フジテレビ系月9ドラマ『ラヴソング』(毎週月曜21:00~21:54)にヒロイン役で出演中のシンガーソングライター・女優の藤原さくらが20日、東京・池袋のサンシャインシティ噴水広場で路上ライブイベントを開催。弾き語りで、集まったファンを魅了した。このドラマは、主演の福山雅治演じる元プロミュージシャン・神代広平が、孤独を背負った女性・佐野さくら(藤原)と出会い、音楽を通して心を通わせることで、失いかけた人生を取り戻す姿を描くもの。藤原は演技未経験だったが、100人のオーディションを勝ち抜いてヒロインの座を射止めた。今回の路上ライブは、6月6日に放送される第9話の収録を兼ねて行われたもので、最初は役の「佐野さくら」として、劇中で歌っている「500マイル」「やさしさに包まれたなら」「好きよ 好きよ 好きよ」の3曲を披露。これが終わると一旦退場したが、地下1階から地上3階まで、ビッシリ詰めかけたギャラリーからのアンコールに応え、今度は「藤原さくら」として再登場した。そのアンコールでは、主題歌の「SOUP」を披露。演奏が終わると、長時間にわたって登場を待ち続けた観客を思った藤原は「どうしよう、もう1曲くらい」と言い、今作のオーディションで歌ったオリジナルの勝負曲「1995」を歌い始めた。しかし、途中で突如演奏がストップし、藤原は「あっ、飛んだ」とひと言。思わぬハプニングに、会場全員が驚く暇もないまま、藤原は「違う曲にしよう」と悩んでしまい、観客からのリクエストを受けて、今度は「かわいい」というオリジナル曲を歌い始めた。ところが、3カ月ぶりというライブで緊張してしまったのか、またもや途中でストップ。マイペースの藤原も、さすがに「(スタッフに)本当に怒られる…怖い、帰りたくないよー」と焦り始め、携帯電話で撮影自由のイベントだったが、「みんな撮らないでー!」と懇願した。そして、三度目の正直で、ノラ・ジョーンズの「Summertime」を披露。直前までの焦りがウソのように、しっとりとした歌声で会場を魅了し、これまでのミスを帳消しにするパフォーマンスを見せた。最後に藤原は「本当に楽しい時間をありがとうございました!」と感謝し、「みんなで写真撮りませんか?」と提案して、観客たちをバックに記念写真を撮影。この日は金曜日だったが、「また、あさって会おうぜ」と、ドラマ放送日の月曜日を1日間違えて告知してしまうという天然ぶりを見せながら、イベントを締めくくった。
2016年05月20日東京・紀尾井町のルイ・ヴィトン展示会場VIPルームで9日に「Yahoo!映画『旅するルイ・ヴィトン展』」と題したプレミアム・イベントが行われ、鮮やかな色彩と独特のカメラワークで知られるウォン・カーウァイ監督によるスタイリッシュなラブストーリー『マイ・ブルーベリー・ナイツ』が上映された。その他の写真『旅するルイ・ヴィトン展』は、旅するようにルイ・ヴィトンの歴史やヴィンテージ・アイテムに出会える入場無料の特別展で、スペシャル・イベントでは、上映前にシャンパンなどのウエルカム・ドリンク等が供され、上映後には展示を貸し切りで鑑賞できるなど、終始優雅な雰囲気に包まれた。『マイ・ブルーベリー・ナイツ』は、失恋して自分探しの旅にでる主人公をグラミー賞受賞シンガーソングライター、ノラ・ジョーンズが好演し、ジュード・ロウ、ナタリー・ポートマン、レイチェル・ワイズなど豪華キャストが共演する作品。ノラやレイチェルがさりげなく身にまとっていたルイ・ヴィトンのバックなどのスタイリッシュな小物も注目された。ルイ・ヴィトン展は6月19日(日)まで開催されている。Volez, Voguez, Voyagez - Louis Vuitton空へ、海へ、彼方へ-旅するルイ・ヴィトン展6月19日(日)まで場所:東京都千代田区麹町5丁目「旅するルイ・ヴィトン展」特設会場時間:10:00~20:00※月曜日休館(ただし6月13日は 13:00~20:00 開館)入場料:無料
2016年05月10日『インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク』映画全編をオーケストラによる生演奏付きで上映する「シネマオーケストラシリーズ」。同シリーズの最新公演「インディ・ジョーンズ in コンサート」「E.T. in コンサート」が8月に東京と大阪で開催される。【チケット情報はこちら】シネマオーケストラシリーズは昨年、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』、『ゴッドファーザー』、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』などの作品をテーマに上演。今回、公演の題材となる2作の映画『インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク<聖櫃>』『E.T.』はどちらもスティーヴン・スピルバーグが監督を努め、作曲家ジョン・ウィリアムズが音楽を担当。『E.T.』における少年たちが宙に浮くシーンや、『インディ・ジョーンズ:レイダース/失われたアーク<聖櫃>』におけるレイダース・マーチが高らかに鳴り渡るシーンなど、数々の名場面がオーケストラによる生演奏で楽しめる。また、公演期間中、会場には写真撮影を行えるフォトスポットが設置される。インディ・ジョーンズのような冒険ファッション、もしくはE.T.のように白い布をかぶって写真を撮ってみては。チケットの一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行先着プリセールを実施中。受付は「インディ・ジョーンズ in コンサート」「E.T. in コンサート」ともに東京公演が4月23日(土)午前9時30分、大阪公演が4月23日(土)午後11時59分まで。■「インディ・ジョーンズ in コンサート」8月5日(金)開場18:00 / 開演19:00東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月6日(土)開場16:30 / 開演17:30東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月12日(金) 開場18:00 / 開演19:00フェスティバルホール(大阪府)■「E.T. in コンサート」8月6日(土)開場11:30 / 開演12:30東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月7日(日)開場11:30 / 開演12:30東京国際フォーラム ホールA(東京都)8月12日(金) 開場13:30 / 開演14:30フェスティバルホール(大阪府)
2016年04月07日俳優のハリソン・フォードとスティーブン・スピルバーグ監督が、『インディ・ジョーンズ』第5弾で再びタッグを組むことになった。シリーズ前4作を生み出してきた2人が返り咲くことになった2019年7月19日公開予定のタイトル未定の第5作について、ウォルト・ディズニー・スタジオのアーロン・ホーン会長は「インディアナ・ジョーンズは映画界の歴史における最高ヒーローの一人です。2019年にスクリーンで再び彼を見ることを待ちきれません。監督、プロデューサー、俳優と役柄がこれほどまでに完璧なコンビネーションを持つ作品はなかなかありません。ハリソンとスティーブンとともに新しい冒険をスタートさせることをこれ以上ないほど楽しみにしています」とコメントしている。プロデューサー陣にはキャスリーン・ケネディとフランク・マーシャルが参加する。1981年作の第1弾『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』を筆頭に、1984年作『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』、1989年作『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』、2008年作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』と製作されてきた同シリーズでは、前作の第4弾でシャイア・ラブーフがインディアナの息子として登場していたが、新作にも出演するかどうかは今のところわかっていない。これまでにリリースされた4作品の世界興行収入は計約20億ドル(約2,272億円)にものぼる。今回第5弾の製作に乗り出したスピルバーグ監督は以前、クリス・パインがインディアナ役を引き継ぐのではないかと飛び交っていた噂とは裏腹に、インディアナの役はハリソン以外演じることはできないとし、「ハリソンのインディ役の代役なんて誰も考えられないよ。まあそんなことはまず起きないだろうね」「スパイダーマンやバットマンをいろんな役者たちが演じてきたようにインディをほかの俳優に演じさせるなんて間違いなく僕の意図ではないね」「インディアナ・ジョーンズを演じる唯一の俳優はハリソン・フォードだけなんだ」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年03月17日今度はあの超大作『インディ・ジョーンズ』シリーズの5作目が製作決定!ディズニースタジオが正式に発表した。「ハイスクール・ミュージカル」、『プリティ・プリンセス』など過去の大ヒット作の続編製作のニュースが飛び交うハリウッドで、またファンにうれしい知らせだ。いまから35年も前の1981年に製作された1作目の『レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫』から今回決定になった5作目までハリソン・フォードが主演、スティーブン・スピルバーグが監督し、フランク・マーシャルがプロデューサーを務めることに。ディズニースタジオの会長アラン・ホルンは「インディ・ジョーンズは映画の歴史の中でもっとも偉大なヒーローの1人です。そんな彼が2019年にスクリーンに戻ってくるのが待ちきれません」と「E!News」に語っている。考古学者インディ・ジョーンズの冒険物語を描いたこの映画シリーズはいままでの興行収入がなんと20億ドル(約2,268億円)にのぼるという。公開予定は2019年7月19日とのことだが、少し気になるのがハリソンの年齢。その頃には77歳になる彼に、「アクションとか、大丈夫?」「いくらなんでも年が…」と冒険家を演じるには年がいきすぎているとの声が多く上がっている。否定的な声に負けず、ハリソンがどんな演技を見せてくれるか乞うご期待!(Hiromi Kaku)
