本田技研工業は24日、スモールカー「フィット」と「フィット ハイブリッド」をマイナーモデルチェンジするとともに、新タイプ「フィット シーズ」「フィット ハイブリッド シーズ」「フィット ハイブリッド RS」を新設定して発売した。価格は、フォットが123万円から174万円、フィット ハイブリッドが159万円から196万円。今回のマイナーチェンジでは、空力性能やCVT効率の向上などによって環境性能と経済性が向上。JC08モード走行燃料は、1.3LエンジンとCVT搭載のフィットが21.0km/Lに、フィット ハイブリッドでは26.4km/Lに向上している。そのほか、LEDコンソールライトやLEDドリンクホルダーイルミネーション、全席3点式ELRシートベルトおよびヘッドレストの標準装備が行われ、一部のグレードにVSA(車両挙動安定化制御システム)を標準装備している。新たに追加されたフィット シーズとフィット ハイブリッド シーズは、本革巻ステアリングホイールや本革巻CVTセレクトレバー、専用Hondaスマートキーなどにピンク色の加飾を施したモデル。そのほか、スーパーUVカット・フロントドアガラス、プラズマクラスター技術搭載フルオート・エアコンディショナーなどの装備を採用する。ハイブリッド RSは、エンジンに1.5L i-VTEC+IMAを搭載したほか(従来モデルは1.3L)、専用セッティングしたサスペンションを採用し、CTV+ハンドシフト搭載車に加えて6MT搭載車も用意するなど、よりスポーティーで個性を際立たせたというモデル。LEDアクセサリーランプ内蔵フロントグリルや、本革巻スポーツタイプ・ステアリングホイール、デザインメーターなども装備している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日ダイハツ工業は10日、軽乗用車「ミラ イース」の一部改良して発売したほか、トヨタ自動車からOEM供給を受けたハイブリッド車「アルティス」を発売した。ミラ イースの一部改良では、後席ヘッドレストを「G」と「Gf」グレードに標準装備し、その他のグレードでもディーラーオプション(8,400円)による選択を可能にしている。また、4WD車に100万円を切る手頃な価格の新グレード「Lf」を追加。そのほかにも、ヘッドランプの意匠変更と、リヤコンビランプのストップランプの彩度アップが行われている。エンジンは660ccの「KF」(水冷直列3気筒12バルブDOHC横置)、トランスミッションはCVTを搭載し、駆動方式は2WDと4WDが用意されている。乗車定員は4名。価格は79万5,000円から122万円。アルティスは、2.5Lのリダクション機能付き「THS II」(Toyota Hybrid System II)を搭載した、同車で初の販売となるハイブリッド車。JC08モードで23.4km/Lという低燃費を達成し、高級感・存在感があるというセダンスタイルを採用している。駆動方式は2WD(FF)で、価格は317万円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日ビー・エム・ダブリューは22日、環境性能に優れたハイブリッドモデル「ニューBMW ActiveHybrid 5(アクティブハイブリッド・ファイブ)」の予約を開始した。同社のハイブリッドとしては第3弾となり、直列6気筒エンジンを初めて採用。納車は4月中旬からの予定。同モデルはBMWのハイブリッドモデルとしては初めて6気筒エンジンを搭載。3.0リットルの直列6気筒DOHCツインパワー・ターボ・エンジンで、306PSを発揮する。8速ATとの間にモーターを挟んだ構造で、加速時にはモーターのパワーがアシストすることにより、トータルで340PSを発揮する。バッテリーには性能の高いリチウムイオンを採用。さらにモーターとエンジンを切り離すこともできル構造のため、モーターのみによるゼロ・エミッション走行も可能となっている。この場合、航続距離は最大3~4kmで最高速度は時速60kmとなる。また、アクセル・オフ時や減速時にもモーターを切り離して停止させることができ、ガソリン消費やCO2の排出を抑えている。10・15モードは14.6km / リットルで、同じ3.0リットル直列6気筒エンジンを搭載するBMW 535iセダンと比べ、約15%向上している。また、エコカー減税及び補助金の対象モデルとなっている。