ジェットスター・ジャパンは10月20日より、ローソンならびにミニストップの端末を通じて従来から実施している国内線航空券の販売に加え、国際線航空券の販売も実施する。2013年7月よりローソンがジェットスター・ジャパンの航空運送代理店となり、日本初となるコンビニエンスストアでの航空会社による航空券の直接販売を実施した。2014年1月にはミニストップとも販売提携を開始している。これまでローソン「Loppi」とミニストップ「MINISTOP Loppi」においては国内線航空券のみ予約・決済が可能だったが、今回新たに国際線航空券も購入できるようになる。ローソン「Loppi」とミニストップ「MINISTOP Loppi」での予約は全てタッチスクリーン操作で手軽にできる。また、「Loppi」端末では航空券購入時のオプション「ちゃっかり Plus/しっかり Max」におけるフライト特典はこれまで、ジェットスター・フライトバウチャーのみ選択可能だったが、今後はJALマイレージポイントの付与が加わる。ローソン「Loppi」とミニストップ「MINISTOP Loppi」では、新規航空券予約(片道と往復の選択が可能)と決済のみ可能で、便の変更や取消し、追加サービスの購入は全てジェットスターコールセンターにて受付となる。また、購入時は連絡先として電話番号とメールアドレスの入力が必要となる。手数料として1搭乗、ひとりにつき国内線650円、国際線850円の取扱手数料がかかり、1度に予約できる最大人数は12人(幼児2人)まで。予約は出発時刻の6時間前まで可能で、総額30万円を超える申し込みはできないようになっている。なお、 現金でのみ支払いが可能で、電子マネーやクレジットカードは利用できない。
2015年10月20日ジェットスター・ジャパンは10月13日より、台北(桃園)と日本の三大都市圏である東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)を結ぶ3路線の予約販売を開始した。台北線の就航は、同社として香港に続く国際線2都市目となる。11月27日から東京(成田)=台北(桃園)(台北発は11月28日)、12月11日から大阪(関西)=台北(桃園)(台北発は12月12日)、12月12日から名古屋(中部)=台北(桃園)をそれぞれ週3便で運航を開始し、東京および大阪路線は12月23日、名古屋路線は12月24日以降の日本出発便より週7日毎日運航する。今回の台北3路線を含めると 10月25日からの2016年冬期運航スケジュールでは、13都市(国内11都市、海外2都市)、22路線(国内17路線、国際5路線)、1日あたり最大52往復104便を運航することとなる。東京(成田)=台北(桃園)は片道運賃6,250円~、大阪(関西)=台北(桃園)は片道運賃4,600円~、名古屋(中部)=台北(桃園)は片道運賃6,250円~となる。なお、ひとり片道あたり 650円の支払手数料のほか空港使用料、燃油サーチャージ、諸税などが別途必要で、受託手荷物は含まれず、諸条件が適用される。なお、台北線の新規就航を記念して13日16時より特別セールを実施している。東京(成田)、大阪(関西)、名古屋(中部)発着で、台北片道990円(300~400席限定)、台北片道2,990円(1,500~6,000席限定)。販売期間は10月13日16:00~15日18:00で、完売次第終了となる(販売期間は延長される場合がある)。搭乗期間は11月27日~2016年7月14日(12月26日~2016年1月4日、1月29日~2月15日、3月18日~4月12日、4月29日~5月10日を除く)。セールは路線ごとに異なり、上記搭乗期間内でもセール運賃が適用されない日・フライトもある。支払手数料や諸税が別途必要で、国際線には燃油サーチャージ(10月現在:1,200円)が別途必要となる。また、受託手荷物の料金は含まれていない。片道2,990円のセールはジェットスター・アジア航空(3K)便も対象となる。
2015年10月13日ジェットスター・ジャパンは10月2日、日本=台湾/フィリピン間の路線におけるジェットスター・アジア航空(本社: シンガポール)およびジェットスター航空(本社: オーストラリア)と、旅客輸送等の業務面で協調する(価格および提供座席数に関する協調を含む)航空協定を締結することについて、国土交通大臣より認可を受けたことを発表した。国土交通大臣による今回の認可を経て、航空会社3社は今後、互いに協調して低価格運賃やネットワークの拡大および顧客サービスの統一をはかっていくという。ジェットスター・ジャパンの片岡優代表取締役会長は、「今般の国土交通大臣による認可は、ジェットスターグループの航空会社各社が協力して旅行の機会を広げ、ジェットスターのネットワークにおいてお客様に低価格運賃をご提供することにより、真に地域に根ざしたネットワークを構築し、お客様に統一性ある顧客サービスをご提供するという当社らの目的を支持するものです」とコメントしている。
2015年10月02日写真提供:タイ国政府観光庁タイでは珍しくインドの寺院をモデルに建てられたという「ワット・ジェット・ヨード」。“ジェット・ヨード”とは“7つの塔”という意味で、四角い基壇となる建物の上に、中央の高い仏塔を6つの低い仏塔が取り囲むような形になっているのが特徴的。周囲の壁に彫られた天上の神々の浮き彫りが有名で、これらもインドの仏美術の影響を受けたものだ。正式名称を「ワット・ポタラムマハヴィハーン」といい、緑豊かな境内には大きな菩薩の木が植えられていることから、地元では「ワット・ポータラーム」(菩薩の寺)とも呼ばれている。1456年、ランナー王朝第11代王のティロカラート(1442~1460年)が仏教の聖地とされているインド・ブッダガヤの「マハーボディ寺院(大苔提寺)」を参考につくらせたという伝え。完成後、ティロカラート王はインドそしてスリランカに次ぐ第8度の三経編纂会を執り行い、仏教の伝承に務めようとした。大きな仏塔には、王の遺骨が納められている。チェンマイ市内からソンテウ(ミニバス)で約20分。ワット・ジェット・ヨード(Wat Ched Yod)・住所:Chiang Mai-Lampang Super Highway, Chiang Mai・利用時間:8:00~17:00・拝観料:無料
2015年10月02日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使った栄養バランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立はこちら。今日の献立は「たっぷり肉ジャガ」を含めた全4品。具だくさんの肉ジャガは何度食べてもまた食べたくなるおふくろの味。デザートはお月見団子を添えて。 >>今日の献立はこちら たっぷり肉ジャガ定番の肉ジャガにシメジやマイタケも加えた、具だくさんな肉ジャガです!調理時間:40分カロリー:525Kcal主材料:牛肉 ジャガイモ 玉ネギ ニンジン シメジ マイタケ サヤインゲン しらたき だし汁 酒 >>「たっぷり肉ジャガ」のレシピを見る ゴボウとニンジンのきんぴらゴボウ、ニンジン、ピーマンを使った定番のきんぴら!調理時間:15分カロリー:101Kcal主材料:ゴボウ ニンジン ピーマン 酒 白ゴマ >>「ゴボウとニンジンのきんぴら」のレシピを見る くずし豆腐のナメコおろし汁手で崩しながら加えた豆腐とナメコ入り! 大根おろしでサッパリおいしい汁物です。調理時間:15分カロリー:75Kcal主材料:絹ごし豆腐 ナメコ 大根おろし ミツバ だし汁 酒 >>「くずし豆腐のナメコおろし汁」のレシピを見る お月見団子こしあんを巻いたタイプと、うさぎさんの形がかわいいお月見団子です。調理時間:30分カロリー:202Kcal主材料:上新粉 片栗粉 お湯 こしあん 食紅 >>「お月見団子」のレシピを見る
