皆様、今日も元気にカレー、食べていますか?私事ではございますが、先日ようやく岡山県の呪縛から解放され、今回は岡山県産以外のカレーを紹介させていただくこととなりました。(詳しくはよっすぃの過去記事をご覧ください。)今回ご紹介するのは『べこ正宗 牛たんカレー』。今までの中で一番おいしそうなタイトルのレトルトカレーを引き当て、思わずガッツポーズがでました。内心ですが。パッケージを見てみると、「“牛たんの仙台”と“カレーのインド”、遠く離れた故郷の料理を取り結び、最高のハーモニーを生み出した」とのこと。つまり、まずこの2つについて理解を深めれば、より一層美味しく食べられると筆者は考えました。これら2つの郷土料理について、自身の経験を交え触れていこうと思います。 戦後の復興を支えた!? 牛たん焼き牛たんといえば学生時代、仙台へ旅行へ行ったときに食べに行った牛たんのお店の味が忘れられません。お店の名前は忘れました。多分どこで食べても美味しいです。今回牛たんカレーを食べるにあたり、「なぜ仙台といえば牛たんなのか?」という疑問が湧いたので、少し調べてみました。牛たん焼きの生みの親は、一説によると、昭和23年に牛たん焼きのお店「太助」の初代店長がお店で出したのが始まりとのことです。このお店の名前、聞いたことがあるのでおそらくここで食べましたね私。当時は太平洋戦争が終結し、日本は戦後復興に向かっていた時代です。戦後混乱期とは物騒なものだったようで、戦争未亡人の方が飲食店をあちこちで開いていたようです。中でも手軽に開業できたのが「焼き鳥屋」だそうで、実態としては鶏肉に限らず豚肉や牛肉なども扱っていたそうな。そんな時代に、同じく焼鳥屋を営んでいた店長は、美味しいものを提供しても他の人に調理法を簡単に真似されてしまうので、「簡単には真似されない自分だけの料理を作りたい」と考え、洋食料理の牛たんを「牛たん焼き」として世に出したそうです。なかなか面白そうな話ですが、テーマはあくまでカレーなので、この辺にしておきましょう。 インド人もあまり知らない!? カレーの呼び方「カレーの故郷はインド」とのことで、少し調べてみました。インドの公用語ヒンディー語でカレーは「करी」と呼ぶみたいです。読み方はわかりません。しかもインドの人達はカレーのことを「करी」とはあまり言わないという噂も。何の情報だったのかはわかりませんが、豆知識ですのでぜひドヤ顔で披露してみてはいかが? 実食そんな仙台のソウルフードが煮込まれたカレーとのことで、美味しくないわけがない。作り方は、パウチのまま5分お湯に入れて温めるだけ。早速盛り付けてみましょう。盛りつけで驚いたのが、牛たんが超多いこと!そんなに入るスペースあったのかというくらいパウチからゴロゴロと牛たんが現れました。パッケージ写真のように盛りつけようと思いましたが、著者の皿の深さでは牛たんの魅力を表現できなかったため、ライスon牛たんスタイルで盛りつけました。美味しそうなカレーの匂いがします。まずはルーから。中辛とありましたが、まろやかさがあり甘味も感じられます。牛たんが煮込まれているからでしょうか。次にメインの牛たんをいただきます。脂身は少なめですが、しっかり“牛たん”の味がします。なかなかにクオリティが高い!レトルトカレーというと、具材が少なく最後は米とルーが残ってしまうイメージでしたが、これだけ具材が入っているため、最後の一口は牛たんを食べて終えることができました。 食べ終えてこのカレー最大の魅力は、やはり“コスパ”だと思います。これだけの牛たんが入ったカレーが、600円弱で食べられるというのはなかなか珍しいのではないでしょうか。レトルトカレーにはコスパを求める、牛たんを気軽に沢山食べたいという方にはぜひお勧めしたいカレーでした。 ■総評カレーの味★★★★☆辛さ ★★☆☆☆コスパ ★★★★★【筆者略歴】よっすぃ
2018年06月13日本日のレトルトカレーは『金沢咖喱ゴーゴーカレー』です!男性の皆様はご存知の方も多いですよね。恥ずかしながら、私はゴーゴーカレーのお店に行ったことがありません。ですので、ゴーゴーカレーのレトルトを食べる前に、実際にお店に行って食べてきました!お店で食べたのは、人気ナンバー1のロースカツカレー。初めてで勝手が分からないため、食券を買うときも、券の番号を呼ばれるときも、ドキドキでした。ラーメン二郎に初めて行ったときみたい。一番、緊張したのが、番号が呼ばれ商品を受け取った後、セルフで盛り付けを行うときです。後ろに人が並ぶため、素早くこなさないといけない。「生卵もサービスだ!え、でも生卵ってカレーにかけるないよね? 」と、即座に判断する余裕がなく、生卵は諦めることに……。キャベツにドレッシングをかけ、福神漬けを盛って席に戻りました。「ロースカツうまっ! 」「カレーのルー少なっ! 」以上です。カレーのルーが少なくてカレーの味を楽しめませんでした。いつもこんなに少ないのでしょうか。カレーのルーって増量できるのですか? 教えて!さて、そろそろ、ゴーゴーカレーのレトルトを食べたいと思います。まずは、本商品の基本情報を見てみましょう。製造者日本製麻株式会社販売者株式会社ゴーゴーフーズ内容量155gエネルギー258kcal価格350円(税込)※お店のゴーゴーカレーと同じように、ご飯全体にルーを盛り付けました。カツとキャベツは無しで、カレーのルーを味わいたいと思います。感想としては、甘味の中に辛さもあり、パッケージ裏に書いてある通り、濃厚な味です。確かに、ルーとご飯の割合は、1:2が良いですね!また、どこかで食べたことある味だなぁと思ったら、実家の母親が作ったカレーを1日寝かした味にそっくりでした!つまり、筆者の大好物なのです。しかも350円ですし、これはリピート決定ですね!お店のゴーゴーカレーもリベンジしてきますね!■評価味★★★★☆辛さ★★☆☆☆コスパ★★★★★【参考】※ 元気の源ゴーゴーカレー公式通販金沢咖喱 レトルトカレー 1食入り金沢咖喱 レトルトカレー 1食入り※ GOGO FOODS CO., LTD.【筆者略歴】INA
2018年06月13日いつも気になっていたスパイスの香りに誘われてJR大阪駅目の前はビルが立ち並んでおり、地下街と直結したそれぞれのビルの地下には数多くの飲食店が軒を連ね、ビジネスマンの胃袋を支えてきました。その中で最も長く親しまれてきたのが「Indian Restaurant MEERA(インディアン レストラン ミラ)」です。B2Fにあるこの店は「ディアモール大阪」から入ってすぐの分かりやすい場所。緑の看板が出迎えてくれます。62席の店内は意外と広く、壁にインドの神様が描かれた絵などが飾ってあり、スパイスの香りと相まって気分も上がります。インド人シェフたちが家庭の味を守って20年「ミラ」は飲食の激戦地、梅田で開業して20年を数えました。本場インドの一流レストランで腕を磨いたインド人コックたちが腕をふるうのは、彼らが生まれ育った北インドの家庭の味。インド料理と一口に言っても、北部と南部では料理の特徴に大きな違いがあります。暑く雨の多い南インドでは米を主体とし、ココナツや唐辛子を使ったサラリとしたカレー。それに対し、寒さの厳しい北インドでは小麦や乳製品を多用します。濃厚でクリーミーな北インドのカレーをこの店では食べることができるのです。素材とスパイスの絶妙なハーモニーを楽しむ自慢の料理は6種のお肉がセットになった「タンドリーMixグリル」。タンドリーとは、インドで使われるタコつぼ型の土窯、タンドールで焼いた料理のこと。オリジナルのスパイスやヨーグルトに漬けこんだお肉を、じっくり香ばしく焼き上げます。チキンティッカ、シシカバブ、フィッシュティッカ、タンドリーチキン、タンドリージンガ、ムルグマライ。素材や風味のそれぞれ異なる6種のお肉に、ナンとサラダがセットになった、ボリューミーな一皿です。選べない! 北インドのおいしさ全部の欲張りセットインド料理を食べるならカレーは外せない。でも炭焼き料理も美味しそう。という優柔不断な人におすすめなのがディナー限定の「スペシャルセット」です。カレーはベジカレー・チキンカレー・日替わりカレーの3種すべてが楽しめます。それに炭焼きのチキンカバブが付き、ナン・ライス・サラダ・ドリンクがセットになったお得メニュー。あれもこれもの欲張りさんにぴったりです。嬉しいサービス実施中!お得なキャンペーンも。ディナーでは、なんとビール1杯が100円! 仕事帰りにスパイスの効いたタンドリーチキンとビールなんて、最高ですね。しかも、何杯でもOKとは何とも太っ腹です。また、飲み放題コース(2,950円)もおすすめ。会社の飲み会でも使えるお店です。「ミラ」は大阪駅前第一ビル地下2階、「ディアモール大阪」から入ってすぐの場所にあります。JR東西線「北新地駅」からは徒歩2分、OsakaMetro四つ橋線「西梅田駅」より徒歩2分。ショッピングやビジネスの途中に立ち寄りたいお店です。スポット情報スポット名:Indian Restaurant MEERA住所:大阪府大阪市北区梅田1-3-1 大阪駅前第1ビル B2F電話番号:06-6450-8842
2018年05月28日「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展が、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3にて2018年5月20日(日)まで開催。また、5月25日(金)から6月24日(日)までは「Khadi インドのものづくり - Homage to Martand Singh - 」が、京都のISSEY MIYAKE KYOTO KURA (蔵)ギャラリーにて行われる。インドの手仕事を象徴する綿布「カディ」手仕事による技法や歴史、文化が根強く継承されているインド。その簡素で美しい生活様式を象徴するテキスタイルとして、今日でも手紡ぎ、手織りによって生み出されているカディ(Khadi)が挙げられる。1本1本の糸の表情や多様な織り目など、作り手が丁寧に紡ぎ出す美しいテクスチャーが特徴だ。インド・テキスタイルを世界に広げたマルタン・シンマルタン・シンは、インドの独立、雇用、死生、創造の観点からカディを「自由の布」と称し、この綿布で仕立てられる服カディ・クルタ(Kurta)を日常的に身に着け、インド・テキスタイルをはじめとする幅広い文化復興活動を行ってきた。カディには、インド国旗に糸車が配された背景にもなっている、輸入品の不買運動や独立運動といったインドの近代史と哲学までもが織り込まれているという考えがあるからだ。イッセイ ミヤケと80年代よりものづくりの対話を継承シンの活動を通じて、インド・テキスタイルは世界に伝播。日本でもイッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)と80年代よりものづくりを続けており、今日でもHaaT(ハート)で継続してインド文化との対話ともいえる服づくりを行っている。映像を通して「カディ」を紹介「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展では、このカディと、その魅力を世界に伝えたマルタン・シン(Martand Singh)の思想を、現地で取材した映像とともに紹介する。京都会場では、カディとその思想をマルタン・シンのインタビュー映像とともに特別展示。さらに、母屋ではカディをはじめ、アーカイブシリーズの伝統的な衣服のかたちやプリントを施したアイテムも展開する。オリジナルグッズも販売21_21 DESIGN SIGHT SHOPではHaaTのバッグをはじめとするインドの手仕事を感じられるアイテムを販売するほか、HaaT/AOYAMAではマルタン・シンにまつわる展示と共にカディ(KHADI)シリーズなどを展開。京都会場でも、職人が一枚一枚プリントしたバッグとサコッシュ、カディ コットンで仕上げたワンピースなどを発売する。【詳細】■21_21 DESIGN SIGHT 展覧会「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展会期:2018年4月18日(水)~5月20日(日)休館日:火曜日 ※5月1日(火)は開館。開館時間:10:00~19:00入館料:無料会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンTEL:03-3475-2121■ISSEY MIYAKE KYOTO 展覧会「Khadi インドのものづくり - Homage to Martand Singh - 」 展会期:5月25日(金)~6月24日(日)会場:ISSEY MIYAKE KYOTO KURA (蔵)ギャラリー住所:京都府京都市中京区柳馬場通三条下ル槌屋町89TEL:075-254-7540営業時間:11:00~20:00
