映画『テラフォーマーズ』完成を前に2月10日(水)、三池崇史監督とキャストの篠田麻里子によるトークイベントが開催された。原作は1,400万部突破の同名人気コミック。人類の火星移住計画のために火星に放たれた“ある生物”が独自の進化を遂げ、それを駆除するために送り込まれた15人の戦士たちの火星での戦いを描く。最初にオファーを受けた時、三池監督は「ワーナー、大丈夫か?」と思ったというが「ちょうど『マッドマックス』が公開され、やるしかない!進むしかないと思いました」と振り返る。篠田さんは「嬉しい半面、私、大丈夫かな?と不安もありました。どういう感じで映像化するのか想像もつかなかったです」と心情を明かす。この日は、原作漫画のファンを公言している著名人からの実写映画への期待のコメントが紹介されたが、その中には「AKB48」の高橋みなみの声も。「麻里子様羨ましい」という言葉に篠田さんは「みなみがファンと聞いてて、(出演を)秘密にしてました」とニッコリ。三池監督は、これらのコメントの中に期待だけでなく実写化に対する“不安”があることに触れ「(実写化しても)平気なんだという快感を味わってもらえると思う」と自信をのぞかせた。この日は、2人揃って原作の大ファンであるお笑いコンビ「ハマカーン」(浜谷健司・神田伸一郎)も登場し、三池監督に映画の中身について直撃!映画では登場人物たちは全員、日本人となっているが、原作にも出てくるゴッド・リーも登場し、ケインコスギが演じていることについて、三池監督は「日本人なのにリー(笑)。そこはちゃんと説明があります。原作通り、彼が最初に戦います」と明かした。また、原作では特別な手術を受けた登場人物たちが“変異”を遂げるが、篠田さんも変異するのか?という問いに篠田さんは「バットマンに変異しました(笑)」と返し、ハマカーンの2人からは「ワーナーに媚びてる!」と糾弾される。実際のところ、篠原さんは「クロカタゾウムシに変異します!」と告白。原作ではこのキャラクターは“瞬殺”されてしまうが、三池監督曰く映画では「もっと衝撃的かも。みんなを導き、守って進みます」とのことで、大きな見せ場があるよう。映画では、高額ギャラの楽な仕事につられる形で15人は火星に送り込まれるが、おいしい仕事と思ったら痛い目に合った経験は?という問いに、篠田さんは「昔、スーパーの精肉店でアルバイトしてて、帰りにお肉をもらえるおいしい仕事かと思ってたら、裏でずっと砂肝をむいてて…」と楽な仕事と思いきや、意外と重労働だったと語り、会場は笑いに包まれた。『テラフォーマーズ』は4月29日(祝・金)より公開。また4月24日(日)からは、dTVにて映画の前日譚を描いたオリジナルドラマが配信開始となる。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日2015年11月22日(日)、横浜ブルク13にて劇場版『Fw:ハマトラ』の舞台挨拶が行なわれ、主人公・ナイス役の逢坂良太とその相棒・ムラサキ役の羽多野渉が登壇。作中の舞台にもなっている横浜にて本作の魅力はもちろん、同時上映されたSDアニメーション『ミニはま』について語った。TVアニメ『ハマトラ』は、2014年1月から『ハマトラ THE ANIMATION』、同年7月より『Re:ハマトラ』として2クールにわたいテレビ東京ほかにて放送。横浜を舞台とした特殊能力保持者が巻き起こす新感覚クライムサスペンスで、ノンストップで繰り広げられるアクションと、個性豊かなキャラクターで人気を博した。また、主人公のナイスを逢坂良太、その相棒ムラサキを羽多野渉、さらに、加藤英美里、神谷浩史、福山潤、中村悠一などの豪華キャストが集結したことでも注目を集めた。司会からの呼びこみでステージに登壇した逢坂と羽多野。登壇早々に羽多野は満席の客席に向けて「ハマトラが帰ってきたぞーーー!」と、聖地・横浜で大きく宣言する。新宿での舞台挨拶を終えてからの来場となったが、横浜までの移動時間はノンストップで話し続けていたとのことで、まさに作中のコンビはキャストでも健在であることが証明された。早速、総集編となる本作が公開されたことについて逢坂が「アート目線で語られているなと思いました……(笑)」と話すと、羽多野さんも「僕もなんとなく気づいていたんですけど……」と同じ意見だったことを告白。しかし逢坂さん曰く、アート目線だと別の物語にも見えるから新たな発見があるとも語り、ファンを大きくうなずかせた。