アイドルグループ・なにわ男子の道枝駿佑と長尾謙杜が出演するボディケアブランド「シーブリーズ」の新WEBCM「FACE,SHOULDER,KNEES&TOES feat.フェイス&ボディシート」篇が25日、公開された。CMでは、爽やかな衣装を身にまとった道枝と長尾が、リニューアルしたフェイス&ボディシートを片手に登場。「Let’s wipe out body and soul! Here we go!」(身体と魂を拭き散らかせ! さあ、行くぞ!)という言葉を合図に、大学生や社会人などに扮したダンサーたちと踊り始める。『Head, Shoulders, Knees and Toes』の音楽に乗せ、顔から身体の隅々まで、フェイス&ボディシートで拭うような、息の合った華麗なオリジナルダンスを披露。「it can still wipe!」(まだまだ拭ける!)というセリフを機に、さらに音楽はテンポアップ。見事踊りこなした2人は、最後にフェイス&ボディシートで汗をサッと一拭きし、「気持ちいい~!」と笑顔を浮かべる。見どころは、華麗で息の合った“全身ワイプダンス”。「デカい! 厚い! サッと爽快!」というキーフレーズの通りに、顔や身体全身に使用できるフェイス&ボディシートの特徴をそのままに表現した個性的な振り付けは、チャレンジしやすいものになっている。得意のダンスを披露している同CMで2人は、時間がない中での撮影にも関わらず、すっかりダンスを自分のモノに、カットがかかると自分たちのダンスをモニターで真剣にチェック。個性的な振り付けを難なくこなす姿に、スタッフからも思わず「おぉ~~!」と歓声が起こった。耳馴染みのある、キャッチ―な英語の歌に合わせたダンスに長尾は、「無意識に歌っちゃうね」とノリノリでダンス。動きをミスしてしまい悔しそうな道枝を、長尾が茶目っ気たっぷりな表情で和ますシーンも。身体を拭く滑らかな振付を爽やかに踊り、振付の先生は「ゴージャス!!」と大絶賛。終始笑顔の絶えない、和やかな現場となった。
2023年04月25日「女神の教室~リーガル青春白書~」も記憶に新しい前田拳太郎と、ダンスボーカルユニット「超特急」の柏木悠が共演、人気コミック「君には届かない。」がTBS深夜ドラマ枠・ドラマストリームでドラマ化されることが決まった。深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で9月から放送する「君には届かない。」を放送。累計発行部数40万部を突破した、みかによる同名コミック原作の“ぴゅあキュンボーイズラブストーリー”。幼なじみの相反する2人が惹かれ合うも伝えられないもどかしさと葛藤を繊細なタッチで描いていく。スタイル抜群で成績優秀、女子の憧れの的である高校生・ヤマト役を前田拳太郎が、成績はイマイチの明るい平凡な高校生・カケル役を「超特急」の柏木悠がW主演で演じる。前田さんは「仮面ライダーリバイス」で連続ドラマ初主演、その後『劇場版 美しい彼~eternal~』に出演し、月9ドラマ「女神の教室~リーガル青春白書~」にレギュラー出演するなど、いま最も勢いのある若手俳優のひとり。また、柏木さんは2022年8月に「超特急」に加入したばかりで、グループ最年少の期待の新人。2人ともTBSドラマ初出演にして初主演となる。■あらすじ幼馴染みのヤマト(前田拳太郎)とカケル(柏木悠)。ヤマトは容姿端麗、成績抜群でよく女の子に呼び出されては告白されていた。一方のカケルは、成績はイマイチだけど明るく平凡。クラスの友達からはどうして一緒にいるのか不思議だと言われるけれど、2人は小さなころから一緒で、ヤマトはカケルを心配して補習にもいつも律儀に付き合っている。確かにヤマトは無愛想で人見知りで口下手で話しにくいかもしれないけど、ヤマトの良さをみんなに知ってほしいとカケルは日々思っていた。そんなある日、告白を断ってばかりのヤマトに、もしかして好きな人でもいるのかとカケルが聞くと、ヤマトは「…カケル」とだけつぶやき…!?カケルはまさか自分のことではないだろうと返事をするが、ヤマトにしてみたらそれは精一杯の告白だった。そんな、カケルには届かないヤマトの気持ちが向かう先は――。ドラマストリーム「君には届かない。」は9月放送、配信スタート予定。(text:cinemacafe.net)
2023年04月24日2023年4月23日、ダンスボーカルグループ『EXILE』のボーカルを務める、ATSUSHIさんが、体調不良のため療養をしていることが事務所の報告により明らかになりました。「大丈夫かな」「早く元気になって」EXILE ATSUSHI、体調不良を報告一酸化炭素中毒の疑いATSUSHIさんは同年3月中旬頃、仕事の関係者と会食を行った後に不調を感じ、詳細な検査を行った結果、一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良と判明したそうです。体調の改善に向けた治療に専念するため、所属事務所よりライブやイベントの見送りが発表されました。同日、自身のInstagramを更新し、現在の状況についてコメントをしています。実は3月中旬頃、仕事関係の方と食事をした際に体調が悪くなり、検査入院を行った結果、一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良という診断を受けました。その環境を作ってしまった方々も、もちろん悪気はなく、意図せず事故的にそういった状況になってしまったのですが、さまざまな原因が重なり、体に不調が出てしまいました。最初の1ヶ月半はめまいと吐き気、頭痛がひどく、起き上がることが辛く、普通の生活をすることも少し大変な状態になってしまい、痛み止めの薬を飲みながら安静にしている状態でした。約2ヶ月経った今も、たまに言葉が少し出てきにくい時があり、トンネルの中や飛行機に乗った時に感じる耳に圧がかかっているような状態がずっと続いていて、ある一定の高い周波数が脳に響きそこからまた頭痛を引き起こしてしまうような状態です。そのため、大きな音で音楽などを聴いたり、長時間歌唱することなども難しく、ライブや歌唱などの仕事を制限しないといけなくなりました。exile_atsushi_officialーより引用 この投稿をInstagramで見る EXILE ATSUSHI(@exile_atsushi_official)がシェアした投稿 症状のきっかけとなった出来事から2か月経った現在も、言語の障害や頭痛などの症状が続いているという、ATSUSHIさん。不安な心境でいることも、正直につづっています。夜中になると、寝ようと思って目を閉じるのですが、頭痛と孤独の中で、このままもし治らなかったら、どうなってしまうのだろう…とか、せっかくEXILE完全復活を宣言したのに、その責務を果たせなかったらどうしようなどと不安になったりしています。もちろん時間が経てば良くなると病院の先生もおっしゃってくださっていますし、自分もそう信じているんですが、症状がある間は、まるでこの痛みがずっと続くんじゃないかと、そんな気持ちに襲われてしまって…。弱気になる時もあります。弱音を吐いてしまって申し訳ございません。本当なら、誰にも知られないように静かに療養して、何もなかったように復活するのがプロのエンターテイナーなのかもしれませんが、このSNS時代に、ほぼ毎日投稿を続けていた身としては、無言で投稿しない方が、変な憶測を生んでしまったり、余計にファンのみなさんに心配をかけてしまったりすると思いますし、具体的に仕事にも支障が出るので、正直にお伝えすることにしました。焦る気持ちもありますが、焦っても痛みなどの症状が改善されない限り何も始まらないし、ベストなパフォーマンスができる状況にないのは自分が一番理解しています。ご心配をおかけしていますが、さまざまな方法を駆使して、治療と改善に努めていますので、少しだけお時間をいただき、復活を待っていただけるとありがたいです。exile_atsushi_officialーより引用ATSUSHIさんは、体調不良が続く中で「早く復帰をしなければ」という焦りやプレッシャーを抱えているのかもしれません。投稿は「少しでも長く、みなさんを癒せるような、優しく力強い歌を歌えるように、人生を懸けて音楽活動をしていきたい」といったコメントでしめくくられていました。ATSUSHIさんの気持ちが伝わる投稿には、「つらい時に報告してくれてありがとう。身体を大事にしてください」「気にせずに、自分のペースでゆっくり休んで」など、お見舞いや励ましのコメントが相次ぎました。ATSUSHIさんの美しい歌声に癒され、感謝の想いを抱いているファンは、多くいるでしょう。また元気に歌えるようになるまで、焦らずにゆっくりと療養してほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月24日AKB48の本田仁美が出演する、廣東製薬「とうもろこしのひげ茶」の新WEB動画「ひげ茶ダンス!」編が、24日から公開される。新WEB動画では、本田が自身の代名詞でもあるダンスを披露。誰でもマネしやすくポップでかわいらしいノーマルバージョンと、難易度高めのかっこいいハイパーバージョンのクセの強いダンスに挑戦している。振り付けは、キャッチーで斬新な振り付けが話題となっているパワーパフボーイズが担当した。■本田仁美インタビュー――イメージキャラクターになった感想を教えてください。元々(とうもろこしのひげ茶が)すごく好きで飲んでいたのもあったし、韓国で活動していた時期があったので、その時はすごく飲んでいました。飲食店に行くと、どこにでもひげ茶が置いてあったので、こんなにもメジャーなひげ茶の広告をやらせていただけることが、すごく嬉しかったです。――とうもろこしのひげ茶の好きなポイントはどこですか?まずカフェインレスなのがすごく私にとってはありがたいなと思っています。最近睡眠の質を高めたいなと思っていて、よくカフェインレスのものを選んでいたのですが、ひげ茶はそういうところが魅力的だなと思います。あとは韓国でお肉屋さんなどに行っていた時、サムギョプサルの油をさっと消してくれるというか、食事も本当に美味しく楽しめる、食事の味を邪魔しない飲料だなと思うので、そこが特に好きなポイントです。――食事の際に飲まれることが多いですか?はい。でも食事だけじゃなく、普段からお水よりもお茶を飲むことが多いので、ひげ茶をよく飲みます。――とうもろこしのひげ茶のお味はいかがですか?香ばしさももちろん好きですし、その中でほんのり甘みもあって、ですが、スッキリとした飲み口なのでとても好きです。――今回、振り付けはパワーパフボーイズさんに作っていただきましたが、共演した感想を教えてください。まずパワーパフボーイズさんって今すごく人気で、話題のある振付師さんとうかがっていたので、その方々とご一緒させていただけたことが、すごく嬉しかったです。パワーパフボーイズさんって、やっぱりキャッチーな振り付けっていうイメージがあって、今回もすごく楽しみにしていたのですが、すごく中毒性があって、面白くて、一度見たら忘れられない振り付けで、とても面白くて楽しいなと思いました。――パワーパフボーイズさんの第一印象はいかがでしょうか?まず入ってこられたときに、自己紹介をお互いにさせていただいたのですが、すごく芸人さんみたいな(笑)。とても面白い自己紹介をしてくださって、私は結構かしこまった感じで自己紹介をしたのですが、そういうところでも印象を付けていくのって大事だなと、学びを得ました(笑)。――今回の動画は本田さんといえばの「ダンス」でしたね。ノーマルバージョンとハイパーバージョンのダンスを踊ってみた感想を教えてください。ノーマルは本当に小さい子だったり、ダンスを経験したことない方でも、簡単に踊れるかわいらしい振り付けだなと思います。ハイパーの方は、とりあえずリズムのテンポが速いので、私も覚えるのがすごく大変だったのですが、ぜひみんなに挑戦してみてほしいなって思います。――今回ひげ茶ということで、付け髭を初めてつけてもらいましたが、初めてつけてみていかがでしたか?付け髭は、紙とかで作られているやつなのかなと思ったら、本当のエクステを使っての付け髭だっていうことをうかがって、“あ、リアルだな”って思いました。ずっとくっつけていた時は落ちちゃいそうで笑えなかったのですが(笑)。でも、撮っていただいた写真を見たら、すごくかわいらしく面白く写っていたので、皆さんにそんな私も愛していただけたら嬉しいなと思います。――「ひげで女子を、ステキに。」というキーワードにちなみ、美を保つために意識していることはありますか?食べることが好きなので、運動は食べることとセットとして考えているので、週に2回はピラティスに行くようにしたり、徒歩移動できる距離だったら、なるべく歩くようにして、普段から運動することを心がけています。また、飲料でなるべくカロリーを取らないようにしているので、ひげ茶はカロリーゼロなのに甘みも感じられるので、本当に私の大好きなお茶です。――本田さんは日本、そして韓国でもアイドルしてご活躍されていましたが、それぞれの良さや感想を教えていただけますか?私がAKB48に加入した頃は、まさか自分が韓国のアイドルも経験するとは思っていなかったので、そう考えるとすごく豊かな人生を送っているなと思うのですが、やっぱり両方経験したからこそ、どっちもいい魅力を本当に持ってるなって思います。両方経験できたことが、自分の人生ですごく良かったなって思いますし、改めてどっちも大好きだなって思います。――新年度が始まりました。新たにチャレンジしたいことや目標があれば教えてください。たくさんやっていきたいことはあるのですが、韓国での活動を通して、今まではずっと日本語だけを話していたのですが、韓国で韓国語を習得してから語学の楽しさを覚えたので、これからは韓国語ももっと上手くなりたいですし、英語だったり中国語も勉強して、日本からでも世界の方々に届けられるようなお仕事をたくさんしていきたいと思います。今はだいぶコロナ禍も終息してきたので、海外に行ってのお仕事も今年はたくさんチャレンジしたいなと思います。――動画をご覧になる皆さんに一言メッセージをお願いします。とうもろこしのひげ茶のイメージキャラクターを務めさせていただきます。本田仁美です。とうもろこしのひげ茶を飲んで、健康的な体作りを皆でしていきましょう~!
