アメリカで1998年から2006年まで放送され、エミー賞を複数受賞した人気シットコム「ふたりは友達?ウィル&グレイス」の新シーズンが製作されることが明らかになった。米NBC局の広報によると、主要な登場人物は最終シーズンから変わらず、ゲイの弁護士ウィル・トゥルーマン(エリック・マコーマック)、インテリアデザイナーのグレイス・アドラー(デブラ・メッシング)、グレイスの助手カレン・ウォーカー(メーガン・ムラーリー)、ジャック・マクファーランド(ショーン・ヘイズ)の4人。全員がそろって出演することが決定しており、8シーズンのすべてのエピソードを監督したクリエイターのジェームズ・バロウズが再びメガホンをとるという。実はこのメンバーが集結するのは今回が初めてではなく、昨年9月にYouTubeでサプライズ公開された10分程度の「ウィル&グレイス」短編動画ですでに再会を果たしていた。4人が10年ぶりに、大統領選やアンジェリーナ・ジョリー&ブラッド・ピットの離婚問題などの旬なネタを話題にしているのだが、視聴者からの反響がかなり大きく、再生回数はこの3か月半で680万回を突破。その結果、新シーズンの製作にゴーサインが出たと言われている。放送は2017-18シーズン、全10話という限定的なものになるとのことだが、視聴者の反応によってはさらなるシーズンが期待できるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2017年01月19日カナダ出身・18歳のアーティスト、ショーン・メンデスが日本デビューを果たす。国内盤CDが2017年3月8日(水)に発売されることが決定した。ショーンはSNS上でジャスティン・ビーバーやワン・ダイレクションなどのヒット曲をカバーしたことが発端で話題となったシンガー・ソングライター。その後メジャー契約を果たし、2015年のデビュー・アルバム『ハンドリトゥン』に続き、最新作『イルミネイト』の2作品が連続で全米アルバムチャート初登場1位を獲得した。2015年にはテイラー・スウィフトの北米ツアーのオープニングアクトに抜擢。またTIME誌における“最も影響力のあるティーン30人”、そしてForbes誌の“2016年に注目の30歳以下の30人”にも選ばれた人物だ。今回日本デビューを果たすアルバム『イルミネイト』には「トリート ユー ベター(Treat you better)」や「マーシー(Mercy)」などといった人気のシングル曲が収録されている。心地の良い歌声に加え、アコースティックとアップテンポなリズムが混ざり合った曲調が特徴だ。注目の新人、ショーン・メンデスをぜひチェックしてみて。また、2017年3月25日(土)・26日(日)に幕張&神戸で開催される洋楽フェス「ポップスプリング 2017」への出演決定のほか、2月27日(月)には一夜限りのプレミアム・ショーケースが開催されることが決定した。トーク&パフォーマンスが行われるそうなので、貴重なイベントを逃さないで。【詳細】『イルミネイト』国内盤発売日:2017年3月8日(水)■Deluxe 収録曲数:15曲1.Ruin2.Mercy3.Treat You Better4.Three Empty Words5.Don’t Be a Fool6.Like This7.No Promises8.Lights On9.Honest10.Patience11.Bad Reputation12.Understand13.Hold On14.Roses15.Mercy (Acoustic)■Standard 収録曲数:12曲上記の1.〜12.を収録※国内盤のジャケット写真は輸入盤のジャケット写真と変わる可能性あり。<一夜限りのプレミアム・ショーケース>日程:2017年2月27日(月)時間:開場18:00 / 開演19:00 (19:40終演予定)会場:都内某所内容:トーク&パフォーマンス(予定)応募締切:2月19日(日)23:59まで応募方法:詳細は公式HPにて 【問い合わせ先】ユニバーサルミュージック カスタマーサービス・センターTEL:045-330-7213
2017年01月13日いま、日本でも愛好者が続出している自転車。1月7日からは、アジアを代表するイケメン俳優たちがスタントなしで、命がけの自転車レースシーンに挑む『疾風スプリンター』が公開中だ。このほど本作から、思わず手に汗握る、緊張感がハンパない“疾走”の本編映像がシネマカフェに到着した。“チーム・ラディアント”は、チョン・ジウォンをエースとする自転車ロードレースチームの強豪。そこへ、アシストとして所属することになったチウ・ミンとティエン。互いにエースの座を目標に切磋琢磨しながら、アシストとして力を発揮し、同時に友情も深めていった。そして、ジウォン、ミン、ティエンの3人は、ラディアントを引っ張る主力選手として力を合わせ、ライバルの“チーム・ファントム”の妨害にもひるむことなく、台湾各地で連戦を繰り広げていった。そんな中、チームが資金難で運営が立ち行かなくなる。そのため、3人はそれぞれ別のチームに移り、エースとして競い合うことになるが――。近年、映画界でも自転車ブームは拡がりつつあり、「海賊」と呼ばれたロードレース選手を追ったドキュメンタリー『パンターニ 海賊と呼ばれたサイクリスト』(‘14)、大ヒット漫画のオリジナル長編『劇場版 弱虫ペダル』(’15)、ドーピングでツール・ド・フランスの“王者”となった『疑惑のチャンピオン』(15)などのヒットにより、自転車ユーザーはもちろんのこと、ユーザー以外も巻き込み、エンターテインメントの分野の一つとしてその地位を確立しつつある。そんな中、真打ち登場ともいうべき超本格派プロ・ロードレース映画として登場したのが本作。描かれるのは、アマチュアや学生を対象としたロードレースではなく、あくまでも自転車を生業とするプロ・ロードレーサーたちの熱き姿だ。プロであるがゆえの葛藤や苦悩、栄光と挫折を浮き彫りにしたドラマを軸に、次々と繰り出される壮絶かつ圧倒的なレースシーンは臨場感たっぷり!監督は、『激戦 ハート・オブ・ファイト』で知られ、日本にも多くのファンを持つ香港アクションの申し子ダンテ・ラム。キャストには、同作でも監督と組んだエディ・ポン、『サンザシの樹の下で』のショーン・ドウ、人気グループ「SUPER JUNIOR」のチェ・シウォンといった台湾・中国・韓国を代表する人気俳優たちが集結している。このたび解禁された本編映像は、チウ・ミン(エディ・ポン)とライバルチームのリンとの緊迫感あふれる山間のレースシーン。トンネルを抜けた先に待ち受けるのは崖。常に事故と隣り合わせの命がけのレースは、手に汗握るほどの“ハラハラドキドキ”がとまらない。また、リンに体当たりされてトンネルの壁に叩きつけられるチウ・ミンが、全身傷だらけになりながらも敵を追いかけるシーンには、“高速の格闘技”であることを改めて思い知らされ、スタントは使わずに俳優自らが演じることにこだわったリアリティが、より興奮と緊迫感を増幅させている。“ド迫力”のスピード感満載の激レース…果たして、選手たちを待ち受けている運命とは!?息をすることも忘れるほどの見応えある本編を、ここから目撃してみて。『疾風スプリンター』は新宿武蔵野館ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年01月09日テレビ朝日では『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念した“バイオハザードSpecial WEEK”を開催中。18日のシリーズ第4作の放送に続き、12月24日(土)今夜は『バイオハザードV:リトリビューション』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化した『バイオハザード』シリーズは、2002年の第1作から現在公開中の『ザ・ファイナル』まで6作品が公開されてきた。ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスが生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が展開する。今夜放送の『リトリビューション』は前作『アフターライフ』から直接続く物語となり、ジル(シエンナ・ギロリー)率いる攻撃部隊の奇襲でアリスは仲間たちとはぐれる。目覚めたアリスは死んだはずのカルロスと同じ顔をした夫トッド(オデッド・フェール)と、耳の不自由な娘ベッキー(アリアーナ・エンジニア)とともに幸せな日々を送っていたが、そこにもアンデッドの魔の手が…。実はアリスはアンブレラ社の実験施設に捕われていた。拘束されたアリスを感情をコントロールされたジルが尋問する。絶望するアリスだったが突然セキュリティ・システムが停止する。脱出しなんとか中央制御室にたどりついたアリスを待ち受けるのはウェスカー(ショーン・ロバーツ)の命を受けた工作員エイダ(リー・ビンビン)。ウェスカーの目的、そしてアリスの前に立ちはだかる新たな敵とは…というストーリーが展開。主演のミラ・ジョヴォヴィッチの夫でもありシリーズを通して製作を担当、第4作でもメガホンを取ったポール・W・S・アンダーソンが今作でも監督、脚本を手がけている。また“バイオハザードSpecial WEEK”特別企画として放送中にdボタンをチェックしてプレゼントに応募できる「ぼとぼとゾンビ」が開催されているので、こちらも楽しんで。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』の前作となる『リトリビューション』。『ザ・ファイナル』をすでに見たという人も、これからという人も改めてファイナルにいたるストーリーをチェックしてみてはいかが。『バイオハザードV:リトリビューション』は12月24日(土)21時30分~テレビ朝日で放送。(笠緒)
