グッチ(GUCCI)の2018年リゾートコレクションが発表された。ショーの舞台となったのは、イタリア・フィレンツェ市内のピッティ宮殿内にあるパラティーナ美術館。ルネサンスを代表する芸術作品の数々を収蔵する場所で有名であるが、本コレクションにも、イタリア・ルネサンスのように官能的で緻密な表現や、古代ギリシャ・ローマを彷彿とさせるようなディテールが散りばめられた。アレッサンドロ・ミケーレの創る世界は、より様々な要素をミックスする方向へと向かっているように思われる。ゴールドのスパンコールを敷き詰めたポンチョ風のアウターのルックと、古代ローマを彷彿とさせるドレープが美しいピンクドレスのルックの間に、色の落ちたブルージーンズにブルゾンを合わせたカジュアルなメンズのルックを挟み込む。極めてゴージャスなピースも、そのままストリートに登場しそうなラフなスタイルも、それらの間には境界などないらしい。しかし、いくらカジュアルなアイテムであってもラグジュアリーな味付けを忘れないのがグッチ流。前述のブルゾンにはベルベットのライン装飾を施し、中に合わせたメッシュのTシャツには“GUCCI”のロゴを目立つようにプリントしている。ミックススタイルは、ウェアとアクセサリーを混同してしまう、プレイフルなコーディネートにも表れた。タペストリーのようなプリントのジャケットのウエストの位置に、グリーンのベルトバッグをベルトのようにきつく締め付けたり、ショルダーバッグの紐を短くしてペンダントのように首から下げたり、モデルの頭を飾る古代ギリシャやローマ風の冠アクセサリーを、まるでバッグかスマートフォンのように手に持って歩いたり…。また、これまで通り、リボンのモチーフや、プリーツやフリルがあるように見せかけるトロンプルイユ風の柄、大きなアイウェア、ピンク×オレンジ×緑といったプレイフルなカラーリングなど、ミケーレのグッチを代表するような要素が引き続き登場してランウェイをにぎわせた。もはやこれらのモチーフがアイコン化していることは間違いないだろう。そして今回も、新たなステイトメントアイテムが登場したようだ。それは、“guccification”、“guccify yourself”と書かれたTシャツだ。もちろん造語だが、“グッチらしくなろう”、“グッチ化すること”という意味に訳すことができる。グッチが誘う、過剰でラグジュアリーな世界に魅了されたら、いっそのこと、この強烈なファッションに染まり切ってしまうのもいいかもしれない。
2017年06月13日グッチ(GUCCI)のアイコニックなコレクション「GGマーモント」から、日本製のデニムを使用した日本限定コレクションが登場する。2017年6月7日(水)より、全国のグッチ ショップにて発売される。「GGマーモント」は、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレがデザインするコレクション。ダブルGのハードウェアと”ジェブロン キルティング”と呼ばれるキルティング素材がポイントだ。今回、日本のためにアレッサンドロ・ミケーレが限定モデルを製作。素材に、日本が誇る高品質のデニムを用い、イタリアの熟練した職人によるウォッシュ加工を施して、独特の風合いと色合いを作り出した。さらに、自然の世界をインスピレーションとしている、アレッサンドロ・ミケーレならではの観点からフラワーモチーフにフィーチャー。濃淡のピンクで描かれたローズの花々が、プリントとなりエンブロイダリーパッチとなり、ハンドバッグやウォレットを彩る。ラインナップは、トートバッグ、2種類のショルダーバッグ、ミニサイズのショルダーバッグと多彩なバッグの数々。さらに、ウォレットとポーチといった小物も揃う。それぞれ、タブルGハードウェアにパール装飾を添えたモデルと、ロマンティックなフラワーエンブロイダリーをあしらったモデルの2種類のデザインで提案。バッグのライニングには、ローズピンクのフラワーパターンが使用されている。【アイテム詳細】グッチ「GGマーモント」日本限定コレクション発売日:2017年6月7日(水)取扱店舗:全国のグッチ ショップ【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2017年05月25日グッチ(GUCCI)を代表する「Ace」スニーカーコレクションから、100通り以上のカスタマイズができる新作スニーカーが登場。メンズ・ウィメンズともに、2017年5月より全国のグッチ ショップにて発売開始となる。100通り以上のカスタマイズ可能!新パッチ付きスニーカー新作シューズは、「Ace」スニーカーに取り外し可能なパッチがつき、自分好みのカスタマイズが楽しめるアイテム。展開モデルは、メンズ3型とウィメンズ4型だ。メンズモデルからは、片方はドラゴン、もう片方にはUFOのモチーフを配した、左右異なる刺繍パッチが配されたホワイトスニーカーがラインナップ。また、盲目的な愛を意味する「Blind for Love」のロゴやキャットを描いたモデルも揃う。4型揃うウィメンズは、それぞれに刺繍またはクリスタルで描かれたエキセントリックなモチーフを配した。メンズ同様に、「Blind for Love」のレタリングに加え、パイナップル、クリスタル リボン、矢で射貫かれたハートなどが用意され、どのパッチも2017年春夏コレクションのデザイン ディテールが反映されている。カスタマイズ用パッチでオリジナリティを!キャット、ビー(ハチ)がモチーフにまた、よりアレンジを楽しめるカスタマイズ用パッチも展開。メンズ・ウィメンズともに9種類あり、アイ(目)やビー(ハチ)、キャット、パンサー、タイガーヘッドなど、シューズにあらかじめついているモチーフに負けない個性的な仕上がりだ。このカスタマイズ用パッチは追加で購入することができ、組み合わせ次第でアレンジ方法は100種類以上。自分好みのデザインを求める人には、オススメなアイテムとなっている。なお、シューズは片足ずつ「GUCCI」のロゴ入りシューズバッグに入れられ、レインボーストライプのボックスに入れて手渡される。自分へのご褒美にも、大切な人への贈り物にもぴったりなゴージャスな仕様だ。【アイテム詳細】グッチ(GUCCI)「Ace」スニーカーコレクション新作発売時期:2017年5月より順次発売取扱店舗:全国のグッチ ショップ【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2017年05月22日グッチ(GUCCI)から、2017年4月19日(水)、三越伊勢丹限定の「GUCCI HANA」コレクションが登場。それを記念して、伊勢丹新宿店では4月19日(水)より、日本橋三越本店で5月17日(水)よりスペシャルイベントを開催する。