また、作中の登場人物がSDキャラになって学園で好き放題する『ミニはま』の話題では、アフレコの際に逢坂が、「Re:ハマトラ」のナイスを引きずっていたため「もう少しコミカルにお願いします」と言われた収録秘話を明かし、羽多野は、登場するキャラクターにムラサキ以外のツッコミキャラクターが居ないため大変だと笑いながら話した。ここで2人に「はまとら学園のこんな先生はイヤだ!」という質問が投げかけられると、羽多野は"モモカ"とのことで、言っていることが難しくて直接的に教えてくれなさそうと回答。一方で逢坂は"はじめちゃんがいない"と、斜め上の回答で会場内の全員を驚かせる。そして「なんで『はまとら学園』には、はじめちゃんが生徒としていないのか! 猫の姿も可愛いけど!」と、ナイスにも負けないはじめへの愛を熱弁した。そして、今回上映された『Fw:ハマトラ』と『ミニはま』のパッケージ化が早くも決定し、2016年2月26日(金)に同時発売されるというファンには嬉しい発表もありつつ、2人による白熱した『ハマトラ』トークも、いよいよエンディングの時間へ。最後にファンへ向けて感謝のメッセージが送られ、横浜での舞台挨拶は締めくくられた。■逢坂良太ここまで『ハマトラ』という作品が長く続けてこられたのも皆さんのおかげですし、これから先もずっと続いてほしいと思うコンテンツだなと思います。ぜひこれから応援よろしくおねがいします。■羽多野渉多くの個性的なキャラクターが数多く登場する本作ですけど、僕はまだまだ続いてほしいなと思います。また聖地・横浜で舞台挨拶ができたことも非常に嬉しく思いました。ぜひこれからも応援よろしくお願いします。『Fw:ハマトラ』は、『ハマトラ THE ANIMATION』『Re:ハマトラ』からなる総集編と、完全オリジナルSDアニメ『劇場版 ミニはま』2本立てで、11月14日(土)より、新宿バルト9ほかにて2週間限定公開中。上映館などの詳細は『Fw:ハマトラ』公式サイトをチェックしてほしい。(C)カフェノーウェア/ハマトラ製作委員会
2015年11月22日TVアニメ『ハマトラ』シリーズの総集編となる映画『Fw:ハマトラ』(『フォワードハマトラ』/11月14日より2週間限定公開)の前売りおよび来場者特典のイラストが30日、公開された。『ハマトラ』シリーズは、TVアニメ、漫画、ゲームなどで展開されるメディアミックス作品。TVアニメとしては、2014年1月から3月にかけて『DRAMAtical Murder』(14年)のNAZの制作で第1期が、同年7月から9月にかけては『がっこうぐらし!』(15年)や『乱歩奇譚 Game of Laplace』(15年)を手がけるLercheの制作で第2期『Re:_ハマトラ』(『リプライハマトラ』/14年)が、それぞれ放送された。2014年の神奈川・横浜を舞台として、特殊能力保持者が巻き起こすノンストップアクションを描いてきた。本作では、主人公・ナイス(逢坂良太)とその相棒のムラサキ(羽多野渉)による新規ナレーションを追加。同時上映として、オリジナルSDアニメ『劇場版 ミニはま』も公開される。このたび発表されたのは、『がっこうぐらし!』の第4話から第12話までで総作画監督を務め、『機巧少女は傷つかない』(14年)の5つのエピソードで作画監督を担当した、黒澤桂子氏が本作のために描き下ろしたイラスト3種。いずれも色紙風カードの特典となる。31日より発売がスタートする前売り特典は、ナイスとムラサキのデザイン。そして、11月14日から20日まで配布となる来場者特典第1弾には、バースデイ(福山潤)とレシオ(中村悠一)が、同月21日から27日までの配布の第2弾にはアート(神谷浩史)とスキル(渕上舞)が、それぞれ描かれている。いずれのイラストもTVシリーズではなかなか見られなかったキャラクターたちの優しい表情が印象的な仕上がりになっている。さらに、11月1日にはdTVにて、翌日2日からはAT-Xで、『ミニはま』のシリーズ配信も開始。こちらは、私立はまとら学園を舞台に、TVシリーズで馴染み深いキャラクターたちによって繰り広げられる、ゆるい日常コメディになるという。
2015年10月30日バンダイが展開するアクションフィギュアシリーズ「ROBOT魂」より、2015年10月発売予定の『ROBOT魂<SIDE AB<レプラカーン』の予約受付が、全国の家電量販店、ホビーショップ、オンラインショップなどでスタートしている。価格は8,640円(税込)。「レプラカーン」は、1983年に放映され、一昨年で30周年を迎えた富野由悠季監督のTVアニメ『聖戦士ダンバイン』に登場するショット・ウェポンが設計したオーラバトラー。ビランビーの武装強化型として多くの火器を内蔵しており、ジェリル・クチビが搭乗した本機は、負の感情が増大しオーラ力の暴走によって引き起こされる「ハイパー化」現象が初めて確認された。『ROBOT魂<SIDE AB<レプラカーン』は、胸のコックピットハッチ開閉ギミックはもちろん、両足のグリネイドが持ち手が可動し、収納ギミックも搭載。劇中登場のオーラ・バトラー屈指の巨体を徹底再現しており、大型オーラ・バトラーに相応しい最大級のボリュームとなる。全高は約145mm。セット内容は本体に加え、交換用左手首2種、交換用右手首3種、オーラ・ソード、盾、グリネイド×2。(C)創通・サンライズ