2016年12月24日シリーズ最終作『バイオハザード:ザ・ファイナル』の世界最速公開を記念して「日曜洋画劇場」では“バイオハザードSpecial WEEK”を開催。12月18日(日)今夜はシリーズ第4弾の『バイオハザードIV アフターライフ』が放送される。カプコンのゲームソフトを原作に実写映画化、第1作が2002年に公開された『バイオハザード』シリーズ。主演のミラ・ジョヴォヴィッチ演じる記憶を失ったアンブレラ社の特殊部隊の隊員・アリスが、アンブレラ社の地下研究所で開発されていた生物兵器「T-ウイルス」によって怪物となった「アンデッド」と呼ばれるゾンビと死闘を繰り広げる物語が描かれ、これまでに5作が製作されてきた。今夜放送の『バイオハザードIV アフターライフ』はアンデッドが徘徊する死の街へと変貌を遂げた東京・渋谷にあるアンブレラ社の地下施設にアリスが潜入。アンブレラ社の“戦闘部隊”を次々と倒し、ウェスカー(ショーン・ロバーツ)のもとにたどり着くが、ウェスカーはアリスにT-ウイルスの効果を中和する血清を注入、アリスは元の人間へと戻っていき、逆にT-ウイルスによって強化されたウェスカーに追い詰められるが、飛行機が富士山に激突。なんとか生き延びたアリスは、感染がなく安全に暮らせるという夢の土地“アルカディア”があるというアラスカに向かうが、そこにいるはずのクレア(アリ・ラーター)たちの姿どころか人間の姿自体が見当たらない。生存者を探すアリスだが、無数に膨れ上がったアンデッドたちに襲われる…という物語。東京が舞台の1つとなっている本作では、渋谷のスクランブル交差点などおなじみの場所も登場。さらに「T-ウイルス」の“第一感染者”としてアーティスト・女優の中島美嘉が出演しているのも見どころだ。また翌週24日(土)には『バイオハザードV リトリビューション』が放送される。過去作の人気キャラクターが再結集し、さらにスケールアップしたアクションを繰り広げられる『リトリビューション』もお見逃しなく。シリーズ最新作にして最終作となる『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。彼女の前に絶望的な数のアンデッドが現れ地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語がはじまった地=ラクーンシティへ戻る。世界をアンデッド化してきた宿敵アンブレラ社との壮絶なラストバトル。人類の命運はアリスに託された…。そして、ついに明かされるアリスの秘密とは――モデル・女優のローラが女戦士コバルト役として出演していることも話題だ。日曜洋画劇場『バイオハザードIV アフターライフ』は12月18日(日)21:30~の放送。(笠緒)■関連作品:バイオハザードIV アフターライフ 2010年9月10日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2016年12月18日クラブイベント『Ministry Of Sound YEAR END PARTY』が、2016年12月30日(金)に東京・日の出の「TABLOID」にて開催される。世界各地で大物DJやクラブイベントとコラボレーションを行っている音楽キュレーター「FREEDOM MUSIC」と、ロンドンでも特にハイセンスな人々が集う名門クラブ「Ministry Of Sound」がコレボレーションした、2016年を締めくくるパーティ。印刷工場をリノベーションしたクリエイティブ・スポット「TABLOID」にて、ハウス×テクノ×アート空間が繰り広げられ、来場者の年末を彩る。出演するのは、ザ・チェインスモーカーズとの共作により、ビルボード、スポティファイ、シャザムの全てで全米1位となった曲「Closer」で知られるDJショーン・フランク。また、デヴィッド・ゲッタとアフロジャックの共同プロデュースにより世界的ヒットとなったアルバム「Pandemonium」のタラ・マクドナルドも登場。デビュー直後にVictoria’s Secretのファッションショーに楽曲を提供するなど、ハウスミュージック界の重鎮DJとなったスロットルなど、世界からの注目が熱いDJ陣が集結する。音楽だけでなく空間演出もハイレベル。ライティングアーティストAIBAや、アート性の高いVJを作り出すMANAMI&COMBOYなどが会場の演出を手掛ける。また、会場にはチル&バーエリアが設けられ、 大人が朝まで楽しめる空間となっている。【詳細】『Ministry Of Sound YEAR END PARTY』日時:2016年12月30日(金) 21:00~場所:TABLOID住所:東京都港区海岸2-6-24アクセス:ゆりかもめ 日の出駅より徒歩1分/竹芝駅より徒歩7分、JR浜松町駅より徒歩12分チケット:当日 3,000円、前売り 2,000円、早割 1,000円※チケット購入についての詳細は公式サイト(より。出演:ショーン・フランク&デラニー・ジェーン、タラ・マクドナルド、スロットル演出アーティスト:AIBA、MANAMI&COMBOY、KANOYA PROJECT、MMU※20歳未満の入場は不可。※当日、入場の際に全ての入場者にIDチェックを行う。運転免許証・パスポート・住民基本台帳カード(写真付きのみ)・外国人登録証のいずれか(コピー不可)持参。
2016年12月15日先日、来日したミラ・ジョヴォヴィッチら出演者が登壇したワールドプレミアが行われ、ますます世界最速公開に期待が高まっている『バイオハザード:ザ・ファイナル』。この度、シリーズ最終章にふさわしい本作の日本語吹き替え版声優が発表された。スクリーンに初登場した2002年から足掛け15年、ついにシリーズ6作目にして完結する本作。美しきヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との最後の戦いをシリーズ最高のスケールで描き、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる。本作ではアリスを始め、シリーズファンを歓喜させるキャラクターが多数登場しているが、日本語吹き替え版にもフィナーレを飾るにふさわしい豪華声優陣が集結!ミラ扮するヒロイン・アリス役には、劇場公開版の1作目から担当してきた本田貴子。アンブレラ社幹部であるアルバート・ウェスカー(ショーン・ロバーツ)には、『バイオハザードIII』で登場以来担当してきた立木文彦。3作目で殺されたはずのアンブレラ社の共同経営者アイザックス博士(イアン・グレン)を水内清光、人工知能・レッドクイーン(エヴァ・アンダーソン)をかないみかが続投する。原作ゲームもプレイしていたほど好きだという本田さんは「本当に興奮しました。そして、こうして6作最後までアリスを演じさせていただけたことに感謝です」と喜び、立木さんは「ラストにするにはもったいないほどの、前作以上にさらにエッジの効いたストーリーになっていると思います。何分かに1回必ず最高にスリリングな場面もあり、刺激的!映像そのものも『バイオ』ならではの独特のリズムが感じられ、それが心地よく惹きつけられます。絶対に劇場観賞必至のムービーです!」と本作の見どころを語った。そして、アリスの盟友である女戦士クレア(アリ・ラーター)役には、テレビ版でアリスの声を担当してきたほか、『スパイダーマン』『アイアンマン』シリーズなどマーベル・コミック原作映画のヒロインの吹き替えを多数担当している岡寛恵。シリーズ初登場のキャラクラーであり、ラクーンシティの生存者集団のリーダー・ドク役(オーエン・マッケン)を、長きにわたり数々の洋画吹き替えを担当し、「ルパン三世」シリーズの石川五ェ門役などアニメ作品でも活躍、男女ともに人気を集める浪川大輔が務める。