『キック・アス』でダメダメなオタク・ヒーローを演じたアーロン・ジョンソンが、最新作『アルバート氏の人生』では一転、野心家な青年役で出演しているようだ。このほど、そんなアーロンからスペシャルコメントがシネマカフェだけに到着した。9世紀のアイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバート(グレン・クローズ)。人付き合いを避け、ひっそりと生活しているアルバートは、長年、誰にも言えない重大な秘密を隠してきた。それは、“彼”が貧しく孤独な生活から逃れるため、“女性”でありながら男性として生きてきたことだった…。『キック・アス』で注目を集め、『Anna Karenina』(原題)ではキーラ・ナイトレイと禁断の恋に落ちる将校を演じるなど、まさにスターダムを駆け上がっている真っ最中のアーロン。「変わった脚本や役柄を求められることが多いんです。できる限り作品ごとに変化を持たせたいんです」と自身の挑戦する姿勢を語る。本作で共演したグレンも、「アーロンは才能豊かな俳優よ。彼は仕事に意義を求めているの。俳優としてもっと成長したがっている。(『アルバート氏の人生』でも)彼は難しい役柄を求めて引き受けてくれたのよ」と称賛を送る。本作でアーロンが演じるのは、野心家のボイラー職人・ジョー。今回演じた役柄の魅力について「ジョーは、物凄く大きな夢や理想を持っているんです。僕はそういう役柄が大好きでとても共感できました。彼(=ジョー)は苦労続きで、前へ進めないでいる。それが夢の実現を邪魔しているんです。進もうとすれば、必ず彼は誰かに道を阻まれていますから…。そういう不遇な苦労をしています。僕とミア(・ワシコウスカ)の演じる役柄は、感情表現がとても自然な人だと映画を観ていただけると伝わると思います。それは感動的なくらい。こういう演技をしたときは、直感的に役柄を理解できたと感じられ、自分の演技に安心することができるんです」。そんなヘレン役を演じたミアについては「脚本の中に描かれたヘレンの印象ですが、おどけて皮肉を言ったり、生意気で人をイライラさせる女性という印象を受けました。ミアは見事にそういった女性を演じています。そしてミアは、さらにひとりの女性としての深みを持たせてもいるんです。ミアが演じるヘレンは、脚本よりも、情を感じさせたり母性的な愛情を感じさせてくれました」と撮影当時をふり返る。さらにアーロンは、本作でのグレンとの共演について「彼女は15年間も情熱的にこの作品を温めていました。それだけの強い信念を感じれば、一緒に冒険してみたいと思うものです」と役柄の面白さだけでなく、作品の持つパッションに惹かれたと明かしてくれた。来年は、『Anna Karenina』を始め、ブレイク・ライブリーやジョン・トラボルタと共演を果たす『Savages』(原題)に『キック・アス』の続編と続々と出演作が公開され、俳優としてさらなる飛躍の年となるはず。また、プライベートでは今年6月に23歳年上の女性との“年の差婚”を果たすなど、公私共に順風満帆なアーロン・ジョンソンから目が離させない。『アルバート氏の人生』は2013年1月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。■関連作品:アルバート氏の人生 2013年1月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Morrison Filmsキック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年11月30日『キック・アス』のマシュー・ヴォーンが、『Star Wars Episode VII』(原題)の監督を務める可能性が出てきた。先週ウォルト・ディズニーが、ジョージ・ルーカスのルーカスフィルムを40億5,000万ドル(約3,200億円)で買収し、2015年公開予定の同作を含め『スターウォーズ』シリーズ新3部作の製作を発表したばかり。