2018年04月22日毎月19日は「熟カレーの日」。《プレミアム熟カレー》を扱っている〔グリコ〕さんが決めたそうですよ。ということで、今回は変わり種カレーをご紹介しますよ♪簡単にできるものから、残り物を使ったアレンジレシピ、びっくりなお土産用レトルトまで……!ぜひチェックしてくださいね。夏にぴったり!爽やかなコクのサワークリームカレーまずご紹介するのはtabetanさんのサワークリームカレー。カレーといえば茶色のイメージですが、サワークリームを加えて作ったクリームカレーはシチューのような色合いです!サワークリームは酸味なので、お好みの量で調整してくださいね♪サワークリームの酸味で爽やかなコクのあるカレーに大変身!いつもとは少し違うカレーを楽しんでみては?▼詳しいレシピはこちら▼カルボナーラよりさっぱりロレンツア&サワークリームカレー余ったカレーでオープンサンドを楽しもう!たくさん作って、余ってしまうことも多いカレー。普通に食べてもおいしいですが、楽しみながら違う方法で味わってみませんか?ゆかさんはホットプレートを使って、熱々オープンサンドにしたんだそう。材料は余ったカレー、なす、トマト、チーズのたった4つ!ホットプレートなので熱々のまま、チーズの溶けた感じも楽しめちゃいますよ♪ちょっと特別な気分に慣れるのもうれしいですよね。▼詳しいレシピはこちら▼余ったカレーをおしゃれに熱々オープンサンドおでん汁でカレー!?heavydrinkerさんのおうちで残ってしまったおでんの汁。なんとこのおでんの汁でカレーを作ってしまうんだそう!どんな味になるのかドキドキですね……。たくさん根菜を入れた和風だしの効いたカレーになりました!おでんの汁を入れているので、スープカレーとまでは行きませんが、サラっとしています。そしてこの和風カレー、野沢菜がとても合うんだそう。ぜひカレーの定番のお供に、野沢菜もプラスして食べてみてくださいね。▼詳しいレシピはこちら▼おでん汁でカレーリメイク・・・和風根菜カレーってありでした。都こんぶがカレーに!?インパクト大なお土産みなさん、大阪のお土産店などで売られている《中野の都こんぶカレー》をご存知ですか……?もう変わり種すぎて驚きを隠せません(笑)。発売されてからというものの、あまりのインパクトにSNSでも話題になっていましたね。封を開けると都こんぶの香り。ルウ1食あたりに《都こんぶ》1箱の2/3を使用しているんだそう。パッケージもあの《都こんぶ》そのもの。味も見た目もインパクト大です!大阪旅行のお土産にいかがでしょうか?▼詳しいレシピはこちら▼癖になる美味しさ!ロングセラーおやつ『都こんぶ』が“カレー”に変身♪ 大阪おみやげ店などで販売開始、新しい大阪土産にまとめこんなにもたくさん変わり種カレーがあったのに驚きました……!シンプルなカレーもおいしいけど、変わり種もおいしそうでしたね。おうちで残ってしまった食材や調味料などを使って、ぜひオリジナルの変わり種カレーを見つけてみてはいかがでしょうか♪
2018年04月19日ウッディなテイストが落ち着く店内で料理を楽しむ東京・神田にある「スパイスボックス」は、南インド料理とカレーを味わえるお店。白いタイル張りのビルの1Fで営まれているお店ですが、店の周りは茶色いタイルで縁取られています。黒を基調とした看板と、黒い文字で描かれた店名が目印です。店内はウッディなテイストのおしゃれな内装。テーブル席だけでなくカウンター席もあるため、1人でも入りやすい雰囲気です。「落ち着いて料理を楽しめる雰囲気作りを心がけています」と、店主は語っています。シェフはインドの5つ星で修業を積んだ凄腕の持ち主2016年1月にオープンしたこちらのお店。本場インドのケララ州にある5つ星ホテルで修業を積んだ日本人シェフが腕をふるう、人気店です。その味を求めて、お店には幅広い年齢層の方が訪れます。「スパイスボックス」という店名は、各種のスパイスを入れる容器の名称に由来。「さまざまなお客さんに楽しんでもらいたい」という想いも込められています。ランチライムは「お得な2種盛りカレー」が大人気!「お得な2種盛りカレー」は、ランチタイム限定の人気メニューです。5種類ものカレーの中から、自分好みの2種類の味をチョイスしましょう。チキンカレー(甘口)、チキンカレー(辛口)、野菜とダルのカレーに、フィッシュカレー。そして本日のカレーと、どれにしようか悩んでしまいます。1番人気なのはチキンカレー(辛口)と、野菜とダルカレーの組み合わせです。チキンカレー(辛口)は、本場のスパイスを感じられる逸品。ココナッツのコクで味に深みがでています。野菜とダルカレーは、なんと1日に必要な野菜摂取目標量の2/3がとれるのがうれしいものです。「ビーフカツレツ」や「チキンビリヤニ」もイチオシ「ビーフカツレツ」もお店の人気メニューのひとつ。こちらはケララ地方の郷土料理で、日本で食べることができるお店は少ない、貴重な逸品。粗挽きの牛肉をスパイスと共に炒め、じゃがいもと混ぜ合わせたものを揚げ作ります。トマトのグレイビーソースを付けていただきましょう。「チキンビリヤニ」も、お店自慢の人気メニュー。ご飯とチキン、グレイビーを層にしてオーブンで焼き上げて作る、スパイスカレーとチキンの炊き込みご飯です。ナッツやパクチーなどのさまざまな食感や風味が楽しい、本場スタイルの逸品で、スパイシーな中に爽やかさが感じられます。化学調味料や添加物を使わない体にやさしい料理が自慢「スパイスボックス」では、野菜とココナッツオイルをベースに作る体にやさしいカレーをいただけます。本場の味を楽しめるこちらの料理は、どれも化学調味料や添加物を使用せずに作っており、やさしい味わいが自慢です。ランチタイムはご飯が無くなった時点で、料理の提供が終了になります。お店のオープン直後は比較的並ぶことなく入店できるので、おすすめです。大変人気のあるお店のため、ディナータイムは予約をしてから訪れるのがいいでしょう。お店はJR各線や東京メトロ銀座線「神田駅」から、徒歩5分ほどの場所にあります。西口から商店街を抜け、交差点を右折。「外堀通り」つきあたりの交差点を渡らず左折し、直進するとお店が見えてきます。あなたも「スパイスボックス」でスパイスが香る本場の味を堪能してみませんか。スポット情報スポット名:スパイスボックス住所:東京都千代田区内神田1-15-12 第二斉木ビル1F電話番号:03-5577-3909
2018年04月18日スパイスをつかった本格インドカレー作ってみたいと思っても難しそう、なんて思われている方、必見ですよ。今回は来年で創業70周年を迎える日本最古のインド料理専門店〔ナイルレストラン〕三代目ナイル善己さんに、家庭でもできる本格インドカレーのレシピを教えていただきました。伝統と継承の〔ナイルレストラン〕の歴史と、看板メニューである〔ムルギーランチ〕もご紹介します。材料も近所のスーパーで買うことができて、とっても簡単に、そしてスピーディーに作ることができるので、ぜひ試してみてください!〔ナイルレストラン〕その歴史〔ナイルレストラン〕は、1949年、東銀座で創業。日本で最古のインド料理専門店と呼ばれています。その歴史は深く、創業者である初代A.M.ナイル氏は、インドの独立運動家として活動をした後、兄が留学したことのある日本へ渡ります。京都帝都大学に在学し、そこでのラシュ・ビハリ―・ボース氏との出会いが、〔ナイルレストラン〕開くにあたり大きな影響を与えます。そんな〔ナイルレストラン〕は来年70周年を迎え、日本のインドカレーのパイオニアとして今もなお活躍中なんです。東銀座という場所柄、歌舞伎座も近いのでお客さんには歌舞伎役者さんも多く、子供の頃からカレーはナイルで育ったという役者さんも多いそうですよ。芸能人もよく来店されているそうです。現在は二代目G.Mナイル氏がオーナーを務め、およそ70年間、同じ場所、直系で営業しているスタイルは珍しいですよね。〔ナイルレストラン〕を代表する《ムルギーランチ》伝統と継承の〔ナイルレストラン〕の歴史を聞くと、食べたくなりますよね。さっそく注文してみました。《ムルギーランチ》1,500円(税込)〔ナイルレストラン〕の歴史の中でもダントツの人気を誇るのが、こちらの《ムルギーランチ》です。鶏ももを柔らかくなるまで煮込み、ライスと温野菜が一緒になっているプレートです。インド料理は北インド料理と南インド料理の2種類あるのですが、〔ナイルレストラン〕は南インド料理になります。南インド料理はご飯食が多いのですが、手でカレーを食べる文化なので、全て混ぜて食べるのです。つまり、こちらの《ムルギーランチ》もプレートにのっている具材を躊躇なく豪快に混ぜてしまいましょう。チキンの骨は店員さんが丁寧に外してくれます。カレーのグレービーが残らないように混ぜ続けるのがポイントです。「早く食べたい!」という気持ちも我慢して混ぜましょう。混ぜることによって、ジャガイモが全体に広がって食べやすくなります。なるほど、野菜のうまさに輪郭がしっかりとでてきますね……!辛味もしっかりとしていてスパイシーで本格的なカレーを味わえます。これは人気があるのも納得です。夜はこちらの《ムルギーランチ》も食べられる《ナイルレストランお任せコース》がなんと税込みで2,800円で楽しむことができます。土地柄、銀座なのにリーズナブルですよね。これが〔ナイルレストラン〕三代目ナイル善己さん直伝の家庭でも簡単にできる本格インドカレーレシピ!〔ナイルレストラン〕三代目ナイル善己さんに家庭でも簡単にできるインドカレーのレシピを特別に教えてもらいました!今回はせっかくですので〔ナイルレストラン〕でも実際に使われている《インデラ・カレー》を購入してみました。思ったより簡単にできるので皆さんもぜひチャレンジしてみてください!私も自宅で挑戦してみました!《インデラ・カレー》400g1,150円(税込)今回教えていただいたカレーは、人気のチキンカレーです。まずは材料から。●チキンカレー4人前・鶏モモ肉……2枚程度(約300g)(肉の下味用)ヨーグルト……少々(肉の下味用)インデラ・カレー(カレー粉)……少々・玉ねぎ……中玉1つ・ニンニク……小さじ1・しょうが……小さじ1・ホールトマト缶……1缶・インデラ・カレー(カレー粉)……小さじ1・ガラムマサラ……小さじ1・カルダモン(粒)……10粒程度・コリアンダー(粉)……小さじ2・バター……少々・サラダ油……少々・塩……適量・生クリーム……お好みで①皮をむいた鶏肉を一口大にカットし、《インデラ・カレー》とヨーグルトでマリネします。できれば半日以上、難しい場合は最低でも1時間はマリネしましょう。②次にベースをつくります。バター7、サラダ油3の割合でカルダモンの粒10個を炒めます。カルダモンの粒がふくらんできたら、みじん切りの玉ねぎを入れます。玉ねぎが透き通ってきたら、みじん切りのニンニク、生姜、を入れてキツネ色になるまで炒めましょう。③パウダースパイスを加えます。ガラムマサラ小さじ1、コリアンダー小さじ1〜2、《インデラ・カレー》小さじ1を入れてさっと炒め合わせます。ここにホールトマト缶を1缶、水を少々加え全体を伸ばしましょう。④マリネした鶏肉をヨーグルトごとすべて入れましょう。沸騰したら10〜15分くらい煮込んでください。⑤いよいよ仕上げです。塩で味を調えましょう。インド料理は醤油や味噌のような発酵調味料がないので、塩はひとつまみではなく、味を確かめながらしっかりと味付けをしたら完成です。お好みで生クリームを入れてもマイルドになっておいしく食べられるそうですよ。完成です♡トマトの酸味が効いて、ヨーグルトでマリネした鶏肉に味わいがありとってもおいしくできました。鶏肉をマリネをしておけば30分程度で作ることができます。レシピを聞いて気づいたのですが、チキンカレーの場合は、何時間も煮込む必要はないそうです。牛肉なら2時間煮込むことはありますが、鶏肉はすぐに火が通るので30分あればつくることができるのだとか。こんなにお手軽に本格インドカレーができるなんて、驚きです!東銀座で継承される伝統の味今回お話を聞かせていただいたナイル善己さんは「70周年を迎えますが伝統を守りレシピを創業から変わらず営業を続けていきます。変わらないね、おいしかったよ、といってもらえるようなお店を目指していきます」とおっしゃっていました。創業当時から同じ場所、同じ味で守り続ける伝統の味、いつまでもこの場所で続けてほしいですね。ご自宅でもぜひ、直伝のカレーレシピを試してみてくださいね!【店舗情報】〔ナイルレストラン〕●住所:東京都中央区銀座4-10-7●電話:03-3541-8246●営業:平日/11:30~21:30、日曜・祝日/11:30~20:30、定休日/火曜日、日曜営業●アクセス:日比谷線・都営浅草線東銀座駅A2出口から徒歩1分、昭和通りと晴海通りの三原橋交差点近く〔ナイルレストラン〕公式ホームページ