「GUCCI HANA」コレクションは、「グッチ ガーデン」に咲く可憐なローズの花々と、日本の卓越した職人技によるデニム素材が出会って誕生した。本イベントでは、ウィメンズウェア、メンズウェア、ハンドバッグ、シューズ、スモールレザーグッズ、ウィメンズシルクが揃う三越伊勢丹限定アイテムと、ハンドバッグとスモールレザーグッズの日本限定アイテムの先行販売とともに、人気ラインの最新コレクションをいち早く見ることができる。4月19日(水)から始まる伊勢丹新宿店では、ウィンド―ディスプレイと店内がクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレのインスピレーションから生まれたロマンチックな雰囲気に包まれる。華やかでドリーミーな世界観が楽しめそうだ。【開催概要】「GUCCI HANA」コレクション スペシャルイベント商品価格:ウィメンズジャケット 350,000円ウィメンズシューズ 87,000円メンズパンツ 130,000円メンズシューズ 125,000円■伊勢丹新宿店・本館期間:2017年4月19日(水)~4月25日(火)会場:本館1階=ザ・ステージ本館1階=ハンドバッグ/プロモーション本館2階=婦人靴/プロモーション本館3階=センターパーク/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1・メンズ館期間:2017年4月19日(水)~5月2日(火)会場:メンズ館1階=プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1■日本橋三越本店期間:2017年5月17日(水)~6月6日(火)会場:本館1階 中央ホール ※5月23日(火)まで本館3階 スペース#3本館3階 イベントスペース東住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2017年04月21日グッチ(GUCCI)のアイウェアにフィーチャーした期間限定ストアが恵比寿・コンティニュエが手掛けるイベントスペース「コンティニュエ エクストラ・スペース」にオープン。期間は2017年4月18日(火)から5月2日(火)まで。期間中は、グッチが70年代のカラーとフォルムにインスピレーションを得てデザインしたアイウェアコレクション「HollywoodForever」から4型が先行発売される。コレクション名は、デザイナーのアレッサンドロ・ミケーレがロサンゼルスの伝説的な場所「ハリウッド・フォーエバー」を訪れ、ミュージシャンのジョニー・ラモーンを偲ぶパーティーに出席したことから付けられたそうだ。半透明の素材が使われた可愛らしいピンクのアイウェア「GG0145S 001」には、フレーム部分に同系色のクリスタルが施され、サイドにはGGモチーフが。まるで映画館で使われる“3Dメガネ”風のフォルムとカラーの「GG0146S 001」には、パールと小さな丸スタッズがテンプル部分にまで散りばめられている。他にもべっ甲のラウンド型「GG0144S 001」や、キャットアイ型を真っ逆さまにしたかのようなユニークなデザインのフレームが印象的な「GG0143S 001」が展開される。なお店内には、インパクトのある「HollywoodForever」以外に、普段に取り入れやすいデザインのグッチアイウェアも販売されるので、お気に入りを見つけにぜひ覗いてみては。【詳細】GUCCI EYEWEAR POPUP STORE期間: 2017年4月18日(火)〜5月2日(火)価格:■HollywoodForever・GG0145S 001 155,000円+税・GG0146S 001 124,000円+税・GG0144S 001 155,000円+税・GG0143S 001 132,000円+税【開催店舗】コンティニュエ エクストラ・スペース住所:東京都渋谷区恵比寿南 2-9-2 Calm 恵比寿 1F営業時間:12:00~21:00定休日:水曜日
2017年04月21日グッチ(GUCCI)2017年プレフォールコレクションのビジュアルが公開された。シーズン毎に異なる世界へと誘い、独自のストーリーを語るグッチのビジュアル。これまでベルリン・東京・ロンドン・ローマといった都市のほか、“トロピカルな鳥籠”といったファンタジックなスポットが舞台となってきた。今季は黒人のマスキュリニティとダンディズムをテーマにロンドンで開催された写真展「Made You Look」からイメージを膨らませた。アフリカのマリ共和国出身アーティストであるマリック・シディベが故郷バマコで撮影した、ナイトライフやユースカルチャーのポートレートからインスピレーションを得ている。ビジュアルには、ダンスホールやカラフルなセットで情熱的に踊る男女たちが写し出されている。60年代イギリスのアンダーグラウンドを沸かせたカルチャームーブメント、ノーザン・ソウルを彷彿とさせる個性的でアスレチックなダンスや、ソーシャルシーンの熱気が描き出されており、アートやダンスを通して、既存の社会通念を打ち破ろうとする若者たちの自己表現欲が表現された。彼らが身に纏うのは、きらびやかなメタリックピンクのドレスやタイガープリントのスカート、そしてアイコニックな“グリーン・レッド・グリーン”のウェブ ストライプとフラワーモチーフがあしらわれたジャージなど。他にも「LOVED」のロゴがポイントの新作バッグやアイウェアが映し出されている。【クレジット】クリエイティブ・ディレクター:Alessandro Micheleアートディレクター:Christopher Simmondsフォトグラファー / ディレクター:Glen Luchfordヘアスタイリスト:Paul Hanlonメイクアップ アーティスト:Yadim Carranza
2017年04月20日グッチ(GUCCI)から限定フレグランス「グッチ フローラ リミテッド エディション ゴージャス ガーデニア オードトワレ」が登場。2017年4月19日(水)より発売される。グッチの人気フレグランス コレクション「フローラ ガーデン」から登場する今回のアイテム。「フローラ ガーデン」はまるでブーケのようなコレクションで、チュベローズ・マグノリア・バイオレットといった花をイメージした香りを展開している。「ゴージャス ガーデニア」は、繊細なガーデニア(クチナシ)の花をイメージし、まるで開花したての軽やかな香りと、満開を迎えたうっとりとした芳香が混ざり合う。女性らしいレッドベリー、ホワイトガーデニアが広がるミドルノートに、パチョリなど深みのあるラストノートが溶け合い、エレガントな美しさを感じさせる。ピンクに色づいたボックスは、グッチのアイコニックなモチーフである華やかなフローラプリントが描かれた限定デザインだ。【詳細】グッチ フローラ リミテッド エディション ゴージャス ガーデニア オードトワレ<限定発売>発売日:2017年4月19日(水)価格:9,300円+税容量:50mL【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:03-5413-1070
