ジョージ・クルーニーが監督・主演を務め、“美術品救出”プロジェクトに挑む男たちを描く『ミケランジェロ・プロジェクト』の日本公開が、このほど決定した。戦闘経験ゼロの特殊部隊「モニュメンツ・メン」は、ナチスにより強奪されていく世紀の美術品の奪還のため、ヨーロッパ各地の戦場へ飛び、自力で美術品を次々と取り戻していく。一方、戦争の敗北を悟ったヒトラーは、今度は強奪した美術品の破壊を決断する…。果たして、命がけのミッションを彼らはどのように成し遂げるのか!?レオナルド・ダ・ヴィンチ「最後の晩餐」、ヤン・ファン・エイク「ヘントの祭壇画」、ロダン「ダヴィデ」、ミケランジェロ「ブルージュの聖母子像」、レンブラント、ピカソ、マチス――。第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かったある特殊部隊「モニュメンツ・メン」の活躍を描く本作。一度日本での公開中止の憂き目にあいながらも、このほど再度日本公開が決定。美術については筋金入りのプロ、しかし戦闘は全くのド素人の7人の男たちの実話に基づく本作に感銘したジョージが、監督・製作・脚本・主演を務め映画化を実現させた。ほかにも、リドリー・スコット監督作『オデッセイ』の公開を控えるマット・デイモン、『ヴィンセントが教えてくれたこと』のビル・マーレイ、『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットら豪華な面々がキャストに名を連ねる。“ナチスが強奪していった美術品の奪還”という、まさに史上最大最高額のトレジャー・ハンティングに挑む7人の男たちの活躍を描く本作。俳優としてはもちろん、監督としても『コンフェッション』や『スーパー・チューズデー ~正義を売った日~』などといった力作を生み出してきたジョージの演出にも注目だ。『ミケランジェロ・プロジェクト』は11月6日(金)よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年07月31日日本での公開が中止となっていたジョージ・クルーニー監督・主演『ミケランジェロ・プロジェクト』が、11月6日に日本公開されることが30日、明らかになった。本作は、70年前の第二次世界大戦下、ナチス・ドイツ軍によって強奪されたヨーロッパ各国の美術品を奪還すべく戦場に向かった特殊部隊「モニュメンツ・メン」を描いた実話。芸術という文化を後世に残すため、命をかけた無名の英雄たちがいた事実を埋もれさせるわけにはいかないという思いと、公開を楽しみにしていた映画ファンからの熱い声に後押しされ、このたび日本での公開が決定した。美術については筋金入りのプロだが、戦闘はド素人という7人の男たちによる特殊部隊「モニュメンツ・メン」のミッションは、ナチスが強奪していった美術品の奪還。彼らがいなければ、レオナルド・ダ・ヴィンチ『最後の晩餐』、ヤン・ファン・エイク『ヘントの祭壇画』、ロダン『ダヴィデ』、レンブラント、ピカソ、マチス、そして、ミケランジェロ『ブルージュの聖母子像』といった名作名画は現存していなかったのだ。「モニュメンツ・メン」の存在に感銘を受けたジョージ・クルーニーは、自ら監督・製作・脚本・主演を務め、キャストには『オーシャンズ』シリーズのマット・デイモン、ゴールデングローブ賞ノミネート俳優ビル・マーレイ、『ブルージャスミン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したケイト・ブランシェットら豪華な顔ぶれが集結。知られざる英雄たちの活躍を娯楽性豊かに映画化した。(C)2014 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2015年07月31日ジョージ・クルーニーが主演だけでなく製作・脚本・監督も手がけ、マット・デイモン、ケイト・ブランシェット、ビル・マーレイら豪華キャストと共演したノンフィクション・サスペンス『ミケランジェロ・プロジェクト』が11月に日本で公開されることが決定した。本作はかつて日本での公開が中止になったが、映画ファンの熱い声に押されて、プレシディオの配給で公開が決定した。その他の情報本作は、第二次世界大戦中のヨーロッパを舞台に、心から美術を愛する美術館館長をリーダーとする7人の特殊チーム“モニュメンツ・メン”が、ナチに略奪され、永遠に葬り去られようとしている世紀の美術品の数々を命がけで奪還する過程を描いた作品。ミケランジェロの『聖母子像』や、レオナルド・ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』など貨幣価値で換算できない“人類の遺産”を救出するため、7人のメンバーはフランス、パリ、ベルギーなどに散らばり、ナチの脅威に立ち向かいながら、前代未聞のプロジェクトに挑む。『ミケランジェロ・プロジェクト』11月6日(金) TOHOシネマズシャンテ他全国ロードショー
2015年07月31日2015年、興行収入56.5億円(7月1日付)を突破し、絶賛大ヒット中のディズニー映画『シンデレラ』が、早くもMovieNEXとデジタル配信で発売されることが決定。その映像特典として収録される短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』から、仲むつまじいアナとエルサの本編映像の一部が解禁となった。『アナと雪の女王』『マレフィセント』のディズニーが贈る、ラブストーリーの原点にして頂点となる物語が、主演に“現代のシンデレラ”リリー・ジェームズを迎えて、圧倒的映像美で完全実写化された本作。時を超えて愛され続けてきた『シンデレラ』のロマンティックなイメージはそのままに、勇気と優しさを持って自ら行動する、新しいシンデレラが繰り広げる“奇跡の愛”の物語が感動的に描かれていく。誰もが知っているガラスの靴、カボチャの馬車、シンデレラがプリンセスへと変身する魔法のシーンなどが、最新の特殊効果技術により見事に再現!今回発売となる『シンデレラ』MovieNEXでは、ため息が出るほど美しく豪華絢爛な舞踏会の舞台裏や、劇場公開時には見られなかった「もうひとつのオープニング」など、気になるボーナスコンテンツをたっぷりと収録。シンデレラをフレッシュに演じたリリーや、強烈な印象を残した継母役のケイト・ブランシェットら豪華キャストのコメントも収められている。さらに、本作と同時上映された短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』も、ボーナス・コンテンツとして収録。今回は特別に解禁された本編映像は、エルサとアナが自転車に乗って宮殿の階段を駆け降りる、微笑ましいワンシーン。エルサ役イディナ・メンゼルの美しい歌声と、エルサのくしゃみとともに現れる愛らしい新キャラ「スノーギース」にも注目だ。友人と、恋人と、家族と…何度でも楽しみたいディズニーの『シンデレラ』。圧倒的映像美と感動をもう一度MovieNEXで味わってみて。『シンデレラ』MovieNEXは9月2日(水)より発売、8月12日(水)よりデジタル先行配信開始(text:cinemacafe.net)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年07月01日ヴェルサイユ宮殿誕生の裏側を描いたケイト・ウィンスレット主演映画『A LITTLE CHAOS』が、邦題『ヴェルサイユの宮廷庭師』として10月10日に全国公開されることが決定し、予告編とビジュアルが17日、公開された。本作は、17世紀フランスを舞台に、ヴェルサイユ宮殿誕生を巡って1人の女性庭師が起こす愛と奇跡の物語。国王ルイ14世が計画した宮殿の増改築において庭園建設を任された、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルと女性庭師サビーヌ・ド・バラが、苦楽を共にしながら惹かれあっていく姿を描く。主人公サビーヌを演じるのは、『愛を読むひと』でアカデミー賞主演女優賞を獲得したケイン・ウィンスレット。撮影当時は、第3子妊娠中であったにも関わらず体当たりで、いかなる困難にも立ち向かう女性庭師を演じる。サビーヌのパートナーで実在の宮廷庭師ル・ノートル役は、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツ。監督は、『ウィンターズ・ゲスト』に続く2作目で、太陽王ルイ14世役で出演もしているアラン・リックマンが務める。公開された予告編では、冒頭で国王ルイ14世が「ついに宮殿をヴェルサイユに移転する。最高の庭園を造るのだ」と宣言。そして、無名の女性庭師であるサビーヌが、ル・ノートルとともに美しい庭園作りに奮闘する様子や、2人が恋に落ちていく様子を描写。また、「美しく繊細」、「ウィンスレットが最高に魅力的」といった英メディアによるレビューも収められている。(C)BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.