2016年03月16日トミー・リー・ジョーンズ扮する宇宙人ジョーンズが、「この星の~」と地球調査する人気CMシリーズの第53弾「プレミアム城跡篇」が、3月1日(火)からオンエア開始。今回は、おなじみのタモリと女優の満島ひかりとともに、“天空の城”として有名な竹田城の上で戦国時代にタイムスリップ!?甲冑姿を披露していることが分かった。新CM「プレミアム城跡」篇は、宇宙人ジョーンズがハリウッド俳優トミー・リー・ジョーンズそっくりの地球人になりすまし、さまざまな職業を転々としながら未知なる惑星・地球の実態調査を行う、という大人気シリーズの最新作。「プレミアムボス」のシリーズでは、毎回、宇宙人ジョーンズがタモリさんに夢のように“プレミアム”なひとときをプレゼントすることで知られているが、今回の舞台となるのは“雲海に浮かぶ城”として国内外で話題を集めている兵庫県・竹田城跡。「この惑星の竹田城跡という場所は、天空の城と呼ばれているらしい」というナレーションをバックに、石段を上る現地ガイドのジョーンズとタモリさん。「この石垣は野面(のづら)積み?」という“城通”タモリさんの質問に答えず、「敵を防ぐためとはいえ、すごい段差だね」と言いながら懸命に上るタモリさんを尻目に、ジョーンズは「コチラデス」とどんどん先へ進んでいく。やがて、天守閣跡では雲海に囲まれた絶景が目の前に広がり、思わず「お~。こりゃ絶景だね」「いや~。こんなとこあったんだ」と歓声を上げるタモリさん。すると、その隣でカメラを構えていたカメラマンの満島さんが「つい最近なんですよ。知られるようになったの。ずっとここにあったのに」と話しかけてくる。「あなたは?」というタモリさんの質問を遮って、「コチラデス」とまた声をかけるジョーンズ。すると、ジョーンズはいつの間にか雲の上に立ってタモリさんを手招き。タモリさんが恐る恐る雲の上に立つと、突然目の前が真っ白になり、いつの間にか戦国時代にタイムスリップ!すっかり戦国時代の武将の格好をしたジョーンズと、凛々しい女武者姿の満島さんに「あれ、どうしちゃったの?」と驚くタモリさん。軍配で静かに前方を指したジョーンズに続いて、満島さんもまた同じく前方を指差す。「ただ、この惑星のプレミアムな風景は、新鮮だ」というジョーンズのナレーションに続いて現れたのは、雲に浮かぶ戦国時代の竹田城!幻想的なその風景に、タモリさんも「夢見てんのかね」と思わず呟く。最後に、タモリさんが「またお会いできますか?」と満島さんに声を掛けると、ジョーンズが先に「スケジュール、パンパンデス」。タモリさんは「あんたじゃないんだけど」とツッコミを入れるのだった――。竹田城跡を舞台にした今回の設定について、タモリさんは、「いつか行ってみたいと思っていたけど、まさかこんな形で実現するとは」。野面積み(=自然の石をそのまま積み上げた石垣)や、敵の侵入を防ぐためにわざと大きな段差をつけた石段、そして竹田城の天守閣跡から眺める雲海に囲まれた絶景など、日常では見られないさまざまな裏話に関心を寄せ、何度も「すごいね」と発していた。そしてCM後半、戦国武将の姿で登場するシーンでは、ジョーンズがどんなときも冷静沈着な宇宙人らしく、「僕にとっては、ただの衣装に過ぎないよ」と終始、落ち着いた様子。それでも、大の親日家で黒澤明監督の映画をこよなく愛するベテラン俳優だけに、専門のスタッフの手を借りて、飾りのついた兜や両肩、胴回り、腰回りの鎧、篭手、すね当て、足袋など、戦国武将のフル装備が完了した際には、自然と表情を緩め、思わず「黒澤映画のようだ」と呟き、つかの間の戦国武将姿を楽しんでいた。また、今回、ボスのCMシリーズ初登場の満島さんの役どころは、竹田城跡の魅力に取り憑かれた女性カメラマン。三脚にセットしたカメラのレンズを覗いてポーズを取ると、スチールを撮影する本物のカメラマンに向かって、「私、ちゃんとカメラマンに見えますか?」と訊ね、プロからお墨付きをもらっていた。タモリさんとは、一緒のお芝居は初めてながら、息の合った見事な掛け合いでOKテイクを連発。休憩中もタモリさんが出演中のテレビ番組の裏話を披露して笑いを取り、盛り上がっていたという。そんな満島さんの武将姿は、ジョーンズさんの赤備えの甲冑に対して、全身ブルー系で統一した鎧兜で、さながら青備えといったところ。黄金色の鉢金に、長い黒髪をなびかせて颯爽と現場入りする、その凛々しい姿にはタモリさんはじめ一同、すっかり見惚れてしまうほど。監督の「もっと侍っぽく」というリクエストにも、即座に対応していたという。現代ドラマではもちろん、時代劇ですらなかなか着ることのない衣装と髪型の満島さんと、 すっかりご満悦の“サムライ”ジョーンズさん、“歴史好き”のタモリさんをぜひチェックしてみて。サントリーコーヒー「プレミアムボス ザ・ラテ」新TV-CM「プレミアム城跡」篇は3月1日(火)より全国にてオンエア。(text:cinemacafe.net)
2016年02月28日●ノイズキャンセリング機能は良好2015年1月の「CES 2015」で初展示されたゼンハイザーのオーバーイヤーヘッドホン「MOMENTUM Wireless」。MOMENTUMシリーズ初のBluetooth・ノイズキャンセリング対応モデルということで話題を呼んだが、2015年12月16日、ついに日本でも発売となった。初お目見えから約1年、待ちかねたという人も多いのではないだろか。本稿ではMOMENTUM Wirelessの使い勝手や音質をチェックしてみたい。○ノイズキャンセリング機能は良好MOMENTUM Wirelessは、2015年7月に発売された第2世代のMOMENTUMにBluetoothとノイズキャンセリング機能を加えたモデルだ。Bluetoothのバージョンは4.0で、NFCにも対応。右ハウジングのボタンを2秒間押し続けると電源がオンになり、Bluetooth機能とノイズキャンセリング機能が有効となる。今回、プレーヤーはソニーのウォークマン「NW-ZX100」を使用したが、簡単に接続でき、コーデックも自動的に高音質のapt-Xが選択された。ヘッドホンを装着し電源をオンにすると、今まで耳触りだったエアコンやパソコンのファンの音がスゥーッという感じで消える。ノイズキャンセリングの効果が実感できる瞬間だ。ノイズキャンセリングヘッドホンにありがちな気に障るホワイトノイズもない。ノイズキャンセリング機能に関しては完全に雑音を消すということではなく、電車の中など騒音の大きな場所では、音楽をかけていないと周囲の音がそれなりに聞こえてくる。それでも、喫茶店など周囲の音が気になる場所で電源をONにして装着しておけば、音楽をかけていなくても騒音はかなり低減される。集中して本を読みたいときや書類作成を行う時などに役立ちそうだ。もちろん、音楽をかければ周囲の騒音は気にならなくなり、音楽に没頭できる。ノイズキャンセリング機能はなかなか良好と言える。ワイヤレス接続の安定性も高い。鉄筋コンクリート造マンションの室内で試したところ(壁はモルタル)、10m離れた場所でも音が途切れることはなかった。屋外でも、ショルダーバックに入れたオーディオプレーヤーで音楽を再生しながら山手線を半周し、さらに新宿の街を歩いてみたが、やはり音は途切れない。●音楽に引き込まれていく○音楽に引き込まれていく「HD650」など、ゼンハイザーの名機と言われる歴代のヘッドホンと同様に、このMOMENTUM Wirelessも音楽を聴いているとその世界にどんどんと引きこまれていく。たとえば、ヘッドホンのレビュー記事を書く際は、各曲の聴き所だけを再生することもあるのだが、MOMENTUM Wirelessの場合は音楽に引きこまれて途中で止められなくなってしまうのだ。それだけ曲の魅力を引き出す力がこのヘッドホンにはある。カラヤンが1960年初頭にベルリンフィルと録音した「ベートーベン交響曲 第3番 英雄 (FLAC 96kHz/24bit)」を聴くと、解像度が高いうえに音場が広く、定位もきっちりしているので、コンサートホールの中央に座して聴いているような感覚になる。目を閉じると前方にカラヤンとベルリンフィルが見えるようだ。低域、中域、高域がバランス良く出ているため、各楽器の繊細な表現もしっかりと描写する。クラリネット、フルートなどの木管、トランペットなどの金管、バイオリン、ヴィオラなどの弦楽器が、あるときは繊細かつ美しく、ある時は激しく壮絶に目の前で奏でられる。オーケストラの全体像をはっきリと見通すことができるので、ドイツの正統オーケストラらしい硬質な音を出すベルリンフィルを、若いカラヤンが高い統率力で推進していく様がはっきりとわかる。目を閉じて至福の時にひたっているうちに交響曲としては比較的長いベートーベン交響曲 第3番もあっという間に終わってしまう。あぁ、もっとこの時間が続けばよいのに……。何度となく聴いてきた曲でこんな風に思ってしまうのは、明らかにヘッドホンの力によるものだ。マイルスデイビスの「Kind of Blue (FLAC 192kHz/24bit)」もすごい。もともと臨場感のある録音で有名なのだが、本機で聴くと、まるでスタジオの中にいるような感覚に襲われる。ドラムのジミー・コブが、ベースのポール・チェンバースが、テナーサックスのジョン・コルトレーンが、アルトサックスのキャノンボール・アダレイが、ピアノのビル・エバンスが、そして御大マイルス・デイビスが目の前でスリリングな演奏を展開していく。各楽器の音色やアタック感など細かな部分まできっちり描写されるので、バンド全体が生み出す絶妙なスイング感がストレートに伝わってくる。椅子に座っていても思わず体がリズムに合わせて揺れてしまう感じだ。●ローリング・ストーンズもハマるローリング・ストーンズの「メインストリートのならず者 (FLAC 192kHz/24bit)」のようなギター中心のロックもよい。1曲目の「Rocks Off」はキース・リチャーズのチャックベリー風ギターリフで推進していく曲なのだが、ギターのドライブ感に加え、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマンのリズム隊、ボビー・キーズとジム・プライズのホーンセクションなど、バンド全体が生み出すグルーブ感が見事に表現され、絶妙のノリを体感することができる。ギターの音は厚みがあるものの細部がつぶれることなく細かなニュアンスもよく聴こえてくる。筆者のようなキース・リチャーズ好きにはまさに悶絶もの。ミック・ジャガーのボーカルもリアルで迫力がある。女性ボーカル曲がどう聴こえるのかも気になるところ。そこでノラ・ジョーンズの「Come Away With Me (FLAC 192kHz/24bit)」と平原綾香の「my Classics 2 (FLAC 88.2kHz/24bit)を聴いてみた。まずノラ・ジョーンズだが声に実在感がある。「Come Away With Me」は、少しハスキーなささやくような歌声が艶やかでなまめかしい。細かいブレス音も聴こえてくるので、まさに目の前で歌われているように感じる。平原綾香はハスキーながら低域から高域までしっかり表現できる歌唱力の高さが魅力だが、本機で聴くとその魅力がよくわかる。低域のささやくように歌う部分は音がつぶれないうえ、伸びのある高音もアタマうち感なく表現される。音が刺さる感じもない。今回は、このほか、クラシックのピアノ曲、カントリーブルース、歌謡曲など幅広いジャンルの音楽を聴いてみたが、総じて感じたのは、そのどれにも高水準で対応できるということ。どんな曲を聴いてもその世界の中に引きこまれていくのだ。もっと解像度が高く、細部の描写力もあるヘッドホンはあるが、音楽を気持ちよく聴けるという点においては、本機はかなり高いレベルにあると言ってよいと思う。○装着感をチェック音楽に思わず没頭してしまうくらいなので、当然のこと、装着感もなかなかよい。ヘッドバンドは無段階調整が可能なスライド式で、ハウジングの位置を頭の大きさに合わせてきっちり調整できるし、側圧もほどよい感じだ。イヤーパッドはやわらかくやさしく耳にフィットするので長時間使用しても疲れにくい。ただし、有線接続の「MOMENTUM G」の220gから、256gへと重量が増しているため、女性は若干重さが苦になるかもしれない。折りたたみも可能で、持ち運びに便利なキャリングケースも付属する。オーバーヘッド型のヘッドホンとしてはコンパクトなほうなので、ポータビリティにも不満はない。○高価だが割高感はないMOMENTUM Wirelessの実勢価格は65,000円前後(税込)。初代「MOMENTUM」が30,000円台、第2世代「MOMENTUM G」が40,000円台であることを考えるとやや高価だ。だが、ワイヤレスの使用感がよく、効果的なノイズキャンセリング機能を搭載していることを考えれば、決して割高感はない。音質は筆者がこれまで試用したワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホンでは間違いなくトップクラスだ。おいそれと手にできる価格のモデルではないが、個人的にはかなり興味をひかれた。ワイヤレス、ノイズキャンセリングというだけで拒否反応を起こしてしまう方もいると思うが(実は筆者もそうだった)、そんな方にもぜひ一度試聴してみてもらいたい逸品だ。