リハーサルのために作品を観たとき、仕事を忘れて映画の中に入ってしまい、心を動かされ涙してしまったと言う岡さん。「殺伐とした危機的状況下で長い年月を過ごすと、人間の心は生きていくために環境に順応してしまい、大事なものを失っていく一方だと私は思っていました。でもこの作品を観て、私の考えは覆りました。見どころを限定するなんて出来ない位、心揺さぶられる面白い作品です」と本作について語る。また浪川さんは今回演じるにあたって、「彼にも小さな頃があり人生があり、それを考慮して演じるよう心掛けました」と役作りを明かし、「日本語吹き替え版の良さというものがありますので、ぜひ映画館へ足を運んで頂ければと思います」と呼びかけた。そのほか、アビゲイル(ルビー・ローズ)役に野一祐子、クリスチャン(ウィリアム・レヴィ)役に伊藤健太郎、チュウ司令官(イ・ジュンギ)役に石田彰が参戦。さらには、アリスと共に戦う女戦士コバルト役としてハリウッドデビューとなるローラは、自身で吹き替えを担当する。『バイオハザード:ザ・ファイナル』は12月23日(金・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:バイオハザード:ザ・ファイナル 2016年12月23日より全国にて公開
2016年12月14日映画『タンジェリン』が、2017年1月28日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラム他で順次公開。『タンジェリン』は全編iPhoneで撮影されたまったく新しいガールズコメディー。犯罪行為が日常茶飯事のロサンゼルスに生きるトランスジェンダー2人の、エネルギー溢れる1日を描いた。主人公シンディと友人のアレクサンドラを演じるのは、当時まったく無名だったが、全米公開時に大きな話題を集めたマイヤ・テイラーとキタナ・キキ・ロドリゲス。本作の見どころのひとつである、実生活でも親友同士の二人の息がぴったりとあった演技に注目したい。二人は強烈な存在感でスクリーンを支配し、完璧なコンビが爆笑と感動を生む。トランスジェンダーという複雑な役を演じ、歌声も披露したマイヤは、初演技ながらその演技力が高く評価され、今年初頭におこなわれたインディペンデント・スピリット賞の助演女優賞、ゴッサム・アワードのブレイクスルー俳優賞、サンフランシスコ映画批評家協会賞助演女優賞をはじめ、数多くの映画賞を受賞。トランスジェンダーの俳優が主要映画賞を受賞するという史上初の快挙を果たした。同じく本作が初演技のキキも、インディペンデント・スピリット賞にて『キャロル』のケイト・ブランシェットや『ルーム』のブリー・ラーソンなどのアカデミー賞受賞女優たちと並んで主演女優賞にノミネートされている。2人が繰り出す痛快なマシンガントークと絶妙な掛け合いが刺激的な爆笑コメディー、新時代のトランスジェンダー女優たちのありのままの姿を映し、映画史に歴史を刻んだ本作に期待が高まる。【詳細】映画『タンジェリン』公開日:2017年1月28日(土) 渋谷シアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開監督:ショーン・ベイカー出演:キタナ・キキ・ロドリゲス、マイヤ・テイラー、カレン・カラグリアン、ミッキー・オヘイガン、アラ・トゥマニアン、ジェームズ・ランソン配給・宣伝:ミッドシップ2015年/アメリカ/英語・アルメニア語/88分/カラー/シネスコ/原題:Tangerine ©2015 TANGERINE FILMS, LLC ALL RIGHTS RESERVED■ストーリー太陽が照り付けるロサンゼルスのクリスマス・イブ。街角のドーナツショップで1個のドーナツを分け合うトランスジェンダーの2人。28日間の服役を終え、出所間もない娼婦シンディは、自分が留守中に恋人が浮気したと聞きぶち切れる。歌手を夢見る同業のアレクサンドラはそんな親友シンディをなだめつつも、その夜に小さなクラブで歌う自分のライブのことで頭がいっぱいだ。さらに、彼女たちの仕事場の界隈を流すアルメニア人移民のタクシー運転手ラズミックも巻き込んで、それぞれのカオスな1日が幕を開ける。
2016年12月10日洋楽アーティストを中心とした、日本最大級のポップ・ミュージック・フェス「ポップスプリング 2017」が2017年3月25日(土)に幕張メッセ、2016年3月26日(日)に神戸ワールド記念ホールで開催される。初開催となった2016年には、アカペラ・センセーション、ペンタトニックス(Pentatonix)や、ポップ貴公子ジェイソン・デルーロ(Jason Derulo)、さらに「CALL ME MAYBE」のカーリー・レイ・ジェプセン(Carly Rae Jepson)が会場を沸かせた。今年のヘッドライナーはガールズ・グループ、フィフス・ハーモニーに決定。彼女たちは歌唱力とパワフルなダンスで、ティーンを中心に人気を博す、平均年齢20歳のアメリカ出身5人組だ。 全米初登場4位を記録した2作目のアルバム『7/27』および、収録曲「ワーク・フロム・ホーム feat. タイ・ダラー・サイン」は大ヒットを記録した。今回日本での“初来日公演”として、フル・パフォーマンスを披露する。また、ジョー・ジョナス率いるファンク・ポップ・バンド、DNCE(ディー・エヌ・シー・イー)や俳優としても活躍するジョーダン・フィッシャーが登場。さらに、3月に日本デビューを果たすカナダ出身・18歳のアーティストのショーン・メンデスの参加も発表された。彼は今回、日本で初のフェス出演となる。今後も引き続き、追加ラインナップに期待したい。【詳細】ポップスプリング 2017(POPSPRING 2017)<参加アーティスト>フィフス・ハーモニー、ショーン・メンデス、DNCE、ジョーダン・フィッシャー■幕張メッセ 日時:2017年3月25日(土) 開場 11:00 / 開演 12:00場所:幕張メッセ国際展示場9〜11ホール住所:千葉県千葉市美浜区中瀬2-1チケット:・スタンディング: 11,000円(税込) 別途1ドリンク代 500円・GOLDチケット: 20,000円(税込 / 立見) ※特典内容は後日発表予定問い合わせ先:クリエイティブマン 03-3499-6669■神戸ワールド記念ホール日時:2017年3月26日(日) 開場 11:00 / 開演 12:00場所:神戸ワールド記念ホール住所:兵庫県神戸市中央区港島中町6-12-2チケット:・全自由(アリーナスタンディング+スタンド自由席) 10,000円(税込) 別途1ドリンク代500円・指定席(アリーナスタンディング+スタンド指定席) 13,000円(税込) 別途1ドリンク代500円問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888【チケット発売に関して】<先行予約>・オフィシャル先行 〜2月3日(金)18:00<一般発売>・2017年2月5日(土)〜イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、CNプレイガイド他各種プレイガイドにて※その他詳細、最新情報はオフィシャルサイトへ※出演アーティスト変更による払い戻しなし。※入場時にチケット代とは別途ドリンク代 500円が必要となる。※未就学児(6歳未満)の入場は保護者同伴のもと、保護者1名につき児童1名のみスタンド座席エリアへの入場が可能。アリーナスタンディングエリアへの未就学児の入場は不可。※再入場禁止。
