ランチ代や交通費ぐらいは確保しておきたい!クレジットカードさえ持っていればなんとかなることが多い現代、「財布の中身をあまり気にしなくなった」という人も増えているのではないでしょうか。でも、イザというとき、財布に現金がないと不安なもの。今回は、20代の女性657名に、不安になる財布の中の残金について聞いてみました!>>男性編も見るQ.財布の中の残金がいくらになると不安になるか教えてください(単一回答)1位1,000円~2,000円未満23.7%2位500円~1,000円未満19.0%3位3,000円~5,000円未満17.4%4位500円未満12.0%5位2,000円~3,000円未満11.0%■1,000円~2,000円未満になると不安……・「1,000円札が一枚しかないと不安。ランチでも払いきれない場合が出てくる可能性があるから」(23歳/商社・卸/営業職)・「2,000円だと誘われても飲みに行けないから」(25歳/生保・損保/事務系専門職)・「財布の中に残金が少なく、買い物をしてしまった。そこのお店ではクレジットカードが使えず、彼氏に来てもらって払ってもらった。そのときはかなり恥ずかしかった」(25歳/金融・証券/事務系専門職)・「2,000円以上あれば交通費とちょっとした食事ができるから」(26歳/金融・証券/専門職)・「落としたときのことを考えるとあまり大金を持ちたくないが、病院に行きたくなったときに困るのでこの位」(22歳/機械・精密機器)■500円~1,000円未満になると不安……・「1,000円札がないとひやひやしてしまいます。遠出したときにお金を下ろすのを忘れてて、友達に2,000円借りました」(23歳/小売店/販売職・サービス系)・「スーパーで食料品を買いに行ったとき、財布の残金を気にせずなんでもカゴに放り込んでいたら、レジでお金が足りないことに気づき、返品をするはめになった。せめて1,000円以上は持っていたい。」(25歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「ランチに行って、支払時に一枚もお札がないことに気付いた。ランチタイムはクレジットカードを受け付けていないということで、近くのコンビニまで走りお金を下ろした」(28歳/金融・証券/経営・コンサルタント系)■3,000円~5,000円未満になると不安……・「とりあえず3,000円あれば、定期を忘れても会社と家を往復できるから」(23歳/小売店/サービス)・「会社の飲み会の会費が5,000円であることが多いので、急に飲み会があったときに困らない程度に残金があると安心」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「適当に入った服屋で、ある服に一目ぼれ。買おうと思ってレジに並んだら、お金が足りなかった。泣く泣く服をあきらめて家に帰りました。すごく恥ずかしかったし、悔しかった!5,000円以上は入れておきたい」(24歳/情報・IT/技術職)■500円未満になると不安……・「昼食代が出せなくなるくらいの残金になると、不安になります。お金がないのを忘れて、休憩に入り注文前に気がついて、安いサイドメニューのみを頼んだことがある」(23歳/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「家までの交通費が400円で、もし定期を忘れると大変なことになるから」(28歳/団体・公益法人/事務系専門職)・「500円玉があるとばかり思って吉野家に入ったら実は財布に入っておらず、小銭をかき集めてなんとか支払いを終えた苦い記憶がある」(24歳/金属・鉄鋼・化学/販売職・サービス系)■2,000円~3,000円未満……・「普段現金を4,000~5,000円しか持ち歩かないのですが、飲み会があるのを忘れていて、そんな日に限って手持ちが2,000円しかなかった。ATMで下ろすと時間外手数料がかかるのが嫌で、結局同僚に借りた」(25歳/電機/事務系専門職)・「飲み会代はだいたい女性は3,000円位なので、急に誘われる場合に足りなくて困らないようにしたい」(25歳/食品・飲料/事務系専門職)・「いざというとき、自宅と会社のタクシー分ぐらいは必要だと思うから」(24歳/食品・飲料/営業職)総評第1位は、「1,000円~2,000円未満」でした。男性の1位が「3,000円~5,000円未満」だったのと比べると、低い額になります。また、男性では、「7,000円~1万円未満」がランクインしていましたが、女性では「3,000円~5,000円未満」が、ランクインした中で一番高い金額でした。これは、男性の方が飲み会で支払う額が多かったり、おごらなければいけない機会が多かったりするからかもしれません。女性の場合、「ランチではクレジットカードが使えないお店もある」とあるように、ランチ代ぐらいは現金で持っておきたい!と考える方が多いようでした。あと、いざ終電を逃したときに、自宅まで帰れるタクシー代を目安にしている女性もいました。(文・ペンダコ)調査時期:2011年3月31日~4月8日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性657名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】毎月の貯金額【ランキング女性編】20代の内に貯金しておきたい金額【ランキング女性編】年収が増えないと思う理由完全版(画像などあり)を見る
