昨年12月から今年1月にかけて、長引く重い風邪を患ったエリザベス女王が、5週間ぶりに乗馬する姿が目撃された。来月21日に91歳の誕生日を迎える女王は、月曜日(現地時間)にウィンザー城で主任厩務員のテリー・ペンドリーを伴い、テムズ川に沿って愛馬で散歩する元気な姿を見せた。女王はウォータープルーフジャケットに乗馬靴を着用し、頭にはヘルメットではなくシルクのスカーフをかぶっていた。「Telegraph」によると、女王が硬いヘルメットをかぶらないのには理由があり、髪型が崩れて乗馬後の公務に支障がでるのを避けるためだそうだ。女王にとって乗馬は「誰かほかの人間になったように感じさせくれる」大事な趣味。初めての乗馬レッスンは3歳だったというのだから、乗馬歴はまもなく88年!?12月に体調を崩し、クリスマスや新年の礼拝を欠席した女王。1988年から毎年クリスマス・新年休暇をサンドリンガムにある別邸で過ごすのが恒例だったが、昨年は体調不良のため夫フィリップ王配とともにその予定も遅らせた。いままでに1回も欠席したことがなかったクリスマス礼拝に出なかったことから、重病では…と心配する声も上がったが、1月初旬には公務にも復帰。乗馬を楽しむ余裕もあるようで、完全復活と見られる。(Hiromi Kaku)
2017年03月09日ふとんクリーナーメーカー「レイコップ」から、新製品「レイコップRX」が登場!こちら、なんと"史上最上位機種"だそうで、新機能が盛りだくさん。発表会に参加してきましたので、その様子をリポートしたいと思います!こんにちは、LIMIA公式ライターのLitcheeです。公式ライターになりたての私ですが、公開するアイデアもついに3つ目になります。ショコラティエの試食会、インテリアブランドの説明会、ときて、今回は…どん!ふとんクリーナーメーカー「レイコップ(raycop)」の新製品発表会リポートです。アイデアのバリエーションがどんどん豊かになっていきます(笑)実は製品発表会に足を運ぶのはこれが初めてだったのですが、がんばってリポートしたいと思います!"レイコップ史上最上位" な機種!「レイコップ RX」この製品発表会で発表されたのは「レイコップRX」。2月23日発売の最新商品です。「ダニやハウスダストに悩む人々を救いたい」という思いからふとんクリーナーを開発してきたレイコップですが、このレイコップRXは、これまでレイコップに寄せられてきた声、そしてレイコップが培ってきた知識・技術を集約し、開発されたそう。こちら、なんと、"レイコップ史上最上位の機種"とのこと。期待も高まります!製品発表会が始まり、まずはレイコップ・ジャパン株式会社の代表取締役を務める李誠晋(リソンジン)さんからのご挨拶が。「レイコップは、睡眠環境・寝室環境からアレルギーを予防することを出発点として、これからも人々の健康のために新しい価値のある製品をつくり続けます」との言葉とともに、発表されたレイコップRXをはじめ、2017〜18年も続けて新製品のリリースを計画しているとの発表がありました。李取締役からの挨拶の後に続いたのが、「レイコップRX」の新機能についての説明とデモンストレーション。ちなみに、レイコップRXに搭載された新機能は、①「まくらモード」直接肌に触れることが多いにも関わらず、家庭での丸洗いなどが難しい「まくら」。このまくらを清潔に使い続けるための機能です。OHラジカルという化合物とオゾンを独自に調整したレイコップ独自の技術「ホメスタイオン」と70℃の温風機能「ドライエアブロー」を組み合わせた、まくらの脱臭&除菌に特化されたモードになっています。これによって、99%除菌・90%脱臭を実現!②「自動モード」圧力センサーで寝具の通気性を自動検知し、それに合わせた最適なケアを選択してくれる機能。大切な寝具も、傷めずに効率よくお掃除できます。あわせて搭載された「アクティブパンチブラシ」と吸引機能によって、ハウスダスト除去率は3分で90%以上に。③「コードレス」デジタルモーターとリチウムイオンバッテリーの採用により、レイコップ初のコードレスも実現しました。コードの取り回しを気にする必要がなくなり、より手軽でスムーズな寝具ケアが可能になりました。1回の充電で最大40分間使用できます。の3種類。これだけの新機能があれば、史上最上位機種というのもうなずけますね…!デモンストレーションは、驚きの結果に…?デモンストレーションでは、レイコップRXを使用した「臭いの除去」が実演されました。まずは、臭い物質を染み込ませた布をまくらの上に置きます。わたしたちプレスが座っていた席まではさすがに届きませんでしたが、こちらは本物の"嫌な臭い"がする物質を使っていたそう。布をまくらに置いた後は、その上からレイコップでお掃除。写真が妙に躍動感あるものになっているのはご愛嬌…(笑)操作の様子まで、画面でしっかり見せていただきました。そして、レイコップで数分間お掃除した後には、布を取り出して臭い数値を測定。お掃除前/後の変化をみます。すると、臭い数値はなんと0(=無臭)に!お掃除前は205だったのですが、そこから考えると効果は歴然。しっかりとした脱臭技術ですね。ちなみに、今回レイコップが脱臭機能に力を入れたのは、「加齢臭(ノネナール)」に着目したからだそう。ダニは皮膚のかけらやアカの匂いに引き寄せられますが、レイコップの研究で加齢臭にも寄ってくることが判明。それがきっかけで脱臭機能の強化に力を入れたそうなんです。レイコップRXは、体臭ケアに関心の高い男性にもおすすめできる商品です!今までの定番機能もしっかり搭載!先ほど挙げた3つの新機能のほかにも、これまでの全レイコップ製品に搭載されてきた特許技術「光クリーンメカニズム」は引き続き搭載。紫外線を至近距離から照射する「UV除菌」でダニの動きを抑制し、「たたき」でダニを含むハウスダストをたたきだし、「吸引」するという3段階の機能です。そして「まくらモード」「自動モード」のほかにも「パワフルモード」「サイレントモード」の4つのモードを搭載。パワフルモードではたたき回数が45,000回/分、吸引力も最大となりパワフルにケアを行います。サイレントモードでは静かな音で運転を行うため、夜でも安心して使用できるんです。タッチ&トライで、"最上位" の機能性を体感!そして発表会終了後はレイコップRXのタッチ&トライのコーナーが。ばっちりタッチ&トライして(笑)、お話もうかがってきました。レイコップRX、女性が持つとこのようなサイズ感になります。片手でも持ち運びは十分にできますが、サイズが大きめで重量も軽めではないので、両手で扱うと安心かもしれません。ただ、「寝具を程よく押しつけることで、吸引の効率をよくしているんです」と担当の方。理由があっての、このサイズと重量なようです。続けて、操作の仕方も教えていただきました。このレイコップRX、なんといっても、片手で操作できるのがとっても便利なんです!電源のオン/オフやモードの切り替えは、すべて親指1本で済んでしまいます。実際にぽちぽちしてみます。しっかり本体を支えながら、親指1本で楽に操作できてしまいます。真ん中の丸いボタンを長押しで電源のオン/オフ、その上下にある矢印ボタンでモードを切り替えます。ボタンの上にある黒い円形ディスプレイにモード名などが表示され、常に見ることができるので、操作に迷うことはなさそうです!そして気になるのが本体のお手入れ方法。ふとんを簡単にお掃除したら、クリーナーそのものも簡単にお掃除したいもの!使うたびにお掃除することが推奨されているダストボックス&標準フィルターは本体中央にあって、上の写真のようにワンタッチで取り外せます。ダストボックスは、底の方から見るとこのような感じになっています。たしかに、いろいろ溜まっていますね…。ダストボックスの中にあるフィルターが標準フィルターです。このダストボックスには吸着したダニの死がいやふん、ハウスダストなどがたくさん詰まっているので、お掃除のときには、それらが飛散しないようにダストボックスごと水につけて洗います。水洗いの後は、しっかり乾かせばまた使用OK!ダストボックス以外のパーツも、もちろん簡単に取り外してお手入れ可能。こちらは、今回のレイコップRXに新搭載された「アクティブパンチブラシ」。写真のように、本体を裏返すと見えるパーツです。ここで少しだけ、このアクティブパンチブラシについてご紹介。いままでのレイコップ製品はふとんブラシとたたきが別々の機能でしたが、今回はそれをアクティブパンチブラシがひとつの機能としてまとめてくれました。可動式パンチが18個搭載されていて、ブラシが回転すると遠心力で可動します。これのおかげで、よりパワフルなケアが可能になったんです…!実はこの底面部分には、抗菌加工がほどこされています。肌に直接触れるふとんに使用するものだからこそ、クリーナー自体の清潔さも大切にしたいですよね。この加工で、毎日安心して使用できる清潔さが実現されています。ちなみにこの底面部分中央の長方形の部分からUVが照射されるのですが、こちら、センサーがついているので、このように裏返すと(=ふとんに当たっていないときは)照射を中止するように設計されています。安全設計なので、小さなお子さんがいるご家庭でも安心して使うことができますね。そして、デモンストレーションふたたび…?臭い除去を体験できるコーナーがあったので、こちらも体験させていただきました。このコーナーでも、発表会内でのデモンストレーションと同様の実験をしました。布に臭い成分を含ませたうえでレイコップを使用し、臭いの変化をみます。デモンストレーションとひとつ決定的に違ったのは、布に含ませたのがジャスミンのいい香りだったということです(笑)「ジャスミンいい香り〜!」とレイコップでのお掃除前の臭い(匂い)を十分にチェックしたら、いざお掃除開始です。先ほど教えていただいた操作方法を実践しながら、お掃除を始めます。まくらの上にレイコップRX本体をのせてスイッチを押すと、そのまま自動的にお掃除が始まります。手で押さえておく必要もなく、ハンズフリーで手軽なのも特長です。スイッチさえ押してしまえば、あとは放っておいてOKなのです!寝具に吸い付かない絶妙な吸引力で、寝具を傷めることなくお掃除してくれます。お掃除時に排出される空気も、空気清浄機と変わらないほどのきれいなものだそう。数分後、お掃除が完了。布を取り出して臭いをかぎましたが、臭いはまったく残っていませんでした。本当に同じ布…?と疑ってしまうような脱臭ぶり(?)でした。「レイコップ RX」製品情報こちらのレイコップRXは、2月23日(木)より全国の家電量販店・レイコップ公式オンラインストアなどで販売されています!詳細な製品情報は以下の通りです。◆発売日:2017年2月23日(木)◆型番:RX-100JWH◆メーカー希望小売価格:¥64,500(税込¥69,660)◆サイズ:横353.5㎜×縦440.2㎜×高さ166.3㎜◆重さ:2.95kg(電源コードを除く)◆消費電力:充電台35W、本体350W「レイコップ RX」商品ページ「レイコップ」公式オンラインストア発売に伴い、お試しキャンペーンも実施中。期間中にレイコップRXを購入して満足できなかった場合は、返金してもらえるそう…!詳細はキャンペーンサイトを確認してみてくださいね。「レイコップ RX」お試しキャンペーン
2017年03月06日全米で2週連続No.1に輝き、早くも全米興行収入100億円を突破する大ヒットとなっている『レゴ(R)バットマン ザ・ムービー』。バットマンやロビン、ジョーカーなどのお馴染みの面々がレゴ(R)で登場する本作から、『スーサイド・スクワッド』でマーゴット・ロビーが演じて日本でも大人気となったキャラクターの、レゴ(R)ハーレイ・クインの場面写真がシネマカフェに到着した。悪いヤツらから街を守るレゴ(R)バットマンは、みんなの人気者。だが、その正体は超“かまってちゃん”な、こまったちゃんヒーローだった!でも家に帰ると、彼はいつもひとりボッチ。そんなある日、元気すぎる新入りがやってくる。パンツ一丁の“パンいち”ボーイ、ロビンのせいでバットマンのペースはガタガタに。おまけに世界をのっとろうと、ジョーカーが悪の軍団を目覚めさせてしまった。キングコングに、「あの」怪獣、ハリポタの「あの人」まで!あらゆるワルがおしよせて、世界が終わってしまう!?果たして、レゴ(R)バットマンはロビンたち仲間と力を合わせ、世界を救うことができるのか!昨年のハロウィンでは、一般の若い女性だけでなく、「AKB48」の“こじはる”こと小嶋陽菜やローラ、そして「L’Arc-en-Ciel」と「VAMPS」のボーカリスト、HYDEまでもがハーレイ・クインのコスチュームを披露して大きな話題に。今回は、レゴ(R)になったハーレイ・クインの劇中場面写真が到着。実は、本作に登場するジョーカーは、『スーサイド・スクワッド』でジャレッド・レトが演じたジョーカーとはまるで違う、どうしても目立ちたくて仕方がない“自意識ライジング”キャラ!?にも関わらず、ハーレイ・クインはレゴ(R)になってもジョーカーのためにとことん尽くしてしまう、女子力MAXのワルカワちゃん。レゴ(R)になったハーレイ・クインはジョーカーと、どのようにバットマンと対峙していくだろうか、いまからも待ちきれない。『レゴバットマン ザ・ムービー』は4月1日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レゴバットマン ザ・ムービー 2017年4月1日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC.