2018年04月13日静かで隠れ家のようなお店は、一人でも気兼ねせず入れる表参道駅から歩いて数分のところにある、カプリーズ青山という雑居ビルの地下1階に「ハブモアカレー」はあります。お店のドアは飴色で、ドア横に設置されている照明と共に昭和レトロな雰囲気。お店の中はカウンター席とテーブル席の全部で20席。カウンター席はコの字型をしていて、テーブル席が置かれている場所は天井が高く開放的な空間。店内には静かな音量でBGMが流れ、落ち着いた印象を与えてくれます。一人で入っても気兼ねしない、都会の隠れ家のようなお店です。カフェの間借りから口コミの評判を受け実店舗オープンこのお店のシェフは元々、東京都内にあるカフェを間借りしてカレーのお店を始めました。その後、カフェを訪れた人の口コミによって評判が広がり、2015年に表参道で実店舗をオープンさせることになります。お店はカレー屋として位置づけられていますが、旬の野菜やなかなか日本では見ることのできない野菜をスパイスで味付けした創作料理店でもあります。メニューにあるのは日替わりのカレープレートのみお店で提供されるのは、「本日のカレープレート」(1,280円)という一種類のメニューのみです。このプレートは、2種類のカレーと3種類の付け合わせで構成。お盆の真ん中には深めのお皿にターメリックライスがのせられています。日替わりのカレープレートを作るにあたっては、素材の味やスパイスの風味がバランスよく引き立つよう考えられ作られています。使われる素材は野菜中心で、旬のものや、日本では珍しい西洋野菜を厳選。油や刺激のあるスパイスは極力控えて調理されているので、辛い物が苦手な人も安心です。日替わりメニューなので毎日違う味が楽しめる「ハブモアカレー」で提供されるメニューはひとつですが、その内容は日替わりで、違ったカレーや付け合わせを楽しめます。カレーに添えられる3種類の付け合わせのうち、2種類は好みのものを選択可能です。テーブルに置かれている「カレーの御託」には、お店の思いやコンセプトやおすすめの食べ方が記載されていて、「食べ方の掟」では一品ずつ味わった後に全部をご飯に乗せて食べるのがおすすめとされています。素材の味を知り尽くしているシェフのおすすめの食べ方でカレーを味わってみるのも良いでしょう。素材の味とスパイスの風味を両方楽しんでほしいご飯、カレー、付け合わせからなる組み合わせは、和定食を思わせながらも中身はスパイスをふんだんに使った創作インド料理です。スパイスを使うとどうしてもその味が強くなりがちですが、「ハブモアカレー」の料理は、野菜のうま味だけではなく苦みも感じられるように作られています。素材の持つ味とスパイスの風味の両方が楽しめるようなカレーを作ることが、これからのお店が向かう目標です。「ハブモアカレー」があるのは、東京メトロ千代田線の表参道駅、B2出口から徒歩約3分の場所です。青山通りを渋谷方面に向かって進んでいく途中にあり、オレンジ色の看板が目印。スパイスとハーブを使った魅力的なカレーを一度味わってみませんか?スポット情報スポット名:ハブモアカレー住所:東京都港区北青山3-12-7 カプリース青山 B1F電話番号:03-3407-7001
2018年04月11日東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3では、4月18日から5月13日まで「Khadi インドの明日をつむぐ - Homage to Martand Singh -」展を開催する。簡素で美しい生活様式やテキスタイルを始め、今日でも手仕事による技法や歴史、文化が色濃く継承されているインド。中でも「カディ(Khadi)」と呼ばれる綿布は、ものづくりのオートメーション化が著しい近年も、手紡ぎ、手織りによってインド各地でつくられている。つくり手によって紡がれる一本一本の糸、多様な織り目による白の表情。その美しいテクスチャーには、インドの近代史と哲学が織り込まれており、インド国旗に糸車が配された背景には、輸入品を断ち国産の綿布に身を包む不買運動から、独立、そして明日への希望の象徴となったカディがあった。マルタン・シン インタビュー映像「In Conversation with Martand Singh: Handmade in Rajasthan project for Rajasthan with Prasad Bidapa」よりインドの文化を先導し、50年の長きにわたるテキスタイルの開拓、展示、遺産保全などの幅広い文化復興活動で知られるマルタン・シン(Martand Singh)は、インドの独立、雇用、死生、創造という観点からカディを「自由の布」と呼び、この綿布で仕立てられる衣服、カディ・クルタ(Kurta)を日常着として纏っていた。クルタは今日でも、セレモニーの正装として、ある時は寝間着として、多岐にわたる場面で着られている。シンを通じてインド・テキスタイルは世界に伝播し、イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)では、1980年代から彼とのコラボレーションを通じて、インド文化との対話ともいえる衣服づくりを行ってきた。その対話は、テキスタイルから発想するブランド、ハート(HaaT)の中で、今日も継続している。本展では、つくり手そのままの表情を見せるカディとその思想を、マルタン・シンの活動の根幹を担ってきた人々を現地で取材した映像とともに紹介。インドのものづくりに宿る精神と息吹を体感出来る。HaaT「BLOCK PRINT SHEETING BAG」※本展会期中21_21 DESIGN SIGHT SHOPにて販売©️ISSEY MIYAKE INC.(Photo by Shin Inaba)関連イベントとして、4月18日の17時からは「展覧会チームによるギャラリートーク」、5月11日の17時からは本展企画監修を務めるハートの「皆川魔鬼子によるギャラリートーク」を開催。なお、予約不要、参加費は無料。さらに、本展の会期中、21_21 DESIGN SIGHT SHOPでは、インド・テキスタイルを始めとしたインドの手仕事によるアイテムを紹介する他、HaaT/AOYAMAでは4月18日より、「INDIAN CRAFTSMANSHIP −インドのものづくり−」と題し、ハートとインド最高水準のクラフツマンシップの出会いから生まれたカディシリーズを始め、アーカイブの伝統的な衣服のかたちやプリントを施した贅沢なアイテムを、マルタン・シンにまつわる展示とともに紹介する。【イベント情報】「Khadi インドの明日をつむぐ – Homage to Martand Singh –」展会期:4月18日~5月13日会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3住所:東京都港区赤坂9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン時間:10:00~19:00休館日:火曜日入場料無料「INDIAN CRAFTSMANSHIP −インドのものづくり−」会期:4月18日~会場:HaaT/AOYAMA住所:東京都港区南青山4-21-29
2018年03月30日イケア(ikea)とデザイナー、ピート・ヘイン・イークがコラボレーションした新コレクション「インドゥストリエル(INDUSTRIELL)」が、2018年4月1日(日)より全国のイケアストアで販売される。「インドゥストリエル」とはピート・ヘイン・イークは、オランダ人のデザイナー兼職人で、廃材を使用した、美しい家具を作ることで知られている。捨てられていく素材に価値を見出していく彼の姿勢は、創業当時からのイケアのサステイナブルな考えと合致。また、「職人による手づくりの家具を、高品質のまま低価格にし、より多くの人に普及できないか」というブランドの思考とも意気投合し、今回コラボレーションが実現した、「インドゥストリエル」のアイディアが生まれた。「インドゥストリエル」は、量産体制の工程を踏みながらも、手作りのような温かみのある製品を生み出し、手頃な価格で提供していくというもの。また、サステイナブルという視点にも重点を置き、「一点もの」にこだわった商品を量産するため、木材、ガラス、陶器、テキスタイルなどの素材を最大限に活かすことを追求した。作成過程に拘った、"ハンドメイド"のような仕上がりの新アイテムコレクションからは、チェアやテーブルといった家具用品から、キッチンクロスや花瓶などのホームファッションアイテムまで幅広く展開される。パイン材を使用したチェアやテーブルは、作成過程において、1本1本の木を可能な限り使用。イケアのサプライヤー約1000人に、それぞれ異なる方法で作業を進めてもらうことで、人間味や個性の溢れる仕上がりとなった。陶器の花瓶では、型から手作りにすることで、異なるフォルムが生まれるように工夫。手織りに見えるキッチンクロスは、ピート・ヘイン・イーク本人が手描きした模様を使い、高性能の機械織り機で量産されている。なお、発売を記念して、2018年3月29日(木)には、デザイナーのピート・ヘイン・イークとイケアのクリエイティブリーダー Karin Gustavssonが、千葉・イケア トーキョーベイに来店。トークショーやサイン会が開催される。【詳細】イケア×ピート・ヘイン・イーク 新コレクション「インドゥストリエル」発売日:2018年4月1日(日)発売場所:全国のイケアストアアイテム例:・インドゥストリエル アームチェア 19,990円・インドゥストリエル テーブル 39,990円・インドゥストリエル チェア 14,990円・インドゥストリエル キッチンクロス 799円・インドゥストリエル 花瓶 2,499円■トークショー&サイン会日時:2018年3月29日(木) 16:00~17:30場所:イケア トーキョーベイ 2Fイケアレストラン※イケア ファミリ― メンバーの人が対象。イベントの参加費およびカードの入会費は無料。※イケアのウェブサイトより申し込み。定員に達し次第終了。
2018年03月22日ヒルトン名古屋の本格インドカレーブッフェ「カレー・イン・スタイル(Curry in Style)」の第3弾が、2018年3月1日(木)から5月31日(木)まで開催される。「カレー・イン・スタイル」は、インド出身のシェフ ラワットがプロデュースする、大人のランチタイムにふさわしいい本格カレーブッフェ。今回は、これまでも好評を得たラワットオリジナルレシピ、インド式炊き込みご飯「ビリヤニライス」に加えて、新メニュー5種が登場する。冬の厳しい環境で育った野菜には人々を目覚めさせ、活性化させるパワーがあると言われる春の野菜や果物。今回はそれら食材に着目し、新メニューを考案した。また、春のインドは1年の中で最も暑い季節であり、各地で春の訪れを祝う祭りが開催されるそう。自然のエネルギーと、インドのカラフルで賑やかな街並みもカレーを通して表現している。味の決めてとなるスパイスは、ラワット自らが10種類以上から調合し、たけのこや菜ばななどの春野菜や果物に合わせて厳選。味の土台となる玉ねぎは、カレーに合わせて切り方を変え、食感、味わい、香りを最大限に引き出した。【詳細】「カレー・イン・スタイル」期間:2018年3月1日(木)~5月31日(木)時間:11:30~14:00(土日祝日のみ~13:45)場所:ヒルトン名古屋 1階ロビーラウンジ「ザ・ギャラリー」住所:愛知県名古屋市中区栄1-3-3予約・問い合わせ先:052-212-1151(9:00~20:00)料金:カレーブッフェ(カレー5種+ビリヤニライス+サラダ2種+デザート3種)2,200円 / 子供(4~12歳)800円カレープレート(お好みのカレー1種)1,100円※消費税・サービス料別
