ディオール(DIOR)のバレエシューズに、2024年春夏の新作モデル「D-ジョイ」「ディオール ソンジュ」が仲間入り。幅広ストラップの「ディオール ソンジュ」ディオール 2024年春夏コレクションにて披露された「ディオール ソンジュ」。幅のあるフリンジグログランリボンをぐるぐる巻きつけたような、ユニークなビジュアルが特徴だ。フリンジグログランリボンは、足首のアクセントになるようアッパーから伸びるストラップの様なデザインに。サイドには、幅を調整できるシルバーのバックルが施されている。パール&華奢なストラップ付「D-ジョイ」「D-ジョイ」は、アイコニックなスクエアトゥのバレエシューズ。アッパーのフロントには、小ぶりなCDレジンパールの装飾があしらわれている。アクセントとなる華奢なグログランのストラップには、CとDのイニシャルをプラス。ストラップは取り外し可能なため、シンプルなバレエシューズとして、また、かかとを折りたたんでミュールとしても着用できるなど、様々なスタイルを楽しめるのもポイントだ。【詳細】「D-ジョイ」124,000円「ディオール ソンジュ」144,000円販売店舗:全国のディオールブティック、公式オンラインブティック【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2024年02月12日新国立劇場でバレエ『ホフマン物語』が上演される。スコティッシュ・バレエを率いた振付家、ピーター・ダレルによる全幕バレエで、新国立劇場では2015年に新たな美術、衣裳で上演、今回が再再演となる。幕ごとに20代、30代、40代のホフマンの物語が語られるが、各幕でホフマンが恋する女性を主役級女性ダンサーたちが競演する華やかさも魅力。本作三度目の取り組みとなるプリンシパル、小野絢子と米沢唯に、役作りや見どころについて聞いた。ホフマン青年時代の恋人は、バレリーナに憧れる女性まず尋ねたのは、ふたりが演じるアントニアについて。第1幕で人形のオリンピアに恋をしたホフマンだが、続く第2幕ではバレリーナになることを夢見る、ピアノ教師の娘アントニアと恋仲になっている。小野 『ホフマン物語』は、プロローグに登場する初老のホフマンが、過去の三人の女性にまつわる物語を振り返ります。アントニアは彼の青年時代の恋人。オペラでは、歌が大好きだけれど心臓が弱く、歌うと死んでしまうという女性ですが、私たちはバレエに置き換えて表現します。(撮影:鹿摩隆司)米沢 ホフマンの人生の中で、たったひとりの、愛が通じ合った相思相愛の恋人です。この第2幕は多分、ホフマンの人生で一番幸せだった時期ではないでしょうか。小野 この幕には、「ザ・」バレエ・シーンといえる場面があるんです。そこでのアントニアは、アントニアではあるけれどアントニアではない──彼女が夢見ていたバレリーナになって踊るのですが、パートナーは、ホフマン!彼女の中ではそこでもパートナーは彼がいい、ということなのでしょう。理想のパートナーとしてホフマンを巻き込んでしまうんですね(笑)。米沢 普通の女の子からプリマ・バレリーナへ、短時間でガラッと印象が変わるのは大きな見どころですし、演じがいがあります。恋人のホフマンに対して、突然「(つんとすまして)私を持ち上げなさい」というような雰囲気の大プリマになるんですから(笑)。小野 ブレることなく好きなものがあるというのは、バレエ作品のヒロインらしいところですね。米沢 命をかけてでもどうしても踊りたいという思いに突き動かされ、ミラクル博士(実は悪魔)に理性のたがを外され、突っ走った先に死を迎える──大好きなホフマンさえも置いて!そんな情熱的なところにぐっときます。三人目の女性ジュリエッタは“非現実的”アントニアは、プリンシパルとして数々のヒロインを演じてきたふたりにぴったりの役柄といえる。米沢はさらに別日程で、第3幕に登場する三人目の女性ジュリエッタも演じる。年齢を重ね、宗教に帰依したホフマンを誘惑する高級娼婦だ。(撮影:鹿摩隆司)米沢 彼女は完全に 、“女王”。ホフマンを連れてくるのはボスのダーパテュート(実は悪魔)ですが、彼女はホフマンの中にある欲望の世界、そのトップに君臨している女王だと私は考えています。どこか非現実的で、アントニアのように血の通った人という感じがしないように思いませんか?小野 彼の中の気持ちの揺らぎみたいなものを象徴しているように思えますよね。まるで『白鳥の湖』で黒鳥が現れたときと同じく、勝手に落ちていくようにも見受けられます。米沢 誘うとすぐついてきますから(笑)。ホフマンが自分で十字架を作って突き出すというシーンも印象的ですが、それは彼が、彼自身の中にある十字架を持って立ち上がる、ということなのかなと思います。ホフマン役の中でもかなりのハイライトではないでしょうか。このシーンはアントニアの話とも繋がっていると思うんです。彼女の死をずっと悼み続けていても、どうしても女性というものに惹かれてしまう。でも最後は、彼が強く立ち上がることによってダーパテュートとジュリエッタは消え失せる──。それは、十字架からダーパテュートとジュリエッタが逃げたというよりも、彼が立ち上がった、ということが重要なのかなと思うんです。その後、エピローグには再び、初老のホフマンの恋人、オペラ歌手のラ・ステラが登場する。米沢 彼女はオリンピア、アントニア、ジュリエッタという3人の魅力の全てを持ち合わせている人。歌を歌い、丈夫な身体も持っているし、可愛らしさも色気もある。全部を兼ね備えた存在なのだけれど、結局ホフマンはともに生きていくことができない。すべて悪魔が邪魔していることになっていますが、多分、彼自身の問題なのだろうなと思います。小野 人間らしさにあふれたバレエですよね。現実というものはが思いきり描かれている感がある。でもだからといって救いがない感じもしない。ホフマンは辛い思い出を拒絶しているようには感じられません。それらを胸に抱きながら、生きようとしている。だからこそ、初老となったホフマンもただの偏屈で嫌なおじさんではなく、人々が寄ってくるような、愛すべき人物なんですよね。ちょっと影があって──。それが、ホフマンの魅力であり、この物語の魅力なのかなと感じます。(撮影:鹿摩隆司)彼は全然ヒーローではないし、駄目なところもいっぱい見せるし、第1幕ではわりと鼻につくところもある(笑)。舞台を観て、ちょっと自分のことも見直して──という人もいるのではないかなと思います。大人の方は、いろいろ深く感じていただける作品ではないでしょうか。ホフマンを悪の道へと引きずり込む“悪女”に意欲今回の公演では小野は日替わりでふたりのホフマン(福岡雄大、奥村康祐)と対峙し、米沢も二つの役ごとに別のホフマン(井澤駿、奥村康祐)と組んで踊る。相手が変わることで、踊り方や表現は変わってくるのではないだろうか。(撮影:鹿摩隆司)小野 それぞれに違うものになりますし、この作品に関してはやはりホフマンが主導してどんどん物語を組み立てていく。ホフマンの舵取りに従っていくことで、一本筋が通ることになりますから、そこは注意深く取り組んでいきたいですね。男性(ホフマン役)にとってはとんでもない難役だと思います。経験、技術、感性、ダンサーというか、アーティストとしての力量が試される。各々がどのようなホフマンをつくりあげてくるのか、私はとても楽しみにもしています。米沢 私の場合は、どちらの役ものびのびと楽しく、です。ジュリエッタ役として(奥村)康祐さんを悪の道に引き込むのはめちゃくちゃ楽しいです(笑)。2018年に一緒に踊った(福岡)雄大さんのホフマンも好きでした。抗いきれない欲望に苦しんで、とても魅力的な顔をするんです。今回、康祐さんがどんな表現をするのか、すごく楽しみです。(撮影:鹿摩隆司)その可憐な容姿からは想像もつかない発言だが──。米沢 ある時期から──『マクベス』(ウィル・タケット振付、2023年4月世界初演)くらいから吹っ切れて、悪女を演じることが楽しくなりました。以前は一所懸命、自分の内面を迷いながら探ってというところがありましたが。“ホワイト”の役も好きですから、両方できるというのはすごくありがたいです。今回の公演では前芸術監督の大原永子も駆けつけ、リハーサルを指導。スコティッシュ・バレエのプリンシパルとしてピーター・ダレルの薫陶を受け、新国立劇場での本作の上演実現を牽引した彼女だけに、ダンサーたちは皆、大きな信頼を寄せる。米沢 大原先生はよく「ダレルさんは手の使い方が独特」とおっしゃっていました。普通のポール・ド・ブラ(腕の動き)よりもう一つ内側、身体の近くを通りなさい、と。また男性と組むとき、両手を繋いで複雑に絡ませて手で体を回すといった動きが多く、覚えるのが大変でした。一見さらっと踊っているように見えて“玄人受け”する振付ではないかと思います。(撮影:鹿摩隆司)小野 今回、大原先生にリハーサルを見ていただくのは久しぶり。この作品に命を、エネルギーを吹き込んでくださいます。先生がこの作品を振付家から直接習われたということはとても大きいこと。スコティッシュ・バレエではオリンピア、アントニア、ジュリエッタを全部踊られていて、この作品に対して強い思い入れもある。もちろん、リハーサルでは苦労することもあるけれど、先生に指導していただくことで方向性がしっかりと決まりますから、安心ですね。(撮影:鹿摩隆司)取材・文:加藤智子<公演情報>新国立劇場バレエ団『ホフマン物語』振付・台本:ピーター・ダレル音楽:ジャック・オッフェンバック編曲:ジョン・ランチベリー美術:川口直次衣裳:前田文子照明:沢田祐二出演:新国立劇場バレエ団指揮:ポール・マーフィー管弦楽:東京交響楽団2024年2月23日(金・祝)~2月25日(日)会場:東京・新国立劇場 オペラパレスチケット情報:()公式サイト:
2024年02月10日バリー(Bally)から、2024年春夏の新作ユニセックスシューズ「プルーム(Plume)」が登場。24年春夏の新作ユニセックスシューズ「プルーム」「プルーム」は、バリーのクリエイティブ・ディレクター、シモーネ・ベロッティのデビューコレクションとなった、2024年春夏コレクションで発表された1足。クラシックな見た目のモカシンシューズに、バリーならではのモダンなアレンジを加えている。「プルーム」は、ゴールドのアイレットと、フロントだけでなくシューズにぐるりと一周通したレザーのシューレースがデザインのポイント。さりげなくあしらったバリーのフラッグロゴがアクセントとなっている。無駄をそぎ落としたシンプルな見た目は、性別、シーン問わずに着用できる。シューズは、アッパーを裏返しにしてソールに直接縫い付け、製造工程の最後に表に返すという、グッドイヤー・リバース製法を採用。柔らかなレザーのアウトソールにラバーを組みわせせることで、足馴染みが良く、しなやかな履き心地を実現している。なお、「プルーム」は、スイス・カズラーノにて、職人の手で1足1足丁寧に作られている。【詳細】バリー「プルーム」販売店舗:バリーブティック、公式オンラインストア【問い合わせ先】ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2024年02月09日マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)は、2024年春の新作シューズを発売。南仏のリゾートライフを思わせる春の新作シューズ社交界の重鎮であり、写真家のジャック=アンリ・ラルティーグの作品からインスピレーションを得た今季は、20世紀初頭の南仏の華やかなリゾートライフを思わせるシューズを提案。デニム生地を用いた、ミュールやアンクルブーツ、スニーカーを展開する。ブルーデニム×ホワイトレザーで“海岸”を表現したミュール1993年にマノロ・ブラニクの友人であるジョン・ガリアーノの春夏コレクションのためにデザインされたミュール「AGATHA」は、軽快な春の装いにぴったりの1足だ。地中海のようなブルーデニムに、穴飾りを加えた白いカーフレザーを組み合わせ、リゾートの美しい海岸を表現。丸みを帯びたトウが、上品な足元を演出してくれる。アクティブなスニーカーもまた、アクティブなスニーカーにもデニム地のアッパーを採用。ホワイトのシューレースとソールが、クリーンなアクセントをもたらしている。【詳細】マノロ ブラニク 2024年春 ウィメンズシューズ発売時期:2023年12月~順次展開店舗:マノロ ブラニク 各店・AGATHA 151,800円・BOTAGATHA 166,100円・SEMANADA 112,200円【問い合わせ先】ブルーベル・ジャパン ファッション事業本部TEL:03-5413-1050
