南仏の景色、コート・ダジュールに広がる自然の景観が放つ輝きからインスピレーションを受けたディオール(Dior)16年クルーズコレクションより、可憐なノエルシーズンを演出するアクセサリーセレクションが登場。故ダイアナ妃が愛したことなら名付けられ、時代を問わずレディな装いためのバッグとして受け継がれてきた「レディ ディオール(Lady Dior)」と、15SSのランウェイでデビューした、ラフ・シモンズの未来的ビジョンと18世紀のスタイルを合わせ持つ「ディオラマ(Diorama)」。そんな存在感ある両アイコンバッグの中でも、パーティーシーンにはさらに個性的でシャイニーな一点をチョイスしたい。シャンパンゴールドカラーや、ミラーのように輝く“カナージュ(格子)モチーフ”に包まれたバッグにより、フューチャリスティックでより洗練されたエレガントな装いが完成。14年SSオートクチュールコレクションに登場して以来、瞬く間に世界中のファンを虜にしアイコニックなシューズとなった「ディオール フュージョン スニーカー(Dior Fusion Sneakers )」は、スポーティーなブラックのメッシュ素材に、煌めくクリスタルとマットな半球パーツで施したエンブロイダリーがリュクスなムードを添える。スニーカーの他、同じ刺繍があしらわれたサンダルも登場。レッドやブラックのストーンをグラフィカルに配したアートピースのようなイヤリングは、歩くたびに振子のように揺れ、ノエルシーズンに高揚する気分を表すよう。大粒のスワロフスキーをぎっしりと凝縮したネックレスやイヤリングも、ドレスアップの必需品となりそうだ。その他、ギフトにもぴったりなチャームやサングラスなどもそろう。
2015年12月14日11月18日に新作が発売されるディオール(Dior)のファイン ジュエリー コレクション「ローズ デ ヴァン(Rose des Vents)」のキャンペーンヴィジュアルに、エミー賞ノミネート女優エミリア・クラークが起用された。映画『ターミネーター:新起動/ジェニシス』でサラ・コナー役を演じ、『ゲーム・オブ・スローンズ』ではエミー賞にもノミネートされたクラークにとって、ラグジュアリーブランドとのコラボレーションは初めてとなる。撮影はファッション界のトップフォトグラファー、パトリック・デマルシェリエが行った。「ローズ デ ヴァン」は、フランス語で風配図を意味し、クリスチャン・ディオールが子供時代に過ごしたグランヴィルの館“リュンブ”の池の底にモザイクで描かれた風配図「ローズ デ ヴァン」がコレクションのテーマとなっている。星と薔薇を重ね合わせた丸いメダイヨン(=ペンダント)がモチーフの同ジュエリーについて、ディオール ファイン ジュエリーのクリエイター、ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは「クリスチャン・ディオールの幼少の思い出である風配図と、彼が持ち歩いていたラッキースターのチャーム、そして彼がこよなく愛した薔薇が折り重なったデザインには、メゾンの歴史のすべてがほのめかされています」と語っている。イエローゴールド、マザーオブパープル、ラピスラズリ、ターコイズ、ピンクゴールド、ピンクオパールを使ったブレスレット、ネックレスは共にリバーシブル仕様となっており、着ける人の動きに合わせてメダイヨンがチェーンの先で反転する。
2015年11月12日アーティスティック ディレクター、ラフ・シモンズが手がけるディオール(Dior)の16SSプレタポルテコレクションが、10月2日にパリで発表された。「Horizen(地平線)」がキーワードとして挙げられており、ラフ・シモンズの言葉によると清らかさと安らぎを表現したコレクションとなっている。
2015年10月04日ディオール(Dior)が9月5日、同ブランドの最新メイクアップを体験出来る「ディオール バックステージ ストゥーディオ」を伊勢丹新宿店本館2階にオープンする。12年より世界各国で開催されている「ディオール バックステージ ストゥーディオ」は、専属のディオール バックステージ アーティストのメイクアップサービスやメイクアップレッスンが無料で受けられるサービス。会場には限定アイテムなども多数登場する。コースは、来場者一人ひとりのニーズに合わせたポイントメイクアップをしてくれる「バックステージ ポイント メイクアップ」や、ベースメイクアップが体験出来る「デザイン ユア フェイス」、一人ひとりのニーズに合ったフルメイクアップや最先端ルックのメイクアップが受けられる「バックステージ フル メイクアップ」などを用意。予約をすれば、来場者のイメージに合ったラインの引き方を提案する「バックステージ ライン レッスン」を始め、専属のディオール バックステージ アーティストが購入した製品を用いながら一人ひとりに合った美しさを引き出すメイクアップテクニックをコーチングする「バックステージ プロ コーチング」、最新のトレンドメイクを体験出来る「バックステージ メイクアップ マスタークラス」などのサービスも受けられる。なお、これらのサービスはすべて無料での実施だ。また会場では、手軽にスプレーするだけでエアブラシで仕上げたような肌を演出できる「ディオールスキン エアーフラッシュ CC プライマー」(70ml 5,500円)や「ディオールスキン エアーフラッシュ マット タッチ」(50ml 5,500円)を始め、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」のベージュカラー(6ml 3,500円)や、「サンククルール デザイナー」の限定色(7,600円)、チークカラー「ディオールスキン ヌード タイダイ ブラッシュ」のコーラルカラー(6,500円)、ディオール初のハイブリッド アイシャドウ「ディオール アディクト フルイド シャドウ」の限定色(6ml 3,700円)などを販売する。
2015年09月04日ディオール(Dior)が7月、新作ファインジュエリーコレクション「ソワ ディオール(Soie Dior)」を発売した。ジュエリーデザイナーのヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌがデザインを手掛けた同コレクション。「ソワ ディオール」の“ソワ”とは“シルクのリボン”を表しており、このリボンが折りたたんだり、丸めたり、ひねったり、広げたり、ねじったり、ひっくり返したりと、一つの動きからもう一つの動きに移行するまでの一瞬を無作為にとらえて表現したコレクションとなっている。パヴェセッティングされたゴールドやネックレスの形状など、リボンの自由な動きを可能な限り立体的に表現した精密なクリエイションは、ジュエリーの中にシルクのしなやかさを映し出す。ストーンの中にシルクのしなやかさを映し取るため、パリでも屈指のハイジュエリー職人たちが創意工夫を究め、ノウハウの限りを尽くしたという同コレクション。リボンの自由な動きを可能な限り再現するため、いたる箇所でゴールドが連節構造になっています。ダイヤモンドのネックレスでは、トラペーズ、エメラルド、オーバル、クッション、ブリリアントなど様々なカットを駆使したストーンセッティングの高低差がリズムを生み出し、シルクの艶やかなきらめきを立体的に表現するものとなっている。ヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌは、今回のコレクションについて「人は直観的にリボンをもてあそび、あっという間に現れては消える形を楽しみます。 私は、そうした自由な動きをそのまま表現したかったのです」とコメントを寄せている。