2016年01月09日ラグビー前日本代表ヘッドコーチで、現在はイングランドで代表チームのヘッドコーチを務めるエディー・ジョーンズが、1月1日より三越伊勢丹グループの新春広告に登場する。エディーは、15年のラグビーワールドカップにおいて歴史的快挙を成し遂げ、日本中を沸かせたラグビー日本代表チームの指揮をとった人物。三越伊勢丹グループは「日本人は、現状に満足せず、もっと自分に期待することでさらに輝くことができるはずだ」というエディーの強い信念に共鳴し、日本初となる広告契約を結んだ。新春広告は、伊勢丹新宿店、日本橋三越本店、銀座三越の巨大懸垂幕にも掲出するほか、元旦の朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、産経新聞、日本経済新聞朝刊に掲載される。新春広告のメッセージは「あなたに、期待してください。」このメッセージには「『勤勉さ』と『クリエイティビティ』を兼ね備えた日本人は、今よりももっと世界で活躍することができる。現状に満足せず、もっと自分に期待をすることで、『this is japan.』を世界に発信していこう」という意図が込められている。『this is japan.』とは、三越伊勢丹が日本の伝統・文化・美意識が作り出す価値を再認識し、新しい価値として客に提供する取り組み「ジャパン センセィズ(JAPAN SENSES)」を更に深化させ、2015年に新たな企業メッセージとして設定したもの。同社ではこれを経営戦略レベルに位置付け、新たな店作りの基軸として、商品や販売サービスなど“世界に通じる日本の良さ”をグループを挙げて提案している。エディーは撮影時のインタビューで、“日本という国のヘッドコーチ”になったら何を伝えたいかという問いに対し、「信じる勇気を持つこと。ゴールを達成するために、訓練し続けて」とコメントしている。この様子は、三越伊勢丹のスペシャルサイト(URLは下記参照)でも公開される。
2016年01月01日●重低音なのにハイレゾ?オーディオテクニカは2015年10月、重低音再生に重きを置いた「SOLID BASSシリーズ」のラインナップを刷新。オーバーヘッドタイプ3製品、インナーイヤータイプ6製品の計9製品を一挙リリースした。本稿では、その中から、SOLID BASSシリーズ初のハイレゾ対応製品となる、オーバーヘッドタイプ最上位「ATH-WS1100」とインナーイヤータイプ最上位「ATH-CKS1100」を取り上げてみる。一般的に重低音ヘッドホンは低域の迫力を重視する傾向にあるが、ハイレゾ対応ヘッドホンは解像度を優先しており低域の厚みには欠ける印象がある。重低音とハイレゾ、一見矛盾しているようにも思えるこの2つをオーディオテクニカはどう両立させているのか、この点に注目してレビューを進めていきたい。なお今回は、レッドツェッペリンなどのハードロックからマルタ・アルゲリッチのピアノ曲まで幅広いジャンルのハイレゾ音源を試聴。DAPはソニー「ウォークマン NW-ZX100」を使用した。○新開発ドライバー採用のヘッドホン「ATH-WS1100」まずは「ATH-WS1100」からチェックしてみたい。ATH-WS1100は、SOLID BASSシリーズの最上位ヘッドホンで、オーバーヘッドタイプでは唯一のハイレゾ対応モデル。新開発の「ディープモーション・ハイレゾオーディオドライバー」やエクストラエアフローベース・ベンティングシステムの採用など、オーディオテクニカがこれまで蓄積してきたノウハウを惜しげもなく投入している。次ページでは、ATH-WS1100をじっくり聴いたインプレッションをお届けしよう。●低域の迫力だけでなく明瞭感も良好な「ATH-WS1100」○音全体がリアルに迫ってくる「なるほど」。ATH-WS1100を試聴して思わず口をついて出た一言だ。重低音再生をうたうヘッドホンは低音を強調するあまり、音場が狭く音がぎゅっと詰まったように聞こえる印象があるのだが、ATH-WS1100は全く違う。体に響く質感のある低音が出ているにもかかわらず、音の見通しが良いのだ。低音に中高音域が埋もれることなく、細部の音まで良く聴こえてくる。低音も無理やりブーストさせた感じではなく、バスドラムやベースの音も明瞭に聴き取ることができる。例えば、レッドツェッペリンの4枚目のアルバムに収録されている「Black Dog」(ジョン・ボーナムの重いドラムとジミーペイジの重低音ギターリフが命ともいえる曲)は、解像度重視のヘッドホンで聴くと芯のないペラペラな音になってしまい、重低音重視のヘッドホンで聴くと低域が分厚い塊のようになりドライブ感が失われてしまうのだ。しかしATH-WS1100は、重いドラムと重低音ギターリフをキレのよい迫力ある音で再生するため、絶妙なドライブ感を表現していた。低域の音が塊にならないため、ギター、ベース、ドラムなどが絶妙のタイミングで絡み合うことでグルーブを生み出している曲も、本機の得意とするところだ。例えば、ローリングストーンズの「Tumbling Dice」のような曲は抜群のノリで聴こえる。ATH-WS1100が得意とするのは低音重視のロックばかりではない。中域もよく出ているので、女性ボーカルの曲なども気持ちよく聴くことができる。たとえば、ノラ・ジョーンズを聴いてみると、ボーカルに厚みが生まれ迫力が出る。かといってファット過ぎると言うわけではなく細かいニュアンスもしっかり表現されている。高域もほどよい感じで、耳にささることはない。生楽器を主体としたジャズなども悪くない。低音がしっかり出ている上にキレがあるためウッドベースなどが生み出すグルーブが心地よく感じられるし、解像度が高いため各楽器の音もしっかり表現される。音にいい具合に厚みが加えられるので、演奏に暖かい空気感が加わる点も個人的には気に入った。クラシックも、交響曲に迫力ある音を求める人にはおもしろいかもしれない。各楽器の音を明瞭にオーケストラの全体を見通す感じで聴きたい人には少し低域が出すぎているが、オーケストラを構成する楽器が混然一体となることで生まれる迫力は良く伝わってくる。今回聴いた中でピシャっとハマったのが、佐渡裕が2014年2月にベルリン・ドイツ交響楽団を指揮した「ベートーベン交響曲第5番[運命]」。この演奏は速いテンポとオーケストラの鳴りっぷりの良さが特徴なのだが、本機で聴くと音に厚みが加わり、迫力というか一種の凄みが増す。なお、製品の性質上、この点を指摘するのは妥当ではないかもしれないが、透明感が重要となるクラシックボーカル曲やピアノ曲の再生には向かないようだ。高音の伸びに多少の頭打ち感があり窮屈に感じてしまう。また低音が良く出ているため音に厚みが加わる点もマイナスポイントだ。透明感のある曲を聴きたい人が重低音再生をウリとしたSOLID BASSシリーズを手に取るとは思えないが、本機はハイレゾ再生を特徴としているので、一応記しておきたい。○装着感、携帯性をチェックATH-WS1100はポータブルヘッドホンなので、装着感に加え、携帯性、デザイン性も重要だ。まずは装着感。ハウジングが大きく耳を全体をすっぽり覆う感じで付け心地は悪くない。側圧は強すぎず弱すぎずといった感じ。硬度の異なる2層のクッション材により構成される「2レイヤード・イヤパッド(PAT.P)」はやわらかく肌触りもよいので長時間装着していても不快な感じはしない。重量は約281gとこのサイズのヘッドホンとしては軽量だ。ハウジング部を90度回転させてフラットに折りたたむこともできる。折りたたんだ状態で最厚部は45mmほど。カバンの中に入れると多少かさばるが、オーバーヘッドタイプの中では携帯性は良いほうだと言える。●バランスのいい「ATH-CKS1100」○2基のドライバーを向かい合わせに配置した「ATH-CKS1100」次に、インナーイヤータイプの「ATH-CKS1100」をチェックしてみる。ATH-CKS1100はSOLID BASSシリーズのイヤホンでは唯一ハイレゾに対応した最上位モデルだ。このATH-CKS1100にも、重低音と高解像度のハイレゾ再生を両立させるため、「DUAL PHASE PUSH-PULL DRIVERS(デュアルフェーズ・プッシュプル・ドライバー)」や「デュアルエアフローベース・ベンティングシステム」など、新技術を投入している。○バランスの良い仕上がりこちらは一聴して「ん?」と思った。出音がいわゆる重低音重視という感じではないのだ。SOLID BASSシリーズというイメージから体に響く重低音がくることを予想していただけに、意表を突かれた感じだ。もちろん低音もしっかり出ているのだが、中域、高域(とくに高域)もしっかり出ているため、低音だけが特に際立って聴こえてくることはない。ただ、イヤホンとしては低音の質量が多めでレスポンスもよいので、重厚さが命というような曲でなければ、ロックも気持ちよく聴くことができる。2本のギターが絡み合うことで独特のサウンドを生み出しているローリングストーンズの曲などは、キレのよい低音が出る上に、ギターの細かいフレージングや絶妙なカッティングの間などがはっきりと聴き取れる。B.B. Kingなど、ギター主体のエレクトリックブルースもよい。ドラムとベースを生み出すグルーブの上に、流麗なフレーズが実在感のある音で流れていく。ギターの繊細なニュアンスもよく表現されており、B.B.お得意のビブラートやチョーキングも超リアルだ。ただ今回は先にATH-CKS1100を聴いてしまったころもあり、重低音という点では物足りなさを感じてしまう。レッドツェッペリンのような重厚なサウンドが命のハードロックでは、少し迫力が不足する感じだ。マイルス・デイビス「kind of Blue」など、ジャスにはよい。ドラムとベースが芯のある音でしっかりと聴こえるので、スイング感がよく伝わってくる。高域の再現性も良く、管楽器の音が艶やかだ。各楽器の音が明瞭に聴こえるため、各楽器奏者が、前に出たり引っ込んだり(音の強弱をつけるなど)、それぞれが駆け引きをしながら曲を進行させていく様が手に取るように伝わってくる。