2016年12月05日昨年の東京国際映画祭をはじめ、世界中の映画祭を席巻したまったく新しいガールズ・ムービー『タンジェリン』。全編iPhoneだけで撮影された、ポップで刺激的なロサンゼルスのクリスマスマス・イブをとらえた予告編とポスタービジュアルが解禁となった。監督、脚本、撮影、編集、プロデュースまでもこなすアメリカン・インディ界の気鋭ショーン・ベイカー監督が、3台のiPhoneを使用した斬新な撮影方法で、トランスジェンダーの女性たちの友情と恋愛をリアル&ポップに描いた本作。監督が企画リサーチ中にストリートで知り合ったトランスジェンダーの女性2人を、そのまま主演に起用。実生活でも親友同士らしい「F」ワード満載の掛け合いと下ネタが満載ながら、iPhoneから覗く視線が躍動感とリアリズムを後押しする。このたび、その予告篇映像が解禁。舞台となるのは、オレンジ色の太陽が降り注ぐ、真夏のようなロサンゼルスのクリスマス・イブ。28日間の服役を終え、晴れて街に戻って来た娼婦シンディとその親友アレクサンドラは、なじみのダイナーでお祝いムードで会話を繰り広げるが、自分の“留守中”に恋人が“オンナ”と浮気したと聞かされたシンディは、ブチ切れ、街へ飛び出すことに。そんな気性の激しいシンディが周りを巻き込みながら、「オンナなんかに絶対負けない」と大暴れする様子が、iPhoneを駆使した自由自在で、疾走感あふれる映像によって次々映し出されていく。一方、歌手を夢見るアレクサンドラはそんな親友をなだめつつも、実は夜に小さなクラブで歌う自分のライブのことで頭がいっぱい。さらに、彼女たちの仕事場の界隈を流すアルメニア人移民のタクシー運転手ラズミックも巻き込んで、彼女たちのドタバタなクリスマス・イブが更けていく――。ロサンゼルスの街の片隅で、厳しい現実に立ち向かいながらも、“真実の愛”を求めて駆け回る主人公たち。そのほとばしるエネルギーと生きるパワーが伝ってくる予告編を、まずはこちらからご覧あれ。『タンジェリン』は2017年1月下旬、渋谷シアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月19日映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』が、2016年12月23日(金・祝)より全国ロードショー。日本発の人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じるヒロイン・アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描いた超大作『バイオハザード』シリーズ。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワーを拡大し、世界的大ヒットを記録している。シリーズの第6弾にして遂に最終章となる本作は、日本で世界最速公開となる。また、『バイオハザード:ザ・ファイナル』ではクレア役のアリ・ラーターなどシリーズ馴染みのキャラクターが再来することに加え、女戦士コバルト役としてローラの起用が決定。アメリカのラクーンシティで発生した人々をゾンビ化してしまうT-ウィルスの流出事件を生き延び、その開発元である巨大企業アンブレラ社とアンデッド達の大群を相手に、主人公のアリスと共に最後の戦いを挑む。日本語吹替版主題歌としてラルク アン シエル(L’Arc-en-Ciel)の「Don’t be Afraid」(12月21日発売)を起用。映画とのコラボレーションミュージックビデオも制作された。シリーズを重ねるたびに力強さが増すアリスの華麗なアクションも注目。「今回のアリスはこれまでで最もパワフルだった」とミラ・ジョヴォヴィッチが語るほど、アクロバティックなアクションを披露。圧巻のシーンと共に、過去5作の壮絶な戦いの真実とアリス誕生の秘密が明かされる。監督は、これまでのバイオハザード全シリーズに携わってきた、ポール・W・S・アンダーソン。公私ともにパートナーであるミラ・ジョヴォヴィッチとの最強タッグでシリーズ最高のスケールを繰り広げる。【作品詳細】『バイオハザード:ザ・ファイナル』公開日:2016年12月23日(金・祝)原題:Resident Evil: The Final Chapter監督:ポール・W・S・アンダーソン出演:ミラ・ジョヴォヴィッチ、アリ・ラーター、ショーン・ロバーツ、ルビー・ローズ、ローラ、ウィリアム・レヴィ、イアン・グレン配給・宣伝:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント© 2016 Sony Pictures Digital Productions Inc. All rights reserved.
2016年10月28日映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』が、2017年5月12日(金)に日本公開される。最新作では新キャラが登場前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、母の死に向き合えないピーター、一族最後の生き残りとなり暗殺者へと身をやつしたゴモラ、軽口を叩きながらも心に深い傷を抱えるアライグマのロケット、家族を殺され復讐心で埋め尽くされたドラックス、そして優しい心を持つグルートが主な登場人物。それまで孤独に生きてきた宇宙のならず者たちは負け犬同然の人生をやり直すために、宇宙のために無謀な闘いを挑むことを決意し物語は進んで行く。最新作ではピーターの出生の秘密、そして新キャラクターの登場など気になる要素が満載。その中には“ベビー・グルート”と呼ばれる注目キャラクターも。かつては巨大な木であり、その姿からは畏敬の念すら覚える古の生き物であったグルートが戦いの末その身体の大半を失ってしまい、挿し木から成長した新キャラクターとして登場する。マーベル史上最も“カワイイ”の称号を手にするはずの彼には目が離せない。クリス・プラット続投、シルベスタ・スタローンらも出演ガーディアンズのリーダー、ピーター・クイル(スター・ロード)は引き続きクリス・プラットが演じる。また、シルベスタ・スタローンやカート・ラッセルなどの俳優陣も出演。ロケットにブラッドリー・クーパー、樹木のグルートにヴィン・ディーゼルといった声優も続投する。吹き替えは個性派ぞろい吹替えキャストには、リーダー“ピーター・クイル”を山寺宏一、チームのメンバーの一人(一匹?)で凶暴で毒舌なアライグマ“ロケット”を加藤浩次が決定している。更には、同じくガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、殺人兵器として育てられた美しくも危険なツンデレ暗殺者ガモーラと、野獣の力を宿した荒くれものだがド天然な脳筋男ドラックスの吹替えも、前作に引き続いて朴璐美と楠見尚己が演じる。ベビー・グルートを演じる遠藤憲一を含め、日本公開に向けて日本のガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー達が再び終結することに。前作でガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと対立するも、どこか憎めない役として登場した各キャラクターたちの吹替え声優も。ピーターを地球から誘拐し育てた銀河海賊のリーダー・ヨンドゥは立木文彦が、ガモーラの妹でありながら愛され願望をこじらせてしまっている暗殺者ネビュラは森夏姫が続投。作品情報『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』原題:Guardians of the Galaxy Vol. 2公開日:2017年5月12日(金)キャスト:クリス・プラット、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー、デヴィッド・バウティスタ、ゾーイ・サルダナ、マイケル・ルーカー、ショーン・ガン、カレン・ギラン、カート・ラッセル、シルベスタ・スタローンなど監督:ジェームズ・ガン配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©Marvel Studios 2017【日本版吹替えキャスト一覧】ピーター・クイル/スター・ロード:山寺宏一ロケット:加藤浩次ベビー・グルート:遠藤憲一ドラックス:楠見尚己(くすみ なおみ)ガモーラ:朴璐美(ぱく ろみ)ヨンドゥ:立木文彦(たちき ふみひこ)ネビュラ:森夏姫(もり なつき)
2016年10月18日クレイ・アニメーション「ひつじのショーン」のコラボレーションカフェが、2017年10月5日(木)より、吉祥寺パルコの「サンデーブランチ」にオープンする。「ひつじのショーン」を製作しているイギリスのアードマン・アニメーションズと連携し、コラボレーションメニューの展開を行ってきたサンデーブランチ。今回のコラボレーションカフェは「ひつじのショーン」シリーズの誕生10周年を記念して開催されるもので、ショーンやキャラクターたちをかたどったフォトジェニックなメニューを、ここでしか見られない描き下ろしアートとともに楽しむことが出来る。メニューには、キュートにデザインされたたくさんのショーンをのせたチョコレートケーキや、キャラクターをライスで表現したプレートなどの、スイーツ・フード・ドリンクメニューが登場予定だ。【店舗情報】「ひつじのショーンカフェ with サンデーブランチ」オープン日:2017年10月5日(木)場所:東京都武蔵野市吉祥寺本町 1-5-1 吉祥寺パルコ4F営業時間:10:00~20:00※ラストオーダー 19:00(C) And TM Aardman Animations Ltd 2017.