2017年03月17日グッチ(GUCCI)は、メンズ・ウィメンズを統一した初の合同ショーを2017-18年秋冬ミラノ・ファッションウィーク1日目の2017年2月22日(水)に発表した。記念すべき新体制のデビューは、グッチ新社屋が舞台。会場は神秘的な雰囲気だ。中央にひかれた紫色のカーテンをピンク色のライティングが怪しげに照らしている。ショーが始まると、ゆっくりとこのカーテンが開きピラミッド型のオブジェが顔を出した。周りを取り囲むように広がるランウェイは、ガラスに包まれていて前後左右からモデルを確認できる。ショーチケットに記されていた一つの問い―「我々はこれから先の未来へ向けて何をするべきか」。アレッサンドロ・ミケーレは、その答えを今季のテーマである「THE ALCHEMIST’S GARDEN」に用意した。そして副題として「anti-modern laboratory」と綴り、エジプトの古代シンボル「ウロボロス」をキーワードに据えた。己の尾を噛み輪の形となった、ヘビのモチーフ「ウロボロス」は、錬金術(alchemy)と同じように、始まりも終わりものない完全なものを示すという。境界線を払い一つのものにする、ミケーレのクリエーション精神は、これらのキーワードが指すように、新体制になっても変わらず受け継がれ、一つの完成形を目指している。男性性と女性性、華美と質素、陰と陽、身体と精神……相反するものの対峙と融合。その方法に決まりはないし、シーズンムードのようなものも色濃くは存在しない。ガーデンに生息する花々、昆虫類、動物たち。グッチを象徴するGGやウェブといったモチーフとブランドロゴ。ミケーレをこれまで支えてきたアイコンたちが溢れている。クラシカルなスーツ、煌びやかなドレス、ストリート色の強いTシャツ。番傘のようなアンブレラやどこかの皇帝のようなジャカードコート、キルトを想起させるメンズ用チェックスカートといった民族性・文化性の強いもの。スタッズを全面に敷き詰めたジャケット、鎖を繋いだチョーカー、鼻ピアスなどのロックや反逆性を象徴するアイテム。統一性のないものたちが同じ舞台に上がる。視覚的な華やかさ、ミックスマッチによる大胆さ、世代・性別・国境といったボーダーを越えた奔放さが招く、強烈なインパクトと鋭い個性を持って。ただ一つ共通点といえば、グッチの名のついた一つの世界に存在していることと、本当に楽しんでデザインしているクリエーターの手によって生まれている点である。
2017年02月25日グッチ(GUCCI)がニューヨーク市内の大型ウォールの17年使用権を獲得し、ウォールペイントを公開した。ハンドペイントの屋外広告を牽引するコロッサル・メディアとのパートナーシップにより、獲得した2,500平方フィートに渡るペイント用ウォールは、ソーホーの中心部にあるプリンスストリートからスプリングストリートの間のラファイエットストリートに設置されている。今回のハンドペイントで屋外広告のアートワークを手がけたのは、サンフランシスコを拠点に活躍するイラストレーター、ジェイド・フィッシュ。グッチのクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレは、インスタグラム(Instagram)で彼女の作品を発見し、その作品のいくつかを2017年春夏ウィメンズコレクションでフィーチャーしている。このアートワークは6日間かけて描かれ、2月6日にニューヨークファッションウィークに合わせて公開された後、3月末まで展示される。また、ジェイド・フィッシュがウォール公開にあたって特別に制作したスナップチャット(Snapchat)のジオフィルターも、アートワークの近辺で利用することができる。さらにこの大型ウォールには、今年1年を通じて様々なクリエーターたちの作品が描かれる予定だ。
2017年02月10日グッチ(GUCCI)のフレグランス「グッチ バンブー」から、「グッチ バンブー リミテッド エディション オードパルファム」の限定デザインが登場。2017年2月8日(水)より限定で発売される。クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレによってさらにモダンな香水へと生まれ変わった「グッチ バンブー」。ブランドの代表的なモチーフである”バンブー”を表現した、オリジナルのウッディフローラル調はそのままに、ジュエリーのような華やかさが加えられた。香りは、エキゾチックなカサブランカリリーとタヒチ産バニラの情熱的な香りに続いて、サンダルウッドとアンバーグリスが深みのあるウッディ調をもたらし、フェミニンで力強いトーンに仕上がっている。アールデコ調のラインが美しいガラスのボトルと、竹をイメージしたシルバーのキャップはオリジナルと同じで、ボトルはより深みのあるアメジストカラーに染まっている。【詳細】グッチ バンブー リミテッド エディション オードパルファム発売日:2017年2月8日(水) ※限定発売価格:50ml 10,800円+税【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:03-5413-1070
2017年02月05日グッチ(GUCCI)の写真集『BLIND FOR LOVE』が2,000冊限定で登場。ドーバー ストリート マーケット ギンザで2017年2月4日(土)より販売される。写真集『BLIND FOR LOVE』には、英国のアーティスト兼写真家のニック・ワプリントンが、2016年6月にロンドンのウェストミンスター寺院の回廊で行われた2017年ウィメンズ リゾート コレクションのショー模様を記録用に撮影した画像がまとめられている。英国人の日常の生活を飾らずに描写する作品で知られるニック・ワプリントンであるが、本書でもその姿勢は変わらない。ファッションショー直前の様子からショー終了後まで、舞台裏や会場の一瞬一瞬をありのままに捉えている。さらに本書のビジュアルを引き立てるのは、ランウェイの中で流れた伝統的な英国のバラッド「スカーボローフェア」。まるでショーを回想するかのように、この曲の歌詞が写真とともに最初から最後まで繰り返し登場する。なお、写真集はスライド式のケースに入り、三方金で製本され、表紙には女王エリザベス1世の肖像画がプリントされている。【アイテム情報】写真集『BLIND FOR LOVE』 11,000円+税 <2,000部限定>出版社:アスリーヌ出版発売日:2017年2月4日(土)取り扱い店舗:ドーバー ストリート マーケット ギンザ住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館営業時間:月~日 11:00~20:00TEL:03-6228-5080
