エルメス(HERMÈS)は、2021-22年秋冬ウィメンズコレクションを発表した。パリ、ニューヨーク、上海の3都市を舞台に披露オンライン形式にて発表された今季は、パリ、ニューヨーク、上海の3都市を舞台に、それぞれ異なるスタイルで同時にコレクションを発表。パリではランウェイショーを、ニューヨーク、上海ではパフォーマンス形式のプレゼンテーションを実施し、その模様をオンライン上で配信した。最初に映し出されたニューヨークでは、振付家のマドリーヌ・オランダーが演出を担当。ニットトップスとプリーツスカートに身を包んだダンサーたちが群舞を繰り広げ、躍動する身体と衣服の連動を見せた。“身体性”を浮き彫りにするラインのディテール瞬時に画面が切り替わり、パリでのランウェイショーへ。目に留まるのは、ステッチや生地の切り替え、ウインドウ・ペンチェックなど、服地を直線的に走る“ライン”のディテール。タイトなデニムジャケットやコートには、縦に細長い切り替えを施し、ノーカラージャケットとタイトスカートのセットアップには細いレザーで交差するラインを描いた。また、格子状にステッチを配したキルティングジャケットには、輪郭を縁取るようにホワイトのラインを引いたブラックのパンツをコーディネート。しなやかなワンピースにはプリーツを施し、レザーパンツはあえて脚の中心をなぞるようにして切り替えが施されている。服地の上をまっすぐ伸び、直角に交差するラインは、まるで身体のフォルムをグラフィカルに定義しているかのようだ。刺繍やフリンジなど“フォークロア”モチーフデコラティブな刺繍やフリンジなど、フォークロア調のディテールも散見された。艶やかなラムレザーのフリンジワンピースは、ウエストにあしらったバックルがデザインのアクセントに。ケープのようにして生地を重ねたボルドーのジャケットは、ダブルフェイスのカシミヤを採用。マットな質感がリュクスな印象を放ち、襟などのパーツに用いた光沢のあるラムスキンが、質感のコントラストを描く。袖に分量を持たせたブラックのトップスやブルゾンには、エルメスのカレにも用いられている「ズアヴとドラゴン」の絵画的なモチーフを刺繍で表現。白の糸が織り成す繊細なモチーフが黒地に映え、細やかなクラフトマンシップを感じさせる。身頃に加え、袖にも細かくエンブロイダリーを施した。同じく「ズアヴとドラゴン」のモチーフからインスパイアされた刺繍を施した、シルクのスモックドレスも登場。上品な光沢感と流れるようなシルエットが、エレガントな雰囲気を演出する。コレクションのラストを飾るのは、振付家のグ・ジャニが手がける上海でのパフォーマンス。格子柄のタイトなトップスとレザーパンツに身を包んだパフォーマー達がボックスを使いながら目まぐるしく舞台上を動き回る、フィジカルなパフォーマンスによって締め括られた。
2021年03月08日エルメス(HERMÈS)から、新作コスメ〈ローズ・エルメス〉コレクションが登場。2021年4月14日(水)より、エルメスのビューティ製品取扱店舗などで販売される。アーカイブのピンク色から着想した〈ローズ・エルメス〉〈ルージュ・エルメス〉に次ぐ、エルメスのビューティーライン第2弾〈ローズ・エルメス〉コレクションは、メゾンが紡いできた“ピンク色”の物語が着想源。エルメスのアーカイブオブジェからインスピレーションを得たローズ色を、初登場となるチークや、新作リップスティックなどに落とし込んでいる。チークが初登場注目は、新しく誕生するチーク《ローズ・エルメス ファー ア ジュ プードル ソワユーズ》。宝石箱のようなホワイト&ゴールドのケースが、中に収められたローズ色の美しさをより一層引き立てている。チークをセットする位置は、あえて中心からずらすことで、遊び心を演出。ケースを閉じる時にはささやくような音が鳴り、心地よい使用感を楽しむことができる。「カレ」を思わせる模様&シルクのような輝きチークは、シルクのようにきめ細かいパウダー状。表面には、メゾンを象徴するスカーフ「カレ」の織り目を想起させる模様が刻まれている。つけ心地は軽やかで、頬にぴたりと密着。透明感のある輝きとナチュラルな血色感を演出してくれる。グリーンティーを効かせたサンダルウッドの香調もポイントだ。カラーは、ピュアなのに、センシュアルな魅力も持ち合わせた8色。さまざまな表情を見せるローズ色を楽しむことができる。19 ローズ・アブリコ:眩しい太陽の光を浴び、とろりとしたアプリコットを思わせるオレンジがかったピンク。23 ローズ・ブラッシュ:珊瑚と早朝のサンザシのさわやかさが混ざったピンク。28 ローズ・プリュム:繊細な露、青みがかった涼しげな水彩のような霧を思わせるピンク。54 ローズ・ニュイ:夜を豊かに彩るブーゲンビリア。月明りを浴び、かすかに青みがかった繊細で深いピンク。32 ローズ・ポメット:目の覚めるような鮮やかなピンク。胸を高まらせて染まる頬の色。45 ローズ・オンブル:こよなく美しいピオニー。陰影と色彩の間に浮かび上がる繊細なピンク。49 ローズ・タン:トロピカルな花束。太陽を浴びて火照った肌のように、かすかに日焼けした黄金色に輝くピンク。37 ローズ・ポワヴレ<アジア限定色>:慎ましくも鮮やかで、柔らかくエレガントな印象。スパイスのドレスをまとったペルシアの夜のピンク。チークブラシ&専用ポーチも新作チーク《ローズ・エルメス ファー ア ジュ プードル ソワユーズ》は、同時に発売されるチークブラシ《ローズ・エルメス パンソー ファー ア ジュ》を使うことで、より美しい仕上がりに。優しい肌あたりのヤギの毛に、ラッカー仕上げの木製軸とメタルの口金を組み合わせている。鼻や頬のくぼみに軽くのせれば、ヘルシーな輝きをプラス。頬骨の上に円を描くようにのせれば、立体感のあるはつらつとした印象を叶える。頬骨からこめかみにのばせば、よりシャープで洗練された印象に。チークブラシは、トラベルサイズの《ローズ・エルメス パンソー ファー ア ジュ ノマド》も展開。また、チーク&ブラシがぴたりと収まるようにデザインされた、ショルダーストラップ付きのレザーポーチも発売される。マットなローズ色リップも新作リップスティック《ローズ・エルメス ローズ ア レーヴル》は、マットピンク&輝くゴールドのケース入り。リップスティックの先端は、〈ルージュ・エルメス〉とは異なる丸みを帯びたフォルムに仕上げている。レザー着想のなめらかなつけ心地テクスチャーは、2012年にエルメスが発表したレザー「ヴォー・バトラー」の手触りから着想を得ており、バターのようになめらかなつけ心地。唇に触れると体温でとろけて、しっとりマットな仕上がりを叶える。ラズベリーシードオイルなどのうるおい成分配合で、唇を乾燥から守り、なめらかに整えてくれるのも嬉しい。サンダルウッドをベースにした甘美な香りも魅力だ。カラーは、ローズ色ならではのみずみずしさを感じる3色が揃う。30 ローズ・デテ:もっとも華やかで、優しくみずみずしいピンク。49 ローズ・タン:アンバーがかった、もっとも温かみのある深いピンク。日の光が宿ったよう。14 ローズ・アブリコテ:もっとも明るい色味でさわやかな朝を思わせるピンク。【詳細】〈ローズ・エルメス〉発売日:2021年4月14日(水)・《ローズ・エルメス ファー ア ジュ プードル ソワユーズ》8色 各8,200円+税・《ローズ・エルメス ローズ ア レーヴル》3色 各7,300円+税・《ローズ・エルメス パンソー ファー ア ジュ》10,100円+税・《ローズ・エルメス パンソー ファー ア ジュ ノマド》5,500円+税・チークケース《ポメット》467,000円+税■ビューティー製品取扱店舗エルメス 銀座店、阪急うめだ本店、ジェイアール名古屋タカシマヤ、ヒルトンプラザ店、岩田屋本店、西武池袋本店、表参道店(4月中旬より取り扱い開始予定)、心斎橋大丸店(5月中旬より取扱開始予定)、エルメス オンラインブティック、HANKYU HANSHIN E-STORES■期間限定ストア「エルメス・イン・カラー」ポップアップストア Hermès in Colors:・伊勢丹新宿店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2予定会期:3月現在実施中、終了日未定・ジェイアール名古屋タカシマヤ 3階ローズパティオ予定会期:4月14日(水)~4月27日(火)■期間限定ストア「ローズ・エルメス」・阪急うめだ本店2階 きれいきれいスタジオ予定会期:4月14日(水)~4月27日(火)【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2021年03月06日エルメス(HERMÈS)の腕時計「ナンタケット」より新作が登場。エルメスの「ナンタケット」は、1991年にデザイナーのアンリ・ドリニーのスケッチから誕生した腕時計。エルメスを代表するブレスレット「シェーヌ・ダンクル」の“鎖”から着想したフォルムが印象的な一本だ。そんな「ナンタケット」から4型の新作が登場。ピンクゴールド製ケースの2型とステンレススティール製ケースの2型を新たに展開する。4型全てで文字盤のデザインが異なり、ダイヤモンドをセットしたり、ケースと同じく「シェーヌ・ダンクル」から着想したタイポグラフィによるインデックスを配したりと、それぞれ個性的な表情に仕上げている。中でも目を惹くのが、まるで舞い散る雪や花びらのようにダイヤモンドをセッティングした、ステンレススティール製ケースのモデル。インデックスを省き、マットなシルバー加工を施したオパリン製の文字盤の無垢な表情が、よりダイヤモンドの輝きを引き立たせる。【詳細】エルメス「ナンタケット」新作発売日:2021年2月1日(月)<製品詳細>・文字盤ホワイト・マザー・オブ・パール&ダイヤモンド2個価格:2,080,000円+税ケース素材:ピンクゴールド、ダイヤモンド186個(0.85ct)ブレスレット素材:ピンクゴールド・文字盤ホワイト・マザー・オブ・パール価格:1,110,000円+税ケース素材:ピンクゴールドブレスレット素材:ピンクゴールド・文字盤マットロジウム加工&ダイヤモンド35個価格:827,000円+税ケース素材:ステンレススティール、ダイヤモンド55個(0.21ct)ブレスレット素材:ステンレススティール・文字盤シルバー加工のオパリン価格:348,000円+税ケース素材:ステンレススティールブレスレット素材:ステンレススティール【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2021年03月04日エルメス(HERMÈS)は、2021年2月28日(日)、東京・表参道に新たな路面店をオープンする。東京で20年ぶりの新たな路面店「エルメス表参道店」がオープン東京では、2001年にオープンした「エルメス銀座店」以来、20年ぶりの新たな路面店となる「エルメス表参道店」。488㎡の売り場面積を誇る同店は、日本人のアーティストや日本の素材、技術へのリスペクトを随所に反映させた空間に、エルメスの卓越したクラフトマンシップを感じられる幅広いアイテムを取り揃える。<1階>メンズ・ウィメンズのシルクコーナーやバッグ、革小物など多彩にウィメンズシルクのコーナー1階の正面右手側に広がるのは、ウィメンズシルクのコーナー。オープン時は、エルメスのカレ・コンクールにおいてグランプリを受賞した現代装飾家・京森康平によるカレ《デュオ・コスミック》が、世界に先駆けて限定発売される。《デュオ・コスミック》は、万物の初めと終わりを表す“阿吽”を表す物語を、宇宙のように壮大な世界観で描いた1枚だ。フレグランス&ファッションアクセサリーのコーナー右手側奥には、店舗オープンと同時に先行発売される新しいメンズ香水《H24》をはじめ、《ツイリー ドゥ エルメス》や《ロンブル デ メルヴェイユ》といったフレグランスを展開。また、ファッションアクセサリーをバリエーション豊富に揃える。