2015年07月21日マルチに活動するハリウッドスターのジョニー・デップ(Johnny Depp)が、「パルファン・クリスチャン・ディオール(Parfum Christian Dior)」の新作香水の広告塔を務めることが分かった。また、ハリウッドで活躍し、オスカー女優でもある若手のジェニファー・ローレンス(Jennifer Lawrence)は「ディオール アディクト」のリップスティックの新広告塔に起用された。ジョニーがフレグランスの広告に出演するのは初めてで、ジェニファーは同ブランドのアイコンバッグ「ビー ディオール(Be Dior)」の広告に続く登場になる。ジョニー・デップが顔となるメンズの新香水は、「ディオール」の調香師、フランソワ・ドマシー(Francois Demachy)が手掛けるもの。「ディオール アディクト」は製品も新たにリニューアルし、9月より新作がラインアップするという。ジョニーは、12月公開予定のスコット・クーパー監督の最新作『Black Mass(原題)』に出演。一方のジェニファーは2015年11月20日(金)、映画『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』の公開が控えている。
2015年06月12日ディオール(Dior)が、フランス・グランヴィルのMusee Christian Dior(クリスチャン ディオール ミュージアム)にて6月6日から11月1日までの間、「Dior, the New Look Revolution(ディオール、ニュールック革命)」展を開催する。これに合わせ、同タイトルの書籍を刊行することも決定した。本展では、ディオールの伝説的アイテム「バー(Bar)スーツ」の歴史を通して、戦後の女性スタイルの流れを変えた「ニュールック革命」を振り返る。1947年の初オートクチュールコレクションでの発表から、現代に至るまでの再解釈の様相まで、数々の写真やアーカイブ資料から紹介する。キュレーターを務めるのは、ファッション史家のフロランス・ミュレール(Florence Muller)。会場となるミュージアムは、ディオールが子供時代を過ごしたノルマンディー地方グランヴィルの館に設けられた。また、展覧会と同名の書籍『Dior, the New Look Revolution(ディオール、ニュールック革命)』が、6月8日にリゾーリ社から刊行される予定。執筆は、著名クチュリエらの伝記を多数手掛けるライターのロランス・ベナイム(Laurence Benaim)、キュレーターのフロランス・ミュレールが序文を寄せた。【イベント情報】「Dior, the New Look Revolution」会期:6月6日~11月1日会場:Musee Christian Dior住所:Villa les Rhumbs Rue d’Estouteville 50400 Granville時間:10:00から18:30入館料:一般7ユーロ/学生・失業者・障害者・団体4ユーロ/12才未満無料【書籍情報】『Dior, the New Look Revolution』著者:Laurence Benaim出版社:リゾーリ社言語:フランス語/英語152ページ/205×265mm発行:6月8日価格:35ユーロ
2015年05月25日鮮やかな色彩と光の効果がグラデーションを織り成す夏のニュールックディオールは、オートクチュールコレクションにも登場した「タイダイモチーフ」のスピリットが詰まった、サマーメイクアップコレクション「ニュールック サマー 2015/タイダイコレクション」を、5月1日より新発売。太陽の陽射しがキラキラと強く輝く下、鮮やかでフレッシュな色彩が、ブリーチされ、織り交ざり、ソフトでニュアンスのあるタイダイ グラデーションが生み出される。真夏の輝きを放つ肌を実現するチーク「ディオールスキン ヌード タイダイ ブラッシュ」(限定2種)は、4色の異なるシェードが溶け合うチーク。ソフトからポップまで、自由自在に太陽に映える健やかな輝きを肌にプラスし、真夏の輝きを放つ肌を実現する。カラーは、可憐なピンクとモーヴのテンダーローズのハーモニーがより明るい肌色を引き立て、フレッシュな血色をプラスする“001ピンク サンライズ”と、コーラル系シェードのブレンドに、サンディ ベージュを散りばめた輝きのあるピンクが配色され、ほんのり小麦色の肌に美しい立体感を与える“ 002コーラル サンセット”。「ディオール アディクト リップスティックタイダイ エディション」(限定6色)は、ひと塗りでタイダイ エフェクトを叶える、ツートン カラーのリップスティック。中央に「CD」ロゴが注入された遊び心溢れるデュオカラーで、今までにない洗練された仕上がりに。ローズウッドとそれを引き立てるフューシャ、コーラルとそれを引き締めるレッド、ブラウンとそれと対比するベージュなど、太陽の様々な表情からインスパイアされた、唇を明るく輝かせる組み合わせの全6色。ほかにも、オールインワン・リップ「ディオール アディクト フルイド スティック」(新色4色・うち限定1色)。パウダーアイシャドウ「サンク クルール」新2種(うち限定1種)。ディオールバックステージのプロテクニックから生まれた、瞬時に輝きを演出し、目元を大きくみせるアイシャドウパレット「バックステージ イルミネーティング アイ パレット」(新1種)などが発売となる。【参考】・ディオール「メイクアップ/ニュールック サマー 2015」