2015年06月11日BSスカパー!では、3月31日からベッキーとハマ・オカモトのMCによるオリジナル音楽番組『FULL CHORUS~音楽は、フルコーラス~』をスタートする。この番組は「楽曲を最初から最後まで聴いて欲しい」「新曲をなるべく多くの人たちに聴いて欲しい」というアーティストの願いを叶えるべく、毎回数組のアーティストをスタジオに招き、彼らの新曲をフルコーラスで紹介していく新しいタイプの音楽番組。ほかにもトークコーナーやハマ・オカモトが知られざるニューアーティストを発掘するコーナーも。記念すべき第1回のゲストは大原櫻子、Ms.OOJA、水曜日のカンパネラ、The BONEZ。MCを務めるベッキーは「私の片想いじゃなければいいのですが、歩幅が一緒というか、 ハマさんとの息がピッタリだと思ったので、これからが楽しみです。ハマさんは楽器がうまくて、面白くて、こんなアーティストいないと思うくらい最高です。アーティストのみなさんが他の番組では話していない本音や制作秘話などを語ってもらえるような素敵な番組にしていきたいです」と意気込みを。ハマ・オカモトも「僕はあまりテレビに慣れていないのでベッキーさんに乗っかるつもりでいましたが、とてもやりやすく楽しかったです。自分もミュージシャンなので同じ職種の人と会って話を聞くのは貴重な経験です。フルコーラスをテレビで披露すること自体も珍しいですが、それにまつわる話ができる音楽番組は他にはないので、今後は二人でゲストのみなさんに根掘り葉掘り聞いていきたいなぁと思います」と、ベッキーとのコンビに手応えを感じている様子だ。『FULL CHORUS~音楽は、フルコーラス~』はBSスカパー!にて3月31日(火曜 21:00~)スタート。
2015年03月22日ものまねメイクで脚光を浴びるタレント・ざわちんが10月19日(日)、都内で行われた『小野寺の弟・小野寺の姉』のPRイベントに出席。本作に主演する向井理に変身した写真をお披露目し、「似せるポイントは、ムラのあるまゆ毛。それと涙ぶくろですね」と語っていた。これまで数々のものまねメイクで世間を驚かせてきたざわちんさん。今回、向井さんメイクのオファーを受けた際も「実は以前、テレビ番組でご一緒したとき、目元を見て『これは真似できるな』と思っていたんです」と余裕の表情。その手順を「涙ぶくろは、アイブロウペンシルで影を書いてから、綿棒でボカすんです」と明かしていた。本作は親を亡くして以来、不器用ながら2人で支え合う小野寺姉弟が、不慣れな恋愛に心揺らす姿を描いたハートウォーミングコメディ。2013年に上演された同名舞台を、舞台版と同じく向井さん&片桐はいりさん主演で映画化した。ざわちんさんにも映画同様、弟がいるそうで「お姉さんの気持ち、分かります!どうしても世話を焼きたくなるんですよね。手放したくないほどかわいいし、母が怒ってもダメなのに、私が怒ると言うことを聞く」といまは離れて暮らす弟さんを溺愛している様子だ。この日のイベントには、お笑いコンビ「ハマカーン」の神田うのを姉にもつ神田伸一郎&浜谷健司も駆けつけ、ざわちんさんと“姉弟”トーク。神田さんは「あの姉をもつと、反抗したくても翼をもがれてしまう。姉ありきで、僕がいるんで」と世間のイメージ通り(?)、うのさんに圧倒されているようだ。「子どもの頃、僕が泳いでる海で突然“水切り”を始めたんですよ。案の定、石が僕にぶつかって、父が注意したんですけど『あれは隕石』って言い張って(笑)。幼いながらに、一生勝てないと思った」(神田さん)。それでも「本人はさりげないつもりでも、ゴリゴリで世話を焼いてくる。僕自身、どんな女性とお付き合いしても、その子をワガママと思わなくなりましたし」と姉への感謝(!?)を語った。一方、男兄弟の浜谷さんは「この映画を観て、お姉ちゃんっていいなと思った」。ただ、うのさんには苦言があるようで「僕らのライヴに来てくれるのはありがたいけど、隣にいるのが美川憲一さん(笑)。ステージよりも2人がいる客席の方が派手になってしまう」と苦笑いを見せていた。『小野寺の弟・小野寺の姉』は10月25日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:小野寺の弟・小野寺の姉 2014年10月25日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014『小野寺の弟・小野寺の姉』製作委員会