解像度が高く、下から上までしっかり音が出るので、クラシックの女性ボーカル曲やピアノ曲もいける。女性ボーカルは高域がきれいに伸び、高域主体の曲でも息苦しくなることなくその世界に浸ることができる。細かい息遣いまで聞こえてきてとてもリアルだ。ピアノ曲は、ピアニストによる音の違いやクセなど、繊細なニュアンスも聴き取れる。そのほか、R&B、ファンク、Jポップ、交響曲、室内合奏曲などいろんなジャンルの曲を聴いて感じたことは、どのような曲にも高いレベルで対応することができるということだ。ただ、聴こえ方はモニター的で音の傾向としてはやや固め。そして、SOLID BASSシリーズというイメージで重低音を期待し過ぎると肩透かしを食らってしまう。その点は注意が必要かもしれない。○装着感と遮音性は?インナーイヤータイプは、音とともに装着感も重要な評価ポイントだ。ATH-CKS1100はハウジングこそ若干大きいが、本体の重さが約14gと比較的軽めなので、装着しても重さを感じることはない。また、形状がよく考えられているためか、ほどよく耳にフイットする。一方、遮音性は改良の余地があると感じた。音漏れは少しあるが、電車の中などある程度騒音があるところでは、よほどボリュームを上げない限り気にならないように思う。○まとめATH-WS1100、ATH-CKS1100ともに、ハイレゾと低域の再生をうまく両立させていると感じた。とくにオーバーヘッドタイプのATH-WS1100は、「重低音命」のハードな曲を、ハイレゾならではの高音質で楽しみたい人には最適なヘッドホンと言ってよい。ATH-CKS1100はどっしりとした重低音を期待すると肩透かしをくらうが、高質量のキレのよい低域再生を実現している上、中域、高域も低域に潰されることなくしっかり出ていた。低音重視モデルというよりも万能型の高性能モデルと考えたほうがよいかもしれない。両モデルともハイレゾ対応イヤホンとしてはかなりレベルの高い仕上がりだ。コストパフォーマンスも高いので、高性能なハイレゾ対応ヘッドホンが欲しい人は、低域重視モデルということで敬遠せずにぜひ一度聴いてみてもらいたいと思う。
2015年12月15日『インディ・ジョーンズ』シリーズの監督を務めたスティーヴン・スピルバーグは、インディアナ・ジョーンズを演じられるのはハリソン・フォードだけだと感じているそうだ。スピルバーグは、クリス・プラットなどが次のジョーンズ役の候補とうわさされていたものの、その考古学者役をハリソン以外の俳優が演じるなど考えられないと発言した。スピルバーグは「インディアナを演じられるのはハリソン以外いないと思うよ。そんなことは起こらないだろうね」「スパイダーマンやバットマンを数多くの俳優が演じてきたように他の俳優がハリソンのわらじを履くなんて間違いなく僕の意図ではないね」「インディアナ・ジョーンズを演じる俳優はただ1人であって、それはハリソン・フォードなのさ」とスクリーン・デイリーに語った。つい先日には、ハリソン本人もシリーズ5作目を作りたいという意向を明かしていたばかりで、その際にハリソンは「またインディアナ・ジョーンズをやりたいね。歴史と可能性のあるキャラクターだし、観客にとってもとても楽しい映画だし、スティーヴン・スピルバーグが監督だろ。嫌いになる理由があるかい?」と口にしていた。(C)BANG Media International
2015年12月07日「ブレイキング・バッド」などで注目を浴びたクリステン・リッターが、動画配信サービス「Nelflix」がマーベルと共同で製作した主演ドラマ「ジェシカ・ジョーンズ」の配信開始を前に共演のレイチェル・テイラーと共に来日。11月2日(月)に会見に臨んだ。マーベルらしい“ヒーロー”作品かと思いきや、クリステン演じる主人公のジェシカ・ジョーンズはある事件をきっかけにスーパーヒーローをやめてしまった“元”ヒーロー。NYで私立探偵を始めた彼女だったが、特殊な能力を有するが上に様々な事件に巻き込まれていく。一方のレイチェルは、ジェシカが最も心を許す親友のトリシュを演じている。実は、クリステンはかつて、日本に滞在し、モデルとして雑誌「オリーブ」などに登場した経験を持つ。クリステンは以前の来日時の思い出や日本の印象を尋ねられ「I love Japan!生まれて初めて飛行機に乗ったのが東京に来た時でした。その時はエコノミークラスで、しかも3人掛けの真ん中のシートで…(苦笑)。日本ではいくつかの雑誌に出たし、まだあるのかな…?『レキシントン・クィーン』というクラブに行ったのも覚えてます。今回、こうして自分の作品を持って戻ってこられて幸せです。明日は観光できそうだし、お寿司も食べたいです!」と笑顔で語った。レイチェルも過去に来日した経験があるそうで「数か月、滞在して前回は富士山を見に行ったんだけど、その2日後にカメラをなくしてしまったんです(苦笑)。今回はキレイな写真をいっぱい持って帰りたいです!」と語った。作品については2人とも出来栄えに自信満々!クリステンは「これまでTVで見たことのないシリーズであり、マーベルにとっても初めてのサイコスリラーです。特に女性が見てワクワクする内容になっていると思います」と語り、レイチェルも「ジェシカ・ジョーンズという主人公ひとつをとっても、ひと言で言えない深みを持っていて、決して完璧ではない欠陥のあるヒーローです。女の友情の部分は、私が出演するにあたって大きく惹かれた部分ですが、それも単純ではなく複雑にリアルに描かれていて、心に響きます」と見どころを訴えた。リッターはジェシカ・ジョーンズに対する「マーベル作品らしからぬ美貌の女性ヒーロ-」という賛辞に「アリガトウゴザイマス!」とニッコリ。「実は、オーディションは4~5回受けたんですけど、決まってから説明された私に決めた理由は『シリアスもコメディもできるから』というものでした。こう見えて私、ユーモアもあるの(笑)」と力強く語っていた。「ジェシカ・ジョーンズ」はNetflixにて11月20日(金)より配信開始。(text:cinemacafe.net)
2015年11月02日「テラスハウス」最新シリーズや桐谷美玲主演の「アンダーウェア」など、日本でも話題沸騰中のエンターテインメント映像配信サービス「Netflix」。このほど、「Netflix」にて全世界一斉で独占配信されているオリジナルドキュメンタリー「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス」から、本編の一部となる特別映像が解禁。ロック界の生きる伝説キース・リチャーズが「レゲエの自然な感じが好きなんだ」「ロックに嫌気がさしていた」などなど、衝撃発言を連発していることが分かった。本作は、「ザ・ローリング・ストーンズ」時代から最新のソロレコードまで、キースに影響を与えた人物や場所を巡るドキュメンタリー。ブルースの殿堂であり、キースの親友マディ・ウォーターズ、ハリソン・ウルフに出会った場所、チェス・レコードの拠点があるシカゴ、キースがカントリー・ミュージックに対する長年の愛を育んだナッシュビル、そしてアルバムを録音し、ノラ・ジョーンズ、スティーヴ・ジョーダン、ワディ・ワクテルなどと共同制作を行った街・ニューヨークを辿りながら、その過程で製作陣は、キースの旧友トム・ウェイツからもう1つのインスピレーションを受ける――。新しい音楽を次々と発表しながら人気を博した絶頂期の貴重な記録、気さくでありながら、ときには深く考え込むキースのインタビュー、そして人々に愛されるキースが伝説の人となるまでの長く独特な道のりを収録した貴重映像が数多く収録されている中、今回到着したのは、そんな彼のインタビューの一部。ロック界のレジェンドながら「レゲエの自然な感じが好きなんだ」「ロックはマーチっぽい音楽」「ロックに嫌気がさしていた」など衝撃発言を連発。だが、あくまでも「“ロックンロール”には決して飽きることはない」とコメントし、彼の音楽は“ロックンロール”だということを、改めて明かしている興味深い映像となっている。『バックコーラスの歌姫たち』で第86回アカデミー賞「長編ドキュメンタリー映画賞」を受賞したモーガン・ネヴィル監督が描く、晩年にさしかかった一人の人間としてのキース・リチャーズと、彼の原点。劇的な自らの人生を真剣に、深くふり返る本作を、こちらの映像からも覗いてみて。「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス」はNetflixにて全世界独占配信中。(text:cinemacafe.net)
2015年09月23日桐谷美玲主演の「アンダーウェア」や「テラスハウス」、マーベルヒーロー「デアデビル」などを配信する世界最大のインターネット映像配信サービスNetflixから、9月18日 (金) より全世界一斉独占配信が決定しているオリジナルドキュメンタリー「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス」の予告編が公開された。『バックコーラスの歌姫たち』で第86回アカデミー長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したモーガン・ネヴィル監督が、「ローリング・ストーンズ」のギタリストにしてロック界の生きる伝説キース・リチャーズの音楽と社会的影響力の軌跡を、独自の視点で描き上げた本作。今回公開された映像では、配信日と同日に発売される23年ぶりのソロ・アルバム「クロスアイド・ハート」収録されている1stシングル「トラブル」のミュージックにあわせて、貴重な過去映像やキースの素顔と本音に迫っていく。キースは「人生は不思議なものだ。年を取るのも早死にもイヤなんだ。導かれるままに進むだけ。人は墓に入るまで成長し続けるのさ。ゴールはないんだ」と笑顔で語る。人々に愛されるキースが伝説の人となるまでの長く独特な道のりが映し出される。劇中では、ブルースの殿堂でありキースの親友マディ・ウォーターズ、ハリソン・ウルフに出会った場所、チェス・レコードの拠点があるシカゴ、キースがカントリー・ミュージックに対する長年の愛を育んだナッシュビル、そしてアルバムを録音し、ノラ・ジョーンズ、スティーヴ・ジョーダン、ワディ・ワクテルなどと共同制作を行った街ニューヨークを巡っていく。気さくでありながら、時には深く考え込みながらインタビューに答えるキース。作曲家、ギタリストそしてエンターテイナーとして活躍してきた彼の素顔をこちらから覗いてみて。「キース・リチャーズ:アンダー・ザ・インフルエンス」は9月18日(金)よりNetflixにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2015年09月10日映画『インディ・ジョーンズ』の代表的なシーンが現実で再現可能か否かを検証する番組が4日23時から、ドキュメンタリーチャンネル「ディスカバリーチャンネル」で放送される。この『映画「インディ・ジョーンズ」の検証』は、フリーの特殊効果マンのアダム・サベージと、化学や物理学や工学等をはじめとした諸分野に幅広く精通したジェイミー・ハイネマンの"伝説バスターズ"コンビがさまざまな実験を行う番組。シリーズ『怪しい伝説』の企画で、過去には映画『スター・ウォーズ』の検証も行った。