2023年04月24日2023年4月23日、ダンスボーカルグループ『EXILE』が所属する芸能事務所、株式会社LDH JAPAN(通称:LDH)がウェブサイトを更新。同グループでリードボーカルを務める、ATSUSHIさんの体調不良を公表しました。ATSUSHI、体調不良で治療に専念LDHのウェブサイトによると、ATSUSHIさんから体調不良の報告を受けたのは、同年3月中旬頃。「仕事の関係者と会食を行った後に不調を感じた」とのことで、状況の聞き取りや詳細な検査を行った結果、一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良と判明したそうです。現在も自覚症状が続いているため、医師の指導のもと体調の改善に向けた療養を行っているといいます。LDHは、ATSUSHIさんが治療に専念する必要があると判断し、同年4~6月に予定されていたイベントの公演延期または中止を発表しました。当社所属アーティストEXILE ATSUSHIに関してですが、3月中旬頃に体調不良の報告がありました。仕事の関係者と会食を行った後に不調を感じたとのことで、報告を受けてすぐに状況の聞き取りや詳細な検査を行った結果、一酸化炭素中毒の疑いからくる体調不良と判明いたしました。現時点も自覚症状が続いているため、医師の指導のもと体調の改善に向けた療養を行っております。徐々に回復に向かってはおりますが、現時点ではライブなどのような長時間のパフォーマンスができるまでには至っていないため、協議の結果もうしばらく治療に専念する必要があると判断しました。その結果、誠に残念ではございますが、下記の活動に関しては延期またはATSUSHIの出演を見送らせていただくこととなりました。楽しみにお待ちいただいておりました多くの皆様、関係各位の皆様には大変な心配とご迷惑をお掛けしておりますことを心よりお詫び申し上げます。LDHーより引用ATSUSHIさんは、2001年にダンスボーカルグループ『J Soul Brothers』に加入。同年9月に『J Soul Brothers』改め、『EXILE』として始動後はグループをけん引し、2020年より『EXILE ATSUSHI』としてのソロ活動に専念した後、2022年、再び『EXILE』としての活動に復帰していました。ATSUSHIさんの体調不良を知ったファンからは、「ゆっくりと休んでほしい」「大丈夫かな…」「早く元気になって」など、心配の声が上がっています。全快したATSUSHIさんが、ステージで再び美しい歌声を響かせることを、多くのファンが待ち望んでいることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年04月23日プロダンサーのみならず保育士や会社員、学⽣など多様なメンバーで構成される新生ダンスカンパニーDance Company MOG主催、『彼女がついた5つの嘘』が2023年5月12日 (金) ~2023年5月13日 (土)に早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式インスタグラム Twitter DanceCompany MOG第2回目公演開催決定■東京都歴史的建造物であるスコットホールを舞台にお送りするダンス公演100年の歴史があり、東京都歴史的建造物にも指定されている、早稲田奉仕内スコットホールという教会を舞台に1人の女性が幸せを求めてついてきた「5つの嘘」について懺悔する姿を描きます。女性役:小松未歩牧師役:たむ■テーマは「嘘」と「勇気」教会で牧師と出会った女性はこれまで自分がついてきた「嘘」について話しはじめます。女性は牧師と会話をする中で、自分がついた嘘を紐解き、幸せとは何かを模索していきます。勇気を出して幸せになるための一歩を踏み出す女性の姿は、観る人に共感を与えることでしょう。会場にて打合せ風景■シナリオアートのハットリクミコさんがこの公演のために書き下ろした新曲も登場劇中では音楽のパートとセリフのパートがあり、セリフパートもダンスで表現をしています。使用している楽曲の1つはシナリオアートのハットリクミコさんに書いていただきました。■ファイナルファンタジーの声優を務める北川里奈さんが牧師役を担当セリフはファイナルファンタジー等の声優を務める北川里奈さん(スリーハンドレッドエンタテイメント)に牧師役の声を務めていただきました。北川さんの美しい声と、牧師役を演じるたむが紡ぎ出す、儚くも美しいダンスと表現力が融合し観る人の心をすっと物語の中へ引き込みます。リハーサル風景DanceCompany MOGMOG(モグ)はダンスを趣味としていた人も所属するダンスカンパニーです。主役の女性役を務める小松未歩は、普段は保育士として働いていますが、プロと遜色なく踊れる技量をもっています。牧師役を務めるたむは、アーティストのバックダンサーを経て、現在はダンスインストラクターとして多くのダンサーを指導し、育成しています。また、ダンスイベントに作品を出展するなど、振付師としても活躍の場を広げています。その他にも、会社員や学生、プロダンサーと多様なメンバーで構成されています。一度はプロダンサーを目指したメンバーもいます。ダンスを趣味のままで終わらせたくない。そんなメンバーもいるからこそ、今回の作品のテーマでもある「幸せとは何か?」を自身と向き合いながら、作り上げています。技術だけではない、見る人の心にひとしずくの雫が静かに落ち、心にじわりと波紋が広がるような、そんな作品となっています。前回公演『人生参観』より前回公演『人生参観』より前回公演『人生参観』より公演概要DanceCompany MOG『彼女がついた5つの嘘』公演期間:2023年5月12日 (金) ~2023年5月13日 (土)会場:早稲田奉仕園スコットホール(東京都新宿区西早稲田2-3-1)■出演者牧師:たむ女性:小松未歩【Dancer】岡本叶望虹小林ひかりさや関こころ芹川瑞穂中林優希りゅーの【声の出演】牧師:北川里奈(スリーハンドレッドエンタテイメント)女性:関こころ■スタッフ脚本・演出・振付:新井健太制作:松下希未、大東海月、鈴木悠水照明:福島伸貴、和田未来音響:田家知行音楽:ソネット第18番 シナリオアート ハットリクミコ、田家知行宣伝美術:kii DESIGN■公演スケジュール5月12日(金) 13時~/18時~5月13日(土) 11時~/15時~※開場は、開演の30分前です。■チケット料金全席自由 4,000円(税込)※公演当日受付で、指定席番号と引き換えさせていただきます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月21日チャニング・テイタム主演『マジック・マイク ラストダンス』のブルーレイ&DVDが6月16日(金)に発売されることが決定した。本作は、知られざる男性ストリップダンスの世界とそこで奮闘するダンサーたちの裏側を迫力のダンスシーンと共に描く、チャニング・テイタム主演映画『マジック・マイク』シリーズ最新作。破産で全てを失い、長期間ステージから遠ざかっていた元ストリップダンサーのマイクが、人生の再起をかけて世界中のダンサーと“人生最後の挑戦”、一夜限りのラストショーに挑む。チャニング・テイタムが無名時代、ストリップダンサーだった実話を基に製作された本シリーズは、過去累計の世界興行収入が2億8600万ドルを突破。シリーズ3作目となる本作では、アカデミー賞受賞監督スティーブン・ソダーバーグが1作目以来の監督へ返り咲き、公開後は全米興行ランキング初登場1位を獲得した。ラスト30分のダンスシーンはクラシック、ジャズ、ヒップホップなどジャンルレスなダンスが融合したグループダンスの迫力に加え、マイク(チャニング・テイタム)とマックス(サルマ・ハエック)の情熱的でセクシーなダンスは必見だ。6月16日(金)デジタル配信 ブルーレイ&DVD発売 DVDレンタル開始『マジック・マイク ラストダンス』()ブルーレイ&DVDセット (2枚組)5,280円 (税込)【映像特典内容】●ダンスシーンの舞台裏●未公開シーン※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
2023年04月21日コニカミノルタプラネタリアTOKYOでは、2023年5月18日(木) に『AWAKEME 〜新月のインナージャーニー〜』を開催します。ヨガ、瞑想、音楽&ダンスで心と身体を整え解放するウェルネスイベント「AWAKEME」と共催する本イベント。3回目となる今回は、プラネタリウムドームに映し出された満天の星が作り出す非日常的な空間で新たな自分に出会う心の旅をお楽しみいただきます。心が整う新体験『AWAKEME ~新月のインナージャーニー~』ヨガ、瞑想、音楽&ダンスで心と身体を整え解放するウェルネスイベント「AWAKEME」と共催する本イベント。3回目となる今回は、宇宙のように広く深い私たち心の内側を瞑想ガイドと音楽に導かれて旅をします。瞑想の誘導は、幼い頃から心について学びを続けている瞑想家で環境活動家の佐々木依里さん。グッドミュージックを届けてくれるのは、globeのメンバー DJ Marc Pantherさんです。さあ、今まで気づかなかった新しい自分に出会うワクワクする旅に出発しましょう。Meditate and go on an inner journey with good music!*AWAKEMEとは*2022年1月にスタートしたヨガ、瞑想、音楽&ダンスで心と身体を整え解放するウェルネス・パーティです。これまで、O-EAST SHIBUYA、CE LA VI TOKYO、TRUNK HOTEL、W OSAKAなどで開催。イベントを通して、固定観念や思い込みを手放して、ありのままの自分を受け入れることの大切さをメッセージとして発信してきました。メンタルヘルス(心の健康状態)の重要性がより一層高まっている今、AWAKEMEではヨガ、そして、心と脳の筋トレと呼ばれるマインドフルネス瞑想を誰もが楽しく実践できる場を広げる活動を行なっています。 宇宙の輝きを詰め込んだドリンクがセットに『AWAKEME ~新月のインナージャーニー~』の体験チケットには、ドリンクがセットになっています。ドリンクは「AWAKEME」イベントのみで出会える限定メニュー。宇宙の輝きを詰め込んだ、プラネタリアTOKYOの特別なメニューで素敵な夜を。 *ドリンクは体験場所(DOME1)へもお持ち込みいただけます。限定メニュー:「Starry Bottle Detox Water」(スターリーボトル デトックスウォーター)宇宙で出会った鮮やかな惑星たちを詰め込んだスターリーボトル手の中に広がる小さな宇宙を楽しんで*レモン、ライム、オレンジ、ピンクグレープフルーツ、ミント出演者プロフィール■佐々木依里瞑想家、環境活動家、モデル11歳から瞑想と環境活動を始める。2018年より本格的に瞑想やマインドフルネスの指導者として活動を広げ、瞑想会を開催。また環境省森里川海アンバサダーとして環境活動家として活動、心の平和=地球の平和を目指し瞑想を配信中。Instagram: ■Marc Panther「MEN’S NON-NO」初の専属モデル。「globe」のメンバー。globe 以外に安室奈美恵、鈴木あみなどの有名アーティストへの作詞も手掛ける。DJ/プロデューサーとして「globe EDM Sessions」「GDM」「残酷な天使のテーゼ」などをリリース。Instagram: 『AWAKEME ~新月のインナージャーニー~』詳細◆日程:2023年5月18日(木)◆時間:開場 19:00 / 開演 19:30 / 終了 21:00(予定)◆料金:5,000円(1ドリンク付き)◆開催場所:コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)DOME1 ◆お問い合わせ: info@russellme.com ◆チケット販売URL: ◆備考:ウェアは不要です。動きやすい普段着でお越しください。★コニカミノルタプラネタリアTOKYO(有楽町)■名称 コニカミノルタプラネタリアTOKYO■所在地 東京都千代田区有楽町二丁目5-1有楽町マリオン9階■営業日 定休日なし(作品入替期間は休館)■営業時間 10:30~21:30※詳細は公式ウェブサイトでご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月20日ダンスブームが続くなか、2021年に誕生し、3シーズン目となる世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE 22‐23」も終盤を迎えて大きな盛り上がりを見せている。12のチームが約半年間にわたり、1対1のバトル方式で総当たりするリーグ戦「レギュラーシーズン」が行われていたが、その上位6チームによる「チャンピオンシップ(CS)」がいよいよ4月23日に開催される。個性豊かな12チームの中から、プロダンスリーグ日本一が決まる!「全員が筋骨隆々だったり、ドレッドヘアで統一したりするチームもあれば、かわいいビジュアルでバキバキのダンスを踊るチームもある。カラーの全く異なるチームが毎回アツいバトルを繰り広げています」そう語るのは、今季のレギュラーシーズンで初優勝し、念願のCS初進出を決めた「CyberAgent Legit(レジット)」のリーダーであり、作品のディレクションも手掛けるTAKUMIさん。「僕たちのチームは、9人のメンバーそれぞれに個性があり、今までのシーズンを糧にして勝ちパターンを増やせたのが結果につながりました。エンタメ色の強いものからシリアスな雰囲気のもの、ダンスを前面に出したおしゃれ系まで、どんな世界観の作品でも勝てるのが強みです」常人離れしたダンステクニックや美しい群舞など、2分ほどの演技はどのチームも圧巻で、息をのむばかり。驚くのはラウンドごとにダンス、衣装、音楽をわずか2週間で仕上げていること。それだけにジャッジの場面では感極まる選手も。そんな厳しい勝負を経て迎えるCSは1日限りのトーナメント戦だ。「各チームは最低でも2作品を用意します。僕たちは初めての経験なので全くの未知数ですが、ファンの方やチームを支える会社など、一緒に戦ってくれている方々のために恩返しの意味でも優勝したいです」3月まで早稲田大学法学部の学生でもあったTAKUMIさん。最後に、両立できたコツを聞くと…。「一番は優先順位を見極めて時間管理を徹底したこと。勉強とダンス、一方に時間をかけすぎないようにしました。とはいえ仕事後に深夜から勉強という生活が続いた時期は、正直しんどかったですね。でも、ダンスはバトル、勉強は試験、どちらも勝つためにやるものと共通項がわかり、納得できたんです」ジャッジは専門家に加え観戦者、配信視聴者もアプリから参加できる。文武両道のTAKUMIさんの勇姿とともに、日本一のチームが決まる瞬間をしかと見届けたい。D.LEAGUE 22‐23 CHAMPIONSHIP4月23日(日)、東京ガーデンシアターで開催。D.LEAGUEオフィシャルアプリほか各種配信サービスでの生配信も。©D.LEAGUE 22‐23タクミ2000年5月19日生まれ、福島県出身。CyberAgent Legitリーダー。得意なダンスはポップ。TVのオーディション番組を経て、8月にアーティストデビューも決定。