4月中旬からは、華やかなリップスティック〈ルージュ・エルメス〉含めたビューティ製品も同エリアに並ぶ予定となっている。ホームコレクション&メンズシルクのコーナー正面左手側には、テーブルウェアを始めとするホームコレクションのコーナーと、メンズシルクのコーナーを設けた。ここでは、日本人デザイナーの野村大輔デザインによる、ロボットに姿を変えた三輪馬車をモチーフに取り入れた《メガ・シャリオ》柄のカシミアシルクスカーフの限定版が販売される。エルメスを象徴する馬具・人気のレザーグッズ店内正面には棚板が設置された太い円柱があり、シューズを中心とする注目のラインナップを揃える。その奥にある竹の寄木細工で覆われた壁面には、財布やカードケースなど革小物が並び、さらに横に目を向ければ色鮮やかな人気バッグの数々、愛犬のためのアイテムや馬具が揃うコーナーが設けられている。<2階>メンズ・ウィメンズのフィッティングルーム、スペシャルオーダーも開始有機的なラインを描く柱に支えられた、フロア中央左にある階段を上っていくと、通りのけやき並木と呼応するガーデンテラスの自然が取り込まれた2階へ。可動式パーテーションで仕切られたこのフロアには、メンズ・ウィメンズのプレタポルテとシューズを用意。日本庭園を彷彿させるガーデンテラスを眺めながらショッピングのひと時を過ごせる、広々としたウィメンズのフィッティングルームと、贅沢な西陣織の壁に囲まれたメンズのフィッティングルームも設けられる。今後、まるでサロンのようなメンズ用フィッティングルームでは「シュール・ムジュール」のオーダーもスタート予定となっている。エルメスのコレクションと共存するアーティストたちによる作品内装・インテリアからは、エルメスの世界観が感じられる。そして時代および国境を超えたさまざまなアーティストによるアート作品やエルメスのオブジェ(製品)が、美しいインテリアとともにユーモアに溢れた空間を作り出す。サスティナブルな木製の自転車などユーモアあふれる展示品まず目を引くのが、階段前に置かれたエルメスのスペシャルオーダー部門オリゾンから発表する木製の自転車。日本の宅配用自転車にインスピレーションを受けたこの自転車は、すべてリサイクル可能な素材によって完成している。数日間の店内展示後、2021年秋以降に製品として販売予定(表参道店での販売は未定)。その他、ヤン・バイトリクのデザインによるカレ《シュバル・ドゥ・フェット》柄のサーフボードやスケートボードがスペシャルな製品として販売される。日本文化も交えてエルメスの世界観を表現する外観・内観京森康平が手掛けるウィンドウ・ディスプレイに迎えられ、“竹林”を抜けて店内へ表参道に面するファサードは、“竹林”に見立てたコッパーカラーのステンレス製の柵で石垣の峙つ外壁を、囲った趣ある佇まい。夜はその背面に仕込まれた間接照明によって、石垣を印象的に浮かび上がらせる。オープニングに際しては、京森康平がカレと連動したウィンドウ・ディスプレイをデザインした。1階のエントランスには、パリのフォーブル・サントノーレ店同様にメゾンの象徴であるエクスリブリス(蔵書印)モチーフのモザイクタイルを敷き、店内の床面には日本の畳をイメージしたグリーンの石を施している。ジュエリー&時計コーナーをはじめ店内に敷かれている森の苔を思わせる色合いのラグは、表参道店のために特別に織られたものだ。階段には竹工芸作家・本田聖流のアートワークを展示階段の吹き抜けには、竹工芸作家・本田聖流のアートワークを展示する。この店舗のために特別に創られた、無限のメビウスや雲の形から着想を得た竹の彫刻は、階段を上り下りするたびにその視線の角度によって異なる表情を見せる。なお、エルメスのクリエイティブな世界を惜しみなく感じられる今回の店舗の設計は、パリの建築設計事務所RDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・アンテリユール社)が手がけた。【店舗詳細】エルメス表参道店オープン日:2021年2月28日(日)住所:東京都渋谷区神宮前5丁目7-20TEL:03-6712-6612(オープン日より開通)営業時間:11:00 ~19:00(水曜日定休)
2021年02月19日エルメス2021春夏新作『ルージュ・エルメス』ブランドアイコンにインスパイア1837年にムッシュ ティエリ・エルメスが立ち上げた、馬車に使う高級馬具の工房がエルメスの原点です。自動車の普及と共に、鞍を入れるバッグを元に革製品へとシフトし、大評判に。1937年には4輪馬車をデザインした、スカーフの初コレクションが発表されました。ファッション・フレグランス・時計・ジュエリーなどが揃う、フランス発のラグジュアリーブランドとして世界的に有名なエルメスが、2020年春に満を持して始動したのがビューティーラインです。初ラインアップとなった『ルージュ・エルメス』のリップコスメやリップアクセサリーには、ブランドが大切にしてきたフィロソフィーや、共に歴史を刻んできたアイコンアイテムからのインスピレーションが詰まっています。レフィル仕様のエレガントなアートピース この投稿をInstagramで見る Hermès(@hermes)がシェアした投稿 『ルージュ・エルメス』のリップスティックは、トーテムポールのようにカラーブロックを積み上げたデザイン。ブランドが時代に寄り添いながら紡いで来たものが、上へと積み重ねていくイメージです。レギュラーリップはゴールド&ラッカーブラックのスティックに、シンボリックなエクスリブリスを飾ったホワイトキャップ。アート感や重厚感は、まるでオブジェのよう。トレードマークのオレンジボックスに収められています。マグネット式ケースの心地よい開閉音や、スマートな所作ができる仕様、サステナブルなレフィル交換可能など、同じケースを長くエレガントに使い続けられる配慮も。老舗メゾンらしい心遣いが感じられますね。サテンタイプのリップスティック この投稿をInstagramで見る Hermès(@hermes)がシェアした投稿 質感はサテンとマットの2種類から選べ、どちらも塗り心地や発色に高い評価を得ています。ティッシュオフして、マスクの下で付けていても良いでしょう。同じデザインに見えますが、今回限定発売されるサテンタイプ「ルージュ ア レーヴル サティネ」(写真)は、パッケージにツヤ感あるパーツ。マットタイプの「ルージュ ア レーヴル マット」はツヤ消しのパーツを採用。思うタイプを直感的に手に取れるよう計算されています。また、リップカラーの形も、ひと塗りで理想的に彩れるよう考えられたもの。「サティネ」は唇全体が塗りやすいようトップに丸みがあり、カットの下の方は尖っています。逆に「マット」はリップラインがキレイに描ける先が尖ったトップで、下側が丸くなっているのです。「ルージュ ア レーヴル サティネ」限定3色〈一部ショップ・数量限定〉 この投稿をInstagramで見る Hermès(@hermes)がシェアした投稿 名だたるエルメスバッグの素材である、キメ細やかで柔らかい皮革“ボックス カーフ”を表現。なめらかなタッチやツヤめく光沢を実現していて、優しく香りながら上品に輝き、鮮やかなセミマットに発色します。(写真はレザー製「リップケース《ポップ・アップ》」税込265,100円)2021春夏のテーマは『ロードトリップ』。馬車モチーフからスタートしたエルメスらしいテーマですね。砂漠の風景のような様々な鉱物、夢のような楽園や蜃気楼などの景色にインスパイアされています。 この投稿をInstagramで見る Tavia(@chicprofileofficial)がシェアした投稿 (写真1~4枚目のアイテム)限定ケースにはまず、ベージュ・サンド・オークルといったアースカラーをセレクト。さらにリップカラーと物語を織りなす、春夏らしい爽やかなイエロー・ターコイズ・コーラルを組み合わせています。見ているだけで自然のパワーがもらえそう。リップカラーはピュアでありつつエネルギッシュ、モダンかつエフォートレスなベージュ・ローズ・レッド系のバリエーション。抜け感ある、しなやかな強さを備えたルックは2021春夏のトレンドです。ベージュ・エブルイ太陽が照りつけ、眩しい光やほとばしる熱をじんわりと受けた砂のよう。豊かなエナジーで包み込むアンバー。ローズ・オアシス胸が高鳴るような、南国の花ブーゲンビリアのローズとイエロー。味わい深い旅のときめきを唇に。コライユ・アクア澄んだターコイズブルーのプールへダイブ。心が湧き立つ清々しい快感を、燃えるような紅緋で焼きつけて。「ルージュ ア レーヴル マット」 この投稿をInstagramで見る Hermès(@hermes)がシェアした投稿 『ルージュ・エルメス』の既存リップスティックは、エルメス本店であるパリのフォーブル・サントノーレ店の、番地ナンバーと同じ全24色のバリエーションが揃っています。「ルージュ ア レーヴル サティネ」14色と「ルージュ ア レーヴル マット」10色です。(どちらも税込7,920円)「ルージュ ア レーヴル マット」はサラッとした付け心地でパウダリー。濃密な発色でピタッと密着します。サテンより持ちが良い印象ですが、乾燥が気になる方はリップグロスなどでケアするのがおすすめです。今回ご紹介した2021春夏新作コスメの詳細エルメス『2021 春夏リミテッド・エディション』2月15日(月)数量限定発売一部ショップ限定:公式サイト、銀座店・ 阪急うめだ本店・ジェイアール名古屋タカシマヤ・ヒルトンプラザ店(一部ポップアップストアを除く)ルージュ・エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ限定3色/各8,800円(税込み価格)※レギュラー色とは価格が異なります。
2021年02月15日エルメス(HERMÈS)の歴史を描いた竹宮惠子のマンガ・新版「エルメスの道」が、全国書店及び一部エルメスブティックにて2021年3月10日(水)に発売される。竹宮惠子が“エルメスの歴史”を描くマンガ、新版に新版「エルメスの道」は、漫画家の竹宮惠子により1997年に発売されたマンガ「エルメスの道」に、直近20余年の“その後”のストーリーを加えた作品。初版発表以降の24年間におけるエルメスの歩みを、新たに63ページにわたって描き下ろした。尚、続編の制作にあたっては、アシスタントの協力を得ず全てを竹宮惠子1人で仕上げたという。「エルメスの道」では、日頃から乗馬をたしなみ、馬体や馬術競技にも精通している竹宮惠子ならではの緻密な構想と表現によって、エルメスが創業以来大切に守り続けている、卓越した職人技の軌跡を執筆。関係者への入念な取材と膨大な資料をもとに、美しくリアルなビジュアルで壮大なエルメスの歴史を描き切った。初版発表時にエルメスの160年余りの歴史を詳細に物語るマンガとして反響を呼んだ「エルメスの道」は、それまで社史を刊行していなかったエルメスにとって、初めての通史を伝える出版物となった。《銀座メゾン》完成など3つのトピックスにフォーカス新版「エルメスの道」に収録された新たなストーリーでは、2001年に完成した《銀座メゾン》、エルメス主催の馬術競技大会《ソー・エルメス》、創造的なオブジェを生み出す《プティ アッシュ(petit h)》の誕生秘話といった、3つの大きなトピックスにフォーカス。これまであまり明かされることのなかったエルメスのエピソードや、工夫とアイディアで新たな道を切り拓いていく場面の数々を通じて、エルメスのリアルな物語を楽しめる。【詳細】新版「エルメスの道」発売日:2021年3月10日(水)展開場所:全国書店及び一部エルメスブティック※3月10日(水)~オンライン配信予定著者:竹宮惠子価格:1,600円+税発行:中央公論新社仕様:A5 ソフトカバー装 / 288ページISBN : 978-4-12-410655-8