2017年02月04日グッチの最新写真集『BLIND FOR LOVE』が2月4日、ドーバーストリートマーケット ギンザ(DSMG)にて冊数限定発売される。2016年12月に2,000部限定で出版された同写真集は、英国のアーティスト兼写真家であるニック・ワプリントン(Nick Waplington)が2016年6月にロンドンのウェストミンスター寺院の回廊で行われたグッチの2017年ウィメンズクルーズコレクションのファッションショーを記録用に撮影した写真を収録。家族の暮らしなど、人々の日常を飾らずに切り取る作品で知られるニック・ワプリントンだが、今回もファッションショー直前の様子からショー終了後までの舞台裏から会場の様々な瞬間がありのままに捉えられている。装丁はスライド式のケースに入り、三方金で製本され、表紙には女王エリザベス1世の肖像画がプリントされている。【写真集情報】『BLIND FOR LOVE』出版社:アスリーヌ出版出版部数:2,000部価格:1万1,000円
2017年02月02日グッチののアイテムをカスタマイズできる「Gucci DIY(Do It Yourself)」プログラムが、グッチ青山にて2月1日よりスタートした。「Gucci DIY」は、グッチの一部製品のパーソナライゼーションを通して自分らしさを表現することができる新しいプログラムで、2016年5月にミラノ・モンテナポレオーネ通りの旗艦店でスタートしたプログラム。グッチ青山では、「ディオニュソス」、「シルヴィ」といったハンドバッグをはじめ「エース」スニーカー、「プリンスタウン」シューズの他、ウェアの一部製品がカスタムの対象となる。カスタムのディテールには、バタフライ、リザード、ビー、ドラゴンフライ、スネーク、ローズ、ピオニーなど数種類のエンブロイダリー(刺繍)や、アルファベットを組み合わせたイニシャル、またクロコ、パイソン、スウェードといったマテリアルのトリムなど種類は豊富。さらに、カラーも自由に選ぶことができる。DIYプログラムの展開にあたり、同店では2階に専用のスペースが設けられ、ゆっくりとカスタマイズを楽しむことができる。
2017年02月01日グッチ(GUCCI)から、クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレが手掛ける初のフレグランス「グッチ ブルーム オードパルファム」が登場。日本では、2017年8月9日(水)より発売される。「グッチ ブルーム」は花々が咲き誇る、魅惑的なガーデンをイメージした香り。エキゾチックで甘いチューベローズとジャスミンを南インド産の希少な花・ラングーンクリーパー(シクンシ)と組み合わせた。ラングーンクリーパーが調香に使われるのは、今回が世界で初となる。ジャスミンのつぼみから「共抽出」という業界初の特別な方法で取り出したグリーン調の爽やかな香りが、ラングーンクリーパーのパウダリーでエレガントな香りと混ざり合い、ナチュラルでみずみずしくありつつも華やかな印象を演出する。陶器を彷彿させるボトルは、ヴィンテージのようなパウダーピンクのラッカーで仕上げられ、上には「GUCCI BLOOM」のロゴが描かれたラベルが施された。このオードパルファムに加え、シャワージェルとボディローションも同時に展開される。イギリス人フォトグラファーのグレン・ルッチフォードにより撮影されたビジュアルムービーも公開された。起用されたのは、女優のダコタ・ジョンソン、 女優・モデルのハリ・ネフ、 アーティストのペトラ・コリンズの3名だ。映像では、植物が青々と生い茂るアパートの室内を歩く姿や、輝きを放つたくさんの花や葦が生い茂る湖で、夕暮れ時に泳ぐ姿が映し出されている。ダンスをしたり、散歩をしたり、楽しそうにいきいきと自由を満喫する3人のグッチ ウーマンを通して、イングリッシュガーデンへと誘う「グッチ ブルーム オードパルファム」の魅力的な香りが表現された。【詳細】グッチ ブルーム オードパルファム発売日:2017年8月9日(水)価格:・グッチ ブルーム オードパルファム50mL 10,800円、100mL 14,500円・グッチ ブルーム シャワージェル200mL 5,400円・グッチ ブルーム ボディローション200mL 6,100円【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン株式会社 香水・化粧品事業本部TEL:0120‐005‐130
2017年01月26日グッチ(GUCCI)は、2017年プレフォールコレクションを発表した。アレッサンドロ・ミケーレによる幻想的な物語は、今季も継続して読み継がれている。動植物たちへの愛、ヘリテージへの敬意、そういった美しい心持ちは鮮やかな色彩と上質なテキスタイルに乗ってファッションという物語の上で旅を続けている。2017年よりメンズとウィメンズの統合ショーを決めたグッチ。新体制スタートまでわずか数か月というプレコレクションであるが、そのルック数は驚異の全84ルック。これまで同様にポップなカラーリング、主役級のアイコンキャラクター(今季はアングリーキャット)を中心に、儚さとアグレッシブさを兼ね備えた新コレクションが誕生している。グッチのアイコンの一つ“Gモチーフ”は今季フットウェアとして登場。ローファーのディテールとして使用されているほか、GGパターンのソックスが登場。サンダルやローファーとミックスしてコーディネートされている。また‟ウェブ”を想起させるストライプ模様はスポーツミックスになって登場。フルジップトップスやスキニージャージパンツの上から顔を見せて、モダンなスタイルを演出している。一方で、とことんフェミニンなプリンセスルックも存在。光沢のあるカラーリング、リボンやビジューによるデコレーションで華やかさを纏い、流れるようなエンパイアラインのドレスやフリルが舞うティアードドレスたちがロマンティックな音を奏でている。特筆すべきはそのスタイリングで、ビックサイズのアイウェア、フラワーアクセサリーなどと合わせて夢のような世界にレトロなアクセントをプラス。ジャケットのセットアップも、ベストによるウエストマークを施して、知的さの中に懐古趣味を香らせている。