2017年02月27日リアーナがハーバード大学から、人道活動を表彰する賞を贈られることがわかった。バルバドス出身のリアーナは、母国に最新の医療施設建設、奨学金プログラムの実施といった活動を認められ、ハーバード大学のヒューマニタリアン・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。ハーバード大学基金のディレクター、S・アレン・カウンター氏は「リアーナは寛大にも、バルバドスのブリッジタウンにあるクィーン・エリザベス病院に、乳がんの診断及び治療のための腫瘍学と核医学の最先端センターを建てました」と彼女の活動について説明した。リアーナはほかに、カリブ海地域の子どもたちがアメリカの大学で学ぶための奨学金プログラム「クララ&ライオネル基金」(祖父母の名前にちなんで命名)を設立、60か国以上の途上国の子どもたちの教育を支援する「Global Partnership for Education and Global Citizen Project」もサポートしているという。昨年12月1日には、世界エイズデーの認知度を高めるため、バルバドスでイギリスのヘンリー王子と一緒にHIV検査を受けている。賞の授与は28日(現地時間)にハーバード大学で行われる予定だ。(text:Yuki Tominaga)
2017年02月24日東京・渋谷のBunkamura Galleryにて3月8日から20日までの間、「レイモン・サヴィニャック展」が開催される。1907年にパリ15区のジャンヌ。アシェットに生まれたレイモン・サヴィニャック(Raymond Savignac)は、28歳まで独学でデザイン業界を歩み、41歳のときにモンサヴォン社の牛乳石鹸のポスターが大ヒットし、その日からパリの街はサヴィニャックの陽気な作品であふれ、街行く人々を笑顔にし続けた。市立ヴェラ・モンテベロ美術館には数百種類にもおよぶサヴィニャック作品が収蔵されている。同展ではたくさんの人々を笑顔にしてきた当時のポスターが一同に集まり、貴重な原画作品とともに展覧販売される。【展覧会情報】「レイモン・サヴィニャック展」会場:Bunkamura Gallery住所:東京都渋谷区道玄坂2-24-1 Bunkamura 1階メインロビーフロア会期:3月8日~20日時間:10:00~19:30(20日は17:00まで)
2017年02月23日DCが贈るクレイジーでポップな爽快アクション・エンターテイメント『スーサイド・スクワッド』。現在ブルーレイ&DVD発売中、デジタル配信中の本作に登場する、人気キャラクターたちの意外な過去やエピソードが明らかになる特別動画が公開された。世界崩壊の危機を前に、政府はあるとんでもない決断を下す。それは、バットマンやスーパーマンによって捕らえられた悪党たちによる最“狂”軍団を結成すること。情に厚い凄腕暗殺者デッドショット、地獄の炎を操る小心者エル・ディアブロ、唯我独尊を貫く女侍カタナ、コンプレックスを抱える怪力男キラークロック、トラブルメーカーのブーメラン使いキャプテン・ブーメラン。そして、予測不可能までにぶっ飛んだ悪カワヒロイン、ハーレイ・クイン。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか――!?週間レンタル ブルーレイ&DVDランキング洋画部門で初登場から3週連続1位を獲得、セル商品も週間販売ランキング 洋画部門で2週連続1位を獲得し、人気を博している本作(集計期間: 2016/12/19~2017/1/8、TSUTAYA調べ)。ヒーロー側の集合チーム『ジャスティス・リーグ』の新画像が解禁されるなど、今後も続々登場するDCフィルムズやTVドラマシリーズだが、今回、これらDCに関連する様々な情報が集約されたアプリ「DC All Access」のホストの1人、ジェイソン・インマンが本作の人気キャラクターを徹底解説する動画が初公開。映像特典にも未収録の映像となっている。(5)【キャプテン・ブーメラン編】おもちゃメーカー社長の私生児として生まれたキャプテン・ブーメラン。ブーメランを使うキャラになる意外なきっかけが明かされる。『スーサイド・スクワッド』で演じているのは、『ターミネーター:新起動』などのジェイ・コートニー。(6)【ハーレイ・クイン編】ほかのメンバーとは違い、初登場はコミック本ではなく1992年放送のアニメ「バットマン」だったということが、動画で明かされることに。1回きりの登場のはずがファンの間で話題となり、いまもなお続く大人気キャラとなった。演じるのはもちろん、ハーレイ・クイン単独主演映画も決定しているマーゴット・ロビー。(7)【キラークロック編】メンバーの中でもひときわビジュアルにインパクトがある怪力のキラー・クロック。彼が怪物の姿になった悲しいいきさつとは?演じるのは、アドウェール・アキノエ=アグバエ。(8)【カタナ編】彼女の本名はタツ・ヤマシロ。マセオとタケオという名の兄弟に求愛され…カタナのドラマチックな過去エピソードは必見かも。演じるのは、本作で映画デビューを果たした福原かれん。そのほか、ウィル・スミスが演じた最強スナイパー(1)【デッド・ショット編】、アダム・ビーチ演じるロープ使い(2)【スリップ・ノット編】、カーラ・デルヴィーニュ演じる魔女(3)【エンチャントレス編】、ジェイ・ヘルナンデス演じる炎を操る(4)【ディアブロ編】も先に公開されている。『スーサイド・スクワッド』ブルーレイ&DVDは発売中、デジタルレンタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2017年01月22日●王室の裏側に興奮と感動イギリスのエリザベス女王の知られざる素顔を描くNetflix初となる英国発のオリジナルドラマ『ザ・クラウン』が全世界で配信中だ。そんな本作のジャパン・アンバサダーに、物語の舞台であるロンドン生まれということから女優の木村佳乃が就任。同じ女性としてエリザベス女王の葛藤や苦悩をどのように受け止めたのか。また、イギリスでの思い出なども聞いた。――はじめに、『ザ・クラウン』を見た感想を教えてください。スケールの大きさにびっくりしました! セットのすばらしさ、美しさ…ロケも含めて本当の場所で撮影しているんじゃないかと感じるクオリティの高さはすごかったです。監督がスティーヴン・ダルドリーというのもすごいですよね! 本当に豪華でした。惹きつけられました。――この作品を見て、エリザベス女王ってこういう方なんだと深く知ることができました!私も! 物心ついたときにはすでに今私たちが知っているエリザベス女王という感じだったので、若い時にああいう葛藤があったなんて知らなかったです。このドラマを見て王室の裏側を知り、「えーそうだったんだ!」っていうことばかりで大変興味深かったですし、同じ女性として共感するところもありました。女王としての重圧もすごいんだなと思いましたね。――この作品でエリザベス女王のすごさを感じた部分は?やはり生まれ持って女王なんだなと思いました。もちろん、小さい時から女王になるべき教育を受けられていたというのも大きいと思いますが。また、演じられた女優さんが非常に威厳のあるお芝居をされていたので、説得力がありました。このエリザベス女王の役にぴったりですよね。シーズン7くらいまであるみたいなので、これからどう変わっていくのが楽しみです。きっとどんどんたくましく成長されるんだろうなと…続きが早く見たいです!――今後描いてほしいなと思っている、エリザベス女王に関して気になっていることはありますか?ダイアナ妃の物語はどうなるんでしょう、きっとありますよね!? そこがすごい楽しみです。ダイアナさんというのは私たち世代みんな知っている方ですから、エリザベス女王がダイアナさんのことを本当はどう思っていたのか描かれたら、みなさんもとっても興味がありますよね!――この物語は、王室というまったく違う世界の話ですが、家族の葛藤などは共感できるところが多かったですよね。具体的にどんなところに共感しましたか?シーズン1で多く描かれていた旦那さまとのすれちがいは大変だなと。もちろん女王になることはわかっていましたけど、いざ彼女が女王になったときにご主人さまは距離を置く感じになってしまって、夜遊びしたり飛行機に夢中になったり…。そんなときに夫を立てようとする様はだれでも共感すると思います。――夫婦間ですれ違いがありながら、支え合う姿も描かれていました。お二人とも芸能人として活躍されている木村さんですが、旦那さまのサポートを感じるのはどんなときですか?常に感じますよ! もちろん!――世界中から見られている王室は独特ですが、芸能人の方たちも注目される存在で、似たようなご苦労があるのかなとも思いました。見られていると言っても雲泥の差ですよ! 世界中が知っている方ですからね。でも、彼女は結婚して子供もいて旦那さまもいて、それで女王としてこれだけ長いこと君臨されているわけだから、たくさんご苦労あっただろうなと思います。あと、私がすごく驚いたのは、現存の女王がドラマ化されるということ。日本だったら美智子さまの物語みたいなことだと思うのですが、それってすごいことですよね。芸能人の裏側は週刊誌を見ていれば書いてありますけど、女王の裏側を見られるなんで!●生まれ故郷ロンドンへの思い――木村さんは何歳までロンドンにいらしたのですか?3歳くらいまでです。――その頃のロンドンの記憶はありますか?小さかったのでほとんど覚えてないんですけど、小さい頃はイギリス英語をしゃべっていたみたいです!――そうなんですね! ロンドンを離れられた後も、行くことはありましたか?もちろん行きました! 中学時代はアメリカに住んでいたんですが、ロンドンに住んでいたときに父や母がお世話になった隣に住んでいたベラ・スロッセルさんという方に会いに行ったんです。私が小さいときにベラさんの家に預けられていた時もあって、とてもかわいがっていただいて。写真もいっぱいあるんです。――久しぶりの再会はいかがでしたか?私、イギリスに住んでいた頃はイギリス英語を話していたのに、アメリカ暮らしになったらアメリカ英語になっていたみたいなんです。ベラさんに会いに行ったときに、会話の中で私が「ノープロブレム」って言ったら、ベラさんが大笑いして「ユーアーベリーアメリカン!」って。「ノープロブレム」はアメリカ英語なんですよね。それがすごく印象的で、イギリスというとベラさんの思い出が強いですね。――ロンドン生まれということで、普通の人よりエリザベス女王が身近に感じられるのかなと思うのですが、いかがですか?イギリスを身近には感じますね! やはり生まれたところなので、ほかの国とは違うものはあります。――木村さんはすごくサバサバされている印象ですが、イギリスで生まれ、中学時代にはアメリカで過ごされ、そういった海外生活も影響してそうですよね!どうなんでしょうね(笑)。でも影響なくはないでしょうね。今はもう英語はずいぶん話してないので忘れちゃったんですけど。――イギリス生まれということから抜てきされた今回のアンバサダーですが、話を聞いたときはどんな気持ちでしたか?ウキウキでした! 就任イベントの会場が大使館ということで、大使館に行けるというのもとても大変楽しみにしていました。――今後海外経験を生かしてやってみたいことはありますか?もし、この『ザ・クラウン』に日本人が出る予定があったら、ぜひ私が!(笑)――どんな役がいいですか!?エリザベス女王と会う人となると、かなり高貴な役ですよね。――最後に、アンバサダーとして読者にメッセージをお願いします。女性は絶対楽しいと思いますし、男性も歴史好きの方は大好きだと思います。とにかくいろんな方に見てもらいたいですね。誰もが知っているエリザベス女王の裏側はとても興味深いですし、彼女が妻として葛藤を抱えながら女王としてたくましくなって本物の女王になっていく姿がとても輝かしいです。さらに、衣装やセットのすばらしさ…豪華ですよ!■プロフィール木村佳乃1976年4月10日、イギリス・ロンドン生まれ。東京都出身。1996年に『元気をあげる~救命救急医物語』(NHK)でドラマデビュー。映画デビュー作である『失楽園』(1997年)で日本アカデミー賞優秀新人俳優賞し、『蝉しぐれ』(2005年)で日本アカデミー賞優秀主演女優賞。最近では『僕のヤバイ妻』(関西テレビ・フジテレビ)や『真田丸』(NHK)への出演が話題を集め、『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ)などバラエティ番組での活躍も注目されている。私生活では、2010年10月に少年隊の東山紀之と結婚し、2011年11月に第1子となる長女、2013年5月に第2子となる次女を出産した。