2021年02月06日エルメス(HERMÈS)のヴィンテージジュエリーを集めた期間限定ショップが、トゥモローランド(TOMORROWLAND)が展開する、大阪のランド オブ トゥモロー 心斎橋パルコ店にて2021年2月5日(金)から2月28日(日)まで開催される。期間中は、 1920年代から2000年代の、希少なエルメスのヴィンテージジュエリーが集結。タイムレスに使えるシルバージュエリーをはじめ、シルバーとゴールドを組み合わせたジュエリーや、ゴールドのリング、バングル、チェーンなどが数量限定で発売される。多彩なデザインのヴィンテージジュエリーを一度にチェックできる、貴重な機会となっている。【詳細】エルメス ヴィンテージジュエリー 期間限定ショップ開催期間:2021年2月5日(金)~2月28日(日)開催店舗:ランド オブ トゥモロー 心斎橋パルコ店住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-8-3 心斎橋パルコ北館 3F【問い合わせ先】ランド オブ トゥモロー 心斎橋パルコ店TEL:06-6252-9797
2021年02月04日エルメス(HERMÈS)のリップスティック〈ルージュ・エルメス〉から、2021年春夏限定色「2021 春夏リミテッド・エディション《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ》」が登場。一部のエルメスブティックおよび限定ストアを中心に、2021年2月15日(月)より発売される。〈ルージュ・エルメス〉に21年春夏限定色エルメスのリップスティック〈ルージュ・エルメス〉に、ロードトリップから着想した2021年春夏限定カラーが仲間入り。サボテンや果てしなく続く砂漠の風景、鉱物の色合いなどにインスピレーションを得て、ベージュ、サンド、オークルのカラーを提案。ピュアであると同時にエネルギッシュで、モダンでありながらエフォートレスな美しさを纏った3色の限定色がラインナップする。ベージュ・エブルイ:太陽にじっくりと照らされた、熱い砂の波動を感じさせるカラー。アンバーの色味が唇をやさしく彩る。ローズ・オアシス:フューシャでもマゼンタでもない、高揚感を秘めたローズ。ブーゲンビリアの花にも似た、味わい深い色。コライユ・アクア:ターコイズブルーのプールへ飛び込むフレッシュで甘美な瞬間を彷彿とさせる、燃えるように鮮やかな緋色の輝き。いずれも質感は、きらきらとしたきらめきで唇を輝かせてみせるサテン仕上げ。イエロー、ローズ、ターコイズ、コーラルといった春色を重ねた、限定カラーの“トーテム”オブジェで展開される。【詳細】ルージュ・エルメス「2021 春夏リミテッド・エディション」《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ》限定3色 各8,000円+税発売時期:2021年2月15日(月)※一部ポップアップストアを除く※長期数量限定取扱店舗:エルメス銀座店、エルメス 阪急うめだ本店、エルメス ジェイアール名古屋タカシマヤ、エルメスヒルトンプラザ店、公式オンラインブティック<限定ストア「Hermès in Colors - エルメス・イン・カラー」詳細>・伊勢丹新宿店期間:現在開催中。終了日は未定。会場:本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2・阪急うめだ本店期間:2021年2月15日(月)~2月23日(火) ※予定会場:1階 コトコトステージ11・ジェイアール名古屋タカシマヤ期間:2021年2月17日(水)~2月23日(火) ※予定会場:3階 ローズパティオ【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2021年01月31日エルメス(HERMÈS)は、銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)にて期間限定イベント「エルメスのオレンジクリスマス」を2020年12月11日(金)から12月25日(金)まで開催する。銀座ソニーパークが大小様々なオレンジとクリスマスツリーで彩られる毎年クリスマスの時期に、プレイフルなコンテンツを届けてくれるエルメスが、2020年に展開するのは「エルメスのオレンジクリスマス」と題した期間限定イベント。銀座メゾンエルメスに隣接する銀座ソニーパークを大小様々なオレンジとクリスマスツリーによって彩る。また、期間中は、オレンジにちなんだスペシャルメニューを提供するカフェもオープンする。オレンジのメッセージカードを送れるスペシャルサイト公開かつてヨーロッパで行われていた、クリスマスにオレンジを贈るという習慣が着想となり、オレンジがフィーチャーされた今回。イベントより一足先、11月27日(金)からは、エルメスのスペシャルサイト「エルメスのオレンジクリスマス」にて、大切な人への想いをのせてオレンジのメッセージカードを送ることもできる。【詳細】エルメスのオレンジクリスマス開催期間:2020年12月11日(金)~12月25日(金)※イルミネーションは20:00まで場所:銀座ソニーパーク 地上フロア住所:東京都中央区銀座5-3-1■スペシャルサイト「エルメスのオレンジクリスマス」公開期間:2020年11月27日(金)~2021年1月29日(金)
2020年11月30日エルメス(HERMÈS)のリップ〈ルージュ・エルメス〉から、クリスマス限定リップセット《ピアノ 24 色》が数量限定で登場。2020年11月15日(日)より、エルメス銀座店、エルメスヒルトンプラザ店、ほか限定ストアにて発売予定だ。“夢のようなリップ”〈ルージュ・エルメス〉〈ルージュ・エルメス〉は、2020年3月、エルメス初のビューティーラインの幕明けとして登場した話題のリップ。メゾンのラグジュアリーな世界観を落とし込んだ“夢のようなリップ”として、発売と同時に多くの女性を虜にした。デビューコレクション全24色がセットに2020年クリスマスにエルメスが贈るのは、そんな〈ルージュ・エルメス〉のデビューコレクション全24色を詰め込んだスペシャルなリップセット。レザー製品やシルクなど、アイコン製品に着想を得たリップカラーは、いずれもエルメス独自のシルクの色見本をもとに作成した、絶妙なカラーバランスが魅力。かすかにスミレ色を帯びる赤紫色「ローズ・ザンゾラン」、赤とオレンジが混ざり合う「ルージュ・オランジュ」、丁寧に仕立てられた手袋のように、ナチュラルな色合いの「ベージュ・ナチュレル」といった、メゾンならではの上品なカラーを一度に楽しむことができる。マット&サテンの全2種類また2種類のテクスチャーを揃えるリップカラーは、サテン14色、マット10色の構成。パッケージは、エルメスならではの“オレンジボックス”に全色セットした、ラグジュアリーな佇まいに仕上げている。〈ルージュ・エルメス〉全カラーバリエーション>>こちら〈ルージュ・エルメス〉のレザー製リップケースもなお同日には、〈ルージュ・エルメス〉のレザー製リップケース《ルージュ エルメス リップスティック ケース》も登場。カラー展開は、ブルー・ニュイ、ルージュ・ピマン、フー、ゴールド、ムタルド、ローズ・エクストレーム、ルージュH、ノワール(リザード)の全8色が揃う。その美しいビジュアルはもちろん、内側にも高品質で滑らかなレザーを使用したことで、リップのスムーズな出し入れも叶えてくれる。【詳細】発売日:2020年11月15日(日)発売予定展開店舗:エルメス銀座店、エルメスヒルトンプラザ店※10月26日(日)より、エルメスヒルトンプラザ店でもビューティーの取り扱いを開始する予定。<製品情報>《ピアノ 24 色》42g 172,800円+税<数量限定>テクスチャ―:サテン14色、マット10色箱のサイズ:横88.3x縦11x厚さ3.7cm《ルージュ エルメス リップスティック ケース》全8色 各37,300円+税※リザードのみ、69,200円+税※《ルージュ エルメス リップスティック ケース》のみ、オンラインブティックでも販売予定。■限定ストア「Hermès in Colors - エルメス・イン・カラー」エルメス伊勢丹新宿本店本館2階=センターパーク/ザ・ステージ#2住所:東京都新宿区新宿3-14−1・エルメス 阪急うめだ本店 2階 HANKYU BEAUTY エルメス住所:大阪府大阪市北区角田町8-7・ジェイアール名古屋タカシマヤ4階ローズパティオ住所: 愛知県名古屋市中村区名駅1丁目1−4予定会期:10月1日(木)~12月27日(日)【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2020年10月15日エルメス(HERMÈS)は、2021年春夏ウィメンズコレクションをパリ・ファッションウィークにて発表した。自由な開放感と新たなセンシュアリティアーティスティック・ディレクターのナデージュ・ヴァンヘ=シビュルスキーは、夏の自由な開放感と、新たなセンシュアリティを追求。繊細でありながらも、揺るぎなく凛としたスタイルを提示した。皮膚のように身体に馴染むウェア印象的なのは、繊細さ、滑らかさをもって肌に馴染むウェアの数々。レザースカートに合わせたボディスーツは背中がざっくりと開いたデザインを採用。背中を最大限に見せつつ、生地を肌にフィットさせることで、素肌と連続した、第2の皮膚であるかのような自然さを演出する。また、ブラトップの上からミニマルなオールインワンを重ねたスタイリングや、ボディスーツに構築的なストラップつきスカートを合わせたルックからは、ミニマリズムと呼応するセンシュアリティが見て取れる。直線的なシルエット直線的なシルエットも特徴的。四角形の切り替えを施したレザーのノースリーブドレスや、テーラードジャケットとテーパードパンツのマニッシュなセットアップ、チェーンモチーフを総柄でプリントしたジャンプスーツなどは、身体のラインにそった端正なシルエットを描き出す。ショート丈のベストやジレ、ブルゾンを使ったマスキュリンなスタイリングは、装飾を削ぎ落したウェアのシンプルな造形が身体性をより浮き彫りにしていく。ニュートラルカラーに鮮やかなアクセントカラーパレットは、ベージュやホワイト、グレー、といったニュートラルカラーやブラックといった色彩をメインに用いる一方で、レッドやライトブルーが鮮やかなアクセントに。ウォーミングなオレンジのスカートにはレッドのコンパクトなレザージャケットを合わせ、クリーンなホワイトのレザースカートにはライトブルーのロングコートを羽織って清涼感をプラスする。ステッチやハーネスなど“クラフト”の感触また、クラフトの感触を思わせる細やかなディテールにも注目だ。ベージュのミニドレスの袖には格子状の穴を並べて部分的に肌を見せ、コートやニットの襟はくるくると巻いてエレガントなフォルムに。タイトなミニドレスの上から重ねたハーネスの装飾、スエードのドレスやコートにあしらわれたステッチなどもまた、精巧な手仕事を思わせる。