『インディ・ジョーンズ』はスティーヴン・スピルバーグ監督が手掛け、考古学者で冒険家のインディアナ・ジョーンズをハリソン・フォードが演じる人気シリーズ。1981年に第1作が公開され、これまで4作品が製作された。今回は「古代神殿の毒矢の罠を走って回避することができるか」をはじめ、「ムチで敵の銃を落とすことができるか」「ムチを丸太に引っかけて穴を飛び越えられるか」「ムチの先端が音速を超えるか」など代表的シーンを取り上げる。まずはシリーズ第1作目『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』(1981年)から「毒矢の罠」。最初の作業は、映像を観ながらインディが走った距離を割り出し、セットを製作。走行距離は9メートルほどで、さらにスイッチとなる地面の石の大きさや間隔などを計測し、16本の毒矢の代わりにペイント弾を設置した。石を踏んでから毒矢が発射されるまでの「1秒のずれ」まで再現したところ、思わぬ結論に至る。次に「ムチで敵の銃を落とす」シーン。「正確に狙えるのか」と「銃を落とせるほどの威力があるのか」にポイントを絞った。カンガルーの革が「世界で一番丈夫なレザー」と判断し、何度も編み込んだ2.5メートルのムチに木製のハンドルを取り付けて完成。エネルギーを最大限増幅させるために先細りの形状にした。缶を的に実験をはじめるも当たる気配はなし。しかし、かつてハリソン・フォードを指導したアンソニー・デ・ロンジスに助けを求めて再チャレンジしたところ、ここでも意外な結果が待ち受けていた。『怪しい伝説』シリーズの新エピソードは4日放送の今回をはじめ、11日には身近にあるものがどのような凶器になるのかを探る「芝刈り機の罠」、18日にはドリフトがコーナリングに有利なのかなどを検証する「ドリフト走行は本当に速い?」、25日にはスナイパーの映画の名シーンを再現する「超人的な狙撃手」が放送される。(C)2015 Discovery Communications, LLC.
2015年07月04日ハリウッド俳優 トミー・リー・ジョーンズが出演する、サントリーの企業テレビCM「宇宙人ジョーンズのサントリー調査シリーズ」の第3弾が5月9日から放送される。同シリーズは、とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、サントリーの社員に扮し、“水と生きる SUNTORY”をコーポレートメッセージに掲げる同社の社会貢献活動について調査する様子を描いていく企業テレビCM。第1弾「入社前」篇では、コーポレートメッセージの意味を理解するために、森の中で大きな滝に三日三晩打たれ続け、第2弾「天然水の森・レクチャー」篇では、森の整備活動を行う「サントリー 天然水の森 事業部」に配属され、先輩社員からレクチャーを受ける姿がユニークに描かれた。第3弾となる今回のCMは、「天然水の森・現地調査」篇。同社が森林整備活動を展開する“天然水の森”を現地調査するジョーンズの姿が描かれる。森が健康かどうかを見極めるために“フクロウ”に変身する、コミカルなトミー・リー・ジョーンズの姿と演技が見どころだ。30秒と60秒の2バージョンを備える。CMのテーマ曲はシンガーソングライターの森山良子が担当。楽曲『Edelweiss(エーデルワイス)』に乗せて、すべてを包み込んでくれるような優しい歌声が物語をいっそう引き立てる。なお、同社グループは、水源涵養(かんよう)林として高い機能を持つ森を育てるとともに、豊かな生物多様性を持つ森づくりを行う「サントリー 天然水の森」の活動を2003年から推進。現在、全国18カ所・約8,000haの森において、地域や学識経験者と連携しながらCMの「天然水の森 事業部」のモデルとなっている「エコ戦略部」が保全活動を行っている。
2015年05月08日『メン・イン・ブラック』『ノーカントリー』で知られるハリウッドの名優、トミー・リー・ジョーンズ。このたびサントリーグループの企業広告に、缶コーヒー「BOSS」のテレビCM「宇宙人ジョーンズの地球調査シリーズ」でのコミカルな演技でも話題を集めているトミー・リー・ジョーンズの起用が決定、第3弾となる新CMの内容が公開された。とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、サントリーの社員に扮し、サントリーという企業について調査する様子を描く本シリーズ。第1弾「入社前」篇では、“水と生きる”というサントリーのコーポレートメッセージの意味を理解するために、森の中で大きな滝に三日三晩打たれ続け、第2弾「天然水の森・レクチャー」篇では、実際にサントリーへ入社し、“水”を育む森の整備活動を行う「サントリー 天然水の森 事業部」に配属され、先輩社員からレクチャーを受ける姿が描かれた。そして5月9日(土)より公開となるシリーズ第3弾「天然水の森・現地調査」篇では、サントリーが森林整備活動を展開する「天然水の森」を現地調査するジョーンズの様子が描かれる。豊かな地下水を生み出す健康な森を育むための活動を、自分の目で見て学ぶジョーンズ。そこで先輩社員から、健全な森を見極めるためのバロメーターは“鳥”だと教わり、自ら鳥に変身。「どうやらこの会社は水のために、鳥まで守っているらしい」と感慨深そうにレポートしている。今回CMのバックで流れる楽曲「Edelweiss(エーデルワイス)」を担当しているのは、「涙そうそう」「さとうきび畑」など数々のヒット曲を生み出しているシンガーソングライターの森山良子。すべてを包みこんでくれるような優しい歌声が、物語をいっそう引き立てている。フクロウに変身するトミー・リー・ジョーンズの姿は、本CMくらいでしか見ることができないかもしれない。新TV-CM「天然水の森・現地調査」篇は、5月9日(土)から全国オンエア開始。(text:cinemacafe.net)
2015年05月08日こんにちは。二松まゆみです。今回の相談者さんは、16歳の女子高生。「今の彼氏とキスしても何も感じません。べろちゅーとかも何も感じません。元カレとのキスはあんなにドキドキしてたのに...今日セックスしないかと遠回しに誘われたのですが、断ってしまいました。元カレとはあんなに楽しかったんですけど...これってどーなんでしょう」相談者さんを含め、恋するお年頃の乙女にあんまり厳しい事を言っても「ふーん・・・」となってしまうかもですが、恋の始まりはドキドキしてこそ。ドキドキしないのなら「この人は違うのかも」と考えて、「ドキドキするカレシ」に巡り会うのを待った方がいいかもしれません。一緒に考えてみましょう。■今の彼氏のどこが好きになったかよーく考えよう相談者さんに限らず、付き合ってる彼氏とキスしてもなんとも思わないという女子の方々のお話を聞くと、彼氏がいるという安心感、お友達への見栄でなんとなく付き合っているというかたがいるではないですか!それってつまらない。大人になってみるとよくわかります。年齢を重ねるにつれ、経験値が多くなりドキドキときめく感情がうすーくなるのです。相談者さんたちのヤングな時期にこそ、胸がはちきれんばかりのときめく恋をするのが将来「イイ女」になるために必要な事です。今の彼氏のどこが好きで付き合う事にしたのか、本当に愛しているのか、自問自答して「やっぱ、そうじゃないじゃん」と少しでも感じたら今の恋は考え直すのがよいでしょう。■こんなキスをしてみたら:映画でイメージトレーニングもし、キスは感じないけどそれでもカレが好きという結論を出したのなら、スキンシップやキスの工夫をしてみるとよいですね。「素敵なキスシーン」がある映画を探して、まず一人でじっくり観てイメージを高めましょう。ドリューバルモアの『50回目のファースト・キス』、レオナルド・デカプリオの『タイタニック』、ノラ・ジョーンズの『マイ・ブルーベリー・ナイツ 』などなどキスシーンがグっとくる映画はたくさんあります。「こんなキスをしてみたい」と、心がピクンと動いたらラブ脳が活動し始めます。一人で観て夢見る気持ちになったら、二度目はカレと一緒に手をつなぎながら観てみましょうね。チョコでもつまみながら、甘いチョコの香りと素敵なキスシーンで、二人の関係がどう発展するか試してみて。■やっぱりドキドキしなかったら新しい出会いを待とうカレとキスをしてみても、カレの身体に触れてみても自分の恋愛感情をうまく表現できず、ラブ脳が動かないと感じたらやはり、今の彼氏は恋人としては向かないと割り切る事も必要です。前のカレとはドキドキしていたのですものね。どうして別れてしまったのかわかりませんが、愛するカレとのキスはときめくというラブ脳を相談者さんは持っているのですから、今のカレとのお付き合いは見直してみて。『「キスしない」カップルは24%?!彼とのキスレス回避法・3つ 』『愛の教科書『カーマ・スートラ』に学ぶメロメロKISS・5選 』の記事も、参考にしてみてくださいね。(二松まゆみ/ハウコレ)
2015年02月19日カフェ・カンパニーが運営するWIRED CAFEはこのほど、同店が提案する「WIRED CAFE Music Recommendation」の最新作「Delicious」をユニバーサルミュージック合同会社から発売した。「WIRED CAFE Music Recommendation」とは、カフェ・ミュージックのコンピレーション・シリーズで、今回は6作目となる。CDは、ユニバーサルJAZZの音源から厳選した2枚組。DISC-1「SUPER BASIC」では、ジョン・コルトレーンなどBLUE NOTE音源をはじめとしたカフェ・ミュージックのスタンダードを収録した。DISC-2の「SUPER WEIRD」では、ロバート・グラスパーなど新世代のJAZZアーティストからノラ・ジョーンズまで、ジャンルレスで新しいカフェ・ミュージックを提案している。また、WIRED CAFEの店内BGMでヘビーローテーションされている音源も収録しており、カフェの空間をそのまま持ち帰ったような音楽を楽しめる。CDの選曲とプロデュースは、同店の店内BGMをプロデュースするインセンスミュージックワークスと、同店の音楽好きのスタッフが共同で行った。全30曲入り、価格は1,998円(税込)。同店では、コーヒー豆をCDに包装し、「CD+コーヒー豆」いうカフェならではの独自のパッケージで同商品を店頭販売している。コーヒー豆は、WIRED CAFEが世界中から厳選したコロンビア産のもの。価格は「CD+コーヒー豆」で2,100円(税込)となっている。さらに初回生産分には、飲食代10%OFFのチケットも封入している。
2015年02月02日『インディ・ジョーンズ』のリブート版に、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のクリス・プラットが主演するかもしれない。Deadline.comが伝えるところによると、まだ製作準備のかなり早い段階だが、ディズニーはプラットを候補に考えているとのことだ。ディズニーは、2013年に『インディ・ジョーンズ』の権利をパラマウントから取得している。『ガーディアンズ…』の大ヒットで、プラットはたちまち主役級のビッグスターになった。次回主演作は、6月に北米公開予定の『ジュラシック・ワールド』で、これもまたヒットが期待される。また、アントワーン・フークア監督でリメイク予定の『荒野の七人』にも出演が噂されており、決まればデンゼル・ワシントンと共演することになる。『ガーディアンズ…』続編は、2017年公開で製作準備が進行中だ。文:猿渡由紀