2015年06月17日『ハリー・ポッター』シリーズでもお馴染みの英国の名優アラン・リックマンが、『愛を読むひと』でアカデミー賞「主演女優賞」を受賞したケイト・ウィンスレットを迎え、監督を務めた映画『ヴェルサイユの宮廷庭師』(原題:A LITTLE CHAOS)。このほど10月10日(土)の日本公開が決定し、併せて、ポスタービジュアルと予告映像が解禁となった。舞台は、1682年のフランス。栄華を極めるフランス王朝に君臨する国王ルイ14世(アラン・リックマン)は、ヴェルサイユ宮殿の増改築を計画していた。庭園を設計するのは、国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートル(マティアス・スーナールツ)。彼と共に「舞踏の間」の建設を任されたのは、稀有な才能を持つ女性庭師、サビーヌ(ケイト・ウィンスレット)だった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルと、田園地方の庭園でひとり生きてきた自由なサビーヌ。初めは対立していた2人だが、苦楽を共にする中で、互いに魅かれあうようになり…。歴史上もっとも華やかで、最高にドラマティックな伝説に包まれているヴェルサイユ宮殿。その世界一有名な宮殿庭園の誕生の裏側で、稀有な才能を持つケイト演じるヒロイン・サビーヌが庭師として成長を遂げ、困難を乗り越えていく物語。同時に、『君と歩く世界』のマティアス・スーナールツが扮する実在の宮廷庭師アンドレ・ル・ノートルとの、秘められたロマンスを育む姿も描かれている。撮影当時、第3子を妊娠中だったケイトは、どんな困難にも立ち向かう力強い女性庭師を体当たりで演じ切っている。今回解禁されたポスタービジュアルで寄り添う2人の姿は、まるで一枚の絵画のよう。また、予告編は、サビーヌの庭師としてのゆるぎない才能を感じさせながらも、ひとりの女性としてル・ノートルへ恋心を抱いていく様子が伝わってくる、見応えたっぷりの映像となっている。また、本作では豪華絢爛な衣裳や建築も見逃せないのはもちろんのこと、名優アラン・リックマンが監督・共同脚本を務めている。自らも“太陽王”ルイ14世役として出演するリックマンが、その偉大なキャリアを持って映し出す、ひとりの女性庭師の愛と勇気の物語を、まずはこちらからご覧あれ。『ヴェルサイユの宮廷庭師』は10月10日(土)より角川シネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月17日6月の毎週金曜日に「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」丸の内店で、「IT’S FRIDAY. HAPPY HOUR(ハッピーアワー)」が開催される。2015年6月5日(金)より、17時から20時の時間はドリンクサービスを実施。また、梅雨の時期という事で、ハッピーアワー中に雨が降るとスイーツサービスも振舞われる。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」の6月のテーマは「本当の自分を見せよう。」バタフライモチーフのアイテムが登場するコレクション。憂鬱な梅雨もHAPPYになる、夏を感じさせるブルーやレッドの鮮やかなアイテムやレイングッズが登場。頑張った自分へのご褒美探しに、金曜日の夜は友人や同僚、恋人を誘って、ドリンクと一緒にショッピングを楽しんでみてはいかがだろうか。※サービス内容は予告無く変更・終了する場合がございます。【IT’S FRIDAY. HAPPY HOUR 概要】■開催日程6月5日(金) 17:00-20:006月12日(金)17:00-20:006月19日(金)17:00-20:006月26日(金)17:00-20:00■開催場所kate spade new york丸の内店住所:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-5-1 丸の内二丁目ビルディング 1F電話番号:03-5208-1807営業時間:11:00~20:00【問合わせ先】㈱ケイト・スペードジャパン電話番号:03-5772-0326元の記事を読む
2015年06月02日大ヒット中の映画『シンデレラ』と同時上映されている短編映画『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の新たな場面写真が世界で初めて公開になった。その他の画像『…エルサのサプライズ』は、クリス・バックとジェニファー・リーが再び監督を務め、エルサとアナの姉妹の新たなドラマを描く完全新作短編。『アナと雪の女王』から数か月後、エルサとクリストフはアナの誕生日をサプライズで祝うために準備を進めるが、エルサが風邪をひいてしまったために魔法の力を思うように使えなくなり、物語は思わぬ方向へと展開していく。本作は短編ながらミュージカルシーンやエルサとアナの姉妹のドラマ、コミカルな場面がたっぷりと描かれる作品だ。しかし、当初は完成した作品と異なるストーリーが予定されていたそうで、クリス・バック監督は「オラフは面白いキャラクターだから、始めはオラフのストーリーはどうかと思った。でもエルサとアナという姉妹が前作の柱となった中心人物だったので、結果的にこのふたりのストーリーが良いと言う事になったんだ」と振り返る。短編であっても作品の“本質”をしっかりと描いた作品は好評を集めており、監督も「大切にしたのは、楽しい作品であって、登場人物の本質をそのままにして、ファンのみなさんの目の前に大好きなキャラクターを蘇らせるということだね」と語っている。『シンデレラ』は、誰もが知る物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で新たに描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じている。『シンデレラ』『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』公開中
2015年05月29日第68回カンヌ国際映画祭にて、正式招待作品『海街diary』の主演としてレッドカーペットに初登場した女優、綾瀬はるか。カンヌ入りした当日にそのままレッドカーペットというタイトなスケジュールにもかかわらず、その美肌ぶりは健在。そして今回、現地にてSK-IIのグローバルアンバサダーであるケイト・ブランシェットとの初めての対面が実現した。ケイトもまた最新主演映画『CAROL』(原題)とともに今年もカンヌ入りを果たしていた。ケイトに対面した綾瀬さんはその感想を「ケイトさんにお会いする機会をもてたことは、とても貴重な経験でした。作品を見て素晴らしい女優さんだと思っていましたが、実際にお目にかかると、人としてもハッピーでパワフルなとても素敵な方でした」と語った。ケイトは、彼女のカンヌに対する思いと大舞台に登る前のリラックス方について綾瀬さんにアドバイス。「キャリアや人生のターニングポイントといえる瞬間ってあると思うけれど、カンヌのクロワゼット(映画祭の会場)を歩いて、あの階段を登る瞬間って間違いなく神秘的で魂が震える体験だと思うわ。そこは映画作品だけじゃなくて、そこを歩く人の外見的要素も人々の厳しい視線にさらされる場所。作品だけではなくて、その人そのものが見られているわ。カンヌのレッドカーペットは他とは違う、特別なの」。「その環境でも落ち着いていられるためには、ものすごい勇気が必要よ。だから、何でもいいから自分を落ち着かせて、自分に自信を与えてくれるものは本当に頼りになるわ。例えば、大切な人に一緒にいてもらうとか、素晴らしい気持ちにさせてくれるドレスを着るとか、できる限り自分の肌を心地よい状態にしておくこととかね」と話した。ケイトのお気に入りのアイテムは、SK-IIフェイシャル トリートメントマスク、フェイシャル トリートメント エッセンス、LXP シリーズ。これでお肌のお手入れを行い、メーク アップの仕上げにも SK-IIミッド-デイ ミラクル エッセンスをスプレーするという。パーフェクトなお肌のコンディションが、ステージの上で脚光を浴びる彼女の自信につながっているのだ。ケイトとの体面を果たした綾瀬さん。自身の今後について「初めてのカンヌを経験して、これが私の人生のなかで最も輝いている瞬間のひとつだと感じています。本当に今までにない新しい素敵な経験で、これからより高い目標に向かって努力をして運命を切り開きたいと思えるような経験でした」と抱負を語った。(text:Miwa Ogata)