2016年08月04日元カレ、元カノとは極力会いたくないものだが、ビジネス上付き合わなければならない場合は避けようがない。18か月間交際、婚約までしたのに破局したショーン・ペンとシャーリーズ・セロンが共に映画のプロモーションを行うことになり、ギクシャクした雰囲気を隠すことができなかったようだ。第69回カンヌ国際映画祭にて、ショーンが監督した『The Last Face』が上映された。この作品はシャーリーズ演じるアフリカの国際救助団体のディレクターと、ハビエル・バルデム演じる医者が人道支援活動のさなか、恋に落ちる物語を描いているという。過去にはアカデミー主演賞を獲得した実力派俳優の2人が主演しているにも関わらず、仰々しいセリフや内容に呆れて笑う観客続出、エンドロールではブーイングが起きたと「RTE News」など多数メディアが報じている。出演者と並んでフォトコールに応じたシャーリーズとショーンは、隣り合わせにならないよう距離を取った。最終的に2人はレッドカーペットでとてもぎこちなくハグ。特にショーンは俳優だとは思えないほどの“素”の気まずそうな表情。皮肉にも昨年のカンヌ国際映画祭では、シャーリーズは大きなダイヤの婚約指輪を身に着け幸せそうな笑顔を振りまき、ショーンと腕を組んで歩いていた。「私たちは付き合ってた。でもうまくいかなくなって別れた。ただそれだけのことよ」と破局の原因を詳細に語らなかったシャーリーズ、一体何があったのだろうか…。(Hiromi Kaku)
2016年05月23日ひつじのショーンのオブジェ約30体を展示するアート&チャリティプロジェクトが、2017年1月28日(土)から2月12日(日)まで、横浜みなとみらいにて開催される。本プロジェクトは、アードマン・アニメーションズ製作の名作クレイ・アニメーション「ひつじのショーン」を活用した英国発のアート&チャリティプロジェクト。“アートを通じて子どもたちをしあわせにする”をコンセプトとし、著名なアーティストたちによってデザインされたショーンの大型オブジェを街中に展示、その後展示物をオークションにかけることで寄付金を募るというものだ。日本初開催となる本プロジェクトは、2016年5月に東京・渋谷にて初展示された後、二子玉川、大阪へと巡回し反響を呼んできた。オブジェをデザインするのは、映画監督の庵野秀明、デザイナーの山下いくと、漫画家の安野モヨコ、ハローキティのデザイナー山口裕子といった日本の著名アーティストや、アードマンのクリエイターたち。エヴァンゲリオンや、ハローキティ、パディントンなど、みんなが知るキャラクターに扮したユニークなショーンも登場する。それぞれ、世界に一体しかない、貴重なアート作品だ。横浜・みなとみらいでの展示を終えると、ショーンはいよいよチャリティオークションで販売される。オークションは、2017年3月5日(日)に、代官山にて開催予定だ。収益の一部は「日本赤十字社医療センター」、「社会福祉法人渋谷区社会福祉協議会」へ寄付される。【開催概要】ひつじのショーン アート&チャリティプロジェクト展示期間:2017年1月28日(土)~2月12日(日)展示場所:みなとみらいクイーンズスクエア横浜住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい2−3展示数:30匹参加アーティスト/団体/ブランド:29組(以下詳細)庵野秀明(映画監督・プロデューサー)、山下いくと(デザイナー)、安野モヨコ(漫画家)、國重友美(書家)、山口裕子(ハローキティ デザイナー)、ブリティッシュ・カウンシル、渡辺おさむ(現代美術作家)、ひつじのショーン、サンダーバード ARE GO、Nick Park(Aardman)、Peter Lord(Aardman)、Richard Starzak(Aardman)、Aurélien Prédal(Aardman)、Danny Heffer(Aardman)、Merlin Crossingham(Aardman)、山本太郎(ニッポン画家)、市原淳(イラストレーター)、藤浩志(美術作家)、TakuYoshimizu(Art Director)、河地貢士(現代美術作家)、海外竜也(ファッションデザイナー)、Hana4(ネイルアーティスト)、SHOGO SEKINE(ILLUSTRATOR)、ファンタジスタ歌麿呂(アーティスト)、伊藤有壱(アニメーションディレクター)、クライン ダイサム アーキテクツ(建築家ユニット)、Paddington、Zeebra(アーティスト 「クラブとクラブカルチャーを守る会」会長)、雨宮慶太(映画監督)、日本赤十字社■チャリティオークション概要開催日:2017年3月5日(日)場所:代官山T‐SITE GARDEN GALLERY住所:東京都渋谷区猿楽町16-15 代官山Tサイト※参加方法等の詳細は、 公式サイトにて2月上旬に公開予定。© & TM Aardman Animations Ltd. 2016© Shaun IN JAPAN PROJECT©Aardman2016
2016年04月22日シャーリーズ・セロンが、ショーン・ペンとの1年半の交際と破局について語った。「The Wall Street Journal」紙のインタビューでシャーリーズは以前から、もっと子どもが欲しいと考えていたという。そのことについては「ショーンにもいつも正直に話していたわ。彼はとても協力的だった」と彼女は言う。何年も前から友人同士だった2人が交際を始めたのは、シャーリーズが息子のジャクソンを養子にしてから2年ほど経った時期だった。交際直後から、ショーンがジャクソンと養子縁組をすると報じられたが、「それは全く事実じゃないわ」とシャーリーズは否定する。「そんなことはたった18か月間で起きるものじゃない。子どもにそんなことをしてはいけないわ。私は幼い息子を持つシングルマザーであり、その息子に『ママはデートをするけど、父親はいない』と理解させなければならなかった。とても慎重に、とても誠実にならなければならないの。ショーンは素晴らしく対応してくれたわ」。「彼は私がもう1人養子を迎えようとしていたことは知っていたけど、私たちが一緒に手続きをすることはなかったの」とショーンとの関係は望んだ形にはならなかった語ったシャーリーズは「パブリシストに殺されるわ。話し過ぎちゃった」と笑ったが、すぐ後に涙をこぼしたという。シャーリーズは昨年8月に2人目の養子として女児・オーガストを迎えている。破局について様々な憶測が報じられたが、「物事をセンセーショナルに扱いたがる風潮があるわ。誰かと破局すると、その裏にはクレイジーな理由やドラマがあるはずだと思われてしまう」と言う。そして彼女自身の言葉で以下のように語った。「私たちは交際していたけれど、うまくいかなくなった。そして私たちは別れることを決意した。それだけよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年03月31日経歴詐称疑惑を受けてメディア活動を自粛することになった経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上(ショーンK)氏が19日、レギュラーを務めていたFMラジオ局・J-WAVEの放送でメッセージを寄せ、今回の騒動を涙ながらに謝罪した。ショーンK氏は、レギュラーを務めていた番組『MAKE IT 21』が放送される予定だった同日21時の冒頭に、今回の騒動後、初めての肉声となる事前録音したメッセージを寄せ、「リスナーの皆さん、関係者の皆さん、この度はとてつもないご心配とご迷惑をおかけしてしまい、お詫びの言葉も見つかりません。ただただ、心から申し訳なく思っています」と謝罪。続けて、「今回の取り返しのつかない事態の発端の責任はこの私にあります。