価格は850万円で、これは「BMW 535i」から10万円のみのアップに抑えた戦略的価格となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日トヨタ自動車は、スイスにて6日から18日の日程で開催中の『第82回 ジュネーブ国際モーターショー』に、軽量・低燃費の次世代スモールハイブリッドコンセプト「FT-Bh」を出展したと発表した。同車は、ハイブリッドカーのさらなる普及が予想される2010年代後半を想定し、「ECOMOTION(Eco+Emotion)」をテーマとして企画された、Bセグメントのスモールハイブリッドコンセプトカー。高い環境性能に加えて、優れたレスポンスと軽快な操作性によるドライビングの楽しさも提供するという。高張力鋼板(ハイテン材)の使用拡大などによるボディ構造軽量化や、新開発エンジンがもたらすパワートレーンの効率向上、ボディ全体が大きな砲弾型となるフォルム採用で走行抵抗低減などを追求した結果、欧州の新燃費測定方法(NEDC)で2.1L/100km、CO2排出量は現在のBセグメントカー平均の半分以下である49g/kmを達成している。さらに、小型燃料タンクとハイブリッド用リチウムイオン電池をリヤシート下に配置することで低重心を実現し、走行性能も高まっているという。ハイブリッド仕様の他に、天然ガス(CNG)仕様とPHV仕様も想定されており、CO2排出量は天然ガス仕様が38g/km、PHV仕様が19g/kmとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月07日秋の音楽フェスシーンにハイブリッドで上質な大人の野外イベントが新たに登場。「Forest Feast 2011」が、9月24日(土)に山梨県/白州・尾白の森名水公園べるがで開催される。「Forest Feast 2011」公演情報今回初開催となる「Forest Feast 2011」は、都会を離れ、水と森に囲まれた絶好のロケーション、白州・尾白の森名水公園べるがの施設内に広がる森の中に特設野外ステージを設置。ゆったりと自然の中に身を置きながら一流のアーティストのライブ演奏を堪能できる1日限りの野外音楽イベントだ。出演者は、TOKYO No.1 SOUL SET、toe、bird、bonobos、Port of Notes、RFの計6組。都会では絶対に体験出来ない癒しの空間のなか、森と音楽が奏でるプレミアムなひとときを存分に堪能できそうだ。「Forest Feast 2011」は、9月24日(土)に山梨県/白州・尾白の森名水公園べるがで開催。チケットは発売中。■Forest Feast 2011日時:9月24日(土) 開演12:00/閉演19:00(予定)会場:山梨県/白州・尾白の森名水公園べるが出演:TOKYO No.1 SOUL SET、toe、bird、bonobos、Port of Notes、RF
2011年09月20日「ライオン」と「MOTTAINAI」プロジェクトのコラボ企画、 『お洗濯でのMOTTAINAI~節電・節水でのプレゼントキャンペーン~』 がスタートした。衣料用の洗剤商品を通じて、毎日手軽に実践できる節電・節水洗濯を提案する 『お洗濯でのMOTTAINAI宣言』 に参加すると、抽選で素敵なプレゼントが当たるというものだ。お洗濯時の節電・節水を意識することで豪華プレゼントが手に入るかも?!【キャンペーン実施詳細】実施期間:2011年7月21日(木)~8月31日(水)締切:WEBは8月31日24:00まで、はがきは8月31日消印有効応募方法:ハガキで応募、またはライオンの ホームページ から■お洗濯での「MOTTAINAI宣言」をすると…「お洗濯での節電・節水に関するMOTTAINAI宣言」をした方の中から抽選で10名様に【電動ハイブリッド自転車eneloop bike】をプレゼント。 「お洗濯でのMOTTAINAI宣言」はコチラ!>> ■商品を買って応募すると…ライオンお洗濯関連商品を合計金額300円(税込)以上を購入の上、応募するとMOTTAINAIプロジェクトオリジナルの風呂敷や、ランチグッズなどを抽選で500名様にプレゼント。≪賞品≫Aコース:(1) いちご風呂敷(MOTTAINAI THANKS FUROSHIKI 箭内道彦) 125名様(2)グリーン風呂敷(MOTTAINAI 風呂敷90エコクレープ グリーンアース) 125名様Bコース:・MOTTAINAIランチグッズセット(お弁当箱、エコバッグ、オリジナルマイボトル) 250名様みんなの『お洗濯でのMOTTAINAI宣言』を公開中
