テイラー・スウィフト、キルスティン・ダンスト、リース・ウィザースプーンと名だたるアーティスト・女優と交際してきたハリウッド屈指のモテ男、ジェイク・ギレンホール。35歳の彼が今度は『ドラゴン・タトゥーの女』、『キャロル』のルーニー・マーラと交際しているようだと「Mail Online」が伝えている。先日ニューヨークを共に歩いている写真を撮られた2人。ジェイクのファッションは野球帽、白のTシャツにグレーのハーフパンツ、リュックにスニーカーと、デートにしてはいささかカジュアルすぎで「がっつり歩くぞ!」なスタイル。それだけルーニーとは心を許せる仲なのか、ただの友だちなのか。一方ルーニーは黒のトップスにゆるめパンツ、ベージュのフェドラハットに足元はレオパード柄のフラットシューズ。それなりにカジュアルではあるが、2人が並んで歩く姿を見ると、かなりチグハグ感が…。手を繋ぐわけでもなく、キスするわけでもなく2人が没頭していたのはディスカッションのようだ。歩きながら身振り手振りを交えて何かについて一生懸命に語るジェイクを見つめ、真剣に話を聞くルーニー。売れっ子の2人は今年は特に忙しく、出演が決定している映画が何本もある。そんな中、合間を縫ってのデートだったのかはまだはっきりしないが、交際しているのなら話題性抜群の注目カップルだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月22日アンジェリーナ・ジョリーが20日(現地時間)、ワシントンDCのアメリカ国務省を訪問、ケリー国務長官と記者会見した。6月20日は国連が定める「世界難民の日」。UNHCR(国連難民高等弁務官事務所)の特使を務めるアンジェリーナは、現在起きている難民の危機的状況について、ケリー国務長官と語り合った。グレーのスーツで会見に臨んだアンジェリーナは「6,500万人もの人々が紛争によって、退去を余儀なくさせられています。私たちは戦争が起きている世界と直面し、無視したり、背を向けたりすることはできません。そんな行動は世間知らずで無責任、そして危険です」と報道陣に語りかけた。アンジェリーナは「私たちが直面している選択肢は、とてもはっきりしています。このまま、難民と不安が増えていくのを静観するのか、ほかの国々と力を合わせて新たなアプローチを見つけるのか、です。支援や再定住だけではなく、問題の解決と安定、帰還についてのアプローチです」と訴えた。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月22日『ターザン:REBORN』に主演、来日したことで人気沸騰中のアレクサンダー・スカルスガルドが意外なところでヘンリー王子と友情を育んでいた。数年前、ヘンリー王子と戦争などで負傷した兵士ら12人とチームを組み、国際的なチャリティー・イベント「Walking With the Wounded」に参加したアレックス。マイナス45度の中、何週間もかけておよそ330キロを進み南極点到達を目指す過酷な体験だったため、数年経ったいまも記憶に鮮明に残っているようだ。先日ラジオ番組「Andey Cohen Live」で司会のアンディ・コーエンにこのときの経験を聞かれたアレックスは、「ヘンリー王子は本当にいい人だった」とふり返った。「ああいう状況だと、とにかくみんなが一つになってがんばらないと、やってられないんだ。誰が王子か、誰が海兵隊か、誰が俳優かなんてのは忘れてしまう」。過酷な状況下ではみんなが平等だったということだろう。「みんながヘンリー王子を普通の人として扱ってたし、彼もまさに普通だったよ」と王子が特別扱いを要求することもなく、チームに溶け込んでいた様子を絶賛した。就寝時はテントで2人から4人が一緒になって寝たそうだが、アレックスはヘンリーと同じテントで寝たこともあると明かした。アンディは興味津々で、王子と寝るとき、王子と頭を同じ方向に向けて寝たのか、それとも逆さまになって寝たのかという突っ込んだ質問まで投げかけたが、アレックスは「その時々だった」と答えた。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日「キング・オブ・ポップ」のマイケル・ジャクソンがこの世を去った2009年6月から7年。このたび、ワーナー・ブラザース・テレビジョンが、J.J.エイブラムスの制作会社「Bad Robot」が、21日(現地時間)に発売されたタヴィス・スマイリー著の「Before You Judge Me: The Triumph and Tragedy of Michael Jackson’s Last Days」を元に、マイケルの最後の日々をテレビドラマ化すると発表した。「E!News」によると、今作ではJ.J.とタヴィスが製作総指揮を務めるが、2人とワーナーがタッグを組んだのは今作が初めてではないという。タヴィスが書いたマーティン・ルーサー・キング牧師の伝記のドラマ化も昨年発表され、現在進行中である。前述のタヴィス著のマイケルに関する本は、彼が亡くなる数か月前に焦点を当て、常にプライバシーをさらされる危機にあったマイケルの苦悩や、抱えていたプレッシャー、生きているのが辛くなるほど追い詰められていた繊細な精神について描かれているそうだ。先日、マイケルの娘パリス・ジャクソンが、父の日にSNSに父マイケルについて何も投稿しなかったことでファンから非難を浴びた。マイケルの死から7年経ってもなお、熱狂的なファンが後を絶たない。このドラマの需要は多いだろう。(Hiromi Kaku)