2015年01月28日スパイク・ジョーンズ監督4年ぶりの長編最新作『her/世界でひとつの彼女』(6月28日公開)に、多くの著名人がコメントを寄せていることが22日、明らかになり、スタジオ・ジブリの鈴木敏夫プロデューサーの直筆メッセージも公開された。『her/世界でひとつの彼女』は人口知能型AIとの恋を描いた作品。第86回アカデミー賞で脚本賞を受賞し、作品賞を含む5部門にノミネートされたほか、ナショナル・ボード・オブ・レビュー最優秀作品賞・監督賞を受賞するなど、数々の映画賞を受賞している。主人公セオドアをホアキン・フェニックスが演じ、主人公を魅了し翻弄する人工知能型OSシステム"サマンサ"の声をスカーレット・ヨハンソンが演じる。一足早く本作を鑑賞した鈴木プロデューサーは「人間だって愛を知った日がある。AI(人工知能)だって愛を知る日がある。」と直筆のメッセージを寄せ、『ゆれる』の西川美和監督は「ほんとうに新しく、ほんとうに今を生きる私たちの虚空と共に在ろうとする、素晴らしい映画だ」と絶賛。女優の鈴木杏は「光、風、温度のすべてを無意識に人は声に込めているいきものなのかもしれないと、サマンサが教えてくれました」と作品に込められた思いを受け取ったようだ。また、実業家の堀江貴文も「VR技術が発達すると本当に人工知能と愛し合える時代が来るのかもしれない。しかしその後の展開はさらにそれを上回るくらいのインパクト。なるほどなあ。。。と唸らされる」と共鳴。お笑いコンビ・ダイノジの大谷ノブ彦は「見えないギターが見えるっていうように、恋も本当は実体のない何かを求め続けることなのかもしれない。沢山嬉しかったし、沢山傷ついた。心底思う。恋をしてきたよかった、と」と、相方・大地洋輔のエアギターと恋を重ねながら、恋の素晴らしさを感じたとコメントを寄せた。
2014年05月23日43歳のいまも、20代の頃と変わらない体型を保ち続けるキャサリン・ゼタ=ジョーンズ。その秘訣は過酷なダイエットでもなければ、プロの専属トレーナーによる特別なエクササイズでもないという。「私、トレーナーは雇っていないの。すごいでしょ?」と得意げなキャサリンは、「だって、誰かに発破をかけてもらう必要はないから。私はエクササイズが大好きなのよ」と語る。とりわけ、いまハマっているのがフラフープ。「毎日20分やってるわ。私たちが子供の頃に遊んだみたいな古いタイプのものじゃなくて、もっと小型だけど、重量があるの。『ダンスキン』(エクササイズ・ウェアなどを扱うブランド)で見つけたのよ」。ニューヨーク州・ウエストチェスターにある自宅のプールで泳ぐことも。「時間があるときは30分間泳ぐわ。マンハッタンのアパートでもエクササイズは欠かさない。毎日、最低45分間はやるわ」と言う。さらに「バターやクリームが大好き。でも、穀類やフルーツもたくさん摂るようにしているの」と健康的な食生活も心がけているのだとか。「でも、グラマラスであるためには強さと自信が大切よ。女性として強くなければならいの」。昨年、双極性障害で治療を受けたことを告白したキャサリン。つらい病気を克服した彼女の言葉だけに、説得力がある。(text:Yuki Tominaga)© Visual Press Agency/AFLO
2012年11月22日TOEIC対策の勉強法を指導するのみならず、TOEICの分析など、17年にわたり研究を行っている東洋英和女学院大学教授高橋基治さん。多くの学生に支持され、TOEICに関する著書も数多い高橋さんに、長年の研究に取り組んできたからこそ知り得るスコアアップのノウハウや、最近の傾向、効果が上がる勉強法などをお聞きしました。――長年TOEICにかかわっていますが、最近の傾向はいかがでしょうか。最近は大手薬品メーカーが新卒採用でTOEIC 730点以上の取得を義務づけたように、グローバルな企業では、かなり高いレベルのスコアを求められるようになりました。以前は就活で必要とされるのは600点でしたが、社会のニーズが730点に移行したことになります。この130点の違いは大きいですね。地方の中堅企業などでも、社員に対し高いスコアの取得を希望しています。実際に仕事で英語を使っているビジネスマンに聞くと「800点以上は必要だと思う」と言いますね。しかし実際どの程度の人が730点取得するかといえば、昨年の受験者では、比較的英語が好きな人、意欲の高い人が受験する公開テストでも730点以下が82%。8割が730点取得できていません。IPテストでは730点以下は93%。730点以上取得できているのは10人に1人いないのです。平均が400~500点ですから、600点取得できていれば、最低限の英語力があるということで履歴書に書けるでしょう。ただし、求められているハードルはもっと高いところにあることを忘れないでください。――高いスコアを目指すには、まず何が必要でしょうか。初級者の場合は、TOEICのスコアが本当に自分に必要か、点数のメリットがあるのかを考えてみましょう。「取りあえず受験」組はモチベーションの維持が難しいですし、スコアも伸びません。多いのは学生が就活を始める直前になって、周囲の友達が就活のために取ろうとしている姿を見て、「取りあえず受験」するパターンですが、これではスコアもやる気もついてきません。何点取得できればこの職業に就ける可能性が高まるとか、どうしてもグローバル企業で海外勤務を経験してみたいとか、スコアのメリットによって自分の将来像がイメージできれば、強い動機づけとなりますし、生活のなかで英語に接触する仕掛け作りもするようになります。まずは必要性、そして必要なら何点必要なのかを考え目標設定しましょう。――初級者はどのように勉強すればよいですか。全体像を知らなければなりませんから、まずは公式問題集を使い、本番のように2時間で200問解いてみます。恐らく最初は最後まで終わらないと思いますが、どの程度の問題の量があるのかを把握できますし、正答数から予想得点が出るので、自分の現在の実力、目標スコアとの差や弱点がわかります。これをやらない人が意外に多いのですが、それでは走ったこともないのにマラソンのレースに出場するようなもの。ちゃんと、一度完走してみることが大切です。それから基礎を学びましょう。多くの人は書籍を購入するのですが、買うだけでは本はスコアには貢献してくれません。一番いけないのが購入するだけで安心し、少し問題を解くだけで満足してしまうこと。これでは本を使いこなしていません。本とどうかかわるかでスコアが伸びるのです。テキストは文字の見やすさなどでなじむものを選べばいいと思いますが、初級者には文法が大事なので、TOEICに特化した中学レベルの文法の本をおすすめします。私は初級者の方には「新TOEIC(R)テスト中学英文法で600点!」というテキストを勧めていますね。これを最低3回、問題を見たら解答がすぐわかるまで徹底して取り組みます。記憶するくらい1冊を短期間に繰り返したほうがいいのです。基礎がないまま公式問題集に取り組んでも、解説の意味がわからないので、ある程度で伸び悩んでしまいます。マラソンでいえばまずはジョギングで基礎体力をつけるようなイメージです。問題と解答を覚え、どのページを開いてもわかるようになれば、次の問題集に進むのです。問題集を1回取り組んだだけでほかの情報が気になり違う教材を買い、それも数ページ解いただけでさらに違う教材を買う、ということをしがちですが、それでは教材にかけた時間とお金の無駄になります。――ほかに教材の効果的な使い方はありますか。おすすめは公式問題集を使いこなすことです。解答を確認するだけでなく、出題の文章も書いてみましょう。TOEICは使われるテーマがいつも似ているのでテーマも頭に入りますし、話の流れをつかむ力や語彙(ごい)力もつくなどさまざまな効果があります。ポイントは、まず日本語で文の意味を理解しておき、それから文の構造を意識して書くこと。これを何度も繰り返すことで、文章を自分のものにでき、語彙(ごい)力や文の構造を見抜く力がつきます。そして音読です。単語をまとまり(チャンク)でつかむことができ、文章を見たときにすぐに意味がわかるようになります。初級者は単語を左から右へ一語一語追っていることが多いんですね。だから時間がかかるし、疲れます。上級者は意味のかたまりをチャンクで追っていくので、早いし、ラクなんです。音読は、語彙(ごい)や文法を取り込め、「話す・聞く・書く・読む」の4技能も向上するという効果があります。声に出した量に比例してリーディング力がつきます。リスニングでは、似た音の識別、例えば「work」と「walk」の聞き取りでひっかかることがありますが、それも声に出すのが少ないからです。自分で言うことができれば聞き取りは容易になります。できれば音声テープと同じ速度で音読しましょう。そのためには単語と単語のつながりを言えなければならないし、消える音は消さなければなりません。英語を聞いていて速くてわからないという人は速くしゃべることもできないんです。バッテイングセンターで、球速90キロで練習している人は120キロのボールを打てないでしょう。逆に、120キロで練習している人は90キロのボールは止まってみえるかもしれません。それと同じことです。――教材の選び方にはポイントがありますか。公式問題集とTOEICに特化した教材がいいでしょう。目指すスコアにもよりますが、600点を目指すなら問題を総括している塚田幸光先生の教材がおすすめです。各パートの攻略方法が書いてあり、問題の見方を教えてくれます。公式問題集を解き、別の教材でポイントを知り、また公式問題集に向かうと、見えないところが見えてきて、勘が働くようになります。TOEICに関係のない教材を使ってもあまり効果はありません。英字新聞の時事的な記事も、800点を超えるような人には有意義ですが、TOEICはあまり時事に関係する問題は出題されないので、試験対策としては必要ないでしょう。――TOEICの問題に傾向があるということでしょうか。TOEICはテストである以上、ルールがあり、似た型・テーマが出るのがお約束なのです。ですから公式問題集を繰り返すことで、質問と選択肢を見るとどのようなパターンかわかってくるんですね。例えるなら、手品のタネ明かしと一緒です。タネを知っていれば問題の手口が容易に見えてきます。質問に「most likely」とあれば「恐らく」という意味なので「ズバッとは言いませんよ」というサインです。つまり、関係のある単語や語句を最初で言うか、それらを文全体にちりばめていますよ、という合図。文章全体を追ってようやく「ああ、ここはレストランなのか」「ホテルなのか」と場所がわかるような文章だったり、「受付係だったのか」「旅行代理店の人だったのか」と人物が特定できるということですから、こういう難しい問題に初級者は安易に手を出さない方が無難ですよね。また、「男性は何を提案していますか?」という問題の場合、「『提案』がある」のだと既に教えてくれているわけですから、「why don’t you~」や「You should」などと聞こえてきたら耳をすませればいいのです。選択肢を見ればそこに答えが書いてありますから。