東京・お台場のホテル グランパシフィック LE DAIBA(ル・ダイバ)では、季節ごとに開催している“親子で仲良く”をテーマにした親子講座が好評。2012年2月12日(日)には3回目となる「バレンタイン 親子お菓子教室」を開催。親子でチョコレートケーキ作りに挑戦できる。講師はシェフパティシエの平出秀雄氏。ホテル地下1階の宴会場「ヴァンドーム」でおこなわれる講座は、座学だけでなく実践を中心とした楽しい内容。子どもにもわかりやすく、親子のおしゃべりもはずみそうだ。ケーキはおおよそ5号サイズ(直径15cm)で持ち帰り可能。家に帰ってみんなで食べる楽しみもある。講座の後には、ダイニング&バー「スターロード」でのランチブッフェも楽しめる。約40種類のブッフェをはじめ、デザートも充実。さらに、地上100メートルから眺める東京タワーや東京スカイツリー(R)などの景色も見逃せない。予約受付は12月19日(月)からスタート。同ホテルの担当者によれば、お菓子教室をふくめ、親子を対象にした講座は非常に人気が高く、リピーターも多いとのこと。経験豊富なプロに料理を教えてもらえる貴重な機会であると同時に、親子の絆を深める特別なひとときになりそうだ。※写真はいずれも前回の様子バレンタイン 親子お菓子教室(ランチ付) ~チョコレートケーキ~※急遽開催時間、開催会場が変更になっています。ご注意ください。日時:2012年2月12日(日) 10:00~14:00場所:ホテル グランパシフィック LE DAIBA人数:30組60名(保護者(大人)1名+小学生までのお子さま1名)料金:お1組さま ¥8,000(ランチ付、税・サ込)予約:12月19日より、カルチャークラブ事務局で受付(03-5500-8071 ※受付は平日9:00~17:00、土日祝・年末年始は除く)取材/古屋 江美子
2011年12月12日演劇集団キャラメルボックスの『賢治島探検記』東北応援無料ツアーが10月7日、作品のタイトルにもなっている宮沢賢治の郷土・岩手県の花巻市交流会館で初日を迎えた。前夜には大雨警報が発令されるほど荒れた天候も、朝にはすっかり回復。どこまでも晴れ渡る空の下、平日の午後にもかかわらず、この日を待ち望んでいた200名近い観客が詰めかけた。宮沢賢治をこよなく愛する地元の人たちの心にもキャラメルボックスが放つ演劇のパワーはしっかりと受け止められたようで、会場は笑いと涙で包まれた。宮沢賢治を題材にした同劇団の代表作『ブリザード・ミュージック』にも楽曲を提供している音楽ユニット・ZABADAKの吉良知彦が応援に駆け付け、開演前にはミニライブが開催された。ツアー初日の期待が高まる中、「賢治島」を探しにやってきた大学の文学部のゼミの一行を率いる教授(坂口理恵)の第一声で観客は一気に物語の世界に引き込まれていく。作者ゆかりの地ということも俳優たちに影響したからだろうか、全員の演技に自ずと熱が入っていくのが手に取るようにわかる。劇中劇として演じられる『セロ弾きのゴーシュ』をもとにした『ゴーシュ弾かれのセロ』は、終始コミカルな雰囲気で展開され、この公演の発案者でもある坂口の演技力、いや“人間力”とも言うべき魅力にあふれていた。一転、『銀河鉄道の夜』をもとにした『光速銀河鉄道の夜』では、原作の世界観はそのままに、ジョバンニ(畑中智行)とカンパネルラ(岡内美喜子)による細やかな演技表現が日本語の持つ言葉の美しさに改めて気付かせてくれる。『銀河鉄道の夜』で波にのまれた人たちが天上に行く行(くだり)は、今年3月の震災による津波の被害とオーバーラップするところもあり、花巻の地でも未だに沿岸部からの避難生活を強いられている人がいる状況下でどのように受け止められるのか。