2024年01月31日英国バレエ界を牽引する振付家デヴィッド・ビントレーによる3作品上演の公演『オール・ビントレー』が、スターダンサーズ・バレエ団主催で3月16日(土)・17日(日) に東京・新国立劇場 中劇場で開催される。英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団の芸術監督を24年間務め、英国のみならず世界の名だたるバレエ団に作品を提供しているビントレー。今回『オール・ビントレー』で上演される「The Dance House」は、中世ドイツの “死の舞踏”からインスピレーションを受け、親しい友人の死への哀歌としてビントレーが振り付けたバレエ。ビントレーは、本作のセットと衣裳のデザインを友人であるロバート・ハインデルに依頼。1995年にサンフランシスコ・バレエ団で初演され、日本での上演は今回が初となる。また、ビントレーがスターダンサーズ・バレエ団のために創り上げる世界初演作「雪女」も上演。ビントレーは英国バーミンガム・ロイヤル・バレエ団芸術監督を務める傍ら、2010年から14年には新国立劇場舞踊芸術監督を兼任。日本と英国を行き来する生活を送る中で、小泉八雲の物語『雪女』に出会い、その物語がストラヴィンスキーのバレエ『妖精の接吻』と似ていたことに驚いたという。そこから着想を得て、「雪女」のバレエ化を決定。雪女と巳之吉(みのきち)の間の恐ろしくも切ない出来事を描いたバレエだ。さらに、スコットランドの民族舞踊を取り入れた複雑なステップが特徴のビントレーの代表作「Flowers of the Forest」も上演。「Flowers of the Forest」は、2019年の吉田都引退公演でも披露され、日本ではスターダンサーズ・バレエ団のみが上演している作品となっている。「雪女」リハーサル映像<公演情報>スターダンサーズ・バレエ団公演『オール・ビントレー』スターダンサーズ・バレエ団公演『オール・ビントレー』告知画像【上演作品】「Flowers of the Forest」音楽:マルコム・アーノルド「Four Scottish Dances」、ベンジャミン・ブリテン「Scottish Ballad」美術:ジャン・ブレイク「The Dance House」(日本初演)音楽:ドミートリー・ショスタコーヴィチ「ピアノ協奏曲第1番」美術:ロバート・ハインデルピアノ:小池ちとせトランペット:島田俊雄「雪女」(世界初演)音楽:イーゴリ・ストラヴィンスキー「妖精の接吻」美術:ディック・バード【出演】「雪女」雪女・お雪:渡辺恭子(3月16日)、塩谷綾菜(3月17日)巳之吉:池田武志(3月16日)、林田翔平(3月17日)他スターダンサーズ・バレエ団指揮:田中良和管弦楽:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団2024年3月16日(土)・17日(日) 14:00開演(13:15開場)※13:40~ 総監督 小山久美のプレトークを予定会場:東京・新国立劇場 中劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年01月31日英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』が、2月1日(木) までTOHOシネマズ 日本橋ほかで上映されている。本稿では舞踏評論家・森菜穂美の解説とともに見どころを紹介する。『ドン・キホーテ』はあらゆるクラシック・バレエ作品の中でも最も明るく楽しいラブコメディで、華やかな超絶技巧もふんだんに盛り込み、スペインの生き生きと情熱的なパワーにあふれている。バレエ初心者でも、そのパワフルさと華麗な魅力に思わず引き込まれてしまう傑作だ。バルセロナの街角を舞台にした本作は、『白鳥の湖』などで知られる巨匠マリウス・プティパが20代の頃、マドリッド王立劇場と契約し、スペインで過ごして闘牛やキャラクターダンスに夢中になった体験が生かされている。街の踊り子、闘牛士、ファンダンゴ、ロマの踊りなど多彩なキャラクターやエキゾチックな踊りが、作品に生き生きとした魅力的な味わいを加えている。また、元プリンシパルで世界的なスターのカルロス・アコスタ(現バーミンガム・ロイヤル・バレエ芸術監督)が2013年に振付けを担当。劇中では登場人物たちが台詞を叫ぶ場面や、ダンサーたちが床の上だけでなく、テーブルやワゴンの上でも踊るといった演出も取り入れられた。彼の振付について森は「彼にとって重要なのは登場人物たちの個性であり、バレエのステロタイプに囚われず一人一人が生身の血の通った人間として描かれている」と説明している。ヒロインの町娘キトリを演じるのは、2011年にローザンヌ国際バレエコンクールで優勝したブラジル出身のマヤラ・マグリ。森は「夢の場面での、一転してエレガントで軽やかなドルシネア姫との演じ分けにもぜひ注目していただきたい」と注目ポイントについてコメントしている。キトリの恋人、床屋のバジル役を演じたのは、人気の高い英国出身のマシュー・ボール。端正な容姿で、マシュー・ボーンの『白鳥の湖』では男性の白鳥を演じるなど様々な舞台にチャレンジしている。ボールは、私生活ではマグリとカップルで、ふたりの息はぴったり。コミカルな掛け合いが自然で、片手リフトなどのパートナーリングも見事に決まり、最後のグラン・パ・ド・ドゥではダイナミックな跳躍を見せている。さらに、若手ファースト・ソリストのカルヴィン・リチャードソン(闘牛士エスパーダ役)をはじめとする、伸び盛りの若手ダンサーを発見できるのもシネマシーズンならではのお楽しみのひとつ。そしてこれら若手ダンサーの活躍とともに作品を引き締めるのは、ドン・キホーテ役を演じるバレエ団を代表する名役者ギャリー・エイヴィス 。森は「エイヴィスの気品あふれる演技によって、高潔な人格を持つロマンティックな老紳士としてのキホーテのキャラクターが立ち上ってきます」と舞台上で強烈な存在感を放つエイヴィスの演技に賞賛を送っている。今回上映された公演には、英国王チャールズ3世とカミラ王妃も臨席し、彼らが客席から拍手で迎えられる場面も収められており、シネマシーズンで中継された公演に英国王が臨席するのは初となる。<作品情報>英国ロイヤル・オペラ・ハウス シネマシーズン 2023/24 ロイヤル・バレエ『ドン・キホーテ』振付:カルロス・アコスタ、マリウス・プティパ音楽:レオン・ミンクス【キャスト】ドン・キホーテ:ギャリー・エイヴィスサンチョ・パンサ:リアム・ボズウェルロレンツォ(キトリの父):トーマス・ホワイトヘッドキトリ:マヤラ・マグリバジル:マシュー・ボールガマーシュ(金持ちの貴族):ジェームズ・ヘイエスパーダ(闘牛士):カルヴィン・リチャードソンメルセデス(街の踊り子):レティシア・ディアスキトリの友人:ソフィー・アルナット、前田紗江二人の闘牛士:デヴィッド・ドネリー、ジョセフ・シセンズロマのカップル:ハンナ・グレンネル、レオ・ディクソン森の女王:アネット・ブヴォリアムール(キューピッド):イザベラ・ガスパリーニファンダンゴのカップル:ミーシャ・ブラッドベリ、ルーカス・B・ブレンツロド上映期間:2024年1月26日(金)~2月1日(木)公式サイト:
2024年01月26日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のウィメンズコレクション「LV リミックス」から、モノグラム・デニム キャンバスを施したシューズが登場。ブリーチデニムを用いた新シューズY2Kの魅力を現代的にアレンジしたルイ・ヴィトン「LV リミックス」。2024年の新作となるシューズには、ブリーチ加工を施したモノグラム・デニムがあしらわれている。例えば、波型アウトソールを採用した構築的なフォルムのスニーカー「LV アークライト・ライン スニーカー」には、アッパーからオーバーサイズシュータンにかけてモノグラム・デニムを配している。また、シュータンの外側をヌメ革で囲み、上品な印象に仕上げた。ミニマルなカーフレザーのローカットスニーカー「タイムアウト・ライン スニーカー」は、ヒール部分にモノグラム・デニムをオン。シューズには、デニムのラゲージタグが付属する。また、ラウンドトウのバレエシューズ「ニーナ・ライン バレリーナ」は、モノグラム・デニムのアッパーが特徴的。フロントのヌメ革のリボンと、メゾンの伝統的なトランクを彷彿とさせるゴールドカラーのスタッズもデザインのポイントだ。【詳細】ルイ・ヴィトン「LV リミックス」新シューズ取扱店舗:ルイ・ヴィトン ストア、公式オンラインストア価格例:・LV アークライト・ライン スニーカー 190,300円・タイムアウト・ライン スニーカー 190,300円・ラン55 ・ライン スニーカー 190,300円・ニーナ・ライン バレリーナ 159,500円・ランアウェイ・ライン スニーカー 170,500円【問い合わせ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービスTEL:0120-00-1854PHOTO CREDIT:LOUIS VUITTON
2024年01月26日タレントの川崎希が24日に自身のアメブロを更新。今年初のバレエですごく笑顔だった娘の様子をつづった。この日、川崎は「sisterだよん」と切り出し「前髪ぱっつんにしたよ」と前髪を切った娘の姿を公開。「よくダンスしてくれたりおちゃめなの」と娘の様子を明かし「可愛い~」とハートマークとともにつづった。その後に更新したブログでは「バレエ大好きだからすごく笑顔」と笑顔を浮かべる娘の姿を公開。「年始は体調不良で行けなかった」といい「今年初のバレエでした~」と説明。最後に「楽しかったね~」と述べ、ブログを締めくくった。