2015年09月27日イタリアのスニーカーブランド「スペルガ(SUPERGA)」から「ローズ バッド(ROSE BUD)」、「ローズバッド カップルズ(ROSE BUD COUPLES)」エクスクルーシブモデルが登場!コットンアッパーにマイクロフリースのライニング、シックなカラーのアウトソールなど、秋冬らしいウォーム感漂うデザイン。また、外観からは分からない3cmのインヒールは取り外しが可能で、ベーシックなデザインながら美脚も叶えるアイテム。それぞれのボディカラーのシューレース1本に加え、ダークグレーとブルーにはブラック、ベージュにはブラウンのシューレースがもう1本付いており、コーディネートに合わせてアレンジ可能。本モデルはROSE BUD、ROSE BUD COUPLES各店で発売中。今しか手に入らないこのモデル、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。【アイテム概要】ROSE BUD/ROSE BUD COUPLES EXCLUSIVE品番:S00ANX0カラー: DK GREY、BLUE、BEIGEサイズ:35-39価格:9,000円 (税抜)【問合わせ先】■ROSE BUD渋谷店 電話番号:03-3797-3290■HP:■ROSE BUD WEB STORE:元の記事を読む
2015年09月18日R&J ザ・ワークスが運営する菓子専門店「patisserie accueil(パティスリー アクイーユ)」と、タイレストラン「ガパオ食堂」はこのほど、コラボレーション商品となるプリン2種を両ブランド全店舗で発売した。「patisserie accueil」は、ケーキなどの洋菓子を中心とした菓子専門店で、東京都目黒区に1店舗を展開している。ガパオ食堂は、「タイレストランガイド全国7選」にも選ばれたタイレストランで、東京都の青山・恵比寿・渋谷に3店舗を構える。今回のコラボレーションメニューは、レモングラスを使用した「レモングラスのプリン」と、ピーナッツペーストとわらび餅を組み合わせた「ピーナッツプリン」の2種類。いずれも、「ガパオ食堂」ではイートインのみで780円、「patisserie accueil」ではテイクアウトのみで380円で販売する。「レモングラスのプリン」は、タイ料理によく使われる定番食材のレモングラスと、ココナッツ、卵、生クリームを使用したオリジナルの手作りプリン。「ガパオ食堂」では、タイ生姜(しょうが)のソースと、ココナッツのソースを別添して提供。好みに合わせて違う味わいのプリンが楽しめるとのこと。また、クッキーのようなサクサク食感が特徴のココナッツのチュイールも添えており、タイ料理の食後に合ったデザートに仕上がったという。「ピーナッツプリン」は、ピーナッツを牛乳で煮たあと、ペースト状にしたものを使用。ピーナッツの濃厚なうま味と、牛乳のまろやかな甘味が味わえるとのこと。プリンの中にはわらび餅を入れている。「ガパオ食堂」では、キャラメルソースやピーナッツのチュイールを添えて提供し、1皿でさまざまな味や食感を楽しめるという。※価格は税込、「patisserie accueil」はpatisserieの「a」にアクセント記号がつく
2015年09月17日LCCのジェットスターは9月11日15:00より、国内線片道2,990円~・国際線片道4,990円~のタイムセールを実施する。販売期間は9月11日15:00~18日18:00までで、完売次第終了となる。なお、販売期間は延長される場合もある。搭乗期間は10月27日~2016年3月10日(国内線は11月20日~23日と12月23日~2016年1月5日を、国際線は12月18日~2016年1月13日と1月30日~2月15日を除く)で、搭乗期間は路線ごとに異なり、上記搭乗期間内でも路線によってはセール運賃が適用されない日・フライトもある。対象はエコノミークラス「Starter」片道運賃で、支払手数料または取扱手数料が別途必要となる。国際線には燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)と諸税が発生し、名古屋(中部)線には旅客施設使用料、東京(成田)発着国内線には旅客サービス施設使用料が別途必要となる。受託手荷物の料金は含まれておらず、そのほか諸条件が適用される。詳細はホームページを参照。同セールは「愉快な仲間に、会いに行くよ。」と題したもので、同社特設ページ内で随時追加されるテーマにあわせて「会いたい」人に「会いに行くよ」と宣言すると、メッセージが表示されるソーシャルコンテンツを提供している。宣言後には、そのメッセージをジェットスターオリジナルメッセージカードで相手に贈ることもできるようになっている。
2015年09月11日Cerevoは3日、スマートスポーツ用品ブランド「XON(エクスオン)」の新製品として、スノーボードなどでの利用を想定したアクションカメラ「REC-1(レックワン)」、ワイヤレスヘッドセット「BONE-1(ボーンワン)」を開発したと発表した。同社は今年1月にXONブランドの第一弾製品として「SNOW-1」を発表していた。SNOW-1はスノーボーダー向けの製品で、滑走時に荷重のかけ具合や重心の位置を測定したり、スノーボードの角度・角速度を検出できるバインディング。取得したデータはスマートフォンに転送され、専用アプリを通じてデータを確認できる。今回発表されたREC-1、BONE-1は、いずれも、このSNOW-1と組み合わせて使用できる製品となる。REC-1は、無線LAN機能を搭載したフルHD/60fps対応のアクションスポーツカメラ。SNOW-1との組み合わせで、スノーボーダー視点で撮影した動画と、SNOW-1の測定データを重ねて表示することができる。IPX4準拠の防水性能も備える。撮影した動画は専用アプリに取り込むことで、SNOW-1のデータと同時に表示。動画の再生は無線LAN経由でのストリーミングのほか、動画をスマートフォンに取り込み、再生することもできる。BONE-1は、Bluetooth 4.1対応のワイヤレスヘッドセット。SNOW-1の専用アプリと連携することで、SNOW-1で測定したデータのフィードバックをリアルタイムに音で通知してくれる。首掛け式になっており、ゴーグルを邪魔せずに装着でき、骨伝導型のため、周囲の音を聞きながら滑ることもできる。