天候や災害に憂慮した生涯を送った原作者だからこそ描くことのできた作品に敢えて取り組んだキャラメルボックスの想いは間違っていなかったということを、食い入るような目で舞台を見つめ、涙し、割れんばかりの拍手を送った観客が証明していた。キャラメルボックスが少しずつ、しかし着実に、東北に元気を届け始めている。東北応援無料ツアーは10月8日(土)岩手県の沿岸北部・田野畑村アズビィホールへ。その後、宮城県・気仙沼市、仙台市、塩竃市、南三陸町、福島県・いわき市まで続く。詳細は公式サイトにて。取材・文:本田裕一郎
2011年10月08日演劇集団キャラメルボックスによる『賢治島探検記』東北応援無料ツアーのスタートが、いよいよ10月7日(金)に迫った。また、それに先がけ、10月4日(火)・5日(水)には大阪・イオン化粧品 シアターBRAVA!にて、"壮行会"として、『賢治島~』東北バージョンが披露される。『賢治島~』は、阪神大震災の経験を踏まえ、キャラメルボックスが"路上でも上演できる芝居"を準備しておこうとの考えから作り上げたレパートリー。小さな空き地にやってきた大学の文学部のゼミの一行が、そこで宮沢賢治の童話を芝居として上演する、という劇中劇のフレームを持つ作品だ。その宮沢の故郷である岩手を含む東北地方が被害にあったということで、「この作品を東北に届けたい」という声が後押しとなり、今公演は実現する運びとなった。ツアーの費用には、"キャラメルボックスを東北に送ろう!!キャンペーン"で集まった資金と、大阪で行われる"壮行会"の売上げが充てられる。大がかりな美術や照明には一切頼らない。作品を支えるのは、俳優の表現力ひとつだ。劇中劇として今回は『セロ弾きのゴーシュ』をもとにした『ゴーシュ弾かれのセロ』と『銀河鉄道の夜』をもとにした『光速銀河鉄道の夜』を展開する。歌や生演奏を交えてハイスピードに駆け抜ける80分。観る者を元気にしてくれるエンターテインメント演劇の圧倒的なパワーを信じたい。東北応援無料ツアーの日程と公演地は次のとおり。10月7日(金)岩手県・花巻市交流会館、10月8日(土)岩手県・田野畑村 アズビィホール、10月9日(日)宮城県・気仙沼市 はまなすホール、10月10日(月)宮城県・仙台市 尚絅学院高等学校 礼拝堂、10月11日(火)宮城県・塩竃市遊ホール、10月12日(水)宮城県・南三陸町 南三陸ホテル観洋、10月13日(木)福島県・いわき市 小名浜市民会館。観劇の事前申し込みを受付中。詳細は公式サイトまで。
2011年10月03日急増中の“イクメン”にオススメという、親子でサッカーを楽しめるとっても可愛いサッカーボールをご紹介する。 「Play!Study!」と「FOOTBALL ZOO」は子ども向けとはいえ、JFA公認フットサルボールのブランドSFIDA(スフィーダ)から発売されている本格派。持ったときの質感も本物のサッカーボールやフットサルボールそのもの。 親子で遊びながら英語を楽しめる「Play!Study!」はABC~の各アルファベットにイラストと英単語が表記され、サッカーだけでなく英語も学習できるボール。 ボール全体に動物の顔が描かれた人気シリーズ「FOOTBALL ZOO」。「ライオン」「パンダ」「ブタ」「ヒヨコ」「ゴリラ」「クマ」に加え、今回の新作の「トラ」と「ペンギン」が追加された。両シリーズ共に女の子にも喜ばれそうなデザインなので、子どものうちから親子でサッカーに親しんで、娘を未来の“なでしこ”に!…なんてこともできるかも?「Play!Study!」 「FOOTBALL ZOO ~ペンギン・トラ~」製品情報: アマゾン(Amazon.co.jp:ベビー&マタニティ) ダッドウェイ(DAD-WAY:直営7店舗)
2011年08月11日