2018年02月26日今『バーフバリ』の勢いがとにかくヤバイ!『バーフバリ』は前後編からなるインド映画で、現地ではまるで暴動のように盛り上がったというのもうなずけるほどハチャメチャにおもしろくて血湧き肉躍る、壮大なスケールの王道エンターテインメント作品。一度観たらやみつきになり、何度も劇場に足を運ぶ中毒者が続出。さらには『バーフバリ』を観て健康になったという報告が相次ぐなど、映画の感想とは思えない様子のおかしさは『バーフバリ』未体験者の興味をかきたて、さらに中毒者を増やし続けているのです。写真・文 尹秀姫『バーフバリ』旋風が日本にも!そんな熱に浮かされた人々が「バーフバリ」を唱え続けるなか、現地の映画館と同じような環境で上映される “マサラ上映会” が続々開催。私語厳禁な通常の上映と違って、マサラシステムは声出しOK、鳴り物・紙吹雪などを使ってみんなで映画を楽しもう! というもの。これが『バーフバリ』との相性バツグン! というわけで今回は、マサラ上映の東の聖地・キネカ大森で2月3日に開催された「『バーフバリ 伝説誕生』&『バーフバリ 王の凱旋』2作連続絶叫爆裂マサラ上映~宣誓!マヒシュマティ三代のWooooow!!(王)篇~」をレポートします!コスプレ、鳴り物、ツッコミ何でもアリの上映会当日は開演1時間前にキネカ大森に到着。この日はクラッカーと鈴、お掃除セットを用意しました。時間が足りなくて紙吹雪を作れなかったのが心残りではあるものの、クラッカーは自分なりに想定していた倍の数を用意。しかし24個では全然足りなかった…。自前のお掃除セットとクラッカー、鈴。しばらくすると、さっそくコスプレした方々を発見! 敵役バラーラデーヴァの武器は本物と同じく伸びる仕様だったり、女性陣のサリーは劇中登場する衣装を模して作られていたりと、みなさん愛の火力が高すぎです!バラーラデーヴァの武器、鉄のモーニングスターは伸縮自在。3本の矢を使った弓射シーンを再現。うるわしい女性陣のサリーは、映画を観ればアレ!とわかる。手作りうちわがまるでアイドル現場のよう。かっこよすぎるバーフバリ2名は王の貫禄たっぷり。バーフバリがモチーフになっているサリーはこのために誂えたそう。バーフバリが治める国・マヒシュマティ国民お手製の小物が飾られたスペースもあり、映画への期待を盛り上げてくれます。なかには手作りハンコで王国のモチーフを彫った方も! 入場前、手に押していただきました。ファンが作ったグッズの数々が奉納され、祭壇化。手作りとは思えないほどクオリティの高いハンコ。何も用意してない、という人もご安心を! キネカ大森のスタッフが作った紙吹雪とクラッカーがもらえます。鳴り物の貸出もあり。紙吹雪を作るキネカ大森スタッフ。声を出すのはちょっと…という人には鳴り物が〇。インドビールも冷えてます!上映に先立って、まずはマサラ3原則に関する説明が。マサラ3原則とは、「壊さず、盗まず、喧嘩せず」。この3つを守れば、あとは大声で笑おうが泣こうが、一緒に歌い叫ぼうがかまわないというのがマサラシステムのいいところです。予行演習も済ませ、いよいよレッツ・バーフバリ!マサラ3原則を説明するスウィーティーせんきちさん。上映前、コスプレ勢のみなさんで記念写真をパチリ。上映中はいたる場面でクラッカーが飛び散り、タンバリンや鈴が打ち鳴らされ、紙吹雪が舞い、ペンライトが光り、「バーフバリ」「私だ!」の声がこだまする楽しい上映会でした。アヴァンティカが初めて登場するシーンでは彼女にまとわりつく蝶と同じ青の紙吹雪が舞ったり、敵役ビッジャラデーヴァがお酒を飲むたびに「また酒を飲んで!」と叱咤する声が聞こえたり、自由な雰囲気の中にもバーフバリを心底楽しみたい、さらにおもしろくしたいという愛と工夫がてんこもり。約5時間にも渡る2本連続上映を楽しみ尽くしたみなさんの笑顔が、イベントの楽しさを物語っていますよね!終演後も興奮冷めやらず、紙吹雪が舞い散る!そして終演後、ありえないほど積もった紙吹雪は、みんなできれいにお片付け。片付けまでがマサラです!マサラ上映としてもありえない量の紙吹雪。今回『バーフバリ』☓マサラ上映に参加してみて、この楽しみを味わってしまったらもう普通の上映には戻れないのではないか、と心配になるほど楽しみました。通常上映で観た時は、漏れそうになる心の声を我慢するのに必死だったのですが、声を出してもOKなマサラシステムはとてもストレスフリー。すでに10回以上劇場で観ているというマサラの達人から、今日が初めてという初心者まで、一緒に楽しめるのもいいところ。興味を持ったら、ぜひマサラ上映に参加してみてください!そして今回、取材させていただくにあたってご協力いただいた映画会社ツインさま、キネカ大森さま、そして何より「王のためなら!」と快く撮影にご協力いただいたマヒシュマティ国民のみなさまに感謝します! なかにはこの後、チネチッタ川崎ので “追いバーフバリ” する強者もいたようです(笑)。ちょうどこの原稿を書いている最中、映画会社ツインのTさんより「バーフバリの曲をBGMにするとはかどりますよ」と言われたのでやってみたところ、本当に原稿の進みが早かったことを報告して、レポートを終えたいと思います。バーフバリ! ジャイホー!Informationまだまだ上映中! 『バーフバリ 王の凱旋』前編最後に明かされる最大の謎に対する答えが今、明らかに! インド映画史上、最高興行収入達成。インドの神話「マハーバーラタ」を元に、数奇な運命に翻弄される伝説の王バーフバリの物語。上映館については公式サイトをご確認ください。DVD&Blu-ray発売中 『バーフバリ 伝説誕生』王の伝説はこうして生まれた--。これを観ずには語れない、『バーフバリ』シリーズ前編。インドでは前編から後編上映までに2年もかかったそうで、この衝撃のラストから2年も待ったインドの人は本当によく耐えたと思います。価格:4,700円+税発売・販売元 ツイン©ARKA MEDIAWORKS PROPERTY, ALL RIGHTS RESERVED.キネカ大森『バーフバリ 王の凱旋』のほか、『バーフバリ 伝説誕生』もアンコール上映中!東京都品川区南大井 6-27-25 西友大森店 5FSNSではこちらの#でチェック!#バーフバリ #バーフバリ王の凱旋 #Baahubali #Baahubali2 #バーフバリ連続絶爆マサラ #マサラ上映 #マヒシュマティ
2018年02月07日1年のうちいつ食べても美味しいカレーは、手軽に食べれる便利な料理。冬場であれば、長めに作り置きしておくこともできます。そこで冬に食べたい、体の内側からホカホカになる人気のカレーレシピをご紹介。インドやタイ風のカレーも登場しますよ。■素材それぞれの食感を楽しめる、根菜カレー出典: E・レシピ 冬のうちに食べたいのが、根菜をたっぷり使ったこちらのレシピ。ゴボウ、里芋、レンコン、大根、ニンジンなどがゴロッと入ったボリューム満点のカレーです。薬味として、ピクルス、ゆで卵、チーズ、福神漬け、らっきょうなどを添えると、より味のバリエーションが豊富に。お子様がいる場合は、カレールウを甘口にすると、まろやかで食べやすい味になりますよ。また、このレシピでは鶏ひき肉を使用していますが、豚ひき肉や豚バラ肉に代えても美味しくいただけます。食べると体がホカホカしそうなカレーですね。■玉ねぎの甘みがアクセント! 家族で食べたいほうれん草カレーインド風出典: E・レシピ インド風のカレーを自宅で作るのは手間がかかりそうなイメージですが、このレシピであれば、初心者でも簡単に作れます。このレシピのポイントは、インドカレーに欠かせないスパイスのひとつであるクミンをパチパチとしっかり炒めること。クミンの持つ芳しい香りを引き出すことができます。仕上げにお好みでサヤインゲンを飾っていただきましょう。炒めた玉ねぎの甘みがカレー全体のアクセントとなり、まろやかで美味しく、思わずリピートしたくなるレシピです。■甘さ控えめで、大人から子どもまで楽しめる、タイ風カレー出典: E・レシピ 寒い日々が続き、南国の味が恋しくなるこの頃。そんなときに食べたいのがこちらのカレー。ココナッツミルクとカレールウで作る簡単タイ風カレーです。作り方は、フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉を両面こんがり焼き、塩コショウを振ります。ニンニクと赤唐辛子も加えて1~2分炒め、ココナッツミルク、水煮タケノコ、赤パプリカを加え煮たったら、中火で3~4分煮ます。そして、カレールウ、ナンプラーを加え、さらに5~6分煮ましょう。器にご飯をよそって出来上がったカレーをかけ、香菜を散らせば完成! 辛さ控えめなので、お子様でも食べられそう。■チーズと半熟卵がたまらない美味しさ、トロトロ卵の焼きカレーライス出典: E・レシピ いつもとは少し違うカレーが食べたくなったら、こちらのレシピをお試しあれ。トロトロの半熟卵と溶けたアツアツのチーズがたまらないカレーです。材料のソーセージは、ひき肉や豚バラ肉に代えても美味しくいただけます。お好みで粉チーズを振ってから、半熟卵をよく絡めていただきましょう。粉チーズはとろけるチーズやピザ用チーズでも代用可能。半熟卵でカレーのスパイシーさがやわらぎ、一味違うカレーライスを堪能できます。定番のカレーライスのように煮込む必要がないので、時間がないときにもおすすめ。■お気に入りレシピになりそう! ターメリックライスのドライカレー出典: E・レシピ ドライカレーと相性抜群のターメリックライスは、意外と簡単に作れます。フライパンにバターを入れて中火にかけ、バターが溶ければ洗い米を加え、お米が透き通るまで炒め、ターメリックを加えて炒め合わせ、炊飯器に入れて炊けばオッケーです。また辛いのが苦手な場合は、ドライカレーに入れるチリソースを調整したり、省いても大丈夫。材料の野菜にカボチャやナスなどを加えるのもいいでしょう。野菜もたっぷり食べれて、一杯でお腹を満たせるカレーです。一度ターメリックライスのドライカレーを食べたら、白米では物足りなくなってしまうかも!?日本で独自の進化をとげたカレーライスは、今では国民の代表的な料理のひとつになっていますよね。定番のカレーを味わうのも良いのですが、少し違ったカレーが食べたくなったら、ぜひ今回ご紹介したレシピを参考にしてみてくださいね。