※『anan』2023年4月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2023年04月19日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSの今市隆二が19日、東京・表参道で行われた「フェンディ ハンド・イン・ハンド~卓越した職人技への称賛」展のレセプションに登場した。今市は上下白でそろえたハーフパンツスタイルで登場し、「白のコーディネートでデニム生地ということで、夏を先取りしているイメージ。さわやかな印象にしました」と説明。このファッションで「海に行きたいですね。夏を先取りということで」と笑顔で話した。同展については「職人さんにフォーカスを当てて職人さんの思い届けるイベントで、すごくいいなと思っています。歴史も知られるのですごく素晴らしいなと思いました」と感想をコメント。今年の頭にイタリア・ローマのフェンディの本社を訪れたことも明かし、「そこで職人さんが働いている姿を見させてもらって、こんだけ思いを込めて、こんだけ時間を込めて一つ一つ手作業で作っているので、受け取る側の気持ちが変わるし、より物を大事にしようという気持ちになります」と語った。ゴールデンウィークの予定は「仕事だと思いますね。いろいろ制作モノもあるので、そこに時間を使ってという感じです」とのこと。もし休みだったらどこに行きたいか聞かれると「ローマに行ったときに初めてのイタリアでもあって、ミラノとローマに行かせてもらってめちゃくちゃ好きな土地になったので、ローマはもう1回、すぐにでも行きたい。あそこのカルチャーがすごく好きだったし、街に繰り出すだけでも歴史的建造物ばかりなので刺激になります」と答えた。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・フェンディ(FENDI)は、4月20日~5月8日に東京・表参道で同展を開催。フェンディのアイコンバッグ「バゲット」をはじめ、 世界各地から選ばれたアーティストや文化人がフェンディのもうひとつのアイコンバッグ「ピーカブー」をキャンバスに見立ててカスタマイズする「アーティスト ピーカブー プロジェクト」の作品の数々も展示する。
2023年04月19日日々の子育てに追われていると、なかなか趣味を楽しむ時間が持てないものです。出産してからは「気の合う仲間に会うことが減ってしまった」という母親も多いかもしれません。そんな中、ちょっと変わった子連れ宿泊会を開催したのが、『エンターテイメントおかん集団』を自称するパジャママパック(pajamama_pack)さん。子供を寝かせた後に撮影された、母親たちの活動風景をご覧ください!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る パジャママパック(@pajamama_pack)がシェアした投稿 顔にパックを付けてパジャマ姿で、キレッキレのダンスを踊る母親たち。途中で赤ちゃんが1人起きてしまったそうで、奥の女性はおんぶしたまま踊っています。パジャママパックさんは、「遊びに全力」「本気でふざける」「楽しいママライフ」をモットーに活動している、エンターテナーならぬ『変ターテナーのアラフォーママたち』だそうです。動画を見た人からは、最高すぎるエンターテインメント集団に、たくさんのコメントが寄せられていました。・『おかん』って、設定だけかと思ったら本当にお母さんだった!・これは楽しすぎる!・抱っこ紐にジワジワきます。最高です!夜間の子育ては、夜泣きがあったり、寝かしつけに時間がかかったりと大変なもの。かわいい我が子の世話でも、気がめいってしまうことが少なくないでしょう。そんな時、一緒に踊ってくれる仲間がいると気持ちが軽くなりそうですよね。パジャマ姿にパックを貼って踊る姿に笑ってしまいながらも、趣味や遊びを全力で楽しむ母親たちの姿から、なんだか元気をもらえる動画でした!パジャママパックさんのInstagramには、ほかにも楽しいダンス動画がたくさん投稿されています。ぜひ覗いてみてください。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月18日お笑いコンビ・かまいたちの山内健司と濱家隆一が出演する、丸井織物・UP-Tの新CM「MC」編、「Live」編が、15日から関東・関西・北信越エリアで順次放送されている。かまいたちの2人が、ピンクのTシャツとメイクアップしたギャルに扮し、“かまいた子”として新CMに登場。「MC」編では、ライブの合間のMCで“かまいた子”のオリジナルグッズを山内が若者言葉で紹介し、「Live」編では、CMソングに合わせてポップなダンスを披露している。■かまいたちインタビュー――今回のMC編、Live編の見どころを教えて下さい。濱家:普段絶対にしない女装を全力でやって全力で踊ってやってるんで、今後絶対に見れないかまいたちです。山内:自発的には絶対しないです。濱家:なのでその辺のレア感を楽しんでいただければと思います。――昨年の日本武道館のDESIREで、UP-Tのカスタマイズショップを展開しましたが、評判はいかがでしたか?濱家・山内:(評判が)めちゃめちゃ良かったです。濱家:芸人からも言われました。あのシステムのグッズいいですねって。芸人側が書いたデザインを使うことも出来るし、その写真も使えたり各々一個も同じデザインないのに一体感があるっていう不思議なグッズTシャツでしたよね?山内:単独ライブのグッズで作ったんだなっていうのがデザインが違うんですけど、着てる人はわかるし、でも被ってないしっていうのが画期的でした。――CM契約をして3年目ですが、UP-Tのオススメどころを教えて下さい。濱家:やっぱり1枚から作れるって所ですかね。それと1枚から作ると単価めちゃ高いじゃな いですか? でもそれこそ学園祭とか地元の仲良し友達とか職場とかでも、少数ロットで同じTシャツ作れるのはいいなーと思います。山内:めっちゃ(Tシャツの素材)頑丈でなによりです。濱家:デザインもダサくない、自分たちでデザインも出来るしすごいと思います。――本格的な女装は初めてかと思いますが、それぞれ相方の印象を教えて下さい。濱家:居そうっちゃ居そうか(笑)。山内:なんか自分でもどっかで見た事あるなって気持ちになったんで。俺はすごい見たことあるなっていう、街にいそうだなと思って。濱家を見みて、街であったら絶対避けるな。濱家:でかいから。山内:近づきはしないと思いました。濱家:俺もな。山内:こっちがな。
2023年04月17日ドキュメンタリー映画『70歳のチア・リーダー』が、2023年6月23日(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開される。チア・ダンス・チーム「カレンダー・ガールズ」とは?「カレンダー・ガールズ」は、アメリカ・フロリダ州を拠点に、年間100回以上もの公演を行い、週に3回の練習をこなすチア・ダンス・チーム。カウガールや海賊、ユニコーン、ディズニー映画『アナと雪の女王』のエルサなど、幅広いジャンルの奇抜なコスチュームで知られる。シニア女性の彼女たちの体形は様々で、皴もありながら、キラキラのメイクと超ミニスカートでパワフルにダンスを披露する姿で多くの人々を惹きつけている。シニア女性だけの“チア・リーダー”たちを追うドキュメンタリー映画『70歳のチア・リーダー』は、マリア・ルーフヴードとローヴェ・マルティンセンの撮影により、「カレンダー・ガールズ」の活動を追ったドキュメンタリー。好奇心と探求心、制作意欲に溢れたシニア女性のチア・リーダーたちが織りなす友情と連帯、夢とユーモアいっぱいの“青春物語”となっている。2022年には、フォートマイヤーズ映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞受賞、サンダンス映画祭に正式出品された。チア・リーダーたちの青春を映し出す「カレンダー・ガールズ」に所属する前向きでおしゃれが大好きなメンバーたちには、様々な過酷なバックグラウンドがある。持病との闘い、夫の無理解、服役していた過去、老いとの向き合いなど…。全員何かしらの悩みや困難を抱えつつも、メンバー同士で励まし合い、全力でサポートし合う。そんな彼女たちはまさに、“青春”の真っ只中にいるのであった。また、周囲の目線によるやりづらさも感じながらも、彼女たちはそれらをはねのけてやりたいことを追求し続ける。それはすなわち、“シニア女性”であることへの挑戦とも言えるだろう。“老い”や“おばあちゃん”のイメージを揺るがす、彼女たちのダンスに注目だ。【作品詳細】ドキュメンタリー映画『70歳のチア・リーダー』公開日:2023年6月23日(金)監督:マリア・ルーフヴード、ローヴェ・マルティンセン製作・撮影・編集:マリア・ルーフヴード、ローヴェ・マルティンセン音楽・音響:ローヴェ・マルティンセン出演:キャサリン・ハーディ・ショートリッジ、フラン・ド・ニケ、ナンシー・ミラー、スー・クーンス、パトリシア・ヒンショー・ダースヘム配給:パンドラ原題:Calendar Girls
2023年04月13日言葉、芝居、ダンス…境界線が融けた、ひとつづきの身体表現で魅せる『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』。シディ・ラルビ・シェルカウイさんが構成・演出・振付を手がける本作品に挑む、窪田正孝さん、石橋静河さんのインタビューをお届けします。窪田正孝:僕はお芝居は4年ぶりなんですけど、舞台って、常に丸裸で人前に立たされている感じがしていたんですね。役者は物語のなかで、「ここで悲しみを表す」など、流れがあらかじめ決められていたほうがラクなんだと思います。でも、舞台ではそれが通用しない。そこに一番の魅力を感じましたね。石橋さんは何作も舞台に出ていらして、ずっとご一緒したいなと思ってました。石橋静河:嬉しいです。私もです。窪田:『未練の幽霊と怪物―「挫波/敦賀」』(’21年)を観せていただいたんだけど、舞台での居方が独特でした。ダンスをされていたこともあって、軽やかさもありながら、立ったときには地面に根っこが生えているような印象。うまくセリフを言おうとかいうのとは、別のアプローチをされている。だから唯一無二な感じがするんでしょうね。石橋:ありがとうございます。褒められすぎてちょっと恥ずかしいです(笑)。私は舞台が好きで、自分の居場所のように思っています。映像は、画面によって観る人の視点が定められます。演じながら、カメラと演出が迫ってくる気がして、ちょっと怖く感じるんです。窪田:それ、よくわかるなあ!石橋:だけど、舞台はお客さんがフォーカスを自由にあてられます。私は、舞台上で完結する物語より、観た人に解釈を委ねるような作品を割とやらせていただいていて、それが楽しいですね。『~ビヨンド』もその匂いがプンプンしています。窪田:そうだよね。ストーリーはもちろんあるけれど、一冊の台本から肉付けして具現化していく作り方ではなく、みんなが動いて、アイデアを出し合い、ラルビさんがやりたいと思っているたくさんのことからチョイスしていく、外側から作っていく舞台になるんじゃないかなという気がしています。石橋:そんな感じがしますね。窪田:僕はいま、物語を伝えることよりも心情を伝えるほうに興味が向いているんです。そうしたら、コロナ禍以降、そういう作品に縁がつながっていきました。『~ビヨンド』もその一つ。情報で埋めすぎない、想像の余白を大事にした舞台にしたいです。作る過程のセッションが面白いエンタメにつながる。石橋:私は2020年のロックダウンのときに『未練の幽霊と怪物』が上演中止になってしまって。でも、作・演出の岡田利規さんのお声がけで、発表の目処もないままリモートで1か月ぐらい稽古を続けて、最後にはワーク・イン・プログレスとして配信で発表しました。その経験が私のなかで衝撃だったんです。窪田:どんなふうに?石橋:知らないうちに、作品がどう世の中に受け入れられるかや、興行・評価が一番大事なことと思い込んでいたと気づいたんです。発表予定もないのに稽古することに「意味あるの?」と言う人もいるかもしれないけど、その創作時間がものすごく楽しくて尊くて。試行錯誤しながらものを作る、過程の楽しさ、面白さは効率重視のなかで削られてしまいがちだけど、そこを楽しむことが結果、面白いエンタメを生むような気がして、大切にできたらと思います。窪田:その通りだと思います。今回の作品なんて未知の領域、どうなるかわからないけれど、みんなでセッションし合って、エヴァンゲリオンというひとつのクラウドができればやる価値があるのかなと思います。いまは情報化社会になりすぎて、「知る」ことに重きを置かれがちだけど、知識よりも自分がどう感じて何を思うのかのほうが価値はあると思います。自分の感覚に蓋をするのはもったいない。余白のある演劇やエンタメには想像力を注ぎ込めます。そこを思い切り楽しんでいただけたらと思いますね。THEATER MILANO-Zaこけら落とし公演 COCOON PRODUCTION 2023『舞台・エヴァンゲリオン ビヨンド』人生にかけられた重い枷。そこから目を逸らし生きてきた渡守ソウシ(窪田正孝)。贖罪、そして再生のため、彼は世界の秘密を解き放つ――。日程/東京公演・5月6日(土)~28日(日)THEATER MILANO-Za、長野公演・6月3日(土)・4日(日)まつもと市民芸術館、大阪公演・6月10日(土)~19日(月)森ノ宮ピロティホール構成・演出・振付/シディ・ラルビ・シェルカウイ上演台本/ノゾエ征爾出演/窪田正孝、石橋静河、板垣瑞生、永田崇人、田中哲司ほかチケット/S席1万3000円A席9500円(全席指定)Bunkamura TEL:03・3477・3244くぼた・まさたか1988年生まれ、神奈川県出身。『ある男』(’22)にて毎日映画コンクール男優助演賞、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞。公開待機作に『スイート・マイホーム』『春に散る』がある。シャツ¥60,500Tシャツ¥40,700パンツ¥70,400シューズ¥80,300(以上エムエム6 メゾン マルジェラ/マルジェラ ジャパン クライアントサービス TEL:0120・934・779)いしばし・しずか1994年生まれ、東京都出身。初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』(’17)にてブルーリボン賞新人賞ほか多数受賞。主な出演作に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)など。ワンピース¥253,000ブーツ¥94,600(共にsacai TEL:03・6418・5977)ピアス¥17,600(JUSTINE CLENQUET/THE WALL SHOWROOM TEL:03・5774・4001)Sidi Larbi Cherkaoui演劇やコンテンポラリーダンス、バレエ、オペラ、映画など多ジャンルで、独創的な演出・振付をし、世界中から注目を集める。受賞多数。’17年にはビヨンセのグラミー賞パフォーマンスの振付も担当した。日本では、『テ ヅカ TeZukA』にて、手塚治虫の漫画の世界、思想、「描く」という行為自体もモチーフに、森山未來らの圧倒的肉体表現と映像で、手塚を浴びるような劇場空間を創出。ワールドツアーも成功させ、3年後に『プルートゥ PLUTO』でも日本発の舞台を作り上げた。※『anan』2023年4月19日号より。写真・森山将人(TRIVAL)スタイリスト・菊池陽之介(窪田さん)ヤマモトヒロコ(石橋さん) ヘア&メイク・菅谷征起(GARA/窪田さん)秋鹿裕子(W/石橋さん)取材、文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年04月12日今年のサンダンス映画祭で初上映され、A24が配給権を獲得したホラー映画『Talk to Me』(原題)の予告編が公開された。監督はオーストラリア出身のダニー&マイケル・フィリポウ。2人は双子の兄弟で、670万人の登録者を抱える「Racka Racka」というYouTubeチャンネルを共に運営している。そこで、A24が『Talk to Me』の配給権を獲得したことにも触れており、「夢が叶った!」と喜んでいた。映画の中心人物となるのは、母親を亡くし、その死を引きずっている少女ミア。死者と交信できる防腐処置が施された「手」の存在を知り、パーティーでその手を握ることに。新しいスリルに夢中になるが、それが恐ろしい超自然的な力を解放してしまう…。その様子が予告編で描かれている。映画ファンは「A24のホラーを待っていた。これは文字通り見逃せない作品だね。楽しみだ!」「A24は決して私たちをがっかりさせない。この映画もおもしろそう」と期待の声を寄せている。「ずっとフィリポウ兄弟を応援してきた。彼らの映画がサンダンスで上映されてA24の配給作品になった?本当にすごいことだ」「ついにオーストラリアの作品が世界で認められるようになるのはうれしい!それをダニーとマイケルがリードしてくれている」とフィリポウ兄弟の長年のファンから感慨深げなコメントも多く届いている。『Talk to Me』は7月28日に全米公開予定。(賀来比呂美)