2024年01月25日バリー(Bally)からフラットシューズ「バリーリーナ(Ballyrina)」が、2024年1月よりバリーブティックなどで発売される。バレエシューズをモダンに解釈したフラットシューズ「バリーリーナ(Ballyrina)」は、バリーが1940年代に展開していたバレエシューズを、モダンに再解釈したシューズだ。煌めくグリッターアッパーラインナップするのは、3つのスタイル。中でも「Byntia」は、煌めくグリッターを全面に配した、華やかなデザインが特徴だ。甲の上でクロスする華奢なストラップもポイントとなっている。フラット&メリージェーンタイプもまた、フラットシューズには、小さなメタルエンブレムの装飾を配したミニマルなタイプと、ストラップにゴールドトーンメタルの“Bally Spell”レタリングを配したメリージェーンタイプの2種類を揃えている。なお、「バリーリーナ」は、1940年代当時のバリー バレリーナロゴをアレンジした、ゴールドメタリックのオリジナルロゴ付き限定ボックスに収納される。【詳細】「バリーリーナ」発売時期:2024年1月販売店舗:バリーブティック、公式オンラインストア価格:・Byntia 123,200円・フラットシューズ 107,800~112,200円・メリージェーン 129,800円【問い合わせ先】ジャパン カスタマーサービスTEL:050-1743-8146
2024年01月21日バレエ映画「The Red Shoes: Next Step」が邦題『RED SHOES/レッド・シューズ』として3月15日(金)より全国公開されることが決定。予告編とポスタービジュアルが解禁された。バレエの有名校に通う才能豊かな若きバレエダンサー、サムは「赤い靴」の公演間際に姉の訃報を耳にし、ショックのあまり踊れなくなってしまう。精神的に大きな傷を負ったサムはバレエから距離を置いていたが、当時のライバル、密かに恋心を抱いていたダンスパートナー、いまも変わらず厳格な師との再会を通じて、再びバレエへの深い情熱が湧き上がる。だが、またステージに立つには過去のトラウマが大きな壁となっていた。そんな時、今年も「赤い靴」の公演が決まり、サムの心は激しく揺れ動く…。リアルを追求するために主演に抜擢されたのは、世界最大のバレエ・コンクールで金賞を受賞したジュリエット・ドハーティ。そのほか、バレエの国際コンクール等で実績のあるダンサーを起用し、バレエシーンは全て役者自身が踊っている。舞台となるアカデミーは、ケイト・ブランシェット、メル・ギブソン、バズ・ラーマン監督らも学んだオーストラリアで最も権威のあるオーストラリア国立演劇学院が使用され、振付師にはオーストラリア・バレエ・カンパニーのプリンシパルであったダニエル・ガウディエッロを招き、圧巻のバレエシーンの創出に成功した。解禁された予告編では、ジュリエット・ドハーティ演じる主人公サムが魅せるダンスシーンは圧巻の一言。甘いマスクの元ダンスパートナーとのロマンスを匂わせる描写が差し込まれるが、何より印象深いのは、師が「もう一度!」と繰り返すなど、鬼のように厳しいレッスンシーンの数々。それでも立ち向かい踊り続けるなかで喜び、苦悩、葛藤などを表現した先に、サムが生きる場所を見つけていく。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、“何度でも立ちあがり、踊り続けるの”というキャッチコピーとともに、レッド・シューズを履き、華麗に踊る姿のサムが切り取られている。そこに至るまで一体どんなドラマが繰り広げられるのか…。期待が膨らむビジュアルとなっている。『RED SHOES/レッド・シューズ』は3月15日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開。(シネマカフェ編集部)
2024年01月19日コンバース(CONVERSE)の「オールスター アール」シリーズの新作シューズが、2024年1月より発売される。無骨なムードの厚底レザーブーツ新作シューズの注目は、ブーツライクで無骨な印象を醸す「レザー オールスター アール トレックウエーブ サイドゴア HI」。「オールスター」のアイコニックなデザインに、トレッキングシューズを思わせるボリューム感あふれるアウトソールを融合させ、アッパーにはレザーを採用した。履き口が伸縮し、脱ぎ履きしやすい仕様のサイドゴアパターンもポイント。ボリューム感のあるアウトソールは、厚みのあるE.V.A.ミッドソールと組み合わせることで、優れたクッション性と滑りにくい設計を実現した。爽やかカラーのジップ付スニーカー新作スニーカー「オールスター アール トレックウエーブ Z HI」も要チェック。サイドにジッパーを配し、着脱しやすいデザインに仕上げた。コーディネートに爽やかなアクセントをプラスするグリーンや、あらゆるスタイルにマッチするバターホワイトの2色で展開される。【詳細】コンバース 新作スニーカー発売日:2024年1月・レザー オールスター アール トレックウエーブ サイドゴア HI 19,800円・オールスター アール トレックウエーブ Z HI 15,400円【問い合わせ先】コンバースインフォメーションセンターTEL:0120-819-217 月~金曜日(土日・祝日を除く)9:00~18:00
2024年01月08日レペット(Repetto)の2024年春夏コレクションから、新作バレエシューズが登場。2024年1月12日(金)より、全国のレペットショップほかで発売される。スパンコールやラインストーン煌めく新作バレエシューズレペットの2024年春夏コレクションには、フェミニンでエレガントな印象を与えるシューズが勢揃い。第1弾となる「FESTIVE AND COZY」では、バレエのコスチュームでお馴染みのスパンコールやラインストーンをあしらったシューズなどを揃える。ラバーソールバレリーナ「リリ(Lili)」をベースに、ハイアッパーシューズに仕上げた「リロー(Lilouh)」は、煌めくゴールドのスパンコールをまとってデコラティブな見た目に。また、クラシカルなワンストラップとスクエアトゥが印象的な「ジョージア(Georgia)」は、サテンのアッパーにラインストーンを配し、上品な1足に仕上げた。“まるで絨毯”なリボンシューズさらに、リボンを足にくるくると巻くデザインの「ソフィア(Sophia)」は、シアリング素材を全面にあしらったまるで絨毯のような見た目がポイント。なお「ジョージア」以外は店舗限定となっているため、気になる人は早めにチェックしてみて。【詳細】レペット2024年春夏コレクション第1弾「FESTIVE AND COZY」発売日:2024年1月12日(金)展開店舗:全国のレペットショップ・オンラインストアアイテム:・ジョージア サテン ラインストーン(Georgia Satin Strass) 80,300円・リロー スパンコール(Lilouh Sequin) 63,800円・ソフィア シアリング(Sophia Shearing) 49,500円※スパンコールとシアリングは、伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店・ジェイアール名古屋タカシマヤ店・レペットオンラインストア限定。
2024年01月07日Q-pot.(キューポット)のシューズライン「Q-pot. SHOES(キューポット シューズ)」から、「メルティングチョコレートシューズ」の新作レースアップブーツとメリージェーンシューズが登場。2024年1月13日(土)より、Q-pot.直営店ほかにて発売される。ピンク×ブラウンの新作レースアップブーツ“とろ~り”とろけるチョコレートモチーフのソールを組み合わせた厚底シューズシリーズ「メルティングチョコレートシューズ」に、「ストロベリーチョコレート」カラーのレースアップブーツとメリージェーンシューズが仲間入り。ストロベリーチョコレート着想の上品なピンク色のガラスレザーを使用したアッパーに、濃厚なチョコレートのようなブラウンのソールを重ねているのが特徴だ。まずはじめに、レースアップブーツに注目。3層にわたり“とろ~り”メルトする厚底ソールは、発泡ゴムを使用しクッション性を高めているため、歩きやすいのがポイントだ。また、ひとかけらのチョコレートプレートのトッピング、サテンリボンを通すシューレースの一番上はハート型にするなど、バレンタインにちなんだ遊び心溢れる装飾を施している。ハート型ストラップ付き「メリージェーンシューズ」一方の「メリージェーンシューズ」の新作は、ストロベリーチョコレートカラー限定のキュートなハート型ストラップが印象的。4つ穴タイプのストラップのため、甲の高さに合わせて調整が可能だ。なお、レースアップブーツ、メリージェーンシューズ共に、ソールの底は板チョコレート風のブロッキングデザインに。細部までこだわりが詰め込まれたシューズとなっている。【詳細】Q-pot.「ストロベリーチョコレート」レースアップブーツ&メリージェーン発売日:2024年1月13日(土)発売店舗:Q-pot.表参道本店/髙島屋新宿店/東京スカイツリータウン・ソラマチ店/イクスピアリ店/ルクアイーレ店(大阪)、Q-pot.公式オンラインショップ※公式オンラインショップでは12:00~発売。※発売初日の取り置き、取り寄せ、配送依頼は不可。※発売日や商品の仕様は変更になる場合あり。価格:・メルティングチョコレート サテンリボンレースアップブーツ 60,500円・メルティングチョコレート メリージェーンシューズ 49,500円【問い合わせ先】Q-pot.表参道本店TEL:03-6447-1217