2015年05月04日ディオール(Dior)から、アイコニックなサングラス「ディオール・テクノロジック」(6万1,000円)が新登場。ラフ・シモンズ(Raf Simons)による15SSコレクションにも登場した同サングラス。デザインのベースとなったクラシックなシェープは、ラフの描く未来宇宙のインスピレーションにより新たな形にアップデートされた。フロントにはモダンなオープンワークメタルフロントを、レンズにはフラットレンズを採用。また、アセテートテンプルのブラックが、シャイニーメタル、ミラーレンズと綺麗なコントラストをなしている。フレームは写真のシルバー、ゴールド、ブラックの他グラフィックゴールドが用意された。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年05月01日ディオール(Dior)の卓越したクチュールのクラフツマンシップを凝縮したエスパドリーユ「ディオール サンセット(DIOR SUNSET)」(9万8,000円)が15SSシーズンに登場。煌びやかなフラワーを象るのは、精巧なエンブロイダリーワーク。輝くスパンコールとビーズによりフラワーモチーフが施され、アッパーの艶やかなファブリックとのカラーコントラストが陽気でエレガントな表情を演出している。クリスチャン・ディオールが誇るクチュールの贅沢さと、ラフ・シモンズらしいフューチャリスティックなテイストが融合した「DIOR FUSION」のインスピレーションを体現するデザインだ。カラーは、ピンク、ブラックの2色。サイズは、34から39にて展開。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年04月02日ディオール(Dior)15SSコレクションに登場した、「ディオール フュージョン(DIOR FUSION)」(13万5,000円)は、クチュールの贅沢さと、フューチャリスティックなテイストを合わせ持つスニーカー。アーティスティックディレクターのラフ・シモンズは同シーズン、ムッシュ・ディオールのインスピレーション源であった18世紀の伝統を、現代的に昇華させたコレクションを披露した。全面にメッシュ素材を用いたランニングシューズのようなフォルムをベースに、アッパーや側面にはスパンコール刺繍の花々を散りばめて贅沢に。ボリュームのあるラバーソールは、パステルピンクやパステルブルーなどフェミニンな配色により、スポーティーかつ繊細な佇まい。エレガントでありながらも、快適な履き心地を持ち合わせる次世代スニーカーは、都会に生き、自信に満ちた歩調で街を闊歩する、現代女性のスタイルを象徴している。展開サイズは34から39.5。カラーはオレンジ、ブラックを始めとする全5色がラインアップ。<問い合わせ先>クリスチャン ディオールTEL:0570-200-088
2015年03月08日ディオール(Dior)の15クルーズコレクションで、新作ハンドバッグ「Be Dior」が登場。そのエレガントでユニークなデザインとメゾンのクラフツマンシップを伝えるメイキング動画も公開されている。ブルックリンで発表された15クルーズコレクションショーで登場したこのバッグは、自由でダイナミックな女性をイメージし、アクティブなエレガンスを表現したデザイン。最大の特長は、五つの持ち方が可能なこと。肩にかけたり、斜め掛けしたり、手で持ったり、腕に掛けたり、また、ショーでのモデルのようにクラッチとして携えることも出来る。素材は、自然な輝きを持つ柔らかなスムースカーフスキンやクロコダイルなどを使用。エクステリアは、手作業で仕上げたコバや同系色のステッチがシック。フラップを開けると異なるカラーのレザーのライニングが現れ、モダンでフレッシュな表情を見せる。ダブルフラップのため、バッグインバッグのような構造になっているのもユニーク。新タイプのクラスプとマグネットのダブルクロージャーシステムを採用し、外側にバックポケット、内側に二つのパッチポケットが備えられており、機能性も考慮してデザインされている。サイズは、ミニ(W20×H16.5×D11cm)、スモール(W27×H19.5×D13cm)、ミディアム(W31×H22.5×D14cm)の3タイプ。価格は41万円から。
2015年02月09日ディオール(Dior)は、1月26日、パリのロダン美術館で15SSオートクチュールコレクションを発表した。テーマは、「Moonage daydream(ムーンエイジの白日夢)」。アーティスティックディレクターのラフ・シモンズ(Raf Simons)は、SFや宇宙への旅、ポップカルチャーや無現の可能性を感じさせるファッションが社会を彩っていた時代を思い描いたという。オートクチュールメゾンならではの、豪華なモチーフが幾重にも重ねられたギピュールレースのシフトドレスには、フォトプリントを施した透明のプラスチック素材のオペラコートをレイヤード。細かく立体的なプリーツが施されたマルチボーダーのドレスやスカート、ジオメトリックプリントのニットのオールインワンやボディスーツ、アシッドカラーのビニールブーツなど、50年代から70年代までの時代がミックスされた。メゾンの象徴である「フラワーウーマン(花のような女性)」がまとう、花モチーフのレース刺繍やフラワープリントのドレスにもジオメトリックなカッティングが施され、過去と未来が交錯する。デイヴィッド・ボウイの歌声が響く八角形の会場には鏡が配置され、コレクションに込められたそれぞれ時代の要素が鮮やかにコントラストを放ちながらぶつかりあい、ラフのいう「めまぐるしい感覚」を呼び起こした。「私が本当の意味で表現したかったのは、過去から学びながら現代的な視点を取り入れた、今との関連性を感じる何か。それは、よりワイルドでセクシュアルな未知のもの。オートクチュールや女性という概念から解き放つもの」とラフ。
2015年01月27日世界的老舗ブランド「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」の全面協力のもと、多くの人々を魅了してやまないエレガンス・オートクチュールの舞台裏に迫るドキュメンタリー映画『ディオールと私』が、2015年3月に日本公開となる。このほど、パリ・コレクションを控えた「ディオール(Dior)」の若き新任デザイナー、ラフ・シモンズと経験豊かなお針子たちの様子が分かる場面ビジュアルが一挙に解禁となった。1947年にメゾンが設立されて以来、誰もが憧れる老舗ファッション・ブランド「クリスチャン・ディオール(Christian Dior)」。1905年、フランスの小さな町グランヴィルで生まれたディオールの初めてのコレクション発表は、1947年2月12日。それから65年後の2012年、新しくデザイナーに就任したのは、オートクチュール未経験のラフ・シモンズだった。ベルギー出身で自身の男性ブランド、そしてジル・サンダーで活躍する彼の抜擢は、ファッション業界を驚かせた。そして、それはパリのディオールのアトリエで働くベテランお針子たちにとっては新たな挑戦の始まりに。パリ・コレまでに与えられた時間は異例の8週間。ラフが提案する斬新なアイディアとデザインをもとに、寝る間も惜しんで一枚の布に命をディオールの魂を吹き込むお針子たち。彼らは、通常4~6ヶ月を有する準備期間の半分以下で、54体ものオートクチュールを完成させなければならなかった…。1947年の設立以来、パリ・モンテーニュ通り30番地に建つ「ディオール(Dior)」本社。その上階に位置するメゾン・ディオールの中枢であるアトリエに初めてカメラの潜入を許された本作。世界が注目するディオール・オートクチュールの舞台裏に迫る、観る者の心を揺さぶる“ドラマティック・リアル・ストーリー”となっている。撮影は、ラフ就任からの8週間の期間のみ。解禁される本作の貴重な場面写真には、カメラ嫌いでも知られるラフが、悩ましい表情でドレスを見つめる様子や、彼を支えるチーム・ラフの献身、偉大な伝統を支えて続ける105人ものお針子たちと、1枚のドレスができ上がるまでの裏舞台を垣間見ることができる。