2015年05月27日カンヌ国際映画祭が5月24日(現地時間)に閉幕。華やかなドレスに身を包んだ女優たちの美の競演が今年も話題となったが、今回は服ではなく“美肌”に注目。日本でも大きな注目を集めた是枝裕和監督の最新作『海街diary』で主演を務める、綾瀬はるかのレッドカーペッド直前のバックステージの様子を、スキンケアブランド「SK-II」が公開した。カンヌ入りした当日に、そのままレッドカーペットというタイトなスケジュールとなった綾瀬はるか。世界中が見つめる大舞台ということで、機内でのケアはいつも以上に入念に行なっていたようだが、自身がアンバサダーを務める「SK-II」は手放せなかったそう。乾燥する機内で潤いを保つためにフェイシャルトリートメントエッセンスと合わせて、フェイシャルトリートメントマスクでしっかりと保湿を。また、「SK-II」でのスキンケアとメークアップを施し、透明感のある肌を保つ秘訣を垣間見せた。その甲斐あってか、「ディオール(Dior)」14-15AWオートクチュールコレクションのドレスで登場した綾瀬はるかは、各国から集まった報道陣からフラッシュの嵐を浴び、現地フランスを始め、世界中のメディアから注目を集めた。今回が初の国際映画祭となったが、「初めてのカンヌを経験して、これが私の人生のなかで最も輝いている瞬間のひとつだと感じています。本当に今までにない新しい素敵な経験で、これからより高い目標に向かって努力をして運命を切り開きたいと思えるような経験でした」と綾瀬はるかはコメントを寄せた。さらに、この“新しい素敵な経験”はもうひとつ。カンヌの旅のクライマックスとして、「SK-II」のグローバルアンバサダーである女優ケイト・ブランシェットとの初対面が実現。ケイトも今年のカンヌに最新主演作『Carol(キャロル)』を携えて参加しており、 オスカー受賞の経験を持つケイトから次世代を担う綾瀬はるかへ、これまでの映画祭でケイト自身が体験した“運命が変わった瞬間”が語られた。「カンヌのような映画祭に行くことは本当に運命が変わる経験。私が過去に経験した同じ瞬間をこれから、はるかは迎えようとしているのね。ヴェニス映画祭に『エリザベス』で参加したとき、その頃の私はとても未熟でそれまで映画祭など参加したこともなかったの。そんなときに直前に、観客からブーイングが起こることもあるんだと誰かに言われ、とても怯えたことを覚えている。でも結果がどっちだったとしても、きっと翌朝には何かが変わっているんだろうということを私は分かっていたの。それは真実で、本当にすごいことが起きていたの」と振り返った。今やカンヌ映画祭の顔とも言える世界的女優となったケイトからの思いがけない言葉に 、綾瀬はるかは「ケイトさんにお会いする機会をもてたことは、とても貴重な経験でした。作品を見て素晴らしい女優さんだと思っていましたが、実際にお目にかかると、人としてもハッピーでパワフルなとても素敵な方でした。カンヌを何度も経験した女優の先輩として、勉強になる言葉もくださいました。ご一緒する時間を持てたことをうれしく思っています」と、興奮冷めやらぬ様子で語っていた。
2015年05月26日24日(現地時間)に幕を閉じた第68回カンヌ国際映画祭。今年も世界中からスターやセレブたちが集結し、レッド・カーペットでゴージャスな装いを披露した。オープニング・セレモニーで鮮烈だったのはルピタ・ニョンゴ。「グッチ(Gucci)」のグリーンのドレスがレッド・カーペットに映えて、たっぷりした裾をふわりと広げてターンした姿は絵画のような美しさ。“レッド・カーペットの女王”の異名を持つ彼女の面目躍如だった。ルピタのドレスもそうだったが、トレンドの1つは胸元を深くV字に切り込んだプランジネック。フェザーとスワロフスキーの刺繍を施した「アルマーニ・プリヴェ(ARMANI PRIVÉ)」の黒のドレスにショパールのエメラルドのイヤリングを合わせたジュリアン・ムーア、長いスカートにフェザーをあしらい、背中も大きく開いた「エリ・サーブ(Elie Saab)」のドレスを着たナオミ・ワッツ、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の『Sicario』(原題)上映に出席したナタリー・ポートマンが着た「ランバン(LANVIN)」のグリーンのドレスも同様のデザインだった。映画祭前からベストドレッサー候補の期待がかかっていたのは『Carol』(原題)に主演したケイト・ブランシェットとルーニー・マーラ。見事女優賞を受賞したルーニーは、同作のフォトコールでは「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)」の2015年プレフォールコレクションからオフホワイトのレースをあしらったミニワンピースを着用。ケイトは同じく「アレキサンダー・マックイーン」の黒のワンピース。公式上映時、ルーニーはやはりオフホワイトの「ロシャス(ROCHAS)」のホルター・ドレス。ケイトはプリントやディテールに凝った「ジャイルズ(Giles)」のドレスだった。今年は監督作『A Tale of Love and Darkness』(原題)を引っさげてカンヌ入りした前述のナタリー・ポートマンも、ミューズを務める「ディオール(Dior)」のクチュールを中心に、「ランバン」や「ロダルテ(Rodarte)」もチョイス。特にフォトコール時に着用した、裾がアシンメトリーになっている「ロダルテ」の黒のワンピースはバックがシースルーという大胆なデザインだった。『マッドマックス怒りのデスロード』の上映で、ショーン・ペンと一緒にレッド・カーペットを歩いたシャーリーズ・セロンも完ぺきな美しさで注目された1人。レッド・カーペットで着たイエローのドレスは「クリスチャン・ディオール」のオートクチュール。シンプルなデザインながら、長身の彼女ならではの着こなしでゴージャスに魅せた。ウディ・アレン監督の『Irrational Man』(原題)に主演したエマ・ストーンは公式上映では「ディオール」のオート・クチュールの白のドレス。フォトコールでは「オスカー・デ・ラ・レンタ(Oscar de la Renta)」の黒のレース・ドレス。どちらも彼女のキュートな魅力が際立つデザインだった。「プラダ(PRADA)」、「ミュウ ミュウ(Miu Miu)」で決めたレア・セドゥ、同じくプラダのホルタードレスを優雅に着こなしたダイアン・クルーガー、パッチワーク状のユニークなデザインの「ヴァレンティノ(Valentino)」のドレスやバレンシアガなど、連日のコーディネートで注目を集めた審査員のシエナ・ミラーなどなど、カンヌは今年もオシャレ自慢のスターたちの装いが華やかな彩りを添えた。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月25日梅雨の時期手放せないショート丈レインブーツの中でも、旬はサイドゴアタイプのラバーブーツ。ケイト・スペード(kate spade)の「shoes january sedgewick」(2万3,000円)は、クラシカルなチェルシーブーツのフォルムをベースにしたスタイリッシュな一足。14Fallシーズンに発表されて以来、人気が続き、継続して展開されている。ブラック×ゴールド、ネイビー×シルバーとそれぞれソールにアクセントカラーが挿し込まれ、アーバンな印象に。サイドのゴム布製部分が大きめに切り替えられているので、脱ぎ履きもしやすそう。4cmと程よい高さのヒールと、バックスタイルにさりげなくあしらわれたシグネチャーのボウリボンにより、カジュアルになり過ぎずフェミニンな雰囲気も漂うのがケイト・スペードらしい。<問い合わせ先>ケイト・スペードジャパンTEL:03-5772-0326
2015年05月21日17日(現地時間)、カンヌ国際映画祭コンペティション部門でトッド・ヘインズ監督の『CAROL』(原題)が上映され、同性の恋人役を演じたケイト・ブランシェットとルーニー・マーラが会場を大いに沸かせた。映画は1952年のニューヨークを舞台に、夫と娘がいる裕福な主婦キャロル(ケイト・ブランシェット)が、若いデパート店員のテレーズ(ルーニー・マーラ)と恋に落ちるというラブストーリー。原作は『太陽がいっぱい』で知られる作家パトリシア・ハイスミスの小説「Price of Salt」。60年前の発表当時は女性同士の恋がセンセーショナルに受け止められたが、公式会見でケイトは今も状況はさほど変わっていないと語った。「先週、私がバイセクシュアルだと報じられたけれど、私は『女性との関係は?』と聞かれたから、『女性とはいい関係をたくさん築いてきたわ。セクシュアルな面以外ではね』と答えたのに、たくさん関係を持った、と書かれてしまった。でも、今は2015年よ。もしそうだとしても、だからどうしたの、と思うわ。ただセクシュアリティはプライベートな問題のはずなのに、同性愛者はそれを話題にしないといけないような風潮がある。今はとても保守的な時代なんだと思うわ」とケイトは語気を強めた。「1950年代は同性愛を題材にした小説がとても多く書かれていたけれど、私が調べた限りハッピーエンドはこの原作だけ。当時、同性愛者たちが、お互いをサポートするグループなど存在しなかった。孤独の極みにあったということが重要だわ。でも同性愛が今も違法な国がいくつもある。だからそのことには声を上げないといけない」とも語った。現地映画専門誌の星取り表では、現在ダントツでトップを走っている『CAROL』。パルムドール予想だけではなく、ケイトが再びオスカーを獲るのでは、とまで騒がれている。レッドカーペットでのケイトはジャイルズ・ディーコンの手書きのドレスで周囲を圧倒したが、演技の上でも圧倒的だった。第68回カンヌ国際映画祭は24日(現地時間)まで開催。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月20日ウディ・アレンの最新作『IRRATIONAL MAN』(原題)が15日(現地時間)、カンヌ国際映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門でプレミア上映され、ウディ・アレン、エマ・ストーン、パーカー・ポージーがレッドカーペットに登場した。