2023年12月31日2016年のブルメイステル版『白鳥の湖』、2019年の『くるみ割り人形』、そして今年11月の『眠れる森の美女』。チャイコフスキー三大バレエの新制作を完結させたばかりの東京バレエ団が、2019年以来毎年12月に上演してきたクリスマスの定番、『くるみ割り人形』を今年も上演する。2021・22年公演に続き、3度目のマーシャ役に挑む足立真里亜に、作品の見どころや意気込みを聞いた。「観ている方を驚かせるような踊りがしたい」――作品のお話に入る前に、まず足立さんご自身について少しお聞かせください。バレエを始めたきっかけは?始めたのは3歳の頃なので、記憶は全くないのですが。母が子どもの頃、バレエを習うのが夢で、娘が生まれたら習わせたいと思っていたそうです。しばらくは母に「行きなさい」と言われるから行く感じだったのですが、中学生になるちょっと前くらいに、バレエの先生が真剣に育てようとしてくださっているのを感じて私も真剣になり始めて。といってもカルチャースクールのような教室だったので、先生としても、私をプロにしようとまでは思っていなかったと思います。私は物まねをするのが好きで、物まねがしたくて先生の踊りも話もよく見てよく聞いていたから、それが伝わって真剣になってくださったんじゃないかな。――では、プロになろうと思ったのは?私の場合、「バレリーナになりたい!」という強い憧れとか夢を抱いたことってないんですよ。進路を考える節目節目に、自分にできることを選んでいって、気付いたら東京バレエ団にいましたね。だからプロになってからも、新しい役をいただいて「嬉しい」と思うことはまずなくて、「私は次これをやるのか!」の連続でここまで来た感じ。醒めているわけではなく、もちろんバレエは好きなんですが、“バレリーナ”に憧れたというより、“バレエを仕事にすること”に憧れたという感じかもしれないです。皆さんもお仕事をされてる中で、新しいプロジェクトを任されたりしたら、喜びより先に“現実”が来ますよね(笑)? その感覚に近いと思います。――なるほど、分かりやすいです(笑)。ご自身のダンサーとしての特徴や強みはどこにあると思われますか?強みは柔軟性にあると思っていて、最近はそれを生かして、観てる方をびっくりさせるような踊りがしたいと思うようになりました。もちろん役柄にはよりますが、もうちょっと脚上げちゃおっかな、そしたら観てる方が「わ!上がってるな!」ってなるかなって。あとは、自分を出すことにためらいがないところ。役に向き合って、役を通して世界を見ることも好きなので、演じることは、もしかしたら踊ることよりは上手かもしれないです。私、踊りはそんなに上手じゃないので(笑)。――そんなことはないと思いますが(笑)、優雅な舞台姿からは想像がつかないぶっちゃけキャラ、新時代のバレリーナという感じがして素敵です。そうですか? うちのバレエ団は結構みんなこんな感じですよ。本番中、楽屋に戻るとみんなで「今の見てた?」「あそこ最高だった!」「あれはやり過ぎじゃない?」とか言い合ってます(笑)。「“還暦”なので、赤い服でいらしてください(笑)」――チャイコフスキー三大バレエというのは、やはりダンサーの皆さんにとって特別な存在なのでしょうか。そうですね。私は新制作された三作すべてに出演することができたのですが、バレエ界にとってなくてはならない演目なんだなと改めて感じました。芸術監督の斎藤友佳理さんをはじめとする方々が、良いところを残しつつ今の時代に伝わりやすくする、というすごく大変な作業に真剣に取り組む姿を目の当たりにして、それだけ大切な演目なんだなって。本当に古くから伝わる、バレエの代名詞みたいな三作だから、初めてバレエを観る方にもぴったりですよね。『白鳥』と『眠り』は初めての方には少し長い作品なので、なかでも『くるみ』がデビューには一番だと思います!――新制作された東京バレエ団の『くるみ』の一番の魅力は?うちの『くるみ』と言えば、信じられないくらい大きくなるクリスマスツリー。そこから顔を覗かせていたキャラクターが、次の瞬間には舞台で踊っていたりと、友佳理さんらしいトリッキーな仕掛けもたくさんあります。サプライズにあふれていますし、全編を通して“陽”の部分しかない作品なので、観ていて楽しいんじゃないかな。――では、マーシャ役についてはどんな魅力や難しさを感じていますか?すごく難しいですね! 子どもとプリンセスを演じ分ける役なので、短い時間の中で別の人が踊っていると思われるくらい変わらなきゃいけないですし、子どもを演じるためには子どもだった頃を思い出すだけじゃなく、“子どもらしい”表現を探さなくちゃいけない。たとえば、くるみ割り人形をプレゼントされて嬉しい気持ちは思い出せても、「うっわーこれ欲しかったー!!」って大興奮することって、今はないじゃないですか(笑)。そのあたりは、付属のバレエ学校である、東京バレエ学校に通うバレエキッズを参考にさせてもらっています。本当に難しい役ですが、毎年同じ役に取り組めるというのは、ダンサーにとってすごくありがたいこと。自分の変化や成長を計れる良い機会なので、3年目の今回も、前回からの1年で経験したことを生かして踊れたらいいなと思います。――この1年で、足立さんの中での一番の変化というと?お客様に対しての意識ですね。以前は“ジャッジされてる”みたいな意識が強かったんですが、コロナ禍が明けて以降、皆さんがワクワクしながら劇場に来てくださっているのを感じて、「期待を裏切らないように」というより「楽しんでもらおう!」という気持ちになれているんです。今回も、心の中で「皆さん味方ですよね~!」と言いながら舞台に出て行こうと思ってます(笑)。――最後に改めて、読者の皆さんにお誘いのメッセージをどうぞ!クリスマスシーズンに本当にぴったりの演目なので、私たちと一緒に楽しいクリスマスを過ごしませんか? というのがひとつと。東京バレエ団は来年で60周年で、この『くるみ』も60周年記念シリーズの一環なんですよ。“還暦”なので、ぜひ赤い服を着ていらしてください!(笑)取材・文:町田麻子<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ3『くるみ割り人形』全2幕音楽:ピョートル・チャイコフスキー台本:マリウス・プティパ(E.T.A.ホフマンの童話に基づく)改訂演出/振付:斎藤友佳理(レフ・イワーノフ及びワシーリー・ワイノーネンに基づく)舞台美術:アンドレイ・ボイテンコ装置・衣裳コンセプト:ニコライ・フョードロフ出演:東京バレエ団指揮:フィリップ・エリス演奏:東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団児童合唱:NHK東京児童合唱団【東京公演】2023年12月21日(木)~12月24日(日)会場:東京文化会館【西宮公演】2023年12月27日(水)会場:兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール【津公演】2023年12月28日(木)会場:三重県文化会館 大ホール【大津公演】2024年1月6日(土)会場:滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 大ホールチケット情報:公式サイト()
2023年12月11日今季、韓国ブランドが続々と取り入れているのが、バレリーナにインスパイアされた‟バレエコア”。レッグウォーマーやバレエシューズを合わせたスタイルや、チュールやリボンなどをコーデに取り入れたスタイルのことを指し、K-POPアイドルなどがこぞってバレエコアを楽しんでいるのだとか。ここでは、今、注目度の高いバレエコアコーデをご紹介します♡ニーハイ靴下 × バレエシューズをスポーティに♡出典:Instagramニーハイソックス × バレエシューズで、バレエコアをデイリーになじむコーデに落とし込んだスタイルです。スポーティな雰囲気が漂う、動きやすそうなスウェット生地のワンピースを合わせて、フェミニンなイメージになりがちなところをスポーティMIXコーデに転換させたテクニックがお見事。フリルやリボンがついたキュートなトップス × アップヘア出典:Instagramサテン素材の肩リボンモチーフや、ペプラムトップス × ミニ丈ボトムスなど、ガーリーなアイテムを引き立たせたバレエコア。足元はやっぱりバレエシューズが鉄則♡ 髪の毛をキュッとアップでまとめることで、よりバレリーナのような洗練された雰囲気に仕上がります。イノセントなチュールトップス × ビスチェ出典:.stまるでバレリーナのような透明感のあるチュールトップスと付属になったビスチェを合わせたバレエコアコーデ。チュールやビスチェが儚げで、乙女心くすぐるイノセントな雰囲気はお手本にしたい着こなしテクニック。甘すぎないパンツスタイルは、大人女子にもチャレンジしやすいですね♡大きめリボンが可愛いフラットパンプス出典:.stバレエコアを取り入れるのが難しいと感じたら、まずはリボンモチーフのアイテムをコーデに取り入れてみて。大きめリボンがアクセントのフラットパンプスならコーデにさりげなくバレエコアを漂わせる事ができそうです。まだまだ日本では聞きなれないバレエコアですが、きっと「可愛い♡」 「真似したい!」と思った方も多いはず。実は、日本でもじわじわと人気が高まってきているので、気になる方は是非、ひと足先にバレエコアにチャレンジしてみてくださいね。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では.st、@kerubin.18様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。writer:_c0502
2023年12月09日竹ヶ原敏之介が手掛けるビューティフル・シューズ(BEAUTIFUL SHOES)とフット・ザ・コーチャー(foot the coacher)から、新作シューズ「モック ブーツ(MOC BOOTS)」が登場。モックブーツをミニマルに再構築新作「モック ブーツ」 は、モックタイプのブーツをミニマルに再構築した1足だ。ドローコードを2箇所に配しすることで、フィット感を向上。保温性の高いファーを用いたライニングで足首まで覆うことで、寒い季節でも足元を暖めてくれる。ヴィブラムソールを搭載、スエード・レザーの2種アッパーでアッパーは、しなやかなスムースタイプと、柔らかなスエードの2タイプを展開。またアウトソールには、高いクッション性とグリップ性を誇るヴィブラム(Vibram)社の"ブリストルソール(BRISTOL SOLE)" を採用しており、存在感のある重厚なフォルムと、抜群の履き心地を叶えている。詳細「モック ブーツ」(スムースタイプ、スエードタイプ)53,900円販売店舗:新宿伊勢丹店 メンズ館 6F(スムースタイプのみ取り扱い)、全国の※伊勢丹新宿店 メンズ館では2023年10月29日(日)発売~サイズ:・<ビューティフル・シューズ>23.0~25.0cm(1cm 刻み)・<フット・ザ・コーチャー>25.0~28.0cm (1cm 刻み)【問い合わせ先】GALLERY OF AUTHENTICTEL:03-5808-7515
2023年10月30日ディオールの2024年クルーズ コレクションで発表された、フェミニンなカーブが特徴の新作シューズ「ディオール バレエ」。その名称とシルエットが、ダンスの美しさを連想させるこの新作アイテムには、クリスチャン・ディオール、そしてマリア・グラツィア・キウリが大切にしてきた芸術的情熱が反映されています。© Brigitte Niedermair/Courtesy of DIOR優雅さへの頌歌のように、エレガンスと快適さを兼ね備えるこのシューズは、キルティング加工が施されたカーフスキンに、象徴的な「カナージュ」のグラフィックなラインがあしらわれ、創設者 ムッシュ ディオールのレガシーへオマージュを捧げます。ブラックとヌードの2色で展開され、アクセントを添えるグログランのリボンと、"CD"イニシャルがあしらわれたホワイトレジンパールが、ディオールスタイルを繊細に表現しています。Courtesy of DIORCourtesy of DIOR「ディオール バレエ」バレリーナ14万7,000円(税込)@Dior @MariaGraziaChiuri#Dior #DiorCruiseお問い合わせ:クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年10月21日ディオール(DIOR)の2024年リゾートコレクションから、新作シューズ「ディオール バレエ」が登場。2023年10月19日(木)より、全国のディオールブティックほかにて発売される。優雅なバレエシューズをモチーフに「ディオール バレエ」は、その名前の通りバレエシューズを彷彿とさせる、ラウンドトゥのパンプスだ。柔らかな曲線を描くフォルムを基調に、キルティング加工が施されたカーフスキンで「カナージュ」モチーフを表現。フロントには、"CD"イニシャルをあしらったパール、リボンを飾り、アクセントを添えた。カラーは、ブラックとベージュの2色展開だ。詳細「ディオール バレエ」バレリーナ発売日:2023年10月19日(木)取扱店舗:全国のディオールブティック、公式オンラインブティック価格:147,000円カラー:ブラック、ヌード【問い合わせ先】クリスチャン ディオールTEL:0120-02-1947