そして、苦労の末にアトリエから誕生したドレスを美しいモデルたちが身に纏い、エレガンスなコレクションを披露する場面も登場する。お針子たちの経験豊かな手が形作っていくオートクチュールの美しさ。エレガンスなドレスの裏側に隠されたデザイナーと職人たちのプライドと情熱をかけた戦いを、まずはこちらのビジュアルから目の当たりにしてみて。『ディオールと私』は2015年3月、Bunkamuraル・シネマほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日ディオールと言えば、多くの人が憧れるブランドのひとつ。そのラグジュアリーなサービスが、24時間PCやスマホで受けることができる、 ディオール 公式オンラインブティック がオープン。これは見逃せません。もともとクリスチャン・ディオールは、1947年にパリのアヴェニュー・モンテーニュ30番地にメゾンを設立。お客様にとってディオールで過ごす時間が特別な体験となるように、そして女性をより美しく、幸せにしたいという想いを実現することを使命としてきたそう。この精神は現在に至るまでメゾンで継承されています。より多くのお客様にこのディオールの情熱と精神を届けるべく、ディオール 公式オンラインブティックをオープン。ディオールの公式オンラインブティックは、フランス、USに続き世界で3番目、アジアでは初とのこと! オンラインブティックではディオールのラグジュアリーなサービスを24時間利用できるのもうれしいところ。百貨店のディオールコーナーで販売している全てのカタログ製品に加え、ディオール初のメンズ スキンケアやオンラインブティック限定製品も発売されるので、これはいち早く確認したいです! ディオール 公式オンラインブティックの魅力のひとつとして、なんといつでも送料無料なうえ、大切な人へのスペシャルな贈り物にもぴったりなディオール オリジナルのギフトラッピングも無料なのです。また、限定特典として、購入金額に応じてラグジュアリー ミニチュア製品のプレゼントもあるから、これは楽しみですね。ディオールから初のメンズ スキンケアがオンラインに新登場することにも注目です。アンチエイジング研究のエクスパートであるディオール サイエンスによる男性特有の皮膚構造に着目した最新のテクノロジー。それが、ディオール オムの洗練された男性像と融合することにより誕生した、現代を生きる男性のためのスキンケアラインです。彼氏へのクリスマスプレゼントにもってこいではないでしょうか? オンラインブティック限定品には、「ディオール アディクト フルイド スティック」(限定1色/551 ロマンス)4,212円(税込)、「ルージュ ディオール」(限定2色)4,212円(税込)、「サンク クルール<トリアノン エディション>」(限定1色/ 234 パステル フォンタンジュ)8,316円(税込)、「ディオール ヴェルニ」(限定2色)3,240円(税込)など。そのほかにもあるのでチェックしてみてください。憧れのディオールが24時間いつでも手軽に手に入る上に、ラグジュアリーなサービスはもちろん、オンラインブティック限定のアイテムなどもあるときたら、自分のためのお買い物はもちろん、贈り物などにもぜひ利用したいですね。ディオールの魅力がたっぷり詰まったディオール 公式オンラインブティックを、ぜひこのクリスマスシーズンにご活用ください。・ディオール 公式オンラインブティック 公式サイト
2014年11月26日クリスチャン・ディオールの願い1947年のパリにクリスチャン・ディオールは設立されている。それからずっと続く、女性をより美しく幸せにしたいという想いを沢山の人に届けるため、ディオール公式オンラインブティックはオープンされた。PC、タブレット、スマートフォンで購入可能ディオールのラグジュアリーなサービスを様々な端末から24時間使用する事が可能。ギフトラッピングや送料は常に無料で購入金額によってアイテムが変わる限定特典のラグジュアリーミニチュア製品もプレゼント。百貨店で販売されている全ての製品に加え、オンライン限定の商品やメンズスキンケアも販売する。最新のテクノロジーを反映したメンズスキンケア250人以上の研究者、生物学者、処方開発者で構成されているディオールサイエンスは、アンチエイジング研究のエキスパートである。そんなディオールサイエンスが男性の皮膚構造に着目した最新テクノロジーと、メンズラインであるディオール・オムの新しい世界観を融合したスキンケア商品。現代を生きる男性のためのスキンケアは贈り物にもピッタリの商品となっている。商品に対する問い合わせはディオール カスタマーサービスTEL 03-3239-0618まで。(画像はプレスリリースより)【参考】・ディオール 公式オンラインブティック オープン
2014年11月26日2014年クリスマス限定コレクションディオールから2014年クリスマスメイクアップコレクション「ゴールデンショックコレクション」が展開されていることはもうご存知だろうか。今年の冬は、ピュアなカラーとメゾンを象徴するゴールドの衝撃的な出会いから生み出される新しい色彩を体験してほしい。艶やかなゴールドのきらめきプレストパウダーディオリフィックイルミネーティングパウダーは、2色展開。ディオールが得意とする驚くほどに細かい粒子がゴールドのヴェールのように肌を包み込み、光と陰を美しく表現する。2014年クリスマス限定カラーアイシャドー人気のサンククルールにも限定で2つのパレットが登場。まぶたの上で色彩とゴールドが出会い、輝きと深みのある目元に導く。色の提案だけではなく、艶感や濡れ感、深みなどの表現を加え、メイクアップの可能性は無限大に。斬新なバイカラーリップスティック定番であるディオリフィックから、斬新なバイカラーリップスティックが登場した。 1本の口紅で、2つのカラーが出会う。1つはピュアで鮮やかな光沢を抑えた質感のカラー、もう1つはメタリックな輝きを帯びた透明感のあるカラー、2色の出会いが完璧なゴールデンショックを生み出す。人気のグロスにも限定カラー登場独自の技法を使い、鏡に反射する光を再現するディオールアディクトグロス。つけているのを忘れてしまうほどに軽く、潤いを長時間キープしながら、ふっくらと濡れた唇は輝くように美しい。ゴールドレイン、ピンクエクセスの2色が限定カラーで仲間入り。宝石のような輝きを指先にディオリフィックゴールデントップコートはひと塗りで最旬のネイルを完成させる。繊細にきらめくゴールドリーフがネイルエナメルの上や地の爪の上に宝石のような輝きを放つ。ヴェルニディオフィリッククリスマスのゴールデンショック色鮮やかに滴るようなピュアレッド、深く濃密なディープパープル、優美に艶めくパールホワイト、繊細に輝くブロンズゴールドの限定カラーがクリスマスに華やぎを添える。【本件に関するお問い合わせ先】パルファン・クリスチャン・ディオール東京都千代田区隼町3-16 住友半蔵門ビルカスタマーサービスTEL03-3239-0618(プレスリリースより引用)(画像はプレスリリースより)【参考】・ディオールからクリスマスカラーコレクション登場(ValuePress!)
