2015 SPRING コレクションから、ケイト・スペード ニューヨークのチルドレンズウェアがデビューする。2014 年ホリデーシーズンに限定販売をした「ギャップ キッズ(GAP KIDS)」とのコラボレーションを除けば、ブランドとして初のチルドレンズウェアコレクションとなる。ケイト・スペード ニューヨークのスピリットを届ける為、最もアイコニックなルックを女の子用に2~6(90cm-120cm)サイズで展開。価格帯はアクセサリーの2,500円からハンドバッグの19,000円(税抜)まで、アイテムはトップス、ボトムス、ワンピース、カットソーなどがラインアップ。すべてケアのしやすいポンテやジャージ、コットン素材でデザインされている。チルドレンズウェアはシーズンごとにレディースラインと同様のスタイルやプリントがデザインに反映される。シグネチャーであるボウや、ビジューのあしらわれた襟、フェミニンなフリルが施され、ケイト・スペード ニューヨークのアパレルラインで絶大な人気を誇るJillian dress, Dorothy coat, Kati cardigan などのgirls サイズも登場。"ダンシングハート"や"スプリングブルーム"、"サングラスプリント"などのユニークなモチーフが、Tシャツにプリントされた"リトルレディ"や"ワイルドフラワー"等の遊び心あるフレーズと一体になりコレクションに命を吹き込む。クラシックなフィットアンドフレアのドレスは特別な日の為に、そして着回しがきくプリントのショーツやロンパース、プレイグラウンドに。ケイト・スペード ニューヨーク 社長兼チーフクリエイティブオフィサーの、デボラ・ロイドは、「デビューしたチルドレンズコレクションは明るい色や遊び心あるプリント、そしてチャーミングなディテールで溢れており、ケイト・スペード ニューヨークのスピリットを受け継いでいます。私たちは女の子たちをケイト・スペードニューヨークの世界に迎え入れるこの機会にわくわくしています」とコメントしている。【kate spade new york チルドレンズウェア概要】発売日:2015年3月4日(水)直営展開店舗:kate spade new york 銀座店、青山店、六本木ヒルズ店、神戸旧居留地店、心斎橋店、玉川高島屋S・C 店、オンラインショップ(katespade.jp)取扱いサイズ:2~6 (90cm-120cm)【問合わせ】ケイト・スペード ジャパン電話番号:03-5772-0326元の記事を読む
2015年03月06日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』で、名女優ケイト・ブランシェットが主人公シンデレラを憎む、まま母を演じている。これまで描かれてきたまま母は、単に意地悪で傲慢で容赦がなく恐ろしい存在だったが、ケネス・ブラナー監督とブランシェットは役を探求し、現代の観客がより深く物語に入り込めるように描いたようだ。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。ブランシェットは現代の映画界を代表する名女優のひとりで『エリザベス』『ロード・オブ・ザ・リング』『ブルージャスミン』などの作品に出演。圧倒的な美貌と気高さ、演技力の高さが評価されている。これまでシンデレラの物語が語られる際には、まま母は単なる“悪役”でしかなかった。しかし、『眠れる森の美女』の“悪役”マレフィセントの奥底に眠る愛のドラマを掘り起こし、童話に出てくる冷酷な“雪の女王”を題材に、ありのままでいたいと願う女王エルサを描き出したディズニーは、『シンデレラ』の意地悪なまま母トレメイン夫人のキャラクターを深く掘り下げた。トレメイン夫人は、シンデレラの母が亡くなった後に、連れ子と共に家にやってきた。では、夫人の“前の夫”はどうなったのだろうか? なぜ彼女はシンデレラの父と再婚することを決めたのだろうか? トレメイン夫人が、シンデレラが「舞踏会に行きたい」といったときに全力で阻止しようとしたのはなぜだろうか? 舞踏会の後、王子がガラスの靴の合う女性を探している際、シンデレラが王子と結婚することで、家族である自分たちにも恩恵があると夫人が考えなかったのはなぜだろうか? よく考えると不思議な点の多いが、映画『シンデレラ』ではこれらの疑問にすべて答えを出し、深いドラマを描き出している。「おとぎ話では、大げさに描いてしまいがちだけれど、今回はこのキャラクターの核にある真実を見いだすことで、かなりバランス感覚のある演技ができました。純粋に邪悪な人なんて誰ひとりいない……誰にでもそうなる動機や誘因があると思う」というブランシェットは「この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間見ることができる」という。本作でブランシェットは「シンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれること」を重視しながら、単なる悪役ではない“トレメイン夫人”の恐れや嫉妬、さみしさ、孤独、焦りを表現する。観客は今まで通り、まま母を「何て憎らしい!」と思いながら観賞し、ラストにこれまで想像もできなかった夫人の内面を発見するのではないだろうか。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月05日ディズニーが総力を結集し実写化した『シンデレラ』。この度、オスカー女優ケイト・ブランシェットが演じる継母のキャラクターアートが解禁された。世界中のラブストーリーの原点であり、頂点である物語のヒロイン・シンデレラを、自らの手で勇気を持って運命を切り開く、新たなヒロイン像で描いている本作。そんな純粋で健気なシンデレラを最も憎み、蔑む継母役にキャスティングされたのは、『ブルージャスミン』で“堕ちたセレブ”を怪演し、オスカーを獲得したケイト・ブランシェットだ。ポスタービジュアルと同様、アニー・リーボヴィッツによって撮り下ろされたキャラアートからは、美しく魅惑的な外見を備え持ちながらも、シンデレラに向けて注がれる冷ややかな目線、あざ笑う姿が伝わってくる。実は、まさにおとぎ話の“ヴィラン”(悪役)そのものを体現したようなケイトがキャスティングされたのは、完璧な演技のほかにも理由があった。本作のケネス・ブラナー監督は、彼女のキャスティングについて「真に優秀な女優が演じることで、私たちはこの継母の心の側面:コンプレクスやディテールに富んだ人間性を見ることができます」と、いままで“ただの悪役”とされてきた継母の隠れた本質を表現できることから、ケイトを抜擢したと説明する。また、「彼女は機知と情感に富んでおり、それを豊かに使った演技を披露しています。また同時にこのキャラクターが持つ悲劇を微かに匂わせているのです。こういったバックストーリーをキャラクターに与えた上で、それをケイトが軽々といとも簡単に演じてみせる。他の良く似たおとぎ話の映画との決定的に違う手法の1つだといえるでしょう」と、オスカー女優が魅せる演技に自信を覗かせた。一方、ケイトも「おとぎ話では、大げさに描いてしまいがちだけれど、今回はこのキャラクターの核にある真実を見いだすことで、かなりバランス感覚のある演技ができました」と語る。「純粋に邪悪な人なんて誰ひとりいない…誰でもそうなる動機や誘因があると思うんです」。だからこそ、役作りでは「何があって人が邪悪になるのかについて探究することに興味を持ちました」というケイト。「この映画のささやかな場面を通じて、この女性は自分の人生をもう一度やり直そうとしていたときに、彼女の新しい夫が彼の娘シンデレラに注ぐ深い愛情に激しく嫉妬してしまったことを、観る人は垣間みると思います」と明かし、いままで誰も見たことのない継母の“思い”を本作では表現した様子。ただ、「継母が人に好かれるような感じで演じてはいけないと心がけました。継母が観客から好かれる、好かれないということではなく、彼女を理解することが大切だと感じたんです。また、主人公はシンデレラなわけだし、重要なのはシンデレラが、善良で優しくても、強い女性として描かれることでした」と、あくまでもシンデレラを輝かせる脇役に徹したという。シンデレラを憎んでいた継母の初めて明かされる真実は、オスカー女優のケイトだからこそ実現できたこと。物語をよりドラマチックに盛り上げる彼女の“ヴィラン”にも注目してみて。『シンデレラ』は4月25日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』のワールドプレミアが、3月1日(現地時間)にロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターで開催され、シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、まま母役のケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデン、そして監督を務めたケネス・ブラナーら豪華キャスト、スタッフが登壇した。その他の写真この日、ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットの長さは、ディズニー作品史上最長の200メートル。ゴールドを基調とした会場にはたくさんのシャンデリアが飾られ、華やかな雰囲気の中でイベントはスタートした。シルバーのドレスで登場したジェームズは、「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとてもうれしいです」と話し、「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンにメッセージを送った。ブランシェットは「作品は何千年も前から存在し、それをディズニーとケネス・ブラナー監督が新たな作品として生み出したの。彼(ケネス)はストーリーテラーとしてそれを実現させたの」と言い、「この作品の大きなポイントは、昔からの世界観を変えずに皆に愛される実写になったことね。