2023年10月21日新国立劇場バレエ団 2023 / 2024シーズン開幕公演『ドン・キホーテ』が初日を迎えた。2023 / 2024シーズンはバレエ団の歴代芸術監督へのオマージュを込めたラインアップで、「What We Value」をテーマに新国立劇場バレエ団が25年にわたって培ってきたものを上演。開幕を飾るアレクセイ・ファジェーチェフ版『ドン・キホーテ』は、新国立劇場バレエ団が一番長く上演し続けているレパートリーで、初代の島田廣監督時代の1999年に初演し、今回の上演で10回目となる。1幕の街の賑わいや2幕の幻想的で美しい夢の場、3幕のゴージャスな結婚式と次々に場面が展開し、コメディ的なやり取りからスペイン舞踊、端正な群舞、そして主役のダイナミックなテクニックと盛りだくさんな踊りを披露する本作は、シーズン開幕にふさわしい華やかでパワフルな古典バレエとなっている。初日の主役には、米沢唯と今シーズンからプリンシパルとなった速水渉悟が登場。軽妙なやり取りと鮮やかなテクニックで底抜けに明るく楽しい舞台をつくり上げ、客席を熱狂の渦に巻き込んだ。カーテンコールでは18年ぶりに新国立劇場へ指導に来日した、改訂振付のアレクセイ・ファジェーチェフも登場。ダンサー、マエストロやオーケストラ、そしてスタッフたちへ、満員の客席から万雷の拍手とスタンディングオベーションが起こった。米沢唯速水渉悟■吉田都芸術監督 メッセージ新国立劇場バレエ団の新しいシーズンが、華やかさと楽しさに溢れた『ドン・キホーテ』で始まりました。新国立劇場バレエ団の『ドン・キホーテ』は、モスクワのボリショイ・バレエで活躍し、芸術監督も務めた A.ファジェーチェフ氏によるものです。彼によると、『ドン・キホーテ』はクラシックの粋を集めた舞踊芸術の華麗な祭典であり、プティパのバレエ作品の中でも最もモスクワらしい作品なのだそうです。そして、この「モスクワらしさ」は、何よりモスクワ派のバレエとボリショイの舞踊手に特有の、屈託のない大らかさ、遊びの感覚、即興的な自由がこの作品に溢れているところから生まれてくるそうです。皆さまにはテクニックが詰まったグラン・パ・ド・ドゥから端正な群舞、そしてスペイン舞踊と、見どころがたっぷりの古典バレエの世界を楽しんでいただきたいです。<公演情報>2023 / 2024 シーズンバレエ『ドン・キホーテ』振付:マリウス・プティパ、アレクサンドル・ゴルスキー改訂振付:アレクセイ・ファジェーチェフ音楽:レオン・ミンクス美術・衣裳:ヴャチェスラフ・オークネフ照明:梶孝三芸術監督:吉田都指揮:マシュー・ロウ、冨田実里管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団出演:新国立劇場バレエ団【公演日程】10月20日(金) 19:0010月21日(土) 13:00 / 18:3010月22日(日) 13:00 / 18:3010月24日(火) 13:00【貸切】10月27日(金) 14:0010月28日(土) 13:00 / 18:3010月29日(日) 14:00会場:新国立劇場 オペラパレス予定上演時間:約2時間45分(休憩含む)【他劇場での公演】11月3日(金・祝) 14:0011月4日(土) 14:00会場:愛知県芸術劇場 大ホール公式サイト:
2023年10月21日TOGA(トーガ)の2024年春夏コレクションから新作シューズが登場。TOGAの2024年春夏シューズTOGAが2024年春夏シーズンに贈るのは、シャープなポインテッドトゥが目を引くフラットシューズ。リボンを配したフラットサンダルリボンサンダルは、その名の通り、大ぶりのリボンが配されたフラットサンダルだ。リボンにストーンを配したモデルは、ホワイト、オレンジ、ブラウンの3色展開。光を反射するパテントレザーを使用したモデルは、ホワイトとブラックのモノトーンカラーに加え、ゴールドを取り揃える。ポインテッドトゥのレースアップシューズベーシックなレースアップシューズも、鋭利なポインテッドトゥを合わせることでエッジィな佇まいに。リボンサンダルと同様にストーンを配したモデルと、シンプルなワンカラーの2種類からセレクトできる。【詳細】TOGA 2024年春夏シューズ発売時期:2024年春夏シーズン販売場所:トーガ 直営店、公式オンラインストア価格例:・リボンサンダル 81,400円、86,900円【問い合わせ先】トーガ 原宿店TEL:03-6419-8136
2023年10月19日マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)から2023年秋冬の新作シューズが登場。マノロ ブラニクの2023年秋冬新作シューズ鮮やかなグリーンの「ハンギシ」フラットシューズマノロ ブラニクから、美しいカラーリングが目を引く新作シューズがお目見え。宝石のように美しく輝くバックル装飾が特徴のアイコンシューズ「ハンギシ」からは、グリーンのフラットシューズが登場。はっとさせるほど鮮やかなグリーンのシューズは、足元にエレガントなアクセントをプラスしてくれそうだ。クリスタルが輝くブルーのブーツ深みのあるブルーで彩られたブーツも今季の新作。大ぶりのクリスタルを連ねたストラップが、華やかなムードを盛り上げてくれる。水玉模様のブーツマノロ ブラニクのシグネチャーであるポルカドットが主役のヒールブーツもラインナップ。アイボリーのメッシュにブラックの水玉模様を配し、ポップさと上品さを兼ね備えた1足に仕上げた。期間限定イベント「ザ・クラフト」なお、伊勢丹新宿店本館2階では2023年10月17日(火)まで期間限定イベント「ザ・クラフト」を開催。「ハンギシ」の製作過程を捉えた写真が並ぶ空間に、2023年秋冬の新作やアイコンシューズが集結する。【詳細】マノロ ブラニク 2023年秋冬新作シューズアイテム例:・ハンギシ フラットシューズ 181,500円・BUMILALO 240,900円・MUKINKA 165,000円■期間限定イベント開催期間:2023年10月11日(水)~10月17日(火)会場:伊勢丹新宿店 本館2階 婦人靴/プロモーション住所:東京都新宿区新宿3-14-1営業時間:10:00~20:00
2023年10月19日中川賢(ダンサー)・辰巳満次郎(能楽師)・高岸直樹(バレエダンサー)ほかジャンルを超えたコラボレーション大和シティー・バレエ WINTER CONCERT 2023『宗達』が2023年12月24日 (日)にやまと芸術文化ホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ X(旧Twitter) 大和シティー・バレエ2023年 冬季公演日本画と絵師シリーズ〈日本画を踊るvol.1〉出逢いの数だけ、運命が交差する。そこに芸術(Art)が花開く国宝「風神雷神」を描いた伝説の絵師「俵屋宗達」を中心に、浮世の時代を彩る天才達の物語。大和シティー・バレエ/ダンスがクリスマス・イヴに贈る壮大な絵巻物(スペクタクル)!生涯が謎に包まれた天才絵師、俵屋宗達。柳広司著「風神雷神風の章」風神雷神雷の章」(講談社文庫刊)を原作に「大和シティー・バレエ/ダンス」が、日本画絵師の生涯をダンスと和楽器で綴るコラボレーションで、バレエ界の新しい境地に挑みます。◆あらすじ第一幕京都の扇屋「俵屋」の養子である伊年(いねん)の頭の中は、いつだって絵のことばかり。類稀なる絵の才能を持ちながら、おっとり穏やかな性格でぼんやりすることも多い伊年に、番頭の喜助は呆れ顔で言う。「ええかげん、しっかりしてもらわんと!」そんな伊年と運命的な出会いを果たすのは、巫女神楽を率いる出雲阿国(いずものおくに)。のちに「天下一のかぶきをどり」と称される、エキゾチックな美しさを備えた阿国は、伊年の中の秘めたるものを見抜いて言う。「鬼、これがあんたの、ほんまの顔や」幼なじみ、大店の紙屋の次男坊の紙屋宗二(かんやそうじ)、貿易商として名高い角倉家の嫡男、角倉与一(すみのくらよいち)も、伊年と成長を共にする。彼らの前に圧倒的な存在感であらわれたのは、書の達人であり万能の文化人、本阿弥光悦(ほんあみこうえつ)。光悦は伊年たちの才能を見出しながらも、柔らかく、けれど決定的な力の差をしめす。扇絵という枠を超え、“美の巨人”光悦との共作を重ね、伊年は絵師としての更なる奥深さを幾度も経験し、しだいに自立への道を力強く歩んでいく。第二幕齢四十を過ぎ「俵屋」を継いだ伊年は、名を「宗達」と改めた。「俵屋」は今や“京で一番”の扇屋である。絵師として多くの経験を積んだ宗達、いまや貫禄もある。結婚もした。妻「みつ」とは仲むつまじい。そんな夏のある日、雷鳴轟く激しい夕立のなか店にあわられたのは、公家名門の若公卿、烏丸光広(からすまるみつひろ)。「俵屋宗達いうんは、あんたはんどすか?」ひょうひょうとした態度で振る舞う光広は、宗達に仕事を依頼する。「みつ」は嫌な予感がしているが、案の定、宗達は光広によって、再び“美の最前線”へと引っ張り出されることになる。意気投合した二人は、襖絵、屏風絵と、数々の作品を手がけてゆく。すっかり歳をとった宗達。美の境地に達しようとするその志は、墨絵にも関心が向いてゆく。幼なじみ、同志たちは、ひとりひとりこの世を去っていく。途方もない寂しさが込み上げる、そんな中、伏見醍醐寺、座主の三宝院覚定(さんぽういんかくじょう)から、とある屏風絵の依頼がくる。宗達は静かに考えてから、そして答える。「どうでっしゃろ。この仕事、来年いっぱい頂けまへんやろか」その言葉の裏には、誰も辿り着くことのできない深い意味があった。桜の花びら舞い散る春、妻みつと阿国は初めて出会う。二人は覚定の案内で、宗達があの時に依頼された屏風絵をみて、感慨にふける。すでに宗達はこの世に別れを告げているのだ。みつは、宗達の死後に仕事場に唯一残された、もうひとつの屏風絵も見て欲しいと、阿国に話す。覚定も阿国に告げる。「見てもろたら分かりますが、まあ、えらいもんどすわ」宗達が残した最後の絵。それは印もなく、自分の存在を残すためだけに描かれたような、圧倒的な…。振付は、2023年大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター/常任振付家に就任した竹内春美氏。同年夏にYCBで開催された『Geselle』第一幕を、ドラマチックなコンテンポラリーにかきかえ、評論家や観客から大好評を博しました。