2014年11月25日この秋、「ディオール(Dior)」公式オンラインブティックがオープン。同ブランドの公式オンラインブティックは、フランス、USに続き世界で3番目、アジアでは初となる。1947年、クリスチャン・ディオールは、パリのアヴェニュー・モンテーニュ30番地にメゾンを設立。「お客様にとって、ディオール(Dior)で過ごす時間が特別な体験となるように、そして、女性をより美しく、幸せにしたい。」という想いを実現することを使命としていた。この精神は現在に至るまでメゾンで継承され、より多くの人々にこの「ディオール(Dior)」の情熱と精神を届けるべく、 「ディオール(Dior)」公式オンラインブティックがオープン。オンラインブティックでは「ディオール(Dior)」のラグジュアリーなサービスをオンラインで24時間提供。百貨店の同ブランド化粧品コーナーで販売している製品に加え、オンラインブティック限定製品も発売。画像右から『ディオール アディクト フルイド スティック(限定1色/ 551 ロマンス)』3,900円『ディオールショウ ヒート カーラー』3,800円、『ルージュ ディオール(限定2色)』3,900円(全て税抜)画像上段左から『サンク クルール<トリアノン エディション>(限定1色/ 234 パステル フォンタンジュ)』7,700円、『マイ レディー(限定1色/ 005)』7,000円、『ディオール オム ダーモ システム ローション』7,000円『エクストレ ドゥ パルファン』各26,250円(全て税抜)魅力的な特典として、送料はいつでも無料な上、贈り物にも最適なオリジナルのギフト ラッピングも常に無料。そして、オンラインブティック限定特典として、購入者にはラグジュアリーなミニチュア製品をプレゼント(ご購入金額に応じてアイテムが異なる)。※ギフトの写真はイメージです。 また、「ディオール(Dior)」から初のメンズ スキンケアが新登場。アンチエイジング研究のエクスパートであるディオール サイエンスの男性特有の皮膚構造に着目した最新のテクノロジーと、ディオール オムの新しい男性像を表現する世界観の融合により誕生した、現代を生きる男性のためのスキンケアとなっている。あなた自身、もしくは大切な方への贈り物としても、チェックしてみてはいかがだろうか。【問い合わせ】パルファン・クリスチャン・ディオール所在地:〒102-8655東京都千代田区隼町3-1 6住友半蔵門ビル電話番号: 03-3239-0618元の記事を読む
2014年11月25日ディオールは、クリスチャン・ディオールの軌跡やドレス、香水、アクセサリー、資料、写真などを展示する展覧会「エスプリ ディオール - ディオールの世界」を開催している。会場は東京都・銀座の玉屋ASビル(アップルストア銀座の横)。会期は2015年1月4日まで(12月11日と1月1日は休館)。開館時間は10:30~20:00(最終入場 19:30)。入場無料。同展では、1947年より始まったクリスチャン・ディオールの時代から後継者ラフ・シモンズの才能によって支えられる現在までの軌跡をたどりながら、ドレス、洋服、刺繍、バッグ、香水瓶といったアイテムや、ディオールを長年撮り続けているフォトグラファー・パトリック・デマルシェリエの写真写真、映像などをディオールのエスプリを象徴する12のキーワードごとに紹介されている。設けられたキーワードは、「クリスチャン・ディオール」、「ディオールと芸術家たち」、「アリュール・ディオール」、「ディオールと日本」、「ジャドール」、「ディオールの大舞踏会」、「ディオールのアトリエ」、「パリ」、「ディオールのガーデン」、「ローズからルージュへ」、「ミス ディオール」、「ディオールを纏ったスターたち」。各キーワードごとにスペースが設けられ、クリスチャン・ディオールのアーティストとしての才能の開花から、同時代の芸術家たちとの関わり、日本に影響されたデザイン、舞踏会へのこだわり、色彩とデザインの追究など、彼の持つさまざまな世界観を垣間見ることができる内容となっている。(c)Takumi Ota
2014年11月10日「ディオール(Dior)」は、東京・表参道の旗艦店「ディオール表参道」を10月29日にリニューアルオープンした。妹島和世と西沢立衛による建築ユニット「SANAA」が手掛けたカーテンのようなガラスウォールのファサードはそのまま残し、今回のリニューアルでは主に内装をリフォーム。パリ本店のコンセプトを取り入れながら、よりモダンなデザインにアレンジした。中でも、特徴的なのが2階の寄せ木張りのフロアで、メタリックグレーのウォールを用いてロフトのような空間となっている。今回、複数の現代美術家にアートワークのデザインを委託。フロア中央にテレンス・メイン(Terence Main)のベンチを置いた他、プレタポルテセクションにはジョニー・スウィング(Johnny Swing)によるメタリックベンチを設置。2階のフレグランスルームはティム・ヘイランド(Tim Hailand)がデザインしたミラーが印象的な空間を演出している。地上階の壁面にも、ヨラメ(Yorame)デザインのフラワーアートを組み合わせたビデオアートウォールを配置した。ディオールの全カテゴリーのアイテムを取り扱い、1階ではハンドバッグやジュエリーなどを、2階ではウィメンズウエアやフレグランスが並ぶ。昨年10月にリニューアルした「ディオール オム(Dior homme)」のブティックも併設されている。また、リニューアルを記念して、同店限定のウエアやバッグ、スニーカーなども販売されている。なお、銀座では大規模展覧会「エスプリ ディオール-ディオールの世界」が10月30日からスタートする。