2015年09月04日Apple WatchやGoogle Glassの登場により、「ウェアラブルデバイス」という言葉が一般化してきた。しかしまだまだいわゆる“ガジェット好き”向けという印象は否めない…今秋、その壁を打ち破るアクセサリー型のウェアラブルデバイス「CUFF」がリリースされる。「CUFF」はサイズ6.8mm x 33mmの小型電子モジュール。このモジュールを取り付ける専用のアクセサリーをネックレス、ブレスレットなどから選択し着用する。また男性もつけやすいキーリング型、子供にも良さそうなリストバンド型も用意されている。一つモジュールを所有していれば、取り付けるアクセサリーを交換することが出来るのでデイリーで選ぶ楽しみ方もできる。肝心な機能としては、「CUFF」と自分の携帯電話をBluetoothで接続しておくことにより着信や通知を逃さない、アラート機能が主となる。通知は「CUFF」がバイブレーションで知らせてくれ、通知を受け取る相手を設定しておくことができる。本機と携帯電話を最大6m~10mほど離していても通知されるので携帯電話をカバンに入れっぱなしになっていても、別の部屋に置いていても通信が可能だ。また、防犯アラームのように使える機能も搭載している。道で不審な人物に出会ってしまった時や持病や発作などで倒れてしまった時、この「CUFF」を数秒間押すだけで、あらかじめ設定しておいた人物に自動でSMS(ショートメッセージ)を送信。受信した相手にSMS内のテキストをタップしてもらい自分の居場所をマップで確認してもらうことができ、また通知を受け取った者同士のSMSグループを形成し、やり取りをしやすくし、救助へのプロセスがスムーズに行われるものとなっている。また、必要があればワンタップで110番通報も可能。緊急事態で使用されることも配慮し充電をする必要はなく、使用頻度によるが6カ月~1年は電池切れの心配は無いとのこと。さらに、生活防水機能も備えている。今後、エクササイズや睡眠時間などの健康管理を行える機能も追加されていく予定だ。価格はモジュールが30ドル、アクセサリーは30ドル~120ドルほどで、複数のアクセサリーの入ったパッケージ販売も行っている。現在プレオーダー受付中、発送は今秋を予定。対応言語は残念ながら現在は英語のみだが、ウェアラブルデバイスの今後の盛り上がりも考えると、多言語化されるのも遠い未来ではなさそうだ。※本記事は (引用元:に許可を得て、翻訳・執筆を行っております。
2015年08月26日■均一ではない美しさと日本発のウェアラブルデバイスである気概ヴェルト(VELDT)の哲学は、現在展開するウェアラブルデバイスからも感じられる。存在感ある3型のウォッチには「Ripplet」「Moon Ray」「Silky Ice」など、自然の中にある現象から名付けており、文字盤にデザインされた24のLEDは「SAKURA」「FUJI」「DAIDAI」など和名が付けられている。これらのLEDが文字盤上で光ることで、天気やスケジュールを知らせてくれるのだ。株式会社ヴェルトの代表取締役CEOの野々上仁さんは、この優しい光の採用にもヴェルトの美学が込められているという。「この文字盤が、デジタルとアナログの境界線なんです。ヴェルトのLEDは発色にばらつきがあったりする。光の3色原色をブレンドしながら、意図的に揺らぎのある発光を作り出しています。我々の答えは“均一じゃないほうが良い”ということ」と野々上さんは語る。8月26日から新たに展開される「ヴェルト セレンディピティ(VELDT SERENDIPITY)」のシリーズは「Vesper(宵の明星)」と名付けられた。白、橙、紺と3色用意されたベルトには、イタリアのアリゲーターを採用。この3色が選ばれたのも、昼から夕暮れを経て、夜になるまでの空の色合いをイメージしているとのこと。■ヴェルトが考えるウェアラブルデバイスの役割「私達は情報に溢れ、多くの選択肢に囲まれて暮らしています。あまりに多くの情報があるが故、次に何を選択するか迷いがちです。ただ、重要な情報がWEBを介してやってくるのも事実。だから、我々のプロダクトは何が重要な情報か判断するための情報をウェアラブルデバイスの中で表示しています。手元で情報に対するアクションを判断が出来れば、スピード感も変わって来る訳です。その時間が積み重なれば、周りを見る時間に繋がります」と野々上さん。「ヴェルト セレンディピティ」が手元にあることで、デジタルを介して届いた情報をタイムリーに得ることが出来る。例えば、たった今届いたメールに対して、今返信すべきか、後でもよいのかを判断することが、手元をちらっと確認するだけで出来るのだ。結果、スマホやPCの画面を見る回数が減り、今目の前にある物事や風景と対峙出来るというのがヴェルトの考えだ。最後に、野々上さんが考える「ヴェルト セレンディピティ」とは何かを問うと「僕にとってのヴェルト セレンディピティは、次の時代の新しいエレメント。過去を否定するのではなく、過去と親和性のある形で存在するものです。過去へのリスペクトの気持ちを、フェイスのデザインにも込めました。フェイスの中央にある『V』の文字は、デジタルを象徴するような左右対象のフォルムではなく、あえて左右非対称の『V』を採用しているのもこのような理由からです」と手元のヴェルトを見せてくれた。実際ヴェルトでは、昔からあるものを否定するデジタルの在り方でなく、昔からある良き物をリスペクトしながら、新たにデジタルの要素を入れている。デザインにアナログ時計の様式を採用しているのも「革新のあり方として、古き良きものと新しいデジタル要素の融合というスタイルが正しいのではないかという思い」からだという。想像しえなかった物事との出逢いを損なうことなく、デジタルの恩恵を得るための場所。それが「ヴェルト セレンディピティ」が考えるウェアラブルデバイスの姿であり、これからのデジタルとの付き合い方なのかもしれない。溢れる情報をどのように受け取り、どう情報に反応するのかを決めるのはユーザー自身であるという哲学がヴェルトからは感じられた。1/2に戻る。
2015年08月24日洋服を纏うように、デジタルガジェットを身に着ける時代がやってきた。今年4月の「アップルウォッチ(Apple Watch)」の発売以来、スポーツや健康のためという視点ではなく、ファッションとして、腕時計の延長として身につけるウェアラブルデバイスが存在感を増そうとしている。ソニー、アップル、サムスンなど各社がこぞってスマートウォッチを発表する中、「機能性よりも腕時計としての美しさを重視している」というデジタルとアナログの魅力が融合したスマートウォッチを見つけた。それは「ヴェルト セレンディピティ(VELDT SERENDIPITY)」。一見すると、デザイン性の高いエレガントなアナログ時計のようだが、実のところは“デジタルとの関係をリバランスすること”をテーマにした、日本発のスマートウォッチだ。インターネットで繋がることで格段に広がるネットワークの恩恵を人々が享受する反面、ネット中毒とも言えるような、繋がっているが故に必ず画面で何かを見てしまう状況に疑問を覚えたのだ。そう語るが、決してネットを否定しているのではない。デジタルとの関係を見つめ直すことで、「アナログとデジタルの融合とは何か?」をヴェルト(VELDT)を通して徹底的に追及している。「画面が人の時間を奪っているのではないか、という思いに駆られることがありました。今、目の前にある物事に目を向けることで思いがけない発見があるはず。素晴らしい景色が目の前にあるなら、眼前の世界を楽しむことが大切なのだと思う」という結果、誕生したのが「ヴェルト セレンディピティ」なのだ。「ヴェルト セレンディピティ」がアナログ時計と異なるのは、360度の文字盤に24のLEDが組み込まれていること。そして、6角形のフェイスの中には、テキストの流れる小さなディスプレイがあること。この小さなディスプレイには、アイフォンの通知機能があるアプリならなんでも好みのものと連携させることが可能だという。ただ、ヴェルト セレンディピティは文字盤の上で何か動作をさせるつもりはないよう。大きめのフォルムといえども、外径48ミリのフェイスなのだから、スマートフォンで出来ることは、スマートフォンでやればいい。そう考えているが故、手元では、直感的に情報を吸収できるようなデザインを採用している。この「ヴェルト セレンディピティ」を手がける株式会社ヴェルトの代表取締役CEOの野々上仁さんに話を聞いた。■Watch first, Function Secondヴェルト セレンディピティをデザインするにあたって大切にしていることを野々上さんに尋ねると「まず機能よりも、腕時計としての美しさを重視して作っています。端的に言うならば『Watch first, Function second』ということ。まず、腕時計として気に入ってもらい、使ってもらえることで、初めてウェアラブルデバイスが機能すると思っています。だから、まずファッションとしての存在感があることを追及しました」という答えが返ってきた。実際、「ヴェルト セレンディピティ」にはスケジュール、天気予報、活動量計、スマホ置き忘れ防止など、シンプルな機能だけが備わっている。機能をそぎ落としていくにあたっては「テクノロジーとの付き合い方の中で、出来るけれどもやらない方がいいことも存在すると考えています。いくら技術的に可能だったとしても、普段の生活が保たれて、人の平穏を邪魔しないものであるべき。だから、『ヴェルト セレンディピティ』では時計の上で確認出来ることを残し、他はあえてそぎ落としました」と答える。2/2に続く。