2016年06月21日6月18日(現地時間)にフランスで開催されたル・マン24時間耐久レースで、ブラッド・ピットがスターター役を務めた。あいにくの雨で悪天候の中のスタートとなったが、ブラッドはル・マンの「サルト・サーキット」に、フランス国旗に「ル・マン24」のロゴをあしらったフラッグを手にスターターの大役を果たした。今年はTVシリーズ「グレイズ・アナトミー」のパトリック・デンプシーもレース・アンバサダーとして参加したが、実はパトリックは昨年のル・マン24時間耐久レースでLM-GTEアマチュア部門に出場し、2位に入賞した実績の持ち主。現在は俳優のキャリアと家族との時間を優先し、レーサー活動は一時休止中だが、自身のレース・チーム「デンプシー・レーシング・プロトン」の共同オーナーとしての活動は続けている。また、キアヌ・リーヴスも「ミシュラン」の招待でル・マンを訪問。自身がプロデュースしている高級バイク「アーチ・モーターサイクル」の紹介などをしていた模様。ジャッキー・チェンも目撃され、今年のル・マンは例年以上にハリウッド・スターが多く足を運んだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月21日イギリス王室で見られているドラマは「ダウントン・アビー」だけではないようだ。キャサリン妃とウィリアム王子が結婚してから早5年。その間にジョージ王子とシャーロット王女が誕生し、ヘンリー王子は夫妻の弟として、子どもたちの叔父さんとして一家を見守ってきた。キャサリン妃とヘンリー王子の関係はというと、一緒に出席するイベントで、たびたびクスクス笑い合う姿が目撃されるほど仲が良い様子。「Daily Mail」によるとヘンリー王子はキャサリン妃について、「ケイトはいままで僕にはいなかった、お姉ちゃんみたいな存在なんだ」と語っており、キャサリン妃もヘンリー王子が“大きなこども”のように子どもたちと遊んでくれる姿に喜んでいるようだ。そんな2人を固い友情で結んだのは、なんとドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」! 20世紀初頭の貴族社会と使用人のドロドロした人間関係や事件を描く「ダウントン・アビー」が王室で視聴されていることも話題を呼んだが、「ゲーム・オブ・スローンス」は、その名の通りスローン(鉄の玉座)を巡ってさまざまな国が対立し、かなりグロテスクな殺戮シーンやきわどい性描写が描かれる大人向けの大人気ドラマ。このドラマをキャサリン妃とヘンリー王子が夜にごはんを食べながら、一緒に見て友情を深めているのだというのだから驚きである。ウィリアム王子が「ゲーム・オブ・スローンズ」を一緒に見ることはないのだろうか…?(Hiromi Kaku)
2016年06月20日6月15日(現地時間)、『リリーのすべて』のエディ・レッドメインと妻ハンナ・バグショーさんの間に第1子が誕生したと2人が母国イギリスの新聞「The Times」紙で発表した。「E!News」によると赤ちゃんは女の子で、アイリス・メアリー・レッドメインと命名されたという。エディは1月のゴールデン・グローブ賞授賞式で妻が妊娠中であることを認めていた。続く全米映画俳優組合賞授賞式では「(出産は)まだ2,3か月先のことだけど、すでに準備を開始してるよ。出産するときに病院で必要なもののリストとかね」と語っており、赤ちゃんの誕生を心待ちにしていたようだ。また同授賞式でエディは赤ちゃんの性別を生まれるまでのお楽しみに夫婦ともに「知らないでおくことにした」と宣言。とは言え、赤ちゃんの名前の候補は挙げておきたかったようで、「ETonlne」に「今朝ロンドンから着いたばかりなんだけど、朝4時に2人して思いつく名前をブツブツつぶやきあっていて…僕たちは世界で最も“決断力のない”2人だよ」と笑っていた。性別がわからないままで名前を考えるのはなかなか難しかったらしい。11月23日(水・祝)より公開になる、『ハリー・ポッター』の新シリーズ『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』に主演しているエディ。家族も増えて絶好調な彼の活躍ぶりは今年も止まりそうにない。(Hiromi Kaku)