◆竹内春美コメント「普段、振付をする時は音ありきで作るのですが、今回はオリジナル曲で和楽器の生演奏もあるので、まだ音がない段階で振付をするシーンもありとてもチャレンジングで新鮮です。今回のメインキャストのダンサー(で役者!)の皆さんはとてもクリエイティブ。振付の私と一緒に、アイディアを出し合うスタンスで居てくれ、一緒に動きを探し踊りにしていけるのが、まさにクリエーションの真髄という感じで、非常にエキサイティングです。まだクリエーション途中ですが、この作品が今後彼らとのセッションを経て、どのように花開いていくのかは私にとっても未知数です。「俵屋宗達」は謎多き人物でもあり、′風神雷神′はみたことがあっても、踊りの題材としてイメージが沸かない方も多いかと思います。だからこそお客様自身が先入観なしに、人物たちの魅力をダイレクトに感じ、この世界を楽しんでいただけるのではないかと思っています。この作品は、「舞踊」であり、「演劇」であり、そこに迫力の和楽器の「生演奏」が加わります。ダンスの枠を遥かに超えたスペクタクルになるのではないかと。まさに私たち日本人魂の原点を再確認できるような見逃せない作品になると思うので、是非劇場で!ご覧いただきたいです」竹内春美総合プロデューサーは、佐々⽊三夏。佐々⽊氏が主宰する三夏バレエアカデミー(SBA)は、海外で活躍中のダンサーを沢山輩出しています。⼤和シティー・バレエ(YCB)が設⽴されたのは、「⼤和市⽂化創造拠点シリウス」が開設された2016年秋。2019年から本格的に始動を開始しました。佐々木三夏バレエアカデミー 2023年からは、日本のバレエ団では珍しく、コンテンポラリーダンスに特化したダンサーを集めた大和シティー・ダンスを発足。大和シティー・バレエと共にジャンルに囚われない幅広い活動を目指しています。本公演の衣装は、全て佐々木氏によるオリジナルとなります。衣装デッサン:さとうみち代◆佐々木三夏プロデューサーコメント「日本には日本の、西洋には西洋の美しい文化があります。大和=日本に生まれることを選んだ魂を慈しみ、その美意識を存分に生かし、「大和から世界へ」発信できるクリエーションに常にチャレンジしていきます。私たちは芸術の極み(ゴール)ではなく、原点(スタート)に向かいます」佐々木三夏リハーサル風景スタッフプロフィールプロデューサー:佐々木三夏山路瑠美子に師事。全国舞踊コンクール/第1位。《文部大臣奨励賞》《日本バレエ協会/優秀賞》受賞。《コレオグラファーズコンクール/最優秀ダンサー賞》受賞。「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「ジゼル」「コッペリア」「バヤデルカ」その他数多くの古典作品の主役を踊る。全国舞踊コンクール 指導者大賞、全国舞踊コンクール 指導者賞、青少年のためのバレエコンクール優秀指導者賞、バレエコンペティション21 指導者賞、全国鎌倉コンクール 指導者賞、NBA全国舞踊コンクール 指導者賞を受賞。振付:竹内春美(大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター)12歳よりクラシックバレエを学ぶ。2003−2005年、オーストラリア・ナショナルシアターバレエスクール留学。在学中コンテンポラリーダンス と出会う。 2010年、文化庁新進芸術家海外研修制度により、ドイツ・ヘッセン州立劇場ヴィースバーデンバレエ/トス・ タンツカンパニーに派遣され、ダンサーとして1年研修。 2012-2019年、ドイツ・レーゲンスブルク劇場ダンスカンパニーにソリストとして所属。2019年退団し帰国。講師・振付家・ダンサーとして日本での活動を開始し、2023年大和シティー・ダンス(YCD)ディレクター/常任振付家に就任。美術:長峰麻貴東京生まれ福岡育ち。武蔵野美術大学大学院修了後、劇団四季に所属、その後ネオダダの 風倉匠氏に師事し、美術と演劇のあわいで活動。学生時代 は、堀尾幸男氏、高田一郎氏、小竹信節氏に師事。伊藤熹朔賞新人賞、奨励賞受賞。主な作品は、「新羅生門」 (横内謙介演出)、「おばけりんご」(橋下昭博演出)「遠くから見ていたのに見えない」(白神ももこ演出)「メンドゥルサッコンの渦巻」(巻上公一演出)、「冒険者たちJOURNEY TO THE WEST~」(長塚圭史演出)「さいごの1つ前」(松井周演出)「ガラスの靴」(宝満直也振付・大和シティー・バレエ団)など。テアトリカルイデア代表。こども達に向けたワークショ ップなどを行う「ひょうげんのあそびば」主催。武蔵野美術大学、玉川大学 、日本大学にて非常勤講師。主要キャストプロフィール俵屋宗達役:中川賢(Nakagawa Satoshi)6歳から現代舞踊を和田朝子に師事。関東国際高校演劇科卒業。日本大学芸術学部演劇学科洋舞コース卒業。2003年~2009年まで、現代舞踊公演『火の鳥』主演のほか『回転木馬』カーニバルボーイ役や『イーストウイックの魔女たち』マイケル役などミュージカルにも出演。2009年から日本初の公立劇場専属舞踊団新潟市りゅーとぴあ「Noism1」にて活動。2018年『ROMEO & JULIETS』ティボルト役で退団した。その後東京に戻り、平山素子、中村しんじ、川野眞子など作品に出演。ダンスのみならず様々なジャンルに挑戦していく。本阿弥光悦役:辰巳満次郎(Manjiro Tatsumi)シテ方宝生流能楽師。東京都在住。代々続く能の家に生まれ、4歳にて初舞台。父、辰巳孝、18代宗家宝生英雄に師事。東京芸術大学卒。父の後を継ぎ、関西の流儀を統括する。伝統を重んじる中に、新作能を数多く手掛ける。他ジャンルとの習合にも挑戦し、オペラ能、バレエとの共演、和洋の楽器、テクノミュージックに至るまで、能と融合させている。公益社団法人宝生会理事、公益財団法人友愛会副理事長、一般社団法人JACSO名誉理事長、枚方市芸術アドバイザー、羽衣国際大学学術文化顧問などを務める。重要無形文化財総合指定保持者。烏丸光広役:高岸 直樹(Naoki TAKAGISHI)チャイコフスキー記念「東京バレエ団」特別団員/高岸直樹ダンスアトリエ主宰。86年、チャイコフスキー記念「東京バレエ団」に入団。翌年、ベジャールの「ザ・カブキ」において、弱冠21歳で由良之助に抜擢され、一躍話題の的となる。以来、東京バレエ団のあらゆるレパートリーで主役を演じる。1989年、ブリュッセルのべジャール・バレエ団の公演に客演。ジョルジュ・ドンの代役として「ボレロ」を踊った際には、カーテンコールが25分という大成功を収めた。シルヴィ・ギエム、ローラン・イレールなど、世界の名だたるバレエダンサーとの共演も多い。また、東京バレエ団の海外公演にも20回近く参加。ベルリン国立歌劇場、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、ロイヤル・オペラハウス、ウィーン国立歌劇場、ボリショイ劇場など、各国を代表する歴史と伝統ある劇場において、数々の作品で主演する。1995年のオーストラリア・バレエ団での3か月間の客演を始め、近年では、ベルリン「マラーホフ&フレンズ」、メルボルン「オーストラリア・バレ団創立50周年記念ガラ」、フィレンツェ歌劇場「東日本大震災復興支援ガラ」など、海外での客演も多数。29年間にわたり、東京バレエ団のプリンシパルとして第一線で活躍した後、2015年に退団、特別団員となる。現在は、身長187cmの恵まれた身体を活かし、バレエ、ジャズなどジャンルにとらわれず、ダンサーとして活躍する傍ら、舞台の振付も行っている。また、退団後に設立した自身のスタジオ「高岸直樹ダンスアトリエ」などで、後進の指導にあたっている。大和シティー・バレエ/ダンスについて 神奈川県大和市に本拠地を置くバレエ団。バレエとコンテンポラリーダンスを中心に舞台を展開。多くの舞踊ファンの方々に楽しんで頂けるよう、伝統芸能ほか様々なジャンルとのコラボレーションも行い、ダンス、音楽、ストーリーが調和した斬新で躍動感あふれる舞台創りを進めております。多くの日本人ダンサーが世界で活躍していますが、振付家として活躍している日本人はごくわずかです。今後は、大和から世界へ発信していけるような公演をクリエイトしていきます。公演概要大和シティー・バレエWINTER CONCERT 2023 『宗達』公演日時:2023年12月24日 (日)17:15開場/18:00開園会場:やまと芸術文化ホール(神奈川県大和市大和南1丁目8番1号)■出演者主演 : 中川賢辰巳満次郎(能楽師)高岸直樹 小出顕太郎 櫛田祥光 本島美和 林田海里 森田維央 宮本祐宣 小川莉伯大和シティー・ダンス、大和シティー・バレエ ほか<奏者>和太鼓:小林太郎 渡邊梨央筝:吉澤延隆薩摩琵琶:鎌田薫水篠笛・尺八:佃康史神楽笛:秋吉沙羅■スタッフ原作:柳広司 『風神雷神 風の章』『風神雷神 雷の章』講談社文庫刊脚本:扇田拓也振付:竹内春美美術:長峰麻貴プロデューサー:佐々木三夏舞台監督:(株)フェイカーズ照明:櫛田晃代■チケット料金+S席:8,800円S席:6,600円A席:5,500円B席:4.400円C席:3,300円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月18日東京バレエ団が、振付家・金森穣を演出・振付に迎えて送る新作グランドバレエ『かぐや姫』。2021年春にクリエーションを開始し、同年秋に第1幕、今春に第2幕を初演、と少しずつ披露されてきた本作が遂に今月、第3幕を加えた全幕バレエとしてのヴェールを脱ぐ。公演に先立ち、第3幕の通し稽古が公開された。ドビュッシーの《ビリティスの歌》より第7曲〈無名の墓〉が流れる中、かぐや姫(秋山瑛)が雪を見つめる幻想的な場面から、金森穣版『かぐや姫』の第3幕はスタートする。やがて彼女が眠りに就くと、光の精たちが厳かに登場。隊列をなし、かぐや姫を連れ去ろうとする。そこへ道児が現れ、光の精越しにかぐや姫と見つめ合う。互いの姿を追い求める恋人たち。展開する踊りを通して、人間の感情を持つふたりと、持たない精たちの対比も浮かび上がる。帝(大塚卓)、大臣(宮川新大、池本祥真、樋口祐輝、安村圭太)も姿を見せ、入り乱れていく。夢から醒めたかぐや姫のもとを、翁(木村和夫)が訪れる。かつては素朴だったが今では俗欲にまみれている翁は、かぐや姫を大臣の誰かに娶せようとし、従おうとしないかぐや姫に対して暴力的な態度に出る。諧謔的な翁の動きが、それまで幻想美に溢れていた舞台に強い色彩を与える。続いて大臣らの場面へ。牽制し合いながら、力強い踊りでかぐや姫に自らをアピールする大臣たちだったが、その誰一人としてかぐや姫の心とは響き合わない。一方、控えめな佇まいの女たちにかしずかれながらやって来た帝の孤独は、かぐや姫の孤独と相照らすかのよう。だからこそかぐや姫に惹かれる帝の情欲を、黒衣のダンサーたちの動きが体現。文楽や歌舞伎の黒衣を援用しながらそれにとどまらない役割を担わせているのも、本作の面白さだ。やがて、ドビュッシーの交響詩《海》第3楽章〈風と海の対話〉が響く中、男たちはかぐや姫そっちのけで反目し始め、世界は破壊と混乱、略奪で覆われていく。