彼女(シンデレラ)は、親と彼らが残してくれた遺産への忠誠心があるの。どんなにみじめな環境にあっても、彼女の優しさと勇気がそれに打ち勝つのよ」と語った。ブラナー監督は、ジェームズの魅力を「キャラクターを再度作り直したんだ。特にリリーによってね。彼女のユーモアのセンス、心あったまる内面からのぬくもり。誰もが彼女の虜になる」と話し、「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら観てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ。シンデレラと王子が躍るダンスシーンを是非皆さんに観てほしい」と語った。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年03月03日ディズニーの実写版『シンデレラ』のワールドプレミアが、 3月1日(現地時間)、ロサンゼルスのエル・キャピタン・シアターにて開催され、主人公・シンデレラを演じたリリー・ジェームズ、継母役を演じたケイト・ブランシェット、王子役のリチャード・マッデンら豪華キャストたちが登場し、会場を大いに盛り上げた。誰もがしるファンタジーの傑作を、ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる愛のドラマを描き出す本作。この日のワールドプレミアで、ハリウッド大通りに敷き詰められたレッド・カーペットの長さはディズニー作品史上最長の200mにもおよび、ゴールドを基調とした会場にはシャンデリアが吊るされ、気品あふれる華やかな雰囲気が会場を包み、会場には約80人を超える各国のマスコミが詰めかけた。主人公・シンデレラを演じたリリーは、煌びやかなシルバーのドレスに身を包んで登場。喜びを隠しきれないといった様子で「シンデレラを演じたことは、想像以上の経験でした。そして、ここにいることがとても嬉しいです」と語り、さらに「日本の皆さん、こんにちは。心から愛を贈ります!」と日本のファンへメッセージを送った。続いて登場した王子役のリチャードは、カーペットを歩いた感想を聞かれると「トランペットに、シャンデリア。本当に想像以上だよ」と会場の雰囲気に圧倒された様子。また、リリーとの共演に関して尋ねられると「毎日楽しんでいたよ。(シンデレラは)彼女以外考えられないね。優しくて、愛に満ちていて、気配りができて、とても才能に恵まれた人だからね。ぜひまた一緒に仕事がしたいよ」と賞賛を贈っていた。そして、継母のエレガントさをそのままに、気品あふれる装いでケイトも登場。これからお披露目になる本作に対して、「悲しみもあるけど、同情や優しさがある作品だから、すべての年齢層に受けいれられる作品。何千年も前から存在し、それをディズニーとケネス・ブラナー監督が新たな作品として生み出したの。彼(ケネス)はストーリーテラーとしてそれを実現させたの。またこの作品の大きなポイントは、昔からの世界観を変えずに皆に愛される実写になったことね」と世界から長年愛されている作品の魅力に言及。また、見事に実写化を成功させたブラナー監督も「12時の鐘が鳴り響いた時に、舞踏会を去るシンデレラの姿を観客のみんなはドキドキしながら観てほしい。そして文字通り、全世界の人々をこの舞踏会に招待したいんだ」と本作の見どころを熱く語っていた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月02日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』と同時上映になる短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の予告編映像が公開になった。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の予告編映像『…エルサのサプライズ』は、クリス・バックとジェニファー・リーが再び監督を務め、エルサとアナの姉妹の新たなドラマを描く完全新作短編で、オリジナルキャストとスタッフたちが本作のために再集結する。公開された予告編に登場するのは、『アナと雪の女王』から数か月後の世界。エルサとクリストフはアナの誕生日をサプライズで祝うために計画を立てて準備を進めており、映像にはオラフやアナも登場。『Let It Go』を手がけた作曲家ロバート・ロペス&クリステン・アンダーソン=ロペスの作詞・作曲による新曲も披露される。この後、パーティが始まるが、エルサが風邪をひいてしまったために魔法の力を思うように使えなくなり、物語は思わぬ方向へと展開していく。同時上映される『シンデレラ』は誰もが知る名作を巨匠ケネス・ブラナーが監督を務めて新たに描くもので、新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演。現代の観客の心に響く、まだ誰も観たことがない『シンデレラ』を描き出す。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年02月26日ジェームズ・フランコと初共演で夫婦役を演じるケイト・ハドソンに、『サンバ』『最強のふたり』のオマール・シー、『フィクサー』などで知られる演技派トム・ウィルキンソンと、名優たちが一堂に会するクライム・サスペンス『パーフェクト・プラン』。いよいよ今週末2月28日(土)に劇場公開が迫った本作から、ケイトのインタビュー映像がシネマカフェに到着した。ロンドン郊外の安アパートに住む請負労働者トム(ジェームズ・フランコ)と小学校教師アナ(ケイト・ハドソン)。シカゴから再起を誓い、移住して来たこの若い夫婦は、祖母から相続した屋敷を改築し、子どもと幸せに暮らすという夢を抱いていた。だが、ある日、トムの元に“退去勧告”の通知が届く。英国政府による金融引き締め政策と外国人労働者への取り締まり強化により、ふたりは経済的に追い込まれていたのだ。途方に暮れるふたりは、突然死した階下の住人が残した3,500万円もの大金を発見する。それは麻薬密売取引にかかわる黒金。近づく退去期限。ふたりは慎ましやかな夢を叶えるため、その金に手を染めてしまう…。八方塞がりの状況の中、ごく普通の夫婦がふとした出来心から絶対に手を出してはいけない“黒金”に巻き込まれていくクライム・サスペンスとなる本作。ケイトは、ジェームズ演じる夫と、ロマンティックな時期を過ぎながらも、より強い信頼関係で結ばれた夫婦を演じ、初共演とは思えないほどの化学反応を見せている。映像では、本作での役柄やジェームズとの“夫婦の絆”、そして“モラル”について真摯に語るケイト。アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされた『あの頃ペニー・レインと』から15年、実生活では「ミューズ」のフロントマン、マシュー・ベラミと婚約解消したものの、本作では大人の女性として新たな魅力を放っているようだ。『パーフェクト・プラン』は2月28日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月24日めずらしく雨になった22日(現地時間)、ハリウッドのドルビー・シアターで行なわれた第87回アカデミー賞授賞式。だが、オスカーは年に一度の晴れ舞台。女優たちはあいにくの天候をものともせず、スタイルを競い合った。「主演女優賞」に輝いたジュリアン・ムーアは「シャネル(CHANEL)」のストラップレスのドレス。パールとブランドの象徴であるカメリアを模したデザインをほどこしたドレスは制作に927時間要したそうだ。同賞候補のマリオン・コティヤールは、ミューズを務める「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」のドレス。前面ではなく、背中側のかなり低い位置にウエストマークするユニークなデザインを着こなしてみせた。ロザムンド・パイクは「ジヴァンシィ バイ リカルド・ティッシ(Givenchy by Riccardo Tisci)」の真っ赤なストラップレス・ドレス。ウエストをマークして深いスリットの入ったセクシーなデザインだ。産後間もなかったゴールデン・グローブ賞のときよりかなりスリムになった体型が強調されていた。フェリシティ・ジョーンズは「アレクサンダー・マックィーン(Alexander McQueen)」のサテンのドレス。パールをあしらったハイネックにたっぷりした裾のプリンセス・スタイで清楚な魅力が引き立った。リース・ウィザースプーンは「トム・フォード(TOM FORD)」のオフショルダーの白いドレス。デコルテとウエストだけ黒のコントラストが効いて、シンプルながら印象深い。白と黒のコントラストは「助演女優賞受賞」のパトリシア・アークエットもチョイス。アシンメトリーなワンショルダーの上半身は白、下半身は黒というデザインは「ロゼッタ・ゲティ(Rosetta Getty)」のものだ。まとめ髪は自分で作ったのか、受賞して登壇時も乱れきったまま。だが、それも個性にしているのはさすが。同賞候補のキーラ・ナイトレイは妊娠中のおなかを包むようなふわっとした「ヴァレンティノ(Valentino)」の花の刺繍をあしらったドレス。ベストドレッサーの期待をかけられていた「助演女優賞」候補のエマ・ストーンは「エリ・サーブ(Elie Saab)」のレトロ風デザインのロングスリーブ・ドレス。前面はプレーンだが、深いスリット入り、背中が大きく開いたデザインは正統派のハリウッド・グラマーだ。毎年人気の「エリ・サーブ」はジェニファー・ロペスも着用。肌の色にマッチしたテラコッタ色のたっぷりしたロングドレスにシンプルなポニーテイルというヘアスタイルはエイジレスな美しさだった。グウィネス・パルトロウは「ラルフ&ルッソ(Ralph&Russo)」のペールピンクのワンショルダー。左肩に大きな花のアクセントがついている。身体にフィットするデザインできれいなボディラインが強調されている。