一方、ヴォーン監督は『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』の続編『X-Men:Days of Futurte Past』(原題)の監督の座から降板しており、先日ブライアン・シンガーが代わって監督に就任したと報道されたが、複数の関係者が「Collider.com」に語ったところによれば、ヴォーンが『X-Men』シリーズを降板した主な理由は、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作の第1弾エピソード7の監督を務めるための交渉入りをしたからだという。もしヴォーンが監督としての契約を結んだ場合には、エピソード7の脚本も手がける可能性があるようだ。さらに同サイトによると、今回ヴォーンが契約を結ぶ場合には、3部作まとめてではなく1作ごとの契約となるという。また、1977年から1983年にかけての初期3部作でハン・ソロを演じたハリソン・フォードは、今回の新3部作でも同役を続投する意向を見せているという。■関連作品:Kick-Ass 2:Balls to the Wall (原題)
2012年11月07日WEBコンサルティングαが運営している、オリジナルギフト制作サービス「言葉のプレゼント」は、似顔絵と筆文字で作るサンクスボード(結婚式の両親へのプレゼント)「似顔絵言葉のプレゼント」の絵描き屋に、かわいらしいアニメタッチが特徴の「出雲あん」が追加されたと発表した。同サービスでは、新郎新婦や両親の写真を元に絵描き屋が似顔絵を作成。さらに顧客が指定する言葉を、書家が筆文字で書き下ろし「サンクスボード」を制作する。今回、新たな絵描き屋として「出雲あん」が加わり、好きな画風を選ぶことが可能になった。また、デザインテンプレートに「フラワー」と「ハート」を追加。背景デザインや似顔絵の服装も、選択できるようになったという。さらに、オプションとしてオリジナルの背景や服装、ペットや人物の追加も可能。タイトル文字は「感謝」、「福」など7種類から選択することができる。料金は、大サイズ(W367×H280mm)16,900円、中サイズ(W249×H198mm)15,400円。納期はおよそ2週間で「お急ぎ便」(1週間以内の商品発送)も行っている。なお、10月5日から10月15日までの10日間限定で「絵描き屋さんウエルカムキャンペーン」を開催。絵描き屋に「出雲あん」を指定すると、定価より1,000円割引するキャンペーンを開催しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日2019日本で開催されるラグビーワールドカップの定例ミーティングのために来日した国際ラグビーボード(IRB)のベルナール・ラパセ会長とブレット・ゴスパーCEOが、9月7日に日本ラグビー協会(JRFU)・森喜朗会長、矢部達三専務理事とともに記者会見を行った。森会長が「今回は新しく何かを決めるというものではなく、2019年W杯へ向けてひざを突き合わせ、実務協議をした。IRBとJRFU、ラグビーワールドカップ2019組織委員会が真のパートナーとして、2019年の成功に向かうことを再確認した」と説明。ラパセ会長は2019年W杯が日本にとって、アジアにとって「歴史的な大会になる」と語った。「7年後、日本は世界最高のラグビー、世界中のラグビーファンを迎える。これは歴史的な出来事。(サッカーW杯、五輪に次いで)世界で三番目の規模を誇る世界大会がアジアで初めて行われる。日本のラグビーファンを奮い立たせるとともに、ラグビーにとっても新たな価値を生み出すことになる。7年後に向けて準備は順調に進んでいるし、我々のパイプはより強固なものになった」。また、ゴスパーCEOは「準備に関わっている人たちのクオリティの高さはファーストクラス。過去の大会の成功例から学ぶ柔軟さと、日本ならではのW杯だという自覚の両方を感じた」とコメント。JRFUには2019年W杯の成功を左右する日本代表の強化とラグビー人気の獲得という命題があるが、ラパセ会長は心配はいらないと言う。「エディー・ジョーンズが監督という立場で代表チームを変えてくれる。彼にはビジョンがあり、指導力もある。日本を強くしてくれる。さらにアジアのラグビー人口も伸びている。2016年リオ五輪ではラグビーセブンズが開催される。JRFUはアジアでのラグビー貢献活動のアジアンスクラムプロジェクトという素晴らしいプロジェクトを進めている。アジアの人々がラグビーを知り、触れて、見てくれる。これが2019年のワールドカップにつながると信じている」。7年後の成功に向けて、IRBとJRFUが強力スクラムを組んだことをアピールした。