2016年06月20日『スター・トレック』シリーズのパヴェル・チェコフ役で知られるアントン・イェルチンが19日早朝(現地時間)に自動車事故のため、27歳の若さで亡くなった。芸能サイト「TMZ」によると、アントンは前夜に友人たちと会う約束をしていたが、姿を見せず、19日午前1時頃に彼らがサンフェルナンド・ヴァレーにあるアントンの自宅へ様子を見に行ったところ、自分の車とレンガ製のメイルボックスに挟まれた状態のアントンを発見した。警察によると、発見当時に車のエンジンはかかったままで、ニュートラル状態になっていたという。自宅前の私道はかなりの急勾配になっていて、なぜアントンが車外に出たのかは不明だが、事件性はないと見ている。アントンはプロのフィギュアスケーターの両親との間にロシアで生まれ、生後半年で家族とアメリカに移住した。9歳から子役として活躍し、2009年から『スター・トレック』シリーズでパヴェル・チェコフを演じるようになり、ジム・ジャームッシュ監督の『オンリー・ラヴァーズ・レフト・アライヴ』やウィリアム・H・メイシーが監督を務めた『君が生きた証』に出演。2010年公開の日米合作映画『誰かが私にキスをした』で堀北真希や松山ケンイチと共演している。アメリカでは『スター・トレック Beyond』が7月22日(現地時間)から公開になるほか、すでに撮影を終えた作品、これから出演を予定していた作品もたくさんある。主役も脇役もこなせる演技派の早すぎる死に、いまはただご冥福をお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月20日約2週間前にテイラー・スウィフトとの破局をツイッターで認め、「たくさんの愛と互いへの敬意はそのまま残っている」なんてカッコいいことをツイートしていたカルヴィン・ハリス。メディアはカルヴィンがテイラーを振ったと報じ、カルヴィンが優位に立った別れだと見られていたが、テイラーは別れてすぐにトム・ヒドルストンとのキスを披露し、あっさり「モテ女」の名誉を挽回した。カルヴィンは元カノの早すぎる新ロマンスに気を悪くしたのか、大人げなくSNSでテイラーをアンフォロー、破局宣言やテイラーとの写真も削除してしまった。そんな動揺ぶりが隠しきれないカルヴィンに、さらなる災難が降りかかるかもしれない。「Radar Online」によると、「ある人物がカルヴィンの裸の写真を売って流出させる」との情報を入手。「Radar Online」はすでに写真を確認。その写真には、ベッドの上に寝そべる裸の男性が自分のアソコを持っている姿が写っており、顔は下半分だけだがひげの感じや首筋がまさにカルヴィンそのものだとか。腰の右下部分にあるホクロや、チラッと見える右腕のタトゥーもカルヴィン本人であることを裏付けているそうだ。驚くことに、写真はカルヴィンからある音楽関係の重役女性に送られたものだという。「浮気やいがみ合うこともない円満な別れ」を強調していたカルヴィンだが、この写真を女性に送った時期は、まだテイラーと交際していたのでは…との浮気疑惑まで上がっている。(Hiromi Kaku)
2016年06月17日ミラ・クニスが夫のアシュトン・カッチャーとの第2子を授かったことが明らかになった。5月にトーク番組「エレンの部屋」に出演したミラはもう1人子どもを欲しいと思っていると話していたが、早くも願いは叶ったようで、夫妻の代理人は現在ミラが妊娠中だと認めた。ミラとアシュトンには1歳8か月になる長女・ワイアットちゃんがいる。ミラとアシュトンは90年代後半に、TVシリーズ「ザット’70sショー」の共演で出会っているが、当時は恋愛関係にはなく、アシュトンは05年に16歳上のデミ・ムーアと結婚。11年に破局し、12年に離婚が成立した。ミラとの交際は12年から始まり、14年2月に婚約して9月にワイアットちゃんが誕生。昨年7月に結婚した。父親になった経験を「人生で最高のこと」と常々語っているアシュトンは大喜びで、第2子懐妊のニュースを家族や友人に早速伝えたという。(C) BANG Media International(text:Yuki Tominaga)
2016年06月17日テイラー・スウィフトとカルヴィン・ハリスがヨリを戻す可能性は確実に低くなったようだ。本人は否定しているものの次期ジェームズ・ボンド候補の1人とうわさされているトム・ヒドルストンと、シングルになってまだわずか2週間のテイラー・スウィフトが熱いキスを交わす姿が「The Sun」紙に掲載された。この写真を受けて、各メディアは一斉にテイラーの新ロマンスを報道したが、「CNN」は「The Sun」紙に写真の提供元を確認。すると驚くべき話が明らかになった。写真はフォトエージェンシー「The Image Direct」から「The Sun」紙に売られたものだという。普通はフォトエージェンシーからの売り込み時にはカメラマンの名前が伝えられるものだが、そういった情報は提供されなかったそうだ。それはなぜか…。「The Sun」紙の共同編集者ダン・ウートンは、破局時にどのメディアも「カルヴィンがテイラーを捨てた」と書き立てたのに対し、「ウチだけが、『テイラーがカルヴィンを捨てた』というスタンスを貫いたから、テイラーの関係者が“新たなロマンス”を取り上げてもらうよう写真をリークしたのでは」と指摘する。確かに、カルヴィンとの破局により「捨てられた女」のイメージが付いてしまったテイラー。「The Sun」紙以外のメディアに対する恨みは大きく、早く汚名返上したかったのかもしれない。ファンの反応は、SNSでヒドルストンとスウィフトを足したタグ「#Hiddleswift」が誕生するほどの盛り上がりを見せている。(Hiromi Kaku)