今年は40代を迎えた女優たちのボディコンシャスのドレスの着こなしも目を引いた。「助演女優賞」候補のローラ・ダーンは、「アルベルタ・フェレッティ(Alberta Ferretti)」のストラップレスでメタル・スタッズをほどこしたハードなデザイン、ジェニファー・アニストンは「ヴェルサーチ(Versace)」の白のストラップレスで全面にビーズをほどこし、脚部は透けたセクシーなデザイン、ニコール・キッドマンもウエストを赤のベルトで強調したストラップレス。ゴールド基調のメタリックな生地はちょっと魚の鱗っぽくてユニーク。左側の深いスリットで脚線美も主張した。助演男優賞プレゼンターのルピタ・ニョンゴは、「カルヴァン・クライン(Calvin Klein)」をチョイス。6,000個のパールをあしらったゴージャスな白のドレスは、前面はホルターネックで背中にVカットを造るデザイン。ナオミ・ワッツも背中にアクセントをおいた、「ジョルジオ・アルマーニ・プリヴェ(Giorgio Armani Prive)」のドレス。胸元の深いVカットを覆うようにエメラルド・グリーンの「ヴェルサーチ(Versace)」のドレスと同色のネックレスに両サイドをシェイブした髪型のスカーレット・ヨハンソン、25人で10週かけて制作した「アララ(Alaïa)の白いドレスに赤の長いグローブのレディ・ガガ、「メゾン・マルジェラ(Maison Margiela)」のシンプルな黒のノースリーブドレスにティファニーのターコイズの大ぶりなネックレスで決めたケイト・ブランシェットなど、オリジナルなスタイルが光るスターもいて、オスカーのレッド・カーペットの華やぎは今年も健在だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年02月23日世界中のラブストーリーの原点である物語を実写化した『シンデレラ』。この度、2月13日(現地時間)にベルリン国際映画祭で世界で初めて公式上映され、上映前のレッドカーペットイベントにシンデレラ役のリリー・ジェームズを始めとした主要キャスト・スタッフが結集した。ディズニー・スタジオが総力を結集し、「シンデレラ」の実写版を映画化した夢のプロジェクト。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく。この日、レッドカーペットイベントには、オーディションで主役を射止めた“シンデレラガール”のリリー、貫禄の継母役を卓越したエレガントさと演技力で見事演じ切ったオスカー女優のケイト・ブランシェット、日本でも人気のドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」で大人気を博す王子役のリチャード・マッデン、魔法の力でシンデレラが幸せへの一歩を踏み出すきっかけを作ったフェアリー・ゴッドマザー役を演じた変幻自在の名女優ヘレナ・ボナム=カーター、そして本作でメガホンを執ったケネス・ブラナー監督らが大きな歓声のなか登場。リリーは、肩が大きく露出している華やかな白いロングドレスに身を包んで参加。「ディズニーの名作アニメーション『シンデレラ』が初めて上映されたこの映画祭に、素晴らしいキャストのみんなと一緒に参加出来て、とても光栄に思うわ。本当に魔法にでもかかったみたいで、信じられない気持ちよ」と興奮した様子で語った。煌めく装飾が美しい幾何学模様のタイトなドレス姿のケイトは、撮影時について「舞踏会の会場にしても、かの有名なカボチャの馬車にしても、鮮やかな色彩からウィットに富んだマジカルな雰囲気に至るまで、ものすごくディテールが細かくて本当に見事ね」と語り、映画の出来栄えについても「皮肉めいたところなど一切ない、とても美しく感動的な映画に仕上がっていると思うわ」と太鼓判を押した。そして、本作を手がけたブラナー監督は「熱烈な歓迎ぶりもさることながら、2,000人近い観客の笑い声と拍手に包まれ、大スクリーンで完成した映画を観るのはまさしく感無量」と喜びを語る。「とりわけリリー・ジェームズが持ち前の寛容な心で活き活きと演じる今回のシンデレラは、誰もが好きにならずにはいられない魅力的なキャラクターになっていると思います。それからとびきりロマンチックだというのも、この物語が愛され続ける理由の1つ。この映画にしても、そんなロマンチックな気分を存分に味わえる、セクシーで魅惑的な作品になっているはずですよ」と自信を見せた。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月16日米西海岸時間22日に開催されるアカデミー賞授賞式のプレゼンターが、一部明らかになった。発表されたのは、ジェニファー・アニストン、クリス・プラット、ジョン・トラボルタ、シエナ・ミラー、ケリー・ワシントン、デビッド・オイェロウォら。昨年の受賞者であるケイト・ブランシェット、マシュー・マコノヒー、ルピタ・ニョンゴ、ジャレッド・レトがプレゼンターを務めることは、先に発表されている。その他の情報ほかに、アナ・ケンドリック、ジェニファー・ハドソン、ジャック・ブラック、ジョン・レジェンド&コモン、アダム・レヴィーン、ティム・マックグロウらがパフォーマンスを披露する予定だ。授賞式は現地時間午後5時半より、ハリウッドのドルビー・シアターで行われる。文:猿渡由紀
2015年02月12日ディズニーの実写版映画『シンデレラ』の日本語吹替え版で、シンデレラの声を務める高畑充希と王子役の城田優が2月10日(火)に開催されたバレンタインイベントに来場!シンデレラのドレスと完璧な王子ルックでトークを行なった。アニメーションでも高い人気を集めているディズニーの『シンデレラ』の実写版。「本当の魔法は、あなたの勇気。」をキャッチコピーにリリー・ジェームズ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターら豪華キャストが集結している。この日はまず、劇中の衣裳を模した王子ルックで城田さんが登場。ピチピチの白タイツをさらりと着こなしているところがさすが王子!「なかなか白いタイツ履くことはないですからね…。結構恥ずかしい」と照れながらも「(オリジナル版の)再現率を上げるために夜中までかかって仕上げてくださったそうで、着心地も最高です」と王子スマイルを見せる。その城田さんが「ビビデバビデブー」と呪文を唱えると、馬車の絵の描かれたパネルの裏から青いシンデレラのドレスを着た高畑さんが颯爽と登場!高畑さんは「この衣裳は緊張します。女の子の夢ですから、幸せです」と微笑み、“王子”城田さんの口から思わず「キレイです!」という言葉が漏れる。オファーを受けた際、アニメ版の『シンデレラ』の存在の大きさに「最初はピンと来なかった」という高畑さんだが「声を入れる時になって鳥肌が立ちました!いろんな人に自慢してます(笑)」と語る。城田さんは「ディズニーの声をいつかやらせていただけたらと思っていた」と念願が叶ったことを明かし、「“シンデレラガール”という言葉が定着しているくらいで、ディズニーのプリンセスの代名詞とも言えるプリンセス。その王子さまは世界共通の王子様像であり、光栄ですね!」と力強く語った。高畑さんの登場シーンでの城田さんの魔法に続いて、高畑さんもとっておきの魔法を披露!シンデレラの象徴とも言える美しいガラスの靴が、高畑さんが魔法をかけると、なんと“チョコレートの靴”に変身。城田さんは「どうやってやったの?」と素で驚いたようだったが、高畑さんは「内緒」としてやったりの笑み!城田さんは「ホワイトデーを楽しみにしていてください」と語り、さらに映画本編の魔法のシーンにも触れ「変身の魔法はみんなが釘付けになること間違いなしです!」と最後まで王子キャラで爽やかに映画をアピールした。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月10日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』と同時上映になる短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の最新画像が公開になった。その他の写真『…エルサのサプライズ』は、クリス・バックとジェニファー・リーが再び監督を務め、エルサとアナの姉妹の新たなドラマを描く完全新作短編で、オリジナルキャストとスタッフたちが本作のために再集結する。エルサとクリストフがアナの誕生日にお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーにトラブルを巻き起こしてしまう様を描いた作品で、このほど公開されたのは、サプライズパーティが開催される日の朝の模様を描いた画像だ。気持ち良さそうに眠っているアナをエルサが優しく起こそうとしている場面が描かれており、様々な苦難や悩みを乗り越えて姉妹の愛を取り戻したふたりの穏やかな日々を垣間見ることができる。『アナと雪の女王』は21世紀のクラシック作品として多くの人々に愛されているが、ディズニーが誇る20世紀のクラシック作品を新たな視点、語り、ビジュアルで新生させたのが同時上映になる『シンデレラ』だ。本作は誰もが知る名作を巨匠ケネス・ブラナーが監督を務めて新たに描くもので、新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演。現代の観客の心に響く、まだ誰も観たことがない『シンデレラ』を描き出すという。両作は設定や物語、世界観などは異なっているが、誰もが憧れ、感動できるプリンセスの物語を、2015年の観客に向けて描きだす作品で、2本を同時に観ることでより深く作品世界に入り込み、キャラクターの心の動きや魔法の力を感じることができそうだ。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー(C)2015 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved.