2012年09月10日ジム・キャリーが『キック・アス』の続編のオファーを受けているようだ。原作の大ファンだというジムだが、ジェフ・ワドロー監督が手がける同作『Kick-Ass 2:Balls to the Wall』(原題)の製作陣から出演のオファーを受けているとのこと。「Deadline.com」によれば、ちぐはぐのスーパーヒーローたちを招集するザ・カーネルという役をオファーされているという。同役は、マーク・ミラーの原作コミックの中で「ジャスティス・フォーエバー」を結成する信仰心の厚いキリスト教徒のカーネル・スターズの役に相当すると考えられている。ヒットガール役で大ブレイクしたクロエ・グレース・モレッツや主演のアーロン・ジョンソン、クリストファー・ミンツ=プラッセ、ニコラス・ケイジら前作の出演者も続投する予定で、ドナルド・フェイソンが誇大妄想の生徒のドクター・グラヴィティー役として、さらにジョン・レグイザモが、キック・アスの敵レッド・ミストのボディガードであるハビエル役で新たに出演予定である。『The Incredible Burt Wonderstone』(原題)の撮影が完了したばかりのジムは、次回作となるコメディ作品『Dumb&Dumber2』(原題)への出演が決定したばかり。本作での活躍に期待がかかる!ユニバーサル・ピクチャーズは『Kick-Ass 2:Balls to the Wall』(原題)を来月にもクランクインさせる予定で、来年6月の公開を目指している。■関連作品:Kick-Ass 2:Balls to the Wall (原題)
2012年08月23日エバーグリーンは、スケートボード感覚でエクササイズを行えるとして欧米で人気のジャイロボード「DN-80652」を、同社直営通販サイト・上海問屋限定で販売開始した。同製品は、前後左右のステップ、全身バランス、ひねりや360度回転といった、ツイストストレッチなどの多面的な動きでエクササイズできる。短時間で効果的な運動が楽しめ、バランス調整能力、体幹トレーニングに最適だ。回転の強弱は、デッキの下にあるブレーキ用のネジを回すだけで調整が可能。また、回転防止ピンを使えば、デッキが回転しないように固定させておくこともできる。日常の体力強化やアスリートのバランストレーニングのほか、ヒップアップや内ももの引き締め効果が期待できるので、ダイエットにも効果的。価格は29,999円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日世界の音楽シーンをリードするビルボードが贈る、女性演奏家のリサイタルシリーズ「ビルボード ヴィーナス クラシックス」がスタートする。Billboard Venus Classics 吉田恭子ヴァイオリンリサイタルの公演情報アメリカのポピュラー音楽のヒットチャートで知られ、近年は六本木ミッドタウンや大阪のハービスエントでライブハウス事業を展開する「ビルボード」ブランド。今回プロデュースするクラシック音楽のコンサートは、東京・愛知・大阪・兵庫のクラシック専用ホールを舞台に展開する。同シリーズには、吉田恭子(ヴァイオリン)、高木綾子(フルート)・南紫音(ヴァイオリン)・曽根麻矢子(チェンバロ)、小菅優(ピアノ)、幸田浩子(ソプラノ)、小林沙羅(ソプラノ)、村治佳織(ギター)ら、日本のクラシック音楽界を代表する女性演奏家たちが登場。音楽の女神たちの磨かれたテクニック、表現力、音楽性が織り成す華麗な調べが、知性と情熱に溢れた音楽の世界へと導く。「ビルボード ヴィーナス クラシックス」は、5月21日(月)東京/紀尾井ホールでの吉田恭子ヴァイオリンリサイタル(チケット発売中)を皮切りに順次開催。■Billboard Venus Classics吉田恭子ヴァイオリンリサイタル・5月21日(月)紀尾井ホール(東京都)・11月7日(水)いずみホール(大阪府)高木綾子・南紫音・曽根麻矢子リサイタル・6月13日(水)紀尾井ホール(東京都)小菅優ピアノリサイタル・7月19日(木)いずみホール(大阪府)・7月20日(金)紀尾井ホール(東京都)幸田浩子ソプラノリサイタル・10月12日(金)紀尾井ホール(東京都)・11月29日(木)愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知県)小林沙羅ソプラノリサイタル・12月5日(水)いずみホール(大阪府)・12月7日(金)紀尾井ホール(東京都)村治佳織ギターリサイタル・2013年3月 愛知県芸術劇場コンサートホール(愛知県)・2013年3月 兵庫県立芸術文化センター 大ホール(兵庫県)