2015年08月24日ジェットスターは現地時間の8月12日、同社初となるDHC-8-300(Q300)がオーストラリアのタウンズビル空港での塗装作業を終えてロールアウトしたことを発表した。同機は以前、カンタスリンクで運用されていたもので、新しい塗装に加えて機内もジェットスター用のシートに入れ替えられる。ニュージーランド国内線を含むリージョナル路線での運航を予定しており、路線など詳細は数週間以内に発表される見通しとなっている。なお、ジェットスターのQ300はイースタン・オーストラリア・エアラインズによって運航される。
2015年08月18日ジェットスター・ジャパンは8月5日、累積搭乗者数が1,000万人を突破した。2012年7月就航より3年1カ月での突破であり、国内LCCとしては最短最速での達成となる。この1,000万人突破を記念して、8月6日に成田空港より出発する乗客を対象にメモリアルショットが撮影できるイベントを実施するほか(7:30~17:30に成田空港第3ターミナルにて)、8月6日に運航する同社の全フライトを対象として機内にて記念品が当たる抽選会を行う。抽選会では、1,000万人記念クリスタルとThank Youバウチャー(3,900円相当のフライトバウチャー)が1機につきひとりに当たる。現在同社は、成田・関空に整備拠点を構え、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で1日最大100便超を運航している。
2015年08月05日以前より噂されていた、バレンシアガ(BALENCIAGA)のクリエイティブ・ディレクターを務めるアレキサンダー・ワンの退任が正式に発表となった。バレンシアガを保有するフランスの大手コングロマリット企業「ケリング」は、7月31日付けの公式声明文にて、アレキサンダー・ワンとの契約更新をしないことを表明。2012年より同職に就任していたワンだが、10月に行われる2016年春夏コレクションを最後に同ブランドを去ることになった。アレキサンダー・ワンは「パリの歴史あるブランドで働けたことは、私にとってとても素晴らしい経験になりました。バレンシアガのチームと一緒に仕事をすることができて、光栄です。今後は、自身のブランドをさらに大きくできるように努めます」と、今回の退任に関してコメント。バレンシアガの社長兼CEOのイサベル・ギショーは「バレンシアガに新しい風をもたらしたアレキサンダー・ワンと共に働くことができ、とても感謝しています。彼のおかげで、ブランドの大きな成長にもつながりました」と述べている。
2015年08月05日バレンシアガ(Balenciaga)の15-16AWメンズコレクションは、サルトリアルをベースにしたミニマルな世界。クリストバル バレンシアガが打出した厳密な構造に、コンテンポラリーな素材で新たな解釈を加えた。着想源は、自然のエレメンツから想像する景色。終わりのない土地、海と空の狭間にある地平線、氷と水、石と植物、そして過去と現在。カラーパレットは、ミニマルなブラック、ディープグリーン、ブルーのコントラスト、ストーングレーミックスで展開。コレクションの特徴は、ディテールのテクニックとボリューム感。特に強い印象を与えるのは、シームレスによるフラットな雰囲気と石のテクスチャーを均等なニットで表現した立体的な素材など。シンプルなアイテムを、アレキサンダー ワンならではのセンスとシルエットでラグジュアリー&スポーティに表現した。バレンシアガの代名詞とも言える“コクーン”シルエットからのインスピレーションをうけたのは、エンベロープ(封筒)のようなデザイン。紙のような防水加工ナイロン、フラミステープで仕上げたスリーブ、表も裏もシームレスになったスエードのコートなどディテールにもこだわりがつまっている。
2015年07月25日ジェットスター・ジャパンは7月16日以降の予約分より、「Plusオプション」と「Maxオプション」の内容や価格を変更する。これまでの国内線の「Plusオプション」に含まれていた機内販売で使える500円分の機内バウチャーの代わりに、「Plusオプション」には10kgの受託手荷物枠を新たに設ける。また、「Maxオプション」も同様に500円の機内バウチャーを廃止し、受託手荷物枠を20kgから30kgに拡大する。なお、今回の変更に合わせて各オプションの料金も変更となる。国内線の「Plusオプション」料金は、通常期・繁忙期の全路線で1,480円だったが、今後は新千歳/那覇線の通常期・繁忙期は1,650円に設定し、それ以外の路線は期間を問わず1,350円に値下げする。なお、「Maxオプション」は3,690円に据え置きとなる。さらに、国際線の「Plusオプション」と「Maxオプション」には機内食が追加になり、事前予約メニューから選択することができる。国際線の「Plusオプション」は従来の2,000円から3,000円に変更となるが、「Maxオプション」は従来の4,700~7,700円のままとなる。今回の改定に合わせて、各オプションは「ちゃっかりPlus」と「しっかりMax」にネーミングを変更する。また改定キャンペーンとして、同社国内線の各空港のチェックインカウンターで荷物を預けると、同社のキャラクター「ジェッ太」のオリジナルタグをプレゼントする。
2015年07月13日7月9日は本格的なジェットコースターが日本で初めて設置された日です。1955年の今日、後楽園ゆうえんち (現在は東京ドームシティ アトラクションズ) が開場し、その目玉として人気を博したのがジェットコースターでした。もちろん、ジェットコースターは現在でも根強い人気を持つアトラクション。この記念日を祝したイベントも行われます。○「ジェットコースター」は海外では通じない?ジェットコースターはスリルを求める人たちに大人気ですよね。遊園地の代名詞と言ってもいいでしょう。しかし「ジェットコースター」という名称は、当時の後楽園ゆうえんちが決めた和製英語です。実際の英語では「ローラーコースター」と呼ばれており、日本と違って遊園地だけではなく、サーカス会場など様々な場所で楽しむことができます。○イベントも開催されているジェットコースターの名付け親の東京ドームシティ アトラクションズでは、この日を祝したクイズイベントなどが実際されます。また、当日は同施設の開業記念日ということもあり、施設利用料の割引なども行われるそうです。ストレス解消法はいろいろありますが、今日はジェットコースターで思いっきり叫んで発散してはいかがでしょうか。本稿の内容を実行したことによる損害や障害などのトラブルについて、執筆者および編集部は責任を負うことができません。記載内容を行う場合は、その有効性、安全性など十分に考慮いただくようお願い致します。記載内容は記事掲載日時点の法令や情報に基づいたものです。また紹介されている商品やサービスは、すでに提供が終了していることもあるほか、入手先など記事に掲載されている情報のみとなり、お問い合わせに応じることができません。記載内容を参考にしていただき、ご自身の暮らしにお役立ていただけますと幸いです。
