイテムも紹介されているので、そちらも要チェック!さらに巻末に、フォトデコに役立つかわいいラベルやモチーフの「ビジュアル集」が付いていて、すぐに使えるのも嬉しいところ。大切な家族写真も、どこかにしまったままなんてもったいない! 楽しみながら「フォトデコ」して、オリジナルのフォトフレームやアルバムをつくって、飾ったり、プレゼントしたり。「フォトデコ」は身近な材料で、手軽に始められるので、本書を参考に、とっておきの写真でさっそくトライしてみては?!『写真をかわいくとっておく 〜フォトデコのためのアイデア集〜』定価:1260円著者:エディシォン・ドゥ・パリ編発行:エディシォン・ドゥ・パリ発売:ハースト婦人画報社 取材/田辺香
2011年12月06日今回のコラムは、巷でじわりじわりとヒットしている、新アイデア商品のご紹介です。出勤前&ランチ時にコンビニのコーヒーが習慣になっている方、小さな子供とベビーカーのお出かけが多いママさん、タピオカやカフェのテイクアウトドリンクで街ブラすることが多い方。このアイテムがあれば、「毎日便利」がずーっと続きそうですヨ。■ 持ち運び簡単、「CupTie」とは?まずは、サクッと10秒でご説明。◇ 使い方は簡単、カップにはめるだけ。◇ 水洗いOKで、繰り返し使える。◇ 渋谷ロフトでも売れっ子実績あり。元々はタピオカドリンク用にヒットしたアイテムですが、カップの直径7〜10センチ/360〜700ccサイズにまで対応しているので、テイクアウト飲料が定番になりつつある今、普段使いにバッチリ使えます。くねくねっとコンパクトに収納できるエコシリコン製で、持ち歩き時も収納時もカサばりません。■ こんなシーンでお役立ち!では、実際に「CupTie」があるとどんな風に便利なのか?日常のあるあるシーンで見てみましょう。<スマホ、鍵、お財布>片手にドリンクを持ちながら、会計時のお財布の出し入れ、スマホの操作、ポケットから鍵を取り出す、上着のファスナーを閉める、バッグの開閉、荷物を持ち替える、ベビーカーを押す、日傘や雨傘をさすなど、なかなか難易度高めなことは多々ありますよね。この「CupTie」があれば、ドリンクを腕に引っ掛けて、両手先が使えるようになるんです。他にも、<2人分をテイクアウトする時>同僚や家族の分で、2杯のドリンクをテイクアウトする時。わざわざ紙袋を貰うと大げさだし、両手にカップを持つともう何もできない・・・そんな時も、この「CupTie」が役立ちます。<ホット、アイスどちらも>アツアツのホットドリンク(熱っ)、キンキンに冷えたアイスドリンクの結露(滑りそう〜)、そんな日常のヒヤッとする緊張感から解放されます。<スポーツ観戦、イベントで>カップ片手にスタジアムの階段の上り下り、タオルやパンフレットなど所持品の多さ。ドリンクのプチストレスを軽減すれば、イベントもより楽しめそうですね。<1人でお出かけ時>「ちょっとコレ持っててー」と、頼める相手が居ない1人での外出時。「CupTie」を相棒に、気ままな街ブラを楽しむのもいいかも。<レジ袋、紙袋いらず>ドリンク1つのために、レジ袋や紙袋は貰いづらい。(袋のために、余計なフードを併せて買ってしまうことも、、、)コレがあれば、”ドリンク1つだけ”でも、気軽に購入できますね。■ 愛用者からアドバイス。さて、使ってみてどうなのか?すでにコレが手放せなくなっている愛用スタッフに本音を聞いてみました。気になる注意点はというと・・・・ 飲み物の中身が少ないと、カップが不安定になることがあります。・ ストローの穴や飲み口からこぼれることがあります。→「CupTie」にはストローホルダーがあるので、細いストローはそこにさして持ち歩くとベター。・構造上このようなことになるのは仕方ないですが、やっぱりあるのと無いのとでは毎日の便利さが違います!!(コーヒーを出勤時に持参派。)■ テイクアウトをもっと楽しむために。届いたその日から、テイクアウト上級者。コーヒーを〇杯買うと1杯無料とか、コンビニコーヒーも充実しているし、ジューススタンドに季節のこだわり新作ドリンクがあったり、ブーランジェリーでもコーヒーが一緒に持ち帰れたり、タピオカやバナナジュースなどの流行モノも次々と登場し、テイクアウトを楽しむ選択肢が増えてきていますよね。そんな時代だからこそ、この「CupTie」でもっと快適にスマートに。# 手にした瞬間、きっと「〜勤務地または居住地〜テイクアウトドリンク」でweb検索をはじめちゃいますよッ。←画像検索なら、より視覚ダイレクトに情報が飛び込んでくるー。コンビニコーヒーからタピオカドリンクまで。テイクアウト飲料の持ち運びに、”あるとちょっと便利な”アイテム新発見です。▼【ご紹介したアイテム】テイクアウトしたドリンクを腕に引っ掛けられるようになるドリンクカップホルダー。両手がふさがらずに持ち運べて、スマホ操作や会計時もカップが邪魔になりません。シリコン製で水洗いOK/全2色 ⇒「持ち運びカンタンBoneCupTieドリンクカップホルダー」 ■暮らしのはなし ■食のはなし T.Kitahara作って食べて、会話が弾む。家族との大切な日常に、ほんのひと手間、幸せの仕掛けを。
2001年12月05日