2012年03月29日ビルボードライブ東京や、ビルボードライブ大阪を手がけるビルボードジャパンとぴあが主催し、オーケストラにソリストを迎えて行われる新たなコンサート「ビルボード・クラシックス」が、3月28日(水)に東京・オーチャードホールにて開催される。藤澤ノリマサの情報を見る第1弾ソリストとして登場するのは、2月22日(水)にニュー・シングル『未来の僕らへ』をリリース、ポップスとオペラを自在に歌い分ける「ポップオペラ」という独自のジャンルを提唱する藤澤ノリマサだ。また、特別編成によるオーケストラ、東京ビルボード・シンフォニーオーケストラを指揮するのは、日本を代表する指揮者、大友直人が務める。当日は、藤澤ノリマサとオーケストラの共演が楽しめるのはもちろん、これまで披露したことのない新たな楽曲への挑戦にも、大いに期待したいところだ。同公演のチケットは、3月3日(土)10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは、一般発売に先がけて先行抽選「プレリザーブ」を実施する。受付は、2月24日(金)11時から3月1日(木)11時まで。■「ビルボード・クラシックス」出演:藤澤ノリマサ/大友直人(指揮)/小森谷巧(vl)/東京ビルボード・シンフォニーオーケストラ公演日:3月28日(水)開演:19時会場:東京・オーチャードホール料金:全席指定-7500円
2012年02月09日映画『キック・アス』は同名のアメコミを基に、スーパーヒーローに憧れるが何の取り柄もパワーもない童貞のオタク男子高生と、10歳のあどけない美少女にして高度な訓練を受けた最強戦士“ヒットガール”の活躍を描き、全米では初登場1位を記録。プロデューサーにはブラッド・ピットも参加し、続編の製作も決定している話題作だ。本作をヒットに導いた立役者、天才子役と誉れ高い、女優クロエ・グレース・モレッツがこのほどインタビューに応じ、作品の舞台裏から私生活の顔までを語った。ヒットガールとは、地元マフィア一味を退治しようと自主的に本格訓練を重ねてきた父娘自警団コンビの娘の通称。元警察官の父の英才教育を受け、愛くるしい少女の顔と驚異の戦闘能力を誇るクールな戦士の凄みを併せ持つ魅力的なキャラクターを演じ切ったのが、クロエだ。――お気に入りのシーンは?自分が出演しているところでは、やっぱり、お父さんがピンチに陥るところです。あそこは見ている方もハラハラして感情が高ぶるシーンで、ヒットガールを応援したくなったり、同情せずにはいられなくなったり。感情的にも巻き込まれますし、観客を引きつけるので、すごく好きですね。――撮影でハードだったシーンは?もちろん同じ、お父さんのピンチのシーン。演技力、エモーショナルな部分にかかってくるので、難しかったです。あとアクション的には全部難しかったですが、特に最後の、廊下での襲撃シーン。何十人もの悪者に立ち向かっていきますが、本棚から飛び降りて、人の肩に乗って頭をぶち抜いて床に着地して…と飛んだり跳ねたり、本当に大変でした。空中で銃をつかむ瞬間がありますが、あれは本当にやらないといけなくて、すご〜く難しかったです。――女優になったきっかけは?5人兄弟の中の2番目のお兄ちゃん、トレバーが、元々芝居の勉強をしていて、ニューヨークにあるパフォーミング・ハイスクールに通っていて、一番下のお兄ちゃん、コリンと、家でセリフの練習をしていたのを、まだその頃は本が読めなかったので、耳で聞いてマネたりしていたんです。それで、「演劇って楽しいかも!」って思うようになって。お兄ちゃんたちも「お前、結構うまいな」って言ってくれて。だからお母さんに「私もトレバー兄ちゃんと同じことをやりたい」と訴えたんです。ちょうど6歳の頃です。お母さんは最初「トレバー兄ちゃんも大変なのに、6歳の子にはちょっと大変な仕事かも」と心配して及び腰でした。でもトレバーお兄ちゃんが「俺がやらせてもらっているんだから、やらせてあげなよ」ってプッシュしてくれたんです。それで今日に至ります。――アクションは元々やっていた?