2014年10月29日「ディオール(Dior)」は、東京・銀座にて大規模展覧会「エスプリ ディオール-ディオールの世界」を10月30日から開催する。28日に内容が公開された。本展は地下1階から地上3階まで4層にわたり、ドレス、アクセサリー、フレグランス、写真やデザイン画などディオールの膨大な資料を通じて、1947年より始まったクリスチャン・ディオールの時代から、現代の後継者であるラフ・シモンズまでメゾンの軌跡を辿る。1階から2階は「ディオールと日本」「ディオールと芸術家たち」など12セクションに沿って歴史を綴る。メゾンを象徴する“バー(Bar)スーツ”を始めとし、1945SSに発表された花の刺繍のイブニングドレス“ミス ディオール”などの他、ディオールのビジュアルイメージを創出した伝説的アーティスト、ルネ・グリュオー(Rene Gruau)のイラストや、ディオールを長年撮り続けているパトリック・デマルシェリエの写真、映像などが披露される。3階には1995年に誕生したメゾンのアイコンバック「レディ ディオール」の物語を世界の様々な都市を舞台に制作した作品を展示。日本人からも、彫刻家の名和晃平、フラワー アーティストの東信、現代美術家の宮永愛子など様々なアーティストが独自のスタイルでディオールへオマージュを捧げている。写真集など関連書籍も販売する。地下1階「ディオールのアトリエ」セクションでは、伝統技術と最新技術を組み合わせ、美が生み出される製作過程にフィーチャー。フロアの一部にはアトリエを再現し、期間中週代わりで実際にパリのアトリエで働いている職人達が来日。クチュールの縫製技術や、香水瓶を一つひとつ仕上げていく細やかな手仕事を間近で見ることが出来る。職人と対話することも可能だ。また、スマートフォン用無料アプリ「Esprit Dior Tokyo」を配信。展覧会概要、写真、インタビューなどを閲覧することが可能だ。会場はWi-Fiがつながる。【イベント情報】エスプリ ディオール-ディオールの世界会場:玉屋ASビル地下1階から3階住所:東京都中央区銀座3-5-8会期:10月30日から2015年1月4日(12月11日、1月1日は休館)時間:10:30から20:00(最終入場時刻 19:30)入場無料※日程によりイベント準備のため、18:00(17:30最終入場)もしくは19:00(18:30最終入場)に閉館する場合あり。
2014年10月29日「ディオール(Dior)」は東京・銀座でエキシビション「エスプリディオール-ディオールの世界」を10月30日から開催する。本展では、ディオールのエスプリを象徴する12のキーワードと共に、ディオールを長年撮り続けている写真家パトリック・デマルシェリエの写真、 アーカイブドレスなどの資料、映像、そして職人達の実演などによりメゾンの世界観を紹介。キーワードは、オートクチュールの製作現場が垣間見られる“ディオールのアトリエ”、ディオールのインスピレーションの源になった“ディオールの庭”、そしてマレーネ・ディートリッヒやマリリン・モンローといった“ディオールを纏ったスターたち”など。そこには、幼い頃から日本の文化に親しんでいたクリスチャン・ディオールの想像世界から、1947年から今日のラフ・シモンズまで受け継がれてきたクリエーションまで、多角的にメゾンの魅力を読み解くきっかけが用意されているという。【イベント情報】エスプリディオール-ディオールの世界会場:玉屋ASビル地下1階から3階住所:東京都中央区銀座3-5-8 会期:10月30日から1月4日(12月11日、1月1日は休館)時間:10:30から20:00(最終入場時刻 19:30) 入場無料※日程によりイベント準備のため、18:00(17:30最終入場)もしくは19:00(18:30最終入場)に閉館する場合あり。7775
2014年10月23日「ディオール(Dior)」は9月26日、15SSコレクションを発表した。「私が挑戦したのは、非常に歴史的なものにコンテンポラリーなリアリティーを吹き込むこと」とアーティスティックディレクターのラフ・シモンズと話すように、古典と現代をミックスしたコレクションを見せた。7月発表の14-15AWオートクチュールコレクションの要素が引き続き取り入れられている。ラフは、ムッシュ・ディオールがインスパイアされていたという18世紀の伝統を紐解き、スケーターやアビエーター、スクールスタイルと混ぜ、現代的に昇華させた。当時の宮廷スタイル・アビアラフランセーズを踏襲。ジャケットであるジュストコールはデザイン的に取られたダーツや切り替え、豪奢な刺繍など、メゾンのクチュールテクニックが光るアイテム。Tシャツやスケーターショーツと合わせ、コンテンポラリーに提案している。ブラウスも細かい刺繍が施されている。目を引くのは18世紀後半バロックスタイルの湾曲した袖の仕様。当時のパターンは単純に弧を描いたものだったが、ラフは最適なダーツとカットで立体的・美しいシルエットの袖を作り出した。図案も一筋縄ではいかない。陰翳を織り出したジャカードや糸を染めて織るワーププリントで小花柄を表現するなど、デジタルプリントが隆盛のこの時代にラフは手の込んだ本物を求めた。デイドレスはTシャツ素材で現代的に。オリジナルで開発した張りのある天竺を、タックや切り替えによりエレガントなドレスに変化させている。
2014年10月01日「ディオール(Dior)」は伊勢丹新宿店1階ザ・ステージにて、香りと色の祭典「ディオール レ パルファン」を開催する。会期は8月20日から25日まで。「香り」に関しては、ディオール フレグランスのスペシャリスト達が、12種類の限定フレグランス「ラ コレクション プリヴェ クリスチャン ディオール」から、1人ひとりに最も合った香りをセレクトするというサービスを提供。ディオール独自のクリエーティビティーの集大成ともいえる同コレクションは、「クチュリエであり、パフューマーである」という、ブランド創設期より受け継がれるエスプリの象徴。12種類はいずれもディオール ハウスと関係が深い名前を持ち、値段は各3万1,500円(125ml)。ディオール本店のアドレス「モンテーニュ通り 30番地」を表現したシプレーの香りを楽しめる「グリ モンテーニュ(GRIS MONTAIGNE)」、光り輝くフローラルブーケの香りでディオールが魅了された大舞踏会を表した「グラン バル(GRAND BAL)」などがそろう。