2016年06月16日6月12日(現地時間)にアメリカ・フロリダ州オーランドで起きた銃乱射事件で49人が犠牲となり、世界中の人々が心を痛めている。事件は同性愛者が多数集うナイトクラブで起き、犯人は日頃から同性愛を嫌悪していたと言われている。昨日、イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃はアメリカ大使館を訪れ、犠牲者への追悼帳に記帳したと「Hello!」誌が伝えた。そこでウィリアム王子はLGBT支援団体「GLIFAA」の関係者と言葉を交わし、王子自身が「同性愛者向け雑誌の表紙に出るんだよ」と明かしたという。銃乱射事件が起きる数日前、ウィリアム王子は王族として初めて同性愛者向けの雑誌「Attitude」表紙を飾り、まさに印刷の最中であった。「Attitude」によると発売に先駆け、ウィリアム王子は編集者とLGBTの人々をケンジントン宮殿に招き、いじめを受けた経験やメンタルヘルスについて語り合ったそうだ。発売になったばかりの「Attitude」の表紙には、笑顔のウィリアム王子とともに「セクシャリティーやほかにどんな理由があっても、人はいじめられるべきではない」との王子の言葉が掲載されている。1994年に創刊した同誌は同性愛者に高い人気を誇り、2005年に首相(当時はトニー・ブレア氏)が初めて表紙に登場、インタビュー記事を掲載した同性愛者向け雑誌ということでも話題になった。(Hiromi Kaku)
2016年06月16日レオナルド・ディカプリオにまたしても新しい恋のうわさが流れているが、今度もお相手は20代のモデルだ。レオと24歳のモデル、ニーナ・アグダルは先週末、ニューヨーク州モントークにあるレストランでディナーを楽しみ、その後もハンプトンで週末を過ごしたのを目撃されている。ゴシップサイト「TMZ」では情報提供者が、2人がテーブルの同じ側に座り、レオが彼女の体に手を回していたと目撃談を語った。「New York Post」紙によると、2人はベーグル店やモントークの灯台にも足を運んだという。レオは今年1月にモデルのケリー・ローバックと破局、その後はイギリス人モデルのロキシー・ホーナーやポーランド人のモデル、エラ・カワレクと交際がうわさされていた。レオと、ヴィクトリアズ・シークレットなどで活躍しているニーナには2014年にもデートのうわさがあったが、いつのまにかフェイドアウト。先月からニューヨークのクラブなどでレオとニーナのツーショットが目撃されるようになった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月16日1926年に小説「くまのプーさん」を書いた、A・A・ミルンの一家を描く映画「Goodbye Christopher Robin」(原題)の製作決定を「Fox Searchlight」が正式に発表した。「Deadline」によると『黄金のアデーレ 名画の帰還』、『マリリン 7日間の恋』のサイモン・カーティスが監督を務め、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でハックス将軍を演じたドーナル・グリーソンが主人公のA・A・ミルンを、『ターザン:REBORN』のマーゴット・ロビーがその妻ダフネを演じることが決まっている。ストーリーはA・A・ミルンと息子クリストファー・ロビンの親子関係が中心になるという。クリストファー・ロビンの母ダフネ、乳母オリーヴを含むミルン一家が「くまのプーさん」シリーズの国際的なヒットの波にどのように飲み込まれていったのか。「くまのプーさん」には主人公のプーさんの親友として、息子をモデルにした少年クリストファー・ロビンが登場するが、それによって実在する本人クリストファー・ロビンは世界中から常に注目を浴びることになり、どんな影響があったのか、という面も描かれるようだ。ディズニーが1966年に短編アニメーション『プーさんとはちみつ』を製作したことで人気に火が付き、いまもなお愛され続ける「プーさん」。先月末には90周年を記念した無料オンラインブックに、90歳を迎えたエリザベス女王とジョージ王子が登場したことも話題になっていた。(Hiromi Kaku)