2018年01月27日1月22日は「カレーの日」です!”我が家の定番カレー”がある方もいるかもしれませんが、今回はいろんなカレーレシピを集めてみましたよ♪目からウロコの時短レシピや、絶品本格カレーなど今すぐマネしたくレシピが盛りだくさん。子どもから大人まで大好きなカレー♪カレーは作り方が簡単で、時期を選ばずにおいしく食べられるので、献立の定番になっている家庭も多いのではないでしょうか?1月22日は「カレーの日」!と、いうことで今回はカレーを使ったさまざまなレシピをご紹介します♪マンネリ化しやすいカレーレシピも一工夫するだけでいろんなアレンジができますよ!カレーの定番から本格派までまずはじめは、家庭の味にほっとするシンプルなカレー。さらに、スパイスを使用した本格派カレーと、2品あわせてご紹介します♪一見難しそうな本格派カレーもいくつかのスパイスを使うだけで簡単にできちゃうんです。【家庭の味の定番カレー♡】まずはこちらの代表的な家庭のカレーです。材料も一般家庭にありそうなごく普通のものばかり。なんと玉ねぎを飴色に炒めなくていいという楽チンさですよ♪作り方もとっても簡単。圧力鍋に、ニンジン→炒めたタマネギ→カレー粉をまぶした牛肉→水を入れてフタをします。具材に火が通ったらカレールーを入れてできあがりです♡ちなみにらんさんは時短のために、先に圧力鍋でお湯を沸かして、具材を入れていくんだそうですよ。▼詳しいレシピはこちら▼手抜きですみません!我が家のカレーのご紹介です。【本格ほうれん草カレー】カレー屋さんのラインアップのひとつであるほうれん草カレー。実はおうちでも簡単に作れるんです♪数種類のスパイスを用意するだけで、あとはいつもどおりの作り方とあまり変わらずに作れますよ。今回sumisumiさんが使用したスパイスはカレー粉以外に、ガラムマサラ・クミン・クローブ・コリアンダーです。それぞれ小さじ1/2を入れています。お米にターメリックを混ぜて炊くとさらに本格的なご飯になりそうですね♪▼詳しいレシピはこちら▼バター小麦粉不要!スパイスが決め手☆ほうれん草のチキンカレー【パーティー用にぴったりなチーズカレーフォンデュ】こちらは少し変わり種、chouchouさんのチーズカレーフォンデュレシピです。たったの5分で作れちゃうので、女子会やちょっとしたパーティーメニューにもぴったりです♡材料はレトルトカレー、牛乳、片栗粉、チーズです。お好みで隠し味を入れてもおいしいのだそう。chouchouさんはウスターソースと醤油を隠し味に。フォンデュする具材はカレーに合うもの何でもOKなので、使い切りたい食材があるときにも活躍しそうなレシピですよね♪▼詳しいレシピはこちら▼材料3つ!超時短チーズカレーフォンデュ-レトルト食品*裏技レシピカレーが余ったときのリメイクレシピ☆【豆乳カレースープ】2日目のカレーもおいしいけど、たまにはアレンジしてみるのもいいですよ。こちらは、再現レシピ研究家稲垣飛鳥さんの豆乳カレースープレシピです。お一人様のランチにもオススメですよ。残ったカレーを大さじ4ほどと、豆乳を混ぜてレンジで温めるだけ♪とろけるチーズを入れたり、目玉焼きトーストと一緒に食べてもおいしそうです。▼詳しいレシピはこちら▼女性に飲んで欲しい残りカレーでできる豆乳カレースープとポタージュ色々カレー粉を使って食欲をそそるご飯に♪【豚こまもやしのカレーあんかけ】Mizukiさんのレシピは豚こま・もやしを、あっさりカレーあんかけ風にアレンジしています。失敗知らずの簡単レシピで、フライパンひとつで作れるので洗い物も少なくて楽ですよ♡あっという間に、ボリュームのあるメイン料理が作れるのはとっても助かりますよね。ポイントはもやしを炒めすぎないこと。炒めすぎると水分が出てきてしまいます。また、豚こまの代わりに豚バラでも◎▼詳しいレシピはこちら▼♡超簡単節約おかず♡豚こまもやしのカレーあんかけ♡【#時短#フライパン】【炊飯器で簡単カレーピラフ】材料を炊飯器に入れて放っておくだけなので、とっても簡単!おうちにある材料でできるので、ランチとしても活躍してくれそうです。ミックスベジタブル、ツナ缶などを入れて炊飯器のスイッチを押すだけ。炊けたらお好みでバターやマーガリンを入れて少し蒸らすとさらにおいしくなりますよ♪こちらもお一人様ランチにオススメです。▼詳しいレシピはこちら▼炊飯器にお任せ♡超簡単・時短調理なカレーピラフ-節約*ツナ缶*お弁当最後にどの世代からも愛されるカレーは、家庭の定番レシピという方も多いはず。また、カレー粉を使うといろいろなお料理にアレンジできちゃうので重宝しますよね!他にもカレーやカレー粉を使ったレシピをまとめているので参考にしてください♪カレーに大根は意外と合う!?大根カレーのおすすめレシピ9選!余ったカレーはおいしい料理にリメイク!アイデア厳選しました
2018年01月21日インドの炊き込みご飯。「香り・うまみ・食感」の三位一体インドやパキスタンでポピュラーな炊き込みご飯、ビリヤニ。大阪・中津にあるビリヤニ専門店「ダイヤモンド ビリヤニ」は、スタイリッシュなブラックの看板とのれんが目印です。店内は異国情緒たっぷり。ビリヤニのおいしさの秘訣とされる「香り・うまみ・食感」にこだわり、伝統的な製法を大切にしながら、お店ならではのオリジナルな味わいも演出。炊きたての絶品ビリヤニは、プレートの付け合わせと混ぜ合わせて、さまざまな味の変化を楽しむことができます。「最上のビリヤニ」のレシピをベースに試行錯誤を重ねた味2016年12月、中津のスパイスカレー専門店と福島のインドレストランがタッグを組み、「ダイヤモンド ビリヤニ」がオープンしました。本場のビリヤニは100人前もつくれる大釜で一気に作り上げるそうですが、「ダイヤモンド・ビリヤニ」では、お1人様分ずつ炊き上げるスタイルです。ビリヤニの中でも最上と称される、インドのハイデラバードで作られるビリヤニをベースに試行錯誤を重ね、お店独自の香り高い味わいを完成させました。プレートの中で混ぜ合わせれば、味わい方は千差万別おすすめメニューは、店名にもなっている「ダイヤモンド・ビリヤニ」(1,380円)です。骨付きチキン、白身魚とアサリ、マトンの3種類があり、中でも人気なのは骨付きチキン。インドの高級米バスマティ・ライスと、6種類のホールスパイスや鶏ガラスープでていねいに炊き上げられた香り高い一品です。プレートにはカレーソース、ヨーグルト、ミントソース、オニオンスライス、レモン、ナッツ、スパイスゆで卵、フライドオニオン、エビの甘辛煮、生野菜のスパイスあえが添えられています。これらを混ぜ合わせて好みの味を見つけるのも楽しみのひとつです。期間限定のビリヤニも見逃せないきのこたっぷり、生クリームやカシューナッツでリッチな味わいの「たっぷり木の子のクリーミーチキンビリヤニ」や、うまみ濃厚な有頭エビをエビ味噌とスパイスで仕上げた「海老ビリヤニ」など、期間限定の特別メニューも見逃せません。その時だけの出会いが楽しめるのもこのお店の魅力。限定メニューを求めて何度でも訪れたくなります。限定の変わり種ビリヤニは、事前にチェックしてみてください。注文ごとにていねいに炊き上げる本格派釜の中で具材のうまみとスパイスの香りとお米が一体となった、輝くようなインドの宝石ごはん「ビリヤニ」。注文が入るごとに炊き上げているので、炊きたてが楽しめるのが魅力です。ふわりと立ちのぼるスパイスの香りを楽しみながら、本格派のビリヤニを味わえます。「ダイヤモンド ビリヤニ」は、阪急京都線「中津駅」から徒歩およそ3分、市営地下鉄御堂筋線「中津駅」から徒歩およそ5分のところにあります。電車でのアクセスもよく、ひとりでも気軽に入りやすい店なので、ふらっと旅気分で異国の味を楽しみに訪れてみてはいかがでしょうか。スポット情報スポット名:ダイヤモンド ビリヤニ住所:大阪府大阪市北区中津3-17-2電話番号:06-6225-7181
2018年01月18日刺激的で芳しいスパイスの香りに導かれる路地裏大阪「大正駅」からほど近い路地裏でどこからともなく漂ってくるスパイスの香り。ビルの2階にあるカレー専門店「Yatara Spice(ヤタラスパイス)」です。黒い壁のビルに張り付くようにある急勾配の階段を上って行くと、ヒンディー文字の書かれたのれんが迎えてくれます。店内はカウンター7席、テーブル席1つのこぢんまりとした作り。モザイクのカウンターや木製パネルが貼られたぬくもりのある店内は、オーナー自らが手掛けたものです。店を構えて1年半。馴染みのお客さんが足繁く通う人気店インドやネパールを旅して周っていたオーナー。現地で学んだスパイス使いをほぼそのままに提供しています。もともと上本町のダイニングバーに間借りしてランチ営業をしていたお店ですが、多くの常連客の声に応え、2016年6月に満を持して大正エリアにオープンしました。スパイスの効いたカレーがブームの大阪で、特に知られる存在になっています。3種のカレーから選ぶ?お好みで全部かけてもOK「本日のカレー」はその日により変わりますが、ポークやチキン、マグロなどの肉・魚系のカレーが2種類と、野菜のべジカレー1種類の計3種類のラインナップです。2種類や3種類全部を一皿に盛り付けることもでき、混ぜるとまた新しい味わいが生まれます。看板メニューなのは「ポークマサラカレー」。ごろっとしたお肉なのにほろほろと崩れ、スパイスの風味と一緒に旨みが広がります。「ミックス根菜カレー」は根菜の甘みとスパイスが絶妙なカレー。どれにするか選べない人は3種かけがおすすめです。月に1週間のやさしい味わい「ダルバート」ウィーク「Yatara Spice」では月に1度、1週間ほど「本日のカレー」はお休みになり、ネパールの定食「ダルバート」ウィークになります。「ダル」とは豆のスープ、「バート」とはお米のこと。ダルはネパールの家庭で毎日のように食べられる国民食で、日本人の感覚では味噌汁に近いスープなのです。「ダルバート」とは、ダルとごはんに、肉のカレーや数種類のおかず、アチャールと呼ばれる漬物など10種類ほどがワンプレートに乗った定食です。強い刺激はなく安心して食べられる、エキゾチックなのにどこか懐かしい、そんな定食です。しっかりまぜて食べるのがインド・ネパール流刺激の強いスパイシーなインドのカレーも、スパイシーだけどどこかやさしいダルバートも、どちらも「Yatara Spice」の顔。スパイス使いの懐の広さを感じさせてくれます。単独で味わってもおいしいのですが、おすすめは混ぜて食べること。数種のカレーを混ぜると新しいおいしさになり、ごはんにダルとおかずを混ぜて食べるのも現地推奨の食べ方です。プレートをしっかり汚して食べて欲しいとオーナーは言います。「Yatara Spice」は、JR大阪環状線・大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「大正駅」から北に徒歩約3分の路地にあります。完売次第閉店してしまうので、確認してお出かけしてください。ダルバートの日も併せてTwitterで確認することができます。スポット情報スポット名:Yatara spice住所:大阪府大阪市大正区三軒屋東1-2-5 2F電話番号:06-7502-5990
2018年01月08日アンティークのシャンデリアが醸し出す高級感大阪・梅田にある「インドレストランバー バンジャーラ 梅田店」。お店はビルの6階にあります。ダークブラウンを基調とした落ち着いた空間は、オリエンタルな雰囲気と高級感に溢れており、ほのかに漂うスパイシーな香りもたまりません。内装にもこだわり、アンティークのものはインドから買い付けをしたものばかり。オーナーをはじめスタッフは全てインド人ですが、日本語対応可能なので心配は不要です。インドの歴史を感じる異国情緒あふれるお店店名に使われている「バンジャーラ」は、インドの南西海岸部に住む移住民のこと。ジプシーと呼ばれ、幸せな生活を送るための情熱と旺盛な食欲をもっていることで知られています。お店の創業は、1995年。当初は豊中にオープンし、梅田店は1998年からスタートしました。バンジャーラ特有の迫力と情熱を大切にし、お客さんにもおいしい料理を堪能していただきたいとの思いで料理を提供し続けるお店です。焼きたてナンとカレーがベストマッチしたランチ焼きたてナンとカレーのセットをお得に楽しみたい人におすすめなのは「ランチセット」です。ランチセットは、Aランチ・Bランチ・ベジタブルランチ・スペシャルランチの計4種類から選択可能。ランチのカレーは数種類の中から選べます。お店イチオシは、チキンカレーと野菜カレーだそう。なお、スープとサラダ、飲み物はどのセットにもついてきます。飲み物はマサラティ―かホットコーヒーが選べるので、お好みのものを選んでください。分厚くてもちもちのナンは、クセになること間違いなしです。香辛料とヨーグルトに長時間漬け込んだ本格派インド本国の食材とスパイスをたっぷり使った、食べごたえある「タンドリーチキン」は、お店でも大人気のメニュー。スパイスや粉末のパプリカを加えたヨーグルトに6時間漬け込んでじっくり焼いていきます。お皿からはみ出しそうになるくらい大きなチキンはかなりボリューミー。アツアツのうちにどうぞ。インドのデザートやドリンクも充実ナンをはじめ、インド風パンの種類も充実しており、ナンの中に玉ねぎやポテト、ガーリックを詰めたものもあります。また、日本ではなかなか味わうことができないインドのデザートもあります。インド風のフルーツナン「ナンケーキ」も絶品。アルコール類も豊富に揃っているので、インドへのプチトリップ気分を楽しむには最適。お店ではベリーダンスのショーが行なわれることもあるので、チェックしてみてください。お店は、阪急各線「梅田駅」から徒歩4分ほどの場所にあります。ランチはもちろん、夜は食べ放題・飲み放題のコースもあり、さまざまなシーンで活用できるのが嬉しいポイント。豊富なメニューの中から選ぶナンとカレーは、何度訪れても食べ飽きません。スポット情報スポット名:インドレストランバー バンジャーラ 梅田店住所:大阪府大阪市北区芝田1-12-14 渡辺ビル5号 6F電話番号:06-4802-0326