2020年10月09日エルメス(HERMÈS)の2020年クリスマスコフレ「フェット アン エルメス ギフトセット 2020」が、2020年10月30日(金)より発売予定だ。エルメスのフレグランスコフレエルメスは、2020年クリスマスシーズンに向けて、4つのフレグランスコフレを提案。メゾン人気の「ツイリー ドゥ エルメス」をはじめとしたフレグランス現品に、ミニサイズのボディケアとフレグランスを一つにした豪華なキットを展開する。“スカーフを巻いた”「ツイリー ドゥ エルメス」シリーズからは、コショウでピリリとした刺激を加えた「ツイリー ドゥ エルメス オー ポワヴレ」をセレクト。痺れるような刺激を与えるピンクペッパーに、ローズとパチョリを組み合わせて、スパイシーなフローラルフレグランスに仕上げた。コフレには、フレグランスの現品に加えて、同じ香りのミニフレグランス、80mLサイズのボディーローションをセットイン。ミニフレグランスは、持ち運びに便利な手のひらサイズなので、外出先でもお気に入りの香りを気軽に楽しむことができそうだ。また、“水の都ベネチア”をイメージした「ラグーナの庭」、陽光と生命力のきらめきにあふれた庭にインスピレーションを得た「ナイルの庭」のコフレも登場する。どちらの香りも、美しい香りで旅気分へと誘ってくれるロマンティックな仕上がりとなっている。メンズフレグランスのコフレもさらに、メンズフレグランス「テール ドゥ エルメス」のコフレも限定発売。グレープフルーツやシダー、シレックスなどをあわせた香りは、スパイシーでありながらウッディな余韻を残し、上品な印象を演出してくれる。クリスマスコフレには、フレグランスの現品とミニフレグランス、さらに、髭剃り後のケアにぴったりなアフターシェーブローションをセット。恋人へのクリスマスプレゼントにもぴったりな贅沢なキットとなっている。【詳細】エルメス 2020年クリスマスコフレ「フェット アン エルメス ギフトセット 2020」発売日:2020年10月30日(金)※予定■《ラグーナの庭》 16,300円セット内容:オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml、デラックス レプリカ 7.5ml、ボディーローション 80ml■《ナイルの庭》 16,300円セット内容:オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml、デラックス レプリカ 7.5ml、ボディーローション 80ml■《ツイリー ドゥ エルメス オー ポワヴレ》 18,400円セット内容:オードパルファム ナチュラルスプレー 85ml、デラックス レプリカ 7.5ml、ボディーローション 80mL■《テール ドゥ エルメス》 14,700円セット内容:オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml、デラックス レプリカ 12.5ml、アフターシェーブローション 40ml【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2020年10月04日エルメス(HERMÈS)は、新たにエルメス大丸心斎橋店を心斎橋パルコ(心斎橋PARCO)にオープンする。新作スカーフなどのシルクコレクションがずらりエルメス大丸心斎橋店は、関西最大規模の広さを誇る店舗で、正面と館内側に2つのエントランスを持つ。正面エントランスを抜けると、新作のスカーフを含む、ウィメンズシルクの豊富なコレクションが出迎えてくれる。両サイドにはメンズとウィメンズの商品が並び、店内奥には4メートルの天井がある独立した売り場を3つ用意。ジュエリーと時計のサロンをはじめ、馬具やレディースシューズなど幅広いアイテムが展開される。香水やアクセサリーも気軽に楽しめる心斎橋パルコ内からのエントランスには、香水やシルク、ファッションアクセサリーといった親しみやすいアイテムが揃う。また、2階には来店客をもてなす特別なスペースが広がる。今後、シュール・ムジュールのオーダーを受注できるサロンも展開予定で、ゆったりとした落ち着いた空間となっている。パリの雰囲気も残したデザイン設計店内は、パリの建築事務所RDAI(レナ・デュマ・アルシテクチュール・ダンテリユール社)にデザインされた。2つのエントランスにはモザイクタイルでメゾンの象徴"エクスリブリス"(蔵書印)が施されており、パリの雰囲気も感じられる。店舗が立ち並ぶ街をモチーフとした店内は、回遊しながらショッピングを楽しめそうだ。日本の伝統を取り入れたこだわりの外観御堂筋に面するファサードには波型ガラスが使用され、反射する自然光が水面のように美しく店内を照らす。さらに、江戸時代から縁起が良いとされる"組紐"が天井に吊るされており、日本の伝統要素も取り入れた。職人によって手作業で作られた組紐には、人や世代を"つなぐ"というエルメスのメッセージが込められている。【詳細】エルメス大丸心斎橋店オープン日:2020年9月19日(土)住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋 1-7-1営業時間:11:00~20:00TEL:06-6271-1231【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2020年09月28日エルメス(HERMÈS)は、新作ジュエリーコレクション「ブラック・トゥー・ライト」を発表。2020年9月5日(土)から9月13日(日)まで、銀座メゾンエルメス 10階にて公開される。相反する素材で表現する”闇と光”のジュエリーエルメス「ブラック・トゥー・ライト」は、ジュエリー部門 クリエイティブ・ディレクター ピエール・アルディの”相反する要素の競演”という発想によって誕生したコレクション。光を鮮明に映し出す黒と、ピンクゴールドの柔和な輝きを対比させ、ジュエリーの魅力をより際立たせた。ジュエリーの中で、エルメスの匠の技を感じられるのが、ブラックストーンの加工。特に、ブラックスピネルのパヴェセッティングには、ダイヤモンドに比べて約2倍の作業時間を要すると言われる。高度な職人技があるからこそ、この「ブラック・トゥー・ライト」は完成している。「シェーヌ・ダンクル」や「ケリー」などエルメスを象徴するモチーフ本コレクションでは、「シェーヌ・ダンクル」や「ケリー」、「ギャロップ」などのメゾンのジュエリーモチーフを再解釈。「ブラック・トゥー・ライト」の黒と光によって、新たな表情を見せる。まるで小宇宙のような会場に日本人アーティストの高谷史郎が手掛けた会場は、まるで“小宇宙”のような空間。黒い砂浜と波の泡のコントラストに着想を得たインスタレーションとなっており、“闇と光”の魅力をもつジュエリーがその空間に呼応する。【詳細】エルメス「ブラック・トゥー・ライト」会期:2020年9月5日(土)〜9月13日(日)会場:銀座メゾンエルメス 10階住所:東京都中央区銀座5-4-1時間:11:00〜20:00(日曜日は19:00まで) ※混雑状況により、入場制限を行う可能性あり。【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2020年08月29日エルメス(HERMÈS)丸の内店が、2020年8月8日(土)リニューアルオープンする。日本初のブティック「エルメス丸の内店」エルメス丸の内店は、日本初の店舗として誕生したメゾンにとって大切なブティックの一つ。レザーグッズ、プレタポルテ、シューズ、シルク、ジュエリーとバリエーション豊かなコレクションとともに、これまでエルメスのメッセージを伝え続けてきた。そんなエルメス丸の内店が、外装・内装を一新し、新たに生まれ変わる。皇居の側に位置する丸の内仲通りならではの環境と、日本の伝統技術を活かした個性豊かなブティックへとリニューアルする。緑と日本の伝統技術に囲まれた新ブティック入口を抜けると出迎えてくれるのは、グリーン・パールのモザイク柄タイル。パリのフォーブル・サントノーレ店にも起用されている“エクスリブリス”柄のタイルは、グリーンを基調とすることで、自然豊かな丸の内エリアとうまく調和している。その奥には、丸の内周辺の自然や皇居の石壁の苔などからインスピレーションを得た、グリーンのラグが広がり、店舗にいながらも、緑に囲まれた丸の内エリアを散策しているような開放的な気分を楽しむことができる。1F:レザー・シルクの“色の美しさ”を楽しめる空間1階には、シルク、レザーといったエルメスのアイコン製品を配置。エルメスを象徴する明るくエネルギーに満ちたオレンジ色を筆頭に、色鮮やかなピースが並び、色彩の美しさを楽しめる空間となっている。晴れた日には、ガラス窓から自然光が差し込んで、カラフルなシルクやレザーを明るく照らし、より一層色の美しさを体感することができる。1階奥には、ジュエリー、時計などを揃え、ゆったりとショッピングできるようにサロンスペースを設けた。ジュエリー・時計ケースの壁面にはぶどうをモチーフにした西陣織を、サロンスペースのテーブルには信楽焼を取り入れるなど、インテリアや家具に日本の伝統技術を落とし込み、丸の内店ならではの“おもてなしの空間”を作り上げている。2F:洋服・シューズをゆったりショッピングできる空間2階へとつづく階段には禅寺庭園を彷彿とさせる立体的な壁面を起用。これは、左官職人の手作業によるもので“人間の手”によるクラフトマンシップを大切にするエルメスのエスプリを魅力的に反映している。2階には、メンズ、レディースのプレタポルテ、シューズなどをラインナップ。レザーのソファーが多数揃っているので、ゆったりとくつろぎながら、リラックス気分でショッピングを楽しむことができそうだ。また、リニューアルに合わせて、ブティックの顔ともいえるファザードも一新。オレンジから艶やかな黒へと色を変え、≪レインボー・ホース≫と名付けられたウィンドウディスプレイは、丸の内エリアに彩りを届けている。なお、グランドオープン当日は丸の内・仲通りにおいて、花をプレゼントするフラワーアニメーションを行う予定だ。【店舗情報】エルメス丸の内店リニューアルオープン日:2020年8月8日(土)住所:東京都千代田区丸の内3-3-1 新東京ビル1FTEL:03-3213-8041営業時間:11:00~19:001F:ホームコレクション、レザー、シルク、ジュエリー、時計、香水、馬具、ファッションアクセサリー2F:プレタポルテ、シューズ■フラワーアニメーション開催日:2020年8月8日(土)
2020年08月10日エルメス(HERMÈS)から、2020年新作テーブルウェア「パシフォリア」が登場。“エデンの園”が着想源のテーブルウェア「パシフォリア」は、植物学の伝統とアート、2つの世界が調和することで生まれた新しいテーブルウェア・コレクション。豊潤な“エデンの園”をインスピレーション源に、みずみずしい植物が生い茂るトロピカルな楽園を再現しているのが特徴だ。豊かな色彩と繊細な線から成る自然界のモチーフは、ため息がでるほどの美しさ。手に取る度に、優雅な気分へと誘う特別なテーブルウェアが、食卓に彩りを添えてくれる。セットで楽しめる、全30アイテム「パシフォリア」で展開されるのは、マグカップやパンプレート、サラダボウルなど全30アイテム。まだら模様や縞模様、波模様を描きながら、様々な緑が混ざり合うテーブルウェアは、組み合わせて使用することで、より“植物の世界”を楽しめるのも魅力のひとつだ。贅沢なティータイムを例えばカフェタイムのテーブルウェアには、ティーカップ&ソーサーやティーポットをはじめ、シュガーポット、クリーマーといったティーアイテムを用意。いずれも異なる植物をモチーフにしているため、テーブルの上で重なることで、まるでひとつのジャングルのような、写実的な風景を描き出す。“特別な日”のためのラウンドトレーひと際存在感を放つのは、緑と共に、鮮やかな花々も描いたラージラウンドトレー。自然界の美しさを落とし込んだとっておきの一枚は、特別な日のディナーで使用したい。詳細エルメスの新作テーブルウェア・コレクション「パシフォリア」発売時期:発売中 ※エルメスオンラインブティックで先行発売中。※エルメスブティックは、2020年4月現在、全店舗臨時休業中。5月以降の再開及び取り扱い予定店舗は未定。アイテム例:・マグカップ トール 420ml 32,000円+税・ティーカップ&ソーサー 200ml 35,000円+税・ティーポット 1.4L 83,000円+税・シュガーポット 210ml 54,000円+税・クリーマー 250ml 31,000円+税・ラージラウンドトレー 44cm 217,000円+税【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2020年04月27日エルメス(HERMÈS) 2020年秋冬コレクションが、2020年2月29日(土)にフランス・パリで発表された。