2015年02月04日1998年の青春映画『The Last Days of Disco(原題)』で共演したケイト・ベッキンセールとクロエ・セヴィニーが、『The Last Days~』のホイット・スティルマンが監督する『Love&Friendship(原題)』で再び組むことになった。原作は、ジェーン・オースティンの死後に出版された小説『レディ・スーザン』。舞台は1790年。親戚の家を訪れた未亡人のスーザン・バーノン(ベッキンセール)は、あまり良くない自分の噂が流れていることを知る。それでも彼女は、自分のために新しい夫を見つけようと決意する。セヴィニーは、スーザンの友人アリシアを演じる。ベッキンセールの次回作は、SFコメディ『Absolutely Anything(原題)』で、故ロビン・ウィリアムスが声の出演をする。現在は、D・J・カルーソ監督のスリラー映画『The Disappointment Room(原題)』を撮影中。セヴィニーの最新作は、アマゾン・スタジオがオンライン配信するテレビシリーズ『The Cosmopolitans(原題)』。文:猿渡由紀
2015年02月03日女優の新垣結衣が1月29日(木)、都内で行われた「コーセー雪肌精30周年プレスカンファレンス」に出席し、30周年を迎えた同ブランドのグローバルキャラクターに就任。また、ディズニー映画『シンデレラ』とのタイアップキャンペーン実施が明らかになった。2012年からイメージキャラクターを務める新垣さん。今回は日本をはじめ、アジア11の国と地域で展開する30周年グローバルプロモーションの“顔”となり、「世界に向けて発信する大役で、とても光栄です。世界にキラキラを広げていけるよう、できる限りのことを尽くしたい」と意気込みを語った。『シンデレラ』とのタイアップとして、「薬用 雪肌精[医薬部外品] 限定“シンデレラ”デザインボトル」「すっぴん透明美肌 BBセット 限定“シンデレラ”デザイン」の2商品を4月16日(木)から数量限定で発売。4月18日(土)から放映されるテレビCMには、雪肌精で肌をうるおいと透明感で満たし、勇気と自信にあふれた新垣さんの表情と、映画の劇中シーンが盛り込まれ、女性にとって本当に大切なものを伝える内容になっている。4月25日(土)から公開される『シンデレラ』は、不遇の時を過ごしながらも、プリンスとの出会いをきっかけに夢をかなえようと行動する“新たなシンデレラ像”を描き出すラブファンタジー。ケネス・ブラナー監督がメガホンをとり、リリー・ジェームズ、リチャード・マッデンをはじめ、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーターら豪華キャストが結集している。会見には新垣さんをはじめ、グローバルスポークスマンのチェン・ボーリン、ウォルト・ディズニー・カンパニーのアジアプレジデントであるポール・キャンドランド社長、株式会社コーセーの代表取締役社長・小林一俊氏らが駆けつけた。(text:cinemacafe.net)
2015年01月29日スワロフスキー(SWAROVSKI)が衣装デザイナー、サンディ・パウエルとパートナーシップを結び、ディズニーの実写映画『シンデレラ』の衣装を製作。更に、映画とのコラボレーションアイテムを、1月30日より全国のスワロフスキー・ショップにて発売する。これまで、数多くの映画の衣装や小道具を手掛けてきたスワロフスキー。4月25日に公開予定の『シンデレラ』では、アカデミー賞の受賞経験もある著名な衣装デザイナーであり、同社とのパートナーシップ歴も長いサンディ・パウエルと共同で、物語のキーアイテムである「ガラスの靴」を製作した。総勢8人からなる製作チームが6種類のガラスの靴をデザインし、そのうちの一つをクリスタルの塊から彫り出している。これに、全221ヶ所のファセット、及びクリスタル・ブルーAB・コーティングが施され、ヒールが6cmある優雅なシューズを完成させた。両者はこの他にも、衣装やジュエリー、アクセサリー、ウィッグ、小道具などを製作。合計170万個にも及ぶクリスタルが使用された。それらは、シンデレラのブルードレス、ゴッドマザーの魔法の杖などに輝きを与え、舞踏会の一幕を華やかに演出している。一方、スワロフスキーから発売されるコラボレーションアイテムは、同映画からインスピレーションを得たもの。主人公のシンデレラが纏うブルーの美しいドレスや、ガラスの靴をモチーフにしたクリスタル・フィギュリン。さらには、シンデレラ城の庭園に咲く花などをイメージした、日常使いも可能なジュエリーなどがを展開される。スワロフスキー社取締役のナディア・スワロフスキーは、今回のパートナーシップを振り返り、「ガラスの靴は、魅惑的に光を屈折させるために、高度な技術を使った作品です。『オズの魔法使い』に出てくるドロシーの赤い靴と同様、ガラスの靴は物語を象徴するアイテムであり、プロットの要として完璧でなければなりませんでした」と語っている。一方、サンディ・パウエルは「私にとって、スワロフスキー・クリスタルは衣装に輝きと深みと色をプラスしてくれる重要で独創的な要素です。『シンデレラ』は究極のロマンチック・ストーリーであり、スワロフスキーの協力のおかげで、登場人物を生き生きとさせるのに必要な華やかさや魅力を加えることが出来たのです」とコメント。映画『シンデレラ』はディズニーの傑作アニメを実写化した作品。監督は『マイティ・ソー』などを手掛けたケネス・ブラナー(Kenneth Branagh)で、シンデレラをリリー・ジェームズ(Lily Jame)、継母役をアカデミー女優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)が演じている。
2015年01月28日先日行われたゴールデン・グローブ賞で、胸もとの大きく開いたセクシーなドレスを着こなしていたケイト・ハドソン。『あの頃ペニー・レインと』で大ブレイクしてから15年、女優としてもますます魅力が出てきた35歳のケイトは、2月28日公開のクライム・サスペンス『パーフェクト・プラン』でジェームズ・フランコと夫婦役で初共演。夫を演じたジェームズについて語るコメントと、キュートな夫婦ぶりが垣間見られる場面写真が一挙に到着した。本作は、請負労働者のトム(ジェームズ・フランコ)と小学校教師アナ(ケイト・ハドソン)の平凡な夫婦が、ふとした出来心から麻薬密売取引に関わる現金3,500万円に手をつけたことから、密売組織や刑事、そしてフレンチマフィアとの命がけの戦いに挑むことになる“巻き込まれ型”クライム・サスペンス。ジェームズ&ケイトのほか、初の悪役となる『サンバ』『最強のふたり』のオマール・シー、『フィクサー』『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』などで知られる名優トム・ウィルキンソンが共演する。まずケイトは、再起を求めて移住した地で経済的に追い込まれていく若夫婦が、絶対に手を出してはならない“黒い金”の誘惑に負けてしまう点について、「この作品の興味深いテーマのひとつはモラルの問題ね」と言い切る。「人生の困難な状況に陥っているとき、道徳的に正しくない決断を下さなければいけないこともあると思う。登場人物たちのモラルに関する監督の描き方は、とても引き込まれるわ」と語り、デンマーク出身の新鋭ヘンリク・ルーベン・ゲンツ監督の手腕を称えた。また、初めてとなったジェームズとの共演については、「ジェームズはとても賢くて熱心な俳優よ。彼が今回のような役を演じるのは初めてよね。この作品には、絆がある関係ゆえの傷つきやすさを感じるわ。彼の演技から目が離せなかったし、女性たちは大好きになるはずよ。彼にぴったりの役だと思うわ」と絶賛。そんな彼との“夫婦関係”はというと、「とても愛し合っている夫婦よ。ときめく時期は過ぎて、心から信頼できる関係になっている。お互いを想う気持ちは揺るぎないわ」。とはいえ、「映画の冒頭では、トムとアナの関係は平穏だけど、物語を通してじわじわと問題が浮き上がってくる。ふたりはとても悲惨な状況にいることに気が付く。自分たちの命が危機に晒されて初めて、人生が思い通りにいかないという恐怖に突き動かされていたことに気付くの」と夫婦を襲う“危機”にも触れる。「夫婦の関係性が物語にすごく影響しているの。ふたりの間に秘密はなくて、ふたりで一緒に決断を下し、共にその結果に巻き込まれていく。