映画は、エマ扮する大学生が、カリスマ性のある哲学科教授エイブ(ホアキン・フェニックス)に恋をするが、殺人事件が発生してしまうというミステリー・コメディ。上映前の公式記者会見では早口でシニカルなことを言いまくるウディ節が炸裂し、記者たちを笑いの渦に巻き込んだ。監督作『ブルージャスミン』の主演だったケイト・ブランシェットも今年、新作『CAROL』(原題)でカンヌにやって来る予定だが、「ケイトには映画の撮影が終わってから一度も会っていない。ケイトに限らず、俳優たちとは撮影が終わるとそれまで、という関係なんだ。次にぴったりの役があればまた声をかける、というだけ」と語った。前作『マジック・イン・ザ・ムーンライト』に続いてエマ・ストーンをヒロインに迎えたことについては「快活で頭のよい女子大生役、といったらエマしか浮かばなかった。彼女は脚本に書いた以上のものを演じてくれた」と答えた。次回作として、大手通販会社アマゾンと組んで、6本のテレビ・シリーズを製作することになっているが、それについて「引き受けたのは、とんでもない間違いだったよ」と嘆いてみせた。「いま、家で脚本と格闘中だ。なんで引き受けちゃったんだろうと、後悔している。長編映画を1本作るのと、6時間半のミニ・シリーズにさほど違いはないと思っていたが、まったく大違いだ。テレビシリーズって、とにかく大変なんだよ」とこぼしまくっていた。カンヌ国際映画祭は24日(現地時間)まで。(photo / text:Ayako Ishizu)
2015年05月17日ケイト・ブランシェットが、過去に何度も女性とつき合ったことがあると語った。ケイトは13日(現地時間)から始まった第68回カンヌ国際映画祭のコンペティションに出品された主演作『Carol』(原題)で、ルーニー・マーラと同性愛の役柄を演じている。「Variety」誌のインタビューでケイトは、今回演じた役が初めてのレズビアン体験だったかと聞かれて、「映画で?それとも実生活で?」と聞き返してみせた。詳細を明かそうとはしなかったケイトだが、女性とデートしたことは何度もあるとだけ語った。そして「セクシャリティについてレッテルを貼ろうと思ったことは一度もないわ」と付け加えた。『Carol』は1952年に、推理作家のパトリシア・ハイスミスがクレア・モーガン名義で出版した「The Price of Salt」を『エデンより彼方に』のトッド・ヘインズ監督が映画化したもの。ニューヨークのデパートで働く若い女性が、キャロルと名乗るエレガントな女性と出会い、やがて2人で逃避行を図るというストーリーだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年05月14日ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)が、ミラノ万博の開幕を前に4月30日(現地時間)、ブランド設立40周年を記念したスペシャル・イベントをイタリア・ミラノにて開催した。デザイナーのジョルジオ・アルマーニは、5月1日から始まったミラノ万博でアンバサダーも務めており、現代のイタリアを代表するブランドであり、キーパーソン的な存在となっている。30日のイベントでは、40周年を記念して一般公開する文化複合施設「アルマーニ シーロス(Armani / Silos)」のオープン・イベント、さらに10周年迎えたオートクチュールライン「アルマーニ プリヴェ(ARMANI PRIVE)」のファッションショーを開催。ジョルジオ・アルマーニを祝福するため、会場にはレオナルド・ディカプリオを始め、トム・クルーズ、ジャネット・ジャクソン、ピアース・ブロスナン、ケイト・ブランシェット、チャン・ツィイーら俳優やアーティスト、さらにはイタリアの首相マッティオ・レンツィら各界から豪華ゲスト500人が駆けつけ、華やかな一夜となった。
2015年05月11日大ヒットスタートを切ったディズニー映画『シンデレラ』(公開中)で継母役を演じたアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットの特別映像がこのほど、公開された。映像では、ケイト・ブランシェット演じる継母の登場シーンや、シンデレラにひどい態度で接するシーンのほか、彼女が「永遠の名作だから、この継母役を演じるのも大きな喜びだわ」と語るインタビュー映像も収録。継母のシンデレラに対する態度についても「もう若くない。善人でもなく美しくもない。だから敵対するのよ」と分析し、「演技を楽しめる素晴らしい役だった」と語っている。ケイト・ブランシェットはまた、「古典的物語をヘタにいじったりせず、ストレートに描きたいというのが彼の意向だった」とケネス・ブラナー監督の方針を説明。「その結果、おとぎ話ならではの世界観はそのままに、リアルな感情と多面的キャラクターで深みを加えた、家族みんなで楽しめる映画になったと思うわ」と自信をのぞかせている。さらに、「映画では大抵、自分のラストシーンを撮り終える頃に、ようやく自分の過ちに気づくから、公開された時のことを考えてビクビクしながら『これを最後に引退しよう』って思うわけ(笑)」と衝撃告白。「でも素晴らしい監督や魅力的な共演者と仕事をする機会を与えられたら、やっぱり女優を続けたいと思ってしまう。怖いのは山々だけど、やめられない、ってね(笑)」と、いつも恐怖を乗り越えて前に進んでいることを明かした。(C)2015Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月06日●大作というプレッシャーを自分なりに克服2015年オープニング成績で洋画1位の大ヒットスタートを切った、ディズニーの実写映画『シンデレラ』(公開中)。短編『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』の同時上映も話題の本作でシンデレラを演じているのは、オーディションで役を射止めた女優リリー・ジェームズだ。ケネス・ブラナー監督をはじめ、継母役のアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットらも「心が美しく、見た目も美しい」「自制心、集中力、奥深さがあるとともに、非常に陽気な面も持ち合わせています」などと絶賛。本作をきっかけに活躍が期待される彼女に、ディズニー大作主演という大役にどのように挑んだか語ってもらった。――ディズニーの名作アニメを実写化した『シンデレラ』。変身シーンなどCGを組み合わせて見事に描いていましたが、演じる難しさはありましたか?実はCGはあまり使ってないんですよ。カボチャが馬車になるのはCGですけど、戻るシーンなんかはハーネスをつけてクルクル回ったり実際にやっていたんです。カボチャが小さくなるのも、実際に小さくなるようなものを作って反応しているので、存在していたんです。トカゲのような男の人もいましたし(笑)。実際にないものは想像力でカバーしていましたけど。ネズミとのやりとりは想像力です!――『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツさんや、『プリティ・プリンセス』のアン・ハサウェイさんなど、ディズニー映画をきかっけに、世界的女優へと羽ばたいた女優が多くいます。今回シンデレラ役に大抜擢され、そういった先輩女優たちを意識しましたか?撮影中に『プリティ・ウーマン』を見たんです。これってまさにシンデレラストーリーじゃないって! でも今回、大作というのを考えすぎると緊張するので、監督のケネス・ブラナーからいろんなアドバイスをもらうなどストーリーに集中することによって、「自分が主役をやっているんだ」「ディズニーの大作なんだ」と思わないように心がけていました。そして、プロデューサーの方たちもサポートしてくれ、みんなが優しかったんです。白いバラの花束を贈ってくださったこともありました。現場がとても平和で、前向きな雰囲気で、みんなが仲良かったので、大作というイメージではなく親しい仲間で作っているという感じでした。――撮影中に『プリティ・ウーマン』を見ようと思ったのはなぜですか?大好きなんです! ジュリア・ロバーツが一番好きな女優の1人なので、『プリティ・ウーマン』は何回も見ているんです。もう100回くらい。そのほかにも、ケイト・ブランシェットやヘレナ・ボナム=カーター、メグ・ライアンなど、みなさんの初期の頃の作品をたくさん見たんです。私は今回が初めての大役なので、彼女たちが私の年齢だった時代の映画を全部見てみたんです。勉強になると思って。――どういったことが勉強になりましたか?みんな若々しくて新鮮で、ナイーブなところがあったりして、最初から大女優なわけじゃないんですよね。スタートがあるということで、それを見て自分も自信がついたというのがありましたし、「私は今メリル・ストリープじゃないのよ」って思うことができました(笑)。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.●継母役ケイト・ブランシェットから学んだもの――こういう女優になりたいという目標はありますか?ケイト・ブランシェットは憧れの女優であり目標です。