このことを重く重く受け止め、長らくの休業、メディア活動の停止を決断いたしました」と自粛の理由をした。2000年10月からスタートした同番組については「私そのものでした」と表現した上で、「いろんなことがありましたが、毎週マイクの前に座り、皆さんとつながることで、どれだけ救われたか分かりません」「思い出は尽きません、本当にありがとうございました」と感謝。今回の騒動後にも多くの応援メッセージが送られてきたことを明かし、「何とお礼を伝えていいか言葉が見つかりません。またいつか、どこかでお会いできることを信じて、それを勇気に生きていきます」とコメントした。そして最後に「リスナーの皆さん、関係者の皆さん、愛するスタッフ、本当に、本当にごめんなさい。申し訳ございませんでした。そして長い間ありがとうございました」と、謝罪と感謝の言葉で締めくくった。J-WAVEは、ショーンK氏側から無期限でメディア活動を停止するという申し出を受け、「今後の『MAKE IT 21』の放送継続は難しいと判断しました」として番組の終了を決定。きょう19日から、同番組の放送時間は、音楽番組『THE MUSIC SPECIAL』を放送していくとしている。
2016年03月19日経営コンサルタントのショーン・マクアードル川上(ショーンK)氏が15日、週刊文春が報じた「ショーンKの嘘」の記事を受け、テレビ朝日『報道ステーション』や、4月スタートのフジテレビ『ユアタイム~あなたの時間~』などの出演を自粛する意向を、自身のホームページで発表した。文春の記事は、ホームページ上の英文のプロフィールに記載されていた内容に間違いがあったことを指摘したもの。ショーンK氏側は、テンプル大学の学位について「海外を遊学後、大学には戻りませんでした」、ハーバード・ビジネス・スクールのMBAについて「一般社会人にも公開されているセミナーを聴講した程度」などと誤りを認めた。この原因については「コンサルタント業務では、ホームページから顧客が集まるということがほとんどないので、急ごしらえのβ版のまま、長い期間、誤りが存在するまま放置されてしまいました」と記述。しかし、「この放置の責任は、私にあり、このような記事が掲載される端緒を作ってしまいました。皆様にご心配をおかけして大変申し訳ありません」と謝罪した。この責任をとるため、コメンテーターを務めるテレ朝『報道ステーション』、4月からMCを担当する予定のフジ平日夜の報道番組『ユアタイム~あなたの時間~』、同局『とくダネ!』、BSスカパー!『Newsザップ』、FMラジオ・J-WAVEの『Make IT 21』、4月スタート予定のテレ朝系インターネットテレビ・AbemaTVの番組について、出演を自粛する意向を明らかにした。一方でショーンK氏は、文春の記事で「コンサルタント業務を行っていないかのような記載は誤りです」と指摘。「アメリカで納税申告をしていないことについても、日本でコンサルタント業務を行っていることから日本で納税しているからに過ぎません」「クライアントについても、コンサルタント業務は、直接契約ではなく、下請的に分野を限定して行うことがあるので、直接契約のご認識がないだけです」と反論している。
2016年03月16日レペット(Repetto)が2016春夏広告キャンペーンのビジュアル、及びショートフィルムを公開した。“モダニティ”が表現された同広告キャンペーン。ビジュアルの撮影は、ロンドンを拠点に活動する写真家デュオのショーン アンド セング(Sean and Seng)が手掛けた。コレクションの象徴的なアイテムであるプリーツドレス「エルザ(ELSA)」やシューズ「ローズ(ROSE)」をまとった女性の姿が映し出されている。ショートフィルムでは、トライバルダンサーが眩いばかりに美しい女神と出会うというバレエのストーリーで、ダンスとファッションの間にある相互の影響力を表現。対照的なふたりのダンサーによるコンテンポラリーダンスの世界を楽しむことができる。動画引用元: (レペットオフィシャルYouTube:
2016年02月25日名優ショーン・ペンが肉体改造を行い、初めての本格アクションに挑んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』。このほど、『I am Sam アイ・アム・サム』『ミスティック・リバー』『ミルク』などで圧倒的な演技力でさまざまなキャラクターを演じてきたアカデミー賞俳優が、“こんな姿は見たことない”というほどの激闘アクションで魅せる予告編映像が到着した。アフリカ・コンゴ民主共和国で、鉱山利権に絡む極秘の官僚暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。完璧な狙撃でこの任務を遂行した後の彼は、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、平穏にひっそりと生きていた。だが、それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自らの過去と罪に向き合い、再び銃を取る――。2度のアカデミー賞「主演男優賞」ほか、世界三大映画祭すべてに受賞歴を持ち、数々の感動を与えてきた名優が、初の本格アクションに挑戦する本作。演技派リーアム・ニーソンをアクション映画に起用した『96時間』のピエール・モレル監督が、再びアクション界に新たなる“渋メン”スターを誕生させた。届いた予告編には、演技派のイメージを脱ぎ捨てた“誰も見たことのない”ショーン・ペンの姿が!本作に備え、撮影開始前から日々トレーニングを行い、徹底的に肉体を鍛え上げたという彼は、筋肉隆々の肉体で怒涛のアクションを披露。激しい戦闘シーンや、銃撃戦、ビル&車の爆発、さらには炎の中での激闘など、最初から最後までノンストップな迫力のあるアクションを展開させていく。さらに、現在55歳のショーン・ペンに加え、「さあ、狩りを始めよう!」と叫ぶ『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、次のボンド候補として度々名前の挙がるイドリス・エルバなど、豪華な“渋メン”共演陣も姿を見せる。また、今回解禁となったビジュアルには、スーツ姿で銃を持ち、睨みを効かせたショーン・ペンをビジュアル全体に配置。炎を上げながら猛スピードで走る車、飛び散るガラスの破片が作品の持つ迫力をアピールし、新たなアクションヒーローの誕生を示している。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月30日『ミスティック・リバー』『ミルク』で2度のアカデミー賞「主演男優賞」に輝き、数々の名作においてその圧倒的な演技力で観客に感動を与えてきた名優ショーン・ペンが、初の本格アクションに挑戦!『96時間』のピエール・モレル監督とタッグを組んだ『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』が、2016年2月6日(土)より日本公開されることが決まった。舞台は、アフリカ・コンゴ民主共和国。鉱山利権に絡む極秘の大臣暗殺作戦に参加した元特殊部隊最強の暗殺者(ガンマン)、ジム。だが、完璧な狙撃でこの任務を遂行した後、愛する恋人も何もかも捨てて姿を消し、血塗られた過去を贖うようにひっそりと生きていた。それから数年後、ジムは突如として何者かに命を狙われる。暗殺作戦に参加したかつての仲間が次々に殺されていることを知った彼は、自分を襲った敵が何者なのかを突き止めるため、そして自ら生き残るために、過去と向き合い、再び銃を取る――。これまで数々の名作に出演して2度のオスカー獲得、世界三大映画祭全てで賞を受賞したことのあるショーンが次に選んだのは、元・特殊部隊最強の暗殺者。