2015年07月09日ジェットスター・ジャパンは7月3日で就航3周年を迎えた。これを記念して、7月3日16時より国内線片道1,990円~/国際線片道4,000円(燃料サーチャージ別)となるタイムセールを実施する。同社は就航当初、3機のエアバスA320型機で国内3都市・2路線(1日6便)を運航していたが、現在では20機のエアバスA320型機で国内線・国際線合わせて21路線(1日最大100便以上)にまで拡大した。同社の片岡優代表取締役会長は、「気軽に利用できる交通手段として受け入れられて、累積で900万人以上のお客さまにご利用いただき、 1000万人も目前に迫るまでになりました。今後も安全運航を最優先として路線網の拡充およびサービス実を図り、皆さまに愛されるLCCを目指してまいります」とコメントしている。この3周年を記念して7月3日16時~7月6日10時まで、国内線片道1,990円~/国際線片道4,000円(燃料サーチャージ別)となるタイムセールを実施する。搭乗期間は路線ごとに異なり、国内線は8月25日~10月24日(9月18日~23日、10月9日~12日を除く)、国際線は7月20日~2016年4月27日(12月26日~2016年1月4日、2016年3月15日~2016年4月4日を除く)。なお、対象期間内でも路線によってセール対象外の便もある。対象運賃はエコノミークラス「Starter」片道運賃で、支払手数料や取扱手数料が別途必要となる。また、国内線利用の場合は名古屋(中部)線に旅客施設使用料が東京(成田)線には旅客サービス施設使用料が別途必要になり、国際線には燃料サーチャージ(7月現在: 1,200~1万円)や諸税が別途必要となる。なお、受託手荷物料金は含まれていない。
2015年07月03日2014年の日本就航以来、多くのアジア旅行ファンに支持されている航空会社ジェットアジア・エアウェイズ(以下、JAA)のコンセプトは「More Value, More Service」である。リーゾナブルな価格でありながら、価格以上の価値やサービスを提供することを公言しているのだ。まずは充実の機内食。パッタイをはじめとするアジアン料理がメインの夕食は、あつあつの状態で提供される。もちろん、メインは2種類から選ぶことが可能で、ビールやワインなどのアルコールを含むすべてのドリンクが無料で飲み放題だ。加えて、宗教上の理由やアレルギー、疾患などによって特定の食材を口にすることができない人のために、ベジタリアン料理、ハラル料理、糖尿病患者料理、シーフード料理、グルテンフリー料理も用意。これらの特別メニューは、出発の48時間前までにコールセンターに連絡を入れるか、または予約時にオンラインで申し込めば無料で利用可能。子ども用料理、幼児用料理も同様だ。スポーツ目的で渡航する人にとってうれしいサービスは、ゴルフクラブやスポーツ器材も無料で預けられることだろう。また、スポーツ用品に限らず、JAAでは23キロまでの荷物なら手に持つカウンターで預かってもらえる。空港までの足の心配さえないなら、重い荷物も郵送するより断然お得。タイフードが大好きなら、現地で安い食材を大量に調達して持ち帰るのもよさそうだ。機内で仮眠をとりたい場合や冷えを感じた場合は、枕やブランケットのレンタルをどうぞ。深夜発となる帰りの便では、はじめから全員にブランケットが配布されるが、うっかり薄着で乗りこんでしまって1枚だと寒いというときには、気軽に「もう1枚ください」とお願いすべし。また、冷えを感じてうまく寝付けないなどには、あたたかい飲み物を頼むのも一手。ドリンクの無料サービスは何度でも受けることができるので、自宅にいるかのような気分でリラックスして過ごすのが正解。他にも、困ったことがあるときは客室乗務員を頼ろう。コンセプトにのっとり、いつでもお客のニーズに沿ったサービスを提供してくれるので、大船に乗ったつもりで快適な空の旅を楽しんで。ちなみに、6月29日スタートのWEB限定スペシャルフェアを利用すれば、通常約5万5,000円の成田~バンコク往復チケットがなんと9,900円で手に入る(2,000バーツの燃油代、空港税は含まれません)。チケット販売期間は6月29日から8月15日で、タイ国内滞在期間は最長14日間、9月30日まで滞在可能。チケット購入後の日程変更、キャンセルによる変更・返金はできないが、チケット発券は搭乗の3日前までOKなのでスケジュールもたてやすい。15キロまでの荷物は無料で搭載可能とのことなので、現地での買い物もたっぷり楽しむのが吉。
2015年06月27日100年以上の歴史を持つイタリアのスニーカーブランド「スペルガ(SUPERGA)」から、人気ブランド「センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチ(SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH)」とのコラボモデルが登場。SUPERGAの基幹モデル「2750」を元に、アッパーにスウェード素材を使用。ライトグレー、ブルー、イエローの共通カラーに、レディースはアプリコット、メンズはベージュを加え、どちらも4色で展開。インソールもオリジナル仕様になっており、チェック柄に"SUPERGA per SENSE OF PLACE"のダブルネームがプリントされている。6月末より、SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH各店で発売開始予定。【アイテム概要】発売日:6月末取り扱い店舗:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH各店■Lady’sSTYLE NO:S009HC0価格:9,900円(税抜)サイズ:36~38カラー:LT.GREY/BLUE/YELLOW/APLICOT*APLICOTはレディースのみのカラー■Men’sSTYLE NO:S009800価格:9,900円(税抜)サイズ:41~43カラー:LT.GREY/BLUE/YELLOW/BEIGE*BEIGEはメンズのみのカラー【問合わせ先】センス オブ プレイス バイ アーバンリサーチキュープラザ原宿店電話番号:03-6433-5548元の記事を読む
2015年06月23日ジェットスター・ジャパンは6月1日、同社として成田国際空港発着の初の国際線である東京(成田)~香港線の運航を開始した。同社としては大阪(関西)~香港線につぐ2路線目の国際線となる。就航当初は週3便(往復)から運航し、9月1日以降は毎日1往復週7便を運航する。片道運賃は、エコノミー「Starter」で7,500円~4万5,700円(燃油特別付加運賃: 1,300円※2カ月ごとに見直し)となっている。なお、別途支払手数料(ひとり片道650円)や、空港使用料、諸税などが必要となる。2月28日に就航した同社初の国際線である大阪(関西)~香港線とあわせれば、2015年の夏期運航スケジュール期間中に香港を発着する同社の運航便は週最大11便(往復)になる。また、ジェットスターグループは現在、成田を発着する国際線として東京(成田)~ケアンズ/ゴールドコースト/メルボルンの3路線を運航しており、今回の香港線で4路線となる。さらに、今回の就航により、ジェットスター・ジャパンは成田と関空を拠点として、国内外12都市(国内11都市、海外1都市)、21路線(国内19路線、国際2路線)で、1日最大100便超の運航を行うこととなる。