また、伝統的キャンドルメイキングの技術から生まれた5種類のキャンドル「エクスクルーシブ キャンドルコレクション」もお目見え。各9,500円で、別売りでキャンドル アクセサリーもそろえる。そして「色」に関しては、カラーのエキスパートである、ディオール メイクアップ アーティスト達が、アイシャドウやネイルの限定カラーを用いながら、フレグランスのイメージに合わせたメイクを提案。「グリ モンテーニュ」にインスパイアされて誕生した限定アイシャドウ パレット「サンク ルール #656 パステル ショック」(7,600円)、「グラン バル」にインスパイアされた色味のアイシャドウ パレット「トワ クルール スモーキー #531」(5,800円)を使ったルックは、ともに秋冬に似合うエレガントな表情が魅力だ。加えて、ネイルも限定色が販売される。併せて、同店1階ファッションゾーン フレグランスコーナーでもディオールの限定フレグランスの販売を開始する。
2014年08月20日「ディオール(Dior)」は、2014年の新作ウォッチコレクション「ディオール タイムピーシズ ユニークピース」を国内で販売する。同メゾンのオートクチュールにインスパイアされた素材や色彩感覚に、熟練した職人の技が組み合わさって誕生した同コレクション。「ディオール グランソワール“折り紙”」(2,090万円)は折り紙をモチーフとしたデザインで、三次元構造をに仕上げられたダイヤルにはマザーオプパールを使用。ベゼルにはトライアングル、バケット、ヘリックスなど様々なフォルムにカットされたファインストーンが美しく輝く。ケースバッグのローターには、レモンイエローやピンクのラッカーで幾何学模様を描いた。「ディオール グランソワール」(2,790万円)はイブニングドレスのパニエをイメージしたベゼルデザインが特徴。そのレイアウトには一つのツメで二つの石を固定するという、高度な技術が用いられており、バケットカットのセッティングがきれいな曲線を描き、サファイアのカラーグラデーションをより一層美しく演出している。ダイヤルにはマザーオブパールを使用し、彫刻と幾何学モチーフによってドレスの裾を表現した。「ディオール ユィット グランバル」(1,950万円)はダイヤル前面のローターに、メゾンにちなんだ物語を装飾したシリーズ。ゴールド、オパール、マザーオブパール、サファイアを使用した透かし模様で、“冬の庭”をテーマに花や葉を立体的に組み合わせている。ホワイトゴールドのケースは、スノーセッティングのダイヤモンドで覆った。「ラ ディ ドゥ ディオール」(5,570万円)はベゼルを囲むように配置されたホワイトダイヤを始め、ケース側面、リュウズ、バックルに至るまで、そのすべてをスノーセッティングにこだわったジュエリーウォッチ。ダイヤルには無数のピンクダイヤモンドを配置。製作は「ディオール ファインジュエリー」クリエーティブディレクターであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌが手掛けた。尚、ラ ディ ドゥ ディオールシリーズでは、アニマルモチーフがラッカー加工された“ミッツァ”ダイヤル(221万5,000円)が池袋で先行販売される。その他、日本限定3本で、オパールダイヤルを使用したモデル(317万円)も用意されている。
2014年08月14日ディオール(DIOR)の2022-23年秋冬コレクションは、まるで16~19世紀の絵画史に見られる女性の大きな肖像画によって構成されたギャラリーのような空間で披露された。これはイタリア人アーティストのマリエラ・ベティネスキが手掛けた「ザ ネクスト エラ(The Next Era)」という作品で、過去と現在の女性を取り巻く環境に対する問いをもたらすものだという。時空を超える女性像古典的であり、近代的でもある作品に囲まれる中、マリア・グラツィア・キウリが表現したかったのは、ディオールの美的感覚に革新的なテクノロジーを融合させること。クラシックな要素と現代女性のリアル、近未来的な要素を繋ぎ合わせた、過去~現代~未来へ誘う時空を超えるコレクションだ。「バー」ジャケットと“新しいモノ”の出会いムッシュ ディオールが1947年に生み出して以後、メゾンのアイコニックな存在である「バー」ジャケットは、当時のエレガントな構造はそのままに、先進的な技術を採用することで、体の表面湿度を管理し、必要な際には温めるシステムが落とし込まれた。“動脈”と“静脈”のような有機的なラインが交差する蛍光色の装飾が施されたボディスーツにも、温度を均一に保つという革新的な技術が用いられている。「バー」ジャケットとフレアなスカートが織りなす「ニュールック」のスタイルには、メンズワードローブのファブリックが取り入れられ、新しい息吹が吹き込まれた。ミモレ丈のスカートはランダムヘムにアレンジされているだけでなく、プリーツの遊びが加わえられた新鮮な表情。花の刺繍が施されたメッシュ素材のジャケットとワークウェアを彷彿とさせるプリーツのスカートは、現代女性のリアルワードローブのように自由に満ちている。また、「バー」ジャケットのシルエットを踏襲する、ウエストラインの描き方も今季は非常に特徴的で、古典的なコルセットは“近未来的”なテクノロジーの一環として採用されているかのよう。力強さも兼ね備えるそれは、フェミニンを確立する新時代の女性の甲冑とも言えるだろう。アンダーウェアではなく、アウターの上から巻き付けるレザーアクセサリーの風貌に変化を遂げている。フェミニニティとマスキュリンの表現マリア・グラツィア・キウリが手掛けるマニッシュには、必ずと言っていいほど女性らしさが添えられるが、今季はそれがより一層巧妙だ。バイカージャケットは、総レースのトップスとミモレ丈のフレアスカートのスタイルに羽織り、ムートン素材のクロップド丈トップスにはコルセットのようなウエストを備えたデニムパンツは部分を合わせている。そして逆もしかり。フェミニニティに加えられた一匙のマスキュリンは、美しいラインを築くブラックのロングドレスに添えられたバイカーのムードのグローブ、チュールが揺れるスカートの足元に見えるSFチックなパンプスから見て取れる。