2016年06月15日主演映画『ターザン:REBORN』のプロモーションでオーストラリアを訪れたアレクサンダー・スカルスガルドが、ターザンさながらのワイルドさを見せつけた。「People」誌によると、シドニーの動物園「Wild Life Sydney Zoo」で開催されたイベントに登場したアレクサンダーは、動物たちに挨拶することも忘れなかったようだ。大きな蛇を肩に巻き付けても動じることなく見つめ合い、笑顔でハリモグラに餌をやり、積極的にキスを求めてくるカンガルーの赤ちゃんにも目を細めて応じる姿は、まさにジャングルの王ターザンそのものだった。日本にはすでに先週来日し、プロモーション活動を行ったアレクサンダー。世界一のハンサムとしてたびたび名前が挙がる北欧のイケメン俳優と、生まれつきイケメンを自称する芸人の狩野英孝の「イケメン対決」が実現し、話題を呼んだ。非の打ちどころがないルックスの彼だが、ターザンになりきるためさらに肉体改造に取り組み、涙するほど厳しい食事制限とワークアウトに励んだという。アレクサンダーが全力投球でターザンを演じた『ターザン:REBORN』の日本公開は7月30日(土)から。日本語吹き替え版にはターザン役に、実写声優初挑戦となる俳優の桐谷健太さんが起用されている。(Hiromi Kaku)
2016年06月15日アンバー・ハードがジョニー・デップとの離婚申請時に出していた配偶者扶養料の請求を取り下げた。アンバーは先月に離婚を申請した際、離婚が成立するまでの間に配偶者扶養料として月5万ドルの支払いを請求していたが、ジョニー側がこの事実を「真の問題である家庭内暴力から、世間の目をそらせるために利用しようとしている」として、請求を取り下げた。配偶者扶養料については16日(現地時間)に予定されている審問で扱われることになっていた。アンバー側は、ジョニーは昨年3,000万ドルを稼いでいるので、アンバーは毎月約100万ドルを要求することができるとしていたが、アンバーの弁護士は、彼女が一時的に扶養料を求めたのは、それが離婚する場合の常識だと思っていたからだと話している。アンバーの弁護士は13日(現地時間)には、ジョニーがアンバーに対する接近禁止命令に違反したとして警察に通報もしている。ジョニーはアンバーと夫妻の自宅から100ヤード(約91メートル)以内に近づくことを禁じられているが、ジョニー側の人間が自宅に服や荷物を取りに来たことから、通報したという。当時アンバーは不在で、ジョニーも国外に滞在中だった。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月15日『ユー・ガット・メール』、『ニューヨークの恋人』などのヒット作で主演し、「ロマンティック・コメディの女王」と呼ばれていたメグ・ライアンの驚くべき変貌ぶりが話題を集めている。6月12日(現地時間)に行われた第70回トニー賞授賞式にプレゼンターとして登場したメグ。トレードマークのウェービーなボブヘアは健在なものの、顔の皮膚がはち切れそうなほどパツンパツンに張っており、目・鼻・口が盛り上がった頬の中に埋もれているかのよう。かつては表情豊かでキュートだと言われていたお馴染みの笑顔も、唇に全くしわがなく突っ張っており、不自然な印象。「Hollywood Life.com」などのメディアだけでなく、多くの視聴者やファンもメグの変貌ぶりに驚いた様子をSNSに投稿した。アメリカのFacebookの“トレンド”(日本のFacebookは未対応)には、同日起きた痛ましいフロリダ州オーランドの乱射テロと共にメグの名前が上がった。これに対し、「多くの人がテロで亡くなったというのに、一女優の見た目の変化への興味が同等に扱われるとは悲しいことだ」と嘆くコメントも見られた。昨年、メグは「PORTER」誌にメディアが書き立てる整形疑惑などの自身のゴシップについて「正直、気にしたことがないわね」「自分の年齢に満足している」と語り、疑惑を否定していた。今回の「変化」は、「ただ年齢を重ねただけ」と説明するのは難しそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月14日今年11月23日にアメリカで公開が決定しているディズニーアニメ56作品目の『Moana』(原題)のティーザーが公開された。『Moana』のアメリカ版公式サイトによるストーリーをご紹介しよう。いまから3,000年前、南太平洋で航海する偉大な船乗りたちが、オセアニアでさまざまな島を発見した。しかしなぜかその後1,000年もの間、海を旅する人はいなくなってしまったが、その理由を知る者はいない。そんな船乗りの子孫である少女モアナは、先祖が果たせなかった冒険を成し遂げるため、半神マウイやペットのブタ「プア」と共に航海へと繰り出す。監督は『リトル・マーメイド』、『アラジン』、『プリンセスと魔法のキス』で知られるロン・クレメンツとジョン・マスカー。ディズニー映画で常に話題となる音楽を担当するのは、『ターザン』でグラミー賞を受賞、映画音楽の作曲家として名高いマーク・マンシーナ、映画の舞台と同様、南太平洋のサモアで育ったオペタイア・フォアイ、そして第70回トニー賞授賞式で11部門受賞を果たし、自身も「オリジナル楽曲賞」と「ミュージカル脚本賞」を受賞した「Hamilton」のクリエイターのリン=マヌエル・ミランダ。ティーザーでは美しい海とエネルギッシュで心躍る音楽、動くモアナとマウイ、プアの声を楽しむことができる。(Hiromi Kaku)