2011年08月10日『鷹の爪』シリーズを手がける気鋭のクリエイター、FROGMANによる劇場最新作『ハイブリッド刑事』に、ボイスキャストとして神田うのが参加することが決定!さらに本作のプレミアイベントにまつわる、時給マイナス2,000円――つまり仕事をするとお金を取られるという前代未聞のアルバイトの募集が発表された。社会風刺を織り交ぜた痛烈なギャグと、特徴的なフラッシュアニメーションで多くの支持を集める『鷹の爪』シリーズ。本作ではおなじみの「秘密結社 鷹の爪」の総統こと小泉鈍一郎を主人公に、公務員制度改革を受けて創設された特捜チームに所属する刑事たちの活躍が描かれる。『鷹の爪』シリーズは、劇中に企業の商品やロゴを登場させる“プロダクトプレイスメント”と呼ばれる宣伝広告手法を巧みに利用するなど、常に斬新な手法を取り入れ成功を収めてきたが、今回は企業と組んで、何と映画の鑑賞代が無料になるサービスを実施。劇場窓口で「トヨタ店のハイブリッドを1枚」と言うと、「トヨタ店」が映画の鑑賞代を負担するという形で観客はお金を払わずに映画を観ることができ、発表当初より大きな注目を集めてきた。このたび声優での参加が決まったうのさんが演じるのは、小泉鈍一郎が所属する警視庁ハイブリッド課が警護を任される大臣の娘・エイコ。自由奔放なじゃじゃ馬娘で、ザリガニ釣りとウエディングドレスが何よりも好きなお嬢様という役どころとなっている。タレントおよびファッションデザイナーとしても活躍するうのさんだが、アフレコに際して「エイコはいつもドレスを着ているので、やっぱり自分のことだと思いました。いままでに8回結婚式をしてるから、デザイナーとしてよりもドレスを着ている神田うののイメージが強いんだと思いました」と語り、ノリノリで収録に臨んだ。さらに今回、本作のプレミアイベントに参加するアルバイトが募集されることになったが、この仕事の時給がマイナス2,000円!仕事の内容は1月18日(火)にTOHO シネマズ六本木で開催される予定の本作のプレミアイベントで映画を鑑賞し、その面白さを周囲の人間に伝えるという“宣伝業務”。先述のように、本作は無料で鑑賞できる作品のため、お金を払って本作を観るのは、このプレミアイベントが唯一の機会となる。おまけに、“時給”と謳っているにもかかわらず、募集要項を読むと勤務時間は約1時間半で、おまけに1時間を越えた場合でも、時給はマイナス2,000円から変動なし。分かりやすく言うと、2,000円で本作のプレミアイベントに参加できる、ということ…。なお、こちらのイベントにはFROGMANをはじめ豪華声優陣が登壇する予定で、『秘密結社 鷹の爪』シリーズの最新作の特別映像の上映や、FROGMANによる新作シナリオの朗読会も行われるとのこと。“アルバイト代の支払い”…というか、こちらのイベントのチケットの販売は1月11日(火)よりTOHOシネマズのインターネットチケットサービス“vit”、および劇場窓口で開始される。同じイベントは1月20日(木)には名古屋のTOHOシネマズ名古屋ベイシティにて、翌21日(金)には大阪のTOHOシネマズなんばでも開催される(※名古屋、大阪では登壇者はFROGMANのみ。チケット発売イベントの1週間前よりvitおよび劇場窓口にて)。これをおいしい仕事と見るか?それともぼったくりと見るべきか…?『ハイブリッド刑事』は1月22日(土)より28日(金)まで1週間限定で公開。アルバイトの詳細は下記公式サイトにて。『ハイブリッド刑事』公式サイト:■関連作品:ハイブリッド刑事 2011年新春より公開
2011年01月11日FROGMANが脚本・監督・作画・声優を務める人気シリーズ『秘密結社 鷹の爪』シリーズに登場する鷹の爪団の総統が来年公開の映画『ハイブリッド刑事(デカ)』で単独初主演を務めることがわかった。『秘密結社 鷹の爪』シリーズこれまでも世界征服を目指し数々の狡猾かつ高尚…とは言い難い活動を繰り返し、地球を制服するどころか地球の危機を救い、借金ばかりを増やし続けてきた秘密結社・鷹の爪。その総統には実は“裏の顔”があった! 映画『ハイブリッド刑事』では、総統が警視庁ハイブリッド課の課長として活躍する姿が描かれるという。“ハイブリッド”とは、ふたつの異質なものを混同することを意味し映画には、刑事の顔とは別の顔や特殊技能を持つハイブリッド刑事たちが総勢2800人(!)も登場。また、総統の本名が某・元首相と限りなく似ている“小泉鈍一郎(こいずみどんいちろう)”であることが明かされ、鷹の爪ファンがアッと驚く秘密も隠されているという。本作でも、シリーズに引き続きFROGMANが監督・脚本・キャラクターデザイン・録音・Flash・編集・声の出演を務め、DLE配給で2011年新春に劇場公開される。『ハイブリッド刑事』2011年新春公開
2010年11月16日