2017年01月07日グッチ(GUCCI)が12月23日、ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)限定の17年メンズ クルーズ コレクションのリミテッド エディションをドーバー ストリート マーケット ギンザで世界先行発売する。今回発売されるのは、オーバーサイズのデニムジャケット(38万8,000円)とスウェットシャツ(25万8,000円)。デニムジャケットはこれまでのアニマルモチーフの他、背中部分に今シーズンの新しいアイコンである“DOG(犬)”のパッチワークを大胆にあしらった。また、クリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレのラッキーナンバー「XXV(25)」も施された。一方、スウェットシャツは、1971年のコレクションでも使用されたシーズントレンドとなるスタイル。背面には、アレッサンドロ・ミケーレが頻繁に使用する自然からインスピレーションを得たモチーフが施された。また、限定アイテムには、白に黒の縁取りがされた通常のブランドタグとは異なり、赤のスペシャルブランドタグが付けられている。同アイテムはドーバー ストリート マーケット ギンザで世界先行販売された後、17年1月14日にドーバー ストリート マーケット ロンドン店、ニューヨーク店、I.T BEIJING MARKET店で販売される。
2016年12月23日グッチ(GUCCI)が2017年春夏コレクションのビジュアルを公開した。ビジュアルの舞台は、グッチゆかりの地・ローマのストリート。グッチの春夏コレクションを身に纏った人物が、ライオンやヒョウ、キリンを傍らに伴って、エキセントリックなストーリーを展開する。同時に発表されたスペシャルムービーでは、部屋の中で自転車を漕いだり、ハンバーガー屋でゴールドの手袋をはめたままケチャップを舐めたり、トレヴィの泉でずぶ濡れになったりする、登場人物たちの自由気ままな行動が撮影されている。インスピレーションとなったのは、ローマに住む文化人やアーティストたち。画家のサイ・トゥオンブリーや女優のラウラ・ベッティにオマージュを捧げ、一連のストーリーを通して、街で見かけるユニークな人々を讃える内容となっている。【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年12月18日グッチ(GUCCI)のウォッチ コレクション「ル マルシェ デ メルヴェイユ」と「グッチ ダイヴ」に新作が仲間入り。2016年12月より順次展開がスタートする。グリーン×レッド ウェブ、文字盤にビーやスネークの刺繍「ル マルシェ デ メルヴェイユ」からは、柔らかなブラウン トスカーナ カーフレザー ストラップが組み合わされた2モデルと、グッチのアイコニックなグリーン・レッド・グリーン ウェブがあしらわれたスポーティなナイロンストラップの3モデルが新登場。ナイロンストラップモデルは、文字盤部分にストラップとおそろいのカラーリング・素材を使用。両モデル共、文字盤にはトレードマークであるビー(ハチ)やタイガー、スネークのアニマル モチーフが、緻密な刺繍で施されている。ケースは、モデルごとのデザインに合わせた、温かみのあるイエローゴールド PVD またはステンレススチールで展開される。さらに、ストラップとダイアルに同じレザーを用いたスネーク モチーフの特別バージョンも展開される。グレイン レザーストラップには蛇行するレッド スネークが美しくデザインされた。ケースはポリッシュ仕上げのステンレススチールで展開される。ストラップに“盲目的な愛”のメッセージグッチの最もスポーティなウォッチ コレクション「グッチ ダイヴ」にもコンテンポラリーなスタイルの新作が登場する。45mmのエクストララージ モデルはグッチ独特のブルー・レッド・ブルーまたはグリーン・レッド・グリーンのナイロンストラップで展開され、「L’Aveugle par Amour(=盲目的な愛)」の文字が織り込まれている。ダイアルには、繊細なビーやタイガーの刺繍が施され、高性能なコレクションの力強い魅力が一層引き立っている。【詳細】<ル マルシェ デ メルヴェイユ>■グッチ ショップにて2016年12月予定 / 一部のグッチ ウォッチ取扱店にて2017年2月予定・イエローゴールドPVD ケース、グリーン・レッド・グリーン ウェブ ナイロンストラップ 99,000円+税・ステンレススチール ケース、ブルー・レッド・ブルー ウェブ ナイロンストラップ 89,000円+税■グッチ ショップにて2017年1月予定 / 一部のグッチ ウォッチ取扱店にて2017年3月予定・ステンレススチール ケース、グレイン レザーストラップ 95,000円+税■一部のグッチ ウォッチ取扱店にて2017年2月予定・イエローゴールドPVD ケース、ブラウン カーフ レザーストラップ 110,000円+税<グッチ ダイヴ>■グッチ ショップにて2016年12月予定、一部のグッチ ウォッチ取扱店にて2017年2月予定・ブラックPVD ケース、ブルー・レッド・ブルー またはグリーン・レッド・グリーン ウェブ ナイロンストラップ 160,000円+税■グッチ ショップおよび一部のグッチ ウォッチ取扱店にて2017年2月予定・ステンレススチール ケース、イエロー またはブラック ラバーストラップ 133,000円+税※全て予定価格【問い合わせ先】ラグジュアリー・タイムピーシズ ジャパン / グッチTEL:03-5766-2030
2016年12月16日グッチ(GUCCI)の2017リゾートコレクションより、新作バッグの紹介。イギリス・ロンドンにある、ウェストミンスター寺院を会場に発表されたコレクションに登場したバッグの数々。ミケーレのグッチらしい、バラや蛇、星、蝶、蜂といったモチーフがちりばめられたアイテムがワードローブを彩る。シルヴィフラワー刺繍のアップリケが、ライトブルーのバッグに美しく映えるトップハンドルバッグ「シルヴィ」。スムースレザーに埋め込まれたファブリックのウェブストライプをゴールドチェーンとクロージャーが飾り、エレガントな印象を与えている。付属のストラップを使ってショルダー風に使ってもまた違う印象を楽しめる。リリスハンドペイントをあしらったスネークレザーのトップハンドルバッグにスネークヘッド クロージャーを組み合わせた「 リリス」。バッグの名前にもなったリリスは、女性らしさと自由を表しており、今のグッチを象徴するコーラルスネーク。さらに、バンブートップハンドルとブラックのグログラン リボン ディテールや、スネークの目に配されたクリスタルがエキゾチックの中にエレガンスを生んでいる。ニムフェアレッドとブラック、ライトピンクの3色を中心に展開する「ニムフェア」は、滑らかなレザーの風合いがバンブーハンドルの存在感を引き立てるアイテム。パールや水生植物のスイレンに囲まれたギリシャ神話の妖精、ニムフェアをモチーフにし、ナチュラルな魅力がにじみ出るバッグだ。