ジャンピングポールの森“馬具”をルーツに持つメゾンのショー会場に現れたのは、馬術競技で使用される無数のジャンピングポール。従来は横に設置されるそのポールだが、今回は一本の”木”に見立て、美しきエルメスの森をクリエイト。この森の中を横断するようにして現れたモデル達は、ジャンピングポール同様、白を基調に、イエロー、グリーン、レッド、ブルーといったカラーをアクセントにしたワードローブを披露してくれた。首元にポイントをおいたスタイリング会場の演出と連動して“ジャンピング”を1つのテーマとして掲げた今季は、スタイリングの中にもポロシャツのような襟付き、もしくは立ち上がり襟を取り入れているのが特徴。アビエイタージャケットやサルトリアルジャケット、スタジャン、キルティングコートといった豊富な襟付きのアウター群には、さらにタートルネックやポロシャツを差し込み、首元にポイントをおいた着こなしを提案している。タートルネック×アクセサリータートルネックのセーターには、この首元に注目した新たなディテールも取り入れて。スリットを入れることで出来たホールには、スカーフやレザーのチョーカーを差し込み、プレーンな表情のセーターに女性らしいエレガンスをプラスさせている。ジャンピングポールをモチーフに今季のシンボル“ジャンピングポール”のモチーフは、ブラウスや繊細なプリーツスカートに姿を変えて登場。また同色によって構成されたカラーブロックのニットウェアは、真っ白なハイウエストのワイドパンツと組み合わせることで、そのアイキャッチな表情を引き立てている。職人の手仕事が光るワードローブ一連のコレクションから感じるのは、ワードローブに潜むメゾンならではのクラフツマンシップだ。ラムやシープスキンといった最上質のレザーを使用したジャケットは、ドレープを描くほどしっとりと滑らか。またそのディテールにもこだわり、ニット×シルク、ニット×レザーといった縫合の難しい素材同士を交互に組み合わせたプリーツスカートが、さらなるエレガンスへと導いていく。新作リップでメイクアップなおコレクションの中では、エルメスのビューティラインのデビュー作〈ルージュ・エルメス〉を纏ったモデルが多数登場。これらのリップは、2020年3月4日(水)に35の国と地域の一部のエルメスブティックを中心に発売される。
2020年03月05日エルメス(HERMÈS)のビューティラインが誕生。最初のコレクション「ルージュ・エルメス」が3月4日より、エルメス 伊勢丹新宿店本店、エルメス銀座店、エルメス 阪急うめだ本店、エルメス オンラインブティックにて発売される。「ルージュ・エルメス」© JOAQUIN LAGUINGE1837年の創業以来、一貫してものづくりのメゾンであるエルメスが新たに生み出したビューティ部門。エルメスの象徴である職人技が結集された、まさに匠の力の結晶として、5年あまりの歳月を経て誕生した。その第一章となる「ルージュ・エルメス」は、女性のくちもとの美しさのための総合的なコレクションだ。リップスティックを始め、リップケアバーム、リップペンシルなどが展開される。「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ」85 ルージュH(7,200円、レフィル別売り 4,400円 6月発売予定)© Studio des Fleursリップスティックはエルメスのオブジェそのものであり、この小さなアイテムにメゾンの理念を余すところなく具現化している。官能的できめ細かな質感を持ち、ひと塗りでしっかりと発色。仕上がりは、ヴォー・ドブリスの風合いをイメージしたマットと、ボックスカーフにインスピレーションを得たサテンの2種類がラインアップする。「ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット」33 オランジュ・ボワット(7,200円、レフィル別売り 4,400円 6月発売予定)© Studio des Fleursカラーバリエーションはマット10色とサテン14色の全24色を展開。7万5,000色にも及ぶシルク部門の色見本と、900色ものレザー部門の色見本からインスピレーションを得て生み出された。とりわけエルメスを象徴する3色、「ルージュH」と「ルージュ・カザック」、そしてオレンジボックスの色である「オランジュ・ボワット」には、マットとサテン両方の仕上げが用意されている。「ルージュ ア レーヴル サティネ」51 コライユ・フー(8,000円)※限定色、数量限定© Studio des Fleursさらに、定番のエンブレム・コレクションに加えて、シーズンごとに発表される3色のリミテッド・エディションが登場。最初のリミテッド・エディションとして今回登場するのは、サテンの「コライユ・フー」と「ヴァイオレット・アンサンス」、マットの「ローズ・インゥイ」といったヴィヴィッドな3色。艶やかな色彩で美しさを引き出し、個性を際立たせる今シーズンを象徴するコントラストの効いたカラーがラインアップした。またデザインは、長く使用可能な高品質な素材を使い、レフィルを交換すれば繰り返し使用できる。別売りのレフィル(4,400円)は6月発売予定。リップケースの黒いリングの仕上げで、マットかサテンか区別も可能だ。「ルージュ エルメス クレヨン ア レーヴル ユニヴェルセル」(4,100円)© Studio des Fleursコレクションにはこの他、毎日のケアに欠かせないリップケアバーム「ルージュ エルメス ボーム ドゥ ソワン プール レ レーヴル」(7,200円)、ポピーリップシャイン「ルージュ エルメス ブリヤン ア レーヴル ポピー」(7,200円)、ユニバーサル リップペンシル「ルージュ エルメス クレヨン ア レーヴル ユニヴェルセル」(4,100円)、木製の軸にハンドペイントでラッカー仕上げを施したリップブラシ「ルージュ エルメス パンソー ア レーヴル」(8,500円)もラインアップ。また革製のアクセサリーとして、リップケースとペンダントタイプのミラーも登場する。エルメスのビューティ部門は、今後2020年秋以後半年ごとに新たな製品を発表していく。
2020年02月21日エルメス(HERMÈS)がビューティラインを始動。そのファーストシーズンとして〈ルージュ・エルメス〉が、2020年3月4日(水)より、エルメス銀座店・新宿伊勢丹本店・阪急うめだ本店とオンラインブティックにて販売される。エルメスのものづくりを受け継ぐ、ビューティライン誕生1837年の創業から、時代を超えて継承されてきたクラフツマンシップの精神のもと、常に真の価値を目指したものづくりに熟練の職人(アルチザン)たちと取り組み、“美”に向き合ってきたエルメス。その真髄とアプローチを受け継ぎ、今回のビューティラインは誕生した。プロセスに一貫してエルメスが関わることで、高い品質を追求することは、ファッションやインテリアなどのものづくりと同様。開発から製造工程の一つひとつにおいて厳格な品質管理を行い、色の広がり、透明性、輝きまで、あらゆる面の卓越性を追求したコスメを展開し、洗練されたメイクアップを叶える。第1章〈ルージュ・エルメス〉エルメスのビューティにおける物語の第1章となるのが、〈ルージュ・エルメス〉。まるで小さなトーテムのような形のリップスティックを提案するほか、リップトリートメントやリップペンシル、このデビューにふさわしい華やかな限定色のリップスティックも用意した。マット&サテンの2種の仕上がり、全24色の〈ルージュ・エルメス〉リップスティック〈ルージュ・エルメス〉には、メゾンの歴史を刻んできたパリのフォーブル・サントノーレ店の番地にちなんで全“24”色を揃えた。これらの豊富なカラーバリエーションは、75,000色以上にも及ぶエルメス独自のシルクの色見本をもとに、色彩の繊細なニュアンスを再現したものだ。仕上がりは、マットとサテンの2パターン。どちらも心地よい質感で、くちびるをしっとりと潤し、ひと塗りで理想の形へと整える。高配合されたピグメントが鮮やかで大胆な発色、そして均一な仕上がりへと導いてくれる。また、マットとサテンで異なるリップスティックの形状がポイントだ。サテン仕上がりの《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ》(全14色)サテン仕上がりの《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ》は、先が丸みを帯びた形になっており、くちびる全体を塗るのに最適だ。鮮やかな発色と燦きらめきをもたらす全14色で展開される。ベージュ・カラハリ 13:ザンベジ川とオレンジ川流域の間に広がるカラハリ砂漠を想わす、柔らかく、陰りのある色。ベージュ・タデラクト 16:モロッコの伝統的な塗り壁の家々を輝かせる、柔和で官能的な太陽を彷彿とさせる色。オランジュ・ボワット 33:エルメスを象徴する、明るくエネルギーに満ちたオレンジ。サテン仕上げは落ち着いたトーン。ルージュ・アマゾン 75:1902年、中国の西太后が大切にしていた白馬の美しい毛色を引き立てるために、エルメスが提案した大胆で鮮烈な赤が着想。レンガ色を帯びた燃えるようなルージュ。コライユ・フラミンゴ 36:オレンジがかった力強い、生き生きとしたピンク。晴れやかで、清々しく、果実のように輝く。ルージュ・カザック 64:《ケリー》を想起させるような、かすかにブルーを含む完璧な色のバランスで仕上げられた。ジューシーで濃厚、鮮烈。サテン仕上げではマットよりもより鮮やかなルージュに。ルージュ・ピマン 66:サテン仕上げのルージュ・ブルー。まるで冬にも夏を感じるかのような輝きに満ちたマゼンタ色。ルージュH 85:1925年に生まれた、メゾンのアイデンティティとなる色。青みでも黄色みでもなく、かすかに褐色を含み、ボルドー色にも近い。サテン仕上げでは力強く輝く。ローズ・アンサンス 18:スモーキーでベージュがかった上に、柔和な優しいローズが重なる色。ローズ・エピセ 21:官能的で香り高いスパイスのようなテラコッタ。ローズ・リップスティック 40:生き生きと、閃光のように溌剌としたローズ色。なめらかで甘美なトーンもある、エスプリと喜びに満ちた色。ローズ・メキシック 42:エネルギーに満ちたカラフルな建物群から着想を得た、マゼンタの光を帯びたローズ。ローズ・ダカー 59:濃密な色調の中に優しさとセンシュアルさが共存する、焼けた土のように赤みを帯びたローズ。ローズ・ザンゾラン 50:陰影とスモーキーな緋色、紫のタッチなど、微妙なニュアンスの変化が重なる色。マット仕上がりの《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット》(全10色)一方マット仕上がりの《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット》は、一度でしっかりとした発色を叶える。先の尖ったスティックになっており、正確なラインを引き輪郭を際立たせることができる。ベージュ・ナチュレル 11:ピンクがかった、少し温かみのあるベージュ。オランジュ・ボワット 33:エルメスを象徴する、明るくエネルギーに満ちたオレンジ。オレンジボックスの表紙と調和するマットな仕上げ。ルージュ・ブルー 68:マゼンタのタッチで色素の深みを持つルージュ。力強い光をもち、ルビーのように深みのある色合い。ルージュ・エキゾティック 46:鮮烈に輝き、搾りたてのザクロの果汁のようにジューシー。ローズ色をほんのり帯びたオレンジ色。ルージュ・オランジュ 53:赤とオレンジが混ざり合う、日の光を浴びた朱色。