2011年06月09日突然ですが、みなさんは財布の中に普段いくら入れていますか?「財布の中には常に一万円ないと落ち着かない」という人がいる反面、「1,000円あれば十分」という人もいますよね。そこで今回は、「普段財布の中に入れている金額」をアンケートで回答してもらいました! 「なぜその金額なのか?」も調査しましたのであわせてどうぞ!調査期間:2011/1/28~2011/1/31アンケート対象:COBS ONLINE会員有効回答数 701件(ウェブログイン式)■普段、財布の中にはいくら入れていますか?1位 10,000円以上~30,000円未満 44%2位 5,000円以上~10,000円未満 26%3位 5,000円未満 22%4位 30,000円以上~50,000円未満 5%5位 50,000円以上 2%男女ともに、多かった回答が10,000円以上~30,000円未満でした。年代別の順位では……■20~24歳1位 10,000円以上~30,000円未満 41%2位 5,000円未満 29%3位 5,000円以上~10,000円未満 26%■25~29歳1位 10,000円以上~30,000円未満 45%2位 5,000円以上~10,000円未満 28%3位 5,000円未満 22%■30歳以後1位 10,000円以上~30,000円未満 48%2位 5,000円以上~10,000円未満 23%3位 5,000円未満 27%年代順でも大きく順位は変わりませんが、総合ランキングでは3位だった5,000円未満が『20~24歳』のカテゴリーで2位になっているのが興味深いですね。このあたりに年齢=収入というのが如実に出ているのでしょうか?ちなみにランキング外でしたが、30,000円以上の回答も年齢が大きくなるに連れて増えています。う~ん、生々しい(笑)。また、詳細な回答金額では、1位 10,000円 22%2位 5,000円 21%3位 20,000円 11%という結果になりました。やはりキリの良い金額が多かったですね。福沢諭吉と樋口一葉強し!■その金額である理由を教えてください■10,000円以上で多かった回答・急な出費があっても対応できるから・多めに入れておかないと不安・なんとなくやはり急なトラブルやイベントを想定している人が大多数でした。おもしろいのは高額回答者ほど「なんとなく」という意見が多かったこと。なんとなくで大金が持ち歩けるなんて……うらやましい(笑)。■10,000円未満で多かった回答・無駄遣いしないように・そんなに必要ない・カードを利用しているから逆に低い金額を回答した人は、ほとんどの人が『無駄遣いしてしまう』のを理由に挙げていました。それにしても、「現金は持たない主義」って一度は言ってみたいですね……あこがれます。そのほかの回答では、「妻からもらえる金額がこれぐらい」(32歳/男性 回答金額10,000円)という切実な回答や、「年齢×1,000円」(26歳/男性 回答金額26,000円)といった、おもしろい回答もありました。■財布の中に変わったものを入れていますか?最後は読者のみなさまが財布に入れている、ちょっと変わったものをご紹介。「お箸」(24歳/女性)え?財布に!?ちょっと想像がつきません(笑)。「通天閣の入園チケット。恋のお守りの効果があるうわさなのでずっと入ってます」(27歳/女性)関西出身なんですが、知りませんでした。勉強になります!「板垣退助の100円札」(30歳/男性)これは貴重ですね!!「鍵屋さんの名刺」(29歳/女性)まさに用意周到。もしものときも安心ですね。「ミスタードーナツのからし」(23歳/男性)財布の中で中身が出ないか心配です……。そのほかにも「マージャンの点棒」や「好きな人の名刺」など色んな回答をいただきました。ありがとうございます。って、好きな人の名刺を変わったもの扱いしちゃダメですよ(笑)。こうして見ると、自分が思っていたよりも、財布に入れる金額までちゃんと考えている人多いことにびっくりしました。自分は超適当派だった分、衝撃です。これからはちゃんと必要な金額とか考えてやってみようかなぁ……。もしかしたら無駄遣いも減って、いいペースで貯蓄できちゃうかも!?(貫井康徳@dcp)【関連リンク】【コラム】財布に入れておくと便利なポイントカード【コラム】寅年の今こそ金運アップのチャンス! 財布は「使い始める日」が大事?【コラム】20代男性の財布の値段は1万円以下が約40%
2011年04月28日毎日使う財布は、できれば“くたびれ”が来ていないモノを愛用したいもの。とは言えある程度シッカリした財布を買うとなると、結構なコストがかかるという現実も……。そんなわけで財布の買い換え時を逃し続けている方がいたら、この時期・このタイミングに「彼女からのクリスマスプレゼント」もしくは「自分へのクリスマスプレゼント」に、憧れの財布を狙ってみては?同年代のビジネスマンの間で人気のブランド財布もチェックしておきましょう!