2023年04月12日流行の音楽に合わせたダンスや面白い動画が投稿されているTikTok。若者がダンスを楽しむ動画が多い印象がありますが、年配者のダンス動画もあります。ここで紹介するのは、三和交通@TAXI会社(sanwakotsu)さんの投稿です。完璧な振り付けで華麗に踊るおじさんが話題となっています。この記事では、そんな三和交通さんの動画を見てみましょう。@sanwakotsu あらーこの曲好きでやってみたらあらーー変だー恥ずかしいが投稿します笑笑おじさんもやってみました#ウィンクハート #三和交通 #踊るおじさん #好きになっちゃう #有華 #bubye ♬ Baby you (Baby you Ver.) - Yuka「あらー」恥ずかしくても投稿しちゃうかわいいおじさんポップな音楽にのせて踊るおじさん。実は、三和交通というタクシー会社の部長さんです。たくさんのハートとかわいらしいダンスが絶妙にいい味を出しています。びっくりするほど短いネクタイも斬新でおしゃれです。流行のダンスを「あらーヘンだ」と言いつつも「おじさんもやってみました」と投稿してしまう、おちゃめな部長さん。すでにたくさんのファンがいるようで、部長さんを応援する温かい言葉がたくさんコメントされています。・めちゃかわいい。・完璧ですね。・ほっこりします。・応援してます。・you are so adorable.日本国内だけではなく、海外の人からも「かわいい」と言われる部長さん。世界一のおじさんダンサーの夢は、そう遠くないのかもしれません。テレビでも紹介された!大手企業や芸能人ともコラボ@sanwakotsu 明日はシューイチ皆さん見てね#シューイチ#日本テレビ#中山秀征#中丸君#三和交通#踊るおじさん ♬ オリジナル楽曲 - 三和交通@TAXI会社三和交通のTikTokでは、さまざまな企業や芸能人とコラボした動画がたくさん投稿されています。タクシー会社の斬新なアピール方法が功を奏し、テレビでも紹介されました。TikTokのフォロワー数はなんと20万人以上。部長さんは大人気のTikTokerです。どの動画でも完璧にダンスを踊る部長さんや相方さんが面白く、全部の投稿を見たくなるほど「沼」にはまります。ほかの動画が気になる人は、ぜひ三和交通さんのTikTokをチェックしてみてください[文・構成/grape編集部]
2023年04月11日シニア女性たちの友情と挑戦を描くドキュメンタリー『70歳のチア・リーダー』が、6月23日(金)より公開されることが決定した。本作は、米国フロリダ州を拠点に、年間100回以上もの公演を行い、週に3回の練習をこなす<カレンダー・ガールズ>(Calendar Girls)たちの活動を追ったドキュメンタリー。2005年からフロリダ南西部の人々の心をつかんできたカレンダー・ガールズは、カウガール、海賊、ヒッピー、ユニコーン、『アナと雪の女王』のエルサなど、時にエレガントで、時にワイルドで奇抜なコスチュームで知られる。そんな、パワフルで前向き、おしゃれ大好きな彼女たちだが、そのダンスの裏には、持病との闘い、夫の無理解、服役していた過去を持つメンバーと、それぞれ過酷なバックグラウンドがあった。みんな何かしら大変なことはあるけれど、互いに励まし合い、全力でサポートし合う。体型も顔も様々な彼女たちが、キラキラのメイクと衣装で思いっきりダンスを披露する姿は、多くの人々を魅了するはずだ。周囲の目線を感じながらも、それをはねのけてやりたいことを追求する、まさに「青春」の真っただ中にいる彼女たち。好奇心と探求心、創作意欲にまっすぐなシニア女性たちの、友情と連帯、夢とユーモアいっぱいの“青春物語”だ。『70歳のチア・リーダー』6月23日(金)よりアップリンク吉祥寺にて公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月10日横浜アンパンマンこどもミュージアム(所在地:神奈川県横浜市西区)では、2021年秋に上演し大好評を博した、『ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!』を2023年4月21日(金)より再演します。詳細: ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!いたずら好きなばいきんまんが変装してノリの良いダンス曲に合わせてハチャメチャなダンスショーを繰り広げます。ダンスの振付は“バブリーダンス”の生みの親であるakaneさんが担当し、親子で盛り上がるショーになっています。ステージ上演に合わせて、3Fミュージアムフロアでは、アフロヘアのばいきんまんに因んだ期間限定のお面工作を開催します。2Fフロアのミュージアムショップ前には家族で写真が撮れるフォトパネルを設置。1Fショップ&フード・レストランにある“ジャムおじさんのパン工場”では、期間限定デザインのカフェラテが販売されます。横浜アンパンマンこどもミュージアムでアンパンマンたちと楽しい時間をお過ごしください。★ステージ『ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!』アフロヘアのダンサーに変装したばいきんまんとドキンちゃんが、ハチャメチャに踊って大活躍!ノリの良い曲とダンスで、お子さまも大人の方も、一緒に盛り上がって楽しめるダンスショー。ばいきんまんたちの変装やバイキンメカの登場など、見所も満載です。期間 :2023年4月21日(金)~6月25日(日)※イベント終了日は変更になる場合がございます時間 :1日3~4回上演予定場所 :3Fミュージアムひろば参加費:無料(要2・3Fミュージアム入館)出演 :アンパンマン、しょくぱんまん、カレーパンマン、ばいきんまん、ドキンちゃん、コキンちゃん振付 :akane各社CM振付や映像監修などマルチに活動する、日本を代表する振付師。ダンスカンパニー「アカネキカク」主宰。2017年にYouTubeにて「バブリーダンス」を配信し、1億回以上の再生回数を更新中。★工作教室『アフロばいきんまん・アフロドキンちゃんのお面』アフロヘアのダンサーに変装した、ばいきんまんとドキンちゃんのお面が作れる工作教室を開催します。お面を付けて『ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!』に参加すれば、より一層、イベントをお楽しみいただけます。※アンパンマンのお面も選べますアフロばいきんまん・アフロドキンちゃんのお面 ※画像はイメージです期間 :2023年4月21日(金)~6月25日(日)※イベント終了日は変更になる場合がございます時間 :終日(詳細は当日ご確認ください)場所 :3Fミュージアム がっこう参加費:無料(要2・3Fミュージアム入館)★フォトパネル2F ミュージアムショップ前には、『ばいきんまんのダンス!ダンス!!ダンス!!!』をイメージしたフォトパネルが登場。ダンスの決めポーズでの撮影がおすすめです。フォトパネル期間 :2023年4月21日(金)~6月25日(日)※イベント終了日は変更になる場合がございます時間 :終日場所 :2F ミュージアムショップ前参加費:無料(要2・3Fミュージアム入館)★ばいきちくんとドキこちゃんのホットカフェラテ“ジャムおじさんのパン工場”では、ばいきんまんとドキンちゃんが変装した、ばいきちくんとドキこちゃんのラテアートが描かれたホットカフェラテが期間限定で登場。キャラクターパンとの相性もバッチリ!写真映えも間違いなしです。ばいきちくんとドキこちゃんのホットカフェラテ ※画像はイメージです価格:各580円(税込)期間:2023年4月21日(金)~6月25日(日)※販売期間は変更になる場合がございます店舗:1Fショップ&フード・レストラン ジャムおじさんのパン工場■施設概要所在地 : 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい6-2-9TEL : 045-227-8855FAX : 045-227-8860交通アクセス: みなとみらい線新高島駅「3番出口」より徒歩約3分JR横浜駅「東口」より徒歩約10分首都高横羽線「みなとみらい」出口より約10分営業時間 : 2・3Fミュージアム 10:00~17:00(最終入館16:00)1Fショップ&フード・レストラン 10:00~18:00※営業時間は変更になる場合がございます入館料 : 2,200円~2,600円(税込)※1歳以上※当面の間、日時指定WEBチケットの事前購入が必要※1F ショップ&フード・レストランは入場無料休日 : 元日/他に館内改装・保守点検等による臨時休業ありURL : ※画像はイメージです※デザインは変更になる場合がございます(C)やなせたかし/フレーベル館・TMS・NTV 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月10日日本人5名を含む全54名が参加しているグローバルボーイズオーディション番組「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」の#2が4月6日(木)に日韓同時、国内独占無料放送され、“1学期のオーディション”として初の団体曲「FANTASY」をレベルごとにパフォーマンスした。ダンス歴16年の日本人に同じレベルメンバーも「彼には勝てない。次元が違いすぎる」本格的に1学期のオーディションがスタートした#2。入学評価により、最高評価となる1レベル、今後の活躍が期待される2レベル、そして実力不足として入学保留となってしまった3レベルにそれぞれ振り分けられたファンタジー少年たちは、レベル再評価となる中間評価にて、初の団体曲「FANTASY」をレベルごとにパフォーマンスした。まずは、2レベルの1チーム目がトップバッターを切ることに。このチームは、早稲田大学に在学中でダンス歴16年という経歴を持つ、日本出身のシリュウを含む5名でのパフォーマンス。音楽がかかると、シリュウの圧倒的なダンススキルによりプロデューサー陣の目は釘付け。「WINNER」のカン・スンユンは「ダンスが始まると先生(シリュウ)しか見えないマジックにかかる」と思わずこぼすほど。とはいえ、アイドルグループとして1人だけが過剰に目立つのはチームバランスの観点からはあまりよくないため、「2PM」のウヨンは「(シリュウは)歌の練習をしてソロでデビューの方がよさそう」と厳しい目を向ける。これにはカン・スンユンも同意し、「もしシリュウと同じグループになったら、シリュウのリズムに合わさなきゃいけない」、ウヨンも「もしくはシリュウがダンスのレベルを下げないと」と評価。これにはシリュウと同じチームだったテソンも「シリュウには勝てないし、ライバルだとも思わない。次元が違いすぎる」と話し、シリュウ本人も「グループであるなら、みんなに合わせるのも大切。これからの自分の課題はそこかなと思います」と、今回の中間評価により自身の課題に気づく様子を見せた。B1A4出身ジニョン、練習生たちへ真摯なアドバイス「なんとかなったと油断しないで」続いて、2レベルの2チーム目のパフォーマンスが行われるも、睡眠時間を削りながら誰よりもダンスレッスンを重ねてきたサンタが、緊張のあまりミスを連発。B1A4出身のジニョンからも「サンタくんのステージは努力せずにやっている感じでした」と厳しい指摘が…。サンタの努力を間近で見ていたファンタジー少年たちは「可哀想、ずっと練習していたのに」と同情。しかし、サンタはプロデューサー陣からの指摘をしっかりと受け止め、「これからもっと死ぬ気で練習しようと思いました。頑張ります」と気丈に振る舞っていた。そしてここで、ジニョンが改めてファンタジー少年たちへ伝えたいことがあると切り出す。ジニョンは「プロデューサーたちは自分の目に映った少年たちを評価しています。もし自分の話が出てこなかったとしても、なんとかなったと油断しないで。自分のステージを振り返ってください。とても大事なことです」と、特にプロデューサー陣から指摘がなかった練習生たちへも、気を抜かずに努力をしてほしいという熱い思いを語りかけていた。「少年ファンタジー~放課後のときめきシーズン2~」は毎週木曜22時~ABEMA SPECIALチャンネルにて日韓同時、国内独占無料放送中。(text:cinemacafe.net)
2023年04月09日ブロードウェイをはじめ世界30カ国以上で観客を魅了してきた舞台『バーン・ザ・フロア』(6月14日~18日、東京・日本青年館ホール/同20日~25日、大阪・クールジャパンパーク大阪WWホール)の製作発表が7日、都内で行われ、日本公演のスペシャル・ゲストシンガーを務める西川貴教と、カンパニーからディロン・ダニエルズ、マルチェラ・ソリメオ、増田隆が登壇した。世界トップレベルのダンサーたちの卓越したダンステクニックが詰め込まれたダンスエンタテインメントステージで、世界中の人々を熱狂させてきた『バーン・ザ・フロア』。この製作発表でも、まずはディロン・ダニエルズ、マルチェラ・ソリメオ、増田隆による迫力のダンスパフォーマンスからスタートし、情熱的なダンスに、集まった報道陣から大きな拍手が沸き上がった。日本では2002年から定期的に上演されてきた公演だが、2020年の新型コロナウイルスによる公演中止を経て、今回は5年ぶりの上演。2020年公演時から参加が決定していた西川は「3年間、この開催を待ち望んでいました」と笑顔を見せる。シンガーとして参加する日本人アーティストは初となるが「(自身が参加することで)日本のみの演出になるので、カンパニーのみなさんにも『よかったな』と思ってもらえるステージをつくりたいです。今はとにかく『踊れません』アピールをしているところです(笑)。僕はダンサーではなく、ガンサー(顔サー)として、顔で踊ろうと思います!」と歌に専念したい様子だ。会見中に再び行われたダンスパフォーマンスを客席から見た西川は感激し、「カンパニーのメンバーは世界各国いろんな方がいらっしゃるので、言語やそういったものを超えた、気持ちだったり、情熱をぶつけていけたらなと思います。みなさんとひとつになっていく気持ちを共有して、それをひとつの塊にして、客席の皆さんにお届けできたらなと思います」と熱く語った。