故郷の村を訪れたかぐや姫の眼前には、緑の精たちが力なく倒れている。それは、古今東西、様々に描かれ語られてきた終末的情景だ。そんな中、かぐや姫が取る行動とはーー。 ドビュッシーのピアノ独奏曲《夢想》と共に展開する美しい終幕の様子は、ぜひ本番で見届けてほしい。「かぐや姫が何のために来て、何を背負って月に帰ったのかを問いたい」通し稽古後には金森の囲み会見が行われた。今回、すでに発表した第1幕、第2幕を含め、全体を見直し、練り上げたという金森。第2幕には、気になる道児との関係を考える上で示唆的なシーンも付け加えられたようだ。かぐや姫が幼児から少女へと成長する第1幕は春〜夏、成人して宮廷へと赴く第2幕は秋と来て、この日披露された第3幕は冬。そこに金森は人間の営みそのもののイメージを託す。演出・振付を手がける金森穣Photo:Shoko Matsuhashi「この物語には、親と子の問題や、村と呼ばれる共同体の問題、貧富の問題、あるいは自然と人間など、様々な要素が含まれています。それらを全部ひっくるめて地球上の出来事として、月が外から眺めていて、そのメタファーとして四季がある。と同時に大事なのは、それが時の移ろいを意味しているということ。時が経過すれば、記憶も薄まっていきます」かぐや姫の地球上での半生を描くとともに、終盤には人間の醜さが飽和状態にまで達したかに見える本作。そのことと記憶の問題こそが、金森の問いかけたいことだ。「我々には、悲痛、苦悩を感じるあらゆるカオティックな出来事を乗り越えていく強さがあり、(それゆえに)それらのことが記憶として希釈され、忘れ去られていくと、人間はまた同じことを繰り返す。かぐや姫を通して登場人物たちが体験した色々なことが、彼らの記憶に刻まれたとして、いつまでそれを覚えていられるだろうか。今回、一番表現したかったことはそこです。 かぐや姫が何のために来て、何を背負って月に帰ったのか、ということを私は観客の皆さんに問いたいし、その問いへの答えは皆さん一人ひとりの心にあるのです」。月とかぐや姫と彼女を取り巻く登場人物たち、そして私たち観客の目に映るものを、しかと受け止めたい。取材・文:高橋彩子<公演情報>東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ1「かぐや姫」全3幕 世界初演音楽:クロード・ドビュッシー演出振付:金森穣衣裳デザイン:廣川玉枝(SOMA DESIGN)美術:近藤正樹映像:遠藤龍照明:伊藤雅一(RYU)、金森穣演出助手:井関佐和子衣裳製作:武田園子(Veronique)【東京公演】2023年10月20日(金)〜10月22日(日)会場:東京文化会館出演10月20日(金)かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓10月21日(土)かぐや姫:足立真里亜道児:秋元康臣翁:木村和夫影姫:金子仁美帝:池本祥真10月22日(日)かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓【新潟公演】2023年12月2日(土)・12月3日(日)会場:りゅーとぴあ新潟市民芸術文化会館〈劇場〉出演かぐや姫:秋山瑛道児:柄本弾翁:木村和夫影姫:沖香菜子帝:大塚卓チケット情報公式サイト
2023年10月13日光永百花(牧阿佐美バレエ団)などプロフェショナルで個性豊かなバレエダンサー達が出演!!株式会社A la neige主催、『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』が2023年11月18日 (土)に渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 小さな頃から身近に本物を体験してほしいとの思いから上演を続けている「生演奏&バレエコンサート」。0歳から未就学児のお子様たちも鑑賞可能でピアノ生演奏によるバレエなどのダンス上演が見どころです。バレエ団所属のダンサー達や現役で活躍中の個性豊かなプロフェッショナルなダンサー達が出演します!一足早いクリスマス気分を味わえる「くるみ割り人形」や異国情緒たっぷりの「ライモンダ」など華やかな演目で皆さまをお待ちしております!【ピアノ生演奏とダンスの饗宴】●ピアノ演奏「くるみ割り人形」より花のワルツ・小序曲ほか●バレエ「くるみ割り人形」より~金平糖の精と王子の踊り~「ライモンダ」より~グランパドドゥ~ほか公演概要『生演奏&バレエコンサート~ピアノとダンスの饗宴~』公演日時:2023年11月18日 (土)12:30開場/13:00開演/13:45終演予定会場:渋谷区文化総合センター大和田4階さくらホール(東京都渋谷区桜丘町23-21)■出演者石毛祥太(フリー・元K-BALLET COMPANY)平山瑶華(東京シティ・バレエ団・ソリスト)光永百花(牧阿佐美バレエ団)渡部義紀(フリー・元新国立劇場バレエ団)and more…【演奏】ピアニスト:黒田泉■チケット料金大人:2,200円こども:550円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月13日スニーカーやローファー、バレエシューズといった【しまむら】の「秋シューズ」で足元から印象チェンジ! トリミングリボンや繊細なストラップ使いで、どれも大人可愛く仕上がっています♡リボンディテールが大人可愛い「スニーカー & ローファー」出典:Instagram【スニーカー】カジュアルなスニーカーをトリミングリボンで大人可愛く! 太めのリボンと滑らかな質感、丸みを帯びたトウなど、随所に甘さを散らしたデザインです。インフルエンサーの@ririka_shimamuraさんも「可愛さと同じくらいすごいのが軽さと歩きやすさです。なんと片足170グラム! 履いているのを忘れてしまうくらい軽くて足にフィットしてくれます」とコメント。【ローファー】トラッド感の強いローファーも、シンプルなリボンをあしらうことでマイルドな印象に。@ririka_shimamuraさんも「リボンのデザインやお素材は合皮で丸みの少ないシルエットにすることで大人も履けるデザインに。さらに立体感のあるリボンにすることでより高見えのローファーに仕上がりました」と絶賛しています。楽ちんなのに上品!スクエアトウの「リボンバレエシューズ」出典:Instagram足を優しく包み込むやわらかな素材とフラットデザインで歩きやすさを追求したバレエシューズ。さりげないリボン使いやスクエアトウが甘さを抑え、大人っぽい印象に導きます。インフルエンサーの@blackbunny____さんも「二度見しただけじゃなくて、履き心地も良い。これからの季節socks合わせも可愛いよね」とお気に入りの様子。取り外し可能なインソール付き「レインブーツ」出典:Instagramニュアンスカラーがお洒落な、サイドゴアデザインのレインブーツ。インフルエンサーの@iro__89さんによると、履き心地がよく取り外し可能なカップインソール付きで、接地面より水深4cm、4時間まで防水。防滑ソールですべりにくい仕様になっているそう。「こんな可愛い機能性レインブーツがあっていいんですか」とコメントしていますよ。秋らしくてレトロ可愛い!「ストラップデザインフラットシューズ」出典:Instagramストラップ使いやフロントのセンターラインがクラシカルな、秋色フラット。こっくりとしたブラウンやスクエアトウが大人っぽく、コーディネート全体を品よく見せてくれそう! ストラップの長さを調節できるのもうれしいポイントです。靴を変えるだけでもコーディネート全体に季節感が加わるので、大人可愛い【しまむら】の靴で着こなしを秋仕様にアップデートしてください!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※こちらの記事では@ririka_shimamura様、@blackbunny____様、@iro__89様のInstagram投稿をご紹介しております。※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。Writer:keiko
2023年10月10日青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館主催、『バレエ「アレコ」の世界~青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」~』が2023年11月3日 (金・祝)に青森県立美術館アレコホール及びシアター(青森県青森市安田字近野185)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter Facebook instagram YouTube 青森県立美術館の中心に位置するアレコホールには、20世紀を代表する画家マルク・シャガール(1887-1985)によるバレエ「アレコ」の背景画全4点が展示されています。この作品は、バレエ・シアターによるバレエ「アレコ」公演のために制作され、1960年代後半まで続いた公演の度に用いられました。そして、50年以上の時を経て、2024年に「アレコ」全4点に囲まれたアレコホールにおいて青森県立美術館版バレエ「アレコ」公演を行います。今回は、2024年の公演に先駆け、バレエ「アレコ」について、バレエの専門家をお迎えしてトークセッションを行うほか、音楽や振付について実演を交えて解説します。あなたもバレエ「アレコ」の魅力を体感してみませんか?【第1部】バレエ関係者による「アレコ」トークセッション会場:青森県立美術館アレコホール【第2部】バレエ「アレコ」音楽・振付解説指揮者 冨田実里 × ピアニスト 高実希子による対談バレエダンサー大川航矢×野久保奈央によるバレエ披露等会場:青森県立美術館シアター出演者宝満直也宝満 直也新国立劇場バレエ団を経てフリーランスのダンサー、振付家として活動中。新国立劇場在団中は若手振付家育成公演で作品を多数発表している。2017年に退団し、NBAバレエ団にて「海賊(世界初演)」「白鳥の湖(世界初演)」に振付として参加している。大和シティバレエ(神奈川)にて2020年、オリジナルの全幕バレエ「美女と野獣」を、2022年に「ガラスの靴(シンデレラ)」をそれぞれ世界初演し、大好評を得る。2016年オン⭐︎ステージ新聞新人振付家ベスト1選出。MBS/TBS系アニメ「ダンス・ダンス・ダンスール」でキャラクターの振付を担当。2021年 Gucci 100周年記念イベント「Aria」にて菅井円加の振付を担当。クラシックからコンテンポラリーまで、創作の幅は多岐にわたる。大川航矢大川 航矢青森県青森市の出身。2007年、15歳でモスクワ国立舞踊アカデミーへ留学し、のちに首席で卒業する。2012年、ペルミ国際バレエコンクール アラベスク 金賞。ソチ国際バレエコンクール 金賞。2014年、ロシアのタタールスタン国立カザン歌劇場に入団し、ソリストとして活動する。2016年、ロシア国営テレビKulturaが放映するバレエに順位をつけるショー形式のバレエ番組「ボリショイ・バレエ(ビッグ・バレエ)」に出演。