>>女性編も見るQ、クリスマスに欲しい財布は、どこのブランド?1位グッチ15.3%2位ルイ・ヴィトン11.0%3位ブルガリ5.0%4位ポールスミス4.3%5位バーバリー3.6%■グッチの財布、人気の理由は……・「革もののデザインが好きだから」(25歳/建築/設計)・「品質が良く、長持ちするので」(29歳/精密機器/研究開発)・「ロゴが可愛いから」(24歳/教育関連/専門職)・「ネームバリューで」(27歳/医薬品/研究開発)・「グッチの柄が昔から好きだから」(23歳/電気/設計)■ルイ・ヴィトンの財布、人気の理由は……・「丈夫でいつまでも使えそうだから」(26歳/IT/SE)・「定番ではずれがない」(24歳/自動車関連/研究開発)・「お洒落だし一目で見てそれと分かるから」(29歳/電気/営業)・「柄が好きだから」(22歳/ソフトウェア/プログラマー)■ブルガリの財布、人気の理由は……・「軽そうでなく、お洒落な感じ」(25歳/金属/エンジニア)・「デザインが良いから」(29歳/運輸/総務)・「高級そうなので」(26歳/通信/企画開発)■ポールスミスの財布、人気の理由は……・「程よい価格帯でかつセンスの良さを感じるから」(26歳/鉄鋼/マーケティング)・「名刺入れなどの他のアイテムもポールスミスなので、ブランドを合わせたい」(26歳/繊維/研究開発)■バーバリーの財布、人気の理由は……・「オーソドックスだから」(27歳/化学/研究開発)・「使い勝手、デザイン、耐久性など」(25歳/IT/SE)■その他のブランド財布が欲しい人は……・エルメス「エルメスの時計が好きなので、財布はそれに合わせたい。まだ時計も持ってないけど……」(24歳/自動車関連/財務)・ダンヒル「シブイから」(26歳/金融/営業)・プラダ「シンプルかつ、カッコイイから」(28歳/学校/その他)・バレンシアガ「彼女の好きなブランドと同じだから合わせたい」(27歳/自動車関連/企画開発)■総評20代ビジネスマンから「クリスマスに欲しい高級財布」として選ばれたブランド第1位は、イタリアのファッションブランド「グッチ」でした。シンプルなデザインの中に洗練が光るその財布を使うことによって、いつかイタリア紳士のように洒落た男性になれるかも?続く2位には、フランスのブランド「ルイ・ヴィトン」に指名が集中。モノグラム、ダミエなどをはじめ、様々な柄のパターンがそろっているブランドなので、もしも近い将来にバッグなどの購入も考えているのなら、そのアイテムに合うシリーズを予め選んでおくと良さそうです。3位には高級時計が有名なジュエリーブランド、「ブルガリ」。メンズ財布はシンプルですが、得も言われぬ高級感がブランドの実力を語ります。男性はこのような、「さりげない主張」が好きですよね。4位、5位には英国トラッドスタイルで人気の「ポール・スミス」、「バーバーリー」がランクインしました。以上、上位5つのブランドだけを見ても、各ブランドの印象とキャラクターは実に様々であることが明らかに。欲しいと思っている財布をドンピシャで手に入れたいなら、やはり他人に求めず「自分へのクリスマスプレゼント」として自ら手に入れるのが、一番手っ取り早くかつ確実な方法なのかもしれませんね(笑)。(文・兄矢壱子)>>女性編も見るCOBS ONLINE会員アンケート(調査方法:インターネットログイン式アンケート、期間:2009年11月24日~11月29日、集計人数:男性281名)完全版(画像などあり)を見る
2009年12月16日COBS ONLINEの会員に対して、2009年6月9日から6月14日にかけて「財布に入っているお金に関するアンケート」を実施した(N=1,000)。「普段、財布に入れている金額」について聞いたところ、「15,000円以上」と回答した割合が一番多く、全体の34.9%となった(図1)。また、男女別に「普段、財布に入れている金額」を調べると、男女ともに過半数を占める人(男性:70.49%、女性:60.00%)が10,000円以上のお金を財布に入れていることが分かった(図2)。ほかにも、年収別に「普段、財布に入れている金額」を調べると、年収が上がるごとに、「15,000円以上のお金を財布に入れている」という人の割合が増加する傾向が見られた。逆に、年収が下がるごとに「10,000円以下」という人の割合が増加する傾向にあることが分かる(図3)。一方、「どのくらいの頻度でお金を財布に補充するか」という質問に対しては、「週に1回」と回答した人が一番多く全体の46.6%、次いで「2週間に1回」と回答した人は、35.0%という結果になった(図4)。「財布の中にいくら入っていないと不安か」との質問に対しては、「5,000~10,000円」と回答した人が一番多く33.0%、次いで「3,000~5,000円」、「1,000~3,000円」が同率で21.1%という結果になった(図5)。これは、図1と比較すると相対的にボリュームゾーンが10,000円程度低くなっており、不安に思う金額にプラスして10,000円程度を財布に入れていることが分かる。また、男女別に「財布の中に入っていないと不安な金額」を調べると、男性の方が女性よりも高くなる傾向が分かった(図6)。最後に、「財布に入っているお札の向きをそろえるかどうか」を聞くと、61.9%が「はい」と回答した(図7)。血液型(A・B・O・AB型)による分析も行ったが、どの血液型においても「はい」と回答した人が「いいえ」を上回っており、血液型による差異は特に見られなかった(図8)。COBS ONLINE会員アンケート「財布に入っているお金に関するアンケート」より抜粋(期間:2009年6月9日~6月14日、集計人数:1,000名)完全版(画像などあり)を見る
2009年06月25日