ジェームズも私も、そこがこの映画の好きなところなの。撮影が進むにつれて、トムとアナがどれほど難しい決断に迫られているかを痛感したわ。ふたりのような、ごく普通の人間にとっては非常に困難な決断よ。きっと大丈夫だと思いたいけど、心の底では、問題だらけだということが分かっているの」とも語り、ハラハラの展開を匂わせるケイト。仲むつまじい夫婦に見えても、徐々に明らかになっていく“ほころび”。ふたりが巻き込まれていく闇世界にどう立ち向かうのか、注目していて。『パーフェクト・プラン』は2月28日(土)よりシネマート新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年01月20日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本語版で高畑充希がシンデレラの声を、城田優がプリンスの声を演じることが決定した。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。高畑は映像だけでなく舞台でも活動し、歌手としても高い評価を集めている実力派だ。本作では誰もが知るヒロインを演じるが高畑は「シンデレラは“女性の永遠の憧れ”なので、期待の大きい役を任せていただき、なんて幸せなんだと思いました。今回、私自身が抱いていたシンデレラとはまた少し違った新たなヒロイン像として登場するので、格好よく演じたいです」とコメント。城田も舞台やミュージカルで実力を発揮しており「プリンスの繊細な心の動きまできちんと描きたい。何よりも観ている方に“素敵だな”と思ってもらえるような王子様の声を演じたいです。ぜひ楽しみにしてください!」と意気込みを語っている。ディズニーは日本語版キャストを決定する際に徹底的にリサーチと選考を重ねることで知られており、『アナと雪の女王』や『ベイマックス』など近年の公開作の吹き替えも高い評価を集めている。本作のキャストについてディズニーは「映画やドラマ、舞台と幅広く活躍する注目の役者で、非常に高い演技力がある高畑さんは、シンデレラの持つ純粋さや透明感、勇気や芯の強さがぴったり合っている。城田さんは、プリンスの雰囲気と外見はもちろん、優しさと誠実さを持つ今回のプリンスのイメージに重なり、オファーさせていただいた」と語っており、本作の日本語版も高クオリティなものになりそうだ。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年01月13日「2002年にガンダルフとお別れしたつもりだった」と話すイアン・マッケラン。イギリスで“ナイト”に叙勲されて“サー”の称号を持つ名優は、いまではすっかり“ガンダルフ”として知られている。映画、テレビ、舞台でおよそ50年のキャリアを持つ彼は、『ロード・オブ・ザ・リング』から『ホビット 決戦のゆくえ』まで全6作に出演。その思い入れは誰よりも深い。「私の人生そのもの」と語るイアンに、シリーズ完結編が公開されたいまの気持ちを聞いてみた。「お別れは言わないよ。ガンダルフとして最後のアフレコが終わって帰ろうとしたときに、『ガンダルフ役はこれで最後ですね』と言われたが、その直後に『ああ、そういえば来週また戻ってきてもらわないと』と言ってた(笑)。だから、どうなるか分からないよ」と、ガンダルフを演じているときと同じようなお茶目な表情で笑う。当初、『ホビット』シリーズは、『パシフィック・リム』のギレルモ・デル・トロがメガホンを握る予定だったが、スケジュールの都合で降板。『ロード・オブ・ザ・リング』に続き、ピーター・ジャクソンが監督となり、2部作から3部作に変更された。「ニュージーランドには、おそらく10回は行った」と言うイアンは、「毎回戻るたびに、みんながそこにいる。まるで家族と一緒に仕事をしている感覚だった。ニュージーランドでの日々は、私の人生そのものだ」と話す。「本作のおかげでとてもよい友人ができた。私と同じイギリス在住の人もいる。つい先日は、ルーク(・エヴァンス)が私の自宅に来てくれた。マーティン(・フリーマン)の舞台『リチャード3世』や、リチャード(・アーミティッジ)の舞台『The Crucible』も観に行った。私が舞台のためにニューヨークに滞在しているときは、オーランドもブロードウェイに出演していたので、ルームシェアをしてたんだ。だから毎日会っていたよ」と、キャストたちの仲のよさを明かす。ビルボ役のマーティン・フリーマンは、BBCのドラマ「SHERLOCK/シャーロック」で世界的にブレイクし、大スターの仲間入りを果たした。そして、同じくBBCのドラマ「FARGO/ファーゴ」で、ゴールデン・グローブ賞にノミネート。その演技力には、イアンも一目置いているようだ。「マーティンは、演技スタイルをどんどん進化させていく役者だ。映画界にはスペンサー・トレイシー、ハンフリー・ボガート、マーロン・ブランドといった素晴らしい役者たちがいたが、その後、アル・パチーノ、ロバート・デ・ニーロなど、さらに演技を進化させた役者が存在し、彼らの演技スタイルが模倣されるようになった。マーティンは、そういう役者の一人だと思う。彼の演技を間近で見ることができて光栄だよ。“マーティン演劇学校”に入学して、演技のアドバイスをしてほしいと言っていたんだ。本気でそう思ったのさ。私たちの世代は、自分で演技のやり方を学ばなければならなかった。いまだにそう感じてるよ。マーティンは素晴らしい」と大絶賛。しかし「彼以外の連中はひどいものだけどね(笑)」とブラックジョークも。具体的にマーティンの素晴らしさを聞いてみると「彼はとてもリラックスしていて、同じくビルボを演じたイアン・ホルムのようなんだ。イアンが“役者としての使命は、自分がキャラクターについて知る限りのすべてを、監督のために提供すること”と言っていたのを思い出すよ。彼は同じシーンであっても、次のテイクでは違う演技を見せるものだと認識していたし、常にキャラクターを探求していた。監督は、それを編集してパフォーマンスとして作り上げる。これが役者と監督の関係であるべきで、舞台でのそれとは違う。驚いたことに、彼は私の声だけを頼りに演技をする場合にも、毎回違う、偶発的な反応をした。まったく頭が下がる思いだよ」と、名優イアンも感服する。そして、エルフを演じたケイト・ブランシェットとは、「お互いのことを愛してるんだ(笑)」と、相思相愛であることを告白。「彼女に結婚してほしいと言われたよ(笑)。そんなことを言われたら、たいていの男は決して忘れないだろうが…、もちろん彼女には旦那さんがいるがね」。「私とケイト、そしてヒューゴ・ウィーヴィングは3人組だったんだ。今回2人と一緒だったのは2週間だけだったが、それでも3人で楽しく仕事ができた。私たち3人はみんな、舞台俳優だからね。ケイトは偉大な映画スターだが、彼女の仕事の中心は、ご主人と一緒にシドニー・シアター・カンパニーを運営することだ。だから、彼女とは分かち合える話題がたくさんある。ピーターは、私たちの互いへの愛情が、キャラクターの関係にもぴったりだと考え、スクリーン上でも化学反応が起こることを可能にした。これは『決戦のゆくえ』で、ご覧いただけるだろう」。そして共演者だけでなく、この大規模なシリーズを成功させたジャクソン監督にも、絶大な信頼を置いているようで、「ニュージーランドがどこかを侵略することがあれば、ピーターが先導するべきだ(笑)」と、やや過激な冗談も飛び出した。「人柄が素晴らしい。彼は問題があったとしても、決してそれを表に出さない。いつも落ち着いていて、集中している。私には分からないほど数多くの仕事をこなし、天気の心配をしながら、現場では台詞の終わりや、抑揚について気を配っている。細かい部分まですべてを把握しているので、俳優の私たちはとても頼もしいと感じるよ。彼が最終的に『これでよし』と言ってくれたら、その決断を信頼できる。時にはそこに到達するまでに、相当な時間がかかることもあるけどね。彼はテイク数か多いことでも悪名高いんだ。クリストファー・リーが撮影初日にうなっていたよ(笑)。『260作の映画を撮った気分だ』と言ってたが、『それは君だけではないよ』と慰めた(笑)」。“世界で最も多くの映画に出演した俳優”としてギネス認定されている、現在92歳のクリストファーにそこまで言わせたとは、ジャクソン監督の尋常じゃないこだわりがうかがえるエピソードだ。