この映画に入る前にも舞台を見に行ったんですが、動物的な魅力と響き渡るような声、そういった舞台での演技と、非常に微妙な映画での演技、両方を使い分けられる彼女のようになりたいと思っています。――本作では、ケイト・ブランシェットさん演じる継母との共演シーンがとても見応えがありました!あまりにも継母役を素晴らしく見事に演じていたので、私はただ反応するだけでよかったです。そこにいるだけで彼女が全部仕事をしてくれるというくらい(笑)。そして、本当に深みのある演技だったので、最後に「許す」という言葉が自然に出てきましたね。彼女のいろんな考えや気持ちがよく伝わってきました。――ケイト・ブランシェットさんから何かアドバイスはありましたか?言葉でのアドバイスは特になかったんですが、彼女はすごく私をサポートしてくれたり、見ているだけで勉強になりました。――どういったことが勉強になりましたか?すごくおもしろい方でユーモアのセンスが抜群なんです。仕事に関しては自分に厳しいんですけど、仕事じゃない時は軽やかで楽しい方で、温かい方なんです。ケネス監督もそうで、聞く耳をもって一生懸命聞いてくれる、そういう姿勢がとても素晴らしいと思いました。――この映画にはとても夢が詰まっていますが、どのようにこの作品を楽しんでもらいたいですか?おとぎ話なので、現実というのは必ずしも優しいからといっていいことが起きるわけではないかもしれません。でも、この映画にはすごく魔法がたくさんあって、皮肉がない。希望に満ちていて夢がある。子供には夢を与えたいですし、大人もロマンチックな気持ちになってほしい。映画を見ている1時間半はそういうものを信じたいですし、希望を持ちたい、ハッピーな気持ちになりたい! そんな風に楽しんでもらいたいです。(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年05月05日インフォアジャパンと日本能率協会グループのシステム・インテグレータ、ジェーエムエーシステムズ(以下、JMAS)は27日、アパレル事業を展開する株式会社ケイト・スペード ジャパンの基幹業務としてERPソリューション「Infor M3」をAmazon Web Services(以下AWS)上に構築したことを発表した。ケイト・スペード ジャパンは、全国75店舗以上を構え、ライフスタイルブランド「ケイト・スペード ニューヨーク」を日本国内で展開している。従来、米Kate Spade LLCとの合弁会社として事業を展開してきたが、今回100%出資会社として事業を展開するにあたり基幹業務システムの構築が急務となったため、インフォアジャパンが提供する「Infor M3」をAWS上に構築、2月より本格稼働を開始してきたとしている。「Infor M3」は、ファッション業界に強みを持つERPソリューションとして、複雑な構造を持つファッション企業を支えてきた実績がある。JMASは、日本能率協会グループのシステム・インテグレータとして10年以上のInfor M3導入実績を持つが、今回AWS上に構築したことで、短期間で初期費用を抑えた基幹業務システムをクラウド上で実現。Infor M3をAWS上で構築したケースとしては、日本では初めての事例になるという。なお、今回のシステム構築の詳細については、5月22日に開催されるセミナー「徹底解説!ケイト・スペード ジャパン様AWS全面構築事例~基盤システムInfor M3を含むAll-in AWSのポイント~」で伝えられる予定。費用:無料(事前登録制)会場: アマゾン データ サービス ジャパン セミナールーム(目黒アルコタワー19階)定員: 120名(先着順)日時: 2015年5月22日(金) 14:30~17:10(受付開始14:00~)申し込み、プログラム:Webサイトより
2015年04月27日レジャーシーズン到来!GWも間近に、爽やかなお天気に誘われてお出かけしたくなるこの時期。映画ではじめるデートプランは、エンターテイメント施設あり、グルメあり、オーシャンビュー&夜景スポットあり、そして映画館あり!のカップルにとって東京デートの定番、お台場にフィーチャー。GWならではのイベント企画やグルメ情報を中心にお届け!今月のデートにおすすめしたい映画は、ディズニー・スタジオが総力を結集して映画化した実写版『シンデレラ』。 ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的な一本だ。シンデレラ役に大抜擢された新星女優リリー・ジェームズの若々しくも、凛とした現代的なプリンセス姿に注目が集まる本作。継母役のケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役のヘレナ・ボナム・カーターといった名女優たちとの共演も見どころ。そしてガラスの靴をはじめとする豪華絢爛な衣装や美術がシンデレラの世界観を盛り上げる。誰もが知るフェアリーテールを実写化したスタッフ&キャストの手腕に期待大!お台場で映画を観るなら、お台場シネマメディアージュで。全席指定・定員入替制の劇場なので、事前にカップルシートを予約するのがおすすめ。映画が始まるまでの時間は、近くのショッピングモールを覗いてみてはいかが?お台場シネマメディア―ジュから徒歩約15分、大観覧車がアイキャッチのパレットタウン内にあるショッピングモール、ヴィーナスフォートとMEGA WEBでは、4月29日(水・祝)~5月6日(水・振休)で「お台場ハワイ・フェスティバル2015」を開催する。昨年11万人の動員を記録したというGW最大級のハワイアンイベントなので、足を伸ばしてみて。今年のテーマは「RAINBOW」。国内外のアーティストたちによるハワイアン・ミュージックパフォーマンスやポリネシアン・ショー、フラダンス、夜は迫力満点のサモアの戦士の踊りであるファイヤーナイフダンスなどのダンスショーが毎日開催されて、お台場はハワイアンムード満点になる。パレットプラザ・パレットタウン入口前では、ロコモコやマラサダといったハワイの王道グルメから、アサイーボウルといった流行のヘルシーフードまで、期間限定でさまざまなハワイアンフードが楽しめるマーケットが出現。デート中の小腹を満たすのにもぴったり。人気のハワイアンレストラン「ALOHA TABLE」のキッチンカーも登場して、ハワイで人気の穴あきドッグのロコ・ドッグやレインボー・パパイヤ、クラフトビールなどを提供したり、ハワイで20年以上愛され続けているハリケーン・ポップコーンを含めた3種類のポップコーンを詰め放題できる“アロハ・ポップコーン・ビュッフェ”も展開されるので要チェック。ショッピングスポットでは、ファッションから雑貨、お持ち帰りグルメなど「RAINBOW」にちなんだカラフルなグッズが集合。「ALOHA SQURE」では、マウイ島やハワイ島の天然成分でできた“マウイソープカンパニー”の可愛いハンドメイドソープがたくさん見つかったり、現地のファーマーズマーケットで一番人気のフルーツケーキ「Happy Cakes」から新作のチョコレート味も登場する。ハワイでしか手に入らないアイテムも多数見つかるので、二人でプチ・ハワイ旅行気分を味わえるかも。ヴィーナスフォート内でディナーをするなら「ハワイアンダイナーハレモアナ」がカップルシートもありデート向きだ。ハワイアンミュージックが流れる開放的な雰囲気の店内で定番のハワイアンフードやトロピカルなカクテルなど味わおう。ちなみに5月22日(金)まではアサイーボウルが期間限定メニューで提供中。永遠のラブストーリー『シンデレラ』を観て、ショッピングモールで遊び、グルメを堪能したら、最後はお台場の夜景を見ながら二人だけのフィナーレを迎えてみて。夜のお台場デートは、レインボーブリッジや東京タワーが一望できるお台場海浜公園が定番だけど、やはりメモリアルなGWデートには外せないスポットだ。『シンデレラ』は、4月25日(土)より全国にて公開。(text:Miwa Ogata)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月24日ディズニー実写映画の最新作や話題のミュージカルなど、注目作が目白押しの今週末公開の作品の中から、シネマカフェ編集部がピックアップしたオススメの作品をご紹介。今週末、あなたはどの作品を観に行く?■『シンデレラ』ディズニー・スタジオが総力を結集し、「シンデレラ」の実写版を映画化した夢のプロジェクト。ガラスの靴やカボチャの馬車に代表されるロマンティックなイメージはそのままに、シンデレラの勇気と優しさから生まれる“奇跡の愛”が感動的に描かれていく――。ディズニーが総力を結集し、「原点にして頂点」と言われる永遠のクラシックを、『マレフィセント』など、古典的なラブ・ロマンスを超えた新しい愛の物語を世に送り出すスタジオが、さらなる進化を遂げたプリンセス像とともに実写化した映画『シンデレラ』がいよいよ公開。シンデレラを演じるのは、BBCのテレビドラマ「ダウントン・アビー」でも注目を集めた若手女優のリリー・ジェームズ。意地悪な継母役は『ブルージャスミン』で“堕ちたセレブ”を怪演し、オスカーを獲得したケイト・ブランシェット、フェアリー・ゴッドマザー役は『アリス・イン・ワンダーランド』で赤の女王を演じるなど、独特な存在感を放つ女優ヘレナ・ボナム・カーターが務める。シンデレラのドレスやガラスの靴など、ストーリーにおける重要な位置を占める美しい衣装や美術にもうっとりできそう。