ルージュ・カザック 64:《ケリー》を想起させるような、かすかにブルーを含む完璧な色のバランスで仕上げられた。ジューシーで濃厚、鮮烈。マットは、サテン仕上げよりも落ち着いたカラー。ルージュH 85:1925年に生まれた、メゾンのアイデンティティとなる色。青みでも黄色みでもなく、かすかに褐色を含み、ボルドー色にも近い。マット仕上げではより深みある赤。ローズ・ボワゼ 48:豊かな森の果実の香りを思わせるラズベリーモカの色味。優しく控えめなローズウッド。ローズ・アンディアン 70:インドのラジャースタン州のフレスコ画にインスピレーションを受けた、力強く鮮やかで、濃密な、青みがかったローズ色。ローズ・ヴェロア 78:優美な陰りと秘めやかさをそなえたローズ色。織物のように優しく、ビロードのようになめらかさをもつ。ポップでヴィヴィッドな限定色デビューシーズンとなる2020年春夏では、リミテッド・エディションとして、マルチカラーのケースに収めたヴィヴィッドなサテン2色とマット1色の計3色を用意した。ローズ・インゥイ 27(マット):つけるたびに心を軽やかにする鮮やかなローズ色。マットな仕上がりで、強さと色彩を引き立てる。ヴァイオレット・アンサンス 94(サテン):さながら深紫の蘭のような濃密な色。アメジストのニュアンスも加えた。コライユ・フー 51(サテン):輝く太陽のもと、地中海を望む、喜びに溢れるタンジェリンオレンジ色。“オブジェ”のようなパッケージ〈ルージュ・エルメス〉のパッケージは、ホワイト・ブラック・ゴールドのカラーブロックで展開されるトーテムのようなフォルム。長く愛用できるようにと、質の高い素材を使用した。小さなアクセサリーのように持ち運べ、くちびるに色をのせる所作さえもエレガントに見せてくれる。なお、スティックの外ケースはそのまま、内部のルージュ部分を新しいレフィルにより交換可能となっている。くちびるを優しく潤すリップトリートメント〈ルージュ・エルメス〉と同じく、くちびるを優しくケアするリップトリートメント《ルージュ エルメス ボーム ドゥ ソワン プール レ レーヴル》も誕生。ビーワックス(蜜蠟)とキャンデリラワックスをたっぷりブレンドしており、保湿力に優れ、くちびるをしっとりと潤す。テクスチャーは、なめらかでなじみやすく、つけた瞬間とろけるように心地いい。カラーレスで艶を抑えたナチュラルな仕上がりなので、くちびるを整える下地としても、ナチュラルメイクのリップメイクとしても、そして保湿力を高めるトリートメントとしても活用できる。まるで真珠のような輝きをもたらすポピーリップシャイン《ルージュ エルメス ブリヤン ア レーヴル ポピー》は、まるで真珠のように上品な輝きをもたらす、パールパウダー配合のポピーリップシャイン。極上の輝きと艶を一日中いつでも纏うことができる。色を重ねるのはもちろん、直接塗ればナチュラルに美しくほのかな色づきで、エレガントなくちもとを演出する。輪郭を美しく整えるカラーレスのリップペンシル《ルージュ エルメス クレヨン ア レーヴル ユニヴェルセル》は、なめらかな描き心地で自然なリップラインを叶え、くちびるの輪郭を美しく整えるカラーレスのペンシル。高分子ポリマーを配合しており、くちびるになめらかで薄い“もうひとつの肌”をまとうような心地よさをもたらす。エレガントなリップスティックケースも展開エルメスの職人技が美しい革製のリップスティックケースやアクセサリーも登場。ミラー付きリップケース《ミロワール》とステッチが施されたリップケース《ポップ・アップ》、ペンダントタイプのミラー《ミロワール》の3種を揃えた。カラーバリエーションは、ルージュ・ピーマン、ルージュH、ゴールドの3色が登場する。【詳細】エルメス〈ルージュ・エルメス〉発売日:2020年3月4日(水)下記店舗にて発売取り扱い:エルメス銀座店、エルメス 阪急うめだ本店、エルメス オンラインブティック期間限定ストア「Hermès in Colors-エルメス・イン・カラー」・エルメス 伊勢丹新宿本店2階 センターパーク ザ・ステージ#2期間:3月4日(水)~6ヶ月※終了日未定・エルメス 阪急うめだ本店2階 HANKYU BEAUTY エルメス期間:3月4日(水)~6ヶ月※終了日未定■価格《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル サティネ》 全14色 各7,200円+税(レフィル別売り 4,400円+税)※レフィルは6月発売予定《ルージュ エルメス ルージュ ア レーヴル マット》 全10色 各7,200円+税(レフィル別売り 4,400円+税)※レフィルは6月発売予定《ルージュ ア レーヴル サティネ》 2色 各8,000円+税〈数量限定〉《ルージュ ア レーヴル マット》 1色 8,000円+税〈数量限定〉《ルージュ エルメス ボーム ドゥ ソワン プール レ レーヴル》 7,200円+税(レフィル別売り 4,400円+税)※レフィルは6月発売予定《ルージュ エルメス ブリヤン ア レーヴル ポピー》 7,200円+税(レフィル別売り 4,400円+税)※レフィルは6月発売予定《ルージュ エルメス クレヨン ア レーヴル ユニヴェルセル》 4,100円+税《ルージュ エルメス パンソー ア レーヴル》 8,500円+税リップケース《ミロワール》 63,000円+税リップケース《ポップ・アップ》 241,000円+税アクセサリー《ミロワール》 87,000円+税※リップケース&アクセサリーはすべてルージュ・ピーマン、ルージュH、ゴールドの3色展開。【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2020年02月17日新スヌーピーミュージアムが南町田にオープン、エルメスによるプレイグラウンドが銀座ソニーパークに出現、文具ファンを賑わすイベント「文具女子博」開催etc...週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! NEW OPEN◆新スヌーピーミュージアムのチケット受付がスタート! 展示やグッズ、カフェの詳細も明らかに(12/14 オープン)スヌーピーミュージアムが、六本木から南町田に場所を移し新オープン。館内は旧ミュージアムの約2倍の規模となり、館外では多彩なアクティビティを提供。“世界でここにしかない”グッズが溢れる「ブラウンズストア(BROWN’S STORE)」には、豊富な種類のオリジナル商品を取り揃える。>>詳しくはこちらFASHION◆ジュエリーブランド、ALIITAのクリスマスポップアップが銀座で開催(〜12/17)銀座三越で開催されているミラノ発のジュエリーブランド、アリータ(ALIITA)のクリスマスポップアップでは、2020年春夏新作コレクションより、カメラやカニ、ダイバーなど、ユーモアに溢れるモチーフの洗練されたジュエリーが並ぶ。>>詳しくはこちらEVENT◆エルメスのデジタルクリスマスカードが贈れる「エルメスの夢見る花火」、銀座に“花火”も舞い降りる(12/14〜25)銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)に、エルメスによるプレイグラウンドがオープン。インタラクティブな花火体験や、オリジナルの花火が投影されるプロジェクションマッピングなど、大人も子どもも楽しめる内容となっている。>>詳しくはこちら◆シャネルのクリスマススノードームが渋谷駅東口地下広場に出現!! (〜12/25)渋谷スクランブルスクエア東棟地下1階に隣接する、渋谷駅東口地下広場に、シャネル(CHANEL)のファンタジックな白銀の世界へと誘うスノードームがドームが出現中。>>詳しくはこちら◆「文具女子博」、今年は4日間開催! レトロな“文具浪漫”がテーマ(〜12/15)2017年12月に初開催され、毎年文具ファンたちを賑わす恒例イベントとなりつつある「文具女子博」。今年は、“文具浪漫”をテーマに、懐かしさの中にも新しさを感じさせるレトロモダンな世界観のもと、老舗メーカーや新進気鋭のメーカーなどの文具が並ぶ。>>詳しくはこちらART◆ミナ ペルホネンの企画展が渋谷パルコのほぼ日曜日で開催、皆川明の原画や歴代ほぼ日手帳が並ぶ(〜12/29)渋谷パルコのギャラリースペース・ほぼ日曜日にて、東京都現代美術館で開催中の「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」展の記念企画を開催。東京都現代美術館での“つづく”からあふれ出た図案の原画やテキスタイル、皆川のスケッチや創作ノートなどを展示する。>>詳しくはこちら
2019年12月13日エルメス(HERMÈS)は、デジタルグリーティングカードを贈ることができる「エルメスの夢見る花火(Hermès Dreams of Fireworks)」スペシャルサイトを、11月27日から2020年1月31日まで期間限定で公開中。12月14日から25日の期間には、銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)に大人も子どもも楽しめるプレイグラウンドをオープンする。スペシャルサイトでは、オリジナルの花火モチーフを6種類の中から選びメッセージを書くと、オレンジ色の“飛び出す絵本”のデジタルグリーティングカードが完成。普段は銀座メゾンエルメスの屋上で銀座の街にスカーフを掲げている“騎乗の花火師”が、SNSやメールで大切なメッセージを届けてくれる。メッセージを受け取った人がカードを開くと、クリスマスを迎えた銀座メゾンエルメスが飛び出し、あなたからのメッセージとモチーフが、美しい花火となって夜空を彩る。さらに、12月26日からはお正月デザインに切り替わり、迎春の花火とともに新年のメッセージを送る年賀状としても楽しめる。また11月27日から1月31日までの間、エルメスのLINE公式アカウントを“友だち追加”すると、LINEで使える‟花火師“のGIFアニメーションがダウンロードできる。12月14日から25日には、銀座ソニーパークとともに、クリスマスに彩られた銀座の街に大人も子どもも楽しめるプレイグラウンドをオープン。期間中、銀座ソニーパークには銀座メゾンエルメスの屋上から両手にシルクスカーフを掲げた“騎乗の花火師”が舞い降りる。会場内特設ステージにはインタラクティブな花火体験も登場。大きなスクリーンとなった銀座メゾンエルメスのガラスブロックめがけてレザー製の花火筒を振りかざすと、プロジェクションマッピングでオリジナルの花火が映し出される。誰もが笑顔になるエルメスのプレイグラウンドに、ぜひ訪れてみて。【イベント情報】期間限定イベント“エルメスの夢見る花火” — 銀座の街で花火を楽しもう!会期:12月14日〜12月25日会場:銀座ソニーパーク 地上フロア住所:東京都中央区銀座 5-3-1時間:18:00~22:00、日祝日18:00〜21:00※プロジェクションマッピングは、天候により中止する可能性あり。プレイグラウンドは、銀座ソニーパーク開園時間(5:00〜24:30)に準じてオープン