2017年、モスクワ国際バレエコンクール シニア部門デュエット男性の部で金賞。同年、文化庁長官表彰を受賞。2018年、ロシア国立ノヴォシビルスク・オペラ・バレエ劇場に入団した。同年、ロシアのバレエ専門誌が主催する「踊りの魂賞」で若手に贈られる「新星賞」を受賞した。2022年秋、日本に活動拠点を移し、牧阿佐美バレヱ団にファースト・ソリストとして入団。久保紘一久保 紘一元コロラドバレエ団プリンシパル、当時世界で最高峰の第6回モスクワ国際バレエコンクールでトップの成績を16歳でジュニア・シニア男女合同にて獲得し,のち渡米しコロラドバレエ団のプリンシパルとして迎えられた。以降20年同バレエ団でプリンシパルとして活躍した。「ドン・キホーテ」「くるみ割り人形」「眠れる森の美女」「ロミオとジュリエット」「シンデレラ」「白鳥の湖」等、殆どの古典の全幕作品のタイトルロールを踊った。又彼の為に作られた作品も数多くある。2010年にコロラドバレエ団を退団後、2012年NPO法人NBAバレエ団の芸術監督に就任。次々と意欲的作品を発表し日本のバレエ界にて注目されている。2015年NBAバレエ団の数々の公演の成果により文化庁芸術祭新人賞を受賞。芳賀直子 Photo:SAI芳賀 直子舞踊史研究家新国立劇場バレエ研修所(バレエ史講師)、K Ballet School TTCコース(バレエ史講師)、大正大学客員教授舞踊、中でも専門はバレエ・リュス、バレエ・スエドワ。1998年のセゾン美術館における『バレエ・リュス』展での仕事を皮切りに、執筆、講演、展覧会監修等を行うようになる。本年2月5日まで学術協力した『パリ・オペラ座~響き合う芸術の殿堂』展が開催。著書:『バレエ・リュス~その魅力のすべて~』(国書刊行会)、『バレエ・ヒストリー』(世界文化社)他 杉本康雄杉本 康雄青森県立美術館館長団体概要青森県立美術館は、隣接する「三内丸山遺跡」から発想を得た青木淳設計によるユニークな建物に、奈良美智の「あおもり犬」をはじめ、棟方志功、成田亨、馬場のぼるなど地元ゆかりの個性豊かな作家の作品を数多く展示し、青森県の芸術風土を世界に向けて発信しています。その他、20世紀を代表する画家、マルク・シャガールによるバレエ「アレコ」舞台背景画を展示する四層吹き抜けの巨大空間アレコホールも有しています。「アレコ」舞台背景画は当館所有の第1、2、4幕に加え、現在米国フィラデルフィア美術館より第3幕を借用しており、当館で全4作品を一挙にご覧いただけます。また、美術だけではなく、特徴的な空間を活かした音楽、映画、演劇などの舞台芸術活動も展開しています。公演概要『バレエ「アレコ」の世界~青森県立美術館でよみがえるバレエ「アレコ」~』公演期間:2023年11月3日 (金・祝) 会場:青森県立美術館アレコホール及びシアター(青森県青森市安田字近野185)■出演者宝満 直也(振付家)大川 航矢(牧阿佐美バレヱ団ファーストソリスト)久保 紘一(NBAバレエ団芸術監督)芳賀 直子(舞踊史研究家)杉本 康雄(青森県立美術館館長)■スタッフ主催:青森県立美術館パフォーミングアーツ推進実行委員会、青森県立美術館助成:一般財団法人地域創造■公演スケジュール11月03日(金・祝) 18:00開演(17:30開場)■チケット料金一般2,000円/高校生以下1,000円【WEB予約】・WEB予約は、開催当日16:00までの受け付けとなります。・会員登録(無料)が必要です。・お支払いはクレジットカードまたはセブン-イレブン店頭払い(払込期限1週間)となります。・チケットはセブン-イレブン店頭レジにてお受け取りください。(発券期限開催当日17:00)【電話予約】・電話予約は、11月2日(木)18:00までの受け付けとなります。・通話料無料、オペレーターが対応いたします。・お支払いはセブン-イレブン店頭払い(払込期限1週間)のみとなります。・チケットはセブン-イレブン店頭レジにてお受け取りください。(発券期限開催当日17:00)【ご注意】・ご自身の都合によるお申込後の変更、取消はできません。・開催中の撮影及び録音は禁止とさせていただきます。・車椅子で観覧される方は、ご予約の前に事務局へお知らせください。・未就学児のご観覧はご遠慮ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年10月10日レペット(Repetto)の2023年秋冬新作シューズが、2023年10月4日(水)より全国のレペットショップにて順次発売される。バレエダンサーのウォームアップブーツを着想源にレペットの2023年秋冬コレクションの新作として、バレエダンサーが日々のトレーニングで愛用しているウォームアップブーツに着想を得たブーツ「Gentiane」がラインナップ。日々のファッションにも取り入れやすいデザインにアレンジしたモデルとなっている。アッパーは、異なる素材を組み合わせているのが特徴。カラーは、ピンクとブラックの2色を用意する。ベロア素材のバレエシューズもまた、甲をすっぽりと覆うハイアッパーモデルのバレエシューズとして、ベロア素材の新作も仲間入り。ブラックやピンクを基調とした、ベロア素材を採用している。【詳細】レペット2023年秋冬コレクション第4弾発売日:2023年10月4日(水)~順次取扱店舗:全国のレペットショップ、オンラインストア・Gentiane 49,500円・Lilouh 44,000円【問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-6439-1673
2023年10月01日今【しまむら】で見逃せないアイテム、それは550円(税込)で手に入る「バレエシューズ」です!驚きのプチプラでもしっかりかわいいデザインで、これは見逃せないですね♪それではさっそく、Instagramアカウント@blackbunny____さん、@aiaimama.v.v.vさんの投稿から紹介していきます。【しまむら】コスパ最強「リボンバレエシューズ」出典:Instagram@blackbunny____さんが投稿しているこちらが、今回紹介する「リボンバレエシューズ」です。投稿によると、購入価格はなんと550円(税込)とのこと!写真の3カラーをすべて揃えても2,000円以下でGETできちゃいますね。これからのコーデで大活躍出典:Instagramいろんなアイテムと合わせやすいバレエシューズは、これからのシーズンコーデでも活躍する予感。靴下やタイツとも相性がいいので、寒い季節のコーデが作りやすそうです。さらに投稿では「履き心地も良い」とコメントされているのも嬉しいポイントです。プチプラとは思えないデザインに歓喜♪出典:Instagram@aiaimama.v.v.vさんが投稿されているコーデでは、シャツとフレアスカートに「リボンバレエシューズ」をチョイス。きちんと感も漂うデザインは、プチプラだとは思わせないですね。しまむらのコスパ最強シューズは要チェック!出典:Instagramまだ「リボンバレエシューズ」を試していない人は、ぜひしまむらの店頭で探してみてください。思い切って色違いを揃えてみるのもよさそうですね♪※こちらの記事では、bunny(@blackbunny____)様、【aiai】しまむら愛強めママの着回しコーデ️️(@aiaimama.v.v.v)様のInstagram投稿を紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年10月01日無印良品には「フィット感抜群」の万能バレエシューズがあるのだとか♪今回は、フォロワー数14万人以上の@marin_vvvさんが投稿した、無印良品の万能バレエシューズを紹介します。いろいろなコーデに馴染むアイテムなので、ぜひシューズ選びの参考にしてください。撥水機能付きのバレエシューズ出典:Instagram無印良品の「撥水リボンバレエシューズ」は、シンプルでコーデに取り入れやすい一足♡どんなコーデにも馴染みやすい黒のバレエシューズなら、より着こなしの幅が広がりそうですよね。しかも撥水機能付きなので、あらゆるシーンで活用できます。フィット感抜群で履きやすい出典:Instagram屈曲しやすい仕様で、脱げにくい「撥水リボンバレエシューズ」。適度にクッション性もあり、履きやすいデザインになっています。@marin_vvvさんは「フィット感抜群」とコメントされており、お気に入りの様子でしたよ。履き口のゴムもフィット感抜群なので、デイリーユースしたくなりそう!靴下合わせがオシャレ出典:Instagramシンプルなデザインの「撥水リボンバレエシューズ」は、ソックスと合わせるとオシャレ♪足元からコーデをアレンジできるので、気分や季節に合わせてスタイリングに変化が作れます。フィット感があるので、ソックスコーデとの相性が◎@marin_vvvさんように、秋色ソックスと合わせても素敵ですね。さりげないリボンがかわいい出典:Instagram「撥水リボンバレエシューズ」は、ほんのり甘いデザインも魅力♪リボンがデザインされており、さりげなくかわいさを演出できます。甘すぎないシンプルなリボンなので、大人っぽい着こなしにも合わせやすいですよ。今回紹介した無印良品の万能バレエシューズは、着用感◎で使いやすいアイテムでした。靴下と合わせてこなれ感のあるコーデもできるため、一足あると着こなしの幅が広がりそうですよね。いろいろなアイテムと合わせやすい靴を探しているなら、無印良品の万能バレエシューズを試してみてはいかがでしょうか?※こちらの記事では、まりん(@marin_vvv)様のInstagram投稿をご紹介しております。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※アカウント名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店・ブランドなどにご確認くださいませ。
2023年09月28日レペット(Repetto)から日本限定バレエシューズ「レオパードバレリーナ(Leopard Ballerinas)」が登場。2023年9月20日(水)より全国のレペットショップにて発売される。“レオパード柄”のバレエシューズ毎秋新作をリリースしているレペットの人気シリーズ「レオパードシリーズ」。2023年は、アーカイブの中でも特に人気を博したレオパード柄が復刻リニューアルする。ベースとなるのは、ラウンドトゥの「サンドリオン(Cendrillon)」とポインテッドトゥの「ブリジット(Brigitte)」の2型。アイコニックなバレエシューズにレオパード柄を落とし込み、落ち着いたトーンのトリミングでシックにアレンジした。【詳細】レペット「レオパードバレリーナ」<日本限定>発売日:2023年9月20日(水)取扱店舗:全国のレペットショップ※公式オンラインストアでは9月13日(水)~発売。価格:・サンドリオンバレリーナ 44,000円・ブリジットバレリーナ 47,300円【問い合わせ先】ルック ブティック事業部TEL:03-6439-1673
2023年09月15日