『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。■『ラスト5イヤーズ』舞台はニューヨーク、とあるアパートメントの一室。恋に破れたキャシー(アナ・ケンドリック)がその胸中を切ない歌声で語るところから物語は始まる。キャシーとジェイミー(ジェレミー・ジョーダン)が出会いから破局を迎えるまでの5年間。それは、出会ってすぐに恋におち、一緒にいるだけで笑顔がこぼれ、ともに夢を追いかけた日々。だが、あっという間に成功の階段を駆け上る夫と、いつしかその夫の陰を歩くようになってしまった妻の気持ちの歯車は、次第にズレていく――。2度のトニー賞受賞を誇るソングライター、ジェイソン・ロバート・ブラウンの同名ミュージカルを、『マディソン群の橋』(脚本)『P.S. アイラヴユー』のリチャード・ラグラヴェネーズが監督・脚本を務めて映画化した『ラスト5イヤーズ』。失恋した女子の心情を圧倒的な歌唱力と表現力で歌い上げ、一気に物語へと引き込むヒロインを演じるのは、『マイレージ、マイライフ』で米アカデミー賞「助演女優賞」ほか数々の賞にノミネートを果たし注目を集めたアナ・ケンドリック。「2人の時間。2人の想い。交わるのは、たった一瞬だけ」というコピーにも象徴されるように、出会いから別れを描く時間と、別れから出会いへを描く二つの時間が交叉するというユニークな手法で描かたミュージカルラブストーリーだ。『レ・ミゼラブル』『アナと雪の女王』『アニー』などと並んで、近年最高のミュージカル作品との呼び声高い本作に注目。『ラスト5イヤーズ』は、4月25日(土)よりYEBISU GARDEN CINEMA、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。■『白河夜船』恋人・岩永(井浦新)と不倫関係を続ける寺子(安藤サクラ)は、仕事もせず毎日家で岩永からの電話を待つだけの日々を送っている。岩永には妻がいるが、彼女は交通事故にあって以来ずっと植物人間状態にあった。岩永との関係は進展しないながらも穏やかに続いていたが、寺子にはひとつだけ彼に言えずにいることがあった。それは、最愛の親友しおり(谷村美月)が死んでしまったことだ。しおりと過ごした日々を思い返しているうちに、寺子の眠りは徐々に深くなる。まるで取り憑かれたように眠りつづける寺子にとって、いつしか夢と現実の境目すら曖昧になっていく……。26年前に発表されたよしもとばななの初期の傑作である原作小説を、気鋭の写真家、若木信吾が映画化した『白河夜船』。ヒロインを務めるのは、今年に入って『0.5ミリ』『百円の恋』など主演作が続々と公開され、今最も注目を集める安藤サクラ。恋人役には、是枝裕和監督作品『ワンダフルライフ』『空気人形』の井浦新。安藤サクラとは、『かぞくのくに』以来の再タッグとなる。そして、亡くなった親友を『海岸市叙景』の谷村美月が演じる。よしもとばななからは「こんなに完璧な映画化は奇跡的です。夢が叶い、感無量!」とのコメントが寄せられ、原作と合わせて週末にゆっくりと味わいたい一本。『白河夜船』は4月25日(土)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年04月23日――映画の中でも存在感を放つケイト・ブランシェット演じる継母の衣装について教えてください。彼女は冷酷でいじわるな役どころなので、衣装のどこかに黒を使いました。そして、グリーンを多く使っています。私にとって、グリーンは嫉妬や強さを表す色で、可愛げや親しみのある色ではありません。強くて美しい色。まさに、悪役である継母のイメージですね。――継母の連れ子「ステップシスターズ」も、鮮やかな色彩と装飾で着飾っています。実は、彼女たちの衣装には本当に安い生地を採用しています。そうすることで、チープな輝き、つまり知性や内面からの美とは無縁のガサツな中身を表現しました。デコラティブな80年代的要素も取り入れています。例えば、2人が舞踏会に着て行くドレスには、ビビッドなカラーのドレスにメタリックなプリントを施し、さらに花のシルエットにカットした生地を重ねています。まさに、謙虚さを持ち合わせず、賢明でない姉妹を象徴するようなデザインですね。誰もが知るシンデレラのストーリーを華やかに彩る衣装は、デザインだけでなく登場人物のキャラクターを洞察することで生み出されている。彼女の手掛けた衣装は4月22日から都内2ヶ所で間近に見ることが可能。日本橋三越本店では、フェアリー・ゴッドマザーの魔法でシンデレラを美しく変身させるシーンを再現。フェアリー・ゴッドマザーの衣装と変身前のシンデレラのピンクのドレス、舞踏会にシンデレラを運ぶ馬車が展示される。また、三越銀座店ではシンデレラ、王子、継母、ステップシスターの衣装が展示される。伊勢丹新宿店<は「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」など、九つのブランドがシンデレラにインスパイアされてデザインしたオリジナルシューズを展示する(一部ブランドは受注販売可)。1/2に戻る。■サンディ・パウエルプロフィール1960年英国生まれ。「アビエイター」「恋に落ちたシェイクスピア」「ヴィクトリア女王 世紀の愛」の衣装デザインで3度のアカデミー賞に輝く衣装デザイナー。11年には映画業界の貢献を讃えられ大英帝国勲章を贈られた。
2015年04月13日ハーイ、みなさん!こちらロサンゼルスは、だんだん暖かくなってきました。つい先日、実写版『シンデレラ』を観てきました。メガホンをとったのは、俳優兼 監督として活躍するケネス・ブラナーです。正直、期待していなかったんです。だって子ども向けのおとぎ話で何度も耳にした“お姫様の物語”は、あまり好きではないんですもの。でもね、この映画はとっても素晴らしくて、最初から最後まで楽しかった!まず何よりも、キャスティングが完璧でした。シンデレラを演じているのは、いま最もホットな若手女優のリリー・ジェームズ。最近では、BBCのテレビドラマ「ダウントン・アビー」でも注目されていますよね。そしてベテラン女優たちも出演していますよ。意地悪な継母役がケイト・ブランシェットで、フェアリー・ゴッドマザー役はヘレナ・ボナム・カーターです。物語は…シンデレラのお話はみなさんよく知ってますよね。本作は1950年のアニメ映画をリメイクですが、大人も子どもも楽しめるはずです。コンピューターグラフィックスも見事だし、脚本も素晴らしいです。気の利いた台詞がいくつもあって、何度も感激しました。それに、この映画のメッセージに心を打たれて、涙を浮かべてしまうシーンも!それから、3度のアカデミー賞に輝いたデザイナー、サンディ・パウエルが手掛けたコスチュームも忘れちゃいけません。うっとりするほど素敵なの!この映画は、イギリスのバッキングシャーにあるパインウッドスタジオで撮影されたんですが、『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』や『マレフィセント』も撮影されています。1つだけ残念だったのは、シンデレラのウエストが細すぎたこと。たくさんの大人たちが、シンデレラを細く見せるためにエアブラシを使ったんだと言っていました。そしてそれは、世界中の子どもたちにとってよくないことだってね。私も正直、ちょっとヘンだなって違和感を感じました。だから彼らの批判も、少しだけ分かります。この“エアブラシ”問題はメディアでも取りざたされるようになり、ついにシンデレラ役のリリー・ジェームズが「エアブラシは使っていません。私はそんなことを許しません」ってコメントを出しました。でもエアブラシを使ってるにしろ、使っていないにしろ、本当に素晴らしい映画ということに変わりはないですし、見る価値はありますよ!北米で3月13日に公開された『シンデレラ』は、週末の興行成績7,270万ドル、世界興行成績は6,240万ドルを記録。つまり世界中の人たちが、この映画を気に入っているってことね。日本でこの映画を楽しみにしているみなさんもご心配なく。日本の公開日は4月25日(土)。もうすぐですよ!それから、名作の実写映画化は、まだまだほかにも続きます。『ジャングル・ブック』、『ダンボ』そして『美女と野獣』…しばらくディズニーさんは忙しそうですね!(text:Lisle Wilkerson)■関連作品:シンデレラ 2015年4月25より全国にて公開(C) 2015 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月04日これまで多くの名女優を輩出してきたディズニーの実写映画。4月25日に公開が迫った『シンデレラ』で主演を務めるリリー・ジェームズも、監督や共演者からその実力を絶賛されており、早くも今後の活躍に期待が集まっている。ディズニーの実写映画に出演したことをきっかけに、世界を代表する実力派へ変貌を遂げた女優といえば、『プリティ・ウーマン』のジュリア・ロバーツや『プリティ・プリンセス』のアン・ハサウェイ。さらに、『魔法にかけられて』のエイミー・アダムス、『パイレーツ』シリーズのキーラ・ナイトレイ、『アリス・イン・ワンダーランド』のミア・ワシコウスカも、大作はもちろん、実力が試される難しい役柄もこなし、映画の賞レースをにぎわすまでに成長している。