2019年12月11日エルメス(HERMÈS)は、期間限定イベント「エルメスの夢見る花火」を銀座ソニーパーク(Ginza Sony Park)」にて2019年12月14日(土)から12月25日(水)まで開催する。「エルメスの夢見る花火」は、クリスマスの銀座の街に誕生する大人から子供までが楽しめるプレイグラウンド。銀座メゾンエルメスの屋上から両手にシルクスカーフを掲げた「騎乗の花火師」が舞い降りて、来場者を迎える。特別に地上へとやってきた「騎乗の花火師」とは、写真を撮ることも可能だ。また、会場内では、特設ステージが設けられており、そこでは「エルメスの夢見る花火」の“花火師”になれるインタラクティブな花火体験を用意。銀座メゾンエルメスのガラスブロックにめがけてレザー製の花火筒をかざせば、プロジェクションマッピングでオリジナルの花火を打ち上げることができる。なお、11月27日(水)から2020年1月31日(金)までは、デジタルグリーティングカード“エルメスの夢見る花火”スペシャルサイトも展開する。同ページでは、エルメスを象徴するケリー バッグや馬の形をした6種の花火モチーフが用意されており、そこから好きな花火モチーフを選んで自分のメッセージを綴れば、“飛び出す絵本”カードとしてSNS上で大切な人に贈ることが可能だ。【詳細】エルメスの夢見る花火会期:2019年12月14日(土)~12月25日(水) 18:00~22:00(日・祝 21:00まで)会場:銀座ソニーパーク 地上フロア住所:東京都中央区銀座5-3-1※プロジェクションマッピングは、天候により中止する可能性あり。※プレイグラウンドは銀座ソニーパーク開園時間(5:00~24:30)に準じてオープン。
2019年12月01日エルメス(HERMÈS)のヴィンテージジュエリーにフォーカスした期間限定ショップが、トゥモローランド(TOMORROWLAND)のランド オブ トゥモロー 丸の内店にて、2021年12月1日(水)から12月12日(日)まで開催される。エルメスのヴィンテージジュエリーが丸の内に集結会期中は、ランド オブ トゥモロー 丸の内店にてエルメスのヴィンテージジュエリーを展開。シルバージュエリーの他、シルバーとゴールドのコンビネーションやゴールドを用いた、リングやバングル、チェーンなどを販売する。展開するエルメスのヴィンテージジュエリーの数々はいずれも1点物。貴重なラインナップを一度に目の当たりにできる機会となっている。【詳細】エルメス ヴィンテージジュエリー 期間限定ショップ会期:2021年12月1日(水)~12月12日(日)開催店舗:ランド オブ トゥモロー 丸の内店住所:東京都千代田区丸の内2-6-1 丸の内パークビル ブリックスクエア【問い合わせ先】ランド オブ トゥモロー 丸の内店TEL:03-3217-2855
2019年11月15日エルメス(HERMÈS)の展覧会「夢のかたち Hermès Bespoke Objects」が、六本木ヒルズノースタワー1F&2Fにて開催される。期間は2019年11月1日(金)から17日(日)まで。入場無料。スペシャルオーダーのオブジェを展示「夢のかたち Hermès Bespoke Objects」は、顧客や社員の様々な“夢”を実現してきた、エルメスのスペシャルオーダーにフォーカスした展覧会。顧客の要望に職人のアイデアも取り入れつつ共創していくスペシャルオーダーのオブジェは、メゾンが大切にしている職人技によるものづくりを体現するものでもあり、展覧会を通じてエルメスのクラフツマンシップの真髄に触れることができる。誕生のきっかけとなった“夢”も紹介会場ではスペシャルオーダーに基づき制作された実際のオブジェと共に、誕生のきっかけとなった“夢”の物語を解説。“夢”にまつわるエピソードを紹介する音声に耳を傾けながら、レザーバッグをはじめ、サーフボード、釣り道具、人力車など、顧客にとってもエルメスの職人にとっても遊び心溢れる多種多様なオブジェを鑑賞することができる。ディスプレイを使った体験型展示も会場に足を踏み入れるとまずはじめに手渡されるのが「どんな色が好きですか?」「どんなところへ行ってみたいですか?」「親友をどんなふうに驚かせたいですか?」といった14の質問が記載されたクエスチョンシート。会場入り口の壁面にも同様の質問が記されており、鑑賞者は自分が抱く“夢”のイメージを膨らませながら、展覧会の世界観に入り込んでいくことができる。続いて、絵を描くことによって自分の“夢”を具現化することができるディスプレイが登場。設置された電子パネルの上に自分の“夢”を描いた専用用紙をのせてスキャンすると、壁に設置されたスクリーンに自分の“夢”が現れて、展示の一部になるという仕組みだ。バッグから自動車、帆船まで次に現れるのがスペシャルオーダーされたバッグ類。鼓を収めたいという人のために作られた「Tuzumi bag」や、旅をする時にも33回転LP盤を肌身離さず持ち運びたいという人のための「Vinyl bag」などが並ぶ。通常持ち歩くことの少ない鼓やレコードといったアイテムをも優美に収納してしまうレザーバッグは、エルメスが秘める卓越した技術や大胆な発想力を教えてくれる。フランスのモルビアン湾に浮かべるための半透明のカヌー、エルメスのスカーフ柄《サバンナのダンス》を配したサーフボード、名古屋のブティックスタッフからのアイデアで実現した釣り道具一式などバッグ以外のオブジェも続々登場。展示背景には各アイテムに合わせて海や川の景色が採用されており、それぞれのオーダーに込められた“夢”の世界を感じ取ることができる。その他にも、上質なレザーをシートなどに用いたフランス生まれの自動車「ヴォアザン」や、帆船、人力車などメゾンのクラフツマンシップが光るオブジェの数々を目にすることが可能だ。【展覧会概要】夢のかたち Hermès Bespoke Objects会期:2019年11月1日(金)~17日(日)会場:六本木ヒルズノースタワー1F&2F(東京都港区六本木6-2-31)時間:10:00~20:00(最終入場19:30)入場料:無料【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2019年10月24日エルメス(HERMÈS)が、クリスマスの香水ギフトセット「フェット アン エルメス ギフトセット2019」を2019年11月1日(金)より発売する。「フェット アン エルメス ギフトセット 2019」は、オードトワレのスプレーやローションなど3アイテムのセットを3種の香りで展開。ギフトボックスには、エルメスのシルクスカーフにも用いられたフランスのグラフィックデザイナー、カッサンドルのデザインを採用した。すっとのびた遠近法の表現が、未来への期待を高めてくれるようだ。水の都ベネチアをイメージした≪ラグーナの庭≫は、香り高い乳白色の花を咲かせるトベラや優美に香るモクレンなど4つの素材を贅沢に調合。夜明けのベネチアの静寂を思わせる、エレガントな香りとなった。≪ナイルの庭≫は、陽光と生命力のきらめきにあふれた庭にインスピレーション。グリーンマンゴーやロータスの香りが、エキゾチックでみずみずしい気分をもたらしてくれる。そして、大地と空気の対話に着想を得た≪テール ドゥ エルメス≫は、フレッシュさをまとったウッディノート。グレープフルーツやゼラニウムがハーモニーを奏で、草木とミネラルあふれる香りをもたらす。【詳細】エルメス「フェット アン エルメス ギフトセット 2019」発売日:2019年11月1日(金)展開アイテム:・≪ラグーナの庭≫ 16,300円+税内容:オードトワレ ナチュラルスプレー 100mL / デラックス レプリカ 7.5mL / ボディーローション 80mL・≪ナイルの庭≫ 16,300円+税内容:オードトワレ ナチュラルスプレー 100mL / デラックス レプリカ 7.5mL / ボディーローション 80mL・≪テール ドゥ エルメス≫ 14,700円+税内容:オードトワレ ナチュラルスプレー 100mL / オードトワレ ナチュラルスプレー 12.5mL / アフターシェーブローション 40mL【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2019年10月03日エルメス(HERMÈS)の2020年春夏ウィメンズコレクションが、2019年9月28日(金)、フランス・パリで発表された。現代を生きる全ての女性のために今シーズン、エルメスが追い求めたのは現代の女性に相応しい「美」。特定の女性像を創り上げるのではなく、現代社会で自分らしく輝く女性たち全員に向けた、モダンでコンテンポラリーなコレクションだ。メインマテリアルはレザー最新コレクションで多用された素材は、メゾンを象徴するレザー。ヌバックのノースリーブトップスや、ラムスキンにパンチングを施したワイドパンツ、カーフのジャケットなど、メゾンが誇る職人技が施された多彩な素材を活かし表情豊かに仕上げている。新しく登場したのは、立体的なプリーツが美しいドレスなどに採用された「ヘリテージレザー」。“ヘリテージ”というネーミングが示す通り、重厚感のある表情を纏ったレザーは、使い込むほどに身体になじみ、経年変化を楽しむことができる。バックスタイルでフェミニティを薫らせてアイテムはジャケット&パンツのセットアップやサファリジャケットなど、メンズのテーラーリングやワークウェアに着想を得たものが多い。タフな印象のレザーを用いたマスキュリンなシルエットがベースにありながら、フェミニティ香るスタイルを完成させる鍵になっているのがバックスタイルだ。たとえばノースリーブのトップスは、ストラップをバックでクロスさせるようにして肌を露にしている。背中の生地を大胆にカッティングし、素肌を覗かせているトップスもあった。フロントはマニッシュかつシックな印象であるが、バックスタイルでセンシュアルな女性らしさを演出している。また素材についても、レザーの他にオーガンザを投入し、軽やかなムードをプラスしていた。トーンオントーンのスタイリングカラーは上品なニュートラルカラーをベースに、アフリカの樹木からインスピレーションを得たブビンガピンクやニュアンスのあるグリーンなど。ルックの中でモスグリーンと深みのあるダークグリーンを組み合わせるなどトーンオントーンのスタイリングが目を惹いた。エフォートレスなサンダルやバッグ足元には一貫してフラットなストラップサンダルを合わせてエフォートレスな印象に。バッグはエルメスのシグネチャーであるスカーフ「カレ」をレザーパーツを使って結びホーボーバッグ風に仕上げたものや、キャンバスとレザーを組み合わせたミニボストン、H型の留め具が特徴の構築的なハンドバッグなどが登場した。
2019年10月03日エルメス(HERMÈS)から11月1日、クリスマスシーズンに向けた3種のフレグランスギフト《フェット アン エルメス ギフトセット 2019》が登場。《ラグーナの庭》(1万6,300円)オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml、デラックス レプリカ 7.5ml、ボディーローション 80ml© Hermèsエルメスの幅広いセレクションの中から厳選されたオードトワレのナチュラルスプレーやボディーローションなど、3つのアイテムを組み合わせた《フェット アン エルメス ギフトセット 2019》は、カッサンドルのデザインによるカレ《遠近法》から生まれた赤いギフトボックスで展開される。《ラグーナの庭》(1万6,300円)は、アッケシソウやトベラなど花が咲き誇る木々、モクレン、マドンナリリーを想起させるフローラルでウッディなオードトワレ。オードトワレ ナチュラルスプレー(100ml)、デラックス レプリカ(7.5ml)、ボディーローション(80ml)がセットに。《ナイルの庭》(1万6,300円)オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml、デラックス レプリカ 7.5ml、ボディーローション 80ml © Hermès《ナイルの庭》(1万6,300円)は、グリーンマンゴーやロータス、シカモアウッドが陽光と生命力、自然の豊かさときらきらとした輝きのある庭を思わせるユニセックスフレグランス。オードトワレ ナチュラルスプレー(100ml)、デラックス レプリカ(7.5ml)、ボディーローション(80ml)を組み合わせた。《テール ドゥ エルメス》(1万4,700円)オードトワレ ナチュラルスプレー 100ml、オードトワレ ナチュラルスプレー 12.5ml、アフターシェーブローション 40ml © Hermès《テール ドゥ エルメス》(1万4,700円)は、大地と空気、水の間で生まれた錬金術の物語を思わせるメンズフレグランス。草木とミネラルあふれる、ウッディなオードトワレ。オードトワレ ナチュラルスプレー(100ml)、ミニサイズのオードトワレ ナチュラルスプレー(12.5ml)に加え、アフターシェーブローション(40ml)のセットで展開される。