2023年04月08日らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでした。しかし、くるみちゃんは不特定多数の人がいるグループチャットに入ったことがきっかけで、なりすまし被害にあってしまいます。それ以降スマホを必要以上に触らなくなってしまい、らっさむさんは心配に。しかしくるみちゃんは引きずっていたわけではなく、自分でしっかり気持ちを整理していたのです。 「私の話を漫画にしてよ」娘からの発言に…漫画のネタに悩まされていた私に、くるみから「K推しとのトラブル描いたら?」と提案されました。 私はてっきりトラウマになっているのではないかと、心配していたのですが、そうではなかったようです。 らっさむさんの心配をよそに、なりすましトラブルから吹っ切れていたくるみ。自身の体験を漫画にしてほしいと、らっさむさんに伝えます。 「描くのであれば」とらっさむさんは契約書を交わし、くるみにしっかり確認をしながらこの漫画を描くことに決めたのでした。 ネットとの付き合い方は子どもの性格によっても違いますし、親は頭を抱えがちな難しい問題ですよね。自制心がしっかり育っていくまでは、話し合いながらSNSのルールを見直していくことを意識したいですね。 また子どもの行動は、ときに親にとって悩みのタネになりますが、親に生きる力を与えてくれることもあります。 何が正解か大人でも判断しにくいスマホ・SNSなどの世界ですが、子どもと一緒に支え合いながら、じょうずな付き合い方を考えていきたいですね。 らっさむさんの連載は、Instagramからも読むことができます。ぜひチェックしてみてくださいね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月07日らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでしたが、くるみちゃんのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。スマホのなりすまし被害にあったくるみちゃん。それからは必要最低限しかスマホに触らなくなり、心配していたらっさむさんでしたが、次女の保育園の先生から「なにもしない時間も大切」という言葉を聞きハッとしました。 自分で気持ちを整理した娘。その本音とは…自分で気持ちを整理して立ち直ったくるみは、ブログを書き始めました。 そして、くるみからのある提案をきっかけに、本音を聞くことになるのです……。 漫画を連載しているらっさむさんは、次のネタに困っていました。そこへくるみが「K推しの話は?」と自身が体験したSNSトラブルのネタを提案してきます。 K推しの話はくるみにとってタブーだと思っていたらっさむさんは、くるみの申し出をに戸惑いますが、そこでくるみの胸の内を聞くことに。 くるみがグループチャットに入らないのは、引きずっているのではなく「時間のムダって思ったんだよね」ということでした。 なりすましトラブルからくるみなりに考え、生活を見つめ直した結果、グループチャットは自分には必要ないと判断していたのです。 くるみの本音を聞いて、驚いたらっさむさん。「いつの間にくるみは、こんなに成長してたんだろう……?」と胸を打たれるのでした。 親が心配している間にも、子どもは思ったよりも早く成長していくのですね。つらい経験を乗り越え、自分で気持ちの整理をし折り合いをつけたくるみちゃん。 心配はまったくないという訳ではありませんが、子どもの成長を見守っていられる親でありたいもの。そのためには、日ごろから子どもたちとのコミュニケーションを大切にしていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月06日7人組ダンスボーカルグループ「原因は自分にある。」が3月15日に『Mr.Android(feat.izki)』、4月3日に『放課後ギュッと』を連続配信リリース!両楽曲ともにZ世代クリエイターizkiさんが手がけています。これまで、原因は自分にある。と3曲の楽曲を世に送り出したizkiさんとの初のボーカルフィーチャリングも。1月のパシフィコ横浜公演を満員御礼で終え、更なるステージへと向かうげんじぶの7人にたっぷりとお話を伺いました。『Mr.Android』は新しい挑戦――『Mr.Android』、『放課後ギュッと』共にizkiさんの制作ですね。大倉空人(以下、大倉)『Mr.Android』は、ボーカルとしてフィーチャリングされるのは僕たちも初めてなので。新しい挑戦でもありますし、わかりやすい1つの段階を踏んだというところで、フィーチャリングさせていただくというのはネクストフェーズへ、という意味も込められているのかなと僕は思いました。――制作では印象的だったことはありますか?杢代和人(以下、杢代)歌割りを見たときにこれがフィーチャリングなんだ、って思ったというか。初めての試みだったのでizkiさんはこうやってメンバーと一緒に歌うんだ、って新鮮でしたね。小泉光咲(以下、小泉)『Mr.Android』は結構、歌い方を工夫していて。無機質というか、ロボット感があるような、無感情に歌うことを意識していたので今までとまた違った歌い方になったと思います。それも少しネクストフェーズを感じるような、また新しい挑戦だなって思いました。――歌詞も独特ですよね。どういうイメージでレコーディングされましたか。大倉izkiさんがくださった音源も無機質で、本当にもうアンドロイドのその名の通りの歌い方でした。今までは自分が思った感性通りに歌っていたんですけど、レコーディングの中でディレクターさんも忠実にということだったので、僕の場合はどこで息を吸うとか、izkiさんの音源のニュアンスをそのまま引き継いで歌いましたね。桜木雅哉(以下、桜木)サビはizkiさん、僕、izkiさん、という感じだったので、少し空気感も合わせないといけないということで、曲をいただいてからレコーディングまでずっと聴き込んでいましたね。完成したものを聴いても、ちゃんといい感じに混ざれていてよかったな、と思います。――歌詞に「僕がヒーローならばなんて」とありますが、みなさんにとってのヒーローの定義を聞かせてください。長野凌大(以下、長野)難しいですね……。何かポジティブなマインドにできる人ですかね。みんなが思うようなヒーローもいるし、私生活の中でも自分にとってのヒーローは誰にでもいて。僕の場合はアーティストでもヒーローがたくさんいるので、僕も誰かのヒーローになれたらな、という気持ちで音楽をやっています。それこそ「原因は自分にある。」も。――小さい頃からヒーローの定義は変わりました?長野ちっちゃい頃は本当に仮面ライダーとか世界を守るというイメージだったのが、ヒーローの視野が広がったというか、身近なところにたくさんいるよなって気がつきました。桜木やっぱり誰が見ても憧れられる存在ですね。大倉空人――具体的に出てきます?桜木アンパンマン(笑)。仮面ライダーとか言わずに、あえて、アンパンマン(笑)。あとはなんだろう……僕たちがいまヒーローですかね、きっと。本物のヒーローもいますし。小泉僕の中のヒーローは杢代和人ですよ。やっぱり仮面ライダーなので。もう僕らの中のヒーローといえばやっぱり杢代和人なんじゃないかなって。でも小さいころは小学1年生のときは小学6年生の子がやっぱりすごいなって思っていました。めっちゃ大きいな、お兄ちゃんだ、と思ってたけど。小6になったら「全然ちっちゃいな」って。だからやっぱそのときのヒーローって更新されていくんですよね。中学生になったらまたその先輩方が僕らの中でヒーローになっていくし、今だと先に進んでいる先輩方たちを見て僕たちは進んでいっているので。その人たちをヒーローだと思いつつ僕たちもヒーローになれるように頑張っています!杢代ヒーローの定義かあ。簡単な話になっちゃいますけど、やっぱり助ける気持ちがヒーローじゃないですかね。どんな形であれ人を助ける。人を助けたいと思う気持ち、そして行動することが一番大切なところなのかな、って思います。――子どものころから変わりましたか?杢代子どもの頃から思いやりを持って愛することができる子なんで。小泉本当に?長野大ウソじゃない?杢代なんやねん。長野・小泉(笑)。杢代でも正直に言っちゃうと仮面ライダーになってから、小さいお子さんたちといっぱいお話を話したり、触れ合う機会ができてからちょっとずつ、もっとヒーロー意識は芽生えてきました。そういった意識は持ちつつ毎日生活してます(笑顔)。武藤うーん、やっぱり遅れてやってくる、じゃないですかね。長野ずーっと言ってるやん、それ。武藤みんな待ってたから。やっと来たな!って。ヒーローにも日常生活あるような映画をいっぱい見てきたから。普通の人の感情がよくわかるからこそヒーローになれるんだな、と思います。『スパイダーマン』とかは恋愛面でめちゃくちゃいい雰囲気になっているのに敵が攻めてくる。そんなときにどっちを選ぶかとか。大倉「遅れてやってくる」っていうのは確かに定義だわ、絶対!僕は、「いい話をしてるときに決めゼリフがある」みたいな。杢代なるほどね。桜木あるよね、決めゼリフ。大倉何か、核になる言葉を最後につける。武藤「真実はいつもひとつ!」みたいな。大倉それそれそれ!もうひとつは名前。フルネームでの自己紹介。例えば、「空人、大倉空人」みたいな。このふたつがやっぱりヒーローの定義じゃないですか?武藤アムロ、アムロ。杢代いや、「アムロ、アムロレイです」とは言わないから。大倉ヒーローの定義はそんな感じかな。要人のヒーローは誰?吉澤要人(以下、吉澤)アベンジャーズかな。大倉なるほどね!吉澤何か過去にあったから、覚悟があって助けようとしている。杢代ただ助けるわけじゃないと。吉澤何かがあって、過去が原動力になるんですよね。小泉要人もヒーローになれる。なれるよ。――『放課後ギュッと』はすごくかわいい楽曲ですね。どういうところが魅力ですか?武藤げんじぶ初のアニソンで。(※「デュエル・マスターズWIN 決闘学園編(デュエル・ウォーズ)エンディングテーマ」)大倉嬉しいね!武藤アップテンポな感じがすごくアニソンっぽさもあるし、「げんじぶが歌うアニソン」という感じにもなっていて。結構、ファイトソングみたいな要素もあったりするんで、青春を感じてもらえればいいなと思います。小泉光咲――こちらの楽曲については、レコーディングではいかがでしたか?大倉アニソンの決めごとじゃないですけど、聴いたときにアニソンっぽいなみたいなものはあるじゃないですか。僕がいただいたパートがちょうどそこで。サビ前の「馬鹿になる」のところなんですけど、そこはめちゃくちゃアニメ感を意識して歌いました。やっぱりげんじぶの中にアニソンをしっかり入れたいなっていうところもあって。あとは2サビの「爆破されてしまいそうな」のところも歌ってるんですけど、「爆破」のところでちょっと力強く歌ってみたりだとか。歌詞に沿ったところもあり、自分の中にあるアニソンの定義みたいなものを意識して歌って、アニソン感を自分の中では演出したつもりですね。吉澤アニメ感ありつつも「あーやってらんねー!」とかセリフっぽいところはみんなで言っていて。そこはそのままの個性でげんじぶのメンバーが言ってるから、一瞬げんじぶに引き戻されるんですけど、メロディのラインに入ったらすぐアニメの感じに戻れるんですよね。1曲の中でげんじぶとアニメを行き来しているから、げんじぶの要素を残しつつ楽曲ができたかなと思いました。長野僕はサビを歌ってるんですけど、サビが一番キャッチーでTheアニソンっぽい曲調だったので、普段のげんじぶとはまた違ってアニソン歌手になったつもりで、自分の声の魅力をもっと出したいなと思って。長野凌大という声がわかるように気をつけて歌いました。――MVはどういったものになっていますか?武藤もし、げんじぶ7人が同じ学校にいたらという設定で、ちょっとコメディーチックがありつつ。小泉ダンスもだいぶキャッチーなので、小さい子が見ても頭に残りやすいようなMVになってるんじゃないかなって思ってますね。――また新しい感じになっているんですね。小泉そうですね。今回は本当に小さい子たちというか『デュエル・マスターズ』を観る層を意識して撮影したミュージックビデオなんじゃないかな、って個人的に思ってますね。長野あと今回カメラをフィルムで全編撮っているんです。現像しないといけないので。完成版を僕たちもまだ見ていないんですけど。今この時代であえてここでやるっていうのが、げんじぶらしいな、って思います。げんじぶがクラスメイトだったとしたら?――今回『放課後ギュッと』という学生生活が題材の楽曲ということで、みなさんがクラスメイトだったらそれぞれどこの席に座りたいか、ということをお聞きしたいな、と思いまして。縦6列、横5列の座席表を作ってみましたので、どこに座りたいか教えてください。杢代おもろ(笑)。桜木はいはいはい。僕はここ(窓際から2列目一番後ろ)。杢代僕(窓際から1列目一番後ろ)ここだよ?じゃあ友達じゃん。小泉僕ここらへん(窓際一列目の真ん中辺り)ですね。杢代うわー、ぽい!ぽい!長野凌大はここで(廊下側前方)。長野ちょっとやめてください、こっちの列(窓側1列目)がいいんで。桜木凌大ここじゃない?小泉凌大ここらへん。杢代マジ、マジ、この辺。長野なんで俺だけ選べない構図になってるの?小泉だってぽくないんだもんね。凌大が選ぶところ。長野俺が座りたいところどんどんなくなっていってるんだけど。杢代じゃあ一番座りたいのどこなのよ。教えてよ。長野ここ(窓際1列目1番後)。杢代無理だよ。長野2番目はここ(窓際1列目真ん中あたり)だったの。小泉真似しないでよ(笑)。長野じゃあここ(窓際1列目前から2番目)にしてください。小泉えー、なんか違うんだよなあ。杢代多分、自分で思ってるのと、相手から思われてるのが違うからさ。長野違う違う、座りたい席どこですか、っていう質問ですよね?――そうです(笑)。長野座りたい席だからいいじゃん。小泉なんかね、違うんだよな……(笑)。――長野さんは、本当は窓際1列目の一番後ろがいい感じですか?長野でもこの選んだ席も気に入ってきました。愛着が。桜木早いな。小泉早すぎない?愛着湧くの。桜木雅哉杢代潤くんは、どこがいい?武藤僕多分他のクラスの人と仲いいから、たまにドアの窓から他の教室の奴覗いてくるじゃん。それと会話したいから廊下側かな。小泉あぁ(笑)。大倉僕は、ここ(教卓正面)でしょ!杢代へえ~。教卓の前に座りたい人なんているんだね。