いえ、元々は小さい頃から、バレエと体操をやっていました。この作品への出演が決まってからは、サーカスの学校に通ったり、マーシャルアーツの勉強をしたり、7か月間、アクションに備えて特訓しました。――来日会見で話してくれた、憧れのナタリー・ポートマンのどんな部分が好き?女優で一流でありながら、勉強もきちんと頑張っているところです。女優業と並行して大学にも行きましたし、アイビーリーグ(米国東部の世界屈指の名門私立大学8校で構成される連盟)の大学(ハーバード大)で、「すごいな!」と思いました。私も、同じように勉強も頑張っていきたいし大学も行きたいです。――いま、共演してみたい俳優、女優は誰?もちろんナタリー・ポートマン、それからウィノナ・ライダー、メリル・ストリープ、ケイト・ブランシェット。俳優で言えばブラッド・ピット、ジェームズ・マカヴォイ、ロバート・ダウニー・Jr.です。――ヒットガールのように両親や家族との誓いはある?しつけという意味で親から約束させられることはあります、例えばパソコンは何時間以上やってはダメとか。でも家族は全員仲が良い、兄弟両親のみならず、叔父叔母とも仲が良いので結束が固いです。約束はいろいろありますけどたまに破ります(笑)。でもみんな本当に仲が良いんです。――では、最後に好きな男の子のタイプを…それは、お答えできません(笑)。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.■関連記事:加藤夏希コスプレで登場も、熱愛質問が出た瞬間に取材打ち切り逮捕寸前?体を張った宣伝マンがヒーローのコスプレで都内名所に出没!新たなヒーロー誕生!『キック・アス』試写会に20組40名様ご招待若き日のジョン・レノンを演じた次世代の星アーロン・ジョンソン動画インタビュー到着ハリウッドの新鋭美少女クロエ来日!憧れはナタリー・ポートマン
2010年12月17日空手有段者を始めとする格闘家たちをキャストに配したガチンコの空手アクションムービー『ハイキック・ガール!』のDVDが12月23日(水)よりリリースされる。主人公は現役女子高校生!200人ものオーディションの中から選ばれたのは、空手黒帯全国大会で優勝経験を持つ武田梨奈。演技初挑戦となった彼女の動画メッセージおよび空手の実演映像が到着した。演技初挑戦にして、主演を張った武田さん。「演技に対してずっと憧れがありました。アクションは体を動かすので気持ちが入りやすいけど、普通の演技はやっぱり難しかったです。親友役の高橋龍輝くんと公園で話をするシーンがあるんですが、そういう何気ない話をするところが、実は一番難しかったです」とふり返る。アクションシーンに関しても、演技としてやるのと普段の稽古とは勝手が違う部分も…。「相手の顔を蹴るシーンは『どうしよう?』ってすごい不安でした。でも監督は『相手もプロなんだから遠慮するのは失礼だ』っておっしゃってくれて。本番は一発で決めようと思い切ってやりました。体を張ってるのでぜひ見てほしいです」。「アクションも演技も両方こなせる女優になりたい!」と語る武田さん。目標とする人は?と尋ねると「空手やアクションとは関係ないんですが…」と前置きして意外な人物の名を――。「武田鉄矢さんです。元々『3年B組 金八先生』が大好きで、あのドラマを見て女優になりたいって思ったんです」。そして最後に「これまでにない大迫力のアクション映画です。この映画を観て、空手に興味を持ってもらえたら嬉しいです」と力強く語ってくれた。武田さんの動画メッセージ&大迫力の空手の型の実演もお見逃しなく!『ハイキック・ガール!』[DVD]発売・販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント価格:3,990円(税込/通常版)/6,300円(税込/豪華版)発売日:12月23日(水・祝)※2010年3月30日、全米DVDリリース決定!『ハイキック・ガール!』DVD発売記念イベント開催<12月23日(水)>13:00〜秋葉原・石丸電気ソフト本店(8Fホール)16:00〜有楽町・ビックカメラ有楽町店本館1Fピロティ(正面入口)ハイキック実演付き動画メッセージはMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:ハイキック・ガール!
2009年12月21日