2019年10月02日エルメス(HERMÈS)は、東京・原宿の「CASE W」にてエルメスのメンズの世界観を“ラジオ”を通して表現する「ラジオエルメス」ポップアップ・ステーションを2019年9月1日(日)から9月29日(日)までオープンする。エルメスのメンズの世界を“ラジオ”で表現する新イベントポップアップ・ステーションでは、エルメスがメンズの世界を表現した「ラジオエルメス(Radio Hermès)」の世界観を耳だけでなく視覚的も体験できる。収録スタジオを公開するほか、エルメスの最新メンズアイテムのユーモア溢れる展示やVR体験を楽しめる。グラフィックを軸に国内外で活躍の幅を広げるYOSHIROTTENがアーティスティック・ディレクションを手掛けた、遊び心たっぷりの会場で、男性だけでなく、女性も楽しめるような内容となっている。エントランスには、大画面で見る2019年秋冬コレクション映像足を踏み入れると感じられる、耳に寄り添うアナログな音。入口正面に置かれた大きなステレオが、ラジオ音源を流している。エントランスの大きな白い壁には、エルメス 2019年秋冬メンズコレクションのランウェイ映像が流れ、その横には収録スタジオが設置されている。収録スタジオではラジオ放送を毎日実施ラジオステーションでは、期間中、公開生放送を毎日実施する予定だ。ラジオ放送では、エルメスのメンズ部門のアーティスティック・ディレクター、ヴェロニク・ニシャニアンがクリエイションについて語るインタビュー映像や、さまざまな分野で活躍する彼女の友人たちとの東京での語らいなど、エルメスのメンズの洗練されたシンプルな世界観を、楽しさと驚きに満ち溢れた声や音楽にのせて届ける。スカーフ柄ジャケットのLPレコードから感じるエルメスの世界1階、中ほどにはラジカセが山積みにされており、そこにエルメスの新作バッグが置かれている。さらに、奥に進むと設置されているのは、1枚1枚エルメスのスカーフ柄ジャケットに収められたLPレコードの棚だ。LPレコードを専用の台に置くと、柄ごとに異なる音楽が流れる仕組みで、ヘッドフォンを装着して洗練された音楽の世界を楽しむことができる。各LPレコードには、まるで曲名かのようにスカーフ柄とそのデザイナーの名前が記されている。アーティストのスペシャルライブパフォーマンス映像&写真数あるコンテンツの中でも注目したいのが、「ラジオエルメス」のコンテンツとして開催する、3組のアーティストによるスペシャルライブパフォーマンス映像と、そのパフォーマンスを追体験できるVR映像。今回のイベントのため、世界で名を馳せるミュージシャン坂本龍一と、坂本のアルバムでも演奏を披露したことのある三味線奏者・本條秀慈郎のタッグ、そしてRADWIMPSとしてだけでなくソロ活動の幅を広げる野田洋次郎、海外アーティストとしてキャンプクロード(Camp Claude)が、国内各所でライブを行った。1階では、そのライブパフォーマンス映像を流すと同時に、風景を切り取った写真などを壁一面に配している。2階では、パフォーマンスライブを追体験1階で流れるライブ映像を存分に堪能したら、いざ2階へ。同フロアでは、ライブパフォーマンス会場さながらの臨場感を味わえるVR体験を用意した。映像は見てのお楽しみ。置かれている機械は限られているので、気になる人は早めの来場が良さそうだ。なお、同映像は、期間中に実施するインターネットラジオ「ラジオエルメス」の番組内で放送するほか、動画配信も行う。エルメスの年間テーマ「夢を追いかけて」を彷彿させるような2階の装飾2階に施された電飾は、エルメスの年間テーマである「夢を追いかけて」を想起させる。ペガサスの羽根が生えた新作スニーカーとともに、メゾンを象徴する馬車や御者が、夢を追いかけている様子が印象的だ。また、その隣には2019年秋冬コレクションで使用されるレザーやミンク、カシミヤウールなどの素材に包まれたLPレコードが並んでいる。エルメスの贅沢なファブリックの世界を身近に感じられる展示となっている。全番組が聞ける特別プログラムでフィナーレへこれまでファッション、音楽、カルチャー、食、旅などバラエティ豊かな番組を毎日放送してきた「ラジオエルメス」。9月29日(日)の開催終了まで残りわずかとなったいま、この3週間で放送した全番組を楽しめる集大成プログラムを実施。また、9月20日(金)には野村訓市が特別番組「TOKYO 2019 Special」を生配信でお届け。9月21日(土)、23日(月・祝)、24日(火)にはALI、WONK、 jan and naomiがライブ演奏の生配信を行う。【詳細】「ラジオエルメス」ポップアップ・ステーション期間:2019年9月1日(日)~9月29日(日)場所:CASE W住所:東京都渋谷区神宮前6-16-23営業時間:11:00~20:00※月~金:19:00~20:00、土日:14:00~16:00公開生放送予定。入場料: 無料
2019年08月30日エルメス(HERMÈS)は、新フレグランス「ツイリー ドゥ エルメス オー ポワヴレ」を2019年8月30日(金)よりエルメスブティックにて発売する。2017年にエルメスより誕生した「ツイリー ドゥ エルメス」シリーズに、新作が仲間入り。「ツイリー ドゥ エルメス」にそっくりなようで、フレグランスのカラーはより鮮やかなピンク色になり新しさを持っている。ボトルネックには、「ツイリー ドゥ エルメス」同様オレンジのカラフルなシルクリボンを纏っている。香りは、ローズ・ピンクペッパー・パチョリの3つの基軸に。香水クリエーション・ディレクターのクリスティーヌ・ナジェルが、痺れるような刺激を与えるピンクペッパー、みずみずしく優し気なローズ、魅惑的なパチョリを再解釈して、新たな魅力を引き出した。アクセントとなるのは、フレグランス名にも隠された「ポワヴレ」。コショウを意味するこの「ポワヴレ」が、ピリリとした刺激をいたずらにもたらして、フローラル×スパイシーなユニークな香りを完成させる。【詳細】エルメス「ツイリー ドゥ エルメス オー ポワヴレ」30ml 8,900円+税、50ml 13,100円+税、85ml 18,400円+税発売日:2019年8月30日(金)取扱店舗:エルメスブティック【問い合わせ先】エルメスジャポンTEL:03-3569-3300
2019年07月29日エルメス(HERMÈS)のハイジュエリー「アンシェヌモン・リーブル」が発表された。2019年7月28日(日)まで東京・エルメス銀座店で一般公開される。エルメスにとって「鎖」とは…エルメス「アンシェヌモン・リーブル」は、メゾンの大切なコード“鎖”にフォーカスを当てたハイジュエリーコレクションだ。馬具工房として創業したエルメスにとって“鎖”は原点ともいえるモチーフ。馬具に使われてきた“鎖”や、アンカーチェーンから着想を得たシルバーブレスレット≪シェーヌ・ダンクル≫は、メゾンのその長い歴史の中で、何度も取り上げられ、スカーフのモチーフや洋服のディテール、ファインジュエリーやファッションアクセサリーのインスピレーションなど、何度も形を変えて登場してきた。“鎖”モチーフのハイジュエリーこの伝統とメゾンのノウハウへの敬意を示して、ジュエリー部門のクリエイティブ・ディレクター ピエール・アルディは“鎖”の造形美にフォーカスを当てた、ハイジュエリー「アンシェヌモン・リーブル」をデザインした。「アンシェヌモン・リーブル」からは、大きく分けて6つのコレクションが展開される。素材は、ダイヤモンドやブラウンダイヤモンド、ピンクオパールなどの希少な貴石を厳選している。立体感&動きのあるジュエリーで造形美を楽しむポイントとなるのは、フォルム。ジュエリー作りにおいて、まずピエール・アルディが決めるのはフォルム。そこから派生するように金属の色を決め、貴石を選び、職人とともに繊細なジュエリーを制作している。シューズのデザインのように絶対的な尺度がないジュエリーは、自由。アンバランスで左右非対称なもの、揺らめき動きのあるもの、芸術作品のように立体的なものなど、様々だ。ユニークなフォルムでありながら、どのピースも身につけると身体にしなやかにフィットするほか、軽やかだ。パブェダイヤモンドが密に並んだネックレスも400g以下に設定されており、そこからもピエール・アルディのこだわりを感じられる。エルメス「アンシェヌモン・リーブル」みどころ1)まずはネックレスから鑑賞各コレクションはネックレス、ピアス、リング、ブレスレットなど、様々なアイテムで構成される。まず初めにチェックして欲しいのがネックレスだ。「ネックレスからコレクションデザインをはじめる」とピエール自身がコメントしているように、各コレクションのシンボル的なピースだからだ。2)“鎖”モチーフのデザイン変化全6コレクションはすべて“鎖”をモチーフにしていながらも、表情が一つひとつ異なる。“鎖”が大きくなったり、小さくなったり、その大きさの変化はもちろんだが、石選びや組み合わせで変化する雰囲気や、“鎖”モチーフの取り入れ方の変化も感じとってみて欲しい。3)エモーショナルなライティングついついハイジュエリーに目をとらわれてしまうが、ライティング演出も注目。作品のテーマに合わせて、調光で、明るさの演出も加えられているので、空間全体で「アンシェヌモン・リーブル」の世界観を体感して欲しい。≪アダージュ≫エルメス「アンシェヌモン・リーブル」コレクションの中でも、存在感を放っていた≪アダージュ≫は、彫刻のように表現された鎖が特徴的。ブリリアントカットのダイヤモンドをパヴェ状に石留めしているため、華やかな輝きが楽しめる。ネックレスには、総数2140個以上ものダイヤモンドを使用。バケットカットやラウンドカットなど、異なるシルエットのダイヤモンドを異なる大きさで組み合わせた。また、思い切ったプロポーションの各パーツは、人間工学のアイデアから目に見えない複雑な仕掛けによって繋がっている。これにより、エレガントな動きを引き出し、さらにハイジュエリー「アンシェヌモン・リーブル」の大切なキーワードである着用できる軽さを残した。≪フュージョン≫カーブリングをはじめ、様々な形を組み合わせた≪フュージョン≫。そのユニークなフォルムはもちろんだが、ここで特筆すべきはチタンの使用だ。非常に硬く、融解や石留めが難しいとされるこの素材をエルメスは大胆にもメイン素材として起用。石留め職人の高度な技術を用いて、チタンとブラウンダイヤモンド、ピンクゴールドを組み合わせて、流動的な動きのあるネックレスを完成させた。≪グラン・ジュテ≫クラシックバレエの動きを語源とした≪グラン・ジュテ≫は、遊び心あふれるアシンメトリーなシルエットと色とりどりのカラーストーンが特徴。円形・長方形・正方形など様々なフォルムの鎖のパーツを組み合わせた。ネックレスには100以上の異なるパーツを取り付けている。形だけでなくカラーも様々。同じ色を見つけるのが難しいとされるピンクオパールをはじめ、ペルー産のブラックジェイド、タヒチパールなどをコンビネーションしている。リングではダブルでもフォーフィンガーでも着用できるような“動きのある”ディテールで、フレキシブルなデザインを作り出している。【詳細】エルメス(HERMÈS)のハイジュエリー「アンシェヌモン・リーブル」会期: 2019年7月21日(日)~7月28日(日)会場: エルメス銀座店 1階住所: 東京都中央区銀座5-4-1電話: 03-3569-3300営業時間: 11:00 ~20:00 (日曜日は19:00まで)
2019年07月27日