大倉意外とね、一番前って目つけられないから。教卓に隠れて。杢代これすごくない?本当に性格が表れてる。要人はここ(廊下側1列目前から3番目)じゃない?吉澤そう、ここ!天才だわ。座席表はこんな感じに……――ちなみに隣の席は誰がいいですか?杢代僕は隣は、雅哉ですね。桜木そうですね、うるさいやつであれば。杢代雅哉は勉強もできて、うるさいんで。普通にいろいろ聞けるし、で、前の席は光咲がいいんですよ。小泉でも僕はここら辺なんだよ。杢代そうそう、たいてい二個前とかなんですよ。ちょっかいかけられるから。で、凌大はここだから。それで俺は大声でいじるから。で、クラスの子全員が、「あ、この子はいじられる子なんだ」って。長野マジで関わってほしくない、学校にいたら。げんじぶメンバー(笑)。武藤多分、隣が和人だと成績が下がる。杢代おい!小泉僕は要人かな。要人だと教科書、貸してくれるんで。ほかは持ってこないか、貸してくれないか。和人が隣だと成績が下がるのは間違いない。長野凌大杢代そんなじゃないって。凌大は隣誰がいい?長野げんじぶメンバーは嫌だな。でも唯一だったら要人かな。要人だと静かかなって。静かに授業受けたいんで、要人がいいです。大倉うん、でも誰でもやだ(笑)。小泉仲いいじゃん、凌大と。杢代そうだよ、凌大の隣は?大倉凌大だと俺がちょっかい出しちゃうもん。小泉なるほどね。大倉だから授業中に騒いでも大丈夫なんだろうなって思うのは、潤と和人と雅哉ですね。武藤結構騒ぐよ。大倉でしょ?だから隣にいて話しかけても大丈夫そうなのはここかな。小泉絶対近くにいて欲しくないコンビだ。――吉澤さんのお隣が人気ですね。小泉要人側の視点見てみたいわ。――吉澤さんの隣は人気ですよね。吉澤俺、和人。杢代ほら!いえーい!小泉頭悪くなるよ。桜木成績下がるって。吉澤先生、和人ばっかり見て隣は見なさそうなんで。小泉そういうことね。大倉和人をおとりに使うんだ?(笑)杢代せっかく俺喜んだのに!おとりかよ!げんじぶが春のお悩みに回答!――リリースが3月と4月と言うことで、この時期ならではのお悩みにご回答いただけたらと思います!ひとつめ。「別れの時期、当たって砕けろな告白ならどんなシチュエーション、どんな言葉がいいと思いますか」。杢代この季節だったなー……。誰か『Stay Gold』(BTS/挿入歌)かけて!大倉じゃあ恋愛マスター、武藤キュンから。武藤えぇっと、当たってくだけろなシチュエーソン?一同(爆笑)。杢代シチュエーションなんで!シチュエーソンは聞いてないです!(笑)武藤すみません、すみません!大倉どうですか?シチュエーソン。武藤帰り道、前を好きな女の子が歩いてるんですよ。それに向かって走って。杢代走って駆け寄った。武藤走って、全力で「あもう好きですー!」って。大倉「あもう」(笑)。杢代そりゃあ砕けるわ!大倉「あ、もう」じゃなくて「あもう」!長野8割砕けたよね。小泉当たってもないわ、それは。武藤でも、やっぱり気にはしてくれると思うんで。勢いと全力さ。この二つを揃えればいける気がしますね。大倉さすが武藤キュン。桜木みんなの前で告白する方がいいんじゃないですかね。杢代逆にね。桜木逆に2人とかよりは。その方が自分も普段に戻りやすいというか、ショックを和らげられる。杢代なるほどね。武藤潤桜木じゃあ、和人くん。杢代僕はやっぱしっかり告白して、砕けたときは斜め上を向いて「やっぱ気持ち変わんねーわ」って。一同(拍手)。吉澤見たことある(小声)。杢代すみません、すみません、今視聴者いました?ボソッと見たことある~って。大倉いや、みんな観てるよ、あの回は。杢代でもやっぱ、砕けたとしても気持ちを変えないこと。その覚悟を持ってね、砕けてしまってもいいけど愛っていうのは本当だったんだよって伝える。それが一番なんじゃないですか。――素敵!杢代ありがとうございます!――続いて4月、新たな出会いでうまく友達を作るコツは?大倉友達作りマスター!長野やっぱり最初は覚悟を持って話しかけないと、何も始まらないじゃないですか。だからもう、変な奴だと思われてもいいから、喋りかけるのが大事だと思います。杢代なんて話しかけるんですか。長野どこ出身?とか。杢代ちなみに成功したんですか?長野してないです。大倉ありがとうございました!じゃあ続いて小泉さんいいですか。小泉そうですね、僕はとにかく最初はちょっとインパクトを与える。大倉おー!さすが!小泉これは良くないですけど、ちょっと授業に遅刻して目立ってみるとか。あと普通に自己紹介でちょっとインパクトを与えるように。僕に関してはラーメン作りが趣味なので、それでインパクトを与えたら「俺もラーメン好きなんだ」っていう子から話しかけられる可能性もあるんで。それで友達になっちゃいます。――何か共通項を。小泉そうですね。共通点のある趣味も言いつつ、インパクトのある趣味もいいつつ、という感じで。大倉4月から社会人の方も多いと思うんですけど、やっぱり挨拶はすごく大事で。社会人だと、友達になるきっかけのような話題とかなくなってくると思うんですよ。長野経験者?杢代社会人なの?大倉最初の挨拶が第一印象になるのでやっぱり笑顔で「おはようございます」って目を見て言えるかどうか。そこで上司や年上の人が印象いいから、という理由でご飯連れてってくれて、そこから仲良くなることもあると思うんです。社会人はそういうの大事だなって。挨拶大事!思わず「ズッキュン」な言葉――続いて、20代組の方と10代組の方に分かれてお聞きしたくて。後輩や先輩との付き合い方のコツか、年下、年上の人から言われてぐっとくる言葉は?っていう人間関係か恋愛どちらかでご回答いただきたいな、と。小泉僕は人間関係のほうが答えやすいけど、でもおもしろさは恋愛のほう。杢代どっちを取るんですか、おもしろさか答えやすさか。小泉おもしろさ(笑)。――じゃあ恋愛で妄想しましょう!(笑)20代の武藤さん、大倉さん、小泉さんは年下から言われてグッとくる言葉、10代の桜木さん、杢代さん、長野さん、吉澤さんは年上から言われてグッとくる言葉をお願いします。桜木あ、はい!「私がリードするよ」。大倉おー!リードされたいんだ?桜木やっぱり年上なので。仕草でもなんでもいいんですけど、リードしてくれるのがいいですね。――キュンとくるんですか?桜木もうズッキュンですね。一同(爆笑)。大倉キュンじゃない、ズッキュン!杢代「私がリードするよ」でズッキュン!大倉その言葉まんまじゃなくてもいいんだよね。デートで向こうがプラン組んでくれるとか。桜木そうそうそう。杢代ちょっと、潤くん、考えましょう、潤くん。小泉こっちむずいわ。武藤ダメだ、俺全然年下と話さないから。大倉俺も。年下の方は関わることがほとんどない。げんじぶだと僕らは年長組ですけど、他の現場に行くと周りは大体年上だし。小泉とりあえず、年下全員に考えてもらって。その間に考えます。杢代僕は年上の方に言われて嬉しいのは、「年下に見えない」とか。長野逆に?杢代年下に見てるというより、対等になんか見られてるんだって思うんで、嬉しい気持ちになると思いますね。「大人っぽいね」とか、「話が合うね」とか言われると後輩として気を遣わなくていいんだ、って思います。杢代和人吉澤和人と同じで、まだ10代なんだ、って言われるといいですね。今年で20歳になるんで、今ならではの言われて嬉しいことかな。長野僕はまだあまり仲良くなってないころ、2~3回ぐらい会った人に「凌大くんっておもしろいね」って言われたら、ズッキュンですね。長野笑いとかの面白いじゃなくて不思議だね、とか面白いね、魅力があるみたいな感じで褒めてくれると嬉しいです。――じゃあ続いて20代のみなさん。武藤「応援してます」ですかね。大倉それ、こないだリリイベのだいぶ下の子だよね。6歳とかの子。武藤「応援してます!」ってすごく大きな声で言ってくれて嬉しかったです(笑)。大倉恋愛だと、純粋に「好き」って伝えられたらやっぱり意識はするんじゃないんですか。人懐っこいと印象に残るというか、かわいいなってやっぱ思いやすいと思うので。例えばバレンタインにチョコを渡してみる、そこで「本命です」とか、何か一言添えてみるとか、誕生日のときに「そういえば誕生日おめでとうございます」とか、そういうのがあると、先輩として「この子、すごく俺のことを好きでいてくれてるんだな」みたいな。年上が好きな男性の方でも、年下に魅力を感じそう。小泉空人が言っていたように人懐っこい感じがやっぱり魅力的だなと思うので、最初は敬語から入るじゃないですか、やっぱり後輩なので。敬語から入って、そこからだんだん仲良くなっていくにつれて、敬語が取れていく瞬間がキュンとするな、って。杢代小泉さん、だったのが光咲さんになって、そこから。小泉「光ちゃん」みたいな。小泉「こいちゃん」みたいな「ずみちゃん」みたいな。杢代ずみちゃん言われたことないでしょ。小泉言われたら嬉しいかな、って思いますね。個人的に。夏のホールツアー、11月のアリーナ公演に向けて吉澤要人――パシフィコ横浜を終えて、夏にはホールツアー、11月にはぴあアリーナMMでのライブも控えますね。だいぶ規模も大きくなりますよね。武藤だいぶ……。だいぶですね。大倉もう、だいぶすぎて。小泉嬉しいより先に驚きがね、きちゃったよね。――パシフィコ公演での演出もすごいなと思ったんですけど、今後、やってみたい演出はありますか?大倉雅哉さんいっぱいあるんじゃないんですか。桜木水使う演出はいつかやってみたいですね。あと、ぴあアリーナは花道やセンターステージを作って何かやれたらいいなと。杢代確かに花道あったよね。単独で花道なんて今までないもんね。――杢代さんはやってみたい演出はありますか?杢代やっぱりムービングステージかな。いろんなアーティストさんで見ていたものだったということと、使われたときに本当に近くまで来るからこそ、満足度が上がるなって思ったので、ムビステやってみたいです。――ムビステは下のお客さんも楽しいですよね。杢代下から見上げられますからね。あとは、動いてるムビステに乗ってどれぐらい揺れるのかが気になります。一同あ~!杢代みんな平然とのっているけど本当のところはどうなのかな、って。長野よく言うよね、揺れるよって。――まだ少し先ですけどなんか夏のツアーはどんなふうになりそうですか?大倉まずはアリーナに向けて勢いづけていけるようなツアーにしていきたいですし、だからこそそれほど大きい目標だということはもう僕たち全員、頭の中に入れてあるので、相当な練習と努力でやっていけたらなと思ってますね。――ホールツアーでのLINE CUBE SHIBUYAの3日間もすごいですよね。小泉そうですね。3DAYSもなかなかないですけど、初のホールツアーで3DAYSってあまり聞かないので。僕たちもすごいなって。吉澤普通は会場に行ってそこでライブをして、終わった後に「ああここの会場ってこういう感じなんだ」、「雰囲気ってこんな感じなんだ」って分かるんですけど、3DAYSあると自分たちも会場の感覚もつかめるし、お客さんも分かってくると思うから、どんどんいいライブにしていけるんじゃないか、すごくプラスになるんじゃないかな、と思っています。――1日目来た人も3日目見るとちょっと違うかもしれないですよね。吉澤そうですね。大倉ぴあアリーナっていう大きい会場はあるにしろ、やっぱり僕たち変わらず目の前のステージに全力で取り組めたらいいなと思っています。(おまけ)杢代さんが6人に期待すること。――前回のインタビュー(アルバムリリース時)で、6人のメンバーから杢代さんに対して2023年期待すること、というのをお聞きしたんですが、杢代さんから、メンバーそれぞれ、今後期待することをお聞かせください。杢代はい、考えましたよ!長野いや、絶対考えてない。大倉考えてない顔してるもん。何年一緒にいると思ってんの。杢代あのー、雅哉さんはですね、もうズバッと言いますよ。モデルで活躍してほしい。この身長とルックス、あとは年齢も相まって多分、もうあと1年2年したらもっと似合う服が増えると思うので。スタイルとポテンシャルを生かしてがんばってほしいな、と思いますね。桜木ありがとうございます。杢代いけますか?桜木いきます!杢代ありがとうございます。次、光咲さんですね。光咲さんはバラエティーで活躍してほしいです。芸人さんたちがうまい具合にしっかり活かしてくれそうなんでね、彼のもともとの天然具合を。でも彼は自分からボケようともする笑いへの貪欲さがあるので。大倉あるかなぁ?(笑)杢代もうちょっとバラエティーで発揮してもらって頑張ってほしいですね。潤さんですね。潤さんはね、もうね、いっぱいやってほしい、いろんなこと。小泉考えてなかった?長野ここらへんから考えてないな(笑)。杢代潤さんはね、僕は間違いなくもう本当にあります、正直。小泉あるんかい。大倉ないときに言うやつ(笑)。杢代本当にもう街ブラロケしてほしいですね。土曜の昼にこの人を観たい!土曜の昼にほのぼのしたやつに潤くんが出ていたら毎週録画します。『ぶらり途中下車』とか。なんかもう優しいじゃないですか。初対面でも嫌なイメージがない。だからその街の人たちも潤くん見たら、何か話したくなると思います。小泉だいぶ落ち着かない番組になりそうだけどね。杢代でもちょっとずつ成長してくるのも見応えがあるから。武藤街ロケ楽しそう。杢代ロケ、スタジオで、モデルと、来て空人ですよ。大倉俺と和人であれやろうよ、「ちょっとまてぇい!」杢代やんないから!(笑)小泉あっ、そのロケか……(笑)。大倉そのロケじゃないの?2人は。2人のロケを俺らが「ちょっと待て~」って。杢代全部つながってんのね(笑)。この2本で?大倉やんないの?杢代やんないから!空人は僕的にはやっぱラジオっていうイメージが強いんですよね。本当にうまいので。あとゲストの方が来てもらったときとかもグイグイ絡んで行ったりするので、それこそオールナイトニッポンだったり。目指せオールナイトニッポンで。要人は……一回飛ばしてもいいですか?大倉全然いい、一回飛ばそう。杢代一回飛ばして……凌大さんはですね。凌大さんは……。長野一回飛ばす?杢代一回飛ばして。いや、凌大さんはやっぱファッショニスタなんで。クリエイティブにいろいろ制作していってほしい。写真を撮るのも好きですし、デザイン系でファンの皆さんを楽しませられるんじゃないかなと思います。要人は……要人はなんか、何か資格でも取れよ。大倉とってる、とってる!吉澤(微笑)。杢代うそ、うそ、うそ!要人と言えば、イケボなんで、声優に挑戦してもらいたいな。桜木あー!いい!杢代それこそアニメの声優だったり、映画の吹き替えだったり。面白いなって思うんで、声優に挑戦してもらいたいです。大倉めっちゃいいじゃん。吉澤初めて言われました。そういうの。大倉まずゴブリンらへんから。セリフは「アー!アー!」だけ。で監督に「なんかめっちゃひとりいい声がいるね」って。そこからだから!杢代やっぱり下積みからちゃんとやらないと。大倉ゴブリンからどんどん人間に上がって、ドラゴンとかなろうよ!杢代下積みゴブリンはおもしろいな(笑)。大倉ショッカーとかさ。「イー!イー!」って言ってる中でひとり声がいいショッカーがいたら「誰あのショッカー!?」って。長野ジャマトに出してもらえばいいじゃん。大倉そうジャマトで!だれなの、あの声が低いジャマト!って吉澤アフレコだけ参加するの?大倉そうそう(笑)。杢代じゃあちょっとそこは考えておきます(笑)。大倉果たしてジャマトになれるのか!?(笑)取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!