2016年12月28日エムシーエム(MCM)と英ファッションデザイナーのクリストファー・レイバーン(Christopher Raeburn)とのコラボレーションコレクションを、12月26日から17年1月10日まで伊勢丹新宿店メンズ館 2階 インターナショナルクリエイターズで先行販売する。同コレクションのキーワードとなったのは、「シーズンレス」、「サスティナブル」、「ユニセックス」、「マルチファンクショナル」、「モバイル」の5つ。MCMのアイコニックなビセトスと、レイバーンのシグネチャーである“リメイド”の美学が、トレンチコートやジャケット、パーカーなどのアイテムに落とし込まれた。その他、カスタマイズ可能なバッグ「3-in-1」や、MCMの代表的なバックパックがウエアと融合して登場する。また、すべての素材はブルーサイン(R)の規格をクリアしたものを採用。カラーは、バーバリアンフラッグからインスピレーションを得たダブグレイやクリスプブルー、レモンイエローなどが使用された。なお、同コレクションは伊勢丹新宿店メンズ館での世界先行発売後、17年2月16日より各直営店にて展開される。
2016年12月25日2016年夏、大ヒットを記録した『ペット』のブルーレイ&DVDが12月21日(水)よりリリースされる。このほど、ブルーレイだけの特典映像となるモルモットのノーマンが大活躍するミニ・ムービーが初公開。声を務めた人気声優・梶裕貴からコメントが到着した。本作は、飼い主のケイティのことが大好きな犬のマックスが主人公となり、大都会ニューヨークを舞台にハラハラドキドキの冒険、仲間たちとの絆、困難を乗り越える勇気の物語が展開するアニメーション。『ミニオンズ』のスタッフが手がけ、今夏、全世界で大ヒット。続編の制作も決定している。そして今回、本作のブルーレイ&DVDリリースに先駆け、ブルーレイのみに収録されるミニ・ムービー「NTV:ノーマン・テレビジョン」を一部初公開!さらに、ノーマンの声を演じた梶さんが本作についてコメントを寄せた。ブルーレイ&DVDで楽しめる本作に、梶さんは「そのシーンの主役でない動物たちも、よく見るとそれぞれ個性を持って動き回っています。細部までこだわって作られている本作なので、ぜひお家でじっくりとご覧ください!一緒に住んでいるペットと観るのも楽しいかもしれません(笑)」とコメント。梶さん自身も「小さいころ、ハムスターを飼っていた」そうだが、「“彼”は小動物らしく常にせわしない子だったので、のんびり屋のノーマンとはだいぶキャラクターが違ったのかなと思います…(笑)。でも、げっ歯類特有の口元はイメージしながら演じさせていただきました」と明かす。もちろん、本作に登場するキャラクターで一番似ていると思うのは、「やはりノーマンだと思います。どこか眠そうな目もそうですし、僕にも頬袋があるので…(笑)」。この特典映像ミニ・ムービー「NTV:ノーマン・テレビジョン」は、そんなノーマンが主役。「もしかすると本編以上に喋っているかもしれません…!(笑)今回は小動物ならではの行動エリアで描かれているので、まさにノーマンの魅力のつまったミニ・ムービーになっていると思います!」と自信を覗かせる。最後に、「一度でもペットを飼われたことのある方は『あるある!』を沢山感じていただけると思いますし、飼ったことのない方も観終わるころには、思わず近くのペットショップを検索しているのではないでしょうか(笑)笑えて泣ける素敵な作品です。ぜひ何度もご覧ください」と本作をアピールした。『ペット』ブルーレイ&DVDは12月21日(水)より発売、同日レンタル開始。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日マーゴット・ロビーと『スーサイド・スクワッド』のデヴィッド・エアー監督が、再び新作『ゴッサム・シティ・サイレンズ』でタッグを組むことになった。DCコミックのキャラクターの1人で、セクシーながらも猟奇的な女性ハーレイ・クインを主役にした同作品の中で、マーゴットはハーレイ役を再び演じるだけでなくエグゼクティブプロデューサーも務めることになるとザ・ハリウッド・レポーターが報じている。同作品の基となる最近発刊されたコミックシリーズの中にはキャットウーマンやポイズン・アイビーらもハーレイと一緒に登場していたため、映画作品の中にも姿をあらわす可能性があるようだ。『シャーロック・ホームズ』第3弾の脚本を手がけるジェニーヴァ・ロバートソン・ドウォレットが『ゴッサム・シティ・サイレンズ』の脚本を担当する。今年9月、ハーレイ・クインのスピンオフ作品製作に向け、ワーナー・ブラザースとマーゴットがファーストルック契約を結んだと報じられていた。『スーサイド・スクワッド』に出演後、マーゴットは自身の演じたキャラクターにすっかり夢中になっていると言われている。同スピンオフ作品にハーレイの恋人であるジャレッド・レト演じるジョーカーや、ハーレイとジョーカーの企てる犯罪計画を阻止するスーパーヒーローであるベン・アフレック演じるバットマンが登場するかはまだ分かっていない。一方で以前マーゴットは、ハーレイとジョーカーに再びタッグを組ませたいとコメントしており、「そうなるように頑張っているところよ。明確には決まっていないけど、何かの形でね。だって2人にはもっとたくさんやるべきことがあるんだもの」と話していた。そんな中、ワーナー・ブラザースは『スーサイド・スクワッド』続編、さらにウィル・スミス演じるデッドショットのスピンオフ作品の製作に向けても動き出しているところだ。(C)BANG Media International
2016年12月15日「エリザベス ペイトン:Still life静/生」が、2017年1月21日(土)から5月7日(日)まで、東京・品川の原美術館で開催される。エリザベス・ペイトンは、1990年代初頭より絵画や素描、版画を中心に制作してきたアメリカの女性作家。中でも肖像画が特に知られているが、彼女の描く対象は、親しい友人からカート・コバーン(1967-1994)らカルチャーアイコン、バイエルン王のルートヴィヒ 2世(1845- 1886)をはじめとする歴史上の人物まで幅広い。自身にとって“憧れ”の存在や“美”を描いた肖像画の数々は、90年代半ば、時代に新風をもたらす“新しい具象画”と称された。そんなペイトン作品最大の魅力の一つは、人物像の美しさだろう。特有の色彩や繊細な線づかいをもって、対象の情熱や魅惑、そして美しさを引き出すペイトンは、控えめなサイズに大胆な描写を組み合わせることで、人物の外面と内面との間に生まれる緊張感も同時に表現している。日本ではこれまで紹介される機会が少なかったペイトンにとって、今回開催される展覧会は日本の美術館では初。多岐にわたるジャンルと主題を擁する作品約40点は、ペイトン自身が25年のキャリアを振り返り選んだものとなっている。【開催概要】「エリザベス ペイトン:Still life静/生」開催期間:2017年1月21日(土)〜5月7日(日)会場:原美術館住所:東京都品川区北品川4-7-25開館時間:11:00〜17:00(祝日を除く水曜は20:00まで/入館は閉館時刻の30分前まで)休館日:月曜日(祝日にあたる3月20日は開館)、3月21日入館料:一般1,100円、大高生700円、小中生500円※原美術館メンバーは無料、学期中の土曜日は小中高生の入館無料、20名以上の団体は1人100円引アクセス:JR「品川駅」高輪口より徒歩15分/タクシー5分/都営バス「反 96」系統「御殿山」停留所下車、徒歩3分/京急線「北品川駅」より徒歩8分【作家略歴】エリザベス ペイトン(Elizabeth Peyton)1987年、ニューヨークのスクール オブ ヴィジュアルアーツを卒業。主な個展に「Here She Comes Now」展(バーデン バーデン州立美術館、ドイツ、2013年)や版画に焦点をあてた2011年の回顧展「Ghost」展(ミルドレッド レーン ケンパー美術館、セントルイス、アメリカ / オペルヴィレン財団、リュッセルスハイム、ドイツ)等がある。また、主要回顧展に、2009年から2010年にかけて各地を巡回した「Live Forever」展(ウォーカー アート センター、ミネアポリス)、ニューミュージアム(ニューヨーク)、ホワイトチャペルアートギャラリー(ロンドン)、ボネファンテン美術館(マーストリヒト、オランダ)がある。日本では、Gallery Side 2にて個展(1995年)、「エッセンシャル・ペインティング」展(国立国際美術館、2006年)に参加。2017年にはローマ フランス アカデミー「ヴィラ メディチ」にて個展を予定。ニューヨーク在住。
2016年12月11日エリザベス女王とエディンバラ公フィリップ王配が日曜日(現地時間)に結婚から69周年を迎えた。今回のお祝いはウィンザー城にて家族や友人を招き、小規模にお祝いをするという。2人は1947年11月20日に結婚、来年にはいよいよプラチナ婚式を迎える。「Hello!」誌によると2人はエリザベス女王が13歳、フィリップ殿下が18歳の時に海軍兵学校で出会い、以来文通を続けていた。女王の一目ぼれだったそうだ。女王が21歳を迎えた1947年に婚約、同年に結婚している。2人の結婚の記念本「Royal Wedding」を書いた著者のベティ・シューへの手紙に、女王はフィリップ殿下との交際もようを明かしていた。なんと、ロンドンのナイトクラブへ繰り出し踊るという、至って普通のカップルのようなデートをしていたというのだ。結婚からわずか5年後、父のジョージ6世が56歳の若さで死去し、王女であったエリザベスが女王に即位。それから64年間、女王としてイギリス歴代最長の在位をキープしている。その安定した成功の影には、長年連れ添っているフィリップ殿下の功労も大きいのだろう。結婚前にはエリザベス女王の周りでは「夫となるべき人の選択を誤った」と苦言を呈する人も多かったという。しかし、エリザベス女王は金婚式に「彼は長年、私の強みであり、支えになってくれています」とコメントし、夫を労った。(Hiromi Kaku)