2014年10月20日●一般ユーザーやブロガーを招待日本マイクロソフトは10月16日、一般ユーザーを招いて、「平成 新Office教育委員会 - 日本のパソコンが変わる」というイベントを、東京スカイツリータウンのプラネタリウム「天空」にて開催した。この催しは、同日に行われた新Officeの発売イベント「日本のパソコンが変わる」を第1部とすると、第2部に該当するものだ。第1部の模様については、別記事『クラウドに一番近い場所で新Officeイベント - 「Office Premium」搭載PCと「Office 365 Solo」発売』を参照いただきたい。「平成 新Office教育委員会」ということで、先生と生徒が登場し、講義の後に質問が出る、というスタイルで進行。MCにハマカーンの神田伸一郎さん、生徒に同じくハマカーンの浜谷健司さんのほか、生放送主の茸さん、しゃけとりくまごろうさん、カミィさん、ナオキ兄さんも出演。生徒役の顔ぶれから分かるように、このイベントはニコニコ生放送で実況中継された。題材が学校ということで、まず校長先生として日本マイクロソフトの宗像氏が登場。Office Premiumの紹介を行った。新しいOfficeとなっても、Office搭載PCには、Office Personal / 同 Home & Business / 同 Professionalがプレインストールされていることは変わらない。が、永続ライセンスとなり、将来にわたって最新バージョンが使えるのだ。ただし、Office搭載PCを買い替えたり破棄したりすると、古いPCにプレインストールされていたOfficeの使用権(永続ライセンス)は失われる。加えて、Office 365サービスが組み合わさっている点に注目だ。OneDriveの1TBストレージ、スマートフォンやタブレットでも利用できるマルチデバイス対応、Skypeの60分通話(世界どこでも)、何度でも使えるテクニカルサポートが付く。この「Office 365サービス」部分は年間契約(サブスクリプション)となり、2年目以降は5,800円(参考価格)で更新できる。特にOneDriveの1TB分について、他社のオンラインストレージは1TBともなると月額で数千円かかるのは珍しくない。新Officeの提供形態は、世界でも日本だけのオトクなオファーであり、商用利用可能な点は従来通りであると説明した(宗像氏)。●PCメーカー各社が秋冬モデルをアピール○NECパーソナルコンピュータ引き続き、PCメーカー各社による授業が始まった。トップバッターはNECパーソナルコンピュータで、重点的にLaVie Uを紹介。CPUにIntel Core Mを採用し、薄型タブレットとしても、キーボード付きのノートPCとしても使える2in1形式の製品だ。これまで薄型軽量ノートPCのLaVie Zと、タブレットのLaVie Tab Wを発売していたが、両方のバランスを取って開発されたのがLaVie Uと紹介。小型ながらフルHD IPS液晶を搭載し、ストレージもeMMCではなくSSDを搭載しているので高速だという。Officeに関しても言及し、Webブラウザからの右クリックで表示画面をOneNoteに送る「Webクリップ機能」をチョイス。気になるWebページを記録しておくと、必要なときに検索してすぐに見つかると紹介。○東芝休憩ののち2時間目がスタート。先生は東芝の杉野氏にバトンタッチした。東芝はノートPCの新モデル全般と、そこに組み込まれている技術について解説。東芝はPCだけでなく、TV、HDD、NANDフラッシュを製造する稀有な会社であり、これらの技術力をトータルに生かした製品づくりを行っているという。例えば、液晶テレビのレグザで録画したものをリモートで視聴できるTVコネクトスイートを搭載したり(対応するレグザのみ)、HDDとNANDフラッシュのいいとこ取りをしたハイブリッドドライブの採用を秋冬モデルで拡大した。ハイブリッドドライブについては、900枚(約10GB)の写真データをサムネイル表示する平均時間(5回計測)が、一般的なHDDと比較して約1/9も短いという。また、Office 365サービスの解説動画を、東芝PCのマスコットキャラクター「ぱらちゃん」を起用して10種類用意したという。