2016年06月14日ジジ・ハディッドが、11日(現地時間)に音楽フェス出演を突然キャンセルした恋人のゼイン・マリクを励ます文を送っていた。ゼインは11日にイギリス・ロンドンで開催された音楽フェス「サマータイム・ボール2016」に出演を予定していたが、不安障害のために直前になってキャンセル。「昨晩、飛行機で大英帝国(UK)に戻りました。母国で家族や友人、何よりも大事なUKのファンの前に姿を見せるためです。残念ながら、この数か月間、ライブ・パフォーマンスをするときに不安に襲われるようになり…、イベントの規模の大きさもあり、僕のキャリアで最悪の不安に苦しんでいました」とコメント。ファンに対して、「謝罪してもしきれません」と苦しい胸中を明かした。これを受けて12日(現地時間)、ジジはツイッターで「Z、あなたがファンのために立ち上がろうと戦っているのをずっと見て来たわ。そんなあなたの勇気を誇りに思っています。でも昨晩のあなたの正直さは、あなたがリアルだということの証よ。人は人を認める。あなたはこの状況で最善のことをして、ファンにパフォーマーとしてのあなたをよりよく理解する機会を与えたわ」とつぶやいた。6月初旬に破局と報じられた2人だが、ジジはスナップチャットなどでもゼインと交際が続いていることをほのめかす投稿をしていた。今回の思いやりに満ちた長文投稿からも、交際が順調であることは間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月14日ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーら豪華キャストの出演が人気を集めた『オーシャンズ11』の女性版映画の製作が本格的になってきた。以前からサンドラ・ブロック、ケイト・ブランシェット、ヘレナ・ボナム・カーターが出演するとうわさされていたプロジェクトではあるが、『ピッチ・パーフェクト』の製作・女優のエリザベス・バンクスも新たにキャスティングされたようだと「Showbiz 411」が伝えている。主演はサンドラで、オリジナル映画でジョージが演じたダニー・オーシャンの姉妹を演じるとのことだが、楽しみに待っているファンが多くいる一方で、「どうしていまさらキャストを女性に変更し、リブートしないといけないのか?」と否定的な声も。今年は32年ぶりにリブート映画となって帰ってきた『ゴーストバスターズ』のキャストが男性から女性に一新され、次期ジェームズ・ボンドが女性でジェーン・ボンドになるかもとの声も上がった。何かと前々からある作品のキャストを女性に変更して新しく作品を作るという話題が多い。そこへ『オーシャンズ11』もオール女性キャストで生まれ変わることになり、「ハリウッドはネタ切れにもほどがある。誰かクールなヒロインが活躍する新しいアクション映画を作ることはできないの?」と不満を持つ女性の声が上がっている。(Hiromi Kaku)
2016年06月13日主役はエリザベス女王のはず…であったが、イギリス国民はシャーロット王女とジョージ王子の愛らしさに夢中になってしまったようだ。「E!News」などのメディアが報じた。ロンドンでエリザベス女王の90歳祝賀パレードが行われ、バッキンガム宮殿前に集まった国民の歓声に応えるため、エリザベス女王のほか、ウィリアム王子、キャサリン妃らロイヤルファミリーがバルコニーに集結した。昨年バルコニーデビューを果たした2歳のジョージ王子は、今年はしっかりお手振りをして成長ぶりをアピール。キャサリン妃に抱っこされて登場したシャーロット王女は、まだ13か月ながら満面の笑みでお手振りを披露。これにはママのキャサリン妃も笑みをこぼさずにはいられなかった。その後、宮殿のすぐ上でイギリス空軍による祝賀飛行が行われ、音の刺激が強すぎたせいかシャーロット王女が耳をふさぐ場面も。イベントのたびに注目の的のロイヤルファミリーのファッションだが、今回はエリザベス女王のネオンライムのコートと帽子がインパクトを与えた。キャサリン妃はシャーロット王女の洗礼式で着用したアレキサンダー・マックイーンのコートに、今回はフィリップ・トレーシーの縁に大きな花があしらわれた帽子を合わせ、「エレガントだ」と評判に。ジョージ王子はパパが1984年にヘンリー王子の洗礼式で着ていたシャツとショートパンツを再利用。シャーロット王女は全身ピンクで柔らかな雰囲気だった。(Hiromi Kaku)