2017年12月22日武蔵関駅前通り商店街にあるカレー屋「スワガット」東京・武蔵関駅前通り商店街にあるカレー屋さん「スワガット」。レンガのビルの1Fと2Fがお店になっており、赤い看板が遠くからでも目を引きます。お店の外にはたくさんのメニューが写真付きで飾られています。店内にはテーブル席とカウンター席があり、お子さま連れのファミリーにも楽しんでもらえるよう座敷の席も用意されています。本場の味が楽しめる絶品インド料理!こちらのお店では、インド料理を中心にタイやベトナム・ネパール料理などが味わえます。多くの人にインド料理を楽しんでほしいというのがお店の願いです。「スワガット」はネパール・インド語で「ウェルカム」を表す言葉。多くの人に訪れてもらいたいという思いが込められた店名となっています。目指しているのは街の雰囲気になじむお店。おいしそうなスパイスカレーの香りに惹かれて多くの人が訪れています。味のおいしさはもちろんのこと、手軽に通うことができるお得な価格設定も人気の理由のひとつです。本格的なナンとともに味わう絶品インドカレーお店自慢のカレーはチキンやキーマ、ダルカレーなどたくさんの種類が用意されています。辛さは年配の人や子どもでも安心して食べることのできるマイルドから、辛口、激辛とえらぶことができるのもポイントです。好みの味わいをチョイスしてください。カレーと一緒に味わいたいのが窯で焼かれる薄い生地の本格的なナンです。ふんわりパリパリと色々な食感を楽しむことができるのが魅力!噛めば噛むほど広がる甘みも特徴です。おかわりも無料なので思い切り堪能できます。自慢のメニューはカレー以外にも! 本場の味わいを堪能お店の自慢メニューは「チーズナンセット」です。ていねいに焼き上げたチーズ入りナンは、普通のナンとはまたひと味違った味わい。そのまま食べてもよし、カレーと一緒に食べてもよしの濃厚なおいしさを楽しむことができる一品です。「野菜チョウミン」もぜひ味わってほしいおすすめメニュー。ネパール風の焼きそばで、たくさん入った野菜とスパイシーな味わいをお試しください。ヘルシーさも魅力のインド料理を思い切り堪能しようスパイスは元気の源。スパイスをたっぷり使用して作られるインド料理は、栄養価も高く元気になれます。老若男女問わずおすすめのインド料理を思い切り堪能してください。デートでもグループでも家族連れでも、幅広く利用できるのもこの店の特徴です。ぜひ足を運んで、毎日でも通いたくなるクセになる味わいを楽しみましょう。「スワガット」は西武新宿線「武蔵関駅」から歩いて5分の武蔵関駅前通り商店街の中にあります。スパイシーな味わいを求めて絶品インド料理を食べに足を運んでみてください。スポット情報スポット名:SWAGAT住所:東京都練馬区関町北2-29-8電話番号:03-5991-4533
2017年12月19日インドの“いち家族”を描いた実話映画でありながら、全世界興行収入340億円を突破し、インド映画の世界興収No.1という大ヒットを記録した『DANGAL』(原題)が、2018年4月に日本でも公開されることが決定した。レスリングを愛する男。生活のために選手として生きることはあきらめたが、道場で若手を指導しながら、いつか息子を金メダリストにすることだけを夢見ていた。ところが、生まれたのは女の子。それから神頼みに始まりありとあらゆる産み分けを試すも、4人連続の女児。すっかり意気消沈し、道場からも遠ざかっていたが、ある日、ケンカで男の子をボコボコにした長女・次女の格闘センスに希望を見出し、翌日からコーチとして、2人を鍛えはじめる。男物の服を着せ、髪を切り…一家は、町中の笑いものとなるが、外野は意に介さず、ブレずに特訓に熱を込める父と、ささやかな抵抗を企て続ける娘たち。やがて、目覚しい才能を開花させた娘たちは――。規格外のキャラクター、規格外の感動、規格外の胸熱、世界でも絶賛に次ぐ絶賛で話題を呼ぶ本作。中国では、そのヒットが日本でもニュースとなった『君の名は。』の興収96億円に、Wスコア以上の差をつける200億円越えという驚異的大ヒットを記録し、英語除外する歴代外国語映画興収はぶっちぎりのNo.1に。さらに、香港でもインド映画歴代No.1を樹立している。主演を務めるのは、『きっと、うまくいく』『PK』のアーミル・カーン。そのほか、サークシー・タンワル(『始まりは音から~インド詩七篇』)、ファーティマー・サナー、サニヤー・マルホートラらが出演。監督・脚本はニテーシュ・ティワーリーが務める。『DANGAL』(原題)は2018年4月よりTOHO シネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月06日インドの神様「ガネーシャ」がお出迎え大阪あべのルシアス内にある「神戸アールティー あべのルシアス店」は、象をモチーフにしたインドの神様・ガネーシャが目印の本格インド料理店。店内はインドから取り寄せた柱や、伝統的なデザインの細かい彫刻絵画など、こだわりの装飾で異国情緒あふれる空間となっています。「アールティ」とは「祈り」という意味で、インドの神様たちに守られている寺院をイメージして造られたそう。まさにインドへ旅をしている気分になれます。たっぷりとスパイスの味が染み込んだ「タンドリーチキン」経験豊富な熟練コックをインドから招き、お店をオープンした「神戸アールティー」では本場インド料理の数々を食べることができます。大好評の「タンドリーチキン」は、厳選した数種類をブレンドしたスパイスをヨーグルトに混ぜて下味用のソースを作ります。そのソースをたっぷり肉に練り込み、じっくりこんがり焼き上げたら完成!インドビールやインドワインなどのドリンクメニューも充実しているので、ぜひお酒と合わせて食べたい逸品です。トロットロッにとろけるチーズナンが絶品「神戸アールティー」でカレーとセットのプレーンナンは、ふわっふわっの食感。なんとプレーンナンは食べ放題です。そんなプレーンナンに負けない人気を誇るのがこちらの「チーズナン」。オリジナルブレンドのナチュラルチーズは、チーズ専門業者に特別に作ってもらうこだわりよう。濃厚でトロットロッにとろけます。あまりの美味しさにチーズナン目当てで訪れる人も少なくないとか。野菜不足の人にはおすすめの「ベジタブルビリヤニ」ビリヤニとはインドの炊き込みご飯のことで、スパイスと具材を一緒に炊き込み、その旨味をお米にしみ込ませています。インドではお祝い事にいただく特別な料理です。「ベジタブルビリヤニ」は野菜がたっぷり入っていて、ヘルシー志向の方には嬉しいご飯。罪悪感ゼロで美味しく味わえます。この店ではベジタリアンやハラールの方にも対応できる料理を用意しています。カレーの辛さは自分好みでオーダーできる「神戸アールティ」の創立者はなんと日本人女性。インド人の旦那さまと結婚したのがきっかけで「こんなに美味しいカレーを日本人の人にも知ってほしい」という想いから、始めはイベントへの出店やカレー教室などから始まったそう。老若男女・世代を問わず人気のこの店では、カレーの辛さを自分好みに調節可能です。辛いのが苦手な方も安心して食べることができます。JR・大阪市営地下鉄各線「天王寺駅」徒歩5分、映画館などが入るルシアスビルの地下1階にあります。インドには行ってみたいけれど難しい、という人にぜひ訪れて欲しい、旅人気分が味わえるお店です。スポット情報スポット名:神戸アールティー あべのルシアス店住所:大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1-5-1 ルシアスビルB1F電話番号:06-6646-5578
2017年12月05日今田耕司とモデルで女優の中条あやみがMCを務める「アナザースカイ」の11月17日(金)の放送に、俳優の鈴木浩介がゲストで出演。今回鈴木さんは“カレー”のスパイスの聖地である南インドで究極のカレーを堪能。カレー愛を熱く語ってくれる。『ALWAYS 三丁目の夕日』『それでもボクはやってない』などの作品に出演し、ドラマ、映画と展開した「LIAR GAME」シリーズで注目を集めると、その後は長寿シリーズとなった「ドクターX」や「刑事7人」「緊急取調室」などの人気シリーズから上戸彩と斎藤工が共演し大きな話題を呼んだ「昼顔」など様々なドラマに出演。この春には「緊急取調室」最新シーズンと「人は見た目が100パーセント」に同時出演し、夏シーズンには「愛してたって、秘密はある。」への出演と各所で引っ張りだこの鈴木さん。そんな鈴木さんが芝居同様にハマっているものが「カレー」だという。今回鈴木さんはカレーの味を生み出すスパイスの聖地である「インド」のケララ州を訪問。カレーの師匠が大絶賛するほど美味しいというフィッシュカレーからリゾートホテルの超高級カレー、街場のミールスまで、魅惑のスパイスに感動。現地のスパイス市場で幻のスパイスを探す。鈴木さんが大森南朋、桐谷健太と豪華トリプル主演して、地方都市の闇に生きる男たちのヒリヒリとする葛藤と衝突を描く『ビジランテ』は12月9日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。幼い頃に失踪した長男・一郎。市議会議員の次男・二郎。デリヘル業雇われ店長の三男・三郎。別々の道、世界を生きてきた三兄弟。父親の死をきっかけに、失踪していた一郎が、30年ぶりに突然帰ってくる。再会した3兄弟の運命は再び交錯し、欲望、野心、プライドがぶつかり合い、事態は凄惨な方向へ向かっていく――。『SR サイタマノラッパー』や「みんな!エスパーだよ!」で頭角を現し『ジョーカー・ゲーム』『22年目の告白 -私が殺人犯です-』などのヒット作を送り出した入江悠監督のオリジナル最新作となり、3人のほか篠田麻里子、嶋田久作、間宮夕貴、吉村界人、菅田俊らも共演する。「アナザースカイ」は11月17日(金)23時から日本テレビ系で放送。(笠緒)
2017年11月17日一人でも友達同士でも気軽に入れる和み系インドカフェ京都・木屋町にある「ラジャ カフェ」は、インド料理と占いカフェのお店です。緑を取り入れることでゆったりと癒され、訪れた人が元気になれる空間づくりを意識したという店内。インテリアのチョイスや配置など、すべてオーナーであるラジャ氏のアイデアです。色鮮やかな電飾や店内装飾で、賑やかな温かみのある雰囲気になっています。友人たちとのおしゃべりを楽しむのに最適なソファ席に、一人でも気軽に過ごせるカウンター席。常連客やリピーターで店内はいつも賑わっています。インド人オーナーが占う、インド手相占いが人気!店名にもなっているオーナーのラジャ氏は、10年以上前に来日。はじめはIT関係の仕事に就いていましたが、人のためになる仕事や日本人にインド文化を伝えたいというかつての夢を叶えるため、このカフェをオープンしました。オーナーによる手相占いはよく当たると評判で、お忍びで芸人さんも訪れているようです。今の自分を知り、人生を前向きに導いてくれるインド手相、気になる方はぜひ受けてみてはいかがでしょうか。みんなで食べたい! スパイスが効いた創作オムレツおすすめのフードメニューは、「トルティーヤオムレツ」(1,000円 税込)。数種のスパイスとチーズ、たまごをミックスした生地を、トルティーヤで包んだ創作オムレツです。トルティーヤとオムレツの異なる食感がやみつきになります。チリソースにつけて、気軽に手でつまんで食べるスタイルも好評です。ピリ辛のチリソースとまろやかなオムレツの相性はバッチリ。切り分けられて提供されるので、複数人でシェアしやすい一皿です。栄養たっぷり! スムージーのオリジナルカクテル「オリジナルスムージーカクテル」(アルコールあり 1,000円/アルコールなし 700円 各税込)は、ここでしか飲めないスムージーカクテルです。「ベリーバナナ」は、バナナにイチゴ、ブルーベリー、ヨーグルトで作られ、女性に大人気です。飲みやすくて、栄養たっぷりの爽やかドリンク。リキュールの入っていない、ノンアルコールスムージーもあります。キュートなイラストが入ったメイソンジャーに思わず写真に収めてしまうこと間違いなし!明るく温かいオーナーの笑顔がみんなを幸せにする「ラジャ カフェ」は友人同士での利用が多く、20代を中心に人気です。21:00~24:00や、金・日曜は多くの人で賑わうため予約がおすすめ。オープン当初は大変だったそうですが、人と人とのつながりでこれまでやってこられたと話すオーナー。感謝の気持ちを忘れず、いつも温かい笑顔でお客さんを迎えてくれます。訪れた人が元気でハッピーな気持ちになれる、パワースポットのようなお店です。お店は、阪急京都本線「河原町駅」から徒歩およそ5分です。出入口3から河原町通を歩き、ふたつ目の角を右折。次の角を左に曲がったところの右手に見えてくる錦会館の2階にあります。「ラジャ カフェ」で元気をチャージして、また明日から頑張りましょう!スポット情報スポット名:ラジャカフェ住所:京都府京都市中京区高瀬川筋四条上ル紙屋町365 錦会館2F電話番号:080-1514-0349