「この大規模な作品に出演して、最も印象的だったのは、ピーターの頭の中だ(笑)。ショートパンツをはき、ソックスに靴というニュージーランド人のね(笑)」。最後に、ガンダルフから学んだことを聞いてみた。「さて、どうだろう。ガンダルフを通して。多くの人に影響を与えることができたのは嬉しいことだね。ガンダルフは象徴的な存在だった。原作が出版された当時は、“ガンダルフを大統領に!”というバッジがあったんだよ。彼のマインド、スピリット、7000歳などの要素を、私はスクリーン上で体現することができた。その結果、彼に対する愛情や、尊敬の念を私に向けてもらえたんだ。私自身は台詞を覚えて、ヒゲをつけて、キャラクターを演じるているにすぎないが、そういう意味では、これまで演じてきたどのキャラクターとも異なる」。「観客との間には、エモーショナルな絆があるものだが、この役の場合は、その絆がとても強いんだ。ファンは8歳くらいの子どももいるんだ。映画を観た後に、何度も自宅でビデオを見続ける。『オズの魔法使い』、『カサブランカ』、『ゴッドファーザー』など、人々がクリスマスになると必ず観る名作に出演することはいいことではないか、とよく言われたが、この映画もその仲間入りをした。多くの人々が夢中になり、何度観てもまた観たいと思える作品だ。だからこそ、全6作に出演できてよかったよ」。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月31日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』が来年公開されるが、本作の新たなビジュアルとメガホンをとるケネス・ブラナー監督のメッセージが公開になった。その他の写真本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。このほど公開されたビジュアルはシンデレラと王子が見つめ合うロマンティックな場面を捉えたもの。しかし、ブラナー監督は本作では「今の時代を踏まえた上で、ただ待っているだけではなく、何によって幸せになれるかを自分の力で決断していく少女のストーリーを思いついた」という。「夢やファンタジーではない現実の世界において、自分の道を見つけることがテーマにあります。幸せは私たちの内面に存在し、周りの人々や物に左右されるものではなく、自分自身を信じることでもあります。言うのは簡単ですが行動にするのは難しいこと。ですが“行動する”ことこそが、人生の課題を乗り越えていくことができるんです」。思い返せば、多くの人に知られている『シンデレラ』の物語では主人公が“行動”しているイメージはあまりない。シンデレラは妖精の手助けなしに舞踏会には行かないし、自分から「ガラスの靴の持ち主は私だ」とは言い出さない。しかし、ブラナー監督は「困難や逆境に直面したとしても、自分という存在をありのままに受け入れることが不可欠なのです」と語る。妖精が、王子が、救い出してくれるのをずっと待っていたはずのシンデレラは、本作でどんな“行動”を起こして、自分の力で幸せを見つけだすのだろうか?『シンデレラ』2015年4月25日(土) ロードショー
2014年12月24日ビルボと仲間たちとの最後の冒険を描く映画『ホビット 決戦のゆくえ』。現在、日本を含む世界各国で大ヒットスタートを切っている本作から、本編映像の一部が到着。瀕死のガンダルフを助けるため、『ロード・オブ・ザ・リング』にも登場した“中つ国最強”の3人が顔を揃える、ファン垂涎のシーンがシネマカフェにて解禁となった。12月10日(現地時間)より、世界37のマーケットで順次公開された『ホビット』シリーズ最終章となる本作は、全米公開での封切りの前にも関わらず、14日(日)までのたった5日間で約147億円(1億2,220万ドル※1ドル=120円換算)を稼ぎ出す大ヒットを記録。感動のラストの瞬間を見届けた観客からは、「最高のラストに号泣!ありがとう!」「感動しました!これで完結なんて涙が出ます!」「シリーズ最高傑作!仲間との冒険もこれで最後なんてつらい!」など、早くも多くのコメントが寄せられている。そしてこの度、ファンにとっても号泣ポイントのひとつとなった本編シーンが解禁。満身創痍のイアン・マッケラン演じる灰色の魔法使いガンダルフの元に、『ロード・オブ・ザ・リング』からの続投キャスト、ケイト・ブランシェット演じる美しいエルフの女王ガラドリエル、ヒューゴ・ウィーヴィング演じる裂け谷の領主エルロンド、クリストファー・リー演じる白の魔法使いサルマンが集結!いわば、“中つ国最強”ともいえる3人が、復活した冥王サウロンの手先・ナズグールとのバトルを繰り広げるシーンに登場している。久々のガラドリエル役についてケイトは、「この作品に出られたことだけで感謝しているのよ。中つ国での私の出番は終わったと思っていたから。10年後にまたこの世界へ戻ってくることができて、とても嬉しかったわ」と、再登場に感無量といった様子。「『ロード・オブ・ザ・リング』が始まったころは、エルフなんて一体どうやって演じたらいいのか見当がつかなかった。でもピーター(・ジャクソン)とフィリッパ(・ボウエン)とフラン(・ウォルシュ)がシーン毎にそれまでのストーリーの経緯を丁寧に説明してくれたり、写真やスケッチやガラドリエルが目にするはずの光景の写真を見せてくれたり、その場の雰囲気について事細かに説明してくれた。まるで普通の実写であるかのように取り組めた。そこまでしてくれる監督は初めてだわ」と、当日の思い出を語っている。ガラドリエル、エルロンド、そして、その後に闇に転じることになるサルマンの登場は、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズとのつながりをいっそう実感させてくれるファン垂涎の贅沢なシーン。彼らに助けられたガンダルフは、ビルボの元へと戻ることができるのか。圧巻のラスト・アドベンチャーへとつながる映像を、こちらから目にしてみて。『ホビット 決戦のゆくえ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ホビット 決戦のゆくえ 2014年12月13日より全国にて公開(C) 2014 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC. AND WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
2014年12月19日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』の日本版予告編が公開になった。『シンデレラ』予告編本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。このほど公開された予告編は、ガラスの靴が階段に残される有名なシーンから始まり、時間をさかのぼって主人公エラが継母のもとを訪れる場面が登場する。彼女は冷たくされ、“シンデレラ(灰だらけのエラ)”と呼ばれるも、舞踏会の日にフェアリーに出会い、舞踏会に参加。紆余曲折の後にハッピーエンドを迎えるまでが一気に描かれる。ここに描かれるドラマはとても有名なものだが、本作の醍醐味は誰も知るストーリーの“語られなかった部分”にありそうだ。映像ではシンデレラが舞踏会より前に王子に出会うシーンが描かれ、ラストには“本当の魔法は、あなたの勇気”という印象的なコピーが登場する。近年、ディズニーは誰もが知る童話やファンタジーのキャラクターを新しい解釈で描いて支持を集めており、本作でも“現代の観客に向けたシンデレラ像”が作品の大きなポイントになりそうだ。また、本作の前売り券が明日20日(土)から発売されることも決定。前売り特典として本作の世界をイメージした“ガラスの靴チャームストラップ”がプレゼントされる。青いリボンとキラキラと輝くガラスの靴が印象的なデザインで、前売り券1枚につき1個プレゼントされるが、数量限定のため、なくなり次第、特典は終了になる。『シンデレラ』2015年4月25日(土) ロードショー