2016年11月21日マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインを主役とした新作の脚本家が決定したようだ。『スーサイド・スクワッド』に続き、マーゴットが演じるセクシーでクレイジーな悪役ハーレイ・クインを主役にした新作に向けて、クリスティーナ・ホッドソンが脚本を執筆することになった。マーゴットがプロデューサーも兼任する同作については、ワーナー・ブラザース社から正式なコメントは出されていないものの、ザ・ラップはハーレイ・クインだけでなく数々の女性スーパーヒーローが登場する作品になると伝えている。しかし、登場するキャラクターやその位置付けについては分かっていない。今回その注目作で筆をとることが決定したホッドソンは、まだ製作のされていない脚本の人気投票であるブラック・リストにこれまで3作も選ばれ、その中の『逃亡者』のリバイバル版と『ジ・エデン・プロジェクト』はソニーとマテリアル・ピクチャーズがそれぞれ版権を獲得している注目の脚本家だ。最近では、ナオミ・ワッツが心理学者メアリー・ポートマンを演じる新作『シャット・イン』の脚本も手掛けている。ハーレイ・クインのスピンオフ作品については今年の9月、『スーサイド・スクワッド』でその役を演じたことをきっかけにすっかり虜になったと言われているマーゴットが、プロデューサーとしてワーナー・プラザースとファーストルック契約を交わしたことが報じられていた。新作でハーレイ・クインの危険な恋人ジョーカー、そしてそのペアを止めに来るのでおなじみのバットマンが登場するのかどうかについては分かっていないが、マーゴットは以前、またジョーカーとハーレイ・クインがタッグを組む姿を見たいと口にしていた。(C)BANG Media International
2016年11月16日先日のハロウィンには、著名人を含めハーレイ・クインやジョーカーのコスプレをした人が続出した『スーサイド・スクワッド』。このほど、劇場版では描かれなかった未公開シーンを追加したエクステンデッド・エディション版もラインナップするブルーレイ&DVDのリリースが決定した。迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府はあるとんでもない決断を下す。それは、バットマンやスーパーマンによって捕らえられた悪党たちによる最”狂”軍団を結成すること。情に厚い凄腕暗殺者デッドショット、地獄の炎を操る小心者エル・ディアブロ、唯我独尊を貫く女侍カタナ、コンプレックスを抱える怪力男キラークロック、トラブルメーカーのブーメラン使いキャプテン・ブーメラン。そして、予測不可能までにぶっ飛んだ女ピエロ、ハーレイ・クイン。思いがけず“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、世界を救えるのか!?本作は、全世界興行収入7億4,400万ドルを超える大ヒットとなったクレイジーでポップな爽快アクションエンターテインメント。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に続くDCプロジェクト第2弾で、正義感なし!協調性なし!の個性が豊かすぎるヴィラン(悪党)たちが、それぞれのキャラを生かして大活躍!?また、サントラも世界中で大ヒットとなっており、「QUEEN」の「Bohemian Rhapsody」のカバー曲や、エミネムの名曲「Without Me」、スクリレックス&リック・ロスによる「Purple Lamborghini」など新旧名曲が劇中を彩り、「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」の新曲「Heathens」がエンディングを飾っている。今回発売されるエクステンデッド・エディションには、劇場版では描かれなかった約11分の未公開シーンを追加。ブルーレイ(劇場版)には85分を超える豪華映像特典を収録する。なお、来たる2017年には『ワンダーウーマン』をはじめ、バットマンらが一挙に集結する『ジャスティス・リーグ PART1』(原題)と続々、公開予定。「SUPERGIRL/スーパーガール」「レジェンド・オブ・トゥモロー」など、TVシリーズも高い人気を博している。『スーサイド・スクワッド』は12月21日(水)よりブルーレイ&DVDリリース(※同日デジタルレンタル配信開始)。11月23日(水・祝)よりデジタルセル先行配信開始。<『スーサイド・スクワッド』リリース情報>12月21日(水)リリース◆ブルーレイ&DVDセット3,990円+税◆エクステンデッド・エディションブルーレイセット4,990円+税◆エクステンデッド・エディション 3D&2Dブルーレイセット8,990円+税◆エクステンデッド・エディション9,990円+税※ブルーレイ&DVDレンタル、デジタルレンタル開始発売・販売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメントSUICIDE SQUAD and all related characters and elements are trademarks of and c DC Comics.(c) 2016 Warner Bros. Entertainment Inc. and Ratpac-Dune Entertainment LLC. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2016年11月05日1952年に25歳の若さで即位して以来、イギリス女王として激動の人生を送ってきたエリザベス2世。その素顔に迫るNetflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」では、劇中に登場する豪華絢爛な衣装の数々も見どころ。今年2月にシーズン1の撮影現場を訪れた際、衣装デザイナーを務めるミシェル・クラプトンらの解説を聞くことができた。「ゲーム・オブ・スローンズ」でエミー賞に輝いたこともあるミシェル・クラプトンと数十人に及ぶコスチューム部門のスタッフたちは、「ザ・クラウン」のために数々の衣装を制作。エリザベス女王の衣装に関しても、プライベートな装いはもちろん、公務用のワンピースやスーツ、さらには戴冠式のドレスやウェディングドレスに至るまで、それら全てを自分たちの手で作り上げたという。「私たちがまず取り組んだのは、徹底的にリサーチすること。でも、いまはインターネットがあるからラッキーね。私たちは集めた情報をもとに、できる限り本物に近いものを目指して衣装を作る必要があった。例えばウェディングドレスのように、一般的に広く知られているものは正確じゃないといけない。その一方、プライベートの洋服には少し遊びが入っているわ。私たちの解釈で作ることができたの」。話に上ったウェディングドレスは、第1話で目にすることができる。1947年に行われたエディンバラ公フィリップとの結婚式で、まだ女王になる前のエリザベスは、デザイナーのノーマン・ハートネルが手掛けた美しい純白のドレスを身にまとっている。「オリジナルのウェディングドレスを作るのには6か月かかったと聞いたけど、私たちは約7週間で作ったの。費用を正確に答えるのは難しいけど、3万~3万5000ポンドほどだと思う。おそらく、私たちが手掛けたドレスの中で最も費用がかかっているんじゃないかしら」。一方、プライベートのファッションを制作する際には、50年代のVOGUE誌なども参考にしたとか。ただし、おしゃれに敏感でクチュールを好んだ妹マーガレットとは違い、若い頃のエリザベスは「ファッションを特に楽しんではいなかった」とミシェルは分析する。「公務を行う際の衣服は、彼女にとってのユニフォームだったの。シンプルな仕事着といったところね。マーガレット王女は見た目を気にしたけど、女王は何も考えないで着られるものを好んだ。とは言え、淡いピンクやペールトーンなど、美しい色を着る彼女を私たちは見られるわ。それは、王太后が美しい色が好きだったから。エリザベスは母親にとても影響を受けているの」。そういったパーソナリティはもちろん、王女から女王へ、少女から大人の女性へと成長していくエリザベスの変化も衣装を通して感じられるそうだ。また、ウェディングドレスに次ぐ目玉として、戴冠式でのゴージャスな装いにも注目したいところ。「結婚式と戴冠式で、明らかに予算は大きな打撃を受けたわ(笑)」という戴冠式は実際のところ5時間ほどに及ぶセレモニーであり、女王も何度か“お色直し”をしているそう。ドラマ用にも複数の戴冠式ドレスが制作されているが、これらの衣装に関してはエリザベス役のクレア・フォイが解説してくれた。「たしか、戴冠式の撮影には5日間くらいかかったわ。ミシェルが作ったドレスはすごく重いの。それを長時間着て、下に4種類のアンダースカートを履いて、頭にとても重い王冠を載せなくちゃいけなかった。いろいろな飾りつけも施されてね。そして、名士や首脳たちでいっぱいのウェストミンスター寺院を冷静に歩くのだから、まるで10回結婚するみたいなものよ(笑)。まだ若い彼女に、どうしてそれができたのか分からないわ。ものすごく度胸が必要なことよ」。「ザ・クラウン」は11月4日(金)より全世界同時オンラインストリーミング開始。協力:Netflix(text:Hikaru Watanabe)
2016年10月27日エリザベス2世の半生を描くNetflixオリジナルドラマ「ザ・クラウン」のオンラインストリーミングが11月4日(金)より開始されることがこのほど決定。併せて、キーアートと予告編が公開された。激動の20世紀後半を駆け抜け、いまも尚絶大な影響力を持つ英国女王の知られざる素顔を描く本作。1952年に25歳で即位して以来、彼女が直面した様々な政治的苦悩と、エディンバラ公爵フィルップの妻、そして母として直面する葛藤をドラマティックに描く。エリザベス2世役をBBCドラマ「ウルフ・ホール」のクレア・フォイが演じ、その夫エディンバラ公爵フィルップ役には「ドクター・フー」シリーズで11代目のドクター役に抜擢されたマット・スミス、チャーチル首相役にはベテラン俳優ジョン・リスゴーが配役されている。制作陣には、『クィーン』『フロストxニクソン』のピーター・モーガンと、監督した全ての長編映画がアカデミー賞作品賞もしくは監督賞にノミネートされてきた名匠スティーヴン・ダルドリー(『リトル・ダンサー』『めぐりあう時間たち』)が参加。2人は2014年に舞台化され、映像作品として劇場公開もされた『ナショナル・シアター・ライヴ/ザ・オーディエンス』でもエリザベス2世と歴代英国首相との駆け引きを描き絶賛されており、本作で再タッグを果たすこととなる。そして本作のキーアートと予告編が解禁。英国君主としての苦悩と、妻であり母である“一人の女性”の情熱と葛藤が描かれている本作を象徴した、荘厳で重厚なビジュアルに仕上がっている。「ザ・クラウン」は、Netflixにて11月4日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年09月28日公開から10日間で興行収入10億円を突破し、大ヒット中の『スーサイド・スクワッド』。その人気をけん引するのが、“悪カワ”ヒロインにしてジョーカーに恋する女子ハーレイ・クインだ。彼女のポップでセクシーな姿は公開前から話題となっていたが、ネット上では「ハロウィンはハーレイ・クインコスプレで決まり!」との声が上がり、さらに本作でデッドショットを好演するウィル・スミスも「ハロウィンでのハーレイ・ブームは間違いない」と断言している。最旬女優マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインは、左右で異なる色のツインテールにセクシーすぎる超ホットパンツといういで立ちで、バットとド派手な銃を武器にクレイジーに暴れまわり、爽快ともいえる魅力をスクリーンで放っている。そのキュートさで、流行に敏感な女性たちからの支持は絶大だ。日本の芸能界からも熱視線が送られており、ツイッターでは元「SKE48」の松井玲奈が「HARLEYちゃん!!史上最強に可愛い女の子!」と発言したり、前田敦子が「スーサイド・スクワッドみたーーーい!!」と注目映画に挙げるなど話題になっている。