2017年10月31日カレー1本で勝負する専門店「パルフェ 栄町店」ピンクの外壁と木目調の扉が目印の「パルフェ 栄町店」は、兵庫・神戸市にあるカレー専門店です。7席ある店内は、オレンジのカウンターや木の温もりを感じられる雰囲気。こちらのお店ではカレーを1種類のみ提供しています。注文時に会計をするのでお店の回転が早く、手軽にランチを食べたい方にピッタリです。またテイクアウトも可能で、電話注文をして持ち帰りするお客様の姿もよく見られます。酸味と甘みが引き立つ、また食べたくなるカレーこのお店は2012年にオープンしました。元々バーで出していたカレーを専門で始めたお店です。クセになる辛さの味わい深いカレーが、ワンコインで食べられます。客層はサラリーマンの方や観光客、女性ひとりで来店するお客様も多くいるのが特徴。近くで働いている方ならば一度は食べておきたい、地元元町では有名なチキンカレーのお店です。ワンコインで食べられる、やみつきになるカレーお店の看板メニューの「チキンとトマトのカレーライス」。口に入れると甘さと酸味がやってきて、辛さが後からくる味わい深い一品。一緒に出される飲むヨーグルトが、口の中の辛さを緩和してくれます。スパイシーな味わいとトマトの酸味と甘みがマッチしたさらさら系のカレー。ホロホロでやわらかいチキンによく絡みつきます。隠し味のオニオンチップが美味しさのアクセントこの店のカレーは、ご飯の上にトッピングされたオニオンチップが隠し味のアクセント。テイクアウトの場合は、ご飯と分けて盛り付けてあるので、食べる直前にかけていただきます。細かい味にまで気を遣ったレシピで人気を定着したお店です。またカウンターの上にある福神漬やらっきょう、ピクルスを好みでトッピングが可能。辛さを足したい方には、テーブルにあるスパイシー醤油をかけると、違った味わいを楽しめます。こだわりの絶品カレーをぜひ味わってもらいたいトッピングに生たまご、ザワークラウト、チーズを用意。ご飯やルーは大盛りにすることもできます。カレー1本で勝負する「パルフェ 栄町店」はカウンター席に座ってすぐカレーが提供されるので、回転率が高く手早くランチを食べたい方に人気のお店です。また中休みがなく通しで営業しており、気軽にいつでも立ち寄れるところも嬉しいポイント。地元の人が何度でも通いたくなるカレーを味わってみませんか?JR神戸線・阪神本線・神戸高速線「元町駅」から少し歩くと見えてくる、ピンクのかわいらしい外観が目印です。駅から近く便利な場所にあります。地元で愛されるカレー専門店に、ぜひ足を運んでみてください。スポット情報スポット名:パルフェ栄町住所:兵庫県神戸市中央区栄町通2-5-5電話番号:078-393-3114
2017年10月31日ユニークな看板が目印「レインボウスパイス」東京の立川にある「マサラカリー レインボウスパイス」は、ジェット機のキャノピーを再生利用したユニークな看板と、店名のレインボウにちなんで外壁に描かれた虹が印象的です。席はカウンターのみで、DIYで作り上げられた内装がキュートな雰囲気。こじんまりとしたあたたかみのある空間が、たくさんの人に親しまれています。店内には本場のスパイス瓶が並び、本格派の味わいを期待させます。店名の由来は空に架かる虹のような7色のスパイス店名の「レインボウスパイス」は、たくさん組み合わせて使用するスパイスを7色の虹に例えて名づけられました。本場のスパイスを独自にブレンドしたカレーは、市販のカレールーやカレー粉を使用しないのが特徴です。小麦粉不使用なので、ボリュームはありながらヘルシーで胃もたれしないと好評。高校生から年配の人まで、幅広い年代に愛されているお店です。カレー2種盛り! 「ランチタイムサービスダブルカリー」好きなカレーを2種類選べる「ランチタイムサービスダブルカリー」は、ランチタイムの人気メニュー。ボリュームしっかりありながら、ヘルシーにぺろりと食べられ好評です。ディナータイムは、その日の気分によって4種類の中から好きなカレーを選べる「ディナータイムダブルカリー」がおすすめです。じっくり煮込んだ「ゴア風ポークビンダルー」赤ワインビネガーとスパイスで漬け込んだ豚肉をやわらかく煮込んだマサラカリーが、「ゴア風ポークビンダルー」です。辛味と酸味が絶妙にマッチしていると好評です。じっくり時間をかけて煮込まれたこのカレーは、「レインボウスパイス」の人気メニューです。ごはんは、カレーによく合うカリフォルニアの中粒米、カルローズ米が使用されています。独自の配合でブレンドした本格インドカレーが魅力ユニークな看板が目を引く「レインボウスパイス」は、本場のスパイスを独自にブレンドしたインドの本格カレーが味わえるお店です。じっくり時間をかけて煮込んだカレーは、それぞれの素材に適したスパイスの配合を調整しています。多種類のスパイスが使われていても、サラリと胃もたれしにくいのが特徴です。手作りのガラムマサラで高められた香りが、さらに食欲をかきたてます。「マサラカリー レインボウスパイス」は、JR各線「立川駅」南口徒歩1分。ぜひ、本格インドカレーを味わってみてください。スポット情報スポット名:マサラカリー レインボウスパイス(MASALA CURRY RAINBOW SPICE)住所:東京都立川市柴崎町3-3-4 英ビル 1F電話番号:042-524-3117
2017年10月29日ポップな外観と店内、スパイシーな香りに誘われて「大阪駅」と「梅田駅」の間、阪急サン広場B1Fにある、本格スパイスカレーのお店「ポンガラカレー」。駅から徒歩2分の場所にあるスリランカ料理専門店です。カレー屋さんが多く点在する大阪。老若男女問わず、たくさんの人にスパイスカレーを楽しんでもらいたいと、入口も入りやすい造りや雰囲気になっています。カラフルなスパイスの瓶が飾られたポップな店内から溢れるスパイシーな香りに、食欲がそそられるお店です。ルーツはスリランカ。一口食べたら心も笑顔も柔らかに2016年4月にオープンした「ポンガラカレー」。店名にあるポンガラとは、スリランカの言語シンハラ語で「水に浸す」という意味があります。豆を水に浸して柔らかくなるように、食べた人の心も表情も、優しく柔らかにさせたいという店主の思いが込められています。日本人に合うようにアレンジされたカレーは、マイルドな味わいからホットのものまであり、12種類+月替わり1種の豊富なラインナップ。スリランカ独自のスパイスを使って、独特の風味やコクが感じられる一皿がここにあります。ご飯とカレーを混ぜ混ぜ! スリランカプレートこれぞスリランカスタイル! 「スリランカプレート」(1,100円 税込)は、スリランカではポピュラーな合いがけカレーです。プレートの奥にある様々な味付けの副菜5種と、お肉のカレー、優しい味の豆カレーを豪快に混ぜ混ぜしながらいただきます。ライスはバスマティライスを使用。このお米の名前の由来はヒンディー語の「香りの女王」で、その名の通り繊細な芳香をもつライスと風味豊かなカレーとの相性は文句なし! 日本米がいいという人は、100円引きで日本米にチェンジ可能です。欲張りなあなたも大満足! ポンガラプレートお店スタッフが、最も食べてもらいたいカレー5種類が一皿になった「ポンガラプレート」(1,280円税込)。様々なタイプのカレーがずらりと並べられ、副菜3種もついてきます。いろんな味を一度に味わいたい人におすすめの一品。こちらもお米を日本米に変更可能です。ちょっとずつ違う味を楽しむのもよし、スリランカスタイルで混ぜて食べて自分好みの組み合わせも探すのもよし、嬉しいセットメニューです。ヘルシーおいしい美しい! 五味の変化を一皿に「豊富な種類のカレーが選べる」「選んだものを混ぜて自己流に楽しめる」というのが、こちらのお店独自のポイント。自慢のレシピは関西のカレーシーンで名を馳せるアノニマスの店主黒田氏が監修し、酸味・甘み・辛味・塩味・苦味が揃う洗練された本格的なスパイスカレーが、気軽に楽しめます。チキン、ビーフに加え、マトンやレンズ豆、ホタテなどの一味違った具材も使用。様々なスパイスや野菜が入っているので、ダイエット中や美活にもぴったりです! 遠方から足を運んでくるお客さんがいるほどの人気店。自分だけの一皿を探してみてください。「ポンガラカレー」は、阪神本線・阪急各線・大阪市営地下鉄御堂筋線「梅田駅」の中央改札から徒歩2分。阪急百貨店梅田本店からだと、B1F食品売り場5番出入口目の前にあります。駐車場はありません。クリームベースやパクチー入りのエスニックな味わいのものなど、常時13種類のカレーから選ぶいつもとは違った一皿で、元気を補充しませんか。スポット情報スポット名:ポンガラカレー住所:大阪府大阪市北区角田町8-47 阪急サン広場 B1F電話番号:06-4792-8229
2017年10月26日昭和へトリップしたかのようなレトロな雰囲気のバル東京・曙橋駅からほど近い、レトロなビルにひっそりと佇む「デイリースパイス&バル オフビート」。カレー&バルと銘打ったお店で、昭和感ただよう赤い看板が目印です。カレーやスパイスの香ばしい香りに満ちた店内は、昔懐かしいR&BやロックがBGMに流れ陽気な雰囲気。席はカウンターテーブルの10席のみです。昼はカレーメニューを中心としたカレー屋、夜はバースタイルで辛口や甘口が選べるシェリーや、ウィスキーなどのお酒も提供しているバルへと変わります。クミンがアクセントの「にんじんシリシリマリネ」おつまみサイズの「にんじんシリシリマリネ」は、お店にある前菜メニューの中でも1番人気。アクセントにスパイスの一種、クミンが使われていて、エスニックな香りが食欲を掻き立てます。さっぱりと食べられて、お酒のあてにもぴったりです。メインメニューのオーダー中にちょこっとつまむと、ついついお酒が止まらなくなってしまうかもしれません。ちょうどいいサイズ感が嬉しい「ポークヴィンダル」おすすめカレーメニューの一つ、インドのゴア地方の郷土料理「ポークヴィンダル」は、ちょうどいいミニサイズなので、〆の一品にもぴったり。コクの中にもほどよい酸味があるのが特徴で、お酒との相性も抜群。ごろっと入った豚肉もやわらかく、旨みが凝縮されています。いつもと違ったカレーが食べたいという人におすすめのメニューです。一皿で二種類のカレーが堪能できる「ハーフ&ハーフ」どのカレーにすればいいか迷ってしまう、どれも食べたい! そんな人の要望に応えてくれるのが「ハーフ&ハーフ」。その日のカレーを二種使った、一皿で二度おいしい欲張りメニューで、味の違いを楽しむことができます。お店で提供されているカレーは、小麦粉や調味料を一切使わず、スパイスのみで作り上げられているのが特徴。カレー通の人にとってもたまらない、本格的な味と香りが堪能できます。本格インドカレーもお酒も両方楽しめる欲張りバル本格的なインドカレーを中心に、おつまみなどの居酒屋メニューも提供している「デイリースパイス&バル オフビート」。スパイシーな料理とも相性の良いシェリーをはじめ、お酒の種類が豊富なのも魅力の一つです。ノーチャージなので、ふらっと一人でちょい飲みしたい気分のときにもぴったり。料理もちょうどいいサイズ感なので、色々なメニューを楽しみながらお酒を嗜むことができます。週末は込み合うため、事前予約がおすすめです。都営地下鉄新宿線「曙橋駅」下車後、A4番出口を出て徒歩3分ほどでお店に着きます。どこか懐かしさ感じる落ち着いた店内で、お酒を嗜みながらアジアンスパイスフードに舌鼓を打ってみませんか。スポット情報スポット名:デイリースパイス&バル オフビート住所:東京都新宿区荒木町 16第二歯朶ビル1F電話番号:080-4685-0748