今回公開される『シンデレラ』でシンデレラを演じるリリー・ジェームズは、オーディションで主演を射止めたまさに"シンデレラガール"。「シンデレラのことを、誰もが応援し、好きになり、味方につくように描かなければならない」と考えていたケネス・ブラナー監督は、オーディションで役柄のセリフを発したリリーは、「機知があり、賢く鋭敏でありながらも冷たくはなく、目がキラキラしていて、心が美しく、見た目も美しい」という、生来的に人から好かれるための全ての要素を持っていたと振り返る。彼女を絶賛するのは監督だけではない。シンデレラの継母役を演じるアカデミー賞女優ケイト・ブランシェットは「素晴らしい自制心、集中力、奥深さがあるとともに、非常に陽気な面も持ち合わせています」と"心の広さ"を評価し、その上でシンデレラ役は「彼女にとってぴったり」と語る。また、魔法使い役のヘレナ・ボナム=カーターは「愛情を感じなければ、夢をかなえてあげようなどと思わないわけだけれど、あれほどかわいらしいリリーを好きになれない理由などないといった感じだったわ」と、リリーの魅力によって素直に役に入ることができたという。そして、王子役のリチャード・マッデンは、シンデレラの役柄について、困難に耐えながらほほ笑みを絶やさず、自分を憎む人々にも優しく接するという難しい演技が要求されると分析し、「リリーは実に優雅に美しく淡々と、あらゆるプレッシャーを気にかけることなくやってのけた」と称賛。「あの見事な舞踏会用ドレスさえも、やすやすと快適そうに着こなしていたよ」と、いかに彼女にとってシンデレラが当たり役であるかを象徴するエピソードも明かした。リリーは、今月7・8日に来日予定。スクリーンの中からはもちろん、東京・六本木で行われる舞踏会を再現したジャパン・プレミアでも、魅力を振りまいてくれるに違いない。(C)2014 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2015年04月02日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が4月4日、銀座店の1周年記念イベント「garden party」を開催する。このイベントがテーマとした“garden party”は、ブランドの15年スプリングコレクションにちなんだもの。会場ではバルーンアーティストのパフォーマンスやDJライブ、モデルの高垣麗子によるトークショーなどを開催。それらをジェラートそっくりの可愛らしいマッシュポテトを片手に楽しめる。更に、3万円以上の購入でスプリングフラワーが、その中でもラッキーフラワーを引き当てた人にはブランドの新作アイテムがプレゼント。当日は音楽やデザインなどのパフォーマンスを融合させたメンズ占いユニット「not for sale.」が訪れ、先着10名の運勢を占ってくれる。その他、限定バッグ「leslie street cassidy」の購入で職人がその場でイニシャルを刻印したり、5万円以上の購入で日本未発売のブレスレットをプレゼントするなど、魅力的なイベントが盛りだくさん。週末のショッピングをユニークに盛り上げてくれそうだ。
2015年04月02日映画パーソナリティーとして活躍中の伊藤さとりが、オトナ女子ならではの目線で恋に効くオススメ映画を紹介!記者会見や舞台挨拶の裏話もあるかも!?彼の好みから真逆のアナタを好きにさせるマジック~『マジック・イン・ムーンライト』ケイト・ブランシェットがアカデミー賞主演女優賞を受賞した『ブルー・ジャスミン』の監督、そして男と女の駆け引きを撮らせたらNo.1のウディ・アレンの最新作。『マッチポイント』では、男女の欲から生まれる不倫泥沼劇を見事に描いたけれど、この『マジック・イン・ムーンライト』では、「好きとキライは表裏一体」という大逆転の恋心を分かりやすく説明しています。今回は、「彼の好みとは真逆のアナタを好きにさせるマジック」をこの映画から紐解きますよ。超能力みたいな、科学では解明できないものは一切信じない人気マジシャン、スタンリー(コリン・ファース)。ある日、知人から大富豪が入れあげているアメリカ人女性占い師ソフィー(エマ・ストーン)の化けの皮を剥がして欲しいと依頼され、その豪邸がある南仏リゾート地へ向かう。霊能力者だと公言するソフィーに反旗を翻すスタンリーだったが、彼女が次々と透視で過去を的中させる様を見て、自分の人生観をひっくり返されてしまう。それと同時に、いつの間にか彼女のことが気になってしょうがなくなっていた......。頑固で現実主義者のスタンリーにとって、自由な感性を持ち、透視能力があると言うソフィーは彼の好みとは真逆の女性。しかも彼には“理想の恋人”と言えるフィアンセがいます。なのに、なぜ、彼は彼女に惹かれてしまったのか?ソフィーは若く美しく、会話もウィットに富んでいてチャーミング。もちろんそれだけで充分に魅力的だけど、偏屈で自分の考えが絶対と信じ、特に女好きでもないスタンリーの心を惑わすのは、到底無理。ポイントは、まず、彼女が彼の人生観を揺るがす力を持っていたこと。考えが根底から変わるほどのインパクトを与えれば、相手に強烈に自分の印象を残せるでしょう。ただし、ここでのインパクトはマイナスなものではなく、相手の視野を広げたり、世界観に衝撃を与えたりとプラスになるもの。ただ「うん、うん」と話を聞くことが男性にモテる秘訣だと思っているなら大間違い!今どきの男性は意外と「打てば響く」「会話のキャッチボールが出来る」「返答がときどき変化球で帰ってくる」ような、自分に刺激を与えてくれる女性に新鮮さと衝撃を覚えるのです。でもここで注意したいのは「反論」や「否定」はしないこと!「そうなんだ、そういう考えもあるよね。いいと思う。別の考え方として例えば~」といった感じで、相手の意見を受け入れてから、自分なりの考えを言うような会話術を繰り広げるのが大事。こんなふうに話せたら、会話も広がり、「こいつとは、仕事の話も出来そうだし、一緒にいて飽きない!」と、ワンランク上の異性として扱われるはず。そしてもうひとつのポイントは、パーティ会場でのソフィーのように、相手に自分を恋愛対象として意識させるテクニック!いつもよりお洒落をして、女性らしいファッションでスタンリーの前に現れた彼女は、自分はあなたといると楽しいし、こんなにも気が合う人はいない、と言葉や態度で示す。そして変化球として、別の男性からのプロポーズを受けていいか?的な質問。相手が「これって、もしかして告白されてる?」とドキドキするような思わせぶりトークを展開させるんです。そうすることでスタンリーの心がどう変化したのかは、映画を見てのお楽しみ。鈍感男子へのアプローチ法としても有効ですよ!あらすじ:頭が固くて皮肉屋のイギリス人男性スタンリー(コリン・ファース)は、中国人に扮装し、華麗なイリュージョンで喝采を浴びる天才マジシャン。そんなスタンリーが友人の依頼を受け、ある大富豪が入れあげているアメリカ人占い師ソフィ(エマ・ストーン)の真偽のほどを見抜くために、コート・ダジュールの豪邸へ乗り込んでいく。ところが実際に対面したソフィは若く美しい女性で、スタンリーに"東洋のイメージが浮かぶ"などとあっと驚く透視能力を発揮。この世に魔法や超能力なんか実在しないという人生観を根底からひっくり返されたスタンリーは、笑顔も抜群にチャーミングなソフィに魅了されてしまう。しかし素直に想いを打ち明けられない2人の行く手には、大波乱が待っていた。はたして悲観主義者のマジシャンと楽天主義者の占い師のもつれにもつれた恋を解きほぐす“魔法とトリック”は存在するのだろうか……!?2015年4月11日(土)新宿ピカデリー&丸の内ピカデリー&Bunkamuraル・シネマほか全国ロードショー監督&脚本:ウディ・アレン『ブルージャスミン』『ローマでアモーレ』『ミッドナイト・イン・パリ』出演:コリン・ファース『裏切りのサーカス』『英国王のスピーチ』『シングルマン』エマ・ストーン『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『アメイジング・スパイダーマン』『ヘルプ ~心がつなぐストーリー~』マーシャ・ゲイ・ハーデン『ミスティック・リバー』『ポロック 2人だけのアトリエ』配給:ロングライド『マジック・イン・ムーンライト』()(C) 2014 Gravier Productions, Inc.伊藤さとり:映画パーソナリティー、心理テストカウンセラー。様々な映画イベントや記者会見のMCを努める映画司会者&映画コメンテーター。年間400本以上の映画を観る。TSUTAYAの店内放送で新作DVD紹介のDJ、Gyao!&ぴあ映画生活&Youtube動画「伊藤さとりと映画な仲間たち」では、監督、俳優、プロデューサー、脚本家らと対談し、映画紹介を行う。Amebaブログ:さとりのひとりゴト あの映画のウラ・オモテTwitter:伊藤さとり@SATORIITO