そんなハーレイについて、“ザ・ハリウッド・スター”のウィルも「今年のハロウィンは、間違いなく女の子が全員ハーレイ・クインの格好をするだろうって、みんなでいつも言っていたよ」と語っている。Google Trendsの「Frightgeist」によると、実は2015年の段階で、全米で人気ナンバーワンのコスチュームはハーレイ・クインだったという。さらに今年は日本でも注目を集めており、ハロウィンに向けてネット上では早くもハーレイ・クインのコスプレグッズが続々。「今年のハロウィンはハーレイ・クインのコスしたい!」「ハロウィンまでにハーレイ・クインの準備!」となり切り宣言をする人や、「今年のハロウィンはハーレイクインコスが大量発生するんだろうな」というブームを予感する声で盛り上がりを見せている。そんなハーレイのポップでセクシーな衣装について、演じたマーゴットは「刑務所にいた彼女は、檻から出てコスチュームが入った箱を開けた瞬間ものすごく喜ぶの。このキラキラのホットパンツを見ると、もうたまらなく嬉しくなるのよ!」と、ハイテンションになってしまう“理由”を語る。さらに、衣装を担当したケイト・ホーリーは、「ハーレイは、“Harley loves Joker(ハーレイはジョーカーを愛してる)”と書かれたネックレスや、ジョーカーのスカルを指に付けたりしているわ」と、単にポップな可愛い衣装だけでなく、ジョーカーにベタ惚れな“恋愛依存症ガール”ぶりを表すこだわりも散りばめられていると明かしている。今年のハロウィンまでに、ハーレイ・クインの魅力を徹底研究してみては?『スーサイド・スクワッド』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年09月23日ついに『ワンダーウーマン』の日本公開が、2017年夏に決まった。初登場した『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』では世紀の2大ヒーローを向こうに回し(?)、華麗に、クールかつセクシーに闘う姿で絶大な支持を獲得したガル・ガドット演じるワンダーウーマン。もちろん、この秋にも、同じくDCコミックスの実写映画化『スーサイド・スクワッド』で、マーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインや、日本人女優の福原かれん演じるカタナなどが話題をさらっている。そんな、いま最も“バズっている”(=拡散されている)女性キャラたちに迫った。■アメコミは“スーパーヒロイン”の時代へ!?最強の女性たちに注目まずは、DCコミックスのスーパーヴィラン(超悪役)たちが世界を救う“はめになる”『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クインだ。予告編映像などが解禁されるたび、そのクレイジーでポップなルックスや、ぶっ飛んだ小悪魔的言動、バットを振り回しハイヒールで見せる超絶アクションで、“悪カワ”ヒロインとして話題を独占。同作が全米で“バズった”理由の1つは、彼女の存在によるところが大きい。ハーレイ・クインは、最凶ヴィラン・ジョーカーのことがとにかく大好き、バトル中でも彼からのメールはチェックしちゃう恋愛依存症ガール。しかも、もともとは彼を診ていた犯罪者専門の精神科医なのだから、どんな経緯が2人にあったのかは大いに気になるところ…。道化と狂気が共存する、(おそらく)壮絶な過去を抱えた“悪カワ”ヒロインを、見事に演じ切ったマーゴット自身の魅力も相まって、ファンはなおも増殖中!また、同作では、妖刀を操る女サムライ・カタナ(福原さん)のクールな闘いぶりや、非情なまでに悪役たちをこき使うアマンダ・ウォラー(ヴィオラ・デイヴィス)、カギを握る邪悪な魔女エンチャントレス(カーラ・デルヴィーニュ)と、“アクの強い”女性キャラクターたちが続々登場するのも見逃せない。一方、マーベル作品でのヒロインも忘れてはならない。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアイアンマン側についたブラック・ウィドウ(スカーレット・ヨハンソン)、キャプテン・アメリカ側のスカーレット・ウィッチ(エリザベス・オルセン)がよく知られているが、今回はTVシリーズ「マーベル エージェント・カーター」のペギー・カーター(ヘイリー・アトウェル)に注目。ペギー・カーターといえば、キャプテン・アメリカと恋に落ちたエージェントで、S.H.I.E.L.D.(国際平和維持組織)の創設メンバーとして『アントマン』などの映画にもちらりと出演してきた。第二次世界大戦直後、S.H.I.E.L.D.前身の秘密諜報機関SSRに所属していたが、当時は完全な男性社会。同僚は彼女をキャプテン・アメリカの元・世話役で、お茶くみ&雑用要員としか思っていない。しかし、そんな彼女にある極秘任務を依頼するのが、アイアンマン/トニー・スタークの父、ハワードだ。アイアンマンの人工知能のモデルになったスターク家の執事ジャーヴィスも協力するが、このペギーのめちゃくちゃ強いこと!時にはキャプテンを想って人知れず涙する一面もありつつ、カッコいいヒロインの先駆者的な存在となっている。残念ながら、ドラマはシーズン2で打ち切りとなってしまったが、継続を望むファンからは署名運動が起こったほど。また、同じくTVシリーズの「エージェント・オブ・シールド」でも、“メイ姐さん”こと謎多き最強エージェント・メイや、元ハッカーのスカイ、ブロンド美女バーバラ・モースなど、強い女性たちが大活躍を見せている。■世界を救う、アツいハートとク-ルな頭脳の“オタク系女子”!実はこの夏、邦画洋画合わせて3DでNo.1の人気となったのが、『ゴーストバスターズ』だ。スクリーンから映像が飛び出るだけでなく、“ハミ出る” 3Dが好評で、同作を3Dで観た人は4割以上に及ぶ。主人公となったのは、超常現象を研究していた過去がばれ、大学を首になったエリン(クリステン・ウィグ)、エリンの旧友で研究ひと筋のアビー(メリッサ・マッカーシー)と、その研究パートナーの発明家ホルツマン(ケイト・マッキノン)の3人の学者に、地下鉄で働いていたNY歴史オタクのパティ(レスリー・ジョーンズ)という女性たち。彼女たちが最新鋭の武器を駆使し、ニューヨークで暴れ回るゴーストたちを一掃する!のだが、主要キャストを全員女性でリブートさせたことやキャストのレスリーに対する非道な差別も話題となってしまった。だが、彼女たちのアツい友情と信念は、そんなものをやすやすと吹き飛ばしていく。高校時代、ゴーストを信じていたことからいじめにあっていたエリンは、本来の自分を“隠してきた”が、アビーと再会し、リアルなゴーストにも遭遇して改めて開眼する。さらに注目なのは、普段はやることなすことが奇抜な、武器開発担当のホルツマン。エリンに何かとちょっかいを出すところもおもしろく、クライマックスで、二丁拳銃型プロトン・ガンをひと舐めし、次々とゴーストを倒していく姿には惚れる人が続出中。彼女が作りだした武器を、みんなで試すときのワチャワチャ感もたまらない。もちろん、日本の理系女子だって負けてない。観客動員420万人突破、興収60億超えの『シン・ゴジラ』では、市川実日子が演じる環境省・自然環境局野生生物課長補佐、尾頭ヒロミが大人気だ。矢口(長谷川博己)や志村(高良健吾)、安田(高橋一生)ら、注目男子ぞろいの「巨大不明生物特設災害対策本部」、通称「巨災対」において、このバリバリ理系女子は自身の見解を冷静沈着に、超早口でまくしたてる。そもそも、海に出現したゴジラが「上陸する可能性は捨てきれない」、巨大なゴジラのエネルギー源を最初に言い当てたのは彼女。さすがのひと言しかないが、終始、ノーメイクで仏頂面(に見える)尾頭が、すべて終息したときに初めて見せる微笑みには、余計にキュンとなってしまう。また、石原さとみ演じる米国大統領特使カヨコ・アン・パタースンも、圧倒的なシーン・スティーラー(シーン泥棒)だ。自身の野望のため?保身のため?と思わせておきながら、祖母が生まれた国への愛を示してくれる姿には、グッと来た人も多いことだろう。ほかにも、年末には『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)、『バイオハザード:ファイナル』のアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)なども控える今年。いずれも基本的に、オタク気質で偏屈だったり、恋愛依存症だったり、アウトローだったり、ストイック過ぎたりと、ひと筋縄ではいかないヒロインたちばかり。しかし、やると決めたら有言実行で、世界を軽やかに救っていく姿に、ときめかずにはいられない。(text:cinemacafe.net)
2016年09月19日エリザベス・バンクス主演のハリウッド映画『Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)』に、俳優・窪塚洋介の出演が決定した。窪塚洋介演じるのは、第二次世界大戦末期から戦後にエリザベス・バンクス演じる戦場カメラマンと太平洋の孤島で出会い、その後数十年を共に過ごすことになる日本兵役。残留日本兵となった陸軍軍人である小野田寛郎と横井庄一をモデルにした、極限状態の日本人像に挑戦する。マーティン・スコセッシ監督映画『沈黙–サイレンス–』に続くハリウッド作品への出演について窪塚は「『ハリウッドだから「出られれば何でもいい』という仕事の選び方や、『エージェントのノルマだからやらなくてはいけない』ということではなく、日本でのスタンスと同じように心のままに仕事が出来るのは、ひとえにデビューが来年公開のマーティン・スコセッシ監督の作品『沈黙』であったこと、そこで重要な役を演じられたこと、そして、その作品に関わった主要スタッフが認めてくれたからこそだと思います」とコメント。監督は、『マルコビッチの穴』のセットデザイナーや、『ハリー・ポッターと謎のプリンス』のアートディレクターとして活躍してきたスローン・ウーレンが務める。なお撮影は2016年秋頃に開始予定で、日本での公開時期は2016年9月14日(水)現在未定となっている。【作品情報】Rita Hayworth with a Hand Grenade(仮訳邦題:リタ・ヘイワースと手榴弾)公開時期:未定監督:スローン・ウーレン出演:エリザベス・バンクス、窪塚洋介ほか