2017年10月18日思わず長居してしまう秘密基地のようなあたたかい空間「カリーバルくじら」は、東京・高円寺の「大一市場」と呼ばれる場所にあります。さまざまな飲食店が所狭しと立ち並ぶ、路地裏の中にぽつんと現れるのは、かわいらしいくじらの看板。こじんまりとした店内には、木のぬくもりとおしゃれな雑貨たちが、ほっとする温かみを感じさせてくれます。一度席に着くと、時間を忘れてゆったりとお酒を飲んでいたくなる、そんなカレー屋兼バルです。両方食べたい欲張りさんにぴったり! 大人気の二種盛り「ポークビンダルーカリーとチキンカリー」は、お店のいちおしメニューである[「ポークビンダルーカリー」と、「チキンカリー」が両方食べられる大人気メニュー。インド・ゴア州の郷土料理という「ポークビンダルーカリー」は、辛口のスパイスとたまねぎの酸味と甘みがハーモニーを奏でる、カレーマニアも大絶賛のカレーです。「チキンカレー」はまさに王道のインドカレーといった印象で、甘みと酸味とスパイス、それに肉の旨みが良いバランスを保っています。フレンチの修行を積んだオーナーが手がける絶品の前菜「前菜の盛り合わせ(2人前)」は、日替わりで並んでいるショーケースの中のメニューを、オーナーのおすすめで盛り合わせにしてくれる一皿。日によって違いますが、イワシのマリネ、ナッツのはちみつ漬け、ニンジンとクミンシードのオレンジマリネなど、どれも手が込んでいておしゃれなものばかりです。夜に訪れるお客さんは、まずは前菜をシェアし、好きなおつまみをオーダーしてお酒を楽しみ、最後にしめとしてカレーを食べる、という人が多いようです。スパイシーなカレーの後は甘いスイーツでお口さっぱり「カリーバルくじら」は小さなお店ですが、前菜、カレー、肉料理などのメイン、さらには手作りパン、そしてデザートまで食べられるという、オーナーの意気込みを感じられるお店です。「ファーブルトン」は、もちもちとした食感が楽しめるフランスのケーキ。カスタードクリームのようなまろやかな甘さとプレーンがあいまって、カレーでスパイシーになった口の中を中和してくれます。幅広いメニューで、バルとしてもしっかり楽しめるこちらのお店のカレーメニューは全部で5種類。どれもインド本場の味が楽しめる、こだわりのカレーばかり。しかしカレー屋さんだからといって、他のメニューがサブになっていないのが、なんといってもこの店の魅力です。舞米豚スペアリブや、砂肝のスパイスアヒージョ、ラッサムスープなど、オーナーの本気が感じられる力の入ったメニュー達は、どれを頼んでも美味しいとお客さんから定評を得ています。JR中央総武線「高円寺駅」の北口を出て、八百屋さんと魚屋さんの間の細い路地を入っていくと、「大一市場」と呼ばれる飲食店が立ち並ぶエリアがあります。「カリーバルくじら」はその中の一角にあるお店。駅から徒歩2分ほどなので探してみてください。スポット情報スポット名:カリーバルくじら住所:東京都杉並区高円寺北3-22-8 大一市場電話番号:03-3336-6566
2017年10月13日家族連れでも利用しやすいカジュアルな店構えカジュアルな店構えで、家族連れでも利用しやすい「インド食堂 アンジュナ」。ランチタイムは行列ができていることも珍しくありません。扉を開けると食欲を刺激するスパイスの香りが立ち込めています。所々にインドらしいインテリアが飾られ、インドの雰囲気を醸し出している店内。まるでインドの食堂で食事をしているように感じられ、料理を引き立てます。インド全域で食べ歩きをしたオーナーがオープン東京を中心としたインド料理有名店で修業し、インド全域を食べ歩いた経歴をもつオーナーが2000年4月にオープン。オーナーは現在もインド各地の料理の研究や、新しいインド料理の可能性を追求しています。店名の「アンジュナ」は、インドの西海岸ゴアにあるアンジュナビーチから命名。南インド料理を中心に、インド料理全般を幅広く提供し、東京で本格的なインド料理を味わえると評判のレストランです。絶妙なスパイス加減はカレー通も唸らせる味インド食堂 アンジュナで一番のおすすめメニューは「マトンカレー」。羊の肉と玉ねぎ、トマトを、10種類以上のスパイスと一緒に羊の肉が柔らかくなるまでじっくり煮込んで作られています。口いっぱいに広がる南インド風の辛口カレー。程よい苦みのあるクローブの風味と、粗挽きの黒コショウがたっぷり入っていて食欲を刺激します。インド食堂 アンジュナを訪れたら、ぜひとも注文したい一品です。カレーと相性抜群のタンドール釜で焼き上げたナンマトンカレーのほかに、「キーマカレー」と「バターチキンカレー」もおすすめ。「キーマカレー」は、鶏ひき肉をしっとりジューシーに南インド風に仕上げてあります。辛さが苦手な人におすすめなのは、全く辛くない「バターチキンカレー」。北インド風のクリーミーなカレーです。種類がたくさんあるカレーと、本格タンドール窯で焼き上げたナンとの相性は抜群。とろけるチーズ入りのナンや、アーモンドとレーズン入りのナン、玉ねぎとトマトが入りのピザ風のナンなど、ナンの種類もたくさん用意されています。幅広い年齢層から支持を集める人気のインド料理店「インド食堂 アンジュナ」が目指しているのは、0歳から90歳まで、幅広い年齢層に愛されるお店。激甘から激辛までいろいろな種類のインドカレーを用意し、家族連れでも利用しやすいお店です。カレーとの相性抜群のナンを焼くタンドール釜は、インド料理全般を幅広く提供できるように工夫されていて、スパイスを効かせた伝統的なインド料理のほか、牡蠣やサンマなど日本の食材を使ったオリジナルメニューもいろいろと開発。期間限定のカレーも揃えるインド料理レストラン。京王線高幡不動駅南口より徒歩1分。駅を出て右の線路沿いを左折し、まっすぐ進むと左側にお店があります。絶妙なスパイス加減でカレー通も唸らせるカレーを味わってみませんか?スポット情報スポット名:インド食堂 アンジュナ住所:東京都日野市高幡3-7 ユニバーサルビル 101電話番号:042-593-3590
2017年09月22日異国情緒感じるカフェ「CHUM APARTMENT」緑あふれる優しい雰囲気のエントランスを抜けると、異国情緒漂うおしゃれな「CHUM APARTMENT(チャムアパートメント)」がお目見えします。アイアンやモルタルなどの素材を使って作られた店内は倉庫を改装して作られました。テーブルや椅子、ソファなどにもアンティークが選ばれていて、細部にまでこだわった空間になっています。天井が高く、開放的な雰囲気も魅力的。1階では食事を楽しむことができるほか、2階には作家が作った食器や雑貨などが並び、手にとって購入することも可能です。大人の時間を過ごそう!大人の落ち着いた雰囲気でまとめられたアンティークな空間は、インテリアが好きな方なら思わず長居したくなるスペースになっています。そんな店内で味わえるのは、イタリアン出身のシェフが手掛ける、季節の食材を使った料理や手作りのスイーツ。ワインなどのアルコール類も充実しており、バーとしても楽しむこともできる、デートや女子会にもピッタリなお店です。パーティー会場や撮影スタジオとしても利可能で、食事のみならず、あらゆる角度から楽しめます。お店の看板メニューは「味噌スープカレー」味噌を使ったグリーンカレーというオリジナルの「味噌スープカレー」はお店の看板メニューです。日本人になじみ深いみそ汁とグリーンカレーを合わせた、斬新な一品。お味噌汁に入れる食材を使い、グリーンカレーをベースに味噌をブレンドして作られています。味噌の深い香りと、グリーンカレーのスパイシーさは相性抜群です。エキゾチックなのにどこか懐かしい、新感覚の絶品カレーです。人気スイーツは「キャラメル林檎とシブーストタルト」ティータイムには自家製のケーキを楽しむことができます。香ばしいキャラメルの香りがたまらない「キャラメル林檎とシブーストタルト」は、おすすめのケーキです。タルトのサクッとした食感と、リンゴのとろける食感が楽しいハーモニーを生み出します。濃厚なキャラメルの味も魅力的です。ケーキセットをオーダーすれば、ドリンクもセットになるので、お得に楽しめます。大人空間で食事もショッピングも楽しもう!こだわりのアンティークな空間は、広々としていて、居心地も抜群です。オリジナルのグリーンカレーや手の込んだ自家製スイーツは、何度も足を運びたくなるおいしさ。プライベートな時間を過ごすもよし、パーティー会場として利用するもよし。しっかりお腹を満たした後は、2階でショッピングも楽しめます。お気に入りのメニューと雑貨がきっと見つかる「CHUM APARTMENT」を、ぜひ訪れてみてください。JR山手線の目黒駅から歩いて7分ほどの住宅街の一角にあります。おいしい料理に可愛い雑貨、パーティースペースや撮影スタジオとしての利用など、さまざまな要望に応えてくれる素敵なお店です。スポット情報スポット名:CHUM APARTMENT住所:東京都 目黒区 下目黒 2-23-3電話番号:03-3490-2921
2017年08月29日インド人であるお祖父さまが立ち上げられたインドアメリカン貿易商会の3代目として、インド国内の市場を巡り食品の輸入やオリジナル商品の開発/販売を手がけられているシャンカール・ノグチさん。あちこちのイベントなどでカレーをふるまう出張料理集団・元「東京カリ〜番長」の貿易主任、はたまた日印混合料理集団「東京スパイス番長」や「カレー将軍」のメンバーとしても知られ、メンバーと一緒にたくさんの本もご出版されています。今日はそんなシャンカール・ノグチさんの原点ともいえる思い出の味のお話。家族みんなが大好きだったというお祖母さまのカレーレシピについてお伺いしました。■シャンカール・ノグチさんの思い出の味「ジャガイモとキャベツのサブジカレー」インド人であるお祖父さまと結婚した日本人のお祖母さま。お祖父さまから受け継いだのか、シャンカール・ノグチさんのお祖母さまはカレー作りがとても上手だったといいます。シャンカール・ノグチさん「小さな頃から毎日の食卓には必ずスパイスがありました。祖母は、料理の素材によってクミン、ターメリック、コリアンダー、カイエンペッパーといった基本的なスパイスを自分でブレンドするのが上手だったんですよ。」そんなお祖母さまが作るカレーの中で、特に家族みんなが大好きだったのが「ジャガイモとキャベツのサブジカレー」。ノグチ家で1番美味しかったというその思い出のレシピを教わりました。<材料>3-4人分・ジャガイモ2ケ・キャベツ1/4・玉ねぎ1ケ・クミン小さじ1・カイエンペッパー小さじ1/3・ターメリック小さじ2/3・コリアンダー大さじ1・ショウガ1片・ニンニク1片・塩小さじ1・水150CC・サラダ油大さじ2【1】ジャガイモはあらかじめ皮をむいて6等分に切り、熱湯で茹でてザルにあげておきます。【2】フライパンにサラダ油とクミンを入れ、中火程度でふつふつとさせます。【3】1に軽く刻んだ玉ねぎと、すりおろしたショウガとニンニクを入れ、強火で炒めます。玉ねぎに少し火が入ったくらいで、カイエンペッパーとターメリック、コリアンダーと塩を入れ、香りがたってきたら水を入れます。【4】小さくちぎったキャベツを入れて焼きつけて、茹でたジャガイモを入れ、味が馴染んだら完成です。シャンカール・ノグチさんが教えてくれた思い出の味。お祖母さまがよく作ってくれたというノグチ家ご自慢のサブジカレーは、甘いキャベツとほっくりとしたジャガイモがいきた優しい味わいです。=文・写真宮城=食のはなしはじめてのスパイスカレー日々のおかず<プロフィール>シャンカール・ノグチさん東京生まれ。アメリカ留学後、インド・パンジャブ地方出身の祖父L.R.ミグラニ氏が立ち上げたインドアメリカン貿易商会の3代目として、インド国内の市場を巡りつつインド食品の輸入やオリジナル商品の開発と販売を手がける。その傍ら、日印混合料理集団「スパイス番長」や「カレー将軍」のメンバーとしてインド料理のレシピ開発に携わるなど活躍の場は多岐にわたる。2016年までは、出張料理集団「東京カリ〜番長」の貿易主任としても活動。 著書に「世界一やさしいスパイスカレー」「東京スパイス番長のスパイスカレー」「インドカレー名店のこだわりレシピ」「ハーブ&スパイス事典 世界で使われる256種」などがある。【こちらのシャンカール・ノグチさんのご著書もおすすめです】「世界一やさしいスパイスカレー 東京カリ~番長 (著), 水野 仁輔 (監修) (マイナビ出版)」【スパイス特集ページはこちらからどうぞ】
2017年08月18日