2014年07月05日フランス・ノルマンディーのクリスチャン ディオール ミュージアムでは、「ディオール(Dior)」の世界的な成功において写真がどのように貢献したかを振り返る展覧会「ディオールレジェンダリーイメージズ(Dior: The Legendary Images)」が開催されている。9月21日まで。同展では、フォトグラファーの視点、そこから生まれるディオールのスタイル、ディオールのイメージがどう作られたかの三つのテーマに焦点を当てる。リチャード・アヴェドン、アーヴィング・ペン、ピーター・リンドバーグといった戦後から現代に至るまでの写真家達による200点を超える作品を約60体のオークトチュールドレス、アーカイブ資料とともに展示。60年以上にも渡るファッションフォトグラフィーの歴史を辿ることができる。更に、同展と同名の写真集も発売中。アメリカ人写真家のパット・イングリッシュによるディオールの最初のショーを撮影した歴史的な写真を始め、セシル・ビートンが自宅でのクリスチャン・ディオールの姿を撮影した作品など、これまでに公表されてこなかった写真も収録されている。【イベント情報】ディオールレジェンダリーイメージズ(Dior: The Legendary Images)会場:クリスチャン ディオール ミュージアム住所:1 Rue d’Estouteville, 50400 Granville,会期:9月21日まで時間:10:00から18:30(最終入場18:00)料金:7ユーロ
2014年06月15日組み合わせて使えるアイライナー、アイシャドウも発売にディオール(Dior)から、ライン効果、ボリューム、長さ、と全ての効果を一瞬で叶えたい女性のための新“イット マスカラ”、「ディオール アディクト イット マスカラ」(全4色・うち限定3色)が新発売。また、新マスカラと組み合わせて使えるポップな色調の、リキッドアイライナー「ディオール アディクト イット ライナー」(全4色・うち限定3色)と、アイシャドウ「ディオールショウ モノ」(限定エディション全4色)も発売。ディオールの魅惑のアイメイクを実現する。今までにない、ドラマティックなまなざしを実現「ディオール アディクト イット マスカラ」は、しなやかなゴム状素材を採用した独自のスパイク型ブラシを採用。まつ毛の根もとにまでたっぷりと液をつけ、目元のフレームが際立つアイライン効果を叶え、さらに、まつ毛一本一本を的確にとらえ、根もとから先端までセパレートしながら、濃く長くワイドに仕上げる。新世代のカラーピグメントにより、黒目まで美しく輝かせるピュアで鮮やかな発色で、今までにない、ドラマティックなまなざしを実現するという。カラーは、<092 イット ブラック>、<162 イット パープル限定色>、<272 イット ブルー限定色>、<872 イット ピンク限定色>の全4色。【参考】・ディオール「最新ニュース/ディオール アディクト イット マスカラ」
2014年06月09日1963年エールフランスは世界のトップクチュールメゾン、クリスチャン・ディオール社にユニフォームを依頼した。これは、クチュールメゾンとの初めてのコラボレーションとなり、その後、時代と共にフランスを代表するメゾンがデザインを担当するきっかけとなった。ディオール社は、1957年ムッシュ・ディオールが急逝すると、アシスタントをしていたイヴ・サンローランに引き継ぐも1960年徴兵され、不在となった主任デザイナーの席にマルク・ボアンを就かせた。彼は、以後30年という長い間、ディオール社に貢献した偉大なデザイナーだ。「当時のエールフランスは、フランスのエレガンスや洗練を広くアピールしていた時代でした。キャビンアテンダントは、世界が憧れるモードを着こなせる容姿と知性が求められました」とエールフランスのアーカイブ責任者シモン・ピエール・スイヨ(Simon Pierre Souillot)氏は話す。秋冬には、丸みを帯びたクローディーヌ襟のショートジャケットの下に、リボン結びの白いブラウスとタイトスカートを着用。春夏は、サックス・ブルーの半袖ワンピースでスカート部分はトラペーズ(台形)。日本の帯紐から着想を得たというベルトが特徴。ピルボックス・キャップと呼ばれる帽子は、ウエアと色をそろえ、ディオールのエレガンスを完成させる、ポインティッド・トゥのパンプスもセットされていた。多くのメディアがこの新しいユニフォームを賞賛したのはCAという選ばれた女性の職業とモードなユニフォームが一体となって、時代の先端を感じたからだろう。4/6に続く。
2014年04月01日「ディオール ファイン ジュエリー」と「ディオール ウォッチ」は、パリから特別に取り寄せた希少なハイジュエリーを紹介するイベント「ムッシュ・ディオールの愛した庭園」を伊勢丹新宿店本館4階ウエストパーク/ラグジュアリーステージで2月19日から開催する。3月4日まで。ディオール ファイン ジュエリーのクリエーティブディレクターであるヴィクトワール・ドゥ・カステラーヌ(Victoire de Castellane)がクリスチャン・ディオールのバラへの情熱にインスピレーションを得て作った代表的なコレクション「ローズ ディオール バガテル」の新作ブローチを世界に先駆けて披露。本物のバラの花弁のような豊かなボリューム感と気品あるきらめきが美しい逸品だ。他にも、ヴィクトワールならではの色彩感覚で表現された「シェール ディオール」や、旅先で出合った希少な石を使った「コフレ ドゥ ヴィクトワール」、色鮮やかで壮麗なトルマリンがまばゆく輝く「マ バーグ」などが登場。ビンテージの趣を持つハイジュエリーウォッチ「ラ ディ ドゥ ディオール」や舞踏会で舞うドレスを連想させる前面ローターが特徴の「ディオール ユィット グランバル」の世界限定モデルも特別に用意される。
2014年02月16日