2016年06月13日6月12日(現地時間)、アメリカ演劇界で最も権威のある「トニー賞授賞式」が開催された。同日早朝フロリダ州オーランドのナイトクラブで起きた乱射テロ事件を受け、急遽授賞式は犠牲者への追悼セレモニーを兼ねたものに。参加者は“シルバーリボン”を身に着け、犠牲者に敬意を示した。授賞式は司会を務めるジェームズ・コーデンの「舞台は人種、宗教、セクシャリティー、性別が平等でみんなが受け入れられ愛される場所です。僕らはみんなでそれを確実なものにしなければならない」というスピーチから始まった。テロは同性愛に嫌悪を持つイスラム国の一員によるものと見られ、ジェームズは万人の平等性を訴えた。今回最多受賞を果たしたのは、史上最多の13部門で計16のノミネーションを受けていた「ハミルトン」で11部門を受賞。同作品は先日映画『メリー・ポピンズ』に出演が決まったリン=マヌエル・ミランダが脚本・音楽・主演を務めるミュージカル。<主な受賞結果一覧>演劇作品賞:「ザ・ヒューマンズ」ミュージカル作品賞:「ハミルトン」演劇リバイバル作品賞:「橋からの眺め」ミュージカル・リバイバル作品賞:「カラーパープル」演劇主演男優賞:フランク・ランジェラ「ザ・ファーザー」演劇主演女優賞:ジェシカ・ラング「夜への長い旅路」ミュージカル主演男優賞:レスリー・オドム・ジュニア「ハミルトン」ミュージカル主演女優賞:シンシア・エリヴォ「カラーパープル」(Hiromi Kaku)
2016年06月13日セレーナ・ゴメスが11日(現地時間)、前日に射殺された歌手のクリスティーナ・グリミーを追悼し、自身のライブで1曲を捧げた。クリスティーナはセレーナの北米ツアーでバックアップ・シンガーを務めたことがあり、その頃から仲良しになり、クリスティーナがオーディション番組「The Voice」に出場してキャリアを積み始めると、セレーナは家族ぐるみでアドバイスやサポートをしていた。クリスティーナは10日(現地時間)にコンサート会場でファンたちにサインをしていたところ、近づいてきた男に突然銃で撃たれて亡くなった。犯人は27歳の白人男性で拳銃2丁とナイフを所持していたが、クリスティーナと面識はなく、狂信的なファンだったのではないかと見られている。男性は現場に居合わせたクリスティーナの兄に取り押さえられたが、その場で拳銃自殺した。訃報を受けてセレーナはツイッターに「私のハートは完全に壊れました。あなたが恋しい、クリスティーナ」と哀悼のツイートをし、フロリダ州マイアミでのコンサートで「この曲を彼女に捧げます」と「Transfiguration」を涙ながらに歌った。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月13日日本では7月23日(土)に公開が決定しているブレイク・ライヴリー主演の『ロスト・バケーション』。ブレイク演じる医者のナンシーが海でサーフィンに夢中になっている間に水中で何かの攻撃を受け、脚を負傷。近くの岩場に上がるが彼女を獰猛なサメが狙っていた…という映画だ。まさにこの内容を象徴する1枚の写真をインスタグラムに掲載したブレイク。岩の上で海面に突き出るサメのヒレを見つめるその表情は「恐怖」以外の何物でもないが、写真には「これよりもっと怖いものが1つだけある…」と意味深なコメントも一緒に添えてあった。続いて投稿されたのは、この写真とほぼ同じシチュエーションで岩に座る子どもの頃のブレイクと、周りにはサメのヒレの代わりにディズニー映画『リトルマーメイド』のキャラクターたちが写っている1枚の写真。サメよりコワいものとは何だろうと思いきや、「…コレ」というキャプション付きでこの写真を掲載したお茶目なブレイク。そのあまりにキュートすぎる写真に「かわいい!」と日本、中国など世界各国のファンからコメントが集まった。ブレイクは先月のカンヌ国際映画際で『アナと雪の女王』のエルサや『ノートルダムの鐘』のエスメラルダをイメージしたドレスを着用して魅了していたが、ディズニーのファン歴が相当長いことが明らかになった。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日先日、DJのカルヴィン・ハリスと破局が明らかになったテイラー・スウィフトだが、いまは元気にしていると友人が語った。先月末にカルヴィンと破局したテイラーについて、彼女の友人でバンド「フィフス・ハーモニー」のカミラ・カベロは「E!Online」の取材に「彼女は大丈夫よ。ナッシュヴィルにいるわ」と近況を明らかにした。カルヴィンは先週、ツイッターで「たった1つの真実は、ある恋愛が終わりを迎え、後に残ったのは大きな愛と尊敬だ」とツイート。テイラー自身もリツイートしている。2人は昨年3月からつき合い始め、今年3月には交際1周年を祝ってスナップチャットやインスタグラムに投稿。破局の数週間前にも友人にカルヴィンと結婚するつもりだと離していたという。別れた理由は双方ともはっきりと語っていないが、歴代の彼氏同様、カルヴィンとの恋も新曲としてリリースされることになるかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月10日「次の『007』を演じるってうわさだけど?」と聞かれたトム・ヒドルストンが大勢のファンを目の前に「がっかりさせてゴメン…でもそういう発表はないと思うよ」と否定した。