リスニングで質問に関連した単語が聞き取れても、選択肢にそれがない場合もあります。例えば設問文で「architect (建築家)」という単語が聞き取れたが、選択肢にその単語はなく、「building designer」に言い換えられているようなケースです。音声では「The power was out. (停電していた)」だったのが選択肢では「There was no electricity.」になっているとか。この言い換えに瞬時に気がつくかどうかが、730点を超えるか超えないかの違いです。公式問題集に取り組んでいると、こういうパターンがわかってきます。英語力があるのにスコアが伸びない人はすべての問題に同じエネルギーを注いでしまいがちですが、TOEICは難易度が一問一問違うので、難しい問題はスルーし、易しい問題を落とさないのが大切です。全問正解はしなくていいのですから。リスニングならパート1は10問のうち8問正解すればよく、パート2~4は30問中20問取れれば730点は達成できます。――英語が楽しく上達できるコツはありますか。この人のように英語が喋(しゃべ)れたらいいな、というお手本を一人見つけることです。できれば自分と同じ性別で、声質や音域が似ているといいですね。海外のスターでもYouTubeなどでいくらでもインタビュー動画などを見ることができますから、その人になった気分で同じように喋(しゃべ)る練習をするのです。そうすれば英語特有の間や、アクセント、イントネーションなどもつかめるようになります。僕は80年代に『ベストヒットUSA』で司会をしていた小林克也さんにあこがれましたね。当時、彼は洋楽最前線で、番組で欧米のヒット曲を紹介したり、マドンナなどの大物シンガーが来日するとインタビューをしたりしていました。見かけは全くの日本人なのに海外のスターとも対等に話せるほど英語が堪能なので、一時は克也さんのようなDJやナレーターを目指しました。今も、ノラ・ジョーンズなどにインタビューしてみたいですね。バンドでコピーをしていたくらいビートルズも好きだったので、ポール・マッカートニーともぜひ直接話をしてみたいです。英語ができると楽しみが広がるんですよ。――仕事で英語を使う機会のあるビジネスマンにアドバイスをお願いします。ビジネスマンはこれから英語でプレゼンをする機会が増えると思います。ですからYouTubeで、様々な分野の人物がプレゼンを行うTEDというサイトを見て練習してもいいでしょう。また、良いプレゼンの見本としてガー・レイノルズ氏もおすすめします。言葉と映像の両方を上手に使いますから、右脳と左脳の両方に入ってくるんです。TOEICで自分が必要なスコアを取得したら、あとはスコアを伸ばすことを目指すのではなく、プレゼンのスキルを磨くことが大切です。これがあれば営業スキルが上がりますし、いいプレゼンは商品だけでなく自分も売り込めます。英語でプレゼンができれば、さらに可能性が広がります。世界に自分がつながっていける。考えただけでもワクワクしませんか?■お話を伺った人高橋基治さん。サンフランシスコ大学大学院修士課程修了。東洋英和女学院大学教授。TOEICに関し、17年に渡りTOEICの研究を行い、授業のほか講演活動、著作などでTOEICの得点を引き上げる効果的な勉強法を伝授。ノウハウの豊富さと熱い指導で高い人気を誇る。■著書聞いて覚える英単語キクタンTOEFL(R) TEST イディオム編(アルク) 新TOEIC(R)テスト スーパー模試600問(アルク) TOEFL(R)テストリーディング・リスニングの解法基礎編(アルク) TOEFL(R)テストリーディング・リスニングの解法応用編(アルク) 『これ、英語でなんて言う?』(中経出版)※10月末発売予定 『TOEIC(R)テストムダな勉強はやめなさい! がんばっているのにスコアが伸びない人のための最速最短学習法』(小学館) 『TOEIC(R)テスト本番攻略模試』(学研/共著)他多数【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月26日俳優の藤岡弘、が12日に都内で行われたブレーレイBOX『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』(9月14日発売)のPRイベントに、ワイルドな“インディ”ルックで登場した。その他の写真かつて探検番組で“隊長”として世界各地を旅した藤岡は、「アマゾンの村で、弓矢を構えた無数の若者に囲まれた」「サソリの大群に遭遇した」などインディ顔負けの冒険談を次々と披露。さらにインディ同様「実はヘビが嫌いなんだよ」とも明かし、「機会があれば、和製インディを演じてみたいね」と意欲を見せた。ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグという映画界の2台巨頭がタッグを組んだ、アドベンチャームービー4部作が待望のブルーレイ化。リストア修復された第1作『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』をはじめ、『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』もリマスターされ、輝かしい伝説が高画質・高音質で完全網羅される。初収録のドキュメンタリー2種類を含む、計7時間の特典映像もファン必見だ。「観るたび、ドキドキワクワクするのがインディの魅力。今回はブレーレイだから、映像の美しさが全然違うし、特典映像もぜひ楽しみたいね」と語る藤岡、は『…最後の聖戦』に登場するペトラ遺跡にも足を運んだことがあるそうで「映画を思い出したし、自分がインディになった気持ちになったね。世界はまだまだロマンに満ちあふれている」と熱弁。「冒険なくして、何がある! 男はチャレンジしなくちゃ。ロマンがないと人生つまらない」と世の草食男子にエールをおくった。イベントでは、インディのトレードマークであるムチを使った競技“ターゲットウィップ”にも挑戦。「ナイフは得意だけど、ムチは初めてだよ」というが、見事なムチさばきで『レイダース…』に登場する黄金像をゲットした。この日はファッションモデルの中村アンもスペシャル・サポーターとして同席し「私自身、好奇心旺盛で、アドベンチャーが大好き。一緒に(ブルーレイを)観るならインディや藤岡さんみたいな頼りがいがある男性がいい」と語った。『インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ』9月14日(金)発売ブルーレイBOX1万3650円発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年09月12日ホアキン・フェニックスがスパイク・ジョーンズ監督とタッグを組む最新作『Her』(原題)の詳細が明らかになった。同作はホアキン扮する主人公が、「Her(ハー)」と呼ばれるコンピューターの声に恋に落ちるというロマンティックSF作品になるという。本作には主演のホアキンのほかに、今年4月にスケジュールが重複したため降板したキャリー・マリガンに代わって、『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラーが出演することが決まっており、サマンサ・モートン、オリヴィア・ワイルド、エイミー・アダムスなど豪華女優陣が共演予定だ。『Her』の公式シノプシスには「そう遠くない未来、孤独なライターのセオドア(ホアキン)は、ユーザーの全ての要求を満たすという新しいOSソフトを購入する。だが、そのOSと自身との間で恋愛関係が芽生えてくることにセオドアは驚く」、「このユニークなラブストーリーは、恋愛とSFが見事に融合した作品で、愛の本質、さらに人間同士を繋げると同時に疎外させるテクノロジー技術について探求する温かい物語です」と説明されている。■関連作品:ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.The Master (原題) 2013年春、全国にて公開
2012年09月06日『インディ・ジョーンズ』ブルーレイ・ボックスが9月14日(金)に発売されることを記念して、現地時間16日に米サンフランシスコの郊外にあるスカイウォーカー・ランチで記者会見が行なわれ、視覚効果を担当したデニス・ミューレンと音響効果を担当したベン・バートが登場した。その他の写真『インディ・ジョーンズ…』は、考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描く大人気シリーズ。今回リリースされるブルーレイ・ボックスは全5枚組で、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』はスティーヴン・スピルバーグ監督の監修の下で完全リストア(修復)された版で登場。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』と『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』はデジタル・リマスター版で収録され、約7時間の特典映像が収録される。全4作のうち、『…魔宮の伝説』の視覚効果を担当したミューレンは、クライマックス付近に登場するトロッコのシーンについて「意外にも予算があまりない映画だったから、ミニチュアのセットを使って、スチ-ルカメラで撮影するというアイデアを思いついて、みんなに喜ばれたよ。約90メートルにも及ぶ坑道を作らなくて良くなったから、ずいぶんお金を節約できたんだ」と振り返り、「ハリソン(・フォード。インディ・ジョーンズ役)が旅客機に乗ったとき、ライフ誌を持ったスパイが写るだろ。あれが私なんだ。とても奇妙な経験だったよ。いつもはカメラの後ろにいるのに、その日はカメラの前に座り、ハリソンと肩を並べた。『一体、私は何をしているんだ?』って、自分にツッコミを入れたよ。ただ、もっと大きい役かと思ったけど、意外に小さな役で悔しかったね」と笑顔を見せた。また、シリーズ全作で音響効果を担当しているバートは「トロッコの音は、夜のディズニーランドで収録したものを使ったんだ。閉園後のディズニーランドにお邪魔して、音楽を消してもらい、照明を付けたスペース・マウンテンやビッグサンダー・マウンテン、マッターホルンに乗って録音した。乗り物の舞台裏が全部見れて、興味深かったね。それから、この劇場があった場所は何もなかったから、爆発音を録音するためにいろいろなものを爆破させ、ピストルやライフル、機関銃などを発砲して、その音を録音した。ひたすら発砲していたら、近所の人が通報したのかテロが起きたかと思われて、警察の車が押し寄せたことがあったよ」と振り返った。会見後に報道陣は同敷地内にある倉庫に招かれ、本シリーズで使用された小道具や衣装を見学。現在、スタッフたちは秋にロサンゼルス郊外で行われる『インディ展』の準備を進めているそうで、倉庫に眠っていた貴重なアイテムが多く披露された。インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ価格:13650円(税込)9月14日(金)発売発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年08月22日9月14日(金)に発売される『インディ・ジョーンズ』ブルーレイ・ボックスの約7時間におよぶ特典映像の詳細が発表された。