2014年12月19日世界中のラブストーリーの原点であり、誰もが一度は憧れたヒロインをディズニーが描く『シンデレラ』。先日の世界的写真家アニー・リーボヴィッツによるビジュアルも話題を呼んだ本作から、2015年4月の日本公開を前に早くも予告編が解禁となった。2014年、『アナと雪の女王』『マレフィセント』と洋画興収ランキングの1位、2位を獲得したディズニーが、色褪せることのない珠玉のラブストーリーを実写化することですでに大きな注目を集めている本作。今回到着した予告編は、“時“を知らせる鐘の音と共に、あのガラスの靴を失くす象徴的なシーンから始まる。そして、シンデレラに抜擢された新星リリー・ジェイムズや、悪名高き継母役のオスカー女優ケイト・ブランシェット、魔法をかけるフェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム=カーターらの姿が登場。ただ、描かれている“シンデレラ”は、運命の人を待っているだけではなく、自らの手で勇気を持って運命を切り開いていくヒロイン。映像の中でも、幼くして亡くした実の母からの教え「勇気と優しさを忘れないで」という言葉を胸に、真っ直ぐな女性へと成長したシンデレラは、意地悪な継母や義姉妹のひどい仕打ちに遭いながらも、前向きな姿勢と優しさ、純真な心で、苦難を乗り越えていく様が描かれている。まさに、私たちが知っているシンデレラとは少し異なる“現代のヒロイン像”の姿そのものだ。また、本作で最も注目されるが、豪華絢爛なお城での舞踏会。華々しい“宮廷”の世界を描写することに長けたケネス・ブラナー監督を始め、アカデミー賞受賞歴のある実力派スタッフ陣が見せてくれる煌びやかなシーンは、シンデレラのブルーのドレスが美しく映え、思わずため息が出るほど。映像の中でも、カボチャの馬車やガラスの靴まで、ゴールドを基調としながらも気品にあふれ、おとぎ話の世界を現実のものにしている。絢爛豪華な衣裳や美術、そして超一流のフィルムメイカーと、豪華キャストのコラボレーションによって描き出していく、現代の“シンデレラ”ストーリー。まずは、この映像からその世界の一端をご覧あれ。『シンデレラ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月19日1920年代の美しい南仏のリゾート地を舞台に、マジシャンと占い師の恋の駆け引きを描くウディ・アレンの最新作『マジック・イン・ムーンライト』。オスカー俳優コリン・ファースと、現在数々の映画賞にノミネートされているエマ・ストーン共演のロマンティック・コメディが、2015年4月11日(土)より日本で公開することが決定した。この世に魔法や超能力は絶対に存在しないと信じる、イギリス人マジシャンのスタンリー(コリン・ファース)。大富豪が入れ込んでいるアメリカ人占い師がいると聞き、そのトリックを暴くため、コート・ダジュールの豪邸へと乗り込む。自信満々のスタンリーだったが、占い師ソフィー(エマ・ストーン)の驚くべき透視能力に圧倒され、人生観までもが根底からひっくり返されるハメに。しかも容姿も性格もチャーミングな彼女に、不覚にも魅了されてしまい…。他人を騙しながらも、自分は騙されまいとする皮肉屋マジシャンを演じるのは、『英国王のスピーチ』でオスカーに輝いたコリン・ファース。そして他人の心を見透かしながら、自分の心はひた隠しにする占い師を演じるのは、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』での演技が絶賛され、ゴールデン・グローブ賞を始め、数々の映画賞にノミネートされているエマ・ストーン。飾らない自然体な雰囲気を持つ人気のふたりが、こじれてもつれ合う恋の駆け引きを披露する。監督&脚本は、前作『ブルー・ジャスミン』でケイト・ブランシェットをアカデミー「主演女優賞」に導き、自身も多くの賞を受賞している名匠ウディ・アレン。もともとアレンは、コメディアンとして脚光を浴びる以前はマジシャンを目指していた。毎日、コインやカードなどを手先で素早く扱うトリックを練習していたというだけに、『スコルピオンの恋まじない』や『タロットカード殺人事件』など、これまでもマジックに関する物語を描いてきている。そして今回は、何もかもが対照的な男女の恋の行方もプラスされ、アレンの“魔法”と“トリック”はどんな輝きを放つのか気になるところだ。ウディ・アレン特有のリズミカルで心地いい会話に、心躍る魔法がかけられる本作。春の訪れと共に楽しみに待っていて。『マジック・イン・ムーンライト』は2015年4月11日(土)より新宿ピカデリー、丸の内ピカデリー、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月18日ウディ・アレン監督の最新作『マジック・イン・ムーンライト』が来年4月11日(土)から日本公開されることが決定した。本作は1920年代を舞台にしたロマンティック・コメディで、コリン・ファースとエマ・ストーンが出演する。『ミッドナイト・イン・パリ』や、ケイト・ブランシェット主演の『ブルージャスミン』など近年、ヒット作を連発しているアレン監督の最新作の舞台は1920年代の南仏のリゾート地だ。英国人マジシャン、スタンリー(ファース)はこの世に魔法や超能力など絶対に存在しないと信じている男で、ある大富豪が入れあげている米国人占い師の調査を依頼される。そこでスタンリーは占い師のソフィー(ストーン)に対面するが、ソフィーは透視能力を発揮し、スタンリーを驚かせる。さらに彼はソフィーの愛らしさにも魅了されてしまい、ふたりの“恋とトリック”にまつわる駆け引きは予想外の方向へと転がっていく。『マジック・イン・ムーンライト』2015年4月11日(土) 全国公開
2014年12月18日来年4月に公開される『アナと雪の女王』の新作短編映画のタイトルが『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』に決定した。本作は実写映画『シンデレラ』と同時上映される。その他の画像『…エルサのサプライズ』は、『アナと雪の女王』の後日談で、エルサとクリストフがアナの誕生日にこれまでで最高のお祝いをしようと計画するが、エルサの魔法の力がパーティーを危険にさらしてしまう、と言う内容で、雪だるまのオラフも登場する。本作は監督のジェニファー・リー&クリス・バックをはじめ、音楽のロバート・ロペス、クリステン・アンダーソン=ロペス、米女優イディナ・メンゼルらが再集結している。同時上映の『シンデレラ』は誰もが知る名作ファンタジーを、英国の才人ケネス・ブラナー監督が実写化するもの。新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』※同時上映『シンデレラ』2015年4月25日(土) ロードショー
2014年12月12日誰もが知るファンタジーをディズニーが新たに描く実写映画『シンデレラ』が来年4月25日(土)から日本で公開されるが、本作と『アナと雪の女王』の新作短編映画『フローズン・フィーバー(原題)』が同時上映されることが決定した。『フローズン・フィーバー(原題)』は、クリス・バックとジェニファー・リーが再び監督を務め、エルサとアナの姉妹の新たなドラマを描く完全新作短編で、オリジナルキャストとスタッフたちが本作のために再集結する。『シンデレラ』は、有名な“シンデレラ”の物語の実写化だが、『アナ…』同様、現代の観客の心に響くドラマが描かれるそうで、2作品を続けて観ることでさらに深い感動を得られそうだ。なお、『シンデレラ』は、新鋭リリー・ジェームズがシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム=カーターらが出演する。『シンデレラ』2015年4月25日(土) ロードショー