2016年09月17日可愛いだけじゃない、セクシーなだけじゃない、アクロバティックなだけじゃない──なんともクレイジーなヒロイン、“悪カワ”という新しいジャンルを作り上げた『スーサイド・スクワッド』のハーレイ・クイン。演じるのは、マーゴット・ロビー。少し前に公開した映画『ターザン:REBORN』のジェーン役と同一人物とは思えないほどのギャップを披露している。キャラクターはもちろん、衣装もメイクも奇抜すぎだが「自分とは思えなかった」ことは、役を演じるうえで「パーフェクト」だと説明する。「ハーレイ・クインの衣装を着てメイクをしてもらって(鏡のなかの自分を見て)思ったのは、ぜんぜん私じゃない!ということね(笑)。それは役者としてとても良いことなの。キャラクターと自分に少しでも似ている部分があると、ふとしたときに自分自身のリアクションに立ち戻ってしまうことがある。今回のハーレイ・クインは自分と全然違うからこそ演じやすかったし、楽しかった」。「楽しかった」という言葉のなかには解放感、爽快感も含まれている。有名女優として活躍するからこそ溜まっていくフラストレーション、それがハーレイ・クインを表現する原動力の一部になっているのだ。「仕事とプライベートを分けられたらいいけれど、女優である以上、発する言葉から外出するときの格好までプライベートの行動にも気を遣わなくてはならなくて…。だからハーレイ・クインのように周りに何も気を遣わなくていいキャラクターを演じるのは、とても爽快だったのよ!」と興奮気味に語るが、その爽快感ある演技のためには6か月間のハードなトレーニングが必要だった。「肉体面では撮影の6か月前から準備を始めたの。毎日パーソナルトレーニングをこなし、週3回は体操と柔術を、一日置きに拳銃の練習もしたわ。ただ、当時は別の映画の撮影をしていたこともあって、トレーニングをこなすのはかなり大変だった。いよいよ撮影が近づいてくると、加えてつり下がるアクションや水中に潜るシーンのために息を止める訓練もした。さらにフィジカルトレーニングに加えて、撮影の6週間前にはデヴィッド・エアー監督によるメンタルトレーニングもあって。エアー監督は独特な方法で私たち俳優を精神的に追い込んでいくの。それぞれが持っているトラウマな出来事や恐いと思っていることを事前に聞き出して、ここぞというときにその話を持ち出して恐怖を煽ってくる。なかなか強烈な経験ではあるけれど、素晴らしい演技に繋がったわ(笑)」。見た目が強烈なキャラクターは“外見”に目を奪われてしまいがちだが、たしかにハーレイ・クインをはじめどの悪党も“中身”にも惹かれる。特にハーレイ・クインは、真面目な精神科医からジョーカーと出会いクレイジーな女になるまで、そして何があってもジョーカーを愛し続ける女へ──。実は変化に富んだキャラクターだ。「そうなの!ハーレイ・クインは誰も予測ができないような言動のあるキャラクターで、それが面白さのひとつだけれど、そもそも彼女は精神科医だったというバックグラウンドがある。だから予測不可能に見えたとしても、実は戦略的だったりする。だって、精神的な病について、人の性質や癖、犯罪者の心理を理解しているわけだから、たとえジョーカーに変えられたとしてもどこか計算しているんじゃないかって思うの。どうやって人を操るのかを考えているキャラクターなのよ」。そんなふうに準備と撮影あわせて約1年間、身も心もハーレイ・クインとして生きたマーゴット・ロビー。撮影を終えた後はどんな気持ちになったのだろう──。「1年間ずっとエクササイズ漬けだったこともあって、あまりにもつらくって、撮影を終えた後は『もうエクササイズはしたくないわ!』と自由な生活を送っているわ。ふだんは食事制限していないのよ!でも、元フィギュアスケート選手のトーニャ・ハーディングを演じることが決まったから、オリンピックレベルの身体作りのために、そろそろエクササイズを始めないと…(苦笑)。そういった準備は大変だけれど、どんなに大変であっても女優をやめられないのは、やっぱり演じることが楽しいから。心から楽しいと思えるからね。いま、出演作品やプロデュース作品を含めて約8本の作品に関わっていて休みはないけれどとても楽しいし、寝る前に大好きな『ハリー・ポッター』の小説を読むことで仕事脳をリセットしているの。もちろん、ハーレイ・クインを演じてDCコミックスにもハマって、コミックも愛読書よ!」(text:Rie Shintani/photo:Michimaro Takeuchi)
2016年09月09日映画『スーサイド・スクワッド』の期間限定ストアが西武渋谷店にオープンする。期間は2016年9月10日(土)から26日(月)まで。期間中は、ヒロインのハーレイ・クインをイメージして、3人のデザイナーが制作したウェアを受注販売。ドレスドアンドレスド(DRESSEDUNDRESSED)の北澤武志・佐藤絵美子はボンバージャケットを、ターク(TAAKK)の森川拓野はビーズプリントスカジャンを制作、そしてダブレット(doublet)の井野将之はカットソーを提案する。他にも、映画のロゴやキャラクターのイラストをデザインしたオリジナルTシャツやパーカーなど17型のほか、限定トートバッグやコインケースなど、ファン必見のアイテムが勢揃いだ。また、人気のフィギュア「ベアブリック(BE@RBRICK)」からはジョーカーとハーレイ・クインのデザインを施したアイテムが登場する。【詳細】『スーサイド・スクワッド』POP‐UP SHOP会期:2016年9月10日(土)〜26日(月)会場:西武渋谷店 B館5階 プロモーションスペース住所:東京都渋谷区宇田川町21-1※西武池袋本店でも同時開催。会期:2016年9月10日(土)〜27日(火)場所:本館5階紳士服フロア 特設スペース住所:東京都豊島区南池袋1-28-1<展開アイテム例>■デザイナーアートファッション(ハーレイ・クインモチーフ)受注販売・ターク ビーズプリントスカジャン 60,000円+税(予定)・ダブレット カットソー 19,000円+税・ドレスドアンドレスド ボンバージャケット 90,000円+税■「スーサイド・スクワッド」そごう・西武オリジナル商品Tシャツ、パーカー 3,800〜9,800円+税■「FABRICK」(メディコム・トイ)そごう・西武限定デザイン雑貨販売・トートバッグ 6,000円+税・ショルダーポーチ 6,000円+税・ペンケース 3,000円+税・コインケース 2,500円+税■「BE@BRICK」(メディコム・トイ) ・そごう・西武先行販売<数量限定>ジョーカー 1000% 37,000円+税、ハーレイ・クイン 400% 8,800円 +税 ・そごう・西武先行受注ハーレイ・クイン 1000% 37,000円+税 (引き取り時期 17年2月頃)・一般販売ジョーカー 400% 8,800円+税
2016年09月09日美ボディを強調したセクシー衣装でバットを振り回し、「あたしら、悪党だもん」の決めゼリフ……女優のマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインが今、世界中をメロメロにしている。DCコミックスに登場するキャラクターの中でも大人気のハーレイ・クインが大活躍する映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)は、先行して公開された全米で8月の歴代オープニング興行収入を塗り替え、3週連続1位を記録。そんな話題作がいよいよ日本公開だ!先日来日したマーゴット・ロビーに、役作りやハーレイとの共通点、ジョーカーへの思い、ウィルとの共演の感想などをインタビュー。今後もハーレイを演じたいかという質問に、「永遠に演じ続けたいキャラクターなので、やらせてもらえるんだったらずっと演じるわ!」と力強い宣言も飛び出した。――ハーレイ・クインはセクシーでクレイジーな強烈なキャラクターでしたが、どんな役作りをしたのか教えてください。一番難しかったところはジョーカーとの関係。彼女ほど知性もあって力もある女性が、なんで彼の前だとあんなにボロボロになってしまうのか…。"共依存"についてリサーチし始めたときに、「なるほど。ある種、彼女はジョーカー中毒なんだ、ハマっているんだ」っていうことに気付いたの。――役作りで参考にしたキャラクターなどはありますか?何よりも原作のコミックスに立ち戻ったわ。ハーレイ・クインは、コミックスやテレビなど、さまざまなストーリーでいろんな形で今まで表現されてきていて、何千という表現の中から彼女のバックグラウンドや人とのやりとりの仕方を知ることができたの。DCの魅力の一つは、ダークな部分の表現を恐れないところで、ひどいことをしているときもそのまま描写する。そういう側面を見ながら作り上げたわ。あと、小さな子供を参考にしたの。子供は瞬間瞬間を生きていて、目を見開くように世界を見ることができたり、同時に、ものすごく意地悪だったり素直にもなれてしまう。そういったところを参考にしたのよ。――衣装がとてもセクシーでした。あの衣装を着ながら激しいアクションというのは大変だったのでは?一番つらかったのは、通常だったらパンツの中に隠してスタント用のパッドみたいなものを膝にあてることができるのに、今回は露出しているためにそれができなかったこと。パパラッチの写真を見てもらえばわかる通り、撮影中はずっと足が切り傷とあざだらけだったの。爆発もCGではなく本当に現場で爆発させているので、飛んでくるガラスも本物。それも楽しさのうちではあったけど、肉体的にはボロボロだったわ。――演じたハーレイとご自身が似ているところはありますか?まったく似てないわ! 一緒にいるキャストは「似てるじゃん」って言うんだけど、自分ではわからないの(笑)――演じたハーレイに影響を受けて変化したことは?それはあると思う。もちろん、絶対まねしたくない部分はあるけど、子供のように世界をまっすぐ見たり、瞬間瞬間を生きる、目の前にあるものを楽しむというところはインスプレーションを受けたわ。――セクシーなハーレイ役を見事に演じられましたが、マーゴットさんの美の秘訣を教えてください。うーん、何もないわ。でも、仕事でメイクをすることが多いので、必要ない時は何もつけずに皮膚呼吸させることを意識してるの。特にハーレイ・クイン役で約6カ月間白塗りだったので、その間もメイクをしなくていい日は呼吸させていたわ。――なるほど。マーゴットさんは、ジョーカーみたいな男性はどう思いますか?ノー! ノー! 髪の毛が緑色なんて、アウトでしょ!(笑)――性格は?性格もないでしょ!(笑) 女性を…相手をああいう扱いする人と一緒にいるなんて。私自身も過去に、ジョーカーよりも全然大したレベルじゃないけど、あまり扱いがよくない人と付き合ったことがあって、幸運なことにその関係は長く続かなかったし、幸運なことにジョーカーみたいな人とは付き合ったことはないわ。――デッドショット役のウィル・スミスさんとの共演はいかがでしたか?今回、『フォーカス』に続き2作目の共演。『フォーカス』でもかなりクレイジーな冒険を撮影中はしていて、もともとその関係をもってこの映画に望めたので、すごく楽しかったわ。――ウィル・スミスの目の演技が素晴らしいと感じました。もともと才能あふれる役者なので、そういった部分もしっかり演技できる。それを微妙な形でしっかり表現するところが素晴らしい役者だなと思うの。だからスクリーンで惹かれるものがある人なんだと思うわ。そして、生まれ持ってのリーダー気質があるので、現場でも、映画の中でも、有機的な形でウィルが引っ張っていくという形になったんだと思う。――今回、ハーレイ・クインという大人気のキャラクターを演じられましたが、次にやってみたいキャラクターや作品は?プロデュース業も始めていて、自分が演じるキャラクターを自分である程度決められるというのが楽しいところ。そろそろイギリスで撮影に入る作品では、1920年代の貴婦人を演じるの。非常に複雑で欠点の多いキャラクターだけど、脚本を読んでいるときに惹かれるのはそういうキャラクター。強い意志を持っているけど、そのやり方が正しいとは限らないようなキャラクターが好きで、次の数作品はそういったタイプのキャラクターを演じる予定よ。――『スーサイド・スクワッド』の次回作やスピンオフがあったら、またハーレイ・クインを演じたいですか?永遠に演じ続けたいキャラクターなので、やらせてもらえるんだったらずっと演じるわ!■プロフィールマーゴット・ロビー1990年7月2日生まれ。オーストラリア出身。マーティン・スコセッシ監督の映画『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(13)でレオナルド・ディカプリオの相手役を演じてブレイク。その後、『フォーカス』(15)や『マネー・ショート 華麗なる大逆転』(15)などに出演し、『ターザン:REBORN』(16)ではターザンの愛する妻役を演じた。