2015年06月01日ジェットスターグループは6月1日~7月12日、東京ドームシティ アトラクションズの開業60周年を記念して開催される「東京ドームシティ アトラクションズ Thanks! 60th Anniversary」において、コラボキャンペーンを開催する。今回、"ジェットコースター"の名付け親である東京ドームシティ アトラクションズに「"ジェットスター"がやってくる! 」をテーマに園内コラボを含めた様々なキャンペーンを実施する。期間中、東京ドームシティ アトラクションズに飛行機のジェットエンジンをモチーフにしたファン「FUN FUN JET FAN」を設置する。このジェットエンジン型ファンの送風機能により、夏の暑さを吹き飛ばす風を感じながら思い出に残る写真を撮ることができるようになっている。また、ジェットスターの東京(成田)発着の就航地は6月1日に新規就航する香港を含め、国内9都市、海外4都市となる。休憩しながら旅の話がしたくなる仕掛けとして、東京ドームシティ アトラクションズの休憩スペースの一部をジェットスターがオレンジジャックする。加えて、来園者へ就航地の魅力を伝えることを目的に、就航先の自治体が名産品やご当地グッズを抱えて東京ドームシティ アトラクションズにブースを出展する。6月6日~7日には香川県ブースが、7月11日~12日には沖縄県ブースが出展する決定となっている。その他、実施日についてはホームページを参照。東京ドームシティ アトラクションズの開業60周年当日となる7月9日には、現在活躍中のジェットコースター「サンダードルフィン」の乗車券(通常1,030円)を60円で販売する(乗車券は当日のみ有効)。また、乗車者全員に、ジェットスターオリジナルサングラスをプレゼントする。なお、天候や機械整備の状況により「サンダードルフィン」の運転を見合わせる場合は販売を中止し、混雑状況などにより販売・受付の終了を早める場合もある。また、開業60周年を記念して、クイズに答えると抽選でジェットスターの航空券や東京ドームシティの施設で使える招待券などの豪華賞品が当たるクイズキャンペーンを実施する。ジェットスター賞では、国際線「ゴールドコースト」往復航空券(1組2人)、国内往復航空券(6組12名人)が当たる。問題は「後楽園ゆうえんち」が名付け親である、大型コースターの代名詞として広く親しまれている乗り物の名称は「ジェット◯◯スター」(◯◯の文字を埋めて応募)。応募期間は6月1日~7月12日で、応募方法は園内に設置されている応募用紙を応募箱に投函、または公式サイトの応募フォームに必要事項を入力となる。
2015年06月01日本田技研工業(ホンダ)の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は18日、小型ビジネスジェット機「HondaJet(ホンダジェット)」が初めて欧州に訪れ、スイスのジュネーブで開催されている欧州最大のビジネス航空ショー『ヨーロピアン ビジネス アビエーション コンベンション アンド エキシビション(EBACE 2015)』にて実機公開を行ったと発表した。HondaJetは、全行程が4万8,000kmを超えるワールドツアーを4月に開始。欧州初公開に先立って行われた日本ツアーでは、6カ所の空港でデモンストレーションフライトが実施され、述べ1万人以上の来場者が同機を間近で見学した。今回はそのワールドツアーの一環として、日本に続き欧州へ初飛来。EBACE 2015の後は、ポーランド、英国、ドイツおよびスイスの9都市でデモンストレーションフライトを行う予定だ。また、欧州におけるHondaJetのディーラーネットワークにマーシャルアビエーションサービスを加え、販売およびサービスネットワークを強化したことも発表。80年を超える航空機の販売、運航およびサービスの実績を有するマーシャルアビエーションサービスは、英国バーミンガムに拠点を置き、欧州北部においてHondaJetの販売およびサービスを提供する。米国ノースカロライナ州グリーンズボロ市にあるHACIの本社工場では、デリバリーに備えてすでに3機のHondaJetが飛行検査を行っており、製造ラインでは20機が組立中となっている。
2015年05月19日JALは5月12日より、ジェットスター航空が運航する東京(成田)=ケアンズ線、ゴールドコースト線、メルボルン線、および大阪(関西)=ケアンズ線において実施しているコードシェアにて、全線でプレミアムエコノミーサービスを開始する。コードシェア便のプレミアムエコノミーサービス購入者は、同便のビジネスクラスシートに搭乗し、機内食や飲料、機内エンターテインメントや空港ラウンジの利用など、ジェットスター航空のビジネスクラスサービスを利用できる。受託手荷物についてはJALエコノミークラスの規定に基づく。ジェットスター航空のビジネスクラスは、前席とのシート間隔が96cmある広々とした空間を確保し、ワンランク上の食事を用意。また、空港では専用チェックインや優先搭乗サービスなどを利用できる。コードシェア便サービスの詳細はJALのホームページを参照。また、8月2日~30日の夏休み期間中、東京(成田)=ケアンズ線を増便する。現在運航中の成田=ケアンズ線(JL5089/JQ26、JL5080/JQ25)に加えて運航を予定している。
2015年05月12日ジェットスターグループは5月11日15:00より、6月15日の父の日をきっかけにお父さんに会いに行く人へ向けた特別セールを実施する。国内線を対象に片道2,490円から設定する。同グループは多くの人の"会いたい、会いに行くよ"という想いをサポートするべく、1月からハートフルキャンペーンをスタートし、3月からさまざまな"会いに行くよ"をテーマとしたセールを展開している。今回は「お父さんに、会いに行くよ。」と題した特別セールを実施する。国内線片道2,490円~(曜日限定) で、販売は5月11日15:00~5月20日18:00まで。完売次第終了するが、販売期間は延長される場合もある。 搭乗期間は6月9日~10月24日(路線ごとに異なり、7月17日~8月31日、9月18日~9月23日、10月9日~10月12日を除く) 。なお、上記搭乗期間内でも、路線によってはセール運賃が適用されない日・フライトもある。対象はエコノミークラス「Starter」で、支払手数料または取扱手数料が別途必要となり、名古屋(中部)線には旅客施設使用料、東京(成田)線には旅客サービス施設使用料が別途必要となる。なお、受託手荷物の料金は含まれおらず、諸条件が適用される。そのほか詳細はホームページを参照。