先週フィラデルフィアで開催したコミコン「Wizard World」にクリス・ヘムズワースと出席したトム。司会者に前述の質問をされると、会場は大いに盛り上がり、トムは隣のクリスと顔を見合わせ、頭に手をやり落ち着かない様子を見せた。「まいったな~」という表情ではにかみながら10秒ほどどう答えようか悩み、やっと口を開いて否定。しかし「みんなの熱狂ぶりを聞くことができて大満足だよ!」と嬉しそう。前ジェームズ・ボンドを演じたダニエル・クレイグの降板が決定してから過熱している次期ボンド予想。トムを初め、イドリス・エルバ、トム・ハーディ、ヘンリー・カヴィル、ダミアン・ルイスなどの名前が挙がる中、幅広い分野の出来事に“賭ける”ことができるブックメーカーの「ウィリアムヒル」で人気なのは『ホビット』シリーズのキーリ役を演じたエイダン・ターナーだそうだ。ジェームズ・ボンドが女性に交代してジェーン・ボンドになるのでは?という女性ボンド説も気になるところ。まもなく発表になるという次期ジェームズ・ボンド役を射止めるのは果たして誰!?(Hiromi Kaku)
2016年06月09日まだ19歳でありながら、しっかりとした政治的な意見を持っているクロエ・グレース・モレッツ。「女性を過小評価しているような役は受けない」とフェミニストであることも常々公言している。当然、アメリカ大統領選においてクロエは民主党のヒラリー・クリントンをサポートしており、先日選挙資金を集める会“She’s With Us”に出席。政治活動に参加する“強い女性”である彼女を、彼氏のブルックリン・ベッカムはどのように受け止めているのだろうか。クロエは「Access Hollywood」に次のように語っている。「彼は、私が支持しているものを素晴らしいと思っているみたい。だっていつも『クロエ、好きなように政治活動をすればいいよ』って言ってくれるの」。愛し合う2人がまさか政治的な意見の相違によって別れるなんてツラすぎるが、クロエとブルックリンに限ってそれはなさそうだ。「彼は“強い女性”に慣れているのよね。ママの(ヴィクトリア)もとてもパワフルな人だから」。確かにヴィクトリアは出会った当時モッサリしていてダサかったデヴィッド・ベッカムをイケメンにプロデュースし、4人の子どもを育て、さらに自身のファッションブランドを展開して世界各地を飛び回るパワフルな女性だ。そんなママを見て育ったブルックリンは強い女性への免疫があるどころか、むしろママみたいな強い女性がお好みなのかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年06月09日ジャスティン・ビーバーがインスタグラムに赤ちゃんを抱っこした写真を投稿、“愛娘”と紹介した。ジャスティンは6日(現地時間)、インスタグラムのアカウントに、目のぱっちりした赤ちゃんを大事そうに抱えて優しく見つめる写真をアップ。「僕の娘」とキャプションを付けた。だが、そのひと言の後に「…」を4行分打ち、「冗談だよ」と付け加えてあった。ファンにとっては心臓が止まりそうなイタズラの真意は不明だが、ジャスティンの子ども好きは有名で、歳の離れた弟妹を可愛がり、小さなファンたちを大切にしている。ジャスティンは22歳だが、彼の父親は41歳。若くして親になった実父同様、クールな若いパパになりたいといつも語っているだけに、可愛い赤ちゃんとの写真撮影で形だけパパ気分を満喫したようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年06月09日今年はめでたく映画で主演を果たし、「シャネル(CHANEL)」の顔に選ばれ、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットを歩き、「DVの加害者」とアンバー・ハードに非難される父をかばい、何かと忙しいリリー・ローズ・デップ。そんな彼女も素顔は普通の17歳。先日高校のプロムに出席した様子を、今年主演した『Yoga Hosers』(原題)の監督ケヴィン・スミスがインスタグラムで公開。この映画でリリーは5歳のときから友人というケヴィン監督の娘ハーレイ・クイン・スミスと共に主演。さらに通っている高校も同じで、プロムに一緒に参加することになったようだ。母譲りのスレンダーボディにヌードカラーのマーメイドラインが美しいタンクドレスで笑みを浮かべるリリーが「スタイリッシュ」と話題になっている。そしてティーンエイジャーらしく彼とのデートも日常的に楽しんでいる。イギリス出身のアッシュ・スタイメストとロサンゼルスのレストランで食事をとるリリーが「People」誌に目撃されている。188cmの長身を誇るイケメンモデルのアッシュとは、今年3月に一緒にパリで休暇を過ごし、弟のジャックや母も知る仲。以前から「自分のセクシャリティーを、ストレートやレズビアンなどに分類する必要がない」と主張しているリリーだが、現在のところは彼氏のアッシュとの交際が順調に続いている。(Hiromi Kaku)
2016年06月08日