2015年04月01日ディズニー最新作『シンデレラ』の日本語吹替えキャストを務める高畑充希と城田優が3月24日に、都内で行われた日本版エンドソングの初お披露目イベントに出席し、主題歌『夢はひそかに(Duet Version)』をデュエット。美しいハーモニーを響かせたが、「尋常じゃないほど緊張した」(高畑)、「手汗がすごい」(城田)と緊張を隠しきれない様子だった。その他の画像誰もが知るディズニー・クラシックを、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが初めて実写化した本作。誰もが知る物語をベースに、どんな苦境に立とうとも、「勇気と優しさを忘れないで」という亡き母の言葉を胸に、自ら運命を切り開こうとする等身大のシンデレラ像を描く。劇中では高畑がシンデレラ、城田が王子の声を担当している。久石譲の娘でミュージシャンの麻衣が訳詞を手がけた『夢はひそかに』は、日本版のみデュエットヴァージョンが製作され、城田は「オリジナルはシンデレラひとりが歌っているので、王子としてお邪魔しますという感覚。この曲のデュエットは世界で唯一なので、ぜひハーモニーを聞いていただきたい」と誇らしげ。高畑も「日本だけデュエットという例外を認めていただき、嬉しい限り」と喜びを語った。ともにミュージカル経験があり、「ハモりながら、ふたりがまっすぐに見つめ合う姿がイメージできた」(高畑)、「いざ歌ってみると、『意外に合うよね』って。王子のポジティブな心にも共感できる」(城田)と手応えを示した。本編では新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じるほか、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。また、王子役には大ヒットドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役でブレイクしたリチャード・マッデンが起用されている。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー取材・文・写真:内田 涼
2015年03月24日米BOX OFFICE MOJOは3月13日~3月15日の全米週末興業成績を発表した。シャルル・ペローの童話を実写化したディズニー映画『シンデレラ』が初登場1位に。ディズニーによる映画化は1950年のアニメ化以来。『ヘンリー五世』でアカデミー監督・主演賞、『マリリン 7日間の恋』で助演男優賞にノミネートされたケネス・ブラナーが監督を務める。主人公のシンデレラ役と王子役には、新鋭俳優のリリー・ジェームズとリチャード・マッデンを抜擢、継母役をケイト・ブランシェット、カボチャを馬車に変える魔法使い役をヘレナ・ボナム=カーターが演じるなど、大物ハリウッドスターたちが脇を固めている。2位も初登場となった『ラン・オールナイト』。リーアム・ニーソン主演のクライム・アクション映画で、『アンノウン』(2011年)、『フライト・ゲーム』(2014年)に続いて、ジャウム・コレット=セラ監督と3度目のタッグを組んだ作品。ニーソン演じる殺し屋のジミーは、命を狙われた息子を助けるために相手を殺してしまう。しかし、殺害した男は、自らの親友でありマフィアのボス、ショーンの息子であったことから、再び命を狙われることになってしまう。マフィアのみならず、暗殺者や買収された警官らに息子共々追われる立場となったジミーは生きのびることができるのか。息子を殺され復讐に燃えるマフィアのボス役にエド・ハリス、ジミーを追い続ける刑事役にヴィンセント・ドノフリオが起用されている。前週トップのニール・ブロムカンプ監督最新作『チャッピー』は5位に急降下。3位に『Kingsman: The Secret Service(原題)』が4位から返り咲いた。9位『アメリカン・スナイパー』は、前週11位から9位へと再びトップ10入り。2014年12月25日の公開から4週目で首位に立ち、その後4週連続でトップをキープした。以降も前週のみ10位圏外へ落ちたものの、今回12週目で再浮上。その根強い人気ぶりが改めて示された形だ。
2015年03月16日先日、文字通りの“シンデレラガール”となった主演の新星女優リリー・ジェームズの来日も発表された、ディズニー実写版『シンデレラ』。実は本日3月15日(日)は、日本で初めて西洋の靴工場ができた「靴の記念日」。それに合わせ、本作から“ガラスの靴”が魔法で登場するシーンの本編映像がシネマカフェにて解禁となった。靴は、多くの女性たちにとって特別な存在。「おしゃれは足元から」といわれるように、せっかく洋服をバッチリ決めても、靴がいまひとつだと台無し。上質な素材やデザインの靴は、身につけるだけでスタイルも気分も格上げしてくれるものだろう。そんな女性たちの永遠の憧れの1足といえば、やはり『シンデレラ』に登場する「ガラスの靴」。『アナと雪の女王』や『マレフィセント』以降、新しい現代のヒロインを描いてきたディズニーが満を持して贈る本作では、おなじみのガラスの靴が、現代の映像技術と見事な演出により、より美しく印象的な“魔法”にかけられて登場。劇中で使用されたガラスの靴は、スワロフスキーのクリスタルからつくられていることも、早くも注目を集めている。本作でリリー・ジェームズ演じるヒロインのエラ(シンデレラ)は、心優しく美しい娘でありながら、継母(ケイト・ブランシェット)と義理の姉たちにいじめられ、彼女たちの世話に追われる日々を過ごしていた。舞踏会の日、そんなエラにさらなる美しさと希望を与えてくれるのが、フェアリー・ゴッドマザー(ヘレナ・ボナム=カーター)が魔法で授ける、唯一無二の美しいガラスの靴だ。かぼちゃを馬車に、動物たちを御者や従者に、ボロボロになってしまったドレスをため息の出るような美しいドレスに…と、フェアリー・ゴッドマザーはひとつひとつ魔法を披露していき、最後にようやくガラスの靴を登場させる。そのガラスの靴のおかげで、エラは運命の王子様の元へと導かれ、また“去り際に片方の靴が脱げて階段に残る”ことで王子と再会することができるのだ。今回、いち早く到着したのは、まさにフェアリー・ゴッドマザーがシンデレラに魔法の靴を授けるシーン。かぼちゃからできた豪華な馬車や美しいドレスがそろい、いざ舞踏会へ!だが、エラの足元は履き古したボロボロの靴のまま…。「どうせ足元は見えないから」と笑顔を見せるエラを制止して、フェアリー・ゴッドマザーは魔法で美しいガラスの靴に変身させていく。「I’m rather good at shoes.」(靴の魔法は得意なの)というセリフも印象的だ。もともとエラは勇気と優しさを兼ね備えたヒロイン。それが、ガラスの靴を得てさらに輝きを増しているように見える。とっておきの靴を履くことは、女性にとってどれだけのパワーを与えてくれるか、物語っているようにも感じられる。「靴の記念日」には、“あなたにとってのガラスの靴”ともいえるスペシャルな1足で、いつもよりおしゃれをして出かけてみては?『シンデレラ』は4月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月15日今春に公開になるディズニーの最新作『シンデレラ』の日本語版で、シンデレラを演じる高畑充希と王子を演じる城田優が、日本版エンドソング『夢はひそかに(Duet version)』を歌うことになった。これまではシンデレラだけが歌っていたナンバーはなぜ、デュエットされることになったのだろうか?その他の画像本作は、有名な“シンデレラ”の物語を、英国演劇/映画界の巨匠ケネス・ブラナーが実写映画で描き出す超大作。新鋭リリー・ジェームズが美しくて愛らしいシンデレラを演じ、ケイト・ブランシェットが恐ろしいまま母を、ヘレナ・ボナム=カーターがカボチャを一瞬にして馬車に変えるフェアリー・ゴッドマザーを演じる。『夢はひそかに』は、1950年のアニメーション映画『シンデレラ』の主題歌で、どんなつらいことがあっても、信じていれば、いつか夢は叶うというメッセージが美しい旋律で歌われる。実写映画でもこの楽曲が使用されるが、日本語版ではシンデレラ役の高畑だけでなく、王子役の城田も歌唱。ふたりの声が重なって、美しいハーモニーが生まれている。近年、ディズニーは『アナと雪の女王』や『マレフィセント』などの作品で、伝統的なファンタジーの物語やキャラクターを現代の観客の心に響くように描き、高い評価を集めているが、間もなく公開になる『シンデレラ』でもオリジナルを尊重しながら、さらに深い描写がなされている。その最大のポイントはポスターにも記載されているシンデレラの“勇気”だ。これまで描かれてきたシンデレラは厳しい現実に耐え、何があってもくじけない娘として描かれてきたが、2015年のシンデレラはそれらの要素に“勇気”が加わった。本作でシンデレラは強い意志を持ち、どんな境遇であっても優しさと希望を失わず、自身の運命に勇気を持って立ち向かっていく。また、本作では王子の姿もしっかりと描かれている。これまでの『シンデレラ』に登場する王子は、“美しい娘”を結婚相手に探している人物で、彼に選ばれるかどうかが“幸福”になれるかどうかを決めていた。しかし、本作で彼は単なる“王子”ではなく、ちゃんとした名前があり、自らの考えを持ち、自分がやがて王国を継ぐというプレッシャーを感じながら、心から愛せる相手と、気持ちが通じ合った状態で共に生きていきたいと思っている。映画『シンデレラ』の王子とシンデレラは“選ぶ/選ばれる”の関係ではなく、それぞれが意志を持ち、心から愛することのできる人物を捜し求めているキャラクターとして描かれる。日本語版ではそんなふたりの声で『夢はひそかに』が歌われることで、シンデレラと王子の想いや、運命の人に出会えた幸福がより観客に伝わるのではないだろうか。『シンデレラ』4月25日(土) ロードショー
2015年03月13日