これまで、『96時間』のリーアム・ニーソン、『ラスト・ミッション』のケヴィン・コスナー、最近では『キングスマン』のコリン・ファースと、オスカー受賞&ノミネートを誇る演技派の“渋い”俳優たちがアクション映画に挑み、ファンを夢中にさせている中、新たなる名優が本作アクション映画史にその名を刻むことになった。本格的なアクションに備え、ショーンは撮影開始前から毎日かかさず数時間にわたり激しいトレーニングを行い、肉体を限界まで鍛え上げた。今回届いた本作の場面写真も、まさに元暗殺者・ジムが、銃を手に自分の命を狙う敵と激戦を始めようとしている瞬間をとらえており、オーバー50とは思えない驚愕の筋肉美が際立つ1枚となっている。そんな彼に海外メディアからは、「アクションヒーローとしての新たなキャリアを築いた」(「Tampa Bay Times」)、「彼は見事にやり遂げた!」(「San Francisco Chronicle」)、「日に焼けた筋肉はまるでシルベスタ・スタローンのようだ!」(「Chicago Sun-Times」)とすでに称賛の嵐だ。メガホンをとったのは、『パリより愛を込めて』『96時間』をメガヒットに導いたピエール・モレル。また、敵役を演じる『007 スカイフォール』のハビエル・バルデム、脇を固める『パシフィック・リム』のイドリス・エルバなど豪華俳優陣も魅力だ。かつてリーアムを起用し、新たな渋メンのアクションヒーローを誕生させたモレル監督が、名優ショーンとタッグを組み、ふたたびアクション界に嵐を巻き起こすことになるのか、ぜひ注目していて。『THE GUNMAN(ザ・ガンマン)』は2016年2月6日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月11日ショーン・ペンが『プレシャス』『大統領の執事の涙』のリー・ダニエルズを名誉毀損で訴訟した。ペンは損害賠償として1000万ドルを要求している。その他の情報焦点となっているのは、ダニエルズがThe Hollywood Reporterへのインタビューで語った発言。ダニエルズは、アメリカで大ヒットしているテレビドラマ『Empire 成功の代償』のクリエーターで、主演のテレンス・ハワードが妻に対する家庭内暴力で逮捕されるなどトラブルを起こしていることについて、「彼はマーロン・ブランドやショーン・ペンと変わりない。なのに突然、彼は悪魔扱いされている。これは時代、人種、アメリカが今どんな状態にあるかを示すものだ」とコメントした。しかしペン側は、ハワードが実際に女性に暴力をふるったことを認め、5回ほど逮捕されているのと違い、ペンは逮捕されたことも、家庭内暴力で裁判沙汰になったこともないと主張。また、ダニエルズの発言はハワードの行動を容認するものだとも指摘している。『Empire 成功の代償』の第2シーズンはアメリカ時間23日にスタートした。文:猿渡由紀
2015年09月23日先日、突然の婚約解消のニュースで世間を驚かせたシャーリーズ・セロンとショーン・ペン。気持ちが冷めてしまったのは、どうやらシャーリーズの方らしい。「Us Weekly」によると、シャーリーズは、出演作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』が上映された第68回カンヌ国際映画祭にショーンと一緒に出席したが、その直後から彼と口を聞かなくなったという。そればかりか、ショーンからの電話やメールにも一切応えなくなった。映画祭期間中、カンヌ近郊の高級ホテル「エデン・ロック」では仲むつまじい様子を見せていた2人だが、その後のヨーロッパ旅行中に何かが起きたようだ。先月28日(現地時間)にロサンゼルスのクラブで行なわれた「U2」の特別ライブに来ていたショーンは、アフター・パーティ中は出会いを求めるシングル男性然とした振舞いだったというが、何を思ったか、シャーリーズに電話をし、未練たっぷりな様子で彼女の家に寄りたいと言い出したが、結局断られてしまっていたと「Radar Online」は伝えている。シャーリーズは昨年、ショーンの監督する映画『Last Face』(原題)に出演したが、この撮影時のショーン態度も今回の破局に影を落としたのではないかという説もある。並外れた集中力で現場に臨んでいたショーンの演出はかなり厳しく、シャーリーズは自分に対するショーンの批判が度を超していると思うことがときどきあったとか。もっとも、役のためなら体重を増やすことも、今回の『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のように頭を剃り上げることもいとわないプロ意識の高いシャーリーズなのだから、公私はしっかり分けて考えるはず。破局の本当の理由は別にありそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月23日シャーリーズ・セロンとショーン・ペンが婚約を解消した。「Us」誌で複数の関係者が破局の事実を認めている。先月開催の第68回カンヌ国際映画祭でシャーリーズが出演する『マッドマックス怒りのデス・ロード』が上映された際も一緒にレッド・カーペットに登場し、仲むつまじい様子を見せていた2人の突然の破局に、世間には驚きが広まっている。38歳のシャーリーズと54歳のショーン。年齢差はあるが、大人同士の落ち着いたおしどりカップルと見なされていた2人だが、「Hollywood Life」によると、シャーリーズはショーンのあまりの真面目さに息苦しさを感じていたようだ。ショーンはとてもシリアスな性格で、生活を楽しむことにもあまり興味がなく、シャーリーズはそんな彼を尊敬しつつも、そのライフスタイルに付き合い続けるのに疲れてしまったらしい。10年ほど前から知り合いだったシャーリーズとショーンは、2013年12月から交際が始まり、昨年12月に婚約したと報じられた。今年1月には、シャーリーズの息子で3歳のジャクソンくんとの養子縁組の法的手続きも行っている。かつては短気でトラブルが絶えず、銃を収集していたショーンは、シャーリーズとの交際をきっかけに所有していた銃を全て破棄。ジャクソンくんと仲よく遊ぶ優しい表情を見せたり、穏やかな人物になっていた。その一方で、婚約して以降、なかなか結婚へのもう一歩を踏み出さないまま、破局を迎えてしまった。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月18日ショーン・ペンが交際中のシャーリーズ・セロンの息子と養子縁組の手続きを始めたと「Us Weekly」が報じている。一昨年12月からつき合い始めた2人は昨年11月、パリ旅行中に婚約したといううわさもある。本人たちからの公表はないが、シャーリーズがシングル時代に養子に迎えた3歳の息子・ジャクソンの法律上の父親になるのであれば、母親であるシャーリーズとの結婚が前提と考えられる。54歳のショーンは元妻のロビン・ライトとの間に23歳の娘・ディラン、21歳の息子・ホッパーがいる。39歳のシャーリーズは常々、パートナーはいてほしいが、結婚という制度には興味ないと語っていた。昨年結婚したブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーも長年、6人の子どもたちの両親であっても法律上の夫婦ではないパートナー関係を続けていたので、ショーンとシャーリーズもしばらくは同じような形をとるのかもしれない。だが、パートナーとしての関係がより強固なものになったのは確かだ。「Us Weekly」誌では関係者が、2人には今後ジャクソンの弟妹を養子に迎える意向もあると語っている。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月26日「エルマンノ シェルヴィーノ(ERMANNO SCERVINO)」が15SS広告キャンペーンを公開した。モデルにショーン・ペンの娘、ディラン・ペンを起用。ロケーションは、デザイナーのエルマンノ・シェルヴィーノお気に入りの場所というイタリアのトスカーナ。プライベートヴィラで地中海の景色と海を背景に撮影した。1970年代のカリフォルニアからインスパイアされたウエアにゴージャスなファーのソファがマッチしたビジュアルとなった。エルマンノは、「ディランの持つ、若さ、グラマラス、国際的な感覚はブランドのDNA を表現するもの。彼女のような現代的なキャラクターは、エルマンノ シェルヴィーノが描く女性像と非常に多くの共通点がある」と話している。