2015年05月11日ついにアップルイチオシの新製品「Apple Watch」の出荷が開始。筆者の元にも発売日の朝届けられた。まずはファースト・インプレッションをお届けしよう。4月24日の朝、届けられたApple Watch。今回購入したのは「一番人気」と言われたApple Watch SportのSpace Gray 42mmモデルだ。発表当時から決めていたこのモデルで初志貫徹。実は試着でWatchモデルとの質感の違いにかなり惹かれてしまったのだが、「海のものとも山のものともつかぬ」(失礼)今回の新製品、しかも毎年アップデートされる可能性があるものにiPhoneと同じ金額は出せないなぁということで、とにかくまずは買って触ってみるさという感じだ。○とにかくデカい箱と同梱品Sportモデルの箱は、なぜかとてもデカい。写真のようにとにかく横長でしかも重い。最初届けられたときは何が入ってるの? と思ったほど。しかし開けてみるとiPhoneよりもデカい箱の中に伸びた状態のまま収まっていた。同梱されているのはiPhoneのものと同じ充電器と充電ケーブル。充電ケーブルの先端部分はプラスチック製で他のモデルと差別化がされているようだ。そしていつものように簡単なタリフとSサイズの替えバンドも入っている。重いのはiPadなどの充電器と同じ素材っぽいケースで、Apple Watchそのものは重くない。ステッカーが入っていないのはやはり残念だ。○案外時間がかかるセットアップさてApple Watchは単体では動作せず、iPhoneと同期を取る必要がある。iOSをバージョンアップしていればホーム画面にApple Watchアプリが表示されているのでこれを起動して「ペアリングを開始」をタップ。するとiPhoneのカメラをApple Watchに向けるように言われるので、文字盤をカメラで表示しているとペアリングが完了。そこからiPhoneを使って初期設定を行う。着ける腕やApple IDの入力を行い、使うアプリをインストール(これはあとでもできる)すれば準備は完了。Apple Watchは時計の文字盤画面になり、Apple Watchアプリは各種設定画面になる。ただiPhoneだけでできない部分もあって、どの処理をどちらでするのかが分かりにくいのはいただけない。設定はすべてiPhone側から行うようにすれば、表示の大きさなども含めて良かったんじゃないかという気がする。○違和感のない「時計」初期設定が完了したらいよいよ腕に着けてみる。まず感じるのは思っていたよりも小さくて軽いということ。筆者は長年G-SHOCKを愛用していたこともあり、それに比べるとApple Watchはホントに小さくて軽い。スマートウォッチに感じる「違和感」は、デカくて厚くて重いという点だったのだが、少なくともそんな違和感はなく普通に時計だ。そしてフルオロエラストマーのバンドはG-SHOCKのゴムよりも優しい感じ。ただやはり穴の位置が決まっているので、4つにするとちょっとキツいけど3つだとゆるゆるになってしまう。腕を上げ、文字盤を自分の方向に捻ると自動的に文字盤が表示される。文字盤の種類はいろいろあるが、背景に写真を選べなくなっているのは残念なところ。聞くところではバッテリーの消耗が激しくなるので機能を外されたという。壁紙マニアな筆者としては文字盤カスタマイズが楽しみだっただけにとても残念だ。今後に期待したい。アプリ呼出画面のアイコンはやはり少し小さく、指の太い人だとミスタッチしそう。文字盤画面を下から上にスワイプするとグランス設定したアプリが表示され、横向きにスワイプして切り替えられるようになるのでこちらの方が使いやすい。また上から下へのスワイプすると通知が表示される。ちなみに文字盤の画面キャプチャーは2つのボタンをクリックするとiPhoneの写真に転送されても保存される。画面上に赤い点が表示されていると通知があるというサイン。四角に斜め線のときはiPhoneとの通信ができてないというサイン。通信が切れやすいという噂があったが、実際はiPhoneと四六時中繋がってないといけないわけではないのでそこまで気にならない。通知の振動は気付かないことも多い。座って仕事をしながら使っていると音と共によくわかるのだが、歩いていると特に気付かない。そして着けたまま作業をしてると、1時間毎に「立ち上がって動きましょう」と怒られる。これはアクティビティにある「スタンドリマインダー」がオンになっているため。外せば通知はこなくなるが、健康のためにはそのままにしておきたいところ。処理能力は決して高くない。例えば地図表示では、iPhoneが現在位置を確認して地図情報をApple Watchに送ってくるが、表示までのタイムラグがある。それならポケットに入っているiPhoneを取り出した方が早い。未読メールも読もうとすると表示までちょっと待つようで、画面のスリープに入る方が早かったりする。これは決して気持ちよいとは言えない。もうひとつ、ずっと言われているバッテリーの件は、実は思っていたよりも保つ。もちろん使い方によると思うが、少なくとも通知を確認するのをメインに、あとはアクティビティを記録する程度であれば1日は十分に保つだろう。寝る前に外して充電、朝起きて着けるという使い方なら不自由はないはずだ。……もっとも時計として、1日保てば十分なのかと言われればそれはまた違う問題だと思うが。○まだまだこれからの製品とりあえず数日触ってみての最初の感想は、Apple Watchは「まだまだこれからの製品」だと思う。質感は決して悪くない。しかしいろいろな部分がまだ煮詰められてない気がする。例えばUIや前述の設定画面の統一、決して高くない処理能力。バッテリーも想像していたよりも保つとは言え、やはり数日に1回の充電で良いくらいにはなって欲しい。ガジェットとしては面白いと思うが、すべてのiPhoneユーザーに勧められるかといえばまだその域には達していないというのが本音だ。ただiPhoneも3Gは今考えてみればまだまだ不安定だったし、安定したのは3世代目からということを見れば、Apple Watchも3世代目あたりでようやく完成すると考えた方がいいのかもしれない。そしてもうひとつはApple Watchをフルに活用できるキラーアプリの登場。日本ではApple Payが使えないのがイタイところだが、もしコンビニでの支払いや電車の乗り降りが手首でできるようになるならそれは便利だろう。他にも何かコレ! というものが登場すれば、一気に普及は進む可能性もある。それらの登場を待ちつつ、もう少し暖かい目で見守ってやりたい。当分は左腕に着けて便利な利用方などを模索してみたいと思う。
2015年05月06日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「豚肉ジャガ」を含めた全4品。和食の定番! 肉ジャガをメインに優しい味わいの卵豆腐を添えて。 豚肉ジャガ ジャガイモがホクホク甘くておいしい! 今日の肉ジャガは豚肉入り! 煎茶ご飯 煎茶で炊いたご飯に、煎った茶葉を混ぜ込んだ、香り高いご飯です。 卵豆腐のエビあんかけ 卵豆腐によく冷えたエビあんかけがよく合います。 ホウレン草と玉ネギのみそ汁 ホウレン草がたっぷり入った栄養満点おみそ汁! ⇒今日の献立一覧はこちら
2015年05月03日本田技研工業(以下、ホンダ)の航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(以下、HACI)は4月23日、日本では4月25日から始まる小型ビジネスジェット「HondaJet(以下、ホンダジェット)」のワールドツアーに先駆けて、羽田空港でプレス向けに日本初のホンダジェット披露・記者会見を実施した。○クラス最大となる高度・省エネ・広さ23日に実施された記者会見の前、ホンダジェットからHACI社長 藤野道格氏が登場した。同日に発売となった新開発ターボを搭載した新型「ステップワゴン」に乗り込み、会場前にて降車して入場。記者会見には藤野社長とともに、ホンダ代表取締役社長執行役員 伊東孝紳氏、同取締役専務執行役員 山本芳春氏が出席した。記者会見では伊東社長が、「三次元のモビリティである航空機業界への参入は、創業者本田宗一郎の夢であり、ホンダはその夢の実現に向けて、ジェットエンジンと機体の両方を開発するという、いまだかつてないチャレンジを長きにわたって続けてきました」とコメントしたように、本田宗一郎氏が航空機開発への意向を示したのが昭和37年(1962)である。その後、昭和61年(1986)より航空機の研究に着手し、1997年には本格的に開発がスタートした。