2023年04月06日女優の綾瀬はるかが出演する、江崎グリコ・ジャイアントコーンの新CM「しあわせが、とまらない!」編が、7日より放送される。新CMには、イメージキャラクター就任17年目となる綾瀬が登場。帰宅した途端に、一気に気が緩んで動きが止まってしまった綾瀬が、同商品を食べて幸せをチャージすると、思わず踊りだしてしまう。また、今回のダンス・ポーズの振り付けは、振付師のair:manが担当した。ラップ調の音楽に乗って踊るシーンでは、声も合わせることになり、ノリノリでリズムをとっていた綾瀬。「とまらな~いからしあわせダッ!」と、かなりオーバーな発声で練習し、笑いを誘う。しかし、ふと真顔に戻り「歌い方って、今のでいいんでしょうか?」と監督に尋ね、さらに現場の爆笑をさらっていた。■綾瀬はるかインタビュー――17年目のジャイアントコーンのCM撮影はいかがでしたか?そんなに……17年もやってるんだって、すごい驚きました! いつもとちょっと違って、ラップ調のメロディーに合わせて「楽しい」をダンスで踊りながら表現するCMだったので、とても楽しかったです。ラップはノリノリだったけど、「もうちょっと普通な感じで(お願いします)」って感じでした(笑)。ダンスは踊ってるっていうよりもノッってるっていうか……音楽に乗って楽しくしてるっていう感じですね。「おいしい」っていう気持ちを表現しています。――CMに登場するフレーズのように「しあわせが、とまらない!」と感じたエピソードはありますか?友だちとこの間、おうちでご飯を食べて、「懐メロ特集」みたいなのをずっと聴いてて、歌いながらすごいダンスして楽しかったです(笑)。90年代の楽曲を歌って踊って、楽しかったです。――新CMは新年度のはじめに放映されますが、学生時代の新学期の思い出をお聞かせください。私は誕生日がいつも春休みなので、家でお母さんがケーキを焼いてくれて、友だちが来て……宿題に追われるっていう感じでした(笑)。(今年の誕生日は)仲の良い人たちと笑い合いたいです。――新生活が始まる季節ですが、新しく始めたいと思っていることはありますか?一時期、筋トレをちょっとサボってる時期があって、最近また体を動かすのはやっぱり楽しいなって思い出してきて、運動したりしています。家で腹筋したり、ウォーキングしたりしています。腹筋は…100 回ぐらい。――休みの日は何をしたいですか?桜が見たいですね。春はお花見とかして、自然が多いところとか、空気がきれいなところとか、川がきれいなところとかそういうところに行きたいです。――視聴者へメッセージをお願いします。ジャイアントコーンは、思わず踊りたくなるほど幸せが最後まで詰まってます。1日がんばって疲れた時には、ジャイアントコーンを食べてチャージして幸せいっぱい感じてみてください!
2023年04月06日らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでしたが、くるみちゃんのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。グループチャットで標的にされ、悪者にされたくるみちゃん。夫は「ネット上での言い合いで勝つのは正しい方じゃない」と告げます。あまりの理不尽さに納得できないくるみちゃんでしたが、結局グループから強制退出させられました。 ネットとの付き合い方を知る、きっかけにはなったけれど…くるみはあれ以来、スマホを必要最低限しか触らなくなりました。 私は失敗した記憶だけがくるみの中に残ることを心配し「別に(SNS)をやらないと決める必要もないのに〜」と声をかけますが、くるみの反応はイマイチ……。 私はどう声をかけたらいいのか悩んでいました。 スマホをほとんど触らなくなってしまったくるみ。らっさむさんは、くるみがスマホにトラウマをもったままにしないためにも、何かできないか悩んでいました。 そんなとき、保育園のお迎えの際に先生からの「やらない時期」という言葉にハッとさせられます。何もしない時間もときには必要であることに気づかされたのでした。 くるみがスマホを触らない時間は、くるみにとって必要な時間だったんだと再認識したらっさむさん。自分で気持ちを整理したくるみは、らっさむさんに習いながらブログを書き始めました。 親である以上、子どもには幸せに過ごしていてほしいもの。らっさむさんも、スマホを触らなくなったくるみちゃんをなんとかして立ち直らせてあげたかったのでしょう。 くるみちゃんは時間をかけて少しずつ自分で気持ちを整理しました。ついつい何もしない時間があると、親としては「なんとかしてあげないと!」と先走ってしまいがちですが、子どもを信じて待ってあげる時間もときには必要と気付かされます。 安全なレールを先に敷いてあげるのではなく、子どもと一緒に考え、ときには静かに待って、子どもの成長を見守っていきたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月05日らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでした。しかし、くるみちゃんからのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。自分が使っているグループチャットから追い出されるかもしれないと取り乱すくるみちゃん。らっさむさんは事情を確認するため、くるみちゃんから詳しい状況を聞き取ります。するとそこには、グループチャットで個人情報を聞き出そうとすると「K推し」という人物の姿がありました。 K推しからの攻撃は止まらず…くるみから話を聞いていると、K推しの母親を名乗る人物から「警察に通報します」とメッセージが送られてきたとのこと。 私は帰宅した夫にも経緯を伝え、家族で話し合うことにしました。 らっさむさんはこれまでの経緯を踏まえたうえで夫と相談し、おそらくK推しは小学生ではなく「なりすまし」をおこなっている人物だと想定。注意をしてきたメンバーの中からくるみにターゲットを絞り、チャットを退会させたかったとのこと。 夫は「変に相手にしない方がいい。どちらにしてもチャットを抜けるしかない」と告げますが、くるみは「私は何も悪いことしていないのに!」と納得できません。 すると「ネット上の言った・言ってないの水掛論で、最後に勝つのはヒマな人」と夫はくるみを諭します。結局、翌日にはグループチャットからくるみは強制退出させられることに。 そしてそれ以降、くるみは必要最低限にしかスマホに触らなくなったのでした。 いわれのないことで他人から攻撃されると、ついこちらも反撃したくなるところですが、くるみの父親の言うようにぐっと我慢して引くのも賢い選択かもしれません。 くるみももし感情に任せてK推しに反撃をおこなっていたら、今よりもっと悲惨な状況になっていた可能性もあります。父親のアドバイスのおかげで助かりましたね。 何かトラブルが起きたときには当事者だけの観点で判断せず、第三者の観点から問題を見直し、対応することも大事なポイントなのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月04日らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでした。しかし、くるみちゃんからのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。だんだんとスマホの使用時間が増え始めたくるみちゃん。らっさむさんはくるみちゃんに声をかけ、生活リズムの見直しとスマホの使用時間の見直しを提案します。お互いに納得した状況で再度ルールを設けたことで、くるみちゃんもルールを守りながら適度にスマホと付き合えていたかと思いましたが……。 娘の悩みの原因は、ある人物の存在…「SNSのグループチャットを追い出されるかもしれない」と泣く長女くるみ。 どうして追い出されるのか、何があったのかを私から質問すると、ある人物が原因であることが分かってきたのです。 くるみの悩みの元凶は、最近グループチャットに入ってきた「K推し」という人物でした。 K推しはチャットの規則を破り、グループチャット上でみんなから個人情報を聞き出して、チャットメンバーから注意を受けていました。 くるみも注意をしたようで、K推しはくるみをロックオン。K推しはオープンチャット上で暴言を吐かれたと主張して、くるみのことを責め始めます。 K推しが証拠として出してきたスクリーンショット画像は、明らかにねつ造なのですが、チャットメンバーはくるみと同じ小学生ばかり……。画像がねつ造されたものだとは気づいていないようです。 そして、くるみと話している間に再びK推しからメッセージが。どうやらK推しの母親らしき人物から「警察に通報する」とノートを通じて連絡が来たようで……。 気をつけていても、何が起こるか分からないネットトラブル。特に顔が見えず素性を知らない人たちと文面で関わることにはリスクが伴います。 また、ネット上でのやりとりに関しては、あくまで自己責任の範囲となる部分が大きく、メリットばかりでなく、デメリットも十分理解して、正しいコミュニケーションの取り方を心がけていきたいもの。 そして、もし万が一トラブルに巻き込まれてしまったら、くるみのようにすぐに身近な人に相談することが一番大事ですね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月03日【音楽通信】第135回目に登場するのは“世界中の毎日をおどらせる”をテーマに、心地よい音楽を放ち続ける6人組バンド「Lucky Kilimanjaro(ラッキーキリマンジャロ)」のボーカル、熊木幸丸(くまきゆきまる)さん!大学のサークルで出会った6人で結成Lucky Kilimanjaroのフロントマン・熊木幸丸(Vo.)。【音楽通信】vol.1352014年に結成された6人組バンド、通称「ラッキリ」こと「Lucky Kilimanjaro」。2018年にEP『HUG』でメジャーデビューし、コンスタントにリリースやライブ活動を繰り広げて、2022年にはバンド史上最大動員の全国ツアーのファイナルをパシフィコ横浜にて開催し、大成功を収めました。バンドの要となっているのは、プロデューサーとしての目線でもメンバーを導いている、ボーカルの熊木幸丸さん。そんなラッキリが2023年4月5日に4thアルバム『Kimochy Season(キモチイシーズン)』をリリースされるということで、バンドを代表して、熊木さんにお話をうかがいました。――熊木さんが音楽に出会ったきっかけから教えてください。もともと両親ともに音楽が好きな家庭に育ちました。父は趣味でドラムやギターをやっていましたし、家族でキャンプに行くときも常に音楽が流れていて。僕自身は中学1年生ぐらいから「音楽を聴く趣味ってカッコいいな」という漠然とした思いから、CDショップでCDを借りるようになりました。ちょうどポルノグラフィティさんが発売されたベスト盤を聴いて「僕が好きな音楽ってこれかも」とビビッときて(笑)。そこからは自ら音楽を選んで、どんどん聴くようになったことが音楽人生のスタートですね。――日本のアーティストから聴き始めたと?そうですね。中学生では、ポルノグラフィティさん、Mr.Childrenさん、スピッツさん、BUMP OF CHICKENさんをよく聴いていました。自然とバンド形態の音楽に惹かれていって、ひたすらCDショップでレンタルしていました。――男性グループの曲をよく聴いていたんですね。確かに。中学生のときにカラオケによく行くようになって、自分で歌うことも好きになったので、カラオケで歌える曲を探して男性ボーカルの曲を聴くことが多かったのかもしれません。女性ボーカルだと、YUKIさんを聴くこともありましたね。――歌うことが好きで音楽の道を目指し始めたのでしょうか。当時は、ただ歌うことが好きなだけでした。中学3年でギターを始めてからは「ボーカルじゃなくてギターだ」と、自分の中のアイデンティティみたいなものが芽生えてきて。大学に入ってからはシンセサイザーも始めて、いろいろな音楽の広がりはあったんですが、就職活動をする頃になって「オリジナルのバンドをやりたいな」と思って始めたのが、Lucky Kilimanjaroなんです。だから、半ば趣味で始めたバンドといいますか。メジャーデビューするぞ、このバンドでやってやるぞという感じではまったくなくて。ちゃんと生活を考えたのはメジャーデビューしてからですね。――中学生のときにギターを始めたのは、何か曲を作ろうと?中学3年生は高校受験がありますよね。でも、僕は推薦で進学することが決まっていて、ほかの人より早く受験が終わって時間があったんです。友達はまだ受験勉強中だから遊んでくれないので、家にある父のギターを弾いたらモテるんじゃないかな、と思うようになって(笑)。熱中できるものが欲しいという気持ちもあって、ギターを始めてみました。――その後、大学のサークルで出会われた6人でラッキリを結成しています。いつから「世界中の毎日をおどらせる」というテーマを持つようになったんですか。もともとシンセを使って気持ちいいバンドをやりたいというのが、ラッキリのスタート時のテーマでしたが、「世界中の毎日をおどらせる」というコンセプトに至ったのは、メジャーデビューの時ですね。自分たちがどういうふうに楽曲を聴いてくれる人たちと向き合うのかを考えると「やっぱり踊らせたいよね」という意見が最初に合致して。バンドを通じてみんなが踊ってくれる、そういう社会を目指そうというところで、このコンセプトを立ち上げました。――熊木さんは、バンド活動と並行されてHey! Say! JUMPやDISH//などにも楽曲提供されています。そのソングライティング力の高さが周知されていてのオファーということですよね。オファーをみなさんからいただくときは、「ラッキリが好き」「聴いていて一緒にやってみたいと思った」と言ってくださることが多いです。そのなかで一緒にお話しさせていただいて、「この人のどういう面をブラッシュアップしたら面白いかな?」と僕なりに考えながら、制作をまとめていく感じですね。新作で「気持ちよく変化を伝えていく」――2023年4月5日、4枚目のアルバム『Kimochy Season』をリリースされます。これまで1年ごとにコンスタントにアルバムをリリースされていますが、今作に込められた思いをお聞かせください。たとえば、昨年はロシアとウクライナの戦争が始まったり、自分自身は結婚したり、非常に変化を感じることが多い時期を過ごしていました。それこそコロナ禍の状況もいろいろと変わっていくなかで、心がざわざわする年を過ごしながら、「こういう変化というものが実は人生には当たり前にあって、むしろ同じところに居続ける状態がもしかしたら普通ではないんだろうな」と思うようになって。そうなると、この変化をいかに乗りこなすかが、自分にとっても、僕らの音楽を聴いてくれる人にとっても、心を豊かにするひとつの方法になるんじゃないかと思って、「変化について歌おう」と思ったのが今回のアルバムにつながる思いの最初ですね。それを昨夏にシングル「ファジーサマー」として発表して。今作にも収録されているんですが、そこで思いを表現して、気持ちよく変化を伝えていこうというのが、今作のコンセプトになりました。――「ファジーサマー」がアルバムの発端、軸になっていたんですね。