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年09月09日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の公開を記念して、先ごろ、恋愛中毒で凶暴なキャラクター“ハーレイ・クイン”を演じたマーゴット・ロビーが来日した。『スーサイド・スクワッド』/その他の画像映画は、死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描いたアクション・エンターテインメント。どんな難敵でも撃ち殺す超冷酷なスナイパー“デッド・ショット”や、ワニのような皮膚をもつ怪力男“キラークロック”、人間発火装置“エル・ディアブロ”など強烈なキャラクターが次々に登場する。本作でロビーが演じた“ハーレイ・クイン”は、ハーリーン・クインゼルという犯罪者専門の精神科医だったが、凶悪な犯罪者“ジョーカー”に出会ったことで人生が一変。劇中では悪党集団のバトルと平行して、野心に満ちていた医師ハーリーンが、凶悪な美女“ハーレイ・クイン”になるまでも描かれる。「デイヴィッド・エア監督は、キャラクターのもつ“幅”を見極める時間をしっかりと用意してくれましたし、それぞれの登場人物に命を吹き込んでくれました。本作にはたくさんのキャラクターが登場しますが、弱点や、何を証明したいのか、何を恐れているのかがキャラクターごとに表現されています。そのすべてをちゃんとわかった上で演じることができたのは、監督のおかげですね」中でも、ハーレイ・クインはとりわけ多面的で、様々な表情をもつ予測不可能な女性だ。ロビーは「自然発生的で、次に何をするかわからないところに人々は魅力を感じている」としながらも、「その瞬間、瞬間でリアクションしているだけのキャラクターではない」という。「彼女は、かつて精神科医だったという背景があるので、実は戦略的な側面があります。彼女は、精神的な病についての理解がありますし、人間の性格やクセ、犯罪者の傾向も理解しているので、自然発生的に行動しているように見えても、常に計算している部分があり、いつもその瞬間に何が起こっているのかを見極めて、その場から逃げ出す方法や、相手を操る方法について考えているんです」。ロビーの解説を頭の片隅に置いて映画を観ると、確かにハーレイ・クインは天真爛漫に振舞っているように見えて、相手の様子を観察したり、ワザと隙を見せて相手をコントロールしようとしているのがわかるはずだ。とは言え、劇中の彼女の行動は“凶暴”そのもので、ロビーは「演じるのはすごくすごく爽快だった!」と、満面の笑みを見せる。「いまは役者として、みなさんの前に出ることが多いので、行動に気をつかわないといけないし、外出する時には自分の発言や格好を気にしないといけないので、演技とは言え、気をつかわずに、現実の世界ではなかなかできない行動ができる役を演じるのは、本当に爽快でした!」『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー
2016年09月05日ウィル・スミス、マーゴット・ロビー、福原かれんが8月25日(木)のジャパンプレミアに登壇し、大盛り上がりを見せた『スーサイド・スクワッド』。本作で、早くも世界中の人をメロメロにしているのが、マーゴットが演じた“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインだ。彼女はもともと犯罪者専門の精神科医だったが、ジョーカーのクレイジーな魅力の虜となり、ヴィランになった“恋愛依存症ガール”。その“一途な彼女ぶり”がよく分かる本編映像がシネマカフェに到着した。全米ランキングで3週連続で首位を獲得する大ヒットとなっている本作。ウィルが演じる百発百中のクールなスナイパー、デッドショットや、福原さん演じる冷酷な女サムライ、カタナなど、寄せ集めの特殊部隊“スーサイド・スクワッド”で、とりわけ注目を集めているのが、マーゴット演じるハーレイ・クイン。ポップでセクシーなルックスとともに魅力なのが、見ているこちらも爽快になるほどの容赦ない暴れっぷり!そんな彼女のクレイジーさの裏には、“愛する彼氏・ジョーカー”の存在があった。今回到着したのも、「恋する乙女は強し!」と言わんばかりの、ハーレイの魅力全開な映像。エレベーターでの移動中、ジョーカー(ジャレッド・レト)との待ち合わせにウキウキなハーレイ。ところが、見だしなみを整える彼女の前に、謎の敵が襲来。壮絶ファイト繰り広げる、と思いきや、なんとハーレイは戦闘中にメールをチェック。「もうすぐ着く」というジョーカーからの連絡に、あっという間に敵をバットで一掃。邪魔者をサクッと始末して、彼との待ち合わせにはしゃぎながら去っていく、一途で献身的な(?)ハーレイの姿を確認できる。さらに中盤からは、ハーレイが檻に入りながら舌を出したり、「ねえ、遊ぼうよ」と迫ってきたりと、彼女のクレイジーな魅力も満載だ。ハーレイは、いまでこそジョーカーに虜の“恋愛依存症ガール”だが、かつては真面目すぎる精神科医ハーリーン・クインゼル博士だった。狂気的な患者ジョーカーを担当したことからすっかり彼に魅了され、現在のクレイジーな姿に変貌を遂げたのだ。可愛い過ぎる一途な乙女であり、アクロバティックな戦いも見せるスーパーヴィランになり切るため、ハーレイを演じたマーゴットは、6か月間にもわたるトレーニングに取り組んだという。そこでは、筋力トレーニングはもちろん、体操や柔術、射撃訓練に至るまで、ハーレイの戦闘アクションの基礎を猛特訓。マーゴットは、劇中のほぼすべてのアクションを“ヒール靴”でこなせるようになり、キャストたちも舌を巻く演技を披露している。そんなハーレイを熱演するマーゴットだが、実は当初はハーレイのジョーカーに対する愛情に戸惑っていたという。「彼女はとても強く、賢く、大胆不敵。とにかくカッコいいのに、この男の前ではいつもボロボロになる。“彼女はなぜ、この男を愛しているの?”と理解できずにいました」と明かすマーゴット。そこで彼女は、ハーリーン・クインゼル博士さながら、“他人に必要とされる”ことを求める“共依存の概念”について学んだという。「“人はただ1人のために生きることができる”という考え方に驚愕しました、私はすっかり彼女に感情移入できました」と、少しずつこのキャラクターに魅了され、染まっていったことを語っている。ジョーカーへのクレイジーな愛が、強さの源であるハーレイ・クイン。そんな彼女が見せる、可愛くてアクロバティックな活躍を見れば、あなたも“悪カワ”にハマってしまうかも?『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月27日映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)でハーレイ・クインを演じる女優マーゴット・ロビーが初来日を果たし、25日に東京国際フォーラムで行われた本作のジャパンプレミアに登場した。本作は、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの悪の力が爆発するアクションエンターテインメント。このたび、ジャパンプレミアに参加するため、主人公デッドショット役のウィル・スミス、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、本作がハリウッドデビューとなるカタナ役の日系女優・福原かれんが来日した。今回が初来日となるマーゴット・ロビーは、胸元がセクシーな黒いドレス姿でレッドカーペットに登場。詰めかけたファンからの「マーゴット~!」と名前を呼ぶ声に笑顔を見せながら、握手やサイン、記念撮影に応じた。その後、ファン4,000人が集まった会場内に移動し、ウィルと福原と共にノリノリで中央のレッドカーペットを歩いてステージへ。「心の底から楽しんでいます。ずっと日本に来てみたかったんです。やっと来られました!」と初来日の喜びを語り、役作りについて聞かれると「ハーレイ・クインはコミックのファンがたくさんいるので、みなさんの思い、愛に見合った演技をしなければと思いました」と語った。ステージ上に、本作のアンバサダーを務めるモデルのダレノガレ明美も登場。米ニューヨークで行われたワールドプレミア以来の再会を果たし、ダレノガレから3人に花束が贈られた。
2016年08月25日早くも人気のハーレイ・クインやデッドショットなど、バットマンやスーパーマンに捕らえられたヴィラン(悪役)たちが主人公となる『スーサイド・スクワッド』。このほど、そんな悪役たちが「大暴れにはオシャレな音楽が欠かせない」と言わんばかりに、ノリノリの姿を見せる、サントラ入り特別映像が解禁となった!正義のため、愛する人のため、人々のために戦うスーパーヒーローとは違い、本作の主人公は彼らによって投獄された、超自己チューな“悪党たち”。彼らは減刑と引き換えに、命の保障のない危険なミッションを課せられるが、そんな“悪党たち”だからこそ、敵を倒すのもポップでクレイジーすぎる爽快アクションで魅せる。そして、彼らのぶっちぎりの大暴れをオシャレに気持ち良く演出してくれるのが、世界が注目する豪華アーティストたちの手掛けた音楽だ。昨年リリースした最新作「Blurryface」で初の全米1位を獲得し、いまアメリカのロック・シーンをけん引するバンド「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」。さらに、28歳ながら総資産25億円ともうわさされる人気EDMプロデューサーのスクリレックス。また、彼と奇跡のコラボレーションを果たすことになった、人気の“ギャングスタ・ラッパー”リック・ロス。ほかにも、エミネム、リル・ウェイン&ウィズ・カリファら、音楽も私生活もド派手な、まさに“音楽界のスーサイド・スクワッド”ともえるアーティストたちが集結。全米では映画とともに初登場No.1をゲットしているサントラが彩る、今回の映像も見応えたっぷりだ。まずは、「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」の新曲「ヒーサンズ」のしっぽりな曲調とともに、悪党たちが酒を飲み交わすところからスタート。乾杯で重なるグラスの音と流れる曲のテンポがバッチリ合っているのが、憎いほどオシャレ。さらに、ウィル・スミス演じる伝説の暗殺者デッドショットの「俺たちは悪党だ」というセリフも、何とも意味深な言葉に聞こえてくる。映像の中盤からは、スクリレックスとリック・ロスの最強タッグで送る注目曲「パープル・ランボルギーニ」に合わせて披露される、悪党たちの爽快アクションが炸裂!マーゴット・ロビー演じる早くも人気の“恋愛依存症ガール”ハーレイ・クインは、アップテンポな曲に乗ってキュートで豪快なフルスイング。一方、福原かれん演じる冷酷な女サムライ・カタナが冷静な刀さばきで敵を切り捨てる様子は、実にクール。そして映像のラストは、ノリノリのテンポに合わせてハーレイがセクシーなお尻をフリフリしながら立ち去る姿で締めくくられる。そのあとに残される、デッドショットやフラッグ大佐(ジョエル・キナマン)らの表情も見逃せない。監督のデヴィッド・エアーも、「魅力的な音楽と映画が組み合わさることによって、映画そのものを別のレベルに上げてくれた。そんな魔法が起こっている。僕は音楽好きな人もがっかりさせないように曲を選んでいるよ」と、曲と作品のマッチングを猛アピール。悪党たちのオシャレで無茶苦茶な活躍を盛り上げる、ノリノリの音楽にも注目だ!なお、盛り上がりを見せる本作の公開が迫る中、LINE LIVEでは「真夏のヒーロー&ヴィランフェス2016!DC大特集!」 の配信(8月17日21:00~)が決定。