その他の写真『インディ・ジョーンズ…』は、考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描く大人気シリーズ。今回リリースされるブルーレイ・ボックスは全5枚組で、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』はスティーヴン・スピルバーグ監督の監修の下で完全リストア(修復)された版で登場。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』と『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』はデジタル・リマスター版で収録され、数量限定の特典として、オリジナル・フィルムを特殊な印刷技術により精巧に再現しフレーミングをしたフィルムポートレイト“フィルム・セル”が封入される。これまでもVHSやレーザーディスク、DVDでボックスセットが発売されてきた本シリーズだが、このほどリリースされるブルーレイボックスには、新たに発掘され、初出しとなる映像が多数収録される。シリーズ1作目『レイダース…』は58分もの秘蔵メイキング映像だけでなく、57分もの秘蔵特典を収録。残る3作品についてもメイキング映像が収録され、視覚効果や小道具、インディ・シリーズのキャラクターに迫るドキュメンタリーなど、映画の舞台裏に関する映像が多数収録される。インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ収録内容(すべてブルーレイ・ディスク)Disc1~4:本編ディスクDisc5:特典映像ディスク『レイダース失われたアーク<<聖櫃>>』秘蔵特典※・ジャングルから砂漠まで・冒険物語から伝説へメイキング集・『レイダース失われたアーク<<聖櫃>>』秘蔵メイキング※・『レイダース失われたアーク<<聖櫃>>』メイキング・『魔宮の伝説』メイキング・『最後の聖戦』メイキング・『クリスタル・スカルの王国』メイキング撮影の舞台裏インディ・ジョーンズのスタント/インディ・ジョーンズの音響効果/インディ・ジョーンズの音楽/インディ・ジョーンズの特殊効果/“溶けゆく頭部”制作の舞台裏/インディ・ジョーンズと不気味な生き物たち/インディとの旅 ロケーション/インディの仲間と敵/伝統的な小道具の数々/視覚効果の秘密/撮影終了後の冒険/インディ・ジョーンズのヒロインたちトリビア(英語のみ)※新収録映像特典価格:13650円(税込)9月14日(金)発売発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年08月08日9月14日(金)に発売される『インディ・ジョーンズ』ブルーレイ・ボックスの特別映像がこのほど公開された。特別映像『インディ・ジョーンズ…』は、考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描く大人気シリーズ。今回リリースされるブルーレイ・ボックスは全5枚組で、『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』はスティーヴン・スピルバーグ監督の監修の下で完全リストア(修復)された版で登場。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』と『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』はデジタル・リマスター版で収録され、数量限定の特典として、オリジナル・フィルムを特殊な印刷技術により精巧に再現しフレーミングをしたフィルムポートレイト“フィルム・セル”が封入される。このほど公開された特別映像は、シリーズのダイジェスト映像を交えながらスピルバーグ監督、主演のハリソン・フォードのインタビュー映像、『レイダース…』のリストア作業前と後を比較できる映像などを収録。また、秘蔵映像や、初公開映像を含む約7時間にもおよぶ特典映像の一部も披露されている。先ごろ行われた世界最大級のポップカルチャーの祭典“コミコン・インターナショナル”には、本ボックスの発売を記念したブースが登場。主人公インディが大のヘビ嫌いという設定にちなんで『レイダース…』に登場した無数のヘビが巣くう“霊魂の井戸”が再現され、ブース内には本物の生きたヘビ46匹が登場した。このヘビは充分にエサを与えられた後に格納され、活発に動くように床下にヒーターを設置。観客は、怪しくうごめくヘビたちに見入り、『スター・ウォーズ』の人気キャラクターR2D2の姿が描かれた壁画と共に写真におさめていた。インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ収録内容(すべてブルーレイ・ディスク)Disc1:『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》』リストア版Disc2:『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』デジタル・リマスター版Disc3:『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』デジタル・リマスター版Disc4:『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』Disc5:特典映像ディスク価格:13650円(税込)9月14日(金)発売発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年07月18日トミー・リー・ジョーンズが、リュック・ベッソン監督最新作『Malavita』(原題)に出演するようだ。ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファーらが共演する本作は、証人保護プログラムによってフランスへ強制移住させられたマフィア一家が、新天地になじもうとするも過去の悪行を隠すのに苦労した挙句、すぐにまた元のマフィアの習慣に戻ってしまうという物語となっている。デ・ニーロとミシェルは、マフィア一家の夫妻を演じる見込みだが、トミーの役柄はまだ不明。トニーノ・ブナキスタの小説「隣のマフィア」を原作に、ベッソン監督とTVドラマ「ザ・ソプラノズ 哀愁のマフィア」を手がけたマイケル・カレオの2人が本作の脚本を執筆し、8月にもフランスでクランクインを予定している。トミーは、今後メリル・ストリープと共演の『Hope Springs』(原題)とスティーヴン・スピルバーグ監督作『Lincoln』(原題)が年内の公開を控えており、『Emperor』(原題)ではマシュー・フォックスと共演。さらに、脚本と監督を兼任する『The Homesman』(原題)も控えている。
2012年07月02日スティーブン・スピルバーグ監督、ジョージ・ルーカス製作、ハリソン・フォード主演の大人気シリーズ『インディ・ジョーンズ』のブルーレイ・ボックスの発売日が9月14日(金)に決定。その内容の一部も発表された。『インディ・ジョーンズ』ブルーレイ発売動画『インディ・ジョーンズ…』は、考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー大作。1981年にシリーズを開始し、全世界で大ヒットを記録。その後も続編や、彼の若き日を描いたTVシリーズが製作され、2008年には19年ぶりの長編『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』が公開された。今回リリースされるブルーレイ・ボックスは全5枚組。『レイダース 失われたアーク《聖櫃》』は今回のブルーレイ化に際してスピルバーグ監督の監修の下で完全リストア(修復)された版で登場。オリジナルのフィルム・ネガをハイビジョンの4倍の情報量の4Kでスキャンした後にひとコマずつ修復した映像と、音響デザイナーのベン・バートが保管されていたオリジナルマスターミックスを使用して丁寧に修復し5.1ch化したサウンドで、過剰な改変や改悪のない公開時の雰囲気が守られた修復版になるという。また、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』と『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』はデジタル・リマスター版で収録される。特典映像ディスクの詳細は現段階では不明だが、LD、DVDボックスには収録されていなかった新収録映像も収められる。また、数量限定の特典として、オリジナル・フィルムを特殊な印刷技術により精巧に再現しフレーミングをしたフィルムポートレイト“フィルム・セル”が封入される。インディ・ジョーンズ コンプリート・アドベンチャーズ収録内容(すべてブルーレイ・ディスク)Disc1:『インディ・ジョーンズ レイダース 失われたアーク《聖櫃》』リストア版Disc2:『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』デジタル・リマスター版Disc3:『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』デジタル・リマスター版Disc4:『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』Disc5:特典映像ディスク価格:13650円(税込)9月14日(金)発売発売・販売元:パラマウント ジャパン
2012年06月26日先日、7年ぶりとなる日本公演のチケットを発売したノラ・ジョーンズ。最新作『リトル・ブロークン・ハーツ』のリリースツアーとなる今回のライブは、11月8日(木)日本武道館での公演が発売からわずか3分で完売となるなど、大阪、東京公演が既にSOLDOUT。早くもプレミアチケットとなりそうな気配だが、この度急遽、東京公演の翌日となる11月9日(金)に同じく日本武道館での追加公演が発表された。ノラ・ジョーンズ日本ツアー開催情報今回の追加公演にも人気が集まりそうなので、前回チケットを手に入れられなかった人は、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがだろうか。なお、チケットぴあではこの追加公演のプレイガイド最速先行抽選を6月15日(金) 11:00まで受付中。■ノラ・ジョーンズ ジャパン・ツアー2012日程11月4日(日)名古屋:愛知県体育館11月5日(月)大阪:グランキューブ大阪(SOLD OUT)11月6日(火)金沢:本多の森ホール11月8日(木)東京:日本武道館(SOLD OUT)11月9日(金)東京:日本武道館(追加公演)11月10日(土)大阪:梅田芸術劇場メインホール (SOLD OUT)11月12日(月)広島:広島市文化交流会館11月14日(水)札幌:ニトリ文化ホール
2012年06月14日