2曲目に「Kimochy」というアルバムタイトルにもかかるワードの楽曲があるので、この曲もアルバムの軸になったのかなと思いきや。むしろ「Kimochy」は補完的といいますか。変化を味わってねと言うと、かたい表現になってしまう気がして脱出方法を探していたときに、この「気持ちいい」という単語を英単語で書くことを思いついて。「やっぱり大事なのは結局、気持ちよさだよな」と。変化を楽しんで、気持ちよく思えるようにと、「Kimochy」という曲を書きました。アルバムは、季節の変化を聴いてくれる方にも感じやすいように、季節にまつわるサウンドや歌詞も書いています。――3曲目「Heat」は、どんなふうに生まれた曲ですか。僕、冬がすごく苦手なんです。寒さもあって100パーセントは能動的に動けなくなって、それはまるで人生を変化させてはいけないような感覚になるので(笑)、そこに熱を入れることで自分の人生を能動的にして、変化を生み出していこうという楽曲です。クールなサウンドがありつつ、ダイナミックに動くことは大切に組み上げていきました。アルバム全体でいうと、冬から始まって、最後は秋の曲で終わるという構成です。ワンシーズンがきれいに一周するようなイメージでまとめました。――6曲目「またね」は春の歌ですね。はい。春といえば、一番辛い変化は喪失だと思っていて。たとえば学校を卒業したり、仕事で転職したり、そういう瞬間は不安になることもありますよね。でも別れやさよならが未来への期待に変わるように、ダンスミュージックとして描いた曲ですね。喪失から何かが始まるといつも思っているから。自分の中で新しい道が見えているからこそ、何か前に進み出せるような力が持てるんだと思っていて、そういう気持ちを肯定して、より動かせるようにしたい気持ちを込めています。――どの曲も言葉選びにセンスや遊び心を感じさせます。熊木さんはバンドのフロントマンでもあり、全曲の作詞作曲を手がけていますが、いつもどのように歌詞が浮かび、曲を作っていかれるのでしょうか。僕が全部の曲のプロデュース、サウンドデザインをしていますが、曲によってスタートは違いますね。ギターを弾き語って言葉を思い浮かべながら歌っていって作ることもあれば、「これいいな」と直感で楽曲が生まれてきたり。でもどんな曲も、「こういうことを歌いたいな」というものが最初にありますね。あとは、あまり作品にする気はなくて、自分の練習として家の中でセッションをやっていて、「これいいかも」となったものをふくらませていくことも。けっこうランダムですね。――それはどういうときにひらめくんですか?いつでもありますね。たとえばこうやってインタビューさせていただくなかで、答えている僕の言葉って、ほぼ反射的に出ているもので。話しながら、「こういうことだと思うなあ」というようなところから、アイデアが出たりするんですよね。お風呂に入っているときも、本を読んでいるときも、Twitterを見ていて「これ面白いかもな」というところからも。――では日常的にいろいろなものに刺激を受けるといいますか。そうですね、やっぱり自分のビビッとくるところって、事前に準備ができないんですよね。それゆえにそこは系統立てないようにしようと思っています。だから、無駄なこともいっぱいやりますし、なんか面白くなさそうだけどとりあえずやってみるか、ということもいっぱいあります。――そういったこともおひとりで全部できてしまうわけですが、バンドで表現していく、ということが重要なところなんですよね?そうです。制作においてメンバーはむしろ、僕にアドバイスをくれる人たち。僕がワガママで出しているものに対して、「こっちのほうががいいんじゃない?」と提案してくれるアドバイザーのような存在です。ライブは、僕が作ったものを最終的にパッケージとして、どうやってお客さんとのコミュニケーションに落とし込むかという作業だと思っていて、そこはメンバーの力をふんだんに借りています。アレンジを組み替え直したりするような面でも、バンドの面白さが、Lucky Kilimanjaroらしく表現できているのかなと思っています。――Lucky Kilimanjaroらしい、というのはどういうことだと思われますか?それはメンバーに関わらずスタッフも含めて、Lucky Kilimanjaroという概念が成すお客さんとのコミュニケーションにおいて、チームで「世界中の毎日をおどらせる」ことに対して、それぞれが持つ引き出しの中からどういうアプローチができるかを考え続けられるのが、Lucky Kilimanjaroらしさなのかなと。――では一番聴き手の反応が見えるのがライブかと思いますが、5月から7月まで「Lucky Kilimanjaro presents. TOUR “Kimochy Season”」と題した全国ツアーを開催されますね。2022年は自分たちのワンマンだけではなく、フェスにもたくさん出させていただきました。そのなかで、お客さんが自由に、自分の気持ちを整理せずにそのままアウトプットできる場として、ライブをもっと続けたい気持ちが強くなって、より自由に踊ってもらうためにはどうしたらいいかを研究し続けた1年だったんです。そこから2023年になって、今回のアルバムは僕が好きなダンスミュージックをふんだんに取り込んでいて、よりみんなが心で踊れるライブができるんじゃないかなと思っていて。昨年の経験とこのアルバムがあれば、みんなが自由にとても楽しく気持ちよく踊れる空間を作れるはずだと、気合が入っています。ひたすら「いま面白いことをやりたい!」――お話は変わりますが、おやすみの日はどうお過ごしですか。音楽以外の時間だと、ご飯を食べたり、お酒を飲んだりすることが好きです。アルバムにも、お酒の曲がありますが、お酒を飲む時間がたまらなく好きで(笑)。本を読むのも好きですし、そうやって違う世界に連れて行ってくれる時間が大事ですね。あとはゲームがすごい好きなんですよ。小さいときはゲームデザイナーになりたいときもありましたね。――デザインをする側にご興味を持たれていたんですよね。ずっと物作りが好きなんです。両親が広告のデザインの仕事をやっていこともあって、当たり前に物作りの環境が家の中にありました。――クリエイティブな環境でずっと育っていらっしゃるんですね。小さい時からパソコンに触らせてもらって、描いたイラストを額縁に飾るような家庭だったので、クリエイティブに対して非常に伸ばしてくれるといいますか、認めてくれる家でしたね。そこから物作りが楽しくて、刺激的なことなんだと、自分の中の土台になっている感じがあります。――スタイリッシュな印象がありますが、ファッションで意識されていることは?楽な服装が一番好きです。外出着よりも、部屋着をいろいろと持っていますね。音楽を制作するなかでの楽さを重視して、サイズ感とかデザイン感で服を選んで、着て気持ちよくなる服が自分のなかのモードです。――今回のアルバムは変化がテーマというお話をされていましたが、生活の変化という面では、ご結婚されたというお話もされていましたね。メンバーでシンセサイザーを担当している大瀧真央と結婚しました。もともと一緒に暮らしていて、猫も飼っていた生活のままなので、あまり変わった実感はないんです。でも、やっぱり心持ちは、ちょっと違いますね。入籍してから1年ぐらいになりますが、心持ちのちょっとした変化は、作品にも入っているのかなとは思っています。ただ、より変化を感じるのは、これからなのかも。ふたりの生活が深まっていく時に、また新しい変化が生まれて、それを楽しめるといいなと。――ご両親がクリエイティブな環境を用意してくれたというお話もされていましたが、熊木さんのご家庭も未来の環境を整えようと考えることも?少なくとも自分の家族や自分がいる空間は、何かに挑戦できたり、ちょっと面白くなれたり、そういう気持ちよさがあるといいなと。この間も、リビングにDJミキサーを置こうかと考えて話すと、「邪魔だろ」と言われたり、でも「面白いかも」と言われたり(笑)。そういうふうに、自分のスタイルを決めこまず、心持ちも家庭の環境もどんどん変化を楽しんでいきたいです。――いろいろなお話をありがとうございました! では最後に、今後の抱負をお聞かせください。個人的には、まだダンスミュージックや音楽で能動的に気持ちよく踊る体験に対して、すごくマイノリティだと考えていて。もっとみんなが自分の気持ちを自然に発露できるものとして、ダンスミュージックをちゃんと広めたいと思っています。まずはそこを突き詰めるのが当面の目標ですね。自分自身のことでいえば、音楽以外のことには飽きっぽいので、飽きないように楽しく何かをやり続けたいかな。あまり大きな目標もなく、ひたすら「いま面白いことをやりたい!」という感覚でいます(笑)。その積み重ねでいつの間にか知らないところにいると思うので、楽しみながら、活動していこうと思います。取材後記心地いい音楽でわたしたちを踊らせてくれる6人組バンド、Lucky Kilimanjaro。ananwebでは今回、バンドのフロントマンの熊木幸丸さんにご登場いただきました。インタビュー中に、メモを取る熊木さん。取材を受ける側の方がメモする姿が「珍しい」とお話しすると、「よく言われます」と笑顔。あふれでる発想力で、今後も素敵なダンスミュージックを届けてくれるはずです。そんな熊木さんのいるラッキリのニューアルバムをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・幸喜ひかり取材、文・かわむらあみりLucky KilimanjaroPROFILE2014年、同じ大学の軽音サークルで出会った6人でバンド結成。2018年、EP『HUG』でメジャーデビュー。以降、コンスタントに配信リリースやライブ活動を展開。2020年にはメジャー初のアルバム『!magination』、2021年には2ndアルバム『DAILY BOP』、2022年には3thアルバム『TOUGH PLAY』をリリース。アルバムを携えたバンド史上最大動員の全国ツアーのファイナルをパシフィコ横浜で開催した。2023年4月5日には4thアルバム『Kimochy SEASON』をリリース。5月から7月は全国ツアー「Lucky Kilimanjaro presents. TOUR “Kimochy Season」を行う。InformationNew Release『Kimochy SEASON』(収録曲)01. 一筋差す02. Kimochy03. Heat04. 越冬05. 掃除の機運06. またね07. 咲まう08. 千鳥足でゆけ09. ファジーサマー10. 地獄の踊り場11. 闇明かし12. 辻13. 山粧う14. Kimochy(outro)2023年4月5日発売(通常盤)MUCD-1513(CD)¥2,970(税込)写真・幸喜ひかり 取材、文・かわむらあみり
2023年04月02日らっさむさんの長女くるみは、しっかり者の小学三年生。幼いころからダンスを習っていたくるみでしたが、連絡のやり取りや動画の撮影のためについにスマホを持つことに。少し早いのでは……と心配していたらっさむさんでしたが、くるみは家族との約束を守りきちんとスマホを使いこなしていたようでした。しかし、くるみからのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。くるみがスマホを持って3カ月が経ったころ、スマホを手にもったままくるみが突然泣き出しました。理由を聞くと「オープンチャットのグループから外されるかも」と言うのです。 少しずつスマホに依存している様子の長女。どうしたら…くるみがスマホを持って3カ月が経ったころ、スマホを手に持ったまま突然泣き出しました。理由を聞くと「SNSのオープンチャットのグループから外されるかも」と言うのです。 長女のくるみがスマホを使用するにあたって、制限を設け安心しきっていた私でしたが……。 少しずつスマホを持つ時間が長くなっていく長女・くるみ。スマホへの依存を防ぎたかったらっさむさんでしたが、すぐには注意をしませんでした。 それはらっさむさんがくるみの「親」として味方でありたいと悩むが故に、どう対応したらよいのか悩んでいたためです。 どうしたら良好な関係のまま、くるみの行動に変化をもたせられるか……。考えた結果、らっさむさんは注意するのではなく、一緒に考え直すことを提案しました。 すると、くるみは自分でスマホの使用時間を30分にすると決め、使用時間も守れるように。 そんな状況があったうえでのくるみのSNSのトラブルに、らっさむさんは驚きを隠せずにいました。そして、グループチャットにとある人物が入ってきたことから状況が変化したようで……。 約束を守っていない子どもの姿を目の当たりにすると、親としてはついつい叱ってしまいたくなりますよね。しかし、らっさむさんは叱るのではなく、あくまで「あなたの味方」という姿勢を崩しませんでした。 一方的に叱られるのではなく、親と一緒にどうしたらいいか考えることは、子どもが自分自身で考える力にも繋がっていくのかもしれませんね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月02日らっさむさんの長女くるみちゃんは、しっかり者の小学3年生。幼いころからダンスを習っていたくるみちゃんは、ダンス仲間との連絡のやり取りやダンス動画の撮影のためにスマートフォンを持つことに。くるみちゃんは家族との約束を守りきちんとスマートフォンを使いこなしていたようでした。しかし、くるみちゃんからのあるお願いがきっかけで思わぬトラブルへと発展してしまいます……。 突然の長女の号泣に、ただごとではない気配を感じ…長女にスマホを持たせてから3カ月。長女はしっかりしている性格のため、スマホを上手に使いこなしているのだと思っていました。 しかし、それは私の思い込みだったようで……。 しっかり者の長女くるみがスマホを持って3カ月経ったころ、急にスマホ片手に号泣し始めました。 驚いたらっさむさんは、くるみに何があったのか聞くと、SNS上のオープンチャットのグループから追い出されると言うのです。 らっさむさんは、くるみに対してSNSを全面禁止にしていましたが、習い事でも使用する必要があると言われ、条件をつけてあるSNSを解禁していました。さらに、くるみはそのSNSのオープンチャットという不特定多数の人が集まるチャットに入りたいとらっさむさんにお願いし、らっさむさんはこちらも条件付きでOKしていました。 しかし、どうもそのSNSのオープンチャットでくるみがなんらかのトラブルに巻き込まれてしまったようで……。 「子どもにスマホを持たせる・持たせない」という正解のない問題は、今までもこれからも親を悩ませる問題のひとつなのではないでしょうか。 しかし、明確な正解がないだけに、その考え方も千差万別です。 親としては子どもにスマホを持たせることは不安がつきまといますが、どうしても必要となった場合には、らっさむさんたちのようにしっかり家族で話し合い、ルールを決めてから使わせてあげるといいのかもしれません。 しかし、それでも完全にはトラブルとは切り離せない可能性もあります。そうならないよう、子ども任せにせず、親子でコミュニケーションを取りながら使用方法を見守ってあげる意識を持つのも大切ですね。著者:マンガ家・イラストレーター らっさむ2人の女児を育てる母。ライブドアブログ・Twitter・Instagramで、ほぼ毎日マンガ更新しています。
2023年04月01日