新しいモノを積極的に投入する姿勢も示し、一例として未発表のWindowsタブレットをチラ見せしていた。○富士通3時間目は富士通の近上氏と寺田氏が登場。プレゼンを見せるスタイルは生徒も飽きるだろうとして、実演中心の説明を行った。富士通は、オールインワンPCの「FMV ESPRIMO WH」を持ち込んだ。液晶画面の位置を3スタイルに変更でき、そのためにアジャストスライダーを新規に開発。スムーズで軽いポジション変更と、タッチペン入力時もぐらつかないところがポイントだ。液晶そのものは5kg弱あるが、スライダーに内蔵された二種類のバネを使うことで、体感的には80%軽いイメージになるとのこと。生徒を呼んで、画面ポジションの変更などを試してもらっていた。●冴子先生、教壇に立つ!○冴子先生、教壇に立つ!授業間の休憩中、ニコニコ生放送では冴子先生が各メーカーPCの紹介を行っていたが、4時間目は冴子先生が教壇に。新しいOfficeの紹介と、年末までに登場予定のOffice for iPad(日本語版)のライブデモを行った。念のため補足しておくと、冴子先生はもともとMicrosoft Officeのアシスタントキャラクターで人気が高く、これまで何度も「リアル冴子先生」が公の場に登場している。まず新しいOfficeの概要として、「常に最新版」という点と、「Office 365サービスが4種類」あることを説明。そしてOffice for iPadは、「Word for iPad」「Excel for iPad」「PowerPoint for iPad」で構成され、当たり前ながらWindows版と同じファイルを同じように見ることができる。Officeファイルの編集も可能だ。UIには若干の変更があり、標準では基本的なメニューしか表示されない。必要に応じて画面内の要素が追加されるようになっており、指での操作に合わせた仕様になっている。そして、これまでの授業をきちんと聞いていたか「テスト」が行われた。各メーカーに対する質問はキーワードなので分かりやすかったが、Office 365サービスを4つ書けというのは(このイベントで2回説明があったが)ちょっと難しい………。最後に宗像氏が閉講のあいさつで登壇し、今回の会場(東京スカイツリータウンの一角、プラネタリウム「天空」)がクラウド(空)に近く、かつ新しく、新Officeの開発コード「Project Gemiin」と同じ名前を持つコニカミノルタのプラネタリウム「GEMINI III」がある関連から、会場に選んだというエピソードを語った。各PCメーカーから発売される新Office搭載PCで日本のパソコンが変わると宣言して、イベントを終了した。なお、会場の入り口には、イベントに登場したNECパーソナルコンピュータ、東芝、富士通のPCに加えて、パナソニックのLet’snoteシリーズとマイクロソフトのSurface Pro 3が展示されていた。いずれも新Office(Office Premium)を搭載する2014年秋冬モデルで、タッチ&トライで体験できたほか、ニコニコ生放送向けに冴子先生が製品解説を行っていた。
2014年10月18日ブラッド・ピット最新作『ワールド・ウォー Z』(8月10日封切り)の公開カウントダウンイベントが9日深夜、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催。セクシータレントの壇蜜が出席し、妖艶な“Z開脚”を披露した他、映画が描くZデー=人類最後の日の壇蜜流過ごし方を語った。その他の写真映画は人間を凶暴化させるウイルスの発生により、人類滅亡の危機にさらされた世界で、ピット演じる元国連捜査官のジェリーが、世界を救うべき使命と、愛する家族を守りたいという思いの間で葛藤する姿が描かれる。壇蜜は、主演を務めるピットについて「いつもと髪型が違って新鮮」と瞳を輝かせる一方、「お父さんぶりが馴染んでいて、家族円満なところを見ると、愛人はいらないなって…。そりゃ、地球のピンチですもんね」と桃色吐息で悔しがった。人類最後の日は「実家で過ごす」といい、「いろんな意味で布団をかみたい」と“らしい”発言。誰と過ごしたいかと聞かれると「実家の裏に住んでいる神主さん。“渋滞”しそうだし、なるべく早いルートで神様のところに行きたいじゃないですかあ」と独特な視点でコメントし、イベントMCを務めたお笑いコンビ“ハマカーン”の浜谷健司と神田伸一郎を困惑させていた。『ワールド・ウォー Z』公開中取材・文・写真:内田 涼
2013年08月10日