2015年01月14日大物俳優同士の交際だと話題を集めたショーン・ペンとシャーリーズ・セロンのカップルが婚約をしたのではないかと「HollywoodLife.com」が報じている。報道によるとホリデーでのパリへの旅行中にショーンがシャーリーズにプロポーズをしたのだという。2人は2013年の12月から交際を始め、約1年程度で婚約に至ったということになる。しかし、恋人になる前から2人が18年も友人だったことを考えると、ある意味では自然な流れと言えるのかもしれない。実際に交際が報じられた直後にはすでにお互い居心地が良さそうな空気が漂い、とてもお似合いなカップルだと複数のメディアに報じられていた。ある情報筋は2人の関係について「ずっと一緒にいます。ショーンはシャーリーズをいつでも守っていますよ」と語っており、シャーリーズは過去に「Extra」に対し「とても幸せだと言えるわ。私生活について話すのは得意ではないけど、私たちはとても幸せよ」と語っていた。ショーン・ペンは過去に歌手のマドンナ、女優のロビン・ライトと2回の離婚歴がある。シャーリーズとの婚約が本当ならば、今度こそは幸せな結婚生活を送ることが出来るだろうか。(text:cinemacafe.net)
2014年12月31日ジャン=クロード・ヴァン・ダムが宇宙からの侵略者と戦いを繰り広げるSFアクション『UFO 侵略』に、ピアース・ブロスナンの息子ショーン・ブロスナンが出演している。俳優だけでなく製作者としても活動する彼の最新コメントが到着した。その他の写真本作は、ブロスナン演じる主人公マイケルが、巨大UFOに乗って出現した宇宙人と過酷な戦いを繰り広げるSFアクション。ヴァン・ダムは、宇宙人襲来に備えて何年も前から準備していたという変わり者の元特殊作戦隊役を、ヴァン・ダムの娘ビアンカ・ブリーはブロスナンの恋人役を演じている。ショーンは、ピアースと『007/ユア・アイズ・オンリー』でボンド・ガールを務めたカサンドラ・ハリスの間に生まれた子で、現在29歳。「演じるのはやっぱりアクション系が得意かな。何かひとつのジャンルには捕らわれたくないんだ。アクションばかりやっていて、アクションの仕事しか来なくなるのも困るしね。父は007以降、スパイとか探偵ばかりだ(笑)。でも父は才能ある俳優で、色んな役を演じられて、今でも色々チャレンジしているよ」。もちろん、本作では得意なアクション・シーンが数多く登場する。「最初は演技をしていたんだけど、今ひとつ迫力に欠けたから、実際に蹴ったり殴ったりするようお願いしたんだ。それで本当に顔面をキックされたシーンが映画で確認できるよ。途中からリアルなファイトになって、ノックアウトされた時あばら骨を折っちゃったんだけどね(笑)」。ちなみにショーンは俳優として活動する一方で「今は脚本や監督といったクリエティブな立ち位置に強く惹かれている」という。すでに複数のプロジェクトが動いており、なかには父ピアースとタッグを組むものもあるようだ。「ひとつは僕が監督することになりそうだ。もうひとつ僕がプロデュースするプロジェクトは、3月に撮影開始予定で父と一緒に演技をするんだ。父とは『ロビンソン・クルーソー』(1996年・日本未公開)で共演している。僕はキャビンボーイで死ぬ役だった。そういえば死ぬ役ばっかり演じている気がするよ(笑)。とにかく、父といくつかの企画が動いているんだけどどちらかというと僕は製作側で関わることが多そうだね」。父親譲りのルックスと鍛え抜かれた身体、そしてクリエイター/プロデューサーの才能をもつショーン・ブロスナン。単なる“二世”におさまらない魅力は新作『UFO 侵略』でじゅうぶんに堪能できる。『UFO 侵略』3月30日(土)シネマート六本木、シネマート新宿にてロードショー
2013年03月29日ショーン・ペンの主演でフランスの作家、ジャン=パトリック・マンシェット原作の「眠りなき狙撃者」を映画化する『Prone Gunman』(原題)の監督を『96時間』シリーズのピエール・モレル監督が務めることが明らかになった。ショーン・ペンが演じるのは、幼少の頃から想いを寄せている女性と結婚するために、最後の仕事に挑むが、組織の裏切りにあい、窮地に追い込まれる世界をまたにかけて活躍しているスパイ、マーティン・テリエ役とのこと。『ミスティック・リバー』(’03)、『ミルク』(’08)でアカデミー主演男優賞など各賞を総なめにしている堅実な演技派としてつとに知られるショーンが、こういったアクション映画に出演するのは非常にまれなことでもある。脚本は『バンテージ・ポイント』(’08)で監督を務めたピート・トラヴィスが手掛ける。映画会社のシルバー・ピクチャーズとスタジオ・キャナルはこの作品が新しいシリーズ作になることを期待している。フランスでは、アラン・ドロンがマーティン(マルティン)・テリエを、想いを寄せる女性をカトリーヌ・ドヌーヴが演じた『最後の標的』(’82)がヒットしたとのこと。『96時間』シリーズで、演技派リーアム・ニーソンをアクション俳優へ開花させたモレル監督が、ハリウッド版の『Prone Gunman』でショーンをどう変えるのかも楽しみな作品だ。(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED(text:Mieko Nakaarai)■関連作品:L.A. ギャング ストーリー 2013年5月3日より全国にて公開(C) 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS(BVI)LIMITED
2013年01月30日『リアル・スティール』のショーン・レヴィ監督が、「セサミストリート」の映画化作品をプロデュースすることになった。米20世紀フォックス社が長寿TV番組「セサミストリート」の映画化権を獲得したのを受けて、レヴィ監督はマイケル・アグィラー、マーク・ゴードン、ガイモン・キャサディらと共に、同プロジェクトにプロデューサーとして参加することが決まった。長年同番組を手がけているジョーイ・マザリーノが脚本を担当する。1969年に始まって以来、合計138回のエミー賞を受賞している同番組は、1985年の『セサミストリート ザ・ムービー:おうちに帰ろう、ビッグバード!』と、1999年の『エルモと毛布の大冒険』とで過去2回、映画化されたことがある。レヴィ監督は、『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソンとヴィンス・ヴォーンが再共演を果たす新作コメディ作品『The Internship』(原題)のクランクインを7月に控えている。同作は、オーウェンとヴィンス演じる突然リストラされた中年会社員2人が、再起を賭けて大手IT企業でのインターンを始めるというストーリーになるようだ。■関連作品:リアル・スティール 2011年12月9日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© DreamWorks II Distribution Co. LLC
2012年06月22日