2014年12月04日ディズニーが贈る、誰もが知る物語の実写化『シンデレラ』。先日、初のビジュアルが解禁となり話題を呼んだばかりだが、このほど、2014年を代表する大ヒット作『アナと雪の女王』の最新作となる短編映画『フローズン・フィーバー』(原題)が、2015年4月25日より本作と同時上映されることが決定した。世界中のラブストーリーの原点であり、すべての女性に捧げるラブストーリーの頂点『シンデレラ』。今回、ディズニー初の実写化となった本作をはじめ、『白雪姫』『リトル・マーメイド』『美女と野獣』と、これまでディズニーは童話原作の映像化をその時代に合わせてストーリー設計し、新しいキャラクターとして世に送り出してきた。そして、主題歌「Let It Go」を始め、いまもなお日本を席巻している『アナと雪の女王』。後者では、“ありのまま”を受け入れ、殻を破って自由に生きようとするヒロイン、エルサの姿が多くの現代女性の共感を得た。もちろん最新作『シンデレラ』でも、そのメッセージ性は受け継がれており、ただ運命の王子さまを待っているのではなく、自らの手で勇気を持って運命を切り開くヒロイン像が描かれている。いつの時代も、観る者に夢や希望を与え続けてきたディズニーが贈る新たなヒロインが、今回は実写とアニメーションという豪華2本立てで楽しめるというわけだ。さらに、魅力あるキャラクターをより際立たせ、ロマンチックに演出してくれるのが、実力派スタッフ陣。『シンデレラ』のメガホンをとるのは、監督・俳優としてその才能を惜しみなく発揮しているケネス・ブラナー。『ヘンリー五世』『から騒ぎ』『ハムレット』など、シェイクスピア作品を扱ったものを多く手がけてきただけに、華々しい“宮廷”という独特の世界の描写はお手のものだ。また、衣装デザインには『恋におちたシェイクスピア』『アビエイター』『ヴィクトリア女王世紀の愛』とアカデミー賞「衣裳デザイン賞」を3度も受賞しているサンディ・パウエル、プロダクション・デザイナーには『アビエイター』『スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理容師』『ヒューゴの不思議な発明』と、こちらもアカデミー賞「美術賞」を3度受賞しているダンテ・フェレッティが担当する。そして、シンデレラ役に大抜擢されたのは、新進気鋭の若手女優リリー・ジェームズ。悪名高き継母にはアカデミー賞女優のケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役にはヘレナ・ボナム=カーターと、実力派スター女優たちがしっかり脇を固めている。一方、『フローズン・フィーバー』のほうは、オリジナルキャスト&スタッフ陣が再集結するとあって、こちらも期待が高まるところだ。ディズニーが総力を結集し実写映画化する『シンデレラ』、そして日本で歴史を作った『アナと雪の女王』の最新作。待望の新たな名作の日本上陸を楽しみにしていて。実写版『シンデレラ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アナと雪の女王 2014年3月14日より2D/3Dで同時公開(C) Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2014年12月04日「ケイト・スペード サタデー(KATE SPADE SATURDAY)」2015SSコレクションは、勇気があって、明るくて、クールでクリエイティブなKATE SPADE SATURDAYガールのために、ユニークなスタイリングが楽しめるよう考えられた。着回しが効くけれども、他にはない大胆で存在感のあるアイテム。シンプルなアイテムにカラーブロックやグラフィカルなデザイン、ユニークなシルエットがプラスされている。実用的なアイテムを好むガールのために、着やすい形や素材にも着目し、毎日身に着けられて土曜日のワクワク感が味わえるアイテムを展開。また、今回は「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのフィットネスシューズのコラボレーションモデルが登場。「ニューバランス(NEW BALANCE)」では初となる「wellness」カテゴリーでのコレクションで、クオリティの高さを誇る「WX711」「WX811」モデルが起用された。ファッションとフィットネスどちらでも活躍させられるスニーカーは、カラフルでグラフィックなプリントがアクティブに過ごすガールにピッタリなアイテムとなっている。■「WX711」SIGNATURE ZIG ZAG/YELLOW/FREESTYLE(全3色)■「WX811」GREY MULTI/BLACK(全2色) 価格:11,900円(税抜)発売:2015年2月上旬予定さらに、2015SSから、土曜日が1週間で最高の日であることを表現した、KATE SPADE SATURDAY初のロゴマーク、「XXXXXXO(シックスエックスオー)」がデビュー。土曜日のスピリットを表現した、スポーティでリラックスしたスタイルを提案する新作「LOGO PROGLAM」シリーズの商品にはこの新しいロゴがあしらわれている。「LOGO PROGLAM」シリーズでは、"SATURDAY"と揃うイニシャル入りのスウェットや、スポーティなセットアップ、着心地の良いドレス、使い勝手の良いバッグなどが登場し、外出ついでにフィットネスが出来る気楽なスタイルを提案。その他アパレルでは、カラフルでグラフィックなプリントのドレスや、ユニークなリングデザインのスカートなど、土曜日をワクワクすごせそうなアイテムが揃っている。■「LOGO PROGLAM」シリーズ発売:2015年2月上旬予定ブランドのアイコンバッグ「THE A SATCHEL」はリネン素材や春らしいカラーブロックの新色を展開。人気の「ZIPLINE」シリーズもホワイトやミントグリーンなど今季を代表するカラーパレットが登場する。【問合せ先】ケイト・スペード ジャパン電話番号:03-5772-0326URL:元の記事を読む
2014年12月02日ディズニーは15年4月25日の映画『シンデレラ』公開に先駆け、ファーストビジュアルを発表した。この実写版『シンデレラ』では、女優リリー・ジェームズがシンデレラ役として出演。その他、ケイト・ブランシェットやヘレナ・ボナム=カーターといった豪華なキャスティングでも話題となった。今回公開されたファーストビジュアルは、世界的写真家のアニー・リーボヴィッツが手掛けたもの。シンデレラに扮したリリー・ジェームズが、ブルーのドレス姿で階段を駆け下りる姿が写真に収められている。その足元にはガラスの靴が姿をのぞかせており、躍動感あふれるビジュアルの中にも、シンデレラを代表するストーリー性を盛り込んだ。
2014年11月27日2014年を代表する記録的大ヒットとなった『アナと雪の女王』『マレフィセント』のディズニーが、誰もが知るあのラブストーリーを実写化する『シンデレラ』。このたび、日本公開が2015年4月25日(土)に決定し、併せて解禁された第1弾ビジュアルを世界的女流写真家のアニー・リーボヴィッツが撮り下ろしていることが判明した。『リトル・マーメイド』『美女と野獣』など不朽の名作を始め、近年では単なる男女のロマンスに留まらないスケールの大きな物語を描き、ファンを魅了しているディズニー・スタジオ。注目の新作『シンデレラ』はディズニーが総力を結集し、珠玉のラブストーリーとして世に送り出す実写作品だ。今回、解禁となったファーストビジュアルで、色鮮やかなブルーのドレスを身にまとい、初々しくも気品あふれるプリンセス姿を披露しているのは、主演のリリー・ジェームズ。ドレスの裾から覗く“ガラスの靴”もとても印象的で、思わず目が吸い寄せられてしまう。いまにも動き出しそうな躍動感があふれる本ビジュアルだが、この撮影を担当したのは世界的写真家、アニー・リーボヴィッツ。アニーといえば、全裸のジョン・レノンと妻オノ・ヨーコの愛に満ちた写真を手掛けたことでも知られ、ジョニー・デップやスカーレット・ヨハンソンといった世界中のセレブも信頼を置く写真家。彼女とのコラボが実現したビジュアルは、『シンデレラ』が持つドラマ性を一層引き立て、独特な世界観を醸し出す魅力的な仕上がりとなっている。美しきプリンセスとして映し出されているリリー・ジェームズは、英国の大人気ドラマ「ダウントン・アビー」のレディー・ローズ・マクレア役で人気に火がついた新進気鋭の若手女優で、今回の大抜擢はまさに“現代のシンデレラ”そのもの。継母役のケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム・カーターといった名女優たちを相手に、自らの勇気と優しさで奇跡を巻き起こす、リリー演じる現代的なヒロイン像には世界中の注目が集まっている。古くから愛され色褪せることのないラブストーリー『シンデレラ』。後世に語り継がれるであろう、ディズニーの新たな名作に出会える日をいまから楽しみにしていて。実写版『シンデレラ』は2015年4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月27日