2011年には最高速度425ノット(778km/h、クラス最高速)、最高運用高度43,000ftを達成(クラス最高高度)、量産工場完成、失速試験の実施、降着装置落下試験の実施、パイロットシート衝突試験の実施、2012年には終局荷重試験完了、主翼着氷試験の実施、高温環境試験の実施、量産最終組み立ての開始、2013年には寒冷地環境試験の実施、エンジンインレット着氷試験の実施、水吸込み試験の実施、極低温試験の実施、型式検査承認(TIA)取得、カスタマーサービスセンターFAR Part145に認定された。2014年には量産1号機初飛行・初披露、顧客試乗会の実施、2015年にはフライトシミュレーターの設置、連邦航空局(FAA)の事前型式証明(PTC)を取得、そして今回のワールドツアーとなり、スイスのジュネーブで開催されるビジネス航空ショー「EBACE」に出展する。今回のワールドツアーは総計4万8,000kmを超えるツアールートとなり、HondaJetは13カ国以上を訪れる予定。このワールドツアーにより、ホンダジェットは日本および欧州にて初めて公開される。日本では4月25日に仙台空港(抽選で540人)を皮切りに、4月26日に神戸空港(抽選で900人)、4月29日(抽選で400人)、5月2、3日に岡山の岡南飛行場(抽選で3,000人)、5月4、5日に成田国際空港(抽選で1,600人)で、デモンストレーション飛行や地上展示などを実施する。○フェラガモのハイヒールから着想本田宗一郎氏が夢見たホンダの新時代を切り開くホンダジェットの性能については、藤野社長が紹介した。藤野社長は同機の最も優れた点として、GE Honda製新世代ターボファンエンジン「HF120」をまず挙げた。小型軽量ながら2,095lbという高い推力を発生するHF120はファンに特長があり、ホンダ独自のCFD(流体解析プログラム)とFOD解析技術を用いた最適化設計により、高推力と安全性を両立させた。また、高精度な燃焼解析技術で形状や冷却性能を最適化した燃焼器は、HF120の小型化・軽量化に大きく貢献しているという。このエンジンを通常の小型ビジネスジェットのように胴体ではなく、主翼上面に配置することにより、キャビンと荷物室の空間を最大限確保し、同時にエンジンからキャビンに伝達される騒音と振動を小さくさせる。空気抵抗の大幅な低減を目指し、主翼と胴体ノーズ部には物体周りのスムーズな空気の流れを最大化させるNLF(自然層流)技術を採用。なお、藤野社長が最初にコンセプトスケッチを描いた際、ノーズ部はフェラガモのハイヒールから着想を得たという。燃費に関しても約1,100km飛行時の消費量は165galで、同級他機に比べると-12~-17%程度となっている。また、多くの航空機では構造材料として主にアルミニウム合金が使われるのに対し、同機では複合材(炭素繊維強化プラスチック)が胴体で使われている。この胴体は強度と軽量化を追求できるスティフンドパネル様式と形状保持を追求できるサンドイッチパネル様式の構造からなりたっている。内装に関してはシングルパイロットにとって視認性・安全性に優れたデザインを採用。2台のタッチスクリーンコントローラーにはアイコンが用いられ、飛行機の直感的な操作を可能にしている。キャビンは4人がゆったりと座れるクラブ配置シートとなっており、同級他機では183cmのスペースのところ、同機では218cmにすることで足元には36cmのゆとり空間が生まれる。なお、同機の標準仕様は6人(最大仕様7人)となっている。○最新の安全基準を満たしたことが強みビジネスジェットのマーケットではボンバルディアやセスナなどが先行している中で、ホンダジェットが業界に与えるインパクトに関して、藤野社長は「最高の安全性・信頼性」を挙げた。「20年前、30年前の安全基準はもちろんその時代の最高基準ではあるのですが、年々、安全へのレギュレーションは厳しくなっています。最新の安全基準によって設計・認定されたホンダジェットは、性能はもちろんですが、安全に関しても非常に厳しい基準をパスしているということで、新たな市場に入っていく上でお客様からの信頼性はあるんじゃないかと思っています」(藤野社長)。次のモデルに関して藤野社長は明言を避けたものの、希望としては航空機開発を事業としてやっていきたいという意向を示した上で、「車でアメリカのカルチャーを変えていったように、(航空機開発に関しても)カルチャーを変えることができれば、ホンダが参入した意味があるのではないでしょうか」とコメントしている。○お披露目会
2015年04月24日エンバカデロ・テクノロジーズは4月7日、Windows、Android、iOS、Mac OS X、ガジェット、ウェアラブルといったマルチデバイスアプリケーションを作成できるソフトウェア開発環境の最新版「RAD Studio XE8」を発表した。4月8日より提供開始となる。エンバカデロ・テクノロジーズ 日本法人代表の藤井等氏は、「企業におけるモバイルデバイスの導入は、ネイティブアプリを構築し、モバイルの力を使って業務を変えていく段階に入ってきたため、マルチプラットフォームの対応について意識せざるを得なくなってきている」と語った後、RAD Studio XE8について、「つながる」アプリを構築するためのプラットフォームとして「真のマルチデバイス開発環境の実現」「クラウド、バックエンドとつながるしくみを提供」「既存システムをIoTに拡張」という3つのテーマを掲げていると説明した。この3つのテーマに対する同バージョンの主な新機能は下記のとおり。マルチデバイス開発環境の実現新たにiOS 64-bitアプリ開発をサポートしたことにより、Apple App Storeに掲載するアプリで必須となる64-bitと32-bit双方を含むユニバーサルアプリが構築可能となった。また、iOS向けに作らなくとも、ネイティブコントロールをサポートしており、iOSネイティブの機能への切り替えを、ボタン一つで行うことができる。新機能「マルチデバイスプレビュー」では、設計段階でデスクトップ、タブレット、スマートフォン向けのプレビューを表示することができる。修正を要するデバイスについては、UI設計のみをカスタマイズ可能。すべてのデバイスでアプリを実行して確認することなくUI設計の問題個所を発見できるため、マルチデバイス向け開発が大幅に効率化される。クラウド、バックエンドとの接続企業向けモバイル開発においては、バックエンドとの接続が重要となるため、オンプレミスの中間サーバや、BaaSなどのクラウドサービスを活用するのが一般的だ。今回のバージョンアップでは、モバイル向けの中間サーバー機能を提供するEMS(Enterprise Mobility Services)を機能強化し、多様な接続性をサポートしている。既存システムをIoTへ拡張IoTへの接続性も強化された。Bluetooth ClassicをサポートするTBluetoothや、iBeaconとAltBeaconの双方をサポートするTBeaconコンポーネントを搭載しており、Bluetoothを利用する各種IoTデバイスや近接検知の機能などを、詳細なプロトコルを理解していなくとも、容易に実装できるようになった。以上の機能に加え、アプリケーションの利用状況を分析できる機能も新たに加わった。コンポーネントを置くだけで分析機能を追加でき、マルチデバイスアプリの利用状況を把握することが可能となる。同社は、発売記念キャンペーンとして、発売記念特別価格での提供や、Webセミナーやワークショップの開催などを予定している。さらに、RAD Studio XE8のすべての機能を30日間無料で利用できるトライアル版も提供されるとのこと。同社のWebサイトよりダウンロードすることができる。
2015年04月08日