ゲストには、アメコミ大好きな芸人「NONSTYLE」井上裕介、「ピース」綾部祐二と、“和製ハ―レクイン”ことダレノガレ明美を迎え、DC作品の魅力を余すことなく徹底解剖する。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの、悪の力が爆発する最高にクレイジーでポップな爽快アクションエンターテイメント『スーサイド・スクワッド』。この度、全米公開を前にアメリカ・ニューヨークにて現地時間8月1日(月)、ワールドプレミアが開催され、本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美も参加した。今回会場となったのは、ブロードウェイのビーコン・シアター。80年を超える長い歴史を持ち、1982年にはアメリカ合衆国国家歴史登録財にも認定されている由緒ある劇場。そんな会場に敷かれたレッドカーペットの周りには、ハーレイ・クインやジョーカーのコスプレを披露する熱烈なファンと、 TVカメラ50台、スチールカメラ200台、総勢350人のマスコミ陣ら世界各国のメディアたちであふれかえっていた。そしてこのプレミアに参加すべく、日本からニューヨークへ向かったのは、本作のアンバサダーを務めるダレノガレさん。実は中学生時代にソフトボールで全国大会出場という意外な経歴を持ち、劇中でバットを片手に華麗なアクションを魅せる世界が注目する悪カワヒロインのハーレイ・クインともイメージぴったり。ハーレイは赤&青のツインテールにダメージTシャツ&ホットパンツとセクシーな出で立ちで、最凶ヴィランのジョーカーにメロメロの“恋愛依存症ガール”というキャラクターなのだが、そんな新ヒロインをダレノガレさんが彼女流にイメージした“和製ハーレイ・クイン”となってレッドカーペットに登場! すると、世界中のメディアから大注目の的となっていた。会場のボルテージが高まり続ける中、いよいよプレミアに登場したのは、本作の監督を務めたデヴィッド・エアー。さらに、ポップでクレイジーな“悪カワ”ヒロインのハーレイを演じたマーゴット・ロビー、子煩悩な伝説の暗殺者デッド・ショットを演じたウィル・スミスなど、最悪・最凶の悪党たちを演じた超豪華キャストらが集結! 続々と登場するスターたちに、会場中からは割れんばかりの拍手・声援が鳴り響いていた。またレッドカーペット上では、来日が決定しているウィルがダレノガレさんに気付き駆け寄ると、挨拶のキス。さらにダレノガレさんはマーゴットと挨拶を交わし、ダレノガレさんの衣装に「アメイジング!」と大絶賛していた。また、本作でカタナを演じた日系女優・福原かれんから日本語をレクチャーしてもらったというマーゴットは、「こんにちは、マーゴット・ロビーです」と流暢な日本語挨拶し、別れ際も「ありがとう!」と日本語を披露する場面も。そのほかに本プレミアには、泣く子も黙るスーパーヴィラン、ジョーカー役のジャレット・レト、悪党たち率いるエリート軍人、 リック・フラッグ大佐役のジョエル・キナマン、そしてジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、ジェイ・ヘルナンデス、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、アダム・ビーチ、ヴィオラ・デイヴィスらキャストが勢揃いしていた。各国のメディアからも大きな反応を受けたダレノガレさんは、「ファッションショーとは違う環境だったので震えが止まりませんでした」と感想を語り、「ハーレイ・クインはぶっ飛んでるんですけど、キュートさもあって、好きな人に対する一途さがすごく見える素敵な映画だと思います。日本のファンにもぜひ見てもらいたい! 」とコメント。今回盛り上がりからは、本作の公開の大きな期待が伺えるプレミアとなっていた。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)
2016年08月03日モデルのダレノガレ明美が、現地時間1日に米ニューヨークで行われた映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)のワールドプレミアに登場。セクシーな花魁姿で"和製ハーレイ・クイン"としてレッドカーペットを歩いた。本作は、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの悪の力が爆発するアクションエンターテインメント。このたび、ブロードウェイのビーコン・シアターにてワールドプレミアが行われ、会場に敷かれたレッドカーペットの周りには、ハーレイ・クインやジョーカーのコスプレを披露する熱烈なファン、そして、総勢350人の世界各国のメディアが詰めかけた。その会場に、本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美が登場。劇中でバットを片手に華麗なアクションを魅せるヒロインのハーレイ・クインを彼女流にイメージした"和製ハーレイ・クイン"となってレッドカーペットに姿を現した。ハーレイ・クインは、赤&青のツインテールにダメージTシャツ&ホットパンツというセクシーな出で立ちで、最凶ヴィランのジョーカーにメロメロの"恋愛依存症ガール"というキャラクターだ。各国のメディアからも大きな反応を受けたダレノガレは、「ファッションショーとは違う環境だったので震えが止まりませんでした」と話し、衣装について「ツインテールと花魁にして和なハーレイ・クインを意識してみました! メイクも片目づつ青とピンクにして意識しています」と説明。「ハーレイ・クインはぶっ飛んでるんですけど、キュートさもあって、好きな人に対する一途さがすごく見える素敵な映画」と熱くアピールした。その後、本作の監督を務めたデヴィッド・エアー、そして、ポップでクレイジーなハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビー、子煩悩な伝説の暗殺者デッド・ショットを演じたウィル・スミスなど、最悪・最凶の悪党たちを演じた豪華キャストが登場。会場中から割れんばかりの拍手と声援が沸き起こった。レッドカーペット上では、ダレノガレに気付いたウィルが駆け寄り、あいさつのキスを。さらにダレノガレとマーゴットがあいさつを交わし、ダレノガレの和製ハーレイ・クインを意識した衣装に、マーゴットも「アメイジング!」と大絶賛した。本作でカタナを演じた日系女優・福原かれんから日本語をレクチャーしてもらったというマーゴットは、「こんにちは、マーゴット・ロビーです」と流ちょうな日本語であいさつし、別れ際も「ありがとう!」と日本語で気持ちを込めた。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2016年08月03日日本音楽事業者協会(音事協)主催のお笑いコンテスト「あなたが選ぶ! お笑いハーベスト大賞2016」の本選会が16日、都内で行われ、お笑いトリオのトンツカタンが優勝した。音事協が毎年主催している「お笑いハーベスト大賞」は、新人や若手のお笑い芸人を"ハーベスト(収穫)"する賞レースイベント。この日は4月から6月にかけて予選会を勝ち抜いた21組のお笑いタレントが勢揃いし、準決勝で自慢のネタを披露。トンツカタン、ハナコ、やさしい雨、ヤングウッズ、マツモトクラブの5組が決勝に進出し、その5組によるネタ勝負でトンツカタンが7代目の王者に輝いた。準決勝と決勝で菅原好謙と櫻田佑がキスをするネタを披露して優勝したトンツカタン。ネタの考案者でもある森本晋太郎は「この2人がキスをしたら面白いかなと思って書きました」と明かし、キスをした櫻田は「最初は戸惑いもありましたが、キスを重ねていく内にお互い唇を求め合うようになりました」と驚かせば、新婚の菅原も「女房より櫻田の方が多いですよ」と笑わせる場面も。男性同士のキスと言うことで、同性愛をイメージするが、森本は「(キスのネタは)偶然そうなりました。でも準決勝のネタは同性愛ではなく、キスのはなかさ、キスの良さを唇と唇が触れ合う良さを伝えたかったんです。接吻のストーリーなので、同性愛とは違いますね。決勝のネタも幽霊同士のキスなので、同性愛とは一線を画したコントだと思っています。キス以外のネタの方が多いですよ!」と同性愛を否定していた。そんな彼らは、アンジャッシュやアンタッチャブル、おぎやはぎらが在籍するプロダクション人力舎所属のお笑いコンビ。初めてのタイトル獲得で賞金50万円を手にし、動画配信サービス「Hulu」の配信番組出演権も手にした。森本は「本当にこの賞レースを勝てたのはうれしいです」と喜びつつも、「去年のキングオブコントでは2回戦止まりだったので、ハーベストに泥を塗らないように他の賞でもいい結果を出したい」と意欲満々。また、3人ともアルバイトをしながら芸能活動をしているが、既婚者の菅原は若干立場が異なるようで、「僕は後輩に奢るために週1でコンビニのバイトをしています。基本的に奥さんからお小遣いをもらい、バイトもしなくていいよと言われてますから。元々ヒモだったんですが、ヒモから昇格して今は奥さんの扶養家族です!」と笑わせていた。なお、同コンテストの模様は、8月6・7日にBS日テレ(ともに24:00~25:00※日時は未定ながらCS日テレでも放送予定)で放送するほか、Hulu(8月6・7日 25:00~)でも配信される。
2016年07月17日DCコミックスの悪役が集結するアンチ・ヒーロー大作『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)の日本版ポスタービジュアルと新たな予告編が15日、公開された。本作の主人公は、バットマンらヒーローに捕まり、死刑や終身刑となったヴィラン(悪役)たち。世界崩壊の危機に政府は、服役中の悪党を寄せ集め特殊部隊"スーサイド・スクワッド"を結成した。彼らは、自分の刑を軽くしたい、ただ暴れるのが好きといった自分本位な理由から大暴れしていく。公開されたポスターは、「史上最強の"悪カワ"ヒロインと10人の悪党たち」とのコピーが踊ったポップな仕上がりとなっている。ミニホットパンツに網タイツというセクシーさで目を引くのは、そのかわいらしさが話題を呼んでいるハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)。ジョーカー(ジャレッド・レト)にほれてヴィランとなった彼女がバット片手に見せる満面の笑みは、狂ったヒロインとしての存在感を見せている。同じく先頭に立っているのは、銃を持つ姿がヒーローかと思われるようなキリリとした表情のデッドショット(ウィル・スミス)。悪役的なイメージのないウィルだが、本作では冷酷な暗殺者として登場する。加えて、バックに浮かび上がる目と銀歯は、スーパーヴィラン・ジョーカー。不気味ながらも、どこかキャッチーな魅力を見せつけている。予告では、冒頭からノリノリで着替えをするハーレイが。ほかのキャラクターたちが足を止めてしまうような、下着も披露している。中盤からは、アメコミファンから人気のジョーカーが登場。大量の銃やナイフに囲まれたジョーカーは、なじみ深い高笑いを響かせる。「お仕置きタイムだ」との言葉と共に、派手に暴れまわるジョーカー。ほかにも、銃を連射するデッドショットや、手から炎を出す全身タトゥーの火炎放射男・ディアブロ(ジェイ・ヘルナンデス)などのキャラたちも、思い思いに暴走していく。ラストでは、街を歩くハーレイが突然、ショーウィンドウのガラスを割ってバッグを強奪。「だって悪党だもん」と破天荒な一言を残して、映像は締めくくられる。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年07月15日