ブロードウェイビー(ハチ)のモチーフと全体のパールが印象的なショルダーバッグ「ブロードウェイ」。ビーのストライプボディをブルーのラインとレッド クリスタルストーンで強調し、羽にはパールを散りばめた。GGマーモントソフトなシェイプに大きめのフラップ、ダブルGを組み合わせたチェーンショルダーバッグ。スライド式チェーンストラップにより、ショルダーバッグからトップハンドルバッグまでさまざまなスタイルを楽しむことが可能だ。パールが配されたダブルGがひときわ目を引く。これらのバッグ以外にも、サイズ違いや異なるデコレーション、素材のバッグがラインナップ。各個人のフィーリングにぴったりのバッグが見つかるだろう。【詳細】グッチ 2017年リゾート 新作バッグ販売店舗:全国のグッチショップ(一部アイテムを除く)【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年12月15日グッチ(GUCCI)から12月1日、2017年ウィメンズクルーズコレクションショーを紹介する写真集『BLIND FOR LOVE』が1,000部限定で発売された。同書は、イギリスのアーティストで写真家のニック・ワプリントンが今年6月にロンドンのウェストミンスター寺院の回廊で行われたグッチ17年ウィメンズクルーズコレクションのファッションショーを記録用に撮影した写真をまとめたもの。イギリス人の日常の生活を飾らずに描写する作品で知られるニック・ワプリントンによって、ショー直前から終了後までの舞台裏や、会場の様々な瞬間がありのままに切り取られた。また、ファッションショーで使用した、伝統的なイギリスのバラッド「スカーボローフェア」を幻想的にアレンジした楽曲の歌詞もくり返し登場する。表紙には女王エリザベス1世の肖像画を使用し、スライド式のケースに入れて三方金で製本された。価格は95米ドル、90ユーロまたは60ポンド。取り扱いは、世界中のアスリーヌ店舗、アスリーヌの公式サイトの他、ロンドン、ニューヨーク、パリのコレットなどのセレクトショップ、パリのパレ・ド・トーキョーなどの一部の書店となっている。
2016年12月04日グッチ(GUCCI)が12月2日、六本木ヒルズのウェストウォーク2階(東京都港区六本木6-10-3)に新たな旗艦店をオープンした。同ショップでは、ミラノのモンテナポレオーネ通りにある旗艦店で初めて公開されたグッチの新しいブランドリテール環境を採用。広さ220平方メートルの店内で、ウィメンズウエア、ウィメンズシューズ、ハンドバッグ、ラゲージ、ジュエリーを始めとしたウィメンズとメンズのアイテムを展開する。店内では、クリエイティブディレクターであるアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)による新たなコレクションの特徴であるエレガントでコンテンポラリーな折衷主義と共鳴するように、伝統とモダン、インダストリアルとロマンティックなエレメントを融合。さらに、控えめなデザインのインテリアを採用することで、心地よくリラックス出来る空間に仕上げられた。また、素材の意外な組み合わせによって控え目なドラマを演出。異なるカラーの大理石を組み合わせた象眼を施すことでフロアに装飾的な三次元効果を生み出した他、テクニカルでメカニカルなディスプレイユニットとリッチなファブリックの柔らかさとのコントラストなど、ショップ内の至るところで対照的な素材使いが意識されている。また、ショップの随所にはラグジュアリーな椅子が配置され、ヴィンテージのオリエンタルラグが重なり合うように敷かれている。なお、同店では17年クルーズコレクションのアイテムから展開し、グッチ六本木のオープンを記念して、スネークモチーフのハンドバッグ(22万円)とポーチ(13万5,000円)も登場する。
2016年12月03日グッチ(GUCCI)の旗艦店が、六本木ヒルズに2016年12月2日(金)よりオープンする。柔らかなピンクカラーに包まれたミケーレの世界新ストアには、クリエイティブ・ディレクター アレッサンドロ・ミケーレによるデザインコンセプトを取り入れた。この試みは、日本の旗艦店で初めてのことである。店内へ足を踏み入れると、ベルベット地のソファやチェアといった温かみのあるインテリアが出迎えてくれる。カラーはチェリーレッドやペールピンクなどの暖色が用いられ、柔らかなムードが漂う。それと対峙するように置かれたのは、インダストリアルな什器。シルバーメタルの無機質なアイテムが、ストア全体に刺激とモダンさを加えている。重なり合うように敷かれたヴィンテージラグもミケーレらしいアクセントで、シンプルで控えめなインテリアとマッチする。また、「旅」も一つのキーワード。トランクのデザインをラックの引き出しなどに用いてほんのりと旅気分を香らせる。2017年リゾートコレクション新作バッグが豊富220㎡の広さを誇るグッチ六本木。アイテムも充実のラインナップだ。入口手前にはレザーグッズが揃えた。入口を背にして左側にスモールレザーグッズ、そして右側にはベルベット地に「ディオニュソス」をたくさん並べた‟バッグタワー”が設けられている。中央では、トラブル・アンドリューとのコラボレーションコレクション「グッチ ゴースト」のシューズ・バッグをピックアップし、ショップオープンを華やかに演出する。奥へ進むとガラスケースが設置され、中には2017年リゾートコレクションのバッグがたくさん。パッチを付けてよりデコラティブに進化した「シルヴィ」、バンブーの持ち手にパールを添えた新モデル「リムウェア」がラインナップ。スネークスキンの限定バッグ&ポーチここで目玉となるのは、限定アイテム。ミケーレのコレクションに度々登場する蛇のモチーフを添えたチェーンショルダーバッグと、クラッチとしても使えるビックサイズのポーチだ。どちらもスネークスキンを使用していて、秋冬のコーディネートのアクセントにぴったり。ウェアも2017年リゾートコレクションからセレクトさらに奥には、レディ・トゥ・ウェアやスカーフなどのシルク製品、シューズが展開。特にウェアは必見。手に取やすい高さにラックが設計されているので、ディテールに遊びを採り入れるミケーレのクリエイティビティが身近に感じられる。オープン時には2017年リゾートコレクションのウェアが登場。裏地にトラの刺繍を配したファーコートや、スパンコールでタイガーを描いたトレンチコートなどが展開された。また、随所にテーブルやチェアが設置されているので、ゆったりとした気分でショッピングが楽しめるのも嬉しい。ジュエリーやウォッチなど、ギフトにも最適なアクセサリーも販売されるので、様々なシチュエーションでショップを訪れることができそうだ。メンズバッグ&革小物も展開グッチ六本木では、ウィメンズだけでなくメンズアイテムも展開。店内右奥のコーナーでは、メンズのバッグや革小物などを販売する。カップルや家族で訪れて、一緒にショッピングを楽しむのもオススメだ。【ショップ詳細】グッチ六本木オープン日:2016年12月2日(金)住所:東京都港区六本木6-10-3 ウェストウォーク2F営業時間:11:00〜21:00ショップ面積:228.34㎡限定アイテム:・ハンドバッグ 220,000円+税・ポーチ 135,000円+税【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年12月02日グッチ(GUCCI)は、ホリデーシーズンに向けて、2016年ギフトギビング フィルムを公開。クリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレは、自然界に息づくピュアで本質的な美の世界を‟グッチガーデン”と呼び、これまでシーズンを越えて表現してきた。彼のクリエーションを支えるのは動植物たち。ビー(ハチ)やタイガー、バードなどがエンブロイダリーなどによって色彩豊かに描かれ、装飾的に用いられてきた。アーティストであり映像監督のフローリア・シジスモンディと共に手掛けた、2016年ギフトギビング キャンペーン フィルムでは、アレッサンドロによる‟グッチガーデン”とエデンの園のストーリーからインスピレーションを得て、豊かで力強く、詩的な世界観が完成している。動画内では、ゼブラやバニー、そしてユニコーンといったエギゾチックな動物たちが、夢心地のグッチガーデンを謳歌しる姿が見て取れる。なお、動画に登場したアイテムは店頭でも展開。グッチのクリスマスは、‟グッチガーデン”から野生の動物や植物から飛び出したように、生命感に満ち溢れている。ヘビを載せたホストンバッグやスカーフ、ビー(ハチ)を中央に配置したショルダーバッグなどがラインナップ。クリスマスに相応しいレッド&グリーンの‟ウェブ”をはじめ、グッチのシグネチャーと交わりアイコニックに仕上げられている。【アイテム詳細】取扱い店舗:全国のグッチショップ(一部アイテムを除く)・ショルダーバッグ 138,000円・バックパック 276,000円・ウォレット 81,000円・シルク スカーフ 52,000円【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年11月20日グッチ(GUCCI)が、フローリア・シジスモンディ監督による16年ギフトギビングキャンペーンフィルムを公開した。これまで、自然界に息づくピュアで本質的な美の世界を“グッチガーデン”として表現してきたクリエイティブ・ディレクターのアレッサンドロ・ミケーレ。16年ホリデーコレクションでも、色彩豊かに描かれた野生の動物や植物などが装飾的に用いられた。今回のフィルムは、アレッサンドロによる“グッチガーデン”と、“エデンの園”のストーリーを着想源に制作されたもの。美しく色鮮やかな植物やタイガー、ゼブラ、バード、ビー(ハチ)、バニー、ユニコーンといったエギゾチックな動物たちは夢心地のグッチガーデンを謳歌し、生い茂る樹木やアップル、スネークはアダムとイヴが暮らしていたエデンの園を象徴している。また、ドニゼッティのオペラ「Il Dolce Suono(彼の優しい声が)」がフィルム全編に渡って流れ、見る者をロマンティックで秘密めいた世界に誘い込む。豊かで力強く、詩的なフィルムに仕上げられた。
2016年11月20日グッチ(GUCCI)は、ブランドの美学を新しい体験を通じて発信するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」を発表した。実体験が可能なインスタレーションが2016年11月27日(日)までグッチ銀座、10月24日(月)までドーバー ストリート マーケット ギンザで公開される。「GUCCI 4 ROOMS」は、4名のアーティストがグッチから着想した4つの“部屋”を制作するもの。作品はバーチャルとリアルの双方で、体験可能となっている。参加した4名のアーティストは、塩田千春、真鍋大度、Mr,、そして2016–17年秋冬コレクションより同ブランドとコラボレーションを展開しているトラブル・アンドリューだ。塩田千春が手がけた「GUCCI HERBARIUM ROOM」は、グッチのハーバリウム パターンに秘められた精神性を幻想的に紡ぎ出した。一方、真鍋大度は「GUCCI WORDS ROOM」で古代日本の神話をベースに映し出される、「L’Aveugle Par Amour(愛は盲目)」のストーリーを用いた映像インスタレーションを展開。Mr.はアレッサンドロ・ミケーレのデザインに棲む動物たちと、漫画やアニメからインスピレーションを得た自身のアートをミックス。「GUCCI GARDEN ROOM」で混沌の美を表現している。そしてトラブル・アンドリューは、彼がデザインしたシンボルでデコレートした「GUCCIGHOST ROOM」をドーバー ストリート マーケット ギンザに創り上げた。なお、開催に先立ったイベントには、二階堂ふみや鈴木えみ、萬波ユカ、仲里依紗といった豪華なメンバーが顔を揃えた。【詳細】GUCCI 4 ROOMS■グッチ銀座 7階開催期間:2016年10月12日(水)〜11月27日(日)住所:東京都中央区銀座4-4-10時間:11:00〜20:00※入場無料■ドーバー ストリート マーケット ギンザ開催期間:2016年10月12日(水)〜10月24日(月)住所:東京都中央区銀座6-9-5時間:11:00〜20:00■マイクロサイトgucci4rooms.gucci.com【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年10月16日グッチ(GUCCI)が、ブランドの美学を全く新しい体験を通じて発信するアートプロジェクト「GUCCI 4 ROOMS」をスタートする。同プロジェクトは、グッチの折衷的で独創的な世界をインスピレーション源に、4人のアーティストにそれぞれの“部屋”を制作してもらい、その4作品をヴァーチャルとリアルの双方で発表するというもの。制作された作品は10月11日にオンライン上のデジタル空間で展開された後、10月12日より東京・銀座で実体験が可能なインスタレーションとして公開される。今回同プロジェクトに参加したのは、16-17AWコレクションよりコラボレーションを展開しているアーティストのトラブル・アンドリューの他、世界が注目する日本人アーティストの塩田千春、真鍋大度、Mr.の3名を合わせた4名。アーティストたちはそれぞれ、クリエイティブディレクターのアレッサンドロ・ミケーレによるデザインと美学を象徴するモチーフをテーマに、独自の解釈と手法でイマジネーション溢れる部屋を制作した。塩田千春はグッチのハーバリウムパターンに秘められた精神性を幻想的に紡ぎ出した「GUCCI HERBARIUM ROOM」を、真鍋大度はアレッサンドロがコレクションで発表した言葉に着想を得た「GUCCI WORDS ROOM」を、Mr.はアレッサンドロのメッセージを表現したガーデン「GUCCI GARDEN ROOM」を創造。トラブル・アンドリューが手掛けた部屋はシークレットルームとなっており、他の3つの部屋に隠されたエレメントを発見したゲストだけがたどり着くことができる。それぞれの部屋にはグッチの16-17AWコレクションの最新アイテムの他、17年クルーズコレクションのジュエリーや日本限定のスペシャルアイテムなどが配置され、ゲストはアーティスティックなデジタル体験をしながらグッチの公式オンラインショップに飛んでショッピングを楽しむことができる。なお、この部屋は10月11日に特設マイクロサイト(gucci4rooms.gucci.com)で公開された後、10月12日から27日までグッチ銀座7階のイベントスペースにて日本人アーティスト3人のインスタレーションが、10月12日から24日までドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)1階のイベントスペースにてトラブル・アンドリューのインスタレーションが展開される。0000000000000007
2016年10月11日グッチ(GUCCI)より、新たな日本限定ブライダルリングが登場。2016年10月7日(金)より、全国のグッチショップにて発売される。立体的で流れるような曲線が特徴の新作ブライダルリング。イタリアの歴史的建築で見られる、象徴的なレリーフ装飾をインスピレーション源に、デザインを構築し、二人の誓った愛の物語が、永遠に続くようにという願いを表現した。スタイルは3種類。どれもベースに最高品質のプラチナを使用している。プラチナの曲線に沿ってダイヤモンドが連なるようにあしらわれたスタイルは、プレシャスな美しさを極め、プラチナのみのスタイルはワイドとスリムの2タイプで、個性あふれる存在感を放っている。【詳細】日本限定 ブライダルリング発売日:2016年10月7日(金)販売店舗:全国のグッチショップアイテム情報:・RING価格:138,000円+税素材:プラチナ、ダイヤモンド、2mm・RING価格:129,000円+税素材:プラチナ、4mm・RING価格:110,000円+税素材:プラチナ、2mm【問い合わせ先】グッチ ジャパン カスタマーサービスTEL:0120-88-1921
2016年10月09日グッチ(GUCCI)が17年クルーズコレクションの広告ビジュアルを公開した。今回の舞台はロンドンの北方、ダービシャー州に位置するデヴォンシャー公爵家の館「チャッツワース・ハウス(Chatsworth House)」。フォトグラファーのグレン・ルッチフォードが、個性的なスタイルの人々が鶏や犬に囲まれ、チャッツワースの庭園や邸内で過ごす様子を撮影した。パンク風ファッションをまとった若者達が動物達と陽気に戯れる様子や、彼らのパンクスタイルと威厳ある邸宅のインテリアなど、印象的なギャップも特徴のひとつ。また、イギリスの名女優であるヴァネッサ・レッドグレイブも登場するなど、ブリティッシュカルチャーの神髄を賛美するビジュアルとなっている。なお、日本では11月から展開を予定している。動画引用元: (GUCCIオフィシャルYouTube:)
2016年09月27日前日の夏日和から一転、早朝から雷雨に見舞われる中、17SSウィメンズミラノファッションウィークが幕を開けた。イタリアのみならず、現代のファッションの中心的存在であるアレッサンドロ・ミケーロによるグッチ(GUCCI)は、顧客や業界人の高まる期待を裏切ることなく、新コレクションでもマキシマムな装飾主義をアップデートさせて魅せた。同コレクションは“Magic Lanters(魔法のランプ)”をテーマに、豪華で贅沢なハリウッドのパーティーさながらの雰囲気だ。会場内はピンクのソファ、ピンクの絨毯にブランドを象徴するグリーンとレッドのラインが引かれ、壁全面に貼り付けられた25万個以上のミラースパンコールが会場全体をピンクに染める。どこからともなくスモークが充満し始め、英国人ミュージシャン、フローレンス・ウェルチの「release the tension(緊張を解いて)」という言葉とともにショーがスタート。BGMはオーケストラLa Traverseeの音楽と共に英国の詩人ウィリアム・ブレイクの詩をフローレンスが読み上げ、和やかで寝かしつけるような優しい声が響き渡った。シフォン素材のティアードのイブニングドレスやシノワズリ調のパジャマ風ドレス、総スパンコールのドレスを着たモデルが、ピンクの霧の中を闊歩する。上質で贅沢な生地にはビビッドなイエロー、ロイヤルブルー、グラスグリーンといったメルヘンな色使いを用いた。日本の着物やチャイナドレス、民族服などオリエンタルなアイディアが取り入れ、国境・時代を自由に横断する、ミケーレの折衷主義が随所に感じられる。英国エリザベス女王が好みそうな花のフォルムをしたヘッドギアやヘッドスカーフ、変形型レンズのグラスはクリスタルが施され、アクセサリーが重層的な装飾を一層引き上げ、エモーショナルなまでの服飾美を追求した。コレクションを通して想起されたのは、英国の20世紀初頭の王エドワード7世が君臨した時代のファッション。コルセットから解放されハイウエストのドレスがトレンドを台頭し、他国の服飾文化に影響を受けた頃。物質的豊かさを謳歌し、自己満足や裕福さを反映させたこの時代と、70年代のバブル真っ只中のハリウッドのナイトクラブ、そしてティム・バートンが描くようなおとぎ話の世界観を組み合わせ、類を見ないミステリアスで空想的なGUCCIワールドを見事に創り上げた。現実世界に期待し未来に夢を描くことが困難になりつつある今、艶美さをうたうグッチはモードという方法で私たちに甘い夢を与えてくれる存在になりつつある。
2016年09月26日グッチ(GUCCI)の2017年クルーズコレクションのビジュアルが公開。2016年11月より展開される。ビジュアルの舞台は、英国ロンドンの北方、ダービシャー州に位置する、デヴォンシャー公爵家の館「チャッツワース・ハウス(Chatsworth House)」。ブリティッシュカルチャーの神髄を賛美するものとなっている。撮影はグレン・ルッチフォード。個性的なスタイルの人々が鶏や犬に囲まれ、チャッツワースの庭園や邸内で過ごす様子をとらえている。印象的なシーンは、動物たちと容器に戯れるグランジムードな若者たちと荘厳な邸宅のコントラスト。パンク風のファッションを身